ベン・ウィショーやベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ジェレミー・アイアンズらが出演する劇場版『嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~』のアンコール上映が決定、その予告編も到着した。ロンドンオリンピックが開催された2012年に企画された、一大プロジェクトによる映像作品。シェイクスピアファンには通称“ヘンリアド”という呼び名で親しまれる「リチャード二世」「ヘンリー四世 PART1」「ヘンリー四世 PART2」「ヘンリー五世」から、通称“薔薇戦争”で有名な時代「ヘンリー六世 Part1」「ヘンリー六世 Part2」「リチャード三世」まで、シェイクスピアにより語り継がれる英国の王冠をめぐる争いを一気に描いた。イギリスを代表する才能を総結集させた壮大なプロジェクトには、世界的人気を誇る英国俳優たちも集結。リチャード二世をベン・ウィショー、ヘンリー四世をジェレミー・アイアンズ、ヘンリー五世をトム・ヒドルストン、リチャード三世をベネディクト・カンバーバッチ、その母親にジュディ・デンチなど豪華キャストが総出演。製作スタッフにも、ローレンス・オリヴィエ賞を2度受賞し、『ジュディ 虹の彼方に』を監督したルパート・グールド、『あるスキャンダルの覚え書き』のリチャード・エア、初監督の長編映画『世界一キライなあなたに』がスマッシュヒットしたテア・シャーロック、シアーシャ・ローナン主演『追想』も手掛けたドミニク・クックと、英国演劇界で名を馳せるクリエーターが参加している。『嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 梅田にて7話一挙連続公開、7月31日(金)よりシネ・リーブル池袋にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年05月31日現地時間7月18日に行われたコミコン・インターナショナルで、『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の製作ジェームズ・キャメロンが中継でサプライズ出演。会場には、アーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンと本作の出演者が登場し会場を沸かせた。1985年に第1作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作、シリーズ累計全世界興行収入は1998億円以上を記録する大ヒットシリーズ『ターミネーター』。本作は、ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編として製作された。この日、約6500人収容できる最大の会場・ホールHで行われた本作のプレゼンテーション。注目の超大作の情報をいち早く入手しようとたくさんのファンが詰めかけ、コスプレイヤーたちも集結。そして、オープニングでキャメロンがサプライズ登場!ニュージーランドの『アバター』シリーズの撮影現場からライブストリーミングでの登場に会場は一気にヒートアップ。「本作の復帰にあたって、僕にはどうしても叶えたいことがあった。アーノルドとリンダ・ハミルトンの復帰だ」と再集結を喜び、「僕たちは、これまで誰も見たことがない素晴らしいものを描くことができたと思うよ」と本作への自信を見せていた。さらに続けて、キャメロンから『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、同役で本作にカムバックすることがサプライズ発表された。また、会場に登場したアーノルドは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」とファンの期待を煽る。そしてサラ・ コナー役のリンダは、シリーズ復帰を決断した理由について「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」と明かしていた。ほかにも会場には、未来から送り込まれた謎の戦士グレース役のマッケンジー・デイヴィス、地球の命運を握る女性ダニー・ラモス役のナタリア・レイエス、その弟のディエゴ・ボネータ、ダニー抹殺のためにやってきた Rev-9役のガブリエル・ルナ、そして監督のティム・ミラーも登場、ファンと共に熱いひと時を過ごしていた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年07月20日不朽の名作「ターミネーター」シリーズの最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本公開日が11月8日(金)に決定。併せて、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンとT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーが“帰ってくる”ティザー予告&ポスターが解禁された。世界中の幅広い世代から愛される「ターミネーター」シリーズ。最大のヒット作『ターミネーター2』は、全米で興行収入2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングで堂々1位に輝いたうえ、4つのアカデミー賞も受賞。さらに日本でも興行収入95億円の大ヒット。“ダダンダン、ダダン!”という響きが印象的なテーマソング「MainTitle」は、現代に生きる子どもたち含め誰もが一度は耳にしたことがあるほど浸透し、劇中のシーンの数々はアニメやTV番組など多方面で再現されるなど社会現象となって愛され続けている。「サラはみんなに愛されている」リンダ・ハミルトンが長年の時を経てカムバック!その最新作となる本作は、シリーズの生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠ジェームズ・キャメロンが製作に復帰。そして、シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800を演じるシュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母であり、キャメロンが「みんなに愛されている」と語るサラ・コナー役でリンダ・ハミルトンが帰ってくる!今回解禁された日本版ポスターではお馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む姿が印象的だ。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたことも大きな話題に。シリーズを牽引してきたレジェンドたちの活躍と、『デッドプール』のブッ飛んだ脚本と演出で高い評価を得た監督ティム・ミラーとのタッグには要注目。サラ・コナー×T-800の前に、超進化した新型ターミネーターが立ちはだかる!今回公開されたティザー予告では、ついにファンが長年待ち焦がれていたシリーズのレジェンドたちの動く姿が!『ターミネーター』『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく、死闘を繰り広げたサラ・コナーの姿が。本作では、キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降、彼女がどのような人生を歩んできたのかが明らかとなる。さらに忘れてはならないのが、もうひとりのレジェンド、シュワルツネッガー演じるT-800。『ターミネーター2』のラストでは、サムズアップをしながら溶鉱炉へと沈んだT-800だが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が…。まさに“ダダンダン、ダダン!”というBGMがいまにも聞こえてきそうな雰囲気の中、映像は幕を閉じる。T-800は果たしてどのように蘇ったのか?なぜ、現代に隠れて生活していたのか?謎は深まるばかり。また、映像には魅力に溢れた新たなキャラクターたちも登場する。かつての若きサラ・コナーを彷彿させるナタリア・レイエス演じる女性ダニー・ラモス、液体金属で自身の分身を創り出し『ターミネーター2』のT-1000が進化を遂げたようなガブリエル・ルナ演じる最新型のターミネーターREV-9、そしてダニーを守るためにREV-9と対峙するマッケンジー・デイヴィス演じる謎のベールに包まれた女性グレース。新旧キャストが織りなす、スリル溢れるアクションと重厚な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年06月06日大ヒットシリーズ『ターミネーター』の最新作『TERMINATOR: Dark Fate』(原題)が、『ターミネーター:ニュー・フェイト』の邦題で11月、日本公開されることが決定した。ジェームズ・キャメロン監督・脚本で1985年に第1作が製作。シリーズ累計の全世界興行収入は1998億円以上を記録する大ヒットシリーズだ。本作では、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。彼自身が製作・監督・脚本を務めた『ターミネーター2』の“その後の世界”を描く正当な続編となる。また、監督は『デッドプール』のティム・ミラー。キャストには、シリーズの看板キャラクター、ターミネーターT-800役のアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが出演。また『オデッセイ』『ブレードランナー 2049』で注目を集めたマッケンジー・デイヴィス、ナタリー・レヴェス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータらが出演する。現在、ラスベガスで行われているシネマコンで、現地時間4月4日午前10時より行われたパラマウント・ピクチャーズのラインアップ発表会に、本作の出演者であるリンダ、マッケンジー、ナタリー、ガブリエル、そして監督が登壇。製作中の本編クリップが披露され、会場からは今回のシネマコン最大の喝采が沸き起こったという。シネマコンでミラー監督は「この作品はジム(・キャメロン)の代表的なヒット作の正当な続編となる。…ほどばしる情熱をスクリーンから感じるだろう」と説明し、アーノルドは「もちろん、アイル・ビー・バック、アスタ・ラ・ビスタ・ベイビーって言っているよ。他に何があるんだ?」とコメント。さらに、『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じ、以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダは、「この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた」と今回の出演について語っている。なお、『TERMINATOR: Dark Fate』(暗い運命)と名付けられた本作だが、『ターミネーター2』に続く人類の“新たなる運命(ニュー・フェイト)”を思わせるということで今回の邦題が決定した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月05日大ヒットシリーズ『ターミネーター』最新作の邦題が『ターミネーター:ニュー・フェイト』に決定。11月に日本で劇場公開されることとなった。それにあわせ、登場人物のビジュアルが披露された場面写真や、ラインナップ発表会でのキャストたちの模様も公開された。原題は“TERMINATOR: Dark Fate(暗い運命)”だが、『ターミネーター2』に続く人類の「新たなる運命」(ニュー・フェイト)を思わせることから、日本では“ニュー・フェイト”が邦題として選ばれた。本作では、『ターミネーター』の生みの親でありながら、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。彼自身が製作・監督・脚本を務めた『タ ーミネーター2』のその後の世界を描く正当な続編となる。監督を務めるのは、『デッドプール』を手がけたティム・ミラーだ。シリーズの看板キャラクター、ターミネーターを演じるアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母を、『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じて以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダ・ハミルトンが出演する。また、『ブレードランナー2049』で強い印象を残した若手女優マッケンジー・デイヴィスの出演も明らかになっている。今回発表された画像は、アーノルド・シュワルツネッガー演じる“T-800”、リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナー、マッケンジー・デイヴィス演じる新キャラクターらの映画の場面写真。さらに、アメリカのネバダ州ラスベガスで開催中のコンベンション、“シネマコン”で、現地時間4月4日午前10時より行われたパラマウント・ピクチャーズのラインナップ発表会のもようも公開された。シネマコンで登壇した監督・キャストの主要なコメントは以下のとおり。■ティム・ミラー監督この作品はジェームズ・キャメロンの代表的なヒット作の正当な続編となる。……ほとばしる情熱をスクリーンから感じるだろう。■アーノルド・シュワルツネッガー:もちろん、“アイル・ビー・バック”、“アスタ・ラ・ビスタ・ベイビー”って言っているよ。他に何があるんだ?■リンダ・ハミルトン:この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月公開
2019年04月05日「ターミネーター」シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、2019年11月8日(金)に公開。ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、『ターミネーター2』公開以来、約30年ぶりに集結する。『ターミネーター2』のジェームズ・キャメロンが参加世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、幅広い世代に渡って愛され続けている名作。『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いた。劇中のアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター:T-800 が溶解炉に沈むクライマックスシーンの「I’ll be back」は、伝説の名台詞としても知られている。最新作では、そんな伝説の作品ともいえるシリーズを世に出したジェームズ・キャメロンがカムバック。製作&脚本を担当した。キャメロンは『ターミネーター:ニュー・フェイト』について『ターミネーター2』の登場人物が活躍する、”正統な続編”であると語る。なお、監督は、『デットプール』のティム・ミラーが務める。キャストアーノルド・シュワルツェネッガーが再びメインキャストには、懐かしのメンバーが再登場。シリーズのレジェンドキャラクター、ターミネーター T-800役を演じるのは、これまでも作品の顔として物語を彩ってきたアーノルド・シュワルツェネッガー。そもそも第1作目『ターミネーター』(85’)でサラを抹殺する為に未来 から送り込まれてきた T-800だが、『ターミネーター2』(91)では、彼女を守るヒーローとして帰還。そして本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では更に“人間らしく”進化。プログラムではなく、自らの意志で行動する彼の運命の先に待つ未来とはー?!なおシュワルツェネッガーは、「T-800 を演じられることを楽しみにしている。(「T2」以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になりますよ」と喜びのコメントを寄せている。リンダ・ハミルトンのカムバック最大の注目はT2以来、姿を消していたリンダ・ハミルトンのカムバック。もちろん彼女が演じるのは、サラ・コナー役だ。「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているんです。」と語るリンダは、劇中で歳を重ねながらも果敢に戦う様子が描かれている。サラ・コーナーの秘密も明かされる…?また『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、『ターミネーター』、『ターミネーター2』で、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るため、たった1人で死闘を繰り広げたサラが、『ターミネーター2』以降、どんな人生を歩んできたかも明らかになるという。マッケンジー・デイヴィスらも出演そして未来から送り込まれた強化型スーパーソルジャー・グレース役には、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが抜擢。ブロンドのショートヘアをトレードマークに、優れた身体能力を持つ謎のベールに包まれた女性を演じる。またターミネーターの登場によって、平穏な暮らしが根底から覆されることになるダニー・ラモス役は、新世代のラテン系女優 ナタリア・レイエスが担当する。シリーズ最強!?最新型ターミネーターREV-9登場本作で新たな敵として登場するのは、液体金属で自身の分身を創り出す“最強”最新型ターミネーター<REV-9(レヴ・ナイン)>。肉体派ハリウッド俳優、ガブリエル・ルナが演じる。公開された映像には、ダニーを守るために、ターミネーター<REV-9>と対峙するグレースの姿が映し出されている。日本語吹き替え版キャスト日本語吹き替えキャストには、T-800 役にの玄田哲章、サラ・コナー役に戸田恵子と、シリーズの声優として活躍してきたメンバーが再共演。新たな魅力を放つ新キャラクター達には、坂本真綾、小松史法、高垣彩陽、伊東健人、落合福嗣らが声を当てる。【作品詳細】『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開日:2019年11月8日(金)全国ロードショー監督:ティム・ミラー製作:ジェームズ・キャメロン、デイヴィッド・エリソン出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2018年08月05日ベン・ウィショーらを迎え、シェイクスピア没後400年記念企画として英国BBCで放送された「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」。そのシーズン2が、5月31日(火)よりHuluにて日本最速配信されることが決定。シェイクスピアが最も残忍な王として描いたリチャード3世を、ベネディクト・カンバーバッチが演じている。本作は、BBCが圧倒的スケールで贈る、英国の偉大なる王たちの物語を描いたシェイクスピア戯曲のミニドラマシリーズ。シーズン1では、英国屈指の人気俳優ベン・ウィショーが「リチャード2世」、ジェレミー・アイアンズが「ヘンリー4世(第一部・第二部)」、トム・ヒドルストンが「ヘンリー5世」にそれぞれ出演、英国アカデミー賞4冠に輝くなど、高い評価を得た。そして今回、この4月に放送されたばかりのシーズン2が早くもHuluにて登場。シーズン2では、「SHERLOCK/シャーロック」のカンバーバッチがリチャード3世に扮していることでも話題を呼んでいる。シーズン1と2で描かれる14世紀末から15世紀末までの約100年間といえば、英国の王権は、リチャード2世、ヘンリー4世、ヘンリー5世、ヘンリー6世、エドワード4世、リチャード3世へと受け継がれていった。薔薇戦争が勃発した時代を描く「ヘンリー6世(第一部・第二部)」では、『パイレーツ・オブ・ロック』や『オン・ザ・ロード』のトム・スターリッジがタイトルロールを演じ、百年戦争後に荒廃したフランスを統一させることに成功したフランス国王ルイ11世を「SHERLOCK/シャーロック」の悪党ジェームズ・モリアーティ役でおなじみ、『007 スペクター』にも出演したアンドリュー・スコットが演じている。さらに、ヘンリー6世を崩御させ、薔薇戦争を制して再び王権に返り咲いたのはヨーク派、王権を握ったのはエドワード4世だったが、密かに弟のリチャード3世がその座を狙う。歴史上最も残忍な英国王を描く「リチャード3世」では、カンバーバッチは凄まじい演技力とその存在感を見せつけた。しかも、英国のレスター大学によれば、カンバーバッチはリチャード3世とは実際に血縁関係にあたることが判明しており、本ドラマの狂気の裏側にある気品あふれる姿は、代々受け継がれた“血”によるものだったかもしれない!?「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」シーズン2は5月31日(火)よりHuluにて配信スタート。以降、毎週火曜日に1話ずつ配信予定(全8話)。シーズン1は全話配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月20日アルターは、『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s』より、"フェイト・テスタロッサ"が劇中後半に見せた「ブレイズフォーム」を、1/7スケールのPVC塗装済み完成品フィギュアとして立体化。「フェイト・テスタロッサブレイズフォーム -Full Drive-」の発売は2015年6月の予定で、価格は14,800円(税別)となる。ザンバーフォームのバルディッシュ・アサルトを大きく振り上げたポーズが大迫力の本作。ダイナミックかつ美しい曲線で構成された髪やマントは、フェイトの表情と合わせて劇中の躍動的なイメージを巧みに演出する。バルディッシュ・アサルトの刀身はクリアパーツでシャープに成型。美しいグロス塗装が施された衣装も見所となっている。原型制作は爪塚ヒロユキ氏が担当。(C) NANOHA The MOVIE 2nd A’s PROJECT
2015年01月22日2012年に公開されたアニメーション映画『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s』に登場するフェイト・テスタロッサがフィギュア化され、現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付が実施されている。価格は9,241円(税抜)。今回は、本編ストーリーの進行とともに微笑みを見せるようになった頃をイメージした造形で、パーカーの柔らかなシワ表現と相棒のバルディッシュ・アサルトのシャープなフォルムを再現。前かがみ気味に構えるポージングと、成長しすぎず幼すぎずな肉感表現など、『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s』での彼女の魅力を一層引き立てている。商品価格は9,241円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は11月12日21:00。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。(C)NANOHA The MOVIE 2nd A’s PROJECT
2014年10月13日