かつて世界一有名な魔法使いだった男、ダニエル・ラドクリフが“マジックを全否定”することでも話題の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。このほど、本作でダニエルが演じた、正義のイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”を執拗に追う悪役キャラに関する詳細が、新たな場面写真とともに明らかになった。本作は、汚れた金だけを華麗なイリュージョンを駆使して奪い、世間に還元する「義賊」のようなイリュージョン犯罪者集団“フォー・ホースメン”の物語。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、リジー・キャプランが“フォー・ホースメン”の4人を演じ、マーク・ラファロやジェイ・チョウ、モーガン・フリーマンら豪華なキャストが集結する。今回、フォー・ホースメンは、とあるハイテク起業の不正を暴露するために、ニューヨークでの企業プレゼン会場をド派手なイリュージョンでジャック。観客も大喜びでフォー・ホースメンに歓声を上げ、イリュージョンを期待するが、なんと計画は大失敗し、逆に会場をジャックされてしまう。彼らを逆にダマし、混乱に陥れたのが、ダニエル演じる“科学の天才”ウォルター・メイブリーだ。ウォルターはフォー・ホースメンを追い詰めて拉致。彼らに対し、科学的観点からイリュージョンを見破り、出し抜いたことを自慢気に説明しながら、全てにおいて自分のほうが上手であることを不気味に植え付けていく。さらに、ウォルターは世界中のあらゆるシステムにアクセス可能なコンピューター・チップを盗むよう、ホースメンの面々を脅迫し、コントロールしていこうとする。完全なる悪人にして、マジックやイリュージョンを完全否定する役柄を演じたラドクリフ。“アンチ・マジック”のキャラクターを演じることについて聞かれると、「僕も面白いと思うよ。僕が次にマジックに関する大作映画に出演するなら、ウォルターのような役だと思っていたから楽しかったね」と明かす。『ハリー・ポッター』卒業後は、『キル・ユア・ダーリン』『もしも君に恋したら。』『ホーンズ 容疑者と告白の角』『ヴィクター・フランケンシュタイン』など、さまざまなジャンルの作品にチャレンジしてきただけに、「実は『グランド・イリュージョン』の脚本を読んだとき、マヌケなことなんだけど『ハリー・ポッター』との繋がり(マジック)を全く意識しなかったんだ。魅力的なキャラクターだったので引き受けたときに気がついた。あぁ、これは『ハリー・ポッター』との繋がりについてたくさん質問されるなってね」と笑顔を見せ、世間の注目とは裏腹に冷静に事態を見守っている。本作では、彼が尊敬する英国のベテラン俳優マイケル・ケインとも共演を果たしており、「大好きだ」という演技を楽しみながら俳優としてのキャリアを着々と積み上げているようだ。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日ティム・バートン×ジョニー・デップのタッグで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』の待望の最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。いよいよ、日本公開を間近に控えた本作だが、このほど赤の女王とタイムの映像がいち早くシネマカフェに到着した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる旅へと出発する――。そしてアリスの前に立ちはだかるのは、前作での暴れっぷりも記憶に新しい、巨大な頭がトレードマークの暴君・“赤の女王“と、新登場の時間を操る番人“タイム”。タイムは、なんと自身が「時間そのもの」という摩訶不思議なキャラクターで、時間をさかのぼる動力源「クロノスフィア」を持つ最重要人物。常にえらそうでナルシストっぽく、だけどちょっと間の抜けた憎めないキャラクター。アリスは彼の持つ「クロノスフィア」を使って、過去へ戻ってマッドハッターを助けようとする。しかし、盗まれたものを取り返そうとするタイムと、「現在も過去も未来も思いのままに支配する」という暴君らしい発想で「クロノスフィア」奪還をもくろむ赤の女王、いずれにも狙われることになってしまうのだ。こうしてアリスの脅威として君臨する赤の女王とタイムだが、実はタイム、あの誰もが恐れる赤の女王に恋をしているというのだ。そんなただならぬ関係(?)にある2人を裏付けるような映像がこのほど到着!映像にあるのは、タイムのもとに赤の女王が訪問するシーン。訪問するやいなや、「贈り物!」と一言。対しタイムは「もちろんだ」と目を輝かせ、うっとりと彼女をほめたたえながらプレゼントを贈る。そんな姿は、アリスの前でエラそうに振る舞う姿とは大違い! 赤の女王もまた、ぶっきらぼうにプレゼントを受け取りつつも「一生大事にする」と答えるあたり、ツンデレの魅力がさく裂している。赤の女王にゾッコンなタイムだが、同時にひどく恐れてもいると語ったのは、タイム役のサシャ・バロン・コーエン。続けて「多くの人々がそうした相反する感情を誰かに対して抱いたことがあると思うんだけど、そんな風に強烈な愛と極度の恐怖が入り混じることで、タイムは彼女に身も心もすっかり奪われてしまうんだ」と説明した。赤の女王を演じるヘレナ・ボナム=カーターとサシャは、これまでにも『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『レ・ミゼラブル』などで共演済み。そんな彼らの役柄について、プロデューサーのスザンヌ・トッドはこう語る。「彼らはこれまで多くのほかの映画でカップルを演じてきたけど、私たちはそういうふうにしようと決めていたわけじゃないの。たまたまそういうふうになったのよ」とあくまで偶然だと説明。「でも彼らには素晴らしいコメディ的相性があって、彼ら2人が一緒のシーンは、映画の中で最も可笑しいシーンのいくつかだわ」と話しており、相性抜群の演技を披露していたようだ。前作よりもパワーアップして帰ってくる本作。劇中で明かされる、赤の女王の「頭が巨大化した原因」や、タイムがもたらす「時間の大切な意味」にも注目だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(土)より公開される。この度、豪華俳優陣が撮影で着用した衣装が日本に上陸し、展示されることが決定した。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。「不思議の国のアリス」のその後を想像を超えた映像美で映画化し、映画の大ヒットのみならず、ファッションや音楽といった様々な分野に並みならぬ影響を与え続け、未だ熱狂的なファンも多く抱えている本シリーズ。最新作となる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、一流クリエイターたちによって生み出された衣装や美術の数々によって前作よりもその世界観はパワーアップし、キャラクターたちを鮮やかに彩っている。今回、日本に上陸するのはジョニー演じるマッドハッターの奇抜な帽子や衣装、ミア・ワシコウスカ演じるアリスの色鮮やかなドレスなど、3度のアカデミー賞に輝く世界的デザイナー、コリーン・アトウッドが手掛けた衣装と映画で使用された小道具だ。会場では、登場人物をイメージしたセットや、“鏡の世界”に迷い込んだような演出による空間で、『アリス・イン・ワンダーランド』の世界を堪能できる。これらの衣装は銀座三越、伊勢丹新宿店、名古屋のイセタンハウスにて、 6月15日(水)から順次展示されるとのこと。映画に登場するキャラクターをモチーフとしたアイテムの販売も行われるようだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のUSプレミアが現地時間23日、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらが集結した。会場には5,000人の熱狂的なファンが集まり、世界各国から120超のメディアが参加。熱気に包まれる中、深い紅のレッドカーペットにまず、2カ月前の3月24日に男児を出産した白の女王役のアン・ハサウェイが姿を現した。大きなバラが描かれたドレスに身を包んだアンは、観客からの女優復帰第1弾となる今作への期待と出産への祝福に笑顔を見せた。タイム役のサシャ・バロン・コーエン、主人公アリス役のミア・ワシコウスカと続いた後、一層大きな歓声の中、マッドハッター役のジョニー・デップが登場。前作からハマリ役と称された奇天烈な"帽子屋"として6年ぶりに帰ってきたジョニーにファンはさらにヒートアップし、「ジョニー!」と名前を呼ぶ声が飛び交った。そして最後に、ジェームズ・ボビン監督が登場した。ジョニー・デップは「今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子供がいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子供は自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね」と子供への愛を語り、日本について「もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたい」とコメント。「日本のお友達のみなさん。この作品を気に入ってくるとうれしいよ」とメッセージを送った。アン・ハサウェイも「今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ」と家族の大切さを語り、「日本のみなさんに見てもらえるのがとても楽しみです。一作目同様、心に残る作品になっていると思います」とアピールした。イベントでは、今作の主題歌「ジャスト・ライク・ファイア」を歌うP!NKが会場内の特別ステージに登場。生バンド演奏のもと圧巻のパフォーマンスを披露した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月24日ディズニー新作映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の公開を記念し、「アリス・イン・ワンダーランド」の世界観を描いた雑貨や食器が、アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から登場。2016年6月23日(木)より発売される。コラボコレクション「DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND」からは、アリスモチーフで彩られたシックな色合いの傘や上下どちらでも使えるリバーシブルカップ、時計デザインのディフューザー、そして登場人物をイメージしたプリザーブドフラワーなど。映画のテーマでもある“時間の旅”を連想させる絵柄は、アフタヌーンティー限定の特別仕様となっている。作品の世界観を踏襲した個性豊かなアイテムでお部屋を楽しく飾ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND発売日:2016年6月23日(木)販売店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング【問い合わせ先】TEL:0800-300-3312(フリーコール)
2016年05月16日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のワールドプレミアが現地時間10日、『不思議の国のアリス』生誕の地であるイギリス・ロンドンで行われ、ジョニー・デップ、ティム・バートンらが集結した。会場となったレスタースクエアにはブルーカーペットが敷かれたほか、今作のキーワードである"時間"をイメージし、50個以上の時計オーナメントが宙を舞い、ティーパーティーを模した美しい桜の花が飾られるなど、華やかな演出のもとワンダーランドを再現。世界各国から多数メディアが駆けつけ、キャラクター風の衣装を身にまとったファンも集まった。18時に開幕すると、今作からの新キャラクターである時間の番人"タイム"役のサシャ・バロン・コーエンが最初にカーペットに登場。続いて、マッドハッター役のジョニー・デップが登場し、歩きながらファンサービスを行った。その後も続々とキャストが登場し、今作の監督ジェームズ・ボビン、さらに、物語の生みの親で今作では製作を務めるティム・バートンがブルーカーペットにちなんだブルーシャツ姿で登場した。最後にアリス役のミア・ワシコウスカが、背中と胸元のざっくり開いたセクシードレスで現れた。ジョニー・デップは「再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴らしい気分だよ。マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女には言ってないから、これを見て知るだろうけど」と明かし、「またミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ。笑」と感激。ミア・ワシコウスカは「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ」とジョニーとの共演を振り返った。ジェームズ・ボビン監督は、ジョニーについて「彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ」と魅力を語った上で、「一番受け取ってもらいたいメッセージは"タイム(時間)"についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさるし、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね」と本作に込めた思いを告白。ティム・バートンは「今作のストーリーは前作の数年後のアリスの姿から始まり、またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、新しい一面も見られるよ」と説明し、「男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」と太鼓判を押した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月11日チャニング・テイタムが“ストリッパー”だった頃の経験をベースにした自伝的映画『マジック・マイク』は続編が製作されるほど全米で大ヒットした。鍛え上げられた肉体を見せつけながら踊り狂う姿は女性の目を釘付けに。それがスクリーンではなく、実際に目の前で見ることができたら…という願望がまもなく現実になるようだ。「Cosmopolitan.com」によると今回の企画は同サイトとチャニングが手を組み、2017年3月から1年間、ラスベガスの「ハードロック・ホテル・アンド・カジノ」で『マジック・マイク』シリーズの映画を核にしたショーを行うというもの。チャニングは「女性のためのショーにしたい」と語っており、「下品だったり、行くのに危険を感じ、ためらうような場所とは正反対のものを目指す」と言う。映画と同じ振付家を採用し、チャニングが監督を務めるというから、まさに映画の雰囲気が反映されたショーになるだろう。最も気になるのがチャニングが出演するのかどうかだが…。「そのときにみんなを魅了できるくらいのイイ身体をしてたらね。1日か2日、出演したいよ!」だそうだ。チャニングは動画で『マジック・マイク』ショーの公演決定をお知らせしているのだが、動画では一つ屋根の下で上半身裸の男性たちが家事に勤しみ、最後の30秒は彼らが延々と子犬とたわむれる姿を撮影。セクシー路線のショーが目に浮かぶようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月06日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、『マジック・イン・ムーンライト』のエマ・ストーンと、『her/世界でひとつの彼女』の個性派俳優ホアキン・フェニックスがウディ・アレン監督のもと共演する『教授のおかしな妄想殺人』。本作から、ドキドキの展開を予感させる予告編とポスタービジュアルが解禁となった。人生の不条理を独特の哲学で描いたウディ・アレン監督最新作となる本作。“人はなぜ生きるのか?”という究極の命題をはらむ奇抜なストーリー展開の中に、人間の滑稽さと不条理さが入り混じり、ウディ・アレン流の皮肉なユーモアが炸裂する。主人公のひと癖もふた癖もある、悩める哲学教授を演じるのは、今回がアレン監督と初タッグとなるホアキン・フェニックス。ヒロイン役に抜擢されたのは、前作『マジック・イン・ムーンライト』から続投となるエマ・ストーン。教授に惹かれていく女子大生を、アレンの新たなミューズとして存在感たっぷりに演じている。解禁となった日本版予告編では、生きる意味を見失った哲学科の教授エイブが、“ある企て”を転機に一転、「探し求めていた生きがいを見つけた」と極端に性格が明るくなっていく様子が描かれていく。そんな一風変わったキャラクターを、ホアキンはシリアスに、コミカルに演じ分けているのが見てとれる。また、エイブへの燃え上がる恋心を抑えられなくなる、女子大生ジル役を演じるエマも実にキュートだ。一体、ネガティブだったエイブを、ポジティブ人間に変えた“ある企て”とは何なのか?さらに本作の舞台、海に臨むアメリカ東部の美しい街並みも堪能できる映像となっている。併せて、教授役のホアキンの悩ましげな表情と、エマの優しさにあふれた眼差しが印象的なポスタービジュアルも到着。タイトルロゴはホアキン演じる教授エイブの頭の中をイラスト化したもので、ユーモアと皮肉たっぷりのダーク・コメディらしいデザインに。エマはアレン作品では初めて現代劇を演じるが、彼女のカジュアルな現代ファッションも垣間見ることができる。『教授のおかしな妄想殺人』は6月11日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の予告編が22日、公開された。映像では、1匹の青いチョウ(アブソレム)に誘われ、不思議な鏡を通り抜けたアリスの前に、かつて訪れた美しくも奇妙な"ワンダーランド"の世界が広がる。再び呼び戻されたアリスに待ち受けていたのは、大切な友達・マッドハッターの命の危機。"強い意志を持つ大人の女性"へと成長したアリスは、自らの力を信じ、マッドハッターのために強敵・タイムに立ち向かう。今回は、謎に包まれている新キャラクターや幻想的な"時間の世界"などが大きな見どころ。巨大な振り子や空からつるされている懐中時計、歯車で動く不気味なロボットといったように、前作の"ワンダーランド"の景色ともまた一風異なる。アリスが「タイムって"人"なの?」と率直に疑問を投げかけている場面もあり、タイム自身もが歯車でできているように、摩訶不思議な妖しい世界の一端を垣間見ることができる。このほか、四季を感じさせるような色鮮やかな草花にあふれたカラフルなシーンも。さらに、お茶会の時間を奪われて困惑するうさぎや、アリスを後押しする白の女王、チェシャ猫、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、そしてドスのきいた高笑いを響かせる赤の女王など、前作からの人気キャラクターたちも新たな一面を見せながら、多彩な"狂気"を帯びて再びその姿を見せている。主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカをはじめ、マッドハッタ―のジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結。物語の重要な鍵をとなる"時間"をつかさどるタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜てきされた。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./ Disney.jp/Alice-Time
2016年04月22日2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の新画像が公開になった。ミア・ワシコウスカ演じる主人公アリスと、ジョニー・デップ演じるマッドハッターが、ワンダーランドにいる場面を捉えたものだが、新作ではマッドハッターを救うためにアリスが大冒険を繰り広げるという。その他の情報本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。新作では、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うためにアリスが再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる冒険に旅立つ。新作も前作に続いて、リンダ・ウールヴァートン。ルイスが脚本を執筆。完成度の高い脚本が仕上がったそうで、デップは「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。原作に忠実でありながらも、それを新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしい」と語っている。ふたりの他、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイらが出演し、サシャ・バロン・コーエンが時間の番人“タイム”を演じる。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年04月01日サイバーエージェントは、同社子会社であるAMoAdが提供するインフィードアドネットワーク「AMoAdインフィード広告」において、集英社が提供するスマートフォンアプリ「少年ジャンプ+ (ショウネンジャンププラス)」と提携したと発表した。「少年ジャンプ+」は、「週刊少年ジャンプ」本誌の発売日と同日にデジタル版「週刊少年ジャンプ」を有料で配信するとともに、新人作家のオリジナル連載マンガを毎日5作品前後更新している。今回「AMoAdインフィード広告」と「少年ジャンプ+」の提携により、「AMoAdインフィード広告」に出稿している企業は、新たに「少年ジャンプ+」へ広告配信することが可能となり、マンガ読了後に、親和性の高い広告を全画面表示で届けることで、広告効果に貢献するという。
2016年02月23日マジックインキで文字を書くと、なぜか普段よりも字がキレイに書けないという経験はありませんか? 会社で文字を書くことを頼まれた時にキラリと光る、マジックインキで簡単、キレイに文字を書くコツを紹介します。■キレイに書けるマジックインキの選び方キレイな字が書きやすいマジックインキは、「筆先が長方形のもの」です。先端が長方形の形をしているマジックインキは、持ち方や書き方を工夫すると、簡単に明朝体風な字を書くことができます。■持ち方ひとつで簡単キレイ! マジックで書けちゃう簡単明朝体マジックインキの長辺(長い方)を水平に固定して書くと、簡単に明朝体風の文字を書くことができます。横の線は筆先を固定したまま、水平方向に線を引いていきます。縦の線は筆先を固定したまま下に降ろすように線を引きます。右上から左下に払う際は長辺の部分を水平に保ったまま、右上から左下に払っていきます。このように細い線が引けます。その際も筆先は水平を保つように心がけます。■コツは横の線を細く、縦の線を太く縦の線を太く、横の線をシャープに書くことを統一するだけで見た目がきれいになります。私は字が汚いのでこの程度ですが、このキレイに書くコツを意識したことで、いつもより格段に上手に文字が書けました!もっと字が上手な人が書いたら、間違いなく整ったキレイな明朝体風な字を書くことができるはず。マジックのペン先を固定するだけのテクニックで、簡単に美文字が書けるのでぜひとも試してみてください!
2016年02月04日2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の特報映像が公開になった。タイトルの通り、新作ではアリスが“時間”を超える旅に出る!特報映像本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。このほど公開になった映像では、こちらの世界で暮らしていたアリスに「知らぬ間事件が起きているぞ」という声が聞えてくる場面からはじまる。そこで彼女は鏡を通って再びワンダーランドへと向かうが、マッドハッターが窮地に陥っており、彼女は時間の番人“タイム”と戦うため、過去へと旅立つ。映像には、アリス、マッドハッターだけでなく、赤の女王や白の女王、など前作にも登場したキャラクターが顔を見せ、巨大な歯車によって時を刻む時計や、空から無数の懐中時計が釣り下がった空間など、“時”をモチーフにした空間が次々に登場。劇中では、アリスが過去にさかのぼる過程で、おなじみのキャラクターの過去や、ワンダーランドの知られざる秘密が明かされるという。前作に続いてミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイが出演し、サシャ・バロン・コーエンが物語のカギを握る“タイム”を演じる。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年02月03日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の特報が3日、公開された。『不思議の国のアリス』のその後を映画化し、世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。ワンダーランドに帰って来たアリスは、不在の間に悲しい過去によって窮地に陥ったマッドハッターを救うべく、時間の番人・タイムと戦い、過去へと旅立つ。同作は、ワンダーランドの"はじまり"の物語。アリスは、個性的な仲間たちの幼年時代へと時をさかのぼり、彼らの秘密が明らかになる。このたび公開された特報では、マッドハッター(ジョニー・デップ)をはじめ、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)、白の女王(アン・ハサウェイ)など、おなじみのキャラクターが勢ぞろい。豪華な俳優陣が魅惑的な衣装に身を包み、個性的なキャラクターを熱演している。また、物語の鍵となる時間をつかさどるタイム役には、サシャ・バロン・コーエンが抜擢され、前作以上に破天荒な展開に。焼け野原で炎の中に悲しげな表情で立ち尽くすマッドハッターの姿や、昼が夜になり空が海になる怖そうで不思議な世界など、新たな冒険が特報から見て取れる。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年02月03日イタロ・ズッケーリ(Italo Zucchelli)によるカルバン・クライン コレクション(Calvin Klein Collection)が1月17日、ミラノにあるカルバン・クライン社欧州本社にて16-17AWメンズコレクションを発表した。
2016年01月24日2010年に公開され、全世界で10億ドル、日本でも118億円もの興行収入を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)に公開されることが決定した。主演のミア・ワシコウスカをはじめ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターら前作のキャストが再集結する。その他の情報本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。新作は、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うために、アリスが再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる冒険に旅立つ。サシャ・バロン・コーエンが新キャラクターの“タイム”を演じるほか、時間をさかのぼる冒険の中で、個性的なキャラクターのこれまで誰も知らなかった過去も描かれる。前作で監督を務めたティム・バートンが製作を務め、『ザ・マペッツ』シリーズを大成功させたジェームズ・ボビンが監督を務める。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年01月15日『マジック・マイク』のアレックス・ペティファーが、同作で共演したチャニング・テイタムとの不仲説に言及、「彼は僕のことを嫌っている」と発言した。アレックスは作家のブレット・イーストン・エリスのポッドキャスト「B.E.E.」に出演し、チャニングと仲が悪いといううわさの真偽を尋ねられ、「本当だよ。チャニング・テイタムが僕のことを好きじゃないからさ。たくさん理由はあるけど、ほとんどが僕のせいなんだ」と語った。アレックスは2012年公開の『マジック・マイク』の撮影現場で、ほとんど誰とも話さずにいたという。「仕事をして、隅に座って音楽を聴いていた。代理人から、僕のやることはすべて間違っていると言われていたんだ。人として、とても不安だった。しかも、それでさらに僕の評判は悪くなった。『アレックスは話そうとしない。自分が誰よりも上だと思ってるからだ』と思われてるみたいだった。そうじゃなくて、僕はただ緊張して、自分でいることが怖くて、演じたキャラクターになりきっていたんだ」。さらに、チャニングの友人から借りていたアパートの家賃支払いをめぐって関係はさらに悪化してしまったという。アレルギーの問題でアパートを急に出ることになってしまったアレックスに対して、チャニングから「俺の友だちをなめるな。家賃を払え」とメールが送られてきたという。アレルギー症状にかなり苦しんでいたアレックスは「つらい状態なので、少し待ってほしい」と返信したが、最終的に「金なんかより命の方がずっと大事だ。(家賃は)払わない」と宣言してしまったという。10月に日本公開された続編『マジック・マイクXXL』には出演しなかったアレックスはこの一件について「チャニングは僕にものすごい影響を与えてくれた。これを機に僕は子どもっぽさを卒業したんじゃないかな。『マジック・マイク』の撮影は素晴らしい経験だった。何にも代え難いものだよ」と話している。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開(C) 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年12月02日東京ディズニーリゾートは、「東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト『イマジニング・ザ・マジック』写真展“夢と魔法の瞬間”」を、2015年12月2日(水)までの期間限定で、六本木・東京ミッドタウン内「フジフイルム スクエア」にて開催中。オフィシャルブログなどで紹介しきれなかった作品など約90点を展示。連日ゲストを魅了中だ。この「東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト『イマジニング・ザ・マジック』」とは2014年7月以降毎月、東京ディズニーリゾートの公式ブログ上で、アーティストやフォトグラファーの手による東京ディズニーリゾートのさまざまな“魔法の瞬間”の写真や作品を紹介していく人気企画。今回の六本木・東京ミッドタウン内の写真展では、ハービー・山口氏、本城直季氏、三好和義氏などの著名なフォトグラファーによって切り取られた、東京ディズニーリゾートのさまざまな“瞬間”を目の当たりにできる。また、アーティストの清川あさみ氏による、写真に繊細な刺繍やビーズを縫いつけた作品も独創的で、まさしくシンデレラが魔法にかかっている瞬間を感じるような幻想的な作品へと“変身”している。同写真展は、2015年12月2日(水)まで。フォトグラファーとアーティストの芸術的な視点で東京ディズニーリゾートのさまざまな“魔法の瞬間”を切り取った作品の数々を、心ゆくまで堪能して。■写真展概要写真展名:東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」写真展“夢と魔法の瞬間”開催期間:~2015年12月2日(水)10:00~19:00(入場は18:50まで)開催場所:東京ミッドタウン・ウエスト 1F「フジフイルム スクエア」(港区赤坂 9-7-3)入場料:無料展示内容:1. ゲストフォトグラファー、アーティスト作品(五十音順)市橋織江氏、清川あさみ氏、ハービー・山口氏、本城直季氏、三好和義氏2. 東京ディズニーリゾート・フォトグラファー作品3. 株式会社講談社フォトグラファー作品主催:東京ディズニーリゾート協賛:富士フイルム株式会社、株式会社講談社※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年11月29日ダニエル・ラドクリフ主演で贈るゴシックホラー『ウーマン・イン・ブラック亡霊の館』の続編となる『ウーマン・イン・ブラック2死の天使』。この度、ダニエルに代わり、本作で主演を演じるジェレミー・アーヴァインが日本のファンへメッセージを贈る映像がシネマカフェに到着した。舞台は第二次世界大戦中のロンドン。ある学校の子どもたちが、引率の先生と共に安全のためイギリスの田舎町にやってくる。たどり着いたのは、第1作目で恐怖の現場となった古い洋館<イールマーシュの館>だ。そこで彼らは再び邪悪なウーマン・イン・ブラックの魂を呼び覚ましてしまう。本作は、前作の『亡霊の館』から40年後を描く物語。原作は、これまでにテレビ映画、舞台化されてきた、英作家スーザン・ヒルのベストセラー小説「黒衣の女 ある亡霊の物語」(ハヤカワ書房)の続編となっており、前作の大ヒットを受けて、スーザン・ヒルが新展開となる続編を執筆。また監督には、ジェームズ・ワトキンス監督に変わり、本作が長編映画2作目となるトム・ハーパーが務めている。そして今回到着した映像は、スピルバーグ監督の『戦火の馬』で主演を務め、本作で地元軍指揮官役を演じるジェレミーのインタビュー映像。本作の脚本は移動中の飛行機の中で読んだという彼は、その素晴らしさに飛行機を降りた途端「この映画に出れるのか?」とエージェントに電話したという程、作品が気に入ったそう。またパート2となる本作については「この映画で“黒衣の女”についてよく知ることになる」となぜ邪悪な存在となって戻ってきたのかを話し、そして本作の魅力については、「ホラー映画だがその要素を取り除いてもきちんと成立している。登場する人物も新しくなっているし、続編ではあるけれど1つの別の作品としても楽しんでもらえると思う」と自信をのぞかせていた。甘いマスクで女性からの人気も高いジェレミー。子どもたちの運命はどうなってしまうのか、怨讐の連鎖は今度こそ止めることができるのだろうか。出演を熱望していた彼の演技に注目してみて。『ウーマン・イン・ブラック2死の天使』は11月21日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月18日映画『マジック・マイクXXL』(10月17日公開)で、主人公のマイクを演じたチャニング・テイタムとダンサーのマリクを演じたスティーブン・"トゥイッチ"・ボスの2ショットインタビュー映像が16日、独占公開された。『マジック・マイク』の続編となる本作は、男性ストリッパーたちの情熱を描いた映画。PEOPLE誌が選んだ"最もセクシーな男性"として名高いチャニングは、"伝説のダンサー"として知られる主人公マイクを演じているだけでなく、プロデューサーも兼任した。一方、「アメリカン・ダンスアイドル」のオールスター部門に何度も出場(07~14年)しマルチな才能を披露し続け、また、ダンスをスポーツとして公に認知させた功績により2011年にゲータレード・アスリートとして承認された初のダンサーとなったスティーブンは、ダンサーのマイクを演じ、最後のステージでマイクと鏡のように動きのそろったパフォーマンスを披露している。公開された映像で、チャニングは「第1作の成功については誰も予測してなかったと思う。だから製作費もあまりかけなかった」と前作を振り返り、「第2作では創造性を発揮してウイニング・ランをしたつもりだ。作る価値のある映画ができたよ。ダンスコンテストの場面は前作で断念したから、続編を製作できるなら取り入れたかった」と本作の最後のステージとなるダンスコンテストシーンへの思い入れを明かす。ダンスシーンについて、スティーブンが「『腰を振れ』も言ったけど、いつも笑いながら話してた。完成版だけを見てもわからないが、絶えず動き続けて宙返りなんかする。その途中経過を想像してみてくれ」と話すと、隣のチャニングもうなずく。続けて、「相手を逆さに抱えて、話をしなきゃならないから頭を突き出す。『ちょっと待て』『もう少し脚を広げろ』」とパフォーマンスの大変さを説明すると、チャニングも「『そこに顔を突っ込めばいいんだ』 『もっと顔を突っ込め』『いいぞ、そのままだ』」と笑いながら撮影時の会話を再現する。また、「おだてられて(バター・アップ)、楽しく踊れましたか?」という質問に対して、「バター?」「バターだってさ」と2人は爆笑。「体に塗るバターを想像する」とスティーブンが笑うと、チャニングも「みんな食事制限をしてたから、"バター"なんて言っちゃダメだ。尻を蹴飛ばされて怒鳴られるよ(笑)。『その忌まわしい名前を俺の前で二度と言うな』と、『ハリー・ポッター』のヴォルデモートみたいにね」とちゃめっ気十分に答え、「とにかく次の食事のことでいつも頭がいっぱいだった」と役作りのためのダイエットを振り返った。そして最後にチャニングは、「『これだ!』という自信作なので期待してほしい」と呼びかけている。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月16日世界的大ヒットを記録した『マジック・マイク』の続編として全米を席巻した最新作『マジック・マイクXXL』。この度、10月の公開を目前に控えた本作から、メイキング画像、監督と今回製作総指揮&撮影を担当したスティーブン・ソダーバーグとの2ショット写真が解禁された。女性が楽しんでくれればそれでいい。そんな伝説のダンサー集団があることをきかっけに再集結。もう一発、デカイ花火を打ち上げるべく東海岸でのダンスコンテストに向かう。クラブで踊っては女性たちの心まで満たすパフォーマンスで魅了していく彼ら。旅の道中で明らかになる、彼らの本当の姿、新たに見つけた未来への展望。そして大興奮のクライマックスを迎えようとしていた――。本作は、クリエイターとしての“つながり”を大事に活動してきたスティーブン・ソダーバーグの、映画業界でのキャリアが生かされている。今回、製作総指揮と撮影を担当したソダーバーク。26歳という史上最年少での最高賞を受賞し、『オーシャンズ11』のシリーズ全作品、『チェ』2部作など、スタイリッシュな語り口で映画界のフロントランナーとして活躍。だが、2013年の『サイド・エフェクト』を最後に、惜しまれながら映画監督を引退したのである。本作でマイクを演じるチャニング・テイタムとは、『エージェント・マロリー』で意気投合し、チャニングが主演し、彼の原案から作られた『マジック・マイク』では、製作、監督、撮影を務めた。また、『セックスと嘘とビデオテープ』のヒロインを務めたアンディ・マクダウェルは、南部美人ナンシー役で出演。健在振りをアピールしていた。また、『オーシャンズ』シリーズのマット・デイモン、『トラフィック』のマイケル・ダグラスが主演のTVドラマ『恋するリベラーチェ』で製作をつとめ、数々のソダーバーグ作品を手がけてきたプロデューサーのグレゴリー・ジェイコブズに本作では監督を引き継ぎ、ソダーバーグは製作総指揮と撮影という裏方に徹している。監督を務めたグレゴリーは、「今回はカメラがよく動いて、大会のシークエンスでは、スタイル的に大きく進化している」とソダーバーグのカメラワークを讃えた。また「マイクはあのときのすばらしさ、クールさ、楽しさをあれこれと思い出す。なによりも、あのとんでもないアドベンチャーを一緒にやった仲間たちのことをね。マイクは彼らが大好きだったし、一緒に過ごした時間はとても楽しかったんだ」とマイクが仲間たちと再会した経緯を明かしていた。そして今回は、チャニング自身も、プロデューサーとしての役割を果たし、ソダーバークが仲間たちと続けてきた映画作りへの変わらぬ姿勢は、グレゴリーらの仲間たちを得て、人々に元気を与える“マジック”な映画となっている。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月15日2012年に『マジック・マイク』で世界中の女性を熱狂させた主演のチャニング・テイタムをはじめとするダンサー集団が、さらにパワーアップして再び集結!“地上最高”の男たちが女性たちを味わったことのない興奮の世界へと連れて行ってくれると話題の最新作『マジック・マイクXXL』が待望の公開です!伝説のダンサーと言われていたマイクたちは、それぞれの人生を歩んでいたものの、ダンスへの情熱を忘れられずにいた。そこで、引退する前にストリッパーとして一花咲かせるために再集結し、遠く離れた東海岸で開かれるダンスコンテストに挑むことを決意。会場へ向かう道中、さまざまなトラブルや問題と向き合いながらも、自分たちにとって最高の舞台を目指し、試行錯誤するマイクたち。女性たちを心から喜ばせるために全力を注いで作り上げたパフォーマンスを披露するため、最後のショーの幕が切って落とされた。すべての女性たちに捧げられた観たことのない究極のパフォーマンスとは……?製作や振付にも携わっているチャニング・テイタムは、前作に引き続き観客たちを虜にし、その超絶ダンスには釘付けになること間違いなし!そして、テイタムだけでなくその他のダンサーたちも、事前に体力作りやダンスの練習などを重ね、肉体を最高の状態にして撮影に取り組んだとのこと。個性豊かなメンバーの持つ幅広い男の色気と鍛え上げられたセクシーな肉体美をこれでもかと見せつけられたら、どんな女性でも思わずノックアウト!女性を喜ばせるためだけに全身全霊で踊る彼らの姿を見れば、日頃の疲れも吹っ飛んでしまうかも。特に最後のショーはまばたき厳禁!撮影時には会場に集まった約900人のエキストラの女性たちからも凄まじい歓声が沸き上がったようで、その予想を超えた熱気にキャストたちも「しびれるような感覚でゾクゾクした」とのこと。まさに、“究極の女子会映画”と言われるのも納得です。まるで会場にいるかのような臨場感とともに、心ゆくまでマイクたちのパフォーマンスを堪能してください。次の女子会はこの映画で決まり!ぜひ、みんなで一緒に伝説のダンサー集団の“ダンスマジック”にかかってみては?イベントデータ:『マジック・マイクXXL』公開表記: 10月17日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー ほか全国ロードショー配給:ワーナー・ブラザース映画© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月14日映画評論ユニットのお杉とB子がおススメ映画を紹介するanan連載の「お杉とB子のMOVIE TALK」。今回は『マジック・マイクXXL』を紹介してくれました。* **お杉:イケてる男性ストリッパーが帰ってきたぜ!ひゃっほー!B子:男のTバックが素敵だと思ったのは初めてよ。お杉:2度めでしょ、続編なんだから。夢を追いかけて家具デザイナーになったはずなのに復活するなんて、マイクはダメ男だったのか?B子:全員ダメ男ですから。そんな彼らが次のステップに向かうために、最後にデカい花火を打ち上げるの。お杉:のっけからチャニングのダンスを堪能しちゃうわ。あんなに踊れるのに引退するのは罪よね。B子:クライマックスの大会といい、途中で立ち寄る会員制クラブといい、もう、今回はセクシーなダンスがいっぱい!私も会員になりたい!お杉:前作と違って場末感がないのがいいわ。女が観たいのはこういう高級感があるエロスなの!B子:ヒットを受けての続編だけあって、ヒロインもグレードアップ。ジョニー・デップを虜にした美人女優アンバー・ハードが登場よ。お杉:初めてアンバーのことをかわいいと思った。すっぴん同然でこれだけかわいいなら実物は神レベル?B子:仲間のダンサーたちのパフォーマンスも見応えあるよ。しかも、ひとりひとりのキャラもちゃんと描かれてる。すごくリアルな男同士の会話が、アホっぽいけど笑えるの。お杉:頭の中がアノことでいっぱいの高校生みたいだったよね。大人の女としても男心を学べましてよ。B子:大人の女といえば、会員制クラブのオーナー役のジェイダ・ピンケット・スミスよ。ちっこいカラダで会場を支配する存在感、なんなの!?お杉:圧倒されちゃったよね。男性ストリップに興味がない方も、MCのお勉強にぜひ、ご覧になって。B子:MCに興味ある人のほうがもっと少ないと思うわよ。しかも、観るべきモノはほかにもいっぱいだし!◇『マジック・マイクXXL』 監督/グレゴリー・ジェイコブズ出演/チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロ、ケビン・ナッシュほか10月17日より新宿ピカデリーほか全国公開。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC※『anan』2015年10月14日号より
2015年10月07日チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロといった“セクシー・モンスター”たちが最後の舞台に挑む『マジック・マイクXXL』。このほど、本作で生粋の南部セレブ美人をナチュラルに好演したアンデイ・マクダウェルの場面写真が解禁。女子会に興じていた熟女たちに、マッチョな“セクシー・モンスター”たちもタジタジとなっている(!?)ことが分かった。今回、アンディ・マクダウェルが演じるのは、アメリカ南部の豪邸に暮らす、バツイチになったばかりの女性ナンシー。マイク(チャニング・テイタム)たちが、秘密クラブを経営するローム(ジェイダ・ピンケット・スミス)を訪ねた後に立ち寄ったナンシーの家では、ワインを片手に女子会の真っ最中。そこで語られていたのは、もちろん男性関係の悩み。完全アウェイな環境に不覚にも立ち入ってしまったマイクと仲間たちは、女性たちの話に耳を傾け、アドバイスを送る。そこで、癒やし系のケン(マッド・ボマー)は、ブライアン・アダムスの名曲「ヘブン」を熱唱。そして、ナンシーと意気投合するのが、実は男性ならではの夜の悩みを抱えていたリッチー(ジョー・マンガニエロ)なのだが…。アメリカ南部、サウスカロライナ州出身のアンディは、モデルとしてキャリアをスタート。彼女の名が脚光を浴びるきっかけとなったのは、本作では製作と撮影を担当したスティーブン・ソダーバーグのカンヌ国際映画祭「パルム・ドール」受賞作『セックスと嘘とビデオテープ』(’89)だ。その後も世界が認める女優として、『フォー・ウェディング』など数々のラブストーリーに登場してきたが、久々の映画出演となった本作では、熟した魅力を余すところなく披露する。女性たちをハッピーにする“セクシー・モンスター”に加え、アンディを始め、ジェイダ・ピンケット・スミス、エリザベス・バンクス、アンバー・ハードらが演じる女性たちの魅力からも目が離せない。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月30日2012年に公開され、世界的大ヒットを記録したチャニング・テイタム主演『マジック・マイク』。この度、その続編として全米を席巻した『マジック・マイクXXL』が10月に公開を迎えるにあたり、本作に出演しているジェイダ・ピンケット・スミスの場面写真が解禁となった。本作は、マイク(チャニング・テイタム)、ケン(マット・ボマー)、リッチー(ジョー・マンガニエロ)、ターザン(ケビン・ナッシュ)、ティト(アダム・ロドリゲス)。そろそろダンサーとしての潮時を感じ始めた伝説の“セクシー・モンスター”5人が、引退を華々しく飾るために、ダンスコンテストに参加することになる。乗り込んだ5人と運転を担当するMCのトバイアス(ガブリエル・イグレシアス)の6人だったが、旅の途中で思わぬ事故を起こしてしまい、MCがケガでコンテストに参加できなくなったのだ。最高のステージを披露するには最高のMCが必要不可欠。困ったマイクは秘密クラブ「ドミナ」へと向かう。女性たちを楽しませるためのクラブを仕切っているのは、マイクの“過去を知る謎の女”ローム(ジェイダ・ピンケット・スミス)だ。何か頼みごとをするために彼が現れたことを察知するロームに中々言い出せないマイク…。旅の道中で明らかになる、彼らの本当の姿、新たに見つけた未来への展望。そして大興奮のクライマックスを迎えようとしていた――。ウィル・スミスの妻として知られるジェイダは、女優だけではなくプロデューサー、監督、シンガーソングライターなど、いくつもの顔を持つ才媛。女優として順調にキャリアを伸ばしたジェイダは二子に恵まれベストセラーとなった児童書を執筆、貧しい人々を支える財スミス団を設立して社会貢献も続けている。また、全世界で大ヒットしたあのミュージカル映画『ANNIE/アニー』の製作総指揮を務めるほか、日本でも人気を集めるTVシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」で、バットマンの宿敵となるナイトクラブの経営者を演じるなど多方面で活躍する彼女。今回解禁となった場面写真でも、なかなか頼み事を言い出せないでいるマイクに対して真剣に向き合う姿はどこか女性の強さが見受けられる一枚となっている。また、マイクを持ち凛と立つMC姿には女性でも惚れてしまいそうになること間違いなし!マイクたちのセクシーなダンスシーンはもちろん、ジェイダのクールなマイクパフォーマンスにも注目をしてみて。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年09月25日チャニング・テイタムの実体験をもとに鬼才スティーブン・ソダーバーグ監督の手で映画化され、大ヒットした『マジック・マイク』。その物語の続編として、チャニングが再び主演と製作を務め、ソダーバーグが製作総指揮を務めた『マジック・マイクXXL』が、いよいよ10月17日(土)より日本上陸を果たす。このほど、主人公・マイク役のチャニング、“キング・ケン”ことマット・ボマーのセクシー場面写真に続き、ジョー・マンガニエロ、アダム・ロドリゲス、ケビン・ナッシュの3人の場面写真が一挙に解禁となった。本作では、クラブで踊っては女性たちの心まで満たすパフォーマンスで魅了していた彼らは、引退のために東海岸でのダンスコンテストに向かうことに。彼らの魅力をひと言で言えば、その強烈な個性。“セクシー・モンスター”の生き様が映える、それぞれのダンスパフォーマンスは必見だ。■根っからの“パフォーマンス男子” リッチー(ジョー・マンガニエロ)“ビッグ・ディック”の異名を持つ、野性味溢れるリッチー役を演じるのは、女優ソフィア・ベルガラと婚約している「トゥルーブラッド」のジョー・マンガニエロだ。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『サボタージュ』では、その美しいボディを活かして、特殊部隊の一員を演じていた。今回、彼はワイルドな一面だけではなく、ロマンティストな一面も披露。根っからのダンスパフォーマーで、ムキムキの筋肉を持ちながら、実は男性ならではの悩みを抱えている。マンガニエロは「リッチーは、過去に恋愛が上手くいかなかった経験があり、それが悩みの根っこにある。彼の相手をするには、それなりの女でなければならない」と、リッチーの複雑なキャラクターとその表情を解説している。そんなリッチーは、これまで消防士や警官などのコスチュームでお決まりのパフォーマンスを披露してきたが、今回はマイクに触発され、思い出のコスチュームを破棄!最後のステージを自分史上最高のものにするために、鍛えられあげられた“ダンス筋肉”を最大限に活用したチャレンジングなパフォーマンスを行うことに。さらに、マイクが後押しした彼の変化は、道中のとあるシーンでも存分に発揮されているので要チェック。■“スイーツ男子” ティト(アダム・ロドリゲス)“ラテン・センセーション”の異名を持つ陽気なティトを演じているのは、アダム・ロドリゲス。国際的に高い評価を受けた犯罪ドラマシリーズ「CSI:マイアミ」のエリック・デルコで知られている。プエルトリコとキューバの血を引くアダムが演じるティトは、今回、ダンスの傍らでビジネスにトライしている。そのビジネスとは、2014年ごろからL.A.のセレブリティたちに人気を集めているフローズンヨーグルトの販売だ。キウィ、パパイアなど、様々なテイストを頑張ってつくったティトだったが、なかなかうまくいかない様子。クライマックスでは女子が大好きなスイーツを使用し、いろいろな味をテーマにした(!?)パフォーマンスを披露し、そのセンスと筋肉で会場を魅了する。■“アーティスト チョイ悪おやじ”ターザン(ケビン・ナッシュ)ターザンを演じたケビン・ナッシュは、米プロレス団体WWEで栄誉の殿堂入りを果たし、6度世界チャンピオンに輝いたプロレスラー。歴代トップ25に入るレスラーのひとりであり、WWEホール・オブ・フェーム・クラス・オブ・2015の新入会員でもある。ファンには、ビッグ・セクシーとして知られる2m超の巨漢で、レスリング界だけでなく、エンターテイメント業界でも地位を確立してきた。そんなケビンが演じるターザンは、ワイルドな外見から想像がつかないぐらい芸術志向が高い。劇中では見事な油絵を披露し、その才能を活かしたダンスパフォーマンスを考える。長年の無理なパフォーマンスから膝を痛めてしまっているが、肉体美と芸術の融合させた大人なステージにチャレンジ!荒々しい筋肉ととはギャップのあるターザンが披露する最高のアートとは?そんな各キャラクターが活きた個性あふれるステージは、やがて最大のクライマックスを迎えることに。この秋、最高の女子会ムービーを楽しみにしていて。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月18日男性ストリッパーたちの情熱を描くチャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』(10月17日公開)で、今年2月にジョニー・デップと結婚したことでも話題のアンバー・ハードが演じる"ゾーイ"の場面写真が9日、公開された。アンバー・ハードは、『プライド 栄光への絆』(04)でスクリーン・デビューし、『スタンドアップ』(05)でシャーリーズ・セロン演じるヒロインの若き日を演じ、『ラム・ダイアリー』(11)でジョニー・デップと共演。本作の後にも、『The Danish Girl』(15/エディ・レッドメイン共演)、『The Adderall Diaries』(15/ジェームズ・フランコ共演)など、話題作への出演が続く。本作でアンバーは、悩める女性カメラマン"ゾーイ"を演じ、新境地を披露。東海岸で行われるダンス大会に参加することになった主人公マイク(チャニング・テイタム)たちは、出発を前にビーチ・パーティーでハメを外し、飲み過ぎたマイクが砂浜で用を足す。すると後ろからシャッター音が聞こえ、友達をモデルに撮影していたゾーイが現れる。他愛もない話をし、やがてゾーイが「ニューヨークへ行くの」と夢を語り、2人は別れる。その後、マイクたちはキャンピングカーで移動する途中、ビーチ・パーティーでティト(アダム・ロドリゲス)が知り合った女の子の家に立ち寄り、そこでマイクは、女性たちの中にゾーイを見つける。「ニューヨークはどうなった?」と問い掛ける彼に、ゾーイが思うように行かない現実を告白すると、マイクは「くよくよしてちゃダメ」とエールを送り、「ダンスコンテストに来ればきっと変われる。だってオレは"マジック"マイクなんだから!」と励まして会場へと向かう。マイクとゾーイは、よくあるラブロマンスとは少し異なり、男女の友情に近い関係性。アンバーは2人のやりとりについて「単純な駆け引きではないところが気に入っている」とコメントしている。また、「"男女が出会い"、男が女を追いかける、よくある形をとらないところ。お互いに伝えたいことがある印象を受ける。それは、初対面のときにはできない何かなの」と、出会いのシーンを振り返る。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年09月09日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「X-MEN MARVEL NOW!」より、「X-MEN」シリーズに登場する「マジック」が立体化され、2016年1月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。「X-MEN MARVEL NOW!」は、作家、イラストレーターのアディ・グラノフ氏がコンセプトアートを務め、阿部順之介氏が原型を担当するフィギュアシリーズ。1/10スケールで統一され、これまでに「X-MEN」シリーズとしては「サイクロプス」「エマ・フロスト」「マグニート」が立体化。第4弾としてニューチャールズエグゼビア学園X-MENメンバーで、コロッサスの妹であるマジックが登場する。『ARTFX+ マジック MARVEL NOW!』は、彼女の特徴的な武器ソウルソードの大剣を地面につきたて、相手を見据える威風堂々としたポージングで、コレクティブル商品としては世界初の立体化になるという。今後もアディ氏による描き下ろしアートを元に、所属チームにこだわらないオールタイムベストのメンバーたちが、順次発売されていく。商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年1月を予定している。(C)MARVEL
2015年09月08日チャニング・テイタムを主演に、地上最高の“セクシー・モンスター”たちの引退前の最後のひと暴れを描く『マジック・マイクXXL』。本作に登場する5人のメンバーの中で最も爽やかなイケメンクールガイ、マット・ボマー演じる“キング・ケン”の場面写真が解禁となった。「女性が楽しんでくれればそれでいい」を信条とする伝説のダンサー集団が、あることをきかっけに再集結。ダンサー引退前に、もう一発、デカイ花火を打ち上げ、後悔を残すことなく"完全燃焼"しようと、フロリダからサウスカロライナへダンスコンテストに向かう。旅の途中も、魅力的な女性たちと出会いながら、彼女たちの心を満たすパフォーマンス繰り広げていく彼らだったがーー。マット・ボマーといえば、『フライトプラン』(‘05)で頭角を現し、2009年にスタートした人気海外ドラマ「ホワイトカラー」でFBIに捜査協力する天才詐欺師を演じて大ブレイク。『TIME/タイム』(‘11)や『ニューヨーク冬物語』(‘14)などに出演し、前作『マジック・マイク』でもひと際輝く筋肉を見せてくれたイケメン俳優だ。本年度のゴールデン・グローブ賞ではテレビ映画「ノーマル・ハート」でその筋肉を極限までそぎ落とし、HIV患者を演じて「助演男優賞」を獲得、その演技力も注目を集めている。そんなマットが演じるケンの魅力は、美しい6パックのみならず、長年スターを夢見て練習してきた “歌唱力”。ディズニー・ワールドで歌って踊れるキャストとして活躍し、ラジオ・コマーシャルにも出演していた美声の持ち主であり、その後、ダンサーの募集に応募してマイク(チャニング・テイタム)と出会い、現在に至るという設定だ。劇中では、ダンスコンテストに向かう途中、立ち寄った家で行われていた女子会に参入。夫との夜の生活について悩む女性に、「悩むことはない、だって貴方はとても魅力的だから」という優しい言葉を掛け、ブライアン・アダムスの名曲「HEAVEN」を歌い上げている。ただ、応援するのではなく、「一緒に頑張りたい」と思わせてくれる、彼の優しい歌声や仕草、言葉には大注目!「俺の女になれ!」というのはもはや時代遅れ?マット演じる“キング・ケン”が決める、最高のクライマックスを見逃さないで。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より、新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日西田敏行や愛川欽也などがパーソナリティを務めた、人気深夜ラジオ番組「パック・イン・ミュージック」のオフィシャルブック『パック・イン・ミュージック』(2,500円)が、9月18日に発売される。1967年から15年間に渡り放送された「パック・イン・ミュージック」は、“ラジオブームの元祖”とも言われる伝説の深夜ラジオ番組。歴代パーソナリティは、西田敏行、愛川欽也、小島一慶、久米宏、吉田拓郎、南こうせつ、近田春男、おすぎとピーコ、山本コウタロー、野沢那智などの豪華メンバーが務め、番組終了時には終了に反対するリスナーの抗議デモが起こるほどの人気を集めていた。中でも放送開始から終了まで改編されることのなかった「金曜ナチチャコ・パック」の傑作選を4枚のCDに収録した「金曜ナチチャコ・パック 今、よみがえる伝説のスター投稿者・傑作選」も発売されている。今回発売される『パック・イン・ミュージック』は、今年の4月までTBSラジオの取締役を務めていた伊藤友治が手掛けたもの。番組の制作関係者や出演者への取材、調査を基に、「パック・イン・ミュージック」と“ラジオが最も熱く、若者が熱狂していた時代”が蘇る。また9月24日には、東京・神保町の書泉グランデにてトークイベントも開催される予定だ。【書籍情報】『パック・イン・ミュージック』著者:伊藤友治、TBSラジオ出版社:DU BOOKS言語:日本語並製/512ページ/四六判発行:9月18日価格:2,500円
2015年09月01日