唯一無二の世界観でファンを魅了してきた鬼才ティム・バートン監督が実在のゴースト・ベインターを基にした最新作『ビッグ・アイズ』。このたび、主人公のマーガレット演じるエイミー・アダムスのウェディング姿とともに、バートン監督自らがプロデュースした超絶キュートな画家夫婦の“ウエディング”の模様がお披露目された。1960年代。ウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)が発表した“ビッグ・アイズ”シリーズは、アメリカで一大ブームを巻き起こし、彼は一躍、時の人に。しかし、実際に“ビッグ・アイズ”を描いていたのは、彼の妻であるマーガレット(エイミー・アダムス)だった。10年間、真実を隠し続け心の内を絵で表現してきた彼女は「このままでは自分を失ってしまう」と告白を決意するが…。本作の冒頭、ひとり娘と暮らすため、仕事を探していた内向的なマーガレットは、社交的で自信家のウォルターに知り合ってすぐ惹かれ、間もなく結婚。その挙式のシーンが、バートン監督直々のプロデュースによる、ピンクを基調にした超絶可愛いウエディングなのだ。挙式の場所は、ハワイのワイキキにある高級ホテル“THE ROYAL HAWAIIAN”。別名“太平洋のピンク・パレス”とも呼ばれるホテルは、あのマリリン・モンローなど著名人が宿泊してきたことで知られるカップルに大人気のスポット。ピンクの外観が可愛らしい伝統あるホテルで、ベージュの爽やかなスーツ姿の夫・ウォルターと純白のドレスに身をまとったマーガレットが、ピンクのドレスを着た娘と共に幸せそうな姿は、まるで絵に描いたようなキュートな風景だ。だが、劇中では、この幸せ絶頂なふたりの関係はそう長く続かない。“ビッグ・アイズ”の作者と名乗り、公の場で熱弁を振るい、アート界の寵児としてもてはやされるウォルターとは対照的に、ゴースト・ペインターとなり、友人や愛する娘までもを騙し続けることに苦しむマーガレット。その後、ふたりの争いは法廷までもつれ込み、前代未聞なアートバトルが幕を開けることになる…。本作は、第72回ゴールデン・グローブ賞にてミュージカル/コメディ部門「主演女優賞」「主演男優賞」を含む3部門にノミネート。本作で見事、自身5度目のノミネートとなったエイミーは、当初、どう役に入り込むか悩んだというが、「母親になったことで、彼女の気持ちが理解できるようになったの」と語る。繊細で傷つきやすい少女のような心を抱えたマーガレットが、自分のため、そして愛娘のために真実を明かそうと立ち上がる姿を情感豊かに演じたエイミーには、早くも絶賛の声が続出中だ。バートン監督の感性が細部までに生かされたウエディングシーンを堪能しながら、その後に待ち受ける夫婦の“アートバトル”の行方を見守っていて。『ビッグ・アイズ』は2015年1月23日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日先日、ニューヨーク近代美術館「MOMA」でのNYプレミアを成功させ、日本のファンへ愛のこもったメッセージを送ってくれたティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』。2015年1月に日本公開を控えている本作から、待望の予告映像が完成した。大きな瞳を持つ“ビッグ・アイズ”シリーズの成功で、画家のウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)は一躍時の人に!しかし、一世を風靡したその絵を描いていたのは、妻であるマーガレット(エイミー・アダムス)だった。「このままでは自分を失ってしまう」と、真実を告白する一大決心をしたマーガレットに対し、曲者のウォルターは「妻は狂っている」と反撃。ついに事態は法廷へともつれ込む。果たして、マーガレットは自分を取り戻すことができるのか…。次々と話題作を贈りだす世界的ヒットメーカー、ティム・バートンが新たに手掛けるのは、あのアンディ・ウォーホルも魅了され、ポップアート全盛期の1960年代のアメリカで起きた大ブームの裏に隠されていた奇想天外な実話。完成された予告映像には、“ビッグ・アイズ”のヒットで大金持ちになったキーン夫妻が登場。得意げになるウォルターの一方で、マーガレットにとって“ゴースト・ペインター”であることは、愛する娘、そして自分をも欺き続けることを意味していた。映像では、長年葛藤を繰り返し、悩み続け、やがて真実を告白する決心をする彼女の闘いが色濃く映し出されている。また、「妻は錯乱している」と事実を認めないウォルター役を演じた『ジャンゴ・繋がれざる者』のクリストフ・ヴァルツと、いまの生活を失ってでも自分の絵を取り戻したいマーガレット役を演じた『アメリカン・ハッスル』のエイミー・アダムスにも注目。ふたりは先日発表された第72回ゴールデン・グローブ賞のコメディ・ミュージカル部門「主演女優賞」「主演男優賞」に揃ってノミネートされており、実力派同士の演技合戦も見どころだ。実話を基にバートン監督が指揮をとるのは、アメリカ史上最低の映画監督を取り上げた『エド・ウッド』以来、20年ぶり。そんな待望の映像化を支えるのは、音楽にダニー・エルフマン、美術にリック・ハインリクス、衣装はコリーン・アトウッドなどバートン作品お馴染みのクリエイターたち。彼らが織りなす、バートン監督も耳を疑った前代未聞のアートバトルを、まずは予告映像から確かめてみて。『ビッグ・アイズ』は2015年1月23日(金)TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日『マーズ・アタック!』『フランケンウィニー』のティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』の予告編映像が公開になった。1960年代にアメリカで圧倒的な人気をえた絵画“ビッグアイズ”シリーズの驚くべき秘話を描いた作品だ。予告編映像1960年代のアメリカはポップ・アートが人々の注目を集め、中でも大きな瞳が特徴的な“ビッグ・アイズ”と呼ばれるシリーズは大人気を獲得。作者のウォルター・キーンは“時の人”になった。しかし、実際、これらの絵は妻のマーガレットが描いたものだった。しかし、60年代のアメリカでは女性の地位は低く、素晴らしい絵画を手がけても“女性”というだけで正しく評価されることはなかった。絵が売れてマーガットの夫妻は大金を手にし、裕福な暮らしができるようになるが、マーガレットはつねに“秘密”を抱え、前夫の間にできた愛娘にも“絵の作者は自分であること”を言い出せない。しかし、予告編の後半でマーガレットはついに真実を公表することを決意。夫は徹底抗戦の構えで、ふたりの争いは法廷に持ち込まれる。本作はアメリカで大きな話題を呼んだ“ゴーストペインター騒動”のてん末を主軸にしながら、マーガレットがなぜ“大きな瞳”の子どもたちを描き続けたのか? マーガレットにとって夫はどのような存在だったのかが、60年代を完璧に再現した映像と、バートン監督が得意とするファンタジックな描写を駆使して描かれる。『ビッグ・アイズ』2015年1月23日(金) TOHOシネマズ 有楽座ほか全国順次ロードショー
2014年12月19日『マーズ・アタック!』『フランケンウィニー』のティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』のNYプレミアが現地時間の15日にニューヨーク近代美術館で行われ、バートン監督、主人公マーガレット・キーンを演じたエイミー・アダムス、マーガレットの夫を演じたクリストフ・ヴァルツら出演者たちと、映画のモデルになったマーガレット本人が出席した。その他の写真本作の主人公マーガレット・キーンは、大きな瞳が特徴的な“ビッグ・アイズ”シリーズで圧倒的な人気を博し、ポップ・アート史にその名を残している画家だが、60年代のアメリカではこの絵はマーガレットではなく、夫のウォルターの描いた絵として発表された。映画は、夫婦が“ビッグ・アイズ”シリーズを生み出し、世に送り出すまでと、夫婦の葛藤、そして得られたはずの富と名誉を捨て、真実を公表しようと闘うマーガレットの姿を描いている。熱狂的なファンが多いバートン監督の新作プレミアだけあり、会場には多くのファンがつめかけた。バートン監督は「すごく楽しんで作ったよ! ストーリーは僕にとってとても特別なものだったし、自分が共感できるテーマだった。マーガレットと出会って、彼女の静かなる強さ、そして彼女の人柄を知って、とても興味深く、素晴らしかった」と言い、アダムスは「マーガレット本人はとても静かな人なので、いろいろと推測した役作りが必要になるかと思ったんだけど、実際にお会いすることでいろいろな問題が解決できた。彼女へのリスペクトをもって演じたんだけれど、同時に彼女にちゃんと似ていることを気を付けて演じていた」と撮影を振り返った。また強烈な演技で夫ウォルターを演じたヴァルツは「日本に行ったことがまだないんだよ。誰かが招待してくれるのを待っているんだ、わかるだろう?」と笑顔を見せ、作品のモデルになったキーンは「日本の皆がこの作品を観に行ってくれることを願っているわ。私はハワイのホノルルに28年間住んでいるのだけれど、日本人が沢山いるの。だから、これまでにも日本人の“BIG EYES”を描いてきたのよ。今日ちょうど、1枚仕上げたばかりよ。とても大きな作品を。日本人の赤ん坊をモデルにしたわ」とコメントした。この日の会場にはキャストだけでなく、パトリック・スチュワートやキューバ・グッディング・ジュニア、ケリー・ルースフォードなどの俳優たち、人気モデルも多く来場。注目作、超大作が公開を控える12月の中でも『ビッグ・アイズ』が大きな注目を集めていることが伺えるプレミアになった。『ビッグ・アイズ』2015年1月23日(金) TOHOシネマズ 有楽座ほか全国順次ロードショー
2014年12月18日2014年、日本中を騒がせたゴーストライターならぬ、実在の“ゴースト・ペインター”の物語を描いたティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』。本作のニューヨークプレミアが、日本時間12月16日(現地時間15日)、ニューヨーク近代美術館(MOMA)にて開催され、日本のファンに向けたコメントも到着した。唯一無二の世界観でファンを魅了し続けるバートン監督待望の最新作は、監督自身も耳を疑ったというアート界を揺るがしたあるゴースト・ペインターの実話。監督自身もファンで、幼いころから強い影響を受けてきた“ビッグ・アイズ”と呼ばれる子どもの絵の“作者”である夫婦の、ウソのような本当の物語だ。そんな本作のプレミア会場となったのは、現代美術の殿堂「MOMA」。過去、「ティム・バートン展」も開催され、美術館史上3番目の動員数を記録した縁の地でもあり、60年代のポップアート界を舞台にした本作にまさにぴったりの場所。「MOMA」入口にはバートン監督の過去作のポスターなどを持参したファンが多数詰めかける中、大きな歓声に迎えられ、妻役のエイミー・アダムス、夫役のクリストフ・ヴァルツらキャストとともに、映画のモデルとなったマーガレット・キーンらが続々と登場。エイミーやクリストフの登場に各国のマスコミからフラッシュがたかれる中、会場にバートン監督が登場すると、この日一番の歓声がニューヨークの寒空に響いた。キャストたちがファンとの交流を楽しむ中、最も熱心にファンサービスを行っていたのは監督で、誰よりも多くのサインを書き、セルフィーの要望にも笑顔で対応。ファンサービスに時間をかけた監督は最後にパパラッチの撮影に応じたもの、スタッフに早く中に入るよう促され、残念そうにヒョコッと建物の中に消えていったときには、小さな笑いも起こっていた。本作は、先日発表された第72回ゴールデン・グローブ賞で、ミュージカル・コメディ部門「主演女優賞」、同「主演男優賞」、さらにラナ・デル・レイの「Big eyes」が「主題歌賞」と3部門にノミネートされこともあり、監督もキャストたちも興奮冷めやらぬといった様子。「すごく楽しんで作ったよ!」と言うバートン監督は、「ストーリーは僕にとってとても特別なものだったし、自分が共感できるテーマだった。マーガレットと出会って、彼女の静かなる強さ、そして彼女の人柄を知って、とても興味深く、素晴らしかった。そしてエイミーは、そんな彼女の内面と外面(スピリットとペルソナ)を素晴らしく捉えてくれた」と主演のエイミーを絶賛。さらに「僕は自分のアートショーでつい最近も日本にいたんだけど、日本が大好きだよ!『ビッグ・アイズ』を楽しんでくれたら嬉しいな」と、公開を待ちわびる日本のファンにコメントを贈ってくれた。そのエイミーは、毎年のように賞レースに絡んでくる実力派として知られているが、今回は「彼女(マーガレット)へのリスペクトをもって演じたんだけれど、同時に彼女にちゃんと似ていることに気をつけて演じていたの。皆に楽しんでもらえることを祈っているわ!」と語る。一方のクリストフは、「この映画のこの役でノミネートされるって特別なことだよ。ノミネーションは、いつも(自分だけではなくて)映画全体に与えられたってことだからね」と、その喜びをコメント。そして「日本に行ったことがまだないんだよ。誰かが招待してくれるのを待っているんだ、わかるだろう(笑)?皆が観に来てくれたら嬉しい。約束するよ、あなたの時間を無駄にしないって!」と来日を匂わせつつ、本作を自信たっぷりにアピール。さらに、エイミーが演じた役柄のモデルとなったマーガレットは、「日本の皆がこの作品を観に行ってくれることを願っているわ。私はハワイのホノルルに28年間住んでいるのだけれど、日本人が沢山いるの。だから、これまでにも日本人の“BIG EYES”を描いてきたのよ。今日ちょうど、1枚仕上げたばかりよ。とても大きな作品を。日本人の赤ん坊をモデルにしたわ」と話し、87歳となったいまも描き続けていることを明かしていた。また、この日の会場には、『X-MEN』のパトリック・スチュワートを始め、キューバ・グッディング・ジュニア、ケリー・ルースフォード、モデルのヘレナ・クリステンセンやブルックシールズ、テレサ・ムーア、ファッショニスタのオリヴィア・パレルモら豪華ゲストも招待され、鬼才ティム・バートンの最新作を楽しんでいたという。『ビッグ・アイズ』は2015年1月23日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日大人気歌手アリアナ・グランデ&ラッパーのビッグ・ショーンのカップルは2014年のビッグ・カップルの1つだ。今月5日(現地時間)にはLAのthe KIIS FM Jingle Ballのステージにてお揃いで赤の衣装を着て登場し、ステージの上でラブラブっぷりを見せつけてファンを大いに沸かせた。その後10日(現地時間)にはアリアナがヴィクトリアズ・シークレットのショーでパフォーマンスをするためロンドンに飛んでいた。どうやらビッグ・ショーンは離れている間アリアナのことをかなり恋しく思っていたようで、再会はとてもロマンチックなものになったという。アリアナに近しい関係者は「HollywoodLife.com」に、「彼らは本当に愛し合っていますよ。ビッグ・ショーンはアリアナの家で彼女が帰ってくるのを待っていたのです」と語った。「その後数日はアリアナの友達や彼女の新しい犬と一緒に過ごしました」「ものすごくスイートでロマンチックですよ!」と、同人物は二人の交際を絶賛した。セレブの中にはセレーナ・ゴメスとジャスティン・ビーバーなどかなり激しい恋愛をするカップルも多いが、アリアナ&ビッグ・ショーンは愛に溢れた理想的な関係を築いているようだ。(text:cinemacafe.net)
2014年12月15日Yahoo! JAPAN ビッグデータレポートチームは12月9日、ビッグデータ分析による12月1日から12月7日週のインフルエンザ状況を発表した。12月1日~12月7日週のデータによると、某治療薬の検索数から推測される定点あたりの患者報告数は3.2(人/定点)となり、先週から倍に増え急激な流行感染拡大の段階に入ったことが予測値に表れた。例年の傾向から、これより1カ月間ほどはウイルスの感染が拡大・蔓延に向かう時期となるため、十分な注意と予防対策が必要だ。今冬のインフルエンザは厚生労働省の発表どおり、昨年よりも3週間早い流行入りをしている。また、「各都道府県別のインフルエンザ状況マップ」も発表。これは、各都道府県における、インフルエンザ患者数の伸びと多さを表す図で、縦軸の増加率は前週と比べてインフルエンザ患者数がどれだけ伸びているか、横軸の検索割合スコアはその都道府県における定点患者数が増えているかについて表している。今週は岩手県が増加率、検索割合スコアともに多く、もっとも流行が早い地域といえる。また徳島県や宮崎県などは上昇率が非常に高く、急激な蔓延に気をつける必要がある。さらに、「インフルエンザの各都道府県別検索分布」においては、全国における各都道府県の「インフルエンザ」の検索割合を表している。濃い赤の都道府県ほどインフルエンザへの関心が高く、患者数が多いと見られる地域となっており、今の時点でもっとも定点あたりの患者報告数が多いのは岩手県だという。関東を中心とした東日本全体は西日本と比べると高い数値となっており、注意が必要だ。一方西日本では、奈良県や宮崎県といった地域で検索数の上昇が見られる。厚生労働省による定点あたりの患者報告数とインフルエンザマップとの一致度を見るために、2014年第48週(11月24日~11月30日)の数値と比較。厚生労働省のデータを表す地図は、定点あたりの患者報告数を元に都道府県別検索分布の色分けと同じロジックを用いて配色をしている。同社では、昨冬に公開した「ビッグデータ分析でみるインフルエンザ感染状況」で、厚生労働省より毎週発表されているインフルエンザの発生状況(定点あたりの報告数)を事前に予測し、リアルタイムでの感染状況の把握を行った。2014年も、ビッグデータレポートでは、インフルエンザの感染状況の把握に毎週取り組んでいく。
2014年12月10日ヤフーは11月7日、「Yahoo! JAPANビッグデータレポート」で大相撲に関する分析を発表した。ヤフーのビッグデータレポートチームは、若手力士の活躍や満員御礼の日の増加などから最近の大相撲の人気に着目。その人気が本物なのかをYahoo!検索での検索回数などで調査・分析した。○2014年は大相撲の注目度が急伸調査結果によると、大相撲に関連するキーワード検索回数は2014年は2013年に比べて大幅に増えていることがわかった。プロ野球やJリーグと比べると回数こそ少ないが、昨年からの伸び率は大相撲のほうが上回った。2014年になって大相撲の注目度が高まっていることがわかる。特に注目が集まるのは、大相撲の開催中の期間。その中でも優勝が決定する千秋楽が最も高く、次いで初日だ。どちらも力士たちの命運を占う重要な取り組みがある日なので、自ずとファン以外の多くの人からも視線が向けられる。支持層の男女比は、男性が65%、女性が35%という構成。プロ野球やJリーグと比べると女性の割合がやや高めだった。年齢層は50代~60代以上で、ほかのスポーツ比べてると一回り以上高い(プロ野球は10代以下~20代、Jリーグは20代~30代が主要な支持層)。2014年になってからの大躍進を支えているのも50代~60代以上の関心度が高まっているためだ。都道府県別では、島根県と石川県で大相撲への関心が高い。石川県は人気力士「遠藤」の出身地であること、島根県は「隠岐の海」の出身地であることや相撲発祥の地ということで県民の関心が高いと推測できる。○イケメン力士の遠藤は10代以下~30代に特に人気力士ごとの注目度についても分析している。男女別の人気は、白鵬、勢、遠藤、豊真将が女性からの注目度が比較的高く、一方の男性からは関脇に昇進した逸ノ城への関心が高い。年代別では、遠藤は10代以下~30代、白鵬は30代~40代、勢は50代、豊真将と逸ノ城は50代~60代以上からの注目が高かった。遠藤は、敢闘賞を受賞した1月場所、3月場所、金星を挙げた5月場所に注目度が伸びている。鶴竜は幕内優勝した3月に注目度を伸ばした。白鵬は1月、5月、7月、9月と幕内優勝したそれぞれの場所で千秋楽に向けて注目度が上昇。それ以上に5月場所の優勝会見のキャンセル理由が公になった際に注目度が急伸した。豊真将は、日馬富士との取り組みの際に負傷が響き、途中休場となってしまった7月場所前半に注目が高まった。高安と豪栄道は、7月場所でそれぞれ敢闘賞、殊勲賞を受賞する活躍を見せ、注目度が大きく伸びた。勢は、敢闘賞を受賞した5月にも注目度を上げたが、9月場所7日目に、それまで白星続きだった逸ノ城に勝利した日はそれ以上に注目度が伸びた。逸ノ城は、9月場所で殊勲賞と敢闘賞を受賞し、14日目の幕内優勝がかかった白鵬との取り組みに大きく注目度を伸びた。なお、常に高い注目度を維持しているジャニーズに対して、大相撲は2012年頃まで大き差が付けられていたが、2014年に入っては場所ごとに肉薄し、9月場所では瞬間的に逆転した。
2014年11月10日来日中のティム・バートンが10月31日(金)、第27回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ六本木ヒルズで最新作『ビッグ・アイズ』のプレゼンテーションを実施。約2分30秒の先行フッテージを披露し、「もうすぐ完成するよ」とファンに報告した。ハロウィンのこの日、バートン監督は六本木を拠点に超多忙なスケジュール!まず六本木・森アーツセンターギャラリーで開幕する「ティム・バートンの世界展」のオープニングセレモニー及びプレス向け内覧会に出席し、大好きだというウルトラ怪獣ともご対面。その後、映画祭のクロージングセレモニーに出席し、北野武監督とともに本年度から新設された「SAMURAI(サムライ)賞」を受け取った。そのため、『ビッグ・アイズ』のプレゼンテーションに若干遅刻してしまったが、「こんなに嬉しいことが重なるなんて、最高だよ。日本のみんなもハッピー・ハロウィン!」と満面の笑みで浮かべた。映画のタイトルになっている“ビッグ・アイズ”とは、1960年代に世界中で大ブームを巻き起こした悲しげな大きな瞳の子どもたちの絵画シリーズ。世間はその作者を男性画家のウォルター・キーンだと信じたが、実際の生みの親は妻・マーガレットだった。富と名声を捨ててでも、アート界を揺るがす真実を公表しようとするマーガレットの運命は?バートン監督本人も熱心な“ビッグ・アイズ”収集家だと言い、「幼い頃は、一般家庭のリビングや歯医者さんの待合室によく飾ってあったよ。子どもながらに、絵に見つめられる感覚で、不思議というか、不気味というか…」(バートン監督)。夫婦をめぐる秘密について、大人になってから知ったそうで「とても興味深い実話だよね。僕が実在の人物を、映画にするのは『エド・ウッド』以来。久しぶりにリアリスティックな作品になったよ」と話していた。マーガレットを演じるのは、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされたエイミー・アダムス。そして、事件の鍵を握る夫・ウォルターを『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞「助演男優賞」に輝いたクリストフ・ヴァルツが演じている。「ご承知の通り、2人とも素晴らしい演技派俳優で、奇妙な夫婦関係を演じてくれたよ。やっぱり映画づくりの喜びは、素晴らしい才能とコラボレーションできることだよね」とバートン監督。駆けつけたファンは、最新作への期待に胸をふくらませていた。『ビッグ・アイズ』は2015年1月、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日『マーズ・アタック!』『フランケンウィニー』のティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』の予告編映像が公開になった。タイトルの通り“大きな瞳”の少女の絵で知られる実在の画家マーガレット・キーンの実話を描いた作品だ。予告編映像本作の主人公マーガレット・キーンは、大きな瞳が特徴的な“ビッグ・アイズ”シリーズで圧倒的な人気を博し、ポップ・アート史にその名を残している。しかし、60年代のアメリカではこの絵はマーガレットではなく、夫のウォルターの描いた絵として発表された。映画は、夫婦が“ビッグ・アイズ”シリーズを生み出し、世に送り出すまでと、夫婦の葛藤、そして得られたはずの富と名誉を捨て、真実を公表しようと闘うマーガレットの姿を描く。出演はエイミー・アダムスと、クリストフ・ヴァルツ。予告編はストーリーの概要をテンポよく紹介しながら、映像の随所に“瞳”のイメージが散りばめられていることがわかる。絵画だけでなく、瞳のモチーフはいたるところに登場。ウォルターは「目の心の窓だ」と得意げに語るが、この言葉が彼の“心の奥底”から出たものではないことは明らかだ。ウォルターは自分の絵だと主張することで“富と名声”を手にするが、マーガレットは自分の絵が“自身の一部”だから真実を明らかにしたいと願う。本作は、“ビッグアイズ”の本当の作者をめぐる物語だけでなく、画家と作品の“きってもきれない関係”を描いた感動作になりそうだ。『ビッグ・アイズ』2015年1月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2014年10月31日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』のカラフルで幻想的な、独特な世界観でファンを虜にするティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』。その初の映像となるインターナショナル・トレーナーがついに解禁。また、本日10月31日(金)は第27回東京国際映画祭にて、ティム・バートン自身が本作のスペシャル・プレゼンテーションをファンに向けて行うという。内気で口下手なマーガレット・キーン(エイミー・アダムス)が描く、どこか悲しそうな大きな瞳の子どもたちの絵は、1960年代に世界中で大ブームを巻き起こした。ただし、それは、夫であるウォルター(クリストフ・ヴァルツ)の絵としてだ。「これから、僕たちはひとつ」というこの愛の言葉から事件は始まった。富と名声を手にし、夢のような生活を捨ててまでマーガレットは真実を公表しようと決意する。なぜマーガレットは夫の言いなりになったのか、なぜ彼女は全てを捨てる覚悟を決めたのか。アート界を揺るがした実話を基にした、ウソのような本当のお話が幕を開ける…。自身も“ビッグ・アイズ”シリーズのコレクターであるバートン監督がメガホンを取り、60年代ポップ・アート界を震撼させた秘密をスクリーンに描き出す本作。アート界に衝撃を巻き起こした夫婦を演じるのは、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞「主演女優賞」ノミネートのエイミー・アダムス、『ジャンゴ繋がれざる者』でアカデミー賞「助演男優賞」受賞のクリストフ・ヴァルツという、世界が認める実力を持つ2人。届いた予告編は、エイミー演じるマーガレットの「“ビッグ・アイズ”を描いたのは、私なの」という衝撃の告白から始まる。その後、まるで自分が描いたかのように公言する夫に募る疑念、真実の公表を決意する彼女のひとり戦う姿が映し出され、バートン監督が操るカラフルな色彩と美しい街並み、女性たちの60年代ファッション、そして、まるで全てを見通しているような瞳の“ビッグ・アイズ”の絵が至るところに登場する。東京国際映画祭で行われるスペシャル・プレゼンテーションでは、特別映像の上映とともにバートン監督が登壇。直々に、この驚きと興奮の実話について語ってくれるという。『ビッグ・アイズ』は2015年1月よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日オリエント時計は24日、ファッションブランド「moussy」(マウジー)より、50mmのビッグケースにスワロフスキークリスタルファブリックがきらめくクールな腕時計「moussyスワロフスキークリスタルファブリックダイヤル」を発表した。ブラック(スワロフスキークリスタルファブリック)/ブラックの「WM0121QC」、ホワイト(スワロフスキークリスタルファブリック)/ホワイトの「WM0131QC」という2モデルで展開する。いずれも11月12日より発売し、税別価格は17,000円。moussyスワロフスキークリスタルファブリックダイヤルは、2013年11月の発売以来好評な「ビッグケースシリーズ」に、「キャビアネイル」(キャビアをイメージさせる小さな粒子を使ったネイルアート)をイメージしたデザインを取り入れた新モデル。存在感ある50mmビッグケースのダイヤルに、きらめく「スワロフスキー・クリスタルファブリック」を敷き詰め、さらにスワロフスキーエレメント入りのスクエアりゅうずを採用した。バンドには、腕なじみが良く柔らかい質感のマットブラック、マットホワイトのレザーバンドを採用。長時間の着用にも対応できる。本体サイズは縦55.5×横50.0×厚さ8.4mm、風防はクリスタルガラス、防水性能は日常生活用防水(3気圧)だ。電池寿命は約4年となっている。
2014年10月25日●千趣会が明かすビッグデータ時代のアナリティクス事例カタログ総合通販「ベルメゾン」を展開する千趣会は、ITを使ったマーケティング活動に力を入れている。同社はTeradataのDWH(データウェアハウス)を1995年から導入しており、2013年には、ビッグデータ分析プラットフォーム「Teradata Aster Big Analytics Appliance」(以下、Aster)をいち早く採用。ビッグデータを活用した高精度な分析予測を行っている。米国時間の10月19~23日、米テネシー州ナッシュビルで開催中のTeradataユーザーグループ主催年次カンファレンス「TERADATA PARTNERS 2014」の中で、千趣会は、ビックデータを活用したマーケティング活動の事例を紹介。約400万人いるというベルメゾン会員を対象としたデータ分析施策を明かした。「ビッグデータ」や「アナリティクス」はマーケティング領域において欠かせないキーワードとなっているが、千趣会の発表「Teradata Asterの利用により実現した新しい分析世界」からは、DWHおよびAsterを用いたビックデータ分析およびその事例を知ることができた。また、同社は発表の中で、今後計画しているマーケティング施策“データドリブンマーケティング”についても明かした。以下、紹介する。○Teradataのデータ分析アーキテクチャを採用したわけ千趣会が採用しているTeradataの主力製品は、統合データウェアハウス「Teradata」と、非構造化データの分析が可能かつ洞察の発見に優れたディスカバリープラットフォーム「Aster」の2つ。同社では2012年、さらなるデータ利活用を推進すべく、新規プロジェクトを立ち上げた。リーダー長を任された販売企画本部 マーケティング部 顧客戦略チーム マネジャーの西口浩司氏は当時を振り返り、次のように話す。「ベルメゾンはカタログ通販から始まったので、個人情報は早い段階でデータベースに格納していました。さらにTeradataのDWHを導入していたことで、Web展開を始めるに当たっては、A/Bテストなどもスムーズにできました。そこで、次のフェーズとして考えたのが、勝手に作られてしまうデータをどうするか――。例えば、Webログなど自動生成されてしまうものです。そこで大容量、ハイスピードに耐えられる新しいDWHを検討していました」(西口氏)DWHのリプレースに当たって重視したのは、性能に加えて、新体制にすることによるプロジェクトメンバーの意識の変化。従来機よりもデータ抽出からリポート出力までの時間が速くなる分、メンバーにはそれぞれ、新しい分析の洞察に対する時間を増やしてほしかったのだという。その結果、採用したのがDWH用アプライアンスの最新機種「Teradata Data Warehouse Appliance 2700」(以下、Teradata 2700)とAsterの組み合わせだった。「Asterは確かに非構造化データの分析が得意ですが、それ以上にアナリティクス、まさにデータマイニングに強い点に惹かれました」(西口氏)。現在はDWHの新機種で性能を強化し、AsterでWebログや各種ログを使いながら、データマイニングを行っているという。●DWHとAsterでお客さんの行動を先読み○DWHとAsterでお客さんの行動を先読み千趣会がDWHとAsterの導入で実現したかったこと。それは、デモグラフィックデータや購買データを基に、顧客の行動予測を行うことだという。通信販売で顧客の顔が見えない分、データ分析によって顧客の行動実態を明らかにする、というわけだ。同社ではこの施策を進めるに当たって、マーケティング担当者自身がAsterに搭載されている関数群「Aster SQL-MapReduce」の文法や使い方のほか、データマイニングの中の統計解析やパターン認識、人工知能などについて学ぶ機会を設けたという。データマイニングのフレームワークについては、他フレームワーク「THE KDD Process」や「SEMMA」と比較してビジネス要素の強い「CRISP-DM(CRoss-Industry Standard Process for Data Mining)」を採用。CRISP-DMのプロセスに当てはめて、(1)まずはビジネスを理解し、(2)その上で、生まれるデータの内容を理解、(3)分析に適するデータを準備し、(4)モデルを作成し、(5)評価をして、(6)それを適応することでデータ分析の最適化を行っている。西口氏は具体例として、Asterが持つシーケンシャルな物事の順序や経路を分析するnPATH関数を用いて「新規入会会員がどう成長していくか、1回切りで終わる人と2~3回以上の購入に至る人の数をサンキー・ダイアグラム(Sankey diagram)で図式化して見極め」をしたり、SVM(Support Vector Machine)の識別アルゴリズムを用いてnPathで作ったデータを統計的に判断した例を紹介した。詳細は明かせないとしたが、これらの手法と他のトランザクションデータで行っていた手法を組み合わせることで、これまで以上に一元客なのか常連客になるのかを見つけ出せる可能性が出てきた。「千趣会としては大きな発見で、次に進んでいく大きな期待ときっかけになりました」(西口氏)今後予定している施策としては、ROIの最大化を追う「データドリブン」を挙げた。社内のマーケティング部門をデータ活用度に応じて階層分けをし、各種ツールを使い分けながらデータドリブンのマーケティング活動を実現したい、と西口氏は考えているようだ。「最近はツールが進化し、誰でもマーケッターといえる時代になりました。だからこそ、その人達、そのチームでしかできないことを作っていくのが大事だと思います」(西口氏)
2014年10月21日『マーズ・アタック!』『フランケンウィニー』のティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』のポスター画像が公開になった。本作は、ポスターの中央に大きくデザインされた大きな瞳の少女の絵で知られる実在の画家マーガレット・キーンの驚くべき実話を描いた作品だ。その他の写真本作の主人公マーガレット・キーンは、大きな瞳が特徴的な“ビッグ・アイズ”シリーズで圧倒的な人気を博し、ポップ・アート史にその名を残している。しかし、60年代のアメリカではこの絵はマーガレットではなく、夫のウォルターの描いた絵として発表された。映画は、夫婦が“ビッグ・アイズ”シリーズを生み出し、世に送り出すまでと、夫婦の葛藤、そして得られたはずの富と名誉を捨て、真実を公表しようと闘うマーガレットの姿を描く。出演はエイミー・アダムスと、クリストフ・ヴァルツ。このほど公開されたポスターはバートン監督と、マーガレットがOKを出したもので、愛らしい少女の絵と、絵筆をもったキーン夫妻が描かれたインパクトのあるデザインになっている。『ビッグ・アイズ』2015年1月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2014年10月20日独特な世界観で映画ファンを魅了し続けるティム・バートン監督の待望の最新作『ビッグ・アイズ』が、来年1月に公開する。先日の最新ビジュアルに続き、このほど、ティム・バートンから即OKが出たという、大きな瞳の少女が印象的な日本版ポスターが解禁となった。1960年代に世界中で大ブームを巻き起こした悲しげな大きな瞳の子どもたちの絵“ビッグ・アイズ”シリーズ。作者は、内気で口下手なマーガレット・キーン(エイミー・アダムス)だが、表向きは夫・ウォルター(クリストフ・ヴァルツ)が描いたことになっていた。“ビッグ・アイズ”シリーズで富と名声を手にしたキーン夫婦。しかしあるとき、マーガレットが真実を公表して闘うことを決心する。なぜ彼女は、夫の言いなりになったのか。なぜ彼女は、すべてを捨てると決めたのか。アート界を揺るがす大スキャンダルの裏側が、いま明かされる――。今回公開された日本版ポスタービジュアルは、なんとバートン監督と本作のモデルとなったマーガレット・キーンから、すぐにOKが出たというお墨付きのデザイン。ひと筋の涙を流す大きな瞳の少女の絵に、“(C)KEANE”のサインが見えるほか、筆を持ったキーン夫妻の姿も。しかし「大きな瞳だけが知っている。」の言葉通り、実はこの絵とサインには、驚くべき秘密が隠されているのだ。60年代以降のモダン・アート界に絶大なる影響を及ぼしたマーガレット・キーンを演じるのは、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされたエイミー・アダムス。事件の鍵を握る夫・ウォルターは、『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞「助演男優賞」に輝いたクリストフ・ヴァルツが扮した。ある夫婦が引き起こしたウソのような本当の話。“ビッグ・アイズ”シリーズをこよなく愛し、コレクターでもあるバートン監督をも魅了した興奮と驚きの実話を、お楽しみに。『ビッグ・アイズ』は2015年1月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月20日映画『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』などの話題作を次々と生み出してきた名匠、ティム・バートンの最新作『ビッグ・アイズ』の最新劇中写真が解禁となった。うつっているのは、実在の画科マーガレット・キーンを演じるエイミー・アダムスと、その夫ウォルターに扮したクリストフ・ヴァルツ。エイミーは、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、クリストフは、『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞助演男優賞受賞の経歴を持つ。そんな実力派の2人を中心に描かれるのは、60年代のアメリカ ポップアート界に衝撃を与えた「ビッグ・アイズ」シリーズを巡る事件。「ビッグ・アイズ」シリーズは、デフォルメされた大きな目が特徴の女性や子どもを描いた人気の作品で、ティム・バートン自身もコレクターの1人だという。そんな人気作を巡ってなぜ事件が起きることとなったのかというと、内気で口下手なマーガレットが描いた作品をウォルターの作品として売り出した結果、2人は富と名声を手にするも、やがてマーガレットが真実を公表して闘うことに決めたから。今回、解禁となった2枚の写真のうち1枚には、すべてを手に入れて幸せの絶頂にいるかのような幸福オーラが滲み出ているが、もう1枚には、この先の波乱を予感させるような緊迫の雰囲気が漂う。果たして、なぜ彼女は当初夫の言いなりになったのか?そしてなぜ闘うことを決めるのか?アート界を揺るがした大スキャンダルの行方を、劇場でぜひ確かめてほしい。
2014年10月17日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など話題作を次々と生み出してきた世界的ヒットメーカー、ティム・バートン監督がエイミー・アダムスとクリストフ・ヴァルツを迎えて描く最新作『ビッグ・アイズ』。このほど、WEB初解禁となる最新場面写真がひと足先にシネマカフェに到着!バートン監督をも魅了した、ある夫婦のウソのようなホントの話が少しずつ明らかになってきた。内気で口下手な画家、マーガレット・キーン(エイミー・アダムス)。彼女の描く悲しげな大きな瞳の子どもたちの絵“ビッグ・アイズ”は、1960年代に世界中で大ブームを巻き起こした。ただし、それは夫のウォルター(クリストフ・ヴァルツ)名義の絵だった…。富と名声。両方を手にした夫婦。しかし、マーガレットは真実を公表し、闘うことを決意する。なぜ彼女は、夫の言いなりになったのか?なぜ彼女は、全てを捨てると決めたのか?アート界を揺るがした大スキャンダルの行方は…?本作は、実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻の実話を基に、60年代のアメリカ、ポップアート界に衝撃を与えた“ビッグ・アイズ”シリーズを巡る、ある秘密を映画化。自らも“ビッグ・アイズ”シリーズを愛し、コレクターでもあるバートン監督が、興奮と驚きが詰まったウソのようなホントの話をスクリーンに蘇らせている。今回、解禁となった2枚の場面写真に写し出されているのは、エイミーとクリストフが演じるマーガレット&ウォルター・キーン夫妻の対照的な姿。ひとつは、窓から光が差すロマンチックな雰囲気の中、未完成の“ビッグ・アイズ”に囲まれながら見つめ合い、愛し合っている夫婦の様子が伝わるシーン。しかし、もう一方では2人の様子が一変。何か必死に説得をするようなウォルターに困惑の表情を浮かべるマーガレット。彼女の手には、“ビッグ・アイズ”の少女が描かれた絵が…。「これから、僕たちはひとつ」、そんな夫・ウォルターの愛の言葉から始まった夫妻の真実の物語は、まもなく幕を開ける。『ビッグ・アイズ』は、2015年1月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日ビッグローブは10月6日、Wireless Broadband Alliance(WBA)がサンフランシスコで開催中の「Wi-Fi Global Congress San Francisco 2014(WGC)」において、NGHの実証実験「NGH Live Experience」に参加する。実証実験は、NGH(Next Generation Hotspot)による公衆Wi-Fiの相互利用のおよび認知度向上を目指すもの。ビックローブを含む世界各地の大手通信会社と機器ベンダーの計26社が協力して実施する。具体的には、会場内とサンフランシスコ市内でNGHによる公衆Wi-Fiの通信環境を提供する。Wi-Fi Global Congressの来場者が700名がモニターとして参加し、NGHによるデータ通信を体験・評価する。ビッグローブは、EAP-TTLS方式に対応したID・パスワードを来場者に発行し、アクセスポイント設置事業者やハブ事業者などとの連携に取り組む。なお、ビッグローブのMVNO「BIGLOBE LTE・3G」は高く評価されており、「WBA Wi-Fi Industry Awards」の「Best Wi-Fi Service Innovation Award」部門にがノミネートされている。10月9日(現地時刻)に選考結果が発表される。
2014年10月07日美しさへの興味、満たされることがなかった少年時代4月3日、charlotte observer.com はビッグ・スターのメイクアップアーチストとして活躍するヴィンセント・ロンゴ(Vincent Longo)のインタビューを掲載した。インタビューによると、彼は幼少の頃、姉たちとステージを作りファッションショーごっこをするのが大好きだったそうだ。しかし、父親はメイクだけは許さなかった。それがメイクアップアーチストを目指したきっかけとなったという。少年時代を過ごしたオーストラリアでは、彼の美しさやステージへの興味は満たされることがなく、落胆した日々を送ったということだ。スーパーモデルのメイクを経験し、独自の手法をしかし、イタリアへ移ってからは劇場で仕事をする機会を得て、トップスタイリストの元でシンディー・クロフォード、ナオミ・キャンベルなどスーパーモデルのメイクを間近にした。彼はメイクアップアーチストへの道を進み始めたのだ。彼はスーパーモデルのメイクにあたり、独自の手法で取り組んだ。肌の色や輝きによって使う化粧品も違うはずだ。私はモデルに合わせていくつかのファンデーションをミックスして使っていた。撮影のときにはボトルに入れたオリジナルの化粧品を持って行き、彼女たちに喜ばれていた。(charlotte observer.comより)この経験から1994年、ニューヨークへ渡ってからは独自のコスメティック・ラインをも展開している。彼は女性の化粧に対して、化粧品を使い過ぎて重たい印象を作っている女性が多い。特に眉の描き過ぎは良くない。眉の形が顔の印象を決定づける。(charlotte observer.comより)と語っている。元の記事を読む
2013年04月09日日清食品は12月10日、「カップヌードルスパイシー豚骨ヌードル ビッグ」を全国で発売した。「カップヌードルビッグ」シリーズは、1991年に発売したビッグサイズのカップヌードル。このほど発売した同商品は、クリーミーでまろやかな豚骨スープをベースに、風味豊かな唐辛子でアクセントを付け、「まろやか」と「ピリ辛」が絶妙にマッチした「まろ辛」豚骨ラーメンとなっている。麺はコシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺。具材は、コロ・チャー、ダイスミンチ、キクラゲ、いりごま、ネギ、赤唐辛子と、「まろ辛」の豚骨スープとの相性も抜群。同商品は108g入り、価格は190円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日日清食品は12月10日、「カップヌードルスパイシー豚骨ヌードル ビッグ」を全国で新発売する。「カップヌードルビッグ」シリーズは、カップヌードルのビッグサイズ商品として、1991年の発売以来、多くのユーザーから支持されている。同商品は、冬にふさわしいクリーミーでまろやかな豚骨スープをベースに、風味豊かな唐辛子でアクセントを付けた、「まろやか」と「ピリ辛」がマッチした「まろ辛」豚骨スープに仕上がったという。麺は、コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺に、コロ・チャー、ダイスミンチ、キクラゲ、炒りゴマ、ネギ、赤唐辛子と、豚骨スープと相性のよい具材をそろえている。内容量108g(麺80g)で、希望小売価格は190円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日日本マクドナルドは6月5日、「ビッグチキン」(340円~350円)と「トマトビッグチキン」(380円~390円)を発売する。当初6月8日発売だったものを繰り上げしての発売となる。期間限定販売。同商品は、コーングリッツ付きバンズで、サクサクとした食感でありながらジューシーなモモ肉のチキンパティをサンドした内容。レタスやスライスオニオン、モッツァレラチーズ、ベーコンも具材として使用した。さらに、サワークリームをプラス。トマトビッグチキンにはスライストマトも盛り込む。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日ウブロは、16~18日に鈴鹿サーキットで開催された「フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿」にて、フェラーリとのコラボレーションウォッチ「ビッグ・バンフェラーリ」の展示を行った。「ビッグ・バンフェラーリ」はバーゼルワールド2012で発表されたばかりの新作で、国内ではこれが初披露。ウブロは2011年11月にフェラーリと時計製作におけるパートナーシップ契約を締結、フェラーリおよびフェラーリ・チャレンジのオフィシャルタイムキーパーを務めている。「ビッグ・バンフェラーリ」は、「ビッグ・バン」のデザインをベースにしつつも、よりパワフルでメカニカルな特徴を際立たせるため、通常より大きい直径45.5mmのラージケースを採用。ケースとベゼルには、ウブロがスイス連邦工科大学ローザンヌ校と共同で開発した世界初の新素材「マジックゴールド」を使用している。「マジックゴールド」は驚異的な耐傷性を備えた18Kゴールドで、同社が時計に採用するのはこの「ビッグ・バンフェラーリ」が初めて。これとは別に、チタニウムをケースとベゼルに使用したモデルもある。また、ムーブメントの迫力に見合う厚みのあるシリンダー状のベゼルや、シートベルトの構造から着想を得て独自に考案されたステッチ入りストラップなどに、フェラーリならではの特徴を反映。ダイアルにはフェラーリの象徴である「跳ね馬」を9時位置に配置し、針とインデックスのデザインはフェラーリのダッシュボードの各メーターをイメージしたものになっている。価格はマジックゴールドが310万8,000円(世界限定500本)、チタニウムが223万6,500円(同1,000本)。全国のウブロ販売店にて取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日『SEX and the CITY』シリーズでヒロイン、キャリー・ブラッドショーの夫、ミスター・ビッグを演じるクリス・ノースが、長年交際中の恋人と婚約したと発表した。クリスがカナダのTV番組「Entertainment Tonight Canada」にインタビュー出演中に自ら話題にしたもので、お相手は5年前から交際中のカナダ人の女優、タラ・リン・ウィルソン。2人の間にはすでに、もうすぐ2歳になる息子、オライオン・クリストファーくんがいる。クリスは54歳、タラは27歳とダブルスコアの年齢差だが、出会いは、彼女がニューヨークでノースが経営するバー“The Cutting Room”で働いていたときのことだった。現在2人はロンドンにあるティーハウス“Once Upon A Tea Cup”の共同経営者でもある。挙式の日取りなど、具体的なことは未定だが、2人の絆がより強固なものになったことは間違いない。親子3人で、どうぞお幸せに!(text:Yuki Tominaga)写真は『セックス・アンド・ザ・シティ2』の撮影現場でのクリス・ノースと“妻”サラ・ジェシカ・パーカー。© Splash/AFLO■関連作品:セックス・アンド・ザ・シティ2 (原題) 2010年6月、全国にて公開■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】ホイットニー7年ぶりの復活ライヴに潜入!『セックス・アンド・ザ・シティ』続編がニューヨークでクランクイン!【ハリウッドより愛をこめて】「SATC」にケイティ・ホームズが参戦!?ハリウッドで最も稼ぐ女優が決定!今年はアンジェリーナ・ジョリーサラ・ジェシカ・パーカー夫妻が、双子の赤ちゃんとの家族写真を公開!
2009年10月06日