特別付録「オリジナルトートバッグ」と「ウルトラファーファ」サンプル付NSファーファ・ジャパン(旧・ニッサン石鹸)は、クマのキャラクター「ファーファ」のブランドムック「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」(1,260円/辰巳出版)を全国書店で発売。特別付録「オリジナルトートバッグ」(タテ28.5cm×ヨコ44cm×マチ20cm)と液体衣料用洗剤「ウルトラファーファ」サンプルが付く。*画像はNSファーファ・ジャパンNEWSよりまるごと1冊、ファーファのすべてを紹介「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」は、「みんなに愛されるふわふわアイドル<ファーファ>」のはじめての公式BOOK。内容は、「スペシャル絵本ファーファランドのひみつ」、「ファーファ&フレンズ?新しい仲間たち」などなど、まるごと1冊、「ファーファ」のすべてを紹介。元の記事を読む
2011年11月21日キーファー・サザーランドが11月16日(火)、東京・六本木の東京ミッドタウン内ホールで行われた、主人公ジャック・バウアーを演じる米ドラマシリーズ最新作「24 -TWENTY FOUR-」ファイナル・シーズンの記者会見に出席した。来日は、2005年11月に同作シーズン4のPRで来日して以来、5年ぶり2度目。「昨日着いたばかり。前回と違うこの辺りのホテルに泊まっている。実は夕べ、1人で歩いて店に入ったんだ。アメリカから持ってこなかった髭剃りクリームと剃刀を調達しようと思って。日本語を話せないでいたら、僕だと知らない人が助けてくれて調達できた。また日本の人の心の優しさに触れた気がした。1人で買い物ができる外国はほかにいないんじゃないかな?」とジャックの“ピンチ談”を吐露。会場の笑いを誘った。同シーズンは、シーズン7から1年半後、娘のキム夫婦と孫との平穏な暮らしを楽しみ始めていたジャックが、再び国家規模のテロに巻き込まれていく物語で、撮影は今年4月に終了した。クランクアップの瞬間の気持ちを尋ねる質問に、キーファーは「長い答えになってしまう」とまず苦笑い。「1〜8まで同じクルーでやってきて、その間、16組のカップルが結婚し、30人の子供が生まれ、その全ての瞬間に立ち会ってきた。家族以上の家族です。最後にみんなの前で何か言わないと、と思って話していたら、クルーの1人と目が合い、その瞬間涙が出て、下を向いて隠した」とふり返った。ドラマシリーズは終了したが、映画化が決定済み。「いま、作る方向で動いている。2時間ものになるから、リアルタイム進行ではなくなるので脚本家がホッとしていると思うよ。例えばいままでならアメリカから日本に行く、なんて不可能だったけど、いろいろできる。ドラマとは違った面白さが出てくると思う。でも同じなのはみなさんの期待通り、ジャックがひどい状況に追い込まれるってこと。楽しみにしていてください」と現状を明かした。また、ジャックの魅力について改めて「やりたいことができないグレーな部分がある。例えば仕事と家庭の板挟みになる。大統領を守ろうとして妻を死なせてしまう、とか。その姿はどんな文化、言葉の国の人も、共感するんじゃないかな。僕もそこが魅力だと思って演じてきました」と話した。「24 -TWENTY FOUR-」ファイナル・シーズンはレンタルリリース中。12月23日(木・祝)よりコレクターズBOX発売開始。(photo/text:Yoko Saito)「24-TENTY FOUR-ファイナル・シーズン」<レンタル>vol.1〜vol.8レンタル中vol.9〜vol.1212月3日(金)レンタル開始「24-TWENTY FOUR-ファイナル・シーズン」DVDコレクターズBOX価格:20,160円(税込)発売元:20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン発売日:12月23日(木・祝)■関連作品:24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]■関連記事:ジャック・バウアー“極秘”来日も成田は一時騒然!シネマカフェ的海外ドラマvol.174恋人にしたい?おじさまヒーロー 第1回【ハリウッドより愛をこめて】「24」、ギャラ高すぎでシーズン7をもって終了!?キーファー、暴行事件の被害者デザイナーと和解へ美術館主催のガラにセレブが集合深夜のパーティでキーファーが暴れる!
2010年11月16日今回は、前回のコラムで予告したとおり、『アデル/ファラオと復活の秘薬』についてご紹介します。この作品は、映画界きっての人気モチーフ、“エジプト”と“冒険”をミックスさせた映画。ハリウッドでは、何度もこの手の映画が作られてきましたが、今回の作品は意外なことにフランス映画。しかも、ヒロインは女性です。ヒロインの名前こそ、タイトルにもなっているアデル。この、気鋭のジャーナリストであるアデル嬢が、エジプト・ファラオの秘薬を見つけ出し、長いこと意識を取り戻さない妹を救おうと奮闘する姿を描いています。何となくピンと来た方もいるのでは?そう、これはさながら“女性版インディ・ジョーンズ・オブ・フランス”といった感じ。しかも、あのリュック・ベッソンが構想に10年をかけ自ら脚本を執筆し、さらにメガホンまで取ってしまったという熱の入りよう。最近はプロデューサー業ばかりでほかの誰かに監督をさせてばかりでしたから、いかにこの作品に思い入れているかが伺えます。そんな力の入った作品でヒロイン、アデルを演じているのが、ルイーズ・ブルゴワン。ミューズ発掘には定評のある彼ですから、その辺りの“お宝発掘具合”も注目ポイントとなっています。でも、シネマモードとしては、やはり“モード”の方が気になるのは当然のこと。リュック・ベッソンの作品は、監督自身は全然スタイリッシュじゃないのに、ヒロインたちはちゃんとスタイルを持っているのが特徴。今回のアデルも、男勝りのジャーナリストといえど、フルレングスのドレスを着て暴れまわります。なぜって、舞台は20世紀初頭、1911年だから。いまでこそ、女性のジャーナリストと言えば、こざっぱりとしたショートカットにパンツスーツというイメージですが、彼女はちょっと固めの職業につきながらも、ばりばりのモードを身につけています。ゴージャス極まりない羽飾りのついたつば広の帽子と、首に巻いたストールがトレードマーク。動くたびにひらひらと揺れる羽根飾りは、何とも優雅で、クラシカルな顔立ちのヒロインによく似合います。それにしても、帽子にまで気を遣わなければならなかった時代は、さぞコーディネートが大変だったことでしょう。服と合わない帽子を身につけようものなら、全身の印象がちぐはぐなものになってしまうはず。流行の最先端を身につける職業婦人のアデルは、常に服と同じ色味を使った帽子をかぶっていますから、頭のてっぺんからつま先まで、思い切り統一感のある印象を与えています。それも、飛び切りお洒落で隙がない。余談ではありますが、もしかするとこの隙のないファッションは、彼女の恋愛観を表しているのかもしれません。この映画、こういったタイプのものには珍しく、ロマンスの香りがしないんですよね。フランス映画にあるまじき!それは、さておき。映画に登場する、アデルのファッションを一部ご紹介すると…。昼は白いレースのドレスに、白い羽根のついた帽子と、羽飾りのストールを合わせて。夜は、ダークにまとめたコーディネートを。濃いグリーンのドレスに合わせたものは、帽子の飾りもグリーンで揃えられていて、まるで植物園(!)のようでした。昼夜ともに、ここ一番というときには、帽子にもストールにも、飛び切り大きな羽根飾りがあしらわれていて、何ともゴージャス。気合の入りようも見て取れます。さらに、テニスのシーンでは、活動的なコットンのドレスに、黒いリボンがあしらわれたもの。合わせた麦わら帽子にも、ドレスに使われているのと同じ黒いリボンが使われていてとってもキュート。いまは日本でも、中折れストローハットや、パナマ帽、カンカン帽などが流行していますので、服と同じ生地を帽子にあしらう技は、ちょっといただけそうですね。さて、アデルの典型的なクラシカルスタイル、つまりコルセットの入ったフルレングスのドレスに、大きな帽子というスタイルは見ていて優雅ではありますが、彼女のようなお転婆娘にはやや窮屈そうでもあります。フランスで最も偉大なデザイナーの一人、ココ・シャネルがフランスにメゾンをつくり、ジャージ素材のドレスを発表して女性たちをコルセットから解放するのが、この物語から約4年後のこと。きっと、アデルなら真っ先に店に足を運ぶのではないかなと思ったりして。本編の終わりでは、続編を予感させていますので、次回作、そのまた次の作品あたりで、彼女のファッションの変遷なども個人的には期待したいところです。(text:June Makiguchi)■関連作品:アデル/ファラオと復活の秘薬 2010年7月3日より全国にて公開© EUROPACORP - APIPOULAIPROD - TF1 FILMS PRODUCTION■関連記事:ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期【シネマモード】2010年 映画ファッションのいままでとこれからシネマLIVE!にて来日レポート&メイキング映像もご紹介!『アデル』鑑賞券を5組10名様にプレゼントベッソン監督&新ミューズが北野監督談義に花咲かせる!?ベッソン監督の新ミューズ・9頭身美女ルイーズが日本初お披露目
2010年06月30日『ターミネーター2』で少年時代のジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、妻で女優のレイチェル・ベラと破局、レイチェルが6日、ロサンゼルス地裁に離婚を申請したことが明らかになった。2人はインディーズ映画『Jimmy and Judy』(原題)の撮影で出会い、2006年4月に結婚。2歳半の息子、イーサン・ペイジをもうけた。レイチェルが提出した書類によれば、離婚申請の理由は和解しがたい不和。配偶者扶養費と子供の共同親権も求めている。影のある表情が印象的な美少年だったエドワードは13歳のときのデビュー作『ターミネーター2』で一躍スターの座につき、特に人気の高かった日本ではCM出演や歌手デビューも果たした。若手俳優としても『アメリカン・ハート』、『リトル・オデッサ』などの悲劇から、『デトロイト・ロック・シティ』のようなコメディまで幅広く活躍したが、ドラッグやアルコールの問題を抱え、20代以降のキャリアは低迷している。年齢的には、現在公開中の『ターミネーター4』のジョン・コナー役にちょうど相応しいが、実際に演じているのはクリスチャン・ベイル。クリスチャンも13歳のときにスピルバーグ監督の『太陽の帝国』に出演し、脚光を浴びる経験をしている。同じような道を歩んでいたはずの2人だが、いつどこで道が分かれてしまったのだろうか。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ターミネーター4 2009年6月6日、7日先行公開、6月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SONY PICTURES DIGITAL INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:『ターミネーター4』10億超スタート!梅雨真っ只中の興行戦線やいかに?ブライス・ダラス・ハワード&ムーン・ブラッドグッド強く、美しき女たちの戦い!「ドラえもん」にターミネーター乱入猫型ロボットvs不死身のアンドロイドが実現!帰ってきたぜ!『ターミネーター4』シュワちゃん出演シーン含むTVスポットが到着“人類を救う男”クリスチャン・ベイルと“球界のターミネーター”清原が対面!
2009年07月10日