来日中のエディ・レッドメインが11月22日(火)、都内で行われた主演作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開前夜イベントに出席。抽選で選ばれたラッキーなファン400人を前に“パパ”の顔を披露した。「コンニチワ、ニホン、アイシテマス!ここにいると、日本の皆さんの愛を感じるね。ハートを込めて完成させた作品が、君たちのハートに届いて、共有できれば本当にうれしいよ」とファンへの謝意を示したエディ。今年6月には、ハンナ・バグショーとの間に、第一子となる女児が誕生したばかりだが、ファンからの質問に答える形で「とてもかわいいけど、夜泣きには悩まされているよ。しっかり寝付いてほしいんだけど、夜泣きを止める魔法はないかな?」とジョークを交えながら、「もちろん、魔法が使えるなら、魔法で彼女を守りたいね」と子煩悩な素顔を見せていた。ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者でもある魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、滞在先のニューヨークで、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法動物たちをうっかり逃がしてしまい、大騒動を巻き起こす。この日はニュート役のエディに加えて、アリソン・スドル(アメリカの魔法省で働くティナの妹・クイニー役)、ダン・フォグラー(パン屋開店を夢見るノー・マジ=人間のジェイコブ役)、『ハリポタ』シリーズ後半4本を手がけ、メガホンもとるデヴィッド・イェーツ監督、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンが出席。トークに加えて、プレゼント抽選会もあり、大盛り上がりだった。本作は「ハリー・ポッター」シリーズと同じ魔法の世界を舞台に、原作者のJ.K.ローリングが脚本を手がけており、イェーツ監督は「ストーリーテリングの素晴らしさはもちろん、暖かみやウィット、冒険心や魔法といった彼女のエッセンスが凝縮されている。何よりここにいるキャストが演じた登場人物は、すぐに友だちになって一緒に冒険したくなると思わせる存在。たちまち夢中になるはずだよ」と魅力を語っていた。「日本は穏やかで、とても癒される。僕が暮らすニューヨークは騒がしくて、ゴチャゴチャしているからさ」(ダン)、「また日本に来られたら、次は桜や富士山を見たり、お茶会も体験してみたいわ。日本でいられさえすれば、何も必要ないわ」(アリソン)と共演陣は、すっかり日本がお気に入りの様子だ。すでに5部作での製作が決定しているなか、ヘイマン氏は「ここにいる全員が、日本が(シリーズの)舞台になることを祈っている…と言っても、我々に決められることじゃないけどね(笑)」とローリング氏が日本を舞台にすることに期待を寄せていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日『ハリー・ポッター』のJ.K.ローリング原作による新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のスペシャル・ファン・ナイトが22日、東京・表参道ヒルズで開催。来日したエディ・レッドメイン、アリソン・スドル、 ダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、デイビッド・ヘイマンプロデューサーが登壇し、ハリー杉山と高橋愛がMCを務めた。エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者ニュート・スキャマンダーと、魔法のトランクから逃げ出した魔法動物(ビースト)たちとの冒険を描く本作。エディはまず「コンニチハ! 日本、愛シテマス」と日本語であいさつし、「世界でも日本の『ハリー・ポッター』ファンは有名ですよ。ぜひ『ファンタスティック・ビースト』のファンにもなってほしいです」と笑顔で訴えかけた。アリソン・スドルも「昔から日本が大好きですが、もっともっと大好きになりました」と満面の笑みを見せると、ダン・フォグラーも「スゴーイ」と日本語で感激する。5人が挨拶をし終えると、なんとセルフィタイムに。エディは「僕ほどメカ音痴はいないので、自撮り棒にとっては災難だね」と苦笑いしながら、ファンたちを背景に5人での自撮りを行った。ファンからのQ&Aでは、6月に第1子のパパとなったエディに「子どもにかけたい魔法は?」という質問が入る。エディは日本語で「アリガトウゴザイマス」と感謝した後、「かけたい魔法は2つあります。知恵を授けてあげたいというか、子どもを守る魔法をかけたい。でも、現実を見ると、いまは毎日夜泣きに悩まされているので、一晩だけでもいいから静かに寝てほしいかなと(苦笑)」と、父親らしいコメントを述べた。また、ダンは「日本が大好きです」と何度も繰り返す。「僕はNY出身だけど、NYはごちゃごちゃしているから、東京にはとても癒やされます。また、今朝の地震には大騒ぎして廊下に出たんだけど、みんなが穏やかにしていて冷静でした。そこで、ああ大丈夫だなと思ったんです。まあ、僕は地震があっても日本に残りたいけどね」Q&Aが終わると、キャスト直々に手渡しされるスペシャル・グッズのプレゼント抽選会も開催され、会場の熱気はムンムン状態に。最後にエディは興奮しながら「本当に言葉を失っています。J.K.ローリングさんが『日本のファンは素晴らしい』と言っていたけど、まさにみなさんの愛を感じています」と感謝の言葉で締めくくった。
2016年11月22日“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開前日スペシャル・ファン・イベントが11月22日、都内で行われ、主演を務めるエディ・レッドメインが出席。抽選で選ばれたラッキーなファン400人を前に「ニホン、アイシテイマス!本当に皆さんの愛を感じるし、僕らが心をこめて作った本作が、皆さんの心にも届けば」とアピールし、会場を盛り上げた。スペシャル・ファン・イベントの模様圧倒的な知識と情熱をもつ魔法動物学者で、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者でもあるニュート・スキャマンダーが、1926年のニューヨークで、魔法のトランクから滞在先のニューヨークに逃げ出してしまった魔法動物の行方を追いながら、魔法界と人間界を揺るがす一大ピンチに立ち向かう。この日はレッドメインに加えて、来日中のアリソン・スドル(アメリカの魔法省で働くティナの妹・クイニー役)、ダン・フォグラー(パン屋開店を夢見るノー・マジ=人間のジェイコブ役)、メガホンをとるデヴィッド・イェーツ監督、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンが駆けつけた。『ハリポタ』シリーズ後半4本も手がけたイェーツ監督は、「ストーリーテリングの素晴らしさは変わらないし、暖かみやウィット、冒険や魔法が満載。何より親しみがあり、ともに歩んでいきたいと思えるキャラクターがたくさん登場する。とても彼女らしいよ」とシリーズの生みの親であり、本作で脚本を手がけたJ・K・ローリングを絶賛。また、ヘイマンは「次回作以降で、日本が舞台になることを祈っているよ。僕らでは決められないことだけど(笑)」とシリーズの構想を語った。フォグラーは「日本はとても穏やかで、本当に癒される。僕は騒がしくてゴチャゴチャしたニューヨーク暮らしだからね」とすっかり日本を気に入った様子。スドルも「ぜひ、今度は桜や富士山を見たり、お茶会も体験したい。日本にいられれば、何も必要ないわ」と日本愛を熱弁していた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年11月22日全米をはじめ、世界中で興行ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切った『ハリー・ポッター』の新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。11月23日の日本公開を前に来日したデヴィッド・イェーツ監督にインタビューした。主演は『博士と彼女のセオリー』(14)のアカデミー賞俳優、エディ・レッドメイン。エディが演じた主人公ニュート・スキャマンダーは、動物といる方が気楽だというちょっぴり変わり者の魔法動物学者だ。ニュートは魔法動物(ビースト)たちを魔法のトランクに入れて持ち歩いていたが、ある日動物たちが逃げ出したことで大騒動となる。『ハリー・ポッター』の原作者J.K.ローリングが、初めて映画の脚本を手がけたことでも話題となっている。デヴィッド・イェーツ監督といえば、『ハリー・ポッター』シリーズで『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)以降の後半4作のメガホンをとり、ミステリアスかつスリリングな作風で大人のファンまでをも魅了したポッタリアンお墨付きのヒットメーカーだ。今回はエディからチャーミングな魅力を引き出し、本作を心躍る冒険ファンタジーに仕上げた。――エディ・レッドメインと初めて組んでみていかがでしたか?エディはこれまでの作品でもそうでしたが、本当に体全体を使って演技をする役者だなあとつくづく感じました。今回、ニュートが初めて登場する時、ト書きに「ニューヨークで、船から(バスター・)キートン風の歩き方でやってくるニュート」と書いてあったのですが、彼はまさにそういう雰囲気で現れたんです。――エディを演出していて、一番印象に残ったシーンについて教えてください。ニュートがサイのような魔法動物に対して求愛ダンスをするシーンがあるんです。それでエディに「ぜひ求愛ダンスの練習をしてきてほしい」とお願いしました。撮影日まで数週間の準備期間があったので、エディの方から「こういうのはどうですか?」といくつか提案してくれたんです。その時、僕は「もっとセクシーに! これじゃあ足りない。もっともっと」とダメ出しをしました。なんといってもサイのようなクリーチャーを誘惑しなくちゃいけないので、すごくセクシーさがほしいと思ったんです。ただ、周りから見るとすごく滑稽な要求ですよね(苦笑)。でも、エディは真面目なので、献身的に取り組んでくれました。それで本番の撮影中に、太ももの筋肉を痛めてしまって。少し休憩を取ってからまた撮影をした次第です。でも、おかげさまでとても奇妙ないい感じの求愛ダンスになりました。――本作は、大人から子どもまで楽しめる娯楽作に仕上がりました。メインターゲットとしてはどういう層を意識されたのですか?今回は主人公が大人なので、『ハリー・ポッター』シリーズよりは大人向きになっています。とはいえ、ニュートは無垢で、まるで子どもが大人になってしまったような純真な人だから、そこが見ていて面白いんです。いわば大人のための『ハリー・ポッター』になるのかなと。でも、魔法動物たちが出てくるし、子どもたちも怖い思い自体を楽しんでくれるところもありますので、実際には子どもたちもすごく楽しんでいただける作品になりました。公開前にアメリカとロンドンで2回試写会をやりましたが、幼い子たちがとても喜んでくれました。子どもにとってはダークすぎるんじゃないかと思っていたので意外でしたね。でも、考えてみたらおとぎ話自体がもともと闇の部分を語っていたり、世の中にはこういう怖いこともあるんだよと教えてくれる役割があると思うので、納得はしましたね。――J.K.ローリングさんと共に脚本を手掛けられた感想を聞かせてください。J.K.ローリングさんの方から「今回初めて映画の脚本を書くのでとても緊張しているけど、ワクワクもしている」と言われました。彼女は驚異的な想像力をもった素晴らしい作家ですが、何よりもものを書くことや作り上げることが純粋に大好きな方なんです。脚本家にはいろいろなタイプの方がいますが、その多くは脚本を書くことにとても苦労していると思うんです。何かを0から生み出すことはとても大変で、時には自分の中から無理やり引き出して書かないといけないから、苦痛を感じることもあるでしょう。でも、J.K.ローリングさんの場合はそうじゃないんです。彼女の頭の中はすでに書きたいものであふれていて、彼女はただそれを開放するかのように書いていく感じなんです。――ということはスラスラと楽に書いていく感じなのでしょうか?そうですね。きっと彼女にとってものを書くという作業は心地良いものなんだと思います。書く作業自体が彼女にとって浄化作用をもたらすというか、そこが自分自身を開放できる場なんでしょうね。だから書いている時は常にハッピーな状態だし、作業場なんかも必要なくて、どこでも書ける方のようです。――まさに才能というものを感じます。では、かなりアグレッシブに執筆されていったのですね。彼女はとにかく仕事熱心な方で、多産的だし書くのも早いんです。例えば、ちょっとわからないことがあったりするとメモを渡すんですが、その後で彼女は徹夜をして脚本を書き直したりしてくれます。こっちがお願いしなくてもどんどん書いてくれるんです。作業スピードもかなり早くてびっくりしますよ。例えばある時、物語の骨組みのポイントをまとめたものを欲しいとお願いしたんです。その時は12Pくらいのものをリクエストしたんですが、なんと2日間で102ページもの文章を書いてきてくれました。彼女の中からあふれ出るものがあるんでしょうね。しかも彼女はすごく謙虚で、ちゃんと我々の意見を聞く耳ももってくださっているし、フィードバックもちゃんとしてくれるんです。だから僕たちも現場でいろんなことを試せるし、お互いに最善のものを生み出すような形で仕事に臨むことができました。今回、本当に良いコラボレーションができたと思います。■プロフィールデヴィッド・イェーツ1963年11月30日、イギリス生まれの映画監督。『ハリー・ポッター』の映画シリーズ全8作のうち、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(09) 、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(10) 、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(11)の後半4本を手がける。近作は『ターザン:REBORN』(16)など。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月22日声優の宮野真守が21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のジャパンプレミアに登場した。本作の日本語吹き替え版でエディ・レッドメイン扮する主人公ニュート・スキャマンダーの声を演じている宮野は、ジェイコブの声を担当した間宮康弘と共にレッドカーペットに登場。駆けつけたファンから歓声が沸き起こる中、魔法の杖を持って歩いた。宮野は、自身のブログでもイベントについて報告。「ジャパンプレミアで、なんと、わたくし…レッドカーペットを歩かせていただきましたぁーーーーーー!!!!! 感動です…!!! 感激です…!!! 映画も、大きなスクリーンで観させていただきました!!…未だ興奮が冷めません…!!!」と興奮気味につづり、「今は、ただ、一言だけ…ファンタビ最高ぉ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」と締めくくった。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がニューヨークに降り立つところから物語は始まり、ある日、ニュートの不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出し街中がパニックに。そして、人間界と魔法界をまたにかけた大事件へと発展する。ジャパンプレミアには、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、クイニー役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが登壇し、宣伝大使を務める歌手のDAIGOも駆けつけた。また、レッドカーペットには、高橋愛、熊切あさ美、ざわちん、永野ら多くのゲストも登場した。
2016年11月22日タレントの熊切あさ美が21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のジャパンプレミアのレッドカーペットに登場した。熊切は、背中が丸見えのセクシーな黒いシースルー衣装で登場。魔法の杖を手に持ってレッドカーペットを歩き、写真撮影にも笑顔で応じた。観客からは、大胆に露出した衣装に「すごい」という声も。熊切はイベント後に自身のインスタグラムでも写真を公開し、「背中セクシー」「色っぽいです」「美しすぎます」といったコメントが寄せられている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がニューヨークに降り立つところから物語は始まり、ある日、ニュートの不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出し街中がパニックに。そして、人間界と魔法界をまたにかけた大事件へと発展する。ジャパンプレミアには、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、クイニー役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが登壇。ステージには、本作の宣伝大使を務める歌手のDAIGOも駆けつけた。また、レッドカーペットには、熊切のほか、日本語吹き替え版で主人公ニュートの声を担当する宮野真守や、ものまねメイクで話題のざわちん、お笑い芸人の永野、タレントの高橋愛、JOY、メンタリストのDaiGoらが登場した。
2016年11月21日『ハリー・ポッター』のJ.K.ローリング原作による新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のジャパンプレミアが21日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催。来日したエディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、 ダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、デイビッド・ヘイマンプロデューサー、『ファンタビ』宣伝大使のDAIGOらが登壇した。まずは日本語吹替版で主人公ニュートの声を担当する宮野真守をはじめ、豪華な日本人ゲストがレッドカーペットに登場し、会場のボルテージがアップ。続いて光を灯す呪文「ルーモス(光よ)」の掛け声で会場が光に包まれ、エディ・レッドメインはじめ来日キャストやスタッフ陣が現れた。魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)と、魔法のトランクから逃げ出した魔法動物(ビースト)たちとの冒険を描く本作。ステージでは、『ファンタビ』宣伝大使のDAIGOが最初に登壇し「この映画は僕にとって"FBM"です。"ファンタスティック・ベスト・ムービー"ですから」と言うと会場から拍手が起こり、続いてDAIGOが持ってきたニュートのトランクからエディが飛び出すという演出に会場が沸く。エディは「コンニチハ」と元気に日本語であいさつをし、会場のファンの心をわしづかみに。「日本にはJ.K.ローリングや『ハリー・ポッター』のファンがたくさんいると聞いてます。僕たち出演者も『ハリー・ポッター』の大ファンですが、映画を観た後は『ファンタスティック・ビースト』のファンになってください」とアピールした。キャサリン・ウォーターストンも「トーキョー大スキ」と日本語であいさつし、「本当に献身的に作品を作りました」と笑顔を見せる。アリソン・スドルは「私は少女時代から日本に来るのが夢でしたが叶いました」と大はしゃぎ。ダン・フォグラーも愛嬌たっぷりに「東京ってすごいね。僕は今回、宝くじに当たったような気分です」と上機嫌に語った。最後に、DAIGOがエディに「日本のみなさんにかけたい魔法は何ですか?」と尋ねると、エディは「ニュートのトランクは実は中が広いんです。みなさんから温かい歓迎を受けたので、全員をトランクに入れて持ち帰りたいです」と言うと、会場から黄色い歓声が沸き起こり、DAIGOも「ファンタスティック!」と大喜びだった。
2016年11月21日『ハリー・ポッター』と同じ世界を舞台にした新シリーズの第1弾となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のジャパン・プレミアが11月21日(月)に開催され、エディ・レッドメインをはじめ、来日した主要キャストが揃って出席した。新シリーズの主役の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを演じるエディをはじめ、ヒロインで、アメリカの魔法省で働くティナ役のキャサリン・ウォーターストン、その妹・クイニーを演じたアリソン・スドル、シリーズ初の“ノー・マジ(=人間)”のメンバーであるジェイコブ役のダン・フォグラー、『ハリポタ』シリーズからメガホンを握るデヴィッド・イェーツ監督らが来場。あいにくの雨にもかかわらず、およそ800名が会場に足を運び、魔法界のコスプレでレッドカーペット脇から熱い声援を送った。エディらはそんな日本のファンの熱烈な歓迎に感激した様子で満面の笑みを浮かべて、レッドカーペット上を歩き回り、ファンの求めに応じてサインや握手、写真撮影を気さくに行なっていた。ステージでのイベントには日本で本作の宣伝大使を務めるDAIGOも登壇。DAIGOさんが運んできたトランクからエディが登場するという演出に会場は歓声に包まれる。さらに、エディが杖を取り出し、扉を開ける魔法である「アロホモラ」を唱えると、ステージ後ろの扉が開き、キャサリンらが登場した。エディは「コンニチハ!」と日本語で挨拶し、ぴょんぴょんとステージ上を飛び跳ねながら「とってもとっても興奮してます!東京、日本が大好きです!」と語る。キャサリンも開口一番、日本語で「東京、ダイスキ!」と語り、日本のファンの心をわしづかみに。DAIGOさんから「もしも、日本のファンに向けて魔法を使うなら?」と尋ねられたエディはしばし思案し「僕が演じたニュートの持っているトランクの中は、実はものすごく広いんです。だから、『ファンタスティック・ビースト』のファンのみなさんを入れて持ち帰りたいね!」と語り、ファンには何とも嬉しい言葉に、会場はこの日一番の熱狂に包まれていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日ものまねメイクで話題のタレント・ざわちんが21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のジャパンプレミアのレッドカーペットに登場。主演のエディ・レッドメイン演じる新主人公ニュート・スキャマンダーのものまねメイクを披露した。ざわちんは、ブルーのコートが印象的なニュートと同じ衣装に、ニュート風のものまねメイクで登場。手にはトランクと魔法の杖を持ち、新主人公になりきった。背中には、だれだかわかるように大きく「ざわちん」という文字も。そして、観客からのサインを求める声に応じながらカーペットを歩いた。ざわちんは先日、ニュースに扮した姿でロンドンのYouTube Space Londonを訪問。そこで、劇中のセットを制作したスタッフにより忠実に再現された"魔法のトランクの中"のニュートの部屋に日本人で初めて潜入し、その模様が自身のYouTubeで公開された。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がニューヨークに降り立つところから物語は始まり、ある日、ニュートの不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出し街中がパニックに。そして、人間界と魔法界をまたにかけた大事件へと発展する。ジャパンプレミアには、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、クイニー役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが登壇。ステージには、本作の宣伝大使を務める歌手のDAIGOも駆けつけた。また、レッドカーペットには、ざわちんのほか、日本語吹き替え版で主人公ニュートの声を担当する宮野真守、お笑い芸人の永野、タレントの熊切あさ美、高橋愛らが登場した。
2016年11月21日「ルーモス・マキシマ(強き光よ)…」。約1年前、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から初めて届いた映像は、新たな主人公ニュート・スキャマンダーが唱えるこの呪文から幕を開け、多くのファンたちをときめかせた。おっちょこちょいで人見知り、魔法動物といるほうが気楽な魔法動物学者のニュートを演じるのは、日本でも大人気のアカデミー賞俳優エディ・レッドメイン。物語を牽引する仲間たちは、ハリー&ロン&ハーマイオニーのティーンエイジャー・トリオから、ニュート、アメリカ魔法省に勤めるティナとクイニーの魔法使い姉妹、さらにシリーズで初めて人間(米国ではノー・マジと呼ぶ)のジェイコブの4人になった。もちろんハリーたちと同じ魔法の世界だが、今回の舞台はニューヨークだ。もうまもなく日本でもお披露目される『ファンタビ』。新たなヒロイン、ティナの妹クイニー役のアリソン・スドル、魔法の世界に“初めて誘われる人間”ジェイコブ役のダン・フォグラーに、まず話を聞いた。本作は、『ハリー・ポッター』シリーズの生みの親J.K.ローリングが初めて自ら脚本を手がけた渾身作。新シリーズとして、全5部作になることも発表されたばかり。アリソン、そしてダンは『ハリー・ポッター』の世界に前から親しんでいたのだろうか?「僕は映画は観ていたけど、本はすごく重くて持って歩くのが大変だったんだ。だから読んでいなかった(笑)」とダン。一方、アリソンは「私は全部読んでいたわ。『ハリー・ポッター』の本が大好きだったの」と言う。J.K.ローリングは撮影のセットを何度か訪れていたそうで、「まるで小学校の子どもが先生を囲むように彼女の周りを囲んだんだ(笑)。それで、それぞれのキャストと話してくれて、『どう?』と聞いてくれたり、キャラクターが次の作品でどのように変貌していくのかを教えてくれたりした、ものすごく興奮したよ(笑)」とダンがふり返る。では、どんなことを“学んだのか”というと、「それは教えられないね(笑)。だけど、ワオ、とにかく僕のキャラクターが描く“軌道”は最高だということ。それしか言えないね」とユーモアたっぷりにコメント。その後、「かなり遠くまで行くことになると思う」とつけ加えると、「彼のキャラクターは誰よりも飛躍していくのよ」とアリソン。ダン「そうかな?」アリソン「そうじゃない!」ダン「えっと……」と考え込むも、固まりつつあった場の雰囲気を察してか、「僕はネタばらしてないよ!」と慌ててひと言。さすが、『カンフー・パンダ』などの声優やコメディ畑で活躍してきたダンは実に楽しい。また、アリソンはかつてソロシンガー「ファイン・フレンジー」として活動しており、日本デビューも果たしているが、本作が映画初出演。とても息ぴったりの様子の2人に、自身のキャラクターを説明してもらうと…。「クイニーはすごく美しい精神を持った人で、親切だし、心が優しいの。しかも愛情がものすごくあって、愛でいっぱいなのよね」とアリソン。しかも彼女は、人の心を読むことができる開心術(レジメンス)の使い手だ。「その人の人生から、痛みも、秘密も、何もかもすぐに読めてしまうの。私がこの役を演じられて嬉しいのは、彼女は美人だと人からは見られているわけだけど、自分ではまったくそう思っていないところ。それから彼女は自分の人生をすごく面白いと思っているし、楽しんでいるのよね。それからお姉さん(ティナ)のことが大好きなの」。一方のダンは、「ジェイコブの願いはただ1つで、パン屋さんを開いて、落ち着いた暮らしがしたいということ。でもそこで、彼らに出会ってしまうというわけなんだ」アリソン「クレイジーなキャラクターたちにね」ダン「そうそう、クレイジーなキャラクターたちに。彼はおとぎ話によくいるパン屋さんなんだよね」。そう、ダンが演じるジェイコブは、ニューヨークで自分のパン屋を開くことが夢だったのに、ある日、ニュートと偶然出会ったことから運命が一変、数々の夢のような体験に巻き込まれてしまう。「この映画の撮影で経験したことはすべて夢のように思える。何もかもね」と、ダン自身も言う。「このキャラクターって実は、僕自身を演じているようなものなんだ。というのも、僕の曽祖父はパン屋だったし、ロウアー・イースト・サイド(N.Y.マンハッタンの移民が多かった地区)で仕事していたんだ。だから、本当にこの役は僕がやるべくしてやったという気すらしている。それに、こういうファンタジーの設定の中で、完璧な悲しき道化師役を演じられるというのもすごく嬉しいんだよね」と、なんとも“マジック”な巡り合わせを明かしてくれた。さらに、「僕が(撮影中)滞在していた場所の前にすごく小さいなパン屋さんがあって、そのクロワッサンが最高に美味しくてさ。だから、“クロワッサン・デー”を作って、毎週金曜日に撮影現場に持っていってみんなに配っていたんだよね」と、パン屋を夢見るジェイコブらしいエピソードも。そんな彼にとって、ジェイコブを演じることは「曽祖父にオマージュを捧げている感じ」なのだという。「しかも、ニューヨークが舞台というのも僕にとっては完璧すぎる。もし2年半前に『ハリー・ポッター』シリーズに出るか?と聞かれたら、イギリスが舞台だし、僕は雇ってもらえないだろうと思ったと思うから。本当に宝くじに当たったとしか思えないような幸運だったよ。毎日『夢じゃありませんように』と顔をつねっているんだ」。「本当にそう、私もよ。彼ほど明確な結びつきはないにしても、もし、もう少し早くこの映画ができていたら私は起用されなかっただろうなあとは思う」とアリソンも応じる。「でも、私は魔法使いを演じられて、偉大な物語があって。その物語の主人公であるニュートは魔法動物学者であり、魔法動物を守ろうとしているわけよね。私は、実は国際自然保護連合(IUCN)の大使で、絶滅危機の動物を守る運動をしたりしているの」と、なんと彼女にもそんな巡り合わせが!「これってすごい偶然の一致だと思う」。そして、「私は大の『ハリー・ポッター』ファンだし、“マジック(魔法)”って言葉は、恐らく恥ずかしいくらい私が一番使っている言葉だと思うの。『ハリー・ポッター』シリーズが始まる以前からね」と続けるアリソン。「なぜなら私は世界には“魔法の力”があると信じているし、だから、この作品には私が日々語っているようなことが描かれていると思うから」と言う。その“魔法の力”とは、どんなものなのだろう?アリソンは「自分の心を開いて、自分の周りで起きていることを見ようとすること」だと語る。「その時は最悪と思えたこと、例えば、自分が仲良くなりたいと思っても友達になれなかったりして絶望的になったりしても、すぐ後で、その経験から新たなスキルを得たからこそ、次のステップに進めたりするの。自分が進むべき場所に進むことができたりするのよね。その前の出来事がなかったら、そこへ進むことはできなかったはずだし。そうしていると、いきなり目の前が明るく見えたり、街が明るく見えたりするようになる。それって驚異的なことだと思う。それってマジックじゃない?」まさにこの前向きな人生のとらえ方は、クイニーそのもの。とはいえ、“開心術”に長けたクイニーは、誰よりも傷ついた人の心まで分かってしまい、彼女自身もまた、実はたくさん傷ついてきたのではないかと勘ぐってしまう。「本当にその通りだと思うわ。いきなり人々について、ものすごい情報を得ることになるからね。でも人間って、実は多かれ少なかれ誰もがそういう能力を持っているものだと思うの。人が言っていることにしっかりと耳を傾けるようにすれば、人の気持ちを読み取るのは、それほど難しいことでもない気がする。なぜなら、人というのはみんな自分をとても分かってもらいたいと思っているものだから。だから、開心術は不可能ではないと思うわ」。そう言うアリソンが心を読んでみたい相手は、なんとビル・マーレー!「彼の心をずっと読み続けられたら絶対に最高だと思う」。そんなアリソン演じるクイニーにとって、ジェイコブは初めて出会ったノー・マジ(人間)であり、2人の出会いのシーンからも、ひと目で惹かれ合ったことが伝わってくる。だが、アメリカの魔法界はといえば、現実の、いま現在の分断を反映するかのように、魔法族がノー・マジと友人関係や婚姻関係を持つことを禁じているのだ。「それは人種差別とも言えるし、他人への恐怖でもあると思う。自分たちが知らない人たち、理解できない人たちへの恐怖。人間の歴史を振り返ってみても、そういうことってずっと起きてきて、現在の世界においても存在することでしょ。だけど、いつの日か私たち人間は、みんなここに一緒に共存しているのだということに気づかなくちゃいけないと思う。だから、それについて、まさにいま歴史のこの瞬間に、ジョー(J.K.ローリング)が私たちのキャラクターを通して描いているというのは、非常に重要なことだと思うわ」と、真摯に語るアリソン。「うん、僕もまったく賛成だよ」と、ダンも続ける。アメリカの魔法界と人間界の関係性は、「変わっていって欲しいとは思うけど、どうなるのかまだ分からないわ」とアリソンは言う。ただ、「いまから言っておきたいのは、この1作目は、これから起きることの本当にまだ始まりでしかないということ。本当にパワフルな物語がこの先もっと展開していくから」と力を込めて語っており、期待は募る。最後に、J.K.ローリングによるウェブサイト「ポッターモア」では、アメリカの魔法学校イルヴァーモーニーの4つの寮分けを体験できるが、アリソンがクイニーを演じる上で影響が出ないよう「意識的に避けている」のに対し、ダンは“癒しの動物”パグワジの寮になったことを明かす。「でも僕は心の底では、自分はハッフルパフだと思っているんだけどね(笑)」とダン。そういえば、マフラーからも分かるように、エディ演じるニュートもホグワーツ魔法学校時代の寮は、勤勉で献身的で、寛容なハッフルパフ。だからこそ、ダンのジェイコブは人見知りな魔法使いニュートと、いいコンビになることができたのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2016年11月20日11月23日(水)から公開になる“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でオスカー俳優のエディ・レッドメインが主演を務めている。これまでも徹底的に研究し、準備を積んで役をつくりあげてきたレッドメインは、大作ファンタジーでも、これまでと同様に準備を重ねて撮影に入ったようだ。その他の写真レッドメインは英国生まれの俳優で、映像だけでなく舞台でもローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞に輝くなど実績を積んできた演技派だ。『博士と彼女のセオリー』では難病のスティーブン・ホーキング博士を演じるために調査を重ね、ホーキング博士から「まるで自分自身を見ているようだ」と言われるほどの演技を披露。若くしてアカデミー主演男優賞に輝いた。その後もレッドメインは、『リリーのすべて』で世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人のリリー・エルベを演じるなど、難役に挑み、高評価を集めている。そんな彼が新たに挑むのが、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーだ。ニュートは、個性豊かな魔法動物を誰よりも愛し、研究しており、その熱意はなみなみならぬものがあるが、それ以外のことになると少し抜けていて無頓着。人間と共にいるよりも、少しやっかいで危険な場合もある魔法動物と一緒の方が落ち着き、良い表情を見せる。そんな愛すべき人物だ。レッドメインは超大作であっても、演技のアプローチを変えることはなく、動物たちと最も近い場所にいる人=飼育員と行動を共するところから調査を始めた。さらに彼は動物学者からも話を聞き「人間と動物の間に芽生える魔法のような関係をたくさん発見できた。その経験が演技の仕草にも感情にも役立ってくれた」という。その証拠に、完成した映画の中のレッドメインは、言葉の通じない魔法動物相手に“人間相手”とはまったく違う距離感や仕草、行動でコミュニケーションをはかっており、それらはすべて、レッドメインの真摯な調査と試行錯誤から生まれたものだ。本作は、ハラハラするドラマや、大掛かりな魔法のシーンも数多く登場するが、レッドメインが心血を注いで演じたニュートと魔法動物の交流シーンも大きな見どころになっている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年11月19日エディ・レッドメインが主人公を演じる、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、“ものまねメイクファンタジスタ”のざわちんが、エディ演じる主人公ニュート・スキャマンダーになりきって、魔法のトランクに日本人として初潜入したいたことが分かった。これまでの「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズとなる本作。魔法動物の調査で世界中を巡っていたニュート・スキャマンダーが、ニューヨークに降り立つところから、本作は幕を明ける。エディ扮する新主人公のニュートは、おっちょこちょいで人見知りの魔法使い、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。ハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校の先輩にもあたる。今回、ざわちんはメイクだけでなく、全身もそっくりにニュートに変身。エディの故郷であり、「ハリポタ」誕生の地にして魔法界の入口であるロンドンに降り立った。ざわちんといえば、レディー・ガガのものまねメイクで本人との2ショット撮影をしたりと海外進出も果たし、「嵐」やウィル・スミスにいたるまで年齢、性別、さらには国籍問わず、ものまねメイクを披露してきた。「『リリーのすべて』をみてからがっつりエディ・レッドメインにはまった。毎回役によって別人のように容姿がかなり変わるエディ・レッドメイン。ファンタビ公開が待ち遠しい」とツイートするほど、エディに魅了されるざわちん。自らエディ扮するニュートになりきって、劇中のセットを制作したスタッフにより忠実に再現された、YouTube Space Londonにある“魔法のトランクの中”のニュートの部屋に日本人で初めて潜入、そのレポート映像を自身のYouTubeで公開した。映像では、本編では決してみることのできないニュートの本棚にある本の中身や、世界各地を旅していることが分かる小物など、細部までレポート。あの魔法のトランクの中に、こんな世界が広がっているなんて!と驚きつつも、ニュートの秘密をのぞき見ることができそうだ。映像では、ニュートになるためのメイク方法も伝授しているので、ニュートのなりきりメイクで21日(月)から来日するエディに会いに行くことができるかも…。かつてない魔法の数々に胸躍る本作の公開まで、いよいよあと5日。この魔法のトランクの中に広がる世界に、注目していて。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月19日ものまねメイクで話題のタレント・ざわちんが、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の主人公ニュート・スキャマンダーに扮し、ニュートの"魔法のトランク"の中に日本人で初潜入した映像が19日、公開された。『ハリー・ポッター』の原作者J.K.ローリングが映画の脚本を書くためにペンをとった本作は、おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)を主人公とする物語。魔法動物の調査で世界中を巡っていたニュートがニューヨークに降り立つところから物語は始まり、ある日、ニュートの不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出し街中がパニックに。そして、人間界と魔法界をまたにかけた大事件へと発展する。このたび、ざわちんがエディ扮するニュートになりきって、ロンドンのYouTube Space Londonを訪問。そこで、劇中のセットを制作したスタッフにより忠実に再現された"魔法のトランクの中"のニュートの部屋に日本人で初めて潜入し、そのレポート映像が自身のYouTubeで公開された。ざわちんは、メイクも衣装もニュートになりきった姿で、ニュートの部屋を細部までレポート。本編では見ることのできない本棚にある本の中身なども紹介している。また、ニュートになるためのメイク方法も伝授している。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月19日日本公開まで、ついにあと1週間を切った「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、大人気声優・宮野真守が主人公・ニュートを声で演じている日本語吹き替え版映像が初公開された。おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者。ある日、彼の不思議なトランクから、魔法動物たちが逃げ出した!?街中が前代未聞のパニックに。ニュートは人間界と魔法界、2つの世界の危機を救えるのか!?世界に新たな魔法がかかる――新たな仲間、新たな敵。世紀の大事件が動き出す!ハリー・ポッターと同じあの魔法世界の新しい物語を綴る本作。新主人公は、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー。彼はハリーの先輩で、動物といる方が気が楽な魔法動物学者。そんなニュート演じるのは、『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝き、翌年は『リリーのすべて』で同賞に2年連続ノミネートを果たしたエディ・レッドメインだ。また、エディ演じるニュートの日本語吹き替えを担当するのが、「DEATH NOTE」や「亜人」はもちろん声優だけでなく、歌手としても注目を集める人気実力派声優の宮野さん。過去にも『ハリー・ポッター』シリーズで、クリス・ランキン演じるパーシー・ウィーズリーの声を担当しており、宮野さん自身「とても思い入れの深い作品」とコメント。また、そんな宮野さんが今回の吹き替え声優を務めることが報じられると、ファンたちからは期待のコメントがSNS上に多数投稿され、字幕版だけでなく吹き替え版にも期待がかかっていることが伺えるようだ。そして今回、ついに宮野さんが声で演じたニュートが初お披露目となる特別映像が到着!映像では、「逃げた子たちの身が心配だ」と、不思議なトランクから逃げ出した魔法動物を心配するセリフや、もふもふキュートな魔法動物の二フラーが、お腹の中にたっぷり大好きなキラキラを詰め込む姿を見つけ、飽きれながらも愛情たっぷりなシーンも。新ヒロインのティナを演じたキャサリン・ウォーターストンが、「ニュートが魔法動物と接しているのを見るのが大好きなの。ずっと観ていたいわ」と明かすように、本編ではニュートとたくさんの魔法動物のシーンが描かれる。小さくてカワイイいたずらものから大きくて獰猛な魔法動物まで、それぞれの接し方で魅せる宮野さんの声の演技にも注目だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月18日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のロンドンプレミアが現地時間15日、イギリス・ロンドンのレスタースクエアで行われ、キャストとスタッフが集結。プロデューサーのデイビッド・ヘイマンは、『ファンタビ』の続編に若き日のダンブルドアが登場することを明かした。主演のエディの故郷であり、『ハリー・ポッター』のお膝元であるロンドンでのお披露目とあって、仮装した"ポッタリアン"や"ファンタビスト"などファン2000人以上が会場に集結。熱気に包まれる中、主人公ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラーら主要キャスト、デイビッド・イェーツ監督、原作者のJ.K.ローリングらが集結した。エディは「大部分はグリーンスクリーンで撮影されるんだろうと思っていたんだけど、でも実際はロンドンの郊外にNYの大半は実際に建てられていたんだ。道から出て来る煙まで再現されていたんだよ」と、ロンドンの地に本作の舞台となるニューヨークのセットが建てられた事を明かし、「それだけでも最高だったんだけど、動物に関して言えば、デイビッドはリハーサルの段階で、僕らにいろいろとやってみる自由をくれて、そのおかげで何が必要なのか知ることができた。子供心を思い出して1秒1秒が楽しかったよ」と振り返った。そして、ロンドンの地で生まれた魔法の世界をニューヨークに移したことについて、ローリングは「この物語の原作を2000年に書いた時、ニュートがニューヨークに渡るというイメージが既に頭の中にあったの。なぜそう確信していたのかは分からないけれど、そうやって生まれたの」と明かした。また、『ハリポタ』の"育ての親"とも言うべきプロデューサーのデイビッド・ヘイマンは、ファンが気になる続編について「今はすべてを秘密にしておこうとしているので、あまり言えないんだ」としながらも、「若き日のダンブルドアは出てくるよ」と告白。「どうなるかお楽しみだね。どういう展開になるかは誰にも分からないということで、楽しんでもらえると思う」と自信をのぞかせた。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月17日いよいよ来週日本公開となる、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、「ハリー・ポッター」のお膝元ロンドンでプレミアが行われ、エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストンら主要キャスト、デイビッド・イェーツ監督、そして原作者のJ.K.ローリングが登場した。魔法使いのニュート・スキャマンダーは優秀だけどおっちょこちょい、そして魔法動物をこよなく愛する変わり者。世界中を旅しては魔法動物を集め、不思議なトランクに詰め込んでいる。あるとき、旅の途中で立ち寄ったニューヨークで、ひょんなことからニュートのトランクと普通の人間のトランクが入れ替わってしまう。トランクの中から魔法動物たちは逃げ出してしまい、ニューヨーク中が大騒動に!そこで出会った仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートの新しい冒険が始まる!この日会場となったのは、ロンドンのレスタースクエア。先日大盛況だったNYプレミアに続き、今度はエディの故郷であり、「ハリー・ポッター」のお膝元であるロンドンでのお披露目とあって、「ハリー・ポッター」シリーズの衣装に身を包んだ“ポッタリアン”をはじめ、早くもニュートの衣装に身を包んだ“ファンタビスト”も2,000人以上が会場に詰め掛けた。そして、エディが到着すると会場は割れんばかりの声援に包まれ、「大部分はグリーンスクリーンで撮影されるんだろうと思っていたんだけど、でも実際はロンドンの郊外にNYの大半は実際に建てられていたんだ。道から出て来る煙まで再現されていたんだよ」とまさにロンドンの地に本作の舞台となるニューヨークのセットが建てられたことを明かした。続けて「それだけでも最高だったんだけど、動物に関して言えば、デイビッドはリハーサルの段階で、僕らに色々とやってみる自由をくれて、そのおかげで何が必要なのか知ることができた。子ども心を思い出して、1秒1秒が楽しかったよ」ともふり返る。また、ニュートと仲間になる初めて魔法の世界に誘われる人間(ノー・マジ)を演じたダン・フォグラーは、ロンドンという特別な地でお披露目されることについて「とても光栄だよ。スゴイことだ。誰もがとても興奮して、ハッピーだ。皆、キャラクターのコスプレしている。嬉しいのは魔法使いじゃない僕を誰もが大歓迎してくれることだよ」と興奮と喜びを隠せない様子だ。さらに、ロンドンの地で生まれた魔法の世界をニューヨークに移したことについて、J.K.ローリングは「この物語の原作を2000年に書いたとき、ニュートがニューヨークに渡るというイメージがすでに頭の中にあったの。なぜそう確信していたのかは分からないけれど、そうやって生まれたの」と魔法のようなエピソードを明かす。また「ニュートはとても愛すべき人だけれど、彼自身は自分のことをそう思ってはいない。私は彼が愛すべき人だと思うけれどね。自分に自信がなく、人が苦手なの。でも、ビーストとは自然につきあえる」とニュートの魅力も説明していた。早くもファンが気になる“続編”について、「ハリポタ」の“育ての親”とも言うべきデイビッド・ヘイマンは、「いまはすべてを秘密にしておこうとしているので、あまり言えないんだ」と話すも、「でも、若き日のダンブルドアは出てくるよ。どうなるかお楽しみだね」とコメントしていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月16日娘のアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚について、父・ジョン・ヴォイトが口を開いた。出演映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のワールドプレミアに出席したジョンが、「E!News」に「みなさんが(彼らを)心配し、祈ってくださっていることに感謝しています。物事がうまくいけばいいのですが」とコメントした。アンジーと2000年から2003年まで結婚していたビリー・ボブ・ソーントンも「彼女と話したけど、大丈夫そうだったよ」と元妻の現状を「ET online」に語った。「まぁ彼女とそんなにちょくちょく話しているわけではないけどね」とは言うものの、離婚から13年、いまだに交流があったとは驚きだ。ジョンが娘夫妻の離婚問題にコメントを出す直前に、ロサンゼルス郡児童福祉局が調査していたブラッド・ピットの子どもへの虐待容疑がクリアになったと報道された。アンジーが単独親権を持つことで決着が付いたとされた親権問題であったが、この結果を受けて親権争いが再燃するのではと見られている。ブラピは先週、ロサンゼルスで開催された『マリアンヌ』のプレミアに参加。「本当にうれしい。みんなが僕にとてもやさしくしてくれるんだ。みんなからサポートを受けられるって幸せなことだよね」と周りの気遣いに感謝した。(Hiromi Kaku)
2016年11月15日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を監督したデヴィッド・イェーツが、『ファンタビ』シリーズ5部作すべてを監督することに決まったという。「The Hollywood Reporter」にイェーツ監督自らが語った。木曜日(現地時間)に開催された同作のワールドプレミアで、イェーツ監督は「映画を作ることが大好きなんだ。家族のような素晴らしいチームに恵まれてるしね」と『ファンタビ』のキャスト&スタッフを絶賛。イェーツ監督は『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品も手掛けており、J.K.ローリングの作品の映像化に長けている。すでに製作準備に取り掛かっている2作目は、パリとイギリスのワトフォードで撮影されるもよう。同性愛であることをオープンにしている若きダンブルドアや、彼の宿敵であるゲラート・グリンデルバルドが登場するという。(Hiromi Kaku)
2016年11月14日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のワールドプレミアと記者会見が現地時間10日、アメリカのニューヨークで行われ、主演のエディ・レッドメインをはじめとするキャスト陣、デイビッド・イェーツ監督、本作の脚本も手掛けた原作者J.K.ローリングが登場した。ワールドプレミアでは、『ファンタビ』のキャラクターのコスプレをした"ファンタビスト"や、『ハリポタ』のコスプレに身を包んだ"ポッタリアン"が集結。報道陣も世界各国から駆けつけ、会場は熱気に包まれた。21日から来日する主人公ニュート・スキャマンダー役のレッドメインは、魔法動物で緑色の木の妖精ボウトラックルを胸ポケットに連れて登場。「早く行きたい! 日本には『ハリー・ポッター』のマジカルなファンがいっぱいいるから、『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでもらえれるとうれしいな」と目前に迫った来日に期待を高ぶらせ、「今年、日本で3、4週間妻と2人で旅行したんだ。うどんや、お寿司を食べたんだ。大好きだから、また食べたいし、いろいろなところに行きたいよ」と興奮気味に語った。ローリングは、日本にも魔法学校があるが「ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。今回のシリーズは世界を旅することがテーマだからね。映画を楽しんで」と秘密を守りつつも、「2作目には中国のビーストが出る。ドラゴンじゃないけどね」と明かした。そんなローリングの魔法の世界について、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストンは「撮影中に『ハリー・ポッター』を読んでいたから、『ファンタビ』を撮影して、帰宅して『ハリポタ』を読んで、魔法の世界にどっぷりつかった6カ月だったわ」と幸せそうに振り返った。会見では、ストーリーについてJ.K.ローリングに質問が集中。ローリングは、ワーナーから『ファンタスティック・ビースト』の映像化の話を聞いたときに「ニュートが好きだったから、彼がどんな人物だと私が思っているのかしっかりと語らなくちゃいけないと思った」と言い、「自分でも気付く前に脚本を書き始めていた」と振り返った。そして、「結果的には最高だったと思う。これが本当に本当に私が書きたかったことだから」と自信をのぞかせ、主人公ニュートについて「ヒーローらしからぬキャラクター。誰もが人生においてそうであるように、計画をしていなかったようなことに巻き込まれていくの」と語った。またレッドメインは、秘密にしておかないといけないストーリーについて話してしまったことがあったそうで、「ステージ上でみんなからの質問に答えている時に、デイビッドに『エド、言っちゃだめ』と言われることがよくあるんだ(笑)」とエピソードを披露。「ジョー(J.K.ローリング)は、キャラクターを一生懸命に守ってくれているんだ。だから、そのキャラクターのひとつを自分が演じるという責任を得た時には、自分もすごく守られているように思える」と話した。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月11日「ハリー・ポッター」原作者J.K.ローリングが手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作のNYワールドプレミアが行われ、ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインを始め、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストンら主要キャスト、デイビッド・イェーツ監督、J.K.ローリングが登場した。この日のワールドプレミアでは、ニュートなど『ファンタビ』のキャラクターのコスプレをした“ファンタビスト”や、『ハリポタ』のコスプレに身を包んだ“ポッタリアン”が集結し、極寒のニューヨークにも関わらず、会場は熱狂に包まれていた。そこへ、魔法動物で緑色の木の妖精ボウトラックルを胸ポケットに連れてエディが登場!21日から来日するエディは「早く行きたい!日本には『ハリー・ポッター』のマジカルなファンがいっぱいいるから、『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでもらえれると嬉しいな」と期待を寄せ、J.K.ローリングは、「ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。今回のシリーズは世界を旅することがテーマだからね。映画を楽しんで」と語り、「2作目には中国のビーストが出る。ドラゴンじゃないけどね」とも明かした。また会見では、秘密の多かった作品についてや、ニュートというキャラクターの愛らしさを熱弁。J.K.ローリングは、ニュートのキャラクターがすごく魅力的と語っており、今回の映像化に際して最初に話があったとき、「“ちょっと待って、ちょっと待って”と言ったの。だって、ニュートを間違って描いて欲しくなかったから。私はニュートが好きだったから、彼がどんな人物だと私が思っているのかしっかりと語らなくちゃいけないと思ったの。それで、自分でも気付く前に、脚本を書き始めていたの」と映画化のきっかけを熱く語り、「結果的には最高だったと思う。これが本当に本当に私が書きたかったことだから」とコメント。エディは、「彼は本当に心の優しい人物で、愛すべき人物で、動物たちが大好きで、動物たたちは、誤解されているだけなんだと信じているんだ」とニュートについて語る。そして、ダン・フォグラーも「普通の人間なのに魔法使いの世界に紛れ込んでしまうんだ。このキャラクターはヒーローの物語に必要な笑いの役なんだ。でも、恋もアクションも描かれているんだよ」とキャラクターについて話し、「J.K.ローリングにも『ロン(ロン・ウィズリー)を彷彿とさせるわね』と言われた。ロンが好きなので嬉しかったよ」とコメント。また、エディは以前にストーリーについて秘密にしておかなくてはいけないことを話してしまったことがあるそうで、「デイビッドに『エド、言っちゃだめ』と言われることがよくあるんだ(笑)」と、ニュートのように少しおっちょこちょいのエピソードも明かした。さらに、劇中に登場する魔法動物についてJ.K.ローリングは「これを観たらみんな二フラーが欲しくなることは確かだと思う。私だって二フラーが欲しいもの。正直言って、ここにいる私たちみんな欲しいと思っているから」と述べた。今月11月21日(月)、22日(火)にはエディほか、キャサリン、アリソン・スドル、ダン、イェーツ監督、プロデューサーの6名の来日が控えている。ここでは一体何が話されるのか楽しみだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月11日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公・ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインが、同作の著者・J.K.ローリングに初めて会ったときのことを興奮気味に語った。『ファンタビ』の撮影に入る前の2作品は、『リリーのすべて』のリリー・エルベ、『博士と彼女のセオリー』のスティーヴン・ホーキングと、実在する人物を演じたエディ。伝記を読んだり、存命のホーキングには会うなどして役作りができたが、ニュートは久々のフィクションの世界の人物…。ならば著者に話を聞くしかない!と意気込んでローリングに会いに行ったそうだ。2人が確保できたのはわずか1時間。ニュートについて徹底的に話し合ったという。「素晴らしい時間だったし、ニュートの多くは彼女の個人的な話と結びついていた。彼女は素晴らしい想像力を持っているけど、実はキャラクターの多くは彼女の周りにいる、よく知っている人たちをもとに描いていると思う。だから詳しくは言えないけど、ニュートのキャラもある特定の場所から誕生したんだよ」と明かす。2人が最も深く議論したのは、ニュートは本来、全くヒーローらしくないヒーローだということだ。「ニュートは気乗りしないながらも、自分の中にヒーローっぽさを見出す。彼の魔法生物への愛と、彼の背中を押してくれる魔法生物との良き関係がそうさせるんだ」とエディはローリングとの対談で得たことを教えてくれた。(Hiromi Kaku)
2016年11月11日『ハリー・ポッター』新シリーズとして注目を集める『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の宣伝大使を務めるDAIGOが11月10日(木)、お台場アクアシティのクリスマスイルミネーションの点灯式に来場。クリスマスの過ごし方や今年1年について語った。『ハリー・ポッター』の魔法の世界観をそのままに、物語はニューヨークを舞台に展開する。魔法動物学者のニュート・スキャマンダーはトランクから逃げ出した魔法動物たちを追いかけるが、そこから思わぬ騒動が…。宣伝大使を務めるDAIGOさんは、ニュートをイメージした衣装で手には魔法のトランクを携え、さらに胸ポケットに魔法動物でニュートの“相棒”であるボウトラックルを連れて登場!「DAIGO・スキャマンダーって気分で『ファンタスティック・ビースト』の世界にこのまま行けるんじゃないか? ってテンションです」とノリノリ。公開を前に一足先に鑑賞した映画本編について「MIMなんですよ。“もう一回観たい”です。観たばかりなのに!」とDAI語で絶賛。「新しい魔法の世界に飛び込んだ感じです。ワクワクドキドキして子どもから大人まで楽しめる最高の映画です。特に魔法動物たちがカワイイ!映画館で注意してほしいのは、思わず『カワイイ~!カワイイ~!』って声を出さないこと。俺も言いそうになって、抑えたから」と熱くその魅力を語った。そして、点灯式では「ルーモス!」という声と共に魔法の杖をひと振りし、見事に魔法でイルミネーションに灯をともす。こちらは“深海のクリスマス”をイメージし、クラゲが舞い踊るようなイルミネーションに加え、期間限定で『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とのコラボレーションによるイルミネーションも灯されており、1時間ごとにライトアップショーも開催される。DAIGOさんはこうしたイルミネーションを誰と見に来たらよいか?という問いに「もちろん“FF”で見るのもいいし…あ、“夫婦”です(笑)」と新婚ならではのDAI語で軽やかに答え、さらに「デートでも家族、友達でも素敵になると思います」とニッコリ。自身のクリスマスの過ごし方については「基本、ライブをしてきたし、今年もクリスマスディナーショーがイヴにある」とのことだが「素敵な時間を過ごしたいです」と微笑む。また、今年1年をふり返り「まさに“KSK”な1年!“今年はすごく濃い”1年でした。人生で初めて結婚もしたし、素晴らしいいろんなことがあった」と充実感を漂わせていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)で主演を務めるエディ・レッドメインらが、11月23日に都内で行われる初日舞台挨拶に登壇することが9日、明らかになった。舞台挨拶には、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインのほか、素直で明るい魔法使いクイニー役のアリソン・スドル、魔法の世界に初めて誘われる人間(マグル=米国ではノー・マジ)のジェイコブ(ジェイコブ・コワルスキー)役のダン・フォグラー、魔法の世界を知り尽くしているデイビッド・イェーツ監督、『ハリー・ポッター』全作を手掛けてきたプロデューサーのデイビッド・ヘイマンが登壇する予定だ。エディら4人が登壇するのは、公開初日11月23日の丸の内ピカデリー1での9時の回上映前の舞台挨拶。チケットは「チケットぴあ」にて11月12日11時より先行抽選販売(プレリザーブ)、11月19日10時より一般販売にて発売が開始となる。4人は、21日、22日と日本でプロモーションを行った後、この舞台挨拶が、今回のプロモーションで最後にファンの前に立つ場となる。エディは「日本は大好きだよ」と明かす。その言葉を裏付けるように、以前、長野県の妻籠に行った際、「トレッキングをしたら、熊のサインがついたベルがあったんだ。“熊が近づいて来ないように、このベルを鳴らしてください”と書いてあって最初は優しく鳴らしていたんだけど、最後の頃までには、妊娠していた妻と僕はがんがん強く鳴らしていたよ(笑)。魔法動物学者としては、良くない行為だったね(笑)」と、日本でのおちゃめなエピソードも明かした。日本で歌手デビューもしているアリソン・スドルも「私は日本が大好きなの。どこかで茶道をやりたいわ」とコメント。フォグラーもまた、「日本に行くのが待ちきれないよ」と来日を心待ちにしている。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年11月10日まもなく来日する『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のエディ・レッドメインらキャスト陣と、デイビッド・イェーツ監督、そしてプロデューサーのデイビッド・ヘイマン。このほど、彼らが11月23日 (水・祝) の初日舞台挨拶に登壇できることが明らかになった。『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画の脚本を書くためにペンを取った本作。シリーズ後半4作品のイェーツ監督とのタッグで、これまでの『ハリポタ』の世界観を正統に受け継いだ新シリーズが、まもなく日本でもお披露目される。本作『ファンタビ』の舞台となるのは、1920年代のアメリカ、ニューヨーク。かつてホグワーツ魔法魔術学校で学んだ魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが、新たな魔法の世界を牽引する。今回、実施が緊急決定した舞台挨拶には、新主人公ニュートを演じるエディ、素直で明るい魔法使いクイニー役のアリソン・スドル、魔法の世界に“初めて誘われる人間(マグル=米国ではノー・マジと呼ばれる)”で楽観的な性格のジェイコブ役のダン・フォグラー、さらに、魔法の世界を知り尽くしているイェーツ監督、『ハリー・ポッター』全作を手掛けているプロデューサーのヘイマンが登壇予定。公開初日の11月23日 (水・祝) 丸の内ピカデリー1、9時の回上映前の舞台挨拶となり、チケットは「チケットぴあ」にて11月12日(土)11時より先行抽選販売(プレリザーブ)、11月19日(土)10時より一般販売にて発売が開始される。エディ、アリソンら5名は、21日(月)、22日(火)と日本でプロモーションを行った後、この舞台挨拶が、今回のプロモーションでファンの前に立つ最後の場となる。エディは、「日本は大好きだよ」と言う。その言葉を裏付けるように、以前、長野県の妻籠宿に行った際、「トレッキングをしたら、熊のサインがついたベルがあったんだ。“熊が近づいて来ないように、このベルを鳴らして下さい”と書いてあって最初は優しく鳴らしていたんだけど、最後のころまでには、妊娠していた妻と僕はがんがん強く鳴らしていたよ(笑)。魔法動物学者としては、良くない行為だったね(笑)」と、日本でのおちゃめな思い出エピソードも明かしてくれた。また、ソロ・アーティスト「ファイン・フレンジー」として活動していたアリソンは、日本でもデビューしているが、「私は日本が大好きなの。どこかで茶道をやりたいわ」とコメント、ダンも「日本に行くのが待ちきれないよ」と語っており、2人とも来日を心待ちにしている様子だ。残念ながらティナ役のキャサリン・ウォーターストンは不参加となる模様だが、彼らが大好きな日本で、本作について、自身のキャラクターについて何を語ってくれるのか要注目だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で主人公を演じるエディ・レッドメインが、意外な役のオーディションを受けていたことを明かした。エンタメ情報サイト「Uproxx」のインタビューに応じたエディは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役のオーディションについて詳しく語った。「ああいうトップシークレットの映画は、実際のセリフなんて読ませてくれないんだよ。だから『高慢と偏見』のワンシーンが用意されていて、『これは悪役のオーディションよ』と言われて、そのシーンにおかしな声を乗せなきゃいけなかったんだ」。そのオーディションを担当していたのが、エディに『レ・ミゼラブル』や『博士と彼女のセオリー』の役をくれて面識のあったキャスティング・ディレクターのニーナ・ゴールドだった。彼女の前で10パターンほどの(ダース・ベイダーのような)「クー・パー・クー・パー」の呼吸音を披露しなくてはならず、「おもしろい経験だった」と笑う。彼女に「手ごたえはあった?」と聞かれ、エディは「全然」と答えたそうだ。結果、カイロ・レン役はアダム・ドライバーの手に。エディは、過去にドーナル・グリーソンとさまざまな役を競ったと公言しており、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではドーナルが演じるハックス将軍役のオーディションを受けたのではとうわさされていたが、実際はカイロ・レン役の方であった。(Hiromi Kaku)
2016年11月09日11月23日(水)から公開になる“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の特別映像が公開になった。本作は様々な見どころのある作品で、主人公の魅力に迫った“ニュート編”、個性豊かな魔法動物が登場する“ビースト編”、手に汗握る“アクション編”で多角的に作品の魅力を紹介している。『ファンタスティック・ビースト…』/特別映像本作は、圧倒的な知識と情熱をもつ魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが1926年のニューヨークで、トランクから人間の世界に逃げ出してしまった魔法動物の行方を追う中で、魔法界と人間界を揺るがす危機に立ち向かう物語。のちにハリーたちが彼の著書を教科書にして学ぶことになるほど、ニュートは魔法動物に詳しく、ただ知識があるだけではなく、世界中を旅して動物たちとふれあい、心を通わせて、彼らが平和に暮らせるよう活動している。少し変わり者で、人間と付き合うのが苦手そうに見えるが、実は誰よりもまっすぐで情熱的な人物……それがニュートだ。そんなニュートが世界中から集め、愛情を持って共に暮らしているのが個性豊かな“魔法動物”だ。彼らは人間の世界の動物と同じように見た目や大きさ、性格、行動が異なっており、小枝のような“ボウルトラック”は少し恥ずかしがりやだが懐くと愛らしい。黒い毛が特徴の“ニフラー”はピカピカと光るものが大好きで、コインや宝石など見つけたら一目散に走ってお腹の袋にしまいこむ。また、人間が見上げるほど大きいのは“サンダーバード”だ。ワシのような鋭い眼光からコワい動物に見えるがニュートのことを信頼しており、劇中でも活躍してくれそうだ。映画は、逃げ出してしまった魔法動物たちを回収するべくニューヨークを奔走するニュートたちの姿が描かれる。魔法界の人々は人間にその能力や存在を知られぬように暮らしており、もし、彼らに見つかってしまったら、人間界と魔法界は戦争になってしまう。人や社会よりも動物のことを考えている方が気が楽なニュートは、ビーストたちを無事に回収し、人間界と魔法界を救うことができるのか? 3本の映像を観ながら公開を待ちたい。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月08日いよいよ日本公開まで2週間となった「ハリー・ポッター」の世界の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、早くもアツい注目を浴びている魔法動物の“超絶可愛い”シーンをはじめ、未公開映像を含む特別映像が3本解禁となった。ハリー・ポッターと同じ魔法世界の、新しい物語を綴る本作。新主人公の魔法使いニュート・スキャマンダーは、おっちょこちょいで人見知り、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。彼は魔法界にとっても謎が多く、ときには駆除されそうになる魔法動物たちを調べ、保護し、理解してもらうため、あるとき、不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れる。しかし、ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまった!魔法動物たちが一斉に人間(ノーマジ)の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になった魔女のティナとクイニーの姉妹、そしてノーマジであるジェイコブとともに魔法動物を追跡するニュート。やがて、彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく――。そんな主人公ニュートを演じたエディ・レッドメインは「ニュートには奇妙なところがあるけれど、僕はそこが好きだ。彼は子ども時代から動物に興味を持ち、追求してきたから、人間よりも動物との関係の方が深いんだ」とニュートと魔法動物の関係について明かす。到着した「ニュート篇」の映像でも、キラキラしたものが大好きなモグラ似の魔法動物二フラーが、お腹の中にたっぷり“宝物”を詰め込みながらもニュートに向ける眼差しから、魔法動物にとっても彼が特別な存在であることが見て取れる。さらに、内気な性格の緑色の木の妖精ボウトラックルの“ピケット”くん、大きな黒い目で銀色の毛に覆われたサルのようなデミガイズ、羽ばたきで嵐を作り出すことができ、危険を感じ取ることもできるサンダーバードをはじめ、これまで見たことのない、大きさや性質が全く異なる多くの魔法動物たちの姿は「ビースト篇」で確認することができる。ここでも、あることがきっかけで宙を舞うニフラーのキュートさには要注目!さらに、「アクション篇」で描かれるように、魔法界と人間界2つの世界を危機から救うためにニュートと仲間になっていく3人についても、エディは「僕は、どんな人でも、何かに情熱を持っていれば、情熱を向けるものが何であっても、その人を魅力的にしてくれると思っているんだ。キャラクター全員、生きがいが違う。ティナは仕事と道徳的地位に情熱を抱き、ジェイコブはパン屋に情熱を抱いている。クイニーも含め彼らはアウトサイダーだが、情熱で繋がっているんだ。そういうところが素晴らしいと思う」と新しいシリーズを牽引していく仲間について分析する。『ハリー・ポッター』よりもスケールアップした魔法と、数々のかつてない魔法動物たちの登場を、胸を躍らせながら待っていて。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開はまだ2週間以上先だが、すでに製作準備に入っている続編に、ジョニー・デップが出演すると報道された。Deadline.comが伝えたもの。役柄はわかっていない。その他の情報『ファンタスティック・ビースト~』は、『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリングが映画のために自ら脚本を書き下ろしたもので、『ハリー・ポッター』の70年前が舞台になっている。主演はエディ・レッドメイン。監督は『ハリー・ポッター』の最後4作を監督したデヴィッド・イェーツで、続編も彼が監督する。デップの次回作は来年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。次は『Murder on the Orient Express』の撮影に入る予定だ。監督と主演を兼任するのはケネス・ブラナー。共演はデイジー・リドリー、ミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ。北米公開予定は来年11月。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー文:猿渡由紀Harry Potter Publishing Rights (C)J.K. Rowling Harry Potter and Fantastic Beasts characters, names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. (C)2016 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2016年11月04日11月23日(水)から公開になる“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の日本語版キャストが発表になり、主人公ニュートを宮野真守が、彼と行動を共にするティナを伊藤静が、クイニーを遠藤綾が、ジェイコブを間宮康弘が演じ、彼らの前に立ちはだかる魔法使いグレイブスを津田健次郎が演じることが決定した。その他の写真本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した英国人で、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。1926年のニューヨークで、ニュートの運んでいたトランクに入っていた魔法動物がカバンの外へ逃げ出したことから街はパニックになり、ニュートは騒動の収拾し、愛する動物たちを回収するために街を奔走する。少し変わり者だが、魔法動物を愛し、彼らの生態を知り尽くしているニュートを演じる宮野は「エディ・レッドメインさんがとっても素敵に演じている、個性的なニュート・スキャマンダーを、日本語でも魅力的に演じられるように、気合いを入れて臨みました! 僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです! 是非とも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい!」とコメントしている。本シリーズは、細部までこだわりぬかれた衣装や小道具、美術、巨大セットが観る者を楽しませ、物語の展開が速く、このシリーズならではの用語も多いことから、日本語版で楽しむ観客も多く、“ファンタビ”の日本語版も人気を集めそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月04日いよいよ今月公開となる「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作の主人公ニュート・スキャマンダーの声を、大人気実力派声優の宮野真守が担当することが明らかになった。物語は、魔法動物(ビースト)の調査で世界中を巡っていた魔法使いのニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立つところから始まる。動物といた方が気が楽なこの魔法動物学者はある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている不思議なトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまう!魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡する。やがて彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく。ニュートは、2つの世界を危機から救えるのか――!?本作は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが、映画の脚本を書くためにペンを取った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、世界中で公開が待ち望まれている。「DEATH NOTE」や「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」「亜人」など、アニメ作品でメインキャストを務めることはもちろん、『ハリー・ポッター』シリーズでクリス・ランキン演じるパーシー・ウィーズリーの声も担当していた宮野さん。このほど宮野さんが担当することとなったのは、オスカー俳優エディ・レッドメイン扮する主人公のニュート。今回の新主人公は、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使い。動物といる方が気が楽な魔法動物学者だ。そんなニュートは、『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝き、翌年にも『リリーのすべて』で同賞に2年連続ノミネートを果たしたエディが演じている。今回、ニュートの日本語吹き替えで日本に魔法をかける宮野さんは、「『ハリー・ポッター』シリーズは僕にとって、とても思い入れの深い作品なので、この度の吹き替えを担当出来ること、非常に嬉しく、光栄に思っております」と喜び、「エディ・レッドメインさんがとっても素敵に演じている、個性的なニュート・スキャマンダーを、日本語でも魅力的に演じられるように、気合いを入れて臨みました!」とコメント。また「僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです!ぜひとも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい!そして、吹き替え版の応援も、よろしくお願いします!」と熱いメッセージを寄せている。さらにそのほかにも、ニュートと仲間になるティナ(キャサリン・ウォーターストン)を「マリア様がみてる」「監獄学園 プリズンスクール」「美少女戦士セーラームーンCrystal」の伊藤静、クイニー(アリソン・スドル)を「妖怪ウォッチ」「おそ松さん」の遠藤綾、人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)を『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズや「ゲーム・オブ・スローンズ」など海外吹き替え作品も多く担当する間宮康弘、グレイブス(コリン・ファレル)を声優、俳優、ナレーターと幅広く活動する津田健次郎が声をあてることも決定。今回の発表で字幕版だけでなく、日本語吹き替え版にも期待が高まるようだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日