ホリデイシーズンが近づくとディオール メゾンのアーティスティック ディレクター、コーデリア・ドゥ・カステラーヌは、田舎の邸宅に私たちを誘い、クリスマスのためにデザインした新作を紹介してくれます。コーデリアがこの魅力的なテーブルセッティングで披露するのは、アーティスト、ピエトロ・ルッフォのスケッチ*によって再解釈されたムッシュ ディオールの「ラッキースター」をあしらった作品。クリスマスの魔法、メゾンが大切にしている卓越性とサヴォアフェールへの情熱を祝う、まるで一連の絵画のような空間をぜひこちらの動画からお楽しみください。*マリア・グラツィア・キウリがデザインしたディオール クルーズ 2022コレクションのために制作されました。デコラティブ プレートスター 2万4,750円スモール スクエア クッション 12万1,000円デコラティブ ガラスボールスター 3万4,100円ホリディシーズンを彩るメゾンコレクションは12月中旬よりディオール メゾンお取り扱いブティックおよび公式オンラインブティックにてお求め頂けます。@Dior #Dior #DiorLadyArt【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2021年12月22日今年も1年間お疲れさまでした。頑張った自分、頑張った家族へのご褒美に、いつもより少し贅沢に(自炊では味わえない特別な料理で!)打ち上げをしませんか?家でのクリスマスパーティーや年末年始のおうち時間にピッタリな「いつもよりちょっと贅沢なおつまみ&前菜」おとりよせグルメを集めてみました。【1】 お酒がすすむ、大人のシャルキュトリ↓こんなプランを考え中の方におすすめです。□ 仕事納めに、ラクチン&贅沢ディナー。□ 年末年始の夜更かしに、特別なおつまみ。□ 少人数での持ち寄りパーティー。□ 休日朝寝坊して、シャンパンブランチ。自宅でパパっと温めて出すだけで美味しい、大人のシャルキュトリセットが登場です♪Nicklaus’では良質で新鮮な肉を素早く加工。世界コンテスト2位の職人や、ドイツの食肉加工の国家資格を持つ職人が手間暇惜しまずに作ったシャルキュトリです。塩レモン味、香ばしいナッツ、定番の辛旨、燻製しない山椒の香り、トロっとチーズなど・・・お取り寄せならではのこだわりの味が詰まっています。2つのセットをご用意しました。■メイン料理も含めた5種、ディナーセット■アンジェ限定厳選シャルキュトリ8種セット 【ご紹介したアイテム】牛頬肉の赤ワイン煮込み、ハンバーグなどのシャルキュトリ5種が楽しめるニクラウスのディナーセット。職人が加工した新鮮な良質肉のご馳走を、ご自宅で温めるだけで楽しめます。(※クリスマスのお届け分はすでに終了しております)⇒ ニクラウス ディナーセット/Nicklaus’【送料無料】 【ご紹介したアイテム】テリーヌ、ハム、ソーセージなどのシャルキュトリ8種が楽しめるニクラウスのアンジェ限定セット。職人が加工した新鮮な良質肉のご馳走を、ご自宅で温めるだけで楽しめます。(※クリスマスのお届け分はすでに終了しております)⇒ ニクラウス厳選セット/Nicklaus’【送料無料】 【2】 「TERAKOYA」監修、ローストビーフ小金井の老舗フレンチ「TERAKOYA」まで行かなくても、お取り寄せすれば徒歩0分。しかも、送料無料です。厚切りもOK!やわらか自慢のローストビーフ適度な霜降りとやわらかさが特徴のジューシーな赤身肉を使用し、素材の美味しさを逃さず長時間かけて低温加熱。やわらかく仕上がっているので、薄切りではなくあえて少し厚めに切ってもお召し上がりいただけます。「バジル&ソルト」と「たまり醤油入りグレイビーソース」の2種類のソース付き。約330gのローストビーフ。お年越ディナーやおせちに添えて味わいたいですね。 【ご紹介したアイテム】人気フランス料理店TERAKOYAのローストビーフを、2種類のソースで。柔らかで旨みたっぷりのローストビーフを、お家でのプチ贅沢として楽しめるお取り寄せグルメです。⇒ 東京小金井 「TERAKOYA」監修 2種のソースで味わうローストビーフ【送料無料】 【3】 秋田県発、チーズ系おつまみ4種類おつまみの定番であるチーズをオイル漬け専門店「ノルテカルタ」が珍しい味でアレンジした1品。何が珍しいかというと、4フレーバーの共通点が「秋田県」なんです。お酒とのペアリングは?【いぶりがっこ】 白ワインに。話題のおつまみ、いぶりがっこ×チーズ。【塩麹レモン】 白ワインに。秋田県産塩麹にレモンとバジルの風味。【味噌ハーブ】 赤ワインに。秋田県味噌×ローズマリー。【燻製ナッツ】 ウイスキーに。燻製チーズ×秋田のしょっつるアーモンド。瓶を開けて器に移してそのまま食べられる手間ナシおつまみ。後引くおいしさで、ついつい会話が弾み夜更かししてしまいそうですね。 【ご紹介したアイテム】魚醤の「しょっつる」や、塩麹、味噌などの発酵調味料とオリーブオイルで漬け込んだ、旨みたっぷりのオイル漬けチーズ。いぶりがっこなど秋田の食材も使った、くせになるひと品です。⇒ ごろっとうまみ チーズのオイル漬/オイル漬け専門店 ノルテカルタ 【4】 ヒット商品、かにみそバーニャカウダ家飲みブームで生まれた当店のヒット商品が、この「かにみそバーニャカウダ」です。スタッフ間でも口コミ人気で盛り上がりました!「温野菜につけて食べましたが、濃厚でとても美味しかったです♪」「ちょっと値段がお高めで購入を迷いましたが、手元にあると蒸し野菜や白身魚などにかけて美味しく食べられて重宝しています。二度目の購入です。」(お客様レビューより)鳥取県境港の紅ズワイガニのかにみそ+青森産のにんにく+大山純正生クリーム=期待を裏切らない、1瓶あると野菜・パン・パスタに頼もしい調味料です。(年始の野菜不足解消にもイイ!) 【ご紹介したアイテム】そのままでも美味しい天然の海の幸を、青森産のにんにくと大山純正生クリームと合わせたかにみそバーニャカウダ。手土産ギフトや、おつまみにおすすめです。⇒ かにみそバーニャカウダ 鳥取県境港産紅ズワイガニ100%使用 【5】 コンビニとはひと味違う、上質スナック・ サクッと軽い食感。・ お酒に合うしっかり味。・ 食べきり小さめパック。そんなおつまみの代表ポテトスナックを、北海道産にこだわった材料で大人フレーバーに仕上げた上質おやつが「NORTH FARM STOCK」から到着です。レジ横フード的に、何かのついでにポチリたい候補です。「チーズ&ブラックペッパー」「リッチトリュフ」「ソルティハーブ」 うーん、どれも迷う。全種類ストックしたいご褒美感がありますね。年始特番を見ながらひとりじめするもよし。お子様には、、、ちょっとだけよ。でどうぞ。 【ご紹介したアイテム】北海道産のじゃがいもを100%使用した、キューブ型のポテトスナック。サクっと軽い食感のポテトに、濃いめの味付けをしたスナックは、ビールやワインのおつまみにも。⇒ NORTH FARM STOCK 北海道キューブポテト いかがでしたか?終電を気にせず、家でのんびりと年末年始のディナー&バータイム。お店の味を手軽に楽しめる加工食品のストックがあると助かりますよね。おつまみづくりも休業して、お取り寄せでラクしちゃいましょう。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2021年12月16日いつも新しい食の話題を提供してくれる情報発信地「カルディ」。これから続くクリスマスや年末年始などのイベントで活躍してくれそうな新商品が続々登場していますよね。その中でも特にオススメな商品がこちら「ビストロ仕立て オーロラソース」です。ケチャップとマヨネーズで作るオーロラソース。カルディのオーロラソースは、温州みかんの果汁入りで、甘みと酸味がベストマッチのビストロ仕立て。保存料未使用なのも嬉しいですね。ぽってりとしたテクスチャーで、温州みかんの果汁がしっかり効いているので、濃厚なのにさっぱりとした味わいです。シーフードや野菜だけでなく、揚げ物のディップなど、いつものお料理をさらに美味しく引き立たせてくれそうですよ!それでは早速、カルディのオーロラソースを活用して作れるオススメレシピを次にご紹介します。レシピのソースの部分を市販のものに置き換えればさらに時短&簡単に完成します!■「オーロラソース」に置き換えてもっと簡単に!オススメ活用アイデア■フィンガーフードに!ホタテ缶のオーロラカナッペホタテの缶詰とオーロラソースで作る「オーロラカナッペ」は、クリスマスやお正月などの華やかなイベントにぴったりの前菜です。ホタテの甘みをオーロラソースがより引き出してくれています。ピンクペッパーやイタリアンパセリを添えて彩りよく盛り付けしてくださいね。■コブサラダのオーロラソースがけオーロラソースといえば、やっぱり「コブサラダ」が定番ですよね。カルディのオーロラソースはボイルしたエビや、蒸し鶏などしっかりした食材にも見事に絡まり味わいの相性も抜群です。その他の具材アイデアとしては、ジャガイモやアボカド、ゆで卵にキュウリなどを、同じ大きさにカットしてあげることで見栄えも食感にも統一感が出ますよ。■ひまわりトーストトーストにオーロラソースを塗って、ハムやチーズを乗せて焼いたら、ピザ風の食べ応えのあるトーストに大変身。食パンだけでなく、ピザ生地や、ナンに塗って大きなピザで楽しむのもオススメです。■カキフライ・オーロラソースプリップリのカキフライ。オーロラソースに刻み玉ねぎを入れたソースは、カキの濃厚さをさらに引き出してくれます。市販のカキフライに合わせても◎。■エビのオーロラソースエビチリやエビマヨとはまたひと違う「エビのオーロラソース」は、エビの新しい魅力を引き出してくれる簡単レシピ。ピーマンやパプリカなど彩りよく作ってみてくださいね。エビは冷凍で手に入るので、冷凍エビとほうれん草でも美味しく作れますよ。献立に困った時の救世主的な一品です。カルディのオーロラソース。そのままクラッカーにつけてワインのお供にしたり、チリパウダーをプラスして、大人なディップを楽しんだり、市販の唐揚げに和えたりと、まだまだ楽しみ方は未知数です。これからのシーズンにあると便利なオーロラソース。次回のお買い物で見つけたら即ゲット決定です!
2021年12月15日東京・恵比寿のチーズ料理専門ビストロ「スブリデオ レストラーレ(Subrideo Restaurare)」が、神奈川・鎌倉に移転オープンする。人気チーズ料理専門ビストロ「スブリデオ レストラーレ」が鎌倉に移転「スブリデオ レストラーレ」は、東京・恵比寿に2012年にオープンしたチーズ料理専門のビストロ。チーズ専門店などでのキャリアを持つ吉田健志がオーナーシェフを務め、チーズの個性を活かし様々な食材と組み合わせたオリジナル料理を提供している。そんな「スブリデオ レストラーレ」が、神奈川・鎌倉に移転オープン。一軒家を改装した落ち着いた空間で、恵比寿でも人気だったチーズ料理はもちろん、東京では手に入らなかった朝採れの鎌倉野菜や港から届く新鮮な魚介類などを使った新作メニューを展開する。チーズを使った多彩な創作料理、コース&アラカルトでメニューには「ラクレットフリコ」「コンテリゾット」「蝦夷鹿のグリル イエトオストチーズの赤ワインソース」といったチーズを使ったユニークな創作料理が多数。ディナーではコースとアラカルトのメニューを楽しめるほか、ランチでは3つのプリフィクス(定食)コースを用意する。豊富なワインとチーズのペアリング、チーズの販売もまた、チーズとのペアリングを楽しめる、ソムリエが厳選したワインを多数揃えている点もポイント。さらに、料理やワインだけでなく、フランスの国家最優秀職人賞“MOF”を受賞するエルベ・モンス監修の特製チーズセラーを設置し、常時30種類以上のチーズの販売も行う。【詳細】スブリデオ レストラーレオープン日:2021年12月4日(土)営業時間:ランチ 11:30~15:00(最終入店13:00)、ディナー 17:30~22:00(L.O.コース20:00/アラカルト21:00)住所:神奈川県鎌倉市長谷2-3-30予算:ランチコース 4,180円~、ディナーコース 6,600円、チーズ3種 1,980円~定休日:月曜日、第1・3・5週の火曜TEL:0467-40-3259※2022年1月1日(土)~3日(月)は特別営業でランチを提供。1月4日(土)~7日(火)は休業。
2021年12月09日ananトレンド大賞2021。フードのトレンドとして、ここでは“台湾ストリートフード”に注目!レトロかわいいにハマる人続出!?台湾ストリートフード現地のローカル感満載。屋台の味をとことん追求。2年前は日本から1年間に約200万人が訪れていたほど、“近くておいしい”観光地として人気を博していた台湾。その後、新型コロナの影響で旅が叶わない日々が続くが、台湾好きフードライターの藤森陽子さんは、今の日本グルメ界で、台湾のストリートフードが大きな盛り上がりを見せていると語る。「社会現象にもなった数年前のタピオカブームもあり、日本での台湾グルメの認知度がさらに上昇したと思います。その後も豆花、台湾カステラなど専門店のオープンが続き、台湾の日常食が日本でも定着し、広く親しまれるように。台湾フードへの日本人の経験値が上がったことで、雰囲気だけの“台湾風”では満足されなくなってきた。そんな背景とコロナ禍もあり、台湾を愛する日本人が現地に思いを馳せて、ローカルの味を真摯に追求した新店舗が続々登場するという、うれしい現象が起こっています。どの店も日本人にグッとくる“レトロかわいい台湾らしさ”をオシャレに表現していて、そんな演出の巧みさも含め、台湾ストリートフード人気を高めていると思います」(藤森さん)1、豚の角煮を蒸しパンで挟んだ自家製台湾バーガー¥540。台湾のローカルな世界観を再現した空間やメニューが話題に。(合作社Instagram:@gassakusya.jp)2、台湾グルメにハマり、台湾中を食べ歩いて現地の味を探求し尽くした店主の唐澤千帆さんが腕を振るう。豚皮と干し海老で出汁をとり、豚バラ肉に干しシイタケを加えてゆっくり煮込んだ魯肉飯(煮卵付き)[TAKE OUT]¥918(帆帆魯肉飯Instagram:@funfunluroufan)3、江戸川橋の台湾料理店『フジコミュニケーション』の姉妹店。右・鹽酥鶏¥700は、屋台フードを代表するスパイシーな鶏のから揚げ。左・自家製パイナップルケーキ 1個¥250。(also TEL:03・5615・9969)4、台湾夜市の定番、中が空洞で新食感のサツマイモボールの専門店。地瓜球 16個袋入り¥620(台湾地瓜球専門店 東京QQ球Instagram:@tokyoq.q.q)ふじもり・ようこフードライター。台湾茶にハマったことを機に台湾に通い続け、渡台歴40回以上。『BRUTUS』『anan』『Hanako』等の台湾特集を担当。現地の屋台フード巡りを待ちわびる日々。※『anan』2021年11月17日号より。写真・山口 明スタイリスト・野崎未菜美取材、文・鈴木恵美撮影協力・UTUWAAWABEES(by anan編集部)
2021年11月11日ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)の「ザ・ボディローションインテンス」が持ち運びに便利なサイズになって登場。2021年11月5日(金)よりリニューアル発売される。ドゥ・ラ・メール人気ボディケアが新サイズにドゥ・ラ・メールの「ザ・ボディローションインテンス」は、オリジナル保湿成分・ミラクルブロスを配合したリッチなボディローションだ。ミラクルブロスとともに、海由来のマリンファーメントを配合しているため、肌になじませると、肌の代謝を高め、水分バランスを調整して、うるおい溢れる肌に仕上げてくれる。おすすめは、1日1回入浴直後、マッサージしながら身体になじませること。毎日のルーティンに取り入れることで、うるおいを閉じ込めてなめらかな肌へと引き上げてくれる。リニューアルに合わせて、一回り小さな160mlサイズに。持ち運びに便利なサイズ感なので、スパやジムへもっていくボディケアにもぴったりだ。“ホームスパ体験”できる贅沢ボディケアまた、ドゥ・ラ・メールは、「ザ・ボディローションインテンス」の他にも、贅沢気分でセルフケアが楽しめるボディケア製品を展開。うるおいを肌へ惜しみなく与えて閉じ込めてくれる「ザ・ボディクレーム」や、髪や爪にも使用できる「ザ・リニューアルオイル」、手肌を健やかにキープしてくれる「ザ・ハンドトリートメント」などがラインナップする。どれもオリジナル保湿成分・ミラクルブロスを贅沢に配合したラグジュアリーなアイテムばかりなので、1年頑張った自分へのご褒美にぜひゲットしてみて。【詳細】・ドゥ・ラ・メール ザ・ボディローションインテンス 160mL 21,450円リニューアル発売日:2021年11月5日(金)■ドゥ・ラ・メールボディケア製品・ザ・ボディクレーム 300mL 38,500円・ザ・ハンドトリートメント 100mL 12,100円・ザ・リニューアルオイル 30mL 31,900円【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0570-003-770
2021年11月07日西陣織を用いたビスポークシューズビスポークシューズオーダー会伝統工芸を軸にモノづくりをおこなうKiwakoto(キワコト)とビスポークシューズ職人が特別な素材を用いてお客様の靴を誂えます。カーフ・スエード・エキゾチックレザーなどに加え、通常のビスポークシューズでは取り扱いが難しい、漆レザーや箔レザー、西陣織などの希少素材を30種類以上ご用意いたしました。会場では靴職人による採寸を行います。ビスポークシューズオーダー会詳細はこちら : 伝統工芸を取入れたビスポークシューズ伝統工芸を軸にものづくりを行うKiwakotoとビスポークシューズ職人 上谷亮一氏が『特別な素材』を用いてお客様のための1足をお誂えいたします。カーフ・スエード・エキゾチックレザーなどに加え、通常のビスポークシューズでは取り扱いが難しい、漆を施したレザーや藍染レザー、西陣織など希少素材をご用意いたしました。漆を施したレザー国産黒毛和牛の革を用いて日本古来の「なめしの技術」と「漆塗りの技術」で仕上げた姫路黒桟革(くろざんがわ)。兵庫県姫路市に拠点を構える坂本商店によりなめしから加工まで一貫した生産が行われます。小さなダイヤの粒を無数にちりばめたような輝きを放つことから『革の黒ダイヤ』の異名をもちます。戦国時代には大将の甲冑として使用されていました。熟練の職人が月産20枚程しか製作することのできない貴重な素材です。その他、30種類以上の素材をご用意。お誂え会ではビスポークシューズ職人による採寸と共に、実際に素材をを手に取ってお選びいただきます。※写真はご用意させていただく素材の一部になります。クラフツマン上谷亮一靴職人専門学校で靴づくりの基礎を学び、卒業後シューズメーカーのアシスタントデザイナーとし従事。その後本格的に靴づくりを学ぶため、24歳で渡伊。イタリア・フィレンツェの靴工房で修行。帰国後、神戸のビスポークシューズ工房スピーゴラのクラフトワーカーとして勤め2017年に独立。イベント情報価格 | ¥330,000(税込)~(木型製作・仮縫い含む)期間 | 2021.10.22(金)/23(土)/24(日)時間 | 各回1組(所要時間:90分程度)10:00-/11:30-/13:30-/15:00-/16:30-/18:00-(各回予約制)場所 | Kiwakoto本店(中京区河原町通二条上る清水町359 ABビル1階) ビスポークシューズオーダー会の詳細はこちら : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月13日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『winebar WEST(ワインバー ウェスト)』のナチュラルワインとビストロ料理です。西小山駅の商店街から少し離れたところにポツンと灯った店の明かり。いい予感に吸い寄せられて訪ねたのは『winebar WEST』。ビストロ『uguisu』や、レストラン『AELU』『the Blind Donkey』で経験を重ねた仲西正和さんが今年の7月に開いた店だ。ワインバーと言いながらも、ナチュラルワインにすっと寄り添うビストロ料理が充実し、空腹の人間にも優しい。豚耳とタンのゼリー寄せなどクラシカルな料理があれば、ズッキーニとフェンネルのサラダといった香り溢れる軽やかな一皿まで揃い、黒板にぎゅっと並んだメニューに目移りするのは幸せな時間(パンは、噛みしめるほどにうまい『パン屋塩見』のカンパーニュだ!)。壁には友人のアーティスト・小川洋平氏の作品が飾られ、アーチ状の天井はフランスのカーヴ(洞窟)をアイデアソースにするなど、何に触れてもいちいち素敵な物語が広がるが、ビールは赤星、レモンサワーは業務用のチューハイグラスで提供するなど、肩の力が抜けた大衆酒場然としたスタンスもあいまって、近所の酒場好きのおじいさんもふらっとやってくる。自分にとって胸の躍るもの、心地の良いものはなんであるのか。それらを丁寧に、枠にとらわれることなく選びとった集積としての店。それがきっと仲西さんにとっての『WEST』なのだろうし、私にはその場所が、誰しもに開かれたオアシスに思えた。左から時計回りに、焼き茄子の香ばしさとソーセージの調和が絶妙な、ソーセージと焼き茄子のピュレ¥1,400、『パン屋塩見』のカンパーニュ¥600、さりげない組み合わせにセンスが宿る、ズッキーニとフェンネルのサラダ¥1,100。グラスのナチュラルワインは¥900~。winebar WEST東京都品川区小山6‐9‐9コーポアキマル1FTEL:03・6426・899116:00~20:00日曜休、不定休※『anan』2021年9月22日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2021年09月15日カジュアルさの中に、濃縮されたこだわりが詰まる【キッチンかねじょう】経験と知識に裏打ちされた、けれどカジュアルな小皿ビストロ料理たち忘れちゃいけない、“飲める”お惣菜屋カジュアルさの中に、濃縮されたこだわりが詰まる【キッチンかねじょう】東京の食シーンの豊さに感動してしまうことがある。三ツ星を獲得した高級店などではなく、ふらりと足を運べる立ち飲み店のようなカジュアルでリーズナブルな店でこそ、そう思うことが多い。幡ヶ谷の商店街を歩いているとふと現れる、小洒落た雰囲気の【キッチンかねじょう】幡ヶ谷駅近くに伸びる、地元住民のための6号通り商店街。その中ほどに「飲めるお惣菜屋」と冠した、小さな立ち飲み店『キッチンかねじょう』はある。店頭で惣菜を販売し、店内ではさらに手の込んだ料理とこだわりのお酒が楽しめるという店だ。松の絵が描かれた棚の扉は、上松さんの父が鹿児島で営んでいたバーでも使っていたものを持ってきたそうその店名に加え、松の絵が描かれた棚の絵も相まって、同店は焼き魚や煮物といった和の惣菜の店かと思いきや、供されるのはキャロットラペ、リエット、キッシュ、魚のソテーといったビストロ料理だ。オーナーシェフである上松さんは大手が経営するブラッスリーをはじめ、都内の有名ビストロなどで研鑽を重ね、2021年4月にこの店を構えた。開店以来伸ばしているアゴヒゲがトレードマークの店主・上松晃大さん「この商店街には実は、野菜や魚をたっぷりと食べさせてくれる店が少ないと感じて。だったら野菜や魚介を使ったフレンチの惣菜を提供しつつ、それをつまみに気軽に飲める店がいいという自分の理想も取り入れた店にしようと思ったんです」。経験と知識に裏打ちされた、けれどカジュアルな小皿ビストロ料理たち“気軽に”がキーワードになっているので、料理はほぼ小皿で可愛らしく提供される。「魚介は郷里の鹿児島から直送されるものを使用してます。何が来るのか分からないので、届いた魚介を見てからメニューを考えていきます。たまに、ヤガラやマナガツオなんて、どう調理しようか? といったものが届くこともありますね(笑)」。“何が来るか分からない”魚介のひとつを使った『マナガツオのミキュイ』1,400円。スパイスの風味で、淡白な身の旨みが引き立つ「野菜は店の近くに無農薬のものにこだわった八百屋さんがあるので、そこに毎日のように行ってます。肉は鹿児島の【ふくどめ小牧場】で育てられているサドルバックと、その交配種の幸福豚を使ってます」と食材にはとことんこだわる。『キャロットラペ』250円は、柑橘の爽やかさの中にコクがあり食べ飽きしない味。『ポークリエット』350円は、豚の旨味がしっかりと感じられ、赤ワインやビールによく合うさらに例えば惣菜の定番『キャロットラペ』に使う柑橘は季節で変えるだけでなく(この日は晩柑を使用)、潜ませるクミンやコリアンダーなどのスパイスは自家焙煎後に石臼で挽く。幸福豚のうで肉を粗挽き。そこにシナモンが引き立つようにブレンドしたスパイスを混ぜ込んだ『自家製ソーセージ』950円100gとボリュームある『自家製ソーセージ』は、サドルバックなどの肉を挽くのはもちろん、腸に詰めるのも自分たちで。〆に用意している『〆のとんこつビンダルー』だって、出汁となり具材にもなる豚軟骨(鹿児島ではトンコツと呼ぶそうだ)の処理からスパイスの調合までを行う。『〆のとんこつビンダルー』700円。トンコツのまろやかな味わいと、キリッとしたスパイスの香りが見事に調和。〆ながらもっと食べたい! とクセになる味わいださらにパンも妻の菜穂さんが毎日焼いたものを提供と、何から何まで、ほぼすべて手作りされた料理が並ぶのだ。朝ゴハンも人気! 朝飲みもやってます“気軽に”だからこそ、こだわって作りたいという彼らの心意気は、木・土・日限定の朝ごはんにも現れている。『朝ゴハン』1,500円は、そのボリュームはもちろん、野菜がたっぷり入って栄養も採れるので男性客にも人気とのこと皿にはジャスミンピラフを中心にグリルチキン、フライドエッグ、チコ鯛の炙りカルパッチョ、大葉と粒マスタードを使ったタブレ、ケールを使ったサラダなどなど。ここに鹿児島の麦味噌(ココロミソ)を使った味噌汁に、中国茶までが付く。食べ応えはもちろん、豊富に野菜も入り栄養面もばっちり。当然、すべてが手作りなうえ、「朝ごはんはゆっくりと食べてほしいから」と、朝だけはスタンディングではなく椅子が用意されるのだ。その心遣いという調味料がいっそう料理を美味しくする。忘れちゃいけない、“飲める”お惣菜屋鹿児島の定番芋焼酎『大和桜』(左)と『クールミント』。芋焼酎は1杯650円~さて、忘れちゃいけないのが、“気軽”に続く“飲める”の部分。お酒は上松さんの郷里・鹿児島の芋焼酎と、ワインが中心。芋焼酎はプンと豊かに香るものから、炭酸で割ると柑橘のような香りがする話題の『フラミンゴオレンジ』まで20種ほどを揃え、ワインはフランス産を中心に自然派を60種ほど用意する。ワインは軽やかで料理に合うものを60銘柄ほど揃える。飲みきりのものが多いので、その日限りのものも。グラス1,000円~、ボトルAskスパイスを効かせた上松さんの料理に軽快なワインが心地よく寄り添い、香りとキレある芋焼酎がその味わいをグッと引き立てる。どちらも「あぁぁぁ…!」と悶絶必至の組み合わせ。手前はオリジナルドリンクの『ドライサワー』550円。甘さと酸味のバランスが心地よく、1杯目にピッタリ。奥は『中国茶ハイ』650円。ふくよかで上品な香りで食事にもよく合うさらにキンミヤとトニックウオーターとライムで作る『ドライサワー』や、こだわりの中国茶を使った『中国茶ハイ』のようなカジュアルなお酒も用意してあって、こちらも料理に実によく合う。上松晃大さん(右)渋谷【アヒルストア】や三軒茶屋【アンビリカル】などで腕を磨くだけでなく、スパイスカレー店で勉強したこともあり、スパイスの妙を感じられる料理も多い。上松菜穂さん(左)パンやキッシュを担当。小麦粉だけでなく、その配合などにもこだわり、料理の味を引き立てるパン作りを目指している。手間暇かけた料理に、それに合うお酒たち。飾らない上松夫妻が醸す優しく心地よい雰囲気。そしてリーズナブルな価格。こんなお店が商店街に佇むだなんて、日本の食シーンはやっぱりすごい。それは足繁く通う常連が多く、スタンディングながら数時間過ごす人も少なくないことからも明らかだ。自宅の近所にあればいいのに。常套句だが、『キッチンかねじょう』に足を運ぶと、心からそう願わずにいられない。あぁまた絶対に行かなきゃ!キッチンかねじょう【エリア】笹塚【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】幡ヶ谷駅 徒歩4分
2021年09月13日古さと新しさが融合した居心地よい空間スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ作り手の顔が見えるナチュラルワイン古さと新しさが融合した居心地よい空間間口を広くとり、解放感があるエントランス。道に面した場所にショーケースを設置し、テイクアウトにも対応小田急線で新宿から15分ほど、のどかな住宅街が広がる豪徳寺の駅からすぐのところに、築70年の古民家がありました。それをまるごと大改装して生まれたのが、【アトリエ ド テリーヌ メゾン オケイ】。テリーヌ専門店という珍しいお店です。1階店内はペット同伴OKとなっている70年前の古い木材や天井などを活かしつつフルリノベーションし、古民家に合うアンティーク家具を配した店内は、温もりを感じる落ち着いた雰囲気。エントランスには、テリーヌがずらりと並ぶショーケースを設置し、テイクアウトにも対応しています。1階はカウンターとテーブル席があり、吹き抜けの2階にはゆったりくつろげるソファ席も設けています。スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ『パテ・ド・カンパーニュ』700円店内では素朴な田舎風ビストロ料理と、ナチュラルワイン、日本ワインを楽しめます。スペシャリテは、フランスの家庭料理として親しまれてきたテリーヌ。定番の『パテ・ド・カンパーニュ』はもちろん、野菜や魚介など、色鮮やかな断面が見た目にも美しい多彩なテリーヌが常時10種類以上揃い、テーブルを華やかに彩ります。『自然野菜10種のテリーヌ』1,000円人気の『自然野菜10種のテリーヌ』は、彩り豊かな野菜が詰まった一品。野菜は季節により変わり、まさに旬を味わえるテリーヌです。身体に優しい野菜作りに取り組む生産者とのつながりを大切にし、野菜は無農薬無化学肥料・有機栽培で育てられた我孫子の「のらファーム」のものを中心に使用しています。『愛媛産真鯛のポワレ』1,800円『北海道池田産あか牛のステーキ』3,800円テリーヌに加えて、幅広いフレンチの品々を揃えています。提供するのは、シェフの出身地・愛媛の鯛を使った『愛媛産真鯛のポワレ』、南仏の定番メニュー『カスレ』など、滋味溢れるビストロ料理。女性や大人世代の方でも重くなり過ぎずに楽しめるフレンチです。作り手の顔が見えるナチュラルワイン3階屋根裏スペースはウォークインセラーに造り替え、300本近いボトルワインを並べている。ドリンクは優しい味つけの料理によく合うナチュラルワインと日本ワインをラインナップ。実際にワイナリーに足を運んで、作り手の想いを直接聞いてセレクトしています。他にオリジナルクラフトビールや、愛媛の無農薬柑橘ジュースやハーブティーなどのノンアルコールドリンクも揃えています。オーナー:片寄雄啓さん1975年、神奈川県生まれ。株式会社okéi代表取締役社長。開業16年目となる2021年現在、【Pizzeria Terzo okéi】、【炭おけい屋」】、【viva! okéi】、【おけい屋】、【酒場961】、【おけい屋ハナレ酒店】、そしてこの度開店した【Atelier de terrine maison okéi】の7店舗を経営。住所:東京都世田谷区豪徳寺1-45-9アクセス:小田急線「豪徳寺駅」徒歩1分電話:03 6413 0112営業時間:17:00~22:00(LO.21:00)/ テイクアウト 11:30~22:00定休日:日曜※営業時間や定休日 は新型コロナウイルス感染拡大状況、政府・東京都 の 要請等により 変更となる場合がございます。
2021年09月11日オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店温かみのある配色の店構えで、思わず立ち止まり中を覗いてみたくなる鎌倉駅西口を出て御成通り沿いを歩くと見つかるのが【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】。白い建物に、ブラウンの屋根、オレンジのドアや看板を配し、温もり溢れる雰囲気。四季折々の鎌倉の食材を使いながらフランスの郷土料理が堪能できるビストロです。カウンター席は、シェフから料理の説明を聞くことのできる特等席ドアを開けると木の温もりを感じ、思わずほっとするような空間が広がります。1階は気軽なカウンター席、2階はゆっくりできるテーブル席があり、シーンに応じて使い分けてみるのもオススメです。くつろげる空間の中、着かず離れずのサービスが心地よく、素敵なひとときを過ごせるでしょう。思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスはプロヴァンス地方の「Orange」の田舎料理を、鎌倉近隣地域から仕入れた食材でつくる御成町で2005年から切り盛りした【ル・ポワン・ウエスト】から移転しリニューアルした【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】は、鎌倉で長きにわたり「地域に愛される食堂」を目指してきました。鎌倉の食材でつくられる本場パリのビストロ料理が地元住民をはじめ、観光客にも支持されています。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『季節の5種オードブルプレート』気取りすぎずおいしい。日常にちょっとした幸せを感じられる“たまり場”を体現したオードブル「パテドカンパーニュ」や「キャロットラペ」など定番のビストロ料理の惣菜と季節の前菜5種を盛り込んだディナーの一品です。季節に応じた前菜は、いつ立ち寄っても違った味わいで楽しませてくれます。ワインを傾けながら至福のひとときを過ごしてみるのもいいでしょう。『月替りのオランジュランチコース』素朴で温かみのある料理が絶品の『月替りのオランジュランチコース』オードブル、メイン、デザートの3品を提供する季節のランチコースは、はじめてここを訪れたら必食すべき。クラシックでトラディショナルな【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】らしいビストロ料理を余すことなく堪能できます。特に、いちじくの赤ワイン煮や生のアメリカンチェリーをコンポートしたレアチーズケーキなど、大人向けのスイーツが格別です。『毎朝市場より仕入れる鎌倉野菜のロースト』鎌倉周辺の地域の繋がりを大切に、その土地で採れる食材からつくられた一品このメニューは、通称「レンバイ」と呼ばれる鎌倉市農協連即売所でシェフが毎朝仕入れる新鮮な鎌倉野菜が主役です。ストウブ鍋で無水調理することで、野菜そのものの味わいが力強く感じられて絶品。海と山に囲まれた自然を活かした鎌倉野菜のおいしさをじっくりと堪能できます。フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯フランスの郷土料理に合わせてグラスワインも同じ地方のものが揃っているフランスの郷土料理には、ワインも同じ地方のものを合わせるのがおいしい。ソムリエ厳選のワインには、フランスの郷土料理と同じ地方のワインも揃っています。まずは、グラスで一杯味わってみるのがオススメです。素材の持つおいしさを活かした料理とのペアリングも格別です。鎌倉の街に馴染むクラシックでトラディショナルなビストロ料理を楽しみたいなら【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】へ。パリのビストロ料理のように、素朴な味でどこか懐かしくてほっと一息……そんな心和むひとときを過ごすことができます。大切な人と分かち合ってみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:黒木伸太郎さん調理師専門学校を経てホテルに就職後、2002年渡仏。パリの星付きレストラン、ビストロで修業を積んだ後に、2005年に【ル・ポワン・ウエスト】を開業。2015年に移転し【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】としてリニューアル。街に愛されるビストロを目指し、日々研究する。ビストロオランジュ(Bistrot Orange)【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩2分
2021年09月06日アットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能特別な日を演出するデザートプレートもアットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県野々市市にあるビストロ。アットホームな雰囲気が自慢【ル・ベルジェ】は、石川県野々市市にある気軽に楽しめるビストロです。ゲストが満足できるように、食材選びから調理法まで細部にこだわった料理ひとつひとつが絶品。ランチ時は女性客でにぎわい、ディナー時はカップルや夫婦連れが多く訪れ、ゆったりとくつろぎながら過ごせます。こぢんまりとした店内はシンプルで落ち着ける雰囲気店内は、木をふんだんに使った落ち着ける雰囲気が自慢です。ウッディな雰囲気の中、くつろぎながらカジュアルにフレンチを楽しめます。自然派ワインを傾けながら会話を楽しむ久しぶりの女子会や、普段使いのランチまで、さまざまなシーンで立ち寄りたくなるレストランです。石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能シンプルながらも食べる人の心を満足させるのが【ル・ベルジェ】のフレンチここでは、店名でもある「ル・ベルジェ」(羊飼い)という言葉にちなんだ、羊をテーマにしたメニューが並びます。料理一皿の味の構成をシンプルにし、おいしさがわかりやすく伝わる料理を追求。食材は、隣の白山市をはじめ、石川県産を中心に質のよいものを厳選して仕入れています。その中でも、お店オススメの料理などを3点ご紹介いたします。『仔羊のロティ』質の高いラム肉を使った人気メニュー『仔羊のロティ』『仔羊のロティ』は、仔羊の表面の脂をしっかりと焼き、オーブンで加熱、さらに休ませるという工程を何度か繰り返し、じっくり時間をかけて火入れすることで、柔らかな肉質と味わいが楽しめる一品。丁寧な火入れにより、質の高いラム肉のシンプルな味わいに旨みが引き出されます。『羊飼いのサラダ』店名にもなっている人気のサラダ『羊飼いのサラダ』シェーブルチーズのおいしさが堪能できる『羊飼いのサラダ』も必食。シェーブルチーズは焼くことで、とろりとコクのある味わいが広がり、バゲットとの相性が格別。酸味が強いシェーブルチーズは、香ばしいクルミのサラダと合わせることで、チーズの塩気も中和され、濃厚かつサッパリとした味わいを堪能できます。『自然派ワイン』優しい味わいで料理に合う『自然派ワイン』ドリンクは、フランス産の自然派を中心に、料理と共に楽しめるラインナップに。自然派ワインの優しい飲み口が、【ル・ベルジェ】の有機野菜を使ったビストロ料理に寄り添います。自然派ワインとともに料理を楽しめば、よりおいしさを感じることができるでしょう。特別な日を演出するデザートプレートも普段使いから特別な日までさまざまなシーンに寄り添うディナー時には、通常のメニューのほか、パーティーコースも用意。たくさんのメニューがある中、特に女性客から人気が高いデザートも絶品です。さらに、事前予約があればデザートプレートのサービスも。誕生日や記念日に訪ねれば、思い出に残る一日を過ごすことができるでしょう。結婚記念日や誕生日など、特別な日に立ち寄るのはもちろん、普段のちょっとした食事でも気軽に足を運びたくなる【ル・ベルジェ】。大切な人とおいしさを分かち合いながら、上質なひとときを過ごすことができます。料理人プロフィール:東章裕さん1976年、石川県生まれ。学生時代に飲食店のアルバイトを経験し、料理の道を志す。金沢市や神戸のビストロなどで料理の腕を磨き、2011年「日常使いできる雰囲気と価格帯で上質なお料理を」をコンセプトに【ル・ベルジェ】を独立開業し、現在に至る。ル・ベルジェ【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】野々市駅 徒歩15分
2021年09月04日フレンチ【ル・プーレ ブラッスリーうかい】イタリアンビストロ【スパイスビストロB】イタリアン【大手町ZION】和食【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】フレンチビストロ【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】フレンチ【ル・プーレ ブラッスリーうかい】豪快な『ロティサリーチキン』が自慢の、都会のオアシス的ブラッスリーカジュアルな雰囲気の中、上品さも漂うカウンター席フランスの郷土料理を楽しめる【ル・プーレ ブラッスリーうかい】は、東京メトロ大手町駅から徒歩2分。駅直結の「大手町パークビルディング」の1階にあり、中庭に面したガラス張りの壁が開放感抜群のブラッスリーです。皇居を目の前に臨むテラス席では、豊かな自然に囲まれながら、食事も会話も満喫できそう。スペイン産若鶏や国産シャモなど、それぞれの特徴から好みのものを選んで味わえる『ロティサリーチキン』【ル・プーレ ブラッスリーうかい】の看板メニュー『ロティサリーチキン』は、本場フランスから輸入した、専用のロティサリーオーブンを使って焼き上げられます。じっくり丁寧に調理することで、皮はパリッと中はジューシーに。こんがり焼き目のついたチキンと一緒に、東京第1号の地ビールを楽しめるのも魅力です。ル・プーレ ブラッスリーうかい【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】大手町駅 徒歩2分イタリアンビストロ【スパイスビストロB】絶妙なスパイス加減で素材の魅力を引き出した、ビストロ料理を堪能ライブキッチンの臨場感を満喫できるカウンター席JR東京駅から徒歩3分の丸の内ビルディング5階。【スパイスビストロB】は、ワインとスパイスを効かせたビストロ料理を楽しめるお店です。木を基調とした居心地のよい雰囲気の中、照明やカウンター上に吊り下げられたワイングラスが煌びやかに光を放ち、ロマンチックな空間をつくり出しています。柚子胡椒やケイジャンスパイス入りの塩などで味の変化を楽しめる『おきなわ和牛シンシンのグリルフレンチフライと四味添え』3,600円理屈ではなく直観的に「おいしい!」と感じる料理を追求するため、世界中のスパイスを巧みに使いこなし、素材一つ一つの旨みを最大限に引き出しています。和牛の希少部位やジビエといった、上質な食材を使ったメニューが豊富。ワインやシャンパンとのマリアージュを楽しめば、スパイスの魅力にどっぷりはまりそうです。スパイスビストロB【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東京駅 徒歩3分イタリアン【大手町ZION】オシャレな空間で味わう、「イタリアンxスパニッシュ」の絶品肉料理プライベート空間を満喫できる、横並びのカップル向けシートイタリアとスペインの小皿料理を楽しめる【大手町ZION】は、東京メトロ大手町駅から徒歩5分。フォトジェニックな店内に一歩足を踏み入れると、そこが都会のど真ん中であることを忘れてしまいそう。カウンタースタイルのカップルシートや、ソファーでくつろげる個室など、デートにピッタリの席があるのもうれしい。イベリコ豚のジューシーな肉汁をたっぷり堪能できる『岩中豚の肩ロース1ポンドグリル』3,980円おいしい料理とワインをリーズナブルに楽しめるのが【大手町ZION】の魅力。イタリアンとスパニッシュのエッセンスを取り入れた料理は、厳選素材を丁寧に仕立てた逸品揃いです。肉料理を存分に楽しみたい人には、イベリコ豚をグリルしただけのシンプルな料理『岩中豚の肩ロース1ポンドグリル』がオススメ。大手町ZION【エリア】日本橋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】890円【ディナー平均予算】5300円【アクセス】大手町駅 徒歩5分和食【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】厳選素材を使った和食を、上質なお酒とともに味わう幸せのひとときオープンキッチンを囲んだカウンター席は、大きな岩が洗練された大人空間を演出サントリー系列の和食レストラン【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】は、JR東京駅より徒歩3分。石を大胆に取り入れたバーカウンターや、木を基調としたテーブル席など、異なる空間が織りなす和モダンな雰囲気がとてもオシャレ。カウンター席で横に並べば、厨房の迫力ある風景がデートを盛り上げてくれます。絶妙な火加減で焼かれた黒毛和牛を味わい尽くせる『黒毛和牛サーロイン・赤身肉ステーキ二種食べ比べ(各75g)150g』4,300円季節ごとの旬食材を、厳選した調味料を使って絶品料理に仕立てるのが【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】。素材の味を活かすため、包丁を入れる回数を極力減らすなど、食材から調理法にいたるまで細かくこだわっています。上質なお酒を片手に、黒毛和牛を食べ比べる。そんな贅沢な楽しみ方はいかがでしょう。ダイナミックキッチン&バー響丸の内店【エリア】丸の内【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東京駅 徒歩3分フレンチビストロ【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】パリの路地裏にありそうなビストロで、気取らずフレンチに舌鼓古きよきフランスのビストロを彷彿させる店内は、デートで訪れたいオシャレな雰囲気フレンチビストロ【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】は、日本橋駅から徒歩2分。フレンチの伝統を重んじつつ、気軽に楽しめるビストロ料理を味わえるお店です。クラシカルなデザインでまとめられた店内は、5色のクラッシュタイルが鮮やかに彩り、居心地のよい空間が広がります。厚めにスライスした山形牛のうちモモ肉を使った『国産黒毛和牛の炭火焼き』1,880円シンプルでありながら、オリジナリティを大切にした【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】の料理は、どれもワインとの相乗効果を意識してつくられています。季節の食材を大切にし、冬には冬の、夏には夏の定番メニューが用意され、それぞれの料理に合ったワインとのマリアージュは格別です。ビストロトラディシオン(BISTROTradition)【エリア】日本橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】日本橋駅 徒歩2分
2021年08月26日フレンチのコース料理をカジュアルに楽しむ国内外の食材を選りすぐったフレンチフランス産を中心にソムリエ厳選のワインが充実フレンチのコース料理をカジュアルに楽しむ仕切りのない開放的な空間の中で、ゆったりと食事が楽しめます溜池山王駅から徒歩3分のところにある正統派フレンチの店【ビストロ ボンファム】。本格フレンチを気兼ねすることなく楽しめるように、カジュアルなビストロの雰囲気でおもてなし。料理のおいしさはもちろんのこと、フレンドリーな接客も評判です。居心地のいいフランスの古民家のようなインテリア店内は高い天井や木の温もりなど、フランスの田舎の民家にいるようなやさしい空気感が漂います。あえて個室を設けず、レストラン全体の雰囲気を楽しめる趣向も好評。食器も一つひとつにこだわりがあり、オシャレな雰囲気の中、旬のフレンチを自然体で楽しめるお店です。国内外の食材を選りすぐったフレンチ日本各地の新鮮な魚介や京都の熟成牛肉、加賀の伝統野菜やイタリアから空輸で仕入れするちりめんきゃべつなど、国内外の食材を吟味して使用。好きなメニューを組み合わせることができるコース料理で、その時季でしか味わうことのできない旬のフレンチを提供しています。◆MenuA◆ 5,000円◆MenuB◆ 6,200円◆MenuC◆ 9,000円◆Menu Special◆ 10,000円その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『色々野菜のテリーヌ仕立て』野バラの実のビネグレットが香る『色々野菜のテリーヌ仕立て』季節の野菜を15種類以上組み合わせた、旬の彩りと味覚が詰まった贅沢なテリーヌです。ゼリーも野菜の旨みだけで仕上げ、ヘルシーかつ奥深い重層感のあるおいしさ。野バラの実をベースにした可憐なソースも風味がよく、テーブルを華やかに飾る一皿になっています。『ロールキャベツ赤ワイン煮』熟成肉を使ったスペシャリテ『ロールキャベツ赤ワイン煮』お店の人気メニューのひとつ。京都の名精肉店「中勢以」の熟成牛肉をタネに用い、肉厚のきゃべつで巻きカベルネソーヴィニヨンの赤ワインとコンソメで煮込んでいます。シンプルながら奥行きのあるおいしさは格別で、ワインと一緒に楽しみたい料理です。『舌平目のボンファム風』フレンチの王道の味。ふわっと優しい『舌平目のボンファム風』シタビラメのおいしさを追求した、創業時から愛され続ける渾身の一皿です。ベルモット酒をきかせたクリームソースとサバイヨンとを合わせてグラタン風に仕上げ、味わうごとに隠し味のトリュフの香りが広がります。是非とも味わってほしいメニューです。フランス産を中心にソムリエ厳選のワインが充実店内の棚には、ブルゴーニュやボルドー産のワインが並びます料理に合うフランスの銘醸ワインが充実し、シャンパンも多様な銘柄が揃っています。中でも、シャンパン・白・赤の3杯をグラスで楽しめる『プチワインセット』がリーズナブルで人気。また、リスト以外にも品揃えが豊富なので、詳細はスタッフにお声がけを。正統派のフレンチを「リラックスして楽しんでほしい」という思いから「ビストロ」と名乗るも、れっきとしたフランス料理。メニューはアラカルトも豊富ですがコース料理がオススメです。普段のデートから記念日のディナー、女子会など多彩なシーンに寄り添うお店です。料理人プロフィール:富山勉さん埼玉県出身。19歳でフレンチの世界に入り、京橋の名店【シェ・イノ】、赤坂の【ボンアトレ】を経て、1997年に【ボンアトレ】の料理人として加わる。正統派フレンチの技を磨き、2010年に店を受け継いで独立し【ボンファム】のオーナーシェフに。ビストロボンファム【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩3分
2021年08月21日キシコ(@kishico)さんが、関西地方の飲食店で見た貼り紙をTwitterに投稿し、17万件以上の『いいね』が寄せられています。とある飲食店に入った、キシコさん。そこには、たくさんのメニューが店内に貼られていました。販売しているネギトロ丼にだけ、手書きの貼り紙が追加されています。そこに書いてあったことに「知らなかった」の声が相次ぎました。気になる内容とは…。ネギトロは赤身をスプーンでねぎりとることからネギトロといいます。だからネギは入っていません!知らなかった…‼️ pic.twitter.com/3MUOTj8KpV — キシコ (@kishico) August 11, 2021 多くの人が『ネギトロ』は野菜のネギと、部位のトロから来ているものだと思っていたでしょう。さまざまな説はありますが、『ねぎ取る』という言葉が語源という一説があります。この貼り紙にハッとした人もいるのではないでしょうか。【ネットの声】・初めて知った!ネギが苦手だからありがたい。・初耳!『ねぎ取る丼』にはならなかったのか。・お客さんから「ネギは?」っていわれることが多かったんだろうな…。・前に寿司店で教えてもらいました!意外と知られていないことなんですね。ネギトロという名称は、店名から生まれたという説もあるようです。語源を考えながら食べるのも、いつもと違って楽しそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月14日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『ETAPE(エタップ)』のパリのビストロ料理です。隅田川の川向こう、東駒形は今も下町らしさを残すエリアだ。そこにパリで8年修業した河村神賜シェフが今年3月『エタップ』をオープンした。勇んで出かけたのだが、珍しく道に迷ってしまった。たまたまおばあちゃん2人が立ち話をしていたのでダメモトで聞いてみた。「この辺りに最近フランス料理店ができたのをご存じですか?」。するとおばあちゃん、指をさして「あの角を右に曲がったとこ。おいしいわよ!」。なんとすでに彼女のお気に入りだったのだ。たどり着いた店はカウンター6席に4名テーブル一つのこぢんまりとした店。出迎えてくれたのは笑顔のキュートな奥様のジュリエットさん。日本語が堪能なので忙しい時だけ手伝っているそう。河村シェフの料理はちょっと変わっている。たとえば「ウニのパンペルデュ」。パンペルデュとは硬くなったパンを甘い卵液に浸してバターで焼いた家庭料理のこと。残り物活用メニューだ。それをワインに合う一皿に仕上げた。「ブイヤベースは魚のみで作ります。僕が習ったのはこのスタイル」。フランスでおなじみの料理たちが河村シェフの経験を織り込んで完成する。ちなみに常時3~5種類用意しているデザートは個性的で値段も良心的だ。下町に現れた小さな美食堂。コロナ収束後の新時代はこんな店で迎えたい。ビストロではおなじみのメニューも、河村シェフは素材の組み合わせに個性を発揮。手前から反時計回りに、内臓を除いてスズキを丸ごと使う特製ブイヤベース¥2,000、牛肉の煮込みとマッシュポテトのアッシュ・パルマンティエ¥2,400、ウニのパンペルデュ¥1,600、食後に爽やかなハーブアイスとクランブル¥660。一皿は2人前の量でこの価格。ETAPE東京都墨田区東駒形2‐21‐6TEL:03・5809・7452土・日曜12:00~14:00、月~金曜17:00~22:00水曜休※営業時間は変更の可能性があるため要確認。いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2021年7月28日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2021年07月26日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、自由が丘にあるビストロ【ひなたキッチン】さん。ビストロ……といっても居酒屋のようにカジュアルに肩の力を抜いてうかがえて、かつ店内の雰囲気が素敵なとってもいいお店なのです。以前から、何度か利用させていただいていたのですが、今回改めて訪れて、その料理のクオリティの高さを再確認いたしました。まぁ00、どの料理を頼んでも、おいしいこと!それでいて、非常に手頃な価格帯なので自宅近くにあったら真っ先に通うべきお店になるのは間違いありません。(自由が丘には、そういうお店がたくさんあるんですが……)自由が丘駅から歩いて4分ほどの路地にあるビル、地下へと続く階段の先に【ひなたキッチン】はあります初見では見つけづらい場所ではありますが、ディナータイムともなれば満席でお店の中は賑やかな活気が出てきます。まず最初にお願いしたのがクラフトビールの生。【ひなたキッチン】さんでは、その時期のクラフトビールとハートランド、2種類の生ビールがつねに飲めるようになっています。この日の生のクラフトビールは『横浜REVO BREWINGのストロングエール』。飲み応えしっかりめながら、一杯目でもかなりおいしく飲めるそして、そのクラフトビールの最初のパートナーとして選んだのが……『ウフマヨ』00000!こちらがなんと、300円!割ったあとに黄身がとろ0りとこぼれる様は、眼福(がんぷく)以外のなにものでもありません。マヨネーズの爽やかな酸味とコクが、半熟の卵とからんで、最っ高です……!そしてここから、怒涛の「何を頼んでもはずれない料理」ラッシュになるわけなんですが、、、『トリュフサラミ』。ほかの料理が出てくるまでのあいだも、お酒がすすんでしまう『しらすパクチー ~からすみぶっかけ~』。爽やかなパクチーの香りに、しらすとカラスミの小粒な塩気がプラスオン。どれだけでも食べれそう『砂肝の素揚げと花椒(ホアジャオ)』。砂肝のコリコリっとした食感と、舌がシビれすぎない適度な花椒の相性がとてもいい『トリッパのトマト煮込み』。やわらかくて噛むとジュワッと旨みが溢れてくるようなトリッパ。急に白ワインが恋しくなるはい!ここ!一旦ここで、ラッシュストップ!この直前の写真こそが、なかでも今回のイチオシメニュー『名物・美桜鶏手羽元のコンフィ』です!やさしいアメ色の焼き目がついたこの手羽元、登場の際にこの手羽元としての原型を保てているのが不思議なくらい、フォークを入れると骨からすんなりはがれ落ちていきます。ふつう、手羽元を注文すると手を使うことを意識してしまいますが、ほとんど手を使わずに食べられてしまう。骨から剥がした身を口に運ぶと、しっとりとした鶏肉の食感、ばっちりと決まった塩気が、お酒に本当によく合うのです。本当に「ポロッ」という擬音を使いたくなるほど、骨からすんなりはがれ落ちていくシンプルに食材を味わいたい方はそのまま、お皿の隅には柚子胡椒も添えられているので、よりストイックにお酒のアテとして楽しむならば柚子胡椒を付けると香りと塩気が増して、さらにひと口でビールやワインがグイッとすすむことでしょう。お店での注文は4本0ですが、なんとこのコンフィはテイクアウトメニューとしても販売しているそうです。これは自宅で、ワインが捗りますね!最後の〆に注文した『自家製セミドライトマトのアラビアータ』です。トマトの甘みと旨みを凝縮しつつ、ピリッと辛い味があとひく味わい最後の最後まで、本当においしく、そして楽しく飲ませていただきました。おいしかった……ごちそうさまでした!もちろん個々人の食べる量・飲む量によっても変わりますが、これだけの品数を楽しんでも一人の平均予算が5000円ほど。これは惚れないわけはないですよね。……ということで、みなさんもぜひ【ひなたキッチン】で、おいしく楽しい夜をぜひ過ごされてみてくださいね!ひなたキッチン【エリア】自由が丘【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】自由が丘駅 徒歩1分
2021年07月22日ゆったりとくつろげる、カジュアルな雰囲気のビストロ旬の食材とブランド豚を堪能できるフレンチ料理フランス産ワインを約60種類ご用意ゆったりとくつろげる、カジュアルな雰囲気のビストロお店の前には、チャーミングな黄色いテーブルクロスのテラス席大門駅より徒歩1分、ビジネス街に溶け込むように佇むビストロ【Aux delices de dodine】は、店頭の可愛いテラス席が目印。2人掛けのテーブル席が並ぶ店内はカジュアルな雰囲気で居心地がよく、カウンター席も5席あり1人の来店でも気兼ねすることなく食事を楽しめます。パリに旅したような、やわらかい灯りに包まれた空間店内はおもてなしが行き届く、ほどよいスペースで、フレンチビストロのオシャレな雰囲気と肩ひじを張らずに過ごせる居心地のよさが魅力です。ボリュームたっぷりの料理をシェアしながら楽しむスタイルは、女子会や気の置けない仲間同士の飲み会にピッタリです。旬の食材とブランド豚を堪能できるフレンチ料理「値段以上のコストパフォーマンスを心掛けたい」という店主の言葉通り、メニューはどれもリーズナブルでボリュームたっぷり。こだわりのブランド豚と旬の食材を使った本格的なビストロ料理はどれもおいしく、シェアサイズの料理を取り分けながら楽しく食べるスタイルが好評です。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『茨城県産いも豚のロティorグリエ』1切350~400gとボリュームたっぷり。旨みを閉じ込めて香ばしく焼き上げられています店主の地元である茨城県産のブランド豚「瑞穂のいも豚」を使用。豚肉特有のにおいがなく、みずみずしいさっぱりとした肉質で甘味と旨みが強いのが特長です。低温のオーブンでじっくりローストし、最後は直火で調理。中はジューシーで外はカリッと香ばしく焼き上がっています。『トレビスとストラッチャテッラ、イチジクのサラダ』素材の相乗効果を考えてバランスよく合わせた赤いサラダ。異国を感じる味わいですブッラータチーズの一番おいしいトロトロの部分だけを贅沢に集めたストラッチャテッラに、シェリービネガーでマリネしたビーツや愛知県産のイチジクなど、赤い色のものを盛り付けたシンプルなサラダです。目に鮮やかな華麗な色遣いが、食欲を刺激します。『新玉ねぎの冷製ポタージュ~オマール海老のジュレ~』滋味深い味わいに癒されます慈味深い味わいに癒されます新玉ねぎをじっくりと煮込んで甘味を引き出し、オマール海老の風味が香るコンソメと合わせたスープです。オマール海老はもちろんのこと、ウニやキャビア、カニなど、多彩な味の変化を感じながらも調和のとれた贅沢な逸品に仕上がっていて、肉料理との相性も抜群です。フランス産ワインを約60種類ご用意店内の棚には、フランス産を中心にソムリエが厳選したワインが並びますワインはフランス産にこだわり、ソムリエが料理とのマリアージュを考えて厳選。約60種類に及ぶ豊富な品揃えが自慢です。また「値段以上のコストパフォーマンスを心掛けたい」というお店のコンセプト通り、ワインの価格帯もリーズナブルなものが中心になっています。豚肉料理をメインに、旬の食材を使った本格的なビストロ料理が味わえる店【Aux delices de dodine】。人気の秘密は、ボリュームたっぷりの料理と肩ひじを張らずに過ごせる居心地のよさ。シェアしながら楽しむスタイルは女子会や仲間同士、デートにもオススメで、丁寧な接客も評判です。料理人プロフィール:加藤木裕さん1982年、茨城県生まれ。調理師学校卒業後、都内のビストロ数店で修業を積み、2013年【Aux delices de dodine】をオープン。現在はフランス料理に特化した2号店【Les pif et dodine】、野菜に力を入れた3号店【Les jardin des dodine】を経営。3店とも2017年から2020年にかけて「ミシュラン東京」に掲載。Aux delices de dodine【エリア】浜松町/大門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大門駅 徒歩1分
2021年07月20日都会の街になじむカジュアルでシックなお店そのときにしか味わえないフレッシュな料理が絶品フランス語で“引き出し”を意味する店名を掲げる想い都会の街になじむカジュアルでシックなお店シックな店構えにカジュアルな手書きのメニュー。パリの裏路地に迷い込んだよう外苑前駅から歩いて10分、外苑西青山キラー通り沿いにあるのがフレンチビストロ【bistro Tiroir】。ここは、パリの路地裏を思わせる雰囲気が魅力的。旬にこだわった産地直送の食材をふんだんに使ったクラシックなフレンチにアレンジが加わった、ここでしか味わえないビストロ料理が絶品です。ウッディな空間の中、おいしいビストロ料理をカジュアルに堪能こぢんまりとした店内は、シックで大人の雰囲気。木の温もりが感じられ、どこか親しみがもてる空間の中、絶品フレンチが堪能できます。大切な人の記念日や仕事帰りにふらりと立ち寄るにも最適。知っていると誰かに自慢したくなる一軒です。そのときにしか味わえないフレッシュな料理が絶品海に囲まれた日本の環境に着目し、新鮮な魚介をメニューに取り込むビストロというと、パテやテリーヌなどのシャルキュトリーを看板メニューとして打ち出すお店が多い中、ここ【bistro Tiroir】では、産地直送の野菜や魚を使い、そのときにしか味わえないフレッシュな料理が並びます。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介いたします。『ブーダンノワールのアップルパイ』新鮮な豚の血とキャラメリゼしたりんごをパイ生地で包んで焼き上げた『ブーダンノワールのアップルパイ』お店のスペシャリテである『ブーダンノワールのアップルパイ』は、最初はデザートだと思って注文するゲストが多い一皿。豚の血のコクと旨みに、キャラメリゼしたりんごのほどよい苦みと甘味が加わり、風味豊かに。パイ生地のバターの香りとサクサクッとした食感が口一杯に広がり、一度食べたらリピートする人が多い人気メニューです。『島根の鮮魚の一皿』国内で獲れる新鮮な魚介を活かした冷前菜やメインディッシュ直接仕入れた島根県産の新鮮な魚を、冷前菜やメインディッシュで常に味わえるのも【bistro Tiroir】ならではです。「その日の一番の魚」を厳選し、魚の身質や状態を見極めて、素材の持ち味を活かした一品をしっかりと噛みしめて。『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』フランスの伝統的な郷土料理『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』山形県の認定豚やフォアグラ、ピスタチオなどを使い、何度も試行錯誤を重ねて今のレシピに至った『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』も必食です。豚肉、鶏の白レバー、フォアグラを混ぜて焼き上げ、味がなじむまで10日以上寝かせ、熟成させた珠玉の逸品です。フランス語で“引き出し”を意味する店名を掲げる想い引き出しを見つけ、明日への行動につながるエネルギーになるよう名づけられた店名フランス語で“引き出し”を意味する“Tiroir(ティロワ)”を店名に掲げた【bistro Tiroir】。料理やワイン、ゲスト同士やスタッフと関わる中、さまざまな世界観の引き出しから新しい発見や刺激、楽しいことを見つけ出し、明日への行動につながるエネルギーを。そんな想いを託しています。スペシャリテを目当てに特別なひとときをスペシャリテの『ブーダンノワールのアップルパイ』や『ホワイトアスパラガスのババロアカマルグの塩アイス乗せ』(季節限定)を目当てに立ち寄るのもいいでしょう。秋にはジビエの取り扱いがはじまるのも楽しみです。おいしい料理とワインが好きなゲストには普段使いの一軒に。また、結婚記念日や誕生日など、特別な日にも【bistro Tiroir】を訪れて。居心地のいいセンス溢れた空間の中、おいしい料理を頬張りながら至福のひとときを過ごすことができます。料理人プロフィール:川島大輔 さん【レストランモナリザ丸の内店】、【レストランヒロミチ】を経て、2017年【bistro Tiroir】のオープン時よりシェフを任される。同年ビブグルマンを獲得。産直の野菜や魚を多用し、その瞬間にしか食べられないフレッシュな料理の考案に注力し、ゲストに驚きと楽しみを提供する。bistro Tiroir【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】外苑前駅 徒歩10分
2021年07月18日ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)は、新作乳液「ザ・ハイドレイティング インフュージング エマルジョン」を2021年8月6日(金)より発売する。スーパーフードとソイ プロテイン配合の新乳液ドゥ・ラ・メールの「ザ・ハイドレイティング インフュージング エマルジョン」は、ブランドを象徴するミラクル ブロス(※1)に加えて、天然のカルシウムとビタミンを多く含む“スーパーフード"ケルプ(海藻、※2)と、豊富なタンパク質を含んだソイ プロテイン(※3)を起用した新たな乳液だ。ブランドオリジナルの保湿成分・ミラクル ブロスが、使うたびに肌をしっとり落ち着いた状態へ整え、“スーパーフード"ケルプ(海藻)はうるおいを与える働きをサポートしてくれる。そのため、使うほどに肌のハリ・うるおいが増して、いきいきとした艶肌に。空気のように軽いテクスチャー空気のように軽くすっとなじむテクスチャーが、24時間みずみずしさをキープして健康的な肌へと引き上げてくれる。使用方法は、化粧水「ザ・トリートメント ローション」と乳液「ザ・ハイドレイティング インフュージング エマルジョン」のレイヤード使いがおすすめ。朝晩の洗顔後、「ザ・トリートメント ローション」で肌を整えた後、乳液「ザ・ハイドレイティング インフュージング エマルジョン」を優しくなじませて。乾燥が気になる場合やさらにうるおいを求める場合には、上からモイスチャライザーを重ねてもOKだ。肌の角層深部まで素早く浸透する「ザ・ハイドレイティング インフュージング エマルジョン」が、肌の乾燥を防ぎ、うるおいあふれる健康的な肌をキープしてくれる。【詳細】ドゥ・ラ・メール「ザ・ハイドレイティング インフュージング エマルジョン」50mL 14,850円、125mL 33,000円発売日:2021年8月6日(金)※1:ジャイアント シーケルプ(海藻)などからなる独自の保湿成分※2:オオウキモエキス※3:加水分解ダイズタンパク【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0570-003-770
2021年07月17日ヒトサラ編集部がオススメするどれを食べても「ハズさないビストロ」お洒落なお店好き女子 宿坊が推す【BISTRO INOCCHI】/中目黒大人デートのお店ならおまかせ 嶋が推す【Niru】/渋谷艶っぽ系女子 福島が推す【ビストロ カルネジーオ】/恵比寿がっつり男メシ担当 関口が推す【ペタンク】/浅草編集部きっての飲み師 郡司が推す【bistro margo】/祐天寺1.おしゃれなお店好き女子 宿坊が推す【BISTRO INOCCHI】/中目黒一度見たら忘れられないテリーヌに会いたくて真っ白な壁を暖かな電球が照らす外観から、素敵な料理との出会いの予感がします私が紹介するのは、中目黒駅から少し歩いた路地裏に佇むお店【BISTRO INOCCHI】さんです。お店の方が温かく迎え入れてくれ、新鮮な野菜にこだわったフランス料理とワインが楽しめます。コンクリート打ちっぱなしの店内は、スタイリッシュでありながらも居心地のよい空間。コースは2種類あり、今回は『ディナーコース(5,280円)』と料理に合わせたワインを少しずつオーダーしました。お目当ての『50種の季節野菜と穀物のテリーヌ』は黄色ビーツのソースでレアに仕上げた『サーモンのミキュイ』はナイフを入れてそのなめらかさに驚く50種類の食材を使用したこちらのテリーヌは、その美しい見た目から心がときめいてしまいます。パリパリ、シャキシャキ、カリッ、コリッ。なめらかさ、みずみずしさ、ほろほろな食感。切り取る場所によって全然違う味わいが楽しく、五感を総動員して堪能します。オーナーシェフの猪口さんにちなんで「お猪口(おちょこ)」で出てくる定番の『一口前菜』に始まり、『ブリのカルパッチョ』からメインの『サーモンミキュイ』まで、挙げればきりがないほどどの料理にも魅力があります。BISTRO INOCCHI【エリア】中目黒【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】2000円 ~ 2999円【ディナー平均予算】5000円 ~ 5999円2.大人デートのお店ならおまかせ 嶋が推す【Niru】/渋谷週替わりの煮込み料理と自然派ワインのお店『ウフマヨ トリュフ風味』390円(税込)。生胡椒の目玉がとってもかわいい!泡・白・赤・ロゼ・オレンジのワインがグラスで880~1,300円でオーダー可能私がオススメするのは、恵比寿と渋谷のちょうど中間に位置するビストロ【Niru】。店名の“ニル”とは“煮る”のことで、 煮込み料理と日本ワインを中心とした各国の自然派ワインが楽しめます。お店を訪れたらぜひ頼んでほしいのが、定番人気の『ウフマヨ トリュフ風味』や、果実の酸味や甘みと野菜の持つ苦みが見事にマッチした季節の果実のサラダ、それにオムレツや〆の『魯肉飯』もハズせない。もちろん煮込み料理も!『3種の魚介 イカ墨煮込み』1,220円(税込)。希望であれば〆のリゾットも楽しめます煮込み料理は、定番の『鶏モモ肉の塩レモン煮込み(ターメリック風味)』をはじめとした4~5種から選べます。この日は『トリッパとドライトマトの白ワイン煮込み』やちょっと風変わりな『ワニ肉と夏野菜のミネストローネ』などがあり、魚介好きの私は『3種の魚介 イカ墨煮込み』をオーダー。じっくり煮込まれた牡蠣とムール貝、イイダコの出汁がたっぷりと染み出ていてとっても美味!食べ終わったあとはリゾットにして二度楽しめました。フードメニューは毎週変わるので、こまめに通っても新しい味に必ず出合えます。煮込み料理はもちろん、趣向を凝らした前菜やオムレツ、〆の魯肉飯など、自然派ワインに合う料理をぜひ!Niru【エリア】恵比寿【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】渋谷駅3.艶っぽ系女子 福島が推す【ビストロ カルネジーオ】/恵比寿お肉と赤ワインで乾杯! 隠れ家ビストロで過ごす大人の時間ウチモモ2,100円、トモサンカク2,300円、ランプ2,500円(すべて100gずつ)私が紹介するのは、恵比寿駅から徒歩1分の場所にある【ビストロ カルネジーオ】。おいしいお肉料理とリーズナブルなお酒に、いつも多くのお客さんで賑わっている人気のお店です。ぜひ食べていただきたいのは、国産A5ランクのお肉!部位ごとに100gずつ注文ができ、今回は「ウチモモ」、「トモサンカク」、「ランプ」の3種類を『野菜のグリル』とセットで注文しました。それぞれ柔らかさや甘み、味わいの違いがあり、どれを食べても納得のおいしさ。ボトルワインが3,000円前後でいただけるため、赤ワインと一緒に楽しむのもオススメです。『生ハム クラテッロ ブラッティーナチーズ添え』2,970円ワインがすすむこと間違いなしの『生ハム クラテッロ ブラッティーナチーズ添え』もぜひ!しっとりとしたテクスチャーにほどよい塩味、そこに新鮮なチーズがあわさり、いくら食べても飽きない味わい。お酒にあう料理のほか、シメのパスタなど、最初から最後まで楽しめる一軒です。BISTRO CarneSio【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分4.がっつり男メシ担当 関口が推す【ペタンク】/浅草ホンモノの味をリーズナブルに楽しめる!『ウフマヨ』330円(税込)は、玉子を割ると、黄味がトローっと溶け出します!僕がオススメするビストロは、浅草にある【ペタンク】。シェフの山田さんはワインバーやグランメゾン、パリのレストランでの修行経験もあり、お店はカジュアルな雰囲気なのに、料理やワインはホンモノです。ここの名物はアンチョビとマスタードのマヨネーズに包まれた『ウフマヨ』。なんと一皿330円と、とってもリーズナブル!昔懐かしい手羽先の『チューリップカラアゲ』880円(税込)店内はカジュアルかつ、センスのいい空間店内には遊び心のある雑貨が所せましと並び、和と洋がバランス良く配され、フレンチでありながら“浅草”を感じられるオシャレ空間です。料理はほかにも、ビールやスパークリング、白ワインにも合う『チューリップカラアゲ』など800円ほどのおつまみ系から、メイン料理は1,800円前後、グラスワインは990円均一なので、結構食べても一人5,000円程度で済んでしまいます!ホッピー通りも大好きだけど、たまにはオシャレな浅草ビストロもいかが?ペタンク【エリア】浅草【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,001円~6,000円【アクセス】浅草駅5.編集部きっての飲み師・郡司が推す【bistro margo】/祐天寺日常の暮らしにすっとなじむビストロ料理が出てくるまで、微発泡のワインでのどを潤す。日暮れ直前のまだ明るい光が心地いいどことなくミニチュアなサイズ感の祐天寺駅周辺の街並。この街に溶け込むようにして佇むのが、【bistro margo】。「さあ行くぞ」と意気込んで行くのではなく、花屋や雑貨屋に入るような軽い気持ちで、ふらっと足が迷い込む。そんなシチュエーションがぴったりな、3テーブルばかりの小さなビストロです。白壁、木製の机と椅子、ガラスの花瓶に生けられた葉物で構成されたミニマルな空間。そして、そこに流れるレコードのアナログな音が、その空間をさらに素敵に、温かく包みます。……というと、どうも身構えてしまいそうですが、実際に店で過ごす時間は、肩の力がしぜんに抜けるような居心地のよさ。ワインを飲み始めながら黒板のメニューで料理を選んで、一品目が到着するころにはすっかりその空間は自分の居場所になっている心地なのです。夏らしい爽やかな味わい。『地ダコ & キーウィ & キュウリ マリネ』1,450円『カボチャ & アンチョビグラタン』1,150円。ワインが止まらないこの【bistro margo】で楽しめるのは、クリアな味わいで体になじむナチュラルワインと、じんわりとおいしさがこみあげる家庭料理。派手じゃないけど食材のおいしさと素朴さを感じる、毎日でも食べたくなる料理の数々。『自家製パテ・ド・カンパーニュ』や『カボチャとアンチョビのグラタン』などワインが手放せなくなる料理はもちろん、酸味がきいた『自家製サワードブレッド』のパンがまたおいしくて……。パテをのせたり、余ったソースに浸したり、パンだけでワインを飲んだり、気持ちのうえではやりたい放題。ゆるりと肩の力を抜いて料理とワインを楽しむ。暮らしの中にすっとなじむような、そんなおいしい時間がきっと気持ちの贅沢を感じさせることと思います。マーゴ【エリア】祐天寺【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】8000円 ~ 9999円
2021年06月30日ノワ・ドゥ・ブールの期間限定スイーツ「リンツァーシュニッテン」が、2021年6月16日(水)から6月29日(火)まで、ノワ・ドゥ・ブール新宿伊勢丹店・日本橋三越店・銀座三越店にて限定発売される。仏伝統菓子「リンツァーシュニッテン」ノワ・ドゥ・ブールは“焼きたてフィナンシェ”でおなじみの洋菓子ブランド。素材の風味を生かし“お菓子の一番美味しい瞬間”を提供することをキーワードに、種類豊富なスイーツを展開している。そんなノワ・ドゥ・ブールから、通常は提供していない期間限定の焼き菓子が登場。「フランス伝統菓子を身近に味わってほしい」との思いから、フランス北東部・アルザス地方の伝統菓子「リンツァータルト(シュニッテン)」をアレンジする。ナッツ香る生地×自家製ジャムこの「リンツァータルト(シュニッテン)」は、1600年代に生まれたといわれる古くから愛されているスイーツ。シナモンなどのスパイスを練りこんだ生地に、ジャムを詰めて、格子状の生地を重ねて焼き上げた菓子で、スパイシーな香りとジャムの酸味が楽しめる。ノワ・ドゥ・ブールでは、細長い形状の「リンツァーシュニッテン」を展開。アーモンドとヘーゼルナッツを入れて香ばしく仕上げた生地で、自家製フランボワーズとグロセイユのジャムをサンドした。ナッツのコクと旨味、ジャムの酸味が絶妙に混じり合った、奥行きのある味わいを楽しむことができる。【詳細】ノワ・ドゥ・ブール「リンツァーシュニッテン」1個 400円発売期間:2021年6月16日(水)~6月29日(火)取り扱い店舗:・ノワ・ドゥ・ブール新宿伊勢丹店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本館地下1階・ノワ・ドゥ・ブール日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店本館地下1階・ノワ・ドゥ・ブール銀座三越店住所:東京都中央区銀座4-6-16銀座三越地下2階
2021年06月17日ビスポークランジェリーを展開する「チヨノ・アン(Chiyono Anne)」が、フォーシーズンズホテル東京大手町内のコンセプトストア「ザ スパ ブティック バイ アデライデ(THE SPA boutique by ADELAIDE)」とコラボレーションしたスイムウェアを、2021年6月11日(金)より限定発売。「ザ スパ ブティック バイ アデライデ」と南青山「アデライデ」にて展開される。「チヨノ アン」とは?2014年に創業した「チヨノ・アン」は、一人一人の女性に合わせた、ハイエンドなビスポークランジェリーを展開する日本ブランド。その繊細な素材と、洗練されたデザインを組み合わせたランジェリーは、著名人のファンが多いことでも知られている。「ザ スパ ブティック バイ アデライデ」別注カラーのスイムウェア今回はそんな「チヨノ・アン」で人気を集めるスイムウェアシリーズから、「ザ スパ ブティック バイ アデライデ」とコラボレーションした別注カラー第2弾が登場。「ビキニトップ&ハイレグボトムセット」は夏の太陽に似合う“ライムカラー”で、「タンクトップ&ハイウエストボトムセット」は“ライムカラー×チョコレート”のコンビネーションで登場する。こだわりのディテールをプラスいずれのモデルも無数のストリングスや、結び目(ノット)のディテールがアクセントになるデザイン。また「ハイウエストボトムス」とセットになった「タンクトップ」は、ウエスト周りの露出が少ないデザインのため、カジュアルなトップスとして夏コーデに取り入れるのもオススメだ。【詳細】チヨノ・アン×ザ スパ ブティック バイ アデライデの水着発売日:2021年6月11日(金)展開店舗:ザ スパ ブティック バイ アデライデ、アデライデアイテム:・別注カラービキニトップ&ハイレグボトムセット 30,800円カラー: ライム×ライム・別注カラータンクトップ&ハイウエストボトムセット 36,300円カラー: ライム×チョコレート<店舗情報>・ザ スパ ブティック バイ アデライデ住所:東京都千代田区大手町 1-2-1フォーシーズンズホテル東京大手町 39階営業時間:10:00~22:00TEL:03-6810-0660・アデライデ住所:東京都港区南青山 3-6-7 B-Town 1/2F営業時間: 12:00~20:00TEL:03-5474-0157
2021年06月12日この記事を書いた編集部員代官山駅から約8分ほど歩いたところにある【ビストロ白樺】さん。ものすごい雨と風だったのですが(いつも取材の日は雨な気がする)、店内にはお客さんがちらほら。いちばん奥のカウンター席に通してくれ、お願いしていた『おまかせコース5,170円』を楽しみに待ちます。『シーフードのコロッケ』『コチのカルパッチョ』コースの始まりは、魚介の旨みがふんわり広がりホクホクの幸せを感じる『シーフードのコロッケ』から。3日前に活〆にしたという『コチのカルパッチョ』は見た目から繊細で美しく、身が分厚くてぷりっぷりの食感をゆっくりと味わいます。ウニを使用したドレッシングはクリーミーで、コチとの相性も抜群。下に隠れている大根とナガイモの食感も楽しく、サッパリとした味わいはずっと食べ続けたくなってしまいます。『ホタテ、アスパラソバージュ、新タマネギのソテー』今回私が【ビストロ白樺】さんを取材することを知った後輩が、「そこじつは私のお客さんなんです!店主の月舘さんによろしくお伝えください」と教えてくれました。その話を月舘さんにすると、当時の話を聞かせてくれたりと会話が弾みます。こちらのホタテは月舘さんの地元で実家の飲食店を営む弟さんの友人である漁師から直接仕入れているそう。見た瞬間「……大きい!」と驚いてしまいます。「漁師から直接仕入れているからいいものが届くんだ」とのこと。「アスパラソバージュ」はフランスから取り寄せた野生の食材で、フレンチのエッセンスも感じられます。大きなホタテを口に運ぶとバターの芳醇な香りが鼻を通り、そのフワフワの食感にも驚かされます。甘味がしっかり感じられる新鮮なシャキシャキ食感の野菜とのコントラストが幸せ。『マダイ』メインは3kgの『マダイ』。目の前でジューと音を立てて仕上げられていくさまを眺められるのは鉄板焼フレンチの醍醐味です。器は青森のねぶたがデザインされた一点ものだそうで、月舘さんが嬉しそうに話をしてくれました。地元から離れて約30年で戻る気もないとおっしゃっていましたが、青森への想いの深さを感じます。「これだけ肉厚なマダイは焼くだけでもおいしい」との言葉どおり、皮はパリっと仕上げられて、身はものすごくジューシーでみずみずしく、絶品。オマール海老のクリームソースは、その贅沢な香りと濃厚な味わいが至高で、五感をフル活用して堪能します。アンティーク調の店内は、初めて来てもゆったりとした気持ちにさせてくれます料理がおいしいことはもちろん大切です。ただ、つくり手のバックボーンや、どこからどうやって仕入れた食材なのかが分かると、同じ味でもよりおいしく感じられたりするものだなと感じました。また、遠すぎず近すぎない絶妙な距離感で接してくれる、そんな店主さんがいるお店はやっぱり心地がよくて、少しの間、日常を忘れて料理に夢中にさせてくれます。横に座っていた夫婦の常連さん。悪天候にも関わらず足を運ぶ理由が私にも分かった気がしました。ビストロ白樺【エリア】代官山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】代官山駅 徒歩8分
2021年06月09日カウンターはレストラン、テーブル席はビストロ既視感のある料理ながら、想像を超える味わいシェフの世界観、「心地よいちぐはぐ」を楽しむレストランとビストロが両立?!常道を超えていく新世代シェフのお店へレストランであり、ビストロでもある画期的な新スタイル縦長なお店で、一番奥がキッチン。「臨場感のあるカウンターがいいな」と勝手に座ってはいけません。【ars】には2つの顔があり、カウンター4席は完全予約制で11,500円(税込)のコース料理を提供するシェフズテーブル。でも、テーブル席はアラカルトで楽しめるビストロなのです。カウンターはコース料理のみで要予約。テーブル席のアラカルト料理は500円0時にレストランとして利用することもできれば、普段の食事、あるいはちょっとつまみながらワインを飲みたいなとふらりと立ち寄ったり、気の置けない仲間とアラカルトで前菜やメイン数品を頼んでカジュアルに楽しんだり……。1つの空間の中に、レストランとビストロ、2つの顔を持つお店なのです。今回は、特別感のあるカウンターのお料理を中心に紹介します。丁寧な仕事と探究心で、クラシックとモダンが調和する個性的な皿へ昇華オープンキッチンを目の前に、クリテイティブな料理を楽しめる完全予約制のカウンター席カウンターは9品11,500円のコースのみ、要予約伝統と革新が共存するパイ包み焼き、フォアグラのお皿多彩なワインで楽しむペアリング厚みのある個性的な木のカウンターエリアは、紫とゴールドの菊花模様の壁紙も印象的。たった4席ということもあり、シェフズテーブルに招かれたような特別感があります。完全予約制のこの席では9品11,500円のコース料理のみを提供。オーナーシェフ・髙木和也さんの信念でもある、クラシックとモダンが調和するガストロノミーを、調理風景を見ながら臨場感たっぷりに堪能することができます。『パイ包み焼き』オマール海老のパイ包み焼き ビスクソースパイは芳ばしくサクサクの焼き上がり、フィリングはしっとり。絶妙な火加減で楽しませてくれます「僕の料理の特徴は、まず既視感のあること。でも、食べると“あれ?想像していたのとは違う”と感じてもらえるような食感や味わいにしています」と話す髙木シェフ。スペシャリテのパイ包み焼きは、パイはサクサク、中身はしっとりジューシーで食べた人を魅了します。「パイとフィリングの火入れ加減をジャストなタイミングで両立させるのが難しいんです」。確かに、パイが生焼けだったり、フィリングがパサついていたりするパイに遭遇したことが何度かある。「フレンチ料理人の腕を試される一品。これを極めたいと思いました」と髙木シェフ髙木シェフ自身も、レストランを食べ歩くなかで改めてパイ包み焼きの難しさを痛感。食べる人をがっかりさせないために修練を積まなければと、どんなに忙しいときでも火入れに失敗しない方法を編み出したそうです。そういった、探究心の強さもシェフの魅力であり、実力として確実に蓄積されているのです。『フォアグラのテリーヌ』フォアグラとパン・デピスのメレンゲ 菊芋のピュレとデコポン脂っこいというフォアグラのイメージからは程遠く、軽やかな食感フランスの出汁、フォンを引くのも決して手抜きをせず、一つ一つ丁寧に基礎を固めて、ブレない土台を作る髙木シェフ。その上で、教わってきたことを鵜呑みにするのではなく、なぜそうなのかを検証し、試行錯誤を重ねて新たな美味を再構築していくそうです。そんな中で生まれたもう一つのスペシャルテがフォアグラのテリーヌ。「【レフェルヴェソンス】や【ラ・フィネス】で働いていたとき、血抜きの仕方や火入れの温度、時間などシェフと一緒に実験的に色々試していました」と髙木シェフ。パン・デピスに入っているシナモン、ナツメグ、クローブなどのスパイスを使い、薄い板状にしたメレンゲでデコレーション修業時代の経験をもとに独自に編み出した「現段階ではこれがベスト」という火入れで、自信を持ってスペシャリテとして出しているフォアグラのテリーヌ。相性の良いパン・デピスは、「軽やかに味わっていただきたいから」とメレンゲに仕立てられています。濃厚な味わいながらも驚くほどライトな食後感。「脂を酸化させないこと、これも胃もたれしない重要なポイントなんです」。見えないところまで徹頭徹尾の配慮と手間暇で食材のよいところだけを引き出してくる髙木シェフ。美味しさへの飽くなき探究心に頭が下がります。『前菜3点盛』コースの2皿目、カニクリームコロッケ・竹炭のチュイル・馬肉のタルタル「既視感がありながら予想を裏切る味わいを目指している」というシェフの言葉がよくわかるのが前菜の3品。丸いコロッケは、「カニクリームです」と言われて口に入れると、クリームがとろーりではなく、ほぼカニ!新玉ねぎのムースを竹炭でコーティングした葉巻のような一品は見た目もユニークで既視感というより独創的な一品ですが、馬肉のタルタルは、昆布締めにしている意外性、旨みに、生ではなく固めた卵黄を散らしたり、山椒の葉で日本の季節感をプラスするなど遊び心にあふれています。髙木シェフが実際に飲んでおいしい、料理に合うと思ったワインたちフランスを中心にしながらも、イタリア、スロベキア、ポーランドなど価格も味わいも多様なラインナップワインは、カウンターのコース料理ならペアリング(基本は6種・6,600円、+1,900円でシャンパーニュ)がオススメです。既成概念にとらわれず、料理を作った髙木シェフ本人がセレクトするので、説明にも熱が入ります。フォアグラには日本酒、寺田本家の「醍醐のしずく」を合わせてくるあたり、お酒好きならきっと話が盛り上がるでしょう。いろいろな要素が混在しながらも不思議にまとまりを見せる飽きのこないインテリアインテリアも料理も、「心地よいちぐはぐ」をテーマにしているとのことで、確かにじっくり店内を見回してみると、椅子の色が違っていたり、洋と和が混在していたり、ビストロは大理石風のテーブル、カウンターは木などいろいろな要素がミックスしているけれど、一つの世界観ができあがっています。料理も、流行りだけを追いかけるのではなく、古典を踏まえた丁寧な仕事を重ね、なおかつ、そこに現代的な視点、科学的な理論、現代の調理器具などを総動員。「いいとこ取り」の工夫で美味しさを進化させています。既成概念にとらわれず、当たり前を超えて常にベストなものを追求、調和させて世界観を膨らませていく髙木シェフの今後の料理、活躍が楽しみでなりません。シェフプロフィール:髙木 和也1985年、千葉県生まれ。西麻布の【L’Effervescence】で部門シェフ、新橋の【Restaurant La FinS】でスーシェフなど、都内の星付きレストランで研鑽を積む。その後、渋谷の【Calie】と表参道の【L’Evol】で料理長を務めた。33歳からは独立のための店舗経営の勉強を兼ねて、レストランコンサルタントの会社で働き、30店舗以上の新店舗プロデュースに関わり、退社後も個人コンサルタントとして活躍。2021年4月、独立を果たす。ars【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】人形町駅 徒歩3分
2021年06月09日都立大学【マチエール】学芸大学【ビストロUrushi】中目黒【Bistro HINGE NAKAMEGURO】渋谷【EMME】都立大学【ビストロキムラ】都立大学【マチエール】フロアによって3つの顔を持つ、上質な国産素材にこだわった一軒家ビストロ都立大学駅のすぐ目の前のおしゃれな一軒家都立大学駅から徒歩1分、去年オープンしたカジュアルな一軒家ビストロです。店内は3つのフロアに分かれ、それぞれに趣が異なる空間になっており、1階は多彩なおつまみやお酒をリーズナブルに楽しめるカウンター席を備えたワンコインバル。2階はゆったりと食事を堪能できるテーブル席、3階は家族や友人との集まりなどに最適な個室席になっています。赤身肉の濃厚な旨みがあふれ出す『北海道 大沼牛のグリル』 1,848円(税込)店名の【マチエール】は、フランス語で「素材」の意味。上質な牛肉や新鮮な魚介など、選りすぐりの国産食材を存分に生かした料理が自慢です。『北海道 大沼牛のグリル』は、しっかり旨みを蓄えた国産の赤身肉を贅沢に使用。表面をグリルしてからゆっくり火を入れ、濃厚な味わいを閉じ込めています。気軽なちょい飲みから大切な会食まで、幅広く利用できます。マチエール【エリア】自由が丘【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】都立大学駅 徒歩1分学芸大学【ビストロUrushi】季節の食材を使って柔軟なフレンチを楽しむ、普段使いできるビストロ木の温もり溢れる店内はアットホームでカジュアルな雰囲気学芸大学駅から徒歩10分、フレンチを主体にしつつも和洋を取り入れた自由な料理を楽しめるビストロです。木を基調とした温かみがあり落ち着く店内は、オープンキッチンで開放感もあります。ゆったりとしたカウンター席は、一人飲みやデートなど様々なシーンで利用可能。十分な距離が保てる広々とした店内で、ゆったりとしたひとときが過ごせます。こだわりの料理を少しずつ『オードブルの盛り合わせ』 1,320円(税込)お店で出されるグリル料理はすべて炭を使って仕上げているので、素材本来の旨みと香ばしさが違います。その日の仕入れによって内容が変わる『オードブルの盛り合わせ』は、一品ずつ手間暇かけて仕込んだ味わい深いものばかり。リーズナブルな『プチディナーコース』もあり、普段使いできると好評です。ビストロUrushi【エリア】学芸大学【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】学芸大学駅 徒歩10分中目黒【Bistro HINGE NAKAMEGURO】新鮮素材を最大限に生かしたフレンチレストラン広々としたテーブルやカウンターでこだわりのフレンチが楽しめる中目黒駅徒歩3分、食を通じてつなぎ合わせる存在でありたいという気持ちを込めて、つなぎ合わせるものという意味の「ヒンジ」の名を冠したフレンチです。2階は木を基調にしたナチュラルテイストなテーブル席、一方で1階はオープンキッチンのカウンターになっており、お一人様やデートなどに最適です。温かみのある灯りと丁寧なおもてなしに、リラックスして会話が弾むこと間違いなし。その時期の旬の食材を使用したおすすめの一品がいただけます『本日のおすすめ料理』※一例ですビストロの定番メニューはもちろんのこと、シェフの実家が豆腐屋ということもあり、お豆腐、豆乳を使ったメニューなど、モダンにアレンジしたフレンチが楽しめます。贅を凝らしたコース料理や気ままに注文できる一品料理、おすすめメニューも充実。フランス産のワインを中心に各種揃えており、ソムリエが料理に寄り添うワインをペアリングしてくれます。Bistro HINGE NAKAMEGURO【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】中目黒駅 徒歩3分渋谷【EMME】昼夜どちらも楽しめる、デザートとワインのペアリングが話題のワインバーカウンター、テーブル席のほかにカーテン付きの個室も用意表参道のフレンチレストラン【LATURE】でパティシエを務めていた美也さんと、中目黒のワインバー【SCAD】でソムリエを務めていた信一さんが、ご夫婦でオープンしたアシェットデセールを提供するワインバー。カジュアルで落ちつきのある店内には、ソファー席と個室も完備。女子会や大切な人との優雅な食事に最適です。ランチから始まり、デザートタイム、ディナー、最後は2軒目のバーとして、いつ訪れても大満足できます。ワインだけじゃない、バータイムにも楽しめる人気のフードメニュー『仔羊のナヴァラン』2,200円パティシエとして働きながら「いつか料理を出したい」と考えていた美也さんが、オープンをきっかけにフードメニューを担当。『仔羊のナヴァラン』は、売り切れ必須の自慢の一品。サイズ感や甘さもちょうどいい、大人の“〆パフェ”も人気です。お酒を飲みたい男性と、デザートを食べたい女性が一緒に訪れてもそれぞれの楽しみを見つけられます。EMME【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩7分都立大学【ビストロキムラ】地元密着のアットホームなビストロでこだわりのフレンチを味わう木の温もりを感じさせるアットホームな雰囲気都立大学駅から徒歩5分、木のぬくもりを感じるカジュアルな店内で、気取らずフレンチをいただけます。壁2面がガラス張りになった開放感たっぷりの店内は、ランチタイムには明るい日差しが入り込みます。落ち着いたディナータイムも居心地抜群で、片側がベンチシートの座席はお子様連れにも好評。友人同士やカップル、ファミリーなど、思い思いにくつろげます。手間と時間をかけたメインディッシュ『鴨のもも肉のコンフィ』厳選食材を使っていながらリーズナブルな価格設定がうれしい。マリネにこだわって調理した『鴨のもも肉のコンフィ』や、しっとり仕上げレバーの旨味を加えた『田舎風パテ(豚肉のテリーヌ)』など、ビストロならではの料理と共に種類豊富なフランスワインが楽しめます。ランチタイムは週替わりでお得なコースを、ディナータイムは月替わりのコースとアラカルトを提供しています。ビストロキムラ【エリア】自由が丘【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】都立大学駅 徒歩5分
2021年05月28日ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)の人気クリーム「クレーム ドゥ・ラ・メール」が、“海をモチーフ”にした限定デザインで登場。「クレーム ドゥ ・ラ ・メール ブルーハート エディション」が、2021年6月1日(火)より数量限定で発売される。ドゥ・ラ・メール人気クリーム“海モチーフ”のデザインにコレクターズアイテムとしても人気の「クレーム ドゥ・ラ・メール」限定デザインに、2021年モデルが仲間入り。今回は、ドゥ・ラ・メール“ビギナー”でも手に取りやすい、初の60mLサイズで展開される。海をテーマに、繊細な模様をあしらった深いブルーのパッケージは、ロマンティックな仕上がり。クリームには、海で生きる海藻などからなる、独自の保湿成分ミラクル ブロス(※1)を配合。リッチでこっくりとしたテクスチャーで、肌にうるおいを与え、使い続けるほどに、ふっくらいきいきとした肌印象へと引き上げてくれる。限定デザインのテーマである海は、ドゥ・ラ・メールにとって大切な存在。世界中の海洋保全活動を支援する慈善団体への寄付を目的としてラ・メール ブルーハート オーシャンズ基金を2017年に設立するなど、豊かな海を今後何世代も保っていけるよう、世界中で海洋生息環境の保護に力を注いでいる。「クレーム ドゥ・ラ・メール」の限定デザインは、海洋保全支援の取り組みの一環として展開されており、毎年人気のシリーズとなっている。【詳細】クレーム ドゥ ・ラ ・メール ブルーハート エディション 60mL 39,600円(税込)発売日:2021年6月1日(火)数量限定発売※1:ジャイアント シーケルプ(海藻)などからなるドゥ·ラ·メール独自の保湿成分【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0570-003-770
2021年05月28日バレンシアガ(BALENCIAGA)は、新作バッグ「バレンシアガ ビストロ(Balenciaga Bistro)」を2021年5月14日(金)にバレンシアガ直営店などにて発売する。ビストロの“ラタン製家具”から着想「バレンシアガ ビストロ」は、バレンシアガの21年ウィンターコレクションにて初披露された新作バッグ。開き口の大きいオープントートで、ショルダーストラップが付属されている。コーティングを施したフェイクレザーを織り上げたバスケット風のデザインは、典型的なフランスのビストロにある屋外のラタン製家具から着想を得ている。結ぶようにして仕上げたエッジや巻きつけたハンドル、細やかな編み目など、表情豊かなディテールに注目だ。カフェを思わせるカラーサイズはXS、Sの2サイズを展開。カラーは、ブラック、ホワイト、ブルー、レッド、イエローを用意する。また、日本限定カラーとしてXSサイズのブラウンが登場。いずれもカフェを連想させる、鮮やかな色彩に仕上げている。【詳細】バレンシアガ ビストロ発売日:2021年5月14日(金)展開店舗:バレンシアガ直営店、オンラインストア※ブラウンは日本限定カラーのためバレンシアガ直営店でのみ展開・ビストロ XS バスケット ウィズ ストラップ 74,800円(税込)・ビストロ S バスケット ウィズ ストラップ 99,000円(税込)【問い合わせ先】バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136
2021年05月17日毎日でも通いたくなる、駒形にできたフレンチ・ビストロ数多の料理人から熱い視線が注がれる滋賀の精肉店「サカエヤ」。その肉に特化した肉ビストロとして肉ラバーのハートをガッチリ掴んでいた池尻大橋の【オーオン・ブーシュ】。ここで、腕を振るっていた肉焼きスト、河村神賜シェフが浅草で独立したらしい!そんな風の噂を耳にしたのは、3月始めのこと。聞けば、3月6日のランチから早くもスタートとのこと。早速、足を運んでみた。3月6日にオープン。白壁に【ETAPE】と印されたシルバー色(orステンレス)の看板がおしゃれ。店内はカウンター6席に4人がけのテーブルが一卓。場所は浅草。とは言っても、昨今のビストロスポット“観音裏界隈”ではなく、隅田川を渡った東駒形。エッフェル塔ならぬスカイツリーを見あげつつ吾妻橋を渡れば、飲食店もまばら。どこか下町的長閑さが漂う中、ポツンと佇むシンプルモダンな一軒。ここが、目指すビストロ【エタップ】だ。河村シェフのこだわりの一つが、この“オピネル”のナイフ。奥様の故郷サヴォア地方から取り寄せたものだ。こじんまりとした店内には、無駄な装飾がなく周囲の光景に溶け込むかのようにシンプル。だが、アンティークな趣の波打つガラスを配した扉に温もりのあるウッディなカウンター、座り心地の良い皮張りのカウンターチェアとさりげなく粋。そして、カウンターに置かれた小さな黒板に目をやれば、『エビとブッラータ』や『生姜のスープ』、『特製ブイヤベース』、『滋賀近江牛ランプ』等々手書きのメニューがずらり。コースも5,000円から用意されてはいるものの、ここではアラカルトで楽しむのが得策だ。その日の気分、お腹の調子に合わせて自分の好きなものを好きなようにオーダーする。それでこそ、食いしん坊の本懐と言うものだ。カウンター上に置かれた小さな手書きの黒板メニューが可愛い。ランチタイムには、3,000円のコースのほか手軽なワンプレートランチもある。品数こそそれほど多くはないものの、そこは少数精鋭。魅力的な皿が並ぶ中、今回は、のっけから気になっていた『ウニのパンペルデュ』、新作の『サラダコンポゼ』に河村シェフの自信作『特製ブイヤベース』。そして、やっぱり肉でしょ、ということで、「サカエヤ」の肉匠新保吉申さんが選んだ『滋賀近江牛ランプ』の4品を選んでみることにした。店主の河村神賜シェフは、大阪出身の35歳。父親がパティシェだったことから、自然と料理の世界に。大阪のリーガロイヤルで修業後、パリへ。まずは、グラスのスパークリングで乾杯。早速運ばれてしたのは『ウニのパンペルデュ』だ。本来、スイーツになるはずのパンは牛乳と卵を混ぜた中に、砂糖ならぬ塩とうにを溶かしこんだアパレイユを浸してある。それを、バターとオリーブオイルでこんがりと焼き上げ、ほうれん草やマスカルポーネをのせているのだが、更にウニもトッピング。かなり贅沢な大人のフレンチトーストに仕上がっている。アツアツを口に入れるや、もちっとしたパンの食感と共に口に広がる濃厚なウニの甘み。そして仄かに漂う磯の香りや僅かに感じるほうれん草のほろ苦さが全体の味を引き締めている。河村シェフによれば、「修業先のパリの一つ星レストラン【キ・プリュン.ラ・リュンヌ】で出していたウニのアイスクリームをアレンジしてみた。」のだとか。そう、河村シェフは、若干35歳ながらパリで8年間みっちりと研鑚を積んだ実績の持ち主。その時に知りあったのが、今、お店でサービスを担当するフランス・サボア生まれの奥様。だからなのだろうか、どことなく、パリのネオビストロのような趣も感じさせる。『サラダコンポゼ』1,800円、料理はいずれも一皿2人前で写真は半量の950円。「これからは野菜にも力を入れていきたい。」と語る河村シェフの思いを反映した一皿。兵庫のよつばfarmから取り寄せている野菜が満載。白ワインビネガーとオリーブオイルのシンプルなドレッシングで。お次の新作『サラダコンポゼ』は、平たく言えばミックスサラダ。しかし、ただの生野菜を混ぜただけでは決してない。焼いたりゆでたり、種類によって調理法を変えた野菜が皿にどっさり。野菜の種類は、その時々で変わるそうだが、常時10種類以上は入る華やかさ。訪れた日は、ロッサトレビス、のらぼう菜に紫ラディッシュetc.。人参だけでも、紫に黄色など3種類も入る、まさに野菜が主役の一皿だ。『特製ブイヤベース』2,000円。写真は半量の1人前で1,000円。撮影当日の魚は、真鯛。魚はヒラメなど白身魚をメインに日々変わる。ブイヤベースにも野菜がたっぷり。肉ビストロ出身のイメージが先行し、つい、ステーキに目が行きがちだが、実は、この『特製ブイヤベース』こそが河村シェフの隠れたスペシャリテ。海老や貝など複数の具材が入る通常のそれとは違い、具はその日に仕入れた単一の魚のみ。ベースとなるスープ・ド・ポワソンも然りで、この日は真鯛。それも、身の部分だけでなく、アラなども余すところなく使い切って作る贅沢さが味の秘訣だ。だからなのだろう。スープ・ド・ポワソンならではの海の芳香と深い旨味を感じさせつつも、後味のキレがいい。洗練させすぎず、ほどよく郷土的色合いを残したその程合いの良さはさすが。上に乗せたチョリソがアクセントとなっている。綺麗な焦げ目がつくように、フライパンの中で油をかけ回しながら、周りをカリッと焼き上げていく。これが、フレンチのアロゼの手法。さて、オーラスは、件の『滋賀近江牛のランプ』。飼育期間2年半の処女牛だ。もちろん「サカエヤ」の新保さんが手当した肉だ。河村シェフは、その200gの塊を、まずはフライパンでこんがりと綺麗な焦げ色が付くまでアロゼ。その後、200℃オープンで2分。次にオーブンから取り出し休ませるせことまた2分。これを3回繰り返し、見事なロゼ色に焼き上げたステーキは、霜降りのいわゆるとろけるような肉とは一味違う噛み締めるおいしさが、何と言っても持ち味。味わうほどに肉汁が舌に広がり、肉本来の濃い旨味が後を引く。ソースはフォン・ド・ボー、付け合わせはドフィノワ(じゃがいものグラタン)とクラシックな一皿にまとめている。ちなみにワインは、フランスを中心にグラスも赤白3種類ほどが用意されている。アロゼしたのち、オーブンで休ませながら焼き上げた『滋賀近江牛のランプ』4,000円。写真は半分の1人前で2,000円。付け合わせのドフィノワ(じゃがいものクリームグラタン)も優しい味で美味しい。「下町ののんびりした雰囲気が好きで、この街を選びました。地元人に愛される店にしたいですね。」との河村シェフの言葉を反映する様に、オープンして1ヶ月足らずのうちに3回も足を運んだゲストもいるとか。飲んで食べても、諭吉さん一枚でお釣りがくる値頃さを考えれば、それも納得。価格以上の満足度を与えてくれる、“カリテプリ”な一軒だ。兵庫県四葉ファームの元気な野菜たち。無農薬無化学肥料で育てた野菜は、みずみずしく味が濃い。小さなビーツや、ロッソトレビスなど珍しい野菜も。採れる野菜も豊富だ。エタップ(Etape)【エリア】押上/スカイツリー周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】浅草駅 徒歩6分※緊急事態宣言中の場合、営業時間が変更されている可能性があります。最新の営業時間はお店に直接お問い合わせください
2021年05月06日季節のフルーツを使ったオリジナリティあふれる料理に舌鼓東京・日本橋茅場町に「イマノフルーツファクトリー」の前身である、果物店兼フルーツパーラーの「今野果実店」が創業したのは1952年。店舗が面する通りには、まだ都電が走っていたそう。今回ご紹介するのは、そんな老舗果物店が経営する上質で高級なフルーツを使用したメニューが自慢の【ビストロ サブリエ】です。東京メトロ「茅場町」駅を降りてすぐ。1階にはフルーツサンドが人気の果物店「イマノフルーツファクトリー」があります「フルーツは野菜のようにどんな料理にも合わせやすいんです。例えば、定番メニューの『フォアグラのリゾット』には、春はあまおうや柑橘類、夏場になるとブドウやいちじくを使います。だから、うちのメニューは果物の旬で変わっていきますね」と今野登茂彦シェフ。2・3階がビストロ。3階のカウンターはおひとり様に、窓際はデートにぴったり。3階フロアは貸し切りも可能ですメニューには、「フォアグラと果実のリゾット」や「果実を使った季節の彩りサラダ」、「肉・魚料理」などのアラカルトに加えて、前菜5種盛り合わせやスパゲッティ、果実のソースを使った肉料理などが楽しめる『スペシャルコース』に加え、最高級の果物と食材をふんだんに使った「フルーツコース」が選べます。3階のオープンキッチンに面したカウンター席2階のテーブル席は仕切りもあって落ち着いた雰囲気フルーツ好きの私が予約したのはもちろん「フルーツコース」!この日のメニューは――・芽キャベツのキッシュ・イタリア産の生ハムと静岡県産の温室マスクメロン・フルーツサラダ・フォアグラとあまおうのリゾット・天然ブリのポワレ・ローストビーフ・デザート『フォアグラとあまおうのリゾット』あまおうの甘みがフォアグラの濃厚さを引き立たせるリゾット。フランス・ルージュ社の“焼いても溶けない”フォアグラを使用。リゾットの味付けはパルメザンチーズのみとシンプルなので、濃厚なフォアグラの味をたっぷり堪能できます『フルーツサラダ』彩り豊かなサラダは、春野菜、フルーツ、スモークサーモンに、この日初めて使ったという千葉県産のルッコラの花びらも添えて。春野菜の個性あふれる味わい、季節のフルーツの甘み、スモークサーモンの香りが鼻を抜け、一口食べるたびに違う顔を魅せるサラダです『ローストビーフ』肉肉しい肩ロースにリンゴのソテーを添え、ゴルゴンゾーラのソースをたっぷりと。赤ワインにぴったりの一品。付け合わせのふかふかしたジャンボマッシュルームのフリットも癖になるおいしさ『天然ブリのポワレ』さっぱりとしたズッキーニのソースに、水晶分担やプチトマト、プチヴェールを添えて厳選された食材を塩だけで提供したり、素材の味を生かしつつもフレンチの技法を生かしたソースで生まれ変わらせたりと、季節のフルーツと様々な食材とのマリアージュが楽しめます。ワインやサングリア、カクテルは、フルーツとの相性を考え抜いたこだわりのラインナップ1階で販売されている人気の「フルーツサンド」。大きくカットされたフルーツが美味!フルーツ好きをもてなすなら、茅場町の【ビストロ サブリエ】がおすすめです!シェフプロフィール1972年、東京生まれ。青山の【ラ・クロワゼット】、渋谷の【エブ リーヌ】等を経て渡仏。2年間の滞在中プロヴァンス、ブルゴーニュ等の地方のレストランで中心に働き、パリを最後に帰国。帰国後、銀座の【レカン】を経て 2000年に独立、サブリエシェフに就任し、【KITCHEN & WINE SABLIER】をオープンする。2008年【BISTRO SABLIER】としてリニューアルオープン。BISTRO SABLIER【エリア】茅場町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】茅場町駅 徒歩1分
2021年04月12日