7月12日に、自身3冊目となる写真集を発売したばかりの竹内涼真さん。その写真集の未公開カットのみで構成された写真展が、7月22日に池袋パルコミュージアムにてスタートしました!写真・中島慶子「竹内涼真写真展 -unreleaced photo by Akinori Ito-」が遂にスタート。全方位、素顔の竹内涼真に囲まれる夢のような空間に密着!会場は、池袋パルコ7階にあるパルコミュージアム。広々としたスペースに、200点を優に超える写真がずらりと並んでいます。足を踏み入れた瞬間、そこは竹内涼真オンリーの世界。写真展でないと実現できない巨大な壁プリントがいくつも飾られた夢のような空間は、前後左右、全方位がカレだらけ! たくさんの竹内さんに見つめられ、すぐそこに彼がいるような錯覚に陥ること間違いなしです。カンボジアを舞台に撮影された写真の数々。ここでは、写真集には入りきらなかったホテルでのくつろぎシーン、プールで濡れた色っぽい表情、プノンペンのマーケットではしゃぐカットなど、新たな場面を追加して展示されています。また、ネオンライトが光る夜の街で撮影された写真は暗闇の小部屋で、ドキッとさせられるシャワーシーンはシャワー音が響く窓から覗いて楽しむなど、ここでしか味わえないライブ感に満ちたアイデアも随所に散りばめられ、ファンの方にはたまらない演出が盛りだくさん!さらに、スペシャル企画として現地で撮ったムービーまで公開しています! 壁に配置されたiPadを覗くと、そこにはカメラと真剣に向き合う竹内さんの様子が。カンボジアの空気感まで漏れてくるような撮影風景を眺めることができるんです。会場では、「写真展会場限定カバー」がついた写真集まで購入可能! 数量限定、早い者勝ち!? シーツにくるまるモノクロの竹内さん、朝起きたての彼が目の前にいるようで、心臓を鷲掴みにされますね。写真展開催の前日(7月21日)には、同会場にて写真集発売記念イベントも行われました。竹内さん曰く、写真集の評価は控えめに「78点!」だとか。「ナルシストにならないように(笑)。ですが、本当は98点くらいつけたいです。20代ではこれ以上ないくらい、出し切りました。最高傑作だと思います」。また、写真展に関しては、「こんなに大きなサイズの写真は今までにないので、毛穴とかヒゲとか、生っぽいところまで見ていただいて(笑)」と笑顔で話すチャーミングな姿も。取材後の握手会イベントは、チケットがすべて抽選になったほど大盛況! 実際にファンの方と触れ合い、ご本人も元気をもらえたそうです。残念ながら会いに来られなかった方も、この写真展に足を運べば、最高の時間が待っているはず。これまで見たことのない、今の竹内さんの魅力がギュッと凝縮した空間です。東京での開催は、8月6日まで。その後、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡と巡回開催が決定しています。 ”25歳、等身大の竹内涼真” を見逃さないよう、一点一点の写真を心に焼き付けましょう!竹内涼真さんのコメント動画はこちら!【プロフィール】たけうち・りょうま 1993年4月26日生まれ。東京都出身。俳優。数多くのドラマや映画、CMなどで活躍中。3rd写真『Ryoma Takeuchi』(マガジンハウス)が発売中。8月1日公開の映画『センセイ君主』では主役をつとめる。
2018年07月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』奈良美智作品としての発表を前提とせず、見過ごされてしまうような風景や生命の価値を心に留めるように写真に収めることは、奈良にとって自身の感性を記録し鍛錬する行為であり続けた。それら記録と記憶の集積は、制作における深い内省と対話に寄り添うように、巡る季節の中に点在する無数の瞬間を捉えていく。様々な風土、音楽、生命、歴史、風景、人々を撮影した写真群には、作家が走り続けてきた軌跡とその視線が無垢なイメージとして表出する。フィルムからデジタル、そしてiPhoneへ、折々の自身にとって最も身近なカメラで直感的に撮影された被写体は、各々が常に等価に扱われ、無意識のうちに繋がり合い、独特の世界観を提示する。そこに通底する、戻ろうとしても戻れない時間の後ろに広がる記憶としての原風景、幼年期特有の自我の在り方や個人的な世界への憧憬は、培われた感性を通じ、やがて新たな故郷を探す旅へと繋がっていく。奈良の眼差しは、個人の経験が時を、場所を遡り、世界のより根源的な在り方へと個を円環させてゆく様を見つめているようだ。本書は、奈良美智が2014年から約5年間にわたり撮影した写真の個展の展覧会カタログ。展覧会は8月10日まで、タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて開催中。【書籍情報】『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』作品:奈良美智出版社:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム言語:日本語、英語ソフトカバー/204ページ/190×190mm発刊:2018年価格:5,000円■Shelfオフィシャルサイトで『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』を購入する【イベント情報】奈良美智 「Sixteen springs and sixteen summers gone—Take your time, it won’t be long now」会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2階会期:7月7日~8月10日
2018年07月21日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜カンボジアに到着して2日目、いよいよ本格的に撮影開始です! しょっぱなは海のシーンから。カンボジアの海は遠浅で、水の中に入っての撮影が続きます。この後ろに見えるボートで離島に向かうのですが、ご覧の通りこんな遠くに停まっていたため、腰まで水に浸かりながら乗り込みました(笑)。ボートでの移動は、二艘に分かれて。あれ、竹内さんたちの乗ったボート、けっこう傾いているような!? 撮影に夢中で気付かないスタッフたち…転覆しないでくださいね〜!徐々に雲が流れ、眩しい太陽が顔を現しました。ベンチで寝そべる竹内さんを、伊藤さんが上からパシャパシャ。ブルーのシャツと赤ボートのコントラストが綺麗です。移動中の一コマ。このウォーリーのような服を着た方は、若手コーディネーターのバンディットさん。一生懸命勉強した日本語で丁寧に案内してくれる、超ナイスガイです! お店では常にスイカジュースを頼むという一途なところも。動物や子供がいると、自然と近づいていく竹内さん。カンボジアには野良も飼い犬もたくさんいて、放し飼いされていました。気の向くままに泳いで、カラダを振って乾かして。この自由な感じがいいですね。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年07月19日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、7月12日、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜写真集出張の初日。日本から、約6時間かけて、カンボジアのプノンペンに到着!ドラマの撮影からそのまま来たという竹内さん。機内では、離陸前から爆睡だったとか…。異国情緒溢れる空港にて、まずは1枚目の記念カット。アイドルポーズがおちゃめです。着いて早々、首都プノンペンからリゾート地のシアヌークビルまで、5時間かけてバスで大移動。途中、謎のマスコットキャラを発見!何者かわからないまま、とりあえず寄り添い2ショット(笑)。バスは都心から離れ、まだ舗装が半端な道路をひたすら進みます。砂埃の中にあるカフェ、荷台に人がパンパンに乗った車、赤土がむき出しになった道など、東京では見られない光景に、一同興奮。バスでの移動中、トイレで立ち寄ったカフェにて。夕日と赤土の美しい景色に、カメラマン伊藤さんのスイッチが入り、不意にシャッターを切り始めた!?夜になり、ようやくシアヌークビルのホテルに到着。この地では由緒ある一流ホテル。さすがエントランスが豪華です。ここでも、おちゃめ顔でパシャリ!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年07月12日映画『ボリショイ・バレエ2人のスワン』が、2018年7月7日(土)より全国で順次公開される。本作は、バレエの名門ボリショイ・バレエ・アカデミーで、頂点を目指す2人の少女の美しくも厳しい闘いを描いた青春物語だ。貧しい家庭で育った隠れた才能の持ち主ユリアと、裕福な家に生まれエリートダンサーとして期待を背負うカリーナ。境遇から踊りのスタイルまで全く異なる2人は、やがて親友として、そしてライバルとして、恋とバレエを競い合う。本作の見所は、世界で活躍する一流のダンサーばかりを集めた豪華なキャスト陣だ。主役ユリアには、数々の国際コンテストで優勝後、ポーランド国立バレエ団を拠点に活躍するマルガリータ・シモノヴァが出演。ライバルのカリーナには、実際にボリショイ・アカデミーを優秀な成績で卒業後、ロシア・ナショナル・バレエ劇場で古典的演目すべてに出演したアンナ・イサエヴァが抜擢された。さらに、2人が憧れる相手役は、史上最高と称されるダンサー、ニコラ・ル・リッシェが演じる。華やかな踊りの世界の人間ドラマはもちろん、世界最高峰のボリショイ劇場を舞台に繰り広げられるステージは圧巻だ。【詳細】映画『ボリショイ・バレエ2人のスワン』公開日:2018年7月7日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開監督:ヴァレーリー・トドロフスキー脚本:アナスタシア・パルチコヴァキャスト:ルガリータ・シモノヴァ、アンナ・ イサエヴァ、アリーサ・フレインドリフ、ニコラ・ル・リッシュ© Valery Todorovsky Production Company■ストーリーボリショイ劇場擁するバレエ・アカデミーに入学した2人の少女。貧しい炭鉱町出身で伸びやかな身体と才能を持つユリアと、お金持ちの家に生まれ美しく気高い容姿を持つカリーナ。カリーナの優雅で完璧な踊りは生徒の中でもひときわ輝き、講師陣期待のエリートとしてプリマ候補に。一方でユリアの隠された跳躍力や表現力を、かつて伝説のプリマで講師のガリーナだけは見抜き、才能を伸ばそうと手を差し伸べる。境遇もスタイルも全て正反対の2人が、最大の親友でありライバルとなり、過酷なレッスンに耐えながら、恋とバレエを競いあう。最後に主役の座をつかむのはー。
2018年07月08日タンパク質を摂ってやせる! 健康になる!6月20日、筋肉をつけることで効率的にやせて健康になるためのタンパク質の摂取法やレシピを解説した「タンパク質データBOOK」が発売された。立命館大学スポーツ健康科学部教授で、「骨格筋タンパク質の代謝応答」などについて研究している藤田聡氏が監修を務めている。新刊の価格は1,296円(税込)で朝日新聞出版より刊行。同書は2014年に刊行された「糖質制限VSカロリー制限データBOOK」の姉妹版となっている。良質なタンパク質を多く含む食材とは現在、ブームとなっている糖質オフダイエット。しかし、糖質オフのみにこだわるあまり、食事制限によって筋肉量が落ちてしまい、基礎代謝が低下、やせにくく太りやすい体になってしまうことがある。また、筋肉量の低下は転倒の原因となり、生活習慣病になりやすくなるため、筋肉は健康面でも重要視されている。良質なタンパク質は筋肉を増やす上で欠かせない要素で、運動と組み合わせることで、効果的に筋肉量をアップさせることができる。新刊は筋肉量維持、または増加を効果的に実現させるためのガイドブックとなっている。食材選びでは動物性と植物性のタンパク質が多いベスト30などを掲載。レシピでは作りおきできて必須脂肪酸も摂取できる「手づくりツナ」などを掲載。さらに筋トレにも触れている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※タンパク質データBOOK
2018年07月06日3月30日(金)夜9時は、竹野内豊主演で贈るテレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」を放送。この度、本作に3年ぶりのドラマ出演となる上戸彩が出演することが決定。竹野内さんと7年ぶりの共演となる上戸さんは、「毎日楽しく演じることができました。シリーズ化を狙っています(笑)」とコメントしている。■本城雅人作品、初の映像化!竹野内豊×上戸彩の豪華2ショット実現!本城雅人の「ミッドナイト・ジャーナル」を原作に描く本作は、竹野内さん演じる妻を亡くし子どもと離れて暮らすことになってしまった仕事命の不器用な男、新聞記者・関口豪太郎が主人公。誤報を打ち左遷された事件記者たちが、7年越しで未解決連続誘拐殺人事件の犯人を追い詰めるため、新聞社内の軋轢や警察との葛藤を乗り越え、真実を求めて奮闘するヒューマンサスペンスだ。今回出演が発表された上戸さんが演じるのは、豪太郎に心を寄せ、共に連続誘拐殺人事件を追うマドンナ、新聞記者・藤瀬祐里。2人は真実に近づき、「誤報コンビ」と言われた汚名を返上することができるのか…。■上戸彩「“社会派の作品に出たい”と思っていた」本作への出演決定にあたり上戸さんは、「色々な作品を見たり、読んだりしている中で『社会派の作品に出たい』と思っていたのでお話をいただいたときは『やった!』と思いました」と心境を明かし、「私が演じた祐里はとても心があったかい女性だなと感じたので、その部分を大切に演じました。また、竹野内さんが主演ということで喜んでやらせていただきたいと思いました。新聞記者役は初めてでしたが、新聞記者の方々は責任を持って取材し、多くの読者の方に届ける。それはとても大変なことなんだと思いました」とコメント。さらに、「映画を撮影しているスタッフさんが集結しているというのもありますが、ドラマという枠を超えた、とてもクオリティの高い作品に仕上がっています。ぜひ多くの方にご覧いただきたいです」とアピールしている。なお、本作には竹野内さんと上戸さん2人のほかにも、寛一郎、徳重聡、松尾諭、水沢エレナ、升毅、松重豊らが出演している。■ストーリー「被害者の女児は死亡」――中央新聞の記者・関口豪太郎(竹野内豊)と藤瀬祐里(上戸彩)は、世間を震撼させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打ち、豪太郎は支社に左遷され、祐里は遊軍にされてしまった。凶悪事件から7年。誤報の責任を負わされた豪太郎は、各地を転々としていた。いまは須賀誠(升毅)らが在籍するさいたま支局で、「読者が望んでいるのは真実をより早く、正しく伝えること。それがジャーナルだ」という口癖で新人記者・岡田昇太(寛一郎)を叱責しながら、粛々と事件を追い続ける毎日だった。そんな折、女児が誘拐される事件が2件発生。岡田の調べで判明したある事実に、豪太郎は7年前の連続誘拐殺人事件との関連性を疑う。事件当時、豪太郎たちは「犯人2人説」を主張していた。「事件にはやはり共犯者がいて、7年前に逃げきった共犯者が、今回、再び事件を起こしているのではないだろうか…」。事件は解決していない。そう思った豪太郎は本社社会部部長となった元上司の外山義柾(木下ほうか)に連絡し、本社からさいたま支局への応援要請をするが、取り合ってもらえない。豪太郎の過去を知る本社の辻本剛志(徳重聡)、井上美沙(水沢エレナ)、加藤拓三(松尾諭)らも応援に行きたがらない。手を挙げたのは遊軍記者となっていた祐里だけだった。地道な取材を続ける豪太郎、岡田に祐里も合流。祐里は元東都新聞記者で、3年前に中央新聞へ転職した警察庁担当・二階堂實(小日向文世)に話を聞きに行く。だが7年前との関連性を否定されてしまう。一方、豪太郎は情報を得るべく、埼玉県警管理官・山上光顕(松重豊)の自宅へ通いつめていた。その甲斐あって、足立区で第3の誘拐事件が起きたことを知る。また一方、本社社会部の外山や記者たちから目に見えない圧力を受ける祐里だったが、豪太郎の言葉に引っ張られ、調査を続ける…。テレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」は3月30日(金)21時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月02日太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティと、怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリー、2人の恋を描く『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』。ベラ・ソーンとアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが出演していることで話題の本作からこの度、本作初の映像となる特報と本ポスタービジュアルが公開された。あらすじ17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に2人は恋に落ちていく。この度到着した特報映像では、ケイティ(ベラ・ソーン)がXP(Xeroderma Pigmentosum=色素性乾皮症)という病気と向き合いながら生活を送る日常風景が映し出される。また、密かに片想いをしていたチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)との運命的な出会いに戸惑うケイティの姿、病気のことをチャーリーに打ち明けられずにいるケイティに対し父親が猛反対する様子…。そして、ある日病気のことを知ったチャーリーが「でも僕は諦めないね」と、ケイティと向き合うことを固く決心する様子も描かれている。果たして2人の恋の行方は――?さらに、2人が抱き合い見つめあう姿が切り取られたポスタービジュアルも同時に公開された。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月28日ANTEPRIMA 25th ANNIVERSARY GIFT BOOK2017年11月27日、ANTEPRIMAのブランド設立25周年を記念したムック本「ANTEPRIMA 25th ANNIVERSARY GIFT BOOK」が、宝島社から発売される。グリッタートートと、バッグインポーチの2大特典付きで、1,580円(税抜き)。宝島CHANNELから購入した場合は、先着順で、さらにオリジナルバックハンガーが付いてくる。グリッタートート、バッグインポーチともに高級感のあるラメ生地を使用。ANTEPRIMAらしい花のアクセントが付いたポーチは、チェーンを取り外して使うこともできる。ANTEPRIMAの最新コレクションが満載のブックレットにも注目だ。ANTEPRIMAについてANTEPRIMAは、クリエイティブ・ディレクター萩野いづみが、イタリアから発信しているブランド。「Simple & Sophisticated … yet Sexy」をコンセプトに、1993年に誕生した。日本人女性が手がけるブランドとして唯一、1998年からミラノコレクションに公式参加し、繊細で美しいディテールが愛され続けている。(画像はANTEPRIMAより)【参考】※宝島CHANNEL※ANTEPRIMA
2017年11月14日田中亜希子のヘアアレンジテクニックを学ぶ2017年11月17日、読者モデル 田中亜希子の新刊「akiico HAIR ARRANGE BOOK」が発売される。ブログやSNSで絶大な人気を誇る田中が、わずか5分でできる、簡単ヘアアレンジを紹介。手っ取り早く、気分を上げるヘアアレンジテクニックが満載だ。同書は、AR動画を搭載。本と連動している動画をスマートフォンでチェックすることができ、プロセスがより分かりやすくなっている。田中のInstagramには、フォロワーから「予約しました!!楽しみにしています」「絶対買いますー」などのコメントが寄せられている。さりげなくドラマティック髪に仕上げる、ニュアンスのあるおくれ毛に注目だ。価格は1,188円。Amazonでの予約がスタートしている。小柄の読者モデル 田中亜希子Instagramのフォロワー数が11万人を超える田中亜希子は、読者モデルとして活躍。身長145cmでありながら、バランスの良い大人ファッションと、オシャレなヘアアレンジが人気を集める。2児のママ。著書には、「akiico 100 LOOKS 基本10着でも100通りの私になれる!」がある。(画像は田中亜希子 オフィシャルブログより)【参考】※田中亜希子 オフィシャルブログ※田中亜希子 Instagram※アマゾン
2017年11月13日高野雀さんの新刊『あたらしいひふ』は、数ある同人誌時代の作品から選りすぐった4編を収めた一冊。人を服装で判断して憧れたり、敬遠したりするのはよくあることだ。しかもその服を選んでいる理由には考えが及ばないまま、“別の世界の人”として一線を引いてしまうことも意外と多いのではないだろうか。「本書に収録されている『Recycled Youth』を発表したとき、嘲笑気味に“おしゃれって感じ”という感想をもらって…。自分をおしゃれだなんて思ったこともないし、おしゃれって一体何だろう?と考えたのが、女性と服をテーマにしようと思ったきっかけです」黒い服しか選ばない地味系の高橋、モードな服を着こなす渡辺、コンサバな鈴木、かわいく盛って武装するギャルの田中。表題作は同じ会社で働く外見も価値観も異なる4人の女性が登場するのだが、流行りのファッションで身を固めるのは、冴えない自分を隠すためだったり、かたや無難な服しか選べないことに引け目を感じていたりして、それぞれの悩みを俯瞰できるのが面白い。思春期の男女が抱く身体的劣等感と、その部分に惹かれる異性を描いた「It’s your(new) ID.」も、元同級生・30歳の男性3人が再会する「Recycled Youth」も、コンプレックスがキーワード。他人に見えている自分と、“本当の”自分の間で悩むのは、男も女も関係ないのだと実感。「私は凡人だから他人の話のほうが圧倒的に面白いし、その気持ちや行動を理解したいから物語にしているところがあるのかもしれません」収録作品はすべて過去に同人誌で発表していて、単行本化にあたり大幅な加筆修正を行っている。「過去の作品の描き直しは、苦行でしかないですけどね(笑)。自分にダメ出しをしながらやりました」高野さんの入門編としても楽しめるし、その独特の感性は同人誌時代からすでに顕在化していることを確認もできる、レアな作品集だ。たかの・すずめマンガ家。2014年、商業誌デビュー。主な作品に『さよならガールフレンド』『13月のゆうれい』など。月刊誌『フィールヤング』にて「世界は寒い」を連載中。『あたらしいひふ』 「女と服」の関係を群像劇で描いた表題作は、登場人物のファッションを2017年版にバージョンアップ。数ある同人誌時代の作品から選りすぐった全4編。祥伝社680円(C)高野雀/祥伝社フィールコミックス※『anan』2017年11月15日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・兵藤育子
2017年11月11日ファッションブランド・08サーカス(08sircus)の直営店08bookにて、スウェーデンを代表する陶芸家のカール・ハリー・スタルハネ(Carl-Harry STALHANE)による白と黒の希少なアートピース約20点を展示するイベント「Dignified Beautyー凛とした美しさー」を10月13日から11月5日まで開催。多くのコレクターを惹きつけるスタルハネの陶器やセラミックは、繊細で滑らかなフォルムと巧みに調合された釉薬が作り出す質感を持つ。半世紀の時を経て、なおモダンで色褪せない美しいアートピースが、08bookのミニマルな空間にて展示販売される。【イベント情報】Carl-Harry STALHANE exhibitionDignified Beauty ー凛とした美しさー会期:10月13日~11月5日会場:08book住所:東京都世田谷区羽根木1-21-12 羽根木IGHフォレストハウスQ棟時間:11:00〜19:00休館日:月曜日~木曜日(期間中の金曜、土曜、日曜のみ営業)
2017年10月16日直木賞候補作となった伊吹有喜の小説を原作に、原田泰造主演で完全映画化した『ミッドナイト・バス』。この度、本作のゆったりとした情緒深い空気感を意識して作られたという、本作の予告編が公開された。■あらすじバツイチ中年男の高宮利一(原田泰造)は、新潟~東京間を走る長距離深夜バスの運転手。東京で定食屋を営む恋人・志穂(小西真奈美)との再婚を考えていた矢先、息子の怜司(七瀬公)が東京での仕事を辞め、帰ってくる。娘の彩菜(葵わかな)は友人とマンガやグッズのウェブショップを立ち上げ、実現しそうな夢と結婚の間で揺れていた。そしてある夜、利一が運転する新潟行きのバスに、16年前に別れた妻・美雪(山本未來)が乗り合わせる。16年の長い時を経て、やるせない現実と人生の不安が、再び、利一と美雪の心を近づける。母の出現に反発する彩菜、動揺する怜司。突然の思いがけない再会をきっかけに、停まっていた家族の時間が、また動き出す──。■キャスト陣発表!主演の原田さんが演じるのは、新潟と東京を行き交う深夜高速バスの運転手・高宮利一。関越トンネルを挟んで「父性」と「男性」を往ったり来たりする難しい役柄を見事に演じきっており、また撮影に先立って大型自動車免許を取得、吹き替えなしで関越道を自走するシーンは必見だ。そして監督を務めたのは、東陽一、藤田敏八、大林宣彦、原田眞人、エドワード・ヤン、根岸吉太郎といった錚々たる名匠の作品で助監督経験を積んできた竹下昌男。自身の長編映画初監督作品にして原田さんの初主演映画『ジャンプ』以来、原田さんとは2度目のタッグとなった。さらに、主人公の元妻で、かつて残してしまった子どもへ負い目を感じつつも利一の優しさに心乱れる加賀美雪役を山本未來。ひたむきに利一を想う天真爛漫な恋人・志穂役を小西真奈美。幼い頃置き去りにした母を許せず葛藤する兄妹を、七瀬公と葵わかな。そして、長塚京三が認知症を患う美雪の父・山辺敬三役を演じている。■予告編公開今回到着した予告編では、主人公がバスを運転しているシーンからスタート。主人公の息子、娘、元妻…登場人物たちが次々と映し出され、「トンネルを抜けると男で、新潟に戻ると父親」をキーワードに、主人公の揺れる心情が表現されている。撮影はほぼ全編新潟でロケが敢行され、白鳥の郷や雪景色など、新潟の美しい風景も見どころだ。また本作の音楽は、『北のカナリアたち』で第36回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞したヴァイオリニスト・川井郁子が担当。このほど彼女が担当した劇判音楽も初解禁。「ミッドナイト・ロード」というタイトルが付けられた穏やかで憂いのあるメインテーマは、川井さんの7年ぶりとなるオリジナルアルバム「LUNA」に収録される。『ミッドナイト・バス』は2018年1月20日(土)より新潟先行公開、27日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。川井郁子オリジナルアルバム「LUNA」は11月1日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2017年10月05日フランスのシューズブランド、ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)から新作ウィメンズシューズ「ミッドナイトエディション(MIDNIGHT EDITION by J.M. WESTON)」が登場。発売は2017年9月下旬の予定。「MIDNIGHT EDITION by J.M. WESTON」で取り扱われるモデルは、ジェイエムウエストンの数あるラインナップの中でも人気が高い、「180 シグニチャーローファー」と「641 ゴルフ」。アッパーからソールまでブラックで統一された2つのプロダクトは、夜のミステリアスな雰囲気がイメージされたデザイン。また、アッパーにはスエードとカーフレザーの2種類の素材を使用し、上品でシックな足元を演出してくれる。また、バイマテリアルのデザインは、ジェイエムウエストンのウィメンズコレクションでは初めての登場。今までスペシャルオーダーでしか手に入れることの出来なかったアイテムを是非一度手に取ってみてはいかがだろうか。【詳細】ジェイエムウエストン 新作シューズ「ミッドナイトエディション(MIDNIGHT EDITION by J.M. WESTON)」発売時期:2017年9月下旬価格:「180 シグニチャーローファー」105,000円+税、「641 ゴルフ」120,000円+税【問い合わせ先】ジェイエムウエストン 青山店TEL:03-6805-1691
2017年09月09日ダーレン・アロノフスキー監督映画『マザー!』。2018年1月19日(金)に日本公開が予定されていたが、2017年11月に公開中止が発表された。『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督最新作『レクイエム・フォー・ドリーム』『ブラック・スワン』などで知られるダーレン・アロノフスキーによる最新作で、彼は監督&脚本を担当。アロノフスキー監督ならではの緻密な心理描写とスリリングなタッチで、誰にも予想不可能な展開を描く、サイコ・ミステリーとなっている。『マザー!』ストーリー郊外の一軒家に住む一組の夫婦は、ある夜に突如現れた不審な訪問者によって、穏やかな生活が一転する。翌日も次々と現れる謎の訪問者たち、そんな招かれざる客たちを拒む素振りを見せず次々と招き入れる夫の行動に、妻は不安と恐怖を募らせる。訪問者の行動は次第にエスカレートし、常軌を逸した事件が相次ぐ中、彼女は妊娠し母親になるが、そこで想像もつかない出来事が待ち受ける。すべては現実なのか?それとも彼女の妄想なのか…?主演にジェニファー・ローレンス×ハビエル・バルデム主演を務めるのは、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス。彼女は、『マザー!』について次のように話した。「監督が誰かということ。そしてストーリーに共感できるか、チャレンジ精神を刺激されることも大切です。演じることに恐れを感じないようならやってもつまらないですから。マザー!には重要な深いメッセージがあり、私たちが目指していた作品に仕上がったと思います。」また『ノー・カントリー』でアカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムも出演する。ジェニファーが着こなすディオールのドレスジェニファー・ローレンスは、ニューヨークのプレミアでディオール(Dior)を着用。劇中の衣装を思わせる純白のドレスで登場した。作品情報映画『マザー!』※2018年1月19日(金)に日本公開が予定されていたが、2017年11月に公開中止が発表された。監督:監督・脚本:ダーレン・アロノフスキーキャスト:ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファーほか原題:Mother!(C) 2017 Paramount Pictures. All rights reserved.
2017年09月07日新作『少女は夜を綴らない』は、逸木裕さんが少しダークな青春ミステリーに挑戦。「自分を振り返っても、中学生くらいのころがいちばんつらかった」と、女子中学生の主人公・理子について話してくださいました。タイトルに込められた意味に一筋の光明が差す、青春ミステリー。人工知能の開発者・工藤賢は、劇場型自殺を遂げた美貌のゲームクリエイター・水科晴の知能を蘇らせるプロジェクトに参加。徐々にこの世にいない晴の人格に惹かれ始め…。近未来を舞台にした恋愛要素たっぷりのミステリー『虹を待つ彼女』でデビューした逸木裕さん。新作『少女は夜を綴らない』では、誰かを傷つけてしまうかもしれないという自らの加害衝動に怯える女子中学生・理子を主人公にした、少しダークな青春ミステリーに挑んだ。「理子は、<夜の日記>と題したノートに、身近な人の殺害計画をしたためて、自分の後ろめたさや過去のトラウマを慰撫しているような少女です。自分を振り返っても、中学生くらいのころがいちばんつらかった。そんな年頃には、ほの暗い感情を持つのも案外めずらしくない気もするんですね。とはいえ、僕らのころとイマドキの中学生の感性はぜんぜん違うでしょうから、僕なりに登場人物たちを知りたいと思い、想像力でキャラクターに迫っていきました」理子はボー研こと、ボードゲーム研究会に所属している。そのボードゲームをめぐるエピソードが有機的に効いていることが、物語が進むにつれ、わかってくる。「学校にも家庭にも居場所がない理子に、彼女らしくいられる楽しい場所としてどこかないかな、と考えたときに、僕自身も好きな将棋やゲームを小道具としてつなぎました」孤独な理子に近づいてきたのは、小学6年のとき転落死した加奈子の弟・悠人。彼との関わりが、理子の運命を揺さぶっていくのだが…。「理子は自分の衝動が恥ずかしく、自分の中に“嫌いな自分”がいる。そうした理解されがたい部分も含めて、認めてくれる誰かにめぐり会いたいという思いは普遍的だと思います。悠人はそれを初めて肯定してくれた相手。“殺人衝動”という部分を除けば、ふたりの関係性に感情移入してもらえるのではないかなと」加奈子の死の真相、理子たちが住む地域のホームレス連続殺人。理子と悠人による殺人計画。複数の謎を仕掛け、畳みかけるように読ませる。「書きたいのは、常に、謎が解けたときに人間のドラマが立ち上がってくるようなものです」本作でも、ラスト数行に、人間への愛しさがこみ上げてくる。『少女は夜を綴らない』兄ばかりをひいきするシングルマザー家庭で育った中学3年生の理子。小学校時代のクラスメイト・加奈子が目の前で死んでしまい…。KADOKAWA1400円いつき・ゆう作家。1980年、東京都生まれ。2016年『虹を待つ彼女』で第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、デビュー。フリーランスのウェブエンジニアとしての顔も持つ。趣味はホルン。※『anan』2017年9月6日号より。写真・土佐麻理子(逸木さん)水野昭子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2017年09月05日『ブラック・スワン』で全世界を震撼させた監督・脚本のダーレン・アロノフスキーが仕掛ける衝撃と戦慄の最新作『Mother!』(原題)が、『マザー!』の邦題で来年1月19日(金)より日本公開されることが決定。あわせて場面写真も到着した。郊外の一軒家に住む一組の夫婦、ある夜現れた不審な訪問者によって穏やかな生活が一転する。翌日も次々と現れる謎の訪問者たち、そんな招かれざる客たちを拒む素振りを見せず次々と招き入れる夫の行動に妻は不安と恐怖を募らせる。訪問者の行動は次第にエスカレートし、常軌を逸した事件が相次ぐ中、彼女は妊娠し母親になるが、そこで想像もつかない出来事が待ち受ける。すべては現実なのか?それとも彼女の妄想なのか…!?『ブラック・スワン』『ノア 約束の舟』のダーレン・アロノフスキー監督が手掛ける本作は、未だかつてない衝撃と戦慄のサイコ・ミステリー。監督ならではの緻密な心理描写とスリリングなタッチで、観る者すべてを不安と恐怖のどん底へと突き落し、劇中に散りばめられたパズルのピースが合わさるとき、誰にも予想不可能な展開が待ち受ける…。また本作では、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『ハンガー・ゲーム』『X-MEN』シリーズにも出演するジェニファー・ローレンスと、『ノー・カントリー』で助演男優賞を受賞、『007 スカイフォール』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』など人気作へ出演するハビエル・バルデムが初共演を果たす。さらに、『めぐりあう時間たち』などに出演する名優エド・ハリス、『ヘアスプレー』『ダーク・シャドウ』のミシェル・ファイファーが出演。『マザー!』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月04日MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2018ビューティー・ライフスタイリストの神崎恵による手帳、「MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2018」の予約がスタートした。Amazonでの発売日は9月15日頃、書店では9月1日以降から店頭に並ぶ予定となっている。季節ごとの料理レシピや、神崎恵が綴る言葉のページが充実。ウィークリーごとに、その時期にぴったりな美の秘訣がまとめられている。色は、マゼンダと、グレージュの2色。販売価格は、1,728円。累計著者部数100万部を突破している神崎恵の「MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK」と共に、2018年は、美しさを磨いてみてはいかがだろうか。神崎恵のプロフィール美容家やビューティー・ライフスタイリストとして活躍している神崎恵は、1975年生まれ。3児の母。美容関連のスクールに通い続け、35歳で本格的に美容家としてデビュー。メイクセミナーやイベント、SNSなどを通じて人気が出始め、女性をキレイに導くメソッドを提供し続けている。Instagramのフォロワー数は、17万人以上。著書には、「大人のための美容本」や、「読むだけで思わず二度見される美人になれる」などがある。(画像は神崎恵 Instagramより)【参考】※神崎恵 Instagram※Amazon※パールダッシュ
2017年08月07日書店で買える!「折りたためるヨガマットBOOK」2017年6月30日、宝島社から「折りたためるヨガマットBOOK」が販売された。使い終わったら丸めなければならず、持ち運びにも不便なヨガマットを、ラクに折りたためて、バッグにも収納にも収納しやすいコンパクトサイズに仕上げた。販売価格は、1,660円(税別)。ヨガマットのサイズは、長さ173×幅61×厚さ0.3cm。カラーは、男女兼用で使いやすいパステルイエロー。軽い素材でありながら、クッション性があり、ヨガやエクササイズなどに適している。折りたたんだ状態で使用することもでき、狭いスペースでの利用も可能。野外や旅行先でのヨガに重宝しそうな1枚だ。「折りたためるヨガマットBOOK」は、書店や宝島CHANNELで購入することができる。紅蘭のプロフィール「折りたためるヨガマットBOOK」には、スタイルアップを目指せる、紅蘭のエクササイズミニBOOKが付いている。紅蘭(くらん)は、1989年8月30日生まれで、東京都出身。特技はダンス。身長166cm、バスト89cm、ウエスト58cm、ヒップ87cmという美ボディの持ち主。国際トレーナー資格(NSCA認定)を保有し、定期的にワークアウトを開催している。(画像は宝島CHANNELより)【参考】※宝島CHANNEL※紅蘭オフィシャルブログ※有限会社BARBIE OFFICE
2017年07月24日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、狩野博幸、河鍋楠美著の『反骨の画家河鍋暁斎』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『反骨の画家河鍋暁斎』 狩野博幸、河鍋楠美幕末から明治にかけて活躍した絵師、河鍋暁斎は、別名「狂斎」とも言われ、いわゆる世俗を逸脱した聖人に近い狂者のような人物であった。浮世絵師歌川国芳のもとで学んだ後、狩野派の前村洞和に師事し、洞和は、一心不乱に絵に打ち込む姿を見て「画鬼」とあだ名をつけたという。彼の画力の見事さは、実物を前に写生することで身につけた卓越したデッサン力にあり、特に動物の絵に現れている。国芳も猫好きであったが、暁斎も庭にさまざまな動物を飼い、熱心に写生していた。彼の描くネズミやコウモリなどが曲芸をする絵はどれもユーモラスでおもしろい。明治維新のさなかの1831年に生まれた暁斎の絵には、文明開化によって現れた電信柱や蒸気船、暁斎の門人であったジョサイヤ・コンドルをはじめとする外国人の姿も多く描かれており、文明開化に踊らされる愚かな人間たちを笑い飛ばすような、人間の内面をえぐりとった風俗も数多く戯画化しているのが、さらにおもしろいところである。現在、Bunkamuraザ・ミュージアムで暁斎の展覧会を開催している。本書とともに、世界が認めた暁斎=狂斎の画力の凄さをご覧頂きたい。【書籍情報】『反骨の画家河鍋暁斎』著者:狩野博幸、河鍋楠美版元:新潮社214×151mm/126ページ発刊:2010年7月価格:1,500円【展覧会情報】「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:2月23日~4月16日※会期中無休時間:10:00~19:00(金・土曜日は21:00まで、入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1,000円(団体800円)、中学・小学生 700円(団体500円)
2017年03月16日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、荒木経惟の『さっちん オリジナル版』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『さっちん オリジナル版』荒木経惟アラーキーこと写真家の荒木経惟が1964年に第1回太陽賞を受賞し、デビュー作として知られる「さっちん」。千葉大工学部に在学中の荒木が、三河島の廃墟化した鉄筋コンクリートのアパートで遊ぶ子どもたち(さっちんはその中のガキ大将)を1962年~1963年に撮影したシリーズ。当時、受賞作を雑誌に載せるためネガの受け渡しをしたまま紛失してしまったことで、写真集として世に出回ることが無かったが、50年以上の時を経た今、スキャンと印刷技術の進歩によって古い雑誌から起こされ、改めて写真集という形を取るに至ったのが本書である。「さっちん」関連の書籍では、1994年に新潮社から刊行された、受賞作ではないアウトテイクで構成した写真集『さっちん』、1996年~1997年に平凡社から刊行された荒木経惟写真全集(全20巻)のカバーの端を切り取り応募した者だけが手にすることができた完結記念限定版写真集『さっちんとマー坊』、2014年に開催された大型個展「荒木経惟 往生写集」のカタログへの一部掲載等が存在するが、本書に掲載の太陽賞受賞作を目にするには、これまでは当時の雑誌まで遡らなくてはいけなかった。団地を駆け回る子供たちの、画面に収まり切らないエネルギーを活写した荒木経惟の原点。雑誌での発表時に荒木によって書かれた文字が添えられ、絵本の様な仕上がりとなって今甦る。【書籍情報】『さっちん オリジナル版』著者:荒木経惟発行元:河出書房新社言語:日本語ハードカバー/32ページ/220×210mm発売:2017年2月28日価格:1,600円
2017年03月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家、梅佳代待望の新写真集『白い犬』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)によるご紹介です。■『白い犬』梅佳代2007年写真集「うめめ」で第32回木村伊兵衛賞を受賞。東京をはじめ、パリ、ロンドン、タイで展覧会を開催するなど常に注目を集めている写真家梅佳代。何気ない日常の中のここぞ、という一瞬を捉えた写真で幅広い層から多くの支持を得ている。本書はこれまでも彼女の作品集の中にたびたび登場していた白い犬「リョウ」が主役の写真集である。出会いは彼女が18歳のある日、実家に帰省すると居たという。そして晩年、年を取ってよぼよぼになったリョウはある日、山に行ったきり戻らなかったそうだ。最初は犬が怖かった彼女だが、晩年には友達のような存在となっていたという。石川県能登の実家に帰省するたびに撮りためた写真によって、17年間にわたるリョウとの日々を綴る。引き戸の隙間からこちらをうかがうリョウ、鼻の先を泥だらけにして遊ぶリョウ、振り向きざまのもの言いたげな瞳のリョウ。表情豊かな姿に思わずクスリと笑ってしまい、愛おしく感じることだろう。犬との生活を経験したことのある方には「なんかわかる!」と愛犬と重ねてしまう場面もあるのではないだろうか。【書籍情報】『白い犬』写真:梅佳代出版社:新潮社B5判/126ページ/カラー発行年:2017年12月22日価格:税込2,700円
2017年02月16日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、谷川晃一の『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』谷川晃一数年前、私の頭の中に「あっ雑めいたぞ」と独り言のように浮かび、私の心にいつの間にか棲みついてしまった奇妙な言葉なのだ。「雑めく」とは「ひらめく」とか「ときめく」とか「春めく」混じりあったような明るさもあって、元気の出る言葉である。(中略)本書は30年にわたる有用、無用の雑めきを書き記したものである。(本文より引用)1960年代、ハイレッドセンターによる「首都圏清掃促進計画」に参加、79年の「アールポップ展」などその後時代とともに国内外で数々の展覧会に関わり、絵画制作と並行して、エッセイ、美術評論、多くの絵本を制作してきた谷川晃一の最新エッセイ。本書には、94年から現在まで運営委員長を務める伊豆高原アートフェスティバルでの雑めき、NHK教育テレビの番組「趣味悠々」で企画された「谷川晃一の自由デッサン塾」のなかでの雑めき、普段の生活から中国4000年の歴史の中でのパンダの得体の知れなさに対しての雑めき、雑貨への雑めき(本人曰く雑貨スピリット)が、ほのぼのと心くすぐる。1988年から伊豆高原に移住した著者による柔らかで面白おかしく軽妙な口調で語られる長年の雑めきは、悠々自適なスローライフを送る「ご隠居さん」を想像させるが、時に鋭く独自の視点で物事を見つめ、はたと驚かされる。特に、石子順造、井上洋介、菅井汲などが登場する場面において、著者の批評眼、作品に対する思いを隠すことなく伝える様は、読みごたえがあり心に響く。【書籍情報】『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』著者:谷川晃一版元:せりか書房四六判上製/240ページ発刊:2016年10月価格:2,400円
2017年02月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『ゴッホの椅子』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『ゴッホの椅子―人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る』久津輪雅本書は、1920年代から起こった民芸運動の指導者たちによって日本に紹介されたことから始まり、いつしか日本で「ゴッホの椅子」と呼ばれるようになった椅子にまつわる1冊。この「ゴッホの椅子」に出会い魅せられた工芸家・黒田辰秋を中心とした相関関係やスペインでの現地取材、ゴッホの椅子に魅せられた人々へのインタビューといった多様な角度から、ゴッホの絵画にも描かれたスペイン製の椅子のルーツを紐解いていく。当時はかなりの数が輸入され日本各地の百貨店で販売されたそうだが、日本に現存するオリジナルの椅子は日本各地の民芸館に数脚ずつ残るのみという。身近にある材料と僅かな道具で作られ、日用品として必要な最低限の要素だけを備えたこの椅子は、スペインでも日本でも機械での製材が一般的となった現代では、全ての工程を手で製作したものを製品として流通させているメーカーは無いのが現状である。そこで、有志によるゴッホの椅子復刻プロジェクトが発足、河井寛次郎記念館に保存されている椅子を実測するなどして再現する活動が起こり、生木を使ったワークショップ「ゴッホの椅子づくり」が開催され、本書にも実際の椅子の作り方と共に掲載されている。現在、日本初の2人展「ゴッホとゴーギャン」展が愛知県美術館へ巡回中。これに合わせてナディッフ愛知では、本書にも製作指導で登場する加藤慎輔氏の協力のもと、復刻版「ゴッホの椅子」の注文を3月20日まで受け付けている。(受注製作商品/大人椅子 3万5,000、子ども椅子 1万5,000円)【書籍情報】『ゴッホの椅子―人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る』著者:久津輪雅発行元:誠文堂新光社言語:日本語ソフトカバー/160ページ/247×185mm発売:2016年6月価格:2,300円【展覧会情報】「ゴッホとゴーギャン」展会場:愛知県美術館住所:知県名古屋市東区東桜1-13-2会期:2017年1月3日~3月20日料金:一般 1,500円、高校・大学生 1,200円、中学生以下無料
2017年02月02日昨年公開された綾野剛主演映画『新宿スワン』待望の新章『新宿スワンII』。この度、本作と「シネマイク」のコラボによるチーズペッパー味のコラボポップコーンが発売されることが決定し、そのコラボCMが解禁された。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、滝マサキが支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をする滝の謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる――!一文無しで歌舞伎町にやってきた龍彦が、スカウトマンとして成長していく姿と、ライバル秀吉の死までを描いた前作から1年。本作は、シマを拡げるために横浜進出を目論む新宿バーストと、その新宿を飲み込もうとする横浜ウィザードの全面戦争を背景に、男たちの熾烈なぶつかり合い、女たちの火花散らす闘いを、鮮やかに描く。主演の綾野さんや伊勢谷友介らメインキャラクターの続投に加え、浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平など魅力溢れる新キャストも登場し、さらにパワーアップした作品となっている。この度、12月24日(土)から2017年1月20日(金)まで、全国のTOHOシネマズにて発売される『新宿スワンII』×「シネマイク」によるチーズペッパー味のコラボポップコーン。「シネマイク」とは、「できたてのポップコーンを片手に映画を見て、より幸せな時間を体験していただく」というコンセプトのもと、TOHOシネマズがポップコーンブランド「マイクポップコーン」と共同で立ち上げたプロジェクトだ。現在TOHOシネマズでは、予告上映前に“シネマイクポップコーンガールズ”というチア風のキッズダンサーたちが踊る動画が放映中だが、本コラボ商品の発売期間中は、「新宿スワンII味のシネマイクポップコーン」CMが上映予定。それに先駆けスーパーコラボCMがWebにて公開された。映像は、綾野さんは自ら演じた『新宿スワンII』の主人公・白鳥龍彦に扮し、映画館で上映される映画告知を撮影…するはずだったが、気合い十分で「新宿スワンIIがついに公開ー!!」とカメラに向かって叫ぶと突然、謎のチアダンサー集団が乱入し大慌てするという内容に。実はこの撮影、当日は「綾野剛さんの告知映像収録中に、チアダンサーズが突然乱入します」という設定だけを本人に伝え、あえて詳細なセリフやコンテを描かずに、綾野さんのアドリブを最大限活かす方法で撮影されたそう。約20秒間のCMを撮影する間、自由にその場のインスピレーションでチアダンサーズに対応する綾野さんの姿は必見だ。本CMを演出したディレクターの伊藤大剛は、「圧巻の一言。綾野剛という俳優の力量が冴え渡る。おかげさまで、とっても楽しいCMが出来ました」と撮影をふり返り綾野さんを絶賛した。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日女優・二階堂ふみと、アーティスト・コムアイ(水曜日のカンパネラ)が、本日12月22日(木)深夜放送のドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」で共演することが分かった。友人の誘いから、「#サンタごっこ」をしようと誘われて渋谷にやってきたナオ(二階堂ふみ)とハルカ(コムアイ)。渋谷では人に“いいこと”をしてSNSに投稿する遊び「#サンタごっこ」が流行っていた。発起人の友人は急な予定でこられず、仕方なく2人で街を練り歩くことに。その最中、ロッカーに閉じ込められた猫を拾った2人。飼い主を探すためにあげた自分たちの写真が災いを呼び、ひょんなことからある騒動の犯人に間違えられてしまい、名も知らぬ人々に追われ始める。ちょっとした遊びのはずが徐々に徐々に過激になっていき、渋谷の街中にいる人々に追い詰められていく。なぜ彼女たちは追われることになったのか?渋谷で何が起きたのか?果たして、彼女たちは迫り来る名もなき追っ手から逃れることができるのか――?本作は、渋谷のクリスマスイブの夜からクリスマスまでの1日を切り取った、ジェットコースター・ワンカットクリスマスドラマ。主演には、圧倒的な演技力で話題作に出演し続け、演技だけでなくバラエティでも活躍する二階堂さんと、いま世の中を驚かし続けているアーティスト「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん。この2人がクリスマスイブの夜からクリスマスまでの渋谷の街を逃げまくる!監督には、「サカナクション」や「水曜日のカンパネラ」のMVなどを手掛ける気鋭の映像作家・映画監督山田智和、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』も担当した喜安浩平が脚本を務めている。そして企画・制作は、バカリズム脚本×関和亮監督のドラマ「かもしれない女優たち」や楽天カードマンのCMなどを手掛ける「ソケット」が担当した。また、ナオ役の二階堂さんとハルカ役のコムアイさんのほか、柳俊太郎、八十田勇一、夏目ナナ、岸井ゆきのらも出演している。「トーキョー・ミッドナイト・ラン」は12月22日(木)0時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月22日2015年に綾野剛主演で大ヒットを記録した『新宿スワン』の新章『新宿スワンII』。このほど、本作最大の見せ場となる、綾野さん演じる白鳥龍彦と、浅野忠信演じる滝マサキにフィーチャーした新ポスタービジュアルとTVスポット映像が解禁された。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、滝と呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をする滝の謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」龍彦は逆襲の狼煙をあげ、新宿と横浜は全面戦争へと突入していく――。和久井健による人気コミックスを原作に、新宿・歌舞伎町のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた本作。新章では、原作の中でも特に人気の高い「横浜王国編」をベースに、シマの拡大のため横浜進出を目論む新宿バーストと、その新宿さえも飲み込もうとする滝マサキ率いる横浜ウィザードとの全面戦争が描かれる。監督は引き続き園子温が務め、アクション監督に『るろうに剣心』シリーズなどで知られる谷垣健治が新たに参加していることにも注目。解禁となった新ポスターは、「新宿vs横浜」の対決を全面に押し出した白鳥龍彦と滝マサキが睨み合う大迫力の構図に。TVスポットも、「新宿vs横浜」の激突はもちろん、この2人が繰り広げる壮絶なアクションシーンに期待感が高まる映像となっている。本作最大の見どころ、最終決戦となる綾野さんvs浅野さんのアクションシーンの撮影は、実際に本牧埠頭の倉庫を夜間に借り切って行われた。谷垣アクション監督流の「あるものは全部使うアクション」を構築すべく、倉庫内の構造を充分に活かす演出が発揮されたという。1階から2階と移動しながらの“序破急”を取り入れたテンポよいアクションを、凄まじい集中力で、12カットをわずか2時間で撮影。その後、木箱が大量に積まれた棚に龍彦と滝が突っ込んでいく最も危険な撮影も行われた。別アングルから再撮影するため、崩された木箱は直ぐに組み立てなおされ、埃を巻き上げながらの豪快な屋台崩しは3回も。最後のテイクでは、本来倒れる予定ではなかった柵もなぎ倒し、あまりの迫力にその場にいたスタッフ一同から自然と歓声が沸き起こったという。そんな圧巻のバトルの一端にもぜひ、注目してみて。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月10日ブランド誕生40周年を迎える「ロクシタン(L’OCCITANE)」が、40周年記念ブランドBOOK『L’OCCITANE STORY 1976-2016』を、2016年12月20日(火)より限定発売。南フランスプロヴァンスで一滴のエッセンシャルオイルから始まったロクシタン。スキンケア、ボディケア、ヘアケアそしてフレグランスと、今や女性がキレイになる、きらめきビューティアイテムを数多く誕生させてきた。ブランドの裏側にあるヒストリー、一つ一つの製品に込められた想い、なぜこんなにも世界中から愛され続けているのかを、製品解説と共に紐解いていく。40周年ブランドBOOK『L’OCCITANE STORY 1976-2016』A4サイズのロクシタンイエローのボックスに入ったスペシャルBOX。限定発売のスペシャルセットには、人気のハンドクリームをはじめ、エイジングケア、ヘアケアなどのコスメ6品を特別にセット。人気イラストレーター佐伯ゆうこさん描き下ろしの、オリジナルメッセージカード付き。『L’OCCITANE STORY 1976-2016』発売日:2016年12月20日(予約受付中)定価:1300円(税抜)A4版BOX(149×210mm本、94p)ISBN978-4-344-03024-4
2016年11月29日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、篠田桃紅の『墨いろ』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『墨いろ』篠田桃紅ラクで間違いなくやれることであんまりおもしろいことはない。それを知ることが、人生というものに飽きずに生きる秘訣かもしれない。「墨象」という孤高の世界を確立した、今なお第一線で創作を続けている104歳の美術家、篠田桃紅の研ぎすまされた感性が捉える自然、文化、物、人...本書は、1979年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した名著に、まえがきや著者の墨象作品が口絵として新たに収録され、再編集された新装版である。激しい炎の赫さ、萌える新緑、深い水底の青...墨はこの世のあらゆる色を鮮やかに描き出す。永年、墨と向き合うことで人生の楽しさ、苦しさのはざまで漂いながら、自分自身と向き合う。そのなかで自分のもっているちから以上のものが宿る不思議に出会う喜び。生きることの尊さを、改めて感じさせてくれる言葉に溢れた香り高い随筆集。篠田桃紅とも親交のあるベルギー現代美術を代表する画家ピエール・アレシンスキーの日本初の展覧会が現在、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中。日本の書道が自身の作品に影響を与えたというアレシンスキーが撮影した「日本の書」(1955年)という篠田桃紅も登場するドキュメンタリー・フィルムも本展会場にて上映している。書の世界がどのように彼の作品と融合していったか、ぜひ会場で作品と向き合って頂きたい。【書籍情報】『墨いろ』著者:篠田桃紅出版社:株式会社PHP研究所B6判変形並製発刊:2016年9月価格:税込1,080円【展覧会情報】「ピエール・アレシンスキー展」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:10月19日~12月8日時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)、毎週金・土は10:00~21:00(入館は20:30まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1000円(団体800円)、中学・小学生700円(団体500円)※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にて。
2016年11月17日園子温監督作・映画『新宿スワン』の続編『新宿スワンⅡ』が、2017年1月21日(土)に公開される。原作は、新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた同盟の人気コミック。『新宿スワンⅡ』は、綾野剛を主演に、伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカなどのキャストを迎え、園子温監督が実写化した前作『新宿スワン』の続編となる。綾野剛演じる主人公・龍彦と対峙する滝正樹を演じるのは、日本映画界のみならずハリウッドはじめ海外でも強烈な存在感を放つ浅野忠信。『新宿スワンⅡ』では、新たな舞台となる横浜に君臨し、龍彦らと壮絶なバトルを繰り広げる最恐の敵を怪演する。もちろん、新宿バーストのお馴染みのメンバーも続投。真虎役の伊勢谷友介、葉山豊役の金子ノブアキ、関玄介役の深水元基、時正役の村上淳、そして山城神役の豊原功補が引き続き出演する。さらに、自身のキャリアで初となるキャバクラ嬢・小沢マユミ役として広瀬アリスが新たに参戦するほか、映画オリジナルのキャラクターとして全日本酒販売連合会会長・住友役の椎名桔平、上地雄輔、高橋メアリージュン、要潤ら、アクの強い個性派俳優が名を連ねる。【作品情報】映画『新宿スワンⅡ』公開日:2017年1月21日(土)脚本:水島力也監督:園子温原作:和久井健『新宿スワン』(講談社「ヤンマガKCスペシャル」所載)キャスト:綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、久保田悠来、上地雄輔、広瀬アリス、高橋メアリージュン、桐山漣、中野裕太/中野英雄、笹野高史、要潤、神尾佑、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎/椎名桔平主題歌:MAN WITH A MISSION「Dead End in Tokyo」挿入歌:UVERworld「エミュー」、MY FIRST STORY「Smash Out!!」【ストーリー】スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる!■巨大龍彦像展示期間:1月11日(水)~17日(火)場所:大阪・道頓堀グリコサイン前■『新宿スワンⅡ』道頓堀イベント開催日時:1月15日(日)13:10~13:30終了予定場所:道頓堀とんぼりウォーク登壇者:綾野剛©2017「新宿スワンⅡ」製作委員会
2016年11月12日