デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務める「Netflix」の短編アニメシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のシーズン3が、5月20日(金)より配信スタート。この度、本作のダークで奇妙な世界観が垣間見える予告編と新場面写真が公開された。独創的なアイディアと枠に捉われない自由な表現の“大人向けの新感覚アニメ”「ラブ、デス&ロボット」。これまでエミー賞で通算11部門で受賞を果たし、2019年と2021年にはアニメーション賞短編アニメーション部門を受賞、世界中から注目を集める。9つの新作エピソードから成るシーズン3。公開中の予告編では、そんな9つの新たなエピソードが次々に映し出され、ファンタジー、ホラー、SFなど、様々なジャンルの世界観を一挙に堪能することができる。謎の巨大生物、無数にひしめく奇妙な生物など、恐怖と美しさが融合したダークな世界に期待が高まる。今シーズンでは、フィンチャーがアニメーション監督としてデビュー。手掛けた「最悪な航海」は、帆船を襲う甲殻類のような謎の巨大生物と船員たちが対峙する物語となっており、不気味な生物たちの登場とともに、反乱、裏切りなどが描かれていく。ほかにも壮大なSFを思わせるような異星での旅や、ネズミやクマロボットとの戦い、シーズン1で人類が絶滅した後の世界をブラックユーモアたっぷりに描いた“ロボット・トリオ”の続編も登場する。Netflixシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1~2は独占配信中、シーズン3は5月20日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年05月10日『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のジョー・カーナハン監督最新作『炎のデス・ポリス』(原題:COP SHOP)が7月15日(金)より公開されることが決定し、場面写真が解禁された。ある夜、砂漠地帯にたたずむ警察署に、暴力沙汰を起こした詐欺師テディが連行されてくる。マフィアのボスに命を狙われ避難場所を求めてわざと逮捕されたのだ。しかしマフィアに雇われたスゴ腕の殺し屋ボブが泥酔男に成りすまし、留置所のお向かいさんとなってしまう!新人警官ヴァレリーの活躍によってボブのテディ抹殺計画は阻止されるが、マフィアが放った新たな刺客、サイコパスのアンソニーが現れて署員を皆殺しにし、小さな警察署はまるで戦場のような大惨事に…。孤立無援の危機に陥ったヴァレリーと裏社会に生きる3人の男たちによる壮絶な殺し合い。このサバイバル・バトルを生き抜き、朝を迎えられるのは誰だ?本作は、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のジョー・カーナハン監督最新作。警官と殺し屋たちによる腹の探り合いと騙し合いの果てに繰り広げられる壮絶な殺し合いを迫力満点&バイオレンスに描き出し、監督の集大成との呼び声高い。物語の主人公にして冷酷非情な殺し屋ボブを演じるのは、『バニシング』『グリーンランド -地球最後の2日間-』のジェラルド・バトラー。命を狙われる手練れの詐欺師テディには、『スカイラインー奪還ー』『コンティニュー』や、MCUファンにはブロック・ラムロウ/クロスボーンズ役としてもお馴染みのフランク・グリロ、狂気のサイコパス・アンソニーを『ゴーストバスターズ』、『ハロウィン』のトビー・ハス、そして紅一点、小柄で華奢な外見からは想像もつかない驚異のガンプレイを披露する警官ヴァレリー役には『ハリエット』出演の若手女優アレクシス・ラウダー。正義感あふれる新米警官として孤立無援で3人の厄介な男たちと対峙することとなる。全編の大半が警察署内のワン・シチュエーションで進行する本作。別々の檻に収監されたテディとボブがにらみ合う地下留置場のシーンでは、彼らの虚々実々の駆け引きをスリリングに描き出す。サイコパスの殺人鬼アンソニーが嬉々として参戦し、居合わせたヴァレリーも含めて四つどもえのバトルが激化する後半は、無数の銃弾の嵐が飛び交い火の手が上がり、警察署そのものが“戦場”と化していく様子が見ものだ。『炎のデス・ポリス』は7月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:炎のデス・ポリス 2022年7月15日より全国にて公開©2021 CS Movie II LLC. All Rights Reserve
2022年05月10日美かえるカラフルマルシェ実行委員会は、「ミュージアムロード周辺の魅力(アート・風景・グルメ)」をテーマに、「ミュージアムロードInstagramフォトコンテスト」を開催しました。これは、2013年から取り組んでいる「美かえるカラフルプロジェクト」の一環として開催した参加型企画で、岩屋エリアを訪れた方々に、ミュージアムロード周辺の魅力を発掘・発信していただくことを目的としています。なお、集まった作品は、美かえるカラフルマルシェ実行委員会が取り組むミュージアムロードのプロモーション活動に活用させていただく予定です。本コンテストは、2021年10月30日(土)から2021年12月28日(火)までの募集期間中、596点の応募があり、審査の結果、大賞1点、県美賞3点、横美賞3点、BB賞3点、シマブン賞3点、阪神電車賞3点の計16点の入選作品を決定しました。入選作品は、Instagramの公式アカウント(@love_mikaeru)で紹介していますので、是非ご覧ください。「美かえるカラフルプロジェクト」では、今後も岩屋エリアの活性化に取り組み、ミュージアムロードを盛り上げていきます。受賞作品は次のとおりです。■「ミュージアムロードInstagramフォトコンテスト」結果発表【大賞】(@leo1957poneさん)【審査講評】ミュージアムロードの南端は、神戸の海へとつながっています。南方向へは、抜けるような青空が撮影しやすいのも特徴です。こちらの作品は、この青空を背景にして、色づいたミュージアムロードの街路樹が、絵画の額のように、我らがアイドル“美かえる”の周囲を彩っています。まさにミュージアムロードのフォトコンテストの大賞に相応しい作品として、満場一致で選出されました。【県美賞】【横美賞】【BB賞】【シマブン賞】【阪神電車賞】※「ミュージアムロード」 と「美かえるカラフルプロジェクト」について「ミュージアムロード」は、兵庫県立美術館・阪神電車岩屋駅・神戸市立王子動物園をつなぐ南北約1.2kmの道の愛称。周辺には横尾忠則現代美術館・BBプラザ美術館など多くの文化施設やパブリックアートが集積しています。「美かえるカラフルプロジェクト」は、このミュージアムロードを、兵庫県立美術館のシンボル「美かえる」のカラーパターンで街を彩り結びつけていくプロジェクトです。<ご参考>「美かえる」(Kobe Frog)兵庫県立美術館の屋上に設置された高さ約8m、幅約10m のカエルのオブジェ。デザインは、オランダ人のアーティスト、フロレンティン・ホフマン氏。遠く離れた場所からもよく目立つ、巨大でカラフルな姿が特徴です。愛称「美かえる」は、「かえる」という言葉が復活をイメージしやすく、阪神・淡路大震災からの文化復興のシンボルとしての美術館が設立された経緯に合うとともに、「見かえる」、「見にかえる」といった語呂の良さなどから、公募で選ばれました。阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースが、『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚映画『Furiosa』(原題)で演じるのがヴィラン(悪役)であることがわかった。『Furiosa』は、『マッドマックス 怒りのデスロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ大隊長の若き頃に焦点を当てた映画。シャーリーズに代わり、アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサ大隊長を演じる。監督は、『マッドマックス』シリーズすべてを手掛けてきたジョージ・ミラー。クリスと言えばこれまで“ヒーロー”的な役を演じることが多かったが、だからこそ、ミラー監督は悪役を演じさせてみたかったようだ。プロデューサーのP.J.ヴォーテンが「当初、ジョージは社交儀礼的にクリスに会ったのですが、その後、このアイディアに心を奪われたのです。(これまでの)タイプとは全く正反対の役、悪役の親玉を演じさせたらどうかと」と「SlashFilm」のポッドキャストで明かした。ヴォーテンの話によれば、クリスが演じる悪役は、若きイモータン・ジョーでもなく、若き武器将軍でもないようだ。映画ファンから「クリスの初めての悪役。楽しみ!」という期待の声が多く寄せられているが、クリスのファンは「クリスは『ホテル・エルロワイヤル』で最高の悪役を演じているから、ぜひ観てみて!」と『ホテル・エルロワイヤル』を観るよう勧めている。『Furiosa』は2024年5月24日全米公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年03月02日「Vanity Fair」誌から、『マッドマックス 怒りのデスロード』のキャストや製作陣との130を超える対談を収録した「Blood, Sweet & Chrome: The Wild and True Story of Mad Max: Fury Road」が出版された。フュリオサ大隊長を演じたシャーリーズ・セロンは同書の中で、マックス役のトム・ハーディと撮影中に険悪な仲であったことを告白している。「私たちはけんかをしているか、無視し合っているかのどちらかでした。どちらの方が悪いかわかりませんが。ほかの人たちは、それに対応しなければなりませんでした」と2人の険悪な関係が、他のキャストやスタッフにも影響を与えていたと明かすシャーリーズ。「本当にひどい話ですよね。私たちはあんなことをするべきじゃなかったし、もっとよくできたはず。認めますよ」と2人の行動を悔いた。同作は砂漠のど真ん中で撮影され、「タフな撮影でした」というが、だからと言って自身のひどい態度の言い訳にはならないとも語っている。2人の険悪な関係を目の当たりにしたカメラアシスタントは、「トムは非常に挑発的な人。シャーリーズは違います。それで、2人が衝突し合ったのです」、最高司令官を演じたリチャード・ノートンは、「トムは(アクションなどの)すべての振り付けに、理由を求めたがります。シャーリーズが基本的に求めているのは、シンプルであること」と語っており、2人の正反対な性格も対立の要素となっていたようだ。アシスタントディレクターによると、「製作前の準備段階から、2人の関係は崩壊しているようでした」「ファイトシーンのリハーサルの日、2人は初めて会ったのですが、ピリピリした空気を感じました。信じられないほど」とのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年02月24日映画『ロード・オブ・ザ・リング』待望のAmazon Originalシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』が9月2日(金)より配信される。この度、新たな予告映像が公開された。原作は、世界的な名著で国際幻想文学賞受賞、またプロメテウス賞殿堂賞に輝く『指輪物語』。1999年にアメリカでAmazonのユーザーが選ぶ「千年紀で最も好きな本」に選出、2003年には英国・BBCの「歴代で最も愛された本」にも選ばれ、世界で約38か国語に翻訳され1億5千万部以上のセールスを記録している。本作は「中つ国」の歴史上でも伝説的な「第二紀」のヒーローたちを初めて映像化した作品で、J・R・R・トールキンの『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィラン。これらすべてが観るものを「第二紀」の世界に誘う。平和な時代から物語は始まり、お馴染みのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが徐々に「中つ国」に再出現する長い恐怖に直面することに。霧ふり山脈の暗闇の奥地からエルフの首都リンドンの雄大な森を抜け、ヌーメノールの息を飲むような島の王国を通って、最果ての地に及ぶまで、長く伝説として語り継がれていく旅が描かれる。今年の1月に公開された溶融金属を使った正式タイトル決定動画は、1日で約10億回視聴され、ファンの本シリーズへの期待の高さが窺える。今回公開された映像は、アメリカ最大のスポーツイベントであるスーパーボウルで初公開され、観客を大熱狂させた。物語の舞台である「第二紀」を世界で初めて映像化したものとなっており、映画でもお馴染みのエルフ、ドワーフはもちろんのこと、様々なキャストが登場。「中つ国」を含む広大なアルダの世界が描かれていて、劇場映画のような素晴らしさで観る者を驚異と興奮に満ちたアクション満載の冒険へと誘う内容となっている。『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』9月2日(金)よりPrime Videoにて独占配信予定作品ページ:
2022年02月14日映画『ロード・オブ・ザ・リング』の前の時代を描く、Prime Videoのドラマシリーズ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」より、オフィシャル・ティザー予告が解禁された。本作は、「中つ国」の歴史上でも伝説的な<第二紀>のヒーローたちを初めて映像化した作品で、J・R・R・トールキンの「ホビット」や「ロード・オブ・ザ・リング」の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語となる。この度解禁された60秒のティザー予告は、アメリカ最大のスポーツイベントであるスーパーボウル(NFLの優勝決定戦)でお披露目されたもの。ティザー予告にはエルフ、ドワーフ、そして人間たちと様々なキャストが登場。「中つ国」を含む広大なアルダの世界が描かれており、驚異と興奮に満ちたアクション満載の冒険へと誘う。J・D・ペインとパトリック・マッケイ(『ジャングル・クルーズ』脚本)がクリエイター兼エグゼクティブプロデューサーを務め、『ジュラシック・ワールド 炎の王国』などのJ・A・バヨナらが監督を務める。1月に公開された溶融金属を使った正式タイトル決定動画も大きな話題となり、公開から24時間で約10億回視聴された。今後も、登場キャラクターの紹介や新情報など、続報に注目したい。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」は9月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2022年02月14日日本でも大ヒットした『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。監督のジョージ・ミラーが、構想20年を費やし、究極のマッドマックス映画といわれる今作を世に解き放つまでを追った、日本初公開のドキュメンタリー映像が無料配信されることになった。ワーナー・ブラザースの特設サイト「FILM MAKERS/名監督ドキュメンタリー<映画製作の舞台裏>」では、これまで数々の傑作を生み出し、アカデミー賞では多くの作品でノミネート・受賞し、ハリウッドに多大な影響を与え続けているレジェンド的存在であるクリント・イーストウッド、スタンリー・キューブリック、マーティン・スコセッシの3人の巨匠がどのように映画を製作してきたのか、本人のインタビューや貴重な撮影当時の映像や資料に加え、ハリウッドを代表する名監督や俳優、スタッフなどの証言も交えた貴重なドキュメンタリー映像を無料配信している。今回は、ジョージ・ミラー監督の20年間にも及ぶ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』製作の壮絶な戦いの舞台裏を明かすドキュメンタリー映像が配信。ミラー監督、トム・ハーディ、シャーリーズ・セロンほか出演者や製作陣の証言をもとに、今作製作の狂乱の旅を綴る、日本初公開となる貴重な映像作品となっている。さらに、『マッドマックス2』製作40周年を記念して、メル・ギブソン主演の伝説的アクションシリーズ<マッドマックス三部作>を初4K Ultra HD化、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を加えたマッドマックス アンソロジー コレクターズBOXを本日2月2日(水)より発売する。FILMMAKERS/名監督ドキュメンタリー<映画製作の舞台裏>ジョージ・ミラー「狂乱の日々:デス・ロードの戦い」は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年02月02日9月2日(金)より配信される『ロード・オブ・ザ・リング』待望のAmazon Originalシリーズのタイトルが『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』に決定し、タイトル動画も解禁された。世界的な名著で国際幻想文学賞受賞、またプロメテウス賞殿堂賞に輝く『指輪物語』は1999 年に米国でAmazonのユーザーが選ぶ「千年紀で最も好きな本」に選出。2003年には英国・BBCの「歴代で最も愛された本」にも選ばれ、世界で約38か国語に翻訳され1億5千万部以上のセールスを記録している。本作は「中つ国」の歴史上でも伝説的な「第二紀」のヒーローたちを初めて映像化した作品で、J・R・R・トールキンの『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィラン、これらすべてが観るものを「第二紀」の世界に誘う。平和な時代から物語は始まり、お馴染みのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが徐々に「中つ国」に再出現する長い恐怖に直面することに。霧ふり山脈の暗闇の奥地からエルフの首都リンドンの雄大な森を抜け、ヌーメノールの息を飲むような島の王国を通って、最果ての地に及ぶまで、この旅で出会う王国や人々は、長く伝説として語り継がれて行くことだろう。本シリーズを率いるクリエイター兼エグゼクティブプロデューサーはJ・D・ペインとパトリック・マッケイ。エグゼクティブプロデューサーとしてリンジー・ウェバー、カラム・グリーン、J・A・バヨナ、ベレン・アティエンサ、ジャスティン・ドブル、ジェイソン・ケイヒル、ジェニファー・ハッチソン、ブルース・リッチモンド、そしてシャロン・タル・イグアドも名を連ねた。またプロデューサーはロン・エイムスとクリストファー・ニューマン。ウェイン・チェ・イップが共同エグゼクティブプロデューサーを務め、J・A・バヨナやシャーロット・ブランドストームと共に監督も務める。発表となった正式タイトル、そのサブタイトルの意味は原作者J・R・R・トールキンのファンは決して忘れないものであり、あの象徴的な指輪の創造を含めてトールキンが作り上げた「第二紀」に起きる壮大な物語の数々を予感させる。何シーズンにも及ぶドラマシリーズとなる本作について、J・D・ペインとパトリック・マッケイは次のように語っている。「これはJ・R・R・トールキンが書いた他の古典の隣に並んでいる本様子が容易に想像できる作品です。『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は『中つ国』の『第二紀』に起きた全ての主要な出来事を描く物語で、指輪の創造、冥王サウロンの台頭、ヌーメノールの壮大な戦い、そしてエルフと人間との最後の同盟などを含みます。これまでみなさんは映画で『一つの指輪』の物語だけをご覧になっていました。しかし『一つの指輪』の前には多くの指輪が存在し、それらすべての壮大な物語を皆さんと共有できることに非常に興奮しています」さらにドラマの中の多くの要素が手作りされたのと同様、Prime Videoが鍛冶屋の鋳造所で実際にタイトルロゴ動画を制作。また、木版に手彫りされた文字型に燃え盛る溶融金属を流す様子を、スローモーションで動画に収めている。こうしてエルフ文字に模られたシルバーのタイトルロゴが完成した。『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』9月2日(金)よりPrime Videoにて独占配信予定作品ページ:
2022年01月20日■前回のあらすじ夫の男友達の妻たちの協力のおかげで、迷子になった息子を発見。その時、ようやく現れました夫たちに妻たちは…。 >>1話目を見る 息子の迷子事件は、家族で協力して子育てすることの大事さに、改めて気付かされる出来事でした。夫にとっても、良い機会になったように思います。いずれにせよ、同じことを繰り返さないよう、これが日常になっていくようにと願うばかりです。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 青春脚本 /イラスト・ よし田
2021年11月25日『アルマゲドン』の脚本家が放つ決死のレスキュー・エンターテイメント映画『アイス・ロード』。公開まであと数日となった今回、主演のリーアム・ニーソンがインタビューに答える映像が到着した。ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため、極限のミッションに挑む本作。リーアムは今回、トラック運転手マイクを演じ、巨大トラックを華麗かつ完璧に操って観る者を魅了する。映像では、リーアムが本作の舞台であるアイス・ロードについて「湖の表面が凍って150センチから2メートルの氷の層ができる。その氷の上をトラックや車が走ることができ、そこが何十キロにも及ぶ氷の幹線道路になるんだよ。この氷の上でアクションが繰り広げられる」と説明する。そして、「劇中では春が近づいていて氷が溶け始めているんだ。氷は2メートルの厚みはなく1メートルあるかないかという状態になっている。つまりとても危険だ。4人でダイヤモンド鉱山にトラックを走らせて、鉱山の爆発で閉じ込められた人を救出する。救出作業に必要な装置は飛行機で届けることができない。だが急速に溶け始めてるアイス・ロードを使えば装置を届けられる。それがドラマを生み、見どころになっている」とスリリングな展開をアピール。弟役のマーカス・トーマスとの体を張った撮影についても「トラックが1台氷の下に沈む。だから冷たい水の中に入ったんだ。ドライスーツは着てる。僕とマーカスは2人で水の中に潜って10~12秒息をとめて水面に上がったんだ。水中に潜っている間どうしてもタイタニック号の犠牲者を思わずにはいられなかった。違うことを考えればいいのに頭から離れなかった」と過酷さを明かした。そんな危険な撮影のため、毎日専門家に注意されていたというリーアム。「僕はただの俳優だ。こんなふうに死ぬなんてイヤだ。とにかく本当におそろしく寒かったよ」と思わず弱気な発言をもらしつつ、「本物の氷の固まりが浮いていた。キャンディでできた氷じゃないよ。おかげで迫力が増しリアルな映像になった。観客もスリルやハラハラを味わってくれると思うよ」と作品の完成度に自信を見せている。『アイス・ロード』インタビュー映像『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年11月10日『アルマゲドン』脚本家×リーアム・ニーソン主演『アイス・ロード』より、出演するアンバー・ミッドサンダーのインタビュー映像が到着した。今回到着したのは「プレデター」5作目のヒロインとも報じられる新進気鋭の注目女優アンバー・ミッドサンダーのインタビュー映像。アンバーが演じるタントゥーは鉱山事故に遭遇した作業員の救助に向かう、リーアム・ニーソン率いるトラックドライバーチームの1人だ。「“タントゥー”は気丈で芯が強く独立心が旺盛」「彼女は先住民のクロウ族でウィニペグの特別保留地で兄のコーディと生きてきた」と自身の役柄を解説し、「タントゥーが悪人をやっつけようとするシーンや他のトラックを追い越したりする場面もある。強い女性を演じるのはとても愉快だった」と特にアクションシーンが好きだと明かす。本作の撮影が行われたのはカナダのウィニペグ。体感温度マイナス40度での撮影については、「生まれて初めて皮膚が剥がれ落ちるような感覚を味わった。空気に攻撃されるような特殊な感覚だった」と、過酷な環境をふり返る。また、本物の氷の道〈アイス・ロード〉での撮影にこだわった撮影監督のトム・スターンとジョナサン・ヘンズリー監督の仕事ぶりに「素晴らしかった。彼らの仕事の手法を実際に目にして、アイスロードの世界を克明に描き出していて驚かされた。これまで誰も見たことがないような光景だった」と感動を述べ、「この映画で体験した何トンもある巨大なトラックが氷の上を文字通り走る姿は言葉ではなんとも表せない不安とか緊張感を感じる」「家で観る人にも映画館で鑑賞する人にも実際に危険を冒さず体感してもらえる」とスリリングな映像に太鼓判を押した。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年11月08日『アルマゲドン』脚本×リーアム・ニーソン主演のレスキュー・エンターテインメント『アイス・ロード』よりメイキング写真と場面写真が解禁となった。併せて監督コメントも到着した。本作は、鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員を救助する装置を運ぶため、リーアム・ニーソンら演じるワケありなトラックドライバーが危険と隣り合わせの氷の道〈アイス・ロード〉を走ることになるというレスキュー・エンターテインメント。この度解禁されたのは、監督とキャストの様子が収められた撮影の一端を垣間見ることができるメイキングカット。また、『アルマゲドン』『ジュマンジ』『ザ・ロック』『ダイ・ハード3』など数々の映画史に残る名作を手掛けてきた本作の監督・脚本のジョナサン・ヘンズリーのコメントも到着。ジョナサンは、「不釣り合いな組み合わせの肉体労働者たちが一緒に旅に出るという概念に魅力を感じるんだ。あまりにも危険な旅なのでまともな動機の人はやらない。だがそこに目的の異なる相容れない人たちが集まり一緒に旅に出る。そういうところに魅力を感じて映画を作ってきた」とこれまで手掛けてきた作品にも通ずる本作の魅力を語っている。撮影では氷の道も山道も街の中を走るシーンも全て徹底してリアルにこだわり、劇中の18輪トラックは全て実機を使用。「並外れた耐荷重を誇るフォードF-550に18輪トラックを載せてグライダーのようにけん引した。下層階に当たるフォードをスタントが運転し、上層階のトラックに俳優が乗り込む」と驚異の撮影方法を明かしている。この撮影方法によって運転シーンでグリーンバックは一切使用していないというから驚きだ。「本作ではアクションシーンが次々と繰り広げられる。カーチェイスやドライバーの対立、トラックの爆発や沈没などだ。それを18輪トラックを使い本物の湖面で撮影したんだ。こうして撮影されたアクションシーンの映像によって、オリジナリティのある唯一無二の作品になった」と自信を滲ませている。さらに、「リーアムの出演が決まり興奮したね。アメリカの映画界で貴重な存在だ。商業的な大作映画で演技力を発揮できるしアクション映画にも多く出てる。独特な道を歩んでいる俳優だ。両方を兼ね備えた俳優は多くはいないよ」と、本作には欠かせないリーアムの演技とアクションを絶賛している。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年11月03日夫の浮気を知ってしまったら、誰しも怒りや悲しみの気持ちがこみ上げてくるでしょう。なかには、怒りのあまり夫と不倫相手をきつく懲らしめようと考える妻もいるようです。そこで今回は、経験者に聞いた“夫と不倫相手が青ざめた妻からの「怒りのLINE」”についてご紹介します。「証拠写真をどうぞ」「仕事が終わった後、不倫相手の女性と食事を食べて、そのままふたりでホテルに行ったんです。そうしたら、ホテルに入って数分後に妻からLINEが来て…。『証拠写真をどうぞ』というひと言とともに、僕とその女性がデートをしてホテルに入るまでの様子を撮った写真が送られてきました。それを見た瞬間、もう完全に終わったなと思いましたね…」(20代・男性・不動産)ここまで確実な証拠を押さえられたら、さすがに言い逃れはできないでしょう。本人たちはバレていないつもりでも、夫のちょっとした異変から不倫に気づき、その証拠を握ろうとしている妻もいます。「弁護士から連絡させます」「2年前にアプリで知り合った男性と不倫関係になってしまったんですが、あるとき見覚えのない連絡先から『うちの夫と不倫してますよね?』というLINEが届いたんです。もしかしたら彼の奥さんかもと焦っていたら、『慰謝料については弁護士から連絡させます』って…。すぐに彼に連絡をして、なんとか奥さんの怒りをなだめてもらい、その彼とは速攻で別れました。もうあんな怖い思いは二度としたくないです…」(20代・女性・飲食)不倫をしていることが発覚した場合、相手の奥さんから慰謝料を請求されることも。そういった危険性があるからこそ、軽い気持ちで不倫には手を出してはいけないのです。「会社に報告するからね」「夫が会社の後輩女性と不倫しているのがわかったときは、本当に怒りを覚えました。結婚する前は私もその会社に勤めていたので、不倫相手とも繋がっていたんです。だから、余計に怒りが増しちゃって…。そこで、『会社にすべて報告するからね』というLINEを夫と不倫相手に送りつけたんです。すると、2人は大慌てで謝罪をしてきましたが、未だに許していません」(30代・女性・IT)社内不倫をしていた場合、「会社に報告する」というのはかなり威力のある発言。夫も不倫相手も、この一言で相当青ざめたはずです。「離婚にかかる費用です」「妻にはバレないように不倫をしていたんですが、なぜか気づかれていたらしく…。ある日、仕事終わりに帰宅したら、妻も子どもも家からいなくなっていました。その後、『不倫相手と仲良くやってください。これが離婚にかかる費用なので、支払いだけはちゃんとしてください』というLINEが妻から送られてきました。そこには、慰謝料やら養育費やら引っ越し費用やら、色々な金額が書かれていて…。結局、そのまま離婚することになり、お金もしっかりと取られてしまいました」(30代・男性・広告代理店)このケースのように、不倫をした夫に対して、容赦なく離婚を選ぶ妻もいます。その場合、どんなに夫が謝罪をしても、妻の気持ちは変わらないでしょう。今回紹介したように妻から怒りのLINEが届いたら、夫や不倫相手が凍り付いてしまうのも無理はないでしょう。このようなことを起こさないためにも、不倫には足を踏み入れてはいけません。©west/gettyimages©yamasan/gettyimages文・山田周平
2021年10月30日リーアム・ニーソン×『アルマゲドン』の脚本家によるレスキュー・エンターテインメント『アイス・ロード』より、本編映像が解禁となった。本作は『96時間』シリーズで演技派アクションスターの名を轟かせた“不屈の男”リーアム・ニーソン主演最新作。『アルマゲドン』『ザ・ロック』『ダイハード3』など、90年代を代表する大ヒットアクション映画の脚本を手掛けたヒットメイカー、ジョナサン・ヘンズリーが監督・脚本を担当し、ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため極限のミッションに挑む、熱いレスキュー・エンターテインメントを描き切った。この度解禁となった本編映像は、リーアム演じるマイクたちが<アイス・ロード>へ向けて出発するシーン。 鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員の命を救うため、30tの巨大トラックで氷の道<アイス・ロード>を渡る危険なミッションに挑むことになった3組。ベテランドライバーのマイクと一流整備士のガーティのマッキャン兄弟、軍からも頼りにされている伝説のドライバー、ジム・ゴールデンロッド、彼の元部下でハンドルさばきでは師匠に負けないタントゥーと保険会社のバルネイのコンビがそれぞれに出発の準備を進める。「出発だ!”猛牛走り”で突っ走るぞ」とジムが号令を出すと、赤・黄・黒のトラックに乗り込み、「猛牛走り」=休まず突っ走る過酷なアイス・ロードのミッションがスタートする。本作の撮影監督はトム・スターン。クリント・イーストウッドの秘密兵器と呼ばれ『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』でも撮影を担当した。スターンは、「3台の大型トラックを捉えようとすると、必然的に大きなスコープになる。だから私はジョナサン監督に、『アラビアのロレンス』を氷と雪で作ろうと提案した。そういう大きなスケールであると同時に、感情に訴えるキャラクターが登場する映画にすることを目指した。基本的には、すべてを自然に近いかたちで撮影したが、非常に高性能のカメラとアナモフィックレンズを使用した」と説明する。ベテランカメラマンによって映し出された迫力のトラックたち。物語は、これからどのような展開を見せるのか?期待が高まる映像となっている。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年10月20日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚映画『Furiosa』(原題)の公開日が、1年延期されることがわかった。当初は2023年6月23日に公開予定だったが、2024年5月24日に変更されたという。ワーナー・ブラザースは延期の理由を明らかにしていない。『Furiosa』は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場したフュリオサ大隊長の若き頃を描く作品。『怒りのデス・ロード』ではシャーリーズ・セロンが演じたが、『Furiosa』では「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイが役を引き継ぐ。『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワース、『アクアマン』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世の出演も決まっている。監督・脚本はこれまでと同じくジョージ・ミラー。ジョージ・ミラー監督『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、ミラー監督がアイデアを思いついた1998年から様々な困難を乗り越え、2015年にやっと公開に漕ぎつけた。前作の『マッドマックス/サンダードーム』の公開から30年ぶりである。そのため、「1年程度の延期なんて、どうってことない」「待つ価値がある」と落ち着いた反応を見せる声がある一方で、「ここから3年先?」「残念」と悲しむ声も。ワーナー・ブラザースは同作の公開延期のほか、スティーヴン・キングの「呪われた町」を映画化した『Salem’s Lot』(原題)を2022年9月9日に公開すると発表した。(Hiromi Kaku)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2021年09月13日『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンが主演を務める『アイス・ロード』の全国公開が決定し、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員。救出装置を運ぶため、4人のトラックドライバーが集められる。30tの巨大トラック3台が走る最短ルートは、氷の道〈アイス・ロード〉。スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈む。地下の酸素が尽きるタイムリミットは30時間。4人はドライブテクニックと強いハートで、名誉と報酬を手にするはずだった。ところが、事故には危険な陰謀が隠されており…。チームとしての絆を結び始めたドライバーたちは、大自然と陰謀に打ち勝つことができるのか?主演は『96時間』シリーズで、演技派アクションスターとしての名声を獲得したリーアム・ニーソン。『フライト・ゲーム』で飛行機、『トレイン・ミッション』では通勤電車で観客を魅了したリーアムが、今度は巨大トラックを華麗かつ完璧に操る。リーアムのほか、マーカス・トーマス、ローレンス・フィッシュバーン、アンバー・ミッドサンダーといった実力派キャストが脇を固める。監督・脚本は『アルマゲドン』『ザ・ロック』『ダイ・ハード3』などの脚本にも参加したヒットメイカーのジョナサン・ヘンズリー。本作でも、ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため極限のミッションに挑む、熱いレスキュー・エンターテインメントを描き切った。この度解禁された予告編映像には、雪に覆われたダイヤモンド鉱山の爆破事故によって、作業員26名が鉱山内に閉じ込められる緊迫した事故映像から始まる。閉ざされた鉱山内の酸素が少なくなる危機的状況の中、巨大トラックでガスを抜く30トンもの救出機材を30時間以内に届けるミッションに、ベテラン・ドライバーのマイク・マッキャン(リーアム・ニーソン)、ほか集められた腕利きのドライバーたちが続々と集結。鉱山に向かう唯一のルートとなる、厚さ80cmの“氷の道”(アイス・ロード)を、一定の速度で走る極限のミッションに立ち向かうこととなる。猛スピードで氷の上を爆走する巨大トラックや割れ始めるアイス・ロード、水没する後輪など、大迫力の映像が続く。映像では「生きる希望を届けるため、死のロードを走り抜け!」というナレーションとともに、「俺たちに失敗は許されない!必ず救う!」と固い決意を誓うマイクの勇士が映し出され、ド派手なアクションだけではない人間ドラマも感じ取ることができる。同じく解禁されたポスタービジュアルには、黄色と赤色の巨大トラックがいままさに沈みかけている緊迫の様子とともに、「生きる希望を、沈ませるな」という力強いコピーが掲げられ、期待が高まる1枚となっている。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年09月08日ベーグルアンドベーグル(BAGEL&BAGEL)の旗艦店「ベーグルアンドベーグルトーキョー(BAGEL & BAGEL Tokyo) 新宿ミロード店」が東京・新宿ミロードに2021年7月2日(金)にオープン。ベーグルアンドベーグル旗艦店が新宿ミロードにベーグルアンドベーグルは、“しっとり&もちもち”食感のリング状のパン・ベーグルを使ったメニューを展開するベーグル専門店。フルーツやチョコレートを練り込んだスイーツ感覚で楽しめそうなベーグルから、アボカドやエビなどをサンドしたベーグルサンドまで、豊富なバリエーションのベーグルメニューが揃う。そんなベーグルアンドベーグルのフラッグシップ店が新宿ミロードに登場。店頭では定番のベーグルサンドはもちろん、プレートメニューやヘルシーデザート、限定メニューなどを用意する。ベーグル付き!野菜たっぷりサラダプレート「サラダプレート」は、野菜たっぷりのサラダと、彩り豊かな選べる2種類のデリ、ベーグルが付いたセット。一皿でお腹も栄養もしっかりと満たせるので、ランチにおすすめだ。スープ&ベーグルセットやバスクチーズケーキもまた、スープとベーグルのセットや、キヌアや穀物をベースに野菜をたっぷり入れたサラダ、イチゴを添えた口当たりなめらかなバスクチーズケーキなども展開。さらに、ベーグルアンドベーグルのロゴをデザインしたオリジナルエコバッグも発売する。【詳細】ベーグルアンドベーグルトーキョー 新宿ミロード店オープン日:2021年7月2日(金)住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード1F モザイク通り営業時間:10:00~23:00※現在、10:00~20:00に営業時間を短縮している。TEL:03-3349-5626定休日:施設に準ずるメニュー・グッズ例:・チキンブレストサラダ&ベーグルプレート1,848円・プラントミートバーガー 968円・ガンボスープ ベーグル付き 1,298円・グルテンフリー バスクチーズケーキ 748円・オリジナルエコバッグ L 1,650円
2021年07月02日J.R.R.トールキンによる伝説の小説シリーズを基に映画化され、数々の賞に輝いた『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から20年。このほど、映画化を手がけたスタジオ「ニューライン・シネマ」がワーナー・ブラザース・アニメーションと組み、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治監督を迎えてオリジナル長編アニメが制作されることになった。アニメ作品は中つ国を形成し、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で映像化された壮大な冒険へとつながる伝説の戦いを描く。タイトルは『THE LORD OF THE RINGS:THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)。ヘルム峡谷の要塞にまつわる知られざる物語が展開され、中つ国伝説の人物にしてローハン国の強大な王、ヘルム・ハンマーハンドの人生とその血塗られた時代が描かれる。監督は神山健治(「Blade Runner:Black Lotus」シリーズ、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズ)を監督に迎え、独立した新作として制作される。プロデューサーはジョセフ・チョウ(「Blade Runner: Black Lotus」シリーズ)、脚本はジェフリー・アディスとウィル・マシューズ(「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」シリーズ)が務める。また、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作と『ホビット』3部作でピーター・ジャクソン監督と共に脚本家を手がけた、アカデミー賞受賞者のフィリッパ・ボウエンがコンサルタントとして本作に参加する。ニュー・ライン・シネマによる『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』3部作は、史上最も成功し、高く評価された映画シリーズのうちに入る。6作品を合わせると、映画賞受賞数及びアカデミー賞ノミネート数は史上最多。これには『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のアカデミー賞11部門受賞が含まれており、単一の映画作品としてはアカデミー賞受賞数タイ記録を達している。本作は独立した作品ではあるが、『ロード・オブ・ザ・リング』の姉妹編という位置づけ。『ロード・オブ・ザ・リング』のストーリーやビジュアルが織り込まれ、中つ国の素晴らしさと映像美を再びファンに届けることとなる。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループのチーフ・オペレーティング・オフィサーのキャロリン・ブラックウッドとニューライン・シネマのプレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリチャード・ブレナーは共同声明を発表し、「ニューラインは、J.R.R.トールキンが創造した素晴らしい世界に深い愛着があります。ですので、ワーナー・ブラザース・アニメーションの皆様と一緒に再び中つ国の世界へ戻るチャンスを得られたのは夢のような話です」とコメント。神山氏とのタッグについて、「ヘルム峡谷は、映画史上最大級の戦いの舞台となったことでファンに知られていますが、これを手がけた多くのクレイティブ・スタッフと素晴らしい監督である神山健治氏の指揮のもと、新しい視点から切り取ったその歴史をお届けできることに大変興奮しています。世界中の観客が、一大叙事詩である中つ国の歴史の豊かさを新たな方法で堪能できるに違いありません」と期待を寄せる。さらに、ワーナー・ブラザース・アニメーションのプレジデント、サム・レジスターは「この作品は、J.R.R.トールキンの語られざる世界を壮大な形で描くものです。『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の三部作を手がけた才能豊かなスタッフに加え、今回初めてタッグを組むこととなる優れた映像作家と仕事できることを光栄に思います。さあ、はじまりです」と宣言する。アニメーション制作は「Sola Entertainment」。注目のボイス・キャスティングが現在行われており、映画化に向けて急ピッチで制作中。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが全世界で配給する予定となっている。『THE LORD OF THE RINGS:THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)日本公開は未定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロード・オブ・ザ・リング 2002年3月2日より公開
2021年06月14日ディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”をエマ・ストーンが演じる『クルエラ』がついに公開。アイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話が描かれる本作から、観客も熱い視線を注ぐ豪華衣装の舞台裏をとらえた特別映像が解禁。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でアカデミー賞を受賞したコスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァンが、衣装を手掛けている。スタイリッシュな衣装が目まぐるしく披露される本作では、思わず拍手を送りたくなるような煌びやかで美しいドレスや、ワクワクするようなシックな色味とスタッズを絶妙に組み合わせたパンクファッション、1つの衣装の中に様々な素材を使った遊び心満載の洋服など、ユニークで美しい衣装に心奪われる人が続出している。解禁となった特別映像はパーティーに突如現れ、燃え上がる炎の中、真っ赤なドレス姿を披露するクルエラのシーンから始まる。「衣装が役を作る」と語るのは、クルエラ役を演じるエマ・ストーン。少女エステラからヴィラン・クルエラへと変わりゆく物語が描かれる本作では、エステラがファッション・デザイナーを目指して、70年代ロンドンに足を踏み入れる。エマの言葉通り、衣装はクルエラには絶対に欠かせないもので、斬新な発想力と才気あふれる創造力を持つエステラは、デザインの才能を活かして、奇抜でユニークな衣装を作り、「私はクルエラ」と高らかに、大胆にも世の中に見せつけるようになる。ディズニー史上最も悪名高きヴィランでありながらも自分の欲望に突き進む姿が人々を虜にさせてしまうクルエラの独特なキャラクターは、奇抜で大胆な洋服からもその魅力が溢れ、衣装はクルエラの“一部”であり、絶対に切り離せないもの。エマも驚くファッショナブルな世界を作り上げたのは『眺めのいい部屋』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』アカデミー賞を2度受賞した、コスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァン。「クルエラだけで、衣装は47種類。実に大仕事だった」と語るほど身を捧げた本作の衣装。クルエラには欠かせない黒、白、グレー、赤色にこだわって制作された衣装は、ひと目見るだけで心ときめくようなデザインばかりで、エマが身に着けるとその姿はクルエラ・ド・ビルそのもの。「自分に酔ってた」とふり返るほど、衣装を着ることで身も心も完全に“クルエラ”に入り込むことができたのだ。さらに「ファッションは復讐の手段」と語るエマ。エステラはデザイナーを目指して奮闘する中で、ファッション業界における伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスと出会う。非情で厳格な彼女の下、エステラは頭角を現すが、やがてこの2人の関係が彼女の運命を大きく変えることとなり、バロネスとクルエラは“ファッション”を駆使して対抗することに。「衣装替えの度にお気に入りが更新される」とバロネスを演じるエマ・トンプソンも感動を隠せない様子で、奇抜で攻撃的な衣装が多いクルエラの一方で、エレガントで気品溢れるデザインが目立つバロネス。衣装の色や形にもそれぞれのキャラクターが反映されており、本作において登場人物と衣装は切っても切り離せない存在。最後に「本当に特別な衣装ばかり」とエマが語る、ファッションの数々にも注目だ。『クルエラ』は映画館&ディズニープラス プレミアアクセスにて公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月31日韓国のみならず、日本でも圧倒的な人気を誇るジェジュンのその真髄と夢のルーツを探るドキュメンタリー映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』が、世界最速となる7月2日(金)より公開。この度、新たな場面写真と本編映像が初解禁、さらに親友として知られるチャン・グンソクと、本作のイ・ジェハン監督からコメントが到着した。華やかな芸能界に身を置く表の顔だけでなく、ジェジュンの自然体な素の姿や心の内をもとらえた本作。今回解禁された写真では、陶芸をするオフの姿やランニング風景など、彼の日常をうかがい知ることができる。また、新着映像では、ジェジュンがハンドルを握る映像が切り取られ、すこし煽り気味のアングルは、まるで助手席に座っているかのような臨場感のあるシーンが初披露。イ・ジェハン監督は「彼の世の中に対する洞察と理解を知り、“キ ム・ジェジュン”という人間を発見したかった」と語ると共に、「ジェジュンはとても立体的で面白く、ミステリアスなキャラクター。撮影は、とても楽しく面白かった。映像で話をするという観点から考えると、ドキュメンタリーでも長編映画でも大差はないと思っているが、彼はまごうことなき“主人公”だった」と、その撮影を振り返っている。さらに、映画の本編内には子ども時代の友達や恩師、スタッフのインタビューも収録されているなかで、 親友であるチャン・グンソクがジェジュンについて語るインタビュー映像も収められていることが判明。「ジェジュンさんの記念すべき初めてのドキュメンタリー映画ということで、親しい友人として、僕が少しでも役に立てたらと思いオファーをお受けしました」とコメントも到着した。チャン・グンソクはジェジュンの後輩にあたるが、プライベートでも親交があるなどまるで兄弟のような関係で知られる。今回、このドキュメンタリー映画への出演依頼を受けたチャン・グンソクは「自分が役に立てるのなら」と快諾、友情出演につながった。互いに芸能界でトップを走る2人だからこそ共感しあえる深層の部分が、チャン・グンソクの口から語られていくシーンは必見。特に、ジェジュンとの親しい友情がうかがえるようなアドバイスも贈られているという。『ジェジュン:オン・ザ・ロード』は7月2日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェジュン:オン・ザ・ロード 2021年夏、ユナイテッド・シネマ豊洲、新宿ピカデリーほか全国にて公開©STORY WORKS
2021年05月28日パラグアイに住むパブロ・ビラマヨールさんが、妻と一緒にサイクリングを楽しんでいた時のことです。彼らは、遥か先のほうで1台の車が停車して、車の中から小さな袋が草むらに投げ捨てられるのを目にします。そのまま車は猛スピードでその場から走り去りました。投げ捨てられた袋に入っていたのは…ウェブメディア『The Dodo』によると、パブロさんたちはその場所に近付いた時、袋の中身が何なのかすぐに分かったのだそう。なぜならその袋から子犬が出てきて、鳴きながら彼らのほうへ駆け寄って来たのです。この子犬をここに置いていくわけにはいかない。そう思ったパブロさんたちは子犬を自転車に乗せて、連れて帰ることにしました。 この投稿をInstagramで見る Pablo Villamayor(@villamayor_pablo)がシェアした投稿 パブロさんたちは、保護した子犬を動物保護施設に連れて行くこともできました。しかし、彼らはその子犬を家族に迎えることにしたのです。ロレンツォと名付けられた子犬は幸い健康状態もよく、元気に過ごしているといいます。パブロさんは『The Dodo』にこう語っています。人々の残酷さを見て気分が悪くなりました。でも、私たちが子犬を発見できてラッキーでした。運命はロレンツォが私たちと一緒にいることを望んでいたのですThe Dodoーより引用(和訳) この投稿をInstagramで見る Shot Paraguay(@shotparaguay)がシェアした投稿 命ある子犬を袋に入れ、人気のない場所に捨てるなんて、どんな事情があっても許されることではありません。偶然にもパブロさんたちが通りかかって、本当によかったですね。幸運にも命を救われたロレンツォは、これからずっと優しいパブロさんたち家族と一緒に幸せに生きていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年05月26日実在のノマドたちと共に見つめるいまを生きる希望を、広大な西部の自然の中で探し求めるロードムービー『ノマドランド』のブルーレイ+DVDセットが6月23日(水)にリリースされることが決定した。ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション書籍「ノマド:漂流する高齢労働者たち」を基に、『ザ・ライダー』のクロエ・ジャオが監督を務め、フランシス・マクドーマンドが主演と製作を担い映画化。フランシスは、“ノマド”として路上に出るファーンを、自身の生き方や考え方、ライフスタイルを投影しながら創り上げ、見事に演じ切った。また、ファーンに大きく影響を与えるノマドのデイブをデヴィッド・ストラザーンが演じ、ほかにもボブ・ウェルズ、リンダ・メイ、スワンキーをはじめファーンが道中に出会うノマド役は、実在する本物のノマドたちを抜擢し、ドキュメンタリーとフィクションの境界線を超える新しい表現ジャンルを確立した。本作は、ゴールデングローブ賞で作品賞&監督賞の2部門、ヴェネチア国際映画祭では金獅子賞、英国アカデミー賞では最多4部門(作品賞・監督賞・主演女優賞・撮影賞)、アカデミー賞では主要3部門(作品賞・監督賞・主演女優賞)で受賞と、各映画賞を賑わせた。今回のリリースでは、ブルーレイやデジタル配信(購入)に監督・原作者などによるインタビュー映像「ノマドという生き方」や、野外上映イベントを収録した「監督とキャストへのインタビュー」、「未公開シーン」など貴重なボーナスコンテンツが収録される。『ノマドランド』は6月9日(水)先行デジタル配信開始、6月23日(水)ブルーレイ+DVDセット発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ノマドランド 2021年3月26日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2021年05月21日デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務める、愛と死がテーマの短編アニメーションNetflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のシーズン2より、予告編と場面写真が公開された。世界各国の才能溢れる監督が集結し各エピソードを手掛け、SF、ファンタジー、アドベンチャー、ホラー、コメディなど、あらゆるジャンルを横断して描かれる本作は、1話平均約10分、時間の枠に縛られることなく、愛や死をテーマに紡ぐ“大人向け新感覚アニメ”。シーズン1は、自由な発想から生まれた展開が世界中で話題となり、収録作の「目撃者」はエミー賞のアニメーション賞短編アニメーション部門を受賞。シーズン2では、フィンチャーとミラーはもちろん、『カンフー・パンダ2&3』の監督も務めたジェニファー・ユー・ネルソンが総監督として参加。前作を超えるスケールの多彩な物語を描くべく、指折りのクリエイターが世界中から集結している。ミラーは「シーズン1への反応は、これ以上にないほど嬉しいものでした。デヴィッド(・フィンチャー)と私が長年渇望し、でも実現することはないだろうと言われ続けてきた、ファンからの熱烈な支持を得ることができたんです」と前作の反響の大きさを語っている。そして到着した予告編では、各エピソードの映像が次々と映し出される。宇宙でのアクション、犬のフンを処理するために動く個性的なロボットの登場、未来感溢れる街並みなど、本作のジャンルの幅広さを存分に堪能できる。さらに早くも、2022年にシーズン3(全8エピソード)の配信も決定した。Netflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1は独占配信中、シーズン2は5月14日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年04月20日A24が、2015年にツイッターに投稿されたゾラという女性の話を映画化した『Zola』(原題)の予告編を公開。主人公は、ウェイトレス兼ストリッパーのゾラ。レストランで働いていたところ、ある日客としてやってきたステファニーと「ダンスができる」という共通点があることで意気投合し、連絡先を交換する。すると翌日、ステファニーから「ストリップで大金を稼げる場所に行くから、一緒に行こう」と誘われ、あまりに急なことで困惑するも結局行くことに。これが48時間の悪夢の始まりだとは露知らず…。予告編では、ゾラが「このビッチ」と呼ぶステファニーのハチャメチャぶりが強調されている。ゾラ役は『マ・レイニーのブラックボトム』のテイラー・ペイジ、ステファニー役は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のライリー・キーオが演じている。監督は『Lemon』(原題)のジャニツァ・ブラボー。本作は2020年のサンダンス映画祭に出品され、世界で初めて上映された。「Variety」誌によると、観客から笑いが沸き起こり、拍手かっさいを浴びたという。アメリカでは6月30日に公開。ツイッターには「A24は絶対失敗しない」「待ちきれない」「予告編は素晴らしいし、ストーリーラインにも惹かれる。女の子たちに『賢くなるべし』っていう教訓になると思う」と期待するコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2021年04月01日2021年1月から3月にかけて、毎週火曜日朝に放送されたパペットアニメ「PUI PUI モルカー」が3月23日、遂に最終回を迎えた。2分半ほどの短い作品ながら、毎週意表を突く展開と、モルモットをベースにした可愛いデザインで多くの人の心をつかんでいる。フェルト素材をベースにした人形をひとコマずつ動かして撮影するストップモーション・アニメーションという手法を用いたこの作品、何が人々の心をつかんだのか、ひも解いていこう。学生時代から世界に絶賛された新鋭、見里朝希監督本作の監督を務めたのは、見里朝希監督。見里監督は東京藝術大学大学院でアニメーションを専攻、卒業制作作品として制作した短編アニメーション『マイリトルゴート』が国内外の映画祭で高く評価され、大きな注目を集めた逸材だ。童話「狼と7匹の子ヤギ」をモチーフに、フェルト素材の可愛いデザインの人形とハードな内容の強烈なギャップが印象的なダークメルヘンで、肉親の暴力や狂気的な歪んだ愛情など、人間の残酷さを抉り出すような作風は驚きを持って迎えられた。「PUI PUI モルカー」はそんな見里監督の初めての商業作品だ。フェルト素材の人形のデザインの秀逸さはもちろん、人間のふるまいをシニカルに描いている点は、『マイリトルゴート』にも通じるものがあり、初の商業作品でも作家性を存分に発揮している。大人も夢中になる、モルカーの魅力本作は、モルモットが車になり「モルカー」と呼ばれる世界が舞台。モルカーは人間を乗せて走るが、意思を持って自ら動くことも可能。クリっとした目とおちょぼ口が特徴的で、レタスが好きなどモルモットの習性と車の特徴を併せ持っている。物語は一話完結で、毎回色々なモルカーたちが騒動を巻き起こしたり、冒険を繰り広げたりする様をコミカルに描いている。本作の第一の魅力は、なんといってもモルカーのキュートなデザインだ。モルモットの特徴を見事に車と融合させており、ややとぼけた味わいの表情が癖になる。また、モルカーの「プイ、プイ」という独特の鳴き声は、本物のモルモットの声を用いている。人間が絡むシーンでブラックなユーモアを盛り込んでいるのも特徴で、日常生活において他者に迷惑をかける行動をとってはいけないという教訓的なエピソードも多い。ちなみに、生身の人間をコマ落しで撮影しているシーンがいくつかのエピソードで用いられるが、第1話で渋滞の原因を作っている青年を演じているのは見里監督本人だ。『AKIRA』から『BTTF』まで…映画ファンの心をくすぐるオマージュの数々また、本作には多数の名作映画のパロディネタが登場するのも人気を支えている要因だ。第2話の街中の背景には、「モルフォーマー」という、『トランスフォーマー』を思わせるポスターが登場し、5話では『AKIRA』のパロディポスターも出てくる。6話では、ホラー映画の定番、ゾンビを物語の軸に据え、さらに荒野を疾走するモルカーに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を連想させる重装備をさせていた。シリーズ中盤のエピソードは映画ネタが満載で、7話では冒険に出たモルカーが『インディ・ジョーンズ』を想起させ、8話「モルミッション」では、サブタイトル通り、『ミッション:インポッシブル』のパロディ回でありつつ、B級サメ映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』に登場しそうな機械のサメまで登場。サメ映画の定番の構図である、飛び上がったサメが人物に食らいつこうとするのを真上から捉えたカットはマニアをも唸らせた。さらには、『ゴジラ』のオキシジェン・デストロイヤーによく似た兵器まで登場するし、モルカーで『AKIRA』の有名シーン、金田がバイクで急停止するシーンを再現している。このエピソードはパロディ満載で、それだけでも注目に値するが、爆発する煙の表現などが非常に巧みでストップモーションの技術的にも特筆すべきエピソードとなっている。10話では、『スーパーマン』のようなスーパーヒーローに憧れるモルカーが描かれ、11話では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンのようにタイムスリップする車に改造されたモルカーが登場する。惜しまれつつも最終回を迎えた「PUI PUI モルカー」だが、SNSには「ありがとう、モルカー」と、毎週朝に癒やしを提供してくれたことへの感謝や、「すでにモルカーロスがつらい」などのコメントにあふれている。グッズやDVDを買って楽しむと宣言する人も数多く、中には自作でモルカーを制作している者もおり、本作がいかに多くの人に愛されているかがよく分かる。(text:杉本穂高)
2021年03月24日エル・ファニング主演の海外ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」でロシア皇帝ピョートルを演じるニコラス・ホルトが、コロナ禍で子どもとの時間が増えたと語り父親の顔を覗かせる、貴重な最新インタビューが到着した。本作は、エル演じるエカチェリーナが国外から嫁ぎ、ロシア帝国の黄金時代を築き上げると同時に、女性としてはロシア史上最長在位を記録する女帝となった生涯を、架空の物語も交えて描く。米Huluでの配信直後から大きな話題を呼び、シーズン2の更新も決定。2020年エミー賞では、コメディーシリーズ部門にて監督賞と脚本賞にノミネートされた。共演のエル同様、子役時代から注目され、『X-MEN』シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など大作出演も相次ぐ売れっ子スター、ニコラス・ホルト。『アバウト・ア・ボーイ』でブレイクした当時は12歳だったニコラスも現在31歳。パートナーで、モデルのブライアーナ・ホリーとの間に2年半前、男児を授かっており、名前は公表していないが2歳児の父でもある。ニコラス自身の父親はパイロットで、1年中空を飛び回り、家を空けることが多かったという。その分、母の愛情をたっぷり注がれ、ニコラスは2人の姉妹と共に成長した。不在がちではあったが、父を尊敬する気持ちは人一倍。大人の男になって、父と同じようになりたいと願う心の底には、売れっ子ゆえ家を空けがちな自身の呵責があるのかもしれない。そんな自責の気持ちが昨年は一変した。新型コロナウイルスのパンデミックにより、ロックダウン下で“ステイホーム”せざるを得なくなった。ニコラスが関わっていた作品でも撮影がストップした。「aceshowbiz.com」のインタビューによれば、ニコラスは新しい家族ができてから初めて長い時間を一緒に過ごすことができたようで、「長い休みを取ったことがなかったんだ。おかげで、僕は息子と一緒に素晴らしい毎日を過ごせた。こんな時間が必要だったと分かったよ」と明かすニコラスは、これまでは仕事をしない時間を不安に感じていたのかもしれない。「今回のようなことは珍しいよね。全てがストップして仕事ができなかったのだから。皆が何かに責任を感じたり戸惑ったりすることなく、家族との時間に専念できたんだ。僕にとってはプラスなことが多かったよ。こんな事態じゃなかったらと思ったのは当然だけどね」。このステイホーム期間で息子との絆が深まったことを実感しているようだが、再び撮影が始まれば家を空けることが多くなるだろう。だが、「息子よ、父を尊敬しているか?」この問いかけを止めることはない。コロナ禍で、ニコラスにとって人生の目標がひとつ定まったかもしれない。「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」は2月15日(月)22時~スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。【2か国語版】毎週月曜日22時ほか【字幕版】毎週月曜日24時ほか(text:cinemacafe.net)
2021年01月22日「なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2021年1月21日(木)から2月4日(木)まで、大阪のなんばパークスシネマにて開催される。臨場感あふれる“音”で映画をライブ音響上映「なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫」は、「映画やライブ映像を“音”で楽しむ」というコンセプトのもと、ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器を駆使して、臨場感あふれる“音”とともに映画を上映するイベント。ライブ感覚で迫力溢れる映画体験を楽しめる。「美少女戦士セーラームーン」など全23作品を上映今回は、なんばパークスシネマで1月11日(月・祝)まで上映されていた11作品に加えてラインナップを増やし、全23作品を一挙に上映。『美少女戦士セーラームーンCrystal』の第4期「デッド・ムーン編」を描くアニメーション映画『劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編』や『パプリカ』、ミュージカル映画『ヘアスプレー』、『キングスマン』、『セッション』など、高品質な音とともに見たい映画が勢揃いする。また、『ボヘミアン・ラプソディ』や『グレイテスト・ショーマン』、『ジョーカー』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』といった人気作品もラインナップ。大迫力の“音”環境の中で、新たな感動を味わえそうだ。【詳細】なんばパークスシネマ映画祭≪ライブ音響上映≫開催期間:2021年1月21日(木)~2月4日(木) ※15日間限定開催会場:なんばパークスシネマ住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス 8FTEL:050-6864-7125/24 時間上映案内&FAX 案内サービス料金:2,300円(税込)※一部作品は価格が異なる。中島みゆき LIVE「歌旅劇場版」、中島みゆき「縁会 2012~3 劇場版」、中島みゆき Concert「一会(いちえ)」2015~2016 劇場版、中島みゆき 夜会 VOL.20「リトル・トーキョー」-劇場版-は2,600円(税込)。■チケット発売・なんばパークスシネマ ウェブ販売 各上映日当日0:00~・なんばパークスシネマ劇場窓口販売 各上映日劇場 オープン時~※但し各回、残席がある場合に限る。■上映作品〈全23作品〉ボヘミアン・ラプソディ、グレイテスト・ショーマン、ジョーカー※R15、マッドマックス 怒りのデス・ロード※R15、アリー/ スター誕生※PG12、バーレスク、1917 命をかけた伝令、プロメア、泣きたい私は猫をかぶる、劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal 前編、ヘアスプレー、セッション、ベイビー・ドライバー、キングスマン※R15、スウィング・キッズ※PG12、パプリカ、バーフバリ 伝説誕生<完全版>※R15、バーフバリ 王の凱旋<完全版>、バジュランギおじさんと、小さな迷子、中島みゆき LIVE「歌旅劇場版」、中島みゆき「縁会 2012~3 劇場版」、中島みゆき Concert「一会(いちえ)」2015~2016 劇場版、中島みゆき 夜会 VOL.20「リトル・トーキョー」-劇場版-
2021年01月21日『マッドマックス』『リーサル・ウェポン』『ハクソー・リッジ』のメル・ギブソンが主演する映画『リーサル・ストーム』より、日本版予告編とポスタービジュアルが到着した。メルが演じているのは、マンションに押し入ってくる強盗団と熾烈な戦いを繰り広げる元警察署長。激しいアクションも見どころだ。また、『イントゥ・ザ・ワイルド』『ミルク』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などに出演する個性派俳優のエミール・ハーシュが、心に傷を負った地元の警官を、『アリスのままで』のケイト・ボスワースや、『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・ザヤスらも出演している。本作では、アメリカで使用されるハリケーンの強さを表すレベルの中で最も強大な“カテゴリー5”のハリケーンが描かれる。記録的な大災害の最中、マンションに隠された大金を狙う凶悪な強盗団も登場し、災害も犯罪も桁違いのスケールで迫る。到着した予告編では、巨大ハリケーンが接近するというニュースが流れる中、「ただのそよ風だ」と避難に応じないメル演じるレイ。一方で、凶悪な強盗団が迫り、「好き勝手にはさせない」とレイらが反撃していく、アクション満載の映像が続く。またビジュアルは、ハリケーンが猛威を振るう様子が写し出されている。『リーサル・ストーム』は2月26日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リーサル・ストーム 2021年2月26日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2020 by Force of Nature Film, LLC, and FON Film Production, LLC
2021年01月15日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ、『Furiosa』の北米公開日が2023年6月23日に決定した。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサのオリジンストーリーで、主演はアニヤ・テイラー=ジョイ。ほかにクリス・ヘムズワース、ヤーヤ・アブドゥル=マーティン2世の出演が決まっている。監督、脚本はジョージ・ミラー。撮影はオーストラリアで行われる。テイラー=ジョイの最近作は、Netflixの『クイーンズ・ギャンビッド』。このミニシリーズはアメリカで配信アクセスのトップ10に入るヒットとなっている。文=猿渡由紀
2020年12月25日