センチュリーマイクロは11日、定格クロック2,400MHz動作のDDR4メモリ「D4U2400」シリーズを発表した。価格はオープン。8月中旬より発売する。「D4U2400」シリーズは、ネイティブで2400MHz動作に対応したメモリモジュール。メモリチップはMicro製を搭載。基板は高速動作を想定した「JEDEC RAW CARD Version B1 GERBER」に準拠している。従来品よりもデータ転送の効率化を図ると同時に、国産のデカップリングコンデンサを採用し、より電力効率を向上させた。レイテンシーは16-16-16-39。国内製の8層基板を採用している。ラインナップは8GBモジュール単体の「CD8G-D4U2400」、8GB×2枚組「CK8GX2-D4U2400」、8GB×4枚組「CK8GX4-D4U2400」を3種類を揃える。
2015年08月14日シリコンパワージャパンは11日、USB Type-CとType-Aの両インタフェースを持ったデュアルUSB 3.0メモリ「Mobile C80」を発表した。2015年9月上旬に発売する。ラインナップは16GB、32GB、64GBの3種類。価格はオープン。亜鉛ボディと人間工学に基づいたカーブ状デザインを採用したUSBメモリ。新しいMacBookなどで採用されているUSB Type-C端子を一端に、USB Type-A端子をもう一端に備え、PCやAndroid端末の両方でそのまま利用できる。取っ手にもなるコネクタ保護機構は、360度回転でき、使い勝手を向上させている。本体サイズはW18.0×D6.6×H49.4mm、重量は8g。カラーはチタン。対応OSはWindows XP以降、Linux 2.6.31以降、Mac OS X 10.5以降、Android 4.1以降(USB Type-C対応)、Windows phone 8以降。
2015年08月12日Kingston Technologyは8月11日、UHS-Iに対応するSDXCメモリーカードのラインナップに、512GBモデルを追加した。発売は8月下旬で、価格はオープンだ。UHS-Iスピードクラス 3(U3)に対応するSDXCメモリーカード。リード最大90MB/秒、ライト最大45MB/秒の高速モデルで、これまでは32GB / 64GB / 128GB / 256GBのモデルが用意されていた。本体サイズはW24×D32×H2.1mm。動作温度は-25℃~85℃。
2015年08月11日アイネックスは10日、メモリカードリーダを搭載したUSB 3.0ハブ「HUB-05」を発表した。8月25日より販売する。価格はオープンで、同社オンラインストアでの価格は3,473円(税別)。HUB-05は、USB Type-Cポートに接続する外付けUSBハブ。本体にUSB 3.0(Type-A)ポート×3基と、SDカードスロット、microSDスロットを備えている。HUB-05のUSBポートから供給可能な最大電流は、3ポート合計で2A。電源スイッチ付きで、不要の時は電源をオフにできる。本体サイズはW115×D35×H23mm。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X。電源はUSBバスパワー。ケーブル長は45cm(本体直付け)。
2015年08月11日Kingston Technologyは6日、メモリモジュール「HyperX FURY DDR4」シリーズの新ラインナップとして、Intel最新の第6世代Core(開発コードネーム:Skylake)と、最新チップセット「Intel Z170 Express」に最適化した製品を発表した。プラグアンドプレイによる自動オーバークロッキング機能を搭載し、最大2,666MHz動作まで自動でオーバークロックする。モデルは、周波数タイプ別に2133MHz / 2400MHz / 2666MHzに分かれ、モジュール単体と2個組キット(8GB / 16GB)を用意している。1.2Vの低電圧で動作し、非対称デザインのヒートスプレッダーを装備。本体サイズはW133.35×H34.40mm。今回新たに追加された製品は以下の通り。
2015年08月06日マウスコンピューターは6日、"Skylake"こと第6世代Coreプロセッサと、DDR4メモリを搭載したデスクトップPCの販売を開始した。直販サイトなどで取り扱い、価格は税別149,800円から。Skylakeは、14nmプロセスの第6世代Intel Coreプロセッサ。Broadwellと同じ14nmプロセスを使いつつも、より高速に動作する。今回発売するのは、Core i7-6700KとZ170 Expressチップセット、GeForce GTX 960グラフィックス搭載のタワー型PC「MDV ADVANCE」シリーズ2モデル。いずれもOSにはWindows 10 Home 64bitを採用する。○MDV-GZ7700B「MDV-GZ7700B」は、16GBメモリ、1TB HDD搭載のモデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブなど。電源は80PLUS BRONZE認証の700W電源。この構成で、価格は税別149,800円。○MDV-GZ7700X-SH「MDV-GZ7700X-SH」は、32GBメモリ、M.2規格の512GB SSD+2TB HDD搭載のモデル。主な仕様は、メモリが32GB PC4-17000、ストレージが512GB SSD(M.2、PCIe x4)+2TB SATA3 HDDとなる以外は、上記の「MDV-GZ7700B」と同等。この構成で、価格は税別229,800円。
2015年08月06日東芝と米SanDiskは、次世代NANDフラッシュメモリとなる256Gbit NANDチップを開発し、両社が共同で運営している三重県・四日市市の工場にてパイロット生産を開始したことを発表した。新型となる「256Gbit X3 BiCS 3D NANDチップ」には、3bitセルのX3テクノロジ、48層BiCS(Bit Cost Scalable)テクノロジが用いられている。3D NANDは、セルを垂直方向に積層したNANDチップであることを示す。プロセスルールの微細化で大容量化を実現してきた従来の「2D NAND」と比較して、3D NANDは、書き換え耐久性や速度の向上、エネルギー効率の向上といった利点を持つ。なお、3D NANDフラッシュメモリを採用した実際の製品としては、韓国のサムスン電子がすでに投入済み。一例として、コンシューマー向けの2.5インチSATA SSD「Samsung SSD 850 PRO」シリーズや「Samsung SSD 850 EVO」シリーズがある。東芝とサンディスクこれを追いかける形となり、今回の「256Gbit X3 BiCS 3D NANDチップ」を採用した製品は、2016年以降、コンシューマー向けやエンタープライズ向け、モバイル機器向けなど、幅広い製品領域で出荷を開始する予定。東芝は、256Gbit 3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」として、9月からサンプル出荷を開始するとしている。
2015年08月04日リンクスインターナショナルは31日、CORSAIR製のメモリモジュールとして、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)に対応したDDR4メモリモジュール「Vengeance LPX Series」を発表した。8月上旬から発売し、価格はオープン。すべてDDR4メモリモジュール×2枚組となっており、ラインナップは以下の通り。「DDR4-2133」: 8GB(4GB×2)、16GB(8GB×2)「DDR4-2400」: 8GB(4GB×2)、16GB(8GB×2)、32GB(16GB×2)「DDR4-2666」: 8GB(4GB×2)、16GB(8GB×2)、32GB(16GB×2)「DDR4-3000」: 8GB(4GB×2)、16GB(8GB×2)「DDR4-3200」: 8GB(4GB×2)8層基板設計を採用し、外部からの電磁ノイズによる影響を受けにくいとしている。ICチップは自社工場で選別した物のみを使用し、安定性と信頼性を高めた。アルマイト処理を施した特殊ヒートスプレッダを搭載しており、ICチップの熱を効果的に放熱する。拡張オーバークロック機能は「Intel XMP 2.0」に準拠。
2015年07月31日サンワダイレクトは30日、USBメモリにVHSの映像などを録画するキャプチャボックス「400-MEDI011」を発売した。直販価格は税込17,800円。400-MEDI011は、VHSの映像やゲームのプレイ動画などをUSBメモリに記録するキャプチャボックス。映像入力インタフェースは、HDMI×1、コンポーネントビデオ×1、コンポジットビデオ×1で、入力したゲームプレイ映像などの遅延軽減に役立つHDMIパススルー出力機能を搭載している。マイクの接続も可能で、映像に合わせてナレーションなどを入れることができる。接続ストレージ容量は最大2TBまでで、対応フォーマットはFAT32、NTFS。最大解像度は1,920×1,080ドット/30fpsで、1,280×720ドット/60fpsでの録画にも対応。アナログ入力時は720×576ドット/60fpsとなる。ビットレートは最大16,000kbps。録画形式はH.264/MPEG-4 AVC。本体サイズはW149×D102.5×H29mm、重量は約149g。なお、キャプチャデータの再生機能はない。
2015年07月31日米Intelと米Micron Technologyは28日(現地時間)、不揮発性メモリの新技術「3D XPoint テクノロジー」の開発に成功したことを発表した。現在のNANDテクノロジーに比べ、1,000倍の高速化、10倍の集積度向上を実現したという。両社は2015年のサンプル出荷を目指して開発を進めていく。3D XPoint テクノロジーは、IntelとMicronが10年以上にわたって研究開発を進めてきた画期的なメモリ技術。性能や集積度、消費電力、不揮発性、コストなどにおいて、優位性を兼ね備えており、1989年に登場したNANDフラッシュメモリ以来の大きな技術革新となる。高密度なクロスポイント配列構造とメモリセルを積層化できることが特徴で、当初は2層、ダイあたり128Gb(ギガビット)の容量で生産する。将来的には積層数の増加と微細化技術により、さらなる大容量化を見込む。
2015年07月29日インテルとマイクロン・テクノロジー(マイクロン)は7月28日、従来のNAND型フラッシュメモリーの1000倍の処理速度を持つ新型半導体メモリーを開発したと発表した。新型メモリーには「3D Xpoint」という技術が使われており、NAND型フラッシュメモリーの1000倍の処理速度に加え、DRAMに比べて10倍のデータ容量を実現したという。年内には一部の顧客向けにサンプル出荷を開始する予定。両社は、新型メモリーによって大量のデータへのアクセスおよびその処理が高速化されることで、金融詐欺の早期発見や、医療分野におけるリアルタイムでの疾病追跡などが可能になるとしている。
2015年07月29日グリーンハウスは27日、USB 3.0対応メモリ「PicoDrive R3」を発表した。容量は8GB、16GB、32GB、64GB、128GB、256GBの6モデルを用意。8月上旬に発売する。価格はオープン。PicoDrive R3シリーズは、回転式のコネクタキャップを採用しており、着脱式のキャップと違って紛失の心配がない。セキュリティ面では、データにパスワードを掛けて守る機能を搭載(パスワードロックソフトのダウンロードが必要)。本体サイズはW54.5×D17×H10.6mm、重量は約8g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。
2015年07月28日STAYERホールディングスは27日、LightningコネクタとUSB 3.0コネクタを持つUSB 3.0メモリ「iShowFast32GB」を発表した。7月下旬より発売する。価格はオープン。iShowFast32GBの容量は32GBで、iPhone、iPad、PCなどと接続し、音楽、動画、写真、プレゼン資料といったデータを保存できる。LightningコネクタとUSBコネクタは、本体のスライダーで切り替える仕組み。Apple認定プログラムであるMFi(Made for iPhone)を取得済みだ。iOS用の無料専用アプリ「iShowFast」を使用することで、iOS端末上でデータの閲覧や再生が行える。対応ファイル形式は、ドキュメント(doc、docx、xls、xlsx、ppt、pptx、pdf、txt、csv、rft、zip、key、pages、numbers、html)、画像(jpg、png)、動画(mov、mp4、m4v)、音楽(aac、ac3、aiff、caf、mp3、m4a、wav)。セキュリティ面では、データにパスワードをかける機能が付いている。対応OSは、iOS 8、Windows 7 / 8、Mac OS X。本体サイズは約W30×D9×H56mm(Lightning側にスライド時)、重量は約19g。
2015年07月27日STAYERホールディングスは、iPhone対応メモリ「iShowFast32GB」を7月下旬に発売する。データの高速転送ができ、USB 3.0コネクタにも対応する。価格はオープン。同製品は、iOSデバイスのLightningコネクタとMac/PC用のUSB3.0コネクタに対応した32GB容量のUSBフラッシュメモリ。iPhone、iPadやパソコンなどに接続でき、音楽、動画、写真、プレゼン資料などのデータが保存できる。専用アプリの「iShowFast」(無料)を使えば、データの閲覧や再生が可能。セキュリティにも配慮し、パスコードロックによりデータの保護も行える。転送スピードの速さが最大の特徴で、約500MBのデータ転送は、国内で流通している他社製品と比べ、USB側の読み出しで約10倍、書き込みで約4倍、Lightning側の読み出しで約2.6倍、書き込みで2.4倍程度の転送速度になったという。MFi(Made for iPhone)も取得している。
2015年07月27日グリーンハウスは22日、ダイスゲームやルーレットで遊べるUSBメモリを発表した。ダイスゲーム「UFDCSA8G-DC」とルーレット「UFDCSA8G-RL」の2モデルを用意し、7月下旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は3,910円(税込)。USBポートに挿してボタンを押すと、「UFDCSA8G-DC」は3つのダイスを振れたり、「UFDCSA8G-RL」はルーレットが回転したりする。メモリ容量は8GB。USB端子はスライド式のため、キャップを無くす心配がない。インタフェースはUSB 2.0。データ転送速度は最大480Mbps。本体サイズは、ダイスタイプがW40×H36×D40mm、ルーレットタイプがW40×H14×D40mm、重量はいずれも約36g。対応OSはWindows Vista(SP3/32bit) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。
2015年07月22日日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は7月17日、同社の「HP ProLiantサーバーGen9」シリーズの新製品として、インメモリ・データベース向けエントリー・モデル「HP ProLiant DL560 Gen9」「HP ProLiant BL660c Gen9」の2機種を発売した。価格は169万6,000円(税別)から。新製品はいずれも、大量のデータを扱うワークロードのニーズに最適という。大容量メモリと最新の高性能プロセッサを搭載し、非構造化データのリアルタイムの分析やトランザクション・データベースに最適となるよう設計したとのこと。DL560 Gen9は、最大1.5TBのメモリで小規模高速データ解析インメモリ環境の導入に適するという、2Uサイズで4ソケットのラックマウント型サーバ。デザインを見直しメザニン構造にしたことで、24台のストレージ・デバイスを搭載可能とした。システム全体の性能向上を実現するために、フラッシュ・ストレージであるNVMeデバイスにも対応する。仮想化やサーバ統合、ビジネス・プロセシング、多量のデータを扱うアプリケーションに最適としている。価格は169万6,000円(税別)から。BL660c Gen9は、データセンター内での設置面積を削減しながらビジネスの速度を高めるという、4ソケットのブレード型サーバ。メモリ容量やストレージ搭載能力が従来の2倍になるといった能力の向上や柔軟な構成、および「HP OneView」を通じた管理性により、データベース、仮想化、サーバ統合、モデリングおよびシミュレーション、パブリック・クラウドなど負荷の高いワークロードにおいて、より速く結果を返すことによって俊敏なビジネスを支えるという。価格は220万8,000円(同)から。
2015年07月21日ASUS JAPANは16日、SIMロックフリーのフリースマートフォン「ZenFone 2」(ZE551ML)の4GBメモリ・128GB eMMC搭載モデルを国内向けに限定販売する。カラーはレッドとブラックの2色。直販サイト「ASUS ZenFone Shop」でレッドモデルを18日から、ブラックモデルを7月下旬以降に販売開始する。予約受付は16日から開始。価格はいずれもオープンで、店頭予想価格は56,800円前後。「ZenFone 2」(ZE551ML)は2015年1月の「CES 2015」で発表された、SIMフリーのフラッグシップスマートフォン。ディスプレイは5.5インチのフルHD液晶で、モデルにより64bit対応のIntel Atom Z3580(2.33GHz)やAtom Z3560(1.83GHz)、大容量の4GB RAMを内蔵する。今回発売するモデルは、64GB eMMCを搭載する「ZenFone 2」シリーズの最上位モデルから、ストレージを128GB eMMCへ強化した国内向け直販限定モデル。主な仕様は、OSがAndroid 5.0、液晶が10点タッチ対応の5.5型ワイド(1,920×1,080ドット)でCorning Gorilla Glass 3採用、センサー類がGPS(GLONASSサポート)、加速度、近接、電子コンパス、光、磁気、ジャイロスコープなど。カメラ機能はアウトが1,300万画素、インが500万画素。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。ほか、LTEが2,100(バンド1)、1,900(バンド2)、1,800(バンド3)、1,700/2,100(バンド4)、850(バンド5)、800(バンド6)、900(バンド8)、1,700(バンド9)、800(バンド18)、800(バンド19)、700(バンド28)MHz。W-CDMA(HSPA+)が2,100(バンド1)、1,900(バンド2)、850(バンド5)、800(バンド6)、900(バンド8)、800(バンド19)MHz。GSM/EDGEが850、900、1,800、1,900MHz。インタフェースはmicroUSB×1、microSIMスロット×2、microSDXC対応カードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1など。本体サイズは×W77.2×D3.9~10.9×H152.5mm、重量は約170g。バッテリ駆動時間は、Wi-Fi接続時で約10.2時間、モバイル通信時で約8.5時間(輝度100cd/平方メートルで利用した場合)。今回の128GB eMMC搭載「ZenFone」国内限定版の発売を記念し、先着128名全員にZenFoneのイメージキャラクター「禅太郎(ZenTaro)」のぬいぐるみがプレゼントされる。
2015年07月16日エレコムは14日、USB 3.0に対応したUSBメモリとして、ノック式モデル「MF-PSU3」シリーズと、キャップレスコンパクトモデル「MF-GLU3」シリーズを発表した。ともに7月下旬より発売する。価格はオープン。○MF-PSU3シリーズ「MF-PSU3」シリーズは、グリーン / ブルー / ピンクの3色に、8GB / 16GB / 32GBの3モデルを用意する。コネクタ部分は本体に収納されており、端の部分を押すとコネクタが本体から外側に出る仕組みになっている。本体中央のボタンを押せばコネクタが収納されるという、ノック式を採用した。セキュリティソフトとして、パスワード自動認証機能が使える「PASS(Password Authentication Security System)」と、暗号化機能を搭載した「PASS(Password Authentication Security System)×AES 256bit」を、同社Webサイトからダウンロード可能。インタフェースはUSB 3.0で、本体にはストラップホールを装備。本体サイズはW70×D20×H10mm、重量は約10g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。○MF-GLU3シリーズ「MF-GLU3」シリーズは、USBコネクタそのものを伸ばしたような形状のUSBメモリ。ブラックとゴールドの2色に、8GB / 16GB / 32GB / 64GBの4モデルを用意する。USBコネクタに接続すると、本体中央のLEDが点灯する。「MF-PSU3」シリーズと同様に、セキュリティソフト「PASS」と「PASS×AES 256bit」を同社Webサイトからダウンロード可能。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW39×D12×H4mm、重量は約4g。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年07月14日ブラザー販売は1日、同社のUSB対応ミシンで使える刺しゅうデータ(50種類)を内蔵したUSBメモリ「3Dレースアクセサリー」を発表した。8月上旬から発売し、価格は7,600円(税別)。USBメモリ自体の容量は2GB、収録データの容量は約10MB、インタフェースはUSB 2.0だ。使い方は、USBメモリ(3Dレースアクセサリー)を同社の刺しゅう用ミシンに挿し込み、水に溶ける刺しゅう用の水溶性シートに好きな模様を刺しゅうする。できあがったものを水に浸けると、水溶性シートが溶けてアクセサリーになる仕組み。ブレスレットやイヤリングなどのアクセサリを手軽に作れる。以下の製品には対応していない。「EM210」シリーズ、「EM102~108」シリーズ、「EM990~993シリーズ」、「EM212・EM214」シリーズ、「EMS09~17」シリーズ、「ZZ3-B980~989」シリーズ、「ZZ3-B877・ZZ3-894~899」シリーズ、「EM141~143」シリーズ、「ZZ3-B140」、「PRT02・PRT04」シリーズ、「刺しゅうPRO(全バージョン)」、「刺しゅう工房」。
2015年07月01日リンクスインターナショナルはこのほど、Intel X99 Expressに対応したDDR4メモリ「CORSAIR Dominator Platinum Series CMD16GX4M4B3400C16」を発表した。7月上旬の発売を予定し、店頭予想価格はオープン。CMD16GX4M4B3400C16は、Intel X99 Expressを搭載したGIGABYTE製のオーバークロッカー向けマザーボード「GA-X99-SOC Champion」専用にカスタマイズされたDDR4メモリ。容量は16GB(4GB×4)で、PC4-27200(DDR4-3400MHz)動作に対応する。選別されたICチップと独自の冷却技術「DHX Cooling Technology」により、高いオーバークロック耐性を備えるという。また、システム統合管理ツール「Corsair Link」に対応するほか、「Corsair Link」から制御可能なメモリクーラー「Dominator Airflow Platinum」を同梱する。定格電圧は1.35V、レイテンシが16-18-18-40。本体サイズはW135×D8×H55mm。
2015年06月30日中央大学は6月18日、理工学部竹内健教授のグループが、インターネットにおけるプライバシー保護のため、「忘れられる権利」を実現するメモリシステムの開発に成功したと発表した。昨今、インターネット上に過去に書き込まれた誤った情報やプライバシーに関する情報により将来にわたって不利益をかぶることが問題となっており、デジタルデータの「忘れられる権利」(プライバシー保護のためインターネット上に存在する個人情報を一定の期間の後に削除したり、消滅させたりする権利)が注目されている。今回、SNSなどに書き込んだデータの寿命をあらかじめ設定することで、指定した時点で自動的にデータが壊れるメモリシステムが開発された。新システム(Privacy-protection Solid-State Storage<PP-SSS<System)は、データが記憶されるメモリ上のデータを、ユーザーが決めた時点で自動的に壊し再現不能にすることで、より高いプライバシーを担保する「忘れられる権利」を実現する。具体的には、フラッシュメモリのエラー確率が高い精度で予測できる特徴を利用し、データをメモリに書き込む時点で寿命に応じた所定の数のエラーを意図的に注入することで、指定した時点でデータは壊れ、誤りが訂正できないようになる。同システムは、指定した時点でデータを意図的に誤るように制御できるので、メモリデバイスは物理的には破損しておらず、再利用が可能。
2015年06月19日三菱自動車は18日、プラグインハイブリッドのSUV「アウトランダーPHEV」と、SUV「アウトランダー」のフロントデザインを一新したほか、パワートレイン、ボディ、シャシーなどを大幅改良することで、静粛性、加速性、操縦安定性、乗り心地、燃費などの向上を図り、新型アウトランダーを6月18日から、新型アウトランダーPHEVを7月9日から販売すると発表した。アウトランダーPHEVおよびアウトランダーの一新したフロントフェイスは、同社の新しいフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」のもとにデザイン。パワー・パフォーマンスを表現するセンターのブラック部を左右から包み込むバンパーサイドの造形により、人とクルマを守る機能をダイナミックで力強い形として表現した。また、LEDポジションランプを搭載したLEDヘッドライト、LEDリヤコンビランプにより先進的なイメージを演出し、バンパー下部にスキッドプレート形状を採用してSUVらしい力強さと安定感を表現している。インテリアは、アウトランダーPHEVのシート表皮デザインや素材を変更するなどして、上質でラグジュアリーな空間を演出。アウトランダーでは、ファブリックシートの表皮デザインを変更するなどして、シックで落ち着きのある上質さとスポーティ感にこだわったインテリアとしている。その他には、ボディ剛性を向上するなどして操縦安定性と乗り心地を向上、吸音材や遮音材・制振材・ダイナミックダンパーの追加などによる静粛性のさらなる向上、アウトランダーPHEVのプラグインハイブリッドEV制御最適化やエンジンのフリクション低減によるハイブリッド燃料消費率の向上、アウトランダーに新世代CVTを搭載し、エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで燃料消費率を向上するなどの改良が加えられている。価格は、アウトランダーPHEVが359万6,400円~459万円、アウトランダーが251万9,640円~321万1,920円(いずれも税込)。また、10月22日~24日にポルトガル東部のポルタレグレ県で開催されるクロスカントリーラリー『バハ・ポルタレグレ500』に、世界唯一のツインモーター4WD プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」での参戦も発表。参戦車両は、量産車をベースにラリーカーとして必要とされる改造を施している。駆動用バッテリーは量産セルを流用し、構成を変更することで大容量化と高出力化を実施し、モーターは制御を変更することで高出力化を実現。発電系は量産品をベースに、ジェネレーターやエンジンの制御を変更することで高出力化し、車体に関してはロールケージ等の安全装備に加えて、悪路走破性向上を目指した改良が加えられた。
2015年06月18日中央大学は6月18日、デジタルデータの「忘れられる権利」を実現できるメモリシステム「Privacy-protection Solid-State Storage(PP-SSS)System」を開発したと発表した。同成果は、同大 理工学部の竹内健 教授らによるもの。詳細は6月15日から19日にかけて京都で開催されている「IEEE Symposium on VLSI Circuits」にて発表された。同システムは、SNSなどに書き込んだデータの寿命をあらかじめ設定しておくことで、そのタイミングが訪れた際には自動的にデータが壊し、再現不能にするというもの。具体的にはデータを記録しているフラッシュメモリにおいて、リーク電流によるデータ破壊で生じるエラー確率を高い精度で予測できるという特徴を利用することで、データをメモリに書き込む時点で寿命に応じた所定の数のエラーを意図的に注入し、誤り訂正をできなくすることで実現する。指定した時点でデータを意図的に謝るように制御できるため、メモリそのものは物理的な破損がなく、再利用することが可能だ。なお、研究グループでは、データ寿命を自在に制御できる今回の技術を活用することで、半導体メモリの新しい市場の創出にもつながる可能性があるとコメントしている。
2015年06月18日サンディスクは6月17日、USB Type-CコネクタとUSB 3.0コネクタの2つのコネクタを搭載したデュアルUSBフラッシュメモリ「サンディスク デュアルUSBドライブ Type-C」を7月より出荷すると発表した。USB Type-Cは5Gbpsのデータ転送速度を実現する規格で、第2世代(Gen 2)では10Gbpsまでサポートされる予定となっている。従来のUSBコネクタの規格では、上下の向きが存在していたが、Type-Cはリムーバブル仕様であり、向きを気にせずに差し込むことが可能なほか、給電能力もUSB Power Delivery(USB PD)により最大100Wまで対応することが可能となる。すでにGoogleがAndroid MにてType-Cをサポートすることを明らかにしているほか、AppleのMacBook 12"なども採用しており、今後も採用機器は広がっていくと考えられている。同製品は、そうしたType-Cコネクタを備えた次世代デバイスと従来のUSBコネクタを備えたパソコンなどの間で安全、簡単、そして素早くデータ転送を実現することを目的に開発されたもの。容量は32GBで、転送レートは60MB/s、先述のMacBook 12"のほか、Google Chromebook Pixel、LeTVスマートフォンなどを対応ホストとなっており、OTG対応のAndroidモバイル機器にて使用することが可能だ。また、同社が提供する無償のAndroidアプリ「サンディスク メモリーゾーン」とも連携しており、これによりデータの保存場所の特定や整理、転送、バックアップといったコンテンツ管理を手軽に実施することが可能となる。なお、市場想定価格は1万円程度(税別)としている。
2015年06月18日サンディスクは17日、USB Type-CコネクタとUSB Type-Aコネクタの両方を備えたUSB 3.0メモリ「サンディスク デュアル USB ドライブ Type-C」を発表した。容量は32GBの1モデルとなり、7月から出荷を開始、価格はオープン、店頭予想価格は10,000円前後の見込み。新製品となるUSBメモリは、スティック型の片側が一般的なUSB Type-Aコネクタ、もう片側がUSB Type-Cコネクタとなっている。回転式のカバーによって、Type-AコネクタとType-Cコネクタを使い分ける仕組み。また、Android 2.2以上をサポートした無料アプリ「サンディスク メモリーゾーン」とも連携。これはいわゆるファイラーアプリで、ファイルの転送、閲覧、削除といった機能を持つ。対応機器は、USB Type-Cコネクタを搭載したUSBホスト機器、またはUSB Type-Aコネクタを搭載したUSBホスト機器、OTG対応のAndroid端末。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降。本体サイズは約W42.76×D12.71×H18.80mm、重量は約6.5g。
2015年06月17日マイクロンジャパンは2日、Crucialブランドから、8GbベースのDDR4サーバーメモリ「Crucial 8Gb-based Server Memory」と「Crucial Ballistix 16GB DDR4 Modules」の2シリーズを発表した。7月後半に提供の予定。○Crucial 8Gb-based Server Memory16GB・32GBのRDIMM、16GBのLRDIMM、16GBのECC SODIMというモデルを用意する。1チップで1GBの容量を達成する8GbベースのDDR4メモリにより、大容量メモリモジュールの製品化が可能となった。この技術を2400MT/sの速度を持つDDR4と組み合わせ、モジュールの密度が高くなるほど、チャンネル帯域幅、チャンネル密度、エネルギー効率が改善されるとしている。○Crucial Ballistix 16GB DDR4 Modules「Crucial 8Gb-based Server Memory」と共通のコンポーネントテクノロジーを採用する、コンシューマー向けの16GB DDR4メモリモジュール。現時点において最高密度のDDR4メモリとなっており、ゲーム、コンテンツ作成といったメモリ負荷の高いアプリケーションを使用するユーザーに最適としている。製品ラインは「Elite」「Tactical」「Sport LT」の3種類を用意しており、各モジュールには「Intel XMP 2.0プロファイル」が含まれる。
2015年06月03日Kingston Technologyは3日、USB Type-AとType-C、2つのコネクタを備えたUSBメモリ「DataTraveler microDuo 3C USBフラッシュ・ドライブ」発表した。16GB / 32GB / 64GBの3モデルを用意する。Type-Cコネクタ用の回転式カバーを搭載しており、使用しないときにType-Cコネクタを保護。転送速度は、16GBがリード最大100MB/s、ライト最大10MB/s、32GBと64GBがリード最大100MB/s、ライト最大15MB/s。インタフェースはUSB 3.1。本体サイズはW29.94×D16.6×H8.44mm。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7以降、Linux 2.6以降。
2015年06月03日Avast Softwareは26日、Android版メモリクリーナーやセキュリティ対策など、4種類の日本語版アプリを発表した。すべて無料で提供される。○Avast GrimeFighter「Avast GrimeFighter」は、Android端末の空き容量を確保するアプリで、提供は5月中の予定。「セーフクリーナー」と「アドバンスクリーナー」という2つの機能を備える。「セーフクリーナー」は、重要度の低いデータを特定してすばやく削除。「アドバンスクリーナー」は、膨張したアプリや使われてないアプリを特定し、ファイルの種類やサイズなどを整理することで容量を確保する。○Avast for Business「Avast for Business」は、ビジネス用セキュリティソフト。6月以降に提供の予定。法人向けに開発されており、ウイルスやサイバー攻撃などから端末を保護する。ファイルシールド / Webシールド / メールシールドといったアンチチウイルス保護機能と、HTTP / HTTPSの脅威をスキャンする機能を搭載。Webベースの管理コンソールを採用する。脅威を見つけた際のレポート / アラートを作成するエンジンも搭載。○Avast SecureMe / Avast Mobile SeculityiOS向けアプリ「Avast SecureMe」と、Android向けアプリ「Avast Mobile Seculity」は、ともに最新のWi-Fiセキュリティ機能を搭載するアプリ。「Avast SecureMe」は今夏に提供予定となっており、「Avast Mobile Seculity」はすでに提供済み。両者はWi-Fi接続時の脅威から端末を保護するためのアプリで、保護されてないWi-Fiへ接続する場合に通知を行う。VPN機能も搭載しており、メールの確認やSNSサイトの利用などで安全な接続を確立する。○Avast Battery Saver「Avast Battery Saver」は、Android端末のバッテリ持続時間を延ばせるアプリ。5月中に提供される。バッテリを多く使用しているアプリを検知した場合、それを停止することで消費電力を節約する。
2015年05月27日サンディスクは18日、iPhone、iPad専用USBフラッシュメモリの「サンディスク iXpand(アイ・エックスパンド)フラッシュドライブ」の新製品として、128GBモデルの出荷を開始した。NTTドコモやソフトバンクのオンラインショップで販売する。価格はオープンで、参考価格は税別30,000円前後。サンディスク iXpand フラッシュドライブは、Lightningコネクタと一般的なUSBコネクタの両方を備えたUSB 2.0メモリ。すでに、米国などでは128GBモデルが発売されているが、今回日本でも発売となった。全体のラインナップは、16GB / 32GB / 64GB / 128GBの4モデル。iOS専用アプリ「iXpand sync」を使用し、iOS端末内の写真や動画をiXpandと自動同期するように設定できる。iXpandに保存した動画を、iOS端末から直接再生することも可能だ。対応機種は、iOS 8またはiOS 7搭載のiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPad Air 2、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad miniだ。USBメモリとして、Windows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降にも対応している。本体サイズはW64.17×D36.78×H11.80mm。サポートする動画形式は、WMV、AVI、MKV、MP4、MOVだ。
2015年05月18日ユニットコムは12日、同社が運営する「パソコン工房」が販売するトレーディング専用PC「Kabuパソ」を購入すると、無償でメモリを2倍にアップグレードするキャンペーンを開始した。キャンペーン期間は2015年5月12日から2015年6月1日まで。「Kabuパソ」は、パソコン工房とカブドットコム証券が共同でプロデュースする製品。PC本体とディスプレイがセットになっている。カブドットコム証券の有料情報サービス「kabuステーション」の推奨する動作環境を満たしたスペックで、本体の構成と動作検証を行っている。キャンペーンでは、「kabu パソ」全モデルでメモリを2倍にアップグレードする。ディスプレイが1枚セットになった「PRO-kabu.Lite」、2枚セットの「PRO-kabu.2」、4枚セットの「PRO-kabu.4」は、メモリが8GBから16GBに、6枚セットの「PRO-kabu.6」は16GBから32GBとなる。
2015年05月13日