マリーナ・ベイエリアの夜空がスクリーンになる光と水のショー「Wonder Full(ワンダー・フル)」。毎晩繰り広げられる贅沢でダイナミックなショーは、マリーナ地区を訪れたすべての者を癒す幻想的な時間。観る場所によって全く異なる表情が見られるのも魅力。光と音楽と水が織りなす東南アジア最大のショー13分間の光と水の壮大なショー「ワンダー・フル」の開発には、3年もの年月が費やされた。「アセアン・ツーリズム・フォーラム」金賞の受賞が裏付けるように、生命の誕生とその連鎖をテーマとしたショーは壮大で、見る者すべてを感動させる。2名のシンガポール人の作曲家と140名ものオーケストラが、美しく奏でる音楽も圧巻。観賞スポット別に見る、全く異なる2つのショーワンダー・フルは、場所によって2つの全く別のショーが観られるのはご存知だろうか。マリーナ・ベイ・サンズの空中庭園より高層ビル群へ向かって放たれるレーザービームの光のショーは、ガイドブックなどでも目にする機会が多い。15本のレーザーと、30機のサーチライト、25万個ものLEDライトが織りなす光の演舞は、近未来を感じさせる圧倒的な迫力。おススメの観賞スポットは、対岸からマリーナ・ベイ・サンズを目の前に臨むOne Fullerton(ワン・フラトン)前。ショーを独り占めしているような吸い込まれる感覚は、何度見ても圧巻!そしてもう一つのショーは、マリーナ・ベイ・サンズのショッピングモール前の「イベント・プラザ」から観る噴水ショー。噴水に投影される映像は、立体的で迫力満点。壮大なオーケストラのBGMに合わせて、生命の誕生や地球のすばらしさを表現する。ArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)をスクリーンに映し出される映像も大迫力。ルイ・ヴィトンの店舗の横にある「Event Plaza at the Promenade(イベント・プラザ)」の専用観賞シートは、ショー開始15分には確保しておきたい。前方の席は、風向きによっては噴水の水しぶきが飛んでくるので、カメラや携帯電話を使用する場合は注意が必要。お気に入りの観賞スポットを見つけるのも楽しみこのワンダー・フルに使用されるレーザービームは半径55Kmの範囲にまで到達するため、マリーナ・ベイ界隈のあらゆる場所から光のショーを楽しむことができる。シンガポールで最も高いルーフトップ・バー「1-Altitude(ワン・アルティトゥード)」からショーを見下ろすのも良し、「Lantern(ランタン)」で夜風とお酒を楽しみながら観賞するも良し…※マリーナ地区の絶景を望むバーの紹介はこちら旅慣れた方は、ショーの時間に合わせてリバー・クルーズを利用し、湾内から間近にショーを体感するのもおすすめ。毎晩2回(週末は3回)、無料で楽しめる光と水と音楽の荘厳なショー。滞在中に見つけたお気に入りの観賞スポットから、極上の夜景を楽しみたい。©All photos to Singapore Tourism BoardWonder Full(ワンダー・フル)・住所:12A Bayfront Avenue Singapore 018970 "Event Plaza at the Promenade"、他マリーナ・ベイの各所・営業時間:(日~木)20:00、21:30(金、土)20:00、21:30、23:00・電話:(+65) 6688 8868・入場料金:無料・アクセス方法:マリーナ・ベイへはMRT Bayfront駅、Promenade駅からすぐ。
2015年09月21日2008年にギタリスト・生形真一さんを中心に結成された4人組ロックバンド、Nothing’s Carved In Stone(以下NCIS)。2009年にアルバム『PARALLEL LIVES』でデビューしてからというもの、1年に1枚のペースでフルアルバムをリリースし、9月16日に7枚目のアルバム『MAZE』をリリースします。これまでもゴリゴリに研ぎ澄まされたロックを提示してきた彼らですが、今作で展開される世界観は、これまでのどの作品よりもエッジが研ぎ澄まされています。ギターリフ、メロディアスなベースライン、ソリッドなドラム、そして男の色気あふれるヴォーカル…どれをとっても「これぞNCIS!」と叫びたくなる楽曲ばかりが収録されています。このアルバムを引っ提げて全国7か所でワンマンライブを行うNCIS。NCISの別名は「ライブモンスター」。キャリアハイの作品とともに、NCIS流のロックでライブハウスを襲っていきます。その音圧に飲み込まれた日には、間違いなく『MAZE』(迷路)から抜け出せなくなることでしょう。リリース情報:『MAZE/Nothing’s Carved In Stone』(2015.9.16発売/¥2500(tax out)/GUDY2016)※ツアー情報/Nothing’s Carved In Stone Tour 20152015年10月8日~2015年10月24日(7公演)
2015年08月25日3人組オルタナティブロックバンド、シュリスペイロフが5月20日(水)に4年ぶりのフルアルバム『その周辺』をリリース。メンバーの3人に話を聞いた。【チケット情報はこちら】シュリスペイロフは1999年に札幌で結成。高校の同級生だった宮本英一(vo、g)とブチョー(ds)で組んだバンドに、メンバー募集に応募してきた野口寛喜(b)が加わった。当時、ライブハウスに出演する方法がわからず5年間もの間、スタジオで宮本が作るオリジナル曲を合わせ続けたという。「自分たちのクオリティが同世代の中でどれくらいか比べるところがなかった。モチベーションはもっと高いところにあった。ライブをやりたいと思ってライブハウスに出てるバンドを観たら大したことなくて”やれるな”と思った。誰もやってないような曲をやりたいと考えて曲を作ってたけどそこまで辿り着けてはいなくて、5年間、才能あるのかな?ないのかな?って気にしてましたね」(宮本)。『ダイバー』という曲が出来たときに手ごたえをつかんだ彼らはその後も札幌で活動を続け、インディー、メジャーでCDをリリース。次の作品が出せる環境がなくなったときにthe pillowsの山中さわおに、主宰するDELICIOUS LABELに「入れないですか?」と直訴したという。「当時一番わかって下さる方がさわおさんだったので、あそこだったら自由にやらせてくれるかなと思って」(宮本)。晴れて移籍を果たした彼らは札幌から東京に居を移し、2014年4月に5曲入りミニアルバム『turtle』をリリース。「当時33歳。バンドの辞め時と言えば辞め時(笑)。そのタイミングで東京に来たので覚悟みたいなものはあった」(宮本)という。5月20日(水)にリリースするフルアルバム『その周辺』。抜群の演奏力、緻密さと偶然のバランスが絶妙なアレンジ、独創性あふれるオルタナ・サウンドはクセになる中毒性を孕む。「面白いベースを弾きたいというのは常々ある。このアルバムでへんてこな部分も含めていろいろできた」(野口)と仕上がりにはメンバーも自信をのぞかせる。今後の夢を訊くと「東京に来て大きなステージに立たせてもらえるようになったけど、まだ自分たちが主役じゃないので、その規模で自分たちを観に来て一緒に楽しめるような環境になりたいですね」(ブチョー)と意気込んだ。(取材・文/浅野保志)■アルバム『その周辺』5月20日(水)発売2,500円(税込)
2015年05月19日4人組ロックバンドWHITE ASHが、3月4日(水)に3rdフルアルバム『THE DARK BLACK GROOVE』をリリースする。同作には専門学校モード学園のCMに起用された「Hopes Bright」など、バンドのスケール感がアップした11曲を収録。かねてから類まれなるボーカルで注目を集めるVo/Gののび太は、本作でも、スピード感あふれるロックンロールから情感あふれるバラードまで、表現力豊かな歌声を披露し、その実力を遺憾なく発揮している。WHITE ASH は2008年に本格始動、2013年にはメジャーレーベルに移籍し、抜群のセンスと卓越したテクニックで幅広いロックファンから高い評価を受けている。また、BLOC PARTYやTHE BLACK KEYSなど、海外バンドの来日公演におけるサポートアクトも務めている。本作を引っさげ、4月4日(土)北海道・ペニーレーン24よりワンマンツアーを開催。なお、チケットぴあでは同ツアーの先行抽選プレリザーブを実施。受付は北海道公演が2月13日(金)午前11時より、大阪公演が2月18日(水)午前11時より、東京公演が2月9日(月)午前11時より。■アルバム『THE DARK BLACK GROOVE』3月4日(水)発売VPCC-81832 / 2,800円+税■「WHITE ASH One Man Tour 2015 "DARK EXHIBISION"」4月4日(土)ペニーレーン24(北海道)4月10日(金)なんばHatch(大阪府)4月17日(金)STUDIO COAST(東京都)
2015年02月05日ソウル・フラワー・ユニオンが10月8日(水)に約4年ぶりのオリジナルフルアルバム『アンダーグラウンド・レイルロード』をリリースした。同作には、昨年発売したミニアルバムの表題曲『踊れ!踊らされる前に』や、リー・ペリーのカバー『アップセッティング・リズム』、榎本健一のカバー『これが自由というものか』など14曲を収録。また、くるりの岸田繁や、チャラン・ポ・ランタンなど、ゲストミュージシャンも多数参加している。ソウル・フラワー・ユニオンは、12月5日(金)愛知・名古屋CLUB QUATTROより、年末恒例のツアー「年末ソウルフラワー祭 2014」を開催。チケットの一般発売は10月25日(土)より。■「年末ソウルフラワー祭 2014」12月5日(金)名古屋クラブクアトロ(愛知県)12月7日(日)LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)12月12日(金)umeda AKASO(大阪府)12月14日(日)LIQUIDROOM(東京都)一般 前売 4,320円 / キッズチケット前売 2,160円(ドリンク代別途500円必要、整理番号付、オールスタンディング)※キッズチケットは高校生が対象となります。(学生証をご持参下さい。ご入場順につきましては、整理番号をお持ちの方の後になります。一般チケットをお持ちの方と同伴の場合は、ご一緒に入場できます。)※中学生以下は入場無料。保護者同伴にてご入場下さい。※「託児所」等お子様をお預かりする施設、スタッフ等はご用意しておりません。公演中はお子様から目を離さないようご注意ください。※付き添いが必要な障がい者の方に限り、介護の方1名は入場無料とさせていただきます。(障がい者手帳を必ずご持参下さい。)■チケット:10月25日(土)~■アルバム『アンダーグラウンド・レイルロード』10月8日(水)発売価格:3,000円(税抜)XBCD-1046
2014年10月14日オリジナル・アルバムとしては、前作『megaphonic』以来、約3年ぶりとなる7thアルバム『FLY』。リード・シングル「誰でもロンリー」「わたしの願い事」など、この3年間にリリースしたシングル曲4曲を含む16曲が収録された今作は、新しいYUKIに出会いたい、もっと新しいことをしたいという思いから、自分の声の可能性を探り、どんな楽曲ならば今のYUKIを最大限に活かす事ができるのかを、常に追求し続けたレコーディングから生まれた。トータル・タイムが1時間を越える『FLY』は、“今のYUKI”を思いっきり感じることができる最高にかっこ良くて、最高に踊れるアルバムだ。――アルバム『FLY』よりもひと足早く、みなさんの元に届けられたリード・シングル曲「誰でもロンリー」は、まさに、踊れるアルバム『FLY』の世界を、シングルにギュッと詰め込んだ楽曲になりましたね。まさにリード・シングルにぴったりな楽曲だと思いました。YUKI:実は、『FLY』の頭の3曲(「誰でもロンリー」「Jodi Wideman」「はみだせ ラインダンスから」)のデモが私の元に届いたのは、約半年間のレコーディングがそろそろ終わりを迎える頃だったんです。――それは意外でした。私は「誰でもロンリー」が新しいアルバムの最初の核になってくれたので、リード・シングルになったと思っていたし、この曲が他の楽曲を引き寄せてくれたから、アルバムの1曲目にこの曲を置いたのか、と。YUKI:この3曲が手元に来るまでに、半年間で30曲くらいプリプロをしていたので、それこそアルバムが3枚作れてしまうほどの曲数は揃っていましたし、その中からどの曲をピックアップしても、きっといいアルバムになっていたと思います。でも、この3曲がなかったら、このアルバムは『FLY』というタイトルになっていなかったし、収録曲が全く異なるアルバムになっていたと思います。――最後の最後に、『FLY』というアルバムになったというか。YUKI:はい。デモを聴いた瞬間、自分がステージに立って歌っている姿が見えて、「そうか! 私はここに来たかったんだ!」と、パーッと視界が開けました。そこでようやく、それまでレコーディングしていた曲たちが、ひとつの場所に集まる感じが見えたというか。新しいアルバムが辿り着く場所がはっきり見えたし、この3曲がこれまでレコーディングしていた他の曲たちをも浮上させてくれました。これまでのアルバム制作は、最初に構想が決まると、そこに向かって一直線にどんどん進んでいく制作が多かったんですけど、今回は何度も寄り道をしながら、最後の最後にようやく自分が思い描いていた場所に辿り着くことができて、扉を開くことができました。――今作にはゴキゲンで、イカしたダンス・ナンバーがずらりと揃っています。YUKI:そうなんです。このアルバムは、“ゴキゲン”や“イカす”のような、どこか懐かしい匂いを感じる言葉が合うと思います。と同時に、私は今を意識するということはとても大事なことだと思っているので、それらを懐古的なものとして捉えてはいないですし、今の自分はどんな歌を歌えるのか、どんなステージができるのかと、ずっと自分自身に問いかけ続けているので、曲の中には必ず今のYUKIがいるんです。――EDM、ソウル、ファンク、HIP HOPなど、様々なジャンルを取り入れながら、YUKIさんは常に進化している。YUKI:自分の身体に染み込んでいるルーツ・ミュージックや、好きで聴いている音楽をそのままやっても、どうあがいても私はその人にはなれない。けれど、ちゃんと自分なりに作り込んでいくと、私にしかできないものが生まれるし、今のYUKIが生きている曲になるんだと思いました。――歌詞にもその思いが注がれていますね。YUKI:曲をもっと輝かせるための詞はどういう詞なんだろうと、強力な歌詞を書くために常に意識しています。そして、常に新しい自分に出会いたいと思っています。「はみだせ ラインダンスから」の詞に“新しくなれたらいいのに”というフレーズがあるんですけど、今の自分とは全く違う人になれたらおもしろいだろうなという感覚を私は常に持っているので、みんながビシッと揃っているラインダンスから、どうしてもはみ出てしまう(笑)。ラインダンスの一員だったらもっと楽なんでしょうけど、私にはできないんだという思いが、“はみだせ!”の部分によく出ていますね。――アルバムのジャケット写真や「誰でもロンリー」のミュージック・ビデオは、懐かしい雰囲気を持っているのに、ちゃんと今を意識しているものにちゃんと落とし込んでいる。YUKI:はい。あらためて今を意識するって大事なんだと思いました。たとえば、アルバム・ジャケットで私はレオタードを着ているんですけど、これを見た人が、なぜ『FLY』のジャケットがレオタードなの? なぜバイクの上で寝ているの? と、みなさんの中に“ハテナ・マーク”が飛ぶと思うんですね。――それこそ、なぜYUKIは『FLY』のような“踊れるアルバム”を作ったんだろう?とか。YUKI:はい。そうやって思いを巡らせるというのは、自分と向き合って、自分と会話をしているということなんです。そういう“ハテナ・マーク”を私はこれからもみなさんの中にたくさん飛ばし続けたいですね。ちなみに、私がジャケットで着ているレオタードは、オリジナルで作って頂いたものなので、私の体にぴったりフィットしているんですよ。――10月からは全国ツアー『YUKI concert tour ”Flyin’High”'14~'15』がスタートします。オリジナル・アルバムを携えた全国ツアーは3年ぶりになりますね。YUKI:1曲目が鳴った瞬間、ホールの会場なのにまるでダンス・フロアになってしまうようなライヴになると思います(笑)。ライヴのイメージとしては、YUKI MUSEUMに遊びに来ない? みんなで一緒に踊ろうよ! という感じですね。――『FLY』というアルバムは、新しい扉が開いたアルバムになりました。少し気は早いのですが、『FLY』は3年後に迎えるソロ・デビュー15周年に向けた道のりの第一歩になったんじゃないか、と。YUKI:ついこの前、10周年を迎えたと思っていたのに、あれから2年経っているんですよね。自分の声と体と顔と気持ち、私の全てと相談をして、これからも長く歌っていけるように、自分がいちばん、私がいちばん得意とする技を磨いて、これからも今の私をみなさんにお見せしたいです。――ところで、今のYUKIがハマっているものは? YUKI:東京に興味があります(笑)。というのも、私は20歳の時に上京したので、地元よりも東京で暮らしている年月の方が長くなったのに、まだ行ったことのない場所がたくさんあるんだなと気づいたんです。2020年の東京オリンピックが決まって、きっとこれから東京の街並みもどんどん変化していくでしょう? その前に、ちゃんと東京を見ておきたい。ちゃんと東京を楽しもうと思って、東京観光、東京散歩をしています(笑)。先日も古い喫茶店巡りをしたんですよ。東京には国立図書館や美術館などの時代を感じさせてくれる建築物がたくさんあるので、自分から足を運んで、東京を楽しみたいと思います。そして、今の東京を感じたいです。(取材・文/松浦靖恵)■作品情報Album『FLY』2014.09.17リリース【初回生産限定盤】3,800円(税抜)購入は こちら から【通常盤】3,000 円(税抜)購入は こちら から ・YUKIオフィシャルサイト ・YUKI掲載記事リスト
2014年09月18日MacBook AirやMacBook Proなどを使っている場合、アプリケーションをフルスクリーンにして使うことがある。限られたスクリーンサイズを活用するにはフルスクリーン状態で操作する方が都合がよいことがあるからだ。また、動画の再生などをフルスクリーンで行うことも多い。フルスクリーンでの操作はいくらか困った事態が起こることがある。フルスクリーンでアプリケーションを操作している間に何らかの不具合でアプリケーションそのものが固まることがある。こうなった場合アプリケーションに設定されているショートカットキーが反応しなくなり、アプリケーションを強制終了したり、別のアプリケーションへ移動することができなくなることがある。電源ボタンを長押しすればシステムを強制的に終了させることはできるが、あまり好ましい対処方法とはいえない。そういった場合に使えるティップスがnixCraftの記事「Mac OS X: Force Quit An Unresponsive Full Screen Application Shortcut Key」に掲載された。フルスクリーンアプリケーションの反応がなくなった場合にはCommand-Option-ESCキーを同時押しして「アプリケーションの強制終了」ダイアログを起動し、ここからアプリケーションを終了させればよいという。それでもアプリケーションが終了しない場合にはCommand-Option-Shift-ESCを同時に長押しして現在使用中のアプリケーションを強制終了すればよいと説明がある。
2014年04月08日ロックバンドGOOD ON THE REELが11月21日に1stフルアルバム『透明な傘の内側より』をリリースする。今回のアルバムは緻密に構成されたバンドアンサンブルに、Vo千野隆尋の文学的で胸に刺さる歌詞、そしてどのバンドとも圧倒的な一線を画すのがこの懐かしくもあり完全に新しいサウンド感が印象的な1枚に仕上がっている。12月14日には東京・CLUB QUATTROにてワンマンライブを行う彼ら。チケットは既にSOLD OUTとなっていたが、チケットぴあではモアチャンス先行を実施。受付期間は11月10日(土)午前11時から11月15日(木)午前11時まで。■GOOD ON THE REEL presents 『HAVE A "GOOD" NIGHT vol.9』12月14日(金) 19:00CLUB QUATTRO (東京都)スタンディング-2500円(ドリンク代別途必要)※未就学児童は入場不可。6歳以上はチケット必要。
2012年11月09日SPECIAL OTHERSが、2年ぶりとなるフルアルバム『Have a Nice Day』を10月10日(水)にリリースする。昨年はコラボイヤーと称して、様々なアーティストとコラボレーションした作品のみをリリース。また今年3月には、アメリカで8日間に及ぶゲリラライブツアーも敢行した彼ら。そういった経験は、今作『Have a Nice Day』にも表れており、歌うようなインストバンド、親しみやすいジャムバンド、といった彼らのイメージに留まらない、渋味や奔放さも内包した、これが俺たちだ!という自信が伝わってくる1枚となっている。SPECIAL OTHERS ライブ情報『Have a Nice Day』のリリースに寄せて、SPECIAL OTHERSの4人がインタビューに応じてくれた。昨年のコラボレーションに関して、「餅は餅屋っていう感じで、一人一人がひとつのプロフェッショナルであって、全部はできないって痛感させられたっていうか。そう考えると俺たちは、インストバンドとして楽器の鳴らし方を追求しているんだって思えるようになって」と語るのは、宮原“TOYIN”良太(ds&perc)。また、アメリカでのゲリラライブツアーを芹澤“REMI”優真(key)は「今思うと、アメリカに行ったことが、他の生活を変えたっていうか。音楽と密接に関係する出来事だから。そういう意味ではアメリカに行ったことは直接的だから、もちろん音楽性にも出ると思う」と振り返る。今作について、「今までも本当の自分たちだけど、肩肘を張っていた感じはあると思っていて、今回はリラックスしているんですよね。こういうところを出していかないと、今後長く音楽をやっていくためには必要なんじゃないかなって」と柳下“DAYO”武史(g)はコメント。そして、又吉“SEGUN”優也(b)曰く「今までで一番多いんですよ。もっと細かくやりたいって言ったら、こうなったっていう」全国ツアーが、11月3日(土)から12月24日(月)まで開催される。インタビュー全容は@チケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年10月03日Galileo Galileiが3月より全国ワンマンツアーをスタートする。Galileo Galilei 全国ツアー情報昨年2月にリリースされた1stフルアルバム『パレード』に続き、6月にリリースされた4thシングル『青い栞』がオリコンウィークリーチャートTOP10入り。メジャーデビュー2年目にして、熱い注目を集めるGalileo Galilei。1月25日(水)には早くも2作目のフルアルバム『PORTAL』をリリースする。今回のワンマンは同作のレコ発全国ツアーで、3月17日(土)の北海道・cube gardenを皮切りに4月28日(土)の東京・Zepp Tokyoまで全6公演を予定している。チケットの一般発売は北海道・福岡・香川公演が1月28日(土)10:00、大阪・東京公演が3月3日(土)10:00より。一般発売に先がけて全国公演のオフィシャルHP先行も実施。受付は1月20日(金)昼12:00から1月29日(日)23:59まで。■Galileo Galilei 2ndアルバム『PORTAL』レコ発全国ワンマンツアー<北海道公演>3月17日(土) 17:30開場 / 18:00開演cube garden<愛知公演>3月22日(木) 18:30開場 / 19:00開演ElectricLadyLand<福岡公演>3月25日(日) 17:30開場 / 18:00開演DRUM Be-1<香川公演>3月27日(火) 18:30開場 / 19:00開演DIME<大阪公演>4月14日(土) 17:00開場 / 18:00開演なんばHatch<東京公演>4月28日(土) 17:00開場 / 18:00開演Zepp Tokyo
2012年01月25日11月23日(水)に6年ぶりとなる待望のニューアルバム『雪のための50の言葉』をリリースするケイト・ブッシュ。同作の発売に先がけて、ロッキング・オンの音楽情報サイト「アールオーロック(RO69)」にて、アルバム全曲のフル試聴がスタートした。ケイト・ブッシュの情報を見る『エアリアル』以来6年ぶりとなる最新作『雪のための50の言葉』は、ケイトが全曲を作詞・作曲・プロデュース。雪をテーマに紡がれる7つの物語が、研ぎ澄まされた音と言葉で描かれている。さらに、エルトン・ジョン、スティーヴ・ガッド、アンディ・フェアウェザー・ロウ、ダニー・トンプソン(ペンタングル)などの豪華なアーティストがゲスト参加し、これらの物語に一層の輝きを与えている。今回、この世界待望の最新作となるアルバムの発売を受けて、RO69では、ケイト・ブッシュの特集ページをオープン、その中でアルバム全曲のフル試聴を行う。発売前にアルバム全曲をフルで試聴できるのは日本ではRO69だけ。ぜひ、ケイト・ブッシュが贈る7つの幻想的な物語に、ひと足先に触れてみてほしい。■ケイト・ブッシュ『雪のための50の言葉』11月23日(水)発売2500円輸入国内盤仕様日本盤2大特典:特製紙サック・ケース付き(初回生産盤のみ)/16ページ別冊解説書付き【収録曲】1.スノーフレイク/SNOWFLAKE2.タホ湖/LAKE TAHOE3.ミスティ/MISTY4.ワイルド・マン/WILD MAN5.ウィーラー街で雪に閉じ込められて/SNOWED IN AT WHEELERS STREET6.雪のための50の言葉/50 WORDS FOR SNOW7.天使にかこまれて/AMONG ANGELS
2011年11月16日今夏リリースしたアルバム『大発見』を携え、現在、全国ツアー「DISCOVERY」で各地を席巻している東京事変。ツアーの興奮も冷めやらぬ中、早くもニューアルバム『color bar』のリリースが1月18日(水)に決定した。東京事変の公演情報“大発見”を制作コンセプトに、メンバー各々が未開の扉を開け、最高傑作と呼べる前作を完成させたばかりの彼らだが、そのクリエイティビティは留まることを知らない。現在、制作中の新作とは、事変メンバー5人がそれぞれ書き下ろした新曲を1曲づつ持ち寄った5曲収録のアルバムとなる。毎作、TVチャンネルのカテゴリーからテーマを選出してきた彼らが、今作に充てたタイトルは『color bar』。個性豊かなメンバーから、5人5様の色彩が放たれた、最新モードの東京事変のニューアルバム。カラーバーの先に映し出される景色は如何なるものなのか。
2011年11月15日音楽シーンの新世代の担い手として、いま最も注目を集めるバンド、andropが初のフルアルバム『relight』を9月21日(水)にリリース。そして来年2・3月にワンマン・ツアーを開催することが決定した。「androp」の公演情報2009年のインディーズデビュー以降、公式サイトではメンバーのプロフィールや顔写真はおろか名前すら掲載されておらず、素性がベールに包まれているandrop。にも関わらず、2年連続のサマーソニック出演、MySpaceでの楽曲プレビューが80万回以上を記録、映像・ライティング・音響が一体となる革新的なライブが大きな大きな話題に。口コミから始まった小さな波紋は、今や大きなうねりとなって急速に広がりを見せている。その盛り上がりを受け、来年にはいよいよ全国6会場のZeppツアーを開催。これまでのワンマンライブツアーが全て即日完売しているだけに、今回も人気殺到が予想される。andropの全国ツアーは、2012年2月26日(日)愛知公演を皮切りに全国6会場で開催。チケットの一般発売は2012年1月28日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆け、チケットぴあではツアーファイナル東京公演の先行抽選プレリザーブを9月27日(火)11:00まで受付中。■androp one-man live tour“relight”【愛知】2012年2月26日(日) Zepp Nagoya【宮城】2012年3月10日(土) Zepp Sendai【大阪】2012年3月18日(日) Zepp Osaka【福岡】2012年3月20日(火・祝) Zepp Fukuoka【北海道】2012年3月24日(土) Zepp Sapporo【東京】2012年3月31日(土) Zepp Tokyo
2011年09月21日CDジャケットやブックレットをVOGUEがプロデュースシンガーソングライター加藤ミリヤさんの初のフルベストアルバム『M BEST』が、8月3日に発売されるが、CDジャケットやブックレットのプロデュースをヴォーグ ジャパンが行った。ヴォーグ ジャパンサイトでショート・ムービー紹介撮影と合わせて制作されたのショート・ムービーや、撮影メイキングが、ヴォーグ ジャパンのサイトで紹介されている。「Desire」の曲にのったショート・ムービーは、万華鏡のなかの加藤ミリヤさんを妖艶に映し出している。ファッションデザイナーとしても活躍する加藤ミリヤさんのセンスとヴォーグがかもしだすラグジュアリーな雰囲気がコラボし、どのようなビジュアルに仕上がったのか、期待がもてる。加藤ミリヤさんは、7月22日のブログで、「MUSIC FAIR」出演を告知している(OAは7月30日)。「しかも30分まるっと加藤ミリヤです!!」。こちらも期待したい。元の記事を読む
2011年07月25日