『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の新たな場面写真が26日、公開された。原作者J.K.ローリングが描く新たな魔法の物語である本作の主人公は、ハリー・ポッターたちが通っていたホグワーツ魔法魔術学校を、ある理由で退学になってしまった魔法使いニュート・スキャマンダー。優秀だが魔法動物をこよなく愛する変わり者で、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという魔法のトランクを肌身離さず持っている。そんなニュートが、魔法動物を求めて世界を旅して辿り着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐる大冒険を描く。公開された画像は、ニューヨークの街を魔法のトランクを持ったニュート(エディ・レッドメイン)と若き魔法使いティナ(キャサリン・ウォーターストン)が、何かを見つけたかのような一幕。どのようなシーンか明かされていないが、ティナがニュートの腕を握る姿や2人の表情から、ただ事ではない状況であることが伝わる。ニュートはおしゃれな衣装に身を包んでいるが、以前、『ハリー・ポッター』シリーズで主人公を演じたダニエル・ラドクリフは、イギリスの週刊音楽雑誌NewMusicalExpressのインタビューでニュートの衣装に言及。「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着ているんだ」とうらやましがり、話題となっていた。なお、4月28日には東京・新宿ピカデリーで、公開決定セレブレーション・イベントを開催。特製ポスター付き劇場前売り共通券ムビチケカードが1日早く発売されるほか、ファン・カードのプレゼント(先着1,000人)、特別上映会&抽選会(先着200人)などが予定されている。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月26日『ハリー・ポッター』の5年ぶりとなる新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の公開決定セレブレーション・イベントが、4月28日に東京・新宿ピカデリーで行われることが明らかになった。同イベントでは、特製ポスター付き劇場前売り共通券ムビチケカードを1日早く発売。加えて、後日抽選で1組2名に来日キャストやスタッフに会えるバックステージパス番号が発表される、シリアル番号つきファン・カードを先着1,000人限定でプレゼントする。また、先着200人は当日19時30分から劇場内で行われる「特別上映会&抽選会」への参加も可能。ここでは、初公開映像の上映や、プレミア試写会の抽選会が行われる。さらにコスプレで足を運ぶと、「関係者以外知りえない秘密が隠されているかも!?」というマスコミ用プレスシートが贈られる。整理券の配布は劇場1Fにて同日16時よりスタート。ムビチケカードの発売は3Fグッズ売り場で行う。先日、アメリカ・ラスベガスで開催されたシネマコンでも、ワーナー・ブラザーススタジオの中で大トリを務め大きな盛り上がりを見せた本作は、ハリー・ポッターと同じ魔法界の新たな物語を描く。主人公は、ホグワーツ魔法魔術学校を、ある理由で退学になってしまった魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)。シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画のためにペンを取って書き下ろした脚本をもとに、シリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツがメガホンを取る。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月15日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が今冬に公開されるのを記念して、今月28日(木)に東京・新宿で公開決定セレブレーション・イベントが開催されることが決定した。その他の画像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“不思議な生き物”たちの数匹がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる様を描く。イベントは、映画の公開と、今月29日(金)から本作の特製ポスター付き劇場前売券が発売されることを記念して、東京の新宿ピカデリーで開催。前売り券購入者の先着1000人限定で、シリアル番号つき『ファンタステック・ビ―スト』ファン・カードがプレゼントされる。この番号で後日、抽選が行われ、1組2名が来日キャスト&スタッフに会えるバックステージパス番号になる。さらに先着200人は当日19時30分から新宿ピカデリーで開催される特別映像上映会&抽選会に参加できる。また、コスプレで参加した人にはマスコミ用プレスシートがプレゼントされる。イベントの整理券は同日の16時から劇場の1階で配布される。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年04月15日『ハリー・ポッター』の5年ぶりとなる新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の新たな映像が11日、公開された。本作の主人公は、ハリーたちと同じホグワーツ魔法学校を卒業したニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)。誰よりも優秀な一面と、おっちょこちょいな変わり者の一面を併せ持ったニュートは、こよなく愛する魔法動物の収集のために、どんな物も入る魔法のトランクを肌身離さず持ちながら、世界を飛び回っている。本作では、旅の途中でたどり着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐって、予期せぬ冒険が始まっていく。映像では、ニュートと、ハリーの恩師として知られているダンブルドア先生との関係の一部が明らかに。また、これまではその姿を見せてこなかったトランクの中に潜む魔法動物が、手のような部分を出している様子も確認できる。加えて、トランクの中に広がる空間に自ら入っていくニュートの姿も描かれており、物を入れるだけではない、さまざまな可能性を秘めた魔法アイテムであることを示している。さらに、これまでのシリーズにも登場した、写真が動くおなじみの"魔法の新聞"なども登場。後半では、数々の魔法が使われるシーンがちりばめられており、これまで以上の大きなスケールでの冒険を予感させる。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月12日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新たな映像が公開になった。1920年代のニューヨークを舞台に、魔法と冒険が描かれる壮大な作品になりそうだ。その他の情報/新映像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“不思議な生き物”たちの数匹がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる。このほど公開になった映像は、ニュートがニューヨークにやってくる場面や、現実とはほんの少しだけ違う1920年代のニューヨークが登場。写真が動く魔法の新聞や、レンガの壁に偽装された奇妙なドア、ティナとクイーニーの姉妹が魔法を駆使して食器をテーブルに運ぶ場面など魅力的なシーンも次々に描かれる。また、ニュートのトランクはどこかに通じているようで、新映像はニュートがトランクの中に入っていくシーンで締めくくられる。劇中に流れる音楽も、おなじみのメロディをアレンジしたもので、これまで世界中の人々を魅了してきた世界観を引き継ぎながら、新しいドラマが描かれることを予感させる内容になっている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月11日『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作を手掛け、今冬、魔法世界の新章『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を送り出すデイヴィッド・イエーツ監督が、現代に蘇らせる“ターザン”。その最新作のタイトルが『ターザン:REBORN』に決定し、7月30日(土)より日本公開されることが決まった。英国貴族にして、実業家。美しき妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。彼は産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在。あるとき、政府の命により貿易使役として妻ジェーンとともに故郷へと戻るが、そこには罠が!故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。愛する妻と故郷を救うため、ジャングルに戻ることを決意したターザンは、いま再び己の野生を呼び覚ます――。アクション映画の原点にして物質社会への警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作「ターザン」。1912年からエドガー・ライス・バローズにより執筆された小説シリーズは1918年に初の映画化。その後、何度となく映画化、TVシリーズ化され、1999年にはウォルト・ディズニー・ジャパンでアニメ映画『ターザン』が誕生した。2016年、その「ターザン」が『ハリーポッター』シリーズのイエーツ監督によって生まれ変わる本作。美術監督スチュアート・クレイグ、編集マーク・デイとスタッフ陣も『ハリー・ポッター』の才能が集結。物語はアニメ映画のその後を描いたかのように、まずロンドンを舞台に始まり、英国貴族の出生だったターザンはジェーンと結ばれ、国務に携わりながら裕福な暮らしを送っているのだが…。新たな“紳士”ターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持つ北欧美男、アレクサンダー・スカルスガルド。映画情報サイト「TC Candler」が毎年選ぶ「世界で最もハンサムな100人」2015年では、ジェイミー・ドーナン、マイケル・ファスベンダーらを抑えて4位を獲得。名優ステラン・スカルスガルドの長男として知られ、TVシリーズ「トゥルーブラッド」や、映画『バトルシップ』『ザ・イースト』などでセクシーなカリスマ性を放つ彼は、見事な肉体美を披露しつつターザンに新たな魅力を加えている。また、ターザンの妻ジェーンには、完璧な美貌とキップの良い演技で人々を魅了するマーゴット・ロビー。DCコミックスのヴィラン(悪役)が勢ぞろいする9月公開の『スーサイド・スクワッド』でも注目を集めている。さらに、悪人を演じれば右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンが脇を固める。圧倒的スケールで描かれるジャングルに、最先端の技術による動物たちとのアクションも交えた、全く新たなるターザンに期待が高まる。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日主演にオスカー俳優エディ・レッドメインを迎えて贈る『ハリー・ポッター』シリーズの新章となる最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。本作の公開を記念して先日よりJ.K.ローリングがアメリカの魔法世界を描く新たな物語「北アメリカ大陸の魔法界」各章を自身のホームページである“ポッターモア”で発表しているが、昨日10日(木)にアップされた3章に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のヒントが隠されているのではないか?と憶測を呼んでいる。ダニエル・ラドクリフ演じるハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校の卒業生が主人公となる本作。新主人公ニュート・スキャマンダーは、中身が無限に広がる不思議なトランクに魔法動物を収集しており、世界を旅してまわる魔法使い。ニューヨークを訪れたある日、誤って開いたトランクから何かが逃げだしてしまう…。物語の舞台はこれまで物語の中心となっていたホグワーツ魔法魔術学校があるイギリスのロンドンから、アメリカのニューヨークへ。旅は、予期せぬ大冒険へと変貌を遂げていく――。原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろしている本作には、主演のエディを始め、ヒロインを演じるキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラーらが集結している。今回話題となっているのが、3月8日(月)より更新されていく新たな物語「北アメリカ大陸の魔法界」。日本でも、連日23時にアップされ、「キター!」、「すげーワクワクする」、「明日が待ちきれない」などとSNSを賑わせているが、この度、この物語の画像が到着し、詳細がほとんど明らかになっていない『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のヒントが描かれているともとれる内容であることが明らかになったのだ。昨日更新された3章では、魔法界と人間社会を隔離するための法律が制定された。注目すべきは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の特報の冒頭で描かれている裁判のようなシーン。この法律と関係しているとも捉えることができ、想像を掻き立てられる。既にアップされている1~3章では、魔法使いの必須アイテムという印象の強い“杖”ひとつとっても、アメリカでは“杖を使わない魔法”が特徴だといい、『ハリー・ポッター』シリーズの舞台となっていたイギリスとは異なる独自の展開が注目を集めている。本日11日(金)に更新される「北アメリカ大陸の魔法界」第4章では、アメリカにおける魔法世界の“成り立ち”が描かれているようだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日『ハリー・ポッター』の5年ぶりとなる新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の日本公開日が11月23日に決定。また、本作の公開を記念し、原作者のJ.K.ローリングが日本時間8日23時、自身のホームページ"ポッターモア"で新作「北アメリカ大陸の魔法界」を世界同時発表した。「北アメリカ大陸の魔法界」は、アメリカの魔法世界の成り立ちを描いた新たな物語。日本では、本日8日より4夜連続、毎晩23時に世界同時配信に合わせ随時公開されていく。今回公開された映像は、「魔法界なら知っていると思っているみなさん、魔法界は想像以上に大きいのです」というセリフで幕を開ける。そして、世界に11校ある魔法学校のひとつである北アメリカの魔法学校「イルヴァーモーニー」、ネイティブアメリカンの伝承に見られる動物に変身する能力を持った人間「スキンウォーカー」、魔女のレッテルは貼られた者が裁判にかけられる「魔女裁判」、そして「合衆国魔法議会(MACUSA)」と挙げられ、それらは「伝説ではない」と語られている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公は、ハリー・ポッターたちが魔法を学んだホグワーツ魔法学校の卒業生で、世界を旅してまわる魔法使いのニュート・スキャマンダー。中身が無限に広がる不思議なトランクに魔法動物を収集しているニュートは、ニューヨークを訪れたある日、誤ってトランクを開いてしまい、何かが逃げ出してしまう。J.K.ローリングは、新作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でアメリカにおける魔法魔術学校も描く予定と公表しており、世界中に魔法世界があり、11カ国に魔法学校があるとされ、日本にも"魔法処(まほうところ)"と呼ばれる魔法魔術学校があると明かされている。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年03月08日エディ・レッドメインが主演を務める、『ハリー・ポッター』シリーズの新章となる最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。本作の公開を記念して、原作者のJ.K.ローリングがアメリカの魔法界を舞台にした新たな物語を、自身のホームページ「ポッターモア」にて、日本時間3月8日(火)23時、世界同時に発表することが決定!併せて、その物語「北アメリカ大陸の魔法界」を紐解く特別映像が到着した。世界的ベストセラーの原作本のみならず、計8作の映画、舞台「ハリー・ポッターと呪われた子ども」(原題)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」など、J.K.ローリングが生み出す魔法界の人気は留まることを知らず、ファンの興奮も高まること必至の今回の新たな物語。到着した映像は、「魔法界なら知っていると思っているみなさん、魔法界は想像以上に大きいのです」という想像をかき立てるセリフで幕を開ける。続けて、世界に11校あるという魔法学校の一つ、北アメリカの「イルヴァーモーニー」、ネイティブアメリカンの伝承に見られる動物に変身する能力を持った人間「スキンウォーカー」、魔女のレッテルを張られた者が残酷で痛ましい方法で裁判にかけられる「魔女裁判」、そして「合衆国魔法議会(MACUSA)」も伝説ではないと明かされ、これまでの知識をすべて覆すという、期待が高まるナレーションが続いていく。本映像で、物語の一端を垣間見ることができる「北アメリカ大陸の魔法界」は、アメリカにおける魔法界の成り立ちが描かれており、「ポッターモア」(pottermore.com/jp)にて無料で世界に同時配信。日本では8日(火)から4夜連続、毎晩23時に随時公開されていく。J.K.ローリングは、新作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』において、アメリカにおける魔法魔術学校も描く予定と公表しており、世界中11か国に魔法学校があり、日本にも“魔法処(まほうところ)”と呼ばれる魔法魔術学校があると明かしている。イギリスからアメリカへと物語は世界に広がっていることから、今後、シリーズが進んでいく場合には、もしかしたら日本が舞台になる場合も!?いまだ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の詳細はほとんど明らかになっていないが、ダニエル・ラドクリフが演じたハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校の卒業生、ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、中身が無限に広がる不思議なトランクに魔法動物を収集しており、世界を旅していることが分かっている。ところが、ニューヨークを訪れたある日、誤って開いたトランクから“何か”が逃げ出してしまうのだ…。舞台演劇に映画、書き下ろしの新作と、さらなる物語が世界中を魅了する2016年。新しい魔法の旅もまた、予期せぬ大冒険となりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月08日『ハリー・ポッター』シリーズ原作者のJ・K・ローリングが、新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は3部作の第1弾となることを発表した。エディ・レッドメイン主役のこのスピンオフ作は、3部作として公開されることになるという。ローリングは1日、もう1つのスピンオフ作であるロンドンの舞台作『ハリー・ポッター・アンド・ザ・カースド・チャイルド』が映画化されるのかというツイッターでのファンからの質問に対して、「それは残念ながら間違った情報ね。『カースド・チャイルド』は舞台作よ。『幻の動物とその生息地』(原題)は3部作になるけどね!」と回答してこのニュースを発表した。『幻の動物とその生息地』の撮影は現在進行中で今年の11月にも公開が予定されている。ハリーが誕生する70年前の1920年代を舞台にしたこの作品では、エディ演じる魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが魔法の生物を探す旅を終えた後のストーリーとなっているが、エディが続編への出演契約を交わしたかどうかについては分かっていない。またローリングは、舞台作が前日譚となるのではないかというファンの予想が正解ではないことも明確にすると共に、19年後を舞台にした続編が予定されていることを明かした。(C)BANG Media International
2016年03月03日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の最新映像が公開になった。“ハリー…”の世界を引き継ぐ本作は一体、どのような物語なのだろうか。最新映像『ハリー・ポッター』シリーズは2001年から2011年の間に8作品が公開され、世界で約9268億円もの興行収入を記録したが、『ファンタスティック…』は、作者のローリングが原作だけでなく自ら脚本も執筆した新シリーズだ。ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、舞台は1926年のニューヨーク。英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダー、ティナとクイーニーの姉妹、そしてマグル(普通の人間のこと。この時代には“ノー・マジ”と呼ばれている)のジェイコブが主要なキャラクターで、ニュートの運んでいたカバンに入っていた“不思議な生き物”たちの数匹がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる。映像には、ニュート役のエディ・レッドメインや、デイヴィッド・イェーツが監督、製作者のデイヴィッド・ヘイマンらが登場し、作品の概要や撮影中の様子を語るほか、1929年のニューヨークを再現した巨大なオープンセットでの撮影風景もたっぷりと登場。新たな舞台とキャラクターの物語でありながら、“ハリー…”シリーズの世界とつながっていると感じられる場面や小道具に思わず笑みがこぼれる内容になっている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』2016年冬 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月18日エディ・レッドメインが主演を務め、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが初めて自ら脚本を手がけた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この冬の公開に向けて目下、製作中の本作から、撮影の裏側とともにエディや新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、さらに監督のデイビッド・イェーツ、シリーズ全作のプロデューサー、デイビッド・ヘイマンらが語る最新特別映像と、主要キャストが勢ぞろいした新画像が解禁となった。J.K.ローリングが新たに書き記した魔法の物語は、ハリーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた、教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者のニュート・スキャマンダーが主人公。彼は魔法使いよりも動物が好きで、もちろんホグワーツの卒業生。舞台となるのは、ハリーたちの時代の約70年前のアメリカだ。映像の冒頭は、「全世界の魔法界のファンへ」というメッセージからスタート。第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開から15年、さらに2014年にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンに「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンするなど、J.K.ローリングが生み出す魔法界の人気は、色褪せるどころか年々高まる一方だが、この冒頭のメッセージからファンたちの好奇心を刺激するには十分。そんな世界が待望する最新作で主人公ニュートを演じるエディは、「まさに驚異の世界、こんな作品は初めてだ」と、自身も初めて足を踏み入れた“魔法界”への興奮を隠せない。また、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』までの後半4作品を手がけ、本作でもメガホンを取るイェーツ監督は、「この魔法の世界の舞台はニューヨーク。英国人のニュート・スキャマンダーが不思議な生物でいっぱいのトランクを持って現れる。彼(ニュート)のトランクから何匹か逃げ出してしまう」と物語を説明、するとエディが「それがキッカケとなり大混乱を引き起こすんだ」と続ける。そして、『ハリポタ』シリーズ全8作品のプロデュースを手がけ、本作でもその手腕を発揮するプロデューサーのヘイマンは「鮮やかで美しい世界をJ.K.ローリングが作った。ユーモアもスリルも感動もある、誰もが楽しめる映画だ」と最新作に期待を込めて語る。さらに、今回の映像には、ニュートの旅に巻き込まれる新しい仲間たちも登場!キャサリン・ウォーターストン演じる新ヒロインのティナは、魔法省で働く若き魔法使い。正義感の強い、まっすぐな女性だ。アリソン・スドルが演じるティナの妹クイニ―は、支え合ってきた姉との間に固い絆がある。そして、ダン・フォグラーが演じる、偶然“魔法の世界”に足を踏み入れる普通の人間ジェイコブ。もちろん彼に魔法は使えず、この時代は人間を意味する“マグル”とは別の呼び名があったことも映像では明かされている。先日は、3人の子どもの父親となり“魔法省”で働くハリー・ポッターを描いた舞台「ハリー・ポッターと呪われた子ども」(原題)の書籍化決定のニュースが世界中のファンを歓喜させたばかり。本作の全貌はいまだベールに包まれているが、まだまだ留まることを知らない魔法界の物語に、その期待値は高まるばかりだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は今冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月18日『クリード チャンプを継ぐ男』が好評のマイケル・B・ジョーダンが、『ファンタスティック・フォー』の続編製作を熱望している。人気コミック本の映画化となる同作で、ヒューマン・トーチことジョニー・ストーム役を演じているマイケルは、前作の評価がイマイチであったにも関わらず、またその役柄を演じたいと感じているそうだ。IGNのインタビューでマイケルは「あのキャラクターは大好きさ。僕はコミック本の大ファンだし、だからこそあの役を引き受けたっていうのもあるからね。どうなるかは今後次第だね。ジョニー・ストームは素晴らしいキャラクターさ。断る理由はないだろ?」と語った。マイケルは『ファンタスティック・フォー』が不評だったことに驚きを隠せない様子で、キャストとクルーはこれ以上ないくらい一生懸命同作に取り組んでいたと明かしている。一方で、シルヴェスター・スタローンと共演した『クリード チャンプを継ぐ男』のアドニス役では絶賛を浴びているマイケルは「自分ではどうしようもないこともあるっていうことに気づく大きな勉強になったと思うよ。やるべきことはすべてやって、毎日110パーセントの力をつぎ込んでも映画が成功しないこともあるってね。でもどうなろうと自分は気にしないでいることが必要だってね」と話している。(C)BANG Media International
2016年01月16日今年で26回目を迎える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。この度、来月25日(木)より行われる本映画祭において、2016年注目すべき各部門の上映作品が決定した。本映画祭は、1990年より北海道夕張市において開催され、ハリウッド大作からインディーズ作品まで幅広く上映作品が集められ、日本国内でも有数の歴史を持つ映画祭。1月12日(火)、札幌第二水産ビルの会議室にて行われた本映画祭のラインナップ会見では、招待作品に特別上映を含めた9作品が選出。オープニング作品に夢枕獏原作の「神々の山嶺」を映画化した『エヴェレスト 神々の山嶺』、クロージング作品には先日のゴールデン・グローブ賞にて作品賞・監督賞・主演男優賞の3冠を達成したレオナルド・ディカプリオ主演の『レヴェナント:蘇えりし者』が上映されることが明らかとなった。そのほかには、同じくゴールデン・グローブ主演女優賞を受賞した『ルーム』や、同部門ノミネートの『ブルックリン』(仮題)、アニメーション映画賞ノミネートの『アーロと少年』、『Mr.ホームズ名探偵最後の事件』、『セーラー服と機関銃-卒業-』、『幸せをつかむ歌』と世界的に話題を集める作品の日本最速上映が決定。アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデン・グローブ賞で話題となっている2016年の注目作品が集まり、国際色豊かな豪華なラインナップが名を連ねている。さらに今回は、公開35周年記念の特別上映として、薬師丸ひろ子主演の『セーラー服と機関銃』も再びスクリーンに登場する。毎年大きな賑わいをみせているゆうばり国際ファンタスティック映画祭。今年はどんな作品が盛り上がりを見せるのか、いち早く話題作を楽しめるのみならず、多数イベントも催す本映画祭に足を運んでみて。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」は2月25日(木)~29日(月)開催。(cinemacafe.net)
2016年01月13日『ハリー・ポッター』の5年ぶりの新作となる新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年冬日本公開)の初映像が15日、全世界で公開された。本作は、ハリー・ポッターたちが魔法を学んだホグワーツ魔法学校で使われていた、魔法動物に関する教科書『幻の動物とその生息地』を著した魔法学者ニュート・スキャマンダーが、研究のために世界中を旅し、ニューヨークにたどり着き始まる物語。『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが、主人公ニュート・スキャマンダーを演じる。ニュートが手に持っている"魔法のトランク"には、世界中で見つけた魔法動物が詰め込まれており、スイッチを入れると魔法使い以外には中身が見えなくなる仕組み。ある日ニュートは、トランクの魔法動物を逃がしてしまい、米国魔法省から追われる立場に。魔法使いの存在を世間にさらし、魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、旅は予期せぬ大冒険へと変貌を遂げていく。ニュートを追うのは、名優コリン・ファレル演じる米国魔法省トップクラスの実力者で、"闇祓い"と呼ばれる凄腕魔法使いのグレイブスだ。公開された映像は、"ルーモス・マキシマ(強き光よ!)"というシリーズおなじみの呪文から始まる。そして、トランクの中を確認しているニュートの姿が映っており、魔法動物が逃げ出したことが明かされる。窮地に陥るニュート・スキャマンダ―の傍には、ハーマイオニーからバトンを託された新ヒロインである、キャサリン・ウォーターストンが演じるティナの姿も。ティナが所属している米国魔法省はマンハッタンのウールワース・ビルディングにある設定となっており、この内観の様子も確認できる。このビルは1913年に建てられた実在するビルであり、ハリポタシリーズファンの新たな聖地となりそうだ。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月15日エディ・レッドメインを主人公に迎えた、世界累計興収約1兆円のメガヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のスピンオフ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作の初の映像となる特報が、全世界で一斉解禁!エディ演じる新たな主人公ニュート・スキャマンダーが杖を振る様子や、新ヒロイン・ティナの姿が明らかとなった。本作は、ダニエル・ラドクリフ演じるハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法学校で使われていた、魔法動物に関する教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者ニュート・スキャマンダーが、研究のために世界中を旅し、ニューヨークに辿り着いたところから始まる物語。『ハリー・ポッター』原作者のJ.K.ローリングが映画のために脚本を書き下ろし、シリーズ後半4作を手がけたデイビッド・イェーツ監督がメガホンを取った。エディ演じる主人公ニュートが持つ“魔法のトランク”には、世界中で見つけた魔法動物が詰め込まれており、スイッチを入れると魔法使い以外には中身が見えなくなる仕組み。だが、ニュートはこのトランクから魔法動物を逃がしてしまい、米国魔法省から追われる立場に。魔法使いの存在を世間にさらし、魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、旅は予期せぬ大冒険へと変貌を遂げていく。また、そのニュートを追うのは、名優コリン・ファレル演じる米国魔法省トップクラスの実力者で、“闇祓い”と呼ばれる凄腕魔法使いのグレイブス。なお、ニュートとグレイブスの直接対決シーンがあるのかは、いまのところ明らかになっていない。今回解禁となった映像では、暗闇の中、杖の先に光を灯すシリーズおなじみの呪文「ルーモス・マキシマ」(強き光よ!)を唱えるニュート・スキャマンダーらしき人物の声からスタート。どういったシーンで使われているのかは不明だが、冒頭から一気に引き込まれる。また、トランクの中を確認しているニュートの姿も映し出されており、魔法動物が逃げ出したことが分かる。そんな窮地に陥るニュートの傍らには、ハーマイオニーからバトンを受け継いだ新ヒロイン、キャサリン・ウォーターストン演じるティナの姿も。彼女が所属する米国魔法省は、マンハッタンのウールワース・ビルディングにある設定となっており、映像ではその内観の様子も確認できる。このビルは1913年に建てられた実在するビルであり、「ハリポタ」ファンの新たな聖地ともなりそうだ。まさに、待ちに待ったあの<魔法界>がついに帰ってきた今回の特報映像。物語の全貌はまだまだベールに包まれており、これはほんの氷山の一角にすぎないものの、魔法界をめぐるかつてないスケールの大冒険を早くも予感させている。今後の続報に、期待が高まるばかりだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日『ハリー・ポッター』の5年ぶりの新作となる新シリーズ『ファンタスティック・ビースト(原題)』(2016年冬日本公開)で、エディ・レッドメイン演じる主人公の劇中シーン写真が9日、初公開された。『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり、映画のために書き下した同作は、『ハリー・ポッター』と同じ魔法界の物語。舞台は、イギリス・ロンドンから、1926年のアメリカ・ニューヨークへと移る。『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが演じる主人公ニュート・スキャマンダーは、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』を著した人物で、旅先で発見した幻獣たちを記録したり捕獲したりする魔法界きっての"魔法動物学"魔法使い。人といるより、獣や動物に囲まれていたほうが楽と感じる性格の持ち主だ。彼が手に持っているスーツケースは魔法のアイテムで、時に危険な魔法動物たちをたくさん詰め込み、スイッチを入れると中身が魔法使い以外には見えなくなる仕組みで、このアイテムが映画の重要なキーになる可能性があるという。そして、スーツケースに入れておいた魔法動物が逃げ出したことをきっかけに米国魔法界と衝突してしまい、追われる立場になるというストーリーで、米国魔法省壊滅をねらう謎の組織も現れ、窮地に陥るという。公開された写真のニュートも、何かの危機から身を避けようとしているように見える。主人公ニュートのほか、ヒロイン役を射止めたキャサリン・ウォーターストンが演じるのは、米国魔法省で働いている魔法使い"ティナ"ことポーペンチナ"ティナ"・ゴールドスタイン。かばう相手をいとわない正義感の持ち主であり、主人公と行動を共にすることになる。さらに、アリソン・スドル演じるクイーニー・ゴールドスタインは、ティナの妹で、相手の心を開いて思考や記憶を読み取る"開心術"魔法使い。ダン・フォグラー演じるジェイコブ・コワルスキーは、ニュートに出会い魔法界にいざなわれる工場労働者で、シリーズ通して初めてとなる魔法使いではない人間の仲間となる。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月09日シリーズ累計・全世界興行収入、約1兆円のナンバーワン超大作『ハリー・ポッター』シリーズ。全世界が待望する新シリーズの邦題を『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とすることが決定し、各国のタイトルがアメリカ、イギリス、日本を含む全世界約60か国で解禁された。本作は、1997年の「ハリー・ポッターと賢者の石」が世界的大ベストセラーとなって2001年に映画化。2011年までにシリーズ累計8作品で世界興行収入約9,268億円というほかの追随を許さない、メガヒットムービーとして日本でも広く親しまれている「ハリー・ポッター」の5年ぶりとなる新シリーズ。舞台は1作目から約70年前のアメリカ。ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した、魔法動物たちを研究した魔法使いが主人公の物語。ハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり映画のために物語を書き下した渾身の一作だ。今回決定した日本版の映画タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。これまでにも発表されていた作品の原題である「Fantastic Beasts and Where to Find Them」(直訳:幻の動物とその生息地)を採用した国がアメリカやイギリスなど、半数以上を占めたが、日本を含む12か国が独自のタイトルを採用。近日映像も世界同時に解禁される可能性があるという。また、ワーナー・ブラザーズ映画は「新たに始まる新シリーズでこの素晴らしいファンタジーの世界を楽しんでもらいたいという思いから、未知の動物に魅了され夢と希望を胸に世界中を旅する魔法使いの姿と、壮大なスケールの物語をタイトルから感じてもらえればと今回のタイトルに決定いたしました」とタイトル決定の経緯を語った。そして、ダニエル・ラドクリフ演じたハリー・ポッターに続き、本作をけん引することとなった主人公ニュート・スキャマンダーを演じるのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を射止めた今最も注目を集める実力派俳優のエディ・レッドメイン。今回は、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく、魔法界きっての魔法動物学者に扮する。また、ハーマイオニーのような新ヒロイン役を射止めたのは『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストン。ニューヨークで主人公が出会う魔法使いを演じる。ほかにも、コリン・ファレルといった名俳優も魔法使いの役で登場するようだ。さらに、監督を手掛けるのは、シリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督。プロデューサーは、全8作品のプロデュースを手掛けたハリウッドの超スゴ腕プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが続投。まさに、正統なる“ハリポタ”の作り手たちによる、新シリーズとあって、どんな映画が誕生するのか…。今後の動向にますます目が離せない。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年11月04日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ハリー・ポッター』の新シリーズの邦題が『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に決定した。2016年の冬に全国公開になる。その他の情報『ハリー・ポッター』シリーズは2001年から2011年の間に8作品が公開され、世界で約9268億円もの興行収入を記録したが、『ファンタスティック…』は、作者のローリングが原作だけでなく自ら脚本も執筆した新シリーズだ。ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、詳細は明らかになっていないが、『ハリー・ポッター』の1作目の約70年前のアメリカが舞台になるという。旅を続ける中で様々な発見をしていく魔法動物学者の主人公ニュート・スキャマンダーをオスカー俳優エディ・レッドメインが演じ、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストンがヒロインを演じる。『ハリー・ポッター』シリーズの5~8作目を手がけたデイヴィッド・イェーツが監督を、シリーズ全作を製作したほか『ゼロ・グラビティ』や『パディントン』などヒット作を多くおくりだしてきたデイヴィッド・ヘイマンが本作でもプロデューサーを務める。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』2016年冬 全国ロードショー
2015年11月04日シリーズ累計全世界興行収入約1兆円の大ヒット作『ハリー・ポッター』の5年ぶりとなる新シリーズ『ファンタスティック・ビースト(原題)』(2016年冬日本公開)の各国タイトルが、日本を含む全世界約60カ国で4日に公開され、日本のタイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に決定した。これまでにも発表されていた作品の原題である『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(直訳:幻の動物とその生息地)を採用した国が、アメリカやイギリスなど半数以上を占めたが、日本を含む12カ国が独自のタイトルを採用。日本は2016年冬の公開に向けて本格的に動き出す予定となっており、近日映像も世界同時に公開される可能性があるという。ワーナー・ブラザース映画は「これまで『ハリー・ポッター』の魔法の物語に親しんだ皆さまに、新たに始まる新シリーズでこの素晴らしいファンタジーの世界を楽しんでもらいたいという思いから、未知の動物に魅了され夢と希望を胸に世界中を旅する魔法使いの姿と、壮大なスケールの物語をタイトルから感じてもらえれば」と日本タイトルに込めた思いを説明している。原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり、映画のために書き下した同作の舞台は、『ハリー・ポッター』の1作目から70年前のアメリカ。主人公は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』を著した魔法使いで、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく魔法界きっての魔法動物学者だ。ダニエル・ラドクリフ演じたハリー・ポッターに続き、同作を牽引する主人公ニュート・スキャマンダーを演じるのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメイン。ハーマイオニーのような新ヒロインを演じるのは、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストンで、ニューヨークで主人公が出会う魔法使いを演じる。そのほか、コリン・ファレルといった名俳優も魔法使い役で登場するという。メガホンをとるのは、シリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督。プロデューサーは、全8作品のプロデュースを手掛けたデイビッド・ヘイマンが続投する。
2015年11月04日ネット映像配信サービス「Netflix」初のオリジナル映画『ビースト・オブ・ノーネーション』が10月24日(土)、東京国際映画祭にて上映されるのに先駆け、キャリー・ジョージ・フクナガ監督と「Netflix」グレッグ・ピーターズ社長が会見に臨んだ。今年のヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品された本作は西アフリカの内戦下で兵士として育てられ、過酷な運命を生きていくことになる少年の姿を描いている。10月16日より全米で劇場公開が始まると共に世界各国の「NetFlix」で会員向けに独占配信がスタートした。ナイジェリア人作家のウゾディンマ・イワエラの小説を元にした本作だが、フクナガ監督はこの内戦下で少年が兵士にさせられるというテーマを以前から映画として描きたいと考えていたという。「大学で政治学と歴史を学び、この題材で映画を作りたいと15年ほど前から考えていました。自分でもリサーチを重ねていましたが、その中でこの原作と出会い、そこから10年を費やして映画を作り上げました」と明かす。日本の映画ファンに対しては「なじみのないテーマかもしれませんが、深く味わっていただければと思います。見た人がいろんなことを感じ取り、考える作品になっていると思います。新聞などでこうしたニュースに触れるのとは違い、観終わってこの主人公の少年の気持ちを感じ、個人的に心に訴えかけられるような身近な存在として感じていただければ幸いです」と呼びかけた。主人公のアグーを演じたアブラハム・アッターは演技未経験のまま本作に参加し、ヴェネチア国際映画祭でマルチェッロ・マストロヤンニ賞を受賞するなど若手俳優として称賛を集めた。彼との出会いについて監督は「ガーナで撮影すると決めた段階で、現地の子どもたちを起用できればと考えていました。キャスティング・ディレクターを送り込んだのですが、アブラハムが放課後にサッカーをしているところ、声を掛けました。彼はサッカーチームにスカウトされたと思ったようですが(笑)、利発な子で懸命に努力をしてくれました。一人の少年が変わってゆくさまを描いていますが、初めての演技とは思えないほどうまく演じてくれたと思います」と称賛を送った。日系アメリカ人の父親を持つフクナガ監督だが、好きな日本映画について質問されると、影響を受けた存在として今村昌平の名を挙げ「特にカメラワークの技術はスコセッシがやったことを10年以上も早くからやっていた」と語る。また「是枝裕和監督の自然体でリアリティのある作品も素晴らしい」と語り、改めて自らのルーツでもある日本を訪れることの喜びを口にしていた。「Netflix」のピーターズ社長は、全米での劇場公開と合わせて本作をネット配信することについて「できるだけ多くの人に作品を見る機会を提供したいし、劇場で見ることができない人に多くの選択肢を提示できれば」と意義を口にする。本作は映画が製作されたのちにNetflixでの配信が決まったが「今回は、完成した映画を見て、その素晴らしさに触れて、こうして配信することが決まりましたが、今後、製作前のもっと早い段階で関わっていく可能性もあります。よりよい方法を模索し、追及していきたいと思います」と今後の展望についても語った。『ビースト・オブ・ノーネーション』はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月24日ストップモーション・アニメーション『ファンタスティック Mr.FOX』のメイキングブック『ウェス・アンダーソンの世界 ファンタスティック Mr.FOX』が11月13日より限定3,000部販売される。2009年に公開された『ファンタスティック Mr.FOX』は、ロアルド・ダールの児童文学『すばらしき父さん狐』を映像化したアニメ-ション映画。狐とそれを狩る人間の攻防を描いた作品で、パペットの声優にはジョージ・クルーニー、メリル・ストリープ、ジェイソン・シュワルツマンらが起用されている。監督は14年に『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門に輝き、今年12月にはピーター・ボグダノヴィッチ監督とのコラボ作品『マイ・ファニー・レディ』が公開となるウェス・アンダーソン。同書籍は監督本人監修の下、細部までこだわって制作されたミニチュアの世界にどっぷり浸れる1冊となっている。メイキングのみならず、キャストのインタビュー、パペットのデザインや衣装案、ウェス自らのスケッチや、スタッフとのメールのやり取りなども公開される。【書籍情報】『ウェス・アンダーソンの世界 ファンタスティック Mr.FOX』著者:ウェス・アンダーソン翻訳:篠儀直子出版社:DU BOOKS200ページ/B5変形発刊:2015年11月13日価格:3,800円(予価)
2015年10月09日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』を生み出したマーベルが新たに放つ、現在公開中のスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』が、この度、約4分にも及ぶ特別映像を解禁した。主人公の4人は、どこにでもいそうなごく普通の若者たち。ある国家機密の実験による大事故で、肉体に信じがたい“変化(パワー)”がもたらされる。天才的な発明オタクのリード・リチャーズがゴムのような伸縮自在の強靭な体を持ち、シャイな女性科学者スー・ストームが透明化する体を持ち、暴走気味なスーの弟ジョニー・ストームが瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を。そして、タフで孤独のベン・グリムが、圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を得るのだが…。本作は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが、創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。「X-MEN」、「アベンジャーズ」結成よりも前、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっている。原作者スタン・リー公認のアクション大作として話題の映画だ。さらに、本作でメガホンを取った『クロニクル』の監督でもあるジョシュ・トランクは「4人の葛藤の多くは、誰もが経験することだろう」と共感できるストーリーであること明かした。また、『セッション』の世界的ヒットによりハリウッドでも最速で新進スターとなり、本作でMr.ファンタスティックを演じたマイルズ・テラーも「彼らは、誰よりも人間くさい」と明かしている。今回到着した映像は、幼少時代から始まり、革新的なビジュアルエフェクトで撮影された映像。パワーを持った4人のアクションや街が破壊されていく様子には、くぎ付けになること間違いなし。想像をはるかに超える興奮と感動とともに、新たなレジェンド誕生の瞬間をこちらからご覧あれ。『ファンテスティック・フォー』は、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
2015年10月09日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』が本日から公開になったのを記念して、特別映像が公開になった。作品の注目ポイントを凝縮した観賞前の予習にピッタリの映像だ。『ファンタスティック・フォー』特別映像このほど公開された映像にまず登場するのは、黙々とノートに発明メモを書いている、のび太くん風の少年リードだ。彼は“人類で最初にテレポートされる人になりたい”という夢を抱いており、自分で物質をテレポートさせるマシンを開発中だ。そこで、クラスのベンに協力を要請。まったくタイプの違うふたりだが“孤独”という共通点をもつふたりはマシンの開発を通じて親友になる。やがて時は流れ、リードは立派かどうかはともかく才能あふれる青年に成長。彼はストーム博士が進める巨大プロジェクトに参加して、人間を地球ではない世界へ転送する計画に参加し、博士の娘スーと、その弟ジョニーに出会う。地球ではない場所に足を踏み入れること、それは地球の謎を解き明かす大きなカギを掴むことだ。しかし、マシンを完成させ、転送された彼らが得たものは、人間の想像を絶するパワーだった。リードはゴムのように伸縮する身体を、ベンは鋼鉄のような身体を、スーは透明になる能力を、ジョニーは灼熱のボディと空を飛ぶ力を“不本意に”得てしまう。彼らは自身のパワーに戸惑い、迷い、混乱する。そんな中、人類の脅威となる存在“ドゥーム”が出現。その正体を知る彼らは、力を合わせて敵に立ち向かっていく。『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきたが、本作ではすべてのヒーローの“原点”とも呼ばれる彼らの“はじまり”の物語が描かれる。『ファンタスティック・フォー』公開中
2015年10月09日数々のメガヒット作を送り出してきたマーベルが創り上げた、世界初のヒーロー・ユニットの誕生を描く『ファンタスティック・フォー』。いよいよ10月9日(金)に公開が迫った本作から、人気マンガ「ONE PIECE」のファンも必見の“ゴムゴム”な特殊能力が描かれた映像が到着した。マーベルが初めて創造したヒーローチームとして、後のディズニー/ピクサー『Mr.インクレディブル』を始め、数多くのキャラクターにも影響を与えた“ファンタスティック・フォー”。主人公の4人は、どこにでもいそうなごく普通の若者たち。本作では、ある国家機密の実験による大事故で、肉体に超人的パワーがもたらされてしまった彼らの葛藤や使命感を描き出していく。その“ファンタスティック・フォー”のリーダーとなるのが、マイルズ・テラー演じる天才発明オタクのリード・リチャーズことMr.ファンタスティックだ。今回、到着したのは、Mr.ファンタスティックが手足をゴムのように伸縮させ、ありえない身体に変化していく、「ONE PIECE」のルフィもびっくりのワンシーン。さらに、彼だけではない。女性科学者スー・ストーム(ケイト・マーラ)は、透明化する体を持つ「インビジブル・ウーマン」へ。スーの弟ジョニー・ストーム(マイケル ・B・ ジョーダン)は、瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を持つ「ヒューマン・トーチ」へ。ベン・グリム(ジェイミー・ベル)は、圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を持つ「ザ・シング」へ。彼らは、その能力にとまどい、悩みながらも、やがて自らの使命を受け止め、“ファンタスティック・フォー”へと成長を遂げていく。「一緒に経験すること、人生で出会うすべてを一緒に乗り越え、人との協力を大切にして目標にたどり着くこと」が、本作の核となるメッセージであることを監督を務めたジョシュ・トランクは明かす。映像でも、変身のきっかけとなった事故の後、4人はお互いに助け合いながら、彼らにしか理解できない絆で結ばれていく。この“仲間”という点でも、「ONE PIECE」ファンはさらに楽しめる要素となるはずだ。『セッション』のマイルズ・テラーも語る「衝撃的」な、そのパワーと身体の変化を、こちらから目の当たりにしてみて。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
2015年10月01日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』の特別映像が公開になった。全身が炎に包まれ“ヒューマン・トーチ(人間たいまつ)”と呼ばれるジョニー・ストームに迫った内容だ。『ファンタスティック・フォー』特別映像『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきた。今回は『クロニクル』で注目を集めた新鋭ジョシュ・トランクが監督を務め、『セッション』のマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『クロニクル』のマイケル・B・ジョーダン、『127時間』のケイト・マーラが事故によって特殊能力を得た若者たちを演じる。このほど公開になった映像に登場するジョニー・ストームはヤンチャな男で、いつも冷静な科学者の姉スー・ストームとは正反対の性格だ。ジョニーを演じたマイケル・B・ジョーダンは「ジョニーはスリル好きで、常に刺激を求めている」と分析する。そんな彼は、発明に人生を捧げてきたリードらが異次元空間に向かう際に参加。その結果として驚異的な能力を得てしまう。ある者は伸縮する身体になり、ある者は全身が頑丈な岩でおおわれる。ジョニーは瞬時にして全身が炎に包まれ、自由自在に空を飛ぶ能力を得た。その結果、多くの者は自身の力をうまく制御することができずに混乱するが、ジョーダンは「ジョニーは使命だと感じている」という。望まない力を得た結果、それぞれが違う反応を見せる4人の者たちは“ひとつのチーム”になることができるのか?人間の想像もしなかった力を得てしまった者たちが葛藤を経て仲間を見つけて団結していくドラマは、映画だけでなくコミックや小説でも繰り返し描かれており、日本でも『ONE PIECE』など人気作がたくさん誕生している。すべてのヒーローの“原点”と称されている4人の誕生秘話が描かれる本作も、日本で人気を集めそうだ。『ファンタスティック・フォー』10月9日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2015年10月01日マーベル最新作『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)の主要キャラクターの1人で、岩の塊のようなビジュアルを持つ"ザ・シング"の製作過程がこのほど、明らかになった。本作は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などを生み出したマーベルが最初に創り上げたヒーローチームの物語。不慮の事故で特殊なパワーを取得した4人の若者が結成した"ファンタスティック・フォー"の活躍を描く。VFX(ビジュアル・エフェクト)を駆使した革新的映像でも話題の本作において、大量のVFXを監督したのは、アカデミー視覚効果賞受賞経験のあるビジュアル・エフェクト・スーパーバイザーのケヴィン・マック。彼にとって今回の最大の挑戦は、"ファンタスティック・フォー"の一人、身長2m、体重450kgで岩の塊のようなビジュアルを持つザ・シングの映像だったという。マックは「数台のカメラによるマルチアングルで、ジェイミー・ベルの動きを絶妙な演技のニュアンスまで取り込んだ」と、ザ・シングの製作過程を説明。「ザ・シングの肉体の表面は滑らかではなく、異質の反射性や色、質感を含んだ複雑なもの。動くと、表面はきしんだり、割れる音がして、形状も変える」という複雑な外見のキャラクターを作り上げた。ザ・シングのVFXは、マックだけでなく、コンセプト・アーティストのキース・クリステンセンも担当。クリステンセンは、40ポンド(18.14キロ)のプラスティリナ粘土を使って、CG画像のベースとなるベンの3分の1の大きさの模型のひな形を作り出した。さらにこれを、ビジュアル・エフェクト・アーティストと『X-MEN:フューチャー&パスト』や『GODZILLAゴジラ』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を手がけた世界的なビジュアル・エフェクト会社MPC(ムービング・ピクチャー・カンパニー)のチームが協力して、巨大な岩のクリーチャーに変身させたのだ。"ファンタスティック・フォー"のメンバーは、ザ・シングのほか、ゴムのような伸縮自在の強靭な体を持つ"Mr.ファンタスティック"、透明化する体を持つ"インビジブル・ウーマン"、瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を持つ"ヒューマン・トーチ"。特殊なパワーを手に入れた4人は、その能力にとまどい悩むも、地球へと迫る異次元の脅威に立ち向かっていく。(C)2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
2015年09月24日大阪王将、よってこや、太陽のトマト麺などを運営するイートアンドは26日、東京都新宿区歌舞伎町にラーメン新業態「ローストビーフ油そば ビースト」をオープンする。○「肉」を体感する、"大人のグルメ系油そば"専門店同店は、油そばにローストビーフを乗せた、"野獣レベル"で「肉」を体感する新ジャンルの"大人のグルメ系油そば"専門店。"肉好き専門店"という意味合いを込め、「Beef(ビーフ)+ist(イスト)=Beefist(ビースト)」と名付けた。マークは、牛&麺業態をイメージさせるものとなっている。「ローストビーフ油そば(シングルミート:80g)」(900円・税込)を標準に、3段階の肉増しを楽しめる。「肉」を体感する、肉好きにはたまらない新感覚の油そばを堪能できるという。メニューは、メインの「ローストビーフ油そば(シングルミート:80g)」のほか、"肉増し"として「ダブルミート:140g」(60g追加、1,300円・税込)、「クイーンミート:200g」(120g追加、1,700円・税込)、「キングミート:1ポンド」(370g追加、2,400円・税込)を用意。麺量は、並:190g(ボイル前)、麺増量は、大:380g(ボイル前、プラス100円・税込)となる。
2015年09月24日マーベル初のヒーロー・チームの誕生を描いたスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』。この伝説のヒーロー・チームのリーダー的存在、Mr.ファンタスティックに抜擢されたのは、アカデミー賞を席巻し、日本でもスマッシュヒットとなった『セッション』での演技が記憶に新しいマイルズ・テラー。実は本作でも、マイルズは恋人や家族、人生さえも投げ打ち、再び(?)過酷な状況に追いやられてしまうことが分かった。“ファンタスティック・フォー”は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。X-MENやアベンジャーズ結成以前に、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっており、本作はもちろん、原作者スタン・リーの公認作品となる。マイルズといえば、映画デビュー作のニコール・キッドマン主演『ラビット・ホール』(’10)で注目を集めた若き実力派。『セッション』では、成功を夢見る名門音楽大学の学生でドラムオタクのアンドリュー・ニーマンを熱演。本年度アカデミー賞「助演男優賞」を獲得したJ・K・シモンズ演じる音楽の“狂人”教師フレッシャーとの鬼気迫る演技対決は、世界中から絶賛された。そのマイルズが本作で演じるのは、後にMr.ファンタスティックとなる、天才的な発明オタクのリード・リチャーズ。自分が夢見た発明が大きな事故を招き、多くの犠牲を払い、培ってきた仲間との友情も決裂。また、予想だにしなかったゴムのような伸縮自在の体という特殊能力に苛まれるだけでなく、地球を飲み込む異次元からの脅威にもさらされることになる。そんな『セッション』超えの過酷な状況は、まさに彼にはハマり役なのかもしれない。本作について、マイルズは「大勢のファンのいるコミックだということは知っている。彼らは問題を抱えた最初のスーパーヒーローだからね。彼らは誰よりも人間くさい。僕が演じるのは、有名になる20年前の姿。集中力があって、高い知能を持っている。一番頭の切れる人物でいることは大きな資産。大きな力だ。でも、それだけ優秀だと、自分を理解してくれる人は少ないから、自分の殻に閉じこもる人として演じた。彼はクールな若者になろうとはしていない」と、まず作品と役柄を分析。さらに、「リードの望みは、物質転送装置“クオンタム・ゲート”を作ることだけだ。それが彼を駆り立てる。彼は本当のパイオニアなんだ」と熱弁を振う。彼が演じたリードは、どこかドラマーとしての成功を追及した『セッション』のニーマンと共通点を感じるキャラクターなのだ。そのリードを中心とした、特殊能力を得た4人の若者たちの友情と葛藤、そして彼らが力を合わせた大スペクタクルのバトルに、ますます期待が高まる。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』の特別映像が公開になった。近年、様々なヒーロー映画が登場しているが、本作は“観客が共感できるヒーロー”を描くようだ。特別映像『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきた。今回は『クロニクル』で注目を集めた新鋭ジョシュ・トランクが監督を務め、『セッション』のマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『クロニクル』のマイケル・B・ジョーダン、『127時間』のケイト・マーラが事故によって特殊能力を得た若者たちを演じる。このほど公開された映像は、映画の映像、メイキング風景、出演者たちのインタビューがギッシリとつまったもの。劇中で内気な発明家青年リードを演じたマイルズ・テラーは「悩みを抱えたヒーローに誰もが共感した」と振り返る。本作に登場する4人の主人公たちは、物質を地球から遠く離れた場所に転送するマシンの開発を通じて出会った。マシン開発に欠かすことができないリード、彼の親友ベン、頭脳明晰な女性科学者のスー、彼女の弟のジョニーは、それぞれが将来に夢や野望を抱きながら、壁にぶつかり、悩んでいる。やがて彼らは、望まない“力”を手に入れ、さらに深く悩みながら、自ら進むべき道を見つけて、強大な敵に立ち向かっていく。近年、多くのヒーロー映画が同じ流れのドラマを繰り広げているが、それらの“原点”的な作品が『ファンタスティック・フォー』だ。本作ではド派手なアクションをただ繰り返すのではなく、まず、キャラクターの内面をじっくりと描き、観客がキャラクターに共感できたところで、壮大なバトルが始まるという。出演者のケイト・マーラは「主人公たちの魅力が伝わると思う」とコメント。これまでのヒーロー映画とはひと味違う魅力をもった作品になりそうだ。『ファンタスティック・フォー』10月9日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2015年09月01日