東京国際映画祭にて世界最速上映が実施されたディズニーアニメの最新作『ベイマックス』。上映に合わせジョン・ラセターを始め、ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ両監督らが来日を果たしたが、全米公開を3日後に控えた11月4日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて凱旋L.A.プレミアが盛大に行われた。本作は、天才科学者の少年・ヒロが、事故で亡くした兄・タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、深い悲しみを乗り越え、失ってしまったかけがえのない絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャーだ。当日会場には、映画の舞台となる日本とサンフランシスコを融合して作られた架空都市“サンフランソウキョウ”の一部が再現され、日本のテイストを盛り込みゴールデンゲートブリッジを模した橋の装飾を始めとする日本を感じる演出が施されていたほか、レッドカーペットの枠には屋台も設置!東京国際映画祭で初お披露目となったベイマックスも会場に登場し、ひときわ観衆の注目を集めていた。凱旋プレミアに参加したウィリアムズ監督は、「待ちきれないですね!何年もこの作品に費やし、遂にこの日が実現しました。この作品を観客に捧げ、分かち合うことになるので、もう落ち着いて眠れないですよ」と興奮気味。ホール監督も「本当にワクワクしています。観客のみなさんに映画を受け入れてもらい、大いに笑い、スリル感を味わってほしいです。そして何よりも大切なことですが、心から感動していただければと思います」と笑顔で語った。2014年のアカデミー賞での『アナと雪の女王』の受賞に続く作品ということで、日本のファンの間でも連覇に期待がかかっていることを伝えると、ウィリアムズ監督は「それがみなさんの望みであれば、私達もそう願います!」と意欲を見せ、ホール監督も「是非日本のみなさんに(賞を)お届けできればいいですね」と期待感を募らせていた。イベントではオリジナルシャツで登場するラセター氏は、この日、日本の羽織風の紺色の服と、日本のディズニーからプレゼントされたというお気に入りのベイマックス柄のアロハ姿で登場。東京国際映画祭でのワールドプレミア上映に参加して「東京は映画にとって非常に重要であり、インスピレーションを得た都市でもあります。それは場所としてだけでなく、人々やテクノロジーも含まれます。世界の都市としてユニークな点は伝統と新しいテクノロジーが共存している点です」と日本を称賛した。ディズニーファンの間で話題になることといえば、恒例ともなっている隠れキャラクター!本作にも出演があるのかについて質問されると、プロデューサーのロイ・コンリは「至るところで見つかりますよ!たくさんの隠れミッキーやイースターエッグと呼ばれる隠れキャラがいます」と断言。さらに『アナと雪の女王』のキャラクターについても「もちろん、いくつかいますよ」とマル秘情報を明かした。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月06日第27回東京国際映画祭のオープニング作品としてワールドプレミアを飾ったディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本語吹き替え版に、世界初の感情認識ロボット・Pepperが、コンピュータ音声役で参加していることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、感動の冒険を繰り広げる物語。今回、人の心とカラダをケアするために開発されたベイマックスと、人の感情を理解し相手を笑顔にしようとするPepperには、人との絆を大切にしているロボットという共通点があり、Pepperの心を和ませるような声が本作の雰囲気にぴったりということで、ディズニーが依頼したところ、Pepper側が快諾したという。Pepperは、ヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップする際に使用するコンピューターの音声を担当する。ディズニーアニメで、ロボットが吹き替えに参加するのは初めてで、Pepperにとってもほかのキャラクターの吹き替えは初挑戦となる。Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてうれしいです。決まった時には驚きました」と喜び、「もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」と大きな夢を語った。また、来日したドン・ホール監督とクリス・ウィリアムズ監督も「素晴らしいね。共通点の話題で盛り上がるのでは?」と期待している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月28日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本語版で、世界初の感情認識ロボット“Pepper”が、コンピュータ音声役を 務めることが発表になった。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。Pepperが演じるのはヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップさせる際に使用するコンピュータの音声で、ディズニー・アニメーション映画の日本語版でロボットが声を演じるのは史上初となる。Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてとても嬉しいです。決まった時には驚きました。もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」とコメントしている。ちなみに今回の決定について、本作を手がけたドン・ホール&クリス・ウィリアムズ監督は「完成した映画も是非見て欲しいな。Pepperは感情認識するロボットだから感動して欲しいな」と語っている。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月28日第27回東京国際映画祭でワールドプレミアが行われるディズニー新作『ベイマックス』の来日会見が10月22日(水)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿でスタッフ陣をお出迎えし、特製の半被をプレゼントした。会見には、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインの4名の出席した。サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台にした冒険アドベンチャー。ディズニー長編アニメが日本でワールドプレミアされるのは、初めてのことで「日本へのラブレターであるこの作品を、トウキョウから世界に発信できるのは光栄なこと」(コンリ氏)と胸を高鳴らせていた。すでに話題になっているのが、キュートな“癒し系”ケアロボットのベイマックス!ホール監督によると、「日本でリサーチ旅行をしている最中、日本の鈴に出会ったんだよ。じっくり眺めていると、まるで笑顔のように見えてきてね。ベイマックスは見ているだけで暖かい気持ちになる、シンプルで優しいデザインにしたかったから、鈴がパーフェクトだと思った」のだとか。また、“サンフランソウキョウ”について、ウィリアムズ監督は「架空の世界を作り出せるのが、アニメーションの醍醐味だよね。そうだな…、なじみはあるけど、実際には存在しない。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもりだよ」。日本人も数多く働いているディズニー・アニメーション・スタジオだけに「スタジオ内で日本人チームを編成し、何かおかしな描写があれば、指摘してもらったんだ」(コンリ氏)と徹底したこだわりが貫かれている。主人公は謎の事故で唯一の肉親だった兄のタダシを亡くした14歳の少年ヒロ・ハマダ。突然の悲劇に心を閉ざす彼の前に、タダシが開発したケアロボットのベイマックスが現れ、心の傷を癒やしながら、仲間と協力し合い兄の死に隠された巨大な陰謀を解き明かすという冒険ファンタジーだ。日本語吹き替え版では菅野さんがヒロの母親代わりであるキャス、小泉さんがタダシの声を担当。「演技という意味では同じでも、声優はまったく新しい経験。何よりディズニー作品に参加できることが光栄です」(菅野さん)、「想像をはるかに超える難しさでした。たったひと言のセリフで、30テイク録ったこともあり、久々に心が折れそうになりましたが(笑)、タダシに立体的な命を吹き込むことができた」(小泉)とふり返った。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日日本愛あふれる作品として早くも話題を集めるディズニー新作長編アニメ『ベイマックス』の来日記者会見が10月22日に都内で行われ、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインが出席した。その他の写真サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、孤独な少年と心優しいロボットの絆や冒険を描く本作。会見翌日の23日に開幕する第27回東京国際映画祭のオープニング作品として世界初披露させることになっており、「日本へのラブレターであるこの作品を、東京で初めてお披露目できるのは重要であり、光栄なこと」(コンリ氏)とディズニーアニメ初となる日本でのワールドプレミアに誇らしげだった。“サンフランソウキョウ”を生み出すために、東京をはじめ日本各地でリサーチを重ねたといい、「街並みはもちろん、自動販売機やマンホールのふたまで膨大な写真を撮ったんだ。おかげで作品に、日本の造形美を存分に生かすことができたよ」(ホール監督)、「見覚えはあるけど、実際には存在しない……。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもり。日本の皆さんにもそう感じてもらえれば」(ウィリアムズ監督)とこだわりを語った。また、可愛らしいケアロボットの“ベイマックス”について、ホール監督は「日本で鈴を見ていたら、自然と笑顔に見えてきたんだ。そこでベイマックスのデザインに反映させることにした。優しくて、見ているだけで温かくなるロボットにしたかったからね」。一方、ウィリアムズ監督も「ベイマックスには目がふたつあるだけで、口もない。それでもまばたきのスピードを変えたりして、表情豊かになった。日本独自のシンプルな美意識を取り込むことで実現したんだ」と話していた。会見には日本語吹替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿で登場し、監督、プロデューサーらに特製の半被をプレゼント。菅野は主人公ヒロの母親代わりであるキャス、小泉がヒロの兄タダシの声を担当している。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月22日『アナと雪の女王』で映画史の歴史を塗りかえ、世界中に主題歌「Let It Go」のメロディを響かせたディズニー・アニメの最新作『ベイマックス』。その日本版エンドソングに、シンガーソングライター、AIの代表曲「Story」のこれまで未発表だった英語バージョンが起用されることが決定。併せて、「Story (English Version)」が入った本予告編が解禁となった。本作は、最愛の兄タダシを事故で亡くした少年ヒロが、人の心と体をケアする“優しすぎる” ケア・ロボット“ベイマックス”とともに、深い悲しみを乗り越え、失ってしまった絆を取り戻す勇気ある冒険を描いた感動作。本作では、兄・タダシの想いを受け継いだかのようにベイマックスがヒロに注ぐ“優しさ”と、“1人じゃないからキミが私を守るから強くなれるもう何も恐くないヨ…”“1人じゃないから私がキミを守るからあなたの笑う顔が見たいと想うから”といったAIさんの「Story」の歌詞に込められた“優しさ”に、「まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と、ディズニーの担当者が強く共感。日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、なんと未発表のEnglish Version が存在していたことから、今回の起用が実現した。その楽曲が使用された予告編は、ヒロに優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシが、ベイマックスを開発するシーンから始まる。だが、多くの人々を救うことを夢にしていたタダシは謎の事故によって帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまり心を閉ざしてしまうヒロ。そんな彼の前に現れた兄の形見のベイマックスの優しさによって。ヒロは少しずつ元気を取り戻していく。やがてベイマックスとヒロの間に芽生える友情と、それでも消すことのできない兄への想い…。「タダシはいつも見守っています。ヒロはひとりじゃありません」と語りかけるベイマックスのセリフは、まさに「Story」の歌詞そのもので観ている者の胸に突き刺さる。AIさんは、今回の決定に「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当に嬉しい!」と喜びながらも、「『Story』は、大切な人を想う気持ちを描いた、私にとっても大事な曲。亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります」と曲に込めた思いを語り、「人は、誰かとつながっている。決してひとりじゃない…という『Story』のメッセージを、映画『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」とコメントを寄せた。そして、「自分と重ねて観てしまいました」というAIさんは、仲良し姉妹として知られ、数々の作品でもコラボレーションしている実妹のSACHIと本楽曲のデジタル配信ジャケットで共演。ヒロとタダシの兄弟愛だけでなく、ヒロとベイマックスの友情、ヒロと仲間との信頼など、『ベイマックス』のテーマともいえる"絆が表現されている。まもなく開催される第27回東京国際映画祭のオープンニングを飾る本作。その中に満ちあふれる“無償の愛”に、この予告編から思いを馳せてみて。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」が決定したことがこのほど、明らかになり、楽曲入りの本予告が21日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、失ってしまった絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャー。このたび、「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに決定し、AIは「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当にうれしいです!」と喜びのコメントを寄せた。今回のタッグは「Storyの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と感じたディズニーの担当者が、日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから実現した。AIにとって「Story」は、「大切な人を思う気持ちを描いた、とっても大事な曲」。「ベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロをいちずに守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった"無償の愛"と重なります」と、通じるものがあるという。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」と喜びを表現した。また、同楽曲を使用した本予告もあわせて公開。映像は、兄タダシがベイマックスを開発するシーンから始まる。そして、タダシは謎の事故により帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまりヒロは心を閉ざしてしまうが、兄の形見であるベイマックスの優しさによって、少しずつ元気を取り戻す。「タダシはいつも見守っています。ヒロは一人じゃありません」というベイマックスのセリフが、見ている者の胸に突き刺さる映像となっている。さらに、English Versionのデジタル配信ジャケットも公開。「私にも妹がいるので、自分と重ねて見てしまいました」と語るAIが考えたのは、AIと妹のSACHIの2ショット写真で、映画で描かれるヒロとタダシの兄弟愛、ヒロとベイマックスの友情などを表現している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月21日米ロッキード・マーティンは10月15日(現地時間)、10年以内に小型核融合炉を実用化すると発表した。核融合炉は、ウランやプルトニウムなどの重い原子の核分裂反応を利用する従来の原子力発電などに用いられている核分裂炉と異なり、水素やヘリウムなどの軽い原子による核融合反応を利用してエネルギーを発生させる装置。原子力発電で問題となる放射性廃棄物が比較的少ない、炉心融解リスクがなく、安全性がより高いなどのメリットがあるとされ、各国で研究が進められている。一方、核融合炉内で1億度を超す超高温を維持し続ける必要があるなどの条件から、実現には巨大な施設と莫大な予算が必要となるなど、課題も多い。同社によれば、複数の磁場閉じ込め方式を組み合わせる新しい手法を用いることで、従来のものに比べて90%のサイズダウンを実現するとのこと。開発チームのTom McGuire氏は「小型化に成功したことで、開発からテストまで1年以内に到達できる」とコメントし、開発とテストを何度か繰り返した後、5年後には試作機を製造可能になる見込みだという。
2014年10月16日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスターが公開になった。日本のために製作された特別なビジュアルが使用されたもので、日本の“夕焼け”を思わせる優しい光が印象的なポスターだ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。今回公開されたポスターのテーマは“日本の夕焼け”で、映画の舞台は架空の都市“サンフランソウキョウ”でありながら、夕方から夜にかけての光のイメージは日本の光をイメージして映画作りが進められたという。ドン・ホール監督はリサーチのために日本を訪れており「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせる事でとてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思った」という。また、このポスターについては「映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しいです。そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と語っている。本作ではリサーチを重ねるだけでなく、多くの日本人のクリエイターが映画作りに参加。『コララインとボタンの魔女3D』のコンセプト・デザインを手がけ、アニー賞の美術賞を受賞した上杉忠弘も本作のコンセプト・アートを手がけており、ホール監督は「彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と感謝を述べている。本作のスタッフは、徹底的な調査と試行錯誤を繰り返すことで、日本の観客が観ても“違和感がないデザイン”を追求しており、細部を観ることで作り手の“日本への愛”が感じられるようになっているという。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月16日孤独な天才少年と“フワぷに”ロボットが主人公となるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』から、東京国際映画祭のオープニングを飾るワールドプレミアを前に、夕焼けをイメージした日本オリジナルの本ポスターが到着。さらに、舞台となる架空都市“サンフランソウキョウ”のコンセプト・アートには、日本人イラストレーター、上杉忠弘氏が参加していることが分かった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したような架空都市“サンフランソウキョウ”に暮らす、最愛の兄を亡くした天才少年・ヒロと、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。今回日本のために特別に作られたポスターのテーマは、日本の夕焼け。サンフランソウキョウの、まるで東京湾岸を思わせる風景に降り注ぐ夕日を描き、サンフランシスコを思わせる坂の上に、ヒロとベイマックスがお互いを見合って佇んでいるビジュアルだ。実は空気感(光の加減)についても強いこだわりを持って描かれているこの街は、昼間の強く真っ直ぐな光のイメージはサンフランシスコから、そして、夕方から夜の少し屈折したファンタジックな光は日本のものをイメージ。まさに、本作で描かれる、兄タダシを失ったヒロの悲しみと、その穴を埋めるために寄り添うベイマックスの切なくも心温まる関係性と、2人が織りなす物語に想像が膨らむポスターとなっている。本作のドン・ホール監督とクリエイターメンバーはリサーチ来日の際、それぞれ日本の文化に感銘を受けていたが、特に光を印象的に感じたと言う。「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせることで、とてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思ったんだ」と語る。また、監督は「このポスターは映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しい」とも語り、「そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と、言葉を続けた。我々日本人が、どこかノスタルジーを感じてしまう“サンフランソウキョウ”のビジュアル。この街のコンセプト・アートに、日本人イラストレーターの上杉忠弘氏が参加している。上杉氏は、ストップモーション・アニメ『コララインとボタンの魔女3D』(‘09)でデザインコンセプトを担当し、日本人で初めてアニメーション界の権威であるアニー賞「美術賞」を受賞した世界的イラストレーター。その彼が本作のコンセプト・アートに協力、ホール監督たちが魅せられた日本の光の使い方を徹底的にディズニーのクリエイターに印象付けた。クリエイターは「ダタヒロはたくさんのコンセプト・アートをやってくれたんだ。彼の作品は本当に素晴らしいよ。彼はすべての作品でとてもマジカルな光の使い方をするんだ」と語る。さらに、ホール監督は「日本の文化を描くために正しい知識と、アーティスティックな感覚を持った日本人にどうしても協力してほしかったんだ」と明かし、「世界的に有名なタダヒロ・ウエスギに助けてもらったんだ。彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と賛辞を送る。サンフランソウキョウがどこか日本人の心に刺さる理由は、日本への愛に貫かれたスタッフ陣の並々ならぬ協力体制の賜物。ついに来週、東京で世界初披露される『ベイマックス』がますます楽しみになってきた。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日マーティン・スコセッシが監督を務めた、アメリカを代表する老舗文芸誌の創刊50年の歴史と歴代編集者たちの信念に迫るドキュメンタリー『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス50年の挑戦』。第27回東京国際映画祭でも上映される本作の日本語版ナレーターに、ハリウッドでも活躍する渡辺謙が決定した。本作は、スコセッシ監督自身も創刊当初からの定期購読者という文芸雑誌「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」の魅力を、ゴア・ヴィダル、スーザン・ソンタグ、ノーマン・メイラーなどの文化的アイコンの過去インタビュー映像とともに描き出し、歴代の編集者やいまなおエネルギッシュな名物編集長と共にこれからの50年の挑戦にも迫ったドキュメンタリー。WOWOWオリジナルドキュメンタリー国際共同制作プロジェクトの初作品で、「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」など良質ドラマを輩出するアメリカの大手ケーブルTV局HBOと、イギリスの公共放送局BBCが参加。来週10月23日(木)より開幕の第27回東京国際映画祭の特別招待作品ともなっている。名だたる文豪が寄稿してきた「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」は、1963年に創刊。編集者のロバート・シルヴァースが興味を持つ題材を、書評の枠を超えて取り上げてきており、ほかのメディアの論調に流されず、“真実”を発信する雑誌として定評がある。いち早く本作を観た「The New York Times」紙は、「あまりビジュアル的ではない文芸雑誌のドキュメンタリーを作るのは大変だっただろうが、戦争やデモなど歴史的な映像をテンポよく挟み込む演出のおかげでまとまっている」と、スコセッシ監督の演出意図の成功を評価。スコセッシ監督は、今回、日本語版のナレーションを務めることになった渡辺さんに対し、「彼は存在感があり、動作が美しく的確で繊細。声もいいですよね」と絶賛のコメント。「彼の声はこの作品の日本語版ナレーションにぴったりで、引き受けてくれたことを嬉しく思っています」と期待を表明している。また、渡辺さんもナレーション収録後に「スコセッシ監督とは、映画『ラストサムライ』以来十数年、一緒に作品を作りたいと話しており、今回ナレーションでの参加が実現できたことを嬉しく思います」と喜びを語った。「克明に淡々と主張を抑えて作っている作風に敬意を表すと共に、日本もこのようなインテリジェンスを失ってはいけないと感じました。痛みも含めて真実を伝えることは大切なことであり、いまの時代の日本にも必要なことではないでしょうか」とコメントを寄せている。『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス50年の挑戦』は、第27回東京国際映画祭特別招待作品として10月25日(土)17:45からTOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映。12月13日(土)13:00よりWOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月15日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』に登場するケア・ロボット“ベイマックス”300体が、映画の舞台“サンフランソウキョウ”から日本の“トウキョウ”に到着した。彼らはこの後、日本全国の映画館を訪れるという。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。トウキョウのとある倉庫に待機中のベイマックスは、身長が約2メートルで、風船のようなフワフワしたボディと、日本の“鈴”を思わせる愛らしい顔が特徴だ。ちなみに、彼らの瞳は人間の健康状態を瞬時にスキャンでき、人間の身体と心をケアするようプログラムされている。本作を手がけるドン・ホール監督は「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。ふたつの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだ」と振り返り、キャラクターデザイナーは「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれ見までた中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです」と説明する。映画の舞台は“サンフランシコ”と“トウキョウ”を融合させたような架空都市・サンフランソウキョウだが、デザイン的には“トウキョウ”がベイマックスのルーツといっていいだろう。ベイマックスたちはこの後、日本全国の映画館に向かったそうで、順次、映画館のロビーなどで日本の映画ファンと対面し、彼らをケアする予定だ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月03日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)で、等身大"ベイマックス"が300体も来日していることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、14歳の天才少年ヒロと、人々の心と体の健康を守るために開発されたケア・ロボット"ベイマックス"が繰り広げる感動アドベンチャー。このたび、サンフランソウキョウで誕生した"フワぷに"ボディのベイマックスが、"トウキョウ"のとある倉庫に続々と来日。身長約200cmの等身大のベイマックス300体は、これから日本各地の映画館を訪れ、日本中をケアする予定で、実際にそのボティに触ることができる。すでに明かされているように、ベイマックスの顔のデザインは、監督のドン・ホールが日本の鈴にインスピレーションを受けたもの。ドンは「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。2つの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだよ。このアイデアを元にキャラクターデザインが始まったんだ」と話している。さらに、キャラクターデザイナーが「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれまで見た中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです。だから、それはデザインの起因になっています」と、日本の炊飯器も参考にしたことを明かした。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月03日現在ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、破局した妻のグウィネス・パルトロウの誕生パーティを開いた。3月にクリスとの結婚生活解消を発表したグウィネスは9月27日に42歳の誕生日を迎えたが、10歳の娘と8歳の息子がいる2人はまだ正式には離婚しておらず、いまも一緒に食事に出かけたり、友好的な関係を続けている。「New York Post」紙によると、クリスはグウィネスが主宰するライフスタイル・サイト「Goop」のスタッフや子どもたちの同級生の父兄を招待し、カクテル・パーティのホスト役を務めたという。パーティにはニコール・リッチーやケイト・ハドソンとマシュー・ベラミー、ジェニファー・アニストンらも出席。グウィネスとクリスはとても仲良さそうで、親友同士に見えたという。さすがにジェニファー・ローレンスは現われなかったが、クリスとは一緒にラスベガス旅行に出かけたり、交際は順調のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月02日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスター画像が公開になった。本作に登場するロボットのベイマックスは人間のケアを専門にしており、戦闘能力はないが、誰もよりも“心強い”存在だ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描く。このほど公開された画像はフワフワのボディをもつベイマックスが主人公のヒロをギュッと抱きしめている場面を描いたもの。最愛の兄を失って、心を閉ざしてしまったヒロをそっと抱きしめるベイマックスの姿はとても感動的だ。また、報道陣向けの資料で、本作の主人公の名前が“ヒロ・ハマダ”であることが日本でも公式に明らかになった。ヒロは幼い頃に両親を失い、天才的な頭脳と心のバランスがとれないことに悩んできたが、兄のタダシのサポートによって成長してきたという。ちなみに本作の舞台は架空都市“サンフランソウキョウ”で、キャラクターの名前やデザインなど、随所に作り手たちの“日本への愛”がこめられている。多くの観客がイメージするロボットは“強い”存在だ。しかし、本作に登場するベイマックスは“優しさ”が最大の魅力のロボットで、ベイマックスが映画でどんな活躍を見せ、主人公ヒロにとってかけがえのない存在になっていくのか気になるところだ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年09月29日愛らしさに満ちた“フワぷに”ボディの新キャラクターの魅力で注目を集めている、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』(12月20日公開)。今回、その最新ポスタービジュアルが完成となり、さらに本作の主人公のフルネームが「ヒロ・ハマダ」ということが公式に明らかとなった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”と、最愛の兄を亡くしたばかりの天才少年“ヒロ”が繰り広げる感動アドベンチャー。すでに予告編や関連動画を見た人々の間では、「ベイマックスにハグしてほしい…」「見るたびにベイマックスにハグされたいと思う」と、このディズニーの愛らしい新キャラクターの魅力にハグされたい!という人が続出中。今回発表となった新ポスターも、「ベイマックスの優しさと2人の絆を感じる“ハグ”がもっと見たい」とディズニーへ多くの要望があり、急遽作られたという。“フワぷに”ボディのベイマックスがヒロをハグしている、微笑ましくも温かく、そして何ともうらやましい(?)ビジュアルだ。さらに、併せてフルネームが明らかにされた、本作の主人公ヒロ・ハマダ。幼い頃に両親を亡くしたヒロ・ハマダは「ロボット工学の神童」と呼ばれ、天才的な頭脳を持ちながらも、心はごく普通の14歳の少年。その天才的な頭脳と心のバランスの取れないヒロを幼いころから守り、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダは、謎の爆発事故で帰らぬ人となり、深い悲しみを負ったヒロは心を閉ざしてしまうのだ。その天才頭脳を持ってしても処理できない“悲しみ”を抱えたヒロに寄り添い、心のケアをするために生まれたベイマックスが彼をハグする姿は、とても感動的なカット。そして、「“優しさ”で世界を救えるか?」という本作のテーマに迫ったコピーも印象的だ。また、『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』を手がけ、本作ではプロデューサーを務めるロイ・コンリは、本作で日本の要素を正しく描くため訪日し、徹底的なリサーチを重ねてきたという。「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と日本への想いを語るロイは、日本の影響を受けながらも、誰も見たことのない架空都市“サンフランソウキョウ”を作り上げ、リサーチ中に出会った日本の鈴にインスパイアを受けて、ベイマックスのデザインを描き上げた。その“日本びいき”の作風は“ディズニーから日本へのラブレター”とも言われるほどで、明らかになった主人公の「ヒロ・ハマダ」という名前も、日本人を連想させるような名前なのは心憎いところ。さらに、ドン・ホールとクリス・ウィリアムズ両監督も、「僕らに影響を与え続ける日本文化へ、この作品でお返しできれば嬉しい」と語っており、その日本びいきな姿勢は相当なもの。世界で初めての公式上映となる東京国際映画祭でのワールド・プレミアも楽しみな『ベイマックス』の“優しさ”に、このビジュアルから触れてみて。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の最新ポスターが29日、公開され、主人公のフルネームがヒロ・ハマダだということも明らかになった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市"サンフランソウキョウ"を舞台に、天才少年ヒロとケア・ロボット"ベイマックス"が繰り広げる感動アドベンチャー。今回フルネームが発表された少年ヒロ・ハマダは、ロボット工学の神童で、天才的な頭脳を持ち、また14歳の心を持つ。ヒロは幼い頃に両親を亡くし、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダも、謎の爆発事故で帰らぬ人となる。兄の死により、深い悲しみを負い、心を閉ざしてしまったヒロ。そんなヒロにベイマックスは寄り添い、心のケアをする。このたび公開された新ポスターでは、"フワぷに"ボディのベイマックスがヒロをハグする、本作の感動的なシーンの1つが描かれている。同ポスターは、「ベイマックスの優しさと2人の絆を感じる"ハグ"がもっと見たい」とディズニーへ多くの要望があり、急きょ制作された。『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』を手がけ、本作ではプロデューサーを務めるロイ・コンリは、「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と日本愛を表現。日本の要素を正確に描くため、訪日して徹底的にリサーチし、日本の要素をちりばめた街"サンフランソウキョウ"を作り上げ、日本の鈴にインスパイアを受けたベイマックスのデザインを完成させた。そして、ドン・ホール監督とクリス・ウィリアムズ監督も、「僕らに影響を与え続ける日本文化へ、この作品でお返しできればうれしい」と日本を強く意識している。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年09月29日女優ステイシー・マーティンが、今秋日本公開の映画『ニンフォマニアック(NYMPH()MANIAC)』の出演やミュウミュウ(miu miu)の広告キャンペーンのモデル起用で注目を集めている。『ニンフォマニアック』は、『奇跡の海』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』など、暗く悪夢のような作品を発表してきた、ラース・フォン・トリアー(Lars von Trier)監督の最新作。「女性のセクシュアリティー」をテーマに、自らをニンフォマニアック(=色情狂)と自覚するヒロインの半生をポエティックかつユーモラスに八つのチャプター、Vol.1・117分、Vol.2・123分の長きに渡り、主人公のジョーによる回想録形式で描き出す。本作のVol.1でジョーの若かりし頃を演じるステイシー・マーティンがミュウミュウ14-15AWの広告キャンペーンにも抜擢されたのは、本作で高い評価を得たことが飛躍のきっかけとなっており、業界内外で注目度はさらに急上昇しているという。ステイシー・マーティンは色情狂という難しい役を堂々と演じ人々を魅了し、高い評価を得ている。1991年にパリで生まれた彼女は、本作でデンマーク映画批評家協会賞の主演女優賞にノミネートされたほか、今後はイギリスの俊英ベン・ウィートリによるSFアクション『High-Rise』やイタリアのマッテオ・ガローネ監督による歴史ファンタジー『Il racconto dei racconti』などへの出演を控えており、女優としてのキャリアを猛進している。『ニンフォマニアック Vol.1』は10月11日(土)、『ニンフォマニアック Vol.2』は11月1日(土)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国順次公開。
2014年08月29日ボルボ・カー・スウェーデンは、スウェーデンの世界的なサッカー選手であるズラタン・イブラヒモビッチ選手、ポップ界の大物プロデューサーであるマックス・マーティン氏とタッグを組み、スウェーデンの世界観を紹介するキャンペーンを展開する。ファンの間で「ズラタン」として親しまれているイブラヒモビッチ選手は、スウェーデンで最も有名なサッカー選手。バルセロナ、ユヴェントス、インテルナツィオナーレ、ACミラン、パリ・サンジェルマンなどの一流チームでリーグタイトルを獲得し、スウェーデンの年間最優秀選手賞に8回以上も輝いている。一方、マックス・マーティン氏は音楽業界の重鎮とされる人物で、ピンク、ボン・ジョヴィ、ブリトニー・スピアーズ、テイラー・スイフト、クリスティーナ・アギレラ、ブライアン・アダムス、セリーヌ・ディオンなど、世界的に著名なアーティストをプロデュースし、ヒット曲を提供している。両氏を起用した今回のキャンペーンは、以前に行われたボルボとハウスミュージックグループのスウェーディッシュ・ハウス・マフィアとの共作に影響を受けたもの。映像の撮影はスウェーデン北部で行われ、ズラタンと彼の妻、そして2人の息子も参加した。映像では「XC70」をフィーチャー。音楽はスウェーデン国歌の現代的な解釈として、マックス・マーティン氏が作曲・プロデュースを行い、ズラタンが朗読を披露。今後、「XC60」をフィーチャーした映像も制作し、海外でもキャンペーンを展開する計画だ。
2014年02月11日(画像はニュースリリースより)美しさを決める「目元」に注目して開発された商品マックス ファクターは「SK-II LXP アルティメイト パーフェクティング アイ クリーム」を、2013年11月21日に発売する。一部百貨店 限定での発売となる。LXP (エル・ピー)は、マックス ファクターのスキンケアブランド「SK-II」の最高峰のスキンケアラインである。美しさの印象に影響を及ぼしやすい、大事な、顔のパーツの目元に注目して開発された商品だ。乾燥が原因で起こるクスミや小じわなどを目立たなくして、輝くツヤとうるおいのある、なめらかで魅力的な目元へと導いてくれる。パッケージはピンク系を基調としたシンプルで上品なデザインとなっている。うるおいのある、美しい目元を実現させる為に調合された成分「超濃縮 SK-II ピテラ (R)」が調合されているので、目元の肌の本質的な働きを調整して、つややかな透明感のある肌を実現してくれる。また新しく調合されている「ライチ果皮エキス」と「ライスオリゴペプチド」の働きで、乾燥によるクスミや小じわを目立たなくさせて、うるおいのあるキメの整った美しい目元へと導いてくれる。さらに、なめらかでとろけるように、素早く素肌になじみ、やさしく目元を包む。そして自然のバラを抽出した「ローズ アブソリュート」を調合しているので、さわやかなバラの香りが、肌のお手入れタイムを心地良い時間にしてくれる。【参考リンク】▼マックス ファクター(ニュースリリース)
2013年10月09日*画像はニュースリリースより自分へのご褒美に、大切な人へのプレゼントとしてもマックスファクターは、「SK-Ⅱ」から、華やかなパーティーシーズンを彩る豪華なクリスマス時期だけの限定コフレを、10月21日/11月5日より数量限定で発売する。2年連続で贈られたいギフトNo.1(マックス ファクター調べ)に選ばれたSK-Ⅱからの、「肌に最高の贈りもの」として人気のアイテムを詰め込んだ4種のコフレで、自分へのご褒美としてはもちろん、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめ。「スワロフスキー」とコラボした限定デザインのコフレなど限定発売となるのは、「SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス リミテッド エディション Xmas コフレ」(11月5日発売)「SK-Ⅱ Xmas ピテラ エッセンス セット フェスティブ エディション」(11月5日発売)「SK-Ⅱ ステムパワー Xmas コフレ」(11月5日発売/百貨店のみ)、「SK-Ⅱ COLOR Xmas コフレ」(10月21日発売/百貨店のみ)の4種。「SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス リミテッド エディション Xmas コフレ」は、SK-Ⅱと人気のクリスタルガラスブランド「スワロフスキー」がコラボレート。SK-Ⅱの目指すクリアな素肌にインスピレーションを得たスワロフスキーのXILIONカットクリスタルのイラストが施された限定デザインボトルに入った「フェイシャル トリートメント エッセンス」(現品:215mL)と、「スワロフスキー」の限定ミラー又はマスクセットを選べるコフレ。「SK-Ⅱ COLOR Xmas コフレ」は、メイクアップシリーズ「SK-ⅡCOLOR」の新製品・新色から2品が選べ、基本スキンケアとオリジナルポーチが付くメイクアップコフレとなっている。【参考リンク】▼P&G マックス ファクターニュースリリース
2013年10月05日70 年代を彷彿とさせる“ ミックス&マッチ” を取り入れたレトロなレディライクルックと、いつの時代も新鮮に感じられるクラシックをベースにした、気軽でクリーンな"プレッピースタイル"のフェア「マックス アンド コー プレッピーフェア」を、マックス アンド コーが9月26日から10月8日に開催!あらゆる種類のキルト、ケーブルニット、スポーティなマルチストライプのニット、コーデュロイのパンツといったアイテムに対し、アウターはテーパードを効かせたスレンダーなコート、フルカットで着心地のよいコートを提案した今季のスタイル。タータンチェックを多用し、透明感のあるファーのショートジャケットやピーコートを合わせている。肉厚ウール素材の大きなベレー帽、スチューデントバッグやレザーローファーを合わせれば、秋のスタイリングは完成! フェア期間中に、31,500円以上購入した方には、オリジナルアイテムをプレゼントしている企画も実施中。売り場に急いで!お問い合わせ:マックスアンドコー ジャパン tel.03-3498-7201 公式サイト
2012年09月27日『アーティスト』で第84回アカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンが、マーティン・スコセッシ監督の新作映画の出演交渉中だという。ジャンが出演交渉に入ったのは、スコセッシ監督がメガホンを取り、レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒルらが出演する新作『The Wolf of Wall Street』(原題)。原作は、ジョーダン・ベルフォートが自身の株式ブローカーとしての栄枯盛衰を描いた「ウォール街狂乱日記 −「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」で、パーティ三昧の日々を送るドラッグ中毒の成金株式仲買人・ジョーダンが最終的に証券詐欺やマネー・ロンダリングで起訴され、22か月間収監されるまでを描いている。主人公のジョーダンをディカプリオが演じる予定。とある関係者が「collider.com」に語ったところによれば、ジャンが演じる見込みの役柄は、ジョーダンの会社への不正資金のマネー・ロンダリングに関わった温厚なスイスの銀行家、ジャン=ジャック・ハンダリとのこと。一方、ジョナ・ヒルがジョーダンの友人かつビジネスパートナーを、そして『SUPER 8/スーパーエイト』のカイル・チャンドラーがジョーダンを追い詰めるFBIエージェントを演じる。海外ドラマ「ザ・ソプラノズ」のテレンス・ウィンターが脚本を手がけ、8月にもクランクイン予定。ジャンは今週末より日本公開を迎える『プレイヤー』、さらにフランス発のスパイ・スリラー作品『Möbius』(原題)にも出演が決定しており、まさにいま飛ぶ鳥を落とす勢いである。■関連作品:プレイヤー 2012年6月23日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilm
2012年06月18日ナショナル・ボード・オブ・レビューで最優秀作品賞と監督賞を獲得した、マーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』が、ワシントンDC映画批評家協会賞でも監督賞と美術賞の2冠を獲得したことが分かった。その他の写真本作は、ブライアン・セルズニックのベストセラー小説『ユゴーの不思議な発明』が原作。1930年代のパリを舞台に、父親を亡くし時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺したからくり人形に隠された、運命を変えてしまうほどの秘密を探る壮大な冒険が繰り広げられる。『タクシードライバー』『グッドフェローズ』『ディパーテッド』など、数々の名作を送り出してきたスコセッシ監督。68歳にして、初のファンタジーと3D映画に挑戦した彼は「ずっとやりたいと思っていた。3D撮影は私の夢だった」と明かしているが、見事4冠を達成した本作に対して、ジェームズ・キャメロン監督は「Masterpiece(最高傑作)!構成、色彩、そしてストーリーがかつてない最高の3D表現で描かれた作品だ」と太鼓判を押している。12月2日(金)に発表されたサテライト賞でも、作品賞と監督賞に加え、撮影賞、美術賞、視覚効果賞の5部門でノミネートされており、現在ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞へ向けてスタートしたばかりの賞レースにおいて“大本命作品”としての存在感と注目度を確固たるものとしたと言えるだろう。現在、全米では限定公開されながらも、公開1週目には週末オープニング成績を5位で飾っており、劇場数を563館に増やした2週目には3位にランキングを上げている。本日9日(金)からの拡大公開と共に、これから迎えるクリスマス・ホリデーシーズンに向けて更なる伸び率が期待出来るだろう。また、かねてからの夢を実現させたスコセッシ監督の強い思いもあってか、全米では劇場売上げの75%が3D版からとなっており、3Dで観るべき映画としてのポジショニングが確立されていることが伺える。日本では2012年3月より全国公開される。『ヒューゴの不思議な発明』2012年3月9日(金)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開(C)2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved
2011年12月09日マックスファクターでは、高級スキンケアブランド「SK-II」のスーパープレステージライン「LXP(エル・ピー)ライン」から、あらゆる肌悩みに働きかけ、つけた翌朝にはぷるぷるのうるおいとキメ、ツヤのある極上の素肌へ導く高機能美容クリーム「SK-II LXP アルティメイト パーフェクティング クリーム」(50g/税込34,650円)と、肌をやわらげ、たっぷり肌全体をうるおし、なめらかさを長時間キープする高保湿美容液「SK-II LXP アルティメイト パーフェクティング セラム」(50mL/税込31,500円)を一部の百貨店限定にて、11月21日より新発売。高機能性とラグジュアリーな使用感で肌と心に充実感をもたらすLXPラインは、最先端のエイジングケア研究に取り組み、環境や年齢に左右されないワンランク上の美肌を叶えてくれる。手のひらによるスキンタッチを重視したお手入れや、リッチでコクのある使用感、ラグジュアリーな香りで、肌だけでなく、心の満足感も追求する。お問い合せ先:マックス ファクターお客様相談室TEL:0120-021325 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年09月24日英国王室御用達のプリングルが、ロンドンのセントマーティンとコラボしたニットが9月8日世界各国で販売される。セントマーティンMA FASHION コースのファッションエリート達がプリングルの膨大なアーカイヴからインスピレーションを得て新しくニットをデザイン。ブランドのアイコンであるアーガイルやツインセットをモダンによみがえらせた。日本では、ディエチ コルソ コモ・コム デ ギャルソンが販売。早速チェックして。お問い合わせ:アオイ tel.078-303-1870ライター:millefeuille
2011年09月08日モーリス・センダックの名作絵本を実写映画化した『かいじゅうたちのいるところ』。本作では、日常に苛立ちを感じる8歳の少年・マックスの心の旅が展開する。友達と遊んでばかりの姉に構ってもらえず、恋人との関係に夢中の母親ともしっくりいかないマックスは、家を飛び出して不思議な島へ。そこで、彼は大きな体の“かいじゅうたち”と出会う…。監督のスパイク・ジョーンズは、少年の憂鬱、痛み、そして願いをなぜこんなにもビビットに描くことができるのだろう?この作品を目にした誰もが、この感嘆にも等しい疑問を抱くはずだ。そして、その答えは…、このインタビューで少しだけ分かった…かもしれない。主人公のマックスを演じた主演俳優マックス・レコーズ共々、インタビューに応じてくれたスパイク・ジョーンズ監督。前日の来日記者会見でも息の合ったところを見せていたふたりだが、この日も取材部屋に入ってくるなり、仲良く揃ってお菓子をポリポリ。そんな鬼才監督の姿に場が和んだところで、まずは“かいじゅうたち”の声を担当した声優陣について聞いた。声優たちは全員スタジオに集まり、実際にシーンを演じながら台詞を録音していったという。「映画には彼らの声しか登場しないけれど、かいじゅうっぽい声を出す人ではなく、それぞれのキャラクターをきちんと演じられ、声から演技を感じられるような俳優を求めたんだ。だから、声優のキャスティングは普通の映画の配役と同じような手順で行っていったんだよ」。そんなこだわりもあり、声優陣は超豪華。「ザ・ソプラノズ」のジェイムズ・ガンドルフィーニからオスカー俳優フォレスト・ウィッテカー、クリス・クーパーまでが揃った。名優であるのはもちろん、かいじゅうを演じて説得力のある顔立ちの彼らだが…。「彼らの顔もかいじゅうっぽいって?それは偶然だよ(笑)。でも、例えばKWという赤毛の女性かいじゅうを演じたローレン・アンブローズは本人も赤毛で、顔もKWにどことなく似てるんだよね。実際、ローレンにオファーをしたら、“私にどの役を依頼するつもりなのか当ててあげるわ!KWでしょう?”と言い当てたんだ。本当にハマリ役だと思うよ。それに、かいじゅうの表情は後からCGで作ったのだけど、声優たちが台詞を録音したときの映像を参考にしたんだ。だから、自然と似てくるものはあるかもしれないね」。監督が質問に答えている間も、隣でお菓子に首ったけのマックス。登場するかいじゅうたちの中で、誰が一番好きかと尋ねると、「ダグラスかな。落ち着いていて、みんなのまとめ役もできそうなところが好き」と、クリス・クーパーが声を務めるかいじゅうの名前を挙げた。そんなマックスだが、本人も落ち着いて…いるわけではなく、答え終えるやいなや監督とジャンボサイズのポッキーでぶち合いっこ!応戦する監督もぶちつぶたれつ、嬉しそうにはしゃいでいる…。しかし、マックスのことに話が及ぶと、一転して真剣な表情に。主人公を演じるのに相応しい少年を1年以上かけて探し回り、ようやく巡り合えたマックスに監督はメロメロだ。「L.A.には我が子をスターにするためなら、なりふり構わないステージ・ペアレンツが大勢いる。でも、マックスや彼の家族はこの作品を家庭のプロジェクトと捉え、ひとつの経験として撮影に参加してくれたんだ。素晴らしいことだと思うね。初めて会った頃から3年ほど経ったけれど、マックスはいつだって自分らしさを忘れない。僕がマックスくらいの年齢のときには、彼のようには自分自身を把握してはいなかったんじゃないかな」。…と、ここまで答えたところで急に立ち上がり、「このインタビューを特別な時間にしてあげるよ!」と言い出した監督。電気のスイッチを切り、部屋を真っ暗にしてしまった…。以後、インタビューは真っ暗闇の中で行われることに。大興奮のマックスはテーブルの下へもぐり、監督の足をくすぐり始めた。そんな中、暗闇にも負けず、質疑応答は続いていく。マックスと監督、あなたたちの心の中にある“かいじゅう”とは?やや難しい質問を向けられ、「分かんない…」と戸惑うマックス・レコーズ、12歳に、監督が助け舟を出した。「マックスの“かいじゅう”はいままさに僕の足をくすぐってるよ!マックスはとても大きなハートを持った素敵なかいじゅうなんだ。僕自身の“かいじゅう”は何だろう?映画を観て感じてもらえたらいいね」。その後も終了時間まで続いた暗闇インタビュー中、部屋に誰もいないと勘違いしてドアを開けたスタッフに対し、監督が「ほーほー」と鳥の鳴き真似(?)のような怪しげな音を発して威嚇する一幕も。そんな状況でもマックスが微塵も動じず、むしろ楽しんでいたのは、撮影中、自分の体の何倍もある大きな着ぐるみ製のかいじゅうたちに「体の上に座られそうになったり、足をふんずけられたり、爪で引っ掻かれそうになった」という数々のハプニングを潜り抜けてきたからかもしれない。一方の監督は、「楽しかったよ!」と涼しい顔で部屋を後に。いろいろな意味で心揺さぶられるインタビューだった。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:かいじゅうたちのいるところ 2010年1月15日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.■関連記事:何問解ける?『かいじゅうたちのいるところ』スパイク・ジョーンズ監督トリビア開催!紅白でも旋風!国民的アイドル 加藤清史郎、今度は劇場マナーを呼びかけ!【どちらを観る?】2009年もあとわずか…年末年始オススメ映画レビュー第2弾【どちらを観る?】2009年もあとわずか…年末年始オススメ映画レビュー第1弾2010年、最も活躍する俳優は?『かいじゅうたちのいるところ』Tシャツを3名様プレゼント
2010年01月14日