ベッカム家の長男ブルックリンが、まだ17歳という若さながら写真家としてフォトブックを発売することが明らかになった。本人が表紙の画像を「みんなが気に入ってくれるといいな」というコメントを付けてSNSに投稿した。タイトルは「what i see」で、来年5月4日(現地時間)に発売。出版元のペンギン・ランダムハウスの説明によると、フォトブックはブルックリンが自身の生活の中で撮影した300枚の写真とともに、章ごとに異なるエピソードが彼の言葉によって綴られているという。レンズを通してブルックリンが見たユニークでリアル、スタイリッシュなものの写真がセレクトされた1冊だそうだ。現在、オンラインにてプレオーダーを受け付けており、希望者はサイン入りの本を購入することもできる。発売月の来年5月には、ブルックリンがUKの各都市を回ってサイン会を開くことも告知されている。同出版社は、詳細についてはブルックリンがSNSで随時アップデートしていくとしているが、スペシャルコンテンツが追加され、通常版とは表紙も違う「特別版」の存在もにおわせている。ブルックリンは今年、人気香水「バーバリー・ブリット」のキャンペーンヴィジュアルの撮影も手掛け、話題となった。(Hiromi Kaku)
2016年11月30日多摩地区と羽田空港を結ぶ空港連絡バスに「サンリオキャラクター」がラッピングされた「サンリオピューロランド号」が登場。2016年12月10日(土)から運行が開始される。バスはハローキティ・マイメロディ・バッドばつ丸・ポムポムプリン・シナモロールたちのラッピングに包まれた特別仕様。また車内のシートや床面もリトルツインスターズのキキ&ララなど、キャラクターたちが描かれたラブリーなデザインに。さらに、バス停案内放送や降車ブザー音にはハローキティの声が流れる。なお空港連絡バスは、乗り換えなしで楽に羽田空港まで行く事ができる上、1ヶ月前から予約する事も可能となっている。「サンリオピューロランド号」に乗れば空港までの道のりも特別になりそうだ。【詳細】サンリオピューロランド号運行開始日:2016年12月10日(土)運行路線:南大沢駅・京王多摩センター駅・聖蹟桜ヶ丘駅〜羽田空港運行時間:運行開始日以降、ホームページにて告知URL:運行本数:羽田空港行き 14便/日、羽田空港発22便/日運賃:南大沢 1,650円 / 京王多摩センター・聖蹟桜ヶ丘 1,540円 ※小人半額所要時間:約105~約150分予約について:羽田空港行きの便については、電話予約のほか運行日1ヶ月前の同日から、インターネット高速バス予約サイト「ハイウェイバスドットコム」にて事前に予約可能。【問い合わせ先】・京王電鉄バス株式会社 運輸営業部 営業企画担当TEL:042-352-3712 (平日 9:00〜18:00)・サンリオピューロランドゲストセンターTEL:042-339-1111 (9:30〜17:00 ※休館日を除く)©2016 SANRIO CO., LTD.
2016年11月28日22・23日に放送されたプロ野球の日本シリーズ「広島×北海道日本ハム」は、広島地区で2戦とも平均視聴率53.8%を記録するという注目の高さを見せた。両試合も5-1でホームの広島が勝利。第1戦を中継したTBS系列の視聴率は、関東・広島・札幌地区の順に(18:00~18:35)の時間帯が13.8%・35.5%・29.8%、(18:35~22:20)の時間帯が18.5%・53.8%・40.4%だった。第2戦を中継したフジテレビ系列の視聴率(18:30~22:04)は、関東13.8%・広島53.8%・札幌33.2%だった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年10月24日ブルックリンの雑貨・アパレルショップ「パーク デリカテッセン(Park Delicatessen)」が10月29、30日に東京・中目黒のコーヒースタンド「ザ ワーカーズ コーヒー / バー(The Workers Coffee / Bar)」(目黒区青葉台3-18-3 THE Works 1F)にて初の来日ポップアップショップをオープンする。「Park Delicatessen」は、ニューヨーク・ブルックリンにある、スケートショップとフラワーショップが一体となった“クロスカルチャーショップ”。オーナーのマイケル・スクラファニーと、そのパートナーであるヴァレンティン・ルンがデザインする、スケートボードをはじめとしたオリジナルグッズ、アパレル、雑貨は日本でも注目を集めている。ブルックリン外での展開が初となる今回は、オリジナルコレクションの新作に加え、マイケル・ベリーやダニエル・リッチーなど新たなコラボレーションパートナーとのグッズのお披露目・販売が行われる。また、期間中はオーナーのマイケルが来日し、同店で最もポピュラーなフラワーアレンジメント「The Park Deli. Classic」の販売も行う。
2016年10月23日東海地区初のチャンピオン直営店 「チャンピオン 名古屋パルコ店」が2016年9月16日(金)にオープンする。60から70年代のアメリカンカレッジスポーツを彷彿とさせる本店舗には、スウェット類やTシャツを中心に、カレッジテイストのメンズとウィメンズのアパレルを取り揃える。そのほか、ソックス、キャップ、バッグなども並び、フルラインナップでの提案となる。なお、オープン時には2016年秋冬の新作が多数登場する予定だ。オープン記念として、Made in USA Tシャツ 「T1011」をラインナップ。ボディに、名古屋ならではの“金のシャチホコ”ワッペンをあしらった限定品だ。なお、先着で購入者全員にステッカーをプレゼント。また、一定額以上の購入者にはトートバッグやマグカップのノベルティも用意されている。【店舗詳細】チャンピオン 名古屋パルコ店オープン日:2016年9月16日(金)住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ南館4 階TEL:052-684-8773営業時間:10:00~21:00 定休日:不定休※営業時間・定休日は、名古屋パルコの営業時間に準ずる。■名古屋パルコ店オープン記念限定商品アイテム:Made in USA「T1011」 Tシャツ価格:6,000円+税カラー:ホワイト(ロゴ・染み込みプリント)、ブラック(ロゴ・ラバープリント)■オープンキャンペーン・オープンを記念して、購入者全員にステッカーをプレゼント。・8,000円(税込)以上の購入者に、チャンピオン 名古屋パルコ店限定“ORIGINAL TOTE BAG”をプレゼント。・15,000円(税込)以上の購入者に、名古屋パルコ店限定“ORIGINAL DINEX MAG”と“ORIGINAL TOTE BAG”をプレゼント。※なくなり次第終了。
2016年09月18日クロエ・グレース・モレッツとブルックリン・ベッカムが破局したようだ。今年5月に交際を公表した19歳のクロエと17歳のブルックリンだが、ブルックリンが家族と一緒にロサンゼルス滞在していた数週間前に別れを決めたと「New York Post」紙が伝えている。クロエとブルックリンは2014年に知り合い、短期間デートをしていたが、いつの間にかフェイドアウト。今年に入ってから本格的に交際をスタートさせた。互いのインスタグラムに登場し合うなど、SNSを介したやりとりで仲睦まじい様子で知られていた。2人は今夏も一緒に過ごしていて、クロエが大統領候補のヒラリー・クリントンの応援スピーチをした民主党の全国大会(現地時間7月28日)や、ティーン・チョイス・アワード授賞式(現地時間8月1日)にツーショットで登場。8月中旬にはブルックリンの父であるデヴィッド・ベッカムと3人でウエスト・ハリウッドのソウルサイクルでワークアウトしていた。ブルックリンは家族と30日(現地時間)にロンドンに戻っている。双方とも破局についてはノーコメントだが、クロエのインスタグラムのアカウントでは1か月ほど前から、ブルックリンのアカウントでは2週間ほど前から互いの写真を載せなくなっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月02日今、おしゃれな大人に人気のブルックリンスタイル。インテリアやコーディネート、雑貨や食べ物まで注目が集まっています。都内にはブルックリンスタイルにリフォームしているマンションまで登場しました。■新旧ミックスのスタイルが魅力ブルックリンとはアメリカ・ニューヨーク州にある街で、アーティストやデザイナー、クリエーターが数多く集まるエリアとしても有名です。ここ近年は最新アートや流行の発進地として、世界中から注目を集めています。元々が倉庫街らしく、倉庫をリユースしたホテルやカフェなど、当時の趣が残る風情もまた人気を集める要素でもあります。緑もまだ多く残るブルックリンは、ゆったりとした雰囲気も魅力です。最先端のオシャレな街である一方、古いものを大切にするのもブルックリンの特徴。そんなブルックリンのスタイルは、ヴィンテージとモダン、さらにブルックリン独自のスタイルが入り込んだ独特の雰囲気があります。そのブルックリンスタイルのインテリアの特徴は、古い物と新しい物をオシャレにミックスしていること。アンティーク雑貨や、一点物のヴィンテージアイテムを取り入れたインテリア、そして赤レンガに観葉植物などのグリーンを合わせた温かみのある優しい雰囲気などでしょうか。 ■東京でも楽しめる「ブルックリンスタイル」いろいろ最近都内には、大胆にも一棟まるごと、ブルックリンスタイルをイメージしてリノベーションしたマンションが登場したとか。ブラック、ブラウン、グレーのモノトーンで統一した室内のインテリア、随所に施されたヴィンテージ仕上げやタイルや床材へのこだわりなど、完成度の高い空間に仕上がっているようです。また、インテリアだけでなく、ブルックリンスタイルのフードやドリンクも注目されています。渋谷にある「GORILLA COFFEE」は、“ニューヨーク・ブルックリン発、ゴリラの強さをイメージする、ガツンとくるコーヒーが飲めるハイエンドコーヒーショップ”。ブルックリンで活躍するクリエーターや地元の人たちに愛されているコーヒーが楽しめるそう。いま話題の “ブルックリンスタイル” は、最先端のモノを取り入れつつ、その人の自分らしさをミックスした、肩の力を抜いて楽しむ不思議な魅力があります。みなさんの暮らしの中にも少しだけ取り入れてみて、トレンド感を演出してみてはいかがでしょうか。
2016年08月29日ニューヨークのブルックリンで人気のベーカリー・ベイクド(BAKED)が8月24日、伊勢丹新宿店本館地下1階に日本1号店をオープンする。ベイクドは、まだヨーロッパのようにゆっくりできるカフェ文化がニューヨークにはなかった05年、広告業界で出会ったマット・ルイスとレナート・ポリアフィートがオープンさせたベーカリー。カップケーキだけでなくアメリカのデザートが楽しめ、近所で気軽に立ち寄れるカフェを開きたいという思いから、ほんの数台のオーブンとミキサー、エスプレッソ・マシーン1台でスタートした。現在ではマーサ・スチュアートやオプラ・ウィンフリーといった有名人からも注目され、アメリカ中で人気が知れ渡っている。同店では、フランス料理協会のベスト・デザート賞など様々な賞に輝いたブラウニーやデコレーションケーキといった多種多様なアメリカのスイーツを展開。本場アメリカのリッチなブラウニー(500円)の他、デザートをランチボックスに詰め、昼にそれを見つけると「イヤッホー(Whoopie!)」と喜んでいたことからその名がついたとされる「ウーピーパイ」(250円)、グラハムクラッカーのクラムを底と側面にたっぷり敷いたクラシックなベイクドチーズケーキ(1,800円)など、アメリカの焼き菓子が大集結する。そのほかにも、ホールのバナナケーキやオリジナルブレンドのグラノーラなどもも登場。またオープン当日にはマット・ルイスとレナート・ポリアフィートが来店。「念願の日本出店で、今とてもワクワクした気持ち。みなさんに素材の美味しさを生かした本国ニューヨークの味をそのままお届けするよ。今後、フレーバーも増える予定なのでお楽しみに」とコメントした。
2016年08月20日ニューヨーク・ブルックリンの人気ベーカリー「ベイクド(BAKED)」が日本上陸。2016年8月24日(水)、伊勢丹新宿店に1号店をオープンする。ベイクドは、2005年に広告業界で出会ったマット・ルイスとレナート・ ポリアフィートがブルックリンでオープンした人気のカフェ。当時ニューヨークで主流であったコーヒーショップで売られるカップケーキだけでなく、アメリカのデザートが楽しめ、近所で気軽に立ち寄れるカフェを開きたいという思いで立ち上げた。店内では、本場アメリカのずっしり・しっとり・リッチなブラウニーや、チーズケーキ、チョコレートケーキ、そして焼き菓子のウーピーパイなどを販売する。人気のブラウニーは、定番のダークチョコレート味のほか、黒糖を使用しクルミとチョコチップを混ぜたものなど様々なフレーバーが揃う。ウーピーパイと名づけられた焼き菓子は、ココア生地にスイスメレンゲやクリームチーズをサンドしたスイーツ。またチーズケーキは、クッキー生地のサクサク感となめらかで口当たりの良いバニラ風味になっている。多種多様なアメリカのスイーツを堪能できそうだ。【店舗詳細】ベイクドオープン日:2016年8月24日(水)予定場所:伊勢丹新宿店本館 地下1階「カフェ エ シュクレ」住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30〜20:00(不定休)■メニュー例・ブラウニー各540円・ウーピーパイ 各270円・BAKED チーズケーキ 1,944円※価格はすべて税込
2016年08月20日昭和の伝説と言われるお祭り「鎌倉カーニバル」の志を受け継ぐイベント、「鎌倉 海のカーニバル 2016」が今年も開催されます。会場は鎌倉海浜公園、由比ガ浜地区です。メインイベントの「海のカーニバル」は8月27日(土)28日(日)。海をテーマにしたワークショップ「海のアカデミア」も夏休み期間中に開催されます。伝説のお祭り「鎌倉カーニバル」を再現した「鎌倉 海のカーニバル」作家・久米正雄と大佛次郎が中心となり、1934年から戦争をまたいで1962年まで開催された伝説のお祭り「鎌倉カーニバル」。これに敬意を表し、意志を受け継ぐべく鎌倉出身・在住のアーティストやクリエイターたちが「鎌倉海のカーニバル2016」を開催します。鎌倉海浜公園・由比ガ浜地区を中心に、ワークショップや盆踊り、仮装パレードなどさまざまなイベントが催される予定です。●ワークショップ「海のアカデミア」海がテーマのワークショップ「海のアカデミア」では、海の専門家とともに深海の不思議や生き物について学べます。対象は小学生から高校生の子どもたちと、その保護者。会場は由比ガ浜海岸や鎌倉市立第一小学校等です。材料費のみで参加できます。海にまつわる絵本を製作したり、海岸に漂着したゴミを使って照明アートや楽器を製作したり、流れ着いた石や流木などを使って海の生き物の人形を製作したりと、さまざまなワークショップが開催される予定です。イベントの詳細に関しては公式ページにて随時発表されますので、チェックしてみてください。●メインイベント「海のカーニバル」8 月27日(土)と28日(日)の2日間に開催されるメインイベント「海のカーニバル」では、鎌倉カーニバル伝統の仮装パレードや楽器隊、山車の行進が行われる「海のエレクトリカルパレード」、盆踊り、トークショー、演奏会などさまざまなイベントが企画されています。飲食ブースや海に関する展示ブースなども用意され、海のアカデミアで製作された作品の展示や、作成した楽器を使った演奏パレードなどが行われる予定です。■スポット情報名称:鎌倉 海のカーニバル 2016公式ページ:ワークショップ「海のアカデミア」日時:7月18日~8月中の夏休み期間※詳細は公式ページに掲載場所:由比ガ浜海岸、鎌倉市立第一小学校等鎌倉市内各所を予定対象:小学生~高校生の子どもたちと、その保護者料金:材料費メインイベント「海のカーニバル」日時:8月27(土)・28日(日)の2日間場所:鎌倉海浜公園・由比ガ浜地区住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜 4-7-1料金:無料アクセス:JR鎌倉駅から徒歩約15分(若宮大路を海岸方面へ)江ノ電和田塚駅から徒歩約5分(改札を出て、右方向突き当たり)江ノ電由比ケ浜駅から徒歩約5分(改札を出て左方向、国道134号線沿い)
2016年08月14日7月は、偶然にもニューヨーク、それもブルックリンを舞台にした映画がアメリカから届いています。そこで、勝手に“ブルックリン特集”をすることに。第1回目は、高度経済成長時、1950年代以降にアメリカの基礎作りに携わったアイルランド移民の物語を描いた『ブルックリン』です。人生は選択の連続。もしこの道ではなく、あの道を選んでいたら人生は違っていたかも。それは、重大なチョイスばかりではなく、昼食に何を食べるのか、そしてどこで食べるか、ひいては誰と食べるかとか、どの映画をどの劇場で誰と観るのかといった何気ないことでさえ、大きな違いを生む選択肢のひとつになりうるわけです。ひとつの小さな選択が、やがて小さな結果を生むこともしばしばですが、映画『ブルックリン』のヒロイン、エイリシュの選択は、決して小さいものではありません。その決断が、人生における大きな違いを生んでしまうのは誰の目にも明らか、そんな種類、そんな大きさの選択です。第二次世界大戦後、1950年代にも、アメリカはニューヨーク、ブルックリンには、多くのアイルランド人が船で渡ってきました。エイリシュも、より明るい人生を求め、母と姉を貧しい祖国アイルランドのエニスコーシーに残して、1人で移住してきたのです。地元では仕事もなく、日曜日だけ食料品店で手伝いをしていましたが、意地悪で口うるさい店主のミス・ケリーに反感を覚える日々。ブルックリンでは高級デパートに職も用意され、同年代のアイルランド女性たちとともに、寮での暮らしがスタートしました。故郷とは比べ物にならないほどの大都会ですが、慣れない新天地での生活は孤独との戦い。4人に1人がアイルランド移民と言われるアメリカだけに、当時からすでに多くの同郷の士がいたものの、心が許せる相手と言えば、姉の知人で移住の手配してくれたフラッド神父のみ。故郷からの手紙を泣きながら読み、姉への手紙を泣きながら認める。結婚相手を見つけるため、あまり楽しくもなさそうにダンスパーティーに顔を出す。そんな日々の繰り返しですから、接客業ながら、自然にほほ笑むなどできるはずもなく。ところがある日、アイルランド人ばかりのはずのパーティーで、ちょっと様子の違う積極的な男性トニーに出会います。後に、イタリア人だと打ち明けられたエイリシュですが、明るく優しく、話を良く聞いてくれる彼に好意を抱き始めます。そして、彼との恋をきっかけに新しい世界への扉が開き、ゆっくりと、でも確かに自分の生活を築き始めるようになるのです。初めての恋、コニーアイランドでの海水浴、はじめてのスパゲティ…新しい日々の始まりです。居場所を見つけると人間は、精神的にも安定するのでしょうか。母、姉を離れた淋しさはあるものの、自分の人生を歩み始め、ここで暮らして行こうとようやく思えるようになったエイリシュ。気が付けば、仕事でも自然に笑顔で接客ができるようになり、ファッションもメイクも洗練された、明るく自信に満ち溢れたニューヨーカーになっていました。ところがそんなある日、故郷で起きた悲劇をきっかけに、一時帰国することに。将来を約束したトニーに1か月で戻ると言い残し、エニスコーシーへ。そこで待っていたのは、居心地の良い環境、新たなる仕事、新たなる出会い…。ブルックリンでの暮らしを遠くに感じるようになります。2つの祖国、2人の男性の間で揺れ始めるエイリシュは、果たしてどんな決断を下すのでしょうか。静かで控えめな語り口ながら、一人の女性の選択と成長、覚悟を静かに見守る本作は、新しい経験を苦しみながら自身の内部に取りこみ、そこから自分なりの人生を見つけ、居場所を整えていく凛とした人間像を映し出している傑作。絵画のように美しいワンショット、ワンショットの中に、まさに絵画のように登場人物たちの心理、感情、心象風景を丁寧に埋め込む巧みな映像表現は、ある女性のとてもパーソナルな物語を、多くの人が自分の人生を重ね合わせることのできる普遍的な人間ドラマへと発展させています。エイリシュの心の動きを読み取るとき、より深い理解への助けとなるのが、彼女が日々選んで身に付ける洋服です。船でアメリカを目指すとき、到着したばかりのニューヨークで日々を過ごすとき、彼女は鮮やかなグリーンを身に着けています。アイルランドといえば、守護聖人の聖パトリックの象徴であるクローバーの色でもあり、緑多い風景の象徴でもあるグリーンがシンボルカラー。緑を身に付けるということは、心が故郷を向いている証であり、アイルランド人としてのアイデンティティを忘れたくないという感情の表れと言えるかもしれません。ところが、徐々に新天地に馴染み始め、温暖な“イタリアの風”に吹き付けられると、赤や水色などこれまでとは違った色を選び始めます。海水浴に出かけるために選んだ水着はグリーンでしたが、これは職場の先輩から試着を勧められ、黒より緑が似合うというアドバイスに従ったまで。アイルランドへのこだわりは、もう見えないのです。そんなエイリシュが故郷にわけあって戻った際、着ていたのはピンクやレモンイエローのドレス。新しい世界を知ってしまった彼女が、ふるさとでやすらぎを感じながらも、もはや何も知らなかった以前のエイリシュではないことは、「ちょっとあれを見て」と町の人から囁かれるほどの洗練が物語っています。自然に起こった変化であればあるほど、本人は気づきにくいもの。そして、自分がそのことに気づくか気づかないかで、彼女のその後の選択は、違ったものになるのです。彼女の最終決断には、きっと賛否あるでしょう。でも、他人が誰かの居場所についてとやかく言ったり、ここがあなたの家なのだと強制的に意に沿わない場所に住まわせたりすることなどできないし、やってはいけないのです。人は、自分の人生を自分の意志で決め、そこに伴う痛みや責任すらも受け入れる自由があってしかるべき。究極の選択の間で激しく揺れた後、最後には迷うことなく堂々と自分の道を決断したエイリシュの強い心に胸を打たれるのは、そこに彼女の美しき成長が感じられ、自分もこうありたいと感じるからなのかもしれません。人の成長とは、自ら責任ある選択を繰りかえすことで促されるもの。それをここまで美しく、強く、明確に表現した作品はそれほど多くありません。人間が生きるということを、選択を通して描いた『ブルックリン』。あなたの心には、どう響くでしょうか。(text:June Makiguchi)
2016年07月16日本年度アカデミー賞にて作品賞、主演女優賞、脚色賞の主要3部門にノミネート、主演のシアーシャ・ローナンの新たな代表作となった『ブルックリン』が本日7月1日(金)より公開となった。そしてこの度、本作から特別映像が到着した。アイルランドの小さな町に住むエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。ところが、彼女を待ち受けたのは、小さな町とはあまりに違う生活だった。高級デパートでの仕事には慣れず、下宿先の同郷の女性たちはすでに洗練されて会話もままならない。激しいホームシックに陥るエイリシュだったが、イタリア系移民のトニー(エモリー・コーエン)との恋が彼女を変える。ニューヨーカーとしての生活を貪欲に吸収していくエイリシュ。ブルックリン大学で簿記を学び、週末にはコニーアイランドで最新の水着に身を包む彼女は、ユーモアとスイートな魅力にあふれ洗練されたニューヨーカーにしか見えなかった。そんなエイリシュに突然の悲報がもたされる。アイルランドに帰郷した彼女を待ち受けていたのは、運命的な再会、そしてもうひとつの幸せな人生だった…。このほど到着したのは、ニューヨークでホームシックになっていたエイリシュが、 本来の自分を初めて見せられる男性トニーに出会い恋に落ちる瞬間を切り取った本編映像。エイリシュが、ブルックリンで初めて繰り出したダンスパーティーで声を掛けられたのは、チャーミングで真っ直ぐなイタリア系移民のトニー。パーティを抜け出して彼女を送る帰り道での会話は、渡米後の寂しさと緊張の中で初めて彼女らしさが戻った瞬間でもあった。トニーはエイリシュに食事へ誘う一言を言うにも、まず「頼み事があるんだ」と回りくどく話し始める。ようやく「うちで俺の家族と食事をしないか?」と誘うと、エイリシュは「それだけ?」と拍子抜け。しかし「喜んで」と誘いをOKされるとトニーもほっと一息。エイリシュは持ち前のユーモアを彼の前で自然に披露し、そんな彼女にメロメロの様子は観ている方もはにかむほどだ。そしてこの後、突然の悲報によりエイリシュは故郷アイルランドへ戻り、ジム(ドーナル・グリーソン)と運命的な再会を果たすのだった…。『つぐない』で当時13歳にしてアカデミー賞助演女優賞候補となり、本作では主演女優賞にノミネートを果たしたシアーシャは、トニーを演じたエモリー・コーエンとの共演について「私たちには初めから不思議な結びつきがあった。2人の間ですぐに化学反応が起こったの」と話し始め、「役を演じていないときには、私のアイルランドジョークに彼が必死でついて来ようとするという、私が常に彼を試しているような関係だった。つまりエイリシュとトニーと同じように、冗談を言い合える仲なの。すぐにそんな関係になれたから、一緒のシーンを演じるときにはすでに役に入れる状態だった」とふり返る。一方、エモリーも「僕たちは完璧な組み合わせだったかもしれない。シアーシャはアイルランドの女王のようで、僕はニューヨークの廃品置き場の犬のようだからね」と語り、役さながらの関係だったと話していた。『ブルックリン』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年07月01日本年度のアカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞の主要3部門にノミネートされたシアーシャ・ローナン主演作『ブルックリン』の特別映像が公開になった。ジョン・クローリー監督と出演者のジュリー・ウォルターズが作品の背景やテーマについて語った観賞前の予習に最適な映像だ。公開された特別映像本作は、家族のいるアイルランドを離れ、ニューヨークのブルックリンで暮らしはじめたエイリシュが、今までとは違う文化や生活に戸惑いながらも、変わっていく様を描いたヒューマンドラマ。アメリカは夢を抱いてやってきた移民によって成長し、新たな世代を生み出してきた国で、劇中で主人公エイリッシュの暮らす寮の寮母を演じたウォルターズもアイルランド系イギリス人だ。新天地アメリカにやってきた人々を描いた作品はこれまでも数多く存在するが、本作は主人公を若い女性に設定し、その親世代の想いや、劇中で彼女がアメリカから一度、故郷に戻る展開などを入れることで、これまでにないドラマを描き出している。さらに映像で、監督とウォルターズは、移民の数だけ、アメリカを目指す動機があり、孤独があり、問題があるという。映画はひとりの女性が主人公だが、その背後には、制作者たちの移民たちへの敬意や誠実な想いがあるようだ。その一方で、映画は現代にも通ずる心情の変化やドラマを描いており、主人公が新しい環境の中で自分で未来を選択するドラマは、多くの共感を集めそうだ。クローリー監督は別のインタビューで「歴史のレッスンのようにはしたくなかったから、時代背景を決め込んだあとはそこまで気にしないで作ったが、20世紀のアメリカを築いた人々の話であると同時にひとりの少女の成長を観てほしい」と語っている。『ブルックリン』7月1日(金) TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
2016年06月29日アイルランドから自由と夢を求めて大都会ニューヨークに旅立った女性の2つの故郷への思いを、シアーシャ・ローナンが繊細に演じた『ブルックリン』が、7月1日(金)より公開される。このほど公開に先駆け、シアーシャ演じる主人公のエイリシュが2人の男性(ドーナル・グリーソン、エモリー・コーエン)の間で揺れ動く心情にフィーチャーした特別映像がシネマカフェに到着した。アイルランドの小さな町に住むエイリシュは、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。彼女を待ち受けていたのは、生まれ育った小さな町とはあまりに違う生活だった。激しいホームシックに陥りながらも、彼女を取り巻く人々との交流、そしてイタリア系移民のトニーとの恋が彼女を変える。新生活にとまどいながらも、少しずつ自信を身につけ、驚くほど洗練された女性に変わっていく彼女が選ぶ未来とは――?新天地ブルックリンで出会ったチャーミングで真っ直ぐなイタリア系移民のトニー(エモリー・コーエン)と、故郷アイルランドで再会した包容力のある誠実な青年ジム(ドーナル・グリーソン)。2つの場所でエイリッシュが運命的に出会った愛は、1つはニューヨークでの新生活を体現する、白紙の未来そのものであり、もう1人は安定した生活が約束される裏側に、保守的な田舎町で暮らす束縛が垣間見えるもの。どちらと生きていくことを選ぶのかが、未来を選ぶことにもなる。今回、この2つの愛について語られた特別映像が到着。エイリシュを演じたシアーシャは、「2人の男性から愛を求められる。どちらも彼女を大切にしてくれるのよ。結局は彼女の選択にすべてがかかっているの」とふり返る。2つの愛の狭間で板挟みになり悩みながらも、前を向き、進み続けるエイリシュを全身で体現した彼女は、本年度アカデミー賞主演女優賞ノミネートされた。故郷で出会った若き紳士ジムを演じたのは、本作ほか『レヴェナント:蘇えりし者』『エクス・マキナ』など話題作が目白押しのドーナル・グリーソン。彼は、「ただの三角関係じゃない。“正しい答え”なんて存在しないんだ。こういう選択を重ね人は大人になる」と語る。また、ジョン・クローリー監督も「2人の男性どちらかを選ぶことによって、彼女の人生は大きく変わる。1つの道を選んだとき、それ以外の生き方は――すべて捨て去ることになる。それが人生だ」という。2人の男性に揺れる恋愛要素と同時に、自分の大切な故郷で描けたかもしれない人生と、新天地で開拓した新しい人生の両方を思い描き、迷いながら彼女が1つ1つの選択を通して大人になる過程は、誰しもが共感できる成長物語といえそうだ。『ブルックリン』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日『つぐない』でキーラ・ナイトレイの妹役を演じ、当時13歳にしてアカデミー賞助演女優賞候補となったシアーシャ・ローナンの新たな代表作となった『ブルックリン』。そして、トルコ出身の新鋭女性監督が手がけた5人姉妹の物語『裸足の季節』。この夏は、少女たちが自分らしい生き方や、“運命”を掴みとろうと揺れる気持ちと向き合い、少女から大人へと成長していく――。そんな瑞々しく、生命力にあふれた未来への“脱出系”ガールズムービーが2本立て続けに公開される。◆夢をくれた大都会と愛する故郷で揺れる…『ブルックリン』先の第88回アカデミー賞にて作品賞、主演女優賞、脚色賞の主要3部門にノミネートされ、注目を集めている本作。アイルランドの小さな町に住むエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、新天地ニューヨーク・ブルックリンへ。激しいホームシックに陥りながらも働き始め、イタリア系移民のトニーとの恋が彼女を変える。やがて、新しい生活の刺激を貪欲に吸収し、ユーモアとスイートな魅力にあふれ洗練されたニューヨーカーと成長した彼女に、突然の悲報がもたされる。アイルランドに帰郷し、彼女を待ち受けていたのは、運命的な再会、そしてもうひとつの幸せな人生だった…。シアーシャ演じるエイリシュの表情、しぐさ、佇まいに、2つの故郷と2つの愛で“揺れる心情”があふれ、胸に迫る。故郷、家族、愛、人生の大切なものを迷いながらも選び、心を決めていく物語は、時代や国を超えて、あなたとも重なるかもしれない。◆美しき5人姉妹の自由への渇望…『裸足の季節』第88回アカデミー賞にて外国語映画賞にノミネートされるなど、同じく世界各国の映画祭・映画賞で絶賛された、トルコ出身の新鋭デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督デビュー作。山あいの小さな町を舞台にした、繊細に映し出された少女たちの反逆の物語。両親を亡くし、祖母・おじ夫婦と暮らしていた美しい5人姉妹。ある日、古い慣習と封建的な思想のもと一切の外出を禁じられる。彼女たちは奪われた自由を取り戻すため、不条理な運命に抗い、自ら未来を切り拓こうとするが、長女、次女と順に結婚させられていき…。思春期の少女たち特有の輝きとその儚さへの憂い、そして内に秘めた生命力がまぶしい一作だ。さまざまな出会いから本当に大切なものを決めることができたとき、輝き始める彼女たちの人生。たくさん迷いながらも、自分の選択を信じた2作品の彼女たちの真っ直ぐな眼差しは、いまちょっとだけ“変わりたい”“抜け出したい”女性たちにとって背中を押してくれるかもしれない。『ブルックリン』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『裸足の季節』は6月11日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月07日伊勢丹新宿店では、5月31日まで、ブルックリンを拠点に活躍するブランドやデザイナーのアイテムを紹介する期間限定ショップ「BROOKLYN STYLE(ブルックリン スタイル)」を同店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2にオープンしている。同ショップは、現在、伊勢丹新宿店で開催されている「ニューヨークウィーク」フェアの一環で、三越伊勢丹バイヤーがニューヨーク・ブルックリン地区で発見した雑貨を中心に紹介している。担当バイヤーは、「今回ブルックリンにフォーカスした理由は、実際に現地に足を運んだところ、ブルックリンにはマンハッタンでの暮らしを夢見る若者が多く暮らしており、個性あふれる多彩なエネルギーが発せられ、新しい文化が生まれつつある場所と感じたから」だという。会場ではバイヤーがブルックリンやその周辺のスポットを巡って見つけたという“オリジナルトートバッグ”が前面に紹介。バイヤーは「お客様には単にトートバッグを紹介するというよりは、先ずはそのバッグが生まれたその土地の背景やカルチャー、エネルギーまで感じていただければ」と思いを寄せる。会場の一角で紹介されているトートは、今やブルックリンのシンボル的な存在にもなっているワイスホテル(WYTHE HOTEL)のトート(4,500円)や、ブルックリンで生まれたアクセサリーショップのキャットバード(CAT BIRD)のトート(2,000円)、チェルシーマーケット(CHELSEA MARKET)のトート(8,000円)など。ワイスホテルは、20世紀初頭はテキスタイル工場であったが、ブルックリンでレストランやショップを経営するアンドリュー・ターロウによって、ホテルにリノベートされ、今やブルックリンの象徴的なスポットに。ホテル内には昔ながらのインテリアが配置されている一方、随所に斬新なデザインもミックスされ、まさにブルックリンの歴史を物語っているホテルだ。キャットバードは、2004年にブルックリンのウイリアムズバーグに設立され、リサイクルやフェアトレードの金を使用したアクセサリーショプで、トッカ(TOCCA)やジョン デリアン(JHON DERIAN)などのブランドのセレクト商品も販売、その店の雰囲気には地元ブルックリン女性にも愛されるショップにまで成長した。そして、チェルシーマーケットは、元来ナビスコのオレオクッキー工場だった建物をリノベートして作られた室内型マーケットであり、ベーカリー、チーズ、ワインショップなど、ニューヨーク中の有名店が集結し、アメリカ国内外から年間600万人もの旅行者が訪れる巨大マーケットに変貌した。いずれのスポットもこの数十年で“ブルックリンのエネルギー”によってニューヨークの人気スポットとなったことは、会場にてトートバッグを通じて感じ取ることができる。尚、会場ではトートバッグ以外にもブルックリンを感じることができるアイテムが充実。現在ブルックリンで活動をしているデザイナーのウラ ジョンソン(ULLA JOHNSON)は、天然繊維を使用し、オリエンタルでノスタルジックな刺繍とプリントのスタイリングを紹介しているほか、ニューヨークにアトリエを構えるアンナシェフィールドが手掛けるビン バン(BING BANG)のジュエリー、ウフ(oeuf)からは、ボリビアで職人の手により編み込まれたベビーアルパカを用いた雑貨アイテムを販売。また、デザイナーのステファニー・ハウズリー(Stephanie Housley)がパートナーと共に2007年にブルックリンで設立したコーラル&タスク(CORAL&TUSK)からは、どこかシュールに感じられる動物が刺繍されたクッションやピローなどを紹介する。
2016年05月29日サンローラン(Saint Laurent)は、北海道地区初となるストアを丸井今井札幌本店に2016年5月28日(土)オープンする。店内は、白のマーブルやアールデコ・ミニマリズムを基調にデザイン。サンローランの世界観を存分に楽しめる空間で、メンズ&ウィメンズのレザーグッズを取り揃える。また全国に先駆け、2016年プレフォールコレクションをいち早く展開。新作バッグは、YSLロゴをバックルに配したバッグ。カラーは、ボルドーとネイビー、ファード(ライトピンク)が揃う。【ショップ詳細】丸井今井札幌本店サンローランオープン日:2016年5月28日(土)住所:北海道札幌市中央区南1条西2丁目11番地一条館 丸井今井札幌本店1FTEL:011-8045-490営業時間:10:00~19:30取り扱い:メンズ&ウィメンズレザーグッズアイテム:モノグラム・サンローラン カレッジ 225,000円+税
2016年05月28日地球上で一番ハッピーな場所、カリフォルニアの「ディズニーランド」を昨日(現地時間)クロエ・グレース・モレッツ&ブルックリン・ベッカムが訪れた。カップルとともにクロエの兄・コリン、歌手のシドニー・シエロタ、メーガン・トレーナーとメーガンの兄・ライアンも参加。メーガンはクロエが公で初めて「ブルックリンと付き合ってる宣言」をした記念すべきトーク番組「Watch What Happens Live」で共演し、“生”で交際宣言を見守ったという縁もあってか、親しいもよう。クロエはおそろいのミニーマウスの耳を付けたメーガンとの写真に「新しいガールズグループにご用心」とキャプションを付けた写真をSNSに投稿している。「テイラー・スウィフトの“隊加入”には興味がない」と言っていたクロエのこのコメントの意図とは!?「E!News」によると、一行は「ディズニーランド」と一緒に「カリフォルニア・アドベンチャー」にも足を運び、アトラクションを楽しんだという。その中の「トワイライト・タワー・オブ・テラー」に乗った面々が全く怖がっていない様子がおもしろい写真をメーガンのインスタグラムで見ることができる。女子同士の友情も深めつつ、夜にはシンデレラ城を背景にブルックリンとしっかり肩を抱き合って集合写真を撮ったクロエだった。(Hiromi Kaku)
2016年05月20日ラグ&ボーン(rag&bone)が、週末のNY・ブルックリンで開かれる「フリーマーケット」をイメージした期間限定ストアを伊勢丹新宿店にオープン。期間は2016年5月25日(水)から31日(火)まで。ブルックリンのフリーマーケットは、地元住人しか知らないような雑貨店や、ニューヨークらしいプリントTシャツを集めたお土産屋など、種類もテイストも異なる様々なアイテムが集まり人々で賑わう。そんな世界観をラグ&ボーンの目線でプロデュースした。期間中は、デザイナー・Marcusが自身の愛用カメラで撮影したニューヨークの街をプリントしたTシャツや、ユニセックス展開のスウェットなどを販売。Tシャツは、ブルックリン・ブリッジやウィリアムズバーグ・ブリッジをモチーフにしたり、街のスカイラインをグラフィックで描いたりしたデザインだ。また、ニューヨークのタトゥースタジオ「Three Kings Tatoo」の創設者の1人であるAlex McWattが、特別にデザインしたオリジナルタトゥーシールや、ブルックリンのワークハウスの職人たちによって1点1点手作業で作られた、キーホルダーやマネークリップなどのカスタムアクセサリーコレクションなど、ここでしか手に入らない特別なアイテムも多数登場。他にも、ボトルブーケやギフトラッピングや紙製品、キャンドルなど盛りだくさんのラインナップ。ニューヨーク好きにはたまらないショップになりそう。【開催概要】THE BROOKLYN GENERAL会期:2016年5月25日(水)〜31日(火)場所:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30〜20:00【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2016年05月20日渋谷のセレクトショップ「デスペラード(DESPERADO)」で、ニューヨーク・ブルックリンのフリーマーケットをイメージしたイベント「デスペラードフリー(DESPERADO FLEA)」が、2016年5月20日(金)から29日(日)まで開催される。アメリカ・ニューヨークで一年を通じて毎週末いたるところで開催されるフリーマーケット。その中でも最大級の規模を誇る「ブルックリンフリー(BROOKLYN FLEA)」では家具やヴィンテージ服、アンティーク、雑貨のほか、手作りの洋服やアクセサリー、オーガニックコスメ、フード、コーヒー、プランツ(植物)など幅広いジャンルから、毎回150以上の店舗が軒を連ねる。今回は、そんな「ブルックリンフリー」をアレンジした「デスペラードフリー」が出現。期間中は、ブルックリンを拠点とするファッションブランド「ウージーNYC(UZINYC)」や「イラナコーン(ILANA KHON)」、そしてブルックリンで人気のバッグブランド「バグゥ(BAGGU)」が参加する。なお「ウージー」からはデザイナー・Mariが来日し、ライブペインティングを実施。その場で彼女がペイントした、スペシャルプリントTシャツとバッグは購入が可能だ。また国内からは、ヴィンテージ服をリメイクしている「イエーライト(YEAH RIGHT!!)」、手作業の染色による一点物のプロダクトを生み出す「ユキフジサワ(YUKI FUJISAWA)」などがラインナップし、限定アイテムが登場する。さらに、現地を味覚でも感じられるフードも。長くカールしたフライドポテトが人気の「ブルックリンリボンフライ(Brooklyn Ribbon Fries)」から新食感のリボンフライと、熊本県産の生ショウガと数種類のスパイスをブレンドしたシロップで作るジンジャーエールが販売される。 【開催概要】「Brooklyn Calling NYC」期間:2016年5月20日(金)〜29日(日)時間:12:00〜20:00場所:デスペラード住所:東京都渋谷区桜丘町4-23 渋谷桜丘ビル1FTEL:03-5459-5505■ライブペインティング日時:2016年5月21日(土)14:00〜17:00アイテム:・Tシャツ(ホワイト/ブラック) ※各サイズS、M、L、XXL。・バッグ(キャンバス地ナチュラル)。価格:各3,000円+税※随時受付、事前予約は必要なし。※できあがり次第終了(所要時間 約30分〜40分)■参加ブランド<ファッション>ウージーNYC、イラナコーン、バグゥ、イェーライト、ユキフジサワ、ツィール、アイシアエルココロ<プランツ>バレンチアパート、トルソー(植物をつかったアクセサリー)<オーガニックコスメ>ハービヴォアボタニカルズ<フード>ブルックリンリボンフライ (※土・日 5/21,22,28,29のみ出店)、ジーコーヒー
2016年05月19日先日交際を宣言したクロエ・グレース・モレッツとブルックリン・ベッカムが一緒にレッド・カーペットに登場、初めて公の場でツーショットを披露した。2人は16日(現地時間)、ロサンゼルスのリージェンシー・ヴィレッジ・シアターで行なわれたクロエの最新作『Neighbors 2: Sorority Rising』(原題)のプレミアに揃って出席した。19歳のクロエは「E! Online」の取材に「もう発表したから。本当なのよ。私たちはつき合ってる、それだけ!彼はとても優しいの。すごく、すごく純粋な男性。ジェントルマンなの」と2歳下のブルックリンとの交際について語った。クロエはブルックリンの母・ヴィクトリアについても「彼女も優しい人。彼女のすること全てが好き。いつも互いに褒め合っているの」と絶賛。10代のカップルの交際は、彼氏の母親を味方につけて、順調のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月18日女優のクロエ・グレース・モレッツ(19)が、先日恋人宣言をしていたブルックリン・ベッカム(17)とカップルとして初めてレッドカーペットに登場した。元サッカー選手のデビッド・ベッカムの息子であるブルックリンは、16日にカリフォルニア州ウェストウッドにあるリージェンシー・ビレッジ・シアターで行われたクロエの最新作『ネイバーズ2: ソロリティー・ライジング』の試写会にサプライズでロンドンから駆け付けた。クロエはE! オンラインに「もう公になっていることでしょ。受け入れて。本当のことなの。私たちは付き合ってる、それだけよ! 彼はとても優しいし、本当に男らしいの。とても紳士だしね」とコメント。また、ブルックリンの母であるヴィクトリアのことも称えており、「彼女は素敵よ。彼女のやること全てが大好きなの。私たちがお互いに褒め合っているのは間違いないわね」と続けた。ブルックリンはアレキサンダー・マックイーンのドレスに身を包んだクロエの写真を何枚か取り、クロエが報道陣のインタビューに答えている間は看板の後ろで静かに様子を見守っていたそうだ。以前に交際、破局報道があった2人は先月になって復縁が報じられており、ブルックリンもクロエと一緒に映った写真をインスタグラムに投稿したりしていた。そしてついに先日、『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ』への出演時、ブルックリンと付き合っているのかと尋ねられたクロエが「そうよ、私たちは付き合っているわ」と認めた。(C)BANG Media International
2016年05月18日ブルックリン・ベッカムとの交際宣言を潔く行ったことで好感度アップ中のクロエ・グレース・モレッツが、「The Late Late Show」に出演。司会のジェームズ・コーデンに交際にまつわる新たな情報を提供した。クロエにはイーサン、ブランドン、コリン、トレバーの4人の兄がおり、彼らに守られ愛され育ってきた。当然クロエに言い寄る男性に対しては彼らの厳しいチェックが入るのだが、いまの彼氏はブルックリンは見事合格。ブルックリンが初めてクロエを訪れた際、クロエを悪い虫から守ろうとする兄たちは「おい、何しに来た?何が欲しい?何を探してるんだ?」と質問攻めして本気度を探ったそう。そこでクロエは「私の方が年上なんだから大丈夫!」と兄たちを説得。いまはクロエの知らないところで連絡を取るほど仲がいいようだ。ブルックリンを含め、クロエが家族で夕食を囲んでいたときのこと。「彼とお兄ちゃんがコソコソとメールしあっていたの。『ちょっと、(同じテーブルにいるのに)何やってるの?』って感じよね。」メールの内容が何だったのかは「わからない…お互い脅しあってたのかも」と笑った。こんなエピソードを番組で明かした後、赤ちゃんだったクロエを抱きかかえて一緒に寝ている一番上の兄の写真をSNSに掲載。兄たちがクロエをいかに大切に育ててきたかがうかがえる心温まる一枚だ。(Hiromi Kaku)
2016年05月13日本年度のアカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞の主要3部門にノミネートされ注目を集めたシアーシャ・ローナン主演の映画『ブルックリン』の予告編映像が公開になった。『ブルックリン』/予告映像が公開本作は、家族のいるアイルランドを離れ、ニューヨークのブルックリンで暮らしはじめたエイリシュが、今までとは違う文化や生活に戸惑いながらも、変わっていく様を描いたヒューマンドラマ。エイリシュを演じるシアーシャ・ローナンは、両親がアイルランド人で、自身も子どもの頃に同国に移り住んだアイルランドを代表する女優。『つぐない』では13歳にしてアカデミー賞助演女優賞の候補になり、15歳のときに出演した主演作『ラブリーボーン』でも各国の映画祭でその演技力が高く評価された。予告編映像は、エイリシュが新天地ブルックリンで働き口を見つけ、誰も頼る人のいない日常の中、姉からの手紙を支えに、徐々に都会の生活に馴染んでいく様子と、運命の出会いが描かれる。だがそんなとき、家族の訃報が届く。帰郷した彼女を待ち受けていたのは、姉や親しい友人、そしてある人物との運命的な再会だった。本作の舞台は1950年代のアイルランドとブルックリン。インターネットはもちろんなく、電話もままならない時代で、エイリシュは家族と手紙でやり取りをし、それを支えに、気丈に貪欲にさまざまなことを吸収していく。そんな中で直面する、自分はどこで何をし、誰と生きていくのかという現実。エイリシュがまっすぐな眼差しで今を見つめ、本当に大切なものを選ぼうと苦悩し、決断する姿は、時代を超えて、現代を生きる観客に向けた人生賛歌になっている。『ブルックリン』7月1日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
2016年05月13日本年度アカデミー賞にて作品賞、主演女優賞、脚色賞の3部門にノミネートされ、主演を務めたシアーシャ・ローナンの新たな代表作となった『ブルックリン』。このほど、故郷アイルランドとニューヨーク・ブルックリンの2つの“故郷”と、2人の男性との間で揺れ動く女性を好演したシアーシャの姿がまぶしい、待望の予告編映像が解禁となった。1950年代。アイルランドの小さな町に住むエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。彼女を待ち受けていたのは、生まれ育った小さな町とはあまりに違う生活。激しいホームシックに陥りながらも、彼女を取り巻く人々との交流、そしてイタリア系移民のトニーとの恋が彼女を変える。新生活にとまどいながらも自信を身につけ、驚くほど洗練された女性に変わっていく彼女が選んだ未来とは――。本作で主演を務めるのは、ジョー・ライト監督『つぐない』で13歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『ラブリーボーン』(ピーター・ジャクソン監督)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(ウェス・アンダーソン監督)、さらにライアン・ゴズリング初監督作『ロスト・リバー』など、さまざまな映像作家に気に入られ、幅広い作品に出演してきたシアーシャ。アイルランドを離れ、新天地ニューヨーク・ブルックリンで暮し始める主人公エイリシュは、ニューヨークで生まれ、アイルランドで育った自身とも重なる部分が多い、新たな代表作となった。予告編では、都会に馴染めずホームシックになりながらも、姉の手紙を支えにニューヨークの高級デパートで働きはじめ、やがてトニーと巡り会い、みるみる変わってゆく彼女の輝く表情が印象的。さらに、そんな彼女の姿をレトロシックで鮮やかなファッションが彩っている。だが、あることがきっかけで、決意を持って離れた故郷に再び戻ることになったエイリッシュ。懐かしい家族や友人の優しさと運命的な再会に彼女は揺れる。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』や海外ドラマ「SMASH/スマッシュ」のエモリー・コーエン演じるトニーと、『アバウト・タイム愛おしい時間について』から『レヴェナント:蘇えりし者』まで活躍著しいドーナル・グリーソン演じるジムとの、“2つの愛”にも悩む。「故郷も愛も2つはもてない――」自分の人生にとって、本当に大切なものを選ぶことに直面するエイリシュ。さまざまな出会いと運命に翻弄される彼女の成長が丁寧に描かれる中、彼女がたたえるまっすぐな眼差しは、現代を生きる女性の背中をそっと押してくれ、自分の未来を自身で選び掴みとる、新しくも普遍的なヒロインの姿となるはずだ。『ブルックリン』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月13日クロエ・グレース・モレッツがデヴィッド・ベッカムの長男・ブルックリンとの交際を認めた。19歳のクロエと17歳のブルックリンは2年前にも交際のうわさが流れ、一度距離を置いた期間を経て、昨年後半からたびたび一緒にいるところを目撃されるようになっていた。クロエは現在、映画の撮影でロンドンに滞在中だが、渡英直後からブルックリンのインスタグラムには2人のツーショットが投稿され、6日(現地時間)にはクロエのインスタグラムにも同じツーショットが投稿された。その数時間後にはブルックリンがインスタグラムに、ホテルの廊下でテイクアウトした2人分の食事を置いて座り込むクロエの写真を投稿。「恋人と深夜のテイクアウト」とハートの絵文字付きでコメントした。そしてアメリカのTV番組「Watch What Happens Live」に出演したクロエは、ブルックリンとの交際について、「隠そうとしなくなると、むしろ興味を持たれなくなるみたいね。だから言うわ。そう、私たちつき合ってます」と堂々と宣言した。ブルックリンの両親、デヴィッドとヴィクトリアとも仲良しで、「彼は素晴らしいパパで、彼女は素敵なお母さんよ」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月11日アメリカ・ブルックリン発のアイウェブランド「ブルックリンスペクタクルス(BROOKLYN SPECTACLES)」が日本上陸。2016年6月中旬より発売が開始される。「ブルックリンスペクタクルス」は、2012年にアイウェアの専門家チームによってブルックリンで誕生したブランド。人気をよんでいるのは、木製のような質感が特徴のウッドシリーズだ。細かい表面細工にこだわり、木材そっくりに加工したハイクオリティなフレームは他では見られない。また、ブルックリンのカラフルな街にインスパイアされたような、明るいデザインも特徴。現在世界13ヵ国で展開され、勢いのあるアイウェアブランドだ。【ブランド詳細】「ブルックリンスペクタクルス(BROOKLYN SPECTACLES)」商品構成:眼鏡フレーム、サングラス発売日:2016年6月中旬 ※アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店にて発売中取り扱い店舗:アーバンリサーチ、眼鏡店など(予定)
2016年04月30日デヴィッド・ベッカムの長男・ブルックリンがクロエ・グレース・モレッツとのツーショットをインスタグラムに公開した。ブルックリンは25日(現地時間)、インスタグラムにクロエと2人で鏡に映る姿をとらえたモノクロ画像をアップ。暗い室内で彼女の肩を抱き、頭と頭をつけたブルックリンは目を閉じ、伏し目がちのクロエがカメラを手にシャッターを押している。17歳のブルックリンと19歳のクロエは2014年に交際のうわさが流れたが、いつのまにか自然消滅し、その後ブルックリンはフランス人のモデル、ソニア・ベン・アンマーとのデートが目撃されるようになっていた。だが、4月初めにロサンゼルスでブルックリンと両親のベッカム夫妻、弟2人、クロエと彼女の母親が食事に出かけ、家族ぐるみのつき合いで関係復活かと言われていた。クロエは現在、『Little Mermaid』(原題)の撮影でロンドンに滞在中。22日(現地時間)には、迷彩柄ジャケットのブルックリンと迷彩柄キャップをかぶったクロエがロンドン市内で手をつないで歩いているのも目撃されている。その直後のインスタ投稿にブルックリン自身のコメントは付けられていないが、これをもって交際を公にしたともとれる。クロエは数日前、ロンドン出発直前に「ただの人魚…ロンドンに向かうところ…彼女の王子様を見つけるために…」とインスタグラムに投稿していた。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月26日一度破局が伝えられたブルックリン・ベッカムとクロエ・グレース・モレッツが、再び接近しているようだ。17歳のブルックリンと19歳のクロエは先週末、ロサンゼルスで食事に出かけた。サンセット大通りにあるレストランにはブルックリンの両親であるデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム、弟のロメオとクルーズ、クロエの母親・テリさんも同席していたという。イギリスの「The Sun」紙では目撃者が、クロエとブルックリンはとても親密そうだったと語っている。クロエはブルックリンの肩に頭を乗せて彼の髪を撫で続け、ブルックリンも同じようにしていたそうだ。ブルックリンとクロエは一昨年交際のうわさが流れたが、昨年に破局が報じられ、ブルックリンは数か月前からフランス人モデルのソニア・ベン・アマールとのデートを何度か目撃されていた。しかし、クロエとは今年に入って再びロンドンでも一緒に食事に出かけており、よりを戻しつつあった。いまや家族ぐるみの交際となり、ブルックリンの本命はやはりクロエ?ヴィクトリアは息子のガールフレンドのことが気になってしかたない様子で、ずっとクロエと語り合っていたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月13日『つぐない』『ラブリー・ボーン』のシアーシャ・ローナンが主演を務める映画『ブルックリン』の特報映像とポスター画像が公開になった。本作は本年度のアカデミー賞で、作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされている。本作の主人公エイリッシュは、アイルランドの小さな町で暮らす平凡な女性。真面目で、おとなしく、能力を秘めていたが、職もなく、将来に希望が見えないでいた彼女はニューヨークに出て、新たな人生を歩むことを決める。彼女は、渡米し、大都会のデパートで働きはじめるが、大都会の暮らしは何もかもが故郷とは異なり、孤独な日々はつらく、故郷で暮らす愛する姉のことを想い激しいホームシックにかかってしまう。しかし、彼女は周囲の助けを得て、働きながら夢に向かって勉強をはじめ、やがて気になる男性とめぐり合う。エイリッシュは、新天地で少しずつ自身の人生を獲得し、自信をつけていくが、ある日、想像もしなかった“知らせ”がもたらされ……本作は、コルム・トビーンの原作を、作家としても活躍するニック・ホーンビィが脚色し、『BOY A』のジョン・クローリーが監督して実写化したもの。ひとりの女性が新たな土地で迷いながらも、自身の将来や共に歩いていく相手を見つけ出していくドラマは、1950年代を舞台にしながら、いつの時代にも通ずる魅力があるそうで、日本でも高評価を集めそうだ。『ブルックリン』7月、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
2016年02月10日