千葉雄大が主演を務めた『Mr.マックスマン』シリーズ第2弾となる『Bros.マックスマン』が、この度来年1月7日(土)に公開されることが分かった。ひょんなことから特殊能力を身につけ、マックスマンとなったアナウンサー谷口正義(千葉雄大)には弟・英雄(竜星涼)がいた。谷口家の宿命か?偶然か?兄と同じく特殊能力を授かった英雄が愛する女性と仲間を守るため、史上最強のニューヒーローBros.マックスマンとなって凶悪な世界的テロ組織と戦う――!テレビ朝日と吉本興業が共同制作し、今年4月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」のTV DIRECTOR’S MOVIE部門にて上映された本作。昨年公開された『Mr.マックスマン』は、映画初主演の千葉雄大を迎え、失敗ばかりのテレビ局アナウンサーにして、謎のガラス板に触れて超人的なパワーを得る“史上最弱のスーパーヒーロー”谷口正義が様々な事件を解決していくというストーリー。シリーズ第2弾として放たれる今回も、精鋭の特撮スタッフが再結集し、前作を上回るアクションとコメディが繰り広げられる。また、初代マックスマンとBros.マックスマン、兄弟揃ってのW変身には要注目だ。前作の千葉さんに変わり主演を務めるのは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」でも主役を演じた、いま大注目の若手俳優・竜星涼。またヒロイン役には、モデル・女優として人気を誇る内田理央をキャスティング。そして前作に続き、鈴木杏樹、要潤、大和田伸也など豪華キャスト陣が脇を固め、特撮ヒーロー出身の人気俳優・久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史、松島庄汰が勢揃い!さらに、新日本プロレス所属のプロレスラー・高橋裕二郎、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮、なだぎ武、ケンドーコバヤシらバラエティ豊かなキャストも出演する。『Bros.マックスマン』は2017年1月7日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月28日ヒュー・ジャックマンが主演を務める新作映画『ローガン(原題)』が来年6月に公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。本作でジャックマンが演じるのは、鋭い金属の爪をもち、驚異的な治癒力をもつ孤高の男で、人々から“ウルヴァリン”と呼ばれている人物だ。公開された予告編映像人気コミックを実写化した『X-MEN』に登場して以来、ワイルドで圧倒的なパワーで敵を倒すウルヴァリンは人気を集めてきたが、新作に登場するのは、年齢を重ね、治癒力が落ちた苦悩に満ちた男ローガンだ。その名は彼が、超金属を身体に注入されて大きな変化を遂げる前に名乗っていた名前で、このほど公開された映像に登場する彼の見た目は、我々が知る“ウルヴァリン”とは大きく異なっている。というのも、新作の舞台は驚異的な力をもつ“ミュータント”の遺伝子が削除された世界で、ローガンは生きる目的を失ってしまっているようだ。予告編では、彼の師で、かつて“プロフェッサーX”と呼ばれていたチャールズ・エグゼビアが現れ、ローガンに“ミュータントの最後の希望になる少女”を守るよう依頼する場面が描かれる。老いたチャールズはなぜ、この少女を守ろうとするのか? ローガンはなぜウルヴァリンではなく、ローガンの名を名乗るのか?ジャックマンにとってローガン=ウルヴァリンはキャリアの中でも大きな位置をしめるキャラクターだが、この役を演じるのは本作が最後という報道もあり、彼にとっては決定版になる、観客にとっては忘れられない作品になりそうだ。『ローガン(原題)』2017年6月 全国ロードショー
2016年10月21日ヒュー・ジャックマンの代名詞『ウルヴァリン』のシリーズ第3弾となる最新作『ローガン』(原題)の日本公開が、2017年6月に決定!併せてオンライン限定予告編が解禁となった。先日、ヒュー自身や、本作でメガホンをとるジェームズ・マンゴールド監督が、Twitterにこのポスター画像を投稿。それを受け、『X-MEN』シリーズの人気キャラクターで、今年の“ブレイク男子”『デットプール』ことライアン・レイノルズが「That’s my hand holding Logan’s in the new poster.(ローガンの手を握っているのは俺だよ)」と投稿するなど、世界中で様々な憶測が飛び交った。爪をむきだしにしたウルヴァリンの傷ついた大きな手を握る、その“小さな手”の正体は、今回到着した予告編で明らかにされている。タイトルの『ローガン』とは、ワイルドな風貌に孤高の魂を宿し、あらゆる物質を切り裂く超金属(アダマンチウム)の爪と驚異的な治癒能力を持ったウルヴァリンのもう1つの名だ。ウルヴァリンは、肉体再生能力を持つため外傷はすぐさま治り、老化現象も抑えられるため“不老不死”の最強のヒーローだった。だが、到着した映像の冒頭で映し出されるのは、皺が刻まれた皮膚や傷跡だらけの肉体の男。あのウルヴァリンは、不老不死の力を失ってしまったのだろうか!?また、ウルヴァリンに語りかける男を、彼が「チャールズ」と呼んでいることから、チャールズ・エグゼビア、つまりプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)であることもわかる。どうやら今回のウルヴァリンは、我々が見慣れている彼とは全く違う様子。年を重ね、治癒力の衰えた彼は、生まれて初めて、本当に傷つきやすい状態となっている。苦痛と苦悩に満ちた長い年月が過ぎた本作の世界では、人間からミュータント遺伝子が削除され、いまやX-MENは伝説でしかなく、ウルヴァリンは方向性が見つからない生活に埋もれている。彼の良き師であるチャールズは、以前の面影もなく、すっかり老いて、やや混乱した状態だが、ウルヴァリンに最後のミッションを引き受けてほしいと説得する。おそらく、これまでで最大の危機となる彼の使命は、“ミュータントにとって最後の望みとなる少女”を守ることだった。なぜ、ウルヴァリンの治癒力は衰え、改造手術前の通り名「ローガン」を名乗っているのか?そして、少女がなぜ、ミュータントの最後の望みなのか?謎は深まるばかり…。2000年、『X-MEN』でスクリーンに初登場して以来、絶大な人気を誇りながらも、数多くの謎に包まれていた最強にして孤高のヒーロー、ウルヴァリン/ローガンを演じるのはもちろん、15年以上も思い入れたっぷりに演じてきたヒュー・ジャックマン。ヒューは、本作を最後にウルヴァリンを“卒業する”とうわさされており、今回で見納めとなる可能性大。そして、『ウルヴァリン:SAMURAI』(‘13)を手がけたマンゴールド監督が再び、この孤高のヒーローの物語を紡ぐ。本映像からも、かつてないほどパワフルでドラマチック、感情を揺さぶるストーリーであることは明らか。ある意味、いままで誰も見たことがないウルヴァリンの姿が、本作では明らかになる!『ローガン(Logan)』(原題)は2017年6月、全国にて公開(全米公開:2017年3月3日)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月21日スポーツマックス(SPORTMAX)が9月23日、ミラノにて17SSコレクションのショーを開催した。同コレクションは日本の写真家、浦口楠一の写真集『志摩の海女』から着想を得て、無邪気で自然体な笑顔溢れる海の女性たちのように、遊び心たっぷりの楽天的で陽気な雰囲気を表現した。ハンドウォッシュされた柔らかいコットン、ウネリのあるシルクなど全体的に素材自体が軽快でエアリーな印象だ。シワが寄ったリネンには、細いメタル製の糸が編み上げられ、使い込んだ風合いを出している。ギャザーやドローストリングも多用され、素材の柔らかさを活かして、バルーンスカートを形状させたり、ウエストラインやサイドシームの調整も可能と、昨シーズンから続いているトレンドキーワード“スポンテニアス”が取り入れられている。足元はエッグシェルブルーとレッカーレッドのスピンドルヒールのシューズが、軽やかなステップを助長し、モデルのいきいきとした表情が楽しげなショーの雰囲気を一層盛り上げた。完璧さを求めるのではなくありのままの自分をさらけだし、人生に歓びを!仕事に明け暮れる繰り返しの日常に葬られた、大切な何かを教えてくれるようだった。
2016年10月13日俳優のヒュー・ジャックマンによれば、『ウルヴァリン』第3弾は前2作と全く異なる作品になるようだ。人気シリーズ最新作の撮影を最近終えたヒューは、予告編も公開されておらず、広告ポスターやタイトルさえも明らかにされていない新作の詳細について語ることはできないとしながらも、来週中にも新たな詳細が明かされることを約束した。ヒューはETオンラインに「撮影は終わったよ。ちょうど今日(監督の)ジェームズ・マンゴールドに会ったところなんだ。彼は編集と仕上げにかかっているんだ」「来週あたりにも何かしら発表されるんじゃないかな。それだけしか僕は言えないよ。僕は誰これ構わず全部話してしまうタイプだからね。とにかくかなり違った作品になるよ。これまでやってきたこととは全部違うトーンになるはずだよ」と語った。以前には2008年から2009年にかけて発表され、年老いたウルヴァリンを描いたマーク・ミラー作『オールド・マン・ローガン』を基に新作映画が製作されるのではないかと噂されていた。新作ではウルヴァリンが歳をとっているかと尋ねられると、ヒューは笑顔を浮かべて「それは良いことだよね。僕が演じるのがラクになるから」とだけ答えた。2000年『X-メン』からウルヴァリン役を演じてきたヒューだが、今回の新作を最後にその役に別れを告げる意向をすでに明らかにしている。「ただそういうタイミングだと感じたんだ。正直言って、17年間だよ。そんなに長く続くとは思ってもみなかったから、そんなに演じる機会を与えてくれたファンのみんなに感謝しているよ」(C)BANG Media International
2016年10月06日スポーツマックス(SPORTMAX)は、2017年春夏ウィメンズコレクションをイタリア・ミラノで発表した。今季は、日本が着想源として選ばれた。写真家・浦口楠一が捉えた海の女たち。広大に広がる海洋の下で、あふれんばかりの笑顔を振りまく海女たちがミューズとなり、シーズンルックに陽気な雰囲気をもたらしている。ファブリックは、夏らしく軽量なものが中心だ。洗いにかけたコットン、うねりのあるシルク、しわを寄せたリネンが、サマードレスやロングジレ、カットソーを形作る。そうしてエアリーなファブリックの上で、魚たちや波がプリントになって登場し、泳ぎ回り揺れ動いている。ビーチに来たなら肌見せは必須だ。スポーツマックスはよりエレガントな露出を提案している。ドレスのバックスタイルには大きく穴を明け、日焼けした肌をセンシュアルに覗かせる。また、ドローストリングも巧みに使用し、袖や裾をたくしあげて、無造作に色気を香らせている。腰下にある2つの可愛いホールも、このドローストリングによるデザインアクセントだ。アクセサリーラインも、装い同様にマリンムード一色。モデルたちは、片耳に魚片耳にはパールといった感じで、アシンメトリーなピアスコーディネートを楽しんでいる。海女のバスケットから派生したニューバッグ「SM207」は、ラバー加工したレザ―をカッティング。楕円形のホールからインナーバッグが顔を出し、豊かなコントラストを描いている。
2016年09月28日10月25日(火)より開催される第29回東京国際映画祭のオープニング作品に決定し、主演のメリル・ストリープとヒュー・グラントがそろって来日することでも話題を呼んでいる『マダム・フローレンス!夢見るふたり』。このほど、待望の予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。“伝説の歌姫”といわれたソプラノ歌手の実話を、メリル・ストリープとヒュー・グラントの豪華タッグで映画化した本作。『クィーン』『あなたを抱きしめる日まで』などで知られる名匠スティーヴン・フリアーズが監督を務め、現代最高峰の名女優メリルと“ラブコメの帝王”ヒューが初共演で夫婦役を演じる。そんな本作から解禁となった予告編では、『イントゥ・ザ・ウッズ』『マンマ・ミーア!』などで美声を披露し、“歌ウマ女優”として知られるメリルのまさかのオンチな歌声が!歌唱力に致命的な欠陥があるにも関わらず、ソプラノ歌手になる夢を追い続けるフローレンス。そんな愛する妻に夢を見続けさせるため、お人好しのピアニストを雇ったり、批評家たちを買収したりと日々奔走する夫のシンクレア。やがて、フローレンスの夢は、音楽の殿堂であるN.Y.カーネギーホールで歌うことへと膨らんでいく…!持病を抱えながらも、音楽へ無償の愛を注ぎ、決して夢を諦めないフローレンスと、そんな彼女を献身的に支え続けるシンクレア。夫婦が目指した夢のコンサートは、果たして成功するのか?笑いと涙に包まれたメリルとヒューの豪華タッグに、胸が高鳴る予告編となっている。すでに海外メディアからは絶賛の声が相次ぎ、米映画批評サイトの「Rotten Tomatoes」では93%のフレッシュ(好評価)を獲得している本作。N.Y.の伝説、異色の歌姫マダム・フローレンス実話を、まずはこちらからご覧あれ。『マダム・フローレンス!夢見るふたり』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月08日女優メリル・ストリープと俳優ヒュー・グラントが初共演する映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』(原題『FLORENCE FOSTER JENKINS』)が12月1日に日本公開されることが22日、明らかになった。また、10月25日より開催される第29回東京国際映画祭のオープニング作品にも決定し、2人が来日することも発表された。本作は、歌手だった故フローレンス・フォスター・ジェンキンスさんの実話を描く物語。社交界のトップだった彼女は1944年、米国・ニューヨークのカーネギーホールで伝説として語り継がれる一夜を繰り広げた。尽きない財産と愛を、夫のシンクレアと夢見るソプラノ歌手への道にささげるフローレンス。シンクレアは彼女の致命的な欠陥を持つ歌唱力に気付きつつ、マスコミを買収するなどして夢を見させ続けた。そんな中、フローレンスがカーネギーホールでのコンサートを希望し、笑いと涙の公演の幕があがる。『マンマ・ミーア!』(08)などで歌のうまい女優として知られるメリルが演じるのが、この音痴のフローレンス。"ラブコメの帝王"とも言われるヒューと夫婦役となる。メガホンを取るのは、『クィーン』(06)でヘレン・ミレンにオスカーを、『あなたを抱きしめる日まで』(13)でジュディ・デンチに同賞ノミネートを、それぞれもたらしてきたスティーブン・フリアーズ監督だ。初共演の2人は、本作がオープニング作品として選ばれた第29回東京国際映画祭でプロモーションを敢行。メリルは、『イントゥ・ザ・ウッズ』(15)以来1年ぶり、ヒューは『噂のモーガン夫妻』(10)以来6年ぶりで、両者とも7度目の来日となる。2人は、オープニング作品への選出に喜びを表しながら、「美しい街並みや芸術、おいしい食文化と、これまでも素晴らしい経験をさせてくれた日本を再び訪れて日本の皆さんにお会いできることをとても楽しみ」(メリル)、「また日本を訪れることができることがとても楽しみです。日本では常に楽しい時間を過ごしてきましたから」(ヒュー)と口をそろえて期待を語っている。(C)2016 Pathe Productions Limited. All Rights Reserved
2016年08月23日マックス ブレナー チョコレートバー(MAX BRENNER CHOCOLATE BAR)から、秋限定のチョコレートスイーツが2016年9月1日(木)から11月14日(月)まで発売される。秋の味覚を味わえるメニューからは、「スイートポテトチョコレートピザ」、「アップルパイクレープブリュレ」、「ホワイトチョコチャイテール」の3種が展開される。スイートポテトチョコレートピザ「スイートポテトチョコレートピザ」は人気のチョコレートチャンクピザに、スイートポテトのピューレとほくほくのさつまいも、さらにマシュマロをのせてトーストした、秋らしい贅沢なスイーツに仕上がっている。アップルパイクレープブリュレシナモンで香りづけしたリンゴ、ホワイトチョコレート、クリームチーズを組み合わせた「アップルパイクレープブリュレ」は、具材をクレープ生地で挟み、表面をパリッとキャラメリゼした限定スイーツ。ホワイトチョコチャイテール「ホワイトチョコチャイテール」は、数種類のスパイスを使ったチャイをホワイトチョコレートガナッシュとブレンドしたフローズンドリンク。 トッピングには、甘さ控えめのホイップクリームにシナモンを振りかけた。香り高いチャイとホワイトチョコレートの甘さは相性抜群だ。秋にしか味わえない、チョコレートの新しい楽しみ方を試してみてはいかが。【詳細】マックス ブレナー秋限定メニュー販売期間:2016年9月1日(木)〜11月14日(月)価格:・スイートポテトチョコレートピザ1/6スライス 500円、ホール 2,500円・アップルパイクレープブリュレ 1,600円・ホワイトチョコチャイテール 750円※価格はすべて税込み取り扱い店舗:マックス ブレナー チョコレートバー全店
2016年08月22日『トランスフォーマー』や『G.I.ジョー』のように、人気トイフィギュア・シリーズを最新のVFX技術を用いて実写映画化したSFアクション『マックス・スティール』。16歳の少年マックスが “地球外生命体”と一体化することで変身するスーパーヒーローを描く本作の公開が、12月3日(土)に決定し、その驚きの予告編が解禁となった。幼いころ父親が奇妙な事故死を遂げた町に、戻ってきたマックス。突然、自分ではコントロールできないエネルギーが体から放出されるようになる。この予期せぬパワーは次第に大きくなっていき、マックス自身の手に負えなくなってしまう。そんな折、ミステリアスな地球外生命体スティールが突如現れる。なんとスティールと一体化することにより、そのパワーを自在にコントロールし、驚異的なパワーを持つスーパーヒーローに変身できることを知るマックス。一見、おかしな組み合わせだったが、マックスとスティールは互いの間に繋がれた運命を受け入れ、父親の死に関する秘密を解き明かそうと、邪悪な陰謀に立ち向かうが…。『アベンジャーズ』シリーズのスタッフが集結し、最先端のVFX技術と驚異のアクション・バトルで新たなスーパーヒーローを描く本作。原作となったのは、DCコミックや『トイ・ストーリー』などのフィギュアを手掛ける世界的玩具メーカー、マテル社を代表するヒット商品の1つとなっているアクション・フィギュア・シリーズ。これまでにアニメ化、ゲーム化されてきた人気キャラクターを、初めて実写化した。監督は、伝説の学園ホラーをリメイクした『スプラッター・ナイト新・血塗られた女子寮』のほか、Xboxの人気ゲーム「HALO」シリーズを実写化したSFアドベンチャー『ヘイロー4:フォワード・オントゥ・ドーン』を手がけた俊英スチュワート・ヘンドラー。また、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のほか、次回作『Thor: Ragnarok』(原作)も手掛けるクリストファー・ヨストが、ニューヒーロー誕生秘話を描く脚本を担当する。このたび解禁された予告編では、主人公マックスが身に覚えのない大きな傷跡に気づくところから始まり、地球外生命体スティールと出会い、自らの特殊能力に気づき、同時に謎の組織から追われる中で、マックスとスティールが次第に心を通わせていく姿が描かれる。そして、“人間×宇宙人”というこれまでにない究極のハイブリット・ヒーロー“マックス・スティール”誕生の驚愕の秘密が、迫力の映像とアクションで描かれていく。主人公のマックス・マクグラス役に抜擢されたのは、ディズニー・チャンネル「天才学級アント・ファーム」などで知られるベン・ウィンチェル。本作での主演を機に、M・ナイト・シャマラン監督の最新作『Labor of Love』(原題)でブルース・ウィリスとの共演も決定している注目のイケメン俳優だ。また、ヒロインとなるシドニー役を演じるのは、人気ミュージシャン、グロリア・エステファンの半生を描いたミュージカル「On Your Feet」で主演を務めたアナ・ビジャファーニェ。さらに、マックスの母・モリーに『ライト/オフ』が全米大ヒット中のマリア・ベロ、ストーリーのカギを握るミステリアスなマイルズ博士に、『オーシャンズ』シリーズや『ゴーストバスターズ』のアンディ・ガルシアといったベテラン勢が脇を固めている。未知なるパワーを発揮する、まったく新しいハイブリッド・スーパーヒーローがこの冬、日本を席巻する!『マックス・スティール』は12月3日(土)より池袋HUMAXシネマ、ヒューマントラストシネマ渋谷にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日『Mr.マックスマン』シリーズ第2弾となる映画『Bros.マックスマン』スペシャルトークショーが8月16日(火)、テレビ朝日SUMMER STATIONLIVEアリーナにて行われ、出演する竜星涼、内田理央、久保田悠来、青木玄徳、「鬼越トマホーク」がマックスマンと共に登壇した。『Bros.マックスマン』はテレビ朝日と吉本興業が共同制作し、精鋭の特撮スタッフが結集した作品。初代マックスマン・谷口正義(千葉雄大)の弟・谷口英雄(竜星さん)が、兄の勤めるテレビ局でAD見習いをしながら、正義のヒーロー・ブラザーマックスマンへと変身する痛快ストーリー。「獣電戦隊キョウリュウジャー」の桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)役で名を馳せた竜星さんは、「キョウリュウジャーをやっていたので、新しいヒーローを作れたんだなと思ってうれしく思っています」と喜びをあらわにした。さらに、「前作よりパワーアップしたのが本作だと思うので、千葉ちゃんと僕が並んで戦ったりとか、戦隊ヒーロー出身の方も多く出られているので、新しいヒーローを見てください」と、意気込んでPRした。美男美女が並ぶ中、ひときわ異色な存在感を放っていたのが、現在赤丸急上昇で人気を上げてきている芸人・鬼越トマホーク。本作では「強盗犯A、B」として特に名前をつけられていない役での出演となったが、指名があったようで、「何も知らずに『君らなら絶対できる仕事がある』と言われて。特に演技指導もなく、『この役の天才だ』って…」と、強盗犯に仕立て上げられたと語った。撮影も「僕らは20分で終わりました。(登壇の)4方ともお会いしておりません。呼ばれて切ないよな」と2人で切ない表情をしてみせた。だが、竜星さんや久保田さんが、「2人とも仲が良いよね」「常に触れ合ってて」と盛り上げると、「鬼越トマホーク」も元気を取り戻し、「今度はブラザーファットマンで」と次回作を示唆し、会場を笑いで包み込んでいた。『Bros.マックスマン』は京都映画祭で上映予定。(cinamacafe.net)
2016年08月16日マックス ブレナー(MAX BRENNER)全店で、5つの「マックスブランチメニュー」の展開が2016年7月7日(木)よりスタートする。「チョコレートフレンチトースト」は、特製のフレンチトーストにたっぷりのミルクチョコレートフォンデュをあわせた濃厚な一皿。ふんわりとしたフレンチトーストとカリカリのグラノーラ、ワッフルボールの異なる食感が楽しめる。また、カカオニブ入りのグラノーラにプレーンヨーグルト、イチゴ、バナナを合わせたヘルシーな「カカオニブグラノーラ」もラインナップ。一方で、トマト、モッツァレラチーズ、バジルソースを挟んだ「マルゲリータパニーニ」やベーコンとシュレッドチーズをサンドした「グリルドチーズパニー二」など、男性にも嬉しいフードメニューも充実する。【詳細】「マックスブランチメニュー」発売日:2016年7月7日(木)・チョコレートフレンチトースト 800円(税込)・カカオニブグラノーラ 700円(税込)・ベーグルチョコレートディップ 600円(税込)・マルゲリータパニーニ 600円(税込)・グリルドチーズパニー二 750円(税込)取り扱い店舗:・MAX BRENNER CHOCOLATE BAR 表参道ヒルズ店住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館1階TEL:03-6450-2400・MAX BRENNER CHOCOLATE BAR 東京ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ1F 8番地TEL:03-5610-6400・MAX BRENNER CHOCOLATE BAR ルクア大阪店住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ2FTEL:06-6147-7440・MAX BRENNER CHOCOLATE BAR イクスピアリ店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ2F
2016年07月01日マックス ブレナー チョコレート バー(MAX BRENNER CHOCOLATE BAR)では7月7日より「マックスブランチメニュー」5種を提供する。「チョコレートフレンチトースト」(税込800円)は、マックスブレナー特製のフレンチトーストにたっぷりのミルクチョコレートフォンデュをかけてイチゴとバナナをトッピングしたスイーツ。「カカオニブグラノーラ」(税込700円)では、カカオ豆の殻を香ばしく焙煎したカカオニブ入りのグラノーラに、プレーンヨーグルトとイチゴ、バナナを合わせた。その他、プレーンベーグルをチョコレートフォンデュとクリームチーズにディップして食べる「ベーグルチョコレートディップ」(税込600円)や、全粒粉のパンを使用し、トマト、モッツァレラ、バジルソースを挟んで焼き上げた「マルゲリータパニーニ」(税込750円)、香ばしいベーコンととろけるシュレッドチーズを挟んだ「グリルドチーズパニーニ」(税込750円)といったメニューが展開される。さらに東京ソラマチ店では、大人気商品「チョコレートプラリネソフトクリーム」の新フレーバーとなる「チョコレートソルトキャラメルソフトクリーム」(税込500円)を先行販売する。塩の旨味がキャラメルとチョコレートのコクと甘さを引き立てた、リッチで濃厚なソフトクリームとなっている。また8月5日には、夏の暑さを吹き飛ばす「チョコテールDAY」を全店にて開催。チョコレートとミルクを使ったシンプルで人気のフローズンドリンク「ピュアチョコレートグラニータ(ミルク)」を、通常700円のところ同日限定300円で提供する。
2016年06月29日マックス ブレナー チョコレート バー(MAX BRENNER CHOCOLATE BAR)では6月1日から8月31日まで、夏にぴったりのチョコレートメニュー3種を提供する。「マックスアイスチョコレートピザ」(税込900円)は、人気のチョコレートチャンクピザにバニラアイスと焼きマシュマロをトッピングし、ダークチョコレートをかけたスイーツ。とろける焼きマシュマロの温かさと、バニラアイスの冷たさが一度に味わえる新感覚スイーツとなっている。「ラグジュアリーミルクシェイク」(税込1,400円)は、チョコレートシェイクにホイップクリーム、焼き菓子、バニラアイスをトッピングしたミルクシェイク。「ソルトパインチョコテール」(税込750円)は、ホワイトチョコとパイナップル、ソルトを使ったスムージー。オリジナルカップのアリスカップに入れて提供される。また、FAST MAX(テイクアウト商品)にも新作スイーツが登場。焼きマシュマロと板チョコをクラッカーに挟んで食べる「スモア」をまるごとサンデーにした、ハーフサイズの「FAST MAX スモアサンデー」(税込900円)や、パリッとした 食感が特徴のクレープブリュレがワッフル コーンに入った「FAST MAX クレープブリュレ」(税込900円)が用意される。
2016年05月25日ヒュー・ジャックマンが26日(現地時間)、オーストラリアの海で波にさらわれそうになった息子やほかの遊泳者を救出していたことが分かった。ヒューはシドニーのボンダイ・ビーチに家族で来ていたが、15歳の息子・オスカーが大きな波に巻き込まれてしまった。それに気づいたヒューは自ら救助に向かい、同じように荒波に流されそうになっていた親子も助けた。大波が押し寄せたとき、ヒューはナショナル・ラグビー・リーグの元選手、ダニエル・コンと談笑していたという。オスカーが波にさらわれかけたのに気づき、ダニエルがまず助けに向かったが、助け出されたオスカーは再び波にのまれそうになり、それをヒューが助け出しだ。ダニエルは「Daily Mail」オーストラリア版で「彼はフルに“ヒュー・ジャックマン”のモードに入っていたよ」と、まるで映画で演じるヒーローそのものだったヒューの勇気について語っている。当日のビーチはその後閉鎖され、その旨を知らせる「ノース・ボンダイ・サーフ・ライフセーヴィング・クラブ」のインスタグラムの投稿には「ヒュー・ジャックマンも救助活動にあたってくれました。ありがとう、ヒュー」と記されていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月29日2013年11月に鼻に皮膚がんの一種“基底細胞がん”ができ、手術で取り除いたことを公にしていたヒュー・ジャックマン。それから鼻3回、肩1回のがん除去術を受けたことを「People」誌に明かしていたが、今月9日(現地時間)、鼻にがんが再発し、5度目の手術を受けたことをSNSでファンに報告した。大きな絆創膏を鼻に貼った画像をインスタグラムとツイッターに投稿し、「日焼け止めを塗らないとこうなっちゃうっていう見本だよ。お願いだから日焼け止めを使ってね!」とファンに日焼け止めの使用を呼びかけている。また、ヒューは呼びかけるだけでなく、小さい子どもでも積極的に日焼け止めを塗るよう、容器に『スパイダーマン』や『アナと雪の女王』がペイントされた日焼け止め「Pure Sun Defence」の販売にも携わっており、日常での紫外線ケアの重要性を訴えている。日本形成外科学会のHPによると、基底細胞がんは皮膚がんの中で最も頻度が高いものの、悪性度は低く転移は稀とのこと。誘発因子として紫外線が挙げられるという。始めは撮影中にできたちょっとした傷だと思っていた鼻のできものが、まさかのがんでとてもショックを受けたというヒュー。彼が勧める予防策は、日焼け止めを塗るという決して難しくないことなので、私たちでもすぐに始められそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年02月09日日本ティーマックスソフトは2月5日、ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)と2015年12月1日よりミドルウェア提供で販売基本契約を締結したことを発表した。今回、販売基本契約を締結した製品は、同社のミドルウェア製品である、RDBMS「Tibero RDBMS」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、Webサーバ「Tmax WebtoB」の3製品。ソフトバンクC&Sは、IT関連商材および通信ネットワーク関連商材のディストリビュータ。日本ティーマックスソフトは、今回の提携により、これまで代理店として契約していないSIerや販売各社への製品提供が容易になることを期待しているという。特に、工数やコストの削減など、より付加価値の高い提案を求められやすいSIerにとって、コストメリットや開発効率や拡張性の良さを誇る「Tibero」や「JEUS」、「WebtoB」の活用により、顧客提案の選択肢を増やしながら、今後の事業戦略を広げていくことが可能だとしている。
2016年02月05日アメリカで人気のトーク番組「エレンの部屋」に出演したヒュー・ジャックマン。ハンサムで筋骨隆々の外見だけでなく、「ハリウッド一のイイ人」と呼ばれるほど明るく性格が良いことでも知られている。そんなヒューは、もちろん家族に対してもナイスガイ。番組で結婚して20年になる妻で女優のデボラ・リー・ファーネスについて熱く語った。「正直に言って、年月が経つごとに結婚生活がよくなっているよ!彼女と出会えたのが、人生最高のできごとだね」。ヒューは『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役を演じてハリウッドで大ブレイクしたが、その前にデボラと絆を深めていたことがいまも順調な関係を維持できている理由だと分析する。出会いのきっかけは2人の母国オーストラリアでの共演。13歳年上のデボラはすでにベテラン女優でスターだった。ヒューは一目で恋に落ちたが、周りのキャストやスタッフもデボラに夢中で、デビューしたてのヒューは話しかけることもできなかった。それでも恋心を諦められず、20数名のゲストと共にデボラをディナーパーティーに招待。そこでデボラに「私、何かした?どうして話しかけてくれないの?」と聞かれたヒューは、思い切って「大好きなんです!」と告白。すると、デボラも「あら、私もよ」と答え、交際が始まったそうだ。ヒューの勇気が結んだ2人。これからもオシドリ夫婦としてお幸せに!(Hiromi Kaku)
2016年02月03日ディーゼル(DIESEL)が2月14日まで、ニューヨークをはじめ世界で人気のチョコレートブランド、マックス・ブレナー(MAX BRENNER)とのコラボレーションによるバレンタインアイテムを数量限定で展開している。今回登場したのは、ひとつ眼のファニーなディーゼルの“LOVE MONSTER”バッグへ、マックス・ブレナーの人気チョコレート「ダークプラリネウエハース(Dark Praline Wafer)」を詰めた「DIESEL LOVE MONSTER BAG +MAX BRENNER “Dark Praline Wafer”」(3,000円)。「ダークプラリネウエハース」は、ヘーゼルナッツクリームをサンドして薄く焼きダークチョコレートでコーティングした、さくさく食感とビター風味が特徴のウエハースタイプのチョコレートだ。このスペシャルパッケージの限定アイテムは、ディーゼルの他の商品とセットにすることで購入できる。取り扱いは、DIESEL STORE、DIESEL ACCESSORIES STORE(※百貨店、その他一部店舗を除く)、DIESEL 札幌パルコ、DIESEL 浦和パルコ、DIESEL 池袋パルコ、DIESEL ACCESSORIES STORE 広島パルコ、DIESEL ACCESSORIES STORE 福岡パルコ、MAX BRENNER 表参道ヒルズ店、広尾プラザ店、東京ソラマチ店、ルクア大阪店など。なお、マックス・ブレナーストアでは、ディーゼルの定番アンダーウエア「フレッシュ&ブライト(Fresh & Bright)」とのセット販売となる。また、上記パルコ5店舗にはパルコ限定カラ―も登場する。また、1月22日から2月14日にかけて、今回のコラボレーション企画で登場する“LOVE MONSTER”が、甘辛なアドバイスをしてくれる恋愛診断サイト(PC: www.diesel.co.jp/lovemonster/、SP: www.diesel.co.jp/sp/lovemonster/)がオープン。なお、診断は人気沸騰中の占い師しいたけが手掛ける。
2016年01月21日サイオステクノロジーのBC事業企画部です。サイオスは、この度、12月2日開催の日本ティーマックスソフト株式会社のセミナーに協賛致します。日本ティーマックスソフト社とはLifeKeeper連携ソリューションであるGeneric ARK for Tibero RDBMSにおける対象RDBMS(Tibero)で協業しています。詳細はブログを参照のこと。本記事は「SIOS LifeKeeperブログ」の転載です。著作権は提供各社に帰属します。
2015年11月19日ヒュー・ジャックマンが怪演する悪の海賊・黒ひげと、ハリウッド注目の30代ギャレット・ヘドラントが扮するピーターパンの“兄貴分”のような存在で、プリンセスと恋までしてしまう若き日のフック船長。魅力的な大人の男2人が、このファンタジー大作に深みを与えている。先日、公開を迎えた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。あの誰もが知るピーターパンがどのように生まれたのか?その秘話が描かれるが、メガホンを握ったジョー・ライト監督に、本作の魅力――特に、多くの女性が心惹かれるヒュー&ギャレットが演じる、黒ひげとフックについて解説してもらった。ライト監督といえば『プライドと偏見』、『つぐない』、『アンナ・カレーニナ』と文芸作品の映像化のイメージが強い。本作についても「私たちがよく知るピーターパンの物語ではあるけど、独創的で魅力的な脚色が施されていて、これまでの作品とは一線を画している」と単なるこども向けファンタジー、童話の前日譚にとどまらないと自信をのぞかせる。ロンドンの孤児院で暮らしていた少年ピーターが、あのピーターパンになるまでを描くが、まさにピーターを特別な世界へと連れ去るのが、本作の最大の悪党であり、ネバーランドに君臨する大海賊の黒ひげである。ヒューは、気まぐれに人を殺し、時に歌い、時にピーターを試し、またある時は老いを前にうろたえるなど、様々な表情を見せる黒ひげを魅力的に体現している。ライト監督は、黒ひげとピーターが対峙するあるシーンを挙げ、黒ひげについてこう語る。「私がこの映画で最も好きなシーンが、黒ひげがピーターに剣を突きつけ『勇気はあるか?』と問う場面です(※これにピーターは『そうありたいと思ってる』と答える)。そこで黒ひげは、“死”について語るのです。その姿は、まるで死を望んでいるかのようにも見えます。彼は永遠の若さを望んでいるのに!非常に興味深いところです。彼はピーターに剣を渡しますが『ここで自分を殺してもいいんだ』『そんな勇気がお前にあるのか?』という問いかけでもあります。どこか、壊れかけた人間の魅力が彼には宿っているのかもしれません」。ライト監督は、こうした内面をも含め見事に黒ひげを体現したヒューへの賛辞を惜しまない。「私は演劇での経験を積んだ俳優が好きです。規律を重んじ、技術的な積み重ねを持ち、こちらの意見や要望を、マインドをオープンにして受け入れ、理解してくれます。今回の彼との仕事も、撮影の技術的な部分について話した後は、ほぼ彼の感性に任せて演じてもらいましたが、常にこちらの想像を超える演技で驚かせてくれました。そうした俳優は監督にとって最も楽しみな存在です。一方で、彼は大スターでありながら、エゴのかけらもなく、常に誠実にスタッフと接し、作品作りに没頭します。まさに“巨人”と言うべき優れた俳優です」。一方のギャレットが演じた、若き日のフックもまたワイルドさとユーモアを兼ね備えた魅力的な男である。黒ひげの下で働きつつ、チャンスを逃さずピーターと共に脱出し、冒険を共にすることになる。観客は、彼がいずれはあのフック船長となり、ピーターと対決することになるのを知った上で、見ることになるが…。「本来、フック船長が座るべき立場にこの映画では黒ひげが居座っているので、フックには異なる役割を課しました。ずっと崇めていたり、長く好意を持っていた相手が、実はそんな存在ではなかったと知った時、その落胆はより大きなものになるでしょう?私はそのギャップが好きなんです(笑)。映画ではフックはピーターの兄貴分のような存在ですが、そうやって慕えば慕うほど、あとで互いの立場が変わってしまった時の憎しみも増すことになる。そういう前提でフックという人物を描きました」。演じたギャレットに対し、ライト監督はヒューとはまた違った興味を見出している。「ギャレットには、先ほど、ヒューについて語ったような演劇的な素地はありません。全く違うアプローチで俳優になっていますが、彼の演技は本能的で、勘の鋭さを持っていますし、10代のころから数多くの映画での経験を重ねているだけに、しっかりとした演技力を備えています。ミネソタの北部出身ですが、何もない田舎で育ったそうで、どこかジョン・フォード監督の映画から抜け出てきたような存在感があります。そうした彼の持つ“素材”としての面白さをそのまま、この映画で活かしました」。ピーターを間に挟みつつの三つ巴の戦いが展開するが、あなたが惹かれるのはどっち?(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年11月05日●黒ひげの役作りとリーヴァイ・ミラーとの共演『X-MEN』シリーズのウルヴァリンのように善人役のイメージの強いヒュー・ジャックマンが、スキンヘッドに自前のひげという強烈な姿で悪役に挑んだ。ピーターパンの過去を描いた映画『PAN』(10月31日公開)で彼が演じたのは、ネバーランドを牛耳る海賊で、時空を超えて子供を拉致する極悪人。鋭い眼光で狂気を感じさせるヒューの悪役姿は、見る側としても新鮮だが、演じた本人もとても楽しんだという。10月上旬に行われた本作のジャパンプレミアで、日本のファンを歓喜の渦に巻き込んだヒュー。来日中にインタビューし、悪役・黒ひげの役作りや、少年ピーター役に大抜擢されたリーヴァイ・ミラーとの共演について、また親日家で知られるヒューから見た日本の魅力などを語ってもらった。――悪役を演じるのは楽しかったとのことですが、どの点が楽しかったですか?この物語は、11歳の子供の目からみた話。子供は何を見てもアドベンチャーやマジックに見える。そこに悪人がいるんだ。悪人というのは大人のことで、子供にとっては怖いけれども、バカにも見えるという両方を持ちあわせている。大人の何が怖いかというと、予知できないということ。一瞬いい人だと思うと怖くなったり、その予知できないところが子供にとっては不安なんです。そうやって怖さを出しました。――原作では黒ひげの印象がないのですが、どのようにこのキャラクターを固めていったのでしょうか。原作にひとこと文章があるんです。フックの第2ボス、船長の下に黒ひげがいると。そこから広げていきました。また、見た目のビジュアルについては、監督が写真を見せてくれたんです。僕の写真を加工して、ルイ14世の衣装を着せて、マリー・アントワネットのかつらをかぶったものを。このビジュアルは、監督のアイデアなんです。――鋭い目がとても印象的で恐怖を感じました。演じる上で、どのようなところにこだわって演じましたか?目だけ考えているわけではないですけど、目は心の窓と言いますし、重要ですよね。そして、黒ひげは黒ひげであることを非常に楽しんでいる。けれども、その後ろには、自分が勢力を失うんじゃないかっていう恐怖もあるし、愛がないから悲しさもあり、そういうものも秘めているんです。そのあたりを思いながら演技をし、それが自然に表情となって出ているのだと思います。――黒ひげとピーターの掛け合いも本作の見どころですが、ピーターを演じたリーヴァイ・ミラーとの共演はいかがでしたか?すごいですね、あの子は。礼儀正しい! オーストラリアの子なんですが、礼儀正しくて敬意があって、日本の子みたい(笑)。そして、カメラの前で全然緊張しないんです。遊び場にいる子供みたいなんです。また、監督が『ここで泣いたらいいかな』って言うと、パッと涙が出るんです。本番中なのに、思わず仲の良いカメラマンに「信じられるか?」って言ってしまったくらい。演技というのは、芝居してはいけないんです。自然にいるのが本当の演技なんです。でも、リハーサルをしても本番で簡単そうに見せるのは難しい。カメラが前にあって、300人もの人に見られていたら、緊張するものなんです。それでも彼は全然平気なんです。ただ楽しんでいるという感じ。同じオーストラリア人であることにとても誇りに思っています。画面通りの少年ですよ。好きになるよね、あの少年は(笑)。●あふれる日本愛と大切にしているモットー――いつも日本のことを褒めてくださいますが、親日家になられたきっかけを教えてください。最初に日本に来た時です。18歳の時に10人の仲良しグループで、「40歳になったらみんなで日本に行こう」って誓いを立てて、本当に来たんです。7、8年前に。そして、息子を連れて富士山に登ったり、北海道から日本中を回りました。最初から日本に憧れを持っていて、今まで12回来ているけれど、本当に日本が大好き。人がすばらしい、場所もすばらしい。世界で一番ユニークな国だと思います。また、人は胃袋で楽しさを感じるといいますが、日本食は世界で一番好きです!――今、日本でやりたいことは?温泉、スキー、釣り……京都も行きたい! 博物館、美術館に行って、また、ショッピングはあまり好きではなくてほかの場所ではやらないけど、日本だけショッピングをするんです。日本は違うものがあるから。日本人はとてもきれいなアーティスティックなものをつくりますよね。そして、食べ物がとにかくおいしい! 寿司も食べるし、立ち食いそばもおいしい。炉端焼きもいいですね!――常にポジティブなオーラを感じますが、ポジティブに生きる秘けつや大切にしているモットーなどがあったら教えてください。24時間ポジティブなわけではないですよ! でも、自分の好きな仕事ができるということが大きいのだと思います。嫌な仕事をする人もいるけど、自分の好きなことができるとポジティブになります。そして、自分がいかにラッキーかっていうことを忘れないこと。これだけ好きなことができるということは、ラッキーだと自分に言い聞かせる。世界中に旅ができて、いいスタッフに囲まれて仕事ができるということはラッキーだって思い起こすんです。また、寝る、食べる、瞑想(めいそう)する、家族と過ごすなど、シンプルなものに価値を見いだすんです。そのバランスが大事です。――モットーがあるとすると、"シンプルに生きる"ということでしょうか。"今を生きる"ということだと思います。人はどうしても未来を考えたり、過去のことを思い悩んだり、ぐちゃぐちゃ考えてしまう。それがいけないわけで、今を大切に生きるということが大事なんだと思います。■プロフィールヒュー・ジャックマン1968年生まれ、オーストラリア出身。『X-MEN』シリーズ1作目『X-メン』(00)でウルヴァリンを演じ、アメリカの大作映画初登場。同シリーズで大ブレイクし、2016年公開の最新作『X-Men:Apocalypse』でもウルヴァリンを演じる。また、ウルヴァリンが主人公の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)も大ヒット。『レ・ミゼラブル』(12)で初めて米アカデミー賞最優秀主演男優賞にノミネート、ゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル映画部門最優秀男優賞を受賞した。
2015年10月30日世界的大ベストセラーを映像化し、ファン投票による各ドラマ賞を席巻し続ける海外ドラマ「アウトランダー」。この度、女性ファンを虜にしているジェイミー役のサム・ヒューアンが主人公のクレアことカトリーナ・バルフや、人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のコリン・オドナヒューとSNSで熱烈なバトルを繰り広げていることが分かった。全世界2,500万部突破のベストセラー小説を原作に、現地スコットランドで壮大なスケールのもと撮影された本作。看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)は夫とスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていたが、途中に訪れたストーンサークルで、一人200 年前にタイムスリップしてしまう。辿り着いた先は、スコットランドとイングランドの緊張が高まる1743年。密偵の疑いをかけられたクレアは、医療の知識を駆使して信頼を得ながら未来に戻る方法を模索していたが、困難な時代を生き抜くためにスコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)と結婚することに…。英国のTVドラマ専門サイト「radiotimes.com」がTV人気セレブの最高峰を決めるファン人気投票トーナメントを行い、1,650万票というとてつもない票数を集め、期待の英国男子として注目を集めているサム。今回のバトルの発端は今春にさかのぼり、米国「E! Online」が行ったファン投票による「アルファメール・コンテスト」。トーナメント方式でほかのセレブを退け勝ち抜いてきたサムは、最終戦で人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のフック船長を演じているコリン・オドナヒューとデッドヒートになり、2人はツイッター上で「勝った者は、相手のコスチュームをまとってステージに立つ」という挑戦状を互いに突きつけたてていた。この人気投票でコリンを破り、1位を獲得したサムは、夏にサンディエゴで行われたコミコンで、コリン演じるフック船長のコスプレを披露し話題となった。今回、再びコリンを破って王座の栄冠に輝いたのはサム。早速コリンにツイッターで「キミのコスチューム姿も見せてもらわないとな!」と挑発。これを見たコリンは、「我はどんな挑戦にもひるまず!」と返答しキルト姿のビデオを配信した。そんな中コリンのキルト姿を見たカトリーナが、「ステキだわ。サムよりも似合ってる!」と衝撃のツイート。それを見た亭主役ジェイミーことサムは、速攻ツイッターでカトリーナに反撃。サムはカトリーナに向けて「離婚だ。もうアウトランダーも無し」とコメント。それにはカトリーナも「でも、キルトを脱いだ姿でアナタに勝る人はいないわ。#素敵なオシリ」と、ハッシュタグを付けて釈明。主人公クレアとスコットランド戦士ジェイミーが織りなす美しく官能的な愛の描写に見とれるファンが続出する中で起きた今回のSNSバトル。喧嘩するほど仲がいい(?)2人は、撮影以外でも仲良くギュッと抱き合う姿が公開され、まさに本当の夫婦のようなラブラブっぷりを披露しているサムとカトリーナ。美男美女で描かれる大人のラブストーリーに酔いしれてみて。「アウトランダー」シーズン1のBlu-ray&DVDは、11月4日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日2013年にリリースされたモバイルコマースアプリ「origami (オリガミ)」で、ビジネス開発担当副社長を務めるマックス・マッキー氏(Max Mackee)は、日英で10年間弁護士として活動後、フランスのビジネススクールを経てorigamiをローンチした。音楽分野においても著名な活動家であり、レコードコレクターとしても知られるマッキー氏に、それらの魅力についてうかがった。レコードコレクションとDJとしての活動―たくさんのレコードをコレクションされていますが、どのような機会に購入することが多いですか?最近は忙しくてオンライン購入が多くなりました。本当はレコードショップの店員さんと仲良くなって、新しいレコードを紹介してもらうのが良いのですが。日本は結構レコードショップが沢山あるんです。海外のDJがよく日本でレコードを買っていくんですよ。僕は渋谷のLighthouse Recordsなどに行くことが多いです。―現在のレコード蒐集のメインジャンルは?昔はハウスやテクノが多かったんですが、今はエレクトロニックものやジャズを。少し変わったところではドローンやアンビエントに近い音源的なものも。昔のディスコやロックも。いろんなジャンルを聴くので。―レコードの購入はどういったポイントで決めるのですか?やはり実際に曲を耳で聴いて決めますね。ヴァイナル(LP盤)ってアートワークがすごくいいものもありますが、僕、ヴィジュアルに集中すると音が聞こえてこなくなっちゃうんですよ。―コレクションはいつ頃から始められたんですか?大学時代からですね。音楽自体とのかかわりは、高校くらいからずっとですが。―DJもされていらっしゃるとか。大学時代からDJに興味を持つようになって、ターンテーブルを買って。弁護士の仕事を始める前に1年半ほど世界を旅してまわっていた頃、いろんなところでDJをしていましたし、日本ではmaxxrelaxって名前で活動していました。2013年にリリースされたモバイルコマースアプリ「origami (オリガミ)」で、ビジネス開発担当副社長を務めるマックス・マッキー氏(Max Mackee)。続いては、DJとして活躍中のマッキー氏に、音楽の魅力やプライベートについて語っていただいた。―フジロックでもDJされているそうですね。会場近くのホテルと入口の間にザ・クラッシュ(The Clash)のジョー・ストラマー(Joe Strummer)がプロデュースしていた「パレス・オブ・ワンダー」っていうサーカスっぽい見た目のスポットがあるんですが、僕はそこのバーで10年以上DJをしているんです。トリプスーの野村くんいちさんや塩井るりさんと一緒に。そこでケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)とDJをしたこともあります。このバーにもよくアーティストが飲みに来るんですよ。ベースメント・ジャックス(Basement Jaxx)とか。それにファッション関係の来場者も多いんです。去年は『WWD』も来ていて、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の社長と2人でスナップされました。 アンダーカバー(Undercover)とヒステリック・グラマー (Hysteric Glamour)チームも来ています。「パレス・オブ・ワンダー」にはチケットが無くても遊びに来ることができるので、ぜひ!田舎で過ごす週末と自然の音楽―最近、プライベートでは何か変わったことはありましたか?先日、関東圏の山奥に小さな別荘を購入しました。周りには何もないところです。川の音と山の音だけが聴こえてきて、人間が発する音は一切聞こえない。そこが気に入っています。今はちょうどセットアップ中で、スピーカーもアンプも良いものを入れようと思っています。音にだけはこだわって、できるだけ週末はここで過ごしたいですね。外国だと30代くらいから、みんな都市を離れたがるんです。家族を作るのにも、家も土地も広くて安いですし。日本人は田舎に行きたがらない傾向がありますが、僕は海外で育ちましたので。日本の別荘地は家と家の間隔が狭く、すぐ近所にスーパーがあったりしますが、外国人は何にもない所に家を建てることを好むので、僕の別荘があるエリアは彼らの別荘が多いですね。僕は一時期、フィールドレコーディングにはまっていたことがあったんです。山に登るのが好きなので、ネパールなどで山の音を録るために、マイクを構えたりヘッドフォンをしたりして。その音源から音楽を作ったり、ミックスに組み込んだりもしていました。今は別荘に流れる自然の音でリフレッシュしています。音楽はもちろん大好きですが、自然の中から生まれる音こそが、最高の音楽なのかもしれませんね。■Origami についてOrigami は、ビジネスと消費者をつなぐショッピングプラットフォームを提供している。オンラインとオフラインの垣根を越えたサービスを提供することで、よりシームレスなつながりを構築し、未来のショッピングのあり方を再定義。10月1日にFinTechやオムニチャネル、O2Oなどの領域において革新的なサービスを提供するために、店頭にてビジネスと消費者をつなぐ新しい機能「Origami決済」および、「ショップ特典プログラム」のβ版をリリースした。
2015年10月20日『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』など数々のラブコメに出演してきたヒュー・グラント。そんな彼が51歳で「ラブコメ卒業宣言」し、ここ最近は精力的にいままでにない役柄に挑んできている。中でも新境地ともいえる作品『Re:LIFE~リライフ~』。自身の人生に迷いながらも、自分自身を見つめ直す自分探しの感動ドラマに挑戦したヒューのコメントがシネマカフェに到着した。アカデミー賞「脚本賞」を受賞し、名声を手に入れたキース(ヒュー・グラント)。しかし、それから15年もの間、全くヒット作に恵まれない。妻にも逃げられ、一人息子とも会えず、ついには元気すら止められてしまう。仕方なくエージェントから紹介された、NY北部の田舎町ビンガムトン大学のシナリオコースの講師を引き受けるのだが――。『トゥー・ウィークス・ノーティス』『ラブソングができるまで』『噂のモーガン夫妻』とマーク・ローレンス監督とは4度目のタッグを組むヒューは、今回ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始める脚本家の役柄で、失敗を繰り返しながら、人生をやり直そうと奮闘する男、キースを熱演。人間は生まれつきの才能が全てで、教師なんて無駄な仕事だと思い込んでいたキースが学びの中で成長していく生徒たちを目の当たりにして教える喜びとポジティブに生きる事の素晴らしに目覚めていく様を、繊細でかつ情熱的に見事演じきっている。いままでにない役柄に挑んだヒューだが、彼自身も本作に大変思い入れがあるようで「この作品は好きだよ」と公言しているほど。また、「役を演じるにあたり、特別な準備はしていないよ。監督が書いた脚本に好き勝手な提案していたぐらいだね」と語り、「監督のマークとは本作で4本目のコラボになった。彼の作品はおもしろくて脚本を読んで笑ってしまうし、人を魅了する純真さがある。僕向きの台詞も書いてくれる。この作品が気に入った理由は、物語が何層にも折り重なっているからだ」と気心知れた監督だからこそ完成した作品だということを明かした。ラブコメの印象が強いヒューだが、彼がみせる新たな一面からはきっと、“人生の選択”とは何かを優しく教えてもらえるに違いない。『Re:LIFE~リライフ~』は、11月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月16日『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のプローモーションのため来日していたヒュー・ジャックマンが、10月15日(木)放送のバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」に初登場することが明らかになった。対戦相手は、こちらも初登場となる西内まりやが務めるという。フジテレビの看板番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」には、これまでもクリスティアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲスら海外の超大物が続々と登場。今回は、『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役や、『レ・ミゼラブル』『チャッピー』で知られる世界的映画俳優ヒュー・ジャックマンが登場する。「よろしくおねがいします」と笑顔で挨拶から始めたヒュー・ジャックマンは、バケーションで来日した際も富士山登山にも挑戦したという親日家らしいエピソードを披露。番組内のトークでは「映画撮影秘話」「スポーツ」「日本食」「アカデミー賞」「体づくり」など、様々な話題について語った。一方対戦相手は女優、モデル、そして歌手として大活躍中の西内さん。ドラマ「ホテルコンシェルジュ」では主人公を務め、「Kis-My-Ft2」玉森裕太と共演する『レインツリーの国』で映画初出演を果たす西山さんは、本コーナーへの初出演について「小さい頃から見ていたコーナーなので今日は光栄」と話す。また、ヒュー・ジャックマンを前に「地元」「音楽」「食」などについてトークを展開したという。ヒュー・ジャックマンは石橋貴明と、西内さんは木梨憲武とタッグを組み、互いに4品の中から相手の苦手な食べ物ををチョイスし勝利を目指す。果たしてどちらが勝利したのか!?結果はぜひ本放送でチェックしてみて。「とんねるずのみなさんのおかげでした」食わず嫌いSPは、10月15日(木)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日1日夜に行われた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)のジャパンプレミアに登場し、熱いファンサービスで沸かせた俳優のヒュー・ジャックマンがこのほど、本作に込めた思いを明かした。本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。母と再会するためにネバーランドへと旅立った少年ピーターが、若き日のフック船長やタイガー・リリーとの出会い、宿敵・黒ひげとの戦いを通して成長していく姿を映す。今まで善人役のイメージが強いヒューは、本作では冷酷な海賊"黒ひげ"を熱演。実際にスキンヘッドにし、本物のひげをたくわえるなど、徹底した役作りで撮影に挑んだヒューは、本作に携わるに際し、子供の感覚や目線を重要視したという。ヒューにとって最も身近な辛口評論家である息子からは「お父さんの映画がいつも好きというわけではないけど、これはとってもいいよ」と評価され、本作を気に入ってくれたことに対し喜びをあらわにした。自身2人の子を養子として家族に迎え入れているヒューは、実の母親を探し求める主人公ピーターと、その主人公に立ちはだかる海賊"黒ひげ"のあり方を考えるにあたり、家族の存在が大きく影響したそう。「子供たちに不快感を与えない作品にする必要があると思い、台本は妻にも読んでもらった。その結果、子供たちと見ていて、とても心温まる作品に仕上がったよ」と、あらためて家族と向き合うきっかけになったと話す。そして、「こんな美しい物語は、親としてみても心に染みるよ。人生がより想像豊かになれば、われわれはより幸せになれるということを示唆している。子供がもつ不思議な感覚とともに楽天的な人生を望めば、さらに幸せになれるんだ」と、自らの環境に照らし合わせながら本作の魅力を語った。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月02日1年4カ月ぶりに来日した俳優のヒュー・ジャックマンが1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)のジャパンプレミアに登場。主人公ピーター役のリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督、日本語吹き替え版主題歌を歌う松田聖子と共に、約1時間熱心にファンサービスを行った。スキンヘッドにひげという強烈な姿で冷酷無比の海賊"黒ひげ"を演じたヒュー・ジャックマンは、役とは異なる優しい笑顔でレッドカーペットに登場。650人の観客から歓声が上がる中、約1時間かけて握手やサイン、記念撮影に応じ、ファンを喜ばせた。途中、サイン入りTシャツを投げ入れる場面もあり、そのたびに会場が沸いた。その後ステージに登場したヒューは、「アリガトウゴザイマス!」と雨にも関わらず駆けつけてくれたファンに感謝。"黒ひげ"のようにひげを付けたファンを見つけると「ひげ素晴らしい!」と呼びかけ、「スキンヘッドとても楽しかったです」と伝えた。そして、「この映画の関係者の一員になれて誇りに思っています」と胸を張り、「これは監督のイマジネーションが創り出した世界。そこにはハートがいっぱい、少年のハートがあふれています」とアピール。「アドベンチャーアクションもたくさんあり、ビジュアルもすごい。大人が子供に帰れる薬になるような映画です」と熱く語った。また、"今最も美しい少年"と称されるピーター役のリーヴァイについて「世界中がこの若い少年に恋をすると思う。それくらい素晴らしい演技をしました」と絶賛。前日9月30日がリーヴァイの誕生日だったことを明かし、観客を巻き込んでバースデーソングを贈った。リーヴァイも「信じられない経験。アイコンのようなピーターパンを演じられたことは素晴らしい経験でした」と目を輝かせ、「とにかく映画を楽しんでください。特に感情的な演技の部分を楽しんでほしいです。ネバーランドで自分を発見していくピーターの思いを共にしてほしい」と呼びかけた。本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。母と再会するためにネバーランドへと旅立った少年ピーターが、若き日のフック船長やタイガー・リリーとの出会い、宿敵・黒ひげとの戦いを通して成長していく姿を映す。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月01日スポーツマックス(SPORTMAX)が9月25日、16SSコレクションをミラノで発表した。同コレクションのテーマは“航海”。1960年代のエッセンスを散りばめ、現代的なコレクションに仕上げられた。
2015年10月01日オーストラリアのフラッグキャリアであるカンタス航空は、オーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマンをグローバル・アンバサダーに任命することを発表した。ヒューは今後オーストラリア国内の地域プロジェクトにおいてもカンタス航空と連携して活動していく。9月12日(土)に公開の映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』では、悪役“黒ひげ”を演じたことでも話題のヒュー・ジャックマンは、言わずと知れたは世界的なスーパースターで、オーストラリア人の中で最も大きな成功を収めた一人。映画『X-MEN』や舞台「ボーイフロムオズ」、映画版『レ・ミゼラブル』と数々の名作に出演してきた。今回、カンタス航空のグローバル・アンバサダーに就任したヒューは次のようにコメント。「カンタスのアンバサダーになったことを誇りに思うと同時に、カンタスと協力してオーストラリアの素晴らしさを伝えることができることを楽しみにしています」さらに続けて、「私はたくさん旅をします。そして、すべてのオーストラリア人と同様に、世界のどこにいてもあの親しみのある赤い尾翼とカンガルーのロゴを見るといつもわくわくします。カンタスは優れたスタッフを擁する優れた航空会社で、素晴らしいオーストラリアを代表しています」また、カンタス航空のアラン・ジョイスCEOは、ヒュー・ジャックマン氏をカンタスのファミリーに迎え入れることを心から喜んでいます、と述べている。また、カンタス航空が、11月と12月にオーストラリアで上演されるジャックマン氏のアリーナでの舞台「Broadway To Oz」の共同スポンサーになったことが最近、発表されている。カンタス航空との取り組みについてのヒュー・ジャックマンのビデオレターはこちらのYoutubeから閲覧が可能だ。(text:Miwa Ogata)
2015年09月29日