エマ・ワトソンが「Time’s Up UK」とタッグを組み、職場でセクハラにあった被害者の相談ホットラインの開設に一役買った。イングランド及びウェールズの女性を対象とし、通話料は無料。エマは声明文で「自分の権利を理解し、もしハラスメントにあった場合に相手を制したり、自分がどんな選択を取れるのかを知ることは、みなさんにとって安全な職場環境を作るためにとても重要なことです」とコメントしている。「この相談ホットラインは、大きな進展です。どんなところで働いていようと、すべての女性がサポートを受けられるのです」。ホットラインは「Time’s Up UK」の「Justice and Equality Fund」(正義と平等基金)が開設し、エマや一般の人の寄付金によって運営され、相談者はチャリティー団体の「Rights of Women」から法的なアドバイスを受けられる。昨年、エマは「Justice and Equality Fund」に100万ポンド(約1億3000万円)を寄付し、オスカーのパーティーでは「Times Up」のフェイクタトゥーを腕に入れて登場し話題になった。「Time’s」のアポストロフィーが抜けていたことを指摘されたが、エマがこの運動を支持していることには違いない。(Hiromi Kaku)
2019年08月07日水曜日(現地時間)、J・K・ローリングが54歳の誕生日を迎え、『ハリー・ポッター』ファミリーのエマ・ワトソンがローリングの怖い写真で祝福した。その写真とは、『ハリポタ』共演者でルーナ・ラブグッド役を演じたイヴァナ・リンチが猫に扮し、ローリングが顔の左半分にだけおどろおどろしいマスクと角を付け、エマがワンダーウーマンのコスプレをしているというもの。エマは「セクシー&怖いでしょ!あなたの仮装は強烈だったわ。すべての愛をジョー、あなたに。お誕生日おめでとう!!!!最高にパーフェクトな猫になりきったイヴァナ・リンチにはスペシャルポイントをあげちゃう」と思い出写真を投稿し、コメントを添えた。イヴァナはこの写真に反応し、「あああああ こんな写真があるなんて知らなかった!!!!」とハートの絵文字付きでコメント。7月31日はローリングとハリー・ポッターの誕生日でもあるため、コメント欄には2人への誕生日メッセージがあふれた。原作の中では1980年生まれのハリー・ポッターは、39歳になった。(Hiromi Kaku)
2019年08月01日全米図書賞ノミネート作家 デイヴ・エガーズの「ザ・サークル」が実写化。映画『ザ・サークル』として、エマ・ワトソンとトム・ハンクスをキャストに迎え、SNSを題材にしたサスペンススリラーを描く。2017年11月公開。SNS社会が孕む脅威を鮮明に描く映画『ザ・サークル』の舞台の中心となるのは、世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」。「サークル」の創設者でありカリスマ経営者のイーモン・ベイリー(トム・ハンクス)は、全人類が全てを隠すことなく、オープンにする“完全な”社会を理念に掲げている。憧れの最先端企業に採用され、日々奮闘する24歳の新人メイ・ホランド(エマ・ワトソン)は、とある事件をきっかけに、ベイリーの目に留まることとなり、自らの24時間を全て公開するという新サービス「シーチェンジ」のモデルケースに大抜擢される。瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的存在となるメイ。ベイリーの理想である“全人類の透明化”を実現するため更なる新サービスの公開実験に臨むこととなるが、そこには予想外の悲劇が待ち構えていた―。現在進行形のSNS社会が孕む脅威を、実力派キャストを揃えて、スリリングに描いていく。エマ・ワトソン×トム・ハンクスの初共演『ザ・サークル』で主演に抜擢されたのは、『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役や『美女と野獣』のベル役を演じたエマ・ワトソン。本作では、地味でまじめな田舎の優等生から、エキセントリックなインフルエンサーに変貌していくメイを熱演する。またベイリー扮するのは、2度のアカデミー賞を獲得している実力派俳優トム・ハンクス。ふだんのチャーミングなイメージとは一変、かげりのあるキャラクターを演じる。ジョン・ボイエガやカレン・ギランも出演そのほか『スター・ウォーズフォースの覚醒』のジョン・ボイエガ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギラン、『6才のボクが、大人になるまで。』のエラー・コルトレーンらが脇を固める。【詳細】映画『ザ・サークル』公開時期:2017年11月監督・脚本:ジェームズ・ポンソルトキャスト:エマ・ワトソン、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーンほか原作者:デイヴ・エガーズ上映時間:110分製作国:アメリカ
2018年09月14日エマ・ワトソンが小説「若草物語」をベースとした『Little Women』(原題)で、エマ・ストーンの代役として四姉妹の長女メグ・マーチを演じるようだ。ストーンは主演作『The Favourite』(原題)のプロモーションなどでスケジュール調整がうまくいかず、来月撮影開始の『Little Women』に出演できなくなったという。「Variety」誌が報じた。『Little Women』は『レディ・バード』でアカデミー監督賞、脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグが再びメガホンを取り、脚本も担当するということで話題の最新作。キャストに『レディ・バード』で主演を務めたシアーシャ・ローナンやティモシー・シャラメを再び迎え、演技派のメリル・ストリープ、ローラ・ダーン、若手女優のフローレンス・ピューも出演する。ルイーザ・メイ・オルコット原作の「若草物語」は、アメリカの南北戦争時代を舞台としたマーチ家の四姉妹を描いた物語。過去に何度もテレビドラマ化、映画化されてきた名作で、昨年はイギリスの放送局BBCがミニドラマ化。イーサン・ホークとユマ・サーマンの長女マヤ・ホークの出演デビュー作となった。1994年製作の映画『若草物語』では、ウィノナ・ライダー、クレア・デインズ、キルスティン・ダンストらが出演している。(Hiromi Kaku)
2018年08月27日ワーナー・ブラザースが、『シャーロック・ホームズ』(2009)、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2011)に続く『シャーロック・ホームズ』シリーズ第3弾を、2020年のクリスマスに公開すると発表した。同シリーズは前2作もクリスマスシーズンに公開され、興行収入が合わせて1,000億円を超えるほどの大ヒットを記録した。「The Hollywood Reporter」によれば、前2作を監督したガイ・リッチーが引き続きメガホンを取るかは未定とのことだが、シャーロック・ホームズ役のロバート・ダウニー・Jr.とワトソン医師役のジュード・ロウのコンビは続投。製作陣にもスーザン・ダウニー、ジョエル・シルバー、ライオネル・ウィグラムの前2作の面々が再集結する。脚本はドラマ版「ハンニバル」や「ナルコス」のクリス・ブランカトーに決定しているという。2020年のクリスマスシーズンには、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(2009)の続編、『SING/シング』(2016)の続編も公開が予定されている。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2018年05月08日全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクターとして「ギネスブック」に認定されているシャーロック・ホームズとジョン・ワトソン。Hulu×HBO Asia共同製作のドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は、この世界一有名な探偵とその助手を、初めて現代の東京にいる“2人の女性”という設定にしたことで話題を呼んでいる。シネマカフェでは、本作でシャーロック=竹内結子の相棒・和都(わと)を演じる演技派女優・貫地谷しほりにインタビュー。“女優人生の区切りとなる作品”であり、「自分の集大成を見せたい!」という思いのもと挑んだという本作から、貫地谷さんの女優魂が浮き彫りになってきた。■「シャーロックは竹内さん!?絶対面白い」が第一印象オファーを受けた際、「おっ、シャーロック・ホームズをやるんだ!しかも女性で…シャーロックは竹内さん!?絶対面白いじゃん」と思ったという貫地谷さん。そんな作品に「シャーロックのバディとして参加できることが、すごくうれしかったですね」と、喜々として語る。「私は基本的に主人公が好きで、作品も主人公目線で見るタイプなんです。なので、小さいころに『シャーロック・ホームズ』を見ていたときも、シャーロックのイメージが強くて…。ワトソンも“シャーロックを形作るオマケ”くらいに捉えていたんですよ」と打ち明ける。“これまでのワトソン”と比べることも、あまりしなかったとか。「ジュード・ロウさんがワトソンを演じた映画『シャーロック・ホームズ』(2009)など、これまでいろいろ見ていて印象に残っていたので、今回改めて見ることは敢えてしませんでしたね。私はあくまで今回の台本に書かれていることを演じていくわけですから、その内容をいかに魅力的に見せていくか…ということの方が重要かな、と思っていました」。■シャーロックと和都は「理想的なカップルみたいな感じ」本作で彼女が演じるのは、元・外科医の橘和都。医療ボランティア先のシリアから帰国した日に、かつての恩師が目の前で衝撃的な死を迎える事件に遭遇し、その捜査の中で竹内さん演じるシャーロックと出会う。和都はシャーロックの傍若無人な物言いに抵抗を感じながらも、彼女の人並み外れた推理力に心から感服し、やがて奇妙な共同生活を始め、コンビとして事件の捜査に関わるようになっていく。その最初の出会いは “最悪”ともいえる形だったが、「前半はシャーロックが奇怪なことをやるたびに『やめなさい』って言っているんだけど、和都もだんだん慣れてきて『あぁ、いつものね』という感じになっていくんですよ(笑)。だから、一緒にいられたというか…」と貫地谷さん。「シャーロックもそうだけど、和都も違った意味でまた変な人。ある意味では影響し合ってるんだけど、ある意味では影響し合ってないんですよね。そう考えると、理想的なカップルみたいな感じですよね。恋人同士も自分の生活を無理に変えて付き合うのでは上手くいかない。それぞれが自分の道で生きていて、何となく『同じ方向に行ってるね。あ、いいね、いいね!』というのが、理想的な形だと思うんですよ」と、実に深い“バディ論”も飛び出した。■“自分にうそがないこと”を常に心掛けていたまた、和都を演じる上で核にしていた要素は「うそがないこと!」なのだとか。「お芝居はそれ自体がうそなんですけど、その中でどれだけ本当の感情を動かせるかが重要だと思うので、“自分にうそがないこと”は常に心掛けていました。慣れてしまわないように、テストの時はこんな感じだなって腑に落ちないよう、セーブして演じていました」と明かす。「気を抜くと計算が入っちゃうので、なるべく計算がないように本当の感情で…というのが一番の課題でした」と語る貫地谷さん。シャーロックとのコンビのみならず、警視庁捜査一課の礼紋警部(滝藤賢一)、柴田巡査部長(中村倫也)らとの共演シーンも多いが、「(事前に)相談しちゃうと、そこに計算が生まれるので。竹内さん演じるシャーロックと行動を共にするシーンでも感覚を大事にして、自分が『いまだ!』と思ったところでポンポンとセリフを入れてましたね」と、撮影中をふり返った。「今回に限らず、本当の感情がないと、ご覧になる方も見応えがないし、面白くないと思うんですよ。だから、いつも意識してることではあるんですけど、実はそれが一番難しいんです!新鮮にやるっていうことが…」。そんな貫地谷さんが演じる和都は、突拍子もない言動をとるシャーロックに振り回されっぱなしの「視聴者の方に一番近い役」。日ごろ、「メイクは作品に入る1か月くらい前から、どうしようか、すごく考えます」という貫地谷さんは「和都に関しては“何もしてない感”がポイント(笑)。いかに自分の天然パーマを出してボサッとさせるか、とか」とその役作りに触れる。“何もしてない感”を出すのが実は一番大変そうだが…。「そうですね。ブローとかしてもらったら、やっぱり綺麗になっちゃうし。だから、なるべく何も触らないようにしてもらいました。メイクにしても、長時間の撮影になるとヨレてくるので、そうならないように睡眠時間をなるべく多く取ったりしてましたね」と言うが、“何もしてない”のに、その肌の透明感はズルい。「いやいや、めっちゃ気をつけてるんで!頑張って、頑張って、頑張って保ってるんですよ。私は食べ過ぎると肌が荒れるので、食べ過ぎないようにしたりして。あとはストレスが溜まらないように、思いっきり笑ったり、泣いたりしてますね。そうすると、ナチュラルキラー細胞が増えるらしく…」と貫地谷さん。「私、友達から“ナチュラルキラー細胞の塊”って言われるんですよ。本っ当に泣いてるか、笑ってるか、どっちかですね」。■「ここからまた新たな一歩を踏み出したい」さらに、「これまでも、こういうドジっ子みたいな役がわりと多かったので、今回は『自分の集大成を見せたい!』と思って取り組んだんです。だから、一から作るというのではなく、最初からこうやりたいというイメージもあったし、それをどうやるか…という感じでした」とも語っている。集大成ということは、貫地谷さんの中で“1つの区切りとなる作品”なったのだろうか?「30代に入ってから、いろんな心境の変化もあって、『自分のために仕事をしたいな。攻めていきたいな』という思いが強くなってきているんですよ。そんな中、『ミス・シャーロック』でひと区切りつけることができましたし、すごく大切な作品になりました」。「ここからまた新たな一歩を踏み出したいですね。挑戦したい役はいっぱいあります。例えば、今回もたくさん犯人が出てきますけど、私自身は犯人の役をやったことがないんですよ。だから、やってみたいです。あと、すっごい純愛モノ…韓流ドラマみたいにすれ違って、すれ違って、すっごい切ない役も(笑)!あ~どうしよう、そんな役を演じたら思いっきり感情が動いて、どんどん元気になっちゃいそう(笑)」と、話しているだけでもナチュラルキラー細胞が全開中の様子だ。「皆さんに見ていただいて、反響が返ってくるまではドキドキの状態です。作品って見ていただけないと意味がないし、よかったと思えるかどうかは反響次第だと思うので」と現在の心境を語りながらも、「ただ、今回は国境を越えて、世界19か国もの方の目に触れるチャンスを与えていただけたわけですからね!それに関しては本当にラッキーなことだと思うし、これがどんな広がりを見せてくれるのか、すごく楽しみです」と、自身でも大きな期待を寄せる貫地谷さん。「年齢的に考えても、ドジっ子の役は若い世代に受け継いでいくタイミングでもありますし(笑)、私はどんどん新しい扉を開いていきたいですね」と、これからの“未来予想図”についても明かしてくれた。「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」はHuluにて独占配信中(全8話)、世界19か国HBOアジアにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月03日エマ・ワトソン主演で、日本興収120億円超えを記録した2017年NO.1大ヒット映画『美女と野獣』が、4月7日(土)から5月6日(日)まで「dTV」にて見放題配信されることが決定した。映画『美女と野獣』は、ディズニー・アニメーション不朽の名作を実写映画化。「ハリー・ポッター」シリーズで一躍注目を集めたエマ・ワトソンを主演に迎え、呪いで野獣の姿に変えられた王子と聡明な女性ベルとの真実の愛の物語を描いた。巨匠アラン・メンケンによる重厚で美しい音楽、作品の代名詞ともいえるダンスシーンなど、原作の壮大な世界観を余すことなく忠実に表現した本作は、世界的に高い評価を集めて大ヒット、日本でも2017年最大のヒット映画として大きな注目を集めた。字幕版&日本語吹き替え版を配信!心に孤独を抱えながらも自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性ベルを好演したエマに、魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子を「ダウントン・アビー」のダン・スティーヴンスが演じ、さらユアン・マクレガー、ルーク・エヴァンス、ケヴィン・クライン、エマ・トンプソンほか、豪華実力派キャストが集結。今回「dTV」では“見放題”作品として本作を期間限定で配信。字幕版に加えて、ベル役の昆夏美、野獣役の山崎育三郎、ポット夫人役の岩崎宏美ほか、映画・TV・ミュージカル・舞台など日本のエンターテインメント界で大活躍を見せる11名の豪華キャストによるプレミアムな日本語吹き替え版の2タイプ。字幕と日本語吹き替え版の両方の世界観を楽しめる。さらに、世界的歌姫アリアナ・グランデとグラミー賞歌手ジョン・レジェンドによる主題歌のミュージックビデオの配信なども実施。dTV会員はスマホ・PC・TVで、いつでもどこでも見たい時に何度でも作品を楽しめる。『美女と野獣』は4月7日(土)~5月6日(日)、dTVにて期間限定 独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2018年03月16日エマ・ワトソンとコード・オーバーストリートが交際しているようだ。どちらも正式には発表していないが、先週末、カジュアルないで立ちで手つなぎデートをしている姿が激写された。エマはコードの顔を見上げ、満面の笑みを浮かべて実に幸せそうだ。エマとコードのツーショットが目撃されたのは、これで2回目。初めては2月にロサンゼルスで行われた「Nathaniel Rateliff & The Night Sweats」のコンサートだった。当日、バーらしき場所で楽しくおしゃべりしている写真がファンによって撮影され、SNSで拡散。また、今月のアカデミー賞授賞式のアフターパーティーで、“一緒に”ではないものの同じ時間に会場を後にしている。エマは2017年後半まで2年に渡りIT企業家と交際していたが、破局。コードは女優のブルック・バトラーと2015年から付き合っていたが、ブルックのSNSで見られる最後のツーショットは16か月前のものであり、かなり前に別れたとみられる。「Page Six」は関係者からのコメントを入手。1人は「2人は付き合っていますが、エマはプライベートのままにしておきたいんです」と交際を認めた。しかし、別の人物は「仲のよい友だちであり、シリアスな関係ではありません」と否定。コードはエマのSNSをフォローしているが、エマはしていないという。(Hiromi Kaku)
2018年03月12日女優のエマ・ワトソン(27)が、『glee/グリー』のコード・オーバーストリート(29)と交際中のようだ。エマ・ワトソン(C)BANG Media International2人は4日に開かれたヴァニティ・フェア誌主催のアカデミー賞アフターパーティ会場で友人グループも含めて一緒に去る姿が目撃されており、先日にもコンサートで一緒にいるところをカメラに収められていたことから、交際中なのではないかと噂されている。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「びっくりする話ですが、2人は付き合っていますよ。エマは公にするつもりはないようですけどね」と話している。エマとコードは2月、ハリウッドのトルバドゥールで行われたナサニエル・レイトリフ・アンド・ザ・ナイト・スウェッツに一緒に来ている姿を写真に撮られていたが、別の関係者は2人の交際はまだ始まったばかりだとして「2人は仲が良いですが、カップルというわけではありません」とコメントした。エマは昨年、およそ2年間にわたって交際していたIT企業家のウィリアム・ナイトと破局を迎えていた。以前エマは、自身の恋愛を公にしたくないと話していた。「一貫性を持たせたいの。自分からインタビューで恋人について話しておいて、それなのに自宅の外ではパパラッチに写真を撮られたくないっていうのは無理な話よね。どちらもっていうのは無理なのよ」「気づいたんだけど、ハリウッドでは、誰と付き合っているかで出演作のプロモーションになったり、それがパフォーマンスや見せ物の一部になったりするの。私はどんな形であっても、付き合っている人にそんなショーの一部だと感じて欲しくないもの」(C)BANG Media International
2018年03月12日シャーロック不変の圧巻の謎解きはそのままに、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンを大胆不敵な新解釈で捉えた、全く新しい連続ミステリー・ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」。竹内結子と貫地谷しほり共演で贈る本作から、この度日本を代表する一流スタッフが手掛けた“史上最も美しいポスタービジュアル”が公開された。今回このポスタービジュアルを手掛けたのは、木村カエラや星野源などのCDジャケットを手掛け、毒気と“KAWAII”を兼ね備えた世界観が絶大な支持を集めるアートディレクター・吉田ユニ。本ポスター制作に関して、「女性2人がシャーロックとワトソンを演じるということで、ポスタービジュアルでは女性らしさを考慮しつつ、シャーロック・ホームズであることが伝わるものを入れたいと思いました」と吉田さん。シャーロックの世界共通イメージであるパイプをはじめとするアイコンや、物語の中で発生する事件性を「女性らしさの象徴である花」、その中でも可愛いだけではない美しさを象徴する赤い薔薇で表現。赤い薔薇の持ち味を存分に生かしながら、絶妙な配分で小物や死体に見立てて使用している。また、本ポスターで目を引く竹内さんと貫地谷さんの衣装は、ファッション界の第一線で活躍するトップスタイリスト・祐真朋樹が担当。「UOMO」「GQ JAPAN」「Casa BRUTUS」「ENGINE」などのファッションページをディレクションするほか、数々の著名アーティストや文化人の広告スタイリングも手掛け、今回のドラマ本編では竹内さんの衣装のみを担当している祐真さん。ポスターでこだわったのは、「シャーロックと和都はふたりでひとつ」という解釈だそうで、「冷酷である種サイコパス的な一面もあるシャーロックに対し、それをケアするワトソン――ふたりの対比が出ればいいなと」と祐真さん。そして、竹内さんには“ピシッとしたメンズライクな黒の衣装”を、貫地谷さんには“フェミニンな一面が出る衣装”をセレクトした。竹内さんは、「赤い薔薇で、謎解きや作品のテーマを描いていると伺って、素敵だなとワクワクしました。女性同士のコンビネーションが全面に出ればいいなと思います」と話し、衣装に関しても「ダメ元でスタイリングをお願いしたときから、祐真さんが考えるシャーロック像を楽しみにしていたんです。実際、用意していただいたファッションが新鮮で!袖を通すのが楽しみでした」とコメント。一方、貫地谷さんは「本編の撮影ではいつも動いているので、止まっているところを撮られることに照れがありました」とポスター撮影をふり返り、「薔薇の茎の上部がきれいに曲がっていたので不思議に思い、吉田さんに方法を尋ねたら『ゆっくりと手で曲げていった』と。これぞ職人技だな、とビックリしました。祐真さんもすごくおしゃれな衣装を持ってきてくださって、見た瞬間に撮影が楽しみになりました」と話している。「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は4月27日より毎週金曜日1話ずつHuluにて独占配信、世界19か国HBOアジアにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2018年03月09日体験型謎解きイベント「伊勢丹屋上庭園の秘密~ホームズと解く難事件~」が、2018年5月25日(金)から5月27日(日)まで伊勢丹新宿本店にて開催される。「伊勢丹屋上庭園の秘密~ホームズと解く難事件~」は、講談社と伊勢丹、そして推理イベントを手掛けるミステリーナイトがタッグを組んで実現した。"ホームズトリック愛好会 代表H"と名乗る人物から届いた1通の挑戦状をもとに、謎解きイベントへ参加者を誘う。会場では、参加者自身が探偵となり、物語に出てくるトリック技法を駆使しながら、犯人とトリックを暴いていく。館内にはチェックポイントが設けられており、それらから証拠を集めて推理を進める。シャーロック・ホームズファンの人はもちろん、今まで読んだことがない人でも楽しめる内容だ。また、期間中は、伊勢丹の新宿店内のいくつかのカフェで、コラボレーションメニューを提供する。メニューからも、事件の手がかりとなるヒントを得ることができる。講談社と伊勢丹がタッグを組んだ「講談社×伊勢丹ミステリーブックストア」もオープン。会場では、有栖川有栖・東川篤哉・綾崎隼・大沼紀子ら有名ミステリー作家が5月25日(金)、26日(土)の2日間来場するほか、サイン本の販売も行われる。【詳細】「伊勢丹屋上庭園の秘密~ホームズと解く難事件~」開催日:・2018年5月25日(金)13:00~20:00(最終入場18:00) ※13:00より毎00分、20分、40分スタート・2018年5月26日(土)11:00~19:00(最終入場17:00) ※11:00より00分、20分、40分スタート・2018年5月27日(日)11:00~19:00(最終入場17:00) ※11:00より00分、20分、40分スタート開催場所:伊勢丹新宿店本館7階中央エスカレーター脇特設会場参加費用:3,000円(税込) ※受付は各回15分前。所要時間:約90分~120分 ※各回の推理提出締め切り時間までに提出した人は、後日HPにて優秀探偵の発表および、抽選により探偵賞の賞品を発送。参加方法:2018年3月7日(水)10:30~伊勢丹HPより受付 ※当日受付も可。ただし、予約者を優先する。■コラボレーションカフェ・ハタケ カフェ(HATAKE CAFÉ) (本館地下2階)・ビストロカフェ レディース アンドジェントルメン (本館3階)・カフェ リジーグ (メンズ館8階)
2018年03月08日女優のエマ・ワトソンが自身のツイッターで、先日のフェイクタトゥーのスペルミスをネタにした。エマ・ワトソン(C)BANG Media International4日に行われたヴァニティ・フェア誌主催のアカデミー賞アフター・パーティー会場で、ハリウッドにおけるセクハラ撲滅を目指す活動支援のため「タイムズ・アップ」というフェイクタトゥーを腕に入れていたエマだったが、アポストロフィーが抜けていたことでスペルミスが指摘されていた。長年にわたり男女平等を掲げているフェミニストのエマは、当時そのミスに自ら気づかなかったようだが、今後同じようなミスを繰り返すまいと「校正者」を求めているようで、ツイッターに「フェイクタトゥーの校正者求む。アポストロフィーの経験必須」とつづっている。そんなミスが話題になってしまったエマだが、セクハラ撲滅については熱心に取り組んでおり、先月にはタイムズ・アップ運動に対して100万ポンド(約1億5000万円)を寄付していたほか、仕事場での脅しや不平等に関する被害者たちへのアドバイスとサポートを提供する英ジャスティス・アンド・イクオリティー基金にも多額の寄付をしていた。(C)BANG Media International
2018年03月07日女優のエマ・ワトソンが、セクハラ被害者をサポートする新規の団体に100万ポンド(約1億5,000万円)を寄付した。エマ・ワトソン(C)BANG Media Internationalエマは英国アカデミー賞(BAFTA)に先駆けて、レベル・ウィルソン、エミリア・クラーク、オリヴィア・コールマンら約200名の女性スターたちによる「タイムズ・アップ」運動支持のオープンレターに参加していた。そして今回、仕事場での脅しや不平等に関する被害者たちへのアドバイスとサポートを提供する英ジャスティス・アンド・イクアリティ基金に多額の寄付をした。また、そのオープンレターの中身がザ・オブザーバー紙に発表されている。「この運動は我々の業界の変化に収まりきるものではありません。パワーバランスの不均衡を巡り、人種、階級、コミュニティ、能力、仕事環境を超えてあらゆる分野を交差しながら対話するものなのです」「ついこの間まで世界ではセクハラが不快なジョーク、そして少女や女性にとって不可避なものという考えが横行していました」「確実にいえるのは議論したり、単独で問題を取り上げるような類のものではなかったのです。2018年、変化の時期も熟し、私たちは目覚めたのです。本気で私たちがこの瞬間を受け入れれば、一筋の砂は石と化すでしょう」(C)BANG Media International
2018年02月20日竹内結子が史上初の“女性版”シャーロック・ホームズを演じる「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」が誕生!Huluが「セックス・オン・ザ・シティ」や「ゲーム・オブ・スローンズ」など、大ヒットドラマを生み出すHBOと初タッグを組み、日本での配信ほか世界19か国でも放送されることになった。全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン(ギネスブック認定)。この世界一有名な2人を大胆不敵な新解釈で捉えた、連続ミステリー・ドラマが誕生。あのホームズとワトソンが、もし現代の東京にいたら…?しかも、2人とも、日本人女性だったら…?その世界一有名な探偵ホームズを竹内さんが演じ、そのバディ役となる“和都(わと)さん”を貫地谷しほりが務め、世界中の人々を魅了してきたシャーロック&ワトソンに、新たな息吹を吹き込む。しかも、本作では、日本のドラマ史上類を見ない国際共同製作が実現。刺激的なオリジナルドラマで話題を呼んできたHuluが、世界的大ヒットドラマを数々生み出している世界有数のケーブルテレビ放送局HBOと初タッグを組み、独占配信する日本に加え、HBOアジアが放送される世界19か国での同日放送される。11月30日には、シンガポールにて行われたHBOアジア25周年の記者会見に竹内さんと貫地谷さんが登場、日本から世界に発信する本作の魅力について語った。女性のシャーロックを演じることになった竹内さんは、「とても興奮する体験で、この素晴らしいプロジェクトに参加できてとても光栄に思います。新しいバディ・ドラマをぜひ世界の皆さんに楽しんでいただきたいです」と流暢な英語でコメント。また、貫地谷さんも「ドクター・ワトソンを演じられてとても楽しかったです。うそのない演技を目指しました」と語った。また、HJホールディングス株式会社チーフ・コンテンツ・オフィサーの長澤一史氏は「シャーロック・ホームズという誰もが知る古典的名作を忠実に活かしながらも、現代の東京を舞台に全く新しい魅力的なキャラクターが誕生したと感じています」とコメント。そしてHBO ASIA CEOのジョナサン・スピンクは「日本のドラマは長い歴史があり、とても素晴らしいとかねてより思っていました。HBO ASIA としては日本語のドラマを放送するのは今回が初めての試みになるのでこのドラマがたくさんの国で見られることを期待しています」。なお、2人が出会う事件とトリックは、コナン・ドイルの正典に敬意を込めつつ、現代の東京にふさわしいものにアレンジされており、シャーロックの卓越した推理力を軸に、人間の心の闇に迫るスリリングなドラマが展開していく。性格的に少々難ありだが、特異なまでの推理力を持つシャーロック(竹内さん)と、正義感溢れる優秀な外科医で、素直に感情を表現する和都(貫地谷さん)。英国BBC放送の「SHERLOCK/シャーロック」が男性同士、米国CBS放送の「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」が男女のコンビを描いたように、本作では相反する2人の女性が唯一無二のソウルメイトになっていく姿を丁寧に追う。日本の制作プロダクションは、『海賊とよばれた男』『MOZU』など数々の大作を手掛けてきた映像制作集団「ROBOT」。映画的な映像表現で最高品質を目指すドラマ製作がスタートしている。■竹内結子/シャーロックイギリス生まれの日本人で帰国子女。その卓越した観察力と推理能力から、捜査コンサルタントとして奇怪な事件に関わる。知識・頭脳こそ我が身を守る武器として生きてきた、“頭でっかち”人間。他者に対して素直に心を開くことはないが、彼女を理解する周囲のごく限られた人たちの中で、事件解決を日々の営みとしている。■貫地谷しほり/橘 和都正義感溢れる優秀な外科医。医師である両親の反対を押し切ってボランティア医師団で海外赴任したものの、自身の無力さを痛感して帰国。事件を通して知り合ったシャーロックと奇妙な共同生活を始める。感情をてらいなくむき出しにしてしまう性格のため、理性的なコントロールを失う部分も。シャーロックとは真逆の“心でっかち”タイプ。「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は2018年4月、Huluにて配信開始予定(全8話)、世界19か国HBOアジアにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日エマ・ワトソンとトム・ハンクス共演でデイヴ・エガーズの小説を原作に、現代人とは切っても切り離せないSNSの行き過ぎた脅威を描いていく『ザ・サークル』。この度、公開日を間近に控えた本作から、本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。このほど公開された映像は、エマが演じる憧れのSNS企業<サークル>に採用され、新しい環境に期待を膨らませる主人公・メイのスピーチ映像。社内行事のドリームフライデーに、トム演じる<サークル>社の経営者ベイリーと登壇するメイは、「知識は基本的な人権です。人が経験できるすべてへのアクセスは基本的人権です」と<サークル>社のモットーを語り始め、その言葉に会場は大歓声を上げ、メイはオーディエンスの心を鷲掴みに。そして、ベイリーが重大発表があると告げると、メイは<サークル>の新サービス“シーチェンジ”で24時間を公開する最初の“サークラー”になることの決意を明かすのだ。“全てを知ることが人類には必要”、“すべての経験をシェアする“という<サークル>の考え方をさらに広げていく役割を担うメイ。ただの新入社員であったはずのメイがなぜ、ドリームフライデーに登場することになったのか、短期間の間にここまでメイが権力を持つことになった理由とは…?『ザ・サークル』は11月10日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月31日『美女と野獣』に続くエマ・ワトソンの主演最新作にして、トム・ハンクスほか豪華共演で話題を集める『ザ・サークル』。本作の舞台は、トム演じるカリスマ・リーダーが経営する世界最大級のSNS企業<サークル>。このほど、その企業で働く“新入社員”を演じたエマの1日を追うかのような場面写真を入手した。世界No.1のシェアを誇る憧れのSNS企業<サークル>に採用され、新しい環境に期待を膨らませる新入社員のメイ。だが、先日解禁された予告編で描かれたように、新サービスのモデルに抜擢され、生活のすべてをシェアする彼女が払った“代償”と、“SNS”が暴走したその先にある闇は絵空事とは思えないリアルさだ。今回、新たに到着した場面写真は、そのどれもが<サークル>で働くメイの日常を覗ける写真となっており、まさにメイが公開した24時間を疑似体験できるものばかり。まず、大きなガラス扉に向かって歩くメイの後ろ姿を追った1枚は、<サークル>社に出社するシーン(A)。そして、開放感のあるオフィスでPCに向かって作業するメイの目の前には、メイの指導係となる先輩が座り、にこやかに仕事をこなしている様子が伺える(B)。ランチは優雅に近くの公園で…と思いきや、実はこの美しい公園も<サークル>社内というから驚き!一緒にランチを楽しんでいるのは、メイを<サークル>社に誘ってくれた友人のアニー。食事やドリンクのパッケージには、すべてサークル社のロゴマークが入っており、一度出社してしまえば社外に出ることなく、食事も何もかもが揃ってしまう環境であることが分かる(C)。さらには、野外にある社内イベントスペースで行われた重要な発表会に参加している風景も(D)。また、毎週金曜日に<サークル>のカリスマ経営者ベイリー自ら社員に向け演説する“Dream Friday(ドリームフライデー)”(E)や、“Gang Of 40(ギャング・オブ・フォーティ)という<サークル>の選ばれた有志が集まる会議(F)にもメイは参加。夜には、社内で開催されたパーティーに参加している姿までも公開されている。素晴らしい環境の中、SNSを通して日に日に自信を身につけていったメイは<サークル>社にふさわしい社員へと成長していくのだが…。「いいね!」を求め、歯止めが利かなくなっていく「シェア」の先に待ち受ける彼女の運命に、心がザワつかずにはいられない。『ザ・サークル』は11月10日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月29日エマ・ワトソンとトム・ハンクスの豪華共演で贈る『ザ・サークル』。デイヴ・エガーズによる同名SF小説を基に、脚本はジェームズ・ポンソルト監督とエガーズが共同執筆したという本作から、この度、本ポスタービジュアルと本予告が公開された。今回公開された予告編では、超巨大SNS企業<サークル>に採用されたエマ演じるメイが、トム演じるベイリーの目に留まり、サークル社が提案する新サービスモデルとなって“生活のすべてをシェアする”ことになる様子が描かれていく。そして、自らの24時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に1,000万人超のフォロワーを得てアイドル的な存在に。「チャンスを逃すことが怖い」と語るように、SNSで花開いた自らの人生に希望が満ち溢れているメイだが、それも一変。カレン・ギラン演じる親友のアニーは、「人を蹴落とせて満足でしょうね」と話し、幼なじみのマーサ―(エラー・コルトレーン)は「僕の生活は君のせいでめちゃくちゃだ」と言い放っており、SNSで一躍有名になることへの代償があったことを暗示している。後半では、「まだシェアが足りないと思わないか?」と、ベイリーはメイにさらなるプライベートのシェアを要求。そんな行き過ぎたSNS<サークル>の暴走に、メイはついに対峙することに。そして、最後に映し出されるメイの不敵な笑みの意味とは――。さらにあわせて、「いいね!」を過剰に求める現代社会に生きる人々に突き刺さる『「いいね!」のために、生きている。』というコピーが大々的に打ち出された本ポスタービジュアルも到着している。また、28歳で長編映画デビューを果たし、サンダンス映画祭でその才能が認められ本作の監督を務めたポンソルト監督が、10月上旬に来日することが決定。エマ・ワトソンとトム・ハンクスという豪華キャストと一緒に作品を作り上げた監督がどんなエピソードを語るのか期待だ。『ザ・サークル』は11月10日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月20日エマ・ワトソンが、「ティーンに刺激と影響を与えるセレブ」として最も支持されていることが明らかになった。15歳から17歳のティーンに社会奉仕活動などのユース・プログラム体験の場を提供しているイギリスの団体「ナショナル・シチズン・サービス」(「NCS」)が、男女1,000名にアンケートを実施。シェリル、アリアナ・グランデ、ゼイン・マリクら43名の俳優、ミュージシャン、ユーチューバー、リアリティースター、フィットネス・パーソナリティーのセレブの中から、エマがティーンにインスピレーションと影響を与えている人物としてトップに選ばれた。その理由は、エマの“フェミニスト”としての力強い発言や行動力にあるようだ。回答者の1人は、「エマは『ハリー・ポッター』シリーズで得た権力と名声を、フェミニズムみたいな大切な問題について声を上げることに活かしているわ」と語っている。また、アンケートの結果から、現代のイギリスのティーン女子をカテゴリー分けすると、29パーセントが“フェミニスト”、19パーセントが“本の虫”、10パーセントが“スポーティー”であることもわかった。(Hiromi Kaku)
2017年08月28日エマ・ワトソンの『美女と野獣』に続く主演最新作にして、トム・ハンクスをはじめとする豪華共演で贈る『ザ・サークル』。このたび、本作のティザービジュアルと場面写真がお披露目された。デイヴ・エガーズによる同名SF小説をもとに、脚本はジェームズ・ポンソルト監督とエガーズ自身が共同執筆したという本作。ティザービジュアルには、分断された赤い円(サークル)の中に位置する、“デジタルネイティブ”を象徴するヒロイン・メイ(エマ)と、超巨大SNSを有する大企業<サークル>のカリスマ経営者のベイリー(トム)の姿が…。2人が見つめる先には「あなたの24時間を、一千万人が観ているとしたら。」という不気味なコピーが踊る。同じ<サークル>の中で、同じ未来を見ているかのように見える2人はどのように対峙していくのか。そして、<サークル>はどこに向かうのか――。また、合わせて6点の劇中写真も解禁。ベイリーがシンプルかつカジュアルな装いで、サークルのロゴ入りマグカップを持ち、スクリーンの前に立つ姿は、現実の世界的SNS企業の若きカリスマを思わせる1枚。PCやタブレットなどに囲まれたメイの職場の写真や、サークル社の共同創設者タイ(ジョン・ボイエガ)と親しげに話す写真がある一方、険しい表情で腕を組みベイリーと向き合う写真や、幼馴染のマーサ(エラー・コルトレーン)から差し迫った表情で訴えかけられる写真も。これらは、まさにサークル社に何か不穏な気配があることを暗示させている。豪華キャスト・スタッフが集結した話題作。今後の続報にも期待していて。『ザ・サークル』は11月10日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日エマ・ワトソンの『美女と野獣』に続く主演最新作にして、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガらの豪華共演で贈る『The Circle』が、『ザ・サークル』として全国公開決定、驚愕のショート予告映像も到着した。世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業“サークル”。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、「サークル」が開発した超小型カメラによる新サービス“シーチェンジ”のモデルケースに大抜擢される。自らの24時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的な存在になるのだが…。まさに現代を生きるすべての人に問いかける、SNSサスペンス・エンターテイメントとなる本作。憧れのSNS企業に採用され、新しい環境に期待を膨らませる主人公メイには、世界的大ヒット作『美女と野獣』でベル役を見事に務め上げたエマ・ワトソン。『ハリー・ポッター』シリーズで子役のころから世界中の注目を浴び、自身もSNSの影響力の凄まじさをイヤというほど知るエマが、24時間、リアルライフを世界にさらす主人公という興味深い役どころに挑戦する。また、先進的な考えを持ち、全社員から愛される“サークル”のカリスマ的リーダーには、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズや『ハドソン川の奇跡』などで知られ、二度のアカデミー賞に輝く大ベテラン、トム・ハンクス。今回は、どこか裏がありそうな世界的SNS大企業の経営者を演じている。そのほかにも、サークル社の共同創設者タイには、『スター・ウォーズ』シリーズに出演し、さらに『パシフィック・リム』の続編にも抜擢されているジョン・ボイエガ、メイの友人でともにサークル社で働くアニーに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン、メイの幼馴染のマーサに『6才のボクが、大人になるまで。』で主人公を12年間演じ続けたエラー・コルトレーン。また、メイの父親を演じるのはビル・パクストン。『タイタニック』や『エイリアン』シリーズなどで知られ、本作は今年2月に急逝した彼の遺作となっている。デイヴ・エガーズによる同名小説をもとに、この豪華キャストをまとめるのは、新進気鋭のジェームズ・ポンソルト監督。脚本はポンソルト監督とエガーズが共同執筆し、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を始め、多数のティム・バートン作品や『世界でひとつのプレイブック』などを手がけているダニー・エルフマンが音楽を担当する。早くも到着した初映像となるショート予告では、世界一ホットなSNS企業 “サークル”を訪れる、期待に満ちあふれたメイの姿から始まる。SNS上であらゆるものをシェアすることで、世界はより良くなっていくという信念を持つカリスマ的リーダー、ベイリーとそのビジョンに心酔していくメイ。しかし、その数々の魅力的なサービスに続いて流れるのは、「あなたにはプライバシーはありません」という不穏なナレーション…。行き過ぎたSNS社会で、メイの未来は、我々の未来がどうなってしまうのか…!?現代人とは切っても切り離せない、便利で楽しいはずのSNSが一変し、脅威となる様に好奇心がかき立てられる予告編となっている。『ザ・サークル』は11月10日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月16日エマ・ワトソンが大切な指輪を失くし、心を痛めている。指輪失くしてしまった経緯と、ファンに見つけてくれるようお願いする長文メッセージをフェイスブックに投稿した。7月16日(現地時間)、ロンドンのマンダリン・オリエンタル・ホテルのスパに施術を受けに行ったエマ。その際に指から3個の指輪を外し、ロッカーの金庫に預けたものの施術後にうっかり持ち帰るのを忘れてしまったそうだ。帰宅後、指にいつもの指輪がついていないことにようやく気が付いたエマは、すぐにスパに連絡を入れるもその時間には閉店しており、警備員がロッカーの金庫を調べてくれたが指輪はなかったという。3個の指輪のうち1個は、エマのお母さんがエマ誕生の翌日に購入して18年間つけ続け、エマが18歳の誕生日を迎えたときに譲り受けたとても大切なものだとのこと。「(18歳から)毎日つけていて、私にとってすごく意味を持つ、特別な指輪なの」と心境を吐露している。エマは「指輪が戻ってきさえすれば、何の質問もしないわ」と、仮に出来心で盗んでしまった人にも罪を問う気はないことを示唆。情報提供専用のメールアドレスを掲載し、見つけてくれた人への報酬も約束している。(Hiromi Kaku)
2017年07月19日「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」でジョニー・リー・ミラー演じるシャーロック・ホームズの助手ワトソンを演じているルーシー・リュー。このドラマで4話の監督を経験したルーシーが、2018年に配信予定の「ルーク・ケイジ」シーズン2プレミア(第1話)を監督することになったという。ルーシーはこの件をツイッターでリツイートして認めており、「この業界の巨大な柱であり、私たちの世界を感動的なストーリーや魅力的なキャラクターで色付けしてくれるネットフリックスとマーベルとコラボができることにワクワクしています。情熱的で勇敢なチームと一緒に働けるなんてとても光栄に思います」とコメントを発表している。「BuzzFeedNews」によると、「ルーク・ケイジ」のショーランナーを務めているチェオ・ホダリ・コーカーが、以前「サウスランド」で脚本とプロデューサーを担当していた時にルーシーが「サウスランド」のキャストに加入。以来親交を深め、ルーシーの才能に注目していたコーカーが、「ルーク・ケイジ」シーズン2の幕開けの監督にとルーシーに声を掛けたのだそうだ。先月、ルーシーは「ルーク・ケイジ」の撮影現場ハーレムで目撃されており、ゲスト出演するのだろうと見られていたが、監督としてその場にいたようだ。(Hiromi Kaku)
2017年07月12日現代のロンドンを舞台に、天才探偵シャーロック・ホームズが、相棒のジョン・ワトソンと共に難事件を解決するミステリードラマシリーズ『SHERLOCK』。’10年に、良質なドラマ作りで知られるイギリスBBCで放送が始まるやいなや、世界中で熱狂的なファンを生み、そしてシャーロックを演じるベネディクト・カンバーバッチを大スターに押し上げました。その最新シリーズがついにスタート!待っていました!世界的大ヒットドラマの新シーズン。コナン・ドイルの原作インスパイアが満載なのは、シーズン4でも変わらず。第1話の「六つのサッチャー」は、『シャーロック・ホームズの帰還』に収録されている短編「六つのナポレオン」がモチーフになっているとのこと。こうした細かい隠れネタが満載なのも、人気の秘密!シャーロックの兄・マイクロフト役を演じ、作品の共同クリエイターでもあるマーク・ゲイティスは昨年、シーズン4について、「悲劇の物語になる」と発言してファンは驚かされました。どんな悲しい出来事がシャーロックとジョンを待ち受けているのか…。号泣必至の展開は、絶対に見逃せません!シャーロックのミラクルな推理力は健在です!ドラマの要は、シャーロックを天才探偵たらしめる、驚くべき推理力。鋭い観察眼を持ち、服装を見ただけでその人の職業や住まい、既婚か未婚かなど、すべてを見抜く。また日頃からタバコの灰や砂質など、推理に役立ちそうなことに関する研究も行っています。ちなみにシャーロックが推理している間、周囲の人々は、考えることさえも「気が散る!」とNG に。今シーズンでも、視聴者の裏をかく、まさかの推理が炸裂!7月8日、15日、22日の土曜22:00~NHK BSプレミアムにて放送。90分1話の全3話。第1回放送日には、視聴者参加型推理番組、謎解きLIVE『CATSと蘇ったモリアーティ』などの関連番組も放送予定。(C)Hartswood Films 2016※『anan』2017年7月12日号より。文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年07月10日ケイティ・ホームズがハーバード・ビジネス・スクールで学んでいることがわかった。ケイティはインスタグラムのアカウントに、彼女の名前が書かれたプレートとハーバードの校章入りのペンとノートが載ったデスクの写真をアップし、「ハーバード・ビジネス・スクールで多くの聡明な人たちと一緒にいることに感謝し、興奮しています」と綴った。ネームプレートには、ケイティの製作会社「ノエル・プロダクション」の名前も入っている。「ノエル」は彼女のミドルネームだ。彼女が学ぶのは、エンターテインメント、メディアとスポーツに関するプログラム。プロのアスリートやミュージシャン、俳優、エンターテインメント業界で働く人々を対象に、作品の立ち上げや管理、マネージメントやそのほかの重要な戦略に関する講義が行われる。このコースでは過去に、LLクールJ、チャニング・テイタム、タイラ・バンクスなどが学んでいる。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月06日女優のエマ・ワトソンが7日、米ロサンゼルスで行われた2017年度MTVムービー&TVアワードで、男女のカテゴリーを設けずに選出される俳優賞の初受賞者となった。エマは同アワードで映画部門の最優秀作品賞を獲得した『美女と野獣』実写版でのベル役に対して最優秀俳優賞を受賞した。同アワードは、今年から男女性差のない俳優賞を取り入れ、エマはその初めての受賞者となったことへの喜びを受賞スピーチの中で語っている。「歴史上初となる性別によってノミネート者を隔てることがない俳優賞とは、私たちの人間としての経験の見方を表していると思います。男女性差のない賞を設けるというMTVのこの動きはみなさんそれぞれにとって違う意味を持つでしょう。しかし私にとって、演技とは誰かの立場に立つことができる能力だということを示しているといえるのです。そしてその能力を示すために2つの違うカテゴリーに分ける必要はないのです」ヘイリー・スタインフェルド、ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、タラジ・P・ヘンソン、ダニエル・カルーヤら強豪を破り、この賞を獲得したエマ。この受賞が自分にとって大きな意味を持つとも話した。そのほか、Netflixの『ストレンジャー・シングス 未知の世界』がTV部門の最優秀作品賞、主演ミリー・ボビー・ブラウンが同部門の最優秀俳優賞を受賞。『ヒドゥン・フィギュアズ』は最優秀チャレンジ賞、主演のタラジが最優秀ヒーロー賞を獲得した。最優秀キスシーン賞には『ムーンライト』のアシュトン・サンダースとジャハール・ジェローム、最優秀デュオ賞には『LOGAN/ローガン』のヒュー・ジャックマンとダフネ・キーンが選ばれている。ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで行われた同式典は『ピッチ・パーフェクト』のアダム・ディヴァインが司会を務め、カミラ・カベロ、ノア・サイラス、ピットブル、ビッグ・ショーンらがパフォーマンスを行ったほか、エイミー・シューマーやザック・エフロン、ヘイリー・スタインフェルドらがプレゼンターを務めた。(C)BANG Media International
2017年05月09日受賞式では「信じられないほど光栄」と喜びをあらわに(写真:Shutterstock/アフロ) 米国時間7日、「2017 MTV Movie&TV Awards」の受賞式が行われ、『美女と野獣』に主演したエマ・ワトソンが「最優秀俳優賞」を受賞した。この賞は、「女優賞」ではない点に大きな意味がある。 ワトソンは男女の平等を訴え、フェミニスト運動に心血を注いできた活動家だ。アカデミー賞をはじめとした数々の映画賞は、男優賞と女優賞に分けられている。今年、MTVはこの垣根を撤廃し、男女の区別をしない「俳優賞(best actor in a movie)」を創設。その大きな変化の節目の年に、ワトソンは第一号の受賞者となったのだ。 ワトソンは受賞スピーチでこう語った。 「この賞について、言わなければいけないことがあります。演技に与えられる賞は、最初は性別で分けられてはいませんでした。この事実は、人間としての経験をどのように理解するかという点について大切なことを教えてくれています。MTVがジェンダーレスな俳優賞を創設したというムーブメントは、あらゆる人にとって様々な意味を持ちます。演技というものが、他の人の視点に立つことを可能とする能力であることを証明してくれたと、私は思います。そして、これは、2つのカテゴリーに分類される必要はないのです」 彼女と賞を競ったノミニーはヒュー・ジャックマン、ジェイムズ・マカヴォイ、ダニエル・カルーヤ、ヘイリー・スタインフェルド、タラジ・P・ヘンソンと、ちょうど男女3人ずつ。この動きが映画界に広まるかどうかは未知数だが、動向を注視したい。
2017年05月08日エマ・ワトソンをベル役に迎え、ダン・スティーヴンスが野獣役を演じる実写映画『美女と野獣』。全米公開からわずか27日目の4月13日に世界興収10億ドルを突破、日本公開も待たれる本作の大阪プレミアが開催された。公開から、3月公開作品のオープニング記録を更新し、『マレフィセント』や『シンデレラ』を超える数字をたたき出した本作。美しい歌声も披露するエマは、まさに人々が思い描いていたベルそのものと絶賛されており、エマのデビュー作である『ハリー・ポッターと賢者の石』(974.755.371ドル)を超えての世界興収10億ドル突破となった(数字はBOX OFFICE MOJO調べ)。4月17日(月)、大阪・フェスティバルホールにて開催されたプレミアには、本作のプレミアム吹き替え版キャストである昆夏美(ベル役)、山崎育三郎(野獣役)、藤井隆(ル・フウ役)の3人が参加。まず、劇中のボールルームのような雰囲気を持つフェスティバルホールの1Fエントランス大階段で行われた「大阪プレミアレッドカーペットイベント」には、大阪ご当地アイドルグループの「オバチャーン」をはじめ、若手人気芸人の「吉田たち」「アインシュタイン」、吉本新喜劇の内場勝則と未知やすえ夫妻、落語家五代目 桂米團治、ハイヒール・モモコがレッドカーペットに現れ、さながら大阪の“美女”と“野獣”が大集合!?華やかながらもユーモアもたっぷりの雰囲気でスタートすると、ル・フウ風の衣装に身を包んだ藤井さん、さらに、ベル風の黄色のドレスと野獣風衣装で正装した昆さんと山崎さんペアが登場し、記念撮影を行った。続く「大阪プレミアイベント付試写会」には、約3万4,000通もの応募を勝ち抜き、いち早く鑑賞できる幸運な約1,600名が集結。大阪交響楽団の生演奏に合わせ、昆さんと山崎さんが「美女と野獣」日本版デュエットソングを歌い上げて、煌びやかなショーがスタート。ベル役の昆さん、それに応えるように野獣役の山崎さんがシルエットで交互に登場。幕が上がり、昆さんと山崎さんが手を取り合い、劇中でベルと野獣が心を通わせるボールルームのシーンを再現すると、その美しさに会場中からため息がこぼれた。その余韻がまだ会場内に漂っているところに、突然「強いぞ、ガストン」にのせ、藤井さんがアドリブでの歌を披露しながら登場!藤井さんは本作のプロモーションで全国を駆け回った昆さんに映画に登場するような真っ赤なバラの花束をプレゼントし、ねぎらった。そして、この日、ベルを演じたエマから大阪プレミアの観客だけに特別なメッセージが到着!「まいど!エマやで!」とまさかの関西弁で挨拶。「4月21日の公開を楽しみにしててね。私のお気に入りはボールルームのシーン。ベルと野獣があの名曲――『美女と野獣』で踊るの。観てな!」と最後も関西弁で締めくくった。そんなエマに触発されたかのように、藤井さんが昆さんと山崎さんに関西弁でのトークを振ると「あんな~うちな~『美女と野獣』めっちゃ好きやねん!」という昆さんに続き、山崎さんは「自分ら、映画楽しんでな~」と同じく関西弁でメッセージを送り、会場は笑いに包まれた。最後に、昆さんから「今回初めてこの作品に触れる方は必ず大切な作品の1つになると思うので是非大切な方と一緒にご覧ください」と挨拶。続いて、山崎さんからは「この作品は何度観てもいろんなところに発見がありますし、野獣とベルの生い立ちなど掘り下げて繊細に描かれているので、お子さんから大人まで楽しめます」とコメント、続けて「僕ら男性にもご覧いただきたい作品となっております。野獣に共感できるところもたくさんありますので、男性も引き連れて楽しんでほしいです」と語り、本作の多様な魅力をアピールした。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月18日全世界興収10億ドル突破の大ヒットとなっている、エマ・ワトソン主演の『美女と野獣』。あのディズニー・アニメーションの傑作を完全実写化した本作に、なんと同じ誕生日、本日4月15日生まれのキャストが4人もいることが分かった。圧倒的映像美に珠玉のミュージカル・ナンバーで彩られた超大作として注目を集め、ついに全世界興収が10億ドルを突破、1,000億円を超える記録的大ヒットとなっている本作(BOX OFFICE MOJO 調べ)。人気実力派俳優たちが集結したことも話題を呼んでいるが、なんと、ヒロイン・ベル役のエマ・ワトソン、ベルに恋する力自慢のうぬぼれ屋ガストン役のルーク・エヴァンス、お城の住人ポット夫人役のエマ・トンプソン、そして、その息子チップ役のネイサン・マックと、彼らはいずれも4月15日生まれ!さらにこの日は、本作の出演陣がそろって脚本の読み合わせを行った日でもあったという。そんな不思議な縁で結ばれたキャストたちが集まった現場では、撮影開始前に全員で入念なリハーサルが行われ、良好な雰囲気の中で準備が進められたようだ。メインキャストのひとり、エヴァンスは、特にヒロインを演じたエマ・ワトソンを「一緒にいてすごく楽しいし、ディナーに行っても楽しく会話できた」と称賛。「彼女はこの映画で初めて歌を披露したわけだし、ダンスもして、素晴らしいことをいろいろとやりながらも、それを学びながらやっていた。最高だったよ。間違いなく彼女のファンは大感動すると思う」と語り、期待が高まるコメントを寄せる。また、彼ら俳優たちがお互いに高いパフォーマンスを発揮できた要因の1つは、監督のビル・コンドンのアイデアにあったとか。監督のこだわりで「全員での脚本読み合わせ」が行われ、さらにいくつかのミュージカル・ナンバーを出演者がフルで歌い上げ、まるでコンサートのような稽古が進められていったという。こうした試みのおかげで、出演陣は毎回気持ちを新たに、楽しく撮影に臨めたようだ。また、劇中で有名バラード「美女と野獣」を歌うポット夫人役のトンプソンは、本作にこれだけの豪華キャストが集まったのは、ひとえにコンドン監督の力によるものだと語っている。「彼のおかげで、この映画が感傷的になり過ぎないウィットに富んだ作品になること、元気や活気や生命力にあふれた作品になること、何らかの意味を持つ作品になることを誰もが知っているのよ」。実力派キャストたちから全幅の信頼を得るコンドン監督の手腕には、これから公開される日本でも要注目。映画本編では、“人と違う”ことを自分だけの輝きに変えるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を受け入れられない野獣という、やがて出会い惹かれあう2人の奇跡が描かれている。美しいベルをモノにしようと狙うガストンや、野獣と同じく呪いにかかり、食器や家具に姿を変えられたポット夫人らお城の住人たちなど、個性豊かなキャラクターも勢ぞろい。誰もが知るあの物語が、ドラマチックな新シーンを交え、新たな魅力を放つ作品に仕上がっている。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月15日ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンが、現代に生きるホームズとワトソンを演じる大人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の待望の最新シーズンの初放送が決定。それに合わせて、これまでのシーズンと劇場公開もされた特別編「SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁」も再放送されることになった。現代のロンドンを舞台に、世界で最も有名な名探偵シャーロック・ホームズが活躍する大ヒットドラマの待望のシーズン4は、シャーロックの知られざる過去が明らかに!だが、ある衝撃的な出来事によって、シャーロックと相棒ジョンとの間に大きな亀裂が生じる。死んだはずの宿敵が仕掛ける、犯罪ゲームのトリックに潜んでいたのは…。本国イギリスで今年1月に放送されたばかりの本作が、7月にNHK BSプレミアムにて日本初登場。3年ぶりの新シーズンの放送に先駆け、これまでのシーズン1~3、そして特別編を5月6日(土)から集中再放送する。カンバーバッチが演じる、超高速な頭の回転で複雑怪奇な事件を解決する、類いまれなる探偵シャーロック・ホームズ(声:三上哲)。高飛車で人付き合いは得意ではないが、相棒ジョン・ワトソン(フリーマン/声:森川智之)のことは親友として大切に思っている。そのほか、ジョンの妻メアリー・ワトソン(アマンダ・アビントン/声:石塚理恵)、レストレード警部(ルパート・グレイヴス/声:原康義)、ハドソン夫人(ユナ・スタッブス/声:谷育子)、兄マイクロフト(マーク・ゲイティス/声:木村靖司)ら、お馴染みの顔ぶれは健在。さらに今回は、シャーロックを犯罪者として陥れるために、病院の屋上で自殺したはずの宿敵ジム・モリアーティ(アンドリュー・スコット/声:村治学)の復活が示唆されている。新たな局面を迎える最新シーズンに注目だ。「SHERLOCK/シャーロック 4」第1回「六つのサッチャー」は7月8日(土)、第2回「臥せる探偵」は7月15日(土)、第3回「最後の問題」は7月22日(土)22時~BSプレミアムにて放送。「SHERLOCK/シャーロック」シーズン1~3は5月6日17時~毎週土曜BSプレミアムにて放送(全9回※各シーズン全3回)。特別編「SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁」は7月3日(月)21時~BSプレミアムにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ](C) Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers (C) Hartswood Films 2010
2017年04月13日アニメーション映画史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされ、作曲賞と主題歌賞をW受賞したディズニーの名作アニメーション『美女と野獣』。エマ・ワトソン主演の実写映画の公開も近づく中、アニメーションと実写映画、両方の魅力に迫る特別映像が解禁となった。美しく好奇心旺盛なベルと、孤独な野獣の真実の愛を描く感動のストーリーと、ユニークなキャラクターたちによる愉快なエピソードの数々、そして、ミュージカル・ナンバーの代名詞ともいえるハワード・アシュマンとアラン・メンケンの美しい音楽が織りなすディズニー不朽の名作『美女と野獣』。また、ディズニー・アニメーションとしてはブロードウェイ・ミュージカルになった初めての作品でもあり、ロングラン大ヒットを記録した舞台としても幅広く深い人気を集めた、まさにディズニーの金字塔ともいえる作品。今回解禁となった特別映像では、冒頭、製作のドン・ハーンが本作のアニメーション映画化にあたり、要となる音楽を作曲家アラン・メンケンと作詞家ハワード・アシュマンに託したことを語る。この2人は『リトル・マーメイド』を成功に導いた名コンビで、全幅の信頼を寄せられていた。先日来日したことも記憶に新しいメンケンは、現在の存命者では最多となる8度のアカデミー賞受賞者で、「僕たちなら絶対に特別なものが作れるという直感があった」と当時を振ふり返っている。続いて特別映像は、実写版『美女と野獣』ベル役のエマと野獣役の英国美男ダン・スティーヴンスらが台本の読み合わせをしている貴重な現場を収めている。日本で劇場公開してから25周年となる節目の今年、ディズニーを代表する珠玉のラブストーリーが満を持しての実写映像化。重責のメガホンをとったビル・コンドン監督は、実写化するにあたりとても興奮した明かし、「名作にはリメイクは不要だが、あの作品の世界観に映像技術が追いついた」と力強く語っている。ベルと野獣のロマンティックな恋はもちろん、ろうそくのルミエール(ユアン・マクレガー)や、置き時計のコグスワース(イアン・マッケラン)、ポット夫人(エマ・トンプソン)とチップ親子らにも注目。愉快な「ひとりぼっちの晩餐会」も見事に再現されている。さらに、メンケンは新たに作詞ティム・ライスと組み3曲を書き上げ、より輝きを増した音楽が物語をドラマティックに彩る。なお、このエマらが登場するメイキング映像は、アニメーション版『美女と野獣』MovieNEXのボーナス映像として収録。本映像を含む、新たな6つのボーナス・コンテンツが収録されている。『美女と野獣』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。実写映画『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月07日