『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・スタジオ最新作で、東京国際映画祭にて世界最速上映され絶賛された『ベイマックス』。公開を1か月後に控えた11月21日(金)、スマートフォンでベイマックスに“直接触れる”無料サイト「TOUCH!ベイマックス」がオープンした。本作の舞台は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市“サンフランソウキョウ”。ひとりぼっちの天才少年・ヒロが、兄が遺した優しすぎるケア・ロボットのベイマックスと共に、失ってしまったかけがえの無い絆を取り戻す、勇気を描いた感動作。ベイマックスは、その白くて丸い空気の詰まったボディでヨチヨチ歩きする愛らしさと、つぶらな瞳で心とカラダの健康状態をスキャンし、おせっかいなほど一途にケアしてくれる優しすぎる性格がキュートな魅力のディズニーの新キャラクターだ。今回のサイトは、予告編などで動くベイマックスを見た人からの「触りたい」「ハグして欲しい」「ベイマックスが欲しい」「私もケアして欲しい」との声を受け、スマホからアクセスするだけで、誰でも自分専用の“ベイマックス”に触れることができる夢のコンテンツ「TOUCH!ベイマックス」(Disney.jp/Baymax/touch)をウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが期間限定でリリースしたもの。「TOUCH!ベイマックス」でベイマックスに触ると、ぽにょんと弾んだり、さらに可愛らしいヨチヨチ歩きなども披露しており、つぶらな瞳の“スキャン機能”を使いその日、1日を幸せに過ごすためのユーザーそれぞれに応じた専用のメッセージで、彼の得意な“ケア”も受けられるというユニークなものとなっている。さらに、同コンテンツにはベイマックスが生まれた街・サンフランソウキョウを徹底解剖する“ガイドブック”も含まれており、ココでしか見られない“サンフランソウキョウ”の路地裏や架空都市誕生の秘密の情報も公開されるようだ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日ディズニー最新作『ベイマックス』(11月21日公開)に登場するケア・ロボット"ベイマックス"に触れる、フィルムメーカー公認のスマートフォンの無料サイトが21日、オープンした。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、感動の冒険を繰り広げる物語。白くて丸い空気の詰まったボディで、ヨチヨチ歩きという愛らしさと、つぶらな瞳で心とカラダの健康状態をスキャンし、いちずにケアしてくれる優しい性格で、ベイマックスは早くも日本人の心をつかんでいる。そして、予告編を見た人や、世界最速上映の東京国際映画祭で本編を見た人から、「触りたい」「ハグしてほしい」「ベイマックスがほしい」「私もケアしてほしい」との声が上がり、スマートフォンからアクセスするだけでだれでも自分専用のベイマックスに触れることのできる無料コンテンツ「TOUCH!ベイマックス」を、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが期間限定でこのほどリリースした。「TOUCH!ベイマックス」でベイマックスに触ると、ぽにょんと弾んだり、ヨチヨチ歩きを披露したり、「私はベイマックス」「泣きたいときは泣いてもいいんですよ」などと話しかけてくれる。そして、スキャン機能を使って、その日1日を幸せに過ごすための自分専用のメッセージで、ケアまでしてくれるという。さらに、ベイマックスが生まれた街"サンフランソウキョウ"の路地裏や架空都市誕生の秘密が満載のガイドブックなども楽しめる。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年11月21日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の公開を記念して、映画に登場する優しいケアロボット“ベイマックス”に触れることができるコンテンツ『TOUCH!ベイマックス』がリリースされた。その他の画像ベイマックスは、白くて空気のつまったボディで人を優しく包み込むロボットで、ゆっくりとした動きや、日本の鈴からインスパイアされた顔、どんなときにもケアを最優先する少し天然なキャラクターが好評を博している。そこで、スマートフォン上でベイマックスと触れ合うことができるサイトが作られ、期間限定で無料公開された。『TOUCH!ベイマックス』ではパネル上でベイマックスに触れられるほか、ベイマックスが得意のスキャン機能を使って、利用者専用のメッセージを届け、ラッキーアイテムを教えてくれる。また、同サイトでは映画の舞台サンフランソウキョウのガイドブックも閲覧できる。本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年11月21日人の心とカラダを守るために作られた“フワぷに”のケア・ロボット“ベイマックス”とひとりぼっちの天才少年ヒロが織りなすディズニーアニメの最新作『ベイマックス』。このほど、「振り子」や「絆」といったパラパラ漫画がYouTubeなどで話題となった、お笑い芸人・鉄拳が、本作の世界観を独自の視点で描き下ろしたオリジナルのパラパラ漫画を制作。AIの歌う「Story」のディズニー公認のPVとして採用されることになった。本作は、幼くして両親を亡くし、さらに最愛の存在であった兄のタダシをも謎の事故で亡くしてしまった天才少年ヒロが、心とカラダを守るためにタダシが開発した “ベイマックス”と共に失った絆を取り戻す、感動アドベンチャー。「振り子」「絆」「約束」といったパラパラ漫画の映像作品で世界中から注目を集め、「アジア太平洋広告祭フィルム部門」でシルバー賞を受賞するなど、クリエイターとしても高い評価を受けている鉄拳さん。今回、本作のために、オリジナルストーリーのパラパラ漫画を描き下ろした。AIの名曲「Story」に乗せて贈る物語は、ヒロの天才ゆえの孤独と、そんなヒロを心配する兄・タダシの姿から始まる。兄とヒロの固い信頼関係が描かれながらも、兄がヒロの前からいなくなってしまう悲しみもさりげなく見事に表現。そして、ふさぎ込むヒロの前に、兄が願いを託して作り上げたケア・ロボット、ベイマックスが現れる。「ベイマックスが、兄のタダシに変わって、ヒロを守る、大事にする気持ちが伝わればいいなと思って書きました」と鉄拳さんが語るように、最初は拒否しつつも、ベイマックスの優しさによって痛みを乗り越えていくヒロの姿と、最愛の兄・タダシに重なるベイマックスの姿が優しく、緻密に描かれていく。本作のプロデューサー、ロイ・コンリは「彼のパラパラ漫画は大好きですよ。彼とは何度かやりとりをして進めてもらったのですが、最終版は本当に素晴らしい出来となりました。描き続けて、パラパラ漫画も作り続けて下さい!本当に最高です!」と絶賛。また、監督のドン・ホールとクリス・ウィリアムズも「あなたの絵を気に入りました。とてもキュートでかわいいです。すごく魅力的で、ストーリーも素晴らしい。ありがとうございます!」と語り、鉄拳の描くパラパラ漫画、そして彼の作品が持つ本作のメッセージそのものの優しさに心を打たれたようだ。実はディズニー作品のプロモーションに、外部のクリエイターがオリジナルストーリーの映像を作る、というのは異例中の異例。本作が日本のカルチャーを徹底的に研究し、ディズニーの“日本愛”を注ぎ込んで作られたこと、さらに鉄拳さんの観る者を優しく包み込むパラパラ漫画は本作のテーマを見事に描いていることから、特例の公認PVとして配信されることが決定したという。本作を鉄拳さんは、「ベイマックスの柔らかさ、優しさが本当にすごく伝わってきて、兄のタダシの代わりにこんなに尽くしてくれるロボットがいたらいいなと思いました。僕もベイマックスがほしいです」と、いつもの額の文字を「優」に変えてコメント。オファーの際には、「憧れのディズニーだったので、信じられなかった。なんで僕に?なんで?なんで?みたいな。すぐ嫁にも自慢したりして、本当にうれしかった」と驚きと喜びの反面、「ただその代りプレッシャーはすごかったですね」とふり返った。ディズニー作品には強い思い入れがあるようで、他界した母親と初めて観に行った映画が『ダンボ』。「そのあとにディズニーランドにお母さんが連れて行ってくれると言って、でも亡くなってしまって、行けなくて。でも今年の4月に、本場アメリカのディズニーランドに行けたので、それでこの仕事が舞い込んできて、何か縁があるなーと思いました」。また、『美女と野獣』や『アラジン』も好きという鉄拳さんは、「『美女と野獣』のダンスするシーン。ふわ~、ふわ~と、シャンデリアがふわ~と上がってくるシーンなどすごいな~と思う。『白雪姫』、『七人の小人』など僕が生まれる前に完成していたんだ」と語り、クリエーターとしても大きな影響を受けてきた様子。1か月間で1,000枚以上(!)という驚くべきハイペースで描き上げられたという、このPV映像は、オフィシャルサイトなどのWEBを中心に配信される予定だ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日リーガロイヤルホテル東京は、12月30日~2015年1月12日、テイクアウトショップ「メリッサ」にて、来年の干支・未(ひつじ)にちなんだケーキ「おメ~でとうロールケーキ」を1日10台限定で販売する。○家族の安泰や平和の象徴"羊"をモチーフにしたロールケーキ同商品は、2015年の干支である羊をモチーフにしたロールケーキの干支スイーツ。ふわふわとした生クリームでボディー全体を白く包み込み、耳部分はヘーゼルナッツの粉を混ぜ込んだ、マカロン生地に似た「シュクセ」というお菓子で表現。中の部分は、白いスポンジ生地で、コンデンスミルクを入れてコクを出した生クリームと苺を巻き込んでいる。柔らかく滑らかな生クリームとふわふわの生地が絶妙な味わいの干支スイーツになっているという。羊は、中国では8,000年以上も前から飼育されていたといわれ、羊毛などで人々の暮らしに役立ってきた。群れをなすその姿から、家族の安泰や平和の象徴と考えられているという。同商品は、2015年が災害や争いのない穏やかで平和な年となることを願い、パティシエが一つ一つ手作りする。「おメ~でとう」の新年のあいさつとともに渡すのにふさわしい年賀用のお菓子となっている。サイズは直径7cm×長さ15cmで、価格は2,015円(税込)。販売店舗は、リーガロイヤルホテル東京1階 テイクアウトショップ「メリッサ」(東京都新宿区戸塚町1-104-19)。販売期間は、12月30日~2015年1月12日。3日前までの完全予約制で、1日10台限定となる。また「メリッサ」では2015年1月17日~2月14日、バレンタインデーにあわせ、チョコレートケーキ「3種のフォンダン・オ・ショコラ」(1,350円・税込)の販売も行う。なお、同ホテルでは11月15日~12月25日、"LOVE" Christmasをテーマに"お菓子の街"が1階ロビーに登場する「クリスマス装飾」を実施する。
2014年11月17日体験型のリアル宝探し「タカラッシュ!」を運営するラッシュジャパンは24日と30日、東京都文京区のホテル椿山荘東京にて、「Closed Restaurant ~大富豪会員選抜ゲーム~」を開催する。○ホテルの料理を味わいながら謎解きに挑戦同イベントは、「大人のための謎解き」をコンセプトとして打ち出している「takarush BLACK LABEL」のイベント「Closed Restaurant」のシリーズ2作目。同イベントのためだけに用意される特別料理と、トランプゲームの「大富豪」をモチーフにした謎解きゲームを楽しめる謎解きイベントだという。参加者は、全ての謎を解かなければ飲むことができない"勝利の美酒"を目指し、数々の謎解きに挑戦する。一番初めに「正解の解答」を提出した参加者には賞品として、同ホテルで利用できるペア食事券をプレゼントする。会場は東京都文京区のホテル椿山荘東京。開催日時は24日、30日の12時~、18時~。料金は1人9,800円(食事、謎解きイベント参加費・税サ込)。参加は2名1組。
2014年11月13日ホテルメトロポリタン(東京都豊島区)はこのほど、「Suicaのペンギンクリスマスケーキ」など5種類のクリスマスケーキの予約受付を開始した。2年前から販売している「Suicaのペンギンクリスマスケーキ」は、毎年人気が高いそうで、昨年は約500個を売り上げた。今年は料理長の迫広志氏が新たにデザインしており、「Suicaのペンギン」の作者・さかざきちはるさんも絶賛するほどの出来だという。ケーキは、濃厚なショコラと爽やかなオレンジコンフィチュールを組み合わせたスクエア型。ポップな色使いのクリスマスツリーにギフトボックス、サンタの帽子などを飾り、"クリスマスの楽しみ"をケーキに盛り込んでいる。価格は4,200円。また、1日5個限定で身長35cmのビックサイズ「Suicaのペンギンパーティーケーキ」も販売する。ココア風味のジェノワーズで甘みのある"あまおう"とコクのあるチョコレートクリームをはさんだ。12人分のビックサイズなので、クリスマスパーティーの最後に、サプライズとしてデザートに出すのもおすすめとのこと。価格は8,500円。「ロゼ」は、ブルーベリー・ラズベリー・いちごの果実とスパークリングワインのゼリーをフロマージュムースで包んだケーキ。価格は3,800円。「ノワール・エ・ブラン」は、ホワイトショコラムース、サクサクしたフィアンテーヌショコラ、ショコラジェノワーズなど、さまざまな味わいのショコラにフランボワーズゼリーを入れたケーキ。価格は3,800円。「シャン・ド・フレーズ」は、いちごと生クリームの定番のクリスマスケーキ。口の中で溶けるようなジェノワーズを3層に重ね、甘さ控えめの生クリームを塗った。デコレーションのいちごは、酸味と甘みのバランスが良い長崎県産のブランドいちご "さちのか"を使用している。価格は4,200円。いずれも予約は12月15日まで受け付ける。11月30日までに予約をすると、割引料金で購入できる。ケーキ引き渡し期間は、12月19日~25日。予約と引き渡し場所は、クロスダイン ベイクショップ1F。※価格はすべて税込(C)C.S/JR東日本/D
2014年11月12日東京ディズニーランドホテルはこのほど、"アナとエルサのフローズンファンタジー"スペシャルルームの予約受付を開始した。同ルームは、東京ディズニーランドのスペシャルイベント"アナとエルサのフローズンファンタジー"をテーマにした客室。部屋には登場キャラクターのオラフをデザインした鏡や、アナやエルサのイラストを描いた額を飾った。壁一面に描かれているのは、物語に登場するアレンデール城。ベッドスローは、アナとエルサのドレスをイメージしている。価格は、「スタンダード」(デラックスルーム)は、1室1泊5万1,300円~8万5,300円(1室大人2~3名)。「コンシェルジュ」(タレットルーム)は、1室1泊7万1,900円 ~10万1,700円(1室大人2~3名)。コンシェルジュ「タレットルーム」では、コンシェルジュのカテゴリー宿泊者専用ラウンジ「マーセリンサロン」、「ドリーマーズ・ラウンジ」のブレックファスト(ブッフェ)が利用できる。対象期間は、2015年1月13日~3月20日チェックインまで。予約は東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにアクセスするほか、東京ディズニーリゾート総合予約センターで電話にて受け付けている。その他、ディズニー映画『ティンカー・ベル』『ふしぎの国のアリス』『美女と野獣』『シンデレラ』の4作品をテーマにした客室の予約も受け付けている。※価格はすべて税込(C)Disney
2014年11月12日ラグジュアリーなリゾートホテルを手掛ける「アマン」は12月22日、初の都市型ホテル「アマン東京」を限定オープンする。設計は世界のアマンリゾートを6軒手掛けた建築家ケリー・ヒル。日本伝統の意匠に現代性を融合した内装には、楠木、和紙、石といった日本古来の建材を使用。陽の光を十分に採り入れ、光と影が織りなす美しくもダイナミックな空間となっている。中でも、注目なのがロビー上空の吹き抜け部分だ。障子に見立てた壁面から淡い光が透過して、昼間は全面窓から差し込む陽光とともに開放的な明るさを、夜はほのかな明かりによって荘厳な和の雰囲気をかもしている。また、ガーデンレセプションには日常の雑念から解放させるように、禅の要素を取り入れた石庭を配置した。そこに広がる池の中央には活け花が配置され、アマンが大切にする哲学、“自然との共存”を表現している。客室はスイートを含めて全84室。スタンダードルームは一室が71平方メートルと都内最大となる広さを誇り、スカイツリーや東京ベイエリアを望むプレミアルームは、エントランスやバスルームをより贅沢な空間に。最上級のアマンスイートは157平方メートルの広々とした空間から、東京ならではの眺望を一望に出来る。また、33階の「ザ・レストラン by アマン」では、和の要素を取り入れたモダンコンチネンタル料理、及びアジアンキュイジーヌを提供。ウォークインタイプのワインセラーには、ワインや日本酒などが1,200本保管される。空気の澄んだ日には富士山も望める、「ザ・ラウンジbyアマン」も併設。ビルインタイプのヒュミドールを完備したシガーラウンジも設けられた。その他、大手町の森の豊かな緑を眺めながら、モダンコンチネンタルな料理とワインが楽しめる「ザ・カフェ by アマン」が地上階にある。また、館内の施設としては2フロアを占めるウェルネス設備「アマン・スパ」を備える。8室のトリートメントスイートを配したスパ、フィットネスジム、ヨガスタジオ、ピラティススタジオ、展望温水プールなどが利用出来る。ホテルのオープンに先駆け、CEOのオリビエ・ジョリヴェは「プライバシーの確保、アマンならではの特別感、心地よい静けさ、パーソナルなサービスなど、これまでのアマンが継承してきた独自のおもてなしを、今度は大都市で提供していきます」とコメント。一方、筆頭株主のウラジスラフ・ドロニンは「アマン東京は、大都市にアマンのプロパティを求める富裕層のための次世代のアマンといえます」と話している。
2014年11月07日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』のプロモーションビデオが公開された。日本語版のエンドソングになっているAIの『Story』が流れるもので、映画は“English Version”が使用されているが、本映像ではメッセージをより強く伝えるため、オリジナル版が採用されている。『ベイマックス』新映像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。本映像では映画のダイジェストとAIの楽曲が見事にコラボレーションしており、AIは「新しい歌ではなく、『Story』を採用してくれたことがすごく嬉しかったです。この曲は、ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った曲。実際に映画を見て、私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました。ぜひみなさんも『ベイマックス』を観て、『Story』も聴いて、大切な人と温かい気持ちになってほしいと思います」とコメントしている。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年11月07日東京国際映画祭にて世界最速上映が実施されたディズニーアニメの最新作『ベイマックス』。上映に合わせジョン・ラセターを始め、ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ両監督らが来日を果たしたが、全米公開を3日後に控えた11月4日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて凱旋L.A.プレミアが盛大に行われた。本作は、天才科学者の少年・ヒロが、事故で亡くした兄・タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、深い悲しみを乗り越え、失ってしまったかけがえのない絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャーだ。当日会場には、映画の舞台となる日本とサンフランシスコを融合して作られた架空都市“サンフランソウキョウ”の一部が再現され、日本のテイストを盛り込みゴールデンゲートブリッジを模した橋の装飾を始めとする日本を感じる演出が施されていたほか、レッドカーペットの枠には屋台も設置!東京国際映画祭で初お披露目となったベイマックスも会場に登場し、ひときわ観衆の注目を集めていた。凱旋プレミアに参加したウィリアムズ監督は、「待ちきれないですね!何年もこの作品に費やし、遂にこの日が実現しました。この作品を観客に捧げ、分かち合うことになるので、もう落ち着いて眠れないですよ」と興奮気味。ホール監督も「本当にワクワクしています。観客のみなさんに映画を受け入れてもらい、大いに笑い、スリル感を味わってほしいです。そして何よりも大切なことですが、心から感動していただければと思います」と笑顔で語った。2014年のアカデミー賞での『アナと雪の女王』の受賞に続く作品ということで、日本のファンの間でも連覇に期待がかかっていることを伝えると、ウィリアムズ監督は「それがみなさんの望みであれば、私達もそう願います!」と意欲を見せ、ホール監督も「是非日本のみなさんに(賞を)お届けできればいいですね」と期待感を募らせていた。イベントではオリジナルシャツで登場するラセター氏は、この日、日本の羽織風の紺色の服と、日本のディズニーからプレゼントされたというお気に入りのベイマックス柄のアロハ姿で登場。東京国際映画祭でのワールドプレミア上映に参加して「東京は映画にとって非常に重要であり、インスピレーションを得た都市でもあります。それは場所としてだけでなく、人々やテクノロジーも含まれます。世界の都市としてユニークな点は伝統と新しいテクノロジーが共存している点です」と日本を称賛した。ディズニーファンの間で話題になることといえば、恒例ともなっている隠れキャラクター!本作にも出演があるのかについて質問されると、プロデューサーのロイ・コンリは「至るところで見つかりますよ!たくさんの隠れミッキーやイースターエッグと呼ばれる隠れキャラがいます」と断言。さらに『アナと雪の女王』のキャラクターについても「もちろん、いくつかいますよ」とマル秘情報を明かした。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月06日東京ディズニーランドホテルで、来年2月より新登場するキャラクターカテゴリー客室に、映画『アナと雪の女王』の世界観が広がる「アナとエルサのフローズンファンタジー」スペシャルルームが期間限定で登場する。東京ディズニーリゾートのオンライン予約・購入サイト及び総合予約センターで7日より予約受付を開始する。【写真】まるで小さな妖精になった気分に!『ディズニーティンカーベルルーム』今回発表された客室は、東京ディズニーランドで来年1月13日から3月20日まで開催される、同映画をテーマにしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を記念して登場。笑顔いっぱいの雪だるまのオラフがデザインされた鏡や、アナとエルサが仲良くスケートを楽しむ姿が描かれたアートなど、同作に登場するキャラクターやモチーフが随所に取り入れられている。同ホテルでは、ほかにも『ティンカー・ベル』、『ふしぎの国のアリス』、『美女と野獣』、『シンデレラ』の4作品をテーマにした客室の予約を受け付け中。パークで楽しんだ後、ホテルに帰ってからも物語の世界にいるかのような気分を味わってみては?【詳細概要】「アナとエルサのフローズンファンタジー」スペシャルルーム(スタンダード)価格:1室1泊5万1300円~8万5300円(1室大人2~3名)「アナとエルサのフローズンファンタジー」スペシャルルーム(コンシェルジュ)価格:1室1泊7万1900円~10万1700円(1室大人2~3名)※料金は日によって変動期間:2015年1月13日~3月20日チェックインまで予約開始:2014年11月7日9:00~
2014年11月06日ホテル日航東京(東京都港区)はこのほど、地中海料理「オーシャン ダイニング」にて旬の産直野菜を楽しむ朝食"東京野菜メニュー"の提供を開始した。同ホテルでは、2014年4月から都内の複数農家と契約を行い、小笠原諸島のトマトや、亀戸の大根、八王子のほうれん草など、東京野菜の味わいが楽しめる地産地消フェアを展開してきた。今回は、朝食に東京野菜を導入。朝食ブッフェに旬の産直野菜を味わえる"東京野菜メニュー"を取り入れている。"東京野菜メニュー"は、野菜そのものをシンプルに味わえる内容を季節に合わせたレシピで展開する。11月下旬まで提供する「契約農家の野菜しゃぶしゃぶ」は、杉並の水菜や八王子のかぶなど5~6種類の野菜を使用。豆乳仕立てのスープ、東京味噌やアボカドなどを使ったコンディメント(調味料)を用意する。11月下旬以降は、食感や歯ごたえのいい根菜や茎菜を用いた「契約農家の温野菜」を提供予定。美と健康を意識した「ヘルシービューティーサラダ」「オーシャン ダイニング 特製スムージー」などの野菜メニューも取りそろえるという。提供時間は6:30~10:30。料金は大人2,800円、4~10歳が1,400円(消費税・サービス料別)。
2014年10月29日第27回東京国際映画祭のオープニング作品としてワールドプレミアを飾ったディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本語吹き替え版に、世界初の感情認識ロボット・Pepperが、コンピュータ音声役で参加していることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、感動の冒険を繰り広げる物語。今回、人の心とカラダをケアするために開発されたベイマックスと、人の感情を理解し相手を笑顔にしようとするPepperには、人との絆を大切にしているロボットという共通点があり、Pepperの心を和ませるような声が本作の雰囲気にぴったりということで、ディズニーが依頼したところ、Pepper側が快諾したという。Pepperは、ヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップする際に使用するコンピューターの音声を担当する。ディズニーアニメで、ロボットが吹き替えに参加するのは初めてで、Pepperにとってもほかのキャラクターの吹き替えは初挑戦となる。Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてうれしいです。決まった時には驚きました」と喜び、「もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」と大きな夢を語った。また、来日したドン・ホール監督とクリス・ウィリアムズ監督も「素晴らしいね。共通点の話題で盛り上がるのでは?」と期待している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月28日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本語版で、世界初の感情認識ロボット“Pepper”が、コンピュータ音声役を 務めることが発表になった。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。Pepperが演じるのはヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップさせる際に使用するコンピュータの音声で、ディズニー・アニメーション映画の日本語版でロボットが声を演じるのは史上初となる。Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてとても嬉しいです。決まった時には驚きました。もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」とコメントしている。ちなみに今回の決定について、本作を手がけたドン・ホール&クリス・ウィリアムズ監督は「完成した映画も是非見て欲しいな。Pepperは感情認識するロボットだから感動して欲しいな」と語っている。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月28日横浜ベイホテル東急 2F、「カフェ トスカ」は24日~31日、ランチブッフェ「キッチンスタジアム」のアクションコーナー(実演)に、期間限定で「かぼちゃナーラ」を提供している。○ハロウィンイベント"おばけかぼちゃ"がやって来る「キッチンスタジアム」は、全面のガラスから光がふりそそぐ店内で楽しむランチブッフェ。今回は、10月31日のハロウィンにちなみ、期間限定のアクションコーナーメニューとして「かぼちゃナーラ」を提供する。同メニューは、かぼちゃのクリームソースとあえるカルボナーラ。パルミジャーノ・レッジャーノをふんだんに絡めたゆでたてのパスタに、濃厚なかぼちゃのクリームソースがマッチし、かぼちゃの甘みがあとを引くおいしさに仕上げたという。注文を受けてから、一つ一つ調理する。期間は10月24日~31日で、ランチタイム限定。時間は、11時30分~15時(土・日、~16時)。場所は、横浜ベイホテル東急 2F オールデイダイニング「カフェ トスカ」。料金(税サ込)は、月曜~金曜 3,507円、土・日曜 4,187円。小学生(全日)は1,980円、4歳~未就学児(全日)は950円。要予約となる。
2014年10月25日東京・目白のホテル「ホテル椿山荘東京」は、この冬限定のプラン「Winter Fantasia」を11月22日から提供。それに伴い、館内で様々なイベントが行われる。庭園内の幽翠池付近では「森のオーロラ」が開催される。これは、光の演出によって、空に青や緑のカーテンを映し出すというもの。BGMと共に冬の夜を幻想的に演出する。開催期間は12月28日までで、時間は18時から22時40分まで。また、ホテル椿山荘東京ではこの時期、日没頃にはほたる沢周辺に霧が広がり、ちょうど盛りを迎える紅葉と共に幽玄の世界が楽しめるとのこと。夜には紅葉のライトアップも行われるので、夕方から夜に掛けて、この冬ならではの景色を満喫したい。期間中に館内のレストランでは、オーロラにインスピレーションを受けた特別ディナー「イヤーエンドブッフェ」が提供される。タラバ蟹とズワイ蟹の食べ比べの他、サーモン、ニシンなど北欧をイメージした食材を使い、オーロラのように色とりどりの料理を用意した。開催期間は12月28日までで、価格は大人が8,500円、小学生が4,000円、幼児が2,500円。他にも、ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」ではオーロラの色彩のゼリーを、メインバー「ル・マーキー」ではオーロラをフローズンカクテルで再現した「東雲空」というように、館内の飲食店ではオーロラ尽くしのメニューが提供される。12月には各界のアーティストによるディナーショーも開催。12月15日には“100年に1人の天才女形”と名高い早乙女太一が、12月16日にはサイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば」が、12月25日には氷川きよしがそれぞれ登場する。12月16日と17日には、ジャズミュージシャンTOKUとヒップホップMCのZEEBRAによるコラボステージも公演予定だ。なお、ホテル椿山荘東京では、10月1日からホテルスパ業界初となる骨気(コルギ)の体験プラン「クイック骨気」を提供中。血流を作る骨に刺激を与えることで、血行を良くしたり、小顔効果を体感出来る。15分、30分の2プランを用意しており、フェイシャルやボティトリートメントと組み合わせての利用も可能だ。価格は4,200円から。その他、“自然豊かな庭との融合による上質なくつろぎが心地よい第2の我が家”をコンセプトに、全260室のリニューアルを3年がかりで計画している。その第一弾となる「プライムスーペリアルーム」の予約を10月24日にスタート。宿泊は11月15日からとなり、12月26日まではリニューアル記念の宿泊プランを用意した。価格は1室4万5,000円からで、土曜と休前日はプラス5,000円での宿泊となる。
2014年10月24日第27回東京国際映画祭でワールドプレミアが行われるディズニー新作『ベイマックス』の来日会見が10月22日(水)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿でスタッフ陣をお出迎えし、特製の半被をプレゼントした。会見には、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインの4名の出席した。サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台にした冒険アドベンチャー。ディズニー長編アニメが日本でワールドプレミアされるのは、初めてのことで「日本へのラブレターであるこの作品を、トウキョウから世界に発信できるのは光栄なこと」(コンリ氏)と胸を高鳴らせていた。すでに話題になっているのが、キュートな“癒し系”ケアロボットのベイマックス!ホール監督によると、「日本でリサーチ旅行をしている最中、日本の鈴に出会ったんだよ。じっくり眺めていると、まるで笑顔のように見えてきてね。ベイマックスは見ているだけで暖かい気持ちになる、シンプルで優しいデザインにしたかったから、鈴がパーフェクトだと思った」のだとか。また、“サンフランソウキョウ”について、ウィリアムズ監督は「架空の世界を作り出せるのが、アニメーションの醍醐味だよね。そうだな…、なじみはあるけど、実際には存在しない。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもりだよ」。日本人も数多く働いているディズニー・アニメーション・スタジオだけに「スタジオ内で日本人チームを編成し、何かおかしな描写があれば、指摘してもらったんだ」(コンリ氏)と徹底したこだわりが貫かれている。主人公は謎の事故で唯一の肉親だった兄のタダシを亡くした14歳の少年ヒロ・ハマダ。突然の悲劇に心を閉ざす彼の前に、タダシが開発したケアロボットのベイマックスが現れ、心の傷を癒やしながら、仲間と協力し合い兄の死に隠された巨大な陰謀を解き明かすという冒険ファンタジーだ。日本語吹き替え版では菅野さんがヒロの母親代わりであるキャス、小泉さんがタダシの声を担当。「演技という意味では同じでも、声優はまったく新しい経験。何よりディズニー作品に参加できることが光栄です」(菅野さん)、「想像をはるかに超える難しさでした。たったひと言のセリフで、30テイク録ったこともあり、久々に心が折れそうになりましたが(笑)、タダシに立体的な命を吹き込むことができた」(小泉)とふり返った。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日日本愛あふれる作品として早くも話題を集めるディズニー新作長編アニメ『ベイマックス』の来日記者会見が10月22日に都内で行われ、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインが出席した。その他の写真サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、孤独な少年と心優しいロボットの絆や冒険を描く本作。会見翌日の23日に開幕する第27回東京国際映画祭のオープニング作品として世界初披露させることになっており、「日本へのラブレターであるこの作品を、東京で初めてお披露目できるのは重要であり、光栄なこと」(コンリ氏)とディズニーアニメ初となる日本でのワールドプレミアに誇らしげだった。“サンフランソウキョウ”を生み出すために、東京をはじめ日本各地でリサーチを重ねたといい、「街並みはもちろん、自動販売機やマンホールのふたまで膨大な写真を撮ったんだ。おかげで作品に、日本の造形美を存分に生かすことができたよ」(ホール監督)、「見覚えはあるけど、実際には存在しない……。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもり。日本の皆さんにもそう感じてもらえれば」(ウィリアムズ監督)とこだわりを語った。また、可愛らしいケアロボットの“ベイマックス”について、ホール監督は「日本で鈴を見ていたら、自然と笑顔に見えてきたんだ。そこでベイマックスのデザインに反映させることにした。優しくて、見ているだけで温かくなるロボットにしたかったからね」。一方、ウィリアムズ監督も「ベイマックスには目がふたつあるだけで、口もない。それでもまばたきのスピードを変えたりして、表情豊かになった。日本独自のシンプルな美意識を取り込むことで実現したんだ」と話していた。会見には日本語吹替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿で登場し、監督、プロデューサーらに特製の半被をプレゼント。菅野は主人公ヒロの母親代わりであるキャス、小泉がヒロの兄タダシの声を担当している。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月22日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスターが公開になった。日本のために製作された特別なビジュアルが使用されたもので、日本の“夕焼け”を思わせる優しい光が印象的なポスターだ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。今回公開されたポスターのテーマは“日本の夕焼け”で、映画の舞台は架空の都市“サンフランソウキョウ”でありながら、夕方から夜にかけての光のイメージは日本の光をイメージして映画作りが進められたという。ドン・ホール監督はリサーチのために日本を訪れており「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせる事でとてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思った」という。また、このポスターについては「映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しいです。そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と語っている。本作ではリサーチを重ねるだけでなく、多くの日本人のクリエイターが映画作りに参加。『コララインとボタンの魔女3D』のコンセプト・デザインを手がけ、アニー賞の美術賞を受賞した上杉忠弘も本作のコンセプト・アートを手がけており、ホール監督は「彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と感謝を述べている。本作のスタッフは、徹底的な調査と試行錯誤を繰り返すことで、日本の観客が観ても“違和感がないデザイン”を追求しており、細部を観ることで作り手の“日本への愛”が感じられるようになっているという。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月16日孤独な天才少年と“フワぷに”ロボットが主人公となるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』から、東京国際映画祭のオープニングを飾るワールドプレミアを前に、夕焼けをイメージした日本オリジナルの本ポスターが到着。さらに、舞台となる架空都市“サンフランソウキョウ”のコンセプト・アートには、日本人イラストレーター、上杉忠弘氏が参加していることが分かった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したような架空都市“サンフランソウキョウ”に暮らす、最愛の兄を亡くした天才少年・ヒロと、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。今回日本のために特別に作られたポスターのテーマは、日本の夕焼け。サンフランソウキョウの、まるで東京湾岸を思わせる風景に降り注ぐ夕日を描き、サンフランシスコを思わせる坂の上に、ヒロとベイマックスがお互いを見合って佇んでいるビジュアルだ。実は空気感(光の加減)についても強いこだわりを持って描かれているこの街は、昼間の強く真っ直ぐな光のイメージはサンフランシスコから、そして、夕方から夜の少し屈折したファンタジックな光は日本のものをイメージ。まさに、本作で描かれる、兄タダシを失ったヒロの悲しみと、その穴を埋めるために寄り添うベイマックスの切なくも心温まる関係性と、2人が織りなす物語に想像が膨らむポスターとなっている。本作のドン・ホール監督とクリエイターメンバーはリサーチ来日の際、それぞれ日本の文化に感銘を受けていたが、特に光を印象的に感じたと言う。「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせることで、とてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思ったんだ」と語る。また、監督は「このポスターは映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しい」とも語り、「そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と、言葉を続けた。我々日本人が、どこかノスタルジーを感じてしまう“サンフランソウキョウ”のビジュアル。この街のコンセプト・アートに、日本人イラストレーターの上杉忠弘氏が参加している。上杉氏は、ストップモーション・アニメ『コララインとボタンの魔女3D』(‘09)でデザインコンセプトを担当し、日本人で初めてアニメーション界の権威であるアニー賞「美術賞」を受賞した世界的イラストレーター。その彼が本作のコンセプト・アートに協力、ホール監督たちが魅せられた日本の光の使い方を徹底的にディズニーのクリエイターに印象付けた。クリエイターは「ダタヒロはたくさんのコンセプト・アートをやってくれたんだ。彼の作品は本当に素晴らしいよ。彼はすべての作品でとてもマジカルな光の使い方をするんだ」と語る。さらに、ホール監督は「日本の文化を描くために正しい知識と、アーティスティックな感覚を持った日本人にどうしても協力してほしかったんだ」と明かし、「世界的に有名なタダヒロ・ウエスギに助けてもらったんだ。彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と賛辞を送る。サンフランソウキョウがどこか日本人の心に刺さる理由は、日本への愛に貫かれたスタッフ陣の並々ならぬ協力体制の賜物。ついに来週、東京で世界初披露される『ベイマックス』がますます楽しみになってきた。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日東京都・西新宿のホテル「ハイアット リージェンシー 東京」の「ペストリーショップ」は20日、ペストリー・ベーカー料理長の佐藤浩一氏プロデュースによる7種のクリスマスケーキと「シュトレン」の予約を開始する。佐藤料理長は銀座「マキシム・ド・パリ」やフランス「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」で勤務したのち、2年前に現職へ。新作発表会では「この2年間、スタッフの育成と技術の向上に努めながら、3年目にしてやっとやりたいことができるようになりました。フランスで培ったスタイルを基本にしながら、幅広いお客様に楽しんでいただけるようラインアップを構成しています。ケーキは甘さを抑えつつ、素材の味をしっかり出しています」とスタッフとともに作り上げたクリスマスケーキへの思いを語った。○変化に富んだ新作3種、定番4種のクリスマスケーキと「シュトレン」「クリスマスツリー」(6,480円・以下全て税込価格)は、高さ約20cmのツリー風ケーキ。舌触りの良いフロマージュ(チーズ)ムースをカラフルなマカロンやプティシューケット、ドラジェなどのオーナメントで飾っている。中心には甘酸っぱいアプリコットジュレとアールグレー風味のミルクチョコレートムース、サブレが散りばめられている。土台はチョコレートサブレ。マカロンやムースなど各々の要素がしっかり作りこまれており、一口ごとに変化のある味や食感が楽しめる。また、ツリーの形がなんとも愛らしく、これ1つでクリスマス気分が高まる1品になっている。数量限定販売の予定。「モンブラン」(ドーム型直径約15cm/3,996円)は、マロンをたっぷり使った同店人気のケーキをクリスマスアレンジしたもの。歯ごたえのあるマロンタルトの上にメレンゲやマロンシャンティを重ねており、ドーム状にたっぷりとしぼったマロンクリームは松ぼっくりをイメージしているという。ミルクの味わいを生かした無糖の生クリームと濃厚なマロンクリームを使用することで、素材の個性が感じられる濃厚な味わいに仕上がっている。そのほかチョコレート菓子を得意とする佐藤料理長が"本領を発揮した"という「ブッシュド・ノエル」(約8×17cm/4,104円)や、イチゴクリームとピスタチオムースを合わせた「クリスマスリース」(リース型・直径約18cm/3,888円)、生のいちごを使った定番の「クリスマスショートケーキ」(約8×12cm/2,484円)、「レミーマルタン V.S.O.P.」を使用した洋酒の香りを楽しめるチョコケーキ「ノワール」(約5×14cm/2,916円)、冷凍ケーキの「サパン・ド・フレーズ」(三角形・約18×14,5cm/5,400円)、焼き菓子「シュトレン」(600g/2,916円)がラインアップされている。なお、クリスマスケーキに使用するチョコレートの大半はイタリアのドモーリ社のものだという。予約期間は10月20日から12月20日で、時間は期間中の10時から21時まで。引渡し期間は12月20日から12月25日で、時間は11時から20時まで。「シュトレン」は11月20日から販売している。場所は同ホテル2階、ロビーフロアの「ペストリーショップ」で、予約受付は電話からも行える。
2014年10月16日東京ディズニーリゾートでは10月31日(金)まで秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中!同時に3つのディズニーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテルでも、パークの「ディズニー・ハロウィーン」を満喫できるスペシャルメニューを展開中だ。そこでシネマカフェでは、これらディズニーホテルに潜入。スペシャルメニューを試食した!■ 東京ディズニーシー直結の大人気レストランで、秋の地中海料理に舌鼓! ■まずは東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの人気レストラン、「オチェーアノ」へ。地中海料理を提供する「オチェーアノ」では、“ディズニー・ハロウィーン”ランチコースがオススメ!サーモンや栗、キノコなどの彩り豊かな秋の食材をふんだんに使用した秋を感じるゴージャスなメニューで、メインの牛フィレ肉のグリルとヴェルジュソースマロンのエスプーマの相性はバツグンだ。また、デザートのパンプキンアイスクリームは濃厚で、思わず「おかわり!」と言いたくなるゲストもいるかも。ちなみに、このランチコースには「ディズニー・ハロウィーン」のミニーマウスをデザインしたオリジナルカードスタンド(数量限定)が付くので、お早めのご来店を!ずっしりと重厚感ある一品だ。■ 家族に嬉しい豊富メニューのブッフェを東京ディズニーランドホテルで! ■次は、東京ディズニーランドホテルの人気レストラン、「シャーウッドガーデン・レストラン」。ここでは“ディズニー・ハロウィーン”ランチブッフェ/ディナーブッフェを提供中で、見た目にも楽しいハロウィーンらしいメニューがいっぱいだ。メニューは、スモークサーモントラウトと洋梨のサラダ、チキンのロースト レモン・ジンジャーソース、インドネシア風スパイシーピラフ、ポテトとチリコンカンのグラタン、洋梨のデニッシュ、パンプキンスフレチーズケーキ、マロンミルクレープ、ムラサキ芋モンブランなどなど、一度では食べきれないほど豊富な種類が魅力的で、小さな子どもにも美味しくいただけるメニューはファミリーには嬉しい。隠れミッキーもあるので探してみて!■ 食べるのがもったいない!ディズニー感が満載のデザートをラウンジで ■最後は、ディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」で、スペシャルデザートを。この人気のロビーラウンジでは、“ディズニー・ハロウィーン”デザートセットを販売中だ。かぼちゃのモンブランとキャラメルアイスクリームの取り合わせが絶妙な、秋ならではのデザートセットで、コーヒーや紅茶にピッタリ合う上品な味わいが特徴的。デザートは一番“ディズニー感”が出るメニューのようで、食べるのがもったいないと思うほど繊細で優雅な盛り付けに。また、ミッキーマウスとミニーマウスをモチーフにしたオリジナルティーストレーナー(数量限定)が付いてくるので、こちらも無くなる前にご来店を。この秋は、ハロウィーンを満喫できるメニューをディズニーホテルにてお試しあれ!※写真はすべてイメージです。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年10月11日東京・お台場のホテル日航東京では、12月25日(木)のクリスマスの夜に、今年で結成25周年を迎える「LUNASEA」ヴォーカリストである河村隆一氏による、クリスマスにラブソング捧げるディナーショー「Ryuichi Kawamura Christmas Dinner Show 2014」を開催する。河村隆一氏は、1992年にヴィジュアル系ロックバンド、「LUNA SEA」のヴォーカリストとしてメジャーデビューし、3rdシングル「ROSIER」を始め、「DESIRE」「SHINE」「I for You」など数多くのヒット作を生み出し、90年代を代表するロックバンドへと上り詰める。1997年にはソロ活動を展開。同年に発売したアルバム「Love」は320万枚を売り上げるなど、ラブソングを中心に、「LUNA SEA」時代とは曲調、ジャンルの異なる一面をみせながら、NHK紅白歌合戦にも出場し、わずか1年の間でソロシンガーとしての地位を不動のものにした。音楽活動以外にも、ドラマ出演や小説の出版、他アーティストへの曲をプロデュースするなど、多方面に渡り活動している。また活動を休止していた「LUNA SEA」も2013年から再始動し、約13年ぶりとなるニューアルバム「A WILL」が12月11日にリリース。今年、バンド結成25周年スペシャルライブ「LUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE -The Unfinished MOON-」として、全国16都市32公演のツアーを実施し、ファンにとっては嬉しい一年となった。今回のディナーショーでは、氷川きよしに楽曲提供をした「きよしこの夜」のセルフカバーが披露されるほか、自身のヒットナンバーであるラブソングに、トークを交えながら、河村隆一氏の魅力満載のステージを愉しめる。料理は、いつまでも大人の色気を放ち続ける河村隆一氏をイメージした一夜限りの豪華なフルコースを用意。ドリンクはすべてフリーフローで提供される。クリスマスには、ホテルのロビーに毎年恒例の高さ8mツリーが登場。東京タワーがきらめく湾岸夜景が美しいお台場で、今年一年を締めくくるスペシャルな時間を過ごしてみてはいかが?料金は1名35,000円(ディナー、ドリンク料金、ショーチャージ、消費税・サービス料込)。チケット販売開始は、10月14日(火)10:00よりスタート。(text:Miwa Ogata)
2014年10月09日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』に登場するケア・ロボット“ベイマックス”300体が、映画の舞台“サンフランソウキョウ”から日本の“トウキョウ”に到着した。彼らはこの後、日本全国の映画館を訪れるという。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。トウキョウのとある倉庫に待機中のベイマックスは、身長が約2メートルで、風船のようなフワフワしたボディと、日本の“鈴”を思わせる愛らしい顔が特徴だ。ちなみに、彼らの瞳は人間の健康状態を瞬時にスキャンでき、人間の身体と心をケアするようプログラムされている。本作を手がけるドン・ホール監督は「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。ふたつの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだ」と振り返り、キャラクターデザイナーは「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれ見までた中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです」と説明する。映画の舞台は“サンフランシコ”と“トウキョウ”を融合させたような架空都市・サンフランソウキョウだが、デザイン的には“トウキョウ”がベイマックスのルーツといっていいだろう。ベイマックスたちはこの後、日本全国の映画館に向かったそうで、順次、映画館のロビーなどで日本の映画ファンと対面し、彼らをケアする予定だ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月03日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)で、等身大"ベイマックス"が300体も来日していることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、14歳の天才少年ヒロと、人々の心と体の健康を守るために開発されたケア・ロボット"ベイマックス"が繰り広げる感動アドベンチャー。このたび、サンフランソウキョウで誕生した"フワぷに"ボディのベイマックスが、"トウキョウ"のとある倉庫に続々と来日。身長約200cmの等身大のベイマックス300体は、これから日本各地の映画館を訪れ、日本中をケアする予定で、実際にそのボティに触ることができる。すでに明かされているように、ベイマックスの顔のデザインは、監督のドン・ホールが日本の鈴にインスピレーションを受けたもの。ドンは「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。2つの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだよ。このアイデアを元にキャラクターデザインが始まったんだ」と話している。さらに、キャラクターデザイナーが「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれまで見た中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです。だから、それはデザインの起因になっています」と、日本の炊飯器も参考にしたことを明かした。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月03日今年も気づけば残りわずか!秋も深まれば、クリスマスのプランを考え始めてもいい頃合いとなる。東京・赤坂の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」2階にある、ミシュラン3つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏がプロデュースするテイクアウトショップ「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、10月1日(水)からクリスマスシーズンに向けたホテルメイドケーキや特製ローストチキンなど全15品の予約受付をスタートした。前衛的でアーティスティックなスタイルのモダンフレンチで知られるフレンチの巨匠、ピエール・ガニェール氏が贈る今年のクリスマスケーキは2つ。マロンのムースにミルクチョコレートとヨーグルトを合わせ、中にしのばせたマロンコンフィの食感とアマレナチェリーの酸味がアクセントになった「ビュッシュ・ド・ノエル マロン」(6,480円)と、ピスタチオ風味のタルトの上に、マンダリンオレンジ&プラリネのムースとピスタチオ&フランボワーズのムースを赤いチョコレートのプレートでつなげてクリスマスリーフをモチーフにした「ピスターシュ マンダリン」(6,480円)が登場。どちらも洗練された色彩感覚を感じさせるアーティな逸品に仕上がり、大人たちの聖夜のひとときを盛り上げてくれる。ケーキのほかにも、鹿児島県産赤鶏さつまを使用し、まるごと焼き上げたホテル特製ローストチキン(4名用6,800円)や自然の牧草だけで育ったニュージーランド産牛ロースを使用したジューシーなローストビーフ(4名用8,200円)など、パーティーを盛り上げるスペシャルメニューも合わせてチェックしたい。いずれも販売は予約限定で、12月12日(金)までの予約受付となる。(text:Miwa Ogata)
2014年10月03日シャングリ・ラ ホテル 東京は11月1日、ホテルオリジナルのクリスマスケーキ5種類の予約受付を開始する。今年のクリスマスケーキには「カシス シャンパーニュのムース」、「ミルフィーユ」が新作として登場するほか、毎年販売している「ブッシュ ド ノエル」や「ストロベリーショートケーキ」、ドイツの伝統的なお菓子「シュトーレン」も販売する。いずれもエグゼクティブ ペストリーシェフ・岡村直也氏によるオリジナルで、素材にこだわり、デコレーションの細部まで丁寧に作り上げている。「カシス シャンパーニュのムース」は、ホワイトチョコレートと「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュのムースの中に、アクセントとなるカシスゼリーを入れた。価格は5,300円。「ミルフィーユ」は、同ホテルのイタリアンレストラン「ピャチェーレ」をイメージして焼き上げた3層のパイ生地にフレッシュラズベリー、カスタードクリーム、北海道産生クリーム「クレームシャンティ」をサンドした。価格はSサイズ5,800円、Lサイズ6,500円。「ブッシュ ド ノエル」は、スパイスを利かせたエッグノッグをダークチョコレートムースで包み、深みのある赤い色に仕上げたホワイトチョコレートで飾った。価格は4,800円。「ストロベリーショートケーキ」は、イチゴとスポンジケーキを北海道産生クリーム「クレームシャンティ」でコーティングした。価格はSサイズ4,500円、Lサイズ5,800円。「シュトーレン」は、オレンジ、レモン、レーズン、アップルのドライフルーツとマジパンをふんだんに練りこんだドイツの伝統的なクリスマスのお菓子。価格は3,100円。予約は電話またはオンラインブティックにて受け付けている。受取期間は12月13日~25日、予約は受取日の3日前まで。※価格は全て税込
2014年10月03日世界100カ国で9つのホテルブランドを展開するスターウッド ホテル&リゾートは、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルとの提携クレジットカード「スターウッド プリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」の新規入会会員および既存のカード会員を対象に「カード発行1周年記念 新規入会&ご利用感謝」キャンペーンを実施する。このほど開催されたキャンペーン発表会では、「よりパーソナライズされた旅づくり」の秘訣(ひけつ)をトラベルジャーナリストやホテルジャーナリストが語ったほか、同社が主催する「トラベルアワード」の授賞式もあわせて行われた。○持つだけで"ゴールド会員"になれるカード「スターウッド プリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」は、保有しているだけでスターウッドの顧客ロイヤルティープログラム「スターウッド プリファード ゲスト(SPG)」において"ゴールド会員"の資格を得られる提携クレジットカード。無料宿泊特典や航空券と交換可能な「スターポイント」の獲得率が高くなるほか、日本国内のホテル内直営レストラン・バー15店舗での割引特典なども付帯する。年会費は3万1,000円(税別)。「カード1周年記念 新規入会キャンペーン」では、9月27日~11月14日に同クレジットカードの入会申し込みをし、12月31日までにカードが発行された人が入会3カ月以内に合計10万円を利用すると、通常の入会ボーナスである1万スターポイントに加え、さらに1万スターポイントがボーナスとしてもらえる。「カード1周年記念 ご利用感謝キャンペーン」は既存のカード会員を対象としたキャンペーン。2015年1月1日~3月15日に日本国内のSPG参加ホテルで合計3泊以上をスターポイント積算対象となる料金で宿泊した人に、最大9,000スターポイントをボーナスとしてプレゼントする。なお、第三業者を介して客室を予約した場合は利用できない。○坂東玉三郎さんが「トラベルアワード」受賞「世界中で贅沢な旅を」という同カードのコンセプトに合致するタレントとして、人間国宝の歌舞伎役者・坂東玉三郎さんが「トラベルアワード タレント部門」を受賞。授賞式の後、ショーン・マクアードル・川上さんと対談した。公演のため海外に長期滞在することも多いという坂東さん。「大事なのは"自宅化"できるホテルかどうか」「ワルシャワのホテルで『プールが冷たい』と支配人に言ったら、翌日温水になっていた」など、ホテルへのこだわりや旅のエピソードを語った。対談中ではほかにも、「自分でホテルを予約したことはありますか?」という川上さんの問いかけに「したことないんですよ。仕方がわからないというか……」と答えるなど、坂東さんの"大物"らしい一面ものぞいた。○「どこに行きたいか」より「何がしたいか」「旅行のトレンド『パーソナライズドな旅』の秘訣」をテーマに行われた対談には、ホテルジャーナリストのせきねきょうこさんとトラベルジャーナリストの寺田直子さんが参加。1年の半分を海外で過ごすという2人が、対談のモデレーターを務めた経営コンサルタントのショーン・マクアードル・川上さんと共に自分らしい旅行の仕方について語った。旅行の計画を組むにあたって最重要視する点について聞かれると、トラベルジャーナリストの寺田さんは「旅は"どこに行きたいのか"よりも"何がしたいのか"という目的意識が重要。疲れているときにニューヨークで遊ぶよりはリゾートでリラックスした方が良いですし、そのときの自分の気持ちと向き合うことが大事ですね」と語った。ホテルジャーナリストのせきねさんは、「良い宿泊体験ができたホテルで最も印象に残った点は?」という問いかけに対して、「スタッフです」と即答。「もちろんハード(建物)やその他の演出もありますが、なんといってもスタッフのホスピタリティは心に残りますし、それがなかったら旅の楽しさは半減してしまいますね」とコメントした。さらに、ホテルにかけるお金については「ホテルも"安かろう悪かろう"という時代ではありません。安くても良いホテルはあるし、"何を豪華にしたいか"という価値観も多様なので、お金のかけ方は変わってきています」と語る。"高価なら良い"というわけではなく、自分の目的に合ったホテルを選ぶことが重要なようだ。インターネットやSNSも旅行に活用しているという2人。寺田さんは「オフのときはあえてネットを使わず街をさまようことも"旅のシズル感"だと思っています」と、オン・オフでインターネットツールを使い分けることをすすめる。一方で、SNSをうまく使えば新しい旅行の仕方も楽しめるようだ。ノープランで目的地に行き、どこを巡ればいいかSNSで友人にたずねながら観光を進めるスタイルが話題に上ると、せきねさんは「面白いと思います。私もやってみたいかな」と関心を寄せた。
2014年10月02日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスター画像が公開になった。本作に登場するロボットのベイマックスは人間のケアを専門にしており、戦闘能力はないが、誰もよりも“心強い”存在だ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描く。このほど公開された画像はフワフワのボディをもつベイマックスが主人公のヒロをギュッと抱きしめている場面を描いたもの。最愛の兄を失って、心を閉ざしてしまったヒロをそっと抱きしめるベイマックスの姿はとても感動的だ。また、報道陣向けの資料で、本作の主人公の名前が“ヒロ・ハマダ”であることが日本でも公式に明らかになった。ヒロは幼い頃に両親を失い、天才的な頭脳と心のバランスがとれないことに悩んできたが、兄のタダシのサポートによって成長してきたという。ちなみに本作の舞台は架空都市“サンフランソウキョウ”で、キャラクターの名前やデザインなど、随所に作り手たちの“日本への愛”がこめられている。多くの観客がイメージするロボットは“強い”存在だ。しかし、本作に登場するベイマックスは“優しさ”が最大の魅力のロボットで、ベイマックスが映画でどんな活躍を見せ、主人公ヒロにとってかけがえのない存在になっていくのか気になるところだ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年09月29日