アディダスオリジナルス(adidas Oringinals)は、吉田カバン創業80周年を記念して、ポーター(PORTER)とコラボし、「スタンスミス(Stan Smith)」の新色となるネイビー(1万6,000円)を発表した。新色のネイビーは、吉田カバンのポーターを代表する「タンカー」シリーズと同じ生地をアッパーの一部に使用、ポーターを印象づけるオレンジでカラーリングされたライニングも特徴的だ。さらに、シュータンとインナーソールにはそれぞれポーターロゴが施され、アッパーにはヌバックレザーが採用されている。同作は8月19日より、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで先行販売。8月29日には、ポーター取扱店舗でも販売開始となる。また、一部のアディダスオリジナルス取扱店舗では、ネイビーに加え、本年6月にポーター取扱店舗で即時完売したというブラックも再販される。取扱店と各店舗での発売日は下記となる。なお、全国のクラチカでの販売は行われない。【発売日/展開カラー/取扱店舗】■8月19日ネイビー、ブラック伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ■8月29日ネイビー、ブラックUndefeated 、mita Sneakers、Styles、V.A.、UNITED ARROWS & SONSネイビーのみクラチカ ヨシダ3店舗、PORTER STAND、吉田カバン OFFICIAL ONLINE STORE HEAD PORTERブラックのみDover Street Market Ginza■9月25日~9月29日ネイビー、ブラック阪急うめだ本店9F 阪急うめだホール
2015年08月10日ソフトバンク・ペイメント・サービス(以下、SBPS)は8月6日、ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」のSBPS決済モジュールに「楽天ID決済」の物販機能を追加した。楽天ID決済は、楽天会員に登録したユーザーが、楽天グループ以外のWebサイトでもオンライン決済が利用できるサービス。クレジットカード番号や購入者情報、配送先住所などを入力する手間が無く、スムーズな決済を実現する。一方、事業者側は、同サービスにより全国約9,977万人の楽天会員からの新規流入や売上拡大が期待できるという。物販機能では、商品の受注・出荷時や顧客が受け取るタイミングなど、事業者の任意のタイミングで売上を確定することが可能だ。なお、EC-CUBEにおいて楽天ID決済の物販機能に対応するのは、決済代行会社ではSBPSが初となり、今秋には「EC-CUBE 3」にも対応する予定となる。
2015年08月07日BACON(べーこん)は6月21日~28日、「さよなら、ユースフルデイズ - ミスiD2015 x 青山裕企 写真展 - 」をギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京都・浅草橋)で開催する。ミスiD2015公式写真集『さよなら、ユースフルデイズ』(発行 3時0時/6月19日発売/税別1,000円)の発売を記念したもの。同展では、写真集に収録したショットはもちろん、会期中にしか見ることのできない未公開ショット、さらには"現代フェティシズムの雄"としても名高い青山裕企氏の過去のアーカイブ作品も一挙400点以上を展示する。時間は11時~19時。入場料500円。さらに、最終日28日には、青山裕企氏と参加モデル数名によるトークショー(17時~)&サイン・握手会(18時~)も開催される。イベント出演モデル(予定)は、桃香さん、新井希美さん、筒井のどかさん、堀越千史さん、来夢さん。参加条件は、当日会場で写真集『さよなら、ユースフルデイズ』を購入した人。ミスiD2015とは、講談社が主催する"新しいタイプの女の子"を発掘し、育成するオーディション企画。これまで、初代グランプリでモデルの玉城ティナや、2014年グランプリでモデル兼女優の蒼波純など、新世代を代表する若き才能を次々と生み出してきた。写真家の青山裕企さんは昨年実施されたミスiD2015の審査員を務め、その際に若いモデルたちの夢に賭ける強い気持ちを感じ、今しか表現できない(それがたとえ不器用だとしても)彼女たちの青春時代(youthful days)の輝きや焦燥感を写真で残したいと思い、同写真集を制作したという。
2015年06月10日エンカレッジ・テクノロジは6月2日、山陰合同銀行が特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminControl(EAC)」および証跡管理ソフトウェア「ESS REC」を導入したと発表した。約250台のサーバで構成される同行のシステムで本格展開する。山陰合同銀行では、多くの企業でシステム管理者による情報漏えいなど不祥事の発生が相次いている状況を鑑み、システムリスク対策の一環として、2013年3月にEACとESS RECを一部システムで利用を開始。その後、製品を使用した特権IDの管理プロセスや操作内容のチェックプロセスを検討し、導入効果を検証した結果、適用範囲を、同行で管理するほぼすべてのシステムに拡大することを決定したという。同行におけるEACとESS RECは、情報系・周辺系システムのWindows/Linux/UNIXサーバ250台を対象とし、「自行および外部委託先職員によるシステム操作に際して、EACのワークフロー機能を使用した事前申請に基づく許可制の徹底」「ESS RECを使用した操作内容の動画・テキストによる保管と適宜検査の実施」「監査用レポートによる不正アクセス有無の定期検査」「パスワード自動変更によるパスワード漏えいリスクの低減」などを支援していく。
2015年06月03日NRIセキュアテクノロジーズは5月22日、同社のゲートウェイ型特権IDアクセス管理ツール「SecureCube/Access Check」を、インターネットイニシアティブ(IIJ)がオンプレミスおよびプライベート・クラウド上にある約2万7,000ノードの運用対象機器への社内アクセス管理に採用したと発表した。IIJにとって、同社のユーザーから運用を受託しているネットワーク・システムのアクセス管理は、情報セキュリティを担保する上で最重要課題の1つという。同社では、2006年頃から自社開発のゲートウェイ・システムによるアクセス管理を行っていたが、近年では同システムの老朽化に加え、ユーザーからのアクセス制御への要求レベルの多様化や監査対応へのニーズなどから、より柔軟で効率の良い新しいシステムへの移行を検討していたとのこと。また、このゲートウェイ・システムの管理対象はオンプレミスとプライベート・クラウド上に存在する約2万7,000ノードの運用対象機器に上ることから、大規模なアクセス制御が可能なツールの選択が必要だったという。IIJは、これらの課題を解決する新たなアクセス管理ツールとして、NRIセキュアのSecureCube/Access Checkの採用を決定。2014年3月から社内への順次リリースを開始し、同年7月には旧システムを廃止して移行を完了したとのこと。社内の案件担当者や運用担当者、24時間対応のオペレーション・センターといった各部署とユーザーの本番サーバーとの境界で、全てのアクセスを集中的に管理しログ収集を実行することで、アクセス管理の品質向上に加えて監査精度の向上と管理の効率化を実現したという。今後は、プライベート・クラウドに加えてパブリック・クラウドへの利用拡大も検討しているという。
2015年05月22日電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は4月13日、流通企業が自社顧客向けアプリを持てる「Shufoo! スマートフォンアプリASPサービス」に会員ID連携機能を追加し、4月中旬より本格的な提供を開始すると発表した。同サービスの第一段として、マルエツが提供する、個店のチラシ情報などが閲覧できる「マルエツチラシアプリ」に対し、共通ポイントカード「Tカード」との連携機能を提供する。「Shufoo! スマートフォンアプリASPサービス」は、各企業専用の電子チラシアプリを低価格・短納期で提供するもの。今回、導入企業の自社会員データベースとアプリを連携し、会員カード機能を実装することが可能な「会員ID連携機能」を新たに追加した。これにより導入企業は、自社の顧客データをチラシ・クーポンなどのログデータと組み合わせ、クーポンの配信から来店・購入まで一貫した効果検証を実現。同結果に基づき、例えば、顧客の購買履歴や年齢・性別に応じてクーポンを配信するなど、顧客ごとに最適なコンテンツを配信できる。なお、同サービスは、初期費用が200万円(税別)、月額利用料が10万円(税別)~。会員ID連携機能はシステム確認後に都度見積となる。
2015年04月14日ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)は3月14日、アディダス オリジナルス(adidas Originals × からスニーカー「スタンスミス(Stan Smith)」の初めての別注モデル「adidas Originals × White Mountaineering」(GRAY、NAVY/各2万円)を発売する。スタンスミスは73年、当時としては画期的な“通気口のあるレザー製のテニスシューズ”として登場。91年までに2,200万足を売り上げ、“世界で一番売れたスニーカー”としてギネスブックに登録された。14年1月には2年ぶりの復刻が大きな話題となっている。今回登場するスタンスミスは、ホワイトマウンテニアリングによる別注モデル。シュータンには山脈のイラストがあしらわれ、ヒールパッチとインソールには寄木柄をレイアウト。ヒールパーツは耐久性を重視したやや幅広なフォルムとなり、ホワイトマウンテニアリングらしい機能美が伺える。これに、サイドソールの“オパンケ縫い”、スリーストライプを模したパーフォレーションなどオリジナルのディテールを継承。素材にはスエードとヌバックレザーが使用され、カラーパレットはネイビー×ホワイト、グレー×チャコールの2色展開となる。
2015年03月05日EMCジャパンは2月9日、ビジネスワークフローを中心としたIDライフサイクル管理製品「RSA Identity Management&Governance(RSA IMG)」の販売開始を発表した。RSA IMGは、複雑化、多様化しするITインフラで運用されるID管理を効率的に管理できるツール。ビジネスの現場で求められるタイムリーなアクセス権要求に応えられるだけではなく、コンプライアンスを確保し、ID管理とアクセス権管理のガバナンスを支援する。具体的には、組織が利用しているクラウド上の様々なアプリケーションやITシステムに対するユーザーのアクセス権限情報をスケジュールに基づいて自動収集。収集内容とユーザーの所属部署や役職、業務、権限を横断的に照合できるため、確認依頼をIT責任者へ自動的に送信してアクセス権のレビュープロセスを自動化できる。○第3のプラットフォームが伸びるからこそ、ID管理が重要にRSAは同日、記者会見を開催し、EMCジャパン RSA事業本部 事業本部長の貴島 直也氏と同事業本部 システムズ・エンジニアリング部 部長の八束 啓文氏が登壇した。貴島氏は、IDCが定義する「第3のプラットフォーム」、つまり、モバイルやクラウド、アジャイル開発のビジネスにおける比率が高まることに触れ、「これらが組み合わさり、もっとたくさんのアプリが出て、もっとアイディアが生まれてくる。だからこそ、IDなどの統合管理対策が重要で、(工数を削減できる)自動化を図りながらも、内部統制ができるソリューション」が必要と語る。続いて八束氏が製品の狙いについて説明。現在の企業内のID管理には大きく分けて3つの課題、「監査やリスク管理といったコンプライアンス」「ビジネスの現場のスピード感」「複雑なITインフラへの対応」があるという。「事業のスピード感に合わせたID払い出しやアクセス要件の変更に迅速な対応する必要がある。ビジネス側だけではなく、ITインフラストラクチャでも、従来型のオンプレミスに加えて、クラウドまで組み合わせることにともない、システムが複雑化して全体が見通せなくなってきている」(八束氏)アカウント管理自体も、巨大化、複雑化しており、1万人規模の企業の場合、アカウント数はその10倍、さらにアクセス権の設定数、それぞれのアクセス権の適用パターンを組み合わせると1000万のアクセス権タイプにも膨れ上がる。これでは「Excel管理では難しい時代となっている」と八束氏が語るように、これまではExcelで管理できていても、クラウドサービスとの連携などを見通すと、今後は更にID管理が複雑化することは避けられない。こうしたID管理における課題解決としてのRSA IAMだが、アクセスプラットフォームのRSA Authentication ManagerやSSOソリューションのRSA Access Managerなどと組み合わせてID基盤を強固なものとする。IAMはアクセス権の可視化とID管理の効率化、容易な導入という3点がポイントで、ID管理を効率化できるだけでなく、アクセス権のアカウントレビューなどの時間も短縮できるため、従業員の負担も大きく軽減できるようになる。とある企業の例では、アカウント権限のレポート生成から、事業部のマネージャーなどのレビュー、改善措置まで36週かかっていたものが、アカウントアクセス権情報の自動収集(レポート化)からレビューのWeb UI化、DBへの反映までを9週に抑え、わずか1/4まで全行程を圧縮できたという。同製品のターゲット企業は官公庁や金融業、製造業、通信業などとなっており、価格は1万2000ユーザーのケースで3800万円~(保守サービス料と消費税は別)。なお、同社によると100名~200名でも導入は可能だが、保守サービス料などの料金負担が大きくなることから、最低でも数千名以上の利用が多くなるようだ。そもそも、100名~200名ではID管理が複雑ではなく、Excelなどを利用した手動管理で十分だという。顧客調査では、「実際に悩みを聞くと1000人規模でもID管理に悩んでいる」とのことで、企業の状況に応じて提供する意思を示した。ID管理の市場は世界でも大きく、とりわけIAM分野では国内でもそれなりの導入規模が見込めるという。「RSA IMGの発表は、世界でも最後だと思う。日本語化されていなかったが、世界でも連続して二桁成長を維持している。非常に戦略的な投入で、気持ちとしては2年で100万IDを獲得したい」(貴島氏)
2015年02月09日NECは2月4日、IDとアクセス権限の統合管理を可能とするソフト「WebSAM SECUREMASTER」の新製品を同日より販売開始すると発表した。新製品は、業務システムへのログイン時に、従来のパスワード認証に加え、生体認証を組み合わせる2要素認証に対応し、NECの指ハイブリッド(指紋+指静脈)認証や顔認証を組み合わせることが可能。具体的には、業務システムへのログイン時に、NECの指ハイブリッド(指紋+指静脈)認証や顔認証と業務システムを組み合わせることができる「共通認証テンプレート」を新たに提供する。さらに、ICカード認証など生体認証以外の認証方式を追加することや、これらを組み合わせ、認証順序が設定可能だという。また、従来の業務システムでの利用に加え、法人向けサービスのID管理基盤としても利用できるよう、最大1000万件までのIDの統合管理を可能にした。さらに、IDの払い出し処理性能を従来比4倍にした。 これにより、IDの新規発行やIDに含まれる個人情報の変更を秒間400件、パスワードの変更処理を秒間900件処理することが可能になるという。価格は(税別)は、ID管理やIDプロビジョニングの「WebSAM SECUREMASTER EnterpriseIdentityManager」が278万円~、アクセス管理対象システムの管理の「WebSAM SECUREMASTER EnterpriseAccessManager」が385万円~。
2015年02月04日NTTドコモ(以下ドコモ)とジェーシービー(以下JCB)は2月2日、中部国際空港セントレアの商業施設88店舗において、電子マネー「iD(アイディ)」での決済サービスを導入すると発表した。「iD」はドコモが展開する後払い方式の電子マネーブランドで、ドコモのおサイフケータイもしくは同機能が搭載されているカードなどを専用端末にかざしてスピーディに決済が完了するという。JCBは「iD」に関わる加盟店業務を担当する。利用開始日:2月2日(月)導入店舗:中部国際空港セントレアの商業施設88店舗概要:店舗レジのマルチリーダーライターに「iD」をかざすと支払いができる
2015年02月03日iPhoneと連携することで「おサイフケータイ」の各種サービスが利用できる「おサイフケータイ ジャケット01」がドコモ提供の電子マネー「iD」に対応する。28日午前10時より対応予定。「おサイフケータイ ジャケット01」は、モバイルFeliCa ICチップを搭載したジャケット。「おサイフリンク」アプリをインストールした端末とBluetooth接続し、電子マネーや各種ポイントサービスなど「おサイフケータイ」対応サービスを利用できる。対応端末は、iPhone 6/6 Plus/5s/5cほか、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini 3。昨年12月にはQUICPay、ANA スキップサービス、ヨドバシカメラ ゴールドポイントカードに対応、明日28日からは新たにドコモ提供の電子マネー「iD」が使えるようになる。今後は楽天Edy、ローソンモバイルPontaに対応する予定。なお、今回の「iD」対応に合わせ、ドコモオンラインショップで「おサイフケータイ ジャケット 01」の購入者を対象に、1月28日から3月31日まで、「iD対応記念割引キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中は税込5,400円のところを4,320円で販売、送料も無料となる。
2015年01月27日大日本印刷(DNP)の子会社で、食品小売の販売促進活動を支援するアットテーブルは1月20日、データコムと共同で、食品スーパー向けの「ID-POS活用支援サービス」を開始した。同サービスは、食品スーパーの業績向上に必要なマーケティング・販促活動を支援するもの。データコムのID-POS分析システム「Customer Journal(カスタマージャーナル)」と、アットテーブルが提唱する「52週MD計画」を連動させ、ID-POSデータを活用して「戦略戦術策定」と「戦術施策実行」「改善と発展活用」の3つのフェーズにて施策の構築を図る。価格は、月額300万円(税別)~だ。両社は、全国の食品スーパーに同サービスを提供し、2015年度までに1億円、2020年度までに10億円の売上を目指す。
2015年01月21日パナソニックは12月11日、可視光通信技術を発展させ、光IDをスマートフォン搭載のイメージセンサーと専用アプリを用いて高速受信する技術を独自に開発したと発表した。光IDとは、LED光源の高速点滅により情報を送ることができる可視光通信技術を発展させ、その光源から発信されるさまざまな情報を搭載したID信号。QRコードやARマーカーなどの画像読み取り方式とは異なり、受信時に読み取り位置を合わせたり複雑な画像を認識処理したりする手間が不要のため、光IDをすばやく受信できる。従来の可視光通信方式を利用した光IDをスマートフォンを用いて読み取るためには、スマートフォンへ専用の受光器をスマートフォンを装着する必要があることや、データ送受信行えない低速(約10数bpsレベル)でしか行えないなどの制約条件があった。今回、発表された独自方式技術を利用すると、スマートフォンに専用のアプリケーションソフトをインストールするだけで、スマートフォンとデジタルサイネージ、LED照明などの光IDの発信機器との間での光ID送受信ができる。また、従来の数百倍の通信速度(数キロbps)での高速送受信が可能だ。パナソニックは、同技術の実用化に向け、三越伊勢丹ホールディングスと 伊勢丹新宿本店の協力を得て、一部の黒客向けにこの光IDを用いた情報提供サービスの試行体験会を実施する。さらに、2015年1月に北米ラスベガスで開催される「2015 International CES」に参考出展を行い、同技術を用いた「光ID発信機器」の2015年度商品化を目指す。
2014年12月15日富士通研究所は11月17日、LED照明などからモノへ照射する光にID情報を埋め込み、その光に照らされたモノからID情報を復元することを可能とする照明技術を開発したと発表した。目の前にあるモノの情報などを手に入れようと思った場合、従来、NFCタグやQRコードなどの識別情報をモノに付帯させておく方法や、位置情報、電波などを用いて識別するといった手法が用いられてきた。しかし、NFCタグやQRコードの場合、デザイン性などを考慮する必要があったり、位置情報などを用いた場合は、場所が移動してしまうといった可能性があった。今回、同社が開発した技術はLED照明から発する光の色を人の目には見えないレベルで変化させ、その光に照射したモノにID情報を付与するというもの。具体的には、RGBのLEDを搭載したカラー照明の各成分から発する光の強弱を時間方向で制御し、わずかに変化させることでモノを識別するID情報を表現。モノが反射した光を専用アプリをインストールしたスマートフォーンで撮影することで、その情報を取得することを可能とする。光は、モノの表面で反射する際に反射率に応じて光の一部が吸収されたり反射し、信号が弱くなることがあるが、カメラ側で反射を考慮した補正を行うことで、情報の検出精度の向上を可能にしたという。また、LED照明の色を変化させたり、強度を変えても情報そのものに変化は生じないため、状況に応じて調光などを行っても問題はないという。なお通信速度は10bpsだが、店舗や美術館などで確実にモノと情報を結びつけるレベルであれば十分とのことで、2015年度の実用化を目指すとするほか、現時点で通信速度を20~30bps程度まで向上できるめどがついており、さらなる応用分野の拡大を目指すとする。
2014年11月17日ジャパンネット銀行は10日、IDカードを利用の顧客を対象に「スマートに!ダブル切替キャンペーン」を開始した。IDカードからトークンへの切り替えと、持っているキャッシュカードからVisaデビット付キャッシュカードへの切り替えで、200円分のJNBスターをもれなくプレゼント。切り替えることで、ジャパンネット銀行をより安全で便利に利用できるようになるという。なお、IDカードの取り扱いは2015年4月8日(水曜日)に終了する。○スマートに!ダブル切替キャンペーン期間:11月10日(月曜日)~2015年1月11日(日曜日)内容:期間中に下記2つの切り替えを行った顧客全員に、200円分のJNBスターをプレゼント1、利用のIDカードからトークンへの切り替え2、持っているキャッシュカードをVisaデビット付キャッシュカードへ切り替えジャパンネット銀行では、2006年より「トークン形式のワンタイムパスワード」を導入し、すべての顧客にトークンを無料で配布している。振り込みなどの資金移動を伴う取引やログインパスワードの変更など重要な手続きの際に利用する。ワンタイムパスワードは60秒ごとに変わり再利用することができないうえ、トークンは通信を行わないため、トークン自体が不正プログラムに感染する心配がないとしている。
2014年11月13日●マットブラックのタワー型ケースユニットコムグループのショップであるパソコン工房が販売する「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨PCが「ID8i-GS7100-i7-RXB-FFXIV」だ。ミドルサイズのタワー型デスクトップPCで、別途ディスプレイを組み合わせて利用することになる。ディスプレイと同時購入することも可能だが、今回は本体のみで購入するパターンを想定して試用してみた。○マットブラックのタワー型ケース本体は黒基調の素材を採用している。正面から見ると目立たないが、天面の一部が少し斜めにそぎ取られたような形になっているケースだ。全体的にはマットな樹脂や、ヘアライン加工が施された部品など光沢のない素材を使っている中で、この斜めの部分だけ光沢のあるパーツが採用されている。本体サイズはW198×D479×H461mmだ。構成によって本体重量は変化するが、ケース自体は比較的軽い。標準的な仕様では光学式ドライブで5インチベイを1つ使っているが、フロントインタフェースは別に用意された上で2つのベイが空いている。拡張性は十分といったところで、購入後に手を入れながら長く使いたいユーザーにもよいだろう。天面の後ろ側はメッシュになっており、大きなファンが内蔵されているのが見える。本体右側面は特に何もないが、左側面の後ろ側にも大きなメッシュがあり、十分な空気の流れが確保されているケースであることがわかる。○HDDも取り付けられるインタフェース群インタフェースはタワー型マシンだけに豊富だ。まずフロントインタフェースを見てみよう。最上部の5インチベイに光学ドライブをとりつけ、その上がフロントインタフェースとなっている。USB2.0ポート×2、USB3.0ポート×1、マイクジャック、ヘッドフォンジャックが並んでいる。USB2.0端子をオーディオジャックを挟む形で設置したおかげで、少々大型の機器などをとりつけても隣と干渉しにくいのがよい。背面は、マザーボード側のものとしてPS/2ポート、USB2.0ポート×2、USB3.0ポート×4、DVIポート、有線LANポートと、各種オーディオジャック類がある。また、試用機はグラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTX 760 2GB GDDR5を搭載しているのだが、こちらにDVIポート×2、HDMIポートが用意されている。おもしろいのは、天面に用意されている「SATA」と書かれたキャップの中身だ。ここはドッキングコネクタとなっており、一般的なSATA接続のHDDやSSDを接続することができる。別のPCからデータを移動させたい時や、余っているストレージを有効活用させたい時によいだろう。机下等にマシンを設置した時にデッドスペースになる部分だから、外付けHDDを設置するよりも扱いやすいかもしれない。●最新のゲームも快適に遊べる高性能○最新のゲームも快適に遊べる高性能試用機の構成は、CPUにインテルCore i7-4790を採用し、8GBのメモリと500GBのHDDを組み合わせたものとなっている。グラフィックス機能は前述の通り、NVIDIA GeForce GTX 760 2GB GDDR5が搭載されている。OSはWindows 8.1 Update 64bit版だ。Windows 8以降には「Windowsエクスペリエンスインデックス」が搭載されていないが、評価プログラム「WinSAT」の実行結果を「Windowsエクスペリエンスインデックス」の項目に合わせて紹介すると、以下のようになる。総合評価は最も低いプライマリハードディスクの「5.9」ということになるわけだが、これはHDD採用機ではどうしても出てしまうスコアだ。これを除いて全体を見ると、非常に高い評価となっていることがわかる。PCの総合的な力を評価する「PCMARK 8」のスコアも高く、3Dグラフィックス性能を評価する「3DMark」でもゲーミングPCとしてしっかりとした成績が出ている。構成的にゲーミングPCという括りの中では上位というわけにはいかないが、一般的なPCの中ではトップクラスの性能だといえ、十分に最新ゲームを楽しめるだろう。「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨PCということで「ファイナルファンタジー XIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を各品質で実行してみた。結果としては「最高品質」でも「非常に快適」という成績が出ており、良質なグラフィックスで十分にゲームが楽しめることがわかる。○ゲームを楽しむためのカスタマイズメニューも充実本機は購入時に、CPUやグラフィックス機能といった基本的な部分も含めて、全体的な構成のBTOカスタマイズを行うことができる。たとえば、ゲーミングPCとしてより上位の性能を狙うならば、グラフィックス機能をNVIDIA GeForce GTX 780 Ti 3GB GDDR5にしたり、SSDとHDDの両方を搭載して高速かつ大容量なストレージを手に入れることもできる。また、本体の静音化など一般的なBTOメニューよりも柔軟なカスタマイズができるのも魅力だ。さらに、同時購入できる各種オプションの充実もうれしい。ゲーミングキーボードやヘッドセットといった、ゲーマー向けの各種周辺機器をそれぞれ選択することもできるのだが、一式を買いそろえたいのならば「ロジクール・フルスロットルセット」というセットオプションが便利だ。「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨周辺機器となる、ゲーミングマウス「Optical Gaming Mouse G300r」、ゲーミングキーボード「G105 GAMING KEYBOARD」、ゲームパッド「F310 Gamepad F310r」の手元操作系の3点デバイスセットと、パソコン工房がゲームプレイ用としておすすめする ゲーミングマウスパッド「G240 CLOTH GAMING MOUSE PAD」とゲーミングヘッドセット「G230 STEREO GAMING HEADSET」(※2)の2点を加えた5点セットが選択オプションとして用意されている。やはりどれもゲーム向けに作られているだけに、扱いやすい。ゲーム向けの各種周辺機器を使ったことがない場合はピンとこないかもしれないが、一般的にPCに付属しているようなキーボードやマウスを使ってのプレイと、こういった専用周辺機器を使ったプレイとでは快適さが違う。より繊細な操作が楽に行えるから、長く遊ぶのに都合がよく、より高度なプレイにも挑戦できるようになるのだ。内部構成やアプリケーション類のカスタマイズとともに、ぜひこういった周辺機器にも注目して欲しい。○手に入れやすいゲーミングPCゲーム用に強化されたマシンというのは、要するに全体的に処理能力を高度に引き上げたマシンということだ。クリエイティブな仕事にプロが利用するマシンなどとは違うものの、個人が使うゲーミングPCとしてはは最上位クラスの性能になる。その中で「ID8i-GS7100-i7-RXB-FFXIV」は手頃なマシンだ。WEB通販限定特価は10万5,980円と、ゲーミングPCとしては購入しやすい価格となっている。その分、必ずしも最上位のパーツを搭載しているわけではないのだが、そのあたりをカスタマイズできるのも魅力だ。ゲームをより快適に楽しみたい人はもちろん、ハイエンドなマシンを安価に入手したい人にお勧めのマシンとなっている。価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はパソコン工房通販サイトをご覧ください。※1「ID8i-GS7100-i7-RXB-FFXIV」 にて計測した独自数値となります。※2「G230 STEREO GAMING HEADSET」は「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨周辺機器ではありません。(C) 2010-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
2014年11月10日マクニカネットワークスは10月14日、米Ping Identity製のID連携ソフト「PingFederate(ピン・フェデレート)」の最新版「7.2」を国内向けに提供すると発表した。PingFederate 7.2では、マイクロソフトの「Office 365」との連携を強化した。PingFederateは、社内システムと連携したシグナルサインオン(SSO)機能や、必要な情報のみをクラウドに渡すプロビジョニング機能(ユーザアカウント・属性情報の自動作成・更新・削除)を搭載するクラウド型のID連携ソフト。PingFederate 7.2では、「VirtualServerID」機能で複数の Office 365 ドメインとのフェデレーション設定に対応した。これにより、シングルテナント・マルチドメイン、マルチテナントなどさまざまな利用環境に柔軟に対応できる。また、Active Directory フェデレーションサービスが必要となる複雑なシステム構成を解消できるようになった。
2014年10月14日日本電気(NEC)は10月9日、エンカレッジ・テクノロジ(エンカレッジ)と、NECのクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」のID&アクセス管理サービスを共同開発し、12月から提供を開始する。ID発行・管理のほか、未許可アクセスの点検や、システム操作内容の記録などの機能を提供。これにより、システム運用者による情報漏えいや不正行為を未然防止する。同サービスでは、作業者にID・パスワードを開示せず、各サーバに一定期間アクセスできる権利だけを付与。ワークフローによる事前申請・承認に基づき、作業が必要な時にのみ特権IDを貸し出し、システム運用者や外部委託先による不正アクセスを防止する。また、サーバでの作業内容は、マウスの動きやキーボードの入力を動画・テキスト情報として記録する。今後は、特権IDの申請履歴とシステム運用者によるログイン履歴の自動突合機能や、禁止事項操作時のアラーム機能の提供も予定しており、万一の際にも即時に検知することが可能となる。なお、同サービスは、顧客の自社構築システム(オンプレミス)とネットワーク接続することで双方の統合管理を実現するという。サービスの利用申請は、「NEC Cloud IaaS」の運用・管理を行うセルフサービスポータル上で可能。価格は、1サーバあたり月額5000円(税別)だ。
2014年10月14日NTTソフトウェアは、特権ID管理パッケージ「iDoperation アイディーオペレーション」が、城南信用金庫に採用されたと発表した。同製品は、特権IDを使ったシステム運用作業を統合的に管理することで、IT統制の高度化とシステムリスク管理態勢の強化を実現するソリューション。特権ID管理に欠かせない4つの基本プロセス(申請と承認、ID管理、アクセス制御、監査ログ)を、モジュール化し、顧客のニーズに合わせた統制(発見統制、予防統制)に寄与する。さらに、操作端末上の操作記録も合わせて取得することにより、特権IDの利用とその監査に加え、ユーザ操作の記録と追跡を可能とする。NTTソフトウェアが考える特権IDの管理プロセスの1つであるログ管理プロセスでは、ログ管理とログ監査の機能を提供し、モニタリング対象システムのアクセスログを網羅的に取得し、ID管理サーバの認証ログと突き合わせることにより、申請に基づく利用の点検を自動的に行う。城南信用金庫では、情報系システムの運用作業に対するアクセス管理・モニタリングの強化に課題を持ち、システムリスクの監視を強化するため、検討の結果、製品の採用を決定。管理体制を整備するために必要なテンプレートが標準で用意されている点や操作証跡を管理することによるセキュリティ強化が見込める点が評価され、採用された。製品の導入により、限られた人員による効率的な点検を実現する。
2014年10月08日NTTドコモは30日、6027ユーザーのdocomo IDが不正ログイン被害にあったと公表した。第三者が不正に手に入れたIDパスワードでウェブサービスにログインを試みる「パスワードリスト攻撃」によるもので、同社はdocomo ID利用者にパスワードの変更などを呼びかけている。同社によると、不正ログインの発生期間は9月27日23時30分から29日の20時25分までで、29日に特定のIPアドレスからdocomo IDへ不正にログインを試みる事象を確認、同IPアドレスからのログインをすべて遮断する緊急措置をとったいう。調査をしたところ、ドコモサーバへのハッキングによるdocomo IDの流出ではなく、第三者が不正に入手したIDとパスワードでログインを試みるパスワードリスト攻撃であると判明した。閲覧された可能性のある情報は、利用者の携帯電話番号、氏名、自宅住所、自宅電話番号、生年月日、口座情報、DCMXカードの利用履歴、契約内容(料金プラン、付加サービス契約状況など)とし、不正ログインが確認されたIDはパスワード変更しなければ利用できないように対策を講じている。また、被害者には個別に連絡を行うとしている。なお、docomo ID利用者には、以下の対策を講じるように呼びかけている。他社サービスとは違うパスワードの設定パスワードの定期的な変更(過去に使用したものを避ける)複雑なパスワードの設定(第三者が容易に推測可能なパスワードを避ける)2段階認証(ワンタイムパスワード認証)の利用
2014年09月30日「アディダス(adidas)」は定番モデル「スタンスミス(Stan Smith)」と「マスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)」とのコラボレーションシューズ「Stan Smith mastermind」を発売する。ボディはつやのあるブラックレザー。ヒール・タンにはトレードマークのスカルロゴが施されている。2月15日より伊勢丹新宿店にて先行発売、22日以降に数量限定で世界同時発売する。日本での取り扱いはスタイルズ代官山、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ミタスニーカーズなど。価格は1万8,900円。スタンスミスは、アディダス史上最も売れた代表的スニーカー。今年2年ぶりに復活した。
2014年02月12日全国の70名ものミスキャンパスの頂点を決する「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2013」が12月27日(金)、東京・台場のヴィーナスフォートにて開催。10名のファイナリストの中から立教大学社会学部3年の鎌田あゆみさんがグランプリに選ばれた。2003年から始まり、過去にはタレントの福田萌や八田亜矢子らを輩出してきた「Miss of Miss」。今年は全国各地の大学でNo.1に輝いた70名ものミスキャンパスの中から事前審査で10名のファイナリストが選出され、この日、最終審査が行われた。決戦に臨んだ10名のファイナリストはエントリー順に青山学院大学2年の鈴木沙耶さん、近畿大学2年の伊東紗治子さん、國學院大学1年の石津春花さん、関西外国語大学2年の横山富輝さん、実践女子大学1年の山形純菜さん、同志社女子大学3年の木村美和子さん、立教大学3年の鎌田あゆみさん、獨協大学1年の黒川璃々子さん、中央大学2年の西沢由夏さん、横浜国立大学の吉田仁実さん。前日までのネット上でのプレ投票の結果に、谷原章介さん、昨年のグランプリの高橋加奈代さんを始めとする4人の審査員による、この日行われた、私服審査、恋愛偏差値などをチェックするトーク、そしてウェディングドレスの審査の点を加えて受賞者を決定。その結果、審査員特別賞に鈴木さん、準グランプリに伊東さん、そして栄えあるグランプリに鎌田さんが選ばれた。グランプリ受賞の感想を尋ねられた鎌田さんは「ビックリし過ぎて、いまも足が震えています」と目を白黒させる。徐々に受賞を実感し、感極まったか涙を浮かべながら、応援に駆け付けた友人らへの感謝の言葉を口にし「大学生活の思い出になるようにという気持ちで、まさか1番がいただけるとは思ってなかったので嬉しいです」と喜びを口にした。大学3年生ということで、現在は就職活動中。芸能活動の可能性については「全く今まで考えてなかった」と語る。「いまも説明会などに行ってる最中で、『普通に就職しないと』とばかり考えてました。一般企業に就職して、OLになってランチに行って…ということを想像してたので。幸せな結婚が将来の夢としていいなと思ってた」と突如、目の前に開けた様々な可能性にもただ驚くばかり。「まさかのグランプリなのでどうしよう?という感じです」と戸惑いつつ、「これからしっかり考えたいと思います」と語った。審査委員長の谷原さんは「ここまで票が割れたのは初めて」と稀に見る大激戦だったことを明かす。グランプリに輝いた鎌田さんについては「透明感がある。内面がにじみ出ている」と称賛を送っていた。なお、このイベントの模様は2014年2月18日(火)の深夜、フジテレビにてファイナリスト10名による事前収録なども交えて放送される。(黒豆直樹(cinema名義))
2013年12月28日全国の大学のミスキャンパス頂点を決める『Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2013』が27日、東京・お台場ヴィーナスフォートで開催され、栄えあるグランプリは立教大学3年生の鎌田あゆみさん(20)に決定した。【写真】審査では清楚な私服姿を披露した鎌田あゆみさん名前が呼ばれると、応援に駆けつけた友人らに手を振り、歓喜した鎌田さん。開催後のインタビューでは「まだ足が震えてて…。心臓バクバク。現実感がないです」と緊張の表情を浮かべた。それでもステージから友人らの顔が見えたようで、「右にも左にもいて。うれしかったです」と喜んだ。今年で11回目となった同大会は、過去にタレントの八田亜矢子(2004年準グランプリ)、福田萌(2006年審査員特別賞)が受賞し、芸能の世界へ進んだ。現在、就職活動中の鎌田さんは、芸能界への道について聞かれると「全く興味なかった。今もどうしようっていう感じですね。賞を獲ったからどうこうって、いますぐ考えられない」と素直に語った。この日、鎌田さんにインタビューした2008年度のグランプリで現在キャスターを務める高見侑里が「私も初めは興味なかったよ。視野が広がるといいですね」と声をかけられると、「いま、少し(興味)出てきた。ちょっと考えたいです」と微笑んだ。審査員を務めた俳優の谷原章介は、鎌田さん選出理由に「この透明感。受け答えでも内面がにじみ出ていた」と評価。就職活動は業界をしぼらずに行う予定の鎌田さんに「就職しても、テレビに出ても、経験を活かして頑張ってください」とエールを送った。
2013年12月27日全国の大学のミスキャンパス頂点を決める『Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2013』が27日、東京・お台場ヴィーナスフォートで開催され、立教大学社会学部現代文化学科3年生の鎌田あゆみさん(20)がグランプリに輝いた。過去最多参加人数となった70人の“頂点”に立った鎌田さんは、満面の笑みで応援に駆けつけた友人らに手を振り喜んだ。【写真】準グランプリの伊藤沙冶子さん、審査員特別賞の鈴木沙耶さんと3ショット晴れてグランプリになった鎌田さんの頭上にティアラが輝くと、実感が湧いてきたのか、「びっくりしすぎで、足が震えている。現実かわからない…」と涙を流し、震える声で「この賞をいただけると思っていなかった。うれしい」と喜びを噛み締めていた。今年で11回目となった同大会は、過去にタレントの八田亜矢子(2004年準グランプリ)、福田萌(2006年審査員特別賞)らを輩出。この日、審査員を務めた俳優の谷原章介、前年度グランプリの高橋加奈代さんらを前に、ファイナリスト10人が登壇。私服やウエディングドレス姿を披露したほか、各自が『未来の王子様へ』をテーマに手紙を読み上げた。今月初旬にモバイル審査を経て、全国70人の各大学ミスキャンパスからファイナリスト10人を決定。本戦の前には10人を対象としたモバイル投票も行われ、結果は本戦の参考にされた。グランプリほか、準グランプリには近畿大学文芸学部文学科2年生の伊藤沙冶子さん(いとう・さやこ 19)、審査員特別賞には青山学院大学文学部フランス文学科2年生の鈴木沙耶さん(20)がそれぞれ選出された。◆開催年並びにグランプリ受賞所属大学2003年度東京大学2004年度跡見学園女子大学2005年度立教大学2006年度日本大学芸術学部2007年度法政大学2008年度立教大学2009年度桜美林大学2010年度立教大学2011年度高知大学2012年度立命館大学
2013年12月27日代表選考会で東京の堀川優さんに決定ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並ぶ世界4大ミスコンテストの1つにも数えられ、近年注目を集めている美の祭典「ミス・アース」の、今年の日本代表となる候補者を選出する「2013ミス・アース・ジャパン」日本代表最終選考会が15日、東京・千代田区のイイノホールで行われ、東京都出身の堀川優さん(24)が見事グランプリに選ばれ、代表の座に輝いた。堀川さんは、自身の名前が読み上げられた瞬間は、信じられないといった様子で、何が起こったのかわからないような表情だったが、ようやく自らがグランプリとなったことを理解すると、昨年の「ミス・アース・ジャパン」である野田萌さんと抱き合い、喜びを表現。花束を贈られると、夢みたいで本当に信じられないと語ったが、最後は世界大会でも優勝できるように頑張ると、強い意気込みをみせた。地球環境保護活動に貢献する美の象徴堀川さんは、身長が165cm、バスト85cm、ウエスト59cm、ヒップ87cmのスレンダーな美女。宮沢りえ似といわれる愛らしいルックスで注目を集めた。元大手プロのモデル部門で将来を嘱望された逸材でもあったといわれている。「ミス・アース」は2001年から世界大会が開催されているミスコンテストで、地球環境保護に対する意識や活動を重視する美の競演だ。今年の「2013ミス・アース・ジャパン」には、約800人の応募があり、書類選考・事前審査でファイナリスト16人が選ばれていた。15日の最終選考会では、ダンス審査や水着審査、ファイナルアピールが行われ、厳しい審査を経て、代表となるグランプリほか、各賞の受賞者が決定した。代表に選ばれた堀川さんは、世界大会の開催地で環境保全活動やイベントに参加し、グランプリを目指していくこととなる。ぜひ“地球”に貢献する美の輝きを、これから先、存分に花開かせてほしい。【参考リンク】▼2013ミス・アース・ジャパン公式サイト元の記事を読む
2013年06月17日「2014ミス・ティーン・ジャパン」開催決定世界で最も有名なミスコンテストとして知られる「ミス・ユニバース」の日本代表を決める「ミス・ユニバース・ジャパン」。その妹版と位置づけられる、「ミス・ティーン・ジャパン」が今年も開催されることが決定した。3日、同コンテスト開催決定記者会見が東京都内で行われ、正式に発表された。この日の会見には、公式応援アンバサダーを務める、人気モデルの押切もえや、昨年度の同大会グランプリ獲得者であるトラウデン直美、「2013ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリに選ばれた松尾幸実も駆けつけた。今年はどんな美少女が?!「ミス・ティーン・ジャパン」は「ミス・ユニバース・ジャパン」の応募資格対象者が18歳以上26歳以下であるため、その下の世代、13歳以上17歳以下を対象として開かれている。今回が3回目の開催だ。昨年度グランプリのトラウデン直美は、現在13歳ながら、ファッション誌「CanCam」で専属モデルとして活躍中。もちろん同誌史上最年少での就任だが、フレッシュな可愛さを魅力に、堂々とした活動をみせている。過去2回の大会でも応援アンバサダーを務めてきた押切は、どの子がグランプリをとってもおかしくないと、大会のレベルの高さを評価。彼女たちの頑張りに自分も初心を思い出し、刺激を受けるとも語った。3人は、思い切り自分らしく挑戦してほしい、選ばれれば可能性がどんどん開けていくと大会をPRし、ティーンらに応募を呼びかけた。「2014ミス・ティーン・ジャパン」の応募締め切りは、2013年6月30日。書類選考、各地方大会を経て、9月に東京決勝大会が行われる。今年はどんなフレッシュなティーンの美しさが輝くのか、期待されるところだ。元の記事を読む
2013年04月05日今年も華やかな祭典がステージいっぱいに毎年、美のワールドカップとして知られ、華やかに開催されている「ミス・ユニバース」。その日本代表を決定する「2013 ミス・ユニバース・ジャパン」最終選考会が4日、東京都内で開催された。「ミス・ユニバース・ジャパン」は1952年当初から、世界大会の「ミス・ユニバース」にも参加し、1998年からは著名な美の伝道師、イネス・リグロンが総合プロデューサーとなって、日本女性の素晴らしさをアピールする美のオピニオンリーダーを次々と輩出している。過去には、現在も人気モデルとして活躍する、知花くららや森理世らも選出された。(画像は公式ページトップより参考)栄冠は三重代表の松尾幸実さんに各地区の予選大会を勝ち上がったファイナリストの42名から、さらにダンスや水着によるウォーキング、スーツ姿でのスピーチ披露といった審査プロセスが重ねられ、候補は5人にまで絞り込まれた。そして、最終的に選ばれ、今年の栄冠を勝ち取ったのは、三重代表のモデル、松尾幸実さんだった。外見の美しさばかりでなく、知性や感性、人間性、内面、自信という5つの要素が求められ、内側からも強い輝きを発することが要求されるこのコンテスト。松尾さんもそうした女性にふさわしく、今回の受賞をうけて、感謝のコメントとともに、終着点ではなく、ここからが試練のスタートと強い決意を述べ、世界に堂々と立ちたいと、輝く笑顔で熱い意欲をみせた。日本代表として、世界大会での健闘も期待される。元の記事を読む
2013年03月05日大統領も訪問国家的な大イベント1月29日、The Bahamas Weekly.com では、ミス・タークス・カイコス諸島コンテストの記事が掲載された。西インド諸島のタークス・カイコス諸島で、国際的な大イベント 「2013 ミス・タークス・カイコス諸島ユニバース(Miss Turks and Caicos Univerese)」が始まっている。同コンテスト組織=MTCUBO(Miss Turks and Caicos Universe Beauty Organization)はすでに、19歳から26歳のミス・ユニバース候補7人を選抜している。先週末にはヤシの木が美しいタークス・カイコス諸島屈指のリゾート地、プロビデンシャルズで水着のフォトコンテストが行われた。コンテストには Kazz Forbes 大統領も訪れ、コンテストでの経験は賞を獲得するだけではなく、コミュニケーションスキルや信頼性の向上につながる貴重な経験だ。フォトコンテストをスタートに今後の活動も有意義な物にするため、準備は整っている。と語っている。コンテストには数々の企業が後援者として名を連ねており、まさに国家的なイベントという扱いだ。健康的な南国のクイーン最後に残るのは?結果は2月11日に発表される予定だ。それまでに各分野のコーチによるミス・ユニバースにふさわしいトレーニングを受け、最終的な審査が行われる。今後彼女たちは審査やインタビューを通じて外見の美しさ、知性、社交性などを競い合い、国際的な大使のトップとして活躍する一人を決定する。公式ウェブサイトでは南国調の軽快な音楽が流れ、健康的な女性たちの姿を見ることができる。元の記事を読む
2013年01月31日ミスキャンパスの女王を決めるコンテストでグランプリに26日、東京・お台場のヴィーナスフォート協会広場にて「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2012」が開催され、立命館大学の高橋加奈代さんがグランプリに選ばれた。このコンテストは、学生団体のMARKSとフジテレビが主催して行われているもので、全国の大学で選ばれるミスキャンパスの頂点を決定する、ミスキャンパスのなかのミスコンテストとして知られている。タレントとして活躍する八田亜矢子や福田萌も過去に選ばれている賞だ。これから女優の道もあるかも?!今年の同コンテストには、全国66人のミスキャンパス美女がエントリーし、モバイル投票で選ばれた選りすぐりの10人で最終選考が行われた。通学スタイルで登場し、好きなものなどを語ってアピールする「パーソナルチェック」審査、ウエディングドレス審査、作文の読み上げ審査などをへて、審査員として参加した俳優の谷原章介や昨年度グランプリ受賞者の廣井佑果子さんらによって、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞が決定、授与された。見事グランプリの座に輝いた高橋さんは広島県出身の大学2年生。将来はまだ考えていないというが、この受賞をきっかけに、いろいろな道が開けたらいいなと考えているという。審査員や報道陣からは女優をすすめる声もあり、そうした方面へ進む可能性もありそうだ。なお、準グランプリには青山学院大学の山口真麻さん、審査員特別賞には跡見学園女子大学の小竹雪穂さんが選ばれた。このコンテストの模様は、2013年3月、関東ローカルのフジテレビで放送される予定という。元の記事を読む
2012年12月27日コンビニエンスストア「セーブオン」を展開するセーブオンは13日、三井住友カード、楽天Edy、東日本旅客鉄道、日本電気(NEC)と協力し、電子マネーの「iD」「楽天Edy」「Suica」の取扱いを開始すると発表した。同サービスは、NECが開発した電子マネー端末「マルチサービスターミナル」を利用して提供するもので、15日にセーブオン エキータ前橋店に先行導入し、29日には埼玉県のセーブオン74店舗及び前橋南インター店にて一斉に取り扱いを開始する。また電子マネー導入店舗では、電子マネーの取扱いを記念して各電子マネーのグッズなどがあたる利用促進キャンペーンを実施する。対象店舗はセーブオン エキータ前橋店、前橋南インター店、埼玉県下の店舗(一部対象外の店舗あり)。キャンペーン開始日は、エキータ前橋店は11月15日、埼玉県下店舗(一部対象外の店舗あり)と前橋南インター店は11月29日。期間:キャンペーン開始日から賞品がなくなり次第終了内容:対象のセーブオン店舗において、iDで一回500円以上の支払いをした顧客各店先着30人にiDグッズをプレゼント期間:キャンペーン開始日から賞品がなくなり次第終了内容:対象のセーブオン店舗において、Suicaで一回500円以上の支払いをした顧客各店先着200人に、もれなくSuicaのペンギンオリジナルグッズをプレゼント期間:キャンペーン開始日から12月31日内容:キャンペーン期間中に、対象のセーブオン店舗において、楽天Edyで一回500円以上の支払いをした顧客の中から、抽選で100人のうち1人に1000円分のEdyをプレゼントセーブオンでは、以前よりクレジットカード決済に対応していたが、このたび新たに電子マネー「iD」「楽天Edy」「Suica」による決済にも対応し、支払い方法のラインナップを拡充する。幅広い顧客のニーズに応え、さらなる利便性の向上および利用拡大を図るため、今後全店舗への電子マネー決済の導入拡大を検討していくという。各社は今後も協力し、顧客へより質の高いサービスを提供するよう努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日