「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、人気のメンズウォッチ「アーマー(Armour)」シリーズの新作を3月に発売する。「アーマー」シリーズは、“ダイヤルに埋め込まれたオーブを鎧が守る”というストーリーから生まれたコレクション。ステンレススチール製のケースが、まるで甲冑を纏ったような重層的なデザインが最大の特徴だ。新モデルではストラップにレザー素材が採用された。ケースやダイヤル部分のミラー、サテン、エナメルといった光沢感など様々なマテリアルが使用されている。カラーバリエーションの異なる全3アイテムをラインアップし、価格は5万1,000円から。
2015年01月14日ベン・スティラー主演の『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のヨーロピアン・プレミアが15日(現地時間)、ロンドンで開かれ、ベンやオーウェン・ウィルソンらキャストが、同作に出演した故ロビン・ウィリアムズを偲んだ。夜の博物館で動き出す展示物たちとガードマンのラリーの冒険を描いたヒット・シリーズは今回が3作目。ロビンはシリーズを通して、展示物のセオドア・ルーズベルトを演じていた。西部開拓時代のミニチュア人形役のオーウェンはロビンについて「彼は素晴らしいユーモアのセンスと本物の優しさ、謙遜する心を持つ人だった。偉そうに振る舞ったっていいのに、彼は絶対にそうしなかった。いつも温かくて、好奇心旺盛な人だったよ」。博物館のキュレーター、マクフィー博士役のリッキー・ジャーヴェイスは「彼は素晴らしかった。僕にとっては崇拝の対象だったけど、会った途端に友だちになってくれた。地に足の着いた人でもあったし、常にみんなを楽しませてくれていた。特別な人だ」と、エジプトのファラオを演じたベン・キングズレーも「尊厳と分別があり、ユニークな魅力があった」と語った。主役のガードマン、ラリーを演じたベンは『ナイト ミュージアム』シリーズについて、ロビンと仕事することができた唯一の機会だったという。「とても心が広くて優しかった。誰にも分け隔てなく接して、いつも楽しませてくれたし、僕も彼を楽しませていると思わせてくれた。でも実際は、僕はただの一ファンだった。彼と一緒に過ごせて、同じ映画に出演できて、本当に幸運だと思う」とふり返った。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月18日森トラストグループは2015年春、スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイド Inc.と協働で京都・嵐山に「翠嵐(すいらん) ラグジュアリーコレクションホテル 京都」を開業する。スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドInc.は「ウェスティンホテル」や「シェラトンホテル」など世界約100カ国で1,200のホテルを所有・運営しており、「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」は同社の最高級ブランド「The Luxury Collection(ラグジュアリーコレクション)」として日本初の開業となる。京都・嵐山は景勝地として知られている。中でも同ホテルは、作家の司馬遼太郎氏が『街道をゆく』の中で「目の前に、嵐山の翠巒(すいらん)が盛り上がっている。丘としては日本でもっとも美しい。」と称賛した嵐山の稜線(りょうせん)を保津川越しに望む立地に誕生する。その自然美を最大限に生かして実現する世界観を「翠嵐」という言葉に込めたとのこと。客室には「月」をテーマとした空間デザインが施されており、「翡翠」「菫」「藍」など日本の伝統色をキーカラーとしたインテリアとなっている。1枚のびょうぶ絵のように窓一面に嵐山の景色が広がる部屋や、保津川と渡月橋を一望できる部屋、月見台を有する部屋などさまざまな種類をそろえる。部屋数は全39室で、うち露天風呂付スイートルームが4室、露天風呂付特別室が2室、露天風呂付和客室が12室、標準客室が21室となる。敷地内には、会席料理や個室での鉄板焼きを楽しめるレストランの他、築100年超の和風建築をリニューアルし、保津川を望むテラスを備えた甘味所・カフェもそなえる。また、ホテルレセプションには離宮の装飾である御簾(みす)や格子をオマージュした装飾を施し、中庭を眺めながらチェックインのひとときを過ごせるという。このほど行われた同ホテルの発表記者会見では、スターウッド ホテル&リゾート上席副社長のロタ・ペール氏と森トラスト・ホテルズ&リゾーツ代表取締役社長の伊達 美和子氏が登壇した。ロタ・ペール氏は「またとない体験ができる場所になる。このホテルが日本で初めての『ラグジュアリーコレクション』となったことは、私たちにとってとても喜ばしいニュースだ」とコメント。伊達氏は「由緒正しい京都・嵐山の歴史と品位を損なわず、かつこの土地にもう一度光を当て再生することがデベロッパーである私たちの使命と感じています」と嵐山という土地への思いを語った。なお、客室の宿泊料金は標準客室で4万円~10万円以上となる見込みとのこと。
2014年12月15日余分なお肉をシェイプ「ドクター・ショール」のボディシェイプシリーズから「メディキュット ボディシェイプ おそとでレギンス スリムウエスト」が2015年3月2日より新しく発売される。「ドクター・ショール」は創立100年以上のフットケア専門ブランドで、その関連商品は世界100カ国以上で販売されている。スリムウエストには「ウエストシェイプテーピング」とメディキュットならではの段階圧力設計で、お腹周りの余分なお肉をシェイプする効果がある。ウエストラインを気にしている女性は多い商品開発中に調査した結果によると、約500人の女性のうち8割以上の人がウエストやお腹周りの脂肪を気にしている事が分かった。しかし多くの女性はエクササイズや食事制限を開始しても、「めんどくさい」「時間が無い」などの理由により継続して取り組む事が出来ていなかった。多くない解決策ウエストシェイプの解決策は多くなく、そうしたニーズに応えるべく本商品は開発された。3段階の圧力設計により足を引き締め、着圧技術を応用して作られた「ウエストシェイプテーピング」の効果で腹直筋や外腹斜筋を加圧、お腹周りをスッキリさせる。お尻部分には3Dヒップ構造を採用、ヒップを立体的で理想的な形にしていく。(画像はプレスリリースより)【参考】・人気の「ボディシェイプ」シリーズに“スリムウエスト”が新登場!
2014年12月05日東京・銀座の「メグミオギタギャラリー(MEGUMI OGATA GALLERY)」は、12月6・7日の2日間、ベン・アイン(Ben Eine)のタイポグラフィーが印字されたキューブ「objet d’art」を展示する。ベン・アインは店のシャッターや公共の壁などの様々な場所に、“シャッターフォント”と呼ばれるフォントでグラフィティを描くストリートアーティスト。イギリスのキャメロン首相が初めてアメリカを訪問した際に、アインの作品をオバマ大統領に贈ったことで一躍有名に。12年には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とコラボレーションして、グラフィティをあしらったスカーフを発表した。今回の展示会では、アート作品の3次元化を手掛ける「Fragile Ventures」とコラボレーションした作品を披露している。これまでにアインが描いてきた「シャッター」、「デンダーロイン」、「サーカス」の3つのフォントで、アインを表す「E」の文字を打刻した。材質はコンクリート、メタル、ウッドの計3種類で、すべて手仕上げで製造されている。キューブは3種類全てが120ミリの正方形。コンクリート製にはアインがシャッターに描いた「シャッターフォント」が、木製には初期の作品に用いられた「サーカスフォント」が、金属製には「テンダーロインフォント」がそれぞれ使用された。「objet d’art」はFragile Venturesのオンラインストアーで購入も可能。価格は3種類とも約50万円。
2014年12月04日ジャスティン・ティンバーレイクとベン・アフレックが出演する映画『ランナーランナー』が公開されている。本作はオンライン・カジノの世界を題材にしたスリリングなサスペンスだが、劇中で主人公を翻弄するカジノ王を演じたアフレックは過去に実際にオンライン・カジノで被害に遭っていたようだ。その他の写真本作は、オンラインカジノの詐欺行為に気づいた天才学生リッチー(ティンバーレイク)が、裏社会でカジノ王(アフレック)やFBIを敵に回し、自分の命を賭けた攻防を繰り広げる様が描かれる。アメリカのオンライン・カジノ市場は巨大で、年間300億ドルの収益を上げると言われている。この映画は、大手オンライン・カジノ“アルティメットベッド”で実際に起きた不正事件を参考にしている。元オーナーの証言によると、あるシステムを使って他人のカードをのぞき見ていたそうで、被害者の中にはプロのポーカープレイヤーに交ざって、ベン・アフレックの名前があった。アフレックはプライベートでは大のギャンブル好きで、ラスベガスのカジノでハプニングに巻き込まれたり、大金を使い込んで妻を怒らせた、という報道もあった。本人はこの事実を隠しておきたいのか、映画のPRやインタビューではプレイヤーを“ダマす”カジノ王について語っているが、実際に演じる上では自身が“ダマされた”経験も何らかのかたちで役立っているかもしれない。『ランナーランナー』公開中
2014年11月28日ヴィヴィアン・ウエストウッドが、14-15AWの新作ライターコレクション(9,500円)を12月中旬に発売する。ベースとなるのは、英国のトラディショナルな千鳥格子をグラフィカルな星に変化させたユニークな柄。カラーは3色で、ベーシックなシルバー、ゴールドの他、赤・青・イエロー・ブラックなどを組み合わせた鮮やかなマルチカラーもそろう。さらに、やすりを回す部品のレットに、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコンであるORBのマークがエッチングされているのもポイント。加えて、サイドに刻印されたブランドロゴがファン心理をくすぐる印象的なデザインだ。
2014年11月26日富士通システムズ・ウエストは11月14日、計画管理業務を統合的に管理する「FUJITSU Enterprise Application PROFOURS(PROFOURS)」をアジアに展開する企業向けに、2015年1月より販売開始すると発表した。「PROFOURS」の特長は、多拠点にわたるシームレスな需給調整を可能にした点で、日本と生産拠点となる海外の販売、生産で扱う計画情報(需要計画・需給計画・製造計画・調達計画)を、総括して管理することができる。これにより、多拠点にわたる企業全体の作業効率、計画精度の向上が期待できるという。また、アジアへの展開に合わせ、商慣習、言語、導入方法などがローカライズされているほか、導入方法については、利用者が自身で導入する方式からコンサルティングを受けながら導入する方式まで用意されており、利用者がニーズに合わせて選択できる。なお、同製品は、同社海外グループ会社であるFujitsu Systems Global Solutions Managementを中心に販売・サポートを行う。販売対象国はタイ、中国と、順次アジア地域を中心に拡大していく予定となっている。
2014年11月14日TVシリーズ「ハウス・オブ・カード」のロビン・ライトが、14歳下の俳優、ベン・フォスターとの婚約を解消した。48歳のロビンと34歳のベンは2011年に映画『ランパート 汚れた刑事』で共演し、翌12年2月から交際が始まった。昨年12月に婚約したが、今夏はロビンが「ハウス・オブ・カード」の撮影でボルチモアに、ベンが舞台「欲望という名の電車」出演のためにロンドンに滞在。離れて過ごしている期間に、ロビンが別れを決意したという。「Us Weekly」誌によると、多忙なスケジュールによるすれ違いと14歳という年齢差が障害になったようだ。関係者は、ロビンがベンの未熟な部分に我慢できなくなったのが原因だと話している。ロビンは20歳で俳優のディーン・ウィザスプーンと結婚したが2年で離婚、その後『ステート・オブ・グレース』で共演したショーン・ペンとの間に二児をもうけて結婚したが、2010年に離婚している。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月14日ベントレー・システムズ(ベントレー)とシーメンスPLMソフトウェア(シーメンス)は11月5日、ベントレーのBIMテクノロジーと、シーメンスの3Dデジタルファクトリーオートメーション向けTecnomatixに含まれているプロセス・シミュレーション・ツールを統合したと発表した。シーメンスのPLMソリューションを使用しているユーザーは、スキャンして取り込んだ点群ベースのモデルを活用することで、既存の工場の3Dデジタル・モデルをさまざま運用条件で拡張して操作できるようになるという。これによりユーザーは、デジタル・ファクトリーのモデリングに伴う時間とコストの削減や、製造ラインの完成時記録や運転記録としても使用可能な点群モデルを作成し、工場、製品、プロセスのライフサイクルを通した運用性能の改善などが期待できる。これまでにもベントレーの産業用BIMアプリケーションには、Parasolidソフトウェア、D-Cubedソフトウェア、JTデータ・フォーマットなど、シーメンスのPLMコンポーネントが採用されている。また、シーメンスは今後、ベントレーのVortexポイント・クラウド(点群)テクノロジーを自社の他のアプリケーションにも組み込むことができるようになるとのこと。
2014年11月07日ファッションやメイクにはいろいろ気を遣っているつもりでも、なかなか出せないのがオンナらしさや色気。それが自然に身につくうえ、ダイエットにもなってウエストもくびれる習い事があると聞いて、早速トライすることに!足を運んだのは、阿佐ヶ谷駅から徒歩30秒ととっても便利な場所にある「ベリーダンスコミュニティー」の阿佐ヶ谷本校。ベリーダンスと言えば、お腹を出すあのセクシーな衣装が頭に浮かんでちょっと勇気が要りそうになりますが、レッスンではヨガウェアのようなものでも大丈夫だから安心。アロマオイルのいい香りの漂うスタジオで、まずはストレッチでカラダをほぐした後、いよいよベリーダンスのレッスンスタート。その前に、ヒップスカーフと呼ばれる、小さなコインがたくさんついたシャラシャラ音のなるスカーフを巻いてもらうと、一気に気分がアガってきました。世界各国へダンス留学し、本場エジプトでもベリーダンスを学んだというMoka先生のスタイルは、女性から見ても目を奪われるほど。先生いわく、「ベリーダンスを続けているうちに、自然にウエストがくびれて、オンナらしいラインになりますよ」とのことだから、先生のようになるのも夢じゃない!?こちらで学べるのは、エジプシャンスタイルのベリーダンスと呼ばれる、一番歴史の古いエジプトのベリーダンス。ヒップを回したり、膝を小刻みに動かしたりと、基本的な動きを教えてもらうものの、普段運動を全くしていないせいか、かなりぎこちない動きに。でも、少し動いただけで、カラダの内側から熱くなってきます。細かい動きまでチェックして的確に声をかけてくれるMoka先生。その中には、「子宮を意識して」といったコメントも。エジプシャンベリーダンスでは子宮を使うせいか、Moka先生は、便秘が治ったり、生理不順がよくなったりという声を生徒さんからよく耳にするのだとか。ダイエットにもなるうえに、健康にもいいなんて、一石二鳥かも。ようやく少しずつ動きがつかめたところで、次にベールを使ってみることに。ベールを大きく動かして、デザートローズ、砂漠のバラという動きを習います。ベールを動かすと何となくさまになってきて楽しくなってきました。もっと慣れてくると、先生から振りを習って、音楽に合わせて踊ることもできるようになるそう。ほんの少し体験しただけですが、先生の美しい動きを見ていると、ベリーダンスにハマってしまいそうな予感。ベリーダンスは跳んだりする動きもなく、ゆったりしているので、ダンスの中では簡単なものだそうで、カラダの負担もあまりないとのこと。運動不足の人がチャレンジしてみるのもよさそうです。さらにMoka先生によると、「ベリーダンスは女性美のダンスなので、踊っているうちに女性としての自信がつくようになりますよ」とのこと。モテるようになったという生徒さんも多いそうなので、ベリーダンスの動きが身につくうちに、自然に色気が出たり、女性としての自信がにじみ出て、男性を惹き付けてしまうのかも。ファッションやメイクだけでは出せない、真のオンナらしさをベリーダンスで磨いてみるのもよさそうです。女性として自信がないばかりに恋愛にも臆病になってしまうといった人にも、ぜひオススメ。ベリーダンスを踊って、美しいウエストラインとオンナらしさをゲットしては?阿佐ヶ谷本校、町田校とも、来年2月からは外国人プロダンサーのレッスンもあり!ベリーダンスコミュニティの詳細は こちら
2014年10月31日「ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア( Vivienne Westwood Anglomania)」は2014年10月31日(金)、国内ショップ限定で「モレスキン(Moleskine)」とのコラボノートブックを発売する。1997年に誕生した「モレスキン(Moleskine)」は、200年以上にわたりゴッホやピカソ、ヘミングウェイ、チャトウィンを含む芸術家や思想家が愛用していたとされる、名もない伝説の黒い革張りのノートブックを発祥とするブランドとして、世界的に知られている。今回の「ヴィヴィアン・ウェストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)」ノートのデザインは、鮮やかなイエローのソフトレザーに力強いブラックでブランド名である“Anglomania”をプリントし、中面には対照的な落ち着いたクリーム色を採用。 “Anglomania”とは、英国の習慣やマナー、風習、服装への強い興味やそれを模範とする傾向を表す言葉であり、1993年秋冬、ヴィヴィアン・ウエストウッドはこの英国の伝統やテイラリング技術、そして生地に対する称賛を込めてGold Labelコレクションを“Anglomania”と題した。“Anglomania”コレクションは、瞬く間にヴィヴィアン・ウエストウッドのアーカイヴの中で重要なポイントとなり、のちにディフュージョンラインのブランド名となった。この若々しいコレクションは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコニックなテイラリングやドレープシルエットを継承しつつ、よりカジュアルで冒険好きなお客様に向けて発信している。 このノートブックは国内の「ヴィヴィアン・ウェストウッド アングロマニア(VivienneWestwoodAnglomania)」3店舗限定で販売される。 【商品詳細】販売日 :2014年10月31日(金) 取扱店舗 : ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニアラフォーレ原宿、ルクア大阪、名古屋パルコ 販売価格 : ¥3,700(税抜)【ブランド情報】URL : 元の記事を読む
2014年10月17日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)は、モレスキンとコラボレーションしたノートブックを発売する。このノートブックではカバー部分にイエローのソフトレザーを使用。そこにブランドネームの一部をアイコニックなグラフィックでプリントしている。中面には落ち着いた趣きのあるクリーム色を採用した。価格は3,700円。ラフォーレ原宿店、ルクア大阪店、名古屋パルコ店で10月31日から販売される。国内限定。ピカソやヘミングウェイが愛用していたとされる黒い革張りノートブックを発祥とするブランドとして世界的に知られるモレスキンとヴィヴィアン・ウエストウッドのコラボはファンのみならず注目が集まる。
2014年10月15日デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』で主演を務めるベン・アフレックと、故マイケル・ジャクソンとのコラボレーション楽曲が話題となり、約7年ぶりの新アルバム「The 20/20 Experience」が全世界で600万枚を売り上げたジャスティン・ティンバーレイク。このタイムリーな2人が初共演を果たした『ランナーランナー』から、2人がお互いの印象を語るコメントがひと足早くシネマカフェに到着した。プリンストン大学に在学する天才学生リッチー(ジャスティン・ティンバーレイク)は、貴重な学費をオンライン・カジノのポーカーで“スッて”しまう。だが、ネットカジノのペテンに気づいた彼は、カジノサイトのオーナー(ベン・アフレック)のもとへ談判に乗り込んでいくが、そこで待ち構えていたのは、自分の命を賭けることになる一世一代の大博打だった…。カジノ王と天才学生が知的で大胆な駆け引きを繰り広げるスリリングな本作は、アメリカの大手オンラインポーカーサイト「アルティメットベット」で実際に起きた詐欺トラブルから着想を得て、レオナルド・ディカプリオが製作、『リンカーン弁護士』のブラッド・ファーマン監督により映画化。経営関係者の内部告発、さらにはFBIによる報道規制もうわさされた、まさに“映画のような”事件だ。そんな本作で、カジノ王、そしてFBIと命を賭けた勝負に挑む学生リッチーを演じたジャスティンは、「ベン(・アフレック)と共演するときはいつも緊張するけど、こうして共演者から刺激を受けて多くを学べるのは本当に光栄なこと」と、いまやハリウッドきっての実力派俳優にして、『アルゴ』でオスカーを手にした監督でもあるベンとの共演をふり返る。また、裏社会のカジノ王を演じたベンは、「彼(ジャスティン・ティンバーレイク)は常にリスクに挑み続け、人々の予想を裏切り続けている。そしてその全てにおいて結果として成功を手にしていると思う」と語り、最近、俳優活動や音楽活動のほかに、自身プロデュースのファッションブランドやレストラン経営などでも成功を収めているジャスティンに拍手を送っている。タイトルの『ランナーランナー』とは、ポーカー用語で「ラスト2枚のカードで大逆転する」という意味。秋の臨時国会で「カジノ法案」審議の最中に劇場公開を迎えることになる本作は、この2人の大逆転を賭けた騙し合いに目が離せなくなりそうだ。『ランナーランナー』は11月21日 (金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日メガネの販売チェーンのメガネのタナカは、天然木を使ったメガネフレーム「ウッドフレーム」シリーズを発売した。6種類の天然木を使用したラインナップを用意し、25種類のバリエーションからデザインを選択できる。同シリーズで使用されているのは、フィギュアード(メイプル)、レッドウッド、パープルハート、3種類のエボニーの合計6種類の天然木。楽器やインテリアの素材にもなっている厳選した素材で、フレーム形状やカラーバリエーションの組み合わせで全25タイプが展開されている。また、メガネのフロントとサイドの接合部にバネ蝶番を用いることで、顔の幅に合わせたやさしいかけ心地を実現。フロントと耳に触れるパーツ自体は通常のメガネ素材にすることで、顔の大きさに合わせた調節も可能となっている。同社営業企画部宣伝課 ・課長の山野誠司さんは「昨今のメガネ業界では、“軽い”とか“壊れにくい”などの機能的なメガネが多く発売されていますが、そんな中でも“今までのメガネとは少し違う”メガネを開発することで、掛けることの楽しさを感じて欲しいと思いました」と説明。さらに「フレーム全体が木でできたメガネもありますが、かなり高額な上、掛かり具合の調整もできないため、一般的なメガネではありませんでした。これに対し、今回発売したシリーズはテンプル部分にのみ天然木を使用することで、掛け心地も良好で一般的な価格で提供することができました」と話す。しかし、その一方で「ビジネスにさりげなく、クラシカルには振り過ぎない“5型x5色”というデザインコンセプトのもと、フロントの生地やカラー、テンプル(つる)の木の素材の選定まであちこち探し回り、やっとの思いで仕上がったのに、飛行機が飛ばず商品が届かないというトラブルに見舞われるなど、ギリギリまで納期に追われて大変でした」(同社商品企画部・次長の垰隆一さん)と発売に至るまでの苦労話も明かされる。そして紆余曲折を経て発売まで辿り着いた商品について、「パッと見た目は普通のメガネと大きく違いませんが、よく見るとテンプルに天然木を使用しているので、さり気ないこだわりを表現できます。今までのメガネとは違うものを求めている人に掛けて欲しいですね。“ナチュラル。なのに、スタイリッシュ。”というキャッチコピーのとおり、一見ふつうなのに、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれるメガネです。天然木の種類も複数あるので、自分のこだわりに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?」と山野さん。垰さんも「店頭でフレームを掛けてみた時にふと感じる新たな印象。今までと違うメガネの魅力をお客様へお伝えしたいです」と語ってくれた。同シリーズの価格は超薄型レンズ付きで1万9,000円(税別)。全国の同社の店舗で購入できる。
2014年10月06日『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの主人公フロド・ハギンズ役で世界的な名声を手にし、近年ではさまざまな役柄にチャレンジし続けているイライジャ・ウッドの主演最新作『ブラック・ハッカー』が、11月22日(土)より日本公開されることが決定。ネットワークが普及し、誰もが個人情報やプライバシー流出の危機に晒されているデジタル時代にふさわしいサスペンス・スリラーに挑んでいる。映画のプロモーション・キャンペーンの一環で、セクシーな人気女優(サーシャ・グレイ)と試写会のレッドカーペットを歩き、その後2人だけのディナーを楽しめるという、ファンにとっては夢のようなサプライズに当選したニック(イライジャ・ウッド)。彼はそのときを楽しみに、テキサス州オースティンのホテルに泊まっていた。しかし、女優のマネージャーから突然の電話があり、彼女の体調不良を理由に予定をキャンセルしたいと告げられる。意気消沈するニックだったが、マネージャーと“名乗ったはず”のその男は、女優の部屋を盗撮したライブ映像をパソコンで観られるようにすると、ニックに持ちかけ…。ごく平凡な男性が、謎の人物からの電話によってセレブ女優の扇情的なプライベートなライブ映像を、ついつい覗いてしまうところから始まる本作。声だけで指示してくる謎の人物が次第に凶暴な本性を現し、やがてはニックをインターネット社会の深みに突き落としていくという、時に暴走的ともいえる情報テクノロジーの発展を象徴するような21世紀のスリラーとなっている。主人公ニックを演じるのは、『ホビット 決戦のゆくえ』にも参戦することが決まっているイライジャ・ウッド。謎の男に恐喝されながら、ネットワーク社会の闇に囚われ、後戻りのできない破滅に身を落としていく男を見事に演じている。「覗く男」イライジャに対し、「覗かれる女」となる官能的で魅惑的なヒロインには、全米で最も“HOT”なセクシー女優として知られるサーシャ・グレイが抜擢された。監督と脚本を務めるのは、現在ハリウッドで豪華スタッフによるリメイクが進行中という長編処女作『タイム・クライムズ』が世界各国の映画祭を席巻したスペインの新進気鋭ナチョ・ビガロンド。全編にわたり、同時進行で刻々と変化するセクシー女優を取り巻くできごとを、1台のノートPCのモニターに広がるウェブカメラの“ウィンドウ” を通して表現するという大胆な手法を取り、予想を超えた結末を描き出している。『ブラック・ハッカー』は11月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月02日デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は、国際環境保護団体・グリーンピースと共に、気候変動の影響を確かめるために北極を訪問した。今回の訪問の様子は、2015年リリース予定のドキュメンタリーフィルムで特集予定。ヴィヴィアンは長年にわたりグリーンピースのサポーターを務めており、希少な動物が生息する北極を次世代に残す「セーブ・ジ・アークティック(Save the Arctic)」キャンペーンにも携わっている。ヴィヴィアンは広く環境保護活動を行っており、絶滅寸前の森林保護を支援する「クールアース(Cool Earth)」と12年にアマゾン熱帯雨林地域を訪問。14-15AWコレクションでも、環境保護を意識した深いグリーンを多用している。
2014年08月20日世界中のアーティストを撮り続けてきた写真家ベンジャミン・リーの個展「草間彌生『とこしえの愛の部屋』写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―」が東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催される。8月1日から9月6日まで。リーはこの3年間、現代美術作家の草間彌生を追い続けており、展示作品には、パリ、香港、ニューヨーク、東京、長野など、世界各地で精力的に創作活動に取り組む草間の姿が収められている。リーはカナダ・トロントのライアーソン・ポリテウニカル・インスティテュートで写真を学び、1977年にロンドンに自身のスタジオを設立して以来、多方面で活躍。87年より日本に拠点を移し、安藤忠雄、磯崎新、三宅一生などを撮影。02年には写真集『オデッセイ』を出版した他、個展も開催した。03年以降は世界中を旅しながら写真を撮りつつ、写真展も開催。09年より雑誌『pen』にて、熊川哲也、蜷川幸雄など多くのアーティストやクリエーターを撮影した。10年、「写真家ベンジャミン・リーの見た彫刻家 佐藤忠良」を開催し、ムック本『草間彌生を知りたい』(12年)ではメインフォトグラファーを務めた。これまでに、英国デザインアート・ディレクション賞(80年と84年)、日経広告賞グランプリ(94年)、日本写真ビエンナーレ賞‘95(95年)など、多くの賞を受賞している。【イベント情報】草間彌生「とこしえの愛の部屋」写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1-3階会期:8月1日から9月6日時間:11:00から20:00入場無料
2014年06月18日「Superman vs. Batman」(原題)プロジェクトで、ヘンリー・カビル演じるスーパーマンと共演することになった新バットマンのベン・アフレックが、役柄について語った。監督としても大活躍のベンは米男性誌「Playboy」のインタビューに答え、自分はクリスチャン・ベイルの『ダークナイト ライジング』と競うつもりはないと明言している。「あまり詳しい事は話せないけれど、新バットマンは、クリスチャン・ベイルとクリストファー・ノーランが作り上げたものと競うのではなく、新しい解釈で描き出すものになるよ。それでもバットマンという定義からはずれてはいないんだ」と語っている。「新バットマンは、もっと年齢が高く、もっと思慮深いキャラクターに描かれることになる。というのはヘンリー・カビルのスーパーマンとの関係性においてそうなるんだ」ベンは続けて、「バットマン役をオファーされたとき、自分自身の中にバットマンを見出せなかったから、断ろうかと思っていたんだ」と明かし、米ワーナー・ブラザースが「どのようにバットマンを描こうとしているかを知れば、自分がしっくりくることが分かるといい、監督のザック・スナイダーがやろうとしていることを見てほしいと言ってきたんだ。その内容は素晴らしいものだった。とても“ユニーク”な描き方なんだけれど、それでもしっかりバットマン伝説を継承しているんだよ」と、ストーリーの内容とバットマンという人物へのアプローチの方向性に納得をしたようだ。ベンの起用については、ネット上で反発するファンも多く、ワーナー・ブラザースに対してキャスティング変更を求める署名運動まで起こった。その一方で、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督や、かつてバットマンを演じた経験を持つバル・キルマーやアダム・ウェスト、親友マット・デイモンらが擁護に回るという騒ぎになっていた。それについてベンはこう分析している。「僕のキャリアの中で、後悔している作品は『デアデビル』なんだけれど、それに今でも苦しめられているよ。ストーリーもキャラクターも大好きだったにもかかわらず、酷評され、それがいつまでも汚点としてついて回る結果になってしまった。もしかしたら、それがバットマンをやろうと思ったモチベーションの一部かもしれないね」ベンとヘンリー・カビル主演の本作には、ワンダー・ウーマンも登場することが明らかになり、新しい解釈でのバットマン登場に華を添えることになった。全米公開は2015年7月17日が予定されている。(text:Mieko Nakaarai)
2013年12月05日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は11月18日、英コスメブランド「ラッシュ(LUSH)」とコラボレーションした限定ギフトラッピングアイテム「ノットラップ・ヴィヴィアン・ウエストウッド(KNOT-WRAP designed by Vivienne Westwood)」を発売した。オーガニックコットン100%のテキスタイルに、ヴィヴィアン・ウエストウッドによる気候と環境の変化と堕落を象徴するアイコン“the Face of War”(笑顔のない黒い目をした顔)が描かれたデザイン。キャメルとライトピンクの2色展開。価格は2,400円。51ヶ国891店舗のラッシュショップ、ラッシュ通信販売にて取り扱われる。売り上げはヴィヴィアン・ウエストウッドが設立した環境保護団体「Climate Revolution」と気候変動の問題に取り組む団体に寄付される。KNOT WRAPはラッシュが2005年より販売。風呂敷からヒントを得たデザインで、スカーフ、アクセサリー等のファッションアイテムとしても用いられている。
2013年11月18日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、英国5ブランドとのコラボレーション企画「ヴィヴィアン・ウエストウッドラブズ(Vivienne Westwood Love’s)」を実施する。ヴィヴィアン・ウエストウッドが提唱する「多くを買わず、しっかり選んだものを長持ちさせるために、量より質を選びましょう」という精神に賛同するパートナーが選定された。1897年創業のトラベルバッグブランド「グローブ・トロッター(Globe-Trotter)」は、コラボスーツケース(12万6,000円から29万4,000円)を発売。クリームカラーとミッドナイトブルーの2色展開で、ライナーにはヴィヴィアン・ウエストウッドのシグネチャーカラーである赤と青のタータンチェックが施される。70年間に渡り英国内での製造を続ける「グローバーオール(Gloverall)」は、メイド・イン・ロンドンのダッフルコートを発表。ヴィヴィアン・ウエストウッドのマニフェスト・メッセージなどが描かれたモデル(9万9,750円)と、ダブルフェイスのタータン生地に手描き調タータンチェックをグラフィティプリントで載せたモデル(11万5,500円)の2種を用意。スコットランド北東に位置するカシミヤやウールのエキスパート「ジョンストンズ・オブ・エルガン(Johnstons of Elgin)」はカーディガン(8万4,000円)とプルオーバー(7万3,500円)を、赤と青、ソフトグレーとキャラメルのアーガイル柄各2種で発売。「ヴィヴィアン・ウエストウッドゴールドレーベル(Vivienne Westwood Gold Label)」の今期コレクションに登場したウールケープにインスパイアされた、タータンチェックのストール(2種、各5万2,500円)もそろう。1676年開業の高級帽子店「ロック・アンド・カンパニー(Lock & Co.)」は、ヴィヴィアン・ウエストウッドの「Do It Yourself」というリサイクルコンセプトに基づいたハットを製作。ロック&コーのオリジナルデザインであるレノン・キャップ(2万9,400円)にはゴールドレーベルのコレクションショーの残布を使用。折り畳める柔らかい素材で作られたトリルビーハット(3色、各6万8,250円)は、自分で好きな結び目を作れるようリボンを長めにカット。両方とも、ヴィヴィアン・ウエストウッドの環境問題キャンペーン関連などのグラフィックをプリントしたオリジナルボックス付きで販売される。英国中部のレスターに自社工場を持つ高級ソックスメーカー「パンセレラ(Pantherella)」は、コラボソックス(各5,775円)を発売。フクシャピンクとスカーレットレッド、レモンイエローとサフランカラー、ミッドグレーとチャコールグレーの3種で、爪先、かかと、全体部分を片足ずつ対照にカラーリングした。ウィメンズは青山、心斎橋、名古屋、メンズは表参道、阪急メンズ大阪のヴィヴィアン・ウエストウッド各店舗にて、今月中旬より販売予定。
2013年11月06日オープン5周年を迎えた「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン表参道店」(住所は東京都港区北青山3-8-17-1階)が、20日にリニューアルオープンする。営業時間は11時から20時。店内は、ロンドン・コンデュイットストリートにある「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン」フラッグシップストアのコンセプトに沿ってデザインされた。リニューアル初日から限定商品として、オーブライター(10万5,000円)と、ブラック、ネイビー、キャメル、ペールピンクのボウラーハット(各3万4,650円)が販売される。
2013年10月17日株式会社横浜都市みらいは、横浜市営地下鉄センター南駅前に建設中の商業施設「サウスウッド(Southwood)」を31日に開業する。住所は横浜市都筑区茅ケ崎中央6番1号。営業時間は10時から21時。当施設は「グリーン・ネイバーフッド(=環境に配慮した上質な日常生活を楽しむ地域コミュニティの形成)」をコンセプトに、近隣商圏に多く住む30から40代の団塊ジュニア層をメインターゲットに据える。建物は地上4階と地下1階の計5フロアで、延べ床面積は1万874平方メートル。「持続維持」に着目し、日本初の耐火木造を採用。2から4階にかけては、木造の柱・梁をそのまま活用した木のぬくもり感あふれる内装。また「センター南駅」の目前に位置し、駅前広場や半屋外空間への路面型店舗の配置により、日常的な買い回りの楽しさを演出した。主な出店として、ハンバーガーと生花のコラボ店「フレッシュネスバーガー&カフェwithフラアート花門」、イートインスペースを備えた食のセレクトショップとしてのコンビニエンスストア「ナチュラルローソン&フードクルック|カフェブラウン」、京都の老舗珈琲店「小川珈琲」、北海道函館が本店のジェラート店「ミルキッシモカフェ」、自然素材にこだわったスムージー店「ベビブレ」、地産地消と食育を大事にする農産物直売店「港北マルシェ」などの飲食店の他にも、全国展開するサッカー用品店「サッカーショップKAMO」、大人のスニーカーショップ「トップ・トゥ・トップ」などが展開される。
2013年10月11日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、心斎橋店を28日に移転オープンする(大阪市中央区南船場4-12-12ニッセイ心斎橋ウェスト1階)。営業時間は11時から20時。リニューアルを記念し、13SSの「ヴィヴィアン・ウエストウッド・ゴールドレーベル(Gold Label)」コレクションより、日本未発売の「クロンパー・パイレート・ブーツ(CLOMPER PIRATE BOOT)」を限定発売する。1981年のブランド初のファッションショーで発表された「パイレート・ブーツ(Pirate Boots)」に、ヴィヴィアンのアイコン柄・スクイグルがプリントされている。茶と白の2色展開。各23万1,000円。
2013年09月24日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」 は、カレッジリングのデザインにインスパイアされたブレスレットウォッチを9月下旬に発売する。文字盤ケースには同ブランドのロゴ、アイコンであるオーブ、スカル&ハートモチーフが施されている。仕上げは七宝風。ムーブメントは国産クオーツ。5気圧防水で、白黒2色展開。価格は各4万9,350円。
2013年09月10日「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン(Vivienne Westwood MAN)」から、新作ウォッチ「スクイグル・ダメージ(Squiggle Damage)」が7月下旬に発売される。“ビンテージ”をテーマに、文字盤のかすれやキズなどのダメージを施したデザインが特徴。ブランドを象徴するスクイグル(曲線)柄もプリントされている。全4モデルで、レッド×マスタードイエローが4万950円。ブラック×ブラック、ブラック×グレイッシュブルー、ボルドーブラウン×アッシュグリーンが各4万4,100円。同ブランド取り扱い店舗、オンラインショップで販売される。
2013年06月18日ベン・アフレックが、親友のマット・デイモンが出演しているスティーヴン・ソダーバーグ監督の話題の新作TV映画『Behind the Candelabra』(原題)について、米エンタメ情報サイト「E! Online」の取材に答えて語った。この作品は、派手なコスチューム・プレイで人気を博し“世界が恋したピアニスト”の異名をとったアメリカのピアニストでエイタテイナーのリベラーチェの生涯を描くもので、彼のアシスタントで生涯の恋人スコット・ソーソンの回想録「My Life With Liberace」(原題)を基にしているもの。マイケル・ダグラスがリベラーチェを、マット・デイモンが恋人のスコット・ソーソンを演じている。親友の相手役を務めたマイケルについて聞かれたベンは「とてもジェラシーを感じたよ!とてもジェラシーを感じたんだ!」と2度繰り返して嫉妬の思いを告白し、さらにマットとマイケルのキスシーンの感想を求められると「頭にきたね。妬みが心の底から湧き上がってくるのを感じた。耐えられなかった」と答えている。マットはベンのことを常日頃から「ヘテロ(異性愛間)の生涯のソウルメイト」と語っているが、ベンに至っては「この作品を観てしまった以上、ヘテロの部分が自分でも分からなくなってしまった」とさえコメントしている。作品について尋ねられると「マットもマイケル・ダグラスもソダーバーグも素晴らしかった」と語り、作品は軽いタッチで楽しめると同時に、心に深い共感を呼ぶものに仕上がっていると絶賛した。マットは以前「Playboy」誌のインタビューに答えた際に、家族がいるという理由から、普段はヌードは断っているが、本作ではリベラーチェの恋人という役柄上、必然的に多くのヌードシーンを演じざるを得なかったことを告白。しかし「品よく仕上げられたよ。監督はソダーバーグだし、リベラーチェを演じているのはマイケル・ダグラスなんだから」とコメントしていた。さらに、マイケルとのキスシーンについて尋ねられると「マイケル・ダグラスにキスすることで、キャサリン(・ゼタ・ジョーンズ)とキスしているんだと思うことにしたんだ(笑)」と言っていたが、それでも親友・マットとマイケルのキスシーンを目にするのは、ベンにとって、かなりつらい体験だったようだ。本作は、5月26日(現地時間)にカナダのHBOでプレミアを行った後、それほかの国でも配給が行われる予定だ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月12日ベン・アフレックが将来、政治家に転身する可能性を示唆した。新作ポリティカル・スリラー『アルゴ』が2013年のオスカー候補の筆頭に挙がっており、俳優としても監督としても将来を嘱望されているベンだが、アメリカの政治システムに好感を持っていることから、将来的に米国議会の上院議員に立候補する可能性もあると今回ほのめかしている。米CBSの番組「フェイス・ザ・ネイション」の今月23日(現地時間)放映用として19日(現地時間)に収録したインタビューで、将来選挙に出馬するかどうか尋ねられたベンは「未定だよ。推測でものを答えるタイプじゃないんだ。でも、この国の政治プロセスに対しては好感と尊敬の念を抱いているよ。この番組に出演できたことも僕にとっては素晴らしいことだよ。だって、いままでずっと視聴者として見てきたからね。僕の政治に関する未来については推測で色々としゃべるのは止めておくよ」と答えている。ベンはこれまでも実際に、アフリカのコンゴ民主共和国が抱える問題に対する認識の向上を目的とした政治的キャンペーンや支援を行っており、2010年にはレイプや性的虐待で苦しむ女性や子どもたちを助けるためのチャリティー財団「イースタン・コンゴ・イニシアチブ」を自ら旗揚げしているほか、今年3月にはフェイスブックにアカウントを立ち上げて同国の問題に対する啓発活動を進展させていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年12月27日映画『ホビット 思いがけない冒険』のプロモーションで来日中のピーター・ジャクソン監督、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジ、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスが12月1日(土)、都内で開催されたジャパン・プレミアイベントに登場。2,000人のファンを熱狂させた。師走に入ったこの日、東京もかなりの冷え込みで、屋外の会場には冷たい風が吹きつけたが、会場外の沿道に約500人、招待客用のアリーナ席には1,500人(配給会社発表)もの観客が来場。中には映画に合わせた手作りの衣裳を身にまといイベント開始の数時間前から並ぶ熱烈なファンの姿も。監督、キャストを乗せた車が到着すると会場はヒートアップ!本作のみならずイライジャ、アンディが出演した前シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』のパンフレットなどを手にサインや握手を求めるファンが多く見られ、キャスト陣、監督はじっくり時間をかけてファンの求めに気さくに応じていた。壇上に上がったジャクソン監督は「世界で一番素晴らしいもてなしをしてくれる国、それが日本です!」と感激の面持ちで客席に向けてスマートフォンを向けファンの熱狂をカメラに収めていた。パートナー同伴で来場したマーティンは「コンニチハ!」と日本語で挨拶。「(撮影が行われたニュージーランドの首都)ウェリントンで行われたプレミアと同じくらい素晴らしいかも」と満面の笑み。客席を見渡し「寒い中をエルフになったり、ホビットになったりしながら2時間も経って待っててくださってありがとうございます!」とファンに感謝の思いを伝えた。ジャクソン監督は挨拶をするマーティンを撮ろうとスマートフォンを向けたがマーティンは「いっつもこうなんだよ!」と苦笑しつつも、ノリノリでポーズを取って会場を沸かせていた。イライジャも「元気ですか?」と日本語で挨拶し、「東京、大好きです!」とニッコリ。自らが主演した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで演じたフロド役を再び演じることに「特別な思いがあった」と明かす。前シリーズの撮影を「4年の撮影で友情が生まれ、ニュージーランドにファミリーと言える存在ができました」とふり返りつつ、今回の出演に関しては「タイトル通り“思いがけない”ことでした(笑)」と告白。「僕にとってはギフトのようなものです」と喜びを明かした。同じく前シリーズに続いて出演し異形の人気キャラ“ゴラム”を演じたアンディは、昼の会見に続いてここでも「こんにちは…」とゴラムの声色で日本語を披露し、客席はこの日一番の大歓声。「僕の中にゴラムは一生居る。生きている限り、常に一緒にいる存在だと思います」と改めて愛着を語った。なお、アンディはセカンド・ユニットのディレクターとしても本作に関わっているが、リチャードが「アンディのユニットのときに6人もの敵に攻撃されるシーンを撮ったら、盾のせいで傷ができて血まで出たんだ。でもアンディは『これはイケる!』と思ったみたいで、実際に本編でも登場してました」と暴露し、凄まじい撮影の一端を明かした。『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年12月01日米『GQ』誌恒例の“メン・オブ・ザ・イヤー”にベン・アフレックが選ばれた。ほかにチャニング・テイタム、クエンティン・タランティーノ、女性ではリアーナが選出されている。アフレックの選出は、監督兼主演の『アルゴ』に対する高い評価が反映されたもの。アフレックはこの作品で来年のオスカーにノミネートされるのではともささやかれている。アフレックはまた、来年のサンタバーバラ国際映画祭で、“モダン・マスター”賞を受賞することも決まったらしい。長い間、俳優としてスランプが続いていた彼だが、監督として見事に返り咲いた形だ。テイタムは、今年、『21 Jump Street』『君への誓い』『Magic Mike』の3本の主演作を大ヒットさせている。『Magic Mike』ではプロデューサーも務めており、続編の企画もすでに進行中。来年上旬には、期待作『G.I. ジョーバック2リベンジ』も控えている。リアーナは、女性に与えられる“オブセッション・オブ・ザ・イヤー”を獲得。過去にはジェニファー・アニストン、ミーガン・フォックスが受賞している。文:猿渡由紀
2012年11月14日