特別カスタマイズできるのは、トート、Tシャツ、ロンTの限定アイテム3種ポップアップストア限定で、BIGタグに好きな日付を入れることができる特別カスタマイズイベントを開催。誕生日や記念日を入れればギフトにも最適なアイテムに!タグの色はレッド、ブルー、イエロー、ピング、グレーの5色から、本体の色は黒、エクリュの2色から選択できます。※受注生産のため、お渡しは約1か月後(予定)。 ポップアップストア限定タグカスタマイズトート¥9,000/beautiful peopleポップアップストア限定タグカスタマイズTシャツ¥19,000/beautiful peopleポップアップストア限定タグカスタマイズロングTシャツ¥22,000/beautiful people 定番となりつつあるほど人気のビッグタグシリーズ。カラーバリエーションに加えて、自分の好きな日付を入れられるのは、ポップアップだけ。 クリスマスシーズンにぴったりな新作レザー小物が先行発売 beautiful peopleブランドの代名詞とも言えるレザーのライダース。国産やディテールにこだわったそのスピリットがそのまま詰まった小物の数々も登場。パリで発表した2018年秋冬コレクションの最新作をはじめ、直営店限定アイテムもラインアップや、ポップアップストアで先行発売されるアイテムなど見逃せないものばかり!キーチェーンやパースなど絶妙なサイズ感で展開される小物は色やサイズのバランスで自分らしい黄金比を見つけて。 ライダースプチウォレット各¥24,000/beautiful people※伊勢丹新宿店先行発売ライダースキーケース¥19,000/beautiful people※伊勢丹新宿店先行発売ライダーススモールジップパース¥25,000円/beautiful people※伊勢丹新宿店先行発売ライダースダブルクラッチ¥52,000円/beautiful people※伊勢丹新宿店先行発売 新作でホリデーシーズンらしいカラーが登場。ビューティフルピープルのライダースジャケットと同じ羊革を使用した、こだわりのアイテムです。 新作コート&小物も先行発売で直営店より先に買うことも!ダイヤゴナルメルトンオーバーサイズ各¥84,000/beautiful people※伊勢丹新宿店先行発売 ガウンのように上品に羽織りたい、なめらかで柔らかい風合いの贅沢な高密度のアウター素材を使ったコート。展示会でもスタイリストやファッションエディターに人気だったコートは、ボーイフレンドサイズのビックジャケットなシルエットが今年らしい。 ウールビーバーショートラップコート各¥110,000/beautiful people※伊勢丹新宿店先行発売 ビューティフルピープル直営店の限定のコート。両面ビーバー起毛のふんわりと柔らかい素材感で、さらりとカーディガン感覚ではおれます。ロキャロン別注大判ストール各¥59,000/beautiful people※伊勢丹新宿店・銀座三越先行発売 国王室で古くから愛用されているスコットランドの由緒あるメーカーLOCHCARRON社のストール。マドラスチェック柄は、ビューティフルピープル別注カラー。カシミヤ100%の極上な肌ざわり♡ 一年に一度の特別なシーズンは特別なプレゼントを準備したいもの 自分だけの限定アイテムや心に残るギフト、上質な素材の美しいコートなど、ビューティフル ピープルには、それにふさわしいアイテムが揃います。ぜひチェックして、大切な人へのプレゼントや、自分へのご褒美にぴったりのアイテムを見つけてください。 〈イベント概要〉会期:10月24日(水)~10月30日(火)場所:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ2〒160-0022東京都新宿区新宿3-14-103-3352-1111(大代表) www.beautiful-people.jp/ text:宮崎寛子
2018年10月27日ビューティフル ピープル(beautiful people)が5月24日より、梅雨時期をハッピーに過ごせるカラフルなレイングッズを全店で発売する。今回登場するのは、撥水素材を使用したレインコートとトートバッグ。モッズレインコート(4万3,000円)はオーバーサイズのモッズコート型となっており、アームホール下にスリットが入ったことで着物のたもとを思わせるデザインとなっており、グリーン、パープル、ブラックに加えて直営店舗限定カラーとなるサックスブルー、ピンクの5色で展開する。トートバッグはビッグサイズとミドルサイズの2型でホワイト、サックスブルー、ブラックの3色展開となっており、ビッグサイズのセイルクロスロゴテープ シフトバッグ(2万3,000円)は風を受けると風船のように膨らむ丸いシルエットが、ミドルサイズのセイルクロスロゴテープ トートバッグ(1万6,000円)は使いやすさ重視のシンプルさが特徴となっている。また、持ち手にはロングとショートの2タイプが取り付けられており、ブランドロゴのオリジナルテープを使用している。
2017年05月20日第29回東京国際映画祭の最終日となった3日、コンペティション部門の観客賞が発表され、フィリピン映画『ダイ・ビューティフル』が受賞。東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて授賞式が行われ、ジュン・ロブレス・ラナ監督とエグゼクティブ・プロデューサーのペルシ・インタランが登壇した。コンペティション出品作品の中から、観客の投票によって決定する観客賞。このたび、クロージングセレモニーに先駆けて同賞の授賞式が行われ、突然死したトランスジェンダーの生涯を描いた『ダイ・ビューティフル』が選ばれた。トロフィーや花束、賞金、そしてハッピを贈られたジュン・ロブレス・ラナ監督は、「東京国際映画祭のコンペティション部門に選出いただいたと聞いたときはびっくりしたと同時に、緊張しました」と打ち明け、「この映画はフィリピンの観客にどう受け入れられるかわからなかったので、日本でもどう受け入れられるかわからなかった」とその理由を説明。「ですので、今回の受賞は非常に光栄に思いますし、びっくりしています」と喜びを語った。そして、「この受賞を受けて、映画の力をより信じるようになりました」と続け、「映画は人種、言語、肌の色を関係なく、結束させる力を持っているという確信をさらに強いものしてくれました」と力強くコメント。さらに、主演のパオロ・バレステロスをはじめとするキャストやスタッフへの感謝の思いも述べた。なお、今年のコンペティション部門ノミネート作品は、98の国と地域の応募の中から選ばれた16作品で、日本からは蒼井優主演の『アズミ・ハルコは行方不明』、杉野希妃が監督・主演を務める『雪女』の2作品が参加。いよいよ本日、グランプリが決定する。
2016年11月03日(Photo by Reo Takahashi)この連載では、毎回、ユナイテッドピープルが届ける映画を少しずつ紹介しながら、世界で起きている問題に触れたり、そこから日本との繋がりを見つめたりするような記事をお届けしていきます。 中南米で直面した「発展」で失われかける世界昨年の今頃、私は1ヶ月休みをもらって、生まれて初めて、中南米の旅に出た。 訪れた国は、キューバ、ペルー、メキシコの3カ国。 3カ国共通して私が問いかけられたのが「豊かさとは?」だった。 特にペルー。 首都リマの中心部は、高層ビルが立ち並び、東京以上に発展の勢いを感じる街だった。 一方、そこから車で1時間ほど離れると、トタン屋根の簡単に崩れてしまいそうな家が並ぶ、いわゆる貧困街になる。 さらに、バスで地方を走っていた時には、家の前でお母さんが子供の頭をたらいですくった水で洗っている姿も目にした。(Photo by Ayah Ai)経済的な視点からみれば、前者の都市部のほうが”豊か”なことは明白だ。 でも、東京と変わらないような「発展」した街並みより、私が「ペルーらしさ」を感じたのは後者だった。 都市部ではスリなども多く、槍のような門に囲まれた家と、常に緊張した空気感に包まれる。 だが、田舎に行くほどにのびのびと駆け回る子供たちの姿や、人懐っこい笑顔に出会える機会は増えた。(Photo by Ayah Ai)映画『幸せの経済学』は、「グローバル化」が抱える問題点を指摘したドキュメンタリーだ。 ヒマラヤの辺境ラダックではかつては、自然との繋がりが強く自給自足的な生活を営み、人々がみな対等に助け合い、目を輝かせながら暮らしていたが、西欧の消費文化が押し寄せたことで貧富の差が生まれ、自然と人間、人間と人間同士の関係性も希薄になった。 そうして、海外からの支援に依存した態勢に変わっていってしまうこの地域の様子を主な事例に取り上げながら伝える。 行き過ぎたグローバル経済を脱却し、持続可能で幸せな暮らしをつくっていくために、「ローカリゼーション」の大切さを説く。※動画が見られない方はこちらヘレナ・ノーバーグ=ホッジ監督の思いとメッセージが全面に強く出ている作品ではあるものの、いわゆる「途上国」に行くたびに、この作品が伝える「グローバリゼーションと豊かさの関係性」に思いを馳せずにはいられない。 「豊か」でなくとも溢れ出る生命力と矜持(プライド)一方、キューバは「発展」からは取り残されたような国だった。 長らく鎖国状態にあり、日常に使われている車は古くて冷房も効かなかったり(観光客用に改良されているクラシックカーは除き…)、インターネットも1時間分のカードを購入せねばならず、使える場所もかなり限定的。 少し田舎に行けば、乗り物として馬が使われ、庭に貯めた雨水が常用水として利用されていた。(Photo by Ayah Ai)(Photo by Ayah Ai)決して”豊か”とは言い難いこの国では、家々の扉が開放されていて中まで丸見え。 扉の前でご近所さんたちが井戸端会議をし、夜になれば街のあちこちに音楽が溢れて、陽気に踊りながら夜を更かす。 目の前の時間、1日1日をただ目一杯生きているこの国の人たちは皆、目に輝きと強い生命力がみなぎっていた。 そこには、日本ではなかなか感じることがないような「矜持(プライド)」があるように思えた。 私が同じような感覚を映像越しに感じたのが『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』だ。 これは、ブラジル出身の世界的に有名な現代芸術家ヴィック・ムニーズが、当時世界最大のゴミ処理場だった「ジャウジン・グラマーショ」で分別の仕事をしている人たち(カタドール)と一緒に、そこのゴミを使ったアート作品を作っていく過程を追ったドキュメンタリーである。※動画が見られない方はこちらカタドールたちは皆、経済的に貧困であるがゆえに、危険で不衛生で体力的にもきついこの仕事をしている。 しかし資源のリサイクルに携わっていることへの誇りを持っていたり、娼婦として身売りするよりもずっと良い仕事だと胸を張る人たちも少なくない。 特に、グラマーショで数十年にわたって働き続けているおじいちゃんの姿は凛々しく、自信に満ち溢れている。 彼が発する言葉の奥深さは、ぜひ一度映画で味わってみてもらいたい。 世界を見つめ、自分の足元を見つめ直す日本で同じような日常を繰り返していると、衣食住に不自由しないような暮らしを「当たり前」に感じ、疑問をもつこともなく、逆に、経済的な指標に、無意識に振り回されてしまうことも少なくない。 映画を通じて違う世界と、違う世界で生きる人たちに触れることで、自分自身の人生にとっての「豊かさ」や「誇り」を見つめ直す時間を持ってみてはどうだろうか。▼『幸せの経済学』全国の上映会情報市民上映会(自主上映会)情報結城まちなかシネマ+α ▼『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』上映会TRUNK CINEMA with UNITED PEOPLE この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!性的、人種的、宗教的マイノリティのために「映画」で戦うふわふわガール。 LGBTQアクティビスト。シリアへの留学経験者。自らの苗字の改名者。そして、若干26歳して企業の副社長。そんな彼女の名前はアーヤ藍(あー... ーBe inspired!
2016年10月11日シャネル(CHANEL)の直営店シャネル 銀座にある、シャネル・ネクサス・ホールで写真展「トランスミッションズ ピープル-トゥ- ピープル(TRANSMISSIONS people-to-people)」が開催される。会期は、2016年9月2日(金)から30日(金)まで。本展は、イタリア出身の写真家ティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻が、2010年より5年以上にわたり、世界各地で行われてきた“知識の伝承”を展示するもの。ヨーロッパやアジア、アフリカの各地へと旅をする中、40種類を超える分野の100人以上の師弟と出会い、その関係性を深く探ってきた。知識が伝えられていく過程で見られる表情や、創造への感動、個々の関係などに加え、絆が芽生えていく様子などに見られる細かい表情の変化や動きを撮影。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の普遍性を鮮やかに描き出した。【概要】ティツィアーナ & ジャンニ バルディッツォーネ 写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」会期:2016年9月2日(金)〜30日(金)会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場料:無料
2016年07月28日伝説的UKロック・バンド、ザ・ストーン・ローゼズが、2016年6月10日(金)にニューシングル「ビューティフル・シング(Beautiful Thing)」を発表した。2016年5月13日(金)に21年ぶりとなる新曲「オール・フォー・ワン(All For One)」を突如発表して大きな話題を呼んだばかりの彼らだが、今回の「ビューティフル・シング」も、事前のアナウンスなく突如リリース。直後にiTunesで配信がスタートした。プロデュースを担当したのは、先にリリースされた「オール・フォー・ワン」と同じく、アデルやコールドプレイ、ポール・マッカートニー等を手掛けるポール・エプワース。バンド全盛期のグルーヴ感が炸裂する1曲に仕上がっている。【概要】ザ・ストーン・ローゼズ「ビューティフル・シング」発売日:2016年6月10日(金) iTunesで配信中
2016年06月13日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が2月4日、国内外のデザイナーとのコラボレーションによるチャリティープロジェクト「ユナイテッド・ラブ・プロジェクト2016(united LOVE project 2016)」のアイテムを一斉発売する。東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地の復興を目指して活動を行う同プロジェクト。これまで、国内外のデザイナーとのコラボレーションアイテムを発売し、1着の購入につき500円を社会福祉法人共同募金会の災害ボランティア・NPO 活動サポート募金2に寄付してきた。今年の第1弾となるコレクションでは、“チノ”から着想を得たアイテム12型を発売する。参加ブランドは、ビューティフル ピープル(beautiful people)をはじめ、カオン(KAON)、ラウラ(Laula)、ピッピシック(PIPPICHIC)、ラドロー(LUDLOW)、リカ(RIKA)、テンベア(TEMBEA)、チノ(CINOH)、クール ファム(coeur femme)、フィル ザ ビル(Fill the Bill)、オニール(O’NEIL)の11ブランド。ビューティフル ピープルとのコラボレーションでは、ブランドの16SSコレクションのテーマである“ヴィンテージクチュール”とチノのワークテイストをミックスしたジャケットが登場。ゴールドのスターモチーフとロゴをあしらったドーム型のボタンがアクセントになっている。その他、襟元のフリルと裾のギャザーがフェミニンなカオンのブラウスや、ラウラによるネックラインにたっぷり寄せたギャザーが印象的なブラウスと大振りなタッセル付きベルトが特徴のガウチョパンツ、カラフルなボンボンが施されたピッピシックのかごバッグなどをラインアップ。価格は1万800円から6万7,000円となっている。
2016年01月29日ビューティフル ピープル(beautiful people)が、10月の東京ファッションウィーク(Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2016 S/S)中に、渋谷で16SSコレクションを発表した。デザイナーは熊切秀典。昨シーズンに引き続き、エレガント路線は継続。熊切によるとテーマの「オールドトリック」は、常套手段や使い古されたテクニックを意味し、今季は昔のクチュールをもう一度きちんと勉強した集大成だという。パターンの良さが評判のBPだが、更に磨きをかけてコレクション発表に臨んだ。コレクションの裏テーマは「トワル(シーチング)」で、インスパイアされたのは50年代ヴィンテージのディオールなど。確かにクリスチャン・ディオールのバージャケットを想起させるような、ウエストはシェイプしボトムはフレアになったシルエットも多く見られるし、ファーストルックにはコルセットを模したようなトップスが登場した。また、クラシカルな表現はテキスタイルにも見られる。18世紀ロココ調の絵柄のトワルド ジュイをBP流に作り直し、ジャックと豆の木のグラフィックで表現している。ヴィンテージテイストなレース使いも特徴的。優雅なワイドシルエットのパンツルックが多く登場したが、中でも目を引いたのはバックスタイルがスカートにラップされているようなデザインのオールインワン。色味としては白、ブラック、赤茶をベースに明るいラベンダーやミントグリーンが挿されており、爽やかなコントラストが印象に残った。
2015年10月27日マッキントッシュ社のファミリーブランド、トラディショナル ウェザーウェア(Traditional Weatherwear)とビューティフル ピープル(beautiful people)とのコラボレーションが実現。両ブランドコラボのモッズレインコート(5万9,000円)は、伝統柄にモダンなエッセンスを加えたプリントが特徴的だ。トラッドで落ち着いた色味のチェック柄をベースに、その上に蛍光風のブルーやグリーンのラインを走らせアクセントに。ゆとりのあるシルエットと薄手の素材、軽量でさらりとした手触りでデイリーユースに向いている。因みにこのモッズレインコートは、トラディショナル ウェザーウェアのルクア イーレ大阪店のオープンを記念して、作られたもの。ルクア イーレ店は同ブランドにとって2号店目で関西初のショップとなる。現在、トラディショナル ウェザーウェアのルクア大阪、青山店にて発売中。<問い合わせ先>トラディショナル ウェザーウェア青山店TEL:03-6418-5712
2015年05月24日「ビューティフル ピープル(beautiful people)」、「ベーシックアウター」をビューティフル ピープル青山店にて2014年10月25日(土)より限定発売「ビューティフル ピープル(beautiful people)」が、ブランドデビュー以来定評のあるベーシックなアウターにフォーカスし、2014年10月25日(土)より「ダッフルコート・ピーコート・ダブルチェスターコート・シングルチェスターコート・モッズコート」の計5型をビューティフル ピープル青山店限定で販売。どのアイテムもビューティフル ピープルの強みでもあるパターン技術、素材の上質さ、丁寧な縫製技術を活かし、流行に振り回されることなく長年着て頂けるタイムレスなアイテムの仕上がりに。ベーシックなアイテムであるからこそ生きてくる素材感、縫製技術、シルエット、付属品へのこだわり。どれもビューティフル ピープルが商品を作る上で大切にしているポイントを存分に生かしたこだわりの逸品となっている。■ヘリンボーンパイルメルトンダッフルコートハーフ丈のダッフルコート。膝上丈までのばしたシルエットは大人っぽく、防寒性もアップ。価格:86,000円(税抜)色展開:トープ/グリーン/ネイビー/チャコールサイズ:34/36/38■ウールメルトンピーコートハーフ丈のエレガントな印象のピーコート。クラシカルで女性らしいカーブの衿元に、ストレートで構築的なラインを合わせた新しいシルエット。価格:85,000円(税抜)色展開:ネイビー/ブラックサイズ:34/36/38左 ■シングルブレステッドチェスターコート右 ■ダブルブレステッドチェスターコート素材にはロロ・ピアーナ社のカシミヤ混ウールを使用。綺麗な発色と上品な艶、しっとりとしたヌメリ感のある肌触りと軽さが特徴。価格:95,000円(税抜)色展開:キャメル/ネイビー/ブラックサイズ:34/36■ストームシステムモッズコート贅沢なナチュラルカラーのフロストフォックスファーを襟にあしらい、ゆったりとした分量感を持たせラグジュアリーでエレガントなモッズコート。価格:89,000円(税抜)色展開:ネイビー/トップグレーサイズ:36/38【限定販売概要】販売店舗:ビューティフル ピープル 青山店発売日:2014年10月25日(土)~電話番号:03-6447-1869住所:〒107-0062 東京都港区南青山3-16-6営業時間:12:00~20:00(不定休)HP: 元の記事を読む
2014年10月21日2004年、大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『オペラ座の怪人』で、ヒロインのクリスティーヌ役を演じたエミー・ロッサムの最新作『ビューティフル・クリーチャーズ光と闇に選ばれし者』が11月30日(土)に公開される。モデル顔負けの容姿とスタイルで、パパラッチの常連となったエミー・ロッサム。“ネクスト・ファッションアイコン”として熱狂的ファンも多い彼女の、新たな魅力を楽しめる本作に迫った。アメリカ南東部・サウスカロライナ州の小さな町に、美しく謎めいた転校生の少女・レナが越してくる。実は彼女の家系は、魔術や呪いを操る一族で、16歳になると「光」か「闇」のどちらかに選ばれる宿命を背負っていた。レナの16歳の誕生日が迫る中、町の権力者は過去に起きた重大な悲劇を再び蘇らせるかも知れないと騒ぎ立て、一族の中ではレナを巡って争いが繰り広げられることに…。本作は、全米ベストセラーとなったカミ・ガルシア&マーガレット・ストールによる小説を映画化したダークファンタジー。主演は、ジェーン・カンピオン監督の愛娘で『ジンジャーの朝~さよなら、わたしが愛した世界』でエル・ファニングと共演したアリス・イングラート。脇を固めるのは、『運命の逆転』のジェレミー・アイアンズ、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のヴィオラ・デイヴィス、『プロジェクトX』のトーマス・マン、そしてアカデミー主演女優賞受賞のエマ・トンプソンなど豪華キャストだ。その中で、エミーが演じるのは、アリス演じるレナのいとこ、リドレー。人間(特に男性!)を自由に操る、妖艶な魅力たっぷりの魔術師だ。ニューヨーク生まれのエミーは、1996年に女優デビュー。幼い頃からオペラを学んできた彼女は、1999年に出演したTVムービー「ダブル・キャンパス/天才学者は13歳」でヤングアーティスト賞TVムービー部門の「助演女優賞」にノミネートされた。その翌年には『歌追い人』で映画デビューし、力強くも美しい歌声を披露、一躍ハリウッド注目の存在となる。その後、2004年にはSF超大作『デイ・アフター・トゥモロー』でジェイク・ギレンホール演じる主人公の息子の恋人役を好演、そしてジョエル・シューマカー監督の『オペラ座の怪人』では見事ヒロイン・クリスティーヌ役に抜擢された。素晴らしい歌声や演技だけでなく、抜群のルックスとスタイルを持つエミーが、これまでの清純なイメージを覆すような“魔性の女”を演じ、新しい一面を披露した本作にぜひ注目してみて。『ビューティフル・クリーチャーズ光と闇に選ばれし者』は11月30日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(上原礼子(cinema名義))
2013年11月27日何気ない日常の中にも、美しくキラリと光る瞬間がある。そんな大切な一瞬のファンタジーを気づかせてくれる、中谷まゆみ作の三人芝居『ビューティフル・サンデイ』。2000年初演時より好評を博し、国内外で上演され続けてきた本作に、瀬奈じゅん・葛山信吾・桐山照史(関西ジャニーズJr.)というフレッシュで魅力的な顔ぶれが揃い、初演時の演出家・板垣恭一が新たに演出、この2月23日に東京・ル テアトル銀座で開幕した。『ビューティフル・サンデイ』のチケット情報ある日曜の朝、秋彦(葛山)が住む部屋に、以前その部屋の住人だったという訳ありげな女性・ちひろ(瀬奈)が侵入。秋彦の同居人でゲイの浩樹(桐山)も交えて、大騒ぎするところから物語は始まる。明るく天真爛漫に、秋彦と浩樹の懐に入っていくちひろ。そういう彼女の心の影を素早く読み取る、純真無垢でクレバーな浩樹。素っ気ないけれど実直で心根の優しい秋彦は、そんな二人に振り回される。ストレートプレイに初挑戦の瀬奈、外部公演に初出演となる桐山、リアリティのある演技に定評のある葛山が、それぞれチャーミングなキャラクターを立ち上げる。前半はかなりのドタバタコメディ。スピーディでハイテンションな会話の応酬は微笑ましくもあり、面白おかしくもあり、劇場中が笑いに包まれる。中盤から、秋彦・ちひろ・浩樹それぞれが抱える事情や想いが少しずつ明らかになっていく。真実が明らかにされるたびに、劇場の空気が張り詰めていく。相手を思いやっているからこその嘘がバレていくたびに、胸が押しつぶされそうになるほど切なくなる。次第に、客席のあちらこちらからむせび泣く様子が感じ取れた。彼らが抱えている問題が身近に思えることで、我慢できずに涙腺が決壊する観客も少なくない。これほどまで喜怒哀楽、さらにそれ以外の感情までも観客に伝わるのは、3人の俳優たちが熱量高く、舞台の上で懸命に生きているから。また登場人物3人のみならず、彼らが持つ人間関係や背景まで浮き彫りになるよう非常に丁寧に描かれている作品だから。それを、山本愛香によるピアノとパーカッションの生演奏や3人による歌などのエンタテインメント要素で柔らかく包み込むことで、観客が親しみやすい極上の舞台になった。ぜひ彼らの部屋を覗いてみて欲しい。あなたも部屋の住人になりたくなるだろう。ラスト、3人の晴れやかな表情が観客の背中を押し、「明日もがんばって生きよう」と思わせてくれる。日常の中の大切な一瞬を思い出し、これまでよりもちょっぴり強く、ちょっぴり優しくなった自分に気づくはずだ。心のヒダを優しく解してくれるような、温かい手をそっと差し伸べてくれるような本舞台が、東京公演を経て、いよいよ関西に登場。3月10日(土)・11日(日)までシアターBRAVA!、3月16日(金)~18日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで開催される。チケットはともに発売中。文:金田明子
2012年03月06日