2023年12月14日 09:50
捨てるだけの野菜くず アレに活用する方法に「いいこと聞いた」「やってみます」
ニンジンやタマネギ、葉野菜など、料理に使う多くの野菜は使う時に「くず」が出ます。食べるところではないので捨ててしまうのが一般的ですが、もったいないと思うことはありませんか。
実際に食べることはない部分でも、野菜そのものの栄養は残っています。フードロスを減らす観点からも、この野菜くずを効率的に使いましょう。
カエルのマークで知られるサステナブルハウスケアブランド「Frosch(フロッシュ」のInstagramアカウント(frosch.jp)では、野菜くずからあるものを作る方法を紹介しています。
ベジブロスを作ろう!
ベジブロスは、ベジタブル(野菜)とブロス(だし)を合わせた言葉で、意味はそのまま「野菜で作るだし」のことです。
ブイヨンのように野菜を丸々使うのではなく、野菜のへたや皮、芯などを使います。SDGsへの取り組みが盛んな今、フードロス削減につながると注目されている調理法です。
ベジブロスに使う野菜に決まりはありませんが、相性のいい野菜はあります。代表的なのが、ニンジン、タマネギ、セロリ、パセリ、ジャガイモ、ネギです。反対に、あくの強い野菜やキャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は相性がよくありません。