書籍『パリの紙 100枚レターブック Season Paper Collection』が、2020年3月11日(水)より発売される。『パリの紙 100枚レターブック Season Paper Collection』は、“1枚ずつ切り離して”便せんとして使用できるユニークな書籍だ。中には、50柄各2枚ずつ入っており、100枚の便せんを収録している。2017年にも発売されており、人気シリーズの最新版となる。デザインを手掛けるのは、パリの文房具ブランド「シーズン・ペーパー・コレクション」だ。2人のテキスタイルデザイナーが2012年に立ち上げた文房具ブランドで、手描きイラストのカードやノートが可愛いとパリで人気を集めている。ニュアンスカラーで描かれたフラワーモチーフやアニマル柄、幾何学模様など、遊び心あふれるデザインが満載。絵柄だけでなく、文房具ブランドならではの発想で、紙そのものも、真っ白なつるつるの紙、クリーム色のざらざらの紙、茶色いクラフト紙とバリエーション豊富に用意した。便せんとして使うのはもちろん、お気に入りの1枚を額に入れて、アート作品のように飾ってもOK。付属の型紙に沿って折り紙のように折り畳んで、封筒・ぽち袋などにアレンジして楽しむこともできる。【詳細】書籍『パリの紙 100枚レターブック Season Paper Collection』1,800円+税発売日:2020年3月11日(水)仕様:A5判正寸(148×210mm)、ソフトカバーページ数:216ページ(フルカラー)発売元:パイ インターナショナル【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2020年03月09日東京国際フォーラムにて開催される予定だった「アートフェア東京2020」が、開催を中止。日本最大級の国際的なアートフェア日本最大級の国際的なアートフェアである「アートフェア東京」。15回目の開催を迎える2020年は、“with Art”をテーマに国内外から147軒のギャラリーが出展し、古美術から工芸、日本画、現代アートまで幅広い作品が集結。作品を見るのみならず、購入することもできる。会場は主に、古美術や近代美術、現代アートなど多彩なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ(Galleries)」に加え、ロビーギャラリーで開催される入場無料の「プロジェクツ(Projects)」「クロッシング(Crossing)」の3つのセクションから構成される。「ギャラリーズ」セクション「ギャラリーズ」セクションには、有名作家作品が多数登場。葛飾北斎の《昇龍富士波濤図》や印象派クロード・モネの《牧草地、曇り空》をはじめ、ピカソや藤田嗣治、日本のメディアアートを牽引するエキソニモ、そして2019年から2020年にかけて個展も開催されている塩田千春や白髪一雄、森村泰昌など、巨匠から現代アーティストまでの多彩な作品が集まる。「プロジェクツ」セクション入場無料エリアのロビーギャラリーで展開する「プロジェクツ」セクションでは、今注目すべき12人のアーティストを個展形式で紹介。鑑賞者と絵画の知覚の関係を探るアメリカの若手作家、エヴァン・ネスビットなど3人の海外作家のほか、アクロバティックな視点からさまざまな都市風景を描く田島大介らが参加する。「クロッシング」セクションAFT2020の玄関口である「クロッシング」セクションでは、日本各地の文化・伝統を今に伝える地方工芸団体や百貨店企画のギャラリーなど、11軒のギャラリーが参加する。詳細アートフェア東京2020〈開催中止〉※当初、2020年3月20日(金)~22日(日)、3月19日(木)は招待制にて開催を予定していたが、開催をすべて中止。※国際展「ワールド アート トーキョー 2020」も開催を中止。※前売券は販売中止。既に販売した分の払い戻し対応に関しては、公式ホームページにて告知。場所:東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1【問い合わせ先】一般社団法人 アート東京TEL:050-3187-5050(自動音声案内)
2020年02月29日『MAJOLICA MAJORCA』のギフトブックがスゴイ!2019年12月12日、宝島社から、ギフトブック『MAJOLICA MAJORCA “Daydream” Book』が発売される。『MAJOLICA MAJORCA(マジョリカ マジョルカ)』は、資生堂発のコスメブランドで、女の子の「かわいい」を助けてくれるアイテムを取り揃える。『MAJOLICA MAJORCA “Daydream” Book』は、「バニティポーチ」と「モイストカクテルフィクサー」が付いて、販売価格は2,189円(税込み)。宝島CHANNELやAmazon.co.jpなどで予約を受け付けている。2大特典をチェック!『MAJOLICA MAJORCA “Daydream” Book』の「バニティポーチは」は、同誌限定。内側はピンクでかわいらしく、外側はインテリアにもなじむアイボリーカラーで仕上げた。縦15cm×横14.5cm×マチ12.5cmで、毎日使うコスメをまとめて収納することができる。「モイストカクテルフィクサー」は、メイクの仕上げにシュッと吹きかけることでメイクを固定。乾燥や花粉などから肌を守る効果も期待される。(画像はMAJOLICA MAJORCA公式サイトより)【参考】※宝島CHANNEL※MAJOLICA MAJORCA公式サイト※Amazon.co.jp
2019年11月30日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Works 1983-2019』Fabien Baron「世界で最も人気のあるクリエイティブディレクター」(雑誌『バニティ・フェア(Vanity Fair)』)や、「間違いなく、今日最も成功し、影響力があり、人気のあるクリエイティブディレクター」(ウェブマガジン「Wallpaper*」)などと、媒体各社や業界人からも認められる世紀のアートディレクター、ファビアン・バロン(Fabien Baron)の30年以上の成果を収めた待望の回顧作品集。本書では、タイポグラフィー、パッケージング、プロダクト、家具、インテリアデザインなどを含め広範囲から作品をセレクトし、彼の美的論理を明快に伝える内容となっている。また、ケイト・モス(Kate Moss)による前書き、アダム・ゴピック(Adam Gopnik)による文章も収録。デザイン、ファッション、写真を専門とする人には必携の1冊だ。【書籍情報】『Works 1983-2019』写真:Fabien Baron出版社:Phaidon Press言語:英語ハードカバー/424ページ/380×300mm発刊:2019年価格:2万6,010円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Works 1983-2019』を購入する
2019年10月19日9月26日から28日までの3日間、オンラインブックショップ・フロットサムブックス(flotsambooks)と、海外のアートブックの国内ディストリビューションやコーディネートを手掛けるトゥエルブブックス(twelvebooks)のブックショップイベント「Offline Art Book Shop」が、中目黒のW+K+ Galleryで開催される。写真集、作品集といったビジュアルブックを新入荷、セールで展示販売するイベント。第4回目を迎える今回は、名称を「Offline PhotoBook Shop」から「Offline Art Book Shop」へと変更。ゲストブックセラーとして、2017年に惜しまれながら休業を発表した多くのファンを持つマージナル・プレス(Marginal Press)が参加する他、マージナル・プレスの業務を一部引き継ぎ日本国内でのインディペンデントマガジンのディストリビューションを行なっているヌーバナル(NEU BANAL)も参加する。また、前回同様会場壁面では様々な作家の作品の展示販売も1万円均一で行う。キュレーションはフォトグラファー/ディレクターの嶌村吉祥丸が担当。参加者は、クードス(kudos)の工藤司、アーティストの安野谷昌穂などを予定している。【イベント情報】「Offline Art Book Shop」会期:9月26日~28日会場:W+K+ Gallery住所:東京都目黒区上目黒1-5-8時間:12:00~20:00入場無料
2019年09月25日7人組ダンス&ボーカルユニット・M!LKが結成5周年を記念し、自身初となるファッションブック『M!LKファッションブック』を発売することが21日、明らかになった。発売は12月11日を予定している。「今まで見せたことのないM!LKを見せよう」が本書のテーマ。メンバー本人も驚くほどの新鮮なヘアやファッションのほか、「M!LK史上最高」という色気のある「限界セクシー」にも挑戦する。また、メンバーの仲の良さが伝わる表情を大自然の中で切り取り、メンバー7人の私服からバッグの中身まで公開するコーナーも設けている。22日から予約スタート。購入者特典として全7種の特製ポストカードが1枚、ランダムで封入される。
2019年09月21日ウールリッチ(WOOLRICH)が、アートブック『WOOLRICH TOKYO ART BOOK』を渋谷のTHE CORNERにて無料配布。8月30日から9月2日の4日間限定で、剥がして持ち帰ることが出来るワイルドポスティングによって配布する。180年を超える歴史と共にアメリカ最古のアウトドアブランドとしての地位を築いてきたウールリッチ。その自由と独立の精神“AMERICAN SOUL”を描写した『WOOLRICH TOKYO ART BOOK』は、創業者であるジョン・リッチがヨーロッパからアメリカという新天地に夢見て、何もないところからウールリッチブランドを築いたフロンティア精神にインスパイアされた、世界で活躍する日本人アーティストやクリエイターを起用したアートブックだ。今回のプロジェクトは、クリエイティブディレクターとして東京発のインターナショナルマガジン『Silver』の編集長・千葉琢也の監修のもと制作を進行。カバーアートは、世界的評価が高まっている注目のアーティスト・Meguru Yamaguchiが、ブランドアイコンである赤黒のチェック柄“バッファローチェック”をイメージしたオリジナルアートを描いている。様々なジャンルを超えた表現技法によって新しいアート作品を生み出し、東京を代表するアーティストとして注目されるYOSHIROTTENをアートディレクターとして起用し、ブランドの歴史を独創的なコラージュアートで表現した。また、ウールリッチの“哲学を着る”モデルとして、スタイリスト・野口強、ダブルタップス(WTAPS)を手掛けるファッションデザイナー・西山徹、エヌハリウッド(N. HOOLYWOOD)の尾花大輔、ダンサー・菅原小春、モデル・萬波ユカ、ジャズトランペット奏者・黒田卓也などの今最も旬で東京を象徴するインターナショナルに活躍するアーティストたちを起用し、気鋭のフォトグラファー・山谷佑介が彼らの“AMERICAN SOUL”を撮り下ろした。ニューヨークをベースに活躍するライター・佐久間裕美子が綴るエッセイ「My America」は、“AMERICAN SOUL”を見事に随想している。なお、ピールオフは1名につき1冊まで。ポスティングされるアートブックは数に限りがあり、また期間終了を待たずにポスティングが終了する場合もある。【イベント情報】会期:8月30日〜9月2日会場:THE CORNER住所:東京都渋谷区神宮前5丁目29-1時間:11:00〜21:00
2019年08月29日リック・オウエンス(Rick Owens)のビジュアルブック『LEGASPI』および『RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT』が、2019年9月上旬に発売される。『LEGASPI』は、2019年秋冬コレクションの着想源ともなった70年代のデザイナー、ラリー・レガスピ(LarryLegaspi)の人生と作品へと迫った初の書籍だ。シルバーやブラックのレザーで未来宇宙的ルックを生み出した彼は、ロックバンド「キッス」など時代を象徴するミュージシャンたちのルックも担当してきた。本書ではレガスピのファンであったリック自らが筆を執り、彼の作品やファッション界に与えた衝撃を解き明かしてゆく。また、アメリカのファッションジャーナリスト、アンドレ・レオン・タリーによるエッセイや、「キッス」メンバーのポール・スタンリーやパティ・ラベルらのインタビューなど、これまで明かされることのなかったレガスピの世界を垣間見ることができる。一方『RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT』は、リック・オウエンスのコレクションを撮影してきたアメリカ人写真家、ダニエル・レヴィット(Danielle Levitt)による写真集だ。1994年のブランド創立以来、リック・オウエンスはグランジとグラマーを融合した世界観とアンチファッションのスタンスで独自の立ち位置を確立し、世界のファッションに変化を生んできた。本書は、レヴィットによる写真を通して過去10年間のリック・オウエンス作品のエッセンスを捉える。独創的なルックブックから厳選された写真の数々には、新たなテクノロジーの発明を推し進めながらも伝統的なアプローチに敬意を払うリックというアーティストの幅広いデザインを看取できよう。【詳細】『LEGASPI』(ハードカバー / 144 ページ / カラー写真120点)『RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT』(ハードカバー / 200 ページ / カラーおよび白黒写真150点)発売日:2019年9月上旬取扱店舗:リック・オウエンス トーキョー、全国の輸入書籍取扱店舗価格:・『LEGASPI』 8,500円+税・『RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT』 6,000円+税著者:リック・オウエンス出版社:Rizzoli New York
2019年08月24日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)に、アートブックなどを展示販売する「ビブリオテカ(BIBLIOTHECA)」が、2019年7月29日(月)、リニューアルオープンする。「ビブリオテカ」は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ 3階 ブック シェルフ(BOOK SHELF)が、7階に移動して装い新たに誕生するもの。これまで洋書のアートブックを中心に取り扱う「ポスト(POST)」代表・中島佑介がキュレーションを担当し、毎回企画内容を変えて希少性の高いリミテッドエディションのアート作品や書籍を展開してきたが、今回のリニューアルでは中島に加え、「TOKYO ART BOOK FAIR」および「twelvebooks」代表・濱中敦史も企画に加わる。また、「TOKYO ART BOOK FAIR」がセレクトする国内外の個性豊かなアートブックや、個人的な趣味で制作された雑誌「ZINE」を展示販売する「ZINEʼS MATE SHOP」も同時展開。一般書店には流通していない作品が数多く並ぶため、新しい才能との出会いの場にもなる。第1回目は「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」の出展者から募った作品を中心に、国内外のアーティストによる作品を並べる。なお新しい「ビブリオテカ」の空間演出は、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の川久保玲が手掛けた。【詳細】「ビブリオテカ(BIBLIOTHECA)」リニューアルオープン日:2019年7月29日(月)住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館 ドーバー ストリート マーケット ギンザ 7階TEL: 03-6228-5080営業時間:11:00~20:00定休日:不定休
2019年07月28日AVEDAの魅力が詰まったスペシャルブックが発売へ2019年7月13日(土)、宝島社から、6年ぶりとなるAVEDAのブランドブック『AVEDA OFFICIAL BOOK』が発売される。同書では、AVEDAのヘアケアアイテムや人気モデルのおすすめアイテム、パドルブラシの使い方、AVEDAの歴史などが紹介されている。AVEDAのベストセラーシリーズ「リストラクチュアリング シャンプー 50mL」、「リストラクチュアリング コンディショナー 40mL」、「デイリー リペア 25mL」付きで販売価格は1,814円(税込み)。宝島CHANNELやAmazon.co.jpなどで予約を受け付けている。環境にも優しい製品を提供するAVEDAAVEDAは1978年に誕生。「ピュアな花と植物エッセンスから生まれた美と科学」を実践し、植物の力を生かしたヘアケアやスキンケアなどを提案し続けている。AVEDAでは毎年4月を「アースデー月間」と位置づけ、世界中のAVEDAサロン、スパ、ショップが一丸となって、地球環境保全を目的とした募金・啓蒙活動を行っている。2017年には世界中で約580万ドルを集め、きれいな水を守る活動に役立てている。(画像はAVEDAオフィシャルサイトより)【参考】※宝島CHANNEL※AVEDAオフィシャルサイト※Amazon.co.jp
2019年07月03日「オーディオブック」という言葉、近頃よく耳にするという人も多いかもしれません。書籍を朗読した音声データをもとにしたコンテンツやソフトのことをいい、最近では、スマートフォンのアプリで手軽に聞けるようになったことなどから、その利用者は年々増えています。このオーディオブック、家事や育児などで手を離せないママたちにうれしいポイントがたくさんあります。今回は、オーディオブックについてご紹介したいと思います。 ■オーディオブックってなに?オーディオブックとは、書籍の内容を音声で伝えるサービスのことで、耳で聴く本のことをいいます。そもそも30年以上前から、小説を読み上げてカセットテープに収録されたものは販売されていました。2000年代にスマートフォンのアプリでのサービスの提供が始まったことなどによって、より手軽で利用しやすくなり、 利用者数は年々増加しています(※)。現在、おもにCDや動画サイト、アプリなどの媒体でオーディオブックは聴けます。その大きな魅力は、耳から情報を得られるため「ながら読書」ができること。手や足を止めることなく、知識を身につけることができるという点で、忙しい人たちのニーズに合わせて人気を集めています。その書籍のジャンルは、ビジネス本や語学書など実用的なものから、小説や雑誌などの娯楽的なものまで、多岐に渡り、だれでもお気に入りの1冊を見つけることができるという点でも、大きな魅力となっているようです。■子育てママがオーディオブックにハマるワケとくに子育て中のママから支持を集めているオーディオブック、その人気の秘密はどこにあるのでしょうか?▼ママがハマる理由1、「~~しながら聞ける」育児に家事に、さらには仕事と、とても忙しいママたち。一人でお茶を飲みながら優雅に読書をできるという人は少ないでしょう。そんなママたちにとって、「ながら読書」ができるオーディオブックは大きな味方です。たとえば授乳しながら、洗い物をしながら、または通勤しながらなど、さまざまなシチュエーションで手軽に読書を楽しめることが大きなメリットのひとつだと言えそうです。▼ママがハマる理由2、体を休ませることができる本を読んだり、スマホを見たりすると、目や首、腕などがどうしても疲れてきてしまいます。そうしたときに、オーディオブックであれば、目を閉じても本を読むことができます。体は休ませたい、でも読書は楽しみたいというママたちにとっては最適な方法と言えるかもしれません。▼ママがハマる理由3、子どもの寝かしつけに使えるさらにうれしいのは、ママだけでなく子どもたちにとっても耳で読書ができることです。筆者自身も、寝かしつけの読書には毎晩苦労していて、電気の加減をどうすればいいか、どんな読み方をすれば子どもにきちんと伝わるのか、悩みが尽きません。そうした困りごとは、オーディオブックの使用によって解決できる部分があると感じます。■ママの生活シーン別、オーディオブックの使い方それでは、このオーディオブック、子育て中のママは生活の中でどのように使えばいいのでしょうか。▼ママの生活シーン1、子どもの読み聞かせ子どもから「本を読んで」と言われて、「これからご飯を作るところなのに~!」という経験があるママも多いのではないでしょうか。筆者自身も、小学1年生の子どもから分厚いハードカバーの本を手に「これ読んで、全部!」と言われたときに、途方に暮れた経験があります。もちろんそばで親が読んであげることに大きなメリットがあるのは重々承知のうえ。でも、どうしても時間がないときには、だれかの手を借りたくなるのも事実です。オーディオブックには、大人向けの本だけでなく、子ども向けの本もあります。筆者が調べたところ、『大きなカブ』や『ジャックとまめの木』などの絵本から、『星の王子さま』や『不思議の国のアリス』などの児童書もオーディオブックとして販売されていました。絵がなく、耳から入ってくる音だけなので、情景を想像できて子どもたちの想像力も広げられるかもしれません。▼ママの生活シーン2、赤ちゃんの寝かしつけなかなか子どもが寝てくれず、苦労しているという人も多いでしょう。そんな人にとっては、寝かしつけにオーディオブックを試してみるという選択肢もあります。「子どもが10分で寝る!」と話題になり、75万部以上のベストセラーとなった『おやすみ、ロジャー』が記憶に新しいという人も多いかもしれませんね。こちらの本はCDつきのものも販売されていて、プロの声優によるオーディオブックが録音されています。筆者も寝かしつけにオーディオブックを利用したことがあります。<寝かしつけにオーディオブックを利用する方法例>1、まずは電気を消してスマホを再生2、オーディオブックが流れたら子どもの体をトントンと優しくなでながら聴く暗い部屋でも本を読んであげることができ、さらにママが読まなくてもいいため子どもの様子を見ながら寝かしつけできることが大きなメリットだと筆者は感じました。▼ママの生活シーン3、車の中の赤ちゃんのぐずり対策車での長時間移動が必要な場合、子どもたちの過ごし方が大きな課題となります。車に備えつけのテレビがある場合でも、長時間見せっぱなしにするのには抵抗がありますし、おもちゃだけでは時間が持ちませんよね。そうした場合に、オーディオブックを利用するという人もいるようです。音楽の代わりに、子どもの楽しめる本を収録したオーディオブックを流してはいかがでしょう?▼ママの生活シーン4、家事をしながら趣味が楽しめる子育てによって、趣味の時間がなかなか取れなくなったという人も多いかもしれません。読書が好きだった人は、オーディオブックを通じて趣味の時間を作ることができそうです。洗濯物を畳みながら、食器を洗いながら、そして子どもを寝かしつけながらなど、さまざまなシチュエーションで、安らぎの時間を得ることにより、憂鬱な家事にも前向きに取り組めるかもしれませんね。▼ママの生活シーン4、自分の資格取得やスキルアップ忙しい毎日の中、自分の資格取得やスキルを上げるための勉強時間はなかなか取れません。でも「ながら読書」ができるオーディオブックなら、それが可能になる場合も。育児休暇中の筆者の知り合いは、料理中や洗濯物をたたむとき、子どもたちの寝かしつけをするときなどに、ビジネス書などを聞いているそうです。みずからのスキルが下がることへの不安を解消するために、家事をする間に情報を得られるのは一石二鳥だといえそうですね。 ■オーディオブックを利用するツールはそれでは、実際にオーディオブックを使いたいという場合、どのようなツールがあるのでしょうか。▼CDでオーディオブックを楽しむには先ほどご紹介した『おやすみ、ロジャー』のように、CDが付属している書籍や、そもそもCDで発売されているオーディオブックがあります。このような商品を購入した場合は、CDをPCに取り込み、そのデータをスマートフォンに入れて使用することができます。CDプレイヤーなどを使わず、機器は必要ないため利便性が高そうですね。▼動画でオーディオブックを楽しむにはYouTubeなどの動画再生サイトでも、オーディオブックの入った動画はたくさんアップされています。読み聞かせの専門チャンネルもあるため、お気に入りの読み手を探してみるのもいいかもしれませんね。 ▼アプリでオーディオブックを楽しむには●「Audible (オーディブル)」(Amazon.com)約20万冊、20カテゴリー以上の豊富なラインアップが特徴で、月額1500円のサービスを使えば、ひと月ごとにもらえるコインと好きな本一冊を交換することができます。世界の9カ国で展開していて、海外では一般的なコンテンツとして広まっています。≫ 「Audible (オーディブル)」 ●「audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)」(株式会社オトバンク)2007年から株式会社オトバンクが配信を開始した「FeBe」はオーディオブックの先駆的存在で、2018年3月から「audiobook.jp」のサービスを開始。約27,000本のコンテンツを配信し、オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指しています。1万冊以上が対象となる月額750円で聴き放題のサービスも。≫ 「audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)」 ●「森のえほん館」(株式会社アイフリーク モバイル)「森のえほん館」は500冊以上の多彩な絵本が定額で読み放題のサービスです。『しらゆきひめ』や『シンデレラ』などの世界の童話や、『うらしまたろう』や『ももたろう』などの日本昔話、そしてオリジナルの絵本もあるそうです。絵本は毎月更新されているため、長く楽しめるのもポイントです。≫ 「森のえほん館」(株式会社アイフリーク モバイル) ■オーディオブックを利用するには、注意点もある!ここまでオーディオブックのメリットを見てきましたが、使い方にはいくつかの注意点もありそうです。▼「ながら読書」に注意!耳で聞いているからと言っても、「ながら読書」である以上は、読書だけに集中できるわけではありません。家事をしながら、子どもの様子を見ながら、さらに読書をするというのは結構ハードルが高いことでもあります。「ながら読書」をする場合には、わかりやすい内容の本を選んだほうがいいのかもしれませんね。また「ながら読書」となるので、子どもを見守るとき、料理するときなど、より気を配る必要があるといえそうです。つい熱中しすぎてしまい、思わぬ事故にも注意しましょう。▼読み聞かせはママの声も子どもへの読み聞かせが、子どもの発達においてたくさんの効果をもたらすことはよく言われています。また親子にとっても大事にしたい時間。このためオーディオブックだけに頼らずに、ママやパパの声での読み聞かせの時間もぜひとってあげたいですね。▼オーディオブックでの寝かしつけには相性もある?商品として発売されているオーディオブックは、声優などプロの声によって読まれていることがほとんどです。子どもによっては、「ママの声じゃないとヤダ」などと、声が受け入れられないという場合もあります。また子どもによっては、静かな中のほうがよく眠ってくれるという可能性もあります。ここまで、子育て中のママにオーディオブックがおすすめできる理由について見てきました。家にいる間は、家事や育児だけで一日が終わってしまう…というママも多いとは思います。でも自分自身のスキルアップに、そして息抜きに、さらに子どもたちのためにと、オーディオブックが役立つシーンもあるかもしれません。もしかすると、普段の毎日が少しだけよりよいものになるかもしれません。<参考サイト>・日本電子出版協会: 「いまさら聞けない電子出版のABC~ebookpedia~」 ※「株式会社オトバンクプレスリリース: 「audiobook.jp」会員登録者数、60万人を突破!
2019年06月02日「あなたを楽園へと誘うブックフェア」開催株式会社ポーラとブックファーストは共同で「あなたを楽園へと誘うブックフェア」を開催する。今回の企画は株式会社ポーラが発行するマガジンである、アートコミュニケーション「WE/」のリニューアルを記念したものだ。開催場所はブックファースト新宿店地下1階Aゾーン レジ前特設展示ブースで、開催期間は2019年6月1日(土)から6月30日(日)までの10:00~23:00(不定休)となっている。1950年「ポーラ美容新聞」としてはじまったイノベーティブ・マガジン「WE/」。最新号、「最新楽園ツアーへようこそ」では、熱中できることに意外な展開が加わることにより、「楽園」へと導かれる、日常に隠れた旅の手がかりが提案されている。今回の企画は本をきっかけに、日常では味わえない誰もが夢中になる空間体験がコンセプトとなっている。開催内容「そよ風に安らぐツアー」「コーヒーの香りが漂うツアー」など合計12種類のテーマごとに3冊選書した「楽園ツアーパック」が販売される。数量限定の商品となっており、価格は種類によって異なる。また、連動企画としてSNSキャンペーンも行われる。インスタグラムまたはTwitterからハッシュタグ「#polawe #pola」をつけて「あなたを楽園へと誘うブックフェア」について投稿すると、抽選で1名に「ミステリーツアーパック」がプレゼントされる。このキャンペーンはツアーパックを購入していない人でも応募できる。当選連絡は公式アカウントから通知され、非公開アカウントから応募した場合は対象外となるため注意が必要だ。投稿期間は6月1日(土)から6月30日(日)までとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ポーラのニュースリリース
2019年05月30日ドキュメンタリー映画『アートのお値段』が2019年8月17日(土)より、全国で順次ロードショー。アートの値段はどうやって決まるの?バンクシーのアートが都庁に飾られ、企業の社長はこぞって買い求め、ジェフ・クーンズの作品「ラビット」は9000万ドル(約100億円)以上、ダ・ヴィンチ(?)の絵は500憶円以上の値段で落札された。そう、今アート作品が高騰しているのだ。株や不動産のような投資対象としての熱が年々高まっている。日々ニュースに流れる高額落札を聞くと、誰が何のために買っているのだろう?と疑問を持つ人もいるはず。そんな疑問を、美術界の人々に投げかけていく。最も高く売れるアーティスト、ジェフ・クーンズも出演映画には、もっと高く作品の値段がつくと言われるジェフ・クーンズ、現代アートにおいてもっとも重要な画家と呼ばれるドイツのゲルハルト・リヒター、若くして成功したナイジェリア出身の女性アーティスト ジデカ・アクーニーリ・クロスビーらが登場。サザビーズも紹介オークションハウスのサザビーズは、2018年に総売上64億ドル(約7000憶円)を記録した。映画では、そんなニューヨークのサザビーズ・オークションで、アート作品が売買されるオークションの様も紹介される。そこにはアートバブルだという評論家や、熱狂的なコレクターなど様々な思惑が入り混じっていた。なお、『マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネート経験のあるナサニエル・カーンが監督する。ZOZO社長の前澤友作のバスキアが落札される瞬間も2019年9月に開催の森アーツセンターギャラリー「バスキア展 MADE IN JAPAN 」で展示れる予定の、ジャン=ミシェル・バスキアの「 Untitled 」がサザビーズ で落札される映像に収められている。作品情報映画『アートのお値段』公開時期:2019年8月16日(土)原題:THE PRICE OF EVERYTHING監督:ナサニエル・カーン出演:ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ラリー・プーンズ、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター配給:ユーロスペース
2019年05月24日アートブック、本、写真好きが集うポップアップ「Offline PhotoBook Shop」の待望の第3回目が、東京から京都へ場所を移し恵文社一乗寺店「COTTAGE」で、5月1日から4日まで開催される。このイベントは、オンラインのみに存在するブックショップのflotsam booksと、海外の写真集などの国内ディストリビューションやコーディネートを手掛けるtwelvebooksの主催で、2017年より開催されている写真集のポップアップ。(厳密に言うとflotsam books単独で2014年から行われているイベント)今回は、京都の左京区、一乗寺駅最寄りにある本屋、恵文社一乗寺店「COTTAGE」に移し、“DIG”をテーマに様々な本をセール価格で販売する。さらに、ゲストブックセラーとして京都を拠点とする出版社・赤々舎を招き、写真家の石川竜一の「OUTREMER / 群青」シリーズが展示される。初日の5月1日15時からは赤々舎代表の姫野希美、写真家の山内悠と野村恵子による、スナック「赤姫」もオープン。本屋で本を買う。当たり前のことだが、現代においては特別なことなのかもしれない。写真集を手に取り、じっくり見て、気に入れば買い、それについて誰かと喋る。その楽しみの連鎖はここから広がっていく。【イベント情報】Offline PhotoBook Shop in Kyoto会期:5月1日〜4日場所:恵文社一乗寺店 COTTAGE住所:京都府京都市左京区一乗寺払殿町10時間:12:00〜20:00(最終日は19:00まで)入場無料
2019年04月18日六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト 2019」が今年も開催される。会期は、5月25日と26日の2日間。10回目の開催を迎える「六本木アートナイト」、今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、メインプログラムに起用したアジアの現代アート界を代表する韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)を始め、様々なアーティストが六本木の街中に現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスといった広域に渡るプログラムや作品を点在させ、非日常的な体験を作り出す。チェ・ジョンファは、六本木ヒルズアリーナにカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》を展示する。枝から落ちたような果物や野菜の形をした合成ビニール製の彫刻がアリーナに配置され、辺りは魔法の庭へと変貌する。六本木ヒルズアリーナ 完成イメージ東京ミッドタウンのプラザ1階 キャノピー・スクエアに展示される同氏の作品《ライフ・ライフ》は、約1万個のくねくねと波打つバルーンを用いた作品。60年代のポップアートを想起させるような巨大な色彩の塊となって空間を覆い尽くす。日常にありふれたものをモチーフとするチェ・ジョンファ。国立新美術館と、TRI-SEVEN ROPPONGI 龍土町美術館通り沿いのブルーボトルコーヒー前に展示される《みんなで集めよう》は、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品の寄付を募り、素材とした作品。それらを積み重ね形作った、彫刻や寺院の柱のような独特なフォルムと色彩に人々は魅了されるだろう。5月20日から26日までは、日本初上陸となるアメリカ人アーティストのカート・パーシキーによる《レッドボール・プロジェクト》が、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木の街なかを巡回する。これまで32都市で実施されてきたこのプロジェクトは、ゴムボールで出来た巨大な赤玉を、ある場所から別の場所へと移動しながら、街の地図を描き直す。《レッドボール・プロジェクト》シカゴでの展示風景Photo: Kurt Perschke六本木ヒルズ 毛利庭園 ヒルサイド側では、「FUROSHIKI PARIS」報告展を開催。東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、アートディレクターに田根剛を迎え、2018年秋に行われた「FUROSHIKI PARIS」では、北野武、草間彌生、コンスタンス・ギセ、ジャンポール・ゴルチエ、ニコラ・ビュフ、蜷川実花、細川護熙などが参加し、パリの市庁舎前で風呂敷の展示やインスタレーション、ワークショップなどを行い風呂敷の魅力を世界に発信した。今回の六本木アートナイトでは、パリで展示された各アーティストによるオリジナル風呂敷を日本初公開。またインスタレーションなども行う予定だ。2018年「FUROSHIKI PARIS」の様子Photo: Takuji Shimmuraその他にも、チーウェイ・チョアン、WOW、さわひらき、高山明、和田永+Nicos Orchest-Lab、スプツニ子!+西澤知美、アンドリュー・ビンクリー、和田山真央、牧野永美子、志茂浩和、田中誠人、鈴木ユキオ、つちやあゆみ、セドリック・ル・ボルニュ、林剛人丸、大西康明、ジョシュア・オコンなど様々なアーティストが参加。5月25日の19時からは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて、バンクシーが初監督を務めた作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の上映も。また、当日は各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館延長など連動企画も満載。アート作品を見て、感じて、触れて、心ときめくアートな週末をぜひ楽しんで。プロジェクト詳細はオフィシャルサイト()をチェック。【イベント情報】六本木アートナイト2019会期:5月26日10:00~26日18:00(コアタイムは26日18:00〜 26日6:00)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場無料(一部のプログラム及び美術館企画は有料)
2019年04月16日横浜・大さん橋ホールで、第2回目を迎える写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が、2月28日から3月3日まで開催される。写真集シーンの底上げを目指すべく、roshin booksとflotsam booksの共同企画イベ ントとして、2018年3月に同会場で初開催された「Photobook JP」は、4日間で延べ1万人以上の来場者数を記録した。今回も、赤々舎、青幻舎、ふげん社、二手舎、BUFFALO PRESS、Libro Arteなど国内出版社、MACK(イギリス)など海外出版社、POST、ハモニカ古書店など書店、shashasha、IMAなど国内外からのさまざまな出展者が参加する。また、特別企画として、4つの印刷会社と4人のデザイナーがそれぞれチームを結成し、冊子を製作する「Print House Session」プロジェクトを計画。山田写真製版所×加藤勝也、サンエムカラー×町口景、ライブアートブックス×田中義久、藤原印刷×町口覚というタッグで、4チームはそれぞれ、写真家・横田大輔の「matter」という700枚にものぼる写真作品を素材に自由に編集・デザインし、各印刷会社ならではの技術を生かしてプリントしたものを篠原紙工が製本。その出来上がった冊子は、毎日先着500部限定で会場にて無料配布される。どの日にどのチームの冊子が配布されるかは当日のお楽しみ。ほか、会期中には、二手舎の東方輝と写真史研究家の調文明(3月1日14時30分〜)や、写真家・尾仲浩二と写真評論家・タカザワケンジ(3月2日14時〜)、写真家・笠井爾示と七菜乃(3月3日12時〜)などのトークセッションも開催予定。また、4日間それぞれ異なる横田大輔の作品をモチーフにしたオリジナルトートバッグが毎日先着100名にプレゼントされる。イベントのエントランスはフリーだが、CPプラスでの事前登録が必要となるので注意を(来場前に登録がない場合は有料)。【イベント情報】Photobook JP会期:2月28日〜3月3日 会場:大さん橋ホール住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4時間:10:00〜18:00(※最終日17時まで)入場無料※入場にはCPプラスの事前登録が必要。 来場前に登録がない場合は有料(1,500円)
2019年02月21日“ネイルアート”を軸に、アート・テキスタイル・イラストレーションから、アートディレクションまで、国内外問わず幅広く活動するアーティストHana4がアート展「NEW me」をルーカ シブヤ ギャラリー(RVCA SHIBUYA GALLERY)にて開催中。会期は2月17日まで。同展では、キャンバス作品や新たな試みとなる壁画制作を展示。ネイルアートを原点に、繊細な技術で人々を魅了する彼女が切り開く新しい芸術の形を垣間見ることが出来る。なお、展示会場となるルーカ シブヤ ギャラリーは、様々なアイディアと思考の交流を行うプラットフォームを提供し、ユニークなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを行うルーカ ストア(RVCA STORE) の2階に併設するギャラリー。入場無料で楽しめるアートやサブカルチャーの発信スペースとなっている。【展覧会情報】Hana4「NEW me」会期:2019年1月23日〜2月17日会場:RVCA SHIBUYA GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2階時間:11:00〜20:00入場無料
2019年02月09日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日知られざるフィンランドを代表するセラミック・アーティスト、ルート・ブリュック(Rut Bryk)を紹介するビジュアルブック『はじめまして、ルート・ブリュック』が発売され、出版記念の「はじめまして、ルート・ブリュック」展が乃木坂のBooks and Modern + Blue Sheep Galleryにて、12月21日から2019年1月19日まで開催される。ルート・ブリュックは、1942年からアラビア製陶所の美術部門に所属。愛らしい陶板から公共建築の大型壁画まで、約50年にわたり多彩な作品を生み出した。来年4月、東京ステーションギャラリーで、日本初の大規模展が巡回をスタートするのに先駆けて刊行される『はじめまして、ルート・ブリュック』(ブルーシープ刊)は、ブリュックの代表作やフィンランドのラップランド地方を撮りおろした写真をふんだんに収めたビジュアルブック。本書は、蝶、鳥、夢、色、形、空間など、ブリュックを読み解く9つのエッセンスで章立てを構成。知られざるアーティストの多層的で豊かな魅力を、日本を代表するクリエイターたちの言葉から紡ぎ、美しい色と詩情をたたえた作品世界へと誘う。ムーミンやマリメッコのカラフルでかわいらしい世界とは一味違うフィンランドに触れる1冊となっている。ブリュックについて「たとえるなら、詩を、建築的に、絵画にした人」と語るミナ ペルホネン(minä perhonen)デザイナーの皆川明、「その色は、たぐいまれなる品格を現している」と語る染色家・志村ふくみなど、日本を代表するクリエイターの言葉を手掛かりに、美しい色と詩情をたたえた作品世界へ誘う一冊。東京・乃木坂のBooks and Modern + Blue Sheep Galleryにて行われる、12月21日から2019年1月19日まで開催する出版記念「はじめまして、ルート・ブリュック」展は、アートディレクター・写真家の前田景がフィンランドで撮り下ろしたブリュックの作品やラップランドの風景写真を展示。ブリュックのセラミック作品も4点特別展示する。またはがきやポスター、文具などルート・ブリュック関連製品も販売。2019年4月からは、巡回展「ルート・ブリュック展 蝶の軌跡」が開催。アート、デザイン、空間をまたぐ越境的な仕事を日本で初めて紹介する展覧会となる本展では、代表作約180点を通じて、日本ではまだ知られざる巨匠によるクリエイティブの越境性とピュアなものづくりのありようを展観する。2019年4月27日から6月16日まで東京ステーションギャラリー、2019年9月7日から10月20日まで伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター、2020年4月25日から7月5日まで岐阜県現代陶芸美術館ほか、全国計5会場での開催を予定している。【書籍情報】『はじめまして、ルート・ブリュック』出版社:ブルーシープ208ページ/A5判変型/コデックス装ブックデザイン:前田景発刊:12月14日価格:2,000円【展覧会情報】出版記念「はじめまして、ルート・ブリュック」展会期:12月21日〜2019年1月19日会場:Books and Modern + Blue Sheep Gallery住所:東京都港区赤坂9-5-26 パレ乃木坂201時間:12:00〜19:00休館日:日曜・月曜、年末年始(12月28日〜2019年1月7日)
2018年12月18日写真集に特化したアートブックフェア「写真集飲み会」が、10月20日、21日に開催。会場は3年ぶりの開催となる原宿のVACANT。写真集飲み会は、写真集専門の出版社、ギャラリーなどがテーブルを並べるアートブックフェア。これまで東京と大阪の2都市で開催しており、2日間でのべ最大1000人の来場者を記録したイベント。主催のflotsam booksとroshin booksは「写真集飲み会」と「Photobook JP」という2つのイベントを開催しているが、国際的な写真集フェアを目指している「Photobook JP」と比べると、写真集飲み会は出展者と来場者がより親密な空気を共有できることを目指しており、お酒を片手に出版関係者と気軽に話したり、その場にある写真集を購入したりすることもできる。また、イベント開催にあわせて会場限定配布のZINEを制作。ZINEは、ファッション、カルチャーシーンで活躍中のモデル、小谷実由を編集人として起用し、彼女が発表した“give you my throbbing”というテーマのもと、日々交流のある作家やアーティスト14名に作品提供を依頼し、800部限定の写真集飲み会でしか手に入れることができない特別なZINEとして作り上げる。参加アーティストは、edenworks(フラワーアーティスト) / 小谷実由(モデル) / 熊谷直子(写真家) / 島田大介(映像作家) / 中野皓(モデル) / 永戸徹也(アートディレクター・ムービーディレクター) / 蓮井元彦(写真家) / 雨のパレード 福永浩平(ミュージシャン) / 星加陸(グラフィックデザイナー) / 前田エマ(モデル) / GLIM SPANKY 松尾レミ(ミュージシャン) / 三宅共笑(学生) / Aiwei foo(crossdisciplinary artist) / Apri lLee(ミュージシャン・アートディレクター)の総勢14組。会場では新進の写真家 草野庸子の写真展示も行う。写真集好きでも、そうでない方も楽しめるイベントとなっている。【イベント情報】写真集飲み会会期:10月20日~21日会場:VACANT住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13時間:20日 12:00~20:00 / 21日 11:00~19:00料金:入場料 500円
2018年09月13日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛けるブックストア「ブックマーク(BOOKMARC)」の期間限定ストアが、2018年8月29日(水)から9月3日(月)の期間、大阪・阪急うめだ本店にオープンする。ブックマークは、デザイナー・マークジェイコブスのインスピレーション源となるアート、ミュージック、カルチャー等に関する厳選された洋書などをお取りそろえる本屋。店内には、レアなヴィンテージブックをはじめ、マークジェイコブスの小物や、「ブックマーク」オリジナルのステーショナリーグッズなども展開されている。期間限定ストアでは、日本唯一の店舗である原宿店でしか手に入らないアイテムをはじめ、今回のストア限定カラーのトートバッグを数量限定で用意する。また、缶バッジを無料で製作できるキャンペーンも開催。まだ「ブックマーク」へ行ったことがない人はこの機会に是非足を運んでみてほしい。【詳細】ブックマーク 阪急うめだ本店 期間限定ストア期間:2018年8月29日(水)~9月3日(月) ※最終日は18:00終了会場:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7価格:・ブックマーク アイ テスト トート 4,500円+税・ビック ペン 800円+税・ハート コンパクト ミラー 1,500円+税
2018年08月30日男性7人組のエンターテインメントグループ・祭nine.が18日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで1stフォトブック『祭男子』(発売中 2,800円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。名古屋を拠点に活動している祭nine.が、記念すべき1stフォトブックをリリース。東京で撮影された同書は、トレードマークの学ラン姿はもちろん、カジュアルな服装で遊園地を楽しむ様子や、これまで見せなかったセクシーなショットも大胆に披露するなど、ファンならずとも必見な1冊となっている。リーダーの寺坂頼我は「素直にうれしかったですね。めちゃくちゃボリューミーな内容になっているので、ぎっしり祭nine.を知ることができると思います」と話し、神田陸人も「僕たちは名古屋で活動しているので、名古屋での撮影が多いんですが、今回は東京での撮影だったので、ワクワク感やドキドキ感を味わいながらの撮影でとても新鮮でした」を撮影を振り返った。また、清水天規は「写真はもちろんですが、個人個人のインタビューもあります。祭nine.になるまでの過程や普段何を考えているのか初めて知ることも多いと思いますので、ファンの方には是非読んで欲しいですね」とインタビューページが見どころだという。メンバー中最年少の横山統威は「セクシーの祭nine.」とあげて「17歳なのに18禁ですよ(笑)。エロのギリギリまで見せた感じになっているので、ガン見して欲しいです」とセクシーアピールも忘れなかった。昨年の8月16日に発売した1stシングル「嗚呼、夢神輿」からメジャーデビュー1周年を迎えた彼ら。次なる目標を「『祭男子Vol.2』!早いか(笑)」と無邪気に笑った寺坂だが、「まず一つ一つのグループの夢を叶いたいですが、もっともっと僕たちと一緒に夢を担いでくれるファンの方を増やしたいと思います。そのためにもこのフォトブックが僕たちを知ってもらえるきっかけになると思いますので、『祭男子』の発売とともに活動に励んでいきたいですね」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2018年08月19日本に囲まれて“暮らす”ように滞在するブックホテル「箱根本箱」が、箱根・強羅に8月オープン。館内にはブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、シアタールームなども備え、宿泊者はもちろん、宿泊以外の来訪者も本に囲まれながらゆったり時間を過ごすことが出来る。ブックホテル「箱根本箱」は、⽇本出版販売株式会社(日販)が箱根強羅温泉に所有する保養所「あしかり」を全⾯リノベーションするもので、「本箱」という名称は「本」と「箱根」を掛け合わせたもの。テーマは、本を通じて新しいライフスタイルを提案することで未来へと⽂化を紡ぐ“本との出会い”。駅前の本屋のように気軽に本を⼿に取れる空間、本と⽣活が密着した⼼地よい空間で、“暮らす”ように滞在しながら、「本」を読む楽しさ、本と向き合う楽しさを存分に味わえる。本のディレクションは⽇販によるBOOKディレクションを⼿掛けるブランド「YOURS BOOK STORE」が担当し、施設全体のプロデュース&ディレクションおよびオペレーションは、新潟県南⿂沼市のライフスタイル提案型複合施設「⾥⼭⼗帖」を手掛ける株式会社⾃遊⼈が担当。館内には、本離れが進む社会のなかで、“本との距離がぐっと縮まる”、“本と⼀緒に暮らしたくなる”ような様々な仕掛けが散りばめられている。特に注⽬なのが、館内各所に登場するスペシャル企画「あの⼈の本箱」。各界の第一線で活躍する、本を愛する著名人の選書によるオリジナル本箱が楽しめる。企画参加者は、石田衣良、恩田陸、大宮エリー、西加奈子、綿矢りさ、山崎ナオコーラや辻村深月ら作家から、横尾忠則や蜷川実花、清川あさみなどのアーティスト、中谷美紀や山田孝之ら俳優と様々。この本箱は、客室を中⼼に、館内の様々な場所に設置。どの本箱がどの場所に置かれているかは来館してからのお楽しみ。同じ本箱がずっと同じ場所にあるとも限らない。客室内の本箱は、もちろんその部屋に泊まった⽅だけの“お楽しみ”となる。中核となるホテルの客室数は6タイプ全18室。その全室に「あの⼈の本箱」と温泉露天⾵呂を備え、半数以上の客室からは⼤⽂字焼で有名な明星ヶ岳や⾦時⼭などの箱根外輪⼭を望むことが出来る。それぞれ異なるインテリアで、1つとして同じ客室はない。“⾃宅のリビングルームでくつろぐように”、さらには“バスルームでもトイレでも、いつでもどこでも”本が楽しめるように、創造的思考を誘発する空間で、思い思いの時間を過ごすことが出来る。レストラン&カフェでは、“オーガニック&クレンジング”をテーマに⾃然派イタリアンを提供する。フードディレクターはミラノのミシュラン2つ星「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」や、弘前の「オステリア エノテカ ダ・サスィーノ」にて経験を重ねた佐々⽊祐治が担当。相模湾や駿河湾の⿂介や、神奈川や静岡の有機野菜や柑橘など“⽣産者の想いが詰まった⼒のある⾷材”たちを主役に、箱根のローカルガストロノミーを表現する。ディナーは要予約、レストランの⽇帰りでの利⽤、およびアイドルタイムのカフェ営業は秋以降スタート。さらに、館内の本はただのインテリアではなく、すべての本が購⼊可能。新刊と古書、洋書あわせて約1万冊を取りそろえ、箱根では最⼤規模の書店となる。「本」を選ぶのと同じ⽬線で作られた、ライフスタイル&アルチザンショップも展開。“暮らしの彩り”をコンセプトに、⼼地いい⽣活を約束してくれる様々なグッズを販売する他、アルチザンブースでは、丁寧な⼿仕事が光るアクセサリーやテキスタイル、レザー⼩物、うつわなど、使って・飾って楽しめる作品をセレクト展開する。この他、Wi-Fi完備で、PCを持ち込んで仕事に没頭するのにも、のんびりお茶を飲みながら読書するのにも最適な「本箱ラウンジ」を用意。「本箱シアター」と名付けられたシアタールームでは、俳優・別所哲也が代表をつとめる、国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジアと連動したショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」とコラボレーション。毎⽉異なるテーマを掲げ、厳選作品を上映する。秋以降には、メンバーシップ・プログラム「本箱会」がスタート予定。同ホテルはブックストア、ショップ、レストラン&カフェのみ⽇帰り利⽤が可能だが、会員になると、温泉、「本箱ラウンジ」、宿泊者専⽤ラウンジ、シアタールームなど客室以外のすべての場所を利⽤出来る。普段本を読む方はもちろん、読まない方も、箱根本箱をきっかけに“本と出会う楽しみ”を体感してみては。【施設情報】箱根本箱オープン:8月住所:神奈川県⾜柄下郡箱根町強羅1320-491料金:1泊2⾷ 1万8,321円〜(2名利⽤時の1名料⾦)
2018年07月06日ファッションブランドのオサケンタロウ(osakentaro)と、アートブックを取り扱うオンラインショップのフロットサムブックス(flotsambooks)によるポップアップショップが6月20日から26日の期間、伊勢丹新宿店2階のTOKYOクローゼットにオープンする。ファッションデザイナー長賢太郎が手がけるosakentaroは、2014年に東京の墨田区を拠点にスタートしたウィメンズブランド。現在、伊勢丹新宿店2階のリ・スタイルTOKYOや、ラフォーレ原宿1階にあるウォール(WALL)、吉祥寺のとじこみを始めとしたセレクトショップや、大阪、松山といった各地で行うポップアップにてコレクションを展開している。今回スタートしたポップアップでは、2018年春夏コレクションの新作アイテムが一堂にラインアップする。flotsambooksは、国内外のファッション、アート関連の写真集を中心に、代表を務める小林孝行がバイイングしたた新刊から古書までを販売するオンライン書店。本好きのオサがflotsambooksで買い物をしていたことを接点に、今回はオサが過去に購入した本や、今flotsambooksがオサに売りたい・見せたい本を中心にセレクト。また、週末の23日と24日はオサと小林が店頭で接客を行う予定。【イベント情報】- osakentaro × flotsambooks -会期:6月20日〜26日場所:伊勢丹新宿店 2階 TOKYIOクローゼット住所:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:30〜20:00
2018年06月19日人気実力派俳優・窪田正孝の自身初となるフォトブック「マサユメ」が9月2日(日)より発売されることが決定。発売に先駆け、表紙や収録カット、そしてフォトブック撮影中のオリジナルメイキング映像も公開された。「THE LAST COP/ラストコップ」「デスノート」『東京喰種トーキョーグール』『HiGH&LOW』シリーズなどこれまで数々の話題作に立て続けに出演し、主演を務めた「僕たちがやりました」や、医大生約で出演した「アンナチュラル」の好演も記憶に新しい窪田さん。7月スタートのドラマ「ヒモメン」では主演を務めることが決定。すでに、数々の作品での華麗な演技でファンを魅了している彼だが、今後の活躍にも目が離せない。今回発売される窪田さん自身初となるフォトブックは、過去2作のカレンダーに続き、写真家・齋藤陽道との3作目となるタッグ。齋藤氏と久々の再会を果たした2016年12月の第1回目の撮影から、29歳の誕生日、雪の中、水族館…など様々なシチュエーションで撮影が行われ、制作期間はなんと、28~30歳までの約3年!歳を重ねるごとに変化していく窪田さんの姿、素顔に迫った密着撮影が行われ、さらに30歳を迎える今年8月6日の誕生日の様子も撮り下ろされる予定となっている。さらに、これまでの俳優人生をふり返ったロングインタビューも収録。これまで語られることのなかった、等身大の自分と真摯に向きあい、自分自身をじっくりと見つめたパーソナルな内容が語られている。なお、本作はA4サイズ、全160ページで、表紙は「通常版」と「TSUTAYA限定版」の2種を用意。限定版は6月19日(火)より受付開始となっており、在庫なくなり次第終了なので要注意。また、発売日当日にはSHIBUYA TSUTAYAにて発売記念お渡し会イベントを予定している。窪田正孝×写真家・齋藤陽道 フォトブック「マサユメ」は9月2日(日)発売。(cinemacafe.net)
2018年06月16日渋谷の住宅街にひっそり佇む隠れ家的なお店渋谷にいちする「Bookcafe days(ブックカフェデイズ)」は、大人も楽しめる絵本を多数揃えるブックカフェです。お店に入るとすぐに目に飛び込むのは、左側に並ぶ絵本の数々。店内はダークカラーのウッドを基調とした、とても落ち着く空間です。並んでいる全ての本は贅沢に読み放題!カフェのお料理・ドリンクは、全てが素材そのものの味を生かしたものばかりです。シンプルな味付けに、ソースやドレッシングも手作りにこだわっています。ヘルシー志向の方にもおすすめです。偶然手に取った絵本が人生を変えるかも!?2012年にオープンし、2017年で丸5年を迎えました。ブックカフェデイズで取り揃えている本のほとんどは子ども向けに作られた本、絵本・児童書ですが、大人の方にも読んで貰いたいというオーナーの想いが込められています。表紙から始まる絵本の世界、ページをめくるたびに出会える美しい絵の数々、散りばめられたこころに響く言葉。絵本との出会いも一期一会です。ヘルシーなしそご飯がシンプルな味わいで優しいとろとろたまごがたまらない「しそご飯のオムライス」は、女性から大人気です。カフェご飯の定番メニューと言えばオムライス。しかし、ブックカフェデイズのオムライスは、他店とひと味違います。ご飯にはしそご飯を使用。シンプルでさっぱりした味わいと、たまごの甘さが絡んで絶妙なバランス。ほかにはないオリジナリティ-に魅了されます。日替わりのデリを本のおともに楽しめるお店の看板メニューが「本日のデリ2品」。日替わりなので、その時の旬食材が食べられるのも魅力です。新鮮な野菜がたっぷり食べられ、健康志向の方におすすめ。本日のデリが2品に、パン又はライスを選べるセットになってお得感もあります。全てが手作りで優しい味つけなので、子ども連れの方でも安心。一緒に絵本を楽しみながら、リラックスして食事を楽しめます。お店の売上の一部は海外の子ども支援にあてていますお店の売上の一部を、認定NPO法人国境なき子どもたちを通じて、海外の子どもたちの支援にあてています。お店にある絵本の数々は、本を愛してやまないオーナーが集めてきたもの。以前から本のコレクションを活かすことと、世界の子どもたちの力になりたいとの想いから、お店を開くことになった程です。お店にはオーナーの想いに共感して、寄贈された絵本も多数並んでいます。JR各線「渋谷駅」西口より徒歩6分で到着。または代官山駅からも徒歩10分と好立地です。渋谷や代官山でショッピングした帰りに、静かでアットホームな絵本カフェでひと息ついてみませんか?スポット情報スポット名:Bookcafe days住所:東京都渋谷区鶯谷町15-10 ロイヤルパレス渋谷1F電話番号:03-3461-1554
2018年06月04日イギリスを代表する老舗アートギャラリー「リッソンギャラリー(LISSON GALLERY)」の創立50周年を記念したアーカイブブック『ARTIST | WORK | LISSON』が刊行。都内2ヶ所で記念フェアが開催される。1967年の設立以来、世界的なアーティストたちと共に現代アートシーンに大きなインパクトを与え続けている同ギャラリーの貴重な資料をもとに制作されたアーカイブブックには、これまでに開催した150名以上のアーティストによる、500以上に及ぶ展覧会記録に加え、著名批評家によるテキストやレビュー、過去出版物からの抜粋などを収録。参加アーティストのリストには、マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramović)、アイ・ウェイウェイ(AiWeiwei)、ローレンス・ウィナー(Lawrence Weiner)など、国際的に活躍する面々が名を連ねている。さらに、リチャード・ディーコン(Richard Deacon)のスケッチやソル・ルウィット(Sol LeWitt)の手書きカタログレイアウト、カール・アンドレ(Carl Andre)によるインスタレーションの指示書を始め、アーティストたちがギャラリー創設者のニコラス・ログズデイル(Nicholas Logsdail)に宛てたポストカードなど、多種多様な資料と貴重なコレクションも収録され、1,000ページを超える非常に充実した内容となっている。本書のデザインはオランダ人デザイナーのイルマ・ボーム(Irma Boom)が手掛け、表紙にはフランス人アーティストのダニエル・ビュレン(Daniel Buren)が特別に制作したアートワークを起用した。また、同書の刊行を記念して、代官山 蔦屋書店と東京・恵比寿のPOSTにてフェアを開催。リッソンギャラリーが所属アーティストに依頼して制作したリミテッドエディション(各アーティスト10部限定)を展示販売する。本書のカバーにアーティストが直接アートワークを施した「ハンドメイドエディション」と、アートワークをデジタルプリントした「デジタルエディション」の2種類が用意される。その他、イルマ・ボームが今回のフェアの為にデザインしたポスターやトートバッグなどの関連グッズも登場。各会場では、本書の編集者であり同ギャラリーのコンテンツチーフを務めるオシアン・ワード(Ossian Ward)と所属アーティストの宮島達男、TARO NASUでの個展「Moonlighting」(5月19日~6月16日)開催に伴い来日するライアン・ガンダー(RyanGander)を招いた、1日限定のトークイベントも開催される。【書籍情報】『ARTIST | WORK | LISSON』出版社:LISSON GALLERY国内流通:twelvebooksプラスチックカバー付きソフトカバー/1,152ページ/297x210mm価格:1万2,000円【イベント情報】■LISSON GALLERY 50th ANNIVERSARY『ARTIST | WORK | LISSON』 刊行記念フェア会期:5月11日〜5月27日会場:代官山 蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:7:00〜深夜2:00 ※店舗営業時間に準ずる■アーティストトーク日付:5月11日時間:19:30~21:00(19:15開場)会場:代官山 蔦屋書店 1号館2階 イベントスペース登壇者:宮島達男、オシアン・ワード(Ossian Ward)定員:70名料金:税込1,500円※代官山 蔦屋書店で『ARTIST | WORK | LISSON』(1万2,000円)を購入した場合は無料■Exhibition『ARTIST | WORK | LISSON』会期:5月15日〜6月3日会場:POST住所:東京都渋谷区恵比寿南2-10-3時間:12:00~20:00月曜定休(祝日の場合は通常営業)■アーティストトーク日付:5月18日時間:17:30~18:30(17:00開場)会場:POST登壇者:ライアン・ガンダー(Ryan Gander)定員:35名料金:税込1,000円■ライアン・ガンダー「Moonlighting」日付:5月19日〜6月16日時間:10:00〜18:00場所:TARO NASU住所:東京都千代田区東神田1-2-11日・月曜、祝日定休
2018年05月10日読書する人を美しく彩るアートな眼鏡 『BOOKART(ブックアート)』はグラフィックデザイナーYuki Gotandaさんによる、「本を読む人は美しい」をテーマにした新しいタイプのジュエリーブランドです。 横浜で生まれ育ったGotandaさんは、ニューヨークで「美しさは内面からにじみ出る」「年を重ねるごとに、人は魅力的になってゆく」という考え方に出会い、自分自身が年齢や模範的なルックスを重視しすぎている文化に染まっていたことを実感したんだそう。そして、そのようなニューヨークの文化に触れたことがキッカケとなり、自身の心を解放して”素敵な考え方”をデザインに込めたジュエリーを制作しました。 本来、ジュエリーは着飾るための外向きの装飾品という意味合いがありますが、同時に身に着けた人の心を踊らせて前向きな気持ちにさせてくれるツールでもあります。また、本を読むことも自分の内側を満たしてゆく美しいプロセスの1つ。そんな力を持つ美しいジュエリーで丁寧にページを捲るように、内面の美しさを重ねていく“読書”という行為を彩っていきます。リーディンググラスは直訳すると“読書鏡”ですが、その使われ方は日本でいうところの老眼鏡。しかし、このリーディンググラスは度入りのレンズの他にも、タブレットでの読書やPC作業時の目の疲れを防ぐブルーライトカットレンズ、自分を美しく着飾るジュエリーとして楽しめる度なしのクリアレンズなどが用意されています。永く愛用できる読書鏡として、エイジレスに身に付けられそうですね! 涙を模したストーンや、耳元で揺れるフリンジ Cry City_gold(クライシティ):3万4,000円(税込) Fringe_gold(フリンジ):3万7,000円(税込) 『BOOKART』のリーディンググラスは、クラシックな美しさを持ち合わせながらも、シンプルで専念されたデザインがポイントです。 「Cry City_gold(クライシティ)」には、レンズの下に涙を模した煌めくストーンがフレームとの間に組み込まれていたり、「Fringe_gold(フリンジ)」では、イヤリングのように耳元で揺れる金色のフリンジがついていたりと、読書を楽しんでいる人のかもし出す静寂を上品に演出してくれます。ここまでおしゃれでありながら、美しくも繊細なデザインだと、機能性を犠牲にしているのではないかと思いがちですが、実際は“めがねの聖地”として有名な福井県鯖江市の職人によって生産されており、見た目の美しさはもちろんのこと、計算されたつけ心地の良さも折り紙付きです。 デザインが美しい上に機能性も十分! 読書を楽しみながらおしゃれ度UP! このおしゃれなリーディンググラスはオンラインショップからお求めできます。リゾートでのドレススタイルや普段着のアクセントととして使ったり、はたまたオフィスでの疲れ目防止としての役割として使ったり、様々な使い方ができるこちらのリーディンググラスをぜひチェックしてみてください。 【情報】BOOKART HP::
2018年05月03日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛ける東京・原宿のブックストア「ブックマーク(BOOKMARC)」にて、写真家のデニス・モリスが撮影したリアム・ギャラガーの写真を展示する写真展が開催。会期は2018年4月21日(土)から4月30日(月・祝)まで。写真展では、音楽シーンと密接な関係を持つ写真家デニス・モリスが1994年の東京公演で撮影した、元オアシスのリアム・ギャラガーのライブ写真を初公開する。デニス・モリスは、ボブ・マーリーやセックス・ピストルズといった伝説的なアーティストを被写体にした写真作品で知られるフォトグラファーだ。会場では、サイン入りの展示作品のプリントや、オリジナルTシャツなどの関連商品も販売。さらに、会期前日の4月20日(金)には、ゲストにデニス・モリス本人を招いたオープニングレセプションが行われる。【詳細】Dennis Morris “ROCK ’N’ ROLL STAR” Liam Gallagher 写真展会期:2018年4月21日(土)~4月30日(月・祝)時間:12:00~19:00場所:ブックマーク住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14■オープニングレセプション日時:4月20日(金) 19:00~20:30場所:ブックマーク■関連商品例・展示作品のプリント6点、Tシャツ、トートバッグのボックス入りセット(サイン入り) 20,000円+税 ※数量限定【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2018年04月16日