銀杏BOYZの全国弾き語りツアー『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』より、2024年4月公演までの日程が発表された。本日9月19日(火) の東京・WWW Xからスタートした本ツアーは、全国47都道府県を巡る18年ぶりの全国ツアー。このたび、2024年1月15日(月) の千葉・柏PALOOZAから、4月17日(水) の沖縄・桜坂セントラルまでの全23公演が追加決定した。2024年公演のチケットは、先行受付を10月3日(火) まで実施中。銀杏BOYZ『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』チケット情報はこちら()<ツアー情報>銀杏BOYZ『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』※終了分は割愛■2023年9月27日(水) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-210月4日(水) 埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-310月10日(火) 茨城・水戸LIGHT HOUSE10月11日(水) 福島・club SONICいわき10月16日(月) 京都・京都磔磔10月18日(水) 石川・金沢EIGHT HALL10月19日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOX10月23日(月) 宮崎・宮崎LAZARUS10月24日(火) 鹿児島・鹿児島CAPARVO HALL10月26日(木) 熊本・熊本B.9 V110月31日(火) 群馬・前橋DYVER11月2日(木) 山梨・甲府CONVICTION11月6日(月) 岐阜・岐阜club-G11月7日(火) 奈良・奈良NEVERLAND11月9日(木) 和歌山・和歌山CLUB GATE11月13日(月) 岡山・岡山YEBISU YA PRO11月15日(水) 鳥取・米子AZTiC laughs11月16日(木) 島根・出雲APOLLO11月21日(火) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA■2024年1月15日(月) 千葉・柏PALOOZA1月18日(木) 滋賀・滋賀U-STONE2月14日(水) 兵庫・神戸CHICKEN GEORGE2月15日(木) 三重・四日市CLUB ROOTS2月22日(木) 愛媛・松山WstudioRED2月24日(土) 徳島・徳島club GRINDHOUSE2月25日(日) 高知・高知CARAVAN SARY3月1日(金) 富山・富山SOUL POWER3月2日(土) 福井・福井 CHOP3月4日(月) 静岡・LiveHouse浜松窓枠3月12日(火) 秋田・秋田Club SWINDLE3月13日(水) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE3月15日(金) 山形・山形ミュージック昭和セッション3月19日(火) 長崎・長崎DRUM Be-73月20日(水・祝) 佐賀・佐賀GEILS3月22日(金) 大分・大分DRUM Be-03月26日(火) 北海道・札幌KLUB COUNTER ACTION3月28日(木) 北海道・函館club COCOA4月1日(月) 香川・高松DIME4月3日(水) 山口・周南RISING HALL4月4日(木) 広島・広島CLUB QUATTRO4月9日(火) 青森・弘前KEEP THE BEAT4月17日(水) 沖縄・桜坂セントラルto be continued【チケット料金】全自由 前売:5,500円(税込・ドリンク代別)※未就学児入場不可・小学生以上チケット必要※入場整理番号有り■オフィシャル先行受付:10月3日(火) 23:59まで()関連リンク銀杏BOYZ Official WebSite: X:
2023年09月19日神戸・六甲山で現代アート作品が楽しめる芸術祭『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』が8月26日(土)に開幕、公募と招待のアーティスト計50組による絵画や彫刻など幅広いジャンルの作品が、六甲山上の9会場で展開されている。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 鑑賞パスポート引換券』 チケット情報14回目の開催となる今年は、初めて『表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation』というテーマが設定され、各作品とその先にあるものを感じて欲しいというメッセージが込められている。今年はROKKO森の音ミュージアムが同芸術祭の拠点となり、ミュージアム内のSIKIガーデンを拡張した野外アート作品展示ゾーンが新設、一部作品は会期終了後も展示される。また新しく「トレイルエリア」を設定、六甲山の豊かな自然の中で山歩きと作品鑑賞が同時に楽しめる。このエリアの注目作品は、中﨑透の「Sunny Day Light/ハルとテル」。戦前から残る古い山荘を舞台に、実際の恋の物語をインスタレーションとして展開しロマンティックな追体感型作品として話題になっている。公募大賞グランプリに選ばれたのは、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)に展示されている五月女かおるの「食事の風景」。ワイヤーだけで織り込まれた牛5頭の食事風景を表現。一見微笑ましい風景だが、食用牛として人間に食べられてしまうことや食べる人間との関係性を鑑賞者に想像させ感慨深い。また、同作品は兵庫県神戸県民センター長賞も受賞し、異例のW受賞となった。森の音ミュージアムの湖面に設置されたドーム型の作品、コニシユウゴ(たま製作所)の「Moon Plants」は、外壁が特別に配合した樹脂でできており、夜になると月のように柔らかな光を放つ。内部には睡蓮が入った水槽などがあり、全体を通し植物の循環を表現。公募大賞で準グランプリを受賞した。ほかにも各会場では、インパクトのある作品が六甲山の自然と調和しながら展示されており、天候や時季によりまた違った感覚を楽しめそう。9会場をゆっくり周遊・鑑賞するなら、数回に分けて気軽に訪れよう。また9月23日(土・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜も楽しめる。同芸術祭は11月23日(木・祝)まで。周遊には、会期中に有料会場全てに入れるお得な「鑑賞パスポート」の購入がおすすめ。チケットぴあで好評発売中。取材・文・撮影/滝野利喜雄
2023年08月31日神戸の六甲山上で毎年開催されてきた現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩」。2010年に始まり、今までに参加したアーティストはのべ470組以上。街と海を一望できる美しい風景や自然と融合したアートが評判で、関西では人気イベントのひとつになっている。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond第14回を迎える今年は「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」と名称を新たにパワーアップ。“表現の向こう側(にあるもの)”をキーワードに、国内外のアーティスト50組の作品が集合する。「神戸を代表する観光地・六甲山で開催される本芸術祭は、他の芸術祭とは異なり、アートファンだけではなく一般の観光客が多いのも特徴。ここで初めて現代アートに触れる人も多く、そんな人たちに作品を通じて表現者とその先にあるものに目を向けてもらいたいのです」と総合ディレクター・高見澤清隆さん。新施策の目玉は招待アーティスト枠の拡充だ。招待枠を昨年の22組から32組へ広げ、椿昇や川俣正ら海外でも活躍するアーティストや、森山未來が所属する「Artist in Residence KOBE(AiRK)」の作品も登場。また会場はROKKO森の音ミュージアムを新たな拠点とし、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラス、風の教会など人気の観光スポットが多数。会場間を徒歩で移動しながら作品を楽しめるトレイルエリアも誕生し、山歩きと作品鑑賞が同時に楽しめるのも、本祭の醍醐味となりそうだ。二ノ宮久里那《Transience》2022年 六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅昨年はファブリックや立体作品によって六甲有馬ロープウェーの六甲山頂駅も華やかな展示会場に。髙橋匡太《ひかりの実 in SIKIガーデン》2021年 ROKKO森の音ミュージアム写真:村上美都夜間鑑賞とライトアップが楽しめる「ひかりの森~夜の芸術散歩~」も期間限定開催。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)海と山が迫るオンリーワンの都市景観が特徴の神戸。その魅力を映したポスターも話題。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond神戸・六甲山上の9会場で開催。8月26日(土)~11月23日(木)10時~17時(開場時間は会場により異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり)会期中無休鑑賞パスポートは一般前売り2800円ほかTEL:078・891・0048※『anan』2023年8月30日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2023年08月28日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)に開催します。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。今般、招待アーティストとして、東京・神戸を拠点に活動するイラストレーター・アーティスト、遠山敦さんの出展が決定しました。同氏がワークショップに参加したこどもたちと共に創りあげた「ROKKO MEETS BIRD be young/六甲ミーツ・バード 探鳥散歩2023」を旧グランドホテル 六甲スカイヴィラに展示します。また、会期中、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)とのコラボ企画として遠山敦ワークショップ「とりモビールをつくろう!」を開催し、こどもたちが同ワークショップで創った作品も上記作品として展示します。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、今後も様々なワークショップや「1日キュレーター」などの企画を通じて、こどもたちが自然の中で現代アートに触れ合える機会を創出してまいります。◆アーティスト(講師)プロフィール遠山 敦(イラストレーター・アーティスト)1970年岐阜県生まれ。自由で抽象的な線画を特徴とする画家。鳥をモチーフとした絵を多く描き作品集「Birdbook」「ColordBirdbook」(Utrechit)他、書籍、ポスター、CDジャケット、テキスタイルデザイン等の仕事を手掛ける。また、「LITTLE FINGERS BIG ART」(トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー)、「でっかーーーい窓ガラスに絵を描こう」(新開地アートひろば)、「土と足で遊ぶアート体験」(INAXライブミュージアム)など、日本各地で楽しみながら絵を描くワークショップを企画開催する。絵画教室「りんごアートクラブ」主宰。 ◆ワークショップ開催概要ペンやクレヨンを使って、鳥の体や羽に好きな色や柄を描き、立体的な鳥のモビール作品をつくります。緑色、黄色、空色、桃色...さまざまな色をまとった、自分だけのとりモビールです。絵を描くことの魅力や作品を作り上げる楽しさを学ぶ造形ワークショップです。【企画名】遠山敦ワークショップ「とりモビールをつくろう!」【日時】8月26日(土)、9月9日(土)、10月14日(土)13:00~16:00※申込不要、随時受付【会場】旧グランドホテル 六甲スカイヴィラ【講師】遠山敦(イラストレーター・アーティスト)【対象】小学校6年生までの方(未就学児参加の場合は保護者同伴でお願いします)【参加】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023鑑賞パスポートが必要となります。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)※完成した作品は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond会場に展示いたしますが、ご希望の方は展示終了後にお持ち帰りいただけます。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023beyond」開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により 営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車(約10分)、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月21日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)に開催します。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへの作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。本芸術祭開幕にあたり、8月26日(土)・27日(日)に招待アーティスト「Artist in Residence KOBE(AiRK)」のダンスパフォーマンス作品「Natsue」、「Goddamn Beauty」を、トレイルエリアの新池で展示する招待アーティスト「川俣正」の作品「六甲の浮き橋とテラス」、芸術祭の拠点であるROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特別会場を舞台に実演します。なお、同ダンスパフォーマンス作品を収録した映像作品を、9月16日(土)より、ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブースにて展示予定です。◆オープニングパフォーマンス概要【タイトル】Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE山頂でのオープニングパフォーマンス【演目】「Natsue」、「Goddamn Beauty」【内容】Artist in Residence KOBE(AiRK)によるダンスパフォーマンス作品の実演。作品「Natsue」は8代目藤間勘十郎が創作した日本舞踊、「Goddamn Beauty」は舞踏の表現を駆使して平等な権利の重要性へのエモーショナルなタブローを実演します。【実演日時】8月26日(土)・27日(日)17:15~19:00 ※雨天決行・荒天中止【実演会場】トレイルエリア内新池及びROKKO森の音ミュージアム内SIKIガーデン特別会場※雨天の場合はトレイルエリア内新池で「Goddamn Beauty」のみ実演【出演】ダニエル・プロイエット【キュレーター】森山未來(AiRK)【参加方法】事前予約制(先着順)(予約開始:8月21日(月)10時)六甲ミーツ・アート芸術散歩公式WEBサイト内、イベントページから8月26日(土)か27日(日)の日付を選択の上、ご予約下さい。(1日分の予約で「Natsue」「Goddamn Beauty」の2公演をご覧いただけます。)当日、10時よりROKKO森の音ミュージアムにて整理券を配布し、同整理券の先着番号順に入場いただきます。(予約されていれば整理券がなくても入場可能です)なお、予約枠に空きがある場合のみ、整理券の配布時にご予約いただくことも可能です。(自由席、定員:60名/回)。【参加費】入場には六甲ミーツ・アート鑑賞パスポートが必要です。(観覧料は無料です。)◆映像作品の展示概要【作品名】Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE山頂でのオープニングパフォーマンス【展示期間】9月16日(土)~11月23日(木・祝)【展示会場】ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブース<アーティストプロフィール>Artist in Residence KOBE(AiRK)2022年4月より、アーティストやクリエイターが集う文化の港として神戸を更に開いていく為、神戸市中央区北野エリアで運営を開始したアーティスト・イン・レジデンス。神戸市内の文化施設や団体と提携し、招聘されたアーティストを滞在施設として受け入れる「Partnership Program in Kobe」と、自主企画として国内外のアーティストを招聘し、神戸市内でワークショップやイベントを開催するなど、地域とアーティストとの交流を促進する「Program by AiRK」のふたつの活動を軸に、さらなる神戸文化の活性化を目指す。メンバー(写真左より):遠藤豊、森山未來、松下麻理、大泉愛子、小泉亜由美、小泉寛明<出演者プロフィール>ダニエル・プロイエット(Daniel Proietto)アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスでダンサーとして学ぶ。16歳でチリ、サンティアゴ・バレエ団に入団。その後、さまざまな国々で研鑽を積み、ノルウェー国立舞踊団の中心ダンサーとして活躍後に独立。2007年、ハノーファー国際振付コンクールで振付デビュー作品が第一位を受賞。キューバのバレエ団の50周年記念シーズンに提供した作品「RASA」がDance Europeの年間最優秀作品にノミネートされ、Fedora Van Cleef & Arpels Prizeを受賞。指導者としても世界中でワークショップやレッスンを行う。<アーティストプロフィール>川俣正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日神戸・六甲山上の9会場で8月26日(土)から11月23日(木・祝)まで計90日間開催される芸術祭『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』の概要が発表された。同芸術祭は2010年スタート以来、毎年充実した内容で開催されてきたが、14回目となる今年は、2025年開催の大阪・関西万博や、神戸空港の国内線発着便の拡大や国際化を見据え、さらに進化・拡大した内容になる。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 鑑賞パスポート引換券』チケット情報招待アーティストの招聘は昨年の22組より32組に拡充、公募アーティスト17組と合わせ合計49組のアーティスト作品(記者発表時)が集まる。さらに今年はROKKO森の音ミュージアムが同芸術祭の拠点となり、ミュージアム内のSIKIガーデンを拡張した野外アートエリアが新設、一部は会期終了後も展示される。また各会場を結ぶ遊歩道や山道には多くの作品が展示され、自然の中でアートを身近に楽しめる。ほかにも、俳優・ダンサー森山未來がキュレーションするダンスパフォーマンス(8月26日・27日)や、子供たちが現代アートに直接触れ合えるワークショップ・一日キュレーター(学芸員)体験など、多彩な新企画も開催される。6月23日に行われた記者発表では、総合ディレクターの高見澤清隆より「我々は普段の生活の中で表面・表層を見てつい価値観を決めつけてしまう風潮があるが、作品の表現の先にあるものを感じ考えることこそ、豊かな社会作りにつながるのでは」と、初めての設定となる今年の芸術祭のテーマ『表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation』を発表、作品との新しい触れ合い方を提案した。同芸術祭は8月26日(土)から11月23日(木・祝)まで。9月23日(土・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜が楽しめる。この機会に夏の終わりから秋にかけての六甲山の自然の移り変わりとともに現代アートを楽しんで。周遊には、会期中に有料施設5会場と夜の作品が楽しめるお得な「ナイトパス付鑑賞パスポート」がおすすめ。前売券は8月25日(金)までチケットぴあで好評発売中(当日券は前売券料金に各+200円)。取材・文・撮影(記者発表会場写真)/滝野利喜雄
2023年07月07日銀杏BOYZが、2005年の『世界ツアー』以来18年ぶりとなる全国ツアー『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』を開催することが決定した。本ツアーは、2023年9月から2024年にかけて47都道府県を回る予定で、本公演は峯田和伸単独での弾き語りによる出演となる。併せて、告知第一弾として2023年のツアースケジュールが発表された。チケットの先行予約は7月9日(日) まで受付中だ。<ツアー情報>『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』■2023年9月19日(火) 東京・WWW X9月27日(水) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-210月4日(水) 埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-310月10日(火) 茨城・水戸LIGHT HOUSE10月11日(水) 福島・club SONICいわき10月16日(月) 京都・京都磔磔10月18日(水) 石川・金沢EIGHT HALL10月19日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOX10月23日(月) 宮崎・宮崎LAZARUS10月24日(火) 鹿児島・鹿児島CAPARVO HALL10月26日(木) 熊本・熊本B.9 V110月31日(火) 群馬・前橋DYVER11月2日(木) 山梨・甲府CONVICTION11月6日(月) 岐阜・岐阜club-G11月7日(火) 奈良・奈良NEVERLAND11月9日(木) 和歌山・和歌山CLUB GATE11月13日(月) 岡山・岡山YEBISU YA PRO11月15日(水) 鳥取・米子AZTiC laughs11月16日(木) 島根・出雲APOLLO11月21日(火) 神奈川・F.A.D YOKOHAMAto be continued【チケット料金】全自由 前売:5,500円(税込・ドリンク代別)※全自由は、椅子席とスタンディングの併用となります。※未就学児入場不可・小学生以上チケット必要※入場整理番号有り■オフィシャル先行受付期間:6月25日(日) 22:00〜7月9日(日) 23:59枚数制限:一人4枚まで対象:全公演受付はこちら:銀杏BOYZ Official WebSite: Twitter:
2023年06月25日六甲山観光株式会社及び阪神電気鉄道株式会社は、現代アートの芸術祭《六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond》を、2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)の期間、神戸・六甲山上の施設で開催いたします。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、2025年の大阪・関西万博の開催、神戸空港の国内発着便数の拡大や国際化をチャンスと捉え、神戸市ならびに阪急阪神ホールディングス株式会社によるサポートのもと、関西を代表するアートイベントに成長させてまいります。14回目を迎える今年はまず、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充いたします。概要は次の通りです。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)※会場は変更となる可能性があります。関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆問い合わせ:六甲山観光株式会社/六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond事務局 TEL:078-891-0048WEBサイト: 新施策について1. 招待アーティストの拡充日本のみならず海外でも活躍しているアーティストの招聘など、これまで以上に招待アーティストを拡充します。◆椿 昇 Noboru TSUBAKI1953年 京都市生まれ、西宮市在住◆川俣 正 Tadashi KAWAMATA1953年 北海道生まれ、パリ(フランス)在住◆Artist in Residence KOBE(AiRK)プロジェクト:Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE(AiRK)キュレーション:森山未來(AiRK)パフォーマンス:Daniel Proietto2. 芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長ROKKO森の音ミュージアムを当芸術祭の拠点とし、SIKIガーデンを拡張のうえ野外アート作品エリアを新設します。また一部作品を会期終了後も展示することで、会期外でもアート作品を鑑賞できる場を創出します。◆三梨 伸 Nobuo MITSUNASHI1960年 神奈川県生まれ3. 各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示徒歩で移動しながら作品を楽しむトレイルルートを設定し、今まで以上に徒歩による作品鑑賞を楽しめるようにします。◆中崎(※1) 透 Tohru NAKAZAKI1976年 茨城県生まれ、茨城県在住4. こどもたちが現代アートに触れ合える機会の創出ワークショップ等の参加型作品や1日キュレーターなどの新企画を通じて、自然の中でこどもたちが現代アートに触れられる機会を増やし、次世代の文化芸術の担い手や支え手を育てていきます。ロゴ・メインビジュアルについて◆ロゴロゴマークは、書籍の装丁をはじめ多くのアートワークを手がけるアーティスト・佐貫絢郁さんによる山のモチーフに、「beyond」という文字が登ったり降りたりしているデザインです。一つではなくたくさんのパターンがあることで、人が六甲山に対して抱く様々なイメージや、地域も国籍も超えて多くのアーティストが集まり、多様な表現や来場者を許容する場である芸術祭の姿勢を表現しました。◆メインビジュアル神戸は海と山の迫る東西に細長い地形、それらが緩やかに繋がっていく都市景観を持つ、他の都市にはない特徴のある街です。メインビジュアルでは改めて足元を見つめ直し、芸術祭の舞台である六甲山、そして六甲山を含む神戸という街の魅力を再発見できればと思い制作しました。同時に、美術の表現も鑑賞者の関わり方も多様な現代において、また会場の様々な場所に作品が点在する芸術祭というフォーマットにおいて、メインビジュアルも一つの強い主役を作るのではなく、脱中心的なものであるべきだと考えました。独自の表現手法で注目される気鋭の写真家・伊丹豪さんによる撮り下ろし写真は、海から山まで画面に写るもの全てにピントが合ったイメージであることで、いま自分が立っている場所の手前や奥というヒエラルキーをなるべくフラットにして、六甲山を近くに、そして大きく感じられるイメージとすることを目指しました。「表現の向こう側(にあるもの)」という芸術祭のテーマを街という枠組みに広げて表現したメインビジュアルが、神戸・六甲山のことをよく知っている方もそうでない方にとっても、新鮮な姿として映るよう制作しました。主な出展アーティスト、展示作品椿 昇現代美術家/京都芸術大学教授・東京芸術大学絵画科油画専攻客員教授/京都市立芸術大学美術専攻科修了1989年にタイトルを自ら命名したアメリカでの展覧会「アゲインスト・ネイチャー」への参加など、世界を舞台に活動。2011年から退蔵院襖絵プロジェクト、2018年からは「ARTIST‘S FAIR KYOTO」を構想してディレクターに就任。アートの自立市場構築に取り組んでいる。現在は大学院附属のコマーシャルギャラリー「アルトテック」の代表としてユニバーサルミュージック本社・OCA TOKYO・DMGMORIなどのコーポレートコレクションのマネージメントを多数行う。◆過去の展示作品◆川俣 正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆過去の展示作品◆中崎(※1) 透1976年茨城生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎(※1)透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。2011年よりプロジェクトFUKUSHIMA!に参加、主に美術部門のディレクションを担当。◆過去の展示作品◆船井 美佐船井美佐は「楽園」と「境界」をテーマに、絵画によるインスタレーションを制作しています。線描による即興のドローイングや、シェイプドキャンバスと鏡によって空間を構成するシリーズがあり、見るものがイメージの境界に入り込むような空間を作り出します。二次元と三次元、想像と現実、過去と未来を交差させることで、みえないものを形に表し、イマジネーションの力で新しい未来を形作ります。◆過去の展示作品◆主な出展アーティストArtist in Residence KOBE(AiRK)、赤坂 侑花、赤坂 有芽、伊丹 豪、nl/rokko project、太田 正明、尾花 賢一、開発 好明、加藤 美紗、川俣 正、川本 亮、北浦 和也、北川 太郎、C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)、久保田 華布☆、黒瀧 舞衣、古賀小由実、コニシユウゴ(たま製作所)、佐藤 圭一、佐俣 和木、鮫島 弓起雄、柴田 まお、菅原 陸、関本 幸治、五月女 かおる、高田優一郎、高(※2)橋 匡太、武田 真佳、橘 宣行、谷口 優花、土屋 さやか、椿 昇、轟木 麻左臣、中崎(※1)透、新山浩+神戸市立科学技術高校、ノセレーナ、蓮沼 昌宏、船井 美佐、水澄、光岡 幸一、三梨 伸、三松 拓真、めだまのわかこ、モリン児、横手 太紀、吉村 衿菜、Lok JANSEN、わにぶち みき、WA!moto.“Motoka Watanabe”※五十音順で記載会場MAP: (※1)崎は大が立。たつさき(※2)高ははしごだか六甲山ポータルサイト 阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「光永ボーイ」です。光永ボーイとは、最初マネージャーの松下とA&Rの井上の2人しかいなかった岡崎体育チームに少し前に加わったスタッフ、光永太郎のことです。マンガ『遊戯王』の登場人物にペガサス・J・クロフォードというキャラクターがいるのですが、彼は主人公のことを“遊戯ボーイ”と呼ぶ。それを真似てノリで光永ボーイと呼んでいたのが定着しました。光永は僕の2歳年下。同年代で聴いてきた音楽も近く、趣味がすごく似通っていたこともあり、ぜひ彼にもチームに参加してほしいと招き入れました。熱心な岡崎体育ファンには、「宇宙と長野」という曲のエピソードで光永のことは知られていると思います。僕が昨年作った「宇宙と長野」という曲。実は、この曲は昨年シングルとしてリリースする予定でした。でも、それを止めたのが何を隠そう光永です。曲を聴いた光永から「体育さん、この曲、今じゃないかもしれないです」と言われてしまい、すっかりリリースする気になっていた僕は「今じゃないんや……」と結構なショックを受けました。でも、そうやってはっきりと「自分はこう思う」というのを言ってくれるところが、彼を迎えたいと思ったいちばん大きな理由です。今、新しくリリースするアルバムの準備をしていますが、そのタイトルも僕が候補をいくつか出してスタッフ全員で相談をしていて、「これでええか」とほぼ決まりかけていたところに、「いや、僕はこっちがいいと思います」とはっきり言ってくれた。結果、タイトルは光永が推していたものに決定しました。僕はソロアーティストなので、自身の判断が合っているのかどうか、とまどうことがあります。そういうときに「これがいいと思う」と、はっきり言ってくれるスタッフが何人もいるのは本当に心強いです。実はタイトルも光永のファーストネームである太郎から『TARO』とつけよかな、と半分本気で思っていたこともあったのですが、これも却下だと光永に言われました。最新シングル『Knock Out』のA&Rも光永がメインで手がけ、ジャケ写やPVのアイデアなども出してくれた。次のアルバムも光永を中心に制作や宣伝の準備などが着実に進んでいます。岡崎体育のカラーを彼がどのように広げてくれるか楽しみです。彼は会社員なので他のアーティストも兼務していますが、僕のことを主に考えてほしいなと思ってます。おかざきたいいくTVアニメ『マッシュル‐MASHLE‐』オープニングテーマの新曲「Knock Out」が好評配信中。シングルパッケージが5/24発売に。7月には対バン形式の自主企画イベント「okazakitaiiku purezentsu“TECHNIQUE”」を東京・京都で開催。※『anan』2023年5月17日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年05月15日エムエス幕張(所在地:千葉市)は、ゴミを圧縮し1/3にできるゴミ箱「プレスボーイ」を、2023年2月23日(木)にアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始し、目標金額を達成したことをお知らせいたします。本プロジェクトは、2023年4月5日(水)まで実施しております。Makuakeプロジェクトページ: プレスボーイ● ゴミを圧縮し、スペース・ゴミ袋・時間を【節約】できる圧縮式ゴミ箱 プレスボーイ4袋のゴミを1袋へプラを圧縮 1プラを圧縮 2ゴミの内容によって圧縮率は変わりますが、ペットボトルでさえこんなに小さく省スペースに!節約の新しい形【プレスボーイ3つの節約ポイントをご紹介】● 節約ポイント(1):スペースを節約ペットボトルや缶、紙や生ゴミ、生活していると必ず出てしまうゴミは日を追うごとに増え、ゴミ箱を圧迫していきます。これらのゴミはみるみるうちに増え、ゴミ箱から溢れてしまうということもあることでしょう。ゴミを圧縮ゴミを圧縮することで、今まで溢れていた量のゴミを最大3分の1まで小さくすることが可能です。2袋分のスペースを節約2袋分のスペースを有効活用することができます。もちろん、お弁当などのプラごみも圧縮可能。こんなに小さくまた、女性でも簡単にお使いいただけます。女性でも簡単● 節約ポイント(2):ゴミ袋代を節約ゴミ袋を有料化する自治体が増えてきています。自治体としては全国の半分以上となり、1枚あたりは平均で38.2円となっています。一番高い地域では、1枚あたり100円を超える場所もある状況です。これはかなりの家計圧迫を強いられることになります。今までの3袋分が1袋にまとまるので、年間70回分のゴミ袋代は、自治体によって年間2,100円~8,400円ほどの節約になり、10年では21,000円~84,000円の節約になります。袋代を8万円も節約● 節約ポイント(3):時間を節約生活をしていればゴミは溜まり、そのゴミを処分するのには少なからず時間がかかります。プレスボーイを使うと週2回のゴミ捨てが月3回に減り、浮いた時間は年に7時間にもなります。※ゴミ捨て回数が月3回に※1回のゴミ捨てを6分、週2回(年間104回)と仮定。● おしゃれなスイスデザイングレーの本体はどんなお部屋にもあうおしゃれなデザインです。スイスデザインヨーロッパで育まれたデザインと機能性であなたのキッチンやお部屋をさらに便利でおしゃれにします。● 使い方はとっても簡単ゴミ袋をセットして、プレス面に保護カバーを装着します。ゴミ袋は20L~35Lのサイズなら、市販のもの、お住まいの地域の指定ゴミ袋をお使いいただけます。ゴミ袋がセットできたら、ゴミをプレスするだけ。袋をセットして圧縮するだけ● 全体重で押しても壊れない性能プレスボーイは80kgの耐荷重性の強化プラスチックを使用しています。耐荷重性8kg大人の男性が全力で押しても壊れません。● ニオイ対策にも嫌なニオイが漏れにくい設計となっているので、さまざまなゴミの処理にご利用いただけます。ニオイ対策生ごみやオムツも● 製品概要仕様商品名 : Pressboy(プレスボーイ)発売日 : 2023年2月23日(木)~2023年4月5日(水)寸法 : 32cm × 23cm × 48cm容量 : 35L重さ : 2,800gカラー : グレーリターン : 超早割22%オフなど購入方法 : Makuakeサイトにて購入可能事前案内ページ: 販売サイト : ● プレスリリースビデオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日人生の門出を祝う場である結婚式は、たくさんの愛と幸せに満ちたイベント。結婚式ではさまざまな演出で場を盛り上げますが、その中に、新郎新婦の元に結婚指輪を運ぶ『リングボーイ・リングガール』があります。幼い子供がバージンロードを歩き、会場の注目を集めながら立派に大役を務める姿は、新郎新婦だけでなく参列者にも笑顔を与えてくれるでしょう。結婚式で『任務』のリングボーイが…?結婚式や七五三祝いといった、晴れの日の幸せな瞬間を形に残している、写真家のマスダヒロシ(@Masuda_H)さん。ある結婚式で撮影を行っていた際、マスダさんは素晴らしいシャッターチャンスに遭遇しました。それは、リングボーイが『任務』をしていた時のこと。バージンロードを歩いて指輪を届けるはずが…男の子は突然立ち止まってしまったのです。大事な任務を忘れてしまうほど、男の子の興味を惹きつけたものが、一体何かというと…。バージンロード上に虫を見つけた瞬間、任務を忘れたリングボーイ氏 pic.twitter.com/XeHJWLeDWk — マスダヒロシ (@Masuda_H) February 18, 2023 なんと、任務中のリングボーイを誘惑したのは虫!きっとこの男の子は、虫が大好きなのでしょう。バージンロード上に虫がいるのを発見した瞬間、任務が頭から抜け落ちてしまったのかもしれませんね。かわいらしいアクシデントによって、笑みを浮かべる参列者たち。想定外の展開ではあるものの、リングボーイは会場に笑顔の花を咲かせてくれたようです!あふれんばかりの『幸せ』が詰まった1枚は拡散され、ネットでは多くの人から「これが平和か…」「こっちまで笑顔になれた!」といった声が寄せられました。素敵なリングボーイは、会場にいた人だけでなく、ネットを通してたくさんの人に幸せを届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年02月19日「梨泰院クラス」のSLLとSLL傘下のレーベルStudio Slamがおくるボーイズサバイバルオーディション番組「PEAK TIME」が、韓国では2月15日(水)よるJTBCチャンネルにて放送開始、同時にCSテレ朝チャンネル1およびABEMAにて日韓同時放送・同時配信されることになった。昨今、新たなスター登竜門として人気を博しているサバイバルオーディション番組。「PEAK TIME」はアイドルオーディション番組史上、初めてチーム戦で繰り広げられるサバイバル番組。すでにデビュー経験のあるアイドルたちがワールドワイドアイドルの席を巡って戦いを繰り広げる。すでにデビューはしているものの、様々な事情で活躍が出来ていない才能と実力を持ち合わせたアイドルグループ23組が、最高の「PEAK TIME」を目指し彼らのすべてで戦い抜いていく。今回の番組の最大の特徴は、チーム戦でのサバイバルになること。彼らのパフォーマンスの結果を受けて、全世界のファンが投票を行う。「失敗だった」「終わった」「ハズレだった」、そういった言葉が間違いだったと証明するべく、彼らの決死のパフォーマンスは見逃せない。本国のYouTubeチャンネルでは、すでに出場者と思われるグループのパフォーマンス映像が公開されている。■「シングアゲイン」から引き続き、MCはイ・スンギ!さらに豪華すぎる審査員も!今回の番組のメインMCを務めるのは、同社制作のオーディション番組「シングアゲイン」にてMCを務めたイ・スンギ。韓国にとどまらず日本でも大きな人気を誇る彼のMCに注目が集まる。さらに、審査員は「SUPER JUNIOR」のキュヒョンをはじめ、ティファニー(少女時代)、パク・ジェボム(元2PM)、イ・ギグァン(Highlight)、ソン・ミノ(WINNER)、ソンギュ(INFINITE)、シム・ジェウォン(振付師)、ライアン・S・ジューン(作曲家)と、超一流のアーティスト・スタッフが見守る。「PEAK TIME」は2月15日(水)20時50分~※初回は#1・#2をCSテレ朝チャンネル1にて一挙放送。以降、毎週水曜よる10時30分より生放送。※最終回4月19日(水)(text:cinemacafe.net)
2023年02月03日ミルク(MILK)とミルクボーイ(MILKBOY)は、ネコをモチーフにした小物やウェアをミルク原宿本店・ミルクボーイ原宿本店にて発売。<ミルク>“ネコ耳付き”ハート型バッグミルクのイチオシは、人気のハート型バッグに“ネコ耳”を合わせた「ハートキャットチェーンバッグ」。ブラック×ゴールドのチェーンストラップが高級感を演出してくれる。パフスリーブドレス特別な日に着用したい「ブラックキャットドレス」も要チェック。ふわっとしたパフスリーブや襟&スカートにあしらったフリルが甘いムードを演出してくれるロマンチックな一着だ。“黒猫”バレッタ「ブラックキャットバレッタ」は、キュートな黒猫をモチーフにしたヘアアクセサリー。キラキラのボディにさりげなくミルクのロゴがあしらわれている。<ミルクボーイ>ミルクボーイは、ブリーチをかけたような風合いのフーディーを用意。フロントには、とげとげしいバングルやナイフを身に着けたちょっぴりダークな黒猫を大胆にプリントした。なお、ミルク・ミルクボーイ・ランド バイ ミルクボーイは、2022年12月16日(金)に3ブランド合同でクリスマスパーティー「Meowee X’ mas party」を開催。会場ではドレスコードの“キャット”にちなんだアイスやカップケーキを提供したほか、各ブランドの一点モノのスペシャルアイテムが販売された。【詳細】ミルク・ミルクボーイ「ネコ」モチーフのアイテム■ミルク発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルク原宿本店アイテム:・ブラックキャットドレス 47,300円・ハートキャットチェーンバッグ 20,900円・ブラックキャットバレッタ 5,500円■ミルクボーイ発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルクボーイ原宿本店※先行販売アイテム:・ブリーチトキャットフーディー 18,700円【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2022年12月29日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、神戸・六甲山の山上施設を舞台に繰り広げる現代アートの芸術祭 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」の開催を決定しました。2010年に開始した六甲ミーツ・アート芸術散歩も14回目を迎えます。この間、アートやアーティストを取り巻く環境、そして社会は大きく変化しましたが、アーティストの表現に対する熱量は日増しに高まっています。分断や数々の困難の中で果敢に社会との接続や共生を模索し、自己の表現に挑むアーティストと共に自然豊かなレジャーと観光の場で新しい芸術祭をつくりあげていきます。そして多くの方に、芸術散歩を通して神戸・六甲山の魅力を知っていただきたいと考えています。今後の情報につきましては公開予定のWebページ内にて随時お知らせいたします。≪六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」開催概要≫【会期】2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)[ひかりの森~夜の芸術散歩~]開催2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【会場】六甲山上施設【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆■出展アーティスト、展示作品について公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示し、これまで総勢約470組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。六甲山上の観光施設を主な会場としてオープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。今年のアーティストについては決まり次第随時Webページで発表します。■芸術祭のイメージ六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日月刊誌『JUNON』(主婦と生活社)主催のコンテスト「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が27日、都内で行われ、兵庫県出身で高校2年生の藤本洸大(ふじもと こうだい)さん(17歳)がグランプリに輝いた。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンや芸能関係者から高い注目を集めている。35回目となる今年は15,447人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った14人のファイナリスト(体調不良により土肥晨光さんが最終選考を辞退)がこの日の最終選考に臨み、高校2年生の藤本洸大さんがグランプリの座を射止めた。昨年のグランプリでもある齋藤璃佑から盾をもらい、実感が湧いたのか思わずガッツポーズと笑顔が弾けた藤本さん。「本当にありがとうございます。今まですごく素敵な方々と巡り会えて本気でグランプリを目指してここまで来ました。誇らしいグランプリという賞をいただけて本当に嬉しいです」と感極まったのか時折言葉を詰まらせる場面もあったが「グランプリという賞は藤本洸大のスタート地点としてこれからもめげずに謙虚に挑み続けたいと思います」と視界は既に将来を見据えていた。授賞式後にはこの日MCを務めた平成ノブシコブシの吉村崇、ゲスト審査員を務めた第25回(2012年)グランプリの犬飼貴丈、IKKOとともに初めての報道陣向けの会見に臨んだ藤本さん。改めてグランプリの感想を求められ「最高です。家族も会場で見ていたんですが、家族の顔を見ていたら涙が止まらなくて、裏でめちゃくちゃ泣きました」と感極まって涙が溢れ出てきたといい、「選ばれる自信はあったんですが、最後に名前を呼ばれて思わずガッツポーズが出てしまいましたね」と喜びを爆発させたという。MCとしてステージ上での藤本さんを見ていた吉村も「顔小さくないですか? 犬飼さんも小さいのよ。まず顔の小ささが大事になってくるのかなと。それと総合力が必要ですよね。アドリブに対してとか歌やダンスだけじゃなくバラエティとか色んなモノの中で総合力で勝っていくんだと思いますね。頑張ってほしいです」と藤本さんの総合力の高さを絶賛した。今後の目標ついて、藤本さんは「色んなことに挑戦し続ける人になりたいです。誰も見たことがないような俳優さんになりたいですね」と話しつつ、憧れの俳優に佐藤健の名前をあげて「作品によって役柄が変わっていくのにそれに上手く対応していてカメレオンなところ」と理由を説明した。また、賞金50万円の使い道については「応募した当初は本をいっぱい買って本棚を作ろうと思ったんですが、今は家族に恩返ししたいと思っています」と家族思いな一面も。これに吉村が「いつでも増やせますよ。50万円預けてください。ちょっと色々ツテがあるので」と投資を促して笑いを誘っていた。なお、準グランプリには大阪府出身の吉田剛明さん(14歳)、審査員特別賞には福島県出身の宗像隼司さん(21歳)、フォトジェニック賞には福岡県出身の高野渉聖さん(14歳)がそれぞれ選ばれた。
2022年11月27日ディズニー・アニメーション最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』のワールドプレミアが開催され、ドン・ホール監督や声優を務めたジェイク・ギレンホールらが登場しメッセージを寄せた。『ベイマックス』のドン・ホールが監督を務め、未知なる世界に誘われた冒険嫌いの農夫サーチャーとその家族たちによる、スリル溢れる冒険を描く本作。世界中から熱い視線が注がれている中、ワールドプレミアが現地時間11月15日(日本時間:11月16日)、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて開催された。映画の舞台である<ストレンジ・ワールド>の世界観を彷彿とさせる装飾を施された会場に、ドン・ホール監督、共同監督・脚本のクイ・グエン、ディズニー・アニメーションやマーベルシリーズなど多数の作品を魅力溢れる楽曲で彩ってきた音楽家のヘンリー・ジャックマンら豪華製作陣が登場。さらに、本作の声優を務めたジェイク・ギレンホール、ジャブーキ・ヤング・ホワイトらキャスト陣らも一同に集結して映画の完成を祝福、華やかなカーペット演出で観客たちを大いに沸かせた。「この映画はアクション・アドベンチャー超大作で、ユーモアがあり、環境についての強いメッセージも込めています」と話すのは、ドン・ホール監督。また、ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブオフィサーで、本作では製作総指揮も務めるジェニファー・リーも「この物語は父親と息子、そしてまたその息子たちに関しての話で、私たちという家族が次の世代に何を残してあげられるのかという物語。次の世代のために、わたしたち自身がどれくらいその立場になってあげられて、変化していけるかということ。それは私たちみんなが考えることで、作品には美しいメッセージが込められています。それが多くの人の共感を得られることを願います」と語る。プロデューサーを務めるロイ・コンリも「ドンと仕事をしていて、楽しいなと思うのは、いつもとても強いテーマを扱うところなんです。今作の一番大きなテーマは、わたしたちは次の世代に何を残していけるのだろうか、何を受け渡していけるのかということです」と、アクション・アドベンチャーだけに留まらない、いま見るべき深いメッセージが込められていることを教えてくれた。ドンといえば、『ベイマックス』で、東京とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描き、世界中に勇気と感動を与えた人物。大の日本好きとしても知られるドンは、“ディズニー史上最も不思議な世界”という、誰も観たことのないファンタジー空間を生み出す上で、日本のアニメーションにも影響を受けたと説明。「特に宮崎駿さんの映画は僕の中ではとても大きくて、これまで観た中でも最も好きな映画作品なんです。確かに『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』の影響は大きくて、それらの作品を僕たちは観てきました。それから『もののけ姫』も大きな影響を受けた作品です」とジブリ作品に大きく影響を受けたことを明かしてくれた。また、ドンは本作の必見ポイントとして、「ミッキーが1回から2回は出てくると思います。ベイマックスも出てきますし、『くまのプーさん』のキャラクターも出てくるかもしれません」と、この作品に隠された秘密を日本のファンだけに披露してくれた。最後に主人公サーチャー役を務めるジェイク・ギレンホールは、公開を待ちわびる日本のファンに向けて、「一日でも早く観てくれる、その日が待ちきれません。これまで皆さんが観てきたものと全く違うものになっています。すべてが新しく、そのアニメーション技法は驚かされます。皆さんがこの映画を観てくれて、とても楽しんでくれることを願っています」と熱いコメントを寄せた。『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレンジ・ワールド もうひとつの世界 2022年11月23日より全国にて公開© 2022 Disney. All Rights Reserved.
2022年11月17日お笑いコンビのミルクボーイ(内海崇、駒場孝)が出演する、日本ケロッグ「ケロッグ コーンフロスティ」の新Web動画が4日、公開された。新Web動画は、今年設立60周年を迎えた日本ケロッグの記念すべき1年を彩る企画の1つとして、35年前に実際に放送していた「ケロッグ コーンフロスティ」のTVCMの完全再現を目指して制作。駒場扮するトニー・ザ・タイガーと柔道少年の子役を演じる内海の豪快な背負い投げにも注目だ。○■ミルクボーイ コメント――過去のCMを再現という形で演じてみていかがでしたか?内海:いつもは漫才風の動画が多かったですけど新鮮で楽しかったです!駒場:これまでのCMシリーズもまだまだやってみたいですし、トニー君の着心地も一体感があってフィットしていました。トニー君とフュージョンした感じで何の違和感もなかったです。このまま帰れるなと思いました(笑)。――今回の新Web動画の見どころはどんなところですか?内海:昔の子どものCMは背負い投げのシーンが見どころでしたけど、今回は完全に重量級の戦いでした。相手が吉本興業の後輩だったんですけど、柔道経験者だったみたいです。初めて柔道にチャレンジして背負い投げもしたので注目してほしいです!
2022年10月04日(株)ワールドは、ワールドグループの公式通販サイト「ワールド オンラインストア」( )と連動した『WORLD 公式ファッション アプリ』をリニューアルし、10月4日(火)から全国の店頭でダウンロードキャンペーンをおこないます。※初めて『WORLD 公式ファッション アプリ』をダウンロードいただく方限定のキャンペーンです。“お客様ひとりひとりにフィット”するファッションアプリとして、ご覧いただいた商品のお買い上げまでをスピーディーかつスムーズに。今後は順次機能を追加し、ワールドグループの店舗と一体になったアプリとして、スマートフォンの中でいつでも・快適にお買い物をしていただけます。ワールドグループの全国およそ2,000店舗でアプリをダウンロードし、ログインまたは新規会員登録いただくと、その場で「ワールド プレミアムクラブ 500 ポイント」をプレゼントするキャンペーン※ワールド プレミアムクラブポイントが利用可能な店舗での実施になりますが、一部ご利用対象外の店舗がございます。<キャンペーン期間>10月4日(火)~10月16日(日)※当アプリを初めてダウンロードの上、新規会員登録もしくは既存アカウントへログインしたあと、店頭スタッフに会員証画面の提示いただくと、特典をご案内させていただきます。※店頭限定のキャンペーンになり、店頭スタッフに会員証画面を提示いただかないとポイントを付与できませんので、ご注意ください。※既にアプリをダウンロードいただいているお客様は対象外になります。※ワールド プレミアムクラブポイントが利用可能な店舗での実施になりますが、一部ご利用対象外の店舗がございます。※店舗によっては200ポイント単位でのご利用になる場合がございます。※キャンペーン期間については、予告なく終了する場合もございます。“お客様ひとりひとりにフィット”する「WORLD 公式ファッション アプリ」◆表示速度が大幅アップ!サクサクみられて、快適にお客様からのご要望が高かった画面表示速度について、実装を根本から改善し、検索一覧から商品詳細への表示速度を短縮。アプリで“サクサク”と商品をご覧いただける、ニーズに沿った商品検索とスピーディーなお買い物体験を実現しました。◆コーディネートのヒントが満載。毎日更新するスナップをチェック全国のドレッサー※のスタイルスナップをアプリの固定メニューに。スナップから商品詳細を見たり店舗詳細で個別ドレッサーにもアクセス。お客様はご自身のテイストに合わせて、またいつもの店舗のドレッサーの着こなしを身近にご覧いただけます。※ドレッサー:ワールドグループの販売スタッフの呼称~ファッションに加えて、インテリア、ライフスタイルグッズまで ワールドグループならではの多彩な品揃えが魅力のオンラインショッピングサイト~「ワールド オンラインストア」について「ワールド オンラインストア」は、ファッション業界の通販サイトとして先駆けとなる2003年のスタート以降、取扱いブランドを拡大してきました。その後2014年にアプリをスタートし、独自の会員サービス「ワールド プレミアムクラブ」と共に多くのお客様に愛用されてきました。現在はワールドグループの60を超えるブランドの商品に加えて、ファッションECサイトのプラットフォーム基盤として他社商品も取り扱い、レディース、メンズ、キッズ、ファッション雑貨、ライフスタイルグッズまで、ひとつの企業としては群を抜いた商品展開が強みです。会員基盤「ワールド プレミアムクラブ」と、全国およそ2,000を超える店頭と連動して、商品の新着情報やキャンペーン情報をいち早くキャッチいただけます。「WORLD公式ファッション アプリ」※アプリダウンロードは無料です●App Store ●GooglePLAY 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日お笑いコンビ・ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が17日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 OSAKA」(大阪城ホール、COOL JAPAN PARK OSAKA)に出演し、見取り図とともに報道陣の取材に応じた。大阪公演初日の大阪城ホールの最後のステージ「LIVE STAND GACHI~『ガチ』でロッカーサッカー日本一決定戦!やれんのか!~」に出演したミルクボーイ。エンディングでは、ミルクボーイと見取り図がトロッコに乗って会場を盛り上げた。ミルクボーイは、東京公演ではトロッコには乗っておらず、大阪公演で初めて大役を任された。内海が「僕ら初めてだったので緊張しましたね」と話すと、駒場も「そうやね」と同調。内海は「隠されていたのよ。サプライズトロッコ!」と事前には知らされていなかったことも明かした。そして、内海は「選んでいただいてうれしさもあるんですけど恥ずかしさもあって」と言うも、盛山晋太郎から「でも内海さんトロッコ初めてとは思えない、僕らも知らん知識……なんでしたっけ?」と言われると、「エアハグ! うちわで『エアハグして』とか書いてないのに自分からしました!」と得意気に話した。ちなみに、すれ違ったときに盛山にもエアハグをしたという。駒場は「『腹筋見せて』といううちわがあったんですけど、誰が来てもあれを見せる気やったのかなと。筋肉狙いでやったのか」と、そのうちわが気になった様子。だが、そのリクエストには応えず「俺は会釈だけ」と明かし、盛山が「それは照れずにやってくださいよ! 全力で」とツッコむと、「それやったら1年間仕上げるから、ごめんなさい」と返して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日に幕張メッセで東京公演が行われ、9月17日・18日に大阪、来年1月14日・15日には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年09月17日神戸・六甲山で現代アート作品を楽しむ展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』が、8月27日(土)に開幕した。公募と招待のアーティスト計38組が参加し、絵画や彫刻など幅広いジャンルの作品が、会場である観光施設10カ所で展示されている。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 鑑賞パスポート引換券」チケット情報同展のメインビジュアルにもなっている、ROKKO森の音ミュージアムに展示の袴田京太朗「闘う女の子と中国の文官」は、太古の中国の王とともに埋葬された「陶桶」を引用した身体に、別の時代に勇敢に闘った女の子の頭部を合体。森の中ならではの息づかいが伝わるような作品だ。公募大賞グランプリに選ばれたのは、二ノ宮久里那「Transience」。粘菌や雑草が増殖するかのごとく14年間毛糸を編み続けた100平方メートルもある編み地が、まるで生き物のように会期中も変化を続け存在感を放つ。安藤忠雄設計の「風の教会」では、日本を代表する現代アーティスト大巻伸嗣が「そらのあな」を発表。約20年鳴っていない鐘を用いて、過去の記憶とまだ見えない「存在するはずのもの」をつなぐ孔を教会内に表現する。本展覧会限定の作品なので、ぜひチェックしておきたい。ほか六甲山の自然や各施設と調和したさまざまな作品が展示されており、観る者の五感を刺激する。9月23日(金・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜が楽しめる。同展覧会は11月23日(水・祝)まで。周遊には、会期中に有料施設5会場に入れるお得な「鑑賞パスポート」の購入がおすすめ。チケットぴあで好評発売中。■『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』会期:8月27日(土)~11月23日(水・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により一部異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり休業日:会期中無休、ただし「六甲山サイレンスリゾート」のみ、9月~10月の毎週月曜日休業鑑賞パスポート大人(中学生以上)2400円、小人(4歳~小学生)950円■『ひかりの森~夜の芸術散歩~』開催日:9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝開催時間:17:00~20:00(19:30受付終了)会場:六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム◎ナイトパス付鑑賞パスポート大人(中学生以上)3200円、小人(4歳~小学生)1350円ナイトパス大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円同展の詳細は、公式HPをチェック!取材・文/滝野利喜雄
2022年09月06日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)に開催します。神戸・六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品をハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。本展では、招待アーティストの他に、公募で選出された作品の展示も行います。展覧会の開催に先立ち、2022年2月1日(火)~5月6日(金)まで作品プランを募集し、239作品の応募があり、その中から審査員による書類選考(1次審査)で、16組の公募入選アーティスト(作品)を選出しました。1次審査入選作品プランは会場で実際に制作され、8月25日(木)に2次審査を行い、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公募大賞」の各賞を以下の通り決定しました。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリアーティスト名:二ノ宮久里那 (にのみやくりな)作品名:Transience (とらんじぇんす)展示会場名:六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅<内容>ロープウェーの休止線ホームを覆いつくすように広がる編み地。傍によると様々な質感や太さ、色合いの毛糸を中心に、麻糸、絹糸、録音用テープ、ビニール紐、LANケーブルあらゆる素材が飲み込まれ編み込まれている。経年とともに変化してゆく部分と、手編みを続けることで増殖してゆく部分、空間の造りやサイズに則ってじわじわと姿を変えてゆきます。本作品は約14年前に制作に着手し、アーティスト自身が現在に至るまで綿々と編み続け、姿を変え拡張してきた作品です。<選考理由>本作品は14年間同じ作品を変化させながら作り続け、現在もその作品を手掛けているという新しい制作スタイルであるとともに、展示会場のアプローチに向かって我々を迎え入れるように設営されている点、さらに購入したものではなく、古着等、誰かにとって不要になったものを使用するという素材の調達方法などが、今回の公募大賞グランプリ授賞の評価につながった。二ノ宮久里那さんには、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリの副賞として賞金100万円が贈呈されました。プロフィール1984年生まれ 富山県出身、京都府在住文化服装学院 ファッション流通専門課程 ファッションディレクター専攻文化服装学院在学中よりハンドニッティングによる立体作品を制作。ウェアラブルな作品の発表から始まり、近年は変容し続ける大きな編み地の制作に取り組み、国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020(2020)やArtists in FAS 2018入選アーティストによる成果発表展(2018)にて発表。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」その他 各賞準グランプリ(賞金30万円)アーティスト名:にしかわしょう子(にしかわしょうこ)作品名:Let's go★at Peace(れっつ ごー あっと ぴーす)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア奨励賞(賞金10万円)アーティスト名:伊藤大寛(いとうたいかん)作品名:ナイトミュージアム(ないとみゅーじあむ)展示会場名:ROKKO森の音ミュージアム公募大賞の審査は以下の審査員が行いました。 ※敬称略、順不同雨森信 Breaker Projectディレクター、インディペンデント・キュレーター三分一博志 建築家(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者)芹沢高志 P3 art and environment 統括ディレクター中野仁詞 公益財団法人神奈川芸術文化財団学芸員森司 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業部 事業調整課長山川佳乃 六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 ディレクター/キュレーター※書類選考(1次審査)は、上記に加え、本展総合ディレクター高見澤清隆が審査員として参加しました。◆「公募大賞」の他に行政・企業・団体が選出する下記の賞も決定しました。神戸市長賞対象:公募アーティストの作品(賞金30万円)アーティスト名:kammy+OK!(かみーぷらすおーけー)作品名:六甲山の乳搾り(ろっこうさんのちちしぼり)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア神戸市長賞対象:招待アーティストの作品(賞金20万円)アーティスト名:淀川テクニック(よどがわてくにっく)作品名:六甲山ムツコ グリボウ グリグリボウ(ろっこうさんむつこ ぐりぼう ぐりぐりぼう)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア兵庫宅建ハトマーク賞対象:公募アーティストの作品(賞金10万円)提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会アーティスト名:園田源二郎(そのだげんじろう)作品名:まよなかの博物誌 -六甲夜話-(まよなかのはくぶつし -ろっこうやわ-)展示会場名:六甲山芸術センター有馬温泉 太閤の湯賞対象:全作品(賞金10万円)提供:株式会社有馬ビューホテルアーティスト名:浅野暢晴(あさののぶはる)作品名:狭間の森(はざまのもり)展示会場名:六甲高山植物園主催者特別賞対象:招待アーティストの作品(賞金10万円)提供:六甲山観光株式会社(南洋真珠ペンダント)提供:有限会社イソワインターナショナルアーティスト名:はやしだちか(はやしだちか)作品名:光注ぐ廃墟(ひかりそそぐはいきょ)展示会場名:六甲山芸術センター六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。2010年から毎年開催し、今年で13回目を迎えます。この度、現代アーティストとして国内外で作品を発表し活躍している大巻伸嗣が安藤忠雄設計の風の教会で作品を展示することが決定しました。また招待アーティストとしてVideokaffe with C.A.P.、星谷モモ+星谷マオ、横山裕一、さとうりさも出展します。※本展の詳しい開催概要は次をご参照ください。【出展概要】日本を代表する現代アーティストの一人である大巻伸嗣は、非日常的な空間をつくり出すダイナミックな参加型インスタレーション作品やパブリックアートなど数々の大規模なアートプロジェクトを手掛けてきました。今回は、本展覧会期間限定で特別公開される安藤忠雄設計の風の教会で新作を発表します。本展以外では体験できない作品を展開します。アーティスト名:大巻伸嗣(おおまきしんじ)1971年 岐阜県生まれ・神奈川県在住1997年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了「存在」とは何かをテーマに制作活動を展開する。環境や他者といった外界と、記憶や意識などの内界、その境界である身体の関係性を探り、三者の間で揺れ動く、曖昧で捉えどころのない「存在」に迫るための身体的時空間の創出を試みる。主な個展に、「存在のざわめき」(関渡美術館,2020年)、「MOMENT AND ETERNITY」(Third Floor-Hermes/シンガポール,2012)、「存在の証明」(箱根彫刻の森美術館,2012)、「ECHOES-INFINITY」(資生堂ギャラリー,2005)等。越後妻有大地の芸術祭、横浜トリエンナーレ等の国際展にも多数参加。近年は、横浜ダンスコレクション「Futuristic Space」(横浜赤レンガ倉庫,2019)、「Louis Vuitton 2016-17 FW PARIS MEN'S COLLECTION」(アンドレシトロエン公園/パリ,2016)などパフォーマンス作品も多く展開する。その他のアーティスト情報については次をご覧ください。アーティスト名:Videokaffe with C.A.P.(びでおかふぇ うぃず きゃっぷ)2011年 Videokaffe設立北米とヨーロッパの様々な場所にいる10人のアーティストで構成される共同ネットワーク。ビデオカフェは、パブリックアート、展覧会、レジデンス、インターネットベースのネットワークプラットフォームを通じて、ハンドクラフトとテクノロジーの接点を探求し、ネットワーク技術とビデオキャプチャー機器を用いてスタジオを接続し、オンラインでミーティングを行う「Screen Breach」という制作方法をとっている。本展覧会での作品制作には神戸のアーティスト集団C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)が全面的にサポートしている。アーティスト名:星谷(ほしたに)モモ + 星谷(ほしたに)マオ星谷モモ1989年 大阪府生まれ・在住2009年 京都嵯峨芸術大学短期大学部イラスト専攻 卒業星谷マオ1997年 大阪府生まれ・在住2020年 広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科染織造形専攻 卒業星谷モモは、“生きている=感じる”ことをテーマとし大阪を拠点に活動するアーティスト。「鉛筆を用いて描く写実的な人の顔や身体の部位×オイルパステルでつくるラフな色彩の面や線」この対照的な組み合わせを特徴とし、生きているからこその、“感情”や“感覚”を大切に作品制作を行い、今回は星谷マオの糸を加え、姉妹で“生きている”を表現する。アーティスト名:横山裕一(よこやまゆういち)1967年 宮崎県生まれ・埼玉県在住1990年 武蔵野美術大学油絵科卒業ファインアートの制作を行っていたが、2000年以降「時間が表現できる」とマンガを発表。後に「ネオ漫画」と称される独創的な作品は、国内外を問わず様々な分野で高い評価を得る。現在は、現代アーティストとしても活躍。著作に『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』『ベビーブーム』『世界地図の間』(以上イースト・プレス)、『アウトドアー』(講談社)、『ルーム』(ハモニカブックス)、画集に『横山裕一カラー画集』(ブルーマーク)などがある(ブルーマーク)。欧米でも翻訳出版されている。《市街地特別展示》アーティスト名:さとうりさ1972年 東京都生まれ1999年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了抽象的でありながらも親しみを感じさせる大型のソフト・スカルプチャーを、屋内外を問わず公共のスペースに出現させ、作品を通じたコミュニケーションの可能性を考察する。ワークショップを通じた共同制作なども数多い。「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW 光の破片をつかまえる」(神奈川)、「UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川」(静岡、2018 - 2022)等に出展。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年8月15日(月)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業。(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は2010年から毎年開催され、これまで総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」初日に「ROKKOSAN BON-ODORI」を開催します。六甲ミーツ・アート芸術散歩2022では例年よりも早い開幕を盛り上げるため、夏を感じられるオープニングイベントとして「“循環をテーマにした”盆踊り」を実施します。展覧会会場の1つ「自然体感展望台 六甲枝垂れ(以下 六甲枝垂れ)」は、風や水を循環させる設計によって六甲山の四季を色濃く体感できる建築物です。この展望台を櫓に見立て、コリオグラファーの北村成美が鑑賞者を巻き込み、「ROKKOSAN BON-ODORI」を繰り広げます。北村成美が着用する衣装はファッションの街神戸を代表する企業、株式会社ワールドのグループ企業である株式会社ワールドプロダクションパートナーズが手掛けます。同社はアップサイクルブランド「be released」を2020年からスタートするなどファッション業界が抱える余剰在庫や商品廃棄の課題に取り組んでいます。このたび、衣装と曲が完成しましたのでお知らせします。1.衣装デザインROKKOSAN BON-ODORIの衣装は株式会社ワールドプロダクションパートナーズが制作し、提供されます。株式会社ティンパンアレイが運営する古着の買取販売のセレクトショップ「RAGTAG」で買い取り価格が付けられずお客様のご希望に応じて引き取った品物を、ワールドグループ国内工場での縫製や加工技術を用いたアップサイクルにより生まれ変わらせました。2.テーマ曲オクラホマミキサーをリミックスし、六甲ミーツ・アート芸術散歩ならではの歌詞を付けてテーマ曲を完成させました。2番の歌詞は六甲山で見た風景や自然環境に思いを馳せながらワークショップに参加した学生有志とともに作詞しました。3.ROKKOSAN BON-ODORI開催当日スケジュール開催日時:2022年8月27日(土)17:30~18:00※雨天延期。延期の場合は8月27日(土)10:00頃に六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公式WebサイトおよびSNSでお知らせします。※予備日(予定)…2022年9月5日(月)または9月7日(水)場所:自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)料金:六甲ミーツ・アート芸術散歩2022鑑賞パスポートまたはナイトパス付き鑑賞パスポートで入場可能。六甲枝垂れのみの入場料金は、2022年7月15日(金)から11月23日(水・祝)まで、六甲ミーツ・アート芸術散歩2022関連展示「シダレミュージアム」の特別料金として、大人・小人一律500円。※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※安全性を考慮し、施設のキャパシティを超えた場合は入場制限する場合があります。※取材をご希望の方は【資料に関するお問い合わせ先】までご連絡ください。ROKKOSAN BON-ODORIのメイキング動画を、2022年9月6日(火)から六甲ミーツ・アート芸術散歩2022の公式Webサイト( )で公開予定です。4.自然体感展望台 六甲枝垂れの仕組み六甲山上の地形や自然条件を綿密にリサーチして設計されたこの展望台は「空気の流れ」がデザインされています。展望台内部の「1.氷室(ひむろ)」には冬に「2.氷棚(ひょうだな)」に張った天然の氷を切り出して貯蔵しています。夏に氷室を開いて風を取り込むと、氷室を通った冷たい風が展望台内部へ送られます。展望台の内部は天然のクーラーで冷やされ真夏でも20℃程度に保たれます。氷室の氷が融けて3.融氷水盤に溜まり、気化して水蒸気となります。展望台の中央部は内部の空気を引き上げる形状に設計されてあり、上部から外部へ放出されます。このような循環システムは通常電力を一切使用せず、まさにサステナブルな仕組みと言えます。5.北村成美プロフィール北村 成美(きたむら しげみ)なにわのコリオグラファーしげやんこと北村成美。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、国内外で精力的な活動を展開。ソロダンス作品を軸に、音楽家・美術家とのコラボレーション、劇団やダンスカンパニーへの振付、様々な世代・個性の人々を巻き込む大型コミュニティダンス作品などを発表。6.株式会社ワールドプロダクションパートナーズの取り組みワールドグループの生産事業を担う株式会社ワールドプロダクションパートナーズでは、ワールドグループのデザインとパターン、縫製技術により、役目を終えた服に新たな価値を付加した商品として販売するアップサイクルブランド「be released」を展開するなど、環境へ配慮しながらファッションを楽しめる取り組みを展開しています。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲高山植物園ほか六甲山上施設の10会場【料金】前売:ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,100円、小人1,300円鑑賞パスポート 大人2,300円、小人900円当日:ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,300円、小人1,400円鑑賞パスポート 大人2,500円、小人1,000円※当日券はWeb購入の場合、大人100円、小人50円割引【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社※2022年8月8日(月)現在の情報です。新型コロナウイルス感染症の状況等により変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日有限会社タチ・ワールド(東京都世田谷区、代表:舘 信行)主催、『ミュージカル「The Fantasticks」 ーファンタスティックスー』が2022年9月14日(水) ~ 9月19日 (月・祝)にウッディシアター中目黒(東京都目黒区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ミュージカル「ファンタスティックス」、新ヴァージョン日本初演【解説】1960年初演から世界中で愛され続けているミュージカルで、シンプルな美しさが身上の「小劇場ミュージカル」ジャンルを誕生させたともいえる傑作です。今回の上演は、多様性が求められる現代に向け、作者自らの手で、男性同士のラブストーリーに書き直された新ヴァージョンです。ジョーンズ&シュミット作品を多く手掛ける勝田安彦の演出により、「ファンタスティックス」の普遍的な魅力が浮き彫りになるでしょう。感動的でステキな舞台にどうぞご期待ください。【あらすじ】マットとルイスは隣同士の家で育った幼なじみ。思春期を迎えた二人はいつの間にかお互いの存在を意識するようになっていが、二人の母親たちは犬猿の仲。両家の間には親が建てた壁がそそり立ち、二人の中を割いていた。けれどロミオとジュリエットの昔から許されぬ恋はかえって燃え上がらせるもの。二人も壁越しに愛を語らっていたのだが・・・公演概要ミュージカル「The Fantasticks」 ーファンタスティックスー公演日:2022年9月14日(水) ~ 2022年9月19日 (月・祝)会場:ウッディシアター中目黒(東京都目黒区上目黒2-43-5)■出演者エル・ガヨ: 柳瀬大輔 / マット: 北野秀気 / ルイス: 大根田岳 / ミルドレッド: 杉村理加 / ベッシー: 宮内理恵 / ヘンリー: 川端槇二 / モーティマー: 鹿志村篤臣 / ミュート: 齋藤かなこ / 演奏: 酒井萌音(ピアノ)、梅津三知代(ハープ)■スタッフ台本・詞: トム・ジョーンズ / 音楽: ハーヴィー・シュミット / 翻訳・訳詞: 山内あゆ子 / 演出: 勝田安彦■タイムテーブル09月14日(水) 19:0009月15日(木) 14:0009月16日(金) 14:00 / 19:0009月17日(土) 13:00 / 17:0009月18日(日)休演日※09月19日(月・祝) 13:00上演時間:2時間10分(休憩含む)※13:00勝田安彦「ミュージカル講座」無料開催予定■チケット料金指定席:7,000円学生券:4,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』の最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、7月29日に公開されます。1993年に公開された不朽の名作『ジュラシック・パーク』3部作の続編として、2015年から公開されている『ジュラシック・ワールド』。今回の『新たなる支配者』は、“ワールド”3作品目であり、“パーク”と合わせると6作品目。シリーズ最終章とされており、老若男女問わず大注目の作品です。幼い頃、本シリーズをドキドキしながら見たというママも多いのでは?恐竜好きの子どもはもちろん、ハラハラドキドキの冒険映画なので、夏休みにぴったりの家族で見たい作品です。今回、『ジュラシック・ワールド』3部作で主人公・オーウェンの日本語吹替を担当している俳優・玉木宏さんに特別インタビューを実施!玉木さんが考える本作の魅力や、親子にオススメしたいポイントまで、たっぷり語っていただきました。■毎回スケールと面白さが更新される、ジュラシックシリーズの最終章ーー本作は、2015年から続く『ジュラシック・ワールド』3部作の最終章。1作品目から吹き替えをご担当されていますが、今回の続投が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?玉木宏(以下、玉木):本作の製作がされているという話は、仕事のオファーが来る前段階で耳にしていました。なので、純粋にオファーをいただいてうれしい反面、「ファイナル」と謳われている点が一ファンとして本当に終わってしまうのかという寂しい気持ちもありました。――海外の先行レビューで「今回がシリーズ史上一番好き」という声も聞かれます。玉木さんにとっては、本作はシリーズの中でどんな位置づけでしょうか?玉木:シリーズのどの作品も好きですが、毎回期待を超えて、面白さが更新されているので、6作品の中で本作が一番好きな作品と言えます。僕も中学生の頃に『ジュラシック・パーク』を見ていたので、当時の主要キャストが今回また出て来るというのは興奮します。30年間続く作品も珍しいですし、再び演じられる俳優陣に尊敬もします。――劇中で特に印象に残ったシーンについても教えてください。玉木:オーウェンが恐竜と並んで走るバイクチェイスシーンです。最新技術を駆使し、まるで一緒に走っているような迫力がありました。『ジュラシック・パーク』が公開されてから約30年。当時の恐竜のリアリティもすごかったですが、技術の進歩と共に映像もスケールアップしていると思います。――では、玉木さんが考えるジュラシックシリーズの魅力とは?玉木:恐竜に対して「本当にいたんだ」と感じられる一方で、怖い部分も見ることができて、ワクワク感とスリルの両方を味わえるので童心に帰ることができる点だと思います。僕の幼い頃は、恐竜型の「ゾイド」というおもちゃが流行っていたこともあり、僕も恐竜に対して「本当に日本にいたのかな」と、よく想いを馳せていました。大人になった今も、子ども向けテレビ番組に恐竜が出て来てくるのを目にします。恐竜は、いつの時代も誰しもが幼い頃から身近に感じる存在なのだと思います。■「大事な人を守りたい」というオーウェンの気持ちは、自分に重なる部分がある――玉木さんが吹き替えをご担当された、主人公・オーウェンの魅力は?玉木:とても恐竜思いという愛情深さもありつつ、人間が危険なときにはすぐに助けてくれて、非常に頼りがいがある点だと思います。「大事な人を守りたい」という強い気持ちは、当然僕も重ねることができました。演じているクリス・プラットさんも風格がある方なので、よりオーウェンの魅力が引き立っているとも感じます。僕も声でオーウェンの素晴らしさを体現できるよう、臨みました。――吹替をされる際に、特にこだわった点は?玉木:本作でオーウェンは、前作『炎の王国』で出会った少女・メイジーと暮らしているのですが、まるで父親のような目線で彼女を見つめるシーンがあります。年頃の子どもを育てる際の複雑な気持ちが表れるように、芝居もこだわりました。――一方で、苦戦した点はありましたか?玉木:全体を通してなのですが、通常の芝居と違い、身体を使って表現できないというテクニック的な難しさがありました。つい気持ちが入り込むとマイクの前から動きたくなってしまうのですが、それだと音を拾えないので。■夏にピッタリな、家族で見たいアドベンチャー作品!――玉木さんの素敵な声のファンも多くいらっしゃいます。本作では、その魅力が存分に発揮されていますが、普段から喉のケアなどは気をつけているのでしょうか?玉木:実は、全く何もしていません。ただ日常的に健康でありたいと思っているので、運動はかなりしている方です。運動をしていれば日々の健康状態は保てますし、不調もすぐにわかります。だからこそ声に異常も出ないのだろうなと思っています。――普段、どんな運動をされているんでしょうか?玉木:3年ほどブラジリアン柔術という格闘技を行っています。お仕事が午後からのときや、家族が寝た後など、一人の時間を意識的に作って、その格闘技に費やすほどハマっています。――シリアスな役からコミカルな役まで、様々な役を演じられる玉木さんですが、役作りで意識されていることはありますか?玉木:最初に台本を読んだ時のファーストインプレッションを大切にしています。見ていただく方にもその印象を伝えられることこそが重要だと思うので。頭で考えるよりも、自分が感じたまま演じることが多いです。最初の新鮮な気持ちをアウトプットできるように意識しています。――オンとオフの切り替えは意識されていますか?玉木:仕事が終わった瞬間、自動的に完全にオフ状態に切り替わる派です(笑)。意識的に何かしなくても切り替えは得意な方だと思います。――最後に、mamagirlWEB読者に一言お願いいたします!玉木:『ジュラシック・ワールド』はアトラクション性が強い映画。子どもから大人まで映画館で純粋にワクワクドキドキできる作品は、とても貴重だと思います。恐竜に対して、怖いけど見てみたいという気持ちは誰しもが抱く気持ちです。家族で見れば、見終わった後に会話も増える作品だと思います。アドベンチャー体験ができる夏らしい作品でもあるので、ぜひ、夏休みに劇場で見ていただきたいです。【プロフィール】玉木宏(たまき・ひろし)1980年1月14日生まれ、愛知県名古屋市出身。アオイコーポレーション所属。スカウトをきっかけに俳優デビュー。『のだめカンタービレ』『あさが来た』『極主夫道』『マイファミリー』など数多くのドラマ、映画に出演。【作品情報】『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7月29日(金)全国公開製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/アレクサンドラ・ダービーシャー製作総指揮・ストーリー原案・脚本監督:コリン・トレボロウ製作:フランク・マーシャル/パトリック・クローリーキャラクター原案:マイケル・クライトンストーリー原案:デレク・コノリー脚本:エミリー・カーマイケル出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ日本語吹替版キャスト:玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉 公式サイト::@jurassicworldjp【チェキプレゼントのお知らせ】映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』インタビューを記念して、玉木宏さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で1名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年7月27日(水)~8月2日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月27日ドクターマーチン(Dr. Martens)から、ワーナー・ブラザースのカルト名作映画『ビートルジュース(BEETLEJUICE)』『ロストボーイ(THE LOST BOY)』とコラボレーションしたシューズが登場。2022年7月14日(木)よりドクターマーチンショップほかにて限定発売される。ワーナー・ブラザースのカルト名作映画にフィーチャー今回のコラボレーションでは、1980年代に公開されて以来、熱烈なファンにより長年愛され続けているワーナー・ブラザースのカルト名作映画にフィーチャー。映画『ビートルジュース』と『ロストボーイ』をテーマにした、シューズ「1461 WB BEETLEJUICE」と「1461 WB LOST BOYS」の2型を展開する。ティム・バートンの映画『ビートルジュース』をテーマに映画『ビートルジュース』は、ティム・バートンが監督を手掛けた“霊界コメディ”作品。主人公は、幽霊になってしまった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた家族を追い出すために呼び出した、霊界の用心棒”ビートルジュース”だ。「1461 WB BEETLEJUICE」シューズでは、この大胆なコミックファンタジー作品を着想源に、アッパーにベテルギウスのスネークプリントをデザイン。シューレースのチャームには、ビートルジュースとリディアデッツを描いた。ホラーコメディ映画『ロストボーイ』のシューズも一方、『ロストボーイ』は、カリフォルニアの小さな町を舞台にヴァンパイアとティーン・ヴァンパイアハンターの青春を描いた映画。ロックを取り入れたサウンドラックやファッションが、アンダーグラウンドシーンを中心に人気を博したホラーコメディだ。そんな『ロストボーイ』をテーマにした「1461 WB LOST BOYS」シューズでは、アッパーに「LOST BOYS」の文字をプリント。サイドにはクロコのエンボスレザーを採用し、シュータンとレースチャームにはヴァンパイアの歯のモチーフを取り入れた。【詳細】DR. MARTENS X WARNER BROS. STUDIO COLLECTION発売日:2022年7月14日(木)取扱店舗:ドクターマーチンショップ、公式オンラインショップ(8:00~)アイテム:・1461 WB BEETLEJUICE 24,200円・1461 WB LOST BOYS 24,200円サイズ:/ UK3-11(約22~30cm)【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-6746-4860BEETLEJUICE, THE LOST BOYS and all related characters and elements © & TM Warner Bros. Entertainment Inc. (s22)
2022年07月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。この度、下記の通り本展の公募アーティストが決定いたしましたので発表いたします。公募アーティストは2022年2月1日(火)~5月6日(金)の期間で募集し、応募総数239点の作品プランが集まりました。5月20日(金)に実施された公募1次審査会で16組の公募アーティストが決まり、この後、作品プランを具体化し、8月中旬から現地での制作を行います。また今年のメインビジュアルも完成し、展覧会開催に向けてさらに盛り上げてまいります。※本展の詳しい開催概要は次をご参照ください。《出展決定 公募アーティスト ※50音順》浅野暢晴(あさののぶはる)、伊藤大寛(いとうたいかん)、岩城和哉(いわきかずや)+東京電機大学岩城研究室(とうきょうでんきだいがくいわきけんきゅうしつ)、上田要(うえだかなめ)、大洲大作(おおずだいさく)、kammy+OK!(かみーぷらすおーけー)、園田源二郎(そのだげんじろう)、竹内章訓(たけうちあきのり)、土井健史(どいたけふみ)+江森健人(えもりけんと)、名村可奈子(なむらかなこ)、にしかわしょう子(にしかわしょうこ)、二ノ宮久里那(にのみやくりな)、みょうじなまえ、湯澤四(ゆざわよっつ)、吉澤ハナ(よしざわはな)、吉田甲太郎(よしだこうたろう)(齋藤俊文研究室(さいとうとしふみけんきゅうしつ)) ※敬称略・50音順◆六甲ミーツ・アート芸術散歩2022「前売ナイトパス付鑑賞パスポート」「前売鑑賞パスポート」の販売について【期間】2022年7月1日(金)~8月26日(金)【販売場所】イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、asoview!【価格】[前売ナイトパス付鑑賞パスポート]大人(中学生以上)3,100円、小児(4歳~小学生)1,300円※当日券は大人3,300円、小人1,400円※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。[前売鑑賞パスポート]大人(中学生以上)2,300円、小人(4歳~小学生)900円※当日券は大人2,500円、小人1,000円『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年6月30日(木)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■ 会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■ 出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は、2010年から毎年開催され、これまで、総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■ 作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月30日ミュージカル『FASHION FREAK SHOW』のワールドツアーが行われることが発表された。本作は、世界的ファッション・デザイナーであるジャン・ポール・ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いた物語。演出・デザインをゴルチエ自身が手がけ、登場する衣裳の数は200点以上。オリジナル楽曲制作は、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」などの世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャースが担当する。2018年にパリで延べ約25万人を動員した初演以来、世界中からのラブコールを受け、このたびワールドツアーの実施が決定した。ワールドツアーは7月のロンドン公演からスタートし、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米など世界約15カ国で上演予定。日本公演は2023年春頃の開催を予定している。<公演情報>『FASHION FREAK SHOW』ワールドツアーミュージカル『FASHION FREAK SHOW』キービジュアル開催時期:2022年7月~開催場所:ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米、他※公演に関する詳細は、公式サイト(2022年秋頃オープン予定)などで随時発表。
2022年06月23日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」初日に、「ROKKOSAN BON-ODORI」を開催します。六甲ミーツ・アート芸術散歩は例年9月中旬に開幕する、秋の展覧会でした。今年は開幕を8月27日(土)まで繰り上げ、夏の終わりに始まります。例年よりも早い開幕を盛り上げるため、夏を感じられるオープニングイベントとして「”循環をテーマにした”盆踊り」を実施します。展覧会会場の1つ「自然体感展望台 六甲枝垂れ(以下 六甲枝垂れ)」は展望スポットというだけではなく、風や水を循環させる設計によって六甲山の四季を色濃く体感できる優れた建築物でもあります。この展望台を櫓に見立て、コリオグラファーの北村成美が鑑賞者を巻き込んで「ROKKOSAN BON-ODORI」を繰り広げます。北村成美が着用する衣装はファッションの街神戸を代表する企業、株式会社ワールドのグループ企業である株式会社ワールドプロダクションパートナーズが手掛けます。同社はアップサイクルブランド「be released」を2020年からスタートするなど、ファッション業界が抱える余剰在庫や商品廃棄の課題に取り組んでいます。ワールドグループが掲げる「ワールド・ファッション・エコシステム」はファッション業界における“循環の取り組み”です。そこから生み出される衣装を六甲枝垂れで披露することは、ROKKOSAN BON-ODORIにおいて重要な要素の1つです。さらに、この企画は関西圏の大学生のサポートを受けて運営されます。学生とのワークショップなどを通して、社会課題や表現することについて共に考えます。また、この取り組みを動画にまとめて8月13日(土)、9月6日(火)(予定)の2回に分けて公式Webサイトで公開します。参加者や鑑賞者にとっては企画の背景にあってハッキリと目には見えない「循環」というテーマの言わば“種明かし”であり、「現代アートを通して社会課題を考える」きっかけになればと考えています。(1) ROKKOSAN BON-ODORI開催当日スケジュール開催日:2022年8月27日(土)時間:17:30~18:00※雨天延期。延期の場合は8月27日(土)10:00頃に六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公式WebサイトおよびSNSでお知らせします。※予備日(予定)…2022年9月5日(月)、9月7日(水)場所:自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)料金:六甲ミーツ・アート芸術散歩2022鑑賞パスポートまたはナイトパス付き鑑賞パスポートで入場可能。六甲枝垂れのみの入場料金は、2022年7月15日(金)から11月23日(水・祝)まで、六甲ミーツ・アート芸術散歩2022関連展示「シダレミュージアム」の特別料金として、大人・小人一律500円。※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※安全性を考慮し、施設のキャパシティを超えた場合は入場制限する場合があります。(2) 自然体感展望台 六甲枝垂れの仕組み六甲山上の地形や自然条件を綿密にリサーチして設計されたこの展望台は「空気の流れ」がデザインされています。展望台内部の「1. 氷室(ひむろ)」には冬に「2. 氷棚(ひょうだな)」に張った天然の氷を切り出して貯蔵しています。夏に氷室を開いて風を取り込むと、氷室を通った冷たい風が展望台内部へ送られます。展望台の内部は天然のクーラーで冷やされ真夏でも20℃程度に保たれます。氷室の氷が融けて3. 融氷水盤に溜まり、気化して水蒸気となります。展望台の中央部は内部の空気を引き上げる形状に設計されてあり、上部から外部へ放出されます。このような循環システムは通常電力を一切使用せず、まさにsustainableな仕組みと言えます。(3) 北村成美プロフィール北村 成美(きたむら しげみ)なにわのコリオグラファーしげやんこと北村成美。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、国内外で精力的な活動を展開。ソロダンス作品を軸に、音楽家・美術家とのコラボレーション、劇団やダンスカンパニーへの振付、様々な世代・個性の人々を巻き込む大型コミュニティダンス作品などを発表。六甲ミーツ・アート芸術散歩 2017では「しげやんのサウンド・オブ・ミュージック・イン・六甲」で映画「サウンド・オブ・ミュージック」の主人公に扮してパフォーマンスを行った。HP (4) 株式会社ワールドプロダクションパートナーズの取り組みワールドグループの生産事業を担う株式会社ワールドプロダクションパートナーズでは、ワールドグループのデザインとパターン、縫製技術により、役目を終えた服に新たな価値を付加した商品として販売するアップサイクルブランド「be released」を展開するなど、環境へ配慮しながらファッションを楽しめる取り組みを展開しています。be released(ビーリリースト)株式会社ワールドプロダクションパートナーズと株式会社ティンパンアレイの協業によりスタートしたリメイクブランド。2020年春夏より開始。ブランド名には「廃棄となるはずだった服が新たに息を吹き返し、再度マーケットに放たれる」という意味が込められている。公式Instagram ROKKOSAN BON-ODORIの衣装は、株式会社ティンパンアレイが運営する古着の買取販売のセレクトショップ「RAGTAG」で買い取り価格が付けられずお客様のご希望に応じて引き取った品物を、ワールドグループ国内工場での縫製や加工技術を用いてリメイクし生まれ変わらせたものです。※次回のリリースでデザイン画を公開予定です。(5) ワークショップについて北村成美と共にROKKOSAN BON-ODORIのパフォーマンスを盛り上げる存在として、関西圏の大学生から有志を募ります。ワークショップでは企画の背景や社会課題について理解を深めながら、使用する音源に歌詞を付けたり、パフォーマンスに使用する“のぼり”や小道具を作成します。ROKKOSAN BON-ODORI当日は北村成美と共に踊りながら、鑑賞者を踊りの渦に巻き込むよう働きかけるなど様々な役割を担い、「アートを通して何かに気が付くきっかけを作る」ことを体感していただきたいと考えています。・ワークショップ概要日時:A)2022年7月16日(土)9:00~17:00B)2022年7月30日(土)9:00~17:00Aは午前中に学生向けガイダンスを行い、午後は北村成美が来山して振付を教えるとともに、使用する楽曲の歌詞の2番を学生と考えます。Bは終日パフォーマンスに使用する“のぼり”などを制作します。場所:六甲山観光株式会社 本社会議室参加者:関西圏の大学生4~5名(6) 全体スケジュール7月12日(火)予定 「ROKKOSAN BON-ODORI衣装デザイン発表」リリース7月16日(土) 第1回ワークショップ開催7月30日(土) 第2回ワークショップ開催8月2日(火) 衣装完成8月4日(木) ROKKOSAN BON-ODORI予行演習開催8月13日(土) 第1弾動画公開8月15日(月)予定 「ROKKOSAN BON-ODORI衣装完成・メイキング動画公開」リリース8月27日(土) ROKKOSAN BON-ODORI開催(六甲ミーツ・アート芸術散歩2022開幕)9月5日(月) ROKKOSAN BON-ODORI予備日9月6日(火)予定 第2弾動画公開9月7日(水) ROKKOSAN BON-ODORI予備日『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年6月22日(水)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア《六甲山芸術センター(六甲スカイヴィラ別館)》、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■ 会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■ 出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は、2010年から毎年開催され、これまで、総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■ 作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。1 作田優希《ちゃぶ台会議~地球は今も蒼いのか~》2021年 六甲ガーデンテラスエリア2 穂波梅太郎《僕の話》2021年 六甲高山植物園3 束芋《オクユク》2021年 風の教会4 高(※1)橋匡太≪ひかりの実in SIKIガーデン≫2021年 ROKKO森の音ミュージアム写真:村上美都(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。2010年から毎年開催し、今年で13回目を迎えます。この度、第二弾招待アーティスト11組が決定しましたのでお知らせします。《出展決定 招待アーティスト ※50音順 》(2022年6月17日現在)※本年は招待・公募アーティスト含め約40組が出展予定です。各アーティストのプロフィールは次をご確認ください。六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 出展決定 招待 アーティストアーティスト名:大西康明(おおにしやすあき)1979年 大阪府生まれ・在住2004年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了空洞や余白、日常的には意識されないような「間」や「境界」を、接着剤やポリシートなどの形態を定めにくい素材を用いて、行為・現象・時間を要素に、人為と自然、内側と外側、表と裏、あるいはその境界にある形をトレースすることで、それらの関係性を問う作品を国内外で発表している。アーティスト名:開発好明(かいはつよしあき)1966年 山梨県生まれ・在住1993年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了観客参加型の美術作品を中心に、2002年にPS1 MOMA「Dia del Mar/By the Sea」、2004年にヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展、2006年に妻有トリエンナーレ「越後妻有大地の芸術祭2006」に出品。また国外では、ベルリンのニューナショナルギャラリーにて「berlin-Tokyo/Tokyo-Berlin」などに参加し国内外で活動している。アーティスト名:谷垣華(たにがきはな)1995年 兵庫県生まれ・在住2017年 神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科卒業大学時代から本格的に絵を描き始め、以降関西を中心に個展やアートフェアに参加してきました。イラストコースを専攻してきましたが、絵具の塗りや人物のフォルムに魅了されキャンバス作品を主に描いています。現在は植物や海などの自然と人物のモチーフを用い、シンプルな画面作りをしています。アーティスト名:冨井大裕(とみいもとひろ)1973年 新潟県生まれ・埼玉県在住1999年 武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形をそなえた造形要素として、「彫刻」のあらたな可能性を模索する。また、2008年よりアーカススタジオにて、作品が朽ちるまで続く実験的な個展「企画展=収蔵展」を開催、Twitterにて毎日発表される「今日の彫刻」などと併せ、既存の展示空間や制度を批評的に考察する活動でも注目を集める。アーティスト名:トモトシ1983年 山口県生まれ・東京都在住2007年 国立大学法人豊橋技術科学大学建設工学課程卒業2007年に豊橋技術科学大学建設工学課程を卒業後10年にわたって建築設計・都市計画に携わる。2014年より映像インスタレーション作品を制作発表。以来「人の動きを変容させるアクション」をテーマに、主に都市空間を舞台にして制作している。2020年より西荻窪にTOMO都市美術館を企画運営。ウェブサイト: アーティスト名:中島和俊(なかじまかずとし)1978年 京都府生まれ・在住2000年 Academy of art university San Francisco, USA在籍帰国後、鉄骨鳶や大工をしながらアトリエ兼自宅を一人で建設。木津川アートや中之条ビエンナーレなどの芸術祭や個展などで鉄や木を使った彫刻作品を発表。叔父で鉄作家の松岡信夫の影響もあり、鉄でフルオーダーの装飾品や建築金物、家具など制作するブランド “HITTITE”を創業。住宅や商業施設のプロデュースや自社プロダクト製品の輸出なども手掛ける。アーティスト名:新山浩(にいやまひろし)+神戸市立科学技術高校(こうべしりつかがくぎじゅつこうこう)1964年 京都府生まれ・兵庫県在住1987年 大阪教育大学卒業作家で神戸市立科学技術高等学校の教員でもある新山浩と、建築を学ぶ生徒達とのアートユニット。六甲山の魅力を存分に生かした大作に挑みます。アーティスト名:袴田京太朗(はかまだきょうたろう)1963年 静岡県生まれ・神奈川県在住1987年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業初期にはベニヤ板やメッキ鋼板などの工業製品を素材とし、その後、家具、電気コード、FRPなど、さまざまな彫刻らしからぬ素材を取り込んできた。近年では既製の置物などを直接用いて、時に政治性の孕む彫刻の複製性の問題を、色鮮やかなアクリル板を積層させた人型彫刻によって探っている。本物と偽物、また不可視の空洞性という彫刻の存在の危うさを、乾いたユーモアやナンセンスをともなう独自な方法論で展開させている。アーティスト名:マキコムズマスダマキ、カワサキマキにより2014年結成2014年結成。立体が得意なマスダマキコ、平面が得意なカワサキマキによる主に子ども・遊び・作るをキーワードに展開しているアートユニット。「マキコムズ」は双方の名前からと大人や子ども、周りの人を面白い事に巻き込み、巻き込まれてみよう!という意味も。日常の何気ないことから発想して、巨大な物、長い物、楽しい事、面白い事、バカバカしい事を思いついては、参加型の造形ワークショップや作品にしている。それぞれ二児の母。アーティスト名:三木祐子(みきゆうこ)+金崎亮太(かなさきりょうた) studio ART MANAGEMENT(すたじお あーと まねじめんと)三木祐子、金崎亮太により2012年初演三木 祐子(作曲家/ピアノ)と金崎 亮太(電子音響音楽家/コンピューター)により2011年に結成、2012年初演。「ヒトが静寂から見つけ出した音楽は、どのような響きを持っているのだろう」という、一つの疑問に対し、ピアノとコンピューターという現代的な解釈と方法により演奏会やインスタレーション作品の発表をおこなっている。近年は、金崎がディレクターを務め、CGモデラーやプログラマーから構成されるstudio ART MANAGEMENTと連携して、ARやVRなどのメディアアート作品の発表もおこなう。アーティスト名:淀川(よどがわ)テクニック1976年 岡山県生まれ・鳥取県在住1998年 大阪文化服装学院修了2003年に大阪・淀川の河川敷を拠点として活動開始。ゴミや漂流物などを使い、赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とする。海外での展覧会も多い。その活動はマスメディアで多く取り上げられ、小学校や中学校の美術の教科書でも紹介されている。活動開始当初は友人の松永和也とのアーティストユニットだったが、2017年からは柴田のソロ活動。近年では環境に関するイベントに招かれることも多い。別紙資料: 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日