ベジブロスって?いろいろな野菜を料理に作ったとき、皮や芯など捨てる部分ってありますよね。じつは、この野菜くずから栄養たっぷりのだしが取れるんですよ!ベジブロスとは、英語で”野菜”という意味の「ベジタブル」と、”だし”という意味の「ブロス」からきています。「野菜からだし?!」と思うかもしれませんが、野菜もじっくり煮込めばだしがとれるんです。しかも、すごくやさしい味のおだしが味わえますよ♪では、さっそくベジブロスのレシピをご紹介します!【作り方】野菜くず片手の手のひらにのる程度水 500ml料理酒小さじ半分①料理を作るときにでた野菜くずを、お茶パックに入れます。②①・水・料理酒を鍋にいれ、弱火にかけます。20分程度煮出せば黄金色のだしがとれます。③パックを取り出したら完成です。【補足】お茶パックがないときは、鍋に野菜くずを直接入れて煮込みます。ざるでこしてから、使用してください。寒い時季には豚汁、お試しください♪加熱することで、栄養素がだしに溶け出します。寒い時季は、ベジブロスで豚汁がオススメです。温まるし、おいしい、栄養もとれて、野菜くずも無駄にならない!なんだかとってもお得ですね♪ぜひ、お試しくださいね!
2018年12月21日国内外の食品が一堂に集う見本市、「FOODEX JAPAN 2018(フーデックス)」が今年も春に開催され、新しい食トレンドが注目されていました。なかでも編集部が気になったのは、安心、安全にこだわったヘルシー志向の食品です。栽培、地域にこだわった原材料を使用したものや、化学調味料無添加の加工品など。「ウーマンエキサイト」が独自の目線で選んだ、子育てママにやさしい食材を3点ご紹介します。■いつでもサッと食べられる、携帯に便利なプチ豆乳パックとろりと甘い口当たりで、豆乳のイメージが変わる! 美味しさの「まめちち、とろとろ豆乳」。創業69年のこだわりの豆腐屋さん、横山食品が作った新感覚のとろとろ豆乳は、デザートのようにスプーンで食べられる濃い豆乳です。しかも、食べきりサイズを持ち歩けるミニパック入り。「たんぱく質など栄養豊富な豆乳を、もっと美味しく。お子さんも安心して食べられるようなものを作りたかったんです。常温で保存できる80gの食べきりサイズのミニパックですから、ママのバッグに入れて持ち歩くこともできます」という、商品企画担当の横山祥子さん。原材料に使っている大豆は、地元三重県産のふくゆたか 。大豆が持つ、甘み、コクのバランスの良い豆を厳選しているそう。そのまま食べてもよし、いろんなトッピングとしても。シリアル、フルーツにヨーグルトのようにかけたり、ジャムを加えたりアレンジ次第でいろいろな味が楽しめます。 お問い合わせ:横山食品 tel. 059-233-3005 ■ベジブロスなら、野菜の皮ごとスープでごっくんこだわり野菜をまるごと、スープで。野菜の栄養素とうま味を使ったベジブロススープのレトルトパックも、子どもにオススメです。野菜の外皮にはフィトケミカルと呼ばれる栄養素が含まれていると言われますが、「ストロングハート」のこのスープは、タマネギ、ニンジン、セロリなど6種の野菜の外皮を乾燥、煮出し、独自製法で作ったベジブロスをベースに仕上げていました。特に人気なのは、大分産の椎茸を使った「ベジブロスと椎茸のクリームスープ」。椎茸のうま味と野菜のうま味、クリームのコクとのハーモニーが絶品です。また、動物性原材料を使わないヴィーガン志向には「野菜たっぷり昆布をきかせたベジブロス」もありました。うま味成分は、子供の味覚を育てる上でも大事にしたいもの。化学調味料無添加で、日本各地のこだわり素材を使ったスープは、子どもはもちろん大人にもおいしく、湯煎で温めるだけの便利さです。 お問い合わせ:ストロングハート ■秋田の自然でのびのび育った地鶏卵から、職人のマヨネーズ野菜嫌いの子どもも、おいしい手作りマヨネーズがあれば、野菜好きになるかも? 「くまさん自然農園」で作られた「くまさんマヨネーズ」は、原料はもちろん、鶏の飼育から自然にこだわった、卵油職人による手作りマヨネーズです。卵油とは、卵油とは卵の黄身から抽出したエキス(油)のことで、昔ながらの製法で時間をかけて卵黄から抽出、良質なレシチンとビタミンEをたっぷり含んでいます。これを使ったマヨネーズは、口当たりはさっぱりしているけれどやさしいコク、香りが後を引きます。卵は、大自然に育まれた比内地鶏の卵を使用。太陽を浴びて健康に育った地鶏の卵に、国産りんごのリンゴ酢を使い、フルーティな香りを引き出しています。卵油職人のくまさんこと、熊谷良一さんは「秋田では昔から、民間療法として卵油が伝えられてきました。自然の原料だけを使って作ったマヨネーズは、お子さんにもぜひ食べて、元気になって欲しいですね」と太鼓判。お問い合わせ:くまさん自然農園 tel. 0120-333-074 いかがでしたか? いま全国では、各地域の自然の素材を活かしたヘルシーな美味しさが生まれています。しかも、簡単便利で、化学調味料無添加で安心という、子育てママには嬉しいモノも。主にネット通販でしか買えないのが玉にきずですが、ママ友と一緒にネット通販を賢く利用して、自然派食生活を楽しんでみては。
2018年05月12日ベジブロスは本来なら捨ててしまう野菜の皮やへたでつくる、栄養満点のだし汁です。料理をするときに、野菜の皮を剥きますよね?とっておいて、ベジブロスにしましょう。本来なら捨ててしまうもので作るので、コスパは最強!!なのに、栄養たっぷりで美容にも健康にもとってもいい成分がいっぱいなのです♡黄金の出汁「ベジブロス」!「ベジブロス」は、本来なら捨ててしまう野菜の皮やへたでつくる、栄養満点のだし汁です。料理をするときに、野菜の皮を剥きますよね?それってそのまま捨ててしまっていますか?今日から、その皮、とっておきましょう!!皮もヘタもとっておいて、両手いっぱい集まったら、お鍋でコトコト煮込んで、ベジブロスをつくりましょう。なにしろ、本来なら捨ててしまうもので作るので、コスパは最強!!なのに、栄養たっぷりで美容にも健康にもとってもいい成分がいっぱいなのです♡コスパ最強!!野菜くずで作る栄養たっぷりスープ昨日までゴミにしか見えなかった野菜くずが宝の山に変身する。それが、ベジブロスのすごいところです。ベジブロスに使う野菜は、本体食べない、皮やヘタや根っこの部分。いつもたくさん捨ててもったいないと思っていた部分ですね。野菜くずを生き返らせて、黄金色のスープを作りましょう。栄養いっぱいのベジブロススープは、基本的には出汁として使います。スープや、みそ汁に入れたり、カレーや煮物に使ったりと、どんな料理とも相性が良いのです。そして、冷蔵だけでなく、冷凍保存も可能なのが、ベジブロスの良いところ。製氷皿に入れて、凍らせておけば、欲しい分だけ取り出して使うことができます。それでは、まずは、栄養たっぷりなベジブロスをつくってみましょう。ベジブロスの基本材料ベジブロスに必要な材料は基本的には2つのみ。・野菜くず(両手いっぱいくらい)・水この2つをひたすらお鍋でコトコト煮込みます。一度沸騰させてから、弱火で30分~1時間くらい煮込むと、野菜の栄養成分がよく溶けだし、栄養たっぷりのベジブロスが出来上がります。この他に、旨みを足すために、昆布や日本酒を入れてもOKです。保存は冷蔵庫か、小分けにして冷凍保存しましょう。ベジブロスに向いている野菜3選!!ベジブロスに使う野菜は大体何でもOKですが、特におすすめなのが、たまねぎ、茄子、トマトです。この3つは抗酸化作用が高く、フィトケミカルという、野菜に含まれる美容や健康に良い成分が豊富に含まれています。皮やくずの部分も、捨ててしまったら、もったいない!!タマネギの皮タマネギの皮は、そのままタマネギ茶として販売されているくらい、栄養豊富で、捨てるのはもったいない場所です。タマネギには、抗酸化作用が高いことで知られる、ポリフェノールをはじめとして、さまざまな栄養成分が含まれています。また、玉ねぎの皮を入れることで、ベジブロスが黄金色に色づきますので、見た目にも美しく仕上がります。茄子のへた茄子にはポリフェノールが豊富に含まれており、調理するときには、必ず、かたいヘタの部分が邪魔になりますよね。茄子のヘタは固くて、そのままは食べれないので、ぜひ、とっておいてベジブロスに入れてしまいましょう!!紫色の色素がしみだして、独得な色合いのベジブロスが出来上がります。少し色がきつくなりますので、ご飯を炊く時よりは、カレーなどに入れるとよいかもしれません。セロリの葉やすじセロリを調理するときにすじをとったり、使わなかった葉が余ることがあります。これをとっておいてベジブロスに入れましょう。セロリには、独得のリラックス効果がある香りがあり、ベジブロスに入れると、香りが立っておいしくなります。洋風の料理に使うベジブロスには特におすすめです。また、セロリは栄養が豊富で、むくみ拐取に効果があると言われる、カリウムが豊富に含まれています。このことから、ダイエットのときにもぴったりで、切れ端を捨ててしまうくらいなら、ぜひ、ベジブロスに入れてしまいましょう。ベジブロスに向かない野菜は?キャベツやブロッコリーのようなアブラナ科の野菜はベジブロスにむかないです。アブラナ科の野菜は煮込むことで、独得な匂いが出ますので、ベジブロスにすると、匂いが強すぎてしまうのです。キャベツの芯等は、余りやすいので、もったいなく感じますが、ベジブロスにはむいていません。他に、ジャガイモの皮をベジブロスに使うときは、芽の部分が入らないように注意しましょう。ジャガイモの芽にはソラニンという有毒な成分が含まれています。ジャガイモをむく時に、芽はしっかりととるかと思いますが、ベジブロスにするときも、同様の注意が必要になります。コスパ最強のベジブロスで、美容レベルをアップ!! ベジブロスは、本来捨ててしまう”野菜くず”をよみがえらせる、まさに黄金のスープ!!コスパがよいだけではなく、美容にも健康にもとってもよいので、ぜひ、今日から野菜くずをとっておくようにしましょう。野菜くずは、冷蔵庫に入れておくか、冷凍して、ある程度溜まったら、ベジブロスにし、毎日の料理に使っていきましょうね。おいしく、安く、美容レベルをアップして、美肌を目指しましょう!!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年08月30日美容や健康に良いと言われるベジブロスですが、ここでは筆者が実際に作ってみた結果をお伝えします。○野菜クズがたまったら鍋で煮込むだけベジブロスで作るには一定量の野菜クズが必要になります。いつもは捨ててします野菜クズを、ある程度まとまった量になるまで冷蔵庫などに保存しておきます。ここで言う野菜クズとは、トマトのへたや、たまねぎの外側の皮、ネギの端などです。ある程度の量になったら、鍋に水を入れて煮込みます。アクをとる必要はありません。汁の色が濃くなるまで煮込みます。約30分弱火で煮込んだら、あとはザルでこせばベジブロスの完成です。でき上がったベジブロスに、野菜を入れてスープを作ってみました。若干の調味料で味は整えましたが、いつものスープより濃く深みのある味になる印象です。作ったベジブロスをすぐに使わない時は、粗熱を取ったあと製氷皿にいれて冷凍庫で保存してください。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月29日「野菜は、皮やヘタなどの普段は捨てる部分にこそ栄養素が詰まっている」と聞いたことがある人も多いのでは?普段は使い道がないので捨ててしまいがちだが、有効に使えるのが「ベジブロス」。野菜の切れ端を煮出して作る栄養豊富な “だし”のことだ。普段の料理に使えば、美味しくなるだけでなく美容効果も期待できる。「ベジブロスをはじめよう。」を著したタカコ・ナカムラ ホールフードスクールのタカコ・ナカムラさんに作り方やコツを聞いた。■シミ・シワの進行を防ぐ! 毎日の料理に使える万能スープベジブロスには「フィトケミカル」という栄養素が豊富に含まれている。フィトケミカルとは皮と身の間に多く含まれ、抗酸化作用によって、シミやシワなどの進行を防いでくれるアンチエイジング効果がある。よく耳にするベータカロチン、ポリフェノール、イソフラボンなどは、すべてフィトケミカルの仲間。普通の料理で体に取り入れてもなかなか消化しにくいが、煮出すことで吸収しやすくなるのだとか! 料理は和洋中なんでも合うので、味噌汁の出汁代わりにしたり、カレーやパスタも水の代わりに使うことができる。「個人的にオススメなのはミネストローネ。ベジブロスを使うことでコクや深みが出ます。さらに、ベジブロスを使ったミネストローネをコップ一杯飲んだ1時間後に血液中の抗酸化物質をチェックする実験をしたところ、抗酸化物質量が25%もアップした女性がいました。わたし自身も、目に見える効果に驚きましたね」料理教室の生徒さんから「健康になってきた」というコメントをもらうことも多いそう。 >>続きを読む
2013年08月08日