フルCGアニメーション映画『バイオハザード ダムネーション』が27日(土)から日本公開される前に、本作に登場する人気キャラクター“タイラント”が渋谷にある弊社を襲撃した。その他の画像本作は人気ゲームシリーズ『バイオハザード』の世界観をフルCGで表現したオリジナルアニメーション作品。現在発売中の最新ゲーム『バイオハザード6』に連なる物語で、内紛が続く東スラブ共和国にたったひとり降り立った米国のエージェント、レオン・S・ケネディが、B.O.W(有機生命体兵器)の脅威に立ち向かう様を描き出す。本シリーズに登場する“タイラント”はTYRANT(暴君)の名を持つ通り、圧倒的な戦闘能力を誇る有機生命体兵器で、ゲームはもちろん、実写映画にも登場してミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスの前に立ちはだかった。当日、都内では「2メートルほどの巨大なタイラントを新宿で見た」「秋葉原でタイラントが歩いていた」などの目撃情報がインターネットに多数アップされていたが、23日未明に3体のタイラントが弊社受付を襲撃。青白い肌と不気味な表情、鋭い眼光と屈強な身体で周囲を威圧するタイラントの出現に緊張が走ったが、タイランドたちはなぜか受付を占拠して業務を開始。来訪者リストの記帳を見守り、外線電話にまで対応する“いい生き物”っぷり。さらには社内を巡回し、業務中の社員をそっと見守ったかと思えば、空席に腰掛けてデータ入力作業まで手伝った。その後もタイラントは建物外に出て渋谷や六本木などを徘徊し、時には電車移動までして人間たちと交流し、記念撮影に応じ、映画の宣伝活動に従事。街で偶然に彼らに遭遇した『バイオ』シリーズのファンたちは、いつもの恐ろしい彼らからは想像のできない対応に、驚きつつも歓声をあげていたようだ。『バイオハザード ダムネーション』10月27日(土)全国公開
2012年10月24日1996年に登場したホラー系アクションアドベンチャーの名作『バイオハザード』シリーズ。シリーズを重ねるごとに大ヒットを重ね、後のホラーゲームにおける一つ流れを作り上げたタイトルである。そして本日10月4日には、待望の『バイオハザード6』が発売、さらに映画『バイオハザードV リトリビューション』が絶賛公開中など、カプコンが誇るこの人気シリーズは、今や日本を代表するゲームタイトルの一つと言えるだろう。そこで、『バイオハザード6』の発売を記念して、シリーズナンバーワンを決めるべく、男女672名にアンケートを実施した。なお、今回のアンケートは、オンラインで人気を博した『アウトブレイク』シリーズなどもあるが、派生作品を除き、ナンバリングタイトルおよびアクションアドベンチャー作品限定とした。>>映画『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優ランキングも見るQ.『バイオハザード』シリーズで一番の名作は?1位『バイオハザード』32.8%2位『バイオハザード2』20.7%3位『バイオハザード CODE:Veronica』10.7%4位『バイオハザード4』8.7%5位『バイオハザード3』5.2%6位『バイオハザード5』3.1%7位『バイオハザード0』2.5%8位『バイオハザード リベレーションズ』1.9%栄えある1位は、やはり原点、ダントツの票を集めた初代『バイオハザード』だった。「最初のゾンビに衝撃を受けた」(男性/50歳以上/医療・福祉/専門職)、「あの扉を開ける時のドキドキ感」(男性/33歳/機械・精密機器/事務系専門職)といった意見が寄せられ、原点である"一歩先の恐怖"に衝撃を受けたプレイヤーは非常に多い。また、恐怖感だけでなく「洋館の雰囲気と謎解きが一番」(男性/29歳/小売店/販売職・サービス系)、「アクションがかっこいい」(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)など、謎解きやアクション、難易度のバランスを称賛する声も多かった。初期の『バイオハザード』は、固定カメラと体を回転させて進む方向を決めて移動するという、一部にラジコン式とも言われる操作方法が採用されていたが、その視点と敵襲撃時の方向感覚、判断力などが絶妙なバランスであり、ゲームの恐怖感、パニック感に一役買っていたといえる。なお、最新作『バイオハザード6』のレオン編では、初代を感じさせる恐怖演出があるらしく、期待しているプレイヤーも多いだろう。2位にランクインした『バイオハザード2』は、最新作『バイオハザード6』でも活躍する、先ほどのレオンが主人公で登場する作品。特に多かったのは「ゲーム性と恐怖のバランスが絶妙」(男性/34歳/無職)、「ザッピングが斬新だった」(男性/39歳/自動車関連/技術職)といったもの。恐怖の演出に加えて、武器の改造やザッピングシステムといった新システムがうまく初代のテイストと融合し、こちらも多くの票を獲得している。また、主人公が「豆腐」に変化するファンシーなモード「The 豆腐 Survivor」の出現条件が厳しく、何度も繰り返しプレイしたことを懐かしむ意見も多く寄せられた。3位に選ばれた『バイオハザード CODE:Veronica』は、ドリームキャスト版で登場して以来、さまざまな機種で完全版やHDリマスター版が発売され、シリーズのなかでも特に人気が高いタイトル。「とても難しかったが恐怖を克服してクリアした」(男性/32歳/建設・土木/事務系専門職)など、難易度はシリーズを通して高い部類に位置する。そのほかには、「切ない恋にちょっとドキドキした」(女性/26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)というロマンスに魅かれた女性も少なくなかった。個人的にはゲーム後半、クレアが強力な武器を持って行ってしまい、彼女とバトンタッチしたクリスで泣きそうになった記憶がある。いずれにしてもゲーム性、ストーリーともに根強いファンが多く、初期2タイトルの人気にひけをとらないタイトルだ。また、本作以降、タイトルのナンバリングと発売順は一致しない形となっていく。そのほか、4位はフリーアナウンサーで、御年74歳ながら芸能界屈指のバイオプレーヤーとして知られる鈴木史朗が一番ハマったタイトル『バイオハザード4』。こちらには「やりこみ要素が多彩でも操作はシンプル。ストーリーも抜群!」(男性/25歳/商社・卸/技術職)との声が、そして5位の『バイオハザード3』には、「追跡者がとにかく怖かった」(男性/29歳/ソフトウェア/技術職)といった声が寄せられた。なお、『バイオハザード6』のジェイク編では、『3』の追跡者のトラウマが蘇るであろう不気味な隻腕アタッチメットを装備したB.O.W.「ウスタナク」が登場する。■総評今回の集計結果では、初代『バイオハザード』が1位に輝いたものの、体験版がすでに配信されていた『バイオハザード6』からも「グラフィックが美しく迫力満点」(女性/35歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)、「早く本編をプレイしたい!」(男性/40歳/小売店/販売職・サービス系)といった期待の声も多く寄せられている。同シリーズ久々のナンバリングタイトルとなる『バイオハザード6』(PS3/Xbox 360)は、10月4日発売。今週末には『バイオ』"感染者"が急増するはずだ。今後も『バイオハザード』シリーズに注目していきたい。(文・担当ぱぴい)調査時期:2012年9月13日~9月21日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男女672名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】日本版ミラ・ジョヴォヴィッチは誰だ?『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優ランキングあの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編【女性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月04日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を女性486名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ38.0%2位真木よう子19.1%3位米倉涼子16.8%4位栗山千明13.8%5位篠原涼子9.4%6位吉瀬美智子7.9%次点 中島美嘉5.1%※敬称略男性編と同じく、1位はぶっちぎりで黒木メイサが選ばれた。「かっこいい役が似合いそう」(23歳/機械・精密機器/その他)、「クールビューティー」(27歳/医療・福祉/専門職)、「スタイルの良さと目力がぴったり」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)などの意見が寄せられた。女性が「かっこいい!」と思えるようマニッシュな雰囲気も人気の理由かもしれない。2位は男性編では3位だった真木よう子。「シャープで動けるイメージ」(37歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)、「鋭い感じがいいと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)などの声があった。ワイヤーアクションを得意とする真木よう子なら、ミラに負けないアクションを期待できそうだ。3位の米倉涼子には「きれいで強そう」(23歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)、4位の栗山千明には「GOGO夕張の勢いで演じてほしい」(23歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)、5位の篠原涼子については「武器が似合うイメージ」(22歳/不動産/営業職)という声が寄せられた。ちなみに、GOGO夕張とは映画『キル・ビル』で栗山千明が演じた冷酷なボディガード。敵役ながら鬼気迫る表情が魅力的だった。■総評順位は多少異なるものの、結果は男性編とほぼ同じ。クールでかっこいい印象の女優が主に選ばれている。そのほか吉瀬美智子や、実際に『バイオハザード』にも出演している中島美嘉も支持を集めていた。彼女たちにいつか『バイオハザード』シリーズのような映画でアクションシーンを演じてもらいたい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性486名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を男性372名に聞いてみた。>>女性編も見るQ. 『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ32.5%2位米倉涼子14.8%3位真木よう子12.4%4位栗山千明11.3%5位篠原涼子7.5%6位天海祐希6.1%6位仲間由紀恵6.1%※敬称略約32%もの断トツ支持を受け、黒木メイサが1位に輝いた。「力強い役がこなせそうな女優」(44歳/情報・IT/事務系専門職)、「顔立ちからいって彼女ぐらいしか思い浮かばない。他の日本人が演じると優しすぎる」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)など、外見の雰囲気で選んだ読者が多く、『任侠ヘルパー』の極道や『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』の特殊急襲部隊(SAT)隊員などを演じてきた彼女のキャリアを見ても、アリスはハマリ役かもしれない。2位の米倉涼子には「クールな雰囲気だし演技もうまい」(24歳/自動車関連/技術職)、「きりっとした感じの女優が向いていると思う」(44歳/医薬品・化粧品/技術職)といった意見が寄せられている。クールな役柄が多い彼は、実際の性格は自信なしの弱気タイプという噂もあるがはたして。続く3位の真木よう子には「戦う女性像としてぴったり」(25歳/アパレル・繊維/技術職)、4位の栗山千明には「ミラと性格が似ていそう」(46歳/情報・IT/技術職)、5位の篠原涼子には「戦うミステリアス・ヒロインが似合う」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)などの声が寄せられている。■総評年齢も経歴もバラバラな女優が選ばれたが、彼女たちの共通点は全員刑事的な役柄を経験しているということ。仲間由紀恵や天海祐希などを挙げる人も多く、やはり次々にゾンビをなぎ倒していくアクション・ヒロインは、クール・ビューティな雰囲気を持つ女性がよく似合う。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性372名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日ゲームから実写映画化された『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日(金)からいよいよ公開に。本作をはじめ、昨今ではゲームに映画、マンガにアニメとさまざまなジャンルで「ゾンビ作品」が増え、ゾンビのタイプもさまざまなものがある。ということで今回はゾンビの「ありがちな設定」について、女性566人に聞いてみた。>>男性編も見るQ.ゾンビにまつわるお決まりの設定といえば?(複数回答)1位ボロボロの服を着ている48.1%2位体が腐っている46.8%3位圧倒的な数で人類をおびやかす30.0%4位動きが遅い26.7%5位包帯をぐるぐる巻きにしている23.7%次点うまく言葉をしゃべることができない22.6%1位に選ばれた「ボロボロの服を着ている」は、ファッションに意識の高い女性ならではの回答。「映画で見るゾンビは汚いボロボロの格好をしている印象しかない。逆にきれいなゾンビを見てみたい」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)、「ボロボロの服を着て集団でノロノロしている」(32歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)などの意見が寄せられた。後に「オバタリアン」という流行語のきっかけとなった映画『バタリアン』のように墓場からよみがえってくるパターンも多いためか、ボロボロの服が定番イメージのようだ。2位は、男性編では1位だった「体が腐っている」。「とにかくグロテスクなイメージ」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)、「動く死体である以上、前提条件ではないかと思う」(26歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)という意見は、映画やゲームのイメージから選んだ人が多く、定番映画の『ゾンビ』や『死霊のはらわた』も、このパターンにあたる。3位の「圧倒的な数で人類をおびやかす」に対して、「すぐに倒せるが、とにかく数が多い」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)という意見も。1体1体よりも囲まれると怖いのがゾンビ。4位「動きが遅い」は、「ゆっくり動くところが怖い」(28歳/その他/その他)、5位の「包帯をぐるぐる巻きにしている」は、男性版と同様に「マイケル・ジャクソンの『スリラー』のイメージ」(32歳/不動産/事務系専門職)という声が多く寄せられていた。■総評過去のゾンビ映画のほか、意外にも『バイオハザード』シリーズのゾンビのイメージを思い浮かべる人が多かった女性編。男性編では9位に選ばれた「好きな人がゾンビになってしまう」は、女性編では10位。最近ではライトノベルの『これはゾンビですか?』、映画『ゾンビランド』などラブコメディ調のゾンビ作品も人気を集めており、昔に比べゾンビの「描かれ方」も変化している。『バイオハザードV リトリビューション』をはじめ、新旧のゾンビ作品を見ながら定番や新たなゾンビ像について語り合うのもいいかもしれない。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性566名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】海外で実写化されたアニメやゲームががっかりな理由ランキング【女性編】悪役にありがちな展開ランキング【女性編】メガネ女子キャラのありがちな設定ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年09月15日世界中で大ヒットを飛ばした映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日(金)から公開中。ゲームから実写映画化された『バイオハザード』シリーズのほか、マンガやアニメでも「ゾンビもの」は人気の様子。さまざまな作品に多彩なゾンビが登場している今、あえて「ありがちなの設定」を男性434名に聞いてみた。>>女性編も見るQ.ゾンビにありがちな設定といえば?(複数回答)1位動きが遅い35.5%2位体が腐っている34.8%3位ボロボロの服を着ている27.2%4位圧倒的な数で人類をおびやかす26.3%5位頭部や背骨が弱点20.5%次点 感染する18.7%1位の「動きが遅い」は、まさに典型的なゾンビ・イメージ。「きちんと歩いたり走ったりできるゾンビを見たことがない」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)、「道さえふさがれなければ逃げられる」(32歳/その他/その他)などの意見が寄せられた。ゾンビ映画のド定番といえる、1978年にイタリアで公開されたジョージ・A・ロメロ監督による『ゾンビ』をはじめ、昔ながらのゾンビは大抵動きが鈍い。ただし、「『バイオハザード』にはめちゃ早いゾンビがいたけどね」(38歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)という声もあり、ゲームなどを中心に規格外のスピードを誇るゾンビもいる。2位のように「体が腐っている」のは、死人だから当然といえるがゲームや映画のほか「マイケル・ジャクソンの『スリラー』のイメージ」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)という声も非常に多かった。また「腐っていないと中国の死体妖怪、キョンシーになってしまう」(45歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)という意見も。確かに、腐っていてこそゾンビ。また、映画『スパイダーマン』シリーズで知られるサム・ライミ監督のデビュー作であり、80年代ホラーの傑作『死霊のはらわた』の薄気味悪いゾンビを思い出した人もいたようだ。3位に選ばれた「ボロボロの服を着ている」に対しては、「きれいな服を着ていてもいいのに、なぜ?」(44歳/建築・土木/技術職)という声も。4位の「圧倒的な数で人類をおびやかす」には「どんどん増える恐怖を描く映画が多い」(30歳/その他/事務系専門職)、5位の「頭部や背骨が弱点」については、「なんでもありの強いイメージがあるが、弱点を突くと弱い」(42歳/電機/技術職)といった声が多く寄せられた。■総評読者にとって定番ゾンビのイメージを作り上げたのは、映画『ゾンビ』や『死霊のはらわた』の影響が大きかったようだ。ゲームや映画で人気の『バイオハザード』も例外はあるものの、定番ゾンビのイメージを踏襲している。ちなみに最近では、9位に選ばれていた"ヒロインがゾンビになってしまう"青春ゾンビラブコメ『さんかれあ』なども人気だ。公開中の『バイオハザードV リトリビューション』をはじめ、10月には待望の新作ゲーム『バイオハザード6』も発売される。新旧のゾンビ作品を映画、ゲームと見比べ、ゾンビの進化(?)を探ってみるのも楽しいかもしれない。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性434名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】海外で実写化されたアニメやゲームががっかりな理由ランキング【男性編】悪役にありがちな展開ランキング【男性編】メガネ女子キャラのありがちな設定ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年09月15日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務める人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』が、写真を取り込むと『バイオハザード』のポスターに登場できる機能や、ゾンビに変身できるというオフィシャルアプリを無料で展開している。その他の写真本アプリで展開されている“ポスターメーカー”の機能は、スナップショットなど、好きな画像をアプリに取り込むと、本作のポスターに登場できるというもの。あたかも自分が『バイオハザード』の世界に入り込んだかのような、オリジナルのポスターを作ることができる。また今後は、自分や友だちなどの好きな写真を加工すると、アンデッドに変身できる“アンデッド・ペイント”も展開される予定。血が滴り落ちる切り傷ペイントやパックリと広がる傷口、恐ろしい目などのサイズ変更が可能なスタンプが14個、写真フレームが4種類用意され、自分好みのアンデッドになりきることができるという。なお、対応機種はiOS4以降のiPhone、iPad、iPodtouchで、アプリで作った画像は保存や送信も可能。『バイオハザード』シリーズやゾンビファンにはたまらない企画と言えるだろう。本作は、アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに戦いに挑む姿を3Dで描いたアクション作。中島美嘉をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーが再集結する。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月12日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』の特別映像がこのほど公開され、主人公アリスのこれまでの激闘がダイジェストで紹介されている。『バイオハザードV:リトリビューション』特別映像本作は、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。アンデッド役を演じる中島美嘉をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーも再集結する。全世界で大ヒットを記録している本シリーズが誕生したのは2002年。日本の同名ゲームを基にした物語は、家庭用品を生産している巨大複合企業アンブレラ社が秘密裡に開発を進めているウィルスが漏れ出し、“バイオハザード(生物学的危害)”が発生したことで幕を開けた。このほど公開された特別映像では、アリスのナレーションを交えながら、シリーズ1作目から4作目までの彼女の活躍と名シーンが紹介され、続いて新作『…リトリビューション』の映像も登場する。毎作、完結した物語を描きながら、シリーズを通して観ることで、アリスとアンブレラ社の壮絶な戦い、ウィルスとアリスに隠された“秘密”が明らかになってきた。新作でもこれまで描かれることのなかったエピソードや真相が明らかになることが期待されており、特別映像は、新作観賞前の“おさらい”として最適な内容に仕上がっている。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年08月17日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で長きにわたり人気を集めてきたバトル・アクションシリーズ最新作『バイオハザードVリトリビューション』。ミラを筆頭に、リー・ビンビン、中島美嘉ら艶やかな女優陣が多数出演している本作だが、その中でも目を見張る美貌を放つのが、モデル出身の女優シエンナ・ギロリー扮する美しき女戦士ジル・バレンタイン。そのセクシーなボディスーツ姿のビジュアルがこのほど到着した。世界中にT−ウィルスが蔓延しほとんどの生物がアンデッドになってしまった世界を舞台に、唯一の希望・アリス(ミラ)は人類滅亡を企んだ黒幕を突き止めるべく東京、ニューヨーク、モスクワを駆け巡り、自身の秘められた過去といままでの真実を覆す驚愕の新事実を知る――。モデル出身のシエンナは、その見事なプロポーションと美貌で「アルマーニ」を始め、「ポール・スミス」や「ドルチェ・ガッバーナ」など数々のアパレルブランドの顔として大活躍。その後、ステラン・スカルスガルド主演の『キス★キス★バン★バン』(’02)でスクリーンデビューして以来、『ラブ・アクチュアリー』、本シリーズと着実に女優としても注目されつつある37歳である。シエンナ演じるジル・バレンタイと言えば、原作ゲームの第1作目から登場しているシリーズを象徴するヒロイン。映画版第2弾『バイオハザードII アポカリプス』から警察組織“S.T.A.R.S.”の若き女性隊員として登場し、主人公・アリスの盟友として彼女に負けない活躍を見せていた。しかし、前作『バイオハザードIV アフターライフ』のラストでは、胸にアンブレラ社のデバイスを装着し、大勢の部下にアリスを抹殺するよう指示を出すという予想外の結末が待っており、続編となる本作での敵役を示唆していた。遂に本作でその真偽のほどが明らかとなるのだが、今回解禁となった新ビジュアルでは、ボディラインを強調したブルーのスーツに身を包みこちらを睨みつけながらマシンガンを構えるジルの姿が…。シエンナは37歳、対するミラは現在36歳と共に“アラフォー”間近にも関わらず完璧なプロポーションでボディスーツを着こなせるのは、さすがは元スーパーモデルの成せる技といったところ。強いだけでない、セクシーかつワイルドな女優陣のバトルにますます期待がかかる。また、そのほかのビジュアルでは、ジルがリー・ビンビン扮するエイダ・ウォンを連行するシーンも写しだされており、シリーズ屈指の人気を誇る女性キャラクター同士の共演では、原作ゲームの大ファンというポール・W・S・アンダーソン監督ならではの粋な演出もなされているようだ。『バイオハザードV:リトリビューション』は9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:バイオハザードV:リトリビューション 2012年9月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年08月14日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』のワールドプレミアが9月3日(月)に東京で開催され、ジョヴォヴィッチらキャストが登壇するだけでなく、世界最長の“バーチャルレッドカーペット”が出現することが決定した。その他の写真本作は、アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。アンデッド役を演じる中島美嘉をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーも再集結する。全世界のアクション映画ファンが公開を待ちわびている超大作の世界初お披露目の場であるワールドプレミアの会場に選ばれたのは、前作に続いて“東京”だ。東京はゲームの『バイオハザード』の生まれ故郷で、新作映画でも渋谷がアンデッドの巣窟になることからワールドプレミアの会場に選ばれた。当日は、東京・六本木ヒルズの会場に、主演のジョヴォヴィッチをはじめ、ジル役のギロリー、レイン役のロドリゲス、エイダ役のリー・ビンビン、出演だけでなく日本版主題歌も手がける中島、ポール・W・S・アンダーソン監督が登壇する予定で、当日は渋谷から会場の六本木ヒルズへとのびる“バーチャルレッドカーペット”をゲストが歩く予定。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月18日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』の予告編が解禁になり、シリーズのファンはアッと驚くであろう衝撃シーンの数々が公開された。『バイオハザードV:リトリビューション』の新予告動画本作は、アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。アンデッド役を演じる中島美嘉をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーも再集結する。今回公開された予告編では、これまで数々の死闘を繰り広げてきたはずの主人公アリスが、明るい家庭で家族と仲睦まじく暮らしている衝撃(!?)の場面で幕を開ける。「違う映画のシーンを編集してしまったのか?」と思えるほど穏やかな笑みを浮かべるジョヴォヴィッチを捉えた映像から一転、穏やかな家庭にアンデッドが乱入! これまで観てきた場面がすべて、アンブレラ社が作り上げた仮想現実だということが明かされ、シリーズで繰り返し登場してきた無菌室のような施設にアリスがたたずむカットが映し出される。さらに予告編は、アンブレラの最高機密施設でバトルを繰り広げるアリスのアクションシーンを主軸に、ゾンビの襲撃を受けて殉職した女性隊員レイン(ロドリゲス)や、前作にも少しだけ姿を見せたジル(ギロリー)ら、シリーズの人気キャラクターが次々に登場。中には過去にアリスが戦った場所も再び登場しており、『…リトリビーション』が最新作にしてシリーズの集大成であることが伺える映像になっている。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年06月18日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気シリーズ第5弾『バイオハザードV:リトリビューション』の新画像がこのほど公開され、シリーズ1作目を思わせるセットに立つ主人公アリスの勇姿が披露された。その他の写真『…V:リトリビューション』は、アンブレラ社が開発したT-ウィルスによって、地球上のほとんどの人間がアンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまった世界で、女戦士アリス(ジョヴォヴィッチ)が再びアンブレラ社に戦いを挑んでゆく姿を3Dで描く。シリーズの多くを手がけてきたポール・W・S・アンダーソンが監督を務め、中島美嘉、ミシェル・ロドリゲスら過去作のキャストも総出演することも発表されているが、物語の詳細や、タイトルになっている“リトリビューション=報復、天罰”が一体、何を意味するのかは依然、謎のままだ。このたび公開された画像は、アリスが宿敵アンブレラ社の施設にいる様子を捉えたもの。前作のラストは、昔の仲間であるジル・バレンタインとの対決を予感させるシーンで終わったが、なぜアリスがアンブレラの社内にいるのか? 彼女がアンブレラ社のロゴが入った服を着ているのはなぜか? など、気になるポイントは多く、公開まで想像はふくらみそうだ。ジョヴォヴィッチは公開された画像のシーンについて「一番好きなシーン」としながらも「今回は脚本、キャラクター、映像、3Dのクオリティ、すべてが格段にレベルアップしている。今までで最高の『バイオハザード』になっている」と自身のコメント。前作の設定では渋谷の街の下にアンブレラ社はあったが、今回はどこが舞台となるのか、続報を待ちたい。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月21日昨秋日本公開された第4作『…アフターライフ』が40億円を超える大ヒットを達成したことも記憶に新しい、映画『バイオハザード』シリーズ。その第5弾となる最新作が2012年9月に全米や日本などで3D公開されることが決定し、撮影現場レポーターの募集キャンペーンも始まった。“セットビジット キャンペーン”と銘打たれたこの試みは、今年11月にカナダのトロント近郊で予定されている撮影の現場に、1名の日本人を派遣するというもの。主演女優ミラ・ジョヴォヴィッチや、彼女の夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督たちの撮影の様子を目の前で見られるだけでなく、エキストラとして出演できる可能性もあるというから、『バイオハザード』ファンはもちろん、それ以外の人にとってもたまらない企画といえるだろう。募集対象は20歳以上の日本国籍取得者で、かつ英語を話せることが必須条件。最新作にかける想いと自己アピールを英語でプレゼンテーションした動画をキャンペーンサイトに投稿した者の中から、現地スタッフらが“日本代表”1名を選抜する。厳正な選考を勝ち抜いたこの当選者は、現場見学に参加後、その模様をレポートすることになるという。英語必須など応募条件のハードルが高いのは確かだが、ハリウッド映画の撮影現場に参加できるなんて、まさに貴重な体験。『バイオハザード』シリーズおなじみの、ミラの激しいアクションを見ることもできるだろう。応募締め切りは10月28日(金)17時59分(日本時間)となるが、我こそは!という人は最新作へのアツい想いをぶつけてみてはいかがだろうか。映画『バイオハザード』シリーズ第5弾2012年9月、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年10月19日キャスト陣の揃っての来日に続いて、先週末よりついに劇場公開された『バイオハザードIV アフターライフ』。主演のミラ・ジョヴォヴィッチと共演のウェントワース・ミラーの撮影現場での貴重なインタビュー映像が到着した。大人気ゲームを原作に世界的なヒットを記録し、ついに4作を数えるまでに至った本シリーズ。この最新作では、原作ゲームの生まれた地である日本が物語の舞台に!冒頭、渋谷のスクランブル交差点が映し出され、アンデッドと呼ばれるゾンビたちが街を破壊し、人々を襲う。ミラ演じるアリスは、刑務所に隠れて暮らす人々を救うべく、再び壮絶な戦いに身を投じる。今回到着した動画インタビューでミラは「アリスにもストーリーにも愛着を感じる」、「脚本を読むたびに毎度ワクワクする」と本シリーズへの強い思い入れを明かし、「アリスはある意味、私の家族の一員」とまで言い切っている。さらに、激しいアクションシーンやそのためのトレーニングにも言及。その過酷さの一方で、ミラの話しぶりから、いかに彼女がこの役を演じることを楽しんでいるかが伝わってくる。「プリズン・ブレイク」でおなじみのウェントワースは本作でシリーズ初参戦!アリ・ラーター演じるクレアの兄・クリスを演じている。インタビューでウェントワースは8年にわたってシリーズを重ねてきたことの凄さを改めて強調。「いまでこそハリウッド中で真似されているけど、このの世界観は昔からこの作品がずっと描き続けてきたこと」とその魅力を語っている。ミラのアクションがどのように進化し、3Dによってそのような衝撃を与えてくれるのか?ウェントワースという“スパイス”が果たしてどのように作用しているのか?『バイオハザードIV アフターライフ』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ミラ・ジョヴォヴィッチ、『バイオハザード』シリーズは「『12』まで続けるわ!」ミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のウェントワース・ミラーを「ボコボコにした(笑)」小森純、恐怖のメイクで渋谷に登場もゾンビ姿のスタッフを見て「マジ無理!」と絶叫
2010年09月13日『バイオハザードIV アフターライフ』の来日記者会見が9月3日(金)、都内ホテルで行われ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー、アリ・ラーターの3人が出席した。公式の来日は6度目、プライベートも含め「14歳の頃から何度も日本を訪れていて、日本が大好き!」というミラ。本作は渋谷のスクランブル交差点が物語の始まりの場所となるが「日本を破壊してるわよ!」といたずらっぽく笑う。監督のポール・アンダーソンとの挙式後初めてタッグを組んだ作品となったが「この映画の撮影は本当に楽しいの。まるで遊園地に来た子供のような気持ちで、モンスターから逃げ回ったり爆発があったり、ワイヤーで吊るされたり。ドラマ作品ではなく、こんなに楽しい作品で一緒の時間を過ごせるのは楽しいことだし、良い関係だと思う」とニッコリ。共演のウェントワースは、劇中、代表作の「プリズン・ブレイク」同様に牢獄に閉じ込められるシーンがあるが「あのシーンは脚本に最初からあったんだけど、僕も最初に読んだときは笑ってしまったよ。でも、こういう作品だからこそ、ユーモラスな部分や軽いシーンが必要だと思う。『プリズン・ブレイク』を見てくれている人は、きっとあのシーンでクスリとほくそ笑んでくれるだろうね」と語った。役柄と自身の似ている部分は?という質問にミラは「朝起きて、ときどき機嫌の悪いときがあるけど、そんなときはこのポスターのアリスみたいな顔をしてるわよ」と茶目っ気たっぷりに答え「私自身、小さいときからSFやカンフーが大好きで、強い女性に憧れていたわ。このシリーズに出ることで夢がかなったわね」と嬉しそうに語った。同じ質問にアリは「19歳でハリウッドの扉を叩いたとき、気持ちは“サバイバルモード”で、『タフに生きなきゃ!』という思いだった。それはこの役柄に活かされてるかもしれないわね」とふり返った。「あなたのように強く、美しい女性になる秘訣は?」という質問にミラは「『バイオハザード』シリーズでアリスを演じることね(笑)。でも、それが以外には…私自身、このシリーズを通じてトレーニングを積み重ねて、努力すればするほど自分が良くなっていく、ということを実感してる。そして自信を持つことができればきっと美しくなるわ」と自らの経験を踏まえて語ってくれた。続編に今後も出演する?という問いにミラは「『12』、『13』までだって続けるわ!」と力強く宣言!また新作を携えて、来日してくれそうだ。『バイオハザードIV』は9月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のウェントワース・ミラーを「ボコボコにした(笑)」小森純、恐怖のメイクで渋谷に登場もゾンビ姿のスタッフを見て「マジ無理!」と絶叫
2010年09月03日昨年12月に急死した女優のブリタニー・マーフィの夫で脚本家のサイモン・モンジャックが23日夜、ハリウッド・ヒルズの自宅で亡くなった。モンジャックは、5か月前に最愛の妻・ブリタニーが倒れたのと同じ家の主寝室で意識を失っているのをブリタニーの実母・シャロンさんに発見された。すぐに救急隊が呼ばれ、蘇生を試みたが、モンジャックの意識が戻ることはなかった。死因は心臓発作と思われるが、現在もまだ調査が続いている。奇しくも、昨年12月20日、バスルームで意識不明で倒れていたブリタニーを発見したのもシャロンさん。ブリタニーの死因は肺炎と貧血、治療薬の摂取が重なって引き起こされた心臓発作、と死因も似ている。ブリタニーは当時32歳、モンジャックは39歳。妻の後を追うような最期となった。ブリタニーの突然の死は当初「ドラッグが原因?」という憶測が流れ、ショックを受けたモンジャックはうつ状態だったという。3月には、今回の悲劇の舞台となった自宅を売りに出したが、ブリタニーの遺品を残したまま購入検討者に家の中を見せたくないというシャロンさんの希望で4月には売り出しを中止するという出来事があったばかりだった。(text:Yuki Tominaga)サイモン・モンジャックとブリタニー・マーフィ(写真は昨年11月に撮影されたもの)。© Splash/AFLO■関連作品:ラーメンガール 2009年1月17日よりテアトル新宿にて公開© 2008 Digitalsite Corp./Media 8 Entertainment■関連記事:急逝のB・マーフィを偲び、かつての共演者たちが愛情あふれるコメントを次々と発表ブリタニー・マーフィ、自宅で倒れ32歳の若さで急死日本生まれ、ハリウッド風味の一杯のラーメンが元気をくれる『ラーメンガール』一杯のラーメンが運命を変える!『ラーメンガール』試写会に5組10名様ご招待
2010年05月25日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で人気ゲームを映画化したシリーズ最新作『バイオハザードIVアフターライフ』の予告編が解禁された。3Dでの公開が決定した今作は、人間をゾンビ化するTウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう、女戦士アリスの活躍を描いた人気アクションシリーズの4作目。物語は東京から始まる。ウイルス感染によって荒廃した世界を舞台に、生き残った人間を探す旅に出たアリスが、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残った人間たちを脱出させようと、危険なワナに足を踏み入れていく。解禁された予告編に登場するアリスは、これまでのシリーズとはイメージを一新。黒髪を引っ詰め、体にぴたりとフィットした黒革のボディースーツに身を包み、背中には 2本の刀を差している。走りながら手裏剣を投げ、二刀流で敵を次々と斬り倒す姿は、まるで忍者のようだ。映像のラストでは、姿形がまったく同じアリスが2人現れ、ビルの窓を突き破り降下していく。前作『バイオハザードIII』のラストで何百体ものアリスのクローンの存在が明らかとなっており、今回はアリスとそのクローンたちが共に敵と戦うのでは、と予想される衝撃的なシーンが印象に残る。ほか、米ドラマ『HEROS/ヒーローズ』シリーズに出演しているアリ・ラーターが前作に続き登場。アリ演じるクレアと対決する巨大な斧を持った大男や食虫植物のように口が裂ける男は、ゲーム版『バイオハザード5』に登場するキャラクターと思われる。ゲーム版『バイオハザード』の大ファンというポール・ W・S・アンダーソン監督は、「今回の映画は、ゲームの“バイオ5”から多くのインスピレーションを得た」と語っており、映画ファンもゲームファンもたまらないものとなるだろう。『バイオハザードIVアフターライフ』9月10日(金)より、丸の内ピカデリーほか全世界同時公開
2010年04月19日エミネム主演の『8 Mile』、『シン・シティ』などに出演し、今年1月には、西田敏行との共演で、日本でラーメン屋修業をするヒロインを演じた『ラーメンガール』が公開されたブリタニー・マーフィが20日朝(現地時間)、ロサンゼルスの自宅で倒れ、死去した。32歳だった。数日前から体調不良を訴えていたブリタニーが自宅の浴室で意識を失い倒れているのを同日午前8時頃に母親が発見、夫で脚本家のサイモン・モンジャックの通報でシダーズ・サイナイ医療センターに救急搬送されたが、午前10時4分に死亡が確認された。自然死と見られているが、詳しい死因は不明でロサンゼルス市警が捜査にあたり、一両日中に検死が行われるという。ブリタニーのパブリシストは「この悲しみのときに、家族はみなさんの愛とサポートに感謝しつつ、プライバシーの尊重を願っています」と声明を発表した。『ジャスト・マリッジ』(’03)で共演し、一時期交際していたアシュトン・カッチャーは、Twitter上で「今日、世界は小さな太陽の光を失った」と哀悼の意を表した。また、西田敏行も産経新聞紙上で「『ラーメンガール』でご一緒させていただき、本当に素晴らしい感性をお持ちだなと感じました。ハリウッドでもっともっと大きく成長していくと信じていました」とコメントを発表。「撮影中は、ぼくに全面的に信頼を寄せてくれていて、『あなたと出会えてよかった』と言っていたことが忘れられません。最後に固くハグして別れたときの温もりがまだ身体に残っています」とブリタニーの人柄が偲ばれる思い出を語った。(text:Yuki Tominaga)写真は今年1月、ビバリー・ヒルズで行われた『2ROOMS トゥー・ルームス』のプレミアにて。© Retna UK/AFLOブリタニー・マーフィ 『シン・シティ』インタビュー■関連作品:ラーメンガール 2009年1月17日よりテアトル新宿にて公開© 2008 Digitalsite Corp./Media 8 Entertainment■関連記事:日本生まれ、ハリウッド風味の一杯のラーメンが元気をくれる『ラーメンガール』一杯のラーメンが運命を変える!『ラーメンガール』試写会に5組10名様ご招待
2009年12月21日