こんにちは、佐原チハルです。みなさまは“ママ向け雑誌”って、読んでますか?ママ向け雑誌も、その他の女性向け雑誌同様、ファッションコーナーが存在しているのが常です。また、ファッションコーナーでなくとも、“生活全体がファッショナブル ”に見えるよう作られているものも少なくありません。そのせいで、“地味ママ”を自称するママにとっては、「ママ向け雑誌ってハードルが高い」と感じられてしまうことがあるのです。そこで今回は、“地味ママ”を自称するママたちの声を集めてみました。●ママ向け雑誌のファッションコーナーは「ハードルが高い」『真似したい気持ちはあるんだけど、「どうせできない」っていうのがわかりすぎていて、もはや近寄りがたい。その生活・ファッションにするのに、「一体いくらかかるの!? 」とかも考えちゃう』(30代・2歳の子のママ)『昔はオシャレとか楽しかったし、気にしてたけど、今は洋服は“汚れに強く、傷にも強く、安い”がすべて。子どもだけじゃなくて、私自身もそう。雑誌で“オシャレなママ”みたいのを見ても、違う世界の人 のように感じられてしまう』(30代・2歳と4歳の子のママ)“オシャレ”を楽しむには、ある程度の余裕、“楽しむための時間や機会”が必要なのかもしれません。●「実はちょっと憧れる」という声も『本当は「こんな格好してみたい」って思う気持ちもあるんだけど、同じ格好をしても同じにならないことがわかってるから、読んでいてつらい 。ママ向け雑誌のママたちって、なんでみんな産後太りしてないんだろう……』(20代・3歳の子のママ)『ライフスタイルとかファッションとか、かわいかったりオシャレだったりするレシピとかにも憧れるけど、そういうキャラじゃない、っていう気持ちがどうしても前に出てきちゃう』(30代・3歳の子のママ)ママだけでなく、「“オシャレ”に興味があると人に知られると恥ずかしい」気持ちになってしまう、という女性の声は、たびたび耳にすることがあります。上記のママさんは『オシャレ初心者ママのための、こっそりオシャレ訓練雑誌なら買いたい』ともおっしゃっていました。筆者も読んでみたいです!●“気づき”があった、というママも……『「オシャレなんてしてはいけない」「オシャレに興味があるなんてよくないことだ」って、ずっと思っていました。自分がそう思っていたんだって、実は最近、気づけたところだったんです』そう聞かせてくれたママがいました。3歳と0歳のお子さんのいらっしゃる方です。『外見に手を加えてきれいに見せようとするのは“はしたない”みたいな親だったんです。化粧も、20歳になるまではしてはダメって言われていました。それで、“そんなこと”よりも大事にしなきゃいけないものがあるって、自分でも思っていたんです』けれど最近、“オシャレ”に興味が出て、ママ向け雑誌を読み始めたそう。『自分だって着たい服を着て、人からどう思われても、もっと楽しんでいいんじゃないか って、思えるようになったんです。2人目を産むときに病院でママ友ができたんですが、その人がすごくオシャレで。楽しそうにオシャレしていて、すごくいいなって思ったんです』自分がどんな格好をしたいのか、まずは探すことから始めたい、とのことです。『今はまだバタバタでそれどころじゃないけど、もう少し落ち着いたら、一人でゆっくり買い物に行く時間を作ろうと思ってるんです。洋服を買いに行くのが、すごく楽しみです』----------“ママ向け雑誌”との付き合い方は、当然ですが、ママそれぞれ。一生縁がないまま、ということもあるでしょう。けれど、もし憧れや興味があるのであれば、自分らしく、気持ちよく付き合える雑誌を探してみたいですね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2016年12月10日妊娠中も子育て中も、おしゃれで可愛いコーディネートを楽しみたいというママも多いのではないでしょうか。そんなママにおすすめのマタニティグッズやファッションを紹介していきます。妊婦さんには嬉しいお腹周りがゆったりサイズの服や、産後も着ることができる便利で可愛いファッションもあります。赤ちゃんと楽しみながら過ごす時間を大事にしましょう。妊娠中や産後でもおしゃれはできる?おすすめのマタニティファッションをご紹介!赤ちゃんに会うのが楽しみな妊娠期間ですが、出産に向けてお腹がどんどん大きくなってくるため、今まで着ていた服を着ることができないなんてことがあります。ですが、妊娠中でも妊婦さんならではの可愛いファッションを楽しめます。妊婦さんにおすすめの服装や、赤ちゃんが生まれてからも使うことができる便利なアイテムもご紹介します。ワンピースでゆったり可愛く妊婦さんにおすすめの服装といえばワンピースです。定番中の定番ですが、腰回りがゆったりとしているデザインで、妊娠中にこれほど楽な服はありません。マタニティ専用でなくても、ゆったりとしたデザインであれば一般的なアパレルショップで購入することもできます。伸縮性のあるデザインならば締め付けるような感じもなく、お腹も目立ちにくいのでおすすめです。シンプルなデザインならば使い回しやすく、赤ちゃんが生まれてからでも着用することができます。また、フレアワンピースなら可愛らしく着ることができ、腰のデザインがゆったりしているものがおすすめです。大きめサイズのゆるめニット冬や寒い時期にはゆるめのビッグサイズニットがおすすめです。ゆるニットやビッグシルエットは今ブームになっていますので、ゆったりした服が身体にあっている妊婦さんにはおすすめです。スカートはウエストがゴムになっているデザインを選ぶと、お腹に負担がなく可愛らしいコーディネートを楽しむことができます。また、ニットに大きめのストールを組み合わせるとお腹が目立ちにくいので、サブアイテムとしてストールを活用するのもおすすめです。授乳口付きの服は産後も便利マタニティウェアには、お腹周りがゆるやかなものだけでなく、産後に授乳する際に便利な服もあります。服にファスナーやボタンがついていて、それを外すとすぐに授乳ができる仕組みになっている服は、有名人や芸能人でママになった方も着用しています。外出先でも簡単に授乳することができ、赤ちゃんの顔も隠れるので安心です。1枚こういった服を持っていると、育児の際に役に立ちます。おしゃれなデザインや可愛らしいデティールの授乳口付きの服が販売されているのでぜひチェックしてみてください。ダッカー付きのコートで赤ちゃんも安心冬場におすすめのマタニティファッションが、ダッカー付きのコートです。赤ちゃんを抱っこしたまま着ることができます。ダッカーは取り外し可能なものが多く、寒い冬場はダッカーで包んで抱っこしてあげれば外出のときも安心です。また、赤ちゃんはママに守られながら抱っこされている形になるので、赤ちゃんの異変にも気づきやすいのでおすすめです。マタニティファッションを選ぶときに気をつけたいことマタニティファッションについて紹介しましたが、何よりも重要なのは快適さや赤ちゃんの安心感です。オシャレを楽しむことも大事ですが、当然、ママや赤ちゃんが使いやすい服でなくてはいけません。また、直接赤ちゃんの肌に接することのある服は、コットンなどの優しい素材を使用したものを選ぶようにしましょう。かぶれてしまったり、擦れて乾燥してしまったりといった原因になりかねません。おしゃれも楽しみながら、素材や利便性を考えたファッションを目指しましょう。
2016年11月29日こんにちは、ママライターのfurahaです。間もなく迎える、入園・入学シーズン。入園式や入学式でのわが子の姿が楽しみであるのと同時に、この時期のママの悩みの一つが、「何を着て行こうか」ということ。場違いな格好をして浮いてしまわないか!?と心配なところでもありますよね。以下では、そんな悩みをお持ちの方のために、近年好まれているママの入園式・入学式ファッションの傾向を紹介します。●入園式・入学式で好まれるのは、明るめの春らしいファッション『こどもちゃれんじ』が小学1年生のママ50人にとった入学式の服装に関するアンケートでは、以下のような結果が出ています。【入学式では、おうちのかたはどんな服を着ましたか?】・スーツタイプ……59%・ワンピースタイプ……35%・着物……2%・その他……5%【入学式に着た服の色は、何色でしたか?】・白……17%・ベージュ……13%・グレー……13%・黒・紺……13%・ピンク系……4%・ブルー系……2%・その他(上下別の色や柄物、着物など)……37%アンケート結果からも想像できるように、入園式・入学式スタイルの特長は、明るめで春らしい装いが好まれる ということ !新しい出会いの場であり、季節も春なので、白(クリーム)・ベージュ・グレー・ピンクなど明るめの色を選ぶママが多いです。また、必ずしもスカートとジャケットのスーツスタイルでないといけない、というわけではなく、ワンピースにジャケットを羽織るスタイルも人気のようです。スカート・ワンピースのママが大多数ですが、パンツスーツで参加したいという方はそれでも問題ありません。ちなみに、スカート・ワンピースの場合は、丈の長さにも注意しましょう。入園式・入学式用にお店で売られているものであれば心配はないと思いますが、椅子に座ったときに短くなり過ぎない丈、つまり膝丈くらいはあったほうがいいと思います。人によっては、「デパートで売っているフォーマルスーツは少し老けて見えそう……」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここはTPOをわきまえたいところです。入園式・入学式の主役はあくまで子ども !ママは地味すぎず、派手すぎず、明るい印象を与えられるスタイルを心がけられるといいと思います。●小物は服と同系色でまとめて!服装が決まれば、次は小物選びですが、靴や鞄は服と同系色のものでまとめるのがおすすめです。例えば、白・ベージュ系のスーツを着ているのに、靴が黒のパンプスだと、足元だけ重くなってしまいますよね?服を明るい色にする場合は特に、同系色でまとめたほうがより春らしい装いになります 。また、鞄は小ぶりのものを持たれる方がほとんどかと思いますが、入園式・入学式当日は資料など持ち帰るものが多くなります。そのときのために、服装と合うサブバッグを用意しておくといいでしょう。●卒園式・卒業式の服を着回したい場合は!?入学式の場合は、3月に卒園式・卒業式で着た服を着回したい、という方もいらっしゃると思います。ここで覚えておきたいのが、卒園・卒業は別れの場ということで黒や紺などの落ち着いたスタイルが定番ですが、入園・入学は明るめのスタイルを意識したほうがいいということ。卒園式・卒業式の服を着回す場合も、ジャケットだけ明るめの色に変えてみる、小物などで変化をつけてみる、といった工夫をされるといいかと思います。また、入園に向けてこれからスーツを買うけれど、幼稚園・小学校の行事で着回せるものを一着用意しておきたい、という方には、紺のスーツがおすすめ です。黒ほど重たい印象にならないので、入園入学・卒園卒業ともに違和感なく使うことができます。●学校行事以外でも着回せる服を購入したい場合は!?せっかく買ったのに入園式・入学式だけしか着られないのはもったいない、できたら普段使いもできれば……という方もいらっしゃるでしょう。そんな方におすすめなのは、ツイード素材のノーカラージャケット !もちろんデザインにもよりますが、ツイードジャケットはデニムに合わせてカジュアルダウンして普段着にすることもできますし、中のワンピースを変えれば、結婚式などパーティーに行く際の羽織としても使うことができます。また、着回し関係なく、入園式・入学式スタイルとしても、“華やかさ”と“きちんと感”の両方を演出できるツイードスーツはおすすめです。●通う幼稚園・小学校の雰囲気に合わせたスタイルを意識して!最後にひとつ注意しておきたいのは、通う幼稚園や小学校の傾向を下調べしておくこと!ここまで紹介してきた明るめでTPOをわきまえたスタイルであれば、ほとんどの場合浮くことはありませんが、中にはシックな色味を着ることが常識のところや、紺のスーツで統一されているところもあります。同じ幼稚園・学校に通っている先輩ママの意見を聞いたり、事前の説明会や面接のときの周りのママたちの雰囲気を見て、その幼稚園・小学校の雰囲気に合った格好を選ぶようにしましょう 。お子様の新生活スタートとなる入園式・入学式はこれまで育ててこられたママにとっても区切りとなる、感慨深いイベントです。お気に入りのその場に合ったスタイルで、ご家族と思い出に残る入園式・入学式が迎えられるといいですね。【参考リンク】・入学式の服装・ママのスーツ | 子育てインフォ(こどもちゃれんじ)()●ライター/furaha(ベビーマッサージ講師)
2016年03月18日ママが笑えば未来が輝く!ソーシャルメディアを通じ、「ママの輝きから明るい未来へ」をコンセプトに活動するコミュニティ『ママそら』が、ニッセンのブランド『リエット フララ』とコラボレーション。秋号カタログにて秋の新作ファッションを公開し、毎日頑張るママを応援している。今回で2度目となる、ニッセンと『ママそら』のコラボレーション。『ママそら』会員の生の声を取り入れ、子育て中に「欲しかった!」「着てみたい!」コーディネートを提案する。キュートもシンプルも諦めないたとえば、「トレンドのファッションを楽しみたいけれど、家計が気になる」というママたちには、1着でも様々な着回しができるコストパフォーマンスの高いファッションがオススメ。セットアップでパンツでもスカートでも着回せるアイテムや、ビジューを付け外しすることで印象をがらりと変えられる有能セーターなどが紹介されている。また、パンツでもスカートでも「ママ可愛く」着こなせるトップスや、TPOに合わせやすいリバーシブルアイテムなどをラインナップ。おしゃれも育児も手抜きをしたくない、頑張り屋のママたちが納得すること間違いなしだ。機能性とトレンドをしっかり取り入れたニッセンの秋ファッションで、もっとおしゃれを楽しもう。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニッセンプレスリリース
2015年09月08日ママ世代の心強いファッションアイテムとして、根強い人気のデニム! 今季は、雑誌でも特集が組まれるほど、デニムが注目を集めています。でも、園の送迎にはジーンズだとカジュアル過ぎる…という声もあるでしょう。そこで今回は、デニムをトップスに取り入れたコーディネートをご紹介します。■Gジャンはコンパクトにまだまだ体温調節に上着が欲しい春に、Gジャンはぴったりのアイテム。トップスはコンパクトが、今年のキーワードなので、サイズもぴったりめな、コンパクトなものを選びましょう。Gジャンのインナーは、動きやすいTシャツで。淡い色を合わせても、Gジャンの濃いめカラーで、グッと引き締めることができて便利です。ボトムスは、今季トレンドのガウチョパンツやフレアスカートを合わせて、トレンドをすべて取り入れたコーディネートに挑戦してみては。■デニムシャツのコーディネート春は、柔らかい素材のデニムシャツも出ており、1枚でさらりと着るだけでも今年らしいスタイルに仕上げることができます。中でも、デニムシャツ+春色カーディガンの組み合わせは、王道コーディネート! ハーフタイプのキュロットを合わせて、元気ママの公園スタイルを演出しましょう。デニム生地のアイテムは、子ども服でも多く取り扱いがあるので、子どもとのリンクファッションが楽しめるのも、ポイントです。■デニムonデニムの上級者コーディネート上下をデニムで組み合わせた、デニムonデニムの上級者スタイリングも、ぜひ挑戦して欲しいコーディネートのひとつです。雑誌でも多く紹介されているので、まずは真似から入ってみるのもよいでしょう。短めのデニムトップス+ストレートデニムで、かっこいいママスタイルを演出してください。デニムは、濃淡のカラーバリエーションも楽しめ、汚れもあまり気にしなくていいので、ママにはありがたいアイテムです。春らしいスタイリングで、子どもと一緒にファッションを楽しんでみましょう。
2015年04月05日ファーアイテムは、ウインターファッションの強い味方です。フォーマルなシーンだけでなく日常にも使える、ファーを取り入れた、一目置かれるカジュアルファッションをご紹介します。■ファーはストールで取り入れるのがおすすめ! 形は断然、大判タイプ紐で調整できるようになっているラムの大判ファーストールひとくくりにファーアイテムといっても、マフラーやストール、帽子や手袋、ジャケットやコートなど、さまざまな種類があります。手っ取り早くコーディネートの幅を広げたいなら、おすすめは断然、大判タイプのストールです。大判タイプのストールは、ファーの面積が大きいので、使い方次第でさまざまなシーンで活躍してくれます。ちなみに、ファー素材にもリアルとフェイクがありますが、子育て中のママは子どもに汚される心配もあるので、フェイクファーでもOK。最近のフェイクファーは見栄えも良く、十分ファッションを楽しむことができます。■シンプルなコート+ファーのストールで防寒と華やかさをプラスファーの王道スタイルでもあるコートとのコーディネートチェスターコートやピーコートは、コート自体がシンプルなので、身に着けるだけで華やかになるファーを組み合わせるには、とてもおすすめのアイテムです。ピーコート+パンツの組み合わせにファーを加えれば、甘辛ミックスにもなり、いつもの公園スタイルも少しおしゃれに着こなせます。できればバックも、小さめのショルダーバックでまとめて、大人カジュアルなコーディネートを楽しんでみましょう。■大判ファーストールは、ファーベストにも大変身!ファーの紐を後ろで、結ぶだけ!このままコートを着てもゴワゴワせず、防寒対策にもなるので、とてもおすすめ大判のファーストールは、ベストとして活用することもできます。ファーベストでいつものコーディネートの印象をガラリと変えられるので、日常シーンでも大活躍するはず。コートを脱いだ後でも、おしゃれ感を残せるのがうれしいポイントですね。大判タイプのファーの場合、マフラーのように首周りにボリュームを持たせる巻き方も簡単にできます。ファッションやシーンに合わせて、それぞれの使い方を見つけてください。ファッションの幅もグンと広がりますよ。冬の特権、ファーを取り入れて、オリジナルのファーコーディネートを楽しんでくださいね。
2015年02月08日子ども服って、本当に小さくてかわいいですよね。子どもの服はついたくさん買ってしまう…というママは決して少なくないでしょう。最近は同じブランドで大人向けと子ども向けを同時展開するといったように、親子で楽しめるファッションも多くなってきました。そこで今回は、特に女の子のママに向けて、子どもとママが一緒に楽しめるようなファッションのポイントや、コーディネートをご紹介します。■自分で服を選びたがる女子には、「2択作戦」で対応! ママが子どもとお揃いファッションを楽しみたい! と思っても、小さな頃から洋服にこだわりのある女の子の場合、ママが着てほしいと思う洋服を着てくれないこともあるでしょう。そんな時、無理に着せたりするのは逆効果。2択の選択肢を与える作戦をとり、最終的に子どもに選ばせることで乗り切ります。同じようなスカートの色違いや、スカートとパンツを選ばせるのもよいでしょう。まずはトップスかボトムス、どちらかを子どもに選んでもらったら、そこからはママの腕の見せ所。子どもが選んだアイテムを使って、コーディネートを2パターン作り、さらに選ばせます。色の組み合わせやアイテムの合わせ方などをママと子どもが一緒に確認するのも、子どもの感性を刺激するのにおすすめです。■「ママと一緒」になるよう誘導する子どもは「ママと一緒!」が大好き。ママがかわいいと思うものは、子どももかわいいと思ってくれる確率が高いです。それを利用して我が家では、私のコーディネートと似たスタイルになるように、誘導することもあります。「ママと一緒の色のスカートだよ」や、「しましまが一緒だね」と言うだけで、子どもはとても喜んで着てくれるものです。もちろん自我の発達段階では、ピンクしか着てくれないことや、特定のワンピースしか着てくれないということもあるでしょう。そんな時でも、子どもの気持ちをくみ取りながら一緒にお揃いファッションを楽しめると、毎日がより楽しくなりますよね。■デニムやニットなど、アイテムのリンクでお揃い感を楽しむまったく同じではなくても、ボーダーが一緒だったり、デニムの色合いが同じだったり、ニット帽を合わせてみたり、ちょっとしたアイテムのリンクさせることで、お揃い感を楽しむことができます。お揃いを意識して、買い物をしてみると、より楽しくなると思いますよ。子どもとのこうした時間は、とてもハッピーな時間ですよね。子どもとファッションライフを楽しむ参考になれば幸いです!
2014年11月23日産後初めてのイベント・お宮参りや、子どもの健やかな成長を願う七五三など、ママになると意外とセレモニー用の服を着る機会が多くなります。とはいえ、実際どんなスタイルで行ったらいいのでしょう。そんなママの疑問の声に答えるべく、今回はセレモニーファッションのポイントをご紹介したいと思います。■セレモニー服のポイントは、清潔感とシンプルさお宮参りや七五三は神社へ参拝するので、スーツで行くパパやママも多いでしょう。しかし、特にママの場合、「いかにも」なスーツでは、使用頻度が限られます。そうしたスーツであれば、あえて買うという選択をする必要はありません。きっちりしたスーツでなくても、きれい目のシャツやニット+スカート、落ち着いた色のワンピースなどで、十分清潔感やきちんと感を出すことはできます。クローゼットの中をもう一度見直してみるといいかもしれません。意外と使えそうな洋服が出てくるものです。■靴選びはセレモニー服の重要ポイントセレモニー服の一番のポイントは、なんといっても靴選びです。子ども連れなので、あまり高いヒールを履く必要はありませんが、ブラックやネイビー、グレーなどの落ち着いたパンプスをチョイスして、きちんと感を出しましょう。ただし、オープントゥのパンプスはNG。冠婚葬祭でも履かないルールのアイテムなので、こういったイベントでも控えたほうがベターです。■迷った時は、冠婚葬祭のルールにならう私がセレモニー服のコーディネートをする時に意識しているのは、冠婚葬祭のルールです。先ほどの例のようにオープントゥは履かない、ファー小物は使わない、あくまで子どもが主役なので派手すぎるものは着ないなどのポイントを参考にしています。ほかの人を不快にさせないファッションというのを意識しつつ、迷った時は冠婚葬祭のルールにならうと失敗しないでしょう。家族の記念になるイベントでは、家族写真を撮影するという人も多いでしょう。パパとママの雰囲気を合わせると、写真映えがしますよ。清潔感のあるファッションで、素敵なセレモニーにしてくださいね。
2014年11月01日楽しい夏休み、家族や仲間たちで山や河でのバーベキューやアウトドアでの遊びを計画している人も多いと思います。ただでさえ服に汚れや匂いがつきやすいバーベキュー、力仕事をする可能性もありますし、その上子供がいるとなると大変。バーベキューでは街へ遊びに行く時のオシャレとは違った装いが必要です。バーベキューにおすすめのママのファッションをご紹介します。子供と行くバーベキュースタイルのポイントはなんといっても動きやすさ。まずボトムはスカートよりも断然動きやすいパンツがオススメです。仲間うちのバーベキューにスカートで参加すると、手伝う気がないと思われかねません。バーベキューでは鉄板を組み立てる際に擦りむいたり、火傷したりする可能性がありますし、山や河では虫に刺されたりもするので、ショートパンツは避けた方が安心。かと言って、地面が土の会場の場合は、足元がぬかるんでいたりして裾が汚れる可能性があるので、あまり長すぎる丈のパンツもNG。6~8分丈のクロップドパンツやサブリナパンツが最適です。汚れが目立つ白いものは避け、洗いやすい素材のものを選んで。デニム素材もオススメ。トップスも、動きやすく、汚れた場合に洗いやすい素材のものを選びます。Tシャツやタンクトップに今年注目のカラーのリネンシャツや、パーカーなどを羽織ると○。長時間山や河にいると天候も変わりやすく、夏とはいえ途中で寒くなる可能性もあるので、体温調節できるように羽織ものは必須です。準備と子供の世話でかがんだりしゃがんだりする機会も多いので、そういった際にチラ見えしないよう注意してトップスを選びましょう。次にシューズですが、地面が土だったり、石が転がっていたりする可能性のある足場の悪いバーベキュー会場ではヒールの靴は御法度。ぺたんこのフラットシューズやスニーカーを選びます。コンロの火で火傷したり、土で脚が汚れる可能性があるのでサンダルは避けましょう。バーベキューでは実用性重視の格好が最適ですが、なんだかメンズライクになりすぎて女性らしさに欠けそう… という心配も。女度を上げるには、トップスのTシャツにレースがあしらわれているものを取り入れたり、少しとろみのある素材のものにしたり、ボトムを花柄やボタニカル柄にしてみたりすると柔らかで華やかな雰囲気が出ます。さらに、バレエシューズを取り入れてみたり、カゴバッグを持ったり、髪留めをリボンにしたりと、小物でも女性らしさを出すことができます。子供の服装も、大人と同じ点に気をつけてコーディネートしましょう。汚すことを前提として替えの洋服も忘れずに。実用的かつオシャレ心を忘れないコーディネートで、バーベキューやアウトドアを楽しみましょう!
2014年08月14日ママになると子育て中心になって自分の身だしなみは二の次になってしまうという方も多いはず。そんな中でも、自身のオシャレを追求し、子どもと一緒にファッションを楽しむママも増えてきました。そんなママ達のお手本になるようなママファッションについてを、先輩ママからのリアルな話を聞いて情報発信していく「Woman.exciteママ」の『ママ編集部』の中で「ファッション」カテゴリの副編集長、NAHOさんに話を聞いてみました。NAHOさんは25歳のときにご結婚され、現在は年長と年少のお子さんを持つ2児の母です。結婚前は高校で生物を教える教師を仕事とし、その後アパレル店員に転職したという驚きの経歴を持つママさん。教師という職業柄、服装にも決まりがあり、地味な色ばかりでコーディネートしていたことに苦痛を感じていたと言います。ファッションに関することが昔から大好きだったというNAHOさんは、食費を削ってでも洋服代に充てていたというほどの熱の入れようだったようです。結婚と出産を経て専業主婦になってならのNAHOさんは、子育てに追われて外出もできず、すっぴんで一日を過ごすことが多くなってきたそうです。「育児に追われていることを言い訳にしていたと思います」と話すNAHOさんですが、ある雑誌のスナップ撮影に参加する機会があり、そこに参加していた他のママたちのオシャレへの意識の高さに圧倒され、ファッションへの情熱を再燃させたと言います。NAHOさんのファッションのこだわりは、服を買うときは子どもとのコーディネートを考えること。お揃いで着られるものを優先して買うそうです。特にボーダーやチェックなど、柄で揃えることが多いと言います。また、成長速度の早い子どもの服はすぐ着られなくなることを考慮して、定価ではほとんど買わずにオークションやフリマを活用して安く手に入れることを心がけているそうです。自身のファッションでは『自分に似合うものを確立していく』というNAHOさんの言葉どおり、ファッションコーディネート紹介サイト「WEAR」ではフォロワー数が1万人もいるという。オシャレに敏感な人たちからも認められているコーディネート力の持ち主なのです。NAHOさんが「WEAR」に投稿されたコーデの一部「ママさんたちのオシャレの手助けができたら、こんなに嬉しいことはないです」と語るNAHOさん。今後、ママ編集部でNAHOさんが発信しているママファッションに期待したいと思います。
2014年05月28日(画像は、プレスリリースより)ファッションを研究し、ファッションに合ったデザインに人気ファッション誌「EDGE STYLE」が好きな人には、気になるネイルシールが発売される。株式会社ウエニ貿易が2014年2月7日に発売した、新感覚ネイルシール『EDGE NAIL』だが、「EDGE STYLE」のコーディネートを研究し、服装に合ったネイルになるように、とデザインされている。「EDGE STYLE」は、通常のファッション誌よりもゴシップ性があり、モデルたちをはじめとした芸能人の私生活や告白などが盛り込まれている。20代になってもオトナのギャルファッションをしたい、自分の好きなものは好きと主張が出来る女性たちに人気の雑誌だ。爪の種類を選ばないのもうれしい女の子のファッションを「エロカワ」、「辛口セクシー」、「エッジィクール」、「レディスウィート」の4つのタイプに分類し、それぞれのタイプにつき2種類のネイルデザインを発売する。そのデザインの種類だけではなく、1セットでフルカバー、フット、フレンチネイルに対応する3in1を採用している点も見逃せない。ネイルのデザインを一度してもらうと、次にネイルサロンに行く時まで替える事はなかなかないだろう。服装や気分に合わせてネイルもチェンジする事が出来るのが、このネイルシールのメリットだ。気軽に変更出来る40ピース850円と言う金額もうれしい。【参考リンク】▼株式会社ウエニ貿易▼株式会社ウエニ貿易プレスリリース
2014年02月12日マイナビから、子どもをもつ海外セレブリティの私服スナップを多数収録したファッションフォトブック「Mama CelebFashion complete book(ママセレブ ファッション コンプリート ブック)」を2013年2月26日(火)より発売する。今回発売する「Mama CelebFashion complete book」は、海外セレブの中でも、子どもをもつ“ママセレブ”に注目したフォトブック。ママセレブのファッションは、おしゃれでトレンドを押さえているのに“動きやすい”のが特徴。私服コーディネートを中心に、ヒールのないフラットシューズや、オムツや哺乳瓶など大容量の荷物を収納できるマザーズバッグの合わせ方、バギーのセレクト、親子コーディネートなどの写真を数多く収録している。そのほかにも、妊娠中のマタニティファッションも収録しており、収録写真は計400コーディネートにも及ぶ。<本書に登場するママセレブたち>ミランダ・カー/ケイト・モス/ニコール・リッチー/ジェシカ・アルバ/グウェン・ステファニー/ヴィクトリア・ベッカム/アシュリー・シンプソン/サラ・ジェシカ・パーカー/アンジェリーナ・ジョリーなど書名: Mama CelebFashion complete book(ママセレブ ファッション コンプリート ブック)定価: 1,680円(税込)体裁: A5変型判128ページISBN: 978-4-8399-4604-3発売日: 2月26日(火)元の記事を読む
2013年02月26日ママになってもグラマラス!クール&ビューティー講談社の人気ファッション雑誌「GLAMOROUS」からママ向けのファッションや情報を扱う「GLAMAMA MOOK」が5日、発売された。出産しても美しいママで、女性でありたいと願う女性たちに嬉しい情報ムックだ。“ママになってもグラマラス!”をコンセプトに、出産を経ても自分のスタイルを大切にする女性をターゲットに、最旬のファッションやライフスタイルを提案する。「GLAMOROUS」らしく、従来型の良妻賢母や、近年のギャルママ、カワイイ系、ナチュラル系ママなどではない、海外志向のクール・ビューティーなママを打ち出しているところが特徴だ。やせ見えテクや時短美容は、万人読み応えアリ!表紙は、最近出産を経験しつつも、その美貌を変わらずキープしている人気モデルの佐田真由美と岩堀せりだ。まさにこの雑誌が提案するスタイルの“ママ”アイコンにふさわしい。雑誌内では、スタイルを綺麗にカバーする「究極のやせ見え服」や、忙しいなかでも美しくなれる「時短美容」、おすすめのダイエット法などを特集しているそうだ。佐田真由美も企画から携わったそうで、思い入れも強く、自身のブログでイチオシしている。「皆様に発表が!!」と題された5日の記事では、発売を受け、その喜びが伝わってくるようだ。ママはもちろん、ママでなくても、この特集内容はかなり気になるポイント。はばひろく大人の女性にとって読みごたえのあるものに仕上がっているといえるだろう。あなたも気になったら、手に取ってみては?元の記事を読む
2011年10月06日