パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン(以下、ディオール)は、クリスマス限定コレクション ニュールック クリスマス <プレシャス ロック>を11月3日に発売します。■ニュー ルック クリスマス の特徴ディオールのクリスマス コレクションは、宝石の美しい輝きと現代女性のロックな生き方を融合し表現した「プレシャス ロック」がテーマ。深い奥行きのある色、プリズムのような繊細な光沢、クリスタルのような透明感が特徴です。なかでも注目のアイテムは、宝石のファセットのエンボスを施し、ジュエリーのように仕上げた限定のアイシャドウ パレット「サンク クルール」。ルビーのように変幻自在に輝く、857 ルビーは、華やかなレッドに、煌くブラウン、バーガンディー、アイボリーを従えて目元に鮮やかな輝きをプラスします。その他、ガーネットを思わせる魅惑的な赤で彩る強い唇を彩るリップやネイル、宝石のように煌く光を反射し柔らかいピーチカラーのツヤと繊細な立体感を生み出すチーク、繊細なゴールドの輝きを放つパウダーをはじめ、さまざまな輝きを放つ宝石にインスピレーションを受けたグラマラスなアイテムが揃います。ピュアな色彩、繊細な光沢と透明感を融合させ、まるで宝石を身につけたように、誰よりも美しく煌くクリスマスにぴったりの限定コレクションです。2017年11月3日限定発売Dior.comにて先行発売中(お問い合わせ先)ディオールTEL 03-3239-0618
2017年10月24日ゲラン(GUERLAIN)のフレグランス「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズより、“ロック”をテーマにした新作香水「ラ プティット ローブ ノワール ブラック パーフェクト」が登場。2017年10月1日(日)より発売される。様々なドレスを香りで表現してきた「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの新作は、レザーのライダースジャケットを着こなす、ロックでセクシーな女性をイメージしている。今までのドレッシーなモチーフとは一変した、女性の多面的な魅力を演出してくれる。香調はフローラル。トップノートからミドルノートまでは、瑞々しいローズウォーターや、ローズエッセンス、深みのあるローズアブソリュートといった、様々なローズが多面的に香る。そこに、トンカビーンやパチュリのウッディノートや、レザーノート、ブラックティといったベースノートが加わり、フェミニンなだけではないローズの新たな魅力が引き出される。パッケージは、グロッシーな黒一色に統一され、キャップの首元にはロックなイメージが伝わるスタッズ加工が施されている。【詳細】ラ プティット ローブ ノワール ブラック パーフェクト オーデパルファン発売日:2017年10月1日(日)発売店舗:全国の百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロン価格:30ml 7,600円+税、50ml 11,400円+税【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2017年10月01日2017年7月28日・29日・30日の3日間、「FUJI ROCK FESTIVAL '17(以下フジロック)」が新潟県湯沢町の苗場スキー場にて開催されました。「世界一クリーンなフェス」としても名高い、巨大野外フェスティバル。アソビュー編集部員が会場の様子をレポートします!日本最大級の野外フェス!フジロックに行ってきたフジロックは、新潟県湯沢町の苗場スキー場で行われる野外フェスティバルです。超豪華な出演アーティストに、自然を生かした美しい会場。日常を忘れるような別世界が、そこには広がります。近隣の宿泊施設も充実しているので、フェスといえども様々な滞在スタイルが選べるのも嬉しいところ。もちろん日帰りでの参加もOKです。現地に到着!まずはテントを設営7月28日の土曜日。開演と同時くらいの時間に会場に到着した編集部員。今回はキャンプインでの参加なので、まずはホームとなるテントの設営からはいります。フジロックは基本的に、ライブ会場内への車の乗り入れは禁止。指定の駐車場に車を停めて、そこから徒歩で移動になります。滞在中は雨予報だったので、撤収も考えて荷物は最小限に。テント・寝袋・マット・電池式ランタン・椅子を、台車に乗せて運びます。苗場スキー場の周辺が会場なので、やはり周囲は起伏の激しい場所ばかり。道路が舗装されていない箇所も通るので、なかなか大変です。駐車場から無事テントサイトへ到着しましたが、サイトはすでに超満員。入り口近くや平地の居心地が良さそうな場所は、すべて埋まっていました。斜面に空きスペースがあったので、なんとかテントを設営。良い場所をキープするには、前夜祭からの参加が良さそうです。さあお待ちかね!ライブ会場へ行ってみようフジロックの会場の特徴は、なんといっても広いこと。そして自然にあふれていること。起伏が激しい山道を歩くので、履きなれた靴で参戦するのがオススメです。テントサイトの入り口からライブ会場のエントランスまでは、徒歩で約10分ほど。さあ、見えてきました!「FUJI ROCK FESTIVAL '17」の看板が!よく見るこの光景です。やはり多くの人が記念撮影をしていました。エントランスで、ステージのタイムテーブルがもらえます。首から下げられるので、とっても便利。入場チケットの役目をするリストバンドをつければ、更にフェス気分が盛り上がります。準備万端になったところで、ライブ会場へ向かいます。フジロックには13ものステージがあり、それぞれに特徴が。以下にピックアップした5個は、アーティストのことをよく知らなくとも是非訪れたい必須ポイント。フジロックの世界観を楽しめる要素が目白押しです!●「GREEN STAGE」エントランスから近い場所にある、約40,000人を収容できるメイン・ステージがこちら。とにかく広いです。前方のみコンクリートで舗装されており、それ以外は山の起伏がそのまま生かされています。国内外の有名アーティストが続々と登場するこのステージは、やはり終日大人気。各日のトリのライブ時には、エリア後方まで埋まってしまう大盛況ぶりでした。フジロックに来たら、ここは必ず押さえておきたいスポットです。●「WHITE STAGE」約15,000人を収容できるセカンド・ステージ。川の横にあるので、暑い日にはライブを聴きながら川遊び…なんてスタイルも楽しめそう。(残念ながら今年は終始雨でした…)人気アーティストのライブでは入場制限がかかるので、お目当てのアーティストがいるなら早めの到着がマストです。●「FIELD OF HEAVEN」WHITE STAGEの横には、ボードウォークがあります。雰囲気抜群のライトで彩られた小道は、なんだか夢の中にいるみたい。そのまま進んでいくと、突如木のトンネルが現れます。そこをくぐれば、自由な空気にあふれた「FIELD OF HEAVEN」へ到着です。ハッピーな音楽にあふれ、日没後にはミラーボールが輝きます。物販やエリアのデコレーションも独特の雰囲気でまとめられ、まるで異国の村にいるかのよう。ずらりと並んだお店で提供されるフードも、他のエリアとは一線を画したものばかりです。有機野菜のスープや、生のフルーツ、天然酵母のパン、スパイスからつくったカレーなど、こだわりの品がずらりと並びます。●「RED MARQUEE」日中はロックバンドが出演する屋内テントエリアです。深夜からはライブとDJ パフォーマンスが繰り広げられるので、日中のライブだけでは物足りない人にもピッタリです。屋根つきの半屋内施設は、まるで大きなクラブのよう。深夜にも関わらず、大盛況。朝まで大盛り上がりでした。●「CRYSTAL PALACE TENT」入場ゲートの外にある「THE PALACE OF WONDER」でも、ステージが繰り広げられています。アート・デコ・スタイルでデザインされたテント内は、バーやステージが階段状に並び、ロマンティックな空間に包まれた紫色の広い木製ダンスフロアが。野外に特設されたとは思えないワンランク上のバー、「BLACK VELVET」も併設されています。気になるフェス飯が目白押し!フードエリアもチェックしようフジロックといえば、ライブだけじゃありません。中でもフェス飯の美味しさはお墨付き。エリアによってコンセプトが異なり、売っているものも様々です。フジロックに行ったら必ず訪れたいのは、以下の2スポット!他にも素敵なエリアがたくさんあるので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。●「OASIS」苗場採れたての山の幸を使った「苗場食堂」や、さまざまなメニューを提供する数多くの屋台、オールナイトDJステージが併設された「BARエリア」などが大集合。会場最大のフード・エリアです。フェスならではのアジアン料理や、スタミナ満点の肉料理、なんと本格窯焼きピザまで!あまりの充実ぶりに、悩んでしまいます。明け方までやっているお店もあるので、「RED MARQUEE」で踊りつかれたら、休憩するのにもピッタリです。●「ところ天国 」川辺に広がるのどかなお食事&休憩所です。ここは、フジロックに来たなら是非訪れたい、自然にあふれたフードエリア。エリア名でもある、手づくり無添加「ところてん」や「天国バーガー」は大人気です。そして昨年からスタートした落語「筍亭(たけのこてい)~青空寄席~」では一流の噺家さんが特設高座に登場。子供でも楽しめる落語や漫談を青空の下で満喫できます。夜には野外シアターとなって映画も上映されるので、星空の下ゆったりした時間を楽しめます。フェスをもっと楽しめる!こんなコンテンツも充実●「キャンプよろず相談所」フジロック名物といえば…「キャンプよろず相談所」。滞在中のお困りごとを解決してくれる、なんとも頼もしい場所なんです。「テントの建て方がわからない」「雨が降ってきたけどテントの補強はどうしよう」なんて相談だけでなく、道具が足りなくなった人のために、ペグやランタンのレンタルまでしてくれます。●「KIDS LAND」フジロックには、家族で参加する人もたくさんいます。自由に遊べる キッズ・ランドなら、動き盛りの子供たちも大満足。手作り遊具が並ぶ『森のプレイパーク』や、楽器づくりなどのワークショップ、昔懐かしの駄菓子屋さんなど、楽しいことがいっぱいです。●「THE PALACE OF WONDER」入場ゲートの手前にある、「THE PALACE OF WONDER」。毎年趣向を凝らした非日常空間を作り出し、フェスの醍醐味となっているエリアです。開催時間は22:30~翌朝5:00のみなので、ちょっと大人向けかも。"CRYSTAL PALACE" "ROOKIE A GO-GO" などのステージや、巨大なオブジェ、パフォーマー達による息を呑む様なショーも必見です。この他にも、会場には魅力的なコンテンツが盛りだくさん。3日間あっても遊びきれないかもしれません。「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」というコンセプトを掲げるフジロック。そこでしか味わえない世界観に、夢中になること間違いなしです。【開催概要】FUJI ROCK FESTIVAL '2017開催日:7月28日(金)・29日(土)・30日(日)時間:開場9:00、開演11:00、終演予定23:00開催地:新潟県湯沢町苗場スキー場公式サイト:
2017年09月01日ビクターエンタテインメントとMBS毎日放送が共催するロックフェスティバル『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』が、10月8日(日)大阪城ホールにて開催される。出演者は第1弾として、家入レオ、大原櫻子、藤原さくらの3アーティストが発表されていたが、新たにLOVE PSYCHEDELICO(Premium Acoustic Set)、竹原ピストルの出演が決定した。LOVE PSYCHEDELICOは7月に約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『LOVE YOUR LOVE』をリリースしたばかりで、9月より全国ツアーをスタートさせる。竹原ピストルは、4月にアルバム『PEACE OUT』を、7月には配信限定作品『Amazing Grace ep』をリリースし、現在全国弾き語りツアー中だ。なお、LOVE PSYCHEDELICOは9月の全国ツアーの編成とは異なり、プレミアム・アコースティックセットでの出演となるので、こちらも期待していただきたい。尚、本公演に関する情報は今後も随時公開されていくので、オフィシャルサイトに注目して欲しい。チケットは8月25日(金)12:00より「uP !!!」先行2次受付がスタートする。■『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭 ~supported by uP!!!』日時:2017年10月8日(日) 14:00開場 / 15:00開演 (予定)会場:大阪城ホール出演:家入レオ/大原櫻子/竹原ピストル/藤原さくら/LOVE PSYCHEDELICO(PremiumAcoustic Set)問合せ:キョードーインフォメーション[TEL] 0570-200-888(毎日10:00~18:00)[HP]
2017年08月25日ビクターエンタテインメントとMBS毎日放送が共催するロックフェスティバル『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』が、10月8日(日)大阪城ホールにて開催決定。『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』開催情報はこちら出演アーティスト第1弾として、7月26日にニューシングル『ずっと、ふたりで』をリリースした家入レオ、8月9日(水)にニューシングル『マイ フェイバリット ジュエル』をリリースする大原櫻子、最新アルバム『PLAY』の全国ツアーを終えたばかりの藤原さくらが発表された。この3人といえば、今年3月12日にパシフィコ横浜で開催されたイベント『ビクターロック祭り 番外編 IchigoIchie Join 6 家入レオ × 大原櫻子 × 藤原さくら』で共演したことが記憶に新しい。3人共に同じレコード会社に所属し、それぞれのライブにも足を運ぶなどプライベートでも親交の深い間柄ながら、初めてステージ上で一堂に会したこの日、それぞれのパフォーマンスでチケット即日完売となった超満員のオーディエンスを盛り上げつつ、アンコールでは3人共演によるスペシャル・サプライズ曲を披露し大いに会場を沸かせた。3人が同じイベントに出演するのは、パシフィコ横浜以来で、関西では初となる。尚、出演アーティストに関する情報は今後も随時公開されていくので、オフィシャルサイト()に注目して欲しい。チケットは、7月31日(月)12:00より「uP !!!」先行1次受付()がスタート。3アーティストのファンクラブ先行も同時にスタートする。■『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』日時:2017年10月8日(日) 14:00開場 / 15:00開演 (予定)会場:大阪城ホール出演:家入レオ、大原櫻子、藤原さくら…and more(50音順)問合せ:キョードーインフォメーション[TEL] 0570-200-888(毎日10:00~18:00)[HP]
2017年07月31日ビームス(BEAMS)がフジロックフェスティバルの別注Tシャツを製作。2017年6月下旬よりオンライン・一部店舗にて、7月上旬より一部店舗除く全国のBEAMS店舗にて取り扱われる。毎年話題のアーティストのTシャツを別注しているビームス。今年はとんだ林 蘭、ナイジェルグラフ(NAIJEL GRAPH)、キネ(KYNE)、花井祐介、ザワンダフルデザインワークス(The Wonderful! design works.)の5組とコラボレーションした。ユニセックスで利用できるサイズ展開なので、カップルや友達と揃えて楽しみたい。レイ ビームス(Ray BEAMS)でもコラボレーションTシャツを発売しているとんだ林 蘭。空、歯ブラシ、ラジカセと、それぞれ結びつかない要素を集約した彼女の世界観を表現したものと、ケチャップでフジロックフェスティバルとシンプルながら力強く描いた2パターンで展開する。雑誌『POPEYE』『BRUTUS』のカバーアートなどを手がける、ナイジェルグラフからはストリートアートと音楽を融合させたデザインのTシャツが登場。ホワイトとブラックの2種類で展開する。【詳細】フジロックフェスティバル×ビームス 別注Tシャツ参加アーティスト:とんだ林 蘭、ナイジェルグラフ、キネ、花井祐介、ザワンダフルデザインワークス(オンライン限定)価格:4,320円(税込)発売日:2017年6月下旬よりオンライン・一部店舗、7月上旬より全国のBEAMS店舗(一部除く)にて発売【問い合わせ先】ビームスT 原宿TEL:03-3470-8601
2017年05月27日富士急ハイランドでは、2017GWイベント「フジQ Hee(ヒー)ランド」が4月29日(土・祝)~5月7日(日)の期間中、開催されています。思わず“Hee(ヒー)!”と言ってしまいそうなコンテンツをチェックしていきましょう!ヒーヒー言っちゃうGWイベントをチェック!●大型コースター「高飛車」が、期間限定で炎の中を駆け抜ける「高“火”車」に!最大落下角度121度を誇る大型コースター「高飛車」が期間限定で「高“火”車」となって登場。コースターの走行に合わせて立ち上がる約5mの巨大な火柱の中を駆け抜ける瞬間は、間違いなく「Hee(ヒー!)と叫んでしまいますね!●“ヒーヒー”するアジアンフードが登場!「アジアンフェア」園内のレストランでは、山梨県名物の「ほうとう」とグリーンカレーを組み合わせた「グリーンカレーほうとう」などの“ヒーヒー”するアジアンフードが登場します。また、隣接するオフィシャルホテル「ハイランドリゾート ホテル&スパ」のレストラン「フジヤマテラス」のランチブッフェでは4月26日(水)~5月下旬の期間限定で、アジアンメニューを取りそろえた「アジアンフェア」が開催されますよ。約80種類以上のメニューを楽しめるほか、シェフが目の前で調理するライブキッチンではエスニックオムレツなど、アツアツメニューが楽しめます。●「超大型巨人」に”Hee(ヒー)!”「進撃の巨人✕富士急ハイランド」特別企画も平成29年4月20日にオープンしたばかりの「進撃の巨人テーマエリア」では、日本初上映となるシアター型アトラクション「進撃の巨人 THE RIDE~トロスト区奪還作戦~」や、「360°VRシアター哮」のほか、富士急ハイランド限定グッズが購入できるショップ「兵団購買部」、オリジナルノベルティ付きの園内謎解きラリー「進撃の巨人ラリー~フジキュウ区奪還作戦~」など、様々なコンテンツが楽しめます。●富士山エリアではここだけ!ゴーゴーカレー富士急ハイランド店!また、平成29年5月7日(日)まで、金沢カレーチェーン店「ゴーゴーカレー」とのコラボキャンペーンを開催中です。富士山エリアではここだけ「ゴーゴーカレー富士急ハイランド店」では、ゴーゴーカレーロースカツカレーを楽しめるほか、スタンプを集めるとトッピングが1つ無料になる「GO!GO! スタンプラリー」、特別ラッピングされた高飛車「ゴゴ飛車」や、観覧車「カレー臭!?ゴンドラ」などのアトラクションも5月7日(日)まで楽しめます。そのほか、4月29日(土・祝)、園内のメインレストラン「フードスタジアム」がリニューアルオープンし、富士急ハイランドの公式キャラクター“絶叫戦隊ハイランダー”の衣装のようにカラフルに彩られたチーズがのった「たっぷりチーズのハイランダーピザ」や、タワーアトラクション「鉄骨番長」にちなんだ「鉄骨オニオン番長」など、おもわず写真を撮りたくなるアトラクションメニューが登場します。GWは富士急でとっておきの思い出をつくりましょう!■富士急ハイランド営業データ営業時間:平日9:00~17:00、土日9:00~18:00(ゴールデンウィーク期間は延長営業)休園日:平成29年5月16日(火)料金:入園料おとな(中学生以上)1,500 円、こども(3 才~小学生)900 円フリーパスおとな 5,700 円、中高生 5,200 円、こども 4,300 円トーマスランドパスおとな3,900円、小学生3,300円、未就学児(3歳~)2,900円お問い合せ:山梨県富士吉田市新西原 5-6-1TEL:0555-23-2111
2017年05月01日「当時、若い女性の見るドラマ枠がフジにはありませんでした。そこで、それまでバラエティの『欽ドン!』を放送していた月曜9時をドラマ枠にしたのです。参考にしたのは、TBSの『男女7人夏物語』でしょう。TBSが開拓した恋愛路線を、勢いのあるフジテレビが奪って成功したわけです」 こう話すのは、中川右介さん(作家・編集者)。入手できうる映像はすべてチェックするなど、綿密な取材を重ね、『月9101のラブストーリー』(幻冬舎新書)も上梓している。ある時は“トレンディ”な俳優たちの恋模様にヤキモキし、またある時は両親を失った6人きょうだいたちの強い絆に涙を流し……。’17年4月に30周年を迎える「月9」。そんな輝かしい歴史を中川さんの解説で振り返ってみよう。 始まりはテレビ局が舞台の「業界ドラマ」だった! まだ「月9」という愛称すらなかった’87年4月に始まった『アナウンサーぷっつん物語』。ブームになっていた女子アナを岸本加世子が演じて話題を呼んだ。 「フジテレビがそのまま舞台となった恋愛ドラマ。本物のアナウンサーや『オレたちひょうきん族』の出演者が実名で登場し、バラエティに強いフジならではの“突き抜けた感”はありました」 【第2期】『びんびん』で「月9」の礎を築いた田原俊彦と野村宏伸 ’87年8月からスタートしたのが、3作目の『ラジオびんびん物語』。その後、主演の田原俊彦は共演の野村宏伸と『教師びんびん物語』に出演。初めて平均視聴率20%台を記録するなど、初期の月9をけん引していった。 「田原は’80年代のトップアイドルでしたが、レコードの売り上げが下がってきていた。ドラマでアイドルが成功する大きな前例となったのが『ラジオびんびん物語』です」 【第3期】W浅野がけん引するトレンディドラマの量産! ’88年の『君の瞳をタイホする!』は浅野ゆう子が主演。このドラマを皮切りに月9の代名詞でもあるトレンディドラマが生み出されていった。そして3年後の’91年、浅野温子主演の『101回目のプロポーズ』が最高視聴率36.7%を記録。まさにトレンディドラマは絶頂期を迎えた。 「トレンディとは流行の先端という意味ですが、そこから転じて“華やかな都会を舞台とした若い男女の多重恋愛物語”として認識されるようになります。当時、月9のプロデューサーだった大多亮さんが『物語上の必要性からロケ地を決めるのではなく、話題になっている場所や若い人が集まっている場所を選んでロケ地にした』と語っています」 【第4期】野島伸司、坂元裕二……花開く「月9」が育んだ脚本家たち フジが新しい脚本家を発掘する目的で’87年に創設したのが「ヤングシナリオ大賞」。第1回の大賞は坂元裕二、第2回は野島伸司が受賞した。月曜の夜は銀座からOLが消えたというほどの大ヒット作『東京ラブストーリー』(’91年)は坂元裕二脚本。鈴木保奈美演じるリカの“男のコ”っぽいセリフまわしは一部では反感も読んだが、新鮮な印象を残した。 「野島伸司脚本の『ひとつ屋根の下』(’93年)は、歴代1位の最高視聴率37.8%を誇っていますが、この年、彼はTBSでも『高校教師』をヒットさせています。まさにフジが生んで育てた脚本家が花開いた時代でした」 【第5期】女性プロデューサー&脚本家の時代に突入! 中山美穂が主演した『For You』(’95年)は、後に数多くのヒット作を手がけることになる栗原美和子の、初の単独プロデュース。脚本は中園ミホと小野沢美暁の女性タッグだった。 「W浅野、鈴木保奈美までは“女性が憧れる存在”でしたが、それは同時に、男性が作り出した女性像でもありました。それが女性のプロデューサーと脚本家によって等身大のヒロインを作り出すことに成功しました」 【第6期】「月9」最大のヒーロー木村拓哉がついに登場! ’93年、『あすなろ白書』の取手治役で木村拓哉が月9に初登場。2作目の出演となった『ロングバケーション』(’96年)は、山口智子との共演で平均視聴率29.6%。当時の歴代1位となった。 「その平均視聴率1位を更新したのは、やはり木村拓哉で’97年の『ラブジェネレーション』。そしてそれを抜いたのもまた木村が主演の『HERO』(’01年)。まさに木村こそ月9の申し子のような存在なのです」 【第7期】異色の作品『西遊記』など、なんでもありの「月9」に! ’00年代後半になると、香取慎吾主演の『西遊記』など、ドラマとしては変化球が目立つようになる。 「月9が視聴者のメインターゲットにしていた若い女性層が、夜9時に帰宅しなくなったのかもしれません。そこでより広い層を狙う企画も出て、成功することもありました。でも王道は恋愛ドラマであるべきだと思いますが。テレビをリアルタイムで見る人そのものが減っているのは止めようがありません。そんななかで月9が曲がり角に来ているのは事実でしょう。しかしこの30年間、時代を映す鏡としての存在はけっして色褪せていません。これからも常に時代に寄り添って、50年、60年と、テレビがある限り続けていってほしいドラマ枠です」
2017年04月02日「フジロック・フェスティバル ’17(FUJI ROCK FESTIVAL ’17)」が、2017年7月28日(金)・29日(土)・30日(日)の3日間、新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催される。また、6月3日(土)からチケット一般発売開始。ヘッドライナーにエイフェックス・ツイン、ビョーク、ゴリラズ2017年のフジロックフェスティバルでは、3組の強力なヘッドライナーが揃う。まず1人目は、現代テクノ界の最高峰エイフェックス・ツイン。第1回フジロックにて、終始小屋の中に籠りパフォーマンスするという前代未聞のステージを披露した孤高の鬼才が、20年の歳月を経てが再降臨する。2人目は誰もが認める世界の歌姫ビョークだ。近年ではVR作品を発表、日本を含む世界各国にて展示プロジェクトを開催するなど、常に先駆的な表現を推し進めてきた彼女の最新パフォーマンスは見逃せない。そして、3組目はゴリラズ。7年ぶりとなる待望の新作リリースを緊急発表し、全世界から注目を集めているヴァーチャル・バンドがフジロック初上陸となる。多彩な海外アーティストに注目海外アーティストでは、2017年最注目のブルージー・ソウル・シンガーのラグンボーン・マン、UKロック大型新人、ジ・アマゾンズなど、日本でも脚光を浴びることになるであろう2組の国内初パフォーマンスに期待したい。そのほか、オーストラリアのバンドJETが復活。7年ぶりの新作リリースが噂されているLCDサウンドシステム、現代最高のインディーバンドへと上り詰めたザ・エックス・エックス、待望の再来日となるクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、世界的プロデューサーDIPLO率いるメジャー・レイザーらも出演を決めている。そして、昨年フジロック出演が決定していたものの、残念ながらキャンセルとなってしまったアヴァランチーズがリベンジ出演決定。そして、ブラックミュージック隆盛の立役者でもあるTHUNDERCATが初のフジロックで再来日することがきまった。先月末の来日公演は全てソールドアウトと、大きな注目を集める彼が、圧巻のパフォーマンスで観客を任せる。初参戦からベテランまで、国内アーティストも錚々たるメンバー海外組に引けをとらず、国内アーティストも注目メンバーが目白押しだ。19年ぶりにニュー・シングルを突如リリースした小沢健二、確固たる人気を築く水曜日のカンパネラらがフジロック初登場。加えて、ザ・バックホーンやくるり、サンボマスター、ザ・ノーベンバーズ、そして最多出場を誇る石野卓球らが参戦する。結成20周年を迎え、4年ぶりとなる新作も待ち遠しいラブ サイケデリコも。また、一度聴いたら忘れられない日本史ポップスで人気を集めるレキシが初見参。コーネリアス、ザ・ストライプス、DÉ DÉ MOUSEの出演も決まっている。さらに、RADWIMPSがフジロックに初登場。独自の世界観に満ちた歌詞、ジャンルに捉われない奔放なサウンドで、シーンの最前線で絶大な支持を集める彼らは、当日どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。さらに、YUKI、Cocco、MONDO GROSSOもステージに立つことが決まった。日付別のラインナップも公式サイトで公開されたので、そちらもあわせてチェックしてみて。ビームス×フジロックフェスティバル別注Tシャツも販売ビームス(BEAMS)がとんだ林 蘭、ナイジェルグラフ(NAIJEL GRAPH)、キネ(KYNE)、花井祐介、ザワンダフルデザインワークス(The Wonderful! design works.)の5組とコラボレーションし、別注Tシャツを販売。ユニセックスで利用できるサイズ展開なので、カップルや友達と揃えてフェスを楽しんで。【開催概要】「フジロック・フェスティバル ’17(FUJI ROCK FESTIVAL ’17)」開催日:2017年7月28日(金)・29日(土)・30日(日)時間:9:00 開場、11:00 開演、23:00 終演予定会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場出演:国内外約200アーティスト■入場券<一般発売>価格:1日券 19,000円 / 2日券 36,000円 / 3日通し券 43,000円発売日:2017年6月3日(土)〜※中学生以下は保護者の同伴に限り入場無料。■キャンプサイト券価格:3,000円(1名/開催期間中有効)■駐車券価格:3,000円(1日/1台)※2名より受付。※その他チケットに関する詳細は公式ウェブサイト(より<28日のステージ別出演アーティスト>■GREEN STAGEGORILLAZ / THE XX / RADWIMPS / ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA (feat. 加山雄三、ELVIN BISHOP、仲井戸”CHABO”麗市、トータス松本) / RAG’N’BONE MAN /グループ魂■WHITE STAGEQUEENS OF THE STONE AGE / CATFISH AND THE BOTTLEMEN / the HIATUS / THE BACK HORN / TRAIN / DOCTOR PRATS■RED MARQUEESAMPHA / スチャダラパー / GALLANT / EDEN / DÉ DÉ MOUSE / DATS■PLANET GROOVEyahyel / ARCA DJ & JESSE KANDA AV / EVIAN CHRIST / CLARK / mouse on the keys■FIELD OF HEAVENRHYE / FATHER JOHN MISTY / サニーデイ・サービス / OGRE YOU ASSHOLE / 原始神母 ~PINK FLOYD TRIPS~ / Yogee New Waves■Gypsy Avalontio / 木暮”shake”武彦 with Big Mountain Blue / MARTER / SAKi & the factor / Number the. / アトミック・カフェ トーク【津田大介・泉田裕彦・富澤タク】 / Michael Kaneko / Upendra and friends plus Mr. Sunil and Sabin■THE PALACE OF WONDER[CRYSTAL PALACE TENT]ウエノコウジ / ELVIN BISHOP’S BIG FUN TRIO / 黒田マナブ / THE MARCUS KING BAND / SERGIO ROTMAN / DOCTOR PRATS / DJ TXAKO (JAPONICUS)[PALACE ARENA]INFERNAL VARANNE’S MEGA GLOBE OF DEATH[ROOKIE A GO GO]イロハオーケストラ / CHAI / ヘンシュクリュウ / 踊Foot Works / NENGU[苗場食堂]苗場音楽突撃隊 / リクオ / WESTERN CARAVAN / スカート / ドミコ / JOHNSONS MOTORCAR[木道亭]富澤タク / kirim / Rei / Belly Love[PYRAMID GARDEN]曽我部恵一 / ASA-CHANG&巡礼 / ヨガワークショップ/BASEWORKS / DJ/濵田大介 / ASA-CHANGとタイコで遊ぼう! / DJ/ZAMIANG / ‘74ネングミ[Café de Paris]ヒカシュー / Declan O’Donovan / flOr & The VinMush / BIG WILLIE’S BURLESQUE<INAI INAI BAR produced by ALL NIGHT FUJI>AYASHIGE / BRYAN BURTON=LEWIS / DJ TASAKA / DUB SQUAD / ELLI ARAKAWA / imai (group_inou) / MAJOR FORCE / チャッカーズ[Day Dreaming]ARTMAN a.k.a DJ K.U.D.O. / JUZU a.k.a. MOOCHY / HOBOBRAZIL■Orange Café[〜ザ★音頭〜]悪名桜(AZUMI&鈴木常吉) / 伊藤多喜雄(ITO TAKiO) / 羊歯大明神 / 冨田麗香<29日のステージ別出演アーティスト>■GREEN STAGEAPHEX TWIN / CORNELIUS / THE AVALANCHES / Cocco / JAKE SHIMABUKURO / サンボマスター■WHITE STAGELCD SOUNDSYSTEM / 小沢健二 / DEATH GRIPS / CHRONIXX / 10-FEET / PUNPEE / H ZETTRIO■RED MARQUEETEMPLES / THE LEMON TWIGS / never young beach / THE AMAZONS / DAY WAVE / The fin. / THE RAMONA FLOWERS■TRIBAL CIRCUSMONDO GROSSO / A GUY CALLED GERALD / NINA KRAVIZ / TAKKYU ISHINO■FIELD OF HEAVENくるり / ELVIN BISHOP / THE MARCUS KING BAND / THE GOLDEN CUPS / WESTERN CARAVAN / KYOTO JAZZ SEXTET■Gypsy AvalonYasei Collective & THE MAKER - 伏見蛍+ナスノミツル+沼澤尚 / Declan O’Donovan / 名渡山 遼 / アトミック・カフェ エセタイマーズ / アトミック・カフェ トーク【津田大介】 / Anly / ヒグチアイ / Sugar me■THE PALACE OF WONDER[CRYSTAL PALACE TENT]藤井悟 a.k.a Satol F. (Caribbean Dandy) / MIMI MAURA / SOI48 / T字路s / JAMES / BIG WILLIE’S BURLESQUE / 井出 靖[PALACE ARENA]INFERNAL VARANNE’S MEGA GLOBE OF DEATH[ROOKIE A GO GO]バレーボウイズ / tatara / MINAKEKKE / バスクのスポーツ / 落差草原 WWWW / Prairie WWWW[苗場食堂]マキタスポーツ / 苗場音楽突撃隊 / MORE THE MAN / 義理と人情 / neco眠る / Tempalay / トミー富岡[木道亭]EDEN KAI / SUGEE feat.小嶋さちほ / 平賀さち枝とホームカミングス[PYRAMID GARDEN]SILENT POETS / 小沢健二 / ヨガワークショップ/BASEWORKS / LOVE FOR NIPPON (谷本賢一郎,青谷明日香,yae ) / DJ/sunny sappa / DJ/斎藤寿大 (Pepe California) /[Café de Paris]加藤登紀子 / BIG WILLIE’S BURLESQUE / FURISON LATIN BAND with DATEGEN(BANDERAS)&TINNEN(BANNDERAS)[Day Dreaming]NAOKI SERIZAWA / Wata Igarashi / Mustache X■Orange Café[トリビュート天国]Kenneth Andrew & the Oddities / ABBAN / ONCEMORES / まねだ聖子 / 桑田研究会バンド / TRIPLE KING(王様)<30日のステージ別出演アーティスト>■GREEN STAGEBJÖRK / LORDE / YUKI / JET / LUKAS GRAHAM / RON SEXSMITH / G&G Miller Orchestra plays Elvis Presley■WHITE STAGEMAJOR LAZER / ÁSGEIR / BONOBO / レキシ / トクマルシューゴ / REAL ESTATE / THE NOVEMBERS■RED MARQUEETHE STRYPES / GRAPEVINE / SLOWDIVE / MAGGIE ROGERS / DYGL / GUCKKASTEN / MONO NO AWARE■SUNDAY SESSION水曜日のカンパネラ / GOLDROOM / TROYBOI / THA BLUE HERB / Licaxxx / YOUR SONG IS GOOD■FIELD OF HEAVENTHUNDERCAT / TROMBONE SHORTY&ORLEANS AVENUE / STURGILL SIMPSON / LOVE PSYCHEDELICO / T字路s / J-SQUAD■Gypsy AvalonCodex Barbès avec Akino Arai / LITTLE CREATURES×原田郁子 / Communism / アトミック・カフェ 松崎ナオ&佐藤タイジ・Special Guest / ikanimo / DJみそしるとMCごはんのケロポン定食■THE PALACE OF WONDER[CRYSTAL PALACE TENT]NAOKI IENAGA (DUB STORE RECORDS) / MATT SOUNDS / IZUMI SAWAMOTO / 竹内朋康カルテット / TAIZO / オーサカ=モノレール / DJ. JIM / THE CABARET CATS’ REVUE with JVC FORCE TYO[PALACE ARENA]INFERNAL VARANNE’S MEGA GLOBE OF DEATH<ROOKIE A GO GO>おとぼけビ〜バ〜 / THE GURL / fornow / King Gnu / ディープファン君 /[苗場食堂]むぎ(猫) / 苗場音楽突撃隊 / ヤシの木フラミンゴ / UHNELLYS / エマーソン北村 / トリプルファイヤー[木道亭]AO YOUNG new TRIO / Gotch / UPENDRA AND FRIENDS[PYRAMID GARDEN]青葉市子 / ヨガワークショップ/BASEWORKS / KENJI JAMMER+石井マサユキ+クニ杉本 / SILENT POETS / DJ/SHACHO(SOIL&"PIMP"SESSIONS) / SUNIL AND SABIN[Café de Paris]Front Page Orchestra / 戸川純 WITH VAMPILLIA / MIMI MAURA / SHAMANZ[Day Dreaming]FORCE OF NATURE / DJ YOGURT / Licaxxx■Orange Café[〜鳴るほどザワールド〜]ドブロク / Suming Rupi / Ilid Kaolo / 冷牟田竜之 【MORE THE MAN】 / 太陽肛門スパパーン
2016年12月22日ゴマブックスはこのほど、Amazon DOD(ディスク・オン・デマンド)ストアにて、DVD『「勝手にコミットしろ。」糖質制限フジザップ DVD edition Vol.2』(2,295円・税込)の販売を開始した。同商品は、月間平均30万PVを誇る「ふじさわブログ」運営者で、電子書籍作家でもある藤沢篤氏が、4カ月で体重8kg、体脂肪率を4.8%落とした方法を公開したDVDの第2弾。今回は、「一番カンタンに腹筋を割る方法」や「糖質制限の危険」など、より気になる点を掘り下げた内容となっている。藤沢氏のダイエットのポリシーは、「正しい知識を持ち"勝手にコミット"すれば、理想の体型になれる! 高額ジムは必要ない!」というもの。現在、注目のダイエット法「糖質制限」をベースに、「たかが体型の話だから」や「まずはコーラをやめよう」などのオリジナルのエッセンスを加えた。自宅でできるエクササイズも豊富に紹介している。
2016年11月30日アイドル×ロックコラボイベント「SHOT GIRL」が18日に行われ、4組8グループのアイドル、ロックバンドが集結した。同イベントは、女性アイドルグループとロックバンドが一夜限りのコラボを行い、アイドルグループの楽曲がロックアレンジとなって披露される。出演はアップアップガールズ(仮)×ROA、lyrical school×COLOR COLOR CLOWN、drop×Silhouette from the Skylit、ゆるめるモ!×jealkb。アイドルとラウドという異色の組み合わせのライブだが、アイドルたちはバンドの生音をバックに激しく踊る姿を見せた。まず現れたdrop×Silhouette from the Skylitは「なんにもいらない」「ビビデバビデチュ」「星のない夜だから」「走れ」「冗談じゃないね」の5曲を披露。サウンドのテイストとパフォーマンスがはまる様子に、会場からも大きな歓声があがっていた。lyrical school×COLORは「S.T.A.G.E」「RUN and RUN」「Kiss Me」「わらって.net」「サマーファンデーション」を不良風の衣装で届け、ファンを沸かせていた。ゆるめるモ!×jealkbは「はみだしパラダイス」「スキヤキ」「ギザギザフリーダム」「サマーボカン」「Only You」。イベントのホストも務めるjealkbは、ボーカルのhaderuとアジテーターのhidekiが不在だったが、ギターのedieeの顔の大きさで盛り上がるなど、トークでも会場を引っ張った。また、アップアップガールズ(仮)×ROAは「UPPER ROCK」「サバイバルガールズ」「夕立ち!スルー・ザ・レインボー」「青春の涙」「!!!!!!!!」の5曲。アプガのメンバーである佐保明梨が体調不良で欠席だったものの、激しいサウンドに負けずフォーメーションを生かしたダンスを見せた。アンコールではステージ上に全員が登場し、アップアップガールズ(仮)の「パーリーピーポーエイリアン」を熱唱。サングラスを使ったパフォーマンスが特徴だが、欠席の佐保の代わりにリリスク・大部彩夏が黄色サングラスで登場し、全員でステージを作り上げた。同イベントの模様は後日、音楽専門局での放送を予定している。
2016年10月19日今年日本で初開催となる「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE / クラシックロックアワード2016 + ライヴパフォーマンス」の最終ラインナップが発表された。【チケット情報はこちら】今回追加決定したのは、ジミー・ペイジ、「デフ・レパード」からジョー・エリオット、フィリピンの国民的アーティスト、サラ・ヘロニモとロック・シンガーのバンブー。ジミー・ペイジの来日公演は、1996年、東京・大阪・名古屋・福岡で行われた「ジミーペイジ/ロバート・プラント ワールドツアー」以来20年ぶりとなる。レジェンド達が一堂に会して、入れ替り立ち替わり、一夜限りのジャムセッションを繰り広げるロックの祭典。中でも『世界3大ギタリスト』のふたり、ジェフ・ベックとジミー・ペイジが日本初共演を果たすことになり、今回の日本公演は盛り上がること必至。開催は11月11日(金)、東京・両国国技館にて。チケットの一般発売は今週末9月24日(土)昼12時より。なお、ジェフ・ベック出演発表にあわせて、本公演のためだけに結成される『ジェフ・ベック・スペシャルバンド』のメンバーも発表になった。アメリカ・サンディエゴ出身「ストーン・テンプル・パイロッツ」からディーン・ディレオと、ロバート・ディレオ。アリス・クーパー、ジョニー・デップ、ジョー・ペリーらで結成されたスーパーバンド「ハリウッド・パンパイアーズ」のメンバーとしても活躍するトミー・ヘンリクセン。へヴィーロックのカリスマ「コーン」のレイ・ルジアーの参加が決定している。
2016年09月23日ロックな映画を映画館で堪能する「シネ・ロック・フェスティバル2016」が、7月23日から8月5日まで、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催される。昨年に続き2回目の開催となる「シネ・ロック・フェスティバル」。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるスーパースターの幻のライヴの数々が、あたかもライヴ会場最前列にいるかのような臨場感で体感出来るイベントだ。今年は、22本の貴重なロック映画が銀座の真ん中で2週間にわたって一挙上映される。上映作品には、トム・ヒドルストンが“ルーツ・オブ・ロック”と呼ばれた伝説のシンガー、ハンク・ウィリアムズを演じた音楽伝記映画『アイ・ソー・ザ・ライト』をはじめ、プリンスが自ら主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』、J・K・シモンズ演じる指導者が、偉大なジャズ・ドラマーを目指す若者に狂気のレッスンをする『セッション』、オアシスのライブ映像を収録した『oasis FUJI ROCK FESTIVAL '09』などがラインアップ。また、エリック・クラプトンの代表曲のライヴシーンを網羅したライブ・ドキュメンタリーや、デヴィッド・ボウイの大回顧展を舞台にしたドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』、クイーン史上最高のパフォーマンスの一つと称される1981年のカナダ・モントリオール公演を収録した『クイーン・ロック・モントリオール 1981』、トーキング・ヘッズの画期的なコンサート・フィルム『ストップ・メイキング・センス』なども上映される。さらに、今年は国内から忌野清志郎やミッシェル・ガン・エレファントなどの国内のミュージシャンのライブドキュメンタリーが上映されるほか、ライヴ用の音響システムを使い大音量かつ繊細なチューニングで映画を蘇らせる「爆音映画祭」とのコラボイベント「爆音DAY」が、7月29日から31日の3日間にわたって開催され、選ばれた15作品が“爆音上映”される。上映スケジュールや上映時間、料金の詳細については、オフィシャルサイトで確認しよう。【イベント概要】「シネ・ロック・フェスティバル2016」会場:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5F会期:7月23日~8月5日 ※7月29日、30日、31日は爆音DAYとなり、全作品爆音上映料金:各作品によって異なる(詳細は公式サイトにて)Photographer: Brian Duffy (c) The David Bowie Archive and (under license from Chris Duffy) Duffy Archive Limited
2016年07月22日「シネ・ロック・フェスティバル 2016」が東京・丸の内ピカデリーで、2016年7月23日(土)から8月5日(金)まで開催される。※8月13日(土)から26日(金)まで、アンコール上映が行われることが決定。オアシスのライヴ映像『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』が全14回(予定)にわたって上映される。詳しくは、記事下部の詳細より。「シネ・ロック・フェスティバル」は“ロックの殿堂入り”アーティストによる選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画、そしてロックな映画が映画館で上映されるイベントだ。名だたるスーパースターたちの20本以上の超貴重映像を2週間にわたって一挙上映する。上映作品は「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」や「プリンス/パープル・レイン」「セッション」などの映画作品に加え、デヴィッド・ボウイや、国内からは忌野清志郎や矢沢永吉のライブドキュメンタリーが上映される予定。中でも注目は、英国が誇るロックンロール・バンド「オアシス」による、日本で最後となったライブのフル上映。2009年7月に開催された、フジロックフェスティバルのヘッドライナーを務めた、彼らの貴重な姿が映し出される。この日のセット・リストは「ロックンロール・スター」「ライラ」「マスタープラン」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」など、名曲の数々が盛り込まれている。【詳細】シネ・ロック・フェスティバル2016開催期間:2016年7月23日(土)〜8月5日(金)場所:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5FTEL:03-3201-2881チケット価格:各作品によって異なる■oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09上映日:全10回上映・7月24日(日)18:55、25日(月)17:00、26日(火)18:55、27日(水)19:45、28日(木)19:30・8月1日(月)19:25、2日(火)12:00、3日(水)18:50、4日(木)16:40、5日(金)21:25料金:入場券 2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:7月20日(水)13:00より先着順にて発売開始ローチケ Lコード:71215※当日券は残席がある場合のみ、丸の内ピカデリー公式サイトまたは劇場窓口にて発売■アンコール上映 上映期間:8月13日(土)~8月26日(金) ※1日1回限定上映上映時間:約100分作品:『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』公開劇場:丸の内ピカデリー料金:入場券2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:丸の内ピカデリー劇場窓口及び、公式サイトにて発売予定【問い合わせ先】丸の内ピカデリーTEL:03-3201-2881
2016年07月07日“ロックの殿堂入り”アーティストの選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画などを上映する「シネ・ロック・フェスティバル2016」の開催がこのほど決定。上映作品のラインアップが明らかとなった。名だたるスーパースターたちの貴重映像が収められた20本以上の作品を2週間に渡って一挙上映する同イベント。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるライブ映像の数々を映画館で鑑賞することができる。作品ラインアップには、今年亡くなったデヴィッド・ボウイの大回顧展を追ったドキュメンタリー『デヴィッド・ボウイ・イズ』や、プリンスが主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』などをはじめ、注目を集めた『セッション』『ストレイト・アウタ・コンプトン』や、忌野清志郎や「ブランキー・ジェット・シティ」、「ミッシェル・ガン・エレファント」、矢沢永吉といった国内アーティストの映像作品も上映される。また、7月29日(金)~31日(日)は“爆音DAY”として、「爆音映画祭」を運営する「boid」の樋口泰人監修による爆音での上映が楽しめる。“爆音DAY”の上映は、各作品2,500円。7月23日(土)のオープニング作品にはトム・ヒドルストンがカントリーのレジェンド、ハンク・ウィリアムスを演じる『アイ・ソー・ザ・ライト』を上映。記念イベントとして、トークショーにピーター・バラカンと萩原健太が登壇する。シネ・ロック・フェスティバル2016」は、7月23日(土)~8月5日(金)丸の内ピカデリー3にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日●BtoCがビジネスにならない理由フォトシンス、ライナフ、Qrioと2015年に国内3社から発売されたスマートロック。個人利用をはじめとして、ホテル、不動産賃貸を始めとする様々な分野に浸透していく可能性があるが、課題は少なくない。スマートロックは日本で普及するのだろうか。○BtoCではなくBtoBでビジネスを進める理由とは現在、スマートロックは不動産賃貸やホテルのフロント業務、貸宿・空きスペース、店舗の防犯・勤怠管理などでの利用が想定されている。しかし、日本のスマートロックはどれも特別な工事をしなくとも設置できる後付け式で、個人利用でも導入しやすいはず。BtoBだけでなく、BtoCとしてもビジネスが成立しそうに見える。だが、スマートロックを販売する3社はBtoCに主眼を置いていない。その理由のひとつとして、購入層の問題が挙げられる。フォトシンスの河瀬航大社長は「『Akerun』単体ではイノベーターしか興味を示してもらえないことが痛いほどよくわかりました」と話す。2015年末現在、自分で買って家に取り付けようとするのは、新しいモノに敏感な一部の人たちに限られている。一般消費者におけるスマートロックの知名度はまだ高いと言い難いのが現状だ。合鍵の発行や入退室管理は個人ユーザーにとっても、便利な機能だが、新たにコストをかける必要があるのか、と考えると悩むところ。まだ製品の存在を把握していない消費者より、スマートロックの機能を必要としている業界を狙うのはビジネスとして現実的な話だ。BtoBに主眼を置く理由には、もうひとつ大きな問題がある。それは、IoT製品はインターネットにつながり続け、サーバーの維持費用が継続して発生するためだ。IoT製品は製品を売ったら終わりではなく、継続して費用を取ることを考えないといけない。ライナフの滝沢潔代表は「利用者2000人につきサポート担当者を1人つけるとして、そこにサーバーの維持費用も加わります。サービスが大きくなったら月額何百万というスケール感です」と説明する。購買層とサーバーの維持費用の問題。一般消費者に月額課金モデルを課すのは現実的ではない。折り合いをつけながら、利益の拡大を狙おうとすると、BtoCではなく、BtoBに注力するのは、自然のことといえるだろう。では、スマートロックを取扱う3社は、どの市場を狙うのか。"普及"という観点から見たときに、市場が大きいホテル・旅館、不動産賃貸分野へのてこ入れが欠かせそうにないが、現状はどうなのか。まずは、ホテル・旅館分野での状況について見ていきたい。●最も有望な市場とは?○はたしてホテル・旅館はスマートロックにとって有望な業界か?スマートロックとの親和性が高く見えるのがホテル・旅館である。スマートロックを使えば、鍵の受け渡しが容易にでき、宿泊受付を行うフロントの人員削減へつながるだろう。しかし、ここには意外な障壁がある。Qrioの西條晋一代表は「ホテルだとカードキーがすでに広く導入されています。フロントを通ってチェックインしないといけない以上、カードキーでもスマートロックでも利便性は変わりません。大きいホテルは自社システムがあるのであえて後付けで鍵をつける必要がないのです」とカードキーの存在を指摘する。技術的な方法で解消できる問題ならまだしも、既存製品ですでに整ったシステムを崩して参入するのは難しい。フォトシンスはビジネスホテルのドーミーインと実証実験を行なっているが、他の2社はホテル・旅館への参入に対して消極的だ。○最も有望なのは不動産賃貸?もう一方の不動産賃貸はどうだろう。実は3社とも狙っているのが、ここである。ライナフは元々不動産管理を行なっており、運用の一環として「NinjaLock」を開発。Qrioも西條代表が不動産の運用からスマートロックの開発を決めたいきさつがあった。フォトシンスは不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストと共同で実証実験を実施するなど、各社がそれぞれ不動産賃貸にポジティブな動きを見せている。自分でスマートロックを設置するのはためらう消費者も、居住予定の物件に最初から備わっていたら使ってみようと考えるだろう。もしかしたら、不動産を通じて、スマートロックの認知や普及につながっていくかもしれない。ただし、不動産賃貸においても、スマートロックを活用する上での障壁がある。フォトシンスの河瀬代表は不動産賃貸において思わぬ壁にぶつかったという。「『Akerun』を設置する管理会社は製品をよく理解しているのですが、問題は管理会社と買主の間に立つ仲介会社です。内見の予約にFAXを使って鍵を手配するのが当たり前の仲介会社で、年配の方も多い」と話す。このため「スマホを持っていないのですが」という問い合わせを受けることもあったという。スマートフォンは急速に普及しているとされるが、様々なユーザーに対応しないといけないビジネスにおいては当面は携帯電話やパソコン利用への対応が必須だ。この問題を解消するために、フォトシンスでは、携帯電話やパソコンなどスマートフォン以外の全端末を対応するIoTゲートウェイ「Akerun Remote」を8月に開発。SIMを差し込むことで「Akerun Remote」がネットに接続し、携帯電話やパソコンからでも「Akerun Remote」を中継して「Akerun」の操作を可能とした。また、ライナフでもソラコムのSIMを搭載したタブレットを用意しWebから開閉できるようにしているという。●ビジネスモデルとスマートロックの発展○不動産分野における各社のビジネスモデルこうした課題はありながらも、スマートロック3社はビジネスモデルを確立しつつある。ライナフの滝沢代表は「元々、不動産活用を考えていたので不動産用のサービスを提供し、それと連動するのがスマートロック、というトータルサービスで考えています」と不動産サービスとのパッケージ化というビジネスモデルを明かした。ライナフ同様、不動産サービスと連携したビジネスモデルを考えているのがQrioだ。西條代表は「不動産の法人向けのソフトウェアを作っていて、月額料金もいただけるのでビジネスとしては成り立ちやすいと思っています」と話した。一方、フォトシンスでは製品に月額料金を課す方法を取っている。「Akerun」そのものに利用料金はかからないものの、発売している「Akerun Remote」を使うにはSIMの利用料金の他に、サーバー利用料、システム利用料、サポート費用込みの月額料金が必要だ。また、マンションのオートロック用製品「Akerun Entrance」においても、初期費用に加え月額料金が加わる。他サービスとのパッケージング、製品への月額課金。方法は違えども、各社ともビジネスモデルは定まりつつある。"普及"といった観点から見ても、3社が狙う不動産賃貸から広がっていくことになりそうだ。○スマートロックの未来像とは?最後に、スマートロックの未来について、少し触れておきたい。将来像を探ると、ビジネスの広がりも見えてくる。フォトシンスの河瀬代表は、スマートハウスのハブとしての役割を担うと説明する。同氏は「帰ってきたタイミングで暖かいお湯やエアコンで迎え入れてくれる、家を出たタイミングですべての電気をシャットダウンする。そんなドア一体型のコンシェルジュに発展する可能性があります」と話す。Qrioの西條代表は、カメラ、センサーなどに接続し、ホームセキュリティへの利用が見込めると指摘する。2015年に国産製品が登場し、ビジネスモデルが構築されつつあるスマートロック。2016年は不動産賃貸において、どれだけ活用されるか真価を問われる年になるだろう。そして、機能の発展とともに、スマートロックが一般ユーザーにとってのIoT機器利用の入り口になれるのかも期待されるところである。
2015年12月28日ウェブインパクトは12月21日、同社のクラウド型サイネージである「Deco Board」の販売において、フジサワ・コーポレーションと業務提携を開始した。今回の提携の取組として、ウェブインパクトは、フジサワ・コーポレーションが保有する施設館内のサイン工事やディスプレイ装飾のノウハウにより、デジタル・サイネージ・システムの提供に加えて、アナログ・サインも含めた提案・工事が可能になるという。フジサワ・コーポレーションは、従来の大型印刷技術を利用するサイン・ディスプレイに加えて、デジタル・サイネージと融合した幅広い提案を開始するとのこと。なお、Deco Boardは「画像や動画を流したいだけ」というユーザーの声を基に開発し、クラウド型サイネージの中でも極力シンプルかつ安定運用にこだわったという。ウェブインパクトは想定利用シーンとして、公共施設・商業施設やイベントなどでのリアルタイムなインフォメーションの告知、カフェや飲食店でのお勧めメニューの表示、結婚式会場での写真掲載を挙げる。
2015年12月24日●スマートロックとは2015年は日本のスマートロック元年と言えるだろう。4月にフォトシンスの「Akerun」が、5月にライナフの「NinjaLock」、8月にQrioの「Qrio Smart Lock」、と3社から3製品が続けて発売された。もともと米国ではクイックセット社の「Kevo」やオーガスト社の「August Smart Lock」はじめ様々なスマートロックが登場していたが、国産製品の発売でいよいよ日本でもスマートロックの利用が本格的になりつつある。なぜ、今年になって、日本製のスマートロックが次々と登場したのか? そして未来とは? 3回に分け、日本におけるスマートロックの現状をリポートする。○スマートロックは身近で実用的なIoT製品従来、家やオフィスの鍵というと鍵穴に鍵を差し込んで開け閉めするものだったが、スマートロックではスマートフォンなどからBluetoothやWi-Fi通信を使い、解錠や施錠できるようになった。部屋を出入りするたびにいちいち鍵を出さなくてもいいのに加え、ネットを使った鍵のシェアができるのもメリットである。これまで他の人に鍵を渡すには合鍵の作製や鍵の受け渡しが発生したが、スマートロックではネット経由で鍵が渡せるだけでなく、鍵が使用できる時間や権限を指定することも可能だ。遠隔で鍵が渡せる、鍵の利用がコントロールできる、鍵の利用履歴が残せる、この3点が現在、新たなビジネスにつながるのではと期待されている。スマートロックは、身近に使えるIoT製品であることにも注目したい。離れた場所からモノの情報を把握し、制御できるというIoTの概念と技術は注目を集めているものの、実際の開発では「どんな新しい価値を生み出せるのか」「どう製品やサービスにつなげられるのか」という悩みがボトルネックになっている。そんな中、実用的なIoT製品として形になっているのがスマートロックだろう。注目を浴びるスマートロックだが、日本に登場したのは今年になってから。フォトシンス、ライナフ、Qrioの3社から発売されたが、なぜ今年に集中したのか。これは偶然の一致なのだろうか。各社代表に開発のきっかけを聞くと、キーワードが見えてくる。●開発のきっかけから見えてくるキーワード○3社のスマートロック開発のきっかけとは?居酒屋で仲間と飲んだ際に話が盛り上がったのが開発のきっかけだったというフォトシンスの河瀬航大代表は、「最初は、鍵をスマートフォンで開けたいというワクワク感といいますか、自分たちでやってみて、スマートフォンで鍵が開いたという驚きがありました。技術的にいけるのか、Bluetoothでいけるのか、そういう検証はずっとやってきましたが、実際、Bluetooth Low Energyが出てきたことが大きかった」と話す。Qrioの西條晋一代表は「元々、米国を中心にIoTの動きを追っていて、面白いものがないかなと探していたところでスマートロックがありました。ホームオートメーションの分野であることを知り、自分で買って使ってみたんですが、まだあまりいいものがなかった」と米国のスマートロックを実際に手にした上での不満が開発につながったと語る。Qrioの西條代表同様、自身の不動産を持つライナフの滝沢潔代表も「不動産で新しいことがしたい、空室をうまく使えるサービスをしたいと思っていました。実際の運営を考えたときに鍵が絶対必要で、米国のスマートロックを使おうと思ったのですが、取り付けられなかった」と米国製スマートロックが日本で実用にならなかったと話す。各社代表の言葉を見ていくと、Bluetooth Low Energyの存在と、米国のスマートロックの特性、実はこの2点が国産製品の開発につながっていく。○スマートロック登場の決め手はBluetooth Low Energyフォトシンスの河瀬代表が挙げた「Bluetooth Low Energy」はスマートロックを追う上で技術面において重要なキーワードだ。Bluetooth Low EnergyとはBluetooth 4.0規格の一部で、低電力で通信が可能という特徴を持つ。ライナフの滝沢潔代表は「通信の技術ってどれもすごく消費電力が大きいもので、Bluetooth 2.0も3.0もWi-FiもSIMも、もし電池4本で使おうとすると1日2日で電池がなくなってしまう。Bluetooth 4.0が出てきたのが約3年ぐらい前です。それがスマホに搭載され始めたのが2年ぐらい前です」という。従来のBluetoothではバッテリー消費が激しく、動力源を電池に頼らざるを得ない。そのため、製品を長期間利用するのは不可能だったが、Bluetooth Low Energyが登場し、消費電力を抑えられたことで実用的なスマートロックが可能になったというわけだ。実際、Bluetooth 4.0が出て、なおかつスマホにおいて使えるようになったタイミングで、スマートロックが米国で開発されるようになった。●米国と日本の鍵規格の違い○米国のスマートロックへの不満が国産開発につながった米国のスマートロックが使えない理由。それは、米国製スマートロックの多くが自分で工事して取り付ける埋め込み式だからだ。米国ではDIY文化が盛んであることから、埋め込み式でも受け入れられる余地があったが、日本では手間とイニシャルコストがかかる点で歓迎されない上に、賃貸物件では原状回復の問題もあるだろう。もうひとつ重要なのが鍵の規格の問題だ。米国にもサムターンに取り付ける後付け式はあるものの、日本のサムターンと規格がまったく違うため設置することができないのだ。米国のスマートロックが利用できない以上、「日本ならではのスマートロックを!」という流れは必然だ。ライナフの滝沢代表は「見た感じ、構造はそんな難しくなさそうだから、作ってしまおうと思ったのがみんな同じ時期だったのでしょう」と推察する。かくして、2015年が日本のスマートロック元年になったわけである。そして、日本の鍵の規格に沿いつつも大掛かりな工事がいらない後付け式、と日本の建築・不動産事情に合わせた形のスマートロックとして開発されたのが「Akerun」「Qrio Smart Lock」「NinjaLock」だ。国産スマートロックは現在、販売台数を公表しているQrioの場合で5000台超とまだ普及はこれからだ。そして、発売が3か月~半年経った現在、フォトシンス、Qrio、ライナフの3社はBtoCよりもBtoBビジネスを主眼に置いて普及を図るという。そして、スマートロックはビジネスユースにおいて大きな可能性を秘めている反面、導入において様々な障壁も存在するようだ。果たして、日本においてどういったスマートロックの利用が行なわれていくのだろうか。次回はスマートロックのビジネス展開をみていきたい。
2015年12月22日アジェンダは、富士フイルムのオンラインプリントサービスを利用して年賀状の作成ができるiPhone/iPad用アプリ「おしゃれデザイナーズ年賀状 フジカラー版」の提供を開始した。アプリ本体のダウンロードは無料。印刷には別途料金がかかる。「おしゃれデザイナーズ年賀状 フジカラー版」は、富士フイルムのオンラインプリントサービスを利用して年賀状の作成ができるというiPhone/iPad用アプリ。プリンタを所有していなくても、iPhone/iPad を使った年賀状づくりを楽しんでほしいという想いから誕生した。仕上がりは富士フイルムの銀塩写真プリントとなり、印刷の注文はオンラインで行う。iOS標準の「連絡先」アプリの住所録と連係しており、住所録を瞬時に読み込めるので、住所録を一から作る煩わしさがない。年賀状デザインは150種類を用意している。印刷は、10枚以上から受け付けており、1枚あたりの印刷料金は、両面印刷注文とデザイン面のみの印刷注文で異なる。宛名面とデザイン面の両面を注文する場合は、1枚192円(はがき代52円込み)×注文枚数+配送料となり、デザイン面のみ注文する場合は、1枚160円(はがき代52円込み)×注文枚数+配送料となる。なお、送料も注文枚数、配送方法によって異なる。印刷注文の受付は、11月2日より開始する。配送方法は自宅や勤務先など、指定した場所に直接届けてもらうか、富士フイルムグループの国内工場でプリント後、そのまま完成品をそのまま郵便ポストへ投函して届けてもらう「ポスト直接投函」のどちらかを選択できる。指定場所へ届けてもらう場合の配送料は、全国一律648円。5,000円以上注文した場合は無料となる。「ポスト直接投函」の配送料は無料。ただし、両面印刷で宛名とデザインの注文数が一致する場合のみ受け付けるとのことである。対応OSは、iOS 8.3以降。対応端末はiPad 2以降、iPad Air/iPad mini全モデル、iPhone 4s以降となっている。
2015年10月29日気になる彼はロック好き。ということは、ロックなファッションを身につけている女の子が好きなのかな・・・・・・?と、気になったことはありませんか?その疑問にお答えします!■「自分の趣味=女性に求める服装」ではない結論から言うと、ロック好きな男子はロックなファッションの女子が好きなわけではありません。中には、「ロックな女の子もアリ」な男子や、「付き合う子はロックな女子が多い」という男子もいます。たとえば、彼自身、髪の色がピンクだったり鼻にピアスをしていたりと、バイト先が限定されるくらいロック度の高い服装をしている場合。要はライフスタイルにロックが染み込んでいる場合です。あとは、一緒にバンドを組んでいる女子と付き合うことになりがちな男子にも、その傾向があるかもしれません。ただ、それはロック好き男子の全体から見たら、ごく一部。ほとんどの男子は、ロックが好きだからといって女性の外見にロックテイストを求めたりしないのが現実です。■ロックミュージシャンの彼女や妻を見よ一番分かりやすい例は、有名なロックミュージシャンたちです。彼らが芸能人と付き合ったり結婚したりするとき、相手の女性がロックテイスト溢れる風貌をしていることは、むしろ少ないですよね?たとえば、ダイアモンド☆ユカイ氏の最初の奥様は元アイドルで今は女優の三浦理恵子。布袋寅泰氏の今の奥様は今井美樹。あと、音楽のジャンルはロックというよりヒップホップですが(でも服装はロック寄りなことも多い)、リップスライムのILMARI氏の奥様はモデルのエビちゃんこと蛯原友里。同じくSU氏の奥様は大塚愛。どの女性も、全くロックテイストなファッションではありません。ポイントは、彼らが音楽で成功してから結婚している点です。つまり、モテモテでたくさんの女性が寄ってくる中で、“一番好みの女性”を選んだ結果が、上述の奥様たちなのです。■イマドキ20代ロック男子の本音もうちょっと身近な例を挙げましょう。都内の広告代理店勤務でロックが大好きな26歳のHくん。彼に「自分が着る服の好みと、女の子に着てほしい服は別?」ときいてみました。すると、「その通りです!」とHくんは即答。「僕はブルックスブラザーズの服が好きですが、ブルックスを着ている女子には全くときめきません!」とのことでした。つまり、自分が着たい服のテイストと、女性に着てほしい服のテイストは別。ロック好きだけどロックな服は着ないHくんのような男子は最近多いので、そうなると、なおのこと、ロックなファッションを女子に求めることはないでしょう。■好みの子が着ていれば、どんな服でも可愛い「じゃあ、どんな服を着ている女子にときめくの?」と、Hくんにきいてみました。すると、「『問題のあるレストラン』の真木よう子の格好とか好きです。というか、真木よう子が好きです!(笑)」とのこと。そのドラマで真木さんが着ていた服は、ベーシックカラーのざっくりしたニットなど、着る人によっては地味になってしまいそうな服。「たぶん、これという好みが実はないんだと思います。良い言い方をすれば、好きな人が着てるものは可愛い!ということなんでしょう・・・・・・」とHくん。これぞ男子の本音。この子いいな、好みだな、と思ったら、どんな服を着ていても(よっぽど突飛な格好じゃない限り)可愛く見えてしまうのです。■とはいえ、努力のしようはある!・・・・・・女子は服装で努力しても意味がないの!?とショックを受けた人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!努力はした方がいいし、努力のしようはあります。たとえば、ファッション誌『ViVi』のように、ロックなテイストを感じさせつつも女の子らしいファッション。アリだなと思うロック好き男子は少なくないと思います。ただ、万人受けではないので、気になる彼が「ロックなファッションの子が好き」と言っているわけではないなら、まずはモテの最大公約数を目指した方が成就率は上がります。詳しくは、こちらの記事「モテたいけど個性も出したい・・・・・・そんなときのファッションテクは?」でも解説しているので、参考にしてみてください。中には、「こういうの着てる女子が好き!」という明確な好み(ドリーム?笑)を持っているロック男子もいます。思い込みによる間違った努力を避けるには、本人にきいてみるのがベストですよ!(ヨダエリ/ライター)
2015年09月11日スマートロック「Akerun」を提供するフォトシンスは9月9日、ジャフコ、YJキャピタル、ガイアックス、ベータカタリストの4社から総額4億5000万円の資金を調達したと発表した。同資金はマーケットの伸長に伴う販売戦略の拡大と、製品開発に使用されるとしている。「Akerun」はアプリを用いてスマートフォンで鍵の解錠・施錠、ゲストへの開閉権限の発行ができるデバイスで、ドアのサムターンの上に取り付けた本体とスマートフォンがBluetoothで連携することで鍵の開閉を行う。2014年4月より出荷を開始しており、最近ではハンズフリー解錠機能が追加されたほか、スマートウォッチに対応するなど、サービスの拡充が図られている。
2015年09月09日富士フイルムは9月3日、カラーネガフィルム「フジカラー F-II400」が国立科学博物館の「重要科学技術資料(未来技術遺産)」に登録されたと発表した。未来技術遺産の登録制度は、科学技術の発展を示す技術的な資料や、国民生活や社会、文化に大きな影響を与えた科学技術資料の保存と次世代への継承を目的に、2008年から実施されているもの。昨年度までに184件が登録されている。このたび登録された「フジカラー F-II400」は、富士フイルムが1976年10月に発売したカラーネガフィルム。それまでのカラーネガフィルムに比べて、感度を約4倍に引き上げ、世界初の高感度(ASA400)を実現した製品だ。フジカラー F-II400によって、ストロボがなければ撮影できなかった室内でも明るく撮れるようになったり、シャッタースピードを4倍速くできたことで手ブレの解消につながったり、とカラー写真の撮影領域拡大に貢献した。
2015年09月04日カスペルスキーは8月25日、スマートフォンの画面ロックにおけるセキュリティ上の問題を、同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説した。今回のブログは、ノルウェーの企業であるItera Consultingが実施したスマートフォンの解除パターンの調査結果を受けてのもの。Itera Consultingは、調査の協力者にショッピングアプリ、スマートフォンのロック画面、オンラインバンキングの3つにそれぞれのパターンを作成してもらい、ロック画面のセキュリティ上の問題を報告している。これによると、ほとんどの協力者のスマートフォンのロック画面は、オンラインバンキングやショッピングアプリと比べて、弱いパターンが使われる傾向があったという。また、約10%が文字のような形のパターンを使っていた。さらに、多くの協力者は8つか9つを結ぶ、セキュリティの強い組み合わせを使わず、推測されやすい組み合わせを利用していた。一般的にハッカーに推測されやすい組み合わせは約39万通りあると言われている。今回の調査では、パターンの平均の長さは約5点分で、スマートフォンやアプリを十分に保護できる強度ではない。この長さから考えられる組み合わせは約7000通りで、単純な4桁の暗証番号よりも明らかに弱いのだという。最も多く使われるのは4つの点を結ぶパターンで、これだとたった1,600通りの組み合わせしかできないという。また、パターンの起点(最初の位置)を推測できれば、他人が組み合わせの数をさらに絞り込むことができてしまう。起点によく使われるのは画面の隅の点で、実際に使われている組み合わせの73%になるという。右利きか左利きか、スマートフォンを片手で使うか(画面が小さめの場合)両手で使うか(大きめの画面の場合)は、ほとんど関係なく、どのケースでもほぼ似たような数字となった。性別と年齢による比較は、女性は男性よりも弱いパターンを使う傾向があり、若い人ほど強いパターンを使う傾向がある。そのため、性別と年齢がわかれば、その人の使うパターンがかなり推測しやすくなる。同社は、スマートフォンの画面ロックや重要情報を扱うアプリのパターンにおいて、他人に推測しにくいものにする必要があると訴えた。具体的には、「文字のような形のパターンなど、わかりやすい組み合わせは使わない」「パターンの起点は四隅を避け、右側の真ん中などの推測されにく場所にする」「長さは、8つか9つの点を使うパターンにする」「パターンをやめてパスワードにする」ことがセキュリティを向上できる手段だとしてまとめた。
2015年08月27日フォトシンスは、IoTゲートウェイ「Akerun Remote」を開発し、23日より提供開始した。同ゲートウェイを利用することで、スマートロックロボット「Akerun」の鍵の開閉がスマートフォンほか、フィーチャーフォン、パソコンからも可能になる。Akerunは、スマートフォンを利用して鍵の開閉を可能にするIoTデバイス。サムターンタイプの鍵に取り付け、専用のスマートフォンアプリを利用して鍵の開閉を行う。鍵の受け渡しもネットワークを通じて行える。同社では、スマートフォン以外の端末への対応をAkerunの課題として捉え、このほどIoTゲートウェイ「Akerun Remote」を開発、対応デバイスを広げるとともに、専用アプリを使わずに鍵の開閉を可能にした。Akerun Remoteを中継することで、Akerunが電話回線につながり、常時インターネットに接続され、パソコンやフィーチャーフォンなどからも鍵の開閉が可能になった。鍵の受け渡し手順も簡略化。Akerun Remoteにより、専用アプリを利用せずとも、ゲストはオーナーから送られてきた専用のURLにアクセスするだけで権限の受け渡しが終了し、これまで5分以上かかっていた開錠までの時間が5秒に短縮されるという。さらに、Akerunオンライン鍵管理システムにより、遠隔操作も可能に。従来はAkrunが設置されたドアに近づくことで鍵の開閉ができたが、遠隔からも施錠ができ、外出先からWebにアクセスするだけで鍵の開閉状況も確認できるようになった。
2015年07月23日7月24日(金)・25日(土)・26日(日)に新潟・湯沢町苗場スキー場で開催されるFUJI ROCK FESTIVAL ’15の最終出演者が決定。またタイムテーブルも発表された。出演が決まったのは、初日の7月24日(金)WHITEステージにシアターブルック。また、新人アーティストの登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」の出演者も発表された。参加予定の方はご確認を。チケットは発売中。■FUJI ROCK FESTIVAL’15日時: 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)開場9:00 / 開演11:00 / 終演予定23:00会場:湯沢町 苗場スキー場(新潟県)
2015年07月03日“ロックの殿堂入り”アーティストによる選りすぐりのライヴ映像や、ドキュメンタリー映画が一挙上映される「シネ・ロック・フェスティバル2015」が、7月25日(土)~8月21日(金)、丸の内ピカデリーにて開催されることがこのほど決定した。“ロックン・ロール生誕60周年”として開催される本特集上映。名だたるスーパースターたちの貴重映像全10本が、4週間に渡って一挙上映される。上映作品には、「ビートルズ」解散後の1971年、ソロ活動を始めたポール・マッカートニーがに結成した「ポール・マッカートニー&ウイングス」の人気絶頂時のステージを収録した「ポール・マッカートニー&ウイングス/ロックショウ」を始め、「ザ・ローリング・ストーンズ」「クイーン」、「エアロスミス」といったロック・レジェンドのライブ映像を上映。ほかにも、最新ライブ、「U2」が2008年に行った“ヴァーディゴ・ツアー”の公演と、全く聴衆のいない会場で撮影した映像を織り交ぜたデジタル3D・サラウンド・サウンド・テクノロジーを駆使した「U23D」や、幻想的なライブに定評のあるビョーク「バイオフィリア・ライブ」など、音楽ファン垂涎の幅広いラインナップだ。また、上映作品は最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成され、スーパースターの幻のライヴの数々を、あたかもライヴ会場最前列にいるかのような臨場感とともに、映画館でビールを飲みながらゆったりと鑑賞することができる。上映ラインナップには、ライブ映像のほか、アリス・クーパーやジョージ・マーティンなどのドキュメンタリーも上映され、ライブ気分でノリノリで鑑賞できる作品から、じっくりと味わう作品まで、さまざまな楽しみ方ができそう。夏フェスシーズン真っ只中の季節に、“屋内音楽フェス”として本イベントをチェックしてみて。「シネ・ロック・フェスティバル2015」は7月25日(土)~8月21日(金)丸の内ピカデリーにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日ソニーマーケティングは、「Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sony」を7月1日から順次実施する。7月24日から26日に開催予定の「FUJI ROCK FESTIVAL’15」に出演するアーティストの楽曲を、ハイレゾ音源で試聴できるイベントだ。東京都・銀座のソニービル、名古屋、大阪のソニーストア、一部を除く全国家電量販店で開催する。期間は8月中旬まで。また、FUJI ROCK FESTIVAL’15のソニーブースでも試聴イベントを行う。Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sonyは、FUJI ROCK FESTIVAL’15出演アーティストのハイレゾ楽曲を、ソニーのウォークマン「NW-A10」シリーズ、ヘッドホン「MDR-1A」で試聴できるイベント。同イベントでは、「Foo Fighters」が2005年に出演したフジロックライブの音源のうち、「Best of you」「Learn to fly」「Monkey Wrench」をハイレゾ化。2015年2月にニュージーランドで開催されたライブ「Sonic Highways World Tour at AMI Stadium」のうち、「All My Life」「Everlong」2曲もハイレゾ音源で試聴できる。Foo Fightersのほか、FUJI ROCK FESTIVAL’15に出演予定のMUSEや椎名林檎、奥田民生らの楽曲もハイレゾ音源で試聴可能だ。詳細は特設サイトを参照のこと。NW-A10シリーズは、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したポータブルオーディオプレーヤー。フルデジタルアンプ「S-Master HX」、MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載する。MDR-1Aは、デジタルアンプ「S-Master HX」を内蔵し、192kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応した密閉ダイナミック型ヘッドホン。100kHzまでの高域再生に対応した40mm径ドライバーユニットを搭載する。
2015年07月01日7月24日(金)・25日(土)・26日(日)に新潟・湯沢町苗場スキー場で開催されるFUJI ROCK FESTIVAL ’15の第11弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは、初日の7月24日(金)RED MARQUEEステージにSCOOBIE DO。また、2日目の25日(土)に出演する、台湾を代表するメタルバンド「Chthonic」のステージに元ちとせのゲスト出演が決まった。チケットは発売中。■FUJI ROCK FESTIVAL’15日時: 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)開場9:00 / 開演11:00 / 終演予定23:00会場:湯沢町 苗場スキー場(新潟県)
2015年06月19日ロックをテーマにしたアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」にて、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボレーションしたアイテムが販売されている。今コラボ企画の特徴は「ハードロックカフェ」のロックでクールなイメージと「ハローキティ」のキュートなイメージが融合している点。商品のラインナップはTシャツとピンバッジ。Tシャツは「ハローキティ」がプリントされた「Hello Kitty Peace Love Rock Tee」(税抜4,000円)やキッズ用Tシャツ「Hello Kitty Shine Bright Tee」(税抜3,400円)を福岡店以外の国内5店舗(東京店、上野駅東京店、横浜店、大阪店、ユニバーサル・シティウォークTM大阪店)で販売中。また、東京店とユニバーサル・シティウォークTM大阪店では、デザインの異なる「Hello Kitty Bow Guitar Tee」(税抜4,000円)も用意している。さらに、各店舗でデザインの異なる「コラボレーションピンバッジ」(税抜各1,800円)も販売されている。福岡店では100個、それ以外の店舗では200個限定。
2015年06月09日日本でもスマートフォンや携帯電話のSIMロック解除が義務化され、2015年5月1日より原則として通信事業者はSIMロック解除に応じなくてはならなくなった。これまではドコモが販売するスマートフォン全機種を手数料を取りロック解除していたが、その動きがauやソフトバンクにも広がる格好だ。だが蓋を開けてみれば各事業者のロック解除は「購入後180日以降」と、現在即時解除に応じるドコモですらサービス内容は後退している。SIMロック解除が実施されると、例えばドコモで買ったスマートフォンをソフトバンクで使うことが可能になる。また海外へ旅行へ行った際も現地のプリペイドSIMを入れて使うことができるなど、様々なメリットがある。とはいえ普段日本でスマートフォンを使っている多くの消費者には、そのメリットはあまり感じられないものだろう。だが日本のSIMロック解除は日本国内だけの話題にはなっていないのだ。日本を囲むアジア周辺国が日本のSIMロック解除の動向に注目しているのだ。なぜならSIMロックを解除した日本のスマートフォンは、海外で現地のSIMを入れて使うことができる。しかも最近はXperiaやGalaxyなど、日本と海外でほぼ同じ製品が販売されているため、日本の製品を海外へ持って行っても海外の消費者は違和感なく受け入れ購入するのである。SIMロック解除された携帯電話はもう10年以上前から日本と韓国を除く世界中で販売されている。この両国は通信方式が独自だったりSIMなし端末が販売されていたため、世界のいわば「裏の世界」とは繋がっていなかったのだ。だがアジアやヨーロッパでは輸入品を扱う携帯電話店が多数存在し、他国販売のSIMロック解除端末を買って使う消費者も多い。もちろん自国で販売される正規販売端末は価格が割高だが、正規のサポートが受けられ修理対応も万全だ。これに対して輸入品だと自国の言語が入っていなかったり、故障しても修理が受けられない。そのためきちんとしたものを買いたい人は正規品、安ければいいと考える人は輸入品、のように消費者側も販売されている製品を理解して購入している。では現状はどうなのだろうか? SIMロック解除可能なドコモのスマートフォンはすでにアジア各国で売られており、日本限定モデルが高値で取引されるなど人気製品になることもある。またXperiaの新機種は日本での販売が早いこともあり、現地での正規販売に先駆けて輸入品が入ってくることもあるのだ。では輸入販売店の仕入れルートはどうなっているのかというと、日本側に輸出を取り扱う業者がいてそこから各国に流通しているケースが多い。その日本の業者の仕入れルートは秋葉原などの買い取り店からの仕入れがメジャーだが、代理店から入手しているという話もある。だがいずれにせよ、日本のスマートフォンのSIMロック解除の義務付けは、今後日本で販売されるスマートフォンのほとんどを海外でそのまま利用できるものにしてしまうのだ。日本で商品価値のなくなったスマートフォンでも、海外へ持っていけば現地で再販できる可能性も生まれるのである。ではなぜ日本が注目されているのだろうか。たとえば香港やシンガポールでは事業者が販売するスマートフォンにSIMロックはない。しかも無料販売もされている。ところがこれらの国では事業者が販売端末の転売被害にあわないような対策を打っているのだ。香港では端末無料購入の際は2年契約が必要で、違約金は端末の定価プラス契約残期間の全基本料金が必要だ。1ヶ月後に解約した場合でも、23か月分の基本料金と端末の定価が請求される。また最近ではスマートフォンは無料だが、最初に定価を払い基本料金の割引で返金する方法もとられている。一方日本では、時たま「一括無料」のような激安販売が行われることもある。しかも違約金は一定額なことが多い。そのため違約金を払っても定価の半額以下で新品スマートフォンを買えるケースもある。それをSIMロック解除し、海外では現地定価の7-8割程度で販売しても十分ペイできるわけだ。さてこのような仕入れ側の事情はさておいても、日本の端末は年々注目度が高まっている。なぜなら最近は日本でしか販売されないスマートフォンが増えているからだ。例えばauが販売するLGのisaiは香港の若い女性に人気だ。また日本ならではのキャラクターとコラボしたスマートフォンも高値で売られることがある。日本のスマートフォンのSIMロック解除が可能になることで、日本販売端末が海外へ流れる動きは今後加速するだろう。そうなれば日本の通信事業者は今の無料販売などを見直し、消費者にとっては今までよりも不利益を感じる状況になってしまうかもしれない。とはいえ今の状況が実は歪みのあるものであることを考えると、まっとうな販売方法へ是正してくれるものになる、と考えるべきかもしれない。一方で日本限定販売のスマートフォンが海外に流出することはメリットも生み出しそうだ。例えば富士通のドコモ向け2015年夏モデル「Arrows NX(F-04G)」は世界初の虹彩認証機能を搭載、この機能を欲しがる海外ユーザーも多いはずだ。SIMロック解除は日本メーカー製品の非正規な海外流出を生み出すが、口コミで人気が広がれば日本メーカーの海外への正規進出を促すものになるかもしれない。
2015年05月25日