10月公開のマット・デイモンが主演作『ジェイソン・ボーン』の新ビジュアルと、映画の注目ポイントが30秒に凝縮された新映像が公開になった。自身も記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーン。新章の開幕を告げる本作では彼の“父親”の存在が物語上、重要な役割を果たすことになりそうだ。『ジェイソン・ボーン』/衝撃の新映像このほど公開になった映像では、これまで以上に激しいアクションシーンの数々が描かれ、姿を見せたと思ったら、いつの間にか行方をくらましてしまうボーンを追うCIAの存在も描かれる。彼らの目的は、ボーンを発見し、その存在を消すこと。しかし、ボーンは圧倒的な身体能力を駆使して追っ手をかわし、自身の謎を解こうと世界を駆け巡る。映像にはボーンが何者かに向かって「父はテロリストに殺されたはずだ」と問い詰める場面が登場。新作ではボーンに関する新たなエピソードが描かれるようだ。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
2016年07月06日マット・デイモン主演×ポール・グリーングラス監督で、新たに放つシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』。このほど、本作の新ヒロインとなるアリシア・ヴィキャンデルが、マット・デイモン演じるボーンの隣に佇む新ポスタービジュアルと、ボーンの父親について初めて明かされる30秒のトレーラーが解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔シリーズが、<新章>として9年ぶりにスクリーンに帰ってくるのが本作だ。今回解禁となった新ビジュアルには、高層ビルの夜景をバックに、前を見据え銃を構えるボーンと、シリーズ初登場となる最旬女優アリシアの姿が。過去シリーズでは、ジュリア・スタイルズ演じるCIA局員のニッキー・パーソンズがボーンの謎の解明に大きな役割を果たしていたが、同じくCIAの局員と思われるアリシアの役柄は、彼の行く手を阻む存在なのか、それとも助けとなる存在なのか?いまだ謎に包まれているが、その姿は「取り戻した記憶すべてが覆されたとき、新たな戦いが始まる」という文字と共に、想像のさらに斜め上をゆく本シリーズらしい展開を期待させている。また、合わせて解禁された30秒トレーラーは、謎多きボーンの新事実を匂わせる内容となっていることにも注目!前作『ボーン・アルティメイタム』(’07)で暗殺者となった自らの記憶を取り戻し、姿を消したボーンが、今回、突如として表の世界に姿を現す。何かを解明しようと暗躍し、「父はテロリストに殺されたはずだ」と何者かに詰め寄るボーン。前3作でも明かされなかった彼の家族の謎が、本作では大きな鍵を握ることが伺える。そして「ジェイソン・ボーンを確認。必ず殺せ」と指示を出すトミー・リー・ジョーンズ。CIAの大物と思われる彼はいったい何者なのか?ボーンについて何かを知っているのか!?また、ボーンを追う凄腕の刺客かのようなヴァンサン・カッセルの姿も登場する。次々と映し出される迫力あるアクションシーンと、存在感を見せる新キャラクターたち、そしてボーンが追う新たな謎に、ますます公開が待ち遠しくなるばかりだ。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日ラグ&ボーン(rag & bone)が2017年リゾートコレクションを発表した。
2016年06月25日マット・デイモンの代表作として挙げられる「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。今回、これまでのシリーズの一端や、本作のメイキングシーン、ジェイソン・ボーン役のマットとポール・グリーングラス監督の本作への思いが収められた、見応えたっぷりの特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強にして孤高の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感あるアクションと極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させた「ボーン」 シリーズ待望の最新作となる本作では、全世界が待ち望んだグリーングラス監督とデイモンのシリーズ最強タッグが復活。さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、『二ツ星の料理人』『エクス・マキナ』と出演作が続くアリシア・ヴィキャンデルに、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、話題を呼んでいる。マットがジェイソン・ボーンを演じてきた『ボーン・アイデンティティー』(’02)、『ボーン・スプレマシー』(’04)、『ボーン・アルティメイタム』(’07)と、これまでのシリーズがフラッシュバックするところから始まる今回の映像。多くの人々が参加するシーンの撮影でグリーングラス監督に名前を呼ばれ、ジェイソン・ボーンとしてカムバックしたマット。その場にいた全員が、拍手喝采で彼を迎え入れる姿が映し出されている。マットは、「この映画が大好きだ。ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う」と笑顔を見せ、グリーングラス監督もまた「彼が帰ってきて嬉しい。ロックバンドが再始動してツアーに出る気分だ!」と、絶妙な例えで興奮のコメント。映像中では、本シリーズではお馴染み、今回もマット自らスタントをこなす迫力のメイキングシーンを初公開。これまでも“本物のアクション”を生み出し、21世紀の映像表現に革命を起こしてきた本シリーズに、グリーングラス監督の手腕を期待させている。この最新作について、最後に「シリーズの中でも間違いなく最高傑作だ」と自信の笑顔を見せるマット。キャラクター、ストーリー、アクション、映像…すべてが進化した“新章”を、まずはこちらからチェックして。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日俳優のマット・デイモンが主演し、ポール・グリーングラス監督がメガホンを取る『ボーン』シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』(10月7日公開)のメイキングシーンや2人のコメントを収めた特別映像が8日、公開された。同シリーズの主人公は、記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者ジェイソン・ボーン(デイモン)。そんな主人公と同じタイトルの本作では、シリーズの過去作『ボーン・スプレマシー』(05年)や『ボーン・アルティメイタム』(07年)で話題を呼んでいたグリーングラス監督がメガホンを取り、アリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルらも出演する。映像の冒頭では、『ボーン・アイデンティティー』(02年)やグリーングラス監督による2作と、これまでのシリーズがフラッシュバック。続けて、多くの人が参加するシーンの撮影で監督に名前を呼ばれ、ジェイソン・ボーンとして登場したデイモンを、キャストたちが拍手で迎え入れる姿が映し出される。デイモンは「この映画が大好きだ。ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う。僕の人生に大きく影響している」とニッコリ。また、「16年も前に、この役を与えてもらい感謝している」と満足気に話している。一方、グリーングラス監督は「彼が帰ってきてうれしい。ロックバンドが再活動してツアーに出る気分だ!」と興奮気味にコメント。最後にはデイモンが「シリーズの中でも間違いなく最高傑作だ」と断言し、自信がにじんだ表情を見せている。(C)Universal Pictures
2016年06月08日10月公開のマット・デイモンが主演作『ジェイソン・ボーン』の特別映像が公開になった。“ボーン”シリーズはこれまでに3作品が製作され、大人気を博したが、その魅力はどこにあるのだろうか?『ジェイソン・ボーン』/特別映像が公開このほど公開になったのは、デイモン、ポール・グリーングラス監督のインタビューを中心に、新作の映像をふんだんに盛り込んだ特別映像で、デイモンは「ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う。僕の人生に大きく影響している」と語る。デイモンは筋肉隆々のアクション俳優ではないが、鋭い身のこなしと、狭い空間で展開される息つまる接近戦で観客を驚かせ、“ボーン”の名を世界中の映画ファンに知らしめた。彼が「尊敬しているし、何よりも信頼している」と語るグリーングラス監督が2作目から参加し、手持ちカメラを駆使した生々しい映像と、より緊迫感のあるバトルを盛り込んだことで、映画の人気はさらにアップ。監督は新作の製作に際し「ロックバンドが再結成してツアーに出る気分だ」と笑顔を見せる。シリーズは、圧倒的な身体・諜報能力を持つがなぜか記憶を失ってしまった男ジェイソン・ボーンの活躍を描くもので、彼は毎作登場する敵とCIAの両方に追われながら闘いを続け、少しずつ“自分は何者なのか?”を知ろうとしてきた。謎めいたボーンの存在は観客を魅了し続けてきたが、新作映像でボーンはついに「全部思い出した」と語る。しかし、映像には「それが全部ではなかったら?」というセリフも登場。観客を魅了し続け、同時にいまだにその全貌が明らかになっていない“ボーンの記憶”が新作では重要な位置をしめるようだ。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
2016年06月08日ラグ&ボーン(rag&bone)が、週末のNY・ブルックリンで開かれる「フリーマーケット」をイメージした期間限定ストアを伊勢丹新宿店にオープン。期間は2016年5月25日(水)から31日(火)まで。ブルックリンのフリーマーケットは、地元住人しか知らないような雑貨店や、ニューヨークらしいプリントTシャツを集めたお土産屋など、種類もテイストも異なる様々なアイテムが集まり人々で賑わう。そんな世界観をラグ&ボーンの目線でプロデュースした。期間中は、デザイナー・Marcusが自身の愛用カメラで撮影したニューヨークの街をプリントしたTシャツや、ユニセックス展開のスウェットなどを販売。Tシャツは、ブルックリン・ブリッジやウィリアムズバーグ・ブリッジをモチーフにしたり、街のスカイラインをグラフィックで描いたりしたデザインだ。また、ニューヨークのタトゥースタジオ「Three Kings Tatoo」の創設者の1人であるAlex McWattが、特別にデザインしたオリジナルタトゥーシールや、ブルックリンのワークハウスの職人たちによって1点1点手作業で作られた、キーホルダーやマネークリップなどのカスタムアクセサリーコレクションなど、ここでしか手に入らない特別なアイテムも多数登場。他にも、ボトルブーケやギフトラッピングや紙製品、キャンドルなど盛りだくさんのラインナップ。ニューヨーク好きにはたまらないショップになりそう。【開催概要】THE BROOKLYN GENERAL会期:2016年5月25日(水)〜31日(火)場所:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30〜20:00【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2016年05月20日ラグ&ボーン(rag & bone)が伊勢丹創業130周年を記念して5月25日から31日まで、伊勢丹新宿店本館3階のセンターパーク/ザ・ステージ#3にポップアップストア「THE BROOKLYN GENERAL」をオープンする。同ポップアップショップのコンセプトは、ブルックリンのフリーマーケット。地元住人しか知らないような雑貨店や、ニューヨークらしいプリントTシャツを集めた土産屋など、種類もテイストも異なる様々なアイテムが集まる週末のブルックリンで開かれるフリーマーケットを、ラグ&ボーンの目線でプロデュースした。大の写真好きとして知られるデザイナーのMarcusが撮影したニューヨークの街をプリントしたフォトTシャツが登場。ウィリアムズバーグブリッジを走る車のヘッドライトがモチーフの「Williamsburg Bridge」(1万5,000円)、Marcusが家族と暮らすブルックリンとマンハッタンをつなぐブルックリンブリッジを写した「Brooklyn Bridge」(1万5,000円)を用意した。その他、ニューヨークのスカイラインを描いたグラフィックTシャツをブラックとホワイトの2カラーで販売。伊勢丹限定アイテムとして、ラグ&ボーンのベーシックライン「Standard Issue」の定番Tシャツのボディを使用した「New York City Graphic Tee」(1万5,000円)も登場する。また、世界的にも有名なニューヨークのタトゥースタジオ・Three Kings Tattooの創設者のひとり、Alex McWattが特別にデザインした6種類のオリジナルタトゥーシール(6枚セット/1,600円)や、ラグ&ボーンの店舗什器を製作しているブルックリンのワークハウスの職人たちによって1点1点手作業で作られたカスタムアクセサリーのコレクションなども販売。ギフトラッピングや紙製品を扱う専門店・Party Supply by Knot & Bowの雑貨や、ニューヨークを代表するパフューム専門店・Le Laboとのコラボレーションキャンドル(9,000円)、同ポップアップショップのタイトルをプリントしたバッグ(3,000円)、ニューヨークの街をポップなイラストで描いたColoring Map by OMYによるポスター(1,900円、3,000円)なども展開される。その他、ラグ&ボーンスタッフの行きつけレストラン、BOHEMIANとTAKUMENをディレクションするブルックリン在住のレストランプロデューサー・Kiyo Shinokiが日本にオープンしたBrooklyn Ribbon Friesとのコラボレーションによるクラフトマンシップが詰め込まれたギフトボックス(4,000円)も登場。ライフスタイルショップ・GREEN FINGERSを展開するプラントアーティストのSatoshi Kawamotoがデザインした空間では、ブランドのシグネチャーアイテムでもあるボトルブーケ(Mサイズ/4,000円、Lサイズ/6,500円)も展開される予定だ。
2016年05月17日ラグ&ボーン(rag & bone)から、アイルランドを代表するフットウエアブランド・パドモア&バーンズ(Padmore & Barnes)とのメンズコラボレーションシューズ「PADMORE CHUKKA」(4万1,000円)が発売された。「PADMORE CHUKKA」は、パドモア&バーンズの一番のヒット商品である「ワラビーブーツ」をベースとしたもの。細部にラグ&ボーンの象徴的なレザーのディティールを施すことでアップデートした。アッパーには、イングリッシュカウスエードを使用。カラーはブラックとタバコの2色展開となっている。
2016年05月10日マット・デイモンが主演を務める『ボーン』シリーズの9年ぶりの最新作『ジェイソン・ボーン』。本作の日本公開日が10月7日(金)に決定し、漆黒のティザービジュアルとともに、新キャストとなるトミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルも姿を見せる最新トレーラー映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。彼を主人公に、かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔『ボーン』シリーズの最新作となる本作。『ボーン・アルティメイタム』(’07)から9年の時をへて、マットとポール・グリーングラス監督のシリーズ最強タッグがスクリーンに帰ってくる。今回新たに解禁されたのは、インターナショナル・トレーラーの第1弾。映像では、過去の映像とともに、マット演じるジェイソン・ボーンが「自分を取り戻した」「失った記憶は全部取り戻した」と語るところから始まる。そして、おなじみニッキー役のジュリア・スタイルズに、トミー・リー、アリシア、ヴァンサンの劇中シーンが初公開され、ビルからのジャンプアクションや、ど派手なカーアクション、一撃必殺のファイトシーンなど、グリーングラス監督自らがこれまでのシリーズを塗り替えるほどの迫力あるシーンの数々が続く。さらに、雑踏の中でカメラがボーンを追い続けるものの、一瞬でその姿を消す本シリーズの醍醐味のようなシーンも顕在だ。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、暗闇からのぞくボーンの姿と共に「YOU KNOW HIS NAME(あなたは彼の名前を知っている)」の文字が躍っている。まさに、誰もが待ち望んだボーンの復活と “新章”の幕開けに期待高まる映像とビジュアル。いまだストーリーは謎に包まれているが、まずはこの映像から、彼のカムバックを目撃してみて。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日ラグ & ボーン(rag & bone)が3月2日、メンズベーシックライン「ラグ & ボーン スタンダード イシュー(rag & bone STANDARD ISSUE)」より初のスニーカーを発売する。ベーシックな中にもラグ & ボーンらしいこだわりが詰まった同シューズ。ヴィンテージ風のキャンバス地のボディが特徴となっており、裏地にはジャージー素材が、バインディングやヒールタブはレザーが使用された。ヒールタブにはエンボスのブランドロゴが施されている。また、アッパーとソールを熱で圧着するダイレクト・バルカナイズ製法を用いることで、靴自体の強度を上げ劣化しにくいシューズに仕上げている。メンズは、3月2日に直営店限定で発売、ウィメンズは3月2日より2週間の期間限定でラグ & ボーン 阪急うめだ本店にて先行販売を行っている。その後はその他直営店にて展開予定。ラグ & ボーン スタンダード イシューは、男性が日常時に必要不可欠な究極のベーシックアイテムを集めたライン。ベーシックなT シャツや、ラグランシャツ、スウェットシャツ、ジップフーディー、デニムなど中心に展開されている。
2016年03月04日ラグ&ボーン(rag & bone)が2月11日、新作アイテムの写真を定期的に発表する「Photo Project」を始動した。同プロジェクトは、年2回という通常のファッション広告キャンペーンのリズムとは異なり、新作アイテムが店頭に並ぶタイミングでそのアイテムのビジュアルを発表するというもの。撮影はフォトグラファーのグレン・ルッチフォードが担当する。同プロジェクトの1人目のモデルとなるのは、マルゴシア・ベラ。ビジュアル中では、2月に発売される16SSコレクションを着用する。2人目に起用されたラグ&ボーンのランウェイのレギュラーモデルであるビングス・ウォルトンは、3月ローンチ予定のアイテムを身に纏う。
2016年02月23日ラグ&ボーン(rag & bone)が、ニューヨークファッションウィーク中の2月16日10時(現地時間15日20時)にメンズ、ウィメンズの16-17AWコレクションショーを開催した。ラグ&ボーンにおいて、メンズとウィメンズが同じランウェイを歩くという初の試みとなった同シーズンのショー。会場では、ブラジル出身のパーカッショニストでノイズメーカーのマウロ・レフォスコ(Mauro Refosco)と、アメリカ出身のジョーイ・ワロンカー(Joey Waronker)によるライブパフォーパンスが行われた。両名共に、過去にもトム・ヨーク(Thom Yorke)とラグ&ボーンのコレクションに参加した経験を持ち、トム・ヨークのバンド「アトムス・フォー・ピース(Atoms for Peace)」のメンバーでもある。音楽・音響効果は、ラグ&ボーンのミュージックディレクターであり作曲家、コンサルタントのクリス・ボーンズ(Kris Bones)が担当した。また、今回からショーの終了後すぐにランウェイに登場した一部のアイテムがラグ&ボーンの店頭で購入できるサービス「Buy Now」もスタートした。
2016年02月20日マット・デイモンが主演を務め、大ヒットを記録してきた“ボーン”シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン(原題)』が10月に公開されることが決まり、初映像が公開になった。公開された初映像本シリーズは、圧倒的な格闘・諜報能力を持っているが、すべての記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーンが、迫り来る敵に立ち向かいながら、「自分は何者なのか?」を追い求める様を描いたアクションシリーズ。これまでに3作品が製作され、大ヒットを記録してきたが、ついに最新作が9年ぶりに公開。『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルがヒロイン役を務めるほか、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルが出演する。本シリーズは、手持ちカメラの生々しい映像と、目まぐるしく変化する編集の妙、デイモンのアクロバティックなアクションで、これまでのアクション映画、スパイ映画にはなかった表現を生み出し、観客の度肝を抜いてきた。このほど公開になった映像でも、デイモン演じるボーンの接近格闘、爆走するバイクを至近距離で追ったショットなど、ポール・グリーン・グラス監督と撮影監督のバリー・アクロイドが得意とする息つまるシーンが次々に登場。随所に謎めいたセリフやカットが登場しており、新作がどんなストーリーなのかも気になるところだ。『ジェイソン・ボーン(原題)』10月公開
2016年02月10日『オデッセイ』が日本でも大ヒット中のマット・デイモンと、先の『ボーン』シリーズ2作を手がけたポール・グリーングラス監督という最強タッグが復活する最新作『ジェイソン・ボーン』(原題)。本作の日本公開が10月に決定、初の場面写真とともに、先日のスーパーボウルでTVスポットとしても放送された初映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者、ジェイソン・ボーン。マット・デイモンが主演を務め、かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させた大ヒット・アクションシリーズが、ついにスクリーンに帰ってくる。最新作では、全世界が待ち望んだグリーングラス監督とデイモンのシリーズ最強タッグが、2007年の3作目『ボーン・アルティメイタム』以来、9年ぶりに実現。ヒロイン役には、『リリーのすべて』で自身初のアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の新ミューズとしても活躍、いま最も世界の注目を集める女優アリシア・ヴィキャンデルが抜擢され、さらにトミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優たちが集結。今回解禁された映像では、デイモン演じるジェイソン・ボーン、さらに今回がシリーズ初参加となるジョーンズの姿を確認できる。グリーングラス監督の手腕が光るスタイリッシュな映像の中で、断片的に語られる言葉の意味と物語の全貌は未だ明らかにされていないもの、迫力満点の素手ボクシングや「自分が誰か分かっている。全部思い出した」というボーンのセリフには胸アツになること必至。“新章”へと突入した孤高の暗殺者の新たな物語に、期待は高まるばかりだ。『ジェイソン・ボーン』は10月、全国にて公開(北米公開は7月29日)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日ラグ&ボーンのデニムライン「ラグ&ボーン/ジーン(rag&bone/JEAN)」が展開するオンラインキャンペーン「D.I.Y Project」の2016年第1弾にモデルの長谷川潤が登場する。2011年にスタートした同プロジェクトは、モデル達にカメラと服を入れたバッグを渡し、ヘアメイクからスタイリングまで彼女達自身がクリエイティブディレクターとなり、自由にセルフプロデュースして作品を作ってもらうというもの。これまでにはミランダ・カー、カロリナ・クルコヴァ、カミーユ・ロウ、キャロライン・マーフィ、ジョーダン・ダンなどのモデルが参加しており、普段は見ることのできない“素”の表情をのぞかせた。今回登場した長谷川は現在、出身地であるハワイに拠点を移している。撮影は長谷川の地元であるハワイで行われ、友人であるカメラマンの竹内裕二が撮影を担当した。写真の中で長谷川は、まるで子どもの頃に戻ったかのようにハワイの大自然を裸足で無邪気に走り回っている。長谷川が着用したのは「Crop Straight Leg (Belgrave)」(2万9,000円)、「Tomboy (Sunderland)」(2万7,000円)、「Barcelona Tunic (Black)」(3万1,000円)、「Jean Jacket (Worn Blue)」(3万9,000円)。長谷川は「自分の家と呼べる場所で撮影することが一番自分の本当の姿を表現できると思いました」とコメントしている。
2016年01月24日ラグ&ボーン(rag & bone)が現地時間9月14日、16SSコレクションをニューヨークで発表した。ショーはニューヨーク・ブルックリンのSt.ANN’sシアターにて開催された。
2015年10月01日ラグ&ボーン(rag & bone)が、9月15日9時(現地時間14日20時)からニューヨークファッションウィークで開催する2016春夏コレクションショーのライブストリーミングを配信する。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月14日マット・デイモンが主演に復帰する次の『ボーン』映画で、ヴァンサン・カッセルが悪役を演じることがわかった。ストーリーは明らかにされていないが、おそらくカッセルの役は、ボーンを探し出そうとする殺し屋ということだ。その他の情報本作にはトミー・リー・ジョーンズも、新しく参加する。監督は、ポール・グリーングラス。撮影はまもなく開始予定。北米公開は来年7月。3作目『ボーン・アルティメイタム』を撮り終えた時、グリーングラスがまた監督してくれるのでないかぎり、もう『ボーン』に出るつもりはないと、デイモンは断言していた。4作目『ボーン・レガシー』は、ジェレミー・レナーが演じる別のキャラクターを主人公にして作られ、その続編の企画も進められていたが、デイモンとグリーングラスのコンビが新しい映画を作ることに同意したため、そちらが優先された。文:猿渡由紀
2015年09月02日ラグ&ボーン(rag & bone)が伊勢丹新宿店本館3階で展開中のポップアップショップ「West 13th Street, NY10014」にて、ビーチコレクションを先行発売している。3月よりオープンしている「West 13th Street, NY10014」は、ラグ&ボーンの設立者であるマーカス・ウェインライトとデヴィッド・ネヴェルが、ニューヨークの本社で働くスタッフとその家族の日常をコンセプトに作った半年間の期間限定ショップ。コレクションのフルラインアップに加え、春から夏に向けて季節に合わせたラグ&ボーンらしいライフスタイルアイテムの提案を行っている。「海の日」に合わせて展開されるこのビーチコレクションは、今回のポップアップストアにおいて最後の限定コレクションとなる。ラインナップは、ビーチブランケット(1万9,000円)、ポーチ(1万5,000円)、クロスボディバッグ(3万2,000円)、バケットハット(1万5,000円)、サングラス(4万9,000円)の5つのアイテムを発売している。なお、ビーチコレクションは8月10日よりラグ&ボーンの直営店でも展開される。
2015年07月16日ラグ&ボーン(rag & bone)が16年プレスプリングコレクションを発表した。今シーズン、テーマに掲げたのは「アーバンミニマリズム」。カラーパレットはグレーなどの無彩色をベースに赤をアクセントに加え、全体的にクリーンで都会的な雰囲気が漂う。存在感のあるリュクスな素材を用い、独特のボリューム感が特徴的なニットやコートはトラディショナルにまとめ、ピンストライプやプリントを上手に合わせ洗練された大人のミニマルスタイルを提案。また、今シーズン注目すべきは、ロンドンの老舗メーカー LIBERTY社とのコラボレーション。元々1930年から40年代にマートン捺染工場でプリントされていたアーカイブを元にデザインされたモノクロのプリントで、アザミの細かいボタニカルプリントとラージスケールのカーネーションが印象的だ。どちらもLIBERTYプリントをラグ&ボーンらしくグラフィカルに再解釈しモダンに仕上げ、ルックのキーアイテムとなっている。尚、このブリントはメンズ、ウィメンズともに同じものを使用し、ウィメンズではドレス、 シルクトップ、スカート、プルオーバーなど8スタイルを展開している。
2015年07月03日15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。4回目は「ラグ&ボーン(rag & bone)」。ナチュラルなカラーや素材を使いながらも、セクシーでエレガント。意思のある洗練された女性を思わせる今シーズンのラグ&ボーン。合わせるのは、ラグジュアリー感とクールさは残しつつも、肩の力が抜けたシックで都会的なメイク。静かにオーラを放つ表情に、周囲は自然と惹かれてしまう。まずはモイスチャークリームで肌を整えて、コンシーラーで目の下など気になる部分をカバー。顔の高い位置に、光を反射するリキッドタイプの「NARS メーキャップイルミネーター」をプラス。まるで、肌の内側から光を放っているような輝きが生まれる。Tゾーンには、顔色の美しさを引き出すパウダーファンデーションを。ゴールデンブロンズのような濃いカラーで頬の輪郭を強調し、上からフラッシュピンクのチークを軽くたたき込む。カールしたまつ毛には、ボリュームタイプのマスカラを。印象的な口元は「NARS ベルベットマットリップペンシル」を使用。艶のあるマットな仕上がりに。カラーはピンクとブラウンをブレンドした暗めのトーンをチョイス。最後に、シルバーに輝くリップグロスを唇の中央にオン。肌を繊細なワントーンでまとめたことで、ギュッと噛んだような唇がいっそう映える。都会的なエレガンさと、少女のようなフレッシュさ。程よくバランスの取れたメーキャップは、大人の余裕を感じさせる。リードアーティストは「ナーズ(NARS)」のグッチ・ウエストマン(Gucci Westman)。主な使用アイテムは、「NARSskin ルミナスティックモイスチャークリーム」「オールデイ ルミナスティック パウダーファンデーション SPF25/PA+++」「メーキャップイルミネーター 2336」「サテンリップペンシル 9205」 「ベルベットマットリップペンシル 2459N, 2472N」「リップグロス N 5601(限定色)」(すべてナーズ)など。
2015年03月20日ラグ&ボーン(rag & bone)が3月25日から半年間に渡り、伊勢丹新宿店本館3階にポップアップショップ「West 13th Street, NY 10014」をオープンする。ブランドでも初のロングランオープンとなった同ショップ。デザイナーやニューヨーク本社で働くスタッフとその家族の日常をコンセプトにとしており、ニューヨークヘッドオフィスの住所がそのまま店名として使用された。オープン初日には、15SSコレクションのフルラインアップに加え、直営店で4月から発売予定のアイテムを先行発売。そのうちキッズコレクションは、15SSコレクションのグラフィックをプリントしたユニセックスなTシャツ(6,900円)4型3サイズをはじめ、ミニトートバッグ(4,500円)などが展開される。更に、ビンテージトイからインスパイアされた、木製のキューブパズル(3,000円)やヨーヨー(3,000円)なども取り扱われる予定。一方、日本の老舗革製品メーカー「AJIOKA」とコラボしたレザーグッズは、メイドインジャパンにこだわったレザートレー(6,500円)やコースターセット(8,500円)などがラインアップ。使い込むことで深い色合いへと変わっていく、ヌメ革を使ったレザーカップスリーブ(2,000円)も登場する。今後ショップでは季節に合わせて、同ブランドならではのライフスタイルグッズを順次展開していく。梅雨の時期にはレイングッズ、夏にはビーチアイテムのカプセルコレクションなどが登場予定だ。
2015年03月19日ラグ&ボーン(rag & bone)は15SSキャンペーンで俳優マイケル・ピットとアストリッド・ベルジュ=フリスベをフィーチャーしたムービーとスチールを製作した。ムービーの監督は初挑戦となるマイケル。サポーティングアクターとしてイギリス人のスティーブン・グレアムが登場。ロケはニューヨークで実施された。ラグ&ボーンにとってウィメンズとメンズキャンペーンを共に撮影するのは初めての試み。「できあがった素材をみてブランドに新しい深みが加わったと感じた。マイケルとアストリッドの相性がとても良く、見ている人にも伝わると思う」とデザイナー、デヴィッド・ネヴェル。また、「ラグ&ボーンは常にコレクションを紹介できる新しいメディアを探している」とデザイナーのマーカス・ウェインライトが話す通り、ムービーを中心としたキャンペーンも新しい。現在予告編ムービーが公開されており、本編は今後ブランドホームページで公開される予定。
2015年02月03日「ラグ & ボーン(rag & bone)」は、バッグメーカー「吉田カバン〈PORTER〉」とのコラボレーションバッグ第2弾、「rag & bone x PORTER / YOSHIDA Rainier Backpack」を発売した。ポーターのロングセラーである「Extreme / Daypac」からインスパイアされたモデル「Rainier Backpack」は、本体には耐久性に優れたナイロン素材を使用し、余計な装飾を省いてシンプルに仕上げられている。機能的なディテールも特徴で、ラグ&ボーンオリジナルのレザーのショルダーストラップアタッチメントとリベット、ウォータープルーフのジップ、クリアーPVCのインサイドポケット、ラップトップポケットなどを備える。カラーは、ブラックとオリジナルのカモプリントの2色用意した。ブランドの公式オンラインショップと直営店の他、日本では銀座三越、伊勢丹メンズ館にて、数量限定で販売されている。価格は6万5,000円。
2014年11月21日マット・デイモンとポール・グリーングラス監督が『ボーン』シリーズに復帰する。9月ごろから噂は浮上していたが、先週金曜日にデイモン自身がコメントして明らかになったもの。撮影は来年の秋からはじまり、北米公開されるのは2016年であるとし、グリーングラスが監督してくれることが絶対条件だったとも語っている。その他の情報一方で、『ボーン・レガシー』に主演したジェレミー・レナーが続投するシリーズ最新作も現在準備中で、2016年7月の公開が予定されている。同じシリーズのこのふたつの企画を、ユニバーサル・ピクチャーズがどう整理するのかは明らかになっていない。デイモンは現在、リドリー・スコット監督のSF映画『The Martian(原題)』の撮影準備中。共演はジェシカ・チャステイン。文:猿渡由紀
2014年11月10日rag&boneラグ&ボーンの西日本初となるポップアップストアが、先日グランドオープンした阪急うめだ本店に登場。限定商品や2013春夏コレクションが展開される。期間は2012年12月12日(水)~12月18日(火)まで。今回のポップアップストアは、今季デビューとなるバッグラインの西日本先行販売や、阪急うめだ本店デニムなどの限定商品が登場。人気のブーツシリーズや、リゾート2013春夏コレクションが一同に集まる豪華なストア展開となる。西日本先行販売となるパイロットバッグは、空軍のパイロットがヘルメットを持ち運ぶために使用するヘルメットバッグからインスパイアを受けた個性的なアイテム。ブランドのシグニスチャーであるエレガンスと実用性を兼ねそろえている。阪急うめだ本店限定のパンツは、アメリカのセレブが多く愛用したことで日本でも注目を集めたスピリット・スキニーが登場。サイドに入ったパネルのコントラストが足を細くみせる効果を持ち、美脚効果を持つスキニーデニムが日本初上陸を果たした。また、12月15日(土)には西日本で初めて開催される「FASHION’S NIGHT OUT in OSAKA」に向けて、デザイナーのデヴィッド・ネビル、マーカス・ウェインライトの来日が決定。店頭で直接コーディネートのアドバイスを予定している。【PILOT BAG (西日本先行発売)】カラー:ブラック、モカ、ウォルナットサイズ:L33cm(w)x30.48cm(h)x5.5cm(d)S24cm(w)x20cm(h)x10cm(d)価格:L¥99,750 (直営店限定)S¥73,500 (西日本限定)【SPLIT SKINNY (阪急梅田店限定)】カラー:ブラック/ワイン、ホワイト/ブラックサイズ: 24、25、26、27価格: ¥23,100【rag&bone POP-UP STORE】期間:2012年12月12日(水)~12月18日(火場所:)阪急うめだ本店大阪市北区角田町8-7-3F D.EDIT内TEL:06-6361-‐1381rag&bone公式サイト:元の記事を読む
2012年11月22日女優の松雪泰子が米アクション映画『ボーン・レガシー』で日本語吹替え版のボイスキャストを務めた。これまで声優として、アニメ作品に出演した経験はあるが、ハリウッド実写作品での吹替えは今回が初めて。主人公である“最強の暗殺者”アーロン・クロスと行動を共にする女医のマルタを繊細かつ表情豊かに、声だけで演じきり、女優としての本領をいかんなく発揮した。「アフレコはとてもスムーズだった」(関係者談)という松雪の吹き替え映像と、松雪本人からのコメントが届いた。全世界で約1000億円を超える大ヒットを記録した人気シリーズの新章。極秘プログラムによって誕生したクロス(ジェレミー・レナー)が巨大な陰謀に巻き込まれる。劇中でマルタを演じるのは、第78回米アカデミー賞の助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズだ。「すでに完成された作品の中に、レイチェルさんのお芝居も存在しているので、その微妙な感情を声だけで表現するのが、今回の大きな挑戦でした。そういう意味では、これまでのアニメ作品とはまったく違いますね」と松雪。国家の最高機密に関わりながらも、純粋に研究に没頭する女性科学者という設定で、アーロンとの出会いを機に、自らも命の危機にさらされる。起伏の激しい展開とリンクし、戸惑い、疑い、怒り、覚悟といった具合にマルタの心情も大きく波打つ。「本当に感情の細かい表現が内側から放たれていて、どの瞬間にでも常にキャラクターの心情が揺れているんです」(松雪)。だからこそ、オスカー女優を“迎え撃つ”日本語吹き替え版には、女優・松雪の確かな演技力が求められ、松雪自身もその期待に十二分に応える熱演を披露した。8月には初来日を果たしたレナーと対面し「本当に素敵な方だった」と松雪。「出演作が続いたせいで『ボーン・レガシー』の撮影に入る際も、3週間しか準備の期間がなかったと聞いてすごく驚きましたね。それで、あれだけのハードなアクションをこなすのだから、さらに驚きです」とレナーの役者魂に同じ俳優として敬意を表す。レナーからは「こんなに美しい女性は声だけの出演じゃもったいない。それに彼女が相手ならボコボコにされたいよ」というコメントも寄せられており、「きっとすごく過酷だと思うんですけど、ぜひアクションにも挑戦したいですね」(松雪)と新たなチャレンジに意欲を見せている。『ボーン・レガシー』公開中取材・文:内田涼
2012年09月28日9月28日(金)全国公開となるアクション映画の金字塔<ボーン>シリーズ最新作『ボーン・レガシー』。本作で主人公アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)と共に命を狙われ、彼と運命を共にする女医マルタ役を演じたレイチェル・ワイズのインタビューが到着!●科学者を演じるのは楽しめましたか?あなたほどおきれいな科学者はほとんどいないとは思いますが私は女優であっていろんな役をやらせてもらうのが楽しいのです。私のキャラクターのマルタは、スーパー・ヒーローではありません。彼女はリアルな血の通う生身の人間です。かなりドレス・アップして口紅も塗っている科学者とも実際にお会いする機会がありましたけど、この映画のドラマが盛り上がってきた頃に、マルタがサッとドライヤーなんか出してもおかしいじゃないですか。あれが彼女のリアルな世界なんですし、自分の置かれた状況と格闘しないといけないわけですしね。●あなたのキャラクターは、映画の中でさまざまな感情の起伏を演じてますよね。あのような感情の位置にどうやって持っていくんですか?各シーンをただ演じればいいように全体を見渡す一貫したシーンを作っておけばうまくいった場合には、その状況、状況のリアリズムに身を任せられるんです。これは今本当に起こってることなんだと、自分に言い聞かせないといけないんですけどね。●暴れる役は楽しかったですか?命がけで戦うなんていう経験が今までにない人のリアルな体験をするというのが、私の役目でしたからね。マルタは日頃から研究所で試験管の作業をしてきたような人ですが、それがある日突然闘う術を知らないといけなくなるんです。決してスーパー・ヒーローじゃないんだし、命がけで戦う生身の人間です。●今回は『ボーン・レガシー』という作品です。あなたはどんな遺産を残したいですか?子供以外には何も考えられません。DVDに作品が残ると思いますから、それが遺産かもしれませんね。私が生涯をかけて出す二酸化炭素排出量はあまり多くないでしょうね。マニラの恵まれない人たちが住む地域で撮影をしたので、私は現地の子供たちの遊び場を作るファンドに協力しました。そこの人たちは自分たちでやるだけの資金が調達できず、苦しんでいたものですから。ほんとうは“ボーン・レガシー(ボーンの遺産)”というファンドの名前にしたかったんですけど、法的な理由でそれはできませんでした。あれもひとつの遺産じゃないかしら?作品情報『ボーン・レガシー』監督・脚本:トニー・ギルロイ製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ジェフリー・M・ワイナー、ベン・スミス出演:ジェレミー・レナー、レイチェル・ワイズ、アルバート・フィニー、スコット・グレン配給:東宝東和(C)2012 Universal Studios. All Rights Reserved.9月28日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年09月28日アクション映画シリーズの最新作『ボーン・レガシー』の公開直前イベントが27日、都内で行われ、先日開催された「キングオブコント2012」で見事優勝を果たしたお笑いコンビ“バイきんぐ”の小峠英二、西村瑞樹らが出席した。その他の写真全世界での累計興行収入約1000億円の大ヒットを誇る『ボーン』シリーズ3部作に続く新章。CIAの“最高機密”プログラムによって生み出された暗殺者クロス(ジェレミー・レナー)が、自分を抹殺しようとする組織との戦いに身を投じる。すでに各国でヒットを記録し、続編の製作も決定している。デビューから苦節16年で、一躍注目を浴びることになった二人は「焼肉の食べ放題で、追加料金を取られないように、余った肉をジーンズの中に隠して帰った」(小峠)、「マネージャーのクレジットカードで、おっぱいパブに行ったら、後日全額しぼりとられた」(西村)と自らの“最高機密”を告白した。また、芸人仲間で昨日復帰会見を行ったピン芸人のスギちゃんのお見舞いをしたという小峠は「よっぽどヒマなのか、お城のプラモデルが2つもあった。姫路城と安土城を作ってましたよ」とさらなる機密を暴露し、会場を爆笑に包んでいた。イベントにはタレントのミッツ・マングローブ、杉村太蔵、お笑いコンビの“ハイキングウォーキング”も出席した。ミッツが「うちのおじさん(徳光和夫)と福留(功男)さんは実際に仲が悪い」と打ち明ければ、杉村は「安倍さん(自民党新総裁の安倍晋三氏)はカレーライスが食べられない。お腹が痛くなるそうで……。その代わり、ハヤシライスが大好き」と負けじと暴露。また、杉村は「来年、ごっそり税金でもっていかれるから、都民税は確保しておいたほうがいい」と「キングオブコント2012」の賞金1000万円を手にして喜ぶ小峠と西村に、シビアなアドバイスをしていた。『ボーン・レガシー』9月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年09月27日