『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、人間のように暮らす動物たちの“楽園”を舞台にした感動のファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』が、公開6週目にして興行収入&動員数ともに4週連続1位を獲得、興行収入は50億円を突破したことが分かった。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るもふもふボディのウサギのジュディ。しかし動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。5月29日時点で、興行収入は5,329,755,500円、動員数は4,124,504人を記録。いよいよ興収65億円突破も見え、2016年劇場公開作品でのNo.1も現実味を帯びてきた本作。この勢いは全世界興収への底上げともなり、ディズニーアニメーション史上、『トイ・ストーリー3』と『アナと雪の女王』しか成し遂げていない“10億ドル”も突破目前と言われている。この大ヒットの要因のひとつが、90年以上も続くディズニーアニメーションの歴史で、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』のプリンセスシリーズだけでなく、『シュガー・ラッシュ』や『ベイマックス』など、近年ディズニーが得意とする“その時代に寄り添ったテーマにチャレンジ”した新しい物語が、現代人の共感を呼んでいる点だろう。特に『ズートピア』は、性別、年齢、学齢、出身地など、自分たちが日常で体感する偏見という難しいテーマを描き、まさに人間世界の縮図そのものを表現。観客は“自分の物語、自分の住む世界”に置き換えて感じることで、周囲へのより幅広い口コミとなり、週末への動員アップにもつながったようだ。もちろん、キュートでユニークなキャラクター性も人気の理由のひとつであり、主人公のジュディとニックのペアを愛称「ジュディニク」で呼び、2人の関係に熱狂するファンが続出。創作マンガ、擬人化イラストなど、『ズートピア』関連のファンアート投稿がSNSで大きな盛り上がりを見せており、ファン間でのアートブック制作企画も発足され始めているほど。この人気は作品を観たファンたちを超え、日常へも広まりつつあり、現在全国各所で行われている一部の運動会では、BGMにDream Amiが歌う主題歌「トライ・エヴリシング」が使われたりと『アナ雪』現象を彷彿とさせる社会現象も起こり始めているという。大人が楽しめるエンターテインメントとして幅広い支持を獲得している本作が、今後どこまで成績を伸ばすのか期待だ。『ズートピア』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日1980年に発表された村上龍の小説『コインロッカー・ベイビーズ』が音楽劇になる。コインロッカーに捨てられ、親からも社会からも見放されたふたりの若者を描いて、今なお衝撃を与え続けているこの傑作は、舞台化によって何を伝えてくれるのか。音楽劇だからこそ届くものを、白熱の稽古場に探った。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』チケット情報稽古場に入ると、いくつかの四角い穴が二段に積み上げられたセットがあった。のちにそれが、車になったりビルになったりするのがわかるのだが、一見すると、まさにコインロッカーであり、オープニングの場面では、まさしくそこから、この物語の主人公であるふたりの少年、ハシとキクが生まれ出る。演じるのは、A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人だ。ハードなロック音楽に乗せて、シルビア・グラブ、ROLLY、そして梅棒の梅澤祐介などを揃えたアンサンブルが、捨てられた赤ん坊の歌を激しく歌い踊るなか、登場するふたり。世の中のすべてを憎むかのような鋭い目が、いきなり突き刺さる。ふたりを囲むダンスも、上げる手の角度や目線など、細かく動きを調整していくことで、その意味するところが鮮明になっていく。おそらく鼓動を表していると思われる振りや、退廃的かつ挑戦的なギター音が、冒頭から痺れさせてくれる。2場からは一気に物語が進んでいく。奇跡的に生き残ったものの暴力性を制御できなかったハシとキクが特別な音治療を受けたこと、ハシがその音と母親を探し始めること、キクが不思議な少女、アネモネと出会うこと……。それらを断片的に歌と芝居で綴っていく様は幻想的で、どこかアンダーグラウンドな芝居を観ているかのような心持ちにさえなる。そのシュールさに拍車をかけるのが、アネモネを演じる昆夏美、何役か演じる真田佑馬や芋洗坂係長の、少し狂気を帯びた芝居だ。橋本と河合がほとんど目を合わさず芝居することも興味深い。同時に舞台に立ちながら、別の時空にいる場面もある。なのに、ふたりの芝居は呼応していく。そんな演劇ならではの面白さに加えて、アンサンブルがその周囲で歌い動いて、観る者の感情を揺さぶり続ける。演出の木村信司は、原作の『コインロッカー・ベイビーズ』から「僕を殺すな。殺そうとしても生き残る。そして必ず、あなたたちの前に再び現れる」という子どもの叫び声が聞こえる、と語っている。何としても生きようとするふたりの少年の叫びが、芝居になり、歌とダンスになる。これほど演劇的な作品はないと言えるのではないだろうか。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』は6月4日(土)から19日(日)まで、東京・赤坂ACTシアターで上演。その後、福岡、広島、大阪を巡演。取材・文:大内弓子
2016年05月26日マックス ブレナー チョコレート バー(MAX BRENNER CHOCOLATE BAR)では6月1日から8月31日まで、夏にぴったりのチョコレートメニュー3種を提供する。「マックスアイスチョコレートピザ」(税込900円)は、人気のチョコレートチャンクピザにバニラアイスと焼きマシュマロをトッピングし、ダークチョコレートをかけたスイーツ。とろける焼きマシュマロの温かさと、バニラアイスの冷たさが一度に味わえる新感覚スイーツとなっている。「ラグジュアリーミルクシェイク」(税込1,400円)は、チョコレートシェイクにホイップクリーム、焼き菓子、バニラアイスをトッピングしたミルクシェイク。「ソルトパインチョコテール」(税込750円)は、ホワイトチョコとパイナップル、ソルトを使ったスムージー。オリジナルカップのアリスカップに入れて提供される。また、FAST MAX(テイクアウト商品)にも新作スイーツが登場。焼きマシュマロと板チョコをクラッカーに挟んで食べる「スモア」をまるごとサンデーにした、ハーフサイズの「FAST MAX スモアサンデー」(税込900円)や、パリッとした 食感が特徴のクレープブリュレがワッフル コーンに入った「FAST MAX クレープブリュレ」(税込900円)が用意される。
2016年05月25日横浜駅東口のショッピングモール・横浜ベイクォーターでは5月27日から9月25日まで、夏の恒例イベントである屋外ビアガーデン「ベイサイドビアガーデン(BAY SIDE BEER GARDEN)」を開催する。5回目を迎える「BAY SIDE BEER GARDEN」の今年のテーマは、「ワールドグルメフェス~世界の屋台料理のビアガーデン~」。アメリカ・ポートランドのフードトラックをイメージした会場に、“屋台料理”をキーワードにした世界各地のソウルフードが集結する。開催期間を4シーズンに分け、アジア・アメリカ・ユーロといった3エリアを代表する屋台料理を、開催期間をシーズン毎にメニューを入れ替えて提供。5月27日から7月15日までの1stシーズンでは、アジアから台湾士林夜市の台湾鶏排、エビ春巻き、タイ風さつま揚げ、チョレギサラダ、エビ煎餅が、アメリカからサンドウィッチクバーノ ラプランチャ、ジャークチキン、フィリーズチーズステーキが、ユーロからクラブラクス~スモークサーモンのマリネ~、ムール貝の白ワイン蒸し、トマトクリームのペスカトーレ、鶏白レバーのパテ バケット添えが登場する。7月16日から8月4日までの2ndシーズンは、アジアから水餃子 四川麻辣醤ダレ、タイ風シーフードマリネ、ナムル2種(もやし、小松菜)、香腸(アジアンソーセージ)を、アメリカからチリビーンズポテト、バッファローウイング、カラマリフリット、アメリカンドッグを、ユーロからイタリア産ジャンボコッドハム、ランプステーキ、ザワークラウトを提供。8月5日から21日までの3rdシーズンは、アジアとアメリカからは2ndシーズンと同じものが、ユーロからはブラジリアンポテト&ピメンタ、シュラスコ ピッカーニャ、ディープフラインドフランゴが展開される。8月22日から9月25日までの4thシーズンは、アジアから韓国ちぢみ、オイスターオムレツ、ニラ饅頭、激辛パッタイが、アメリカからトスターダ メキシカンサルサ添え、フレッシュワカモーレ&トルティーヤ、ブロッコリーとカリフォルニアのウォルドルフハニーナッツサラダが、ユーロからチェットブラー(北欧風ミートボール)、フィッシュ&チップス、キャロットラペ、アリオリポテトが登場する。ドリンクでは、生ビールはもちろん、「クラフトハイボール」と称した様々なフレーバーのハイボールも展開。また、ウェルカムビアとして「ハイネケン エクストラコールド(瓶)」を全員にプレゼントする他、期間中に3度ある「満月の日」(6月20日、7月20日、8月18日)には、アメリカの人気クラフトビール「BLUE MOON」の生が飲み放題になる「満月会」も開催する。その他、フラやタヒチアン、サンバなど、世界のダンス&ミュージックを味わえるショーイベントを期間中の水・土曜日に全27回開催予定だ。なお、営業時間は平日が17時から23時、土日祝日が16時から23時、ラストオーダーはどちらも22時。料金は税込4,300円となっている。
2016年05月18日村上龍の同名小説を初めて舞台化した『コインロッカー・ベイビーズ』が、6月4日(土)より東京・赤坂ACTシアターで上演される。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』チケット情報橋本良亮と河合郁人(共にA.B.C-Z)がW主演を務め、昆 夏美、シルビア・グラブら実力派が顔を揃えるこの舞台。河合演じるキクを愛する少女・アネモネを演じる昆、橋本演じるハシの子を宿す二ヴァを演じるシルビア、脚本・演出の木村信司に話を聞いた。長きにわたり宝塚歌劇団の脚本・演出を務める木村が2001年からあたためていた本作。数年前、原作者・村上龍のもとに届き「ぜひやってほしい」と実現に至った。上演の予定のなかった本作はなぜ書かれたのか。「私は宝塚歌劇団の『清く 正しく 美しく』という教えのもとにずっと(脚本を)書いてきている。宝塚歌劇団のことをとても愛しているんですけれども、2001年の当時、宝塚歌劇団では絶対にできない脚本を書きたい、書けるんだろうかと思った。それでチャレンジとして宝塚歌劇団から一番遠い作品を書いてみるか、と。自分に対する挑戦でしたね」(木村)主演のふたりについて、木村は「楽しみですね。(製作発表会見でふたりに)キスしてもらったことで伝わったのは、本物の“命がけ”。『なんでもやります』っていう気迫がないとあんなこと笑ってでもできないわけで。それはまずすごくありがたいものとして受け止めた」。河合とのキスシーンがある昆。お互い人見知りだが「(河合と)なかなか目が合わない(笑)。でも人見知りって聞いて安心しました。一番向き合う相手なので、少しずつ、河合くんと私の関係性のように、キクとアネモネの関係性を作っていければいいなと思います」。不安定なハシ(橋本)と向き合い包み込む役柄のシルビアは「(橋本が)始まる前からちゃんとこっちを向いてくれている感覚があるので、やりやすいです。好きになることがたぶん簡単だと思う。そこで母性を込めて彼を無償で愛することは浮かびますね」。「誠心誠意、命がけにならなかったらバチが当たる」と話す木村に、キャスト陣も「木村さんをはじめとする私たちの熱い想いで劇場を埋め尽くすことができたら」(昆)、「熱い想い、期待を裏切らないように取り組みたい。世界初演ですから!」(シルビア)と応える。流れる熱い空気に、必ずや面白い作品になると感じた。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』は6月19日(日)まで、東京・赤坂ACTシアターで上演。その後、福岡、広島、大阪を巡演。取材・文:中川實穗
2016年04月28日●主人公を逆転させた理由全米で『アナと雪の女王』『ベイマックス』を超え、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング記録を達成し、ディズニーの最高傑作との呼び声も高い『ズートピア』が、4月23日に日本公開を迎えた。本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台に、新米警官・ウサギのジュディの奮闘を描いた物語。動物たちの世界に差別や偏見がある人間社会が映し出され、大切なメッセージを投げかけてくれる。感動あり、笑いあり、ミステリーという面白みもある本作でメガホンをとったのは、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワード監督と、『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア監督。この豪華コンビが、生きていく上で大切なメッセージが詰まった物語を生み出した。先日、来日した2人にインタビューし、物語に込めた思いや、制作秘話を聞いた。――そもそも今回、お2人のタッグがなんて豪華なんだと思いました。組んだ理由を教えてください。バイロン・ハワード:この企画を開発して3年くらいたった頃に、物語を練り上げていく上で助けが必要になったんです。それまではジュディの相棒であるキツネのニックを主人公にしていましたが、それをジュディに変えるというとタイミングでした。リッチ・ムーア監督は『シュガー・ラッシュ』でわかるように非常にユーモアがありながら感動も伝えてくれる方。幸いなことに一緒に組んでくれることになり、これだけ層の厚い多様なものを作っていく中で、お互い助け合って作り上げていくことができました。リッチ・ムーア:バイロンと共同監督として一緒に作り上げたこの映画を、心の底から誇りに思いますし、この映画に関われて監督を務められて最高に光栄だと思っています。また、バイロンと2人で作ったわけでもなく、総勢700人のスタッフがこの映画に関わっていて、その一人ひとりが全力を注いでこの映画が完成したと思っています。――最初はニックが主人公だったんですね。ニックからジュディに変えたのはなぜですか?旧バージョンでは、ニックは今のような皮肉屋で、自分の住んでいる街が嫌いだったので、ズートピアから出たいと思っていたんです。そうすると、観客もどうしても彼を通してズートピアを好きになれなくなってしまい、それではダメだと思ったのです。主人公は物語を引っ張っていくものなので、楽観主義者のジュディのような、ズートピアの最もいいところを見いだしてくれるようなキャラクターが必要で、そのあとに世の中というものは目に見えるほど単純なものではないということがわかってくるようにしました。――この物語では、人間社会と同じように、"違い"から生まれるさまざまな偏見が描かれ、生きていく上で大切なメッセージが込められています。"偏見"の問題をテーマにした理由は?バイロン・ハワード:動物を1年くらい研究していく中で、哺乳類の中では捕食する側が1割、捕食される側が9割ということに気付いたんです。この自然界の事実をもとに、時として対立関係にある2つのグループが進化して一緒に社会を築いていった場合、もともとあったお互いに対する恐れや不信感は心の中に残っているといったストーリーを思い付きました。――人間以上に個性が際立っている動物だからこそ、より偏見の問題がわかりやすく、そしておもしろく伝わってきました。バイロン・ハワード:イソップの童話までさかのぼって、人間社会や私たちが抱える個性、欠点などを動物に例えて表現するというのは、昔から受け継がれている伝統だと思います。動物で描くからわかりやすくなるというメリットは確かにあると思いますね。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.●大きな挑戦となった動物のリアルなサイズ感――主人公を逆転させたとのことでしたが、たくさんいる動物の中で、ウサギを主人公にした理由は?リッチ・ムーア:(ジュディのぬいぐるみを動かしながら)キュート! カワイイ!(笑)バイロン・ハワード:そうですね! かわいいというのも理由の一つです(笑)。ウサギはかわいらしくて小さくてふわふわしている。この物語では、ウサギのジュディが、周りの人たちからウサギだからとバカにされ、勇ましい警官にはなれないだろうと見られてしまいますが、その彼女が主人公であることによって、偏見や先入観からいろいろな障害や困難を経験した人たちに理解してもらえるものになると考えました。――動物を描くにあたって、実際の動物を徹底的にリサーチされたそうですが、ウサギを調べてどんな発見がありましたか?バイロン・ハワード:ビンキージャンプという、空中でひねりながら回転して跳ぶウサギ独特の動きを知りました。本編でジュディがサイに踏まれそうになる場面がありますが、そこのシーンでよりウサギらしさを出すために、担当したアニメーターの選択でビンキージャンプを取り入れています。動物たちは通常は人間に近い形で行動しますが、怖がったり興奮したり感情的になる時に動物らしい姿を見せるというルールを、自分たちの中で決めていました。――日本に先駆けて公開された全米で大ヒットを記録していますが、本作のどういったチャレンジがヒットにつながっていると考えていますか?リッチ・ムーア:最大のチャレンジの一つは、動物のキャラクターをリアルに描くにあたって、実際の自然界におけるサイズ感もリアルに描くということ。今まであった言葉を話す動物たちの世界を描いたアニメーション映画では、全体的に同じくらいの背丈に並べるため、小さなネズミを大きめにし、ゾウやキリンといった大きな動物を小さめにしてバランスをとってきましたが、今回は新しいチャレンジとして現実と同じサイズ感で描きました。これはとても大変でした。小さいネズミと大きなゾウを同じフレームに収めるのはかなり工夫がいることで、例えば、アイスクリーム店でジュディが大きなゾウの店員とからむ場面は、構図的に創意工夫が必要です。あまりにもチャレンジが大きすぎて、本当にここにこだわる必要があるのか自問自答することもありましたが、それこそがこの映画をユニークにしていると思ったので、いろいろ知恵を出して"ズートピア"の世界を作り上げていきました。■プロフィールバイロン・ハワード1968年生まれ。1994年にウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ入社。『リロ・アンド・スティッチ』(02)と『ブラザー・ベア』(03)でスーパーバイジング・アニメーターおよびキャラクター・デザインを担当し、その後もストーリー・アーティストおよびキャラクター・デザイナーとして経験を積み、『ボルト』(08)で長編映画監督デビュー。2作目となる『塔の上のラプンツェル』(10)は日本でも今なお愛されている。リッチ・ムーア1963年生まれ。1987年、TVアニメ・シリーズ『Mighty Mouse - The New Adventures』のデザイナーおよびライターとしてキャリアをスタート。その後、長寿コメディ・アニメシリーズ『ザ・シンプソンズ』(89~)の最初の3人の監督の1人として活躍。テレビ・アニメーション界で革新的な作品を放った後、ディズニー作品『シュガー・ラッシュ』(12)で長編映画監督デビューし、アニー賞映画部門で作品賞と監督賞を含む5部門を受賞、アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされた。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年04月23日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』が4月23日(土)から公開になる。そこで、カリフォルニアにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで取材を行い、観客の心をとらえて離さない『ズートピア』の物語の“核心”に迫った。『ズートピア』/動画本作は、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語だ。ディズニーでは、“ストーリー”と“キャラクター”が最も重視され、観客を魅了するものが満足できるまで何度も何度もアイデアが出され、脚本が書き直される。スタッフはまず、アフリカのケニアなどに出向き、動物の生態について学んだが、いくつかのシーンでは実際の動物の生態と“正反対”のキャラクターを登場させた。共同監督と脚本を手がけたジャレド・ブッシュはその理由を「観客に“先入観”や“偏見”を持つのは良くないと伝えたかったから」と説明する。「サファリに行って『人間にとって最も危険な動物は何だと思いますか?』と質問すると、多くの人がライオンと答えますが、実は最も危険なのは水牛とカバなんです。でも多くの人は、ライオンの鋭い牙を見て『あの動物が最も恐ろしい!』と思ってしまいます」当初、本作の主人公はキツネで、肉食動物である彼が改心していくドラマが描かれる予定だったが、夢を追う前向きなウサギのジュディが、正反対の性格のキツネとコンビを組んで行動する中で、自分の中にある“偏見”や“先入観”に気づき、変化していくドラマに書き換えられた。監督を務めたリッチ・ムーアは「かつて僕が学んだことで、ジュディも学ぶことだけど、世界をより良い場所にするための最良の方法は、自分自身を見つめることなんだ」と言い、同じく監督のバイロン・ハワードは「彼女はずっと同じではない。変化し、進化し、間違いを犯して、もっと完全なものになるんだ」という。観客はこの映画を楽しみながら、同時に私たちがいかに“偏見”や“先入観”を無意識的に持っていて、それに囚われているかに気づくだろう。ブッシュは「最初から“偏見”についての映画を作ろうとしていたわけではない」と語るも、「動物について調査し、物語づくりをする中で、昔ながらの偏見や差別ではなく、現代の“偏見”が描けると思うようになった」と説明する。言うまでもなく『ズートピア』は楽しく、最後の最後までワクワクできる。しかし同時に、映画を観終わった後に思わず胸に残るような、じっくりと考えさせられるようなテーマも描かれているのだ。『ズートピア』4月23日(土)全国ロードショー
2016年04月21日ベイクルーズが、2015年4月15日(金)から17日(日)までの3日間、有明でファミリーセールを開催する。会場には、ベイクルーズ グループが展開するジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)、イエナ(IENA)、エディフィス(EDIFICE)、スピック&スパン(Spic and Span)、ドゥーズィエム クラス(DEUXIEME CLASSE)などの各ブランドの今春シーズンを中心に、 オリジナル・インポート商品や小物・雑貨などを豊富に揃える。【開催概要】ベイクルーズ ファミリーセール開催日程:・4月15日(金) 11:00~20:00 ・4月16日(土) 11:00~20:00 ・4月17日(日) 11:00~17:00 ※最終入場は各日終了30分前。会場:TFTビル西館2階住所:東京都江東区有明3-4-10割引率:最大80%OFF【問い合わせ先】ベイクルーズ グループ カスタマーサポートセンターTEL:0120-301-457 (10:00〜17:00 土日祝日、年末年始を除く)
2016年04月16日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』が4月に公開される前に、報道陣にアニメーション・リサーチ・ライブラリーが公開された。1920年代から現在までのディズニーの長編映画のために描かれた原画、背景などが保管されているディズニーの“レガシー(遺産)”が集まった施設だ。その他の写真ライブラリーのマネージメントを務めるフォックス・カーニーは「僕らのコレクションは、ストーリー・スケッチ、コンセプト・アート、アニメーション・ドローイング、背景画など約6500万点のプロダクション・アートとプロダクション・マテリアルから成り立っています」と語り、「アートを出来る限り最高の状態で保存すること」がミッションだという。そのため、施設内の湿度と温度は厳重に管理され、施設の場所も非公開だ。しかし、ディズニーのフィルムメイカーであれば、この施設を自由に利用することができる。「もし、こういったドローイングが存在しなかったらと想像してみてください。完成した映画を観る以外に、アーティストたちは何を参考にすればよいでしょうか? でも、彼らは線画のドローイングを実際に見ることが出来て、これらのキャラクターがどのように描かれたかといった基本的な性質を見ることが出来るんだ。これが僕らのレガシー(遺産)だよ」。新作映画『ズートピア』のスタッフも、この施設で『ジャングル・ブック』や『ロビン・フッド』の原画や背景を見て、キャラクターを生み出すための想像力の源にしたそうだ。「彼らは動物だけど、どこか人間のように振る舞っている。だからアニメーターたちは、たとえコンピューターで仕事をしていても、線画のドローイングを見て参考にしたんだ。これらのキャラクターたちをコンピューターでどう動かすかについてのアイディアを得るためにね」ちなみにこの施設に保管されているのは、ディズニーの“長編映画”に関するものだけで、短編映画やサウンドに関する資料などは別の施設で大切に管理されている。ディズニーにおいて遺産は、“過去”の集積ではなく、“未来”を生み出す源泉として機能しており、カーニーは「短編は数分、長編は60分から90分しかないけど、そのために多くのアートが描かれ、それらひとつひとつが博物館ほどの価値があるんだ。でも、それらの“遺産(レガシー)”の上に、自分たちのアートを作って、作品を加え続ける人々に大きな価値があるんだ」と語った。『ズートピア』は、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語で、全米でこれまでのディズニー・アニメーションの記録を塗り替え、全世界でも大ヒットを飛ばしている。『ズートピア』4月23日(土)全国ロードショー
2016年04月11日ベイクルーズグループが、2016年4月15日(金)から4月17日の3日間、東京都内の会場でファミリーセールを開催する。今回のファミリーセールでは、ベイクルーズが展開する「ジャーナル スタンダード」「スピック&スパン」「エディフィス」「イエナ」「ドゥーズィエム クラス」などの各ブランドの今春シーズンを中心に、オリジナル・インポート商品や小物・雑貨などを豊富に取りそろえ、最大80%オフとなる。招待状は不要で、誰でも入場可能。家族や友人とともに、お得なファミリーセールへ出かけてみてはいかがだろうか。ベイクルーズグループ ファミリーセール開催日時:2016年4月15日(金)11:00〜20:00・4月16日(土)11:00〜20:00・4月17日(日)11:00〜17:00※最終入場時刻は閉場時間の30分前まで開催会場:TFTビル西館2階住所:東京都江東区有明3-4-10電話番号:080-4353-7771(会期中)開催期間外の問い合わせ先▼BAYCREW’S GROUP カスタマーサポートセンター0120-301-457(10:00 ~17:00/土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)▼特設サイト
2016年04月09日CFD販売は6日、ASUSTOR製のパーソナル向けNASケースの4ベイモデル「AS3204T」と、2ベイモデル「AS3202T」を発表した。4月上旬より発売する。店頭予想価格(税別)は「AS3204T」が55,400円、「AS3202T」が36,900円。○AS3204T「AS3204T」は4ベイを備えたNASケース。4台の3.5インチSATA 3.0対応HDDを内蔵でき、8TBドライブにも対応する。CPUにはIntel Celeron(1.60GHz)を、メモリにはDDR3L 2GBを搭載し、転送速度はリード最大112MB/sと高速。ハードウェア暗号化エンジンを内蔵しており、保存データはAES 256ビットにより暗号化される。暗号化エンジン使用時でも、転送速度はリードで111MB/秒、ライトで79MB/秒を確保した。対応RAIDモードは、RAID 0 / 1 / JBOD / シングル。外観はダイヤモンドプレート仕上げのカバーで覆われており、外側のカバーはつまみネジを使用して取り外し可能。工具を使わずにHDDを組み込める。HDDの冷却用として120mmファンを内蔵するほか、映像出力用にHDMI出力端子も備える。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×3。最大ユーザ数は4,096、最大グループ数は512、最大共有フォルダは512。iSCSIの設定も可能だ。本体サイズはW164×D218×H165mm、重量は1.6kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 10、Windows Server 2003 / 2008 / 2012、Mac OS X 10.6以降、UNIX、Linux、and BSD。○AS3202T「AS3202T」は2ベイモデルのNASケース。内蔵ファンが70mmになっており、本体サイズはW102×D165×H218mm、重量は1.17kg。そのほかの仕様は「AS3204T」とほぼ共通。
2016年04月06日日本NCRは28日、"IENA" "EDIFICE" "JOURNAL STANDARD"など数多くのファッションブランドを展開するベイクルーズ グループと共同でオムニチャネル戦略の軸となるECサイトと実店舗の顧客データを統合した新顧客システムを稼働させたことを発表した。ベイクルーズ グループは、"IENA" "EDIFICE" "JOURNAL STANDARD"をはじめ数多くのブランドを世に送り出してきた。数百の実店舗とともにオンラインコンテンツも充実しており、同社Webサイトからはブランドが一覧でき、それぞれのオンラインショップやブランド公式サイトへのリンクが掲載してある。今回、日本NCRがベイクルーズ グループと共同で、オンライン(EC/スマホ) / オフライン(店舗)の両方の統合顧客基盤の構築を実現、会員情報照会や会員認証、ポイント管理を含むリアルタイムでの活用が可能になった。これにより従来、各ブランドとECサイトで別々であったポイントやステージの計算を全ブランド・ECサイトの共通化を実現し、顧客サービスが向上。また、ECサイトから店頭の在庫を取り寄せることも可能になり、販売機会ロスの削減も期待できるという。日本NCRは、世界初のキャッシュ・レジスターを展開したNCRの日本法人として1920年に創立。以来POSターミナルやセルフレジの提供を重ね、流通ソリューションや金融ソリューションなど、幅広くソリューションを繰り広げている。同社では、小売業界における長年の経験に基づいた業務ノウハウを活かし、今後もオムニチャネル関連の施策をベイクルーズ グループと構築、提供していくことでNCRが掲げる"Everyday made easier"(日々の生活をより快適に)を実現していく、としている。
2016年03月28日ホテルメイドの料理をカジュアルなスタイルで楽しめるホテルブッフェ。中でも東京都港区の「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」内にあるレストラン「シェフズ ライブ キッチン」では、子連れ向けの席を完備しているほか、アレルギーに配慮した工夫を施してファミリー層の人気を集めている。ホテルならではのぜいたくな気分を味わいながらも、安心して子どもに食事をさせることができるホテルブッフェの内容をご紹介しよう。○季節ごとに変わる50種類のメニューヘルシー・ビューティー・フレッシュをコンセプトにしている同店。オープンキッチンをバックにしたブッフェコーナーでは、約50種類のメニューをとりそろえている。ランチ、ディナー共に4歳~12歳対象の子ども向け料金があり、離乳食などの持ち込みも可能だ。このうち、大人でも子どもでも1人1品用意されるのが「ファーストディッシュ」と呼ばれるスープ「コラーゲンたっぷり美肌&健康スープ」。体をあたため、思う存分食事を楽しんでほしいというおもてなしの気持ちからオープン当初より提供されているという。また約2カ月ごとに変わるという季節の食材をいかしたメニューも楽しい。2016年3月から提供されている東北の食材を使った料理は、「石巻産ベビーリーフと桜鯛のカルパッチョ」「鰆のソテー酸味の効いた白ワインソース」など春の訪れを感じさせるラインナップとなっている。○子連れ席やアレルギー対応まで同レストランの特徴の1つが「ファミリーコーナー」と呼ばれる家族連れ向けの席があることだ。じゅうたんが敷き詰められた入り口近くのスペースで、空間に余裕があるためベビーカーも置きやすそうだ。キッズチェアーが用意されているほか、ソファ席も充実しているのでゆったりした空間で安心して食事を楽しむことができる。また春休みなどの長期休暇には、子どもが喜ぶ特別メニュー「お絵かきハンバーグ」が登場。アレルギーを持つ子どもに配慮して、卵や小麦粉を一切使わずに作ったハンバーグで、焼きたてを提供してくれるのだ。さらにうさぎやくまなどのイラストをケチャップで描いてくれるサービスもある。2016年も3月19日~4月3日の春休み、それに4月29日~5月5日の大型連休に実施予定だ。グラタンやポタージュスープなど、子どもたちに人気の高いメニューがならんでいるほか、これらのメニューに関しても、卵・牛乳・小麦粉を使用している場合には、メニューに表示する配慮がなされている。ブッフェの最後の楽しみ、デザートについては、フルーツにチョコレートをコーティングして味わう「チョコレートファウンテン」やアイスクリーム4種類を用意。それに数種類にも及ぶケーキやタルトなど親たちも思わず「デザートは別腹! 」と楽しめる内容となっている。親はぜいたくに、そして子どもたちは楽しく過ごせる食事の時間がここには用意されている。ランチブッフェは平日が3,725円(子ども: 1,991円)、土日祝日が4,201円(子ども: 2,251円)。ディナーブッフェは平日が5,430円(子ども: 2,857円)、土日祝日が5,986円(子ども: 3,117円)となっている。※価格は全て消費税・サービス料別ホテル インターコンチネンタル 東京ベイシェフズ ライブ キッチン東京都港区海岸1-16-2営業時間: 6時30分~10時(土日祝日は7時~)、11時~14時30分、15時~16時45分、17時30分~22時子ども用のイス、食器: ありキッズメニュー: あり離乳食の持込: 可能ベビーカーでの入店: 可能個室: あり
2016年03月23日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。この度、本作のヒロイン、ウサギのジュディ役の日本語吹き替え版に、女優・上戸彩が担当することが決定。上戸さんは本作で3度目のディズニー作品吹き替えに挑戦することになる。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るもふもふボディのウサギのジュディ。しかし動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。今回上戸さんが演じるウサギのジュディは、ティーンから絶大に人気を誇る『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続くディズニー・アニメーションの新ヒロイン。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”。性別、年齢、学歴、見た目などの様々な偏見が見え隠れするまさに人間社会の縮図のような世界“ズートピア”で、幼い頃から夢見ていた「立派な警察官になる」ため奮闘する役だ。その真っ直ぐな正義感と行動力、また自然に周囲を元気にしてしまう底抜けの明るさと、深い絆で家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性が上戸さんにピッタリということで起用に至ったという。過去には『ピーターパン2 ネバーランドの秘密』『マレフィセント』の吹き替えを担当している上戸さん。今回のオファーについては「正直に、即決でした。嬉しかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントを寄せている。併せて、ジュディの同僚クロウハウザーに「サバンナ」の高橋茂雄が決定。ジュディが働く警察署の受付担当のチーター・クロウハウザーは、ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋。ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や警察署に来る相談客、また捕まった犯人からも愛されるその愛嬌ぶりは、まさに高橋さんの親しみやすさとも重なり、今回の起用となった。ディズニー作品初挑戦する高橋さんは、「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当に嬉しかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)。僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込みをみせている。そのほか、詐欺師のキツネ・ニック役に「遊☆戯☆王」などのア二メやオーウェン・ウィルソン、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなどの吹き替えを担当する森川智之、ズートピア市長・ライオンハート役に「シティハンター」シリーズ、「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面などを担当する玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴ役に「メタルファイト ベイブレード」シリーズの三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に「NARUTO -ナルト-」「おねがいマイメロディ」の竹内順子といった豪華ベテラン声優陣が勢ぞろいし、作品に彩りを添えている。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、動物たちのユニークな“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。先日、PVが発表された本作の主題歌「トライ・エヴリシング」を、「E-girls」の中心メンバーとしても活躍するDream Amiが歌唱することが決定。さらに“ズートピア”のポップスター、ガゼルの日本版声優にも挑戦することが明らかとなった。動物たちが人間のようにハイテクな文明社会で暮らす“ズートピア”に思いを馳せる、ウサギのジュディ・ホップス。農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界で、唯一彼女だけは、幼いころから警察官になりたいという夢を抱いていた。ただ、警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ…。そんなジュディも努力の末、ズートピア初のウサギの警察官になったのだが、小さく可愛らしすぎる彼女はいつでも半人前扱い。そんなある日、立派な警察官になる夢を信じるジュディの前に、ズートピアを揺るがす史上最大の事件が起こる――。日本のみならず世界中で社会現象となり、アカデミー賞「歌曲賞」も受賞した『アナと雪の女王』の「Let It Go」に続く、本作の主題歌「トライ・エヴリシング」。ディズニー最新ヒロイン、ジュディが夢を叶えるため大都会“ズートピア”へと旅立つとき、自分自身を励ますようにイヤホンで聴いている曲だ。一度聴いたら忘れられないアップテンポな曲調に「失敗したって、何度でも頑張るわ!」というジュディの前向きなメッセージが込められており、夢を叶えたい全ての人に贈る応援ソングとして早くも話題に。先日、解禁されたPVも「曲がいい」「PVでグッときた!」など高い評価を受けている。その「トライ・エヴリシング」には、ジュディが家族と別れ、大都会へ上京するという映画の要となるシーンに流れるため、歌唱力はもちろんのこと、聴く人の感情に語りかけ“頑張ろう!”と気持ちを奮い立たせる表現力が必要とされた。そんな楽曲を歌い上げることができ、表現できるアーティストとして、今回ディズニーがほれ込んだのが、Dream Amiだ。『アナと雪の女王』をはじめ、ディズニー・アニメーションのすべてを手掛けているミュージック・スーパーバイザーのトム・マクドゥーガルは、「日本語バージョンを作るにあたり、Dream Amiの歌をいくつか聴かせてもらったのですが、一発で気に入りました。もともとJ-Popが大好きなんですが、彼女はこの曲を歌うのにピッタリのアーティストですし、まさしく完璧なチョイスだと思いますよ」と、その起用に自信をのぞかせる。また、彼女の表現力について本作のプロデューサー、クラーク・スペンサーは、「この曲のポジティヴなメッセージを見事に捉え、感情たっぷりに歌い上げていて、本当に素晴らしいですね。ノリのいいポップソングではありますが、アーティストはそこに込められた想いやメッセージをきちんと心で感じ取って歌う必要があります。彼女の歌声からは、それがしっかりと伝わって来ます」と称賛。今回大抜擢となったDream Amiは、「このような大役をいただけるとは想像もしていなかったので、夢のような感覚です。多くの方がそうであるように、私も小さいころからディズニー映画に魅了され続けてきた1人ですので、突然夢が叶いとても嬉しく、幸せに感じております。ご期待に沿えるよう、そして、映画『ズートピア』を盛り上げられるよう全力で臨ませていただきます」と、楽曲にかける熱い思いを明かしている。Dream Amiが思いを込めて歌い上げる「トライ・エヴリシング」を、まずはこちらから確かめてみて。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日昨年の大ヒット作『ベイマックス』の少年ヒロとロボット・ベイマックスをはじめ、アニー賞10部門を制覇した『インサイド・ヘッド』のヨロコビ&カナシミや3月18日(金)に公開される『アーロと少年』、さらにシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンの『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』や大ヒット中の『さらば あぶない刑事』など、いまも昔も人気ジャンルの1つとなっている“バディ”(相棒)ムービー。似た者同士、あるいは正反対な2人の絶妙な掛け合いや、衝突しながらも徐々に深まっていく絆など、“名作映画にはバディあり”といっても過言ではないほど。そんな中、今春、最も熱いバディムービーとなるのが、意外にも(?)ディズニーの最新アニメーション『ズートピア』。本作で描かれるコンビは、ウサギのジュディとキツネのニック。ジュディは夢を抱いて田舎から大都会“ズートピア”にやってきた、新米警官として奮闘するポジティブ・ガール。対するニックは、“ズートピア”育ちで、とことん現実的、夢を見る心を忘れた皮肉屋のサギ師…と、性格も立ち位置もまったく異なる2人。ちなみに、動物の世界でキツネはウサギの天敵として知られているが、映画の中でも“キツネはズル賢い”という前提でのっけから警戒されるなど、細かな設定が施されている。本作では、とある事件を成り行きで捜査することになったジュディとニックが、やがて“ズートピア”最大の危機に立ち向かうことになる。最初こそ、いがみ合っていた凸凹コンビだが、やがてニックの悲しい過去が明らかになるなど、冒険をする中でだんだんとその関係性が変化。果たして、2人はベスト・バディになれるのか?そして“ズートピア”を救うことができるのか?2人の名(迷?)コンビぶりとともに展開が気になるところだ。本作の監督のひとりで、『塔の上のラプンツェル』を手がけたバイロン・ハワードは、そんな『ズートピア』での“バディ感”について、「僕にとってこの映画でとても感動的なことは、まったく違う2人のキャラクターが協力しあうようになり、両者がお互いから学んで成長するというシーンだよ。いつもそういうものなんだと思う。だからディズニーで、しょっちゅうバディムービーをつくるんだと思うよ」と語っている。『ベイマックス』をはじめとする名作を生み出してきた、ディズニー“お得意のバディもの”という点からも、本作の公開が待ち遠しくなりそうだ。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日日本ティーマックスソフトは2月5日、ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)と2015年12月1日よりミドルウェア提供で販売基本契約を締結したことを発表した。今回、販売基本契約を締結した製品は、同社のミドルウェア製品である、RDBMS「Tibero RDBMS」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、Webサーバ「Tmax WebtoB」の3製品。ソフトバンクC&Sは、IT関連商材および通信ネットワーク関連商材のディストリビュータ。日本ティーマックスソフトは、今回の提携により、これまで代理店として契約していないSIerや販売各社への製品提供が容易になることを期待しているという。特に、工数やコストの削減など、より付加価値の高い提案を求められやすいSIerにとって、コストメリットや開発効率や拡張性の良さを誇る「Tibero」や「JEUS」、「WebtoB」の活用により、顧客提案の選択肢を増やしながら、今後の事業戦略を広げていくことが可能だとしている。
2016年02月05日ディーゼル(DIESEL)が2月14日まで、ニューヨークをはじめ世界で人気のチョコレートブランド、マックス・ブレナー(MAX BRENNER)とのコラボレーションによるバレンタインアイテムを数量限定で展開している。今回登場したのは、ひとつ眼のファニーなディーゼルの“LOVE MONSTER”バッグへ、マックス・ブレナーの人気チョコレート「ダークプラリネウエハース(Dark Praline Wafer)」を詰めた「DIESEL LOVE MONSTER BAG +MAX BRENNER “Dark Praline Wafer”」(3,000円)。「ダークプラリネウエハース」は、ヘーゼルナッツクリームをサンドして薄く焼きダークチョコレートでコーティングした、さくさく食感とビター風味が特徴のウエハースタイプのチョコレートだ。このスペシャルパッケージの限定アイテムは、ディーゼルの他の商品とセットにすることで購入できる。取り扱いは、DIESEL STORE、DIESEL ACCESSORIES STORE(※百貨店、その他一部店舗を除く)、DIESEL 札幌パルコ、DIESEL 浦和パルコ、DIESEL 池袋パルコ、DIESEL ACCESSORIES STORE 広島パルコ、DIESEL ACCESSORIES STORE 福岡パルコ、MAX BRENNER 表参道ヒルズ店、広尾プラザ店、東京ソラマチ店、ルクア大阪店など。なお、マックス・ブレナーストアでは、ディーゼルの定番アンダーウエア「フレッシュ&ブライト(Fresh & Bright)」とのセット販売となる。また、上記パルコ5店舗にはパルコ限定カラ―も登場する。また、1月22日から2月14日にかけて、今回のコラボレーション企画で登場する“LOVE MONSTER”が、甘辛なアドバイスをしてくれる恋愛診断サイト(PC: www.diesel.co.jp/lovemonster/、SP: www.diesel.co.jp/sp/lovemonster/)がオープン。なお、診断は人気沸騰中の占い師しいたけが手掛ける。
2016年01月21日マイケル・ベイが『トランスフォーマー』第5弾も監督を務めることがこのほど、決定した。同人気シリーズの最新作で再度メガホンを取ることになったことを明かしたベイ監督だが、自身にとってこれがシリーズ最後の作品になるようだ。ローリングストーン誌のインタビューに応じたベイ監督は「僕は今『トランスフォーマー』をやっているんだ、第5弾だよね? このシリーズでたくさん仕事をしてきたよ。1億人の人たちが見る映画を作るのって楽しいんだけど、これが最後になるかな。他の誰かに引き継いでもらわなくちゃね」とその心境を語る。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督は「トランスフォーマー」シリーズの指揮をとることができるのはベイ監督しかいないと話しているものの、ベイ監督自身は同シリーズを去る時が来ていると感じているようだ。「J・Jは僕に『君しかこの作品はできないよ』って言うんだけど、前に進むときが来ているんだよ。この1作品が最後さ」と続ける。とはいうものの、これまでシリーズ4作を手がけてきた監督の座を退くというベイ監督の発言は今回が初めてではなく、過去にも2回同じような発言をしていたことがあった。期待高まる第5弾の公開日はまだ発表されていないものの、2017年公開になると予測されている。そんなベイ監督は、最新作『13 アワーズ : ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ』のプロモーション活動で現在忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月07日マイケル・ベイが、『トランスフォーマー5』を監督することを確認した。だが、このシリーズを監督するのはこれが最後で、以後は別の人にバトンタッチすると語っている。その他の情報4作目でシリーズに初登場したマーク・ウォルバーグは、5作目にも出演する予定。脚本は、『ブラック・ホーク・ダウン』のケン・ノーランと、『アイアンマン』のアート・マーカム、マット・ホロウェイが執筆する。ベイの次回監督作は、来週北米公開予定のアクションスリラー『13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi』。出演はジョン・クラシンスキら。ウォルバーグの最新作は、現在北米公開中のコメディ『Daddy’s Home』。共演はウィル・フェレル。文:猿渡由紀
2016年01月06日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台に贈るファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。このたび遂に“ズートピア”に夢を追ってやってきたウサギ・ジュディの登場する予告編が解禁となった。動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”。動物による動物のために設計された大都会には、大きさも習慣もタイプも違う沢山の種類の動物たちが平和に共存し、さらにはどんな動物も快適な暮らしができる環境が整えられている。そんな“ズートピア”に思いを馳せているのがもふもふボディのウサギのジュディ。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。けれども、唯一彼女だけは幼い頃から警察官になりたいという夢を抱いていた。警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。夢を信じるジュディは、田舎町から大都会“ズートピア”にやってきて、憧れの警察官になるが…。先日、初めてそのビジュアルが解禁となった際には、「楽しみすぎる!」「ジュディちゃんかわいい!」など早くも公開を待ちわびる声が相次いだ本作。このたび公開となった予告編は、夢を追い“ズートピア”にやってきたウサギのジュディの前向きで心躍る姿や、カバ、キリンなど様々な種類の動物がそれぞれに合った生活を送っているユニークな文明社会の様子からスタート。警官として奮闘する中、大きな動物たちに押されて挫折しそうになるも、信じる勇気をもってキツネのサギ師・ニックと共に果敢に進んでいくジュディの姿は、思わず応援したくなってしまう。短い予告編の中でも、ナマケモノやネズミの群れなどキュートな動きをする動物たちに思わず笑みがこぼれる予告編映像に仕上がっている。ディズニー作品のヒットメーカー、ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、いまなお根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアという、ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させた実力派製作陣が集結した本作。どんな壁が立ちはだかっても、夢を諦めない前向きで純粋なジュディの姿をまずはこちらの映像から確かめてみて。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、ユニークな動物たちの“楽園”が舞台のファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。このほど、本作のヒロインであるウサギのジュディがクリスマスを祝うビジュアルが到着!新たにジュディの魅力溢れる特別映像が解禁となった。動物が人間のように暮らす大都会、“ズートピア”。動物による動物のために設計された大都会には、大きさも習慣もタイプも違う沢山の種類の動物たちが平和に共存し、どんな動物にも快適な暮らしができる環境が整えられている。そんな超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ・ホップス。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのがウサギの人生とされている。けれども、彼女だけは幼い頃から「警察官」になりたいという夢を抱いていた。しかし警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。「警察官になりたい」という大きな夢を叶えるため田舎町から大都会“ズートピア“にやってきたジュディは、夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、奇跡を起こすことができるのか――?ディズニー黄金期の立役者、ジョン・ラセターが製作総指揮を務める本作。監督には『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと、大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア。ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させたレジェンド達が集結していることでも話題を呼んでいる。今回解禁された映像では、『アナと雪の女王』のアナとエルサに継ぐ最新ヒロイン・ジュディが勢い良く登場!垂れていた耳をピンっと伸ばして鼻をくんくん動かしたり、敬礼してみせたりと、リアルなウサギの特徴を生かしつつも、可愛らしさや愛らしさを感じさせる。駆けてくる足音もなんとも可愛らしい。ムーア監督は「彼女はラプンツェルのように、とても決断力があるんだ。でも一方では、ラプンツェルとは違って、彼女を突き動かしているのは“世界をより良いところにする”ということなんだよ」と、いままでとはまた違ったヒロインとしてのジュディの魅力を明かす。見た目は可愛らしい“ウサギ“だが、アナやラプンツェルの様に明るく元気で純粋な心を持ち、エルサのように芯の強さを兼ね備えるジュディ。いままでのディズニー・ヒロイン像を継承した新ヒロインに、ぜひ注目してみて。『ズートピア』は2016年4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月25日サイオステクノロジーのBC事業企画部です。サイオスは、この度、12月2日開催の日本ティーマックスソフト株式会社のセミナーに協賛致します。日本ティーマックスソフト社とはLifeKeeper連携ソリューションであるGeneric ARK for Tibero RDBMSにおける対象RDBMS(Tibero)で協業しています。詳細はブログを参照のこと。本記事は「SIOS LifeKeeperブログ」の転載です。著作権は提供各社に帰属します。
2015年11月19日CFD販売は6日、ASUSTOR製のNASケースAS31シリーズを発表した。2ベイモデル「AS3102T」、4ベイモデル「AS3104T」をそろえる。いずれも11月上旬に発売し、店頭予想価格(税別)は、「AS3102T」が34,000円前後、「AS3104T」が53,000円前後。いずれも個人ユーザー向けのエントリーモデル。ダイヤモンドプレート仕上げのフロントパネルと、スライド式カバーを備えた新筐体を採用し、工具不要でHDDを組み込める。CPUにBraswell世代のIntel Celeron N3050を搭載し、4Kでの画像出力に対応する。また、暗号化エンジンをハードウェアで実装し、暗号化されたデータも高速で転送できるとする。メモリはDDR3L 2GB。インタフェースとして、USB 3.0×3、HDMI×1、ギガビット対応有線LANなどをそなえる。対応RAIDは「AS3102T」がRAID 0/1/JBOD、「AS3104T」がRAID 0/1/5/6/10/JBOD。本体サイズと重量は、「AS3102T」がW218×D102×H165mm/1.17kg。「AS3104T」がW218×D164×H165mm/1.6kg。
2015年11月06日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニー・アニメーションが描く、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台に贈るファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。この度、本作のティザーポスターが解禁された。動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”。動物による動物のために設計された大都会には、大きさも習慣もタイプも違うたくさんの動物たちが平和に共存し、さらにはどんな動物にも快適な暮らしができる環境が整えられている。そんなズートピアに思いを馳せているのは、もふもふボディのディズニー最新ヒロイン・ウサギのジュディ・ポップス。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。だがしかし、唯一彼女だけは幼い頃から警察官になりたいという夢を抱いていた。警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。ジュディは夢を叶えるために田舎町から大都会“ズートピア”にやってくるのである――。今回解禁されたティザーポスターは、「夢」と「不安」を抱いて摩天楼を見上げるピンと立った長い耳と“もふもふ”な後頭部がなんとも愛らしいジュディと、隣で同じように耳を立てているのは、ひょんなことから出会ったキツネの詐欺師・ニック。2人とも後ろ姿しか見ることはできないが、看板が全て動物であったり、信号機も動物であったり、ディズニーらしい可愛さあふれるポスターとなっている。また、本作の製作総指揮は、ディズニー作品のヒットメーカーであるジョン・ラセターが務めている。監督は日本でもいまなお根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア。ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させた実力派の製作陣が集結している。未だ謎の多い大都会“ズートピア”。ジュディの夢は叶うのか!?ディズニーイマジネーションの原点である動物たちの楽園とは…。さらなる続報に注目したい。『ズートピア』は2016年4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月06日2013年にリリースされたモバイルコマースアプリ「origami (オリガミ)」で、ビジネス開発担当副社長を務めるマックス・マッキー氏(Max Mackee)は、日英で10年間弁護士として活動後、フランスのビジネススクールを経てorigamiをローンチした。音楽分野においても著名な活動家であり、レコードコレクターとしても知られるマッキー氏に、それらの魅力についてうかがった。レコードコレクションとDJとしての活動―たくさんのレコードをコレクションされていますが、どのような機会に購入することが多いですか?最近は忙しくてオンライン購入が多くなりました。本当はレコードショップの店員さんと仲良くなって、新しいレコードを紹介してもらうのが良いのですが。日本は結構レコードショップが沢山あるんです。海外のDJがよく日本でレコードを買っていくんですよ。僕は渋谷のLighthouse Recordsなどに行くことが多いです。―現在のレコード蒐集のメインジャンルは?昔はハウスやテクノが多かったんですが、今はエレクトロニックものやジャズを。少し変わったところではドローンやアンビエントに近い音源的なものも。昔のディスコやロックも。いろんなジャンルを聴くので。―レコードの購入はどういったポイントで決めるのですか?やはり実際に曲を耳で聴いて決めますね。ヴァイナル(LP盤)ってアートワークがすごくいいものもありますが、僕、ヴィジュアルに集中すると音が聞こえてこなくなっちゃうんですよ。―コレクションはいつ頃から始められたんですか?大学時代からですね。音楽自体とのかかわりは、高校くらいからずっとですが。―DJもされていらっしゃるとか。大学時代からDJに興味を持つようになって、ターンテーブルを買って。弁護士の仕事を始める前に1年半ほど世界を旅してまわっていた頃、いろんなところでDJをしていましたし、日本ではmaxxrelaxって名前で活動していました。2013年にリリースされたモバイルコマースアプリ「origami (オリガミ)」で、ビジネス開発担当副社長を務めるマックス・マッキー氏(Max Mackee)。続いては、DJとして活躍中のマッキー氏に、音楽の魅力やプライベートについて語っていただいた。―フジロックでもDJされているそうですね。会場近くのホテルと入口の間にザ・クラッシュ(The Clash)のジョー・ストラマー(Joe Strummer)がプロデュースしていた「パレス・オブ・ワンダー」っていうサーカスっぽい見た目のスポットがあるんですが、僕はそこのバーで10年以上DJをしているんです。トリプスーの野村くんいちさんや塩井るりさんと一緒に。そこでケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)とDJをしたこともあります。このバーにもよくアーティストが飲みに来るんですよ。ベースメント・ジャックス(Basement Jaxx)とか。それにファッション関係の来場者も多いんです。去年は『WWD』も来ていて、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の社長と2人でスナップされました。 アンダーカバー(Undercover)とヒステリック・グラマー (Hysteric Glamour)チームも来ています。「パレス・オブ・ワンダー」にはチケットが無くても遊びに来ることができるので、ぜひ!田舎で過ごす週末と自然の音楽―最近、プライベートでは何か変わったことはありましたか?先日、関東圏の山奥に小さな別荘を購入しました。周りには何もないところです。川の音と山の音だけが聴こえてきて、人間が発する音は一切聞こえない。そこが気に入っています。今はちょうどセットアップ中で、スピーカーもアンプも良いものを入れようと思っています。音にだけはこだわって、できるだけ週末はここで過ごしたいですね。外国だと30代くらいから、みんな都市を離れたがるんです。家族を作るのにも、家も土地も広くて安いですし。日本人は田舎に行きたがらない傾向がありますが、僕は海外で育ちましたので。日本の別荘地は家と家の間隔が狭く、すぐ近所にスーパーがあったりしますが、外国人は何にもない所に家を建てることを好むので、僕の別荘があるエリアは彼らの別荘が多いですね。僕は一時期、フィールドレコーディングにはまっていたことがあったんです。山に登るのが好きなので、ネパールなどで山の音を録るために、マイクを構えたりヘッドフォンをしたりして。その音源から音楽を作ったり、ミックスに組み込んだりもしていました。今は別荘に流れる自然の音でリフレッシュしています。音楽はもちろん大好きですが、自然の中から生まれる音こそが、最高の音楽なのかもしれませんね。■Origami についてOrigami は、ビジネスと消費者をつなぐショッピングプラットフォームを提供している。オンラインとオフラインの垣根を越えたサービスを提供することで、よりシームレスなつながりを構築し、未来のショッピングのあり方を再定義。10月1日にFinTechやオムニチャネル、O2Oなどの領域において革新的なサービスを提供するために、店頭にてビジネスと消費者をつなぐ新しい機能「Origami決済」および、「ショップ特典プログラム」のβ版をリリースした。
2015年10月20日マリーナ・ベイに臨む、ドリアンにも似た奇抜な形をしたドーム型の建物は「Esplanade Theatres on the Bay(エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ)」。この建物の正体は、コンサートホールやギャラリー、舞台芸術の図書館などが入る複合アート施設。野外ステージでのパフォーマンスや、屋上からの夜景観賞、併設のショッピングモールでお買い物も楽しめる。マリーナベイの景色に欠かせない建物チャンギ空港から市街に向かう高速道路を走ると、必ず目に飛び込んでくる奇抜な建物がエスプラネードシアター。マリーナベイエリアの景色に、もはや欠かせない存在となったこの建築物は、2002年に完成。6ヘクタールにも及ぶ広大な土地に巨大なドームが2つ並び、上からみると「ハエの目」のよう。コンサートホールや劇場、リサイタルスタジオやシアタースタジオ、ギャラリーなど、芸術を発表する場がいくつも設けられており、世界的な展示場としても知られている。年間3,000ものパフォーマンスが繰り広げられる世界規模の芸術施設だ。建物の外でも楽しめるエスプラネードシアター野外に設営されたOutdoor Theatre(アウトドア・シアター)では、300メートルに広がり450人をも収容できる客席が。通りがかりにふらっと一流のパフォーマンスを堪能できる。※詳しいショーのスケジュールはこちらエスプラネードシアター屋上の「Roof Terrace(ルーフ・テラス)」では、マリーナベイの絶景ポイントを望むことができる。マリーナ・ベイ・サンズで毎日行われる光と音のレーザーショー「ワンダー・フル」を観るのに最高の場所の一つ。また、屋上のモダンフレンチ料理がいただけるバー「Orgo(オルゴ)」には、日本人のミクソロジスト(バーテンダー)もいるので、日本語での予約やオーダーもOK。ワイン片手に夜景を堪能できる。併設のショッピングモールも楽しいエスプラネードシアターに併設される「Esplanade Mall(エスプラネード・モール)」には、買い物を楽しめる店舗の数々も入居する。モール2階の「Arch(アーチ)」では、木の細工が有名。薄く削った木を重ね合わせて立体的に描かれたシンガポールの景色の壁飾りはお土産にも人気。エスプラネードシアターやマーライオンがあしらわれたフォトフレームも販売。作品すべてがオリジナルの手作りだそう。同じく2階の「The Naturalist Grandeur(ナチュラリスト・グレンジャー)」では、200種類ものエッセンシャルオイルを使ったアロマのコスメが手に入る。ゲストのリクエストに合わせたオリジナルブレンドも。※エスプラネード・モールについてはこちらシンガポール初の舞台芸術図書館ショッピングモール3階には、シンガポール初の公立の舞台芸術図書館「Library@Esplanade(ライブラリー@エスプラネード)」が。窓から降り注ぐ自然光を浴びながら読書を楽しむことができる。※ライブラリーについてはこちらエスプラネードシアターについてもっと知りたい人には、ガイドツアーに参加してみよう。飾りだけではない、あの外壁のトゲの謎が解けるかも!?©All photos to Singapore Tourism BoardEsplanade Theatres on the Bay(エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ)・住所:1 Esplanade Drive, Singapore 038981・営業時間:チケット売り場 12:00 – 20:30(毎日)※12:00より前のショーについては、ショー開始の1時間前にオープン。20:30以降のショーについては、ショー開始から30分後までオープン。ライブラリー@エスプラネード 11:00-21:00・電話:(+65) 6828 8377・入場料金:チケットが必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRTシティホール駅から徒歩12分、MRTラッフルズプレイス駅から徒歩16分
2015年10月09日スポーツマックス(SPORTMAX)が9月25日、16SSコレクションをミラノで発表した。同コレクションのテーマは“航海”。1960年代のエッセンスを散りばめ、現代的なコレクションに仕上げられた。
2015年10月01日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台に贈るファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』の日本公開日が来年4月23日(土)に決定した。人間も顔負けのハイテクな動物による文明社会で、“肉食も草食も”、“大きいのも小さいのも”平和に共存する大都会“ズートピア”。「誰もが何にでもなれる」この理想の楽園を舞台に“夢を信じる”新米警官のウサギのジュディが、 “夢を忘れた”キツネで詐欺師のニックと共に楽園に隠された驚くべき事件に挑んでいく――。ディズニーイマジネーションの原点である“動物”たち。時にはヒロインの友達や相棒となり、時には主人公となって私たちが知らない世界を見せてくれた。そんな“動物”たちがディズニーのイマジネーションによって新たな解釈で誕生したのが、動物たちの“楽園”を描く本作だ。今回本作の製作総指揮者を務めるのは、ディズニー作品のヒットメーカーである『トイ・ストーリー』のジョン・ラセター。また監督には日本でも未だ根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと、大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアがタッグを組んでいる。ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させた実力派の製作陣が集結した本作。どんな動物たちの“楽園”が描かれるのか、続報に期待したい。『ズートピア』は2016年4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月25日マックス ブレナー チョコレート バー(MAX BRENNER CHOCOLATE BAR)が10月1日より、秋季限定で登場する新作スイーツの販売をスタートする。今回発売されるのは、4種類のチョコレートスイーツ。まず、「マロン&セサミクレープブリュレ」(1,550円)は、マロンとセサミ、チョコレートを用いた香ばしい甘みが特徴のクレープで、キャラメルアイス、生クリーム、ダークチョコレートガナッシュなどとのマリアージュを楽しむことができる。定番メニューであるチョコレートフォンデュのハロウィンバージョン「トリックオアトリートフォンデュ」(2,200円)では、メガサイズのマシュマロやマロングラッセ、紫いもケーキをディップ。ソースは、ナツメグやシナモンなどを合わせたパンプキントフィーソースとチョコレートソースの2種類から選べる。さらに、マロンペーストがたっぷり入ったホットチョコレートドリンク「マロンホットチョコレート」(600円)、キャラメルトフィーソースがベースのフローズンチョコレートドリンク「ソルトキャラメルチョコテール」(750円)を合わせた4品がラインナップとなる。また10月10日より、広尾プラザ店のお食事系“セイボリー”メニューがリニューアル。バリエーション豊富な約10品が提供される。なお、現在プレスタートとして、ボリューム満点の6品が先行販売されている。ラインアップはココアフレーバーのソースにディップして食べる「ワッフルポテトフライ」や「オニオンリング」、新鮮な野菜をふんだんに用いた「B.A.L.T サンドイッチ」など。おやつにもおつまみにもピッタリの子どもから大人まで楽しめるメニューが取り揃えられた。新作チョコレートスイーツ4種の取扱いは、マックス ブレナー チョコレート バーの表参道ヒルズ店、東京ソラマチ店、広尾プラザ店、ルクア大阪店にて。
2015年09月12日