『ブラック・ウィドウ』「ホークアイ」で演じたエレーナ・ベロワ役を、『Thunderbolts(原題)』で再び演じるフローレンス・ピューが約2週間ぶりにインスタグラムを更新し、動画で同作のセットをファンに向けて案内した。『サンダーボルツ』については、「話してはいけないことになっている」とのことだが、「みんなが内緒にしてくれるなら、こっそりと“見せる”ことはできる」とフローレンス。「セットをチラ見せするね。いま、撮影しているから静かにしなきゃ」と言って、歩きながら自身が身に着けているエレーナの衣装や、セットで建設中の複数の物を見せていく。そうこうしているうちに、フローレンスは監督のジェイク・シュライアーを発見。フローレンスに声をかけられたシュライアー監督は、「こんなことしている場合じゃないでしょ」と思わず笑ってしまう。フローレンスは監督の許可を得て、「これだけ!これだけ!」とモニターに映るエレーナが銃を構えているシーンを紹介した。動画で紹介されたものは、情報としてはほんのわずかなものではあったが、ファンは「衣装がかっこいい!」「また大きなスクリーンでエレーナに会えるのがうれしい!」と大喜び。セレーナ・ゴメス、カイリー・ミノーグら業界仲間も反応を見せた。(賀来比呂美)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2024年03月28日公開中の映画『デューン 砂の惑星PART2』より、フローレンス・ピューのインタビュー特別映像が公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編。最新作では、砂に覆われた過酷な惑星デューンを巡って、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いに終止符を打つべく、一族を殺され唯一生き残ったポール(ティモシー・シャラメ)が立ち上がる。日本でもヒットを記録した『ミッドサマー』(19) で話題となり、同年の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では第92回アカデミー賞と第73回英国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたピュー。本作では、主人公ポールの因縁の相手である皇帝の娘・皇女イルーランを演じた。ピューは、「デューン」の世界に参加したことについて「これほどドキドキしながら作品に参加することはないと思う!」と興奮気味に熱弁し、『スター・ウォーズ』シリーズや『007』シリーズなど大作映画の舞台裏の映像を例に挙げて、「私はよく舞台裏の映像を見ていて、衣装の数々や演者の準備をするデザイナーを見て、こんな大作はもう作られないかもと思っていたんです。すると壮大な作品である『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開されて。だから本作への参加は一大事でした!セットに足を踏み入れドゥニの構想の一部になれたのは貴重な経験だった」と細部までこだわりぬかれたドゥニ・ヴィルヌーヴの世界に参加できた喜びを振り返った。ティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、クリストファー・ウォーケンなど豪華キャストが集結した本作で、自身が演じたキャラクターについては、「こんな豪華な俳優陣に加わりたいといつも思っています。それだけでもすごいのに演じるのが物思わしげな役でした。事の成り行きをとても静かに見守っていて、一見すると何が起きているのか分かっていないかのよう。でも実は常に次の展開を予測している人物なんです。私はいつもこんな役に惹かれます」と、静かながらも存在感があり、物語のキーパーソンにもなりそうなキャラクターを力説。さらに「ただ静観する役にはいろいろな演じ方があるんです。ドゥニから何度も小さい役だと言われましたが、そんなの気にならなかったです。その方がやりがいがあって興奮します」と皇女イルーランを演じる上での想いを語った。4年ぶりに共演したシャラメについては、「彼と一緒にいると本当に落ち着く気がする。前回共演したのは4年も前のことで、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019) は私にとって初めての大作でした。メリル・ストリープら有名俳優が出演していて、映画の規模を意識して自分がちっぽけに思えていたんです。ティモシーもその数カ月前に大ブレークしていて、撮影中ずっと彼のことをすごいと思っていました」と当時の心境を赤裸々に語った。さらに、「本作では彼の成長ぶりを目の当たりにしました。前回共演したときから素晴らしい俳優でしたが、今回は彼が名優になろうと努力するだけでなく、現場を盛り上げ映画を先導する姿を見せつけられたんです!とても誇らしい気持ちになりました。私が言うのもおこがましいですが(笑)大きなテディベアみたいな彼との仕事は楽しいです」とティモシーの俳優としての成長だけでなく、撮影現場での姿にも感動した様子で友人ならではの心境を明かした。フローレンス・ピュー インタビュー<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』公開中公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月25日『デューン 砂の惑星PART2』でゼンデイヤ(27)と共演したフローレンス・ピュー(28)が、「Digital Spy」とのインタビューで「ゼンデイヤとどうしてもまた共演したい!」とラブコールを送っている。『PART1』に引き続きチャニ役を演じているゼンデイヤと、『PART2』で新たに仲間入りし、皇女イルーラン役を演じているフローレンス。『PART2』で2人が実際に共演した時間は「そんなに長くはなかった」というが、フローレンスは「それは関係ない」と話す。「私たちは以前からお互いを尊敬し合っていた。時が満ちてついに出会えた。憧れの人、尊敬していてその働きぶりをみたいなという人と一緒に仕事をする。それはいつだって最高の経験だ」と語っている。共演は「ヘヴンリー(な経験)だった」と繰り返した。フローレンスによると、共演者の仕事ぶりの観察は撮影中だけではないという。俳優の仕事は、演技をすれば終わりというわけではなく、その後に行われる作品のプロモーション活動も重要だ。「一緒にプレスツアーをやると、さらにまたその人の仕事を見たくなる。また一緒に働けたらどんな感じかなと知りたくなる」と言い、ゼンデイヤとの再共演を切望。一緒にインタビューを受けていたゼンデイヤと「だれか!だれか私たちに脚本を書いて!」と共演作をオファーしてくれるように頼んだ。(賀来比呂美)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月27日2月23日(金・祝) に公開される映画『マダム・ウェブ』日本語吹替版の声優陣が発表された。本作は、未来予知の能力を持つマダム・ウェブ誕生の物語を描く、マーベル初の本格ミステリーサスペンス。ある事故をきっかけに未来が視えるようになったキャシー(マダム・ウェブ)は、偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のような未来を見てしまい、3人を助けることを決意する。日本語吹替版では、主人公マダム・ウェブことキャシー役を大島優子が務めることが発表されていたが、新たに偶然キャシーと出会った「重要な使命」を持つ3人の少女たちのうち、ジュリア役を潘めぐみ、アーニャ役をファイルーズあい、マティ役を伊瀬茉莉也が担当することが決定。また、少女たちを執拗に追い続ける本作のヴィランである謎の黒いマスクの男・エゼキエル役を子安武人が演じる。さらに、現段階では役名が明かされていないキャラクターを萩原聖人と坂本真綾が演じることがアナウンスされた。萩原は「映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です」、坂本は「お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です」と、それぞれ自身が演じた役柄についてのヒントを出している。■潘めぐみ コメントいつかはと夢見ていた、マーベル映画への参加。『マダム・ウェブ』のもと携わらせて頂けるなんて、本当に光栄です。ジュリアの持つ繊細さと大胆さ、その塩梅を調整しつつ、キャシーたちと関わることで変化していくその過程と、じっくりと向き合う機会を頂けた事が大変有難かったです。数奇な運命に導かれて出会った、キャシー、ジュリア、アーニャ、マティ。まだ完成されていない、どこかちぐはぐで、アンバランスな関係性が、温度を持って変化していくのを感じながら、演じさせて頂きました。張り巡らされた記憶、紡がれる物語、未来を癒すための戦いを、どうぞご堪能下さい。マーベルを愛する方にも、ここから出会うという方にも、どうか楽しんで頂けますように。■ファイルーズあい コメントアーニャを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!それぞれ異なった個性を持つ三人組ですが、そのなかでもアーニャは一歩引いて見ていることが多く、彼女の立ち位置や気持ちを考えて表現するのがとても難しかったです。そして「未来が見えるからといって、変えられないわけではない」という作品のテーマにもとても勇気づけられましたし、従来のファンの方は思わずニヤリとしてしまうようなシーンも盛りだくさんで、見どころたくさんの作品です!お楽しみに!■伊瀬茉莉也 コメントMARVEL作品は欠かさず劇場で観てきました。その中でも特に愛してやまないのが『スパイダーマン』シリーズ。これ以上ない興奮と喜びでどうにかなりそうでした!家の中で思わず「やったぁぁぁー!!」と叫んでしまうくらい(笑)。マティは、スケボーが好きな10代の活発な女の子。ノリが良くすぐ調子に乗っちゃうところや食いしん坊なところもティーンエイジャーらしく可愛いなぁと思います。抱えている悩みや不安に対しての葛藤、いざとなると仲間想いなところも素敵だと思います。演じていて、とても気持ちの良い真っ直ぐな性格で、こんなに魅力的な愛すべきマティを演じさせて頂けて幸せです。今作はMARVEL作品初のミステリー・サスペンス要素もあり、3人の少女たちの未来が物語にどう影響してくるのか一緒にドキドキしながらご覧頂けると嬉しいです!■子安武人 コメント今回、謎の黒いマスクの男、エゼキエル役に指名していただき大変光栄に思っております。今作はマーベル初のミステリー・サスペンスということで細かいことは秘密ですが、エゼキエルが物語の核の部分を担っている存在であることは間違いないので、自然と演技にも力が入りました。スリル、サスペンス、アクション、そして、先が読めない展開にきっと貴方はワクワクするでしょう。予備知識なしで楽しめる『マダム・ウェブ』どうぞ宜しくお願いします!■萩原聖人 コメントマーベルは大人になっても、いつもワクワクした気持ちを与えてくれる存在なので、出演が決まった時は感無量でした。演じさせていただいた役は映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です。色々なマーベルヒーローがいるのと同じように、人の救い方にはさまざまな形があると思います。普段気づかないけれど自分を救ってくれる存在は世の中に、そして実は近くにたくさんいるよと、この映画はそういう事に気づかせてくれる愛と優しさに満ちた作品だと思います。是非お楽しみください。■坂本真綾 コメントまだ役名をお伝えすることができないのですが、今作の中で重要なキャラクターのひとりである人物の吹き替えを担当させていただきました。お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です。絆を紡いでいく女性たちのしなやかな強さに、見ている私まで力がみなぎってくるような物語でした。<作品情報>映画『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: TM 2024 MARVEL
2024年02月13日ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹き替え版に、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾が参加することが分かった。ある事故をきっかけに未来予知の能力が目覚め、3人の少女が黒いマスクの男に殺される、悪夢のようなビジョンが視えてしまった主人公マダム・ウェブことキャシーは、少女たちを助けることを決意。そんな偶然、キャシーと出会う重要な使命を持つ3人の少女たちのうち、ジュリアをクロエ・グレース・モレッツの吹き替えを多く担当する潘さん、アーニャを「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」空条徐倫役のファイルーズさん、マティを「チェンソーマン」姫野役の伊瀬さんが演じる。また、ベテラン声優・子安さんが、少女たちを執拗に追い続けるヴィラン、謎の黒いマスクの男・エゼキエル役を担当。さらに、現段階では役名が明かされていないが、俳優・萩原さんと、歌手としても活躍する坂本さんが参加している。コメント・潘めぐみいつかはと夢見ていた、マーベル映画への参加。「マダム・ウェブ」のもと携わらせて頂けるなんて、本当に光栄です。ジュリアの持つ繊細さと大胆さ、その塩梅を調整しつつ、キャシーたちと関わることで変化していくその過程と、じっくりと向き合う機会を頂けた事が大変有難かったです。数奇な運命に導かれて出会った、キャシー、ジュリア、アーニャ、マティ。まだ完成されていない、どこかちぐはぐで、アンバランスな関係性が、温度を持って変化していくのを感じながら、演じさせて頂きました。張り巡らされた記憶、紡がれる物語、未来を癒すための戦いを、どうぞご堪能下さい。マーベルを愛する方にも、ここから出会うという方にも、どうか楽しんで頂けますように。・ファイルーズあいアーニャを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!それぞれ異なった個性を持つ三人組ですが、そのなかでもアーニャは一歩引いて見ていることが多く、彼女の立ち位置や気持ちを考えて表現するのがとても難しかったです。そして『未来が見えるからといって、変えられないわけではない』という作品のテーマにもとても勇気づけられましたし、従来のファンの方は思わずニヤリとしてしまうようなシーンも盛りだくさんで、見どころたくさんの作品です!お楽しみに!・伊瀬茉莉也MARVEL作品は欠かさず劇場で観てきました。その中でも特に愛してやまないのが『スパイダーマン』シリーズ。これ以上ない興奮と喜びでどうにかなりそうでした!家の中で思わず「やったぁぁぁー!!!!」と叫んでしまうくらい(笑)マティは、スケボーが好きな10代の活発な女の子。ノリが良くすぐ調子に乗っちゃうところや食いしん坊なところもティーンエイジャーらしく可愛いなぁと思います。抱えている悩みや不安に対しての葛藤、いざとなると仲間想いなところも素敵だと思います。演じていて、とても気持ちの良い真っ直ぐな性格で、こんなに魅力的な愛すべきマティを演じさせて頂けて幸せです。今作はMARVEL作品初のミステリー・サスペンス要素もあり、3人の少女たちの未来が物語にどう影響してくるのか一緒にドキドキしながらご覧頂けると嬉しいです!・子安武人今回、謎の黒いマスクの男、エゼキエル役に指名していただき大変光栄に思っております。今作はマーベル初のミステリー・サスペンスということで細かいことは秘密ですが、エゼキエルが物語の核の部分を担っている存在であることは間違いないので、自然と演技にも力が入りました。スリル、サスペンス、アクション、そして、先が読めない展開にきっと貴方はワクワクするでしょう。予備知識なしで楽しめる『マダム・ウェブ』どうぞ宜しくお願いします!・萩原聖人マーベルは大人になっても、いつもワクワクした気持ちを与えてくれる存在なので、出演が決まった時は感無量でした。演じさせていただいた役は映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です。色々なマーベルヒーローがいるのと同じように、人の救い方にはさまざまな形があると思います。普段気づかないけれど自分を救ってくれる存在は世の中に、そして実は近くにたくさんいるよと、この映画はそういう事に気づかせてくれる愛と優しさに満ちた作品だと思います。是非お楽しみください。・坂本真綾まだ役名をお伝えすることができないのですが、今作の中で重要なキャラクターのひとりである人物の吹き替えを担当させていただきました。お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です。絆を紡いでいく女性たちのしなやかな強さに、見ている私まで力がみなぎってくるような物語でした。『マダム・ウェブ』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年02月13日女優の大島優子が、マーベル最新作『マダム・ウェブ』(2月23日公開)で実写映画の吹替に初挑戦したことが8日、発表された。原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンスとなる。偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、キャシー(マダム・ウェブ)は3人を助けることを決意。彼女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でたった一人キャシーだけ。最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していく。このたび、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹替版声優として、大島優子が決定。未来予知の能力を持つ主人公マダム・ウェブ(キャシー・ウェブ)役を演じることが明かされた。マーベルファンだと明かす大島だがインタビュー映像では、本作へのオファーを受けた時のことを「飛び跳ねるようにうれしかったです!」と語る。ディズニー&ピクサー長編アニメーション『メリダとおそろしの森』では主人公・メリダ役の日本語吹替版を務めた大島だが、実写映画の吹替は今回が初。「 アニメーションの吹替はいくつかやらせていただきましたが、全然違いますね! アクションは楽しいです! 唸ったりとか声を張り上げたりとか。殴られる、殴る声とかは普段出さないので、楽しかったです」と収録に挑んだ感想を語った。さらに、キャシーが横転した車の中にいるけが人を救助するシーンのアフレコを収録した際には、スタジオブースの中で本編と一緒の動きを実際に自分でやってみることで、そのシチュエーションに合わせた声の出し方を工夫したといった収録中のエピソードを披露。「私は実際に動かないと声が違うって事も分からなかったので、わがままを言ってマイクの位置も変えさせていただきました」と明かした。演じるキャシーは、命を救うために奮闘するニューヨークの救急救命士。偶然出会った3人の少女たちが黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまい、彼女たちを助けることを決意する。第一子を出産し母となった大島だが、母親になっての演技の影響について「自然と(意識した演技に)なってたかもしれないですね。やっぱり誰かを守らなきゃいけないってなったら、とっさに手が出たり、守ろうとすると思うので。(3人の少女たちを必死に守るキャシーの姿に)母親として、なにかを守らなきゃいけないっていう、とっさに自然に生まれるものっていうのはすごく共感できるなって思います」と演じる上で、自身とキャシーに通じ合えるものがあったと語る。本作の魅力ポイントについて聞かれると 「どこでキャシーのヒーローとしてのポテンシャルが覚醒するんだろう? と映画を観ながらずーっと考えていたんですよ。なので、『ここでキター!』『なるほど! こういうことなんだ!』というタイミングで覚醒するので、そこはもう是非とも観ていただく方にも楽しんでいただきたいポイントですね」と熱く語った。さらに本作でキャシーと少女たちを追い詰める黒いマスクの男・エゼキエルについて「とにかく敵のエゼキエルが・・・・・・怖い! 最初観た時に、この敵来たらほんとに絶叫しちゃう!っていうくらいに怖いです。」と今作のヴィランに対する印象についても明かした。最後に 「ぜひ吹替で、迫力あるスピーディーな展開を一緒に謎を解き明かすつもりで観ていただけたらなと思います。マーベル初の本格ミステリー・サスペンスで、先が読めない展開でハラハラドキドキします。マーベルの他の作品を観ていなくても誰しもが楽しめる映画になっています。是非映画館に足を運んでください!」と公開を心待ちにするファンに向けてメッセージを送った。【編集部MEMO】『マダム・ウェブ』で主人公・キャシー(マダム・ウェブ)を演じるのはダコタ・ジョンソン。そのほか、シドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド、セレステ・オコナー、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコットらが出演している。
2024年02月08日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹替版声優に大島優子が決定。アフレコ風景とインタビュー映像を収めたスペシャル映像が解禁された。原作コミックで未来予知の能力を使いスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれる「マダム・ウェブ」。その誕生の物語と活躍を描く本作で、この度、主人公マダム・ウェブ(キャシー・ウェブ)役の声優に大島優子が決定。解禁されたスペシャル映像では、実写作品における吹き替えの苦労や収録秘話、本作の見どころについて語っている。マーベルファンだと明かす大島さんは、本作へのオファーを受けた時のことを「飛び跳ねるように嬉しかったです!」と語る。ディズニー&ピクサー長編アニメーション『メリダとおそろしの森』では主人公・メリダ役の日本語吹替版を務めていたが、実写映画の吹き替えは今回が初めて。「アニメーションの吹替はいくつかやらせていただきましたが、全然違いますね!アクションは楽しいです!唸ったりとか声を張り上げたりとか。殴られる、殴る声とかは普段出さないので、楽しかったです」と収録に挑んだ感想を語った。さらに、キャシーが横転した車の中にいるけが人を救助するシーンのアフレコを収録した際には、スタジオブースの中で本編と一緒の動きを実際に自分でやってみることで、そのシチュエーションに合わせた声の出し方を工夫したといった収録中のエピソードを披露。「私は実際に動かないと声が違うって事も分からなかったので、わがままを言ってマイクの位置も変えさせていただきました」と明かした。演じるキャシーは、命を救うために奮闘するニューヨークの救急救命士。偶然出会った3人の少女たちが黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまい、彼女たちを助けることを決意する。第一子を出産し母となった大島さんだが、母親になっての演技の影響について「自然と(意識した演技に)なってたかもしれないですね。やっぱり誰かを守らなきゃいけないってなったら、とっさに手が出たり、守ろうとすると思うので。(3人の少女たちを必死に守るキャシーの姿に)母親として、なにかを守らなきゃいけないっていう、とっさに自然に生まれるものっていうのはすごく共感できるなって思います」と演じる上で、自身とキャシーに通じ合えるものがあったと語る。本作の魅力について聞かれると「どこでキャシーのヒーローとしてのポテンシャルが覚醒するんだろう?と映画を観ながらずーっと考えていたんですよ。なので、『ここでキター!』『なるほど!こういうことなんだ!』というタイミングで覚醒するので、そこはもう是非とも観ていただく方にも楽しんでいただきたいポイントですね」と熱く語った。さらに本作でキャシーと少女たちを追い詰める黒いマスクの男・エゼキエルについて「とにかく敵のエゼキエルが・・・・・・怖い!最初観た時に、この敵来たらほんとに絶叫しちゃう!っていうくらいに怖いです」と今作のヴィランに対する印象についても明かした。最後に「ぜひ吹替で、迫力あるスピーディーな展開を一緒に謎を解き明かすつもりで観ていただけたらなと思います。マーベル初の本格ミステリー・サスペンスで、先が読めない展開でハラハラドキドキします。マーベルの他の作品を観ていなくても誰しもが楽しめる映画になっています。是非映画館に足を運んでください!」と公開を心待ちにするファンに向けてメッセージを贈った。また、2月21日(水)には大島さんらが登壇する日本語吹替版プレミア上映ナイトの開催が決定。2月9日(金)18時より<チケットぴあ>にて先行抽選販売の申込受付が開始される。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年02月08日マーベル初の本格ミステリーサスペンス『マダム・ウェブ』が、2月23日(金・祝) に公開される。本作は、コミックの世界で未来予知を駆使してスパイダーマンを救ってきた人気キャラクター、マダム・ウェブを主人公した作品。キャシー(マダム・ウェブ)は、偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、彼女たちを助けることを決意する。少女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でキャシーだけ。マダム・ウェブが最悪の未来を見たことから物語は予想もつかない方向へ動き出していく。キャシーと偶然出会った3人の少女たち、少女たちを執拗に追う黒いマスクの男、なぜキャシーは未来予知の能力を手にしたのか?キャシーの出自に隠された秘密とは?ここでは、公開前に注目したいポイントを5つ紹介。1. これまでにはない“異色のマーベル映画”本作は、従来のスーパーヒーロー映画にはない本格ミステリーサスペンス。〈未来予知〉能力により現在、未来……そして過去が交差しながらが進むストーリーは、今までのマーベル映画とは一線を画したものになりそうだ。2.〈未来を予知する〉新たなマーベルヒロイン誕生突如、未来予知の能力に目覚めたキャシーについて、彼女を演じたダコタ・ジョンソンは「知性こそが彼女のスーパーパワー」と語り、監督を務めたS・J・クラークソンは「マダム・ウェブはどのスーパーヒーローとも違う。スパイダーマンは空中を舞い、ヴェノムは変身するけど、彼女のパワーは目に見えない。本当に興味深いキャラクター」と分析する。能力自体は未来を見るだけでなく変えることもでき、キャシーは黒いマスクの男に殺される少女たちを何度も繰り返し、未来を予知することで救おうと奮闘する。3. キャシー出生の秘密とは?キャシーはニューヨークで働く緊急救命士として、日々人の命を救うべく忙しない毎日を送っていたが、ある事件で生死を彷徨ったことで覚醒した未来予知の能力により、混乱の渦に引きずり込まれていくことになる。なぜ突然未来予知の能力に目覚めたのか? 謎に包まれた自身のルーツを探り、キャシーがたどり着いた真実とは?マダム・ウェブの誕生の鍵を握るキャシーの出生の秘密にも注目だ。4.運命の糸〈ウェブ〉で繋がった3人の少女たちに隠された「重要な使命」とは?キャシーが偶然出会ったのはジュリア、アーニャ、マティの3人。行動を共にしていく中で、キャシーと少女たちにはそれぞれが“繋がり”があることが判明する。しかし、運命の糸に引き寄せられた少女たちが、なぜ男に狙われているのかは謎に包まれたまま。キャシーが未来予知で見た少女たちに隠された「重要な使命」とは一体何なのか?5.少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男・エゼキエルの目的とは?謎に包まれた黒いマスクの男。公開された予告映像からその正体は、キャシーの亡き母と一緒にアマゾンでクモの研究をしていたエゼキエル・シムズであることが判明。エゼキルは、何らかの目的のために少女たちを殺そうとしており、予知能力に目覚めたキャシーに一度は計画を阻まれるが、執拗に少女たちを追い続ける。なぜ彼は少女たちを殺そうとするのか?『マダム・ウェブ』日本版予告<作品情報>『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開『マダム・ウェブ』ビジュアル公式サイト: TM 2024 MARVEL
2024年02月06日■これまでのあらすじ結婚してから子どもを待ち望んでいた美咲は、子どもを持つことに対して夫と温度差があることに気づき、ひとり苦しんでいた。しかし、先輩からアドバイスを受けるなど拓也に心境の変化が訪れ、夫婦ふたりで話し合った結果「子どもがほしい」と気持ちがひとつになり、妊活を開始。1年後、やっと妊娠した美咲は流産してしまう。それから数年たったある日、赤ちゃんのお世話に一生懸命な美咲は、子どもがほしいと思っていたはずの拓也が育児に参加しないことに頭を悩ませていた。ある日、美咲が「もう少し私たちに関心を持って」と言うと、拓也は美咲に実家に帰ってほしいと告げる。しかし、美咲は猛反撃。すると拓也は「親になれないのはふたりの問題だ」と言い出し…。■育児をしないクセに…■私に合わせてただけ?あくまでも「ふたりの問題」だとする拓也に対し、拓也が家庭を顧みず不誠実な行動をすることの何がふたりの問題なのか? と美咲は問いかける。そして「拓也は変わった」と言う美咲。「もともと子どものこと好きだった?」と質問し、「最後まで私に合わせていただけで別に好きじゃなかったんでしょう?」と質問を重ねるが、拓也はショックと悔しさで言葉を失ってしまうのでした…。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年02月03日原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれる女性ヒーロー誕生の物語を描く映画『マダム・ウェブ』。この度、キャシー・ウェブことマダム・ウェブのベールに包まれたストーリーが垣間見える場面写真と、本作が“異色のマーベル映画”である理由をキャストたちが語る特別映像が解禁となった。先日解禁となったキャラクターポスターでそれぞれのキャラクター名が判明した本作。何重にも絡まった糸をほどくように少しずつ本作の全貌が明らかになっていく中で、今回初解禁となったのは、マダム・ウェブと3人の少女たちを写し出した場面写真。<未来予知>の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)がその能力に目覚めた瞬間を収めたシーンから、謎に包まれた自身のルーツを探っていると思われるシーン。さらに黒いマスクの男、エゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)に追われ、未来に重要な使命を持つという3人の少女、ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(セレステ・オコナー)を地下鉄から救い出し、行動を共にすることになったシーン。さらにその彼女たちと必死に逃げるシーンの全4カットが解禁。正義感に溢れた救急救命士キャシー・ウェブの顔から次第に、運命に挑むマダム・ウェブの表情へと変わっていく様にも注目だ。同時に解禁された特別映像では、キャストたちの証言によって「マダム・ウェブがなぜ異色のマーベル映画なのか」が分かるものとなっている。キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ役のダコタ・ジョンソンは本作のストーリーを「スーパーヒーロー映画だけど、ストーリーが現実に即している」と話し、一方でジュリア・コーンウォール役のシドニー・スウィーニーは「サスペンスに満ちている、異色のスーパーヒーロー映画」と分析する。本編内で「死にたくないなら、私を信じて」とキャシーに言われ、彼女と行動を共にすることになった3人の少女は、ある時キャシーと自分たちが見えない糸で繋がっていた事実に気づき驚きを隠せない。謎が謎を呼び、物語が進めば進むほど、マダム・ウェブの<予知能力>によって現在と未来が交錯し始め、観ている者を混乱の渦に引きずり込む展開に、アーニャ・コラソン役を演じたイザベラ・メルセドですら「心理に訴えるシナリオに惑わされる」と話す。またマティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「斬新で、他のヒーロー映画とはまるで別物」と話し、ダコタ・ジョンソンも「まったく新しいマーベル映画」と証言、マーベル映画初の本格ミステリー・サスペンスが期待できる映像となっている。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月30日ほろびてによる『センの夢見る』が2月2日(金)より東京芸術劇場シアターイーストにて上演される。今作は次世代の演劇を牽引する若い才能を選び抜く「芸劇eyes」の参加作品だ。2010年、劇作家・演出家・俳優の細川洋平の作品を上演する演劇カンパニーとして活動をはじめた、ほろびて。分断や差別、戦争、難民問題、ヤングケアラーといった「今、上演するのにふさわしい」現代の複雑な社会問題を題材にとり、同時代的な作品を発表してきた。2021年には『あるこくはく』で第11回せんがわ劇場演劇コンクールグランプリ、劇作家賞、俳優賞の三冠を受賞している。2023年に上演した拒絶と否定を巡る思索劇『あでな//いある』が話題になったことも記憶に新しい(『あでな//いある』は期間限定で無料配信もしている)。今回、ほろびてが舞台に選んだのは、戦時下にあるオーストリアの村レヒニッツと、現代日本。1945年のレヒニッツで、空想の旅に出ることを貴重な娯楽として楽しむ三姉妹。2024年の日本で暮らす兄妹と、そのふたりに密着する自称YouTuber。時代も場所もかけ離れているはずのふたつの家庭のリビングルームが、ひとつの空間に重なる。ふたつの時代を生きる「夢見る人々」の生活が、どう変化していくのかを描く。カンパニー名の「ほろびて」は、「一度なくなったものの中から、また立ち上げていく行為」を創作の源流にあると捉えて名付けたものだという。毎ステージ同じセリフを発すること、物語が時間を軸にして一方向に積み重なることで感情に訴えること。そういった、演劇においては当たり前とされることを疑い、常に表現について考えを巡らせ続ける彼らの新作がいったいどのようなものになるのか、目撃しておきたい。文:釣木文恵<公演情報>芸劇eyesほろびて『センの夢見る』作・演出:細川洋平出演:浅井浩介、安藤真理、大石継太、生越千晴、佐藤真弓、藤代太一、油井文寧2024年2月2日(金)~2月8日(木)会場:東京芸術劇場 シアターイーストチケット情報:()公式サイト:
2024年01月26日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、これまでのマーベルと一線を画す壮大な本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』から、キャラクターポスターと特別映像が解禁。さらには、謎に包まれていたキャラクター名が判明した。今回解禁されたのは、5人のキャラクターポスター。モノクロの背景に張り巡らされた糸、それぞれのスーツを身にまとったキャラクターたちがミステリアスに描かれている。<未来予知>の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)。青く光るその瞳に映る未来はどんなものなのか?キャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男はエゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)。謎めいた彼の目的とはいったい…?その黒いマスクの男に追われ、未来に重要な使命を持つという3人、ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(セレステ・オコナー)。偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、キャシーは3人を助けることを決意する。彼女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でたった1人キャシーだけ。最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していくミステリー・サスペンスで、全てが壮大な運命の糸<ウェブ>で結びついていく――。同時に解禁された特別映像では、「マダム・ウェブとは何者か?」がキャストたちによって紐解かれる。キャシー・ウェブことマダム・ウェブを演じるダコタ・ジョンソンが「これはマダム・ウェブ誕生の物語」と語ることから始まる本映像。ジュリア・コーンウォール役を演じるシドニー・スウィーニーは「キャシーが3人を引き合わせた」と話し、マティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「マダム・ウェブは未来が見えるだけでなく、変えられる」と彼女の力について明かす。アーニャ・コラソン役のイザベラ・メルセドからは「その能力が運命を繋ぐ」と意味深な証言も飛び出している。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。彼氏との結婚を夢見て…主人公は付き合って5年になる彼氏と同棲しています。来月三十路になる主人公は彼氏との結婚を考えていました。しかし、彼氏はなかなかプロポーズしてくれません。結婚をアピール出典:モナ・リザの戯言そんなある日、彼氏が「大事な話があるんだけど」と言い出します。主人公は「もしかして!」とプロポーズを期待したのですが…。ここでクイズ結婚をほのめかす主人公に対し、彼氏が放った言葉とは?ヒント!主人公が期待していた言葉ではありませんでした。まさかの宣言出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「会社を辞めて小説家になる」でした。彼氏が「小説なんて俺でも書ける」と言ったため、主人公は「いくらなんでもナメすぎ…」と反論。主人公は彼氏に仕事を続けるよう説得しますが、彼氏はすでに会社を辞めたと言います。結婚を夢見ていた主人公は彼氏の安易な考えに呆れますが、その後も彼氏のアホすぎる行動にさらに絶句するのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月15日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る最新映画『マダム・ウェブ』から、日本版予告と日本版ポスター、さらには謎に包まれていたストーリーが本日1月10日の“糸の日”に解禁となった。原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。ダコタ・ジョンソンを主演に迎えた本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画すような壮大な本格ミステリー・サスペンス。舞台はニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)は、1人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。あるとき、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるように。自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?やがて明らかになる、少女たちの<使命>とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、彼女が救うことになる<未来>の正体とは――?これまでのマーベル作品と一線を画す壮大なミステリー・サスペンスである『マダム・ウェブ』。今回解禁された日本版予告では、突如、<未来予知>の能力を手に入れた主人公キャシー・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)が、最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していく。未来を予知する女性キャシー・ウェブ、3人の少女に隠された重要な使命、同じ予知能力を持つ黒いマスクの男、蜘蛛の極秘研究、そしてキャシー出生の秘密と予告映像の中にも様々な謎に満ちた要素が散りばめられている。また、本作のムビチケカードが1月12日(金)より発売決定。特典は未来カレンダーで、20年先である2043年までの日付が1枚で分かるカレンダー(B3サイズポスター)となっている。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月10日マーベル最新作『マダム・ウェブ』の日本版予告とポスターが公開された。本作は、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。公開された映像では、突如<未来予知>の能力を手に入れた主人公キャシーが最悪の未来を見たことから、物語が予想もつかない方向へ動き出していくようすが描かれる。彼女が偶然出会った3人の少女に隠された重要な使命、同じ予知能力を持つ黒いマスクの男、蜘蛛の極秘研究、そしてキャシー出生の秘密など、様々な謎に満ちた要素が散りばめられている。併せて、ムビチケカードが1月12日(金) より発売されることが決定。特典は未来カレンダーで、20年先である2043年までの日付が1枚に記載されている。映画『マダム・ウェブ』日本版予告映像<作品情報>映画『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: ™ 2024 MARVEL
2024年01月10日1月7日(現地時間)に行われる第81回ゴールデングローブ賞授賞式に向けて、プレゼンターが発表された。オプラ・ウィンフリー、アメリカ・フェレーラ、フローレンス・ピュー、ダニエル・カルーヤ、イッサ・レイ、シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、シム・リウの8名。今回の発表は第2弾であり、8名は3日に発表されたアマンダ・サイフリッド、アンジェラ・バセット、ミシェル・ヨー、ウィル・フェレル、「SUITS/スーツ」のコンビのガブリエル・マクト&パトリック・J・アダムスらに加わる。ゴールデングローブ賞のSNSによると、今後さらなるプレゼンターが発表予定だという。第81回ゴールデングローブ賞授賞式は、ロサンゼルスのビバリーヒルズにあるホテル「ザ・ビバリー・ヒルトン」で開催される。司会はコメディアンで俳優のジョー・コイ。俳優としての最近の出演作には『ホーンテッドマンション』がある。今回の授賞式では、「ベスト・スタンダップコメディアン賞」と、興行的に大成功した映画から優秀な作品に贈られる「シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞」が新設されたことにも要注目。(賀来比呂美)
2024年01月05日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、ダコタ・ジョンソン主演のマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』。日本公開日が2024年2月23日(金・祝)に決定、海外版ポスターが世界一斉解禁された。原作コミックでは未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、知性を武器とすることで、ほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきたマダム・ウェブ。本作ではそのマダム・ウェブの若かりしころ、ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ(のちのマダム・ウエブ)の物語が描かれる。任務中、生死を彷徨う大事故にあったことをきっかけに、“未来予知“の能力を手にするキャシー。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。今回解禁されたポスターにはキャシーことマダム・ウェブが、まるで守るべき未来に向けてほほ笑むかのような表情を浮かべ、その傍らには3人の少女たちと、キャシーと同じく未来予知の能力を有し、少女たちを執拗に追う謎の男エゼキエル・シムズの姿が。そして何より少女たちとエゼキエルの背後には、マスクに包まれた彼らのもう1つの顔が浮かび上がっている…。少女たちに隠された“重要な秘密”とエゼキエルの目的は?そして、やがてマダム・ウェブが救うことになる未来とは?全てはキャシー出生の秘密とともに、壮大な運命の糸<ウェブ>で結びついてゆくことになる。『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2023年12月13日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日『スパイダーマン』のスタジオが贈るマーベル最新作『マダム・ウェブ』(原題:MADAME WEB)が2024年に公開されることが決定。予告映像と特別映像が解禁された。マダム・ウェブは原作コミックで、未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。この度解禁された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、“未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づくのだった。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに…。“重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか?キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか?やがて全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な<運命>の糸で結びついていく!主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで名実ともに次世代を代表する女優となったダコタ・ジョンソン。さらに「ユーフォリア/EUPHORIA」で大ブレイクしたZ世代のスター、シドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金)公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツ、「セヴェランス」のアダム・スコットなど豪華俳優が集結。監督は「Marvel/ジェシカ・ジョーンズ」、「コラテラル 真実の行方」のS・J・クラークソンが務める。さらに今回、予告と併せて主演ダコタ・ジョンソンとS・J・クラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像も解禁。ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。また本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。マーベル映画史上かつてない、本格ミステリー・サスペンスに期待が高まる。『マダム・ウェブ』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日マーベル初の本格ミステリーサスペンス『マダム・ウェブ』が2024年に公開されることが決定。併せて予告映像が公開となった。マダム・ウェブは、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。今回公開された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、‟未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づく。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。‟重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか、キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか。やがてすべては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な“運命”の糸で結びついていく。主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで知られるダコタ・ジョンソン。さらに『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイクしたシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金) 公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのエマ・ロバーツ、『セヴェランス』のアダム・スコットといった面々が出演する。監督は『Marvel/ジェシカ・ジョーンズ』『コラテラル 真実の行方』のS・J・クラークソンが務める。併せて公開されたダコタとクラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像では、ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「すべての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。さらに本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。『マダム・ウェブ』予告映像『マダム・ウェブ』特別映像<作品情報>『マダム・ウェブ』2024年公開公式サイト: TM 2023 MARVEL
2023年11月16日映画『ファースト・カウ』が、2023年12月22日(金)に公開される。ドーナツで“アメリカンドリーム”を夢見る男たちの友情物語『ファースト・カウ』は、ケリー・ライカートが監督を務める映画作品。⻄部開拓時代のオレゴン州を物語の舞台に、甘いドーナツでアメリカン・ドリームを夢⾒る男たちの友情物語を描く。原作は、ジョナサン・レイモンドの⼩説『The Half-Life(原題)』の物語に惚れ込んだ監督ケリー・ライカートが映画化を熱望し、⻑年の構想の末に実現したという。映画の冒頭では、詩⼈ウィリアム・ブレイクの⾔葉「⿃には巣、クモには網、⼈間には友情」を引⽤し、ドーナツ作りを通して2 ⼈の男の間に少しずつ友情が芽⽣えていく過程を美しく描写。「友情とは何か」という本質を描き出す。さらに、豊かな⾃然が息づくアメリカの原⾵景を切り取った映像美や⼼地よい⾳楽にも注目だ。主人公・クッキー…ジョン・マガロアメリカン・ドリームを求めて未開の地にやってきた料理⼈。森の中で⽑⽪猟師の⼀団と⼀緒に逃げ回っていた中、キング・ルーと出会い意気投合する。キング・ルー…オリオン・リーとある事情で追われる⾝となった中国系移民。広大な自然の中でクッキーと出会い、かくまってもらったことから友情を築きあげていくことに。長官…トビー・ジョーンズクッキー、キング・ルーの2人の行方を大きく左右する仲買商。お茶にミルクを入れるために牛を呼び寄せる。クッキーとキング・ルーはそんな仲買商の豪邸に夜な夜な忍び込み、この地にたった一頭しかいない牛の貴重なミルクを盗んでドーナツ作りに使っている。監督はケリー・ライカート監督を務めるケリー・ライカートは、1964年、フロリダ州マイアミ生まれ。1994年の『リバー・オブ・グラス』でデビューした後、⻑らく⽇本でケリー・ライカートの作品を観られる機会は限られていたが、2021年にケリー・ライカート監督特集上映が⾏われると、その作品性の⾼さから異例の満席回が続出し、⼤きな話題を呼んだ。なお、『ファースト・カウ』の原作となる⼩説『The Half-Life(原題)』を執筆したジョナサン・レイモンドは、これまでケリー・ライカート作品の脚本を多数⼿がけている。『ファースト・カウ』は世界の映画祭で披露されると世界中から絶賛を集め、第70回ベルリン国際映画祭⾦熊賞にノミネート。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノをはじめ、ジム・ジャームッシュ、トッド・ヘインズ、濱⼝⻯介ら、名だたる監督たちからも称賛されているという。尚、『ファースト・カウ』の本国配給はA24が担当した。映画『ファースト・カウ』あらすじ⻄部開拓時代のオレゴン州、アメリカン・ドリームを求めて未開の地にやってきた料理⼈のクッキーと、中国⼈移⺠のキング・ルー。共に成功を夢⾒る2⼈は⾃然と意気投合し、やがてある⼤胆な計画を思いつく。それは、この地に初めてやってきた“富の象徴”である⽜からミルクを盗み、ドーナツで⼀攫千⾦を狙うという、⽢い⽢いビジネスだった︕作品詳細映画『ファースト・カウ』原題:First Cow公開日:2023年12⽉22⽇(⾦)監督:ケリー・ライカート脚本:ケリー・ライカート、ジョナサン・レイモンド出演:ジョン・マガロ、オリオン・リー、トビー・ジョーンズ
2023年10月23日幼い子供との会話は、大人の心を和ませてくれます。しかし時に、子供が見ず知らずの人に無邪気な発言をして、親がハラハラすることもあるようです。3歳児とマダムの会話noa(@9wNoa)さんが、3歳になる娘さんと病院の待合室にいた時のこと。娘さんは、目の前に座っていた女性を見て、noaさんに「うちのばぁばにちょっと似てる」と耳打ちをしました。すると、気付いた女性は優しくほほ笑み、「あら、私、ばぁばに似ているの?」と声を掛けてくれたそうです。娘さんは女性に話し掛けられて嬉しくなったのか、大声でこんなことをいいました。「うん!でもうちのばぁばは、『こかんせつ』が痛いばぁばなんだよ!」※写真はイメージ『こかんせつ』という難しい言葉を覚えていた娘さんに感心しつつも、女性にどう受け取られるのか、noaさんは内心ドキドキしていたことでしょう。すると、女性も娘さんに負けないくらい大きな声で、こう答えました。「あら~!私は『ひざかんせつ』が痛いばぁばよ!」娘さんの発言に対し、ノリノリでユーモアのある返しをしてくれたといいます。noaさんは、X(Twitter)の投稿で、この時のことを振り返り「ありがとうございました。マダムのその勢いに惚れました」と感謝をつづっていました。投稿は拡散され、コメントが多数寄せられています。・素敵なマダム。ユーモアと心の余裕を感じますね。・平和でいい話だな。自分も将来はこんなマダムになりたいです。・声を出して笑ってしまった!マダムの返しが最高。きっと女性は、娘さんとの会話を心から楽しんでいたのでしょう。チャーミングな2人のやりとりに、周囲の人たちもクスッとしていたはずです![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ジャングル・クルーズ』のディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』の吹替声優が発表され、小林幸子がマダム・レオタ役を務めることが分かった。“呪われた館”の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹替声優に、片岡愛之助、土屋アンナ、八代拓、温水洋一が決定し、先日のジャパンプレミアでも個性的なキャラクターの集結が話題となった本作。この度マダム・レオタ役が発表された小林さんは、「やった!と思いました。私は『ホーンテッドマンション』の大ファンで、もちろんアトラクションも必ず行って、それがまさか自分が実写版のマダム・レオタをやれるようになるとは思わなかったんで、もう飛び跳ねました」と喜びを語り、「トーンが大事だと思うので、一生懸命練習して自分で録って、違うかな?違うかな?って10通りくらい声を変えて練習しました」とアフレコに向けて練習を重ねたことを明かした。マダム・レオタのキャラクターについては、「実はとっても可愛い女性なんだと思います。霊媒師としてのキャリア、それは絶対に負けないというものを持っていながら、でもお母さん的な気持ちで(心霊エキスパートたちを)応援してあげている」と魅力を教えてくれた。マダム・レオタまた、小林さんも大ファンだと言うアトラクション“ホーンテッドマンション”の好きな部分を聞かれると、「(どこまでも続く)廊下!そこから(館の中が)迷路になっていくところ。あれは(映画の中でも)、あのままでしたね!迫力があって、すごい面白かったです」とお気に入りのポイントが、劇中で完全再現されて登場したことを興奮気味に語った。さらに、本作が元ディズニーランドキャストだったジャスティン・シミエン監督の「アトラクションを映画化したい」という夢が叶った作品でもあることにちなみ、自身の叶えたい夢を質問されると、「ウォルト・ディズニーの誕生日と一緒なんです私。12月5日なんです。私は日本で演歌や色んな歌を歌わせてもらってますが、歌を通して、ウォルト・ディズニーのように夢を皆さんに差し上げることができたら、それが最後までの夢ですね」と話した。小林さん演じるマダム・レオタがホーンテッドマンションの謎にどのように関わっているのか、注目必至だ。そしてこの度、小林さんが吹替声優を務めるキャラクター、マダム・レオタ風に変身する特別映像が到着。映像は、メイク室でメイク中の小林さんの様子から始まる。いつもより濃いメイクに戸惑う小林さんに、メイクさんは「大丈夫です」の一点張り。しかし、気がつくと顔色もヘアスタイルも青くなり、まるでマダム・レオタのような風貌に…。驚愕する小林さんに声優決定が告げられる、という、本作さながらのユーモア溢れる映像となっている。併せて、吹替声優たちのイメージ画像に水晶玉の中に入ったマダム・レオタ風の小林さんのイメージ画像も解禁。吹替声優に小林さんが加わり、さらに個性豊かなメンバーになった吹替版に、期待が高まる。『ホーンテッドマンション』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日歌手の小林幸子が、ディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』(9月1日公開)で、水晶玉の女マダム・レオタ役の吹替声優を務めていることが30日、発表された。創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化。“恐怖”と“笑い”のハイブリッドを映画館で体験できる。先日、 “呪われた館”の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹替声優に、片岡愛之助、土屋アンナ、八代拓、温水洋一が決定したが、このたびアトラクションでも人気のキャラクターで、物語のカギを握る水晶玉の女マダム・レオタ役の吹替声優を小林幸子が務めていることが発表された。マダム・レオタ役について小林は、「やった! と思いました。私は『ホーンテッドマンション』の大ファンで、もちろんアトラクションも必ず行って、それがまさか自分が実写版のマダム・レオタをやれるようになるとは思わなかったんで、もう飛び跳ねました」と喜びを語り、「トーンが大事だと思うので、一生懸命練習して自分で録って、違うかな? 違うかな? って10通りくらい声を変えて練習しました」とアフレコに向けて練習を重ねたことを明かした。マダム・レオタのキャラクターについては、「実はとっても可愛い女性なんだと思います。霊媒師としてのキャリア、それは絶対に負けないというものを持っていながら、でもお母さん的な気持ちで(心霊エキスパートたちを)応援してあげている」と魅力を説明。また、アトラクション“ホーンテッドマンション”の好きな部分を聞かれると、「(どこまでも続く)廊下! そこから(館の中が)迷路になっていくところ。あれは(映画の中でも)、あのままでしたね! 迫力があって、すごい面白かったです」と、お気に入りのポイントが劇中で完全再現されて登場したことを興奮気味に語った。さらに、本作が元ディズニーランドキャストだったジャスティン・シミエン監督の「アトラクションを映画化したい」という夢が叶った作品でもあることにちなみ、自身の叶えたい夢を質問されると、「ウォルト・ディズニーの誕生日と一緒なんです私。12月5日なんです。私は日本で演歌や色んな歌を歌わせてもらってますが、歌を通して、ウォルト・ディズニーのように夢を皆さんに差し上げることができたら、それが最後までの夢ですね」と話した。また、小林がマダム・レオタ風に変身する特別映像も公開された。映像は、メイク室でメイク中の小林の様子から始まる。いつもより濃いメイクに戸惑う小林に、メイクアップアーティストは「大丈夫です」の一点張り。しかし、気が付くと顔色もヘアスタイルも青くなり、まるでマダム・レオタのような風貌に変身しており、驚愕する小林に声優決定が告げられるという、映画『ホーンテッドマンション』さながらのユーモア溢れる映像。あわせて、吹替声優たちのイメージ画像に水晶玉の中に入ったマダム・レオタ風の小林のイメージ画像も公開された。(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年08月30日公開中の映画『ふたりのマエストロ』から、本編映像が公開された。本作は、ある依頼間違いによって互いの心に向き合うことになった父と息子の物語を描くフランス映画。父・フランソワ(ピエール・アルディティ)と息子・ドニ(イヴァン・アタル)は、パリの華やかなクラシック界で活躍する指揮者だが、ふたりの間には長年不協和音が鳴り響いていた。ある日フランソワに世界最高峰“ミラノ・スカラ座”音楽監督就任の依頼が届く。しかしドニはスカラ座の総裁から呼び出され、なんと父への依頼は自分宛の誤報だったと知らされる――。このたび公開されたのは、家族に初めて事実が知らされる緊迫の瞬間を切り取った本編映像。来季からスカラ座に参加する気鋭のバイオリニスト、レベッカの演奏会で楽屋を訪れたドニ。素晴らしかった演奏へ賛辞を送っていると、まだ何も知らず心を躍らせるフランソワが現れる。戸惑いながら話を合わせるレベッカ。ドニは母・エレーヌに「秘書が間違えた」とスカラ座の音楽監督就任が本当は自分宛の依頼だったことを初めて告白する。エレーヌは一瞬で表情を変え、フランソワの夢にまで見た話が幻だったことを悟ってしまった。ゆったりと重低音で劇伴が悲しく響く中、ドニたちは残酷な現実に向き合うこととなる。気鋭のバイオリニスト・レベッカを演じたのは、過去にフランシス役のピエールやエレーヌ役のミュウ=ミュウと共演経験もある、イタリア出身のカテリーナ・ムリーノ。ブリュノ・シッシュ監督は「教会でカテリーナが演奏したラフマニノフの『ヴォカリーズ』は、ドニの頭に染み渡り、彼にとって音楽がどれほどの安らぎなのかが分かるようになっている」と選曲について明かしている。映画『ふたりのマエストロ』本編映像<作品情報>映画『ふたりのマエストロ』公開中公式サイト: VENDÔME FILMS – ORANGE STUDIO – APOLLO FILMS
2023年08月21日6月26日(現地時間)、アイルランドのコークにあるマスグレイブ・パークで行われた音楽フェスティバル「ベルソニック」で、フローレンス・アンド・ザ・マシーンが公演を行い、バンドのフロントウーマンであるフローレンス・ウェルチが、マルコ・デ・ヴィンチェンツォによるエトロのルックを着用しました。Courtesy of ETROフローレンスが着用したのは、シルククレポンにペイズリー柄をプリントした、大きなベルスリーブのフリルのロングドレスです。黒のレースであしらえた首元のリボンがアクセントになっています。お問い合わせ:エトロ ジャパンTel: 03-3406-2655www.etro.com
2023年07月03日気になるあの人の美容話。今回は、「20代の頃から日本の雑誌や文化が好きで、日本でお仕事することをずっと夢見ていたんです」と、晴れやかな表情で語る俳優のハ・ヨンスさん。人物画を描く時の技法を意識した立体的なメイクを心がけています。油絵や写真など芸術への造詣が深い彼女は、アートを学ぶために昨年来日。仕事の拠点も韓国から日本へと移した。「今年33歳。少し時間はかかったけれど、夢が叶ってすごく幸せ。日本語力を磨いて、モデルや俳優として活動するのが目標です」ビューティ大国の韓国出身とあって、美容の知識も豊富。今回の撮影ではセルフメイクを披露してくれたが、そのこだわりとは?「最近は立体感をテーマにしていて、あれこれ試している最中なんです。私は顔が短くておでこが広いから、凹凸がないとカエルみたいに見えちゃう。鼻や顎にシェーディングやハイライトをのせたり、前髪やサイドの髪を調整したりしてメリハリをつけています」骨格の立体感やバランスをメイクで表現する際は、アートの勉強が役立っているそう。「人物画は明るくする場所と暗くする場所を考えながら描かないといけないから、メイクと共通点が多い気がします。水がなくなるとたちまち枯れてしまうお花のように、私にとってアートはなくてはならないもの。メイク以外にもいろんなインスピレーションを与えてくれるので、時間があると一人でフラッと美術館に行くこともしょっちゅう。日本のアニメからヒントをもらうことも多く、『ジョジョの奇妙な冒険』の空条徐倫のメイクはいつか挑戦してみたいなと思っています(笑)」ポーチの中、見せてください!「普段はカバー力が高いエスティ ローダーのファンデーションを使っていて、ティルティルのクッションはお直し用。アイブロウマスカラはヘビーローテーションの05、アイライナーは韓国でも人気があるヒロインメイクの02、リップはエチュードのフィクシングティント07がスタメンに。ポーチは香水購入時についていたものを愛用」Makeup PointYeon Soo’s Beauty Rules1、睡眠環境にはこだわります。「30代になって再確認したのが、睡眠の大切さ。寝ないと毛穴が開いてムリなので(笑)、7時間は眠るようにしています。日本に来てからアウトレットでテンピュールの枕とマットレスを購入したのですが、首が安定して仰向けの姿勢できちんと眠れるように。睡眠の質が上がった気がします」2、スキンケアは韓国からお取り寄せ。「敏感肌で、お手入れは韓国のクリニックが作っているコスメ・lapeau.anをライン使い。皮膚の新陳代謝を専門で研究しているから、肌のリズムを整えるのが楽になるんです。エッセンスの種類がたくさんあって混ぜて使うこともできるので、肌の状態に合わせて使い分けしています」3、1万歩のお散歩で体型をキープ。「ボディのために取り入れているのが、毎日1万歩は歩くこと。あとはやっぱり、食べすぎないことです。普段は甘いものでストレスを発散していますが、1週間ほど我慢すると体型はもちろん、肌状態も復活。ちなみにボディケアはビオデルマのアトデルムクリーム Dがお気に入り」ハ・ヨンス俳優。1990年10月10日生まれ、韓国・釜山出身。ドラマ『リッチマン~嘘つきは恋の始まり~』など数多くの話題作に出演。現在は活動の拠点を日本に移し、テレビや雑誌で活躍。※『anan』2023年6月21日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・SHOCOヘア&メイク・櫻井美眞取材、文・真島絵麻里
2023年06月18日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のサウンドトラックに収録されているUKのグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる「Dog Days Are Over」が話題を集めている。「Dog Days Are Over」は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのデビューアルバム『ラングス』の先行シングルとして2008年に発売された楽曲。「Dog Days(冴えない時期)はもう終わり。馬が駆けてくる音が聞こえるでしょう?」というポジティブな歌詞が印象的で、発売当時には全英チャート23位、全米チャート21位を記録している。映画が公開されると再生数が急上昇し、SpotifyのGlobalチャートに初めてチャートインして圏外から142位に上昇中。日本を含めた世界23カ国のSpotifyバイラルチャートにも登場している。さらに流れている楽曲をスマホで検索できるアプリ、ShazamのGlobalチャートでは7位を記録。日本では映画公開の前週と比較して再生数が618%と急上昇をみせている。また、バンドのヴォーカル、フローレンス・ウェルチが「Dog Days Are Over」が流れる映画のシーンを見て号泣する動画を5月9日(火) に自身のTikTokで公開すると、瞬く間に話題となり5月16日(火) までに610万再生を記録。この動画の説明文には「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days (Are Over)”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」と彼女の心境が綴られている。<リリース情報>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)発売中『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)』ジャケット (C)2023 MARVEL詳細はこちら:
2023年05月17日2023年5月1日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたメットガラ(MET GALA)において、ヴァレンティノ(VALENTINO)のDI.VAs(*)のひとりであるフローレンス・ピューのほか、リアーナ、フローレンス・ピュー、ブルックリン・ベッカム、二コラ・ペルツら、数々のセレブリティがヴァレンティノの特別なドレスを着用した姿を披露しました。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesPHOTO CREDIT Valentino GettyImagesフローレンス・ピュー(Florence Pugh)クリエイティブ・ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたオートクチュールルックを着用。大きく開いたバックスタイルとシルクシフォンのブラックリボンが特徴のホワイトシルクタフタのドレスで、合計64mのシルクが使用されています。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesPHOTO CREDIT Valentino GettyImagesリアーナ(Rihanna)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたオートクチュールドレスとケープを着用。5mのトレーンを引くシルクドレスに、500枚の花弁からなる30のカメリアでつくられたシルクケープを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesステファニー・スー(Stephanie Hsu)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたブラックスパンコール刺繍ドレスを着用。ホワイトシャツとブラックタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImages右:ニコラ・ペルツ(Nicola Peltz Beckham)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインした、サイドに深いスリットが入ったシルクシフォンドレスを着用。左:ブルックリン・ベッカム(Brooklyn Beckham)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、ブラックのテイラードスーツにブラックシフォンシャツとブラックシルクタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImages左:プリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたブラックケープ、ドレスを合わせたスタイル。右:ニック・ジョナス(Nick Jonas)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、ナッパレザージャケットにホワイトシャツ、ブラックシルクタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesラビリンス(Labrinth)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、オールレッドのジャケット、シャツ、パンツにブラックシルクタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImages右:ヴィオラ・デイヴィス(Viola Davis)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたドレスを着用。ピンクPPカラーにトーン・オン・トーンのフェザーをあしらったデザイン。左:ジュリアス・テノン(Julius Tennon)ヴァレンティノのタキシードを着用。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesミロスラヴァ・ヴァヴリネック(Mirka Federer)2023年春夏オートクチュールコレクション ‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ より、シルク地にフェザー刺繍を配し、リボンベルトを合わせたドレスを着用。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesペドロ・パスカル(Pedro Pascal)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、赤いオーバーサイズのコートにシャツ、ショートパンツ、Vのメタルパーツがあしらわれたシルクタイを合わせたスタイル。*ヴァレンティノは2023年4月、メゾンのDI.VAsのひとりとしてフローレンス・ピューを起用しました。ヴァレンティノのDI.VAs(=DifferentValues)は、内的価値に支えられた多面的な個性を備えた人物です。ピエールパオロ・ピッチョーリにとってDI.VAsは、メゾンの価値を変化させながら伝えていく、真正性と進歩的な理想、多様性の本質といえます。@maisonvalentino
2023年05月03日メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、イギリスの女優 フローレンス・ピュー(Florence Pugh)を新たなヴァレンティノDI.VA (*) に起用します。Photo by Steven Meiselフローレンス・ピューは、ヴァレンティノの2023年フォールコレクションの広告キャンペーンに登場します。フォトグラファー、スティーブン・マイゼルがニューヨークで撮影したビジュアルに、フローレンス・ピューのエクレクティックなパーソナリティが輝きます。Photo by Steven Meiselフローレンス・ピューは、メゾン ヴァレンティノとクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリの価値観の世界へと足を踏み入れます。ピエールパオロ・ピッチョーリにとってアイデンティティは、自己表現によるクリエイティブプロセスの本質的な要素です。女優である彼女は激しくも無頓着なアティチュードで肌を露わにし、それゆえにユニークな存在としてそこにいます。ヴァレンティノのデザインは、彼女がまとうことによってさらに華やぎ、時間や場所、感覚を豊かに描き出します。フローレンスは素晴らしい才能を持ちながら、そのバイタリティと人間性で現代的なシナリオに新たな関りをもたらします。スクリーンで複雑なキャラクターを表現する類まれな才能をもつフローレンス・ピュー。ルールに捉われず、本当の自分であるために、飾らず率直にふるまう彼女のパーソナリティは、世界中から支持されています。Photo by Steven Meisel新しいヴァレンティノの広告キャンペーンは感覚の百科事典です。フローレンスは、自身のアイデンティティを損なわずに表現する力を持っています。ボディランゲージから顔の表情まで、彼女が表現することができる感情の幅は、彼女の存在をパーソナルであると同時に普遍的でもあります。スティーブン・マイゼルは、彼女をオーセンティックに撮影しました。泣く、叫ぶ、笑う。いくつものポートレートがさまざまな感情を増幅させ、その感情は共感を呼び、人の心を動かします。Photo by Steven Meiselこのキャンペーンは、フローレンスに加え新しい才能を起用して撮影したシリーズ作品です。フローレンスを主役に、生き生きとした表情や身振りで会話を楽しむ人々の姿が描かれています。白の背景が、日常を捉えたタイムレスなシーンを表現します。コーヒーを飲みながらおしゃべりする友人たちや、仕事の休憩中に話す同僚たちなど、ふれあいやつながりがシナリオのテーマです。目まぐるしく変化する感情や性格、パーソナリティ、個人のエッセンスよって、フローレンスが体現するキャラクターは、どのようなペルソナであれ説得力があり、リアリティがあるのです。Photo by Steven Meiselフローレンスが抱えているのは新作バッグ ‘ロックスタッズ23’ です。 ローマの宮殿の扉の装飾にインスピレーションを得たメゾンのトレードマークであるピラミッド型のスタッズは、洗練されたデザインを通じて大胆に再解釈されています。スタッズが持つバリューはさらに進化し、アイデンティティとルールに捉われないアティチュードがアリストパンクのムードへとシフトしています。Photo by Steven Meiselピエールパオロ・ピッチョーリは、リアリティと夢、ハイとロー、パンクとアリストクラシー(貴族社会)、クチュールとストリートが共存するメゾンのアイコニックなコードに新たな意味を与えるプロセスを続けます。#Rockstud23 #Rockstud*DI.VAはDifferent Valuesの略です。コンテンポラリーなヴァレンティノのDI.VA は、内なる価値によって支えられたコードが持つ多面的な個性です。ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリはDI.VAたちと本当の意味での文化的な再帰となる真の関係を構築しながら、進歩的な方法でカルチャーを生み出し続けています。
2023年04月28日