“太陽に負けない”カロリーオフ飲料ハウスウェルネスフーズが5月14日より、新製品として「C1000プロテクトウォーター」を発売開始する。これからの夏の季節、“太陽に負けない”をコピーに、女性を応援する赤のカロリーオフ飲料としたそうだ。配合されているのは、アスタキサンチンと美容成分ビタミンCビタミンE。アスタキサンチンは赤の成分で、カニやイクラ等に含まれるカロテノイドの一種で、近年健康素材として脚光を浴びている成分だ。毎日摂りたい成分だが、なかなか摂取しづらいものでもある。こうした成分がバランスよく配合され、手軽に摂れるという点で、うれしい飲料といえる。キレイのコラボ企画も予定もちろんC1000シリーズとして、ビタミンCもたっぷり配合。フレーバーはアプリコット&レモンというちょっと新しい組み合わせの美味しさで、さわやかな甘みが感じられるものに仕上がっているそうだ。1本500mlを飲んでもわずか75kcalというカロリーオフ設計なので、飲料のカロリーが気になる人でもごくごく飲める。発売に合わせ、夏の女性たちをターゲットにした各種プロモーションも企画されているとのこと。化粧品メーカーとのコラボ販売や、「ランナーズサテライト」で街頭ランナーにサンプリングを実施したりする計画があるという。ほかにも「飲食店検索サイト」とのコラボ企画もあり、こちらでは夏の女性を守る“赤のキレイメニュー”を共同提供していく見込みだ。暑い夏、元気に、キレイに、季節を存分に楽しみながら、いきいきと輝きたい方におすすめの飲料といえるだろう。元の記事を読む
2012年05月01日フィアット グループ オートモービルズ ジャパンはこのほど、500の限定車「500+BILSTEIN」(チンクエチェント プラスビルシュタイン)を発売した。ドイツのサスペンションブランドであるビルシュタインの専用チューニングにより上質な走りを楽しめる。「500+BILSTEIN」のベースグレードは1.2 8Vエンジンに5速MTを組み合わせた「500 1.2 SPORT」。500シリーズで唯一MTを搭載するスポーツグレードだ。このベース車にビルシュタインが専用にチューニングしたサスペンションキットを装着する。シャープな操舵感やコーナリング性能の向上などスポーツ性を高めるとともに、ビルシュタインならではのフラットで質感の高い乗り心地も実現した。サスペンションキットの内容は、同限定車専用チューニングを施したビルシュタイン製車高調整機能付きショックアブソーバー、専用スプリング、ビルシュタインエンブレム。フロントには倒立タイプを採用する。また、スプリングは一流ブランドとして知られるH&Rを採用する。スプリングは「500 1.2 SPORT」のボディカラーラインアップのひとつであるパソドブレ レッドで塗装されている。また、キットに付属する専用ステッカーも同色でコーディネートするなど、細部までこだわった仕上がりとなっている。「500+BILSTEIN」は全国で50台の限定で、価格はベースグレードと同一の208万円。割安感のある設定になっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月22日2011年に発売されたブルーレイ・ソフトの中から特に優れた作品を表彰する第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式が15日に都内で開催され、巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督の名作『山猫』がグランプリに輝いた。第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」結果「ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催する賞で、ブレーレイ産業の発展を目的として2008年に創立。一般ユーザーによるWeb投票と、評論家や映画及び映像ソフト専門誌の編集長などの選考委員によって、高画質、高音質、高機能といったブルーレイの特長を最も生かした映像作品が選定される。審査委員長のAV評論家・麻倉怜士氏は、グランプリの『山猫』について「上映したときの“心に染み入る映像”がよみがえってくる画期的な作品」と賞賛。『ダークナイト』『崖の上のポニョ』『アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション』などの新作がグランプリを受賞してきたこれまでの経緯を振り返り、スクリーン編集長の米崎明宏氏は「劇場で公開したとき以上の感動を、自宅で味わえる時代がきた」とコメントした。また、『山猫』の販売元であるイマジカTVの担当者は、本作がマーティン・スコセッシ氏が率いる映像の保存と修復をする非営利団体“ザ・フィルムファンデーション”が1万5千時間もの時間をかけて徹底的に修復した作品であることを説明し、その功績を称えた。また、ユーザーからの投票のみで決定するユーザー大賞には『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が選ばれた。過去最多となる4921人のユーザーからの支持を受けて受賞を果たした本作について、キネマ旬報編集長の明智恵子氏は「多様な角度から撮影された映像はCGと現実を曖昧にさせ、本当にトランスフォーマーたちがそこにいるようだった」と評価した。
2012年02月16日ジャマイカを代表する特産品のひとつ、ブルーマウンテンコーヒー。ジャマイカコーヒー輸入協議会では、現在、ブルーマウンテンコーヒー(挽き豆100g)を300名にプレゼントする、「ブルーマウンテン“黄金バランス”体験キャンペーン」を実施している。ブレンドされたコーヒーを楽しむ機会が多い中、シングルビーンズのブルーマウンテンを味わうことで、コーヒー本来のおいしさをもっと多くの方に知って、楽しんでもらいたいという想いが込められたキャンペーンだ。ブルーマウンテン山脈の標高800~1,200m、ジャマイカ政府が定めた、ブルーマウンテン・エリアで収穫されたコーヒーのみが、ブルーマウンテンコーヒーを名乗ることができる。生育に最も適した自然環境で、丹精こめて栽培される。急斜面での栽培や収穫は、機械化が困難なため、すべて手作業で行われる。高い品質を維持するため、完熟した赤い実だけを一粒ずつ手で収穫。そのため、生産量が限られ、希少価値の高いコーヒーとなる。ジャマイカで大切に育てられたブルーマウンテンは、豊かな香り、味(苦味、酸味、甘味)、そして、コクが絶妙な、まさに“黄金バランス”の味わいだ。この機会に、改めて、ブルーマウンテンコーヒーを味わってみては。応募は、2011年9月15日まで。急いで!お問い合わせ:ジャマイカコーヒー輸入協議会 公式サイト
2011年09月06日ブルーノート東京に隣接したレストランadding:blue(アディング・ブルー)では、毎年恒例の“Beer Terrace”(ビアテラス)がオープンしている。ビールの伝道師、藤原ヒロユキ氏プロデュースの貴重なクラフトビールを堪能できるとあって、毎夜賑わいを見せている。“Beer Terrace”では、本格ボトルコンディション(壜内熟成)されたクラフトビールも販売中だ。(製造は「木内酒造」)藤原氏がクラフトビール・ファンと共に愛情を注ぎ込んで作り上げたビール「Barley & Wheat Wine」(バーレー&ウィート ワイン)赤・白も味わえるという。日本では初となる賞味期限10年の本格的ボトルコンディショニング(壜内熟成)のビールと料理のマリアージュ、ぜひご夫婦や友人たちと堪能して欲しい。■開催期間:7月1日(月)〜9月30日(金)■ドリンクメニュー ¥500~・藤原ヒロユキ プロデュース・ビール ¥3800 (750ml)・エビスビール小瓶 ¥500(334ml)・フューガルデンホワイト¥700・スパークリングワイン¥800~・グラスワイン(赤白)¥800~・ミニボトルワイン(赤白)¥900~(187ml)■フードメニュー例 ¥500〜クリュイディテ~フランス風 お野菜のお惣菜~ ¥500シェフのおすすめ オリーブのカクテル ¥600フレンチ・フライドポテト ¥600スペイン産 生ハム“ハモンセラーノ” ¥1000豚肉のリエット グリーンペッパー風味 ¥600自家製ソーセージの盛合せ ¥1000自家製ベーコンとパプリカのスパイシーなトマト煮 ¥1,600自家製パンの盛合せ(3種類) ¥5003種のオードブル¥1,500 他デザート各種 ¥500~※食材の入荷状況によりメニューの変更の可能性あり。お問い合わせ:adding:blue(アディング・ブルー)港区南青山6−3−16ライカビル1F取材/おうちスタイル編集部
2011年08月08日小林聡美、小泉今日子、加瀬亮、市川実日子ら豪華キャストで贈る注目作『マザーウォーター』のフードスタイリストを担当している飯島奈美のプロデュースによる、本作に登場する3人の女性をイメージしたオリジナルクッキーが発売されることになった。フィンランドでのオールロケが行われた『かもめ食堂』に、南の島のとある宿での物語を描いた『めがね』、そしてタイのチェンマイを舞台にした『プール』など、“好きな場所と好きな人”というシンプルなテーマで佳作を世に送り出してきた製作プロジェクトが次の舞台に選んだ場所は京都。大きな川や湧き水、疎水など確かな水系を持つこの古都に暮らす人々の物語が綴られる。飯島さんはこのプロジェクトの全てにフードスタイリストとして参加。劇中に登場する、素朴ながらも思わず手を伸ばしたくなるような印象的な料理の数々を手がけている。今回、飯島さんのプロデュースにより、『マザーウォーター』に登場する3人の女性をイメージした大きなクッキーが発売されることに。小林聡美が演じるセツコは、ウィスキーしか置いてないバーを営んでいる女性ということでウィスキー瓶をかたどったチーズ味のクッキー。小泉さん扮するタカコは疎水沿いにコーヒー店を開いており、そのままコーヒーカップ型のクッキー。味はもちろんコーヒー味!そして市川さんが演じ、水の中から湧き出たような豆腐を作る女性・ハツミをイメージして誕生したのはおからが入ったクッキー。パッケージにはそれぞれのキャラクターの名前が大きく記載されている。人気フードスタイリスト飯島さんの初めてプロデュースを手がけたこちらのクッキー。味も形も楽しめそう!こちらの商品は公開日の10月30日(土)より本作が公開される劇場(一部の劇場を除く)にて販売される。また、その2日前の10月28日(木)には、飯島さんによる書籍「飯島本」(マガジンハウス刊)が発売。飯島さんがこれまでの作品の中で制作してきた全65品の料理を撮りおろし、そのレシピを紹介、さらにエッセイも添えられている。映画を観て「食べてみたい!」と思ったあの料理に挑戦してみては?『マザーウォーター』は10月30日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マザーウォーター 2010年10月30日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010パセリ商会■関連記事:『かもめ食堂』チームに小泉今日子、永山絢斗が参戦今度の舞台は“京都”
2010年10月13日ボーイ・ミーツ・ガールの物語。でも、恋愛物語ではありません。そんな触れ込みの映画『(500)日のサマー』。愛を探し続けているうちに、真実の愛なんて信じない女の子に運命を感じてしまった男の子・トムの500日を描いた物語です。女の子の名前はサマー。映画を観てすぐに感じたのが、「この映画、妙に可愛いな」という感想だったのだけれど、その最大の理由はサマーでした。ホップな映像センス、雑然としているけれどリアルにスタイリッシュな二人の部屋、日本でもお馴染みのIKEAでのデートなど、雑貨好きの女子・男子が喜びそうなシーンがいっぱい。それも“可愛い”という印象の源なのですが、何といっても楽しいのは、くるくると変わるサマーのファッション。夏のL.A.を舞台にしているものの、いまどきのL.A.カジュアルとはかなり違って、ちょっとレトロで露出度控えめのスタイルが、とっても新鮮なのです。サマーのファッションで注目なのが、彼女がかなり高い確率で“something blue”を身につけていること。白いブラウスにスカイブルーのカチューシャだったり、藍色っぽいアーガイルセーターを羽織ったスクールガール風のファッションの際には、ポニーテイルに濃紺のリボンを合わせていたり、ダンガリー素材のシャツやノンウォッシュのボトムスを好んで着ていたり。ワンピースを着ているときは、たいてい色は薄いブルー。コピー室での初めてのキスは、コットンとレースが爽やかな水色のワンピース姿だし、IKEAデートでは、紗の夏着物を思わせる涼しげなシースルーのサマードレス。知人の結婚式ではレトロな60年代風シルエットが優しいペイルブルーのオーガンジードレス。ホームパーティでは、大きな青い花柄が印象的なホルターネックのコットンワンピース。サマーという名前に相応しく、彼女のファッションはまさに涼やかな夏色なのです。“季節に合った色のアイテムをワンシーズン身につけ続ける”というテーマを持って、ファッションを楽しむのも面白いかもと思ったのは映画を観終わったとき。リボンやアクセサリーなども含めれば、できそうな気がしてきませんか?さて、サマーのファッションの可愛さは、色のこだわりだけでありません。いずれも、シルエットやディテール、素材などにクラシカルな味わいがあって、慎ましい。なぜ懐かしく感じるのかなと思っていたら、子供の頃、母が同じようなテイストの服を着せてくれていたからでした。サマーの好むアイテムには、セクシーさよりもむしろ少女っぽさが漂っています。パフスリーブや、リボンやレース。ウエストできゅっとリボンを結ぶふんわりスカートのワンピースなど、女性なら一度は少女時代に身につけた記憶がるのではないでしょうか。サマーはちょっとエキセントリックなのですが、子供らしいキュートさもありながら、小悪魔的でもある手強い女性。ここで、露出度の高い、ピタピタのL.A.ファッションに身を包んでいたら、きっと小悪魔というより悪女的な印象になっていたはず。この映画を「キュート!」と思えるのも、サマーが正しくヴィジュアル化されているおかげ。監督、お見事といった感じです。さて、サマーを演じているズーイー・デシャネルは、これまで、“ヒロインのちょっと変わった女友達”という役どころが印象的だったのだけれど、今回の“ちょっと変わったヒロイン役”ですっかり人気者になりました。もともと、個性的なファッションで注目を集めている彼女でしたから、この映画を機にファッション・アイコンの地位をより確実なものにしたことでしょう。可愛い映画ではあるものの、物語の方は決して甘いだけでなく、恋愛のビターな部分もしっかり描かれているのですが、ファッションだけはイノセントなムード(お相手のトム=主人公は、いつもスクールボーイっぽいファッションだし)。サマーとはキャラも年齢も違うので、イノセントなファッションは無理だけれど、“色テーマを設定する”というのなら、楽しく真似できそうという方もいるのでは?私、まずは、2010年の冬のテーマカラーから決めてみましょうか…と思ったけれど、やっぱり来年の冬も、定番の黒になってしまいそう。。。text:(June Makiguchi)特集『(500)日のサマー』■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:【どちらを観る?】2009年もあとわずか…年末年始オススメ映画レビュー第2弾ラブコメ=女子映画と侮るなかれ力関係の逆転に共感?『(500)日のサマー』ゴールデン・グローブ賞候補が発表 G・クルーニーと豪華キャスト『NINE』一騎打ち?オスカー前哨戦のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でG・クルーニー新作が4冠お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント
2009年12月22日