『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベルが作り上げた世界初のヒーロー・ユニットを描く『ファンタスティック・フォー』の日本オリジナル予告編&ポスタービジュアルが解禁となった。“ファンタスティック・フォー”は、X-MEN、アベンジャーズ結成に先立つ1961年にマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、50年を超える歴史を持つマーベル最長寿コミックである。『クロニクル』のジョシュ・トランクがメガホンをとり、原作者スタン・リー公認のアクション大作として世界中で注目が集まっている本作より、このほど日本オリジナル予告とポスターが解禁!予告映像は、世界滅亡のカウントダウンが迫る中、普通の若者だった4人が“ファンタスティック・フォー”として巨大な敵に立ち向かう姿をはじめ、特殊能力を駆使したド迫力の壮絶バトルを垣間見ることができる映像に仕上がっている。天才少年だったリード・リチャーズが人類史を根底から覆す大発見をする所から始まる本予告編映像。そして、「未知への挑戦は予期せぬ犠牲を生む」というナレーションの通り、普通の若者だった4人は、不慮の事故により「変化(パワー)」を得ることになる過程が映し出される。天才的な発明オタクのリード・リチャーズはゴムのような伸縮自在の強靭な体を、シャイな女性科学者スー・ストームは透明化する体を、暴走気味なスーの弟ジョニー・ストームは瞬時に灼熱の炎へ変化させ空を飛べる体を、そしてタフで孤独のベン・グリムは圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を、それぞれ得ることになる4人。彼らがこの能力にとまどい、悩み、やがて自らの使命を受け止め、「Mr.ファンタスティック」、「インビジブル・ウーマン」、「ヒューマン・トーチ」、「ザ・シング」としてチームを組み、“ファンタスティック・フォー”へと成長を遂げていく姿が描かれる。本年度アカデミー賞にて5部門ノミネートを果たした『セッション』で注目を集めるリード役のマイルズ・テイラーは、「数年前、“僕もいつかスーパーヒーロー映画に出演することにもなるだろうね”と半分冗談で言ってたこともあったんだ(笑)。『X-MEN』はコミックシリーズものを甦らせることにおいて大きな役割を果たし、キャラクター達の起源が描かれた。僕たちもこの作品でも、キャラクター達の起源を伝える物語を作ろうという意気込みで挑んだんだ」と本作への並々ならぬ意気込みを語っている。スー役のケイト・マーラは「このような誇れる作品に関われることは本当に特別なことだと思う。多くの人が夢中になれて、他人に自慢できるような作品であることを願っているわ」とコメント。ジョニー役のマイケル・B・ジョーダンは「これまでのイメージとは全く違った“ファンタスティック・フォー”だよ!彼らそれぞれが成長を遂げ、馴染みのあるキャラクターになるまでの姿が描かれているんだ。チームや家族としての成長もね」と見どころを語り、ベン役のジェイミー・ベルは「より現実的で、どこにでもいるような普通の若者たちが登場する。オリジナリティ溢れる作品となっているよ」と自信のコメントを寄せている。そして同じく公開となったポスターでは、パワーを発揮した4人の姿と「すべてはこの4人からはじまった」という印象的なキャッチフレーズが。世界中で愛され続けてきたヒーローの、新たなレジェンド誕生の瞬間を楽しみにしていて。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』の日本オリジナル予告編映像が公開になった。日本オリジナル予告編映像『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきた。今回は『クロニクル』で注目を集めた新鋭ジョシュ・トランクが監督を務め、『セッション』のマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『クロニクル』のマイケル・B・ジョーダン、『127時間』のケイト・マーラが事故によって特殊能力を得た若者たちを演じる。このほど公開された予告編には、リード・リチャーズという少年が生徒たちを前に「大人になったらテレポーテーションを実現します」と高らかに宣言する場面から始まる。教師と生徒たちは彼を相手にはしないが、未知の世界を追い続けた少年は成長し、仲間と共に人類の歴史を覆すような発見をする。しかし、時として挑戦は犠牲を生む。未知の力によってリードはゴムのように伸縮する身体を、科学者のスー・ストームは透明になる身体を、スーの弟ジョニーは灼熱の炎に包まれる身体を、ベン・グリムは怪力と岩のような身体を手に入れる。しかし、彼らは驚異的な力に迷い、戸惑う。この力は何のために存在するのか? 彼らがこの力を使うとしたら、それはいつなのか?映像は、クールなデザインでこれまでのイメージを完全に一新した“ファンタスティック・フォー”の世界と、壮大なアクション、バトルが描かれる一方で、望まない力を手に入れた者たちの迷い、成長、悪との戦い、チームが力を合わせて初めて得られるパワーなど、誰もが熱くなれるドラマがしっかりと描かれている。本作は、後に続くマーベル作品の“原点”的な存在として多くのファンを獲得してきたが、映画も、近年のヒーロー映画の魅力の“原点”を感じられるような、再び熱い想いを取り戻させてくれるような作品になりそうだ。『ファンタスティック・フォー』10月9日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2015年07月24日全世界レベルのメガヒット作『アベンジャーズ』や『X-MEN』を生み出したマーベルの、原点ともいえるヒーロー・ユニット誕生の瞬間を描く『ファンタスティック・フォー』。このほど、『セッション』で日本でも知名度上昇中のマイルズ・テラーを始めとする、4人のメンバーのキャラクタービジュアルが解禁となった。ある日、国家機密の実験による事故がきっかけで、その肉体に信じがたい「変化(パワー)」を得た4人の若者たち。天才的な発明オタクのリード・リチャーズ(マイルズ・テラー)は、ゴムのような伸縮自在の強靭な体を持つMr.ファンタスティックへ。シャイな女性科学者スー・ストーム(ケイト・マーラ)は、透明化する体を持つインビジブル・ウーマンへ。暴走気味なスーの弟ジョニー・ストーム(マイケル ・B・ ジョーダン)は、瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を持つヒューマン・トーチへ。そして、タフで孤独なベン・グリム(ジェイミー・ベル)は、圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を持つザ・シングへ――。この能力にとまどい、悩みながらも、やがて自らの使命を受け止めた4人は、“ファンタスティック・フォー”として成長を遂げていく…。本作は、X-MENやアベンジャーズよりも前に、マーベルが最初に創り上げた伝説のヒーロー・ユニットが主人公。原作者スタン・リーも公認のアクション大作として、早くも世界中から関心を集めている。今回公表されたキャラクタービジュアルは、背景に何者かによって破壊された都市が描かれ、それぞれがパワーの一端を感じさせるもの。偶然、特殊能力を手にした4人の若者が、巨大な敵に立ち向かい、人類滅亡の危機を救うべく、“ファンタスティック・フォー”として立ち上がる瞬間を捉えており、平凡な若者だった彼らの決意に満ちた表情が印象的だ。彼らの友情や葛藤とともに、強敵との大スペクタクルの闘い、未体験規模のスケールのアクション、共感度満点のドラマが繰り広げられるという本作。新たなレジェンドとなる 、この“ファンタスティック・フォー”のビジュアルは、7月4日(土)に発売開始となるムビチケカードのビジュアルにも採用されるという。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日『ハリー・ポッター』シリーズの新作プロジェクト『ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』(2016年日本公開)のヒロイン役に、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストンが決定した。ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンより15日、発表された。ウォーターストンが演じるのは、ティナ(正式名ポーペンテイナ)という魔女。『ハリー・ポッター』シリーズの人気キャラクターたちとは異なり、アメリカで魔力をふるっているというキャラクターだ。そして、先日主演に決定したエディ・レッドメイン演じる魔法生物学者ニュート・スキャマンダーが、幻獣を探して記録する旅の道中でニューヨークに立ち寄った際に、2人は出会う。シルバーマンはウォーターストンを、「弊社の『インヒアレント・ヴァイス』で才能を開花させて批評家筋、観客の両方から高い評価を受けた、今まさに注目のスター」と評価。「弊社の2016年ラインナップでもっとも期待される1本である本作で、再び彼女をワーナー・ファミリーに迎えることができ、われわれも大変喜んでいます」と喜びを伝えた。監督は、『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作品を手掛けたデイビット・イェーツ。脚本は原作者のJ.K.ローリングが担当し、自身が生み出したキャラクターであるニュート・スキャマンダー著のホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を基に執筆した。製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマンをはじめ、J.K.ローリング、同シリーズ7作品で脚本を担当したスティーブ・クローブス、後半4作品で製作総指揮を手がけたライオネル・ウィグラムが務める。
2015年06月17日『アベンジャーズ』『X-MEN』の原点となった、マーベル初のヒーロー・ユニットの誕生を描く『ファンタスティック・フォー』。その日本公開が、10月9日(金)に決定。最新映像と“4人”のメンバーの後ろ姿を捉えた新ビジュアルが到着し、彼らの特殊能力がついに解禁となった。“ファンタスティック・フォー”は、世界レベルのメガヒット作を次々と送り出してきたマーベルが、最初に創り上げた伝説のヒーロー・ユニット。1961年、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、その歴史は50年を超え、マーベル最長寿となっている。主人公は、いずれもどこにでもいそうなごく普通の4人の若者。ある国家機密の実験による大事故で、肉体に信じがたい“変化(パワー)”がもたらされてしまう。リード・リチャーズはゴムのような伸縮自在の強靭な体を、ジョニー・ストームは瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を、ベン・グリムは圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を、スー・ストームは透明化する体を、それぞれ手に入れるが…。本作でリード・リチャーズを演じるのは、第87回アカデミー賞3冠を果たした『セッション』の怪演も記憶に新しいマイルズ・テラー。ジョニー・ストーム役には『クロニクル』『フルートベール駅で』のマイケル・B・ジョーダン、ベン・グリム役には『ジャンパー』『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。そして、スー・ストーム役にはルーニー・マーラの実姉で『トランセンデンス』のケイト・マーラ。メガホンを取るのは、当時28歳の若さでSFアクション『クロニクル』を手掛け、デイン・デハーンやジョーダンをブレイクさせて、鮮烈なデビューを飾ったジョシュ・トランク。彼は、「(原作「ファンタスティック・フォー」の)アルティメット版で特に刺激を受けたのは、子ども時代のリードの姿。今回リードの物語を、この映画で描きたいと思ったんだ」と言う。「原作者スタン・リーに本作の構想を相談したことがあった。作品への僕のこだわりを話したんだ。僕が本気なことを喜んでくれて、“ファンタスティック・フォー”を現代に蘇らせるアイデアに共感してくれた。彼の賛同を得られて、本当に嬉しかった。過酷な状況に身を置かれたとき、極限まで能力を発揮して、さらに強いチームになる。それこそが“ファンタスティック・フォー”の魅力だ」と語り、本作はこのヒーロー・ユニットの生みの親にして、“ヒーローの神様”スタン・リーの公認であることを明かした。不慮の事故によって特殊能力を得た4人の若者たちが、自らの異変にとまどい、悩み、やがて自らの使命を受け止め、“ファンタスティック・フォー”として立ち上がる姿を、まずはこの最新映像から確かめてみて。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日『ハリー・ポッター』シリーズの新作プロジェクト『ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』(2016年日本公開)の主演に、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが決定。ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンより1日、発表された。レッドメインが演じる主人公ニュート・スキャマンダーは、J.K.ローリングが生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物。旅先で遭遇した幻獣たちを記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』を著す。シルバーマンは発表のなかで、「エディ・レッドメインは、今の映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができてうれしく思っています」と喜びを語り、「彼なら、ニュート・スキャマンダーをみごとに演じてくれるでしょう」と期待を寄せた。本作では、原作者のJ.K.ローリングが脚本家としてデビュー。『ハリー・ポッター』シリーズに登場させたニュート・スキャマンダーの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきた魔法の世界をさらに膨らませる予定だ。監督は、『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品を手掛けたデイビット・イェーツ。レッドメインが配役されたことについては「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、今から楽しみで仕方がない」と話している。製作は、シリーズ全8作品を手掛けたデイビッド・ヘイマン、J.K.ローリングとともに脚本にあたるのは、シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス。製作総指揮は、同シリーズの後半4作品を手がけたライオネル・ウィグラムが務める。本作は3D上映、IMAXシアターでの上映が決定しており、2016年11月18日より世界各国で順次公開される。
2015年06月03日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』が今秋に公開されることが決定した。『クロニクル』で注目を集めた新鋭ジョシュ・トランクが監督を務める。その他の情報『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきた。今回は『セッション』のマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『クロニクル』のマイケル・B・ジョーダン、『127時間』のケイト・マーラが主人公を演じ、事故によって特殊能力を得た若者たちを演じる。脚本は『X-MEN:フューチャー&パスト』のサイモン・キンバーグが手掛けており、トランク監督たちが世界中で愛され続けている人気ヒーローの物語をどのように新生させるのか気になるところだ。『ファンタスティック・フォー』秋、全国ロードショー
2015年03月11日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』を生み出したマーベルコミックス発のアクション大作『ファンタスティック・フォー』の日本公開が今年秋に決定し、劇場用ポスター第1弾が11日、公開された。X-MEN、アベンジャーズの結成より前の1961年に、マーベルが最初に創り出したヒーロー・ユニット"ファンタスティック・フォー"。原作は50年を超える歴史を持つマーベル史上一番の長寿コミックで、現在までのコミック売上数は1億5,000万冊以上にものぼる。今作では、世界中で愛され続けてきた"ファンタスティック・フォー"誕生の瞬間が描かれる。伝説的ヒーロー"ファンタスティック・フォー"のメンバーに起用された4人は、ジョニー・ストーム役に『クロニクル』のマイケル ・B・ ジョーダン、リード・リチャーズ役に『セッション』のマイルズ・テラー、ベン・グリム役に『ジャンパー』『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、スー・ストーム役に『トランセンデンス』『127時間』のケイト・マーラという面々。監督は、大友克洋の傑作『AKIRA』を彷彿(ほうふつ)とさせる特殊能力アクションで社会現象を巻き起こしたSFアクション『クロニクル』(12年)を手掛け、当時28歳の若さで鮮烈なデビューを飾ったジョシュ・トランク。脚本は『Mr. & Mrs. スミス』(05年)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(14年)のサイモン・キンバーグが担当。この2人のタッグで、不慮の事故によって特殊能力を得た4人の若者の成長と葛藤のドラマ、地球を脅かす敵との壮絶な戦いを、迫力のアクションと共に描き出す。今回公開されポスター第1弾では、数字の[4]のマークと、"すべてはこの4人からはじまった―"のキャッチコピーのみ。その全容はまだ明らかになっていないが、マーベルの新たなヒーローとして、世界の注目を集めている。劇場用ポスターは、3月20日より全国の劇場で一斉にお披露目される予定。(C) 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2015年03月11日毎年冬に開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭が今年も19日(木)に開幕する。本映画祭は今年で25回目を迎えるが、これまでも様々な若い才能を発掘・発見しており、ゆうばりで注目を集めた監督たちが後に人気監督として活躍している。ゆうばり映画祭その他の写真北海道夕張市で開催されるゆうばり映画祭は、SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなど、イマジネーションとエンタテインメント性豊かなファンタスティック映画を対象とした映画祭で、熱狂的なファンが多く、映画の作り手たちからも支持されているのが大きな特徴だ。本映画祭がスタートしたのは1990年。ジョン・ボイド、アンジェリーナ・ジョリー、ジョゼ・ジョバンニ監督、相米慎二監督、根津甚八、竹中直人を審査員に迎え、ジョリーが映画祭スタッフと一緒にスキーをするなど、観客だけでなく、映画人にも愛される映画祭としてスタートした。その後も塚本晋也監督の新作が好評を集め、『味園ユニバース』の山下敦弘監督、『ヌイグルマーZ』の井口昇監督、『ジョーカー・ゲーム』の入江悠監督、『のぼうの城』の犬童一心監督の初期作品がコンペティション部門で入賞し、注目を集めた。また、1993年にはクエンティン・タランティーノ監督が来場し、移動中の車内で『マッハGOGOGO」を熱唱。滞在中に『パルプ・フィクション』のシナリオを執筆し、後に『キル・ビル』には“GOGO夕張”という名のキャラクターが登場した。他にもロバート・ワイズ、デニス・ホッパー、ロジェ・ヴァディム、チャウ・シンチー、アンナ・カリーナ、トビー・フーパー、ジョニー・トーらが映画祭に来場。夕張の地で、映画人と映画ファンが共に作品を観賞できる貴重な映画祭として愛されており、2007年の夕張の財政はたんの際にも映画ファンと有志によって映画祭は継続された。25回目となる今年も、若い才能が集結するコンペティション部門や、最新作をいち早く楽しめる特別招待作品部門など、多彩なプログラムが用意されている。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭20152月19日(木)から23日(月)まで開催
2015年02月07日ジェシカ・アルバらが出演し大ヒットを記録した『ファンタスティック・フォー』がリブート作品として新たに製作されることが決定した。今回、Foxのクリエイティブ・コンサルタントを務めるマーク・ミラーは、リブートではスタン・リーとジャック・カービーのオリジナル作品を忠実に再現するとした記録したドキュメンタリー『Chronicle』(原題)でおなじみのジョシュ・トランク監督がオリジナル版の要素をあまり損なわないように映画化できると信じていると語っている。「(ジョシュは)『Chronicle』で見せたような新しい趣向でスーパーヒーローたちを描くだろうし、その趣向を『ファンタスティック・フォー』のリブート作品にも盛り込んでくれると思います。その一方で、スタンとジャックのオリジナルのアイデアに敬意を表して、それを損なわない方法でリブートしてくれるものと期待しています」と語っている。一方でマークは「ダークかつリアルな作風の『ファンタスティック・フォー』にするつもりはありませんね」と、同シリーズのリブート作品では近年のスーパーヒーロー映画と同じような作風にするつもりはないようでと「SFX」誌で主張している。■関連作品:ファンタスティック・フォー:銀河の危機 2007年9月21日より日劇1ほか全国にて公開©2006 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年10月24日ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープをはじめとする豪華ハリウッドスターがボイスキャストを務める話題のアニメーション映画『ファンタスティックMr.FOX』の予告編が解禁!3DやCGが主流の現代にあって、1秒間に24コマ撮りのストップモーション・ピクチャーで2年間をかけて製作された魅惑の映像世界の一端が明らかに!原作はジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』の原作「チョコレート工場の秘密」の作者でもあるロアルド・ダール。『ダージリン急行』のウェス・アンダーソンが子供の頃から愛読していたというこの原作を、構想10年、製作に2年を費やしてアニメーション映画化した。かつては盗みのプロとして鳴らしたMr.FOXも、いまは記者として妻と息子と共に落ち着いた家庭人として貧乏ながらも穴で幸せに暮らしている。だが、そんな生活に飽き始めたMr.FOXは、周囲の反対を押し切り丘の上に立つ大木の家を購入。再び野生の本能に目覚め、泥棒稼業も復活させる。だが、Mr.FOXに獲物を盗まれた近隣の農場主たちは大激怒し、キツネVS農場主の戦いの火ぶたが切って落とされることに…。予告編では冒頭に、「俺は何者だ?」と野生であることを忘れて安穏と暮らす自分に疑問を抱く、Mr.FOXが映し出されるが、格好はワイシャツにネクタイ!ジョージ・クルーニーの渋〜い声のおかげで哀愁がさらに増し、思わずクスリとさせられるユーモアたっぷりのシーンになっている。妻のMrs.FOX役にメリル・ストリープ、さらにビル・マーレイ、ウィレム・デフォーなど声だけではもったいないくらいの豪華かつ個性的な面々が顔を揃えている。いったいどのような手段で人間たちと戦うのか?『ファンタスティックMr.FOX』は3月19日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ファンタスティックMr.FOX 2011年3月19日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2010 Fox and its related entities. All Rights Reserved.
2011年01月20日