乾燥が気になる季節、「加湿器が手放せない!」という方も多いはず。でも、おうちの部屋ごとに加湿器を置くのはなかなか難しいですよね。そんなとき、ハンドメイドできる簡易加湿器がとっても便利なんです♪おうちにあるコーヒーフィルターですぐに作れるから、手軽かつ経済的。その上とってもかわいいから、インテリアとしても使えますよ♡コーヒーフィルターで簡易加湿器をDIY!こちらが今回作る簡易加湿器です。コーヒーフィルターで作ったとは思えないくらいかわいいですよね♡ぱっと見難しそうに見えるかもしれませんが、作り方はとっても簡単。作業時間も10分足らずでできちゃいますよ♪それでは、まず用意するものを確認していきましょう!用意するもの必要なのはたったこれだけ!●コーヒーフィルターお花一輪につき3〜4枚程度●輪ゴム5本程度●フィルターを入れる器(小さいコップやアイスクリーム用の器などがオススメ!)●はさみコーヒーフィルターは、漂白・無漂白どちらでもOK!お部屋の雰囲気や好みによって使い分けてみてください。今回は両色購入してみました。いずれも100均で手に入りますよ♪作り方必要なものがそろったところで、実際に作っていきましょう♪1.コーヒーフィルターの端を切り落とす上の写真の赤い点線に沿って切っていきます。切り落とした部分は、まだ捨てないでおきましょう。2.じゃばら状に折る端から(左右どちらからでも問題ありません)じゃばら状になるように折っていきます。こんなふうに、扇形になればOKです!3.上の部分が丸くなるように切り落とす写真の赤い点線のように、端に丸みを持たせるように切っていきます。カーブをきつめにするとポップな雰囲気に、緩やかにするとより本物のお花っぽくなります♪このとき、フィルターが何枚も重なってカットしにくくなっているので、けがをしないよう十分注意してください。先ほどの写真にある赤い点線より、かなりカーブをきつめにカットしてみました。カットできたらコーヒーフィルターを開いてみて、このような形になっているか確認してみてください。今回はお花を4輪作るので、これを12枚ほど作ります。4.端からくるくると巻いていくここからがポイント!お花の形になるように、コーヒーフィルターを端からくるくると巻いていきます。そのとき、下をくしゃっとつぶしながら巻くのがコツです(後ほど下の部分に輪ゴムを巻きます)。また、深めの器を使う場合は、最初に切り落としたコーヒーフィルターの切れ端が下から数センチ出るように巻きます。そうすることで、茎のように下から水を吸い上げる役割を担ってくれます♪5.さらに別のコーヒーフィルターを重ねて巻く1枚分巻けたら、さらに別のコーヒーフィルターを重ねて巻いていきます。これをちょうどいいサイズになるまで続けます。今回は、お花一輪につき3枚巻きました!できたら、下を輪ゴムでくくります。これでお花は完成です!上から見ると、こんな感じに。まるで本物のお花みたいです♡花束にする場合、これを3〜5個作ってさらに輪ゴムでまとめます。完成♪まとめたものを水の入った器に挿したら、完成です!中の水はこまめに取り替えてくださいね!4輪まとめて、水の入ったガラスのアイスクリーム皿に挿してみました♪挿した瞬間、コーヒーフィルターが水をぐんぐん吸収してくれます。こちらは、無漂白のコーヒーフィルターを5枚重ねて作ったものです。花びらのカーブをきつめにカットして、くるくる巻いた後花びらを外向きに折ると写真のようになります。漂白されたコーヒーフィルターが華やかな雰囲気を演出してくれるのに対して、こちらはレトロでナチュラルな印象です♪まとめ今回は、おうちにあるもので手軽にできる簡易加湿器の作り方をご紹介しました!これなら経済的に加湿できて、かつおしゃれに部屋を彩れるので一石二鳥ですよね♪とっても簡単にできるので、乾燥に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。
2018年01月15日乾燥が気になる冬の季節。いつでも潤いを保っておくには、加湿器は欠かせない!という方も多いはず。今回は、〔東急ハンズ〕の《潤いマスコット露天風呂》シリーズから柴犬を紹介しますよ♪とってもかわいくて癒やされるので、きっとあなたも欲しくなるはず♡環境にやさしい♪気化式加湿器冬の大敵となる「乾燥」。みなさんも、乾燥対策として、加湿器を使っているという方が多いのではないでしょうか?私も電源を使う加湿器を使っているのですが、内側が結露しやすくお掃除もこまめにやらないといけないのが、正直面倒に感じています……。そこで今回は〔東急ハンズ〕の気化式加湿器を紹介します♪電源を使わないので場所を選ばない上に、音が出ないので睡眠中も使用できますよ。さらに電気代もかからないのでとっても経済的なんです!「柴犬×露天風呂」で癒やされ度抜群♪こちらは《潤いマスコット露天風呂しば》。柴犬のキュートであどけない顔に癒やされます♡陶器でできているので、独特のやさしさも感じられますよ。使い方はとてもシンプル。容器に水を約100ml入れます。マスコットをお風呂にセットすると、水がじわじわと染み込んでいき、表面から水分が気化して加湿します。あっという間にお腹のあたりまで水分が染み込んできました!陶器の表面がしっとりとしていて、やさしく加湿できそうです♪まとめ〔東急ハンズ〕の《潤いマスコット露天風呂しば》を紹介しました。こんなかわいい加湿器なら、毎日ほっこり癒やされますよね。ギフトとしても喜ばれること間違いなしです。他にもさまざまなマスコットの加湿器があるので、ぜひお店に立ち寄ってみてくださいね♪
2017年12月17日ドウシシャが、d-designの新しいデザインの加湿器2機種、①ハイブリッド式加湿器(DKHS-351/SHKD-351)、②ハイブリッド式加湿器(DKHS-352/DKHS-3521/SHKD-352/SHKD-3521)を9月に発売しました。床濡れを防ぎ、効率よく加湿!d-designとは、「インテリアと調和する家電」をコンセプトとした家電のブランドです。洋室、和室問わずどんな生活空間にも自然に溶け込み、一見すると加湿器に見えないオブジェのようなインテリアにマッチするデザインが特長です。本加湿器2機種は、背の高いデザインにこだわっっています。昨今フローリングでの生活が主流となっていることから、床置きする場合には出来るだけ高いところから加湿することで床濡れを防ぎ、効率よく加湿する為です。①d-designハイブリッド式加湿器(DKHS-351/SHKD-351)つややかなボディとのびやかなラインが空間を演出。高さ89cmから加湿することで効率よくお部屋を加湿します。アロマケース付きでお好みの香りが楽しめます。①ハイブリッド式加湿器(DKHS-351/SHKD-351)②d-designハイブリッド式加湿器(DKHS-352/DKHS-3521/SHKD-352/SHKD-3521)スリム&トールで端正な佇まいのソリッドデザイン。リモコン付きで離れた位置からも操作が可能です。高さ91.5cmから加湿することで効率よく加湿します。アロマケース付きでお好みの香りが楽しめます。②ハイブリッド式加湿器(DKHS-352/DKHS-3521/SHKD-352/SHKD-3521)商品概要①名称:d-designハイブリッド式加湿器型番:DKHS-351/SHKD-351希望小売価格:15,880円(税抜)加湿量:4段階(強350/中250/弱150/微弱100ml/h)本体+水タンク容量:約3.0.L連続加湿時間:約8.5時間(強運転時)適用畳数:プレハブ10畳/木造6畳サイズ:W20×D20×H89cm質量:2.2kg色展開:ホワイト(WH)/ブラウン(BR)機能:切タイマー(2・4H)、アロマケース付き販売開始日:2017年9月末日②名称:d-designハイブリッド式加湿器型番:DKHS-352/DKHS-3521/SHKD-352/SHKD-3521希望小売価格:16,880円(税抜)/木目17,880円加湿量:4段階(強350/中250/弱150/微弱100ml/h)本体+水タンク容量:約2.6L連続加湿時間:約7時間(強運転時)適用畳数:プレハブ10畳/木造6畳サイズ:W23×D23×H91.5cm質量:2.7kg色展開:パールホワイト(PWH)/ナチュラルウッド(NWD)/ダークウッド(DWD)機能:切タイマー(2・4H)、アロマケース付き販売開始日:2017年9月末日問い合わせ先株式会社ドウシシャお客様相談室Tel:0120-104-481〔受付時間〕9:00~17:00(祝日以外の月~金曜日)
2017年10月13日世界No.1(※)の清浄能力を持つ空気清浄機や、心と空間を潤す最高の加湿器等を製造・販売する「cado(カドー)」が、10月28日よりカドー加湿器シリーズにおける2018年モデルとして「STEM(ステム)620」を発売します。※AHAM(米国家電製品協会)におけるCADR(クリーンエア供給率)の公開値で、カドー空気清浄機AP-C710Sが最高値を獲得しています。この高さがちょうどよい さらに深化した最高の加湿器カドー加湿器シリーズにおける2018年モデルとしてこのたび発表された「STEM(ステム)620」。「STEM(ステム)」は植物の茎を意味しており、本体の特徴的なデザインである円柱のタンクは、水分を運ぶ植物の茎をイメージしているそうです。その最新形態の特徴を見ていきましょう。床から85.5cm。人が床に座った目線のあたりから最大1.3mまでミストが舞うと合計2.2m。この高さは日本家屋の平均的な天井の高さ2.4mを元に設計されています。加湿量は最大で600mL/hとパワフル。天井高く舞い上がった濃密なマイクロミストはちょうどよい高さから部屋全体に降り注ぎ、短時間で部屋中が潤うことで快適な空間を創り出します。パワーアップした2つの性能●水槽内に特殊抗菌処理を施した抗菌プレートがカビや雑菌を除菌(※)します。※本製品の除菌性能は全てのカビや雑菌の発生・抑制・除菌を保証するものではありません。本体は定期的なお手入れが必要です。測定方法:日本食品分析センター。JISZ2801「抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果」にて、24時間で細菌を99.9%以上抑制。●高性能イオン交換樹脂及び独自構造の新フィルターカートリッジを開発。従来機種「HM-C610S」搭載のフィルターカートリッジと比較して大幅にカルシウム除去性能がアップ(※)しました。※ご使用になられる水道水の硬度によっては、フィルターカートリッジの寿命が短くなることがあります。また、定期的な交換が必要です。測定方法:自社測定。従来機種と比べて抑制率1.4倍、99%以上抑制。存在感のある新デザインとイージーメンテナンストップパネルをアルミ素材の削り出しプレートにすることで、重厚感と清掃性の両立を実現しています。プレート一枚が蓋となっており裏面がフラットなため、清掃時はさっと一拭きするだけ。すっきりとした水槽内部は隅々まで簡単にお手入れすることができます。また、湿度をお知らせするイルミネーションは空間にやさしく色彩を与えます。フレグランスモードを搭載 オールシーズン使える加湿器乾燥が気になるこれからの季節に加湿器として活躍するのはもちろん、フレグランスディフューザー(※)として香りを楽しむことができるようになりました。香りを効率よく噴霧するフレグランスモード(間欠モード)を搭載し、優しい香りが安らぎを提供します。加湿器としてだけでなく、フレグランスモードも搭載しているので、オールシーズンで使用することができます。※アロマオイルは使用できません。カドーのフローラルウォーターをご使用ください。発売キャンペーン【1.初回数量限定!フローラルウォーターのサンプル(※)がプレゼント】「STEM620」と同時に、2種のフローラルウォーターが新発売されます。森林で深呼吸したようなイメージの「TREES(ツリーズ)」と、心がぱっと明るく弾けるようなイメージの「CITRUSFARM(シトラスファーム)」。そのうちの1つ「TREES」の100mLボトルが初回数量限定でプレゼントされます。森林のさわやかな香りをぜひ!※「STEM620」のために開発した、エタノールフリーでお肌にも優しいフローラルウォーターです。【2.カドー加湿器をすでにお持ちのお客様へ下取りキャッシュバック】カドーオンラインストアでは、すでにカドー加湿器を持つユーザーにも新製品「STEM620」を購入してもらいやすいよう、下取りキャッシュバックキャンペーン(※)を予定しています。この機会に是非、さらに深化した最高の加湿器を!・販売チャネル:cado公式オンラインストア・下取り対象製品:HM-C400/HM-C400E/HM-C600S/HM-C610S・キャッシュバック金額:4,000円※詳細はcado公式オンラインストアにて案内予定です。お楽しみに!製品概要・加湿器「STEM620」発売:2017年10月28日(土)価格:42,500円(税抜)本体色:ブラック/ホワイト適応床面積:~27m²(プレハブ洋室17畳)/~17m²(木造和室10畳)加湿量:間欠30mL/h/弱200mL/h/強400mL/h/急速600mL/hサイズ:直径270×高さ約855㎜/質量:約4.3kgタンク容量:約2.3L定格消費電力:間欠3W/弱22W/強31W/急速42WLEDサイン:湿度表示、各種警告表示交換用カートリッジ:フィルターカートリッジ「CT-C620」センサー:温度、湿度、照度自動OFFタイマー:1h/4h/8hフローラルウォーターは、「TREES」、「CITRUSFARM」(別売り)及び、「フォレストウォーター」シリーズの「TinyFlower」、「DeepWoods」(別売り)が本機種に対応しています。・フィルターカートリッジ「CT-C620」発売:2017年10月28日(土)価格:5,880円(税抜)質量:約0.4kg交換目安は6か月です。ただし、ご使用になられる水道水の硬度や使用頻度によって寿命が変動します。・フローラルウォーター「TREES」/「CITRUSFARM」発売:2017年10月28日(土)価格:3,880円(税抜)容量:400mL加湿器「STEM620」専用のカドーオリジナルのフレグランスです。
2017年10月05日毎日加湿器を使うご家庭では、日々蓄積されていく汚れが気になるのではないでしょうか?忙しくてうっかりタンクの水を換え忘れると、雑菌が繁殖しているのではないかと気になる方も多いはず。加湿器は健康のために付けるものですから、日ごろのメンテナンスも見直してみましょう。今回は、加湿器の普段のメンテナンス方法と、汚れが付着しにくい対策を紹介します。秋や冬など空気が乾燥する時期に毎日加湿器を付ける方は、チェックしてみてください。■目次1.効果的な設置場所2.日常でできるメンテナンス方法3.加湿器に汚れをためないためにできることをやってみたまとめ1. 効果的な設置場所加湿器は棚の上などに置きがちなため、設置場所はあまり考えたことがない方も多いはず。実は効果的な設置場所があるのです。【置いてはいけない場所】■エアコンの風が当たる場所はNG加湿器に湿度センサーが付いているものは、エアコンの風が当たる場所には置かないようにしましょう。エアコンから出る風の影響を受けてしまい、本来の湿度とは違う数値になってしまうからです。■窓の近くに置かない窓際は蒸気が冷えて結露が起きやすくなります。結露を放っておくとカビが生えて衛生的にも良くありませんから、窓際の棚には置かないようにしましょう。出窓への設置も避けるべきです。■家電製品の近くを避けるちょうどいい設置場所があるからといって、家電製品の近くには置かないようにしてください。家電製品は精密機器で、湿気を嫌うものがほとんどです。テレビの横など、家電製品の横はNGです。【オススメの置き場所】■エアコンの真下加湿した空気は上に上がりやすく、エアコンの下に設置すると、エアコンの風で湿気が部屋全体にいきわたります。■部屋の中央に置くエアコンがない部屋には、部屋の中央に加湿器を設置しましょう。温められた蒸気は冷えると結露するため、壁や窓から離れた場所がベストです。部屋の中央に置けば家具や壁、建物などを傷める心配がありません。2. 日常でできるメンテナンス方法加湿器を清潔に保つためには、日ごろのメンテナンスが重要です。毎日やる掃除方法から、汚れが付着したときの掃除方法を紹介します。■タンクの汚れタンクの水は1日1回交換するようにします。水を交換する際に、外側と内部を水洗いすれば、水垢は落ちます。フィルターが設置されているトレイは、2週間に1回取り外し、フィルターとトレイ本体を水洗いしましょう。■加熱式加湿器の汚れ加熱加湿器は加熱部分に「スケール」と呼ばれる汚れが付着します。水道水に含まれるミネラルが固まったもので、長期間放置すると固くなり落ちなくなるため注意が必要です。運転1週間でも付着するため、こまめな掃除を心がけましょう。スポンジか歯ブラシでこすって落とします。茶色く変色しているのは鉄分のため、落とすことはできません。■クエン酸水につけ置きパーツに水垢が付着してきたら、丸ごとクエン酸水につけ置きしましょう。ぬるま湯にクエン酸20gを入れたら、30分くらいつけ置きします。最後にしっかりすすいで、水気を拭き取りましょう。3. 加湿器に汚れをためないためにできることをやってみた加湿器に汚れを付着させないためには、こまめな水洗いが基本です。水タンクは毎日取り換えてから洗浄し、フィルターは2週間の1度の洗浄で汚れを落とすようにしましょう。こまめに洗っていれば水道水でも汚れは落ちます。■必ず水道水を使う水道水にはカルキが含まれ、タンクの中の水が腐敗しにくくなります。浄水器の水や、ミネラルウォーターを使わないでください。どうしてもカビを生えさせたくない場合は、除菌機能付きの加湿器を選びましょう。まとめ加湿器は健康のために使うものですから、こまめにメンテナンスをして清潔に保つようにしましょう。時間が経てば経つほど汚れは落ちにくくなるため、何日ごとにやるなど、ルールを決めて掃除をすると楽です。紹介した掃除方法をチェックして取り入れてみましょう。
2017年09月20日加湿器は定期的に掃除をしないと、雑菌を部屋に広げているようで気になる、という方も多いのではないでしょうか。加熱式加湿器は比較的雑菌は繁殖しにくいとはいわれているものの、本体に汚れが付着していれば同様に雑菌が繁殖してしまいます。今回は加湿器の掃除を実際にやってみました。汚れに対する洗剤の種類や、洗い方も紹介します。加湿器の間違った使い方も紹介しますので、冬になると加湿器が欠かせない方はチェックしてみてください。■目次1.掃除方法(水垢、カルキ編)2.掃除方法(ニオイ、カビ編)3.逆に乾燥を招く?誤った使用法まとめ1. 掃除方法(水垢、カルキ編)加湿器の汚れで一番気になるのが、水垢ではないでしょうか。タンク内部や、蒸気の噴出口、加湿器本体などにも水垢は付着しています。■用意するもの・クエン酸・ぬるま湯・洗面器・タオル・歯ブラシ水垢汚れにはクエン酸がよく効きます。100均やホームセンターのお掃除グッズコーナーで手に入れてください。洗剤を使わないため、健康に気を遣う方でも洗うことができます。1.クエン酸水を作る洗面器や洗面台のシンクにぬるま湯を張り、そこにクエン酸20gを溶かし入れます。このスプーンでは1杯5gです。2.部品を余洗い水垢が付着した部品は、本体から取り外します。クエン酸水につけ置きする前に、流水で汚れを簡単に落としておきましょう。3.クエン酸水につけ置き部品をクエン酸水に入れてつけ置きします。30分~1時間くらいでOKです。ここですべての汚れが落ちなくても、後で歯ブラシを使って汚れを落とすため問題ありません。4.歯ブラシで汚れを落とすクエン酸水から取り出し、落ちなかった部分を歯ブラシで洗います。最後に流水でしっかりクエン酸を洗い流してください。クエン酸が残ると故障の原因となるため注意が必要です。5.水気を拭き取る全ての部品を洗い終わったら、タオルで水気を拭き取りましょう。2. 掃除方法(ニオイ、カビ編)加湿器をこまめに洗っているのに、嫌なニオイがしてきたら、カビが発生している可能性があります。酵素系漂白剤やキッチン用漂白剤を使って、カビを退治します。1.表示に従い漂白水を作る洗面器や洗面所のシンクなどを使い、漂白水を作ります。水と漂白剤を入れる分量は、商品のパッケージに書かれている分量を参考にしてください。2.つけ置きする部品を取り外したら、漂白水につけ置きします。クエン酸水と同様30分~1時間くらいつけ置きしてください。3.水洗いをする漂白剤が残っていると故障の原因となるため、流水でしっかり洗い流しましょう。洗い終わったらタオルで水気を拭き取り完了です。3. 逆に乾燥を招く?誤った使用法加湿器は正しい使い方をしないと、故障の原因となります。また、間違った使い方で効果が半減する場合や、家具や壁を傷めることもあるため注意しましょう。■アロマを対応していない加湿器で使うアロマオイルが使えるのは、アロマ対応と商品に記載してあるものだけです。加湿器全般が使えるわけではありません。■ミネラルウォーターを使う浄水した水やミネラルウォーターは使用禁止です。水道水はカルキが含まれているため、浄水やミネラルウォーターのほうが便利なように感じてしまいます。カルキは雑菌の繁殖を防ぐ意味がありますから、雑菌が部屋に充満しないように水道水の使用がベストです。■加湿器を付けっぱなしにする寝室に加湿器を置いていると、寝ている間中付けっぱなしという家庭もあるのではないでしょうか。しかし、長時間付けっぱなしでは、必要以上に加湿してしまい、壁や布団のカビや、窓の結露の原因となるのです。加湿し過ぎはカビが発生し、健康にもよくありません。まとめ加湿器は紹介した方法でこまめに掃除して、清潔な蒸気で部屋を加湿しましょう。加湿器を長期間掃除しないと、抵抗力が低い人は肺炎になってしまうこともあるため、気になる方は定期的に掃除するのをおすすめします。
2017年09月20日夏の蒸し暑さから解放される秋。だんだん空気の乾燥が気になり、久しぶりに加湿器を出すと加湿器が汚れていている…なんて経験よくありますよね。今回は加湿器の汚れの種類や交換できそうな部品があるか、またそのタイミングなどを調べました。夏の間は加湿器を使うことがなく、秋になって室内が乾燥してきたから取り出してみたら、結構汚れていた……ということはよくあります。加湿器は蒸気を室内に噴出する器具のため、汚れたまま使用することに抵抗がある方も多いでしょう。そこで、今回はシーズンオフでしまわれていた加湿器を取り出し、汚れのチェックと、交換できる部品がないか調べてみました。■目次1.加湿器を掃除せずに使用する問題点(カビ、カルキ、ホコリ等)2.汚れやすい箇所3.フィルターなど、買い替えできるパーツ紹介・替えるといいタイミングまとめ1. 加湿器を掃除せずに使用する問題点(カビ、カルキ、ホコリ等)ワンシーズン使っていなかった加湿器を取り出してみると、意外と汚れが蓄積されていることが分かります。加湿器を汚れたまま使用すると、肺炎のような症状を起こすことも。■レジオネラ症の発症加湿器が汚れたまま使うと、最悪の場合はレジオネラ症を発症してしまう可能性があります。2007年の例では、60歳の男性が37度台の発熱、咳や呼吸の苦しくなる症状を出しました。高熱となったため病院を受診したところ、レジオネラ症だとわかり緊急入院となってしまったそうです。過去には小児の発症歴などもみられています。2. 汚れやすい箇所加湿器は見えない部分まで汚れが蓄積されている可能性があるため、定期的に分解をして清掃するようにしましょう。■タンクの汚れ給水タンクは水を長時間入れておく部分のため、水垢が付きやすい場所です。綺麗に見えても内部には雑菌が繁殖している可能性があります。こまめに洗っているのであれば、ぬるま湯で洗うだけで汚れは落ちます。タンク内に付着した水垢は、水をこまめに取り換えていないからです。水道水も常温で置いておけば腐敗してしまい、雑菌やカビが生える原因となります。■フィルター超音波加湿器などは、水道水のカルキが部屋に充満しないように、フィルターが付いているものがあります。フィルターを長期間交換していなければ、水垢やカルキ汚れが付着している可能性があるでしょう。■給水箇所タンクを取り外すと、タンクから加湿器本体へ給水する部分があります。加熱式加湿器の場合、水道水のミネラルが固まっていることがあるので注意してみましょう。これは全部ミネラル汚れです。タンクは洗っても、加湿器本体は見逃していたという方も多いかもしれません。しっかりと注意して見ておきましょう。■吹き出し口の汚れ蒸気が出る口にも同様の水垢が付着しています。いくら中身をきれいにしても、吹き出し口が汚れていると雑菌を部屋にばらまくことになってしまいます。こちらのチェックも忘れずに。3. フィルターなど、買い替えできるパーツ紹介・替えるといいタイミング安価な加熱式加湿器や、超音波式加湿器では、フィルターが付属していないものも多いようです。今回汚れをチェックした加湿器でもフィルターは付属していませんでした。■フィルターの交換は2週間に1度お掃除サインが点灯する機器では、そのサインの指示に従います。なければ2週間に1度が、フィルターの掃除の目安です。フィルターは水道水に含まれるカルキの除去のために付属しているものが多く、気化式やハイブリッド式、超音波式などで付属していることがあります。■部品を洗う超音波式は直接水道水を噴出するのに対し、加熱式は水道水を加熱してから蒸気を出すため、フィルターの必要がありません。部品が外れますから、取り外してこまめに掃除をしましょう。本体に付属する部品は水垢で汚れるため、同じように2週間に1度掃除しましょう。注意書きにも2週間に一度の頻度で、ベンジン、金属たわし、ナイロンたわしなどを使わないよう書かれています。まとめワンシーズン加湿器を使えば汚れも蓄積していきます。使用する前に、一度本体やフィルターの汚れをチェックしましょう。次回からは、使い終わって収納する前にきれいに掃除しておくというのも良いですね。今回紹介した内容をもとに、汚れをチェックしてみてはいかがでしょうか?
2017年09月19日ノルコーポレーションから9月20日、好評発売中の自立式ポータブルハンモック「TOYMOCK」インテリアラインより新たに“チェックブラウン”“チマヨブラウン”の2種が発売されます。ソファーでもない、ベッドでもない「TOYMOCK」だけのゆれ心地が贅沢な時間を演出。“TOYMOCK”に新デザインが新発売シリーズ累計販売数14万台の自立式ポータブルハンモック“TOYMOCK”に新デザインが、9月20日に新登場!“チェックブラウン”は、ブロックチェックともギンガムチェックとも違う、絶妙な組み合わせ。70’sのハイカーが好んだネルシャツを彷彿させるテイストで、ウッドデッキにも合わせやすいモデルに仕上がっています。(写真上)商品名:TOYMOCK-INTERIORLINE-CHECKBROWN価格:11,000円(税抜)“チマヨブラウン”は、ネイティヴ・アメリカンの伝統柄「チマヨ」を馴染みやすいカラーリングにカスタマイズ。凛とした主張をしつつも、モダンなインテリアに良く合います。商品名:TOYMOCK-INTERIORLINE-CHIMAYOBROWN価格:11,000円(税抜)【共通SPEC】OPENSIZE:W2600-d800-h750mmFOLDINGSIZE:W1100-d180-h140mmTARGETHEIGHT:180cmWEIGHTLIMIT:100kgTOTALWEIGHT:9kgモノトーンモデルも好評発売中BLACK×BLACK9,500円(税抜)O.WHITE×BLACK9,500円(税抜)公式ブランドサイト公式通販サイト
2017年08月29日冬の乾燥対策に役立った加湿器も、もうそろそろお休みの時期に。収納しようと考えているママは多いことでしょう。汚れた加湿器を使用し続けると、体に害が及ぶ可能性もあるそうです。汚れは放置するほど落とすのが難しくなりますので、お手入れはぜひとも収納前に。しっかりメンテナンスをして、来シーズンに備えましょう。■誤ったお手入れは故障のもと! 「取り扱い説明書」の確認はマスト加湿器にはいくつかの種類があり、種類によってお手入れの方法が異なる場合があります。ここでは、できる限りどの種類の加湿器にも活かせるお手入れ方法を紹介したいと思いますが、中には当てはまらないタイプがあるかもしれません。間違った方法でお手入れすると故障につながりかねないため、製品に添付されていた取り扱い説明書をしっかり確認し、その内容に従ってお手入れを進めましょう。フィルター(吸気用)や蒸気吹き出し口が取り外せるタイプなら、取り外して汚れをキレイに落としておきましょう。フィルターのホコリは掃除機で吸うのがおすすめ。吹き出し口やフィルターの枠は、やわらかい布で汚れを拭き取ります。■タンクやトレイの見えない汚れ・雑菌に注意加湿器内部に設置されている給水タンクやトレイは、水垢がつきやすい部分です。見た目はキレイでも、見えない雑菌が付着している可能性がありますので、収納する前にキレイにしておきましょう。タンクは、基本的にはぬるま湯で軽く洗えばOK。ただし、触るとヌメリを感じる・見るからに汚れがついているような場合は、お湯を入れたタンクにクエン酸を溶かし、軽く振ってから一晩浸け置きして、それからキレイにすすぐとスッキリします。洗ったあとは水気を拭き取り、しっかり乾燥させましょう。トレイの細かい部品や凹凸部分は汚れが溜まりやすいため、やわらかめの歯ブラシなどを使ってキレイに落とします。■手強い加湿フィルターの汚れを落とすには?加湿器のお手入れでもっとも厄介なのは、加湿フィルターかもしれません。ちょっと油断すると、水に含まれるカルキ汚れや水垢がついてしまいます。それを除去するためには、クエン酸水を使った浸け置き洗いが効果的。酸性のクエン酸が、カルキや水垢といったアルカリ性の汚れを中和してくれます。●フィルターの浸け置き洗い1. バケツなどの大きな容器にクエン酸水(濃度1%程度)を準備して、その中にフィルターを2~3時間浸けておく。2. バケツの水を捨ててあらたにお湯を張り、その中で優しく押し洗い。これを数回繰り返す。ゴシゴシ擦り合わせたり、ブラシで洗ったりすると、フィルターが傷む原因に。洗うときは、丁寧に優しく、押し洗いすることがポイントです。また、フィルターにピンク色の汚れが付くことがあります。これはカビではないそうですが、放置しておくとカビの発生につながることもあるのだとか。ピンク汚れの段階なら通常の押し洗いで落とせる可能性が高いため、カビが発生する前にきちんとお手入れしておきましょう。黒カビが生えてしまった場合も、クエン酸による洗浄が効果的だといわれています。また、黒カビ掃除に適した洗剤も市販されていますので、取扱説明書で使用の可否を確認した上で、可能なら活用してみると良いでしょう。■収納のコツ加湿器は、できれば購入時に近い状態(緩衝材などが残っていれば活用する)で、箱に入れて収納しましょう。箱に入れると積み重ねが可能になるため、省スペースに役立ちます。また、加湿機本体が傷つくリスクも軽減できます。家電を長く快適に使うためには、正しいお手入れが欠かせません。水を使用する加湿器は特に、汚れやカビが気になる家電。収納する前に、しっかりお手入れを済ませておきましょう。
2017年03月26日ヴィレッジヴァンガードオンラインから、電球型の加湿器が発売されました。えっ、電球が加湿してくれるの?この時期は、喉もお肌もカサカサに。そんなあなたを救済してくれるおしゃれな加湿器が登場しました。まるでおしゃれなインテリアのような電球型の加湿器です!商品ページ商品概要LEDライトがゆっくりと七色に変化して、お部屋を照らしてくれます。たっぷり約6時間も加湿してくれるので、お休み前のリラックスタイムに最適です!電球型USB超音波加湿器スマイルフェイスの操作ボタンを押して操作します。短く押す:加湿器のオン/オフ長押しする:LEDライトのオン/オフ(自動的にグラデーションします。)サイズ:高さ約15cm×幅88cmタンク容量:約400ml電源:USB材質:ABS/PP/PET加湿時間:約6時間※常温の新しい水道水を使用して下さい。※アロマオイルなどは故障の原因となりますので、ご使用にならないで下さい。ヴィレッジヴァンガードオンライン
2017年03月06日乾燥対策に必需品の加湿器が、LEDを内蔵乾燥が気になる季節がやってきた。巷には、たくさんの対策グッズが出回っているが、中でも加湿器は乾燥対策の必需品となりつつある。株式会社ドスパラが運営する、世界中の商品を輸入販売する上海問屋が、USB給電のLED内蔵アロマ加湿器の販売を開始した。自宅やオフィスで乾燥対策しながらリラックス同品は、乾燥する季節の自宅やオフィスのデスク用に最適な、USB給電のアロマ加湿器。デスクサイドに置いて、空気の乾燥による肌や喉への影響予防や、PCワークでのドライアイ対策にも活用できる。また、水と一緒にアロマオイルを入れることもできるので、ベッドやソファー周りに置けば、睡眠や読書のリラックス効果を高めることにも役に立つ。イルミネーションで、ちょっとしたインテリアにも同品は、作動中、内蔵のLEDイルミネーションが点灯して様々な光色に変化するため、ビジュアル面で楽しむことができるのも特徴だ。また、本体には給電/充電専用のUSBポートを装備しており、0.5A前後の出力(同店調べ)で、電力の低いUSB機器を動かすことができる。ちょっとしたインテリアにもなりそうな同品だが、値段も1990円とリーズナブル。今年の冬の乾燥対策に、リラックスに、大いに活躍をしてくれそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ドスパラプレスリリース(ValuePress!)
2016年11月19日プラマイゼロが発売する、受験をひかえた子供の健康管理に最適なスチーム式を採用した、シンプルかつおしゃれなデザインの加湿器『Z210』。同商品は昨年少量発売し、あまりの人気に品切れになってしまったため、今季再度在庫を潤沢にした上で発売されます。冬の健康管理に欠かせないのは“湿度”2016年は残暑があまり厳しくなく、夏が終わるとすぐに長袖に羽織るものが必要な気候になりました。受験生の子供を持つおうちでは、冬の乾燥、インフルエンザ、寒さに備えて勉強に集中できる部屋作りを始める方も多いと思います。遅い時間まで頑張る子供に、親がしてあげたいことといえば「健康管理」。冬の気候は乾燥しているため、風邪やインフルエンザウイルスが繁殖しやすいのが特徴です。ウイルスは湿度を嫌うため、湿度を50%前後に保つと良いとされています。そこで、ウイルスの抑制に“加湿器”の出番です。乾燥、インフルエンザ、寒さすべてをフォローする加湿器とは加湿器の一般的な加湿方式は、気化式・超音波式・スチーム式の3タイプ。この3タイプにはそれぞれ長所と短所があります。気化式は、水を含んだフィルターに風を当ててお部屋に潤いを拡散させます。吹き出し口から涼しい風が出るため、近くにいると少し寒い感じがするかもしれません。超音波式は、超音波を使い水に振動をかけ、霧のようなミストを作り出します。どちらも熱い蒸気が出ず、電気代も安いです。フィルターを清潔にお手入れをこまめにすれば、匂いや雑菌も発生しにくくできます。スチーム式は、電気の力でお湯を沸騰させ水蒸気をお部屋に拡散する方式です。気化式、超音波式に比べ電気代がかかり、吹き出し口の蒸気が熱いので注意が必要ですが、受験勉強部屋にぜひおすすめしたいのがこのスチーム式。加湿のパワーがあり、連続運転すればお部屋がたっぷり潤います。また、水を入れたまま放置したり、フィルターを水に浸しっぱなしにすると雑菌の繁殖が危惧されますが、スチーム式は煮沸した水蒸気をお部屋に拡散するため、菌の繁殖も抑えられます。さらに、温かい水蒸気が拡散するので室温も下がりません。乾燥、ウイルスの抑制、お部屋を暖かく保つという、受験生のお部屋づくりに重要な要素を解決してくれるスチーム式に注目したいですね。『Z210』詳細ページ
2016年11月07日「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展が、2016年7月30日(土)から8月28日(日)まで、東京・世田谷区の生活工房で開催される。1960〜80年代にかけてのレコード全盛期。その時代に多くの日本人の音楽風景を彩ったのは、まるでおもちゃのような、小さなポータブル・レコード・プレイヤーだ。人々が音楽を楽しむ機器として、作り捨てのように大量生産され、そして時代とともに使い捨てられてきた製品だが、中にはユニークな個体が数多く存在する。本展では、小さなハコにラジオ、カセットからエコー、リズム・ボックス、鍵盤など、様々な機能を詰め込むことで、デザイン的にも面白く、フォルムだけでも楽しめるような“オモシロかわいい”プレイヤー約100点を展示。その持ち主である高円寺・円盤の田口史人による解説とともに紹介する。オーディオメーカーだけでなく、おもちゃメーカーや、時には重工業の会社まで、幅広い業種が手がけたレコード・プレイヤーたち。高度成長期の日本人のさまざまなアイデアやデザイン性が活かされた品々を改めて鑑賞すれば、そこには現代にも通ずるヒントや発見があるかもしれない。【開催概要】「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展開催期間:2016年7月30日(土)〜8月28日(日)時間:9:00〜20:00 ※会期中無休/入場無料(関連イベントは有料)会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階アクセス:東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅直結<関連イベント>■ASUNA+田口史人パフォーマンス「100 Keyboards + 100 Portable Record Players」日時:8月14日(日)15:00〜18:00(予定)会場:生活工房 4F ワークショップルームB出演:ASUNA+田口史人参加費:1,500円定員:50名(事前申込制)内容:ASUNAによるキーボードやオモチャを駆使したライブ・パフォーマンス。田口史人のポータブル・レコード・プレイヤー100台とキーボード100台とのセッション。■出張円盤レコード寄席日時:7月31日(日)15:00〜16:30会場:生活工房 4F ワークショップルームBトーク:田口史人(円盤)参加費:1,000円定員:20名(事前申込制)内容:展示中のプレイヤーを使ったレコード試聴会。本展の企画制作・出品者の田口史人とともにプレイヤー10台の聞き比べをし、それぞれの個性を探る。
2016年07月23日オモシロかわいいポータブル・レコード・プレイヤーを集めた「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展が、7月30日から8月28日まで東京・世田谷区の生活工房ギャラリーにて開催される。1960年代から80年代にかけてのレコード全盛期に日本人の多くが聴き親しんだ、まるでおもちゃのような小さなポータブル・レコード・プレイヤー。作り捨てのように大量生産され、時代とともに使い捨てられてきたこの製品は、現代の目で見てみると、ラジオ、カセット、エコー、リズム・ボックス、鍵盤など、小さなハコにいろいろな機能が詰め込まれており、デザイン的にも面白く、フォルムだけでも楽しめるようなものも数多くある。同展では、そんな日常の音楽風景を彩ったオモシロかわいいプレイヤーを約100点展示。持ち主である高円寺・円盤の田口史人による解説とともに紹介する。また、関連イベントとして8月14日の15時から18時までは、キーボードやオモチャを駆使したライブを行っているASUNAによるライブパフォーマンスを実施。今回は田口史人のポータブル・レコード・プレイヤー100台とキーボード100 台とのセッションによるパフォーマンスを創造する。また、7月31日の15時から16時30分までは展示中のプレイヤーを使ったレコード試聴会を開催。プレイヤー10台を聞き比べ、それぞれの個性を探す。なお、7月31日、8月13日、14日は、展示中のプレイヤーを使用して関連イベントを開催するため、展示数が少なくなる。【イベント情報】「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階会期:7月30日~8月28日時間:9:00~20:00入場無料会期中無休
2016年07月19日シャープは3月28日、除湿と加湿、空気清浄機能を一台に集約した除加湿空気清浄機「KC-GD70」を発表した。発売日は4月21日で、価格はオープン、推定市場価格は100,000円前後(税別)の見込み。「ホコリ」、「ニオイ」、「湿度」、「温度」、「照度」という5つのセンサーを搭載。「おまかせワンボタン」機能を使うと、部屋の状況や明るさなどに応じて除湿、加湿、空気清浄を自動的にコントロール。たとえば、春から夏は部屋が明るい日中に空気清浄運転をして花粉やPM2.5を集じん。人が部屋にいない夜間は、除湿運転でカビや部屋干しなどの湿気を除去する除湿運転に切り替わる。秋から冬は、日中は人の肌に潤いを与える加湿運転、夜は結露を抑制する除湿運転に切り替わる。「衣類乾燥モード」を搭載し、部屋干しの生乾き臭をプラズマクラスターイオンで抑制。通常の空気清浄運転時は、本体ななめ後ろ20°から送風するが、衣類乾燥モード時は、上下最大110°スイングして送風。HEPAフィルターを通した清浄な風を、直接衣類にあてて乾燥させられる。また、「スピード循環気流」機能により、遠くのホコリも引き寄せて集じん。0.3μmの微小な粒子を99.97%以上集じんする「静電HEPAフィルター」、タバコ、ペット、料理の匂いなどを脱臭する「脱臭フィルター」、大きなホコリをブロックする「抗菌・防カビ・ホコリブロックプレフィルター」という3つのフィルターによって、集じんと脱臭を行う。本体サイズはW405×D337×H687mm、重量は約17.4kg。高濃度プラズマクラスター7000の適用床面積の目安は約18畳(約30平方メートル)。空気清浄適用床面積の目安は最大32畳、最大風量は7.0m3/分、運転音は20~52dB。除湿はコンプレッサー方式で、除湿能力は最大8.0/9.0L/日(50/60Hz)、排水タンク容量は約3Lだ。加湿方式は気化方式で、加湿量は最大630mL/h、給水タンク容量は約3.0Lとなる。
2016年03月28日アイ・オー・データ機器は16日、USB 3.0に対応した薄型ポータブルBDドライブ「BRP-UT6ALK」を発表した。4月上旬に発売し、店頭予想価格は税別13,800円。厚さ約12mm、重量約240gのスリムなポータブルBDドライブ。ボディにヘアライン加工を施したアルミを採用する。BDXLメディアに加えて、長期保存用に開発された光学メディア「M-DISC」への書き込みに対応する。また、再生ソフト「WinDVD」やライティングソフト「B’s Recorder」に加え、動画編集ソフト「LoiLoScope 2」の30日フル機能版を無償でダウンロードし、利用できる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層/3層BD-Rが4倍速、1層/2層BD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層/2層/1層BD-REが2倍速、1層DVD-R/+Rおよび+RWが8倍速、2層DVD-R/+Rが4倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W130×D150×H12mm、重量は約240g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6~10.11。
2016年03月16日磁気研究所はこのほど、NETAC製ポータブルSSD「Z2」シリーズの取り扱い開始を発表した。128GB / 256GB / 512GBの3モデルをそろえ、3月中旬に発売する。店頭予想価格は128GBモデルが税込9,280円、256GBモデルが税込13,800円、512GBモデルが税込25,800円。W67.4×D67.4×H9.8mm/49.6gのコンパクトなアルミ製筐体を採用した外付けSSD。NANDフラッシュはMLCで、外部インタフェースはUSB 3.0とUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートし、転送速度はリードが最大420MB/秒、ライトが最大370MB/秒。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS 10.5以降。保障期間は3年。
2016年03月10日G-Technologyは8日、USB Type-Cに対応するポータブルHDD「G-DRIVE mobile USB-C」を発表した。ゴールド、スペースグレイ、シルバーの3色を用意。ゴールドとスペースグレイはAppleストアで、シルバーは量販店で3月に発売される予定。店頭予想価格は129.95米ドル。G-Technologyは、HDDメーカーであるHGSTが手がける外付け型ストレージのブランドだ。G-DRIVE mobile USB-Cは、容量1TBで回転数7,200rpmのHDDを内蔵するポータブルドライブ。インタフェースにはUSB Type-Cを、本体には薄型のアルミニウム製ケースを採用した。出荷時はMac向けにフォーマットされているが、Windows向けのフォーマットツール「G-Technology Windows Format Wizard」を同社のWebサイトで配布。パッケージには、両端のコネクタがUSB Type-Cのケーブルと、USB Type-C to USB Type-Aのケーブルも同梱されている。電源はUSBバスパワーで、本体サイズはW3.23×D5.08×H0.51インチ。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.9以降。
2016年03月08日日本サムスンは26日、Samsung V-NANDを搭載するポータブルSSD「Samsung Portable SSD T3」を発表した。250GB / 500GB / 1TB / 2TBの4モデルを用意。3月4日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格(税込)は250GBが20,000円前後、500GBが30,000円前後、1TBが60,000円前後、2TBが120,000円前後。高速データ転送が可能なポータブルSSD。インタフェースにUSB 3.1 Type-Cポートを搭載し、UASPモードをサポート。最大450MB/sの書き込みが可能など、外付けHDDと比べて約4倍高速としている。セキュリティ機能は、AES 256bitによるハードウェア暗号化とパスワード設定によって、データの漏洩を防ぐ。本体の堅牢性は高く、外側の耐衝撃金属フレームと内側の保護フレームにより、2mからの落下にも耐える仕様。本体サイズはW58×D74×H10.5mm、重量は約51g。対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.7以降、Android 4.4以降。
2016年02月26日サンコーは2月22日、息を吹きかけるだけで口臭をチェックできる「ポータブルニオイチェッカー2」を発売した。直販価格は税込1,980円。ポータブルニオイチェッカー2は、半導体センサーを搭載した口臭判定機。電源を入れ、9秒間のウォームアップ後に5秒間息を吹きかけると、口臭のレベルを判定し結果をイラストで表示する。判定はLevel 0 Very good(良い)、Level 1 Normal(普通)、Level 2 Not so good(少し悪い)、Level 3 Bad(悪い)、Level 4 Very bad(すごく悪い)の5段階。電源は単4形乾電池×2本(別売)。本体サイズはW37×D95×H18mmで、重量は44g(電池含む)。本体にストラップ穴が付いている。
2016年02月24日東芝は20日、ポータブルHDD「CANVIO PREMIUM」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は1TBモデルが14,000円前後、2TBモデルが21,000円前後、3TBモデルが27,000円前後(いずれも税込)。"日本の美"をイメージし、アルミボディを採用したUSB 3.0対応ポータブルHDD。表面にブラスト加工とアルマイト処理を施し、素材感を活かしながら高級感を演出。エッジ部は手持ち時のホールド感の良さからダイヤカット加工を採用し、合わせて日本刀のように輝く印象を持たせたという。搭載するインタフェースはmicroUSB 3.0(Type-B、セパレート型)で、対応USBケーブルが付属するほか、USB Type-C変換アダプタの同梱により、Type-C搭載PCなどの外付HDDとして使用できる。また、バックアップソフト「ファイナル丸ごとバックアップ」が付属する。本体サイズは、1TB/2TBがW78×D109×H18.5mm、3TBモデルがW78×D109×13mm。対応OSはWindows 7 / 8.1 /10、OS X 10.7 / 10.8 / 10.9 / 10.10 / 10.11。対応テレビ / レコーダは、USBハードディスク録画対応のレグザ、レグザブルーレイ、レグザサーバー。
2016年02月20日ドスパラは12日、DSD 5.6MHzや384kHz/32bit PCMに対応したポータブルUSB DAC「DN-13552」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は19,999円(税込)。DSD 5.6MHzファイルや384kHz/32bit PCMファイルに対応。DACにシーラスロジック「CS4392」、オーディオコントローラに「BRAVO SA9227」を採用する。転送方式はDoP(DSD over PCM)をサポートする。PCやAndroidスマートフォンとUSBで接続し、音源を再生できる。PCの場合は、付属のドライバ「BRAVO-HD Audio CPL」と再生ソフト「jriver media center 20」が利用可能で、Androidスマートフォンの場合は、別途、外部接続のUSB機器に対応したソフトウェアが必要となる。インタフェースは、ヘッドフォン用3.5mmステレオミニに加え、ライン出力と丸型光デジタル兼用端子、USB、microUSBを備える。ヘッドホンの対応インピーダンスは16~300オーム、SN比は110dB。バッテリ容量は2200mAh、駆動時間はヘッドホンアンプ使用時が24時間、USB DAC使用時が4時間。本体サイズはW111×D60×H15mm、重量は約158g。対応OSはPCがWindows Vista以降、スマートフォンがAndroid 4.4以降。
2016年02月12日バッファローは10日、4TB容量のUSB 3.0ポータブルHDD「HD-PSFU3」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色をラインナップ。直販価格は税込35,424円で、出荷は2016年3月上旬以降。耐衝撃ボディを採用したポータブルHDD。HDD本体を挟み込む下ケース・上ケースの間に、衝撃吸収フレームと計8個の衝撃吸収ゴムを備え、落下した場合の破損を低減する。また、ファイル転送効率化ソフトウェア「TurboPC EX2 Plus」にも対応し、データを圧縮保存して容量を節約するセーブモードや、コピー時間を短縮するスピードモードを利用可能。HDDのロック機能「おでかけロック」も備える。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW79.5×D115×H21.5mm、重量は約250g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、OS X 10.9~10.11。
2016年02月10日ロジテックINAソリューションズは28日、高い耐衝撃性能を備えたUSB 3.0対応のポータブルHDD「LHD-PBMU3」シリーズの3TBモデルを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。1月28日より発売する。同社の通販サイト「ロジテックダイレクト」での価格は21,111円(税別)。USB 3.0に対応するポータブルHDDに、3TBモデルがラインナップされた。基本構造は従来のものを継承しており、傷や擦れに強い武蔵塗料製の最新ラバー塗装を採用。コーティングを2層にし、しっとりした手触りと上質な質感を備るという。側面はディンプルデザインを施し、持ったときに滑らないよう工夫されている。米軍採用品の耐衝撃選定基準となる「MIL-STD-810F 516.5」をクリアしており、内蔵HDD保護用に耐衝撃ラバーフレームでHDDを浮かして支える「フローティング構造」を採用。加えて内部基盤のコネクタをラバーフレームで覆う「All Internal Protection」設計により、万が一落下させても衝撃を吸収し、HDDだけでなく基盤やコネクタの破損を防止する。電源はUSBバスパワーで、L型コネクタのUSBケーブルが付属する。USB録画に対応したTVでも使用可能。対応機種はソニー製「BRAVIA」、SHARP製「AQUOS」、パナソニック製「VIERA」、東芝製「REGZA」など。本体サイズはW79×D116.5×H20.5mm、重量は240g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.4以降。
2016年01月28日●防滴・防塵モデルや超高速モデル○大容量のポータブルSSDサンディスクは、高速なポータブルSSDを3ラインナップ発売する。ここでは発表会の内容と、実際に触ってみた感想をお届けする。価格や主なスペックに関しては別記事、「サンディスク、読み書き最大850MB/秒のポータブルSSD」および「サンディスク、薄くて小さなポータブルSSD - 防滴・防塵モデルも用意」を参照いただきたい。発表会の冒頭、サンディスク 代表取締役の青柳マテウ氏があいさつ。サンディスクはSSDの技術開発に関して25年以上の取り組みがあり、2014年から日本でもコンシューマー市場に参入したが、早くも昨年(2015年)金額シェアでトップになったことを紹介。新製品を説明したのは、米国サンディスクでSSD/USB製品を担当するプロダクトマーケティングマネージャーのフィリップ・ウイリアムス(Philippe Wilams)氏だ。「サンディスクはNANDフラッシュのリーダーとして常にイノベーションを追及している企業」と述べたのち、強みとして、品質管理が厳しい日本で製造されたNANDウエハをマレーシアと中国の工場でアセンブリして出荷し、NANDフラッシュの約40%をサンディスクが生産していることを挙げた。余談だが、今後出荷が予定されている3次元構造のNANDフラッシュに関しては、まず大容量リムーバブルプロダクト、クライアントSSD、組み込みで使用し、最終的にはエンタープライズSSDにも採用する予定という。サンディスクのSSD製品は、内蔵型からから参入。現在、世界第2位のシェアがあるという。コンシューマー向けの内蔵SSDは3ラインナップを提供しており、エントリーからハイエンドまで幅広いエリアに適合している。今回の新製品によって、外付けSSD市場に参入。2015年現在、外付けHDDの5,500万台という市場に対して、外付けSSD市場は27万台強しかない。ただし成長率は非常に高く、2018年には350万台に拡大する見込みだ。そこで、プロフェッショナルフォトグラファーやビデオグラファーを対象とした、ハイエンド製品を投入する。サンディスクは、プロフェッショナルフォトグラファーに対して「エクストリームチーム」と呼ぶスポンサードを行っている。これらのトップカメラマンがストレージに要求することは、まずは信頼性、高速性、耐久性だ。加えて、全天候(防水・防塵)と携帯性(小型化)が望まれているとし、こうした要望に応えるべく今回の新製品を開発した。●「モックアップかと思った」ほどの軽量さと高速性○小型、防滴・防塵、圧倒的な高速大容量という3シリーズ最初に披露されたのは、「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」だ。一般的なHDDの4倍という転送能力を持たせ、外周にはゴムの緩衝材を使用して耐衝撃、耐久性に配慮した。また、メタルリング(ストラップリング)でバッグに取り付けることもできる。これに加えて、IP55の防滴・防塵性能を持たせたのが「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」だ。IP55なので水没には対応せず、USBコネクタのキャップを閉めていないといけないが、キャップを開けていて濡れたとしても、乾かしてから問題なく使用できるとのこと。両者とも、74mm四方(厚み11mm)、重さは約40gと、非常に小型軽量だ。容量ラインナップは、500シリーズが120GB/240GB/480MB、510シリーズは480MBモデルのみから展開する。続いては、2.5インチ外付けHDDのように見える「サンディスク エクストリーム900 ポータブルSSD」だ。内部RAID構成でUSB 3.1対応(推奨はUSB 3.1 Gen2)、速度は読み書きともに最大850MB/秒と、外付け製品とは思えないパフォーマンスを持つ。容量は480GBと960GB、および1.92TBだ。この高速な外付けSSDは、4K動画の編集や最終イメージの輸送にも使えるとアピールしていた。○日本のエクストリームチームメンバーからも高評価サンディスクの長谷川史子氏は、日本における外付けSSDの意識を紹介。今回の新製品は写真/映像のプロユースをひとつのターゲットとしていることもあり、日本のカメラマン(150名)にアンケートを実施。その結果、外付けSSDに求める要素は世界とあまり変わらず、耐久性、信頼性、転送速度を望むカメラマンが多数を占めた。プロのカメラマンとしては、シャッターチャンスをモノにしても、それが失われては意味がない。日本のエクストリームチームメンバーに製品を使用してもらった感想も、大変よいフィードバックだったそうだ。今回の新製品は量販店やECサイトで販売されるが、直近のイベントとして、2月25日から神奈川県・パシフィコ横浜で開催されるCP+ 2016に出展する。エクストリームチームメンバーから生の声を聞けるステージや、タッチアンドトライコーナーを設ける予定だ。○「モックアップかと思った」ほどの軽量さと高速性を実感発表会のゲストとして、エクストリームチームメンバーの一人であるモータースポーツフォトグラファー・熱田護氏が登壇。熱田氏は1992年からF1全戦を取材するなど精力的な活動を行っている。熱田氏がポータブルSSDに求めるのは、やはり信頼性、高速性、耐久性とのこと。取材先では、通常1TBの外付けHDD×2台を使用しているそうだ。例えばF1の場合、2台のうち1台は、一戦当たり350GB~450GBにおよび撮影データをバックアップ。もう1台は、これまでの主な写真データを格納しておき、出先での対応に使っているそうだ。撮影した当日、使い物にならない写真を捨ててバックアップすると、転送速度が切実な問題になるという。「画像の転送が終わらないので、夕飯が食えない、寝られない」(熱田氏)。その熱田氏、サンディスクからエクストリーム500の試用を依頼されての第一印象は「(40gと軽くて)モックアップじゃないかと思った」という軽量性。また、現場では高速転送性能を実感したと話す。MacBook Proから11.44GBの転送を行うのに、Thunderbolt接続のHDD(2製品を利用)では95秒と226秒かかったが、エクストリーム500は43秒と半分以下の時間でコピーできた。一方で、エクストリーム500のラインナップは最大480GBで、1TBモデルがないのはちょっと残念とコメント。なお、エクストリーム900もオフィス作業で使用したところ、これも快適で仕事のやり方が変わりそうと実感したと述べた。○SSDならではの低消費電力もポイント今回、評価用機材があったので、エクストリーム500(240GB)をお借りして少々触ってみた。筆者の作業環境はかなり古め(第2世代Intel Core i3の省電力重視マシン)で、背面にしかUSB 3.0コネクタがないのでUSBハブを前面に持ってきている。このUSBハブ、現在はバスパワーで使っている関係で、外付けHDDを使うことができない(電源容量不足と表示される)。一方、エクストリーム500はSSDならではの低消費電力によって、バスパワーでも問題なく利用できる。また、外で作業することが多いので、ノートPCをバッテリ駆動で使うケースが多い。デジタルカメラで撮影した写真を即バックアップするような作業において、高速性と省電力性は重宝しそうだ。
2016年01月18日ハーマンインターナショナルは、クルマでも自宅でもマルチな場所で楽しめるポータブルBluetoothスピーカー「JBL TRIP」を発売した。価格はオープンプライスで、同社オンラインストア価格は税抜1万3,880円。同製品では、コンパクトサイズながら高度なDSP技術の採用によりJBLならではのサウンドを実現。クルマのサンバイザーへの取り付けが簡単に行えるアタッチメントが付属しており、穴あけ加工などをせずに簡単に着脱が可能となっている。また、車内温度(-10℃~60℃)に耐える設計やノイズキャンセレーションを搭載。本体の操作ボタンは軽く触るだけで音量などを調整できるタッチセンサー式を採用するなど、クルマでの使用に適した機能を多数備える。さらに、クリアで高性能なハンズフリー通話機能や、音声での操作・検索・ナビゲーションをAppleのSiriやGoogle Now経由で利用できる機能も搭載。リチウムイオン充電池を採用し、音楽再生は最大8時間、ハンズフリー通話は最大20時間。なお、TRIPに最適なサイズの専用キャリングポーチ(税抜980円)も2月に発売予定とのこと。
2016年01月18日サンディスクは18日、薄型コンパクトなポータブルSSDとして、「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」と、そこにIP55の防滴・防塵性能を持たせた「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」を発表した。前者は2月から、後者は4月から発売する。価格はオープンで、容量のラインナップと店頭予想価格(税別)は以下の通り。サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDは、120GBが15,000円、240GBが20,000円、480GBが35,000円。防滴・防塵のサンディスク エクストリーム510 ポータブルSSDは480GBのみ用意し、38,000円前後の見込み。両者ともカメラユーザーやクリエイターを主なターゲットとする。データ転送速度は、サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDの120GBと240GBがリード最大415MB/秒、ライト最大340MB/秒。サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDおよびサンディスク エクストリーム510 ポータブルSSの480GBモデルが、リード最大430MB/秒、ライト最大400MB/秒。防滴・防塵以外については、外観やスペックはほぼ共通だ。本体はラバー素材で、周囲にはゴム製バンパーと金属リング(ストラップリング)を配した。なお、サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDは黒のバンパー、サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSDは赤のバンパーとなる。インタフェースはUSB 3.0だ。本体サイズは約W74×D11×H74mm、重量は約40g。USBケーブルのほか、暗号化ソフトの「SanDisk SecureAccess」が付属する。保証期間は3年。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以上。
2016年01月18日エレコムは12日、ポータブルHDDなどを収納できるEVA素材を使用したセミハードケース2モデルを発表した。SサイズとLサイズの2種類に、それぞれブラックとオレンジの2色を用意。1月中旬から発売する。価格(税込)はSサイズが3,034円、Lサイズが3,423円。ポータブルHDDを持ち運ぶのに適したセミハードケース。外側部分にはEVA素材とセミハード芯材を使用し、内部にはウレタンスポンジを使用。収納物を外部の衝撃などから保護すると同時に、収納物に過度な衝撃が伝わらないように工夫されている。ダブルファスナー仕様でケースの開閉をしやすくしており、開いた時にHDDが落下しないよう収納用のネットも装備。HDD収納時にがたつきなどを防ぐ効果もある。また、USBケーブルはSDメモリーカードなどを収納するためのポケットも内部に設けられている。内部の収納スペースは、SサイズがW122×D16.5×H82mm、LサイズがW144×D26×H91mm。本体サイズはSサイズがW152×D38×H113mm、LサイズがW175×D46×H125mm。
2016年01月12日Samsung Electronicsは1月5日、手のひらサイズのポータブルSSD「Samsung Portable SSD T3」を発表した。Portable SSD T1よりもわずかに大きくなったが、容量が最大2TBに拡大し、また耐衝撃性能が向上、USB 3.1 Type Cをサポートする。Portable SSDシリーズはSSDを内蔵した高速なポータブル外付けストレージだ。Portable SSD T3はVertical NAND (V-NAND) とSSD TurboWriteテクノロジを採用しており、連続読み込み/書き込み速度は450MB/秒。インターフェイスがUSB 3.1 Type Cになったことで、新しいデバイスで利用しやすくなった。SSDはHDDに比べて耐衝撃性に優れるが、T3は新しい耐衝撃メタルケースと内部フレームによって最大1500Gの圧力や最大2メートルからの落下に耐える。ポータブルSSDながら3年の保証が付いている。ラインナップは、250GB、500GB、1TB、2TB。本体サイズはW74×D58×H10.5ミリで、重さは51グラム。2月に米国、中国、韓国、欧州の一部などで発売になり、順次グローバルに展開される。
2016年01月05日12月19日と20日、東京・ベルサーレ秋葉原にて「ポータブルオーディオフェスティバル2015」(ポタフェス2015)が開催されている。本稿では、展示されていたポータブルプレーヤーとヘッドホンアンプの新製品を紹介していく。○超小型USB DAC「HERUS+」エミライのブースでは、Resonessence Labs製の超小型USB DAC「HERUS+ (ヒールス・プラス)」が注目を集めている。2013年に発売された「HERUS」の高機能版だ。W31.7×D62.5×H20mmというサイズに、ESS Technology社の「ES9010-K2M」を搭載。ハイレゾ音源は、PCM 352.8kHz/24bit、DSD 5.6MHzのネイティブ再生が可能だ。また、3種類のデジタルフィルターを選べることも特徴で、本体前面の「R」ロゴはフィルターの切り替えスイッチ兼インジケーターとなっている。HERUS+は接続したスマートフォンなどから電源供給を受ける方式だが、HERUSと比べて約25%の省電力化を図っている。○コウォンは「PLENUE D」に加えて、未発表モデルもコウォンジャパンのブースでは、12月に発表したばかりの小型ハイレゾプレーヤー「PLENUE D」を試聴可能。サイズW53.1×D14.9×H77.2mm、重量94gと小型軽量ながら、MP3形式で約100時間、FLAC(96kHz/24bit)で約51時間の連続再生が可能だ。ハイレゾ音源は、192kHz/24bitのFLAC/WAV/AIFF/ALACファイルをサポート。DSD再生は非対応だが、サイズ、再生時間、価格の3点を重視する人の支持を集めそうだ。未発表の最上位モデル「PLENUE S」も展示。2016年2月ぐらいの国内発売を予定しているという。DACに「PCM1792A」を採用し、DSD 11.2MHzのネイティブ再生が可能だ。バランス出力にも対応しており、S/N比は120dB、THD+Nは0.0005%。価格は240,000円前後となる見込み。○ラトック、来春発売の据え置き型ヘッドホンアンプRATOC Audio Labのブースでは、開発中の据え置き型USB DACヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」を参考出展。XLR出力端子のほか、φ2.5mm×2によるデュアルモノ接続(RALモード)、2.5mmの4極プラグ(AK方式)に対応。また、ソニー製ヘッドホンをバランス接続するためのソニー互換モードも備えている。同社によると、「バランス接続に対する市場のニーズを全部詰め込んだ製品」とのことだ。USB DACとしては、DSD 11.2MHzのネイティブ再生と、384kHz/32bitまでのPCMに対応。ブースではインピーダンス300Ωのゼンハイザー「HD650」を余裕でドライブしていた。発売は2016年春を予定。50,000円前後の価格帯を目指している。○デノン、フルデジタルアンプ搭載のネットワークプレーヤーデノンは未発表のネットワークプレーヤーを出展し、試聴も可能としていた。ヘッドホンアンプ部に同社の「PMA-50」や「DRA-100」と同じフルデジタルアンプ「DDFA」を搭載しているらしいが、詳細は不明だ。フロントパネルの右下には「DNP-X」と書かれているが、これは「不明という意味のX」で、まだ型番も公表できないとのことだ。発表は1月中旬の予定で、ハイレゾ音源に対しては、ネットワーク経由のDSD 5.6MHz再生、内蔵USB DACによるPCM 385kHz/32bit再生が可能であるという。○18日発売の「FiiO X7」を展示 - オヤイデ電気オヤイデ電気(小柳出電気商会)は、12月18日発売ののフラッグシッププレーヤー「FiiO X7」を展示。10月の「秋のヘッドフォン祭」とは異なり、製品版を試聴できる。FiiO X7は、Android OSを採用し、本体下部のモジュールを交換して機能アップを図れる画期的なモデルだ。
2015年12月19日