セルジオ ロッシのショートムービー、美とクラフツマンシップの現代のおとぎ話『マジック キングダム』が公開した。同ショートムービーはセルジオ ロッシのサン・マウロ・パスコリの自社工場にて靴作りの最初のビジョンとスケッチから完成品に至るまでの過程を知識とシューメイキングの技術のために頌歌したもので、アリス、ジャス、ビアンカの3人のきまぐれなプリンセスたちが熟練職人が50年前からセルジオ ロッシのシューズを創造してきたファクトリーを探検していく。グループCEOのリカルド・シュットは「初めて私がサン・マウロ・パスコリのファクトリーを訪れた時、私はその仕組みに、そして職人たちの専門知識と秩序だった性質に圧倒されました」と述べており、続けて「まるで目の前で本当に魔法が掛けられているのを垣間見たかのようだったからです。ただちに明白だったのは、私たちの会社の核であり精神であるこのセルジオ ロッシのファクトリーについての話をしなければならないということでした。私はブルーノ・ミオットと組んで、私たちの伝統においていかにセルジオ ロッシのDNAが真実であり続けたのかを知るために、少し工夫を効かせたビデオの制作に掛かりました。そして私たちはファクトリーを、3人の美しいプリンセスたちが彼女たちの新しいシューズを待ちわびる魅惑の王国として思い描いたのです」と語っている。また、LAに拠点を置き、このプロジェクトを撮影したイタリア人ディレクターのブルーノ・ミオットは、「様式化し、そして楽しく商品の素晴らしさを表現したかったのです。この『マジック キングダム』は、現代的なおとぎ話の中で、魔法とリアリティーが共に混じりあう場所となりました」と語っている。動画引用元: (セルジオ ロッシオフィシャルYouTube:
2016年12月06日レゴ(R)のバットマンが主人公となり、新たなアクション&アドベンチャーを繰り広げる『レゴバットマン ザ・ムービー』。このほど、本作から、レゴバットマンの“弾けキャラ”ぶりがよく分かる特報映像が解禁となった。ゴッサム・シティでは大きな変化が起ころうとしていた。ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救うためには、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンは、ロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか――!?今回解禁された映像では、『バットマン』シリーズでお馴染みの広大なウェイン邸を、レゴ(R)ブロックで忠実に再現。孤独なダークヒーローに相応しい、哀愁漂う表情を浮かべたレゴバットマン。「お母さん、今日も…街を救ったよ。誇りに思ってくれるだろ?」と家族写真を眺めながら呟いているところに、「ここでしたか」と執事のアルフレッドが登場。すると、レゴバットマンは驚きのあまり、アルフレッドに蹴りの一撃!しかし、さすが長年仕えたアルフレッド。「また昔の家族写真を?前にも同じような時期が…」と、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』を皮切りに歴代の『バットマン』シリーズをふり返り、「お悩み聞きますよ」と心配顔。孤高のダークヒーローであるはずのレゴバットマンは「まさか! 言うもんか!」と突っぱね、次の瞬間、まるで駄々っ子のように「やだやだ!やだやだ!」と床を転がりまわり、しまいには『LEGO(R) ムービー』でみせた自慢のラップを披露!これにはアルフレッドも困り顔の様子…。さらにも、2人のコミカルなやり取りは続き、この映像を見るだけでも、実写映画で観るバットマンとレゴバットマンが正反対のキャラクターであることが伺える。そんなレゴバットマン、別名ブルース・ウェインの声を担当するのは、『LEGO(R)ムービー』から引き続き、『ミュータント・タートルズ』シリーズのウィル・アーネット。執事のアルフレッドの声は、『ハリー・ポッター』シリーズや『ヘイル、シーザー!』『胸騒ぎのシチリア』などのレイフ・ファインズが担当。そのほか、『ハング・オーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカー、エミー賞受賞の人気コメディドラマ「ブル~ス一家は大暴走!」でアーネットと組んだマイケル・セラが、“ロビン”こと孤児のディック・グレイソンの声を演じている。2017年は、『ワンダーウーマン』、『ジャスティス・リーグ』とDCコミック原作の大作映画公開が控える中、本作ではDCコミックを代表するバットマンが主役!『ジャスティス・リーグ』では、孤独に悪と戦ってきたバットマンがDCのスーパーヒーローを勧誘して一緒に戦うのですが、本作でもレゴバットマンがさまざまなキャラクターを勧誘する。本映像にも、スーパーマンやワンダーウーマン、フラッシュをはじめとするDCコミック人気キャラがバットマンと共に走る映像が収められており、こちらはどのようなチームプレーを見せてくれるのか要注目。『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日サンローラン(Saint Laurent)は、新作ムービー「SAINT LAURENT #YSL04 TUXEDO MOVIE」を公開した。テーマは、クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロのデビューシーズンである2017年春夏コレクション。前作「#YSL03」で初の試みとなった動画に、再びチャレンジした。ただし色彩は省かれ、ファースト、セカンドビジュアル同様にモノトーンの世界が綴られている。黒と白、たったの2色で描くサンローランの世界は美しい。光はゆらりと揺れ動き、時に優しく時に情熱的にシーズンルックを照らす。メゾンを象徴するタキシード、アンソニーならではの色気のあるシースルウェア…。シャツは繊細な透け感が見事に表現され、肌をセンシュアルに映し出す。一方、YSLのロゴピアスは星のように瞬き、幻想的な印象だ。登場するのは、性差を越えたアンドロジナスなモデルたちで、愛に溢れたキスシーンは情熱的。音楽はベートーヴェンの交響曲第7番をベースに、モデルのフレジャ・ベハがアンディ・ウォーホルのテキストを読みあげたもの。このムービーでしか見ることのできない特別なサンドだ。
2016年12月01日ディオール オム(DIOR HOMME)のモノグラムをグレーとブラックで表現した「ダーク ライト(DARK LIGHT)」から、最新コレクションとその世界観に焦点をあてたムービーが公開された。同コレクションには、チェックプリントを重ねたバッグや、傷跡のような刺繍が施されたバッグ、白いペンキが塗りつけられたバッグ、日本人アーティストの亀井徹による作品で飾られたバッグなどが登場。コーティングキャンバスのバックパック、トラベルバッグにはブランドのコレクションに息づく共通のテーマである二重性が反映され、ディオールのヘリテージがラフな要素と組み合わせられて描き出された。
2016年11月22日「バーバリー」がホリデーキャンペーン動画「The Tales of Thomas Burberry」を公開した。ショートムービー風の壮大な仕上がりに「もはや広告の域を越えている!」と話題になっている。監督はエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー『AMY エイミー』を撮ったアシフ・カパディア、脚本は『ブリッジ・オブ・スパイ』のマット・チャーマンが担当。「バーバリー(Burberry)」の創業者トーマス・バーバリー役を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハックス将軍を演じたドーナル・グリーソン、トーマスの架空の初恋相手をシエナ・ミラー、実在のパイロット・ベティ・カービー=グリーンをモデルにした架空のパイロット役をリリー・ジェームズが演じている。実在のベティは1937年に「バーバリー(Burberry)」がスポンサーを務め、「バーバリー号」と命名された飛行機でイングランドとケープタウンの往復飛行に挑戦し新記録を打ち立てた人物。また、「バーバリー(Burberry)」の「ギャバジン」を身に着け南極探検に赴いたアーネスト・シャクルトン役に、『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』でヘミングウェイを演じたドミニク・ウェストがキャスティングされており、まさに映画並みの錚々たるキャストとスタッフが集結。動画には、「バーバリー(Burberry)」のアイコン的存在のトレンチコートに使われている撥水生地「ギャバジン」の開発過程や、「バーバリー(Burberry)」の歴史が描かれている。(Hiromi Kaku)
2016年11月02日プラダ(PRADA)がモデルのヴァネッサ・ムーディを起用した、アイウエアコレクション「プラダ モッズ(PRADA MOD)」のスペシャルムービー「Prada Mod」を公開した。「プラダ モッズ」は、手の込んだアセテートのディティールをメタルフレームが縁取る、洗練されたデザインが特徴のアイウエアコレクション。60年代の雰囲気とコンテンポラリーなデザインが創造性豊かに組み合わせられた。サングラスでは、幾何学的なラインにメタルフレームとアセテートのインサーションを組み合わせたスクエアフォルムのサングラス(4万6,000円)と、ファッションショーに登場したモデルを思わせるバタフライ型のサングラス(4万6,000円)の2点が登場。オプティカルフレームでは、春夏コレクションのサングラスのグラフィカルなフレームを反映した、アセテート素材のモデル(4万円)と、かっちりとしたフレームのモデル(4万円)の2種類で展開される。ヴァネッサ・ムーディを起用したムービーでは、ブリティッシュモッズカルチャーと魅力溢れる大胆なイデオロギーを現代的に解釈。「Whatever people say I am, that is what I am not(人が私をどう思おうと、それは私ではない)」というアラン・シリトーの文学的モットーの一語一語が、謎めいた言葉のピースとして8つのエピソードに現れている。動画引用元: (プラダオフィシャルYouTube:
2016年09月14日フェンディ(FENDI)が16-17AWコレクションの新作「ストラップ ユー」にフィーチャーしたムービーを公式サイトにて公開した。15年に発表された「ストラップ ユー」は、大胆な配色が特徴のアクセサリー。いかなるデザインのバッグにも簡単に取り付けられるよう考案されており、エッジの効いたデザインはもちろん、クラシカルでシンプルなハンドバッグにも相反する彩を添える。16-17AWコレクションでは、新たにレザーと太めのチェーンを組み合わせたモデルをラインアップ。カラフルなスタッズが特徴的なものや、宇宙に広がる重力波からインスピレーションを得たウェーブモチーフなど様々なデザインのストラップが展開される。同アクセサリーの発表を記念して制作されたムービーでは、スカーフや傘、花などのアイテムが、まるで魔法をかけられたように「ストラップ ユー」へと変化していく様子が描かれた。ムービーは公式サイト(fendi.com)でも公開されている。動画引用元: (FENDIオフィシャルYouTube:)
2016年09月11日Y-3のドキュメンタリームービーが2本公開された。1本目は「Yohji Yamamoto Master of the Shadows」。この動画は、Y-3 AW16-17 パリ メンズ ファッション ウィーク期間中の山本耀司を捉えたものだ。モデルキャスティング会場の様子や、山本氏の車中での会話、そしてチームとの綿密なミーティングなどが収められており、山本の思考の一端に触れることができるような仕上がりになっている。2本目は、Y-3 シニア デザイン ディレクター、ローレンス・ミッドウッドが語り手に。ドキュメンタリーフィルムは、普段は表に出ることのない Y-3 パリ メンズ ファッション ウィークのバックステージを独自の視点で紹介。ローレンスは「黒」という色の本質や、未来へのデザイン、そして彼と山本耀司との親交に関して話しており、フィルムはY-3を内部から映し出している。「どのようにコレクションが生み出されているのか」。ファッションが好きな人ならば、誰もが一度は考えるはず。その製作過程を知ることができる、貴重なドキュメンタリーに仕上がった。【詳細】Y-3 ドキュメンタリームービー■Yohji Yamamoto | Master of the Shadows■Y-3 | In conversation with Lawrence Midwood
2016年09月02日2014年に1作目が公開さ入れ、世界中でレゴ現象を巻き起こした「LEGO Ⓡ ムービー」の2作目、『レゴバットマン ザ・ムービー』の公開が決定しました。日本公開は2017年4月1日(土)。LEGOバットマンが大活躍するアドベンチャー大作です。LEGOの世界を舞台に繰り広げられる「LEGO Ⓡ ムービー」100年もの歴史を持つデンマークのおもちゃLEGO。「LEGO」はデンマーク語で「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」からつくられた造語です。洗練されたプラスチックの上質な組立ブロックは誰もが一度は手にし、その世界に心ときめいた事があるのではないでしょうか。「LEGO Ⓡ ムービー」の第1作目の公開は2014年。レゴブロックの世界に住む主人公エメットの大冒険はアメリカで4週連続1位の大ヒットとなりました。2作目となる「レゴバットマン ザ・ムービー」はタイトルの通り、LEGOのバットマンが大活躍するストーリーです。前作でも主要人物の一人として登場したLEGOバットマンが今度は主役になって大活躍します。●豪華スタッフが再び集結。バットマンファンも存分に楽しめる「LEGO」バットマン新たなレゴ・アドベンチャー大作「レゴバットマン ザ・ムービー」では、前作に引き続いてエミー賞受賞のクリス・マッケイが監督に就任。「ミュータントタートルズ」などでも活躍する声優ウィル・アーネットが、LEGOバットマン、別名ブルース・ウェインの声を再び担当します。ジョーカーやオルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、「バットマン:ダークナイト・リターンズ」に登場したミュータント・リーダーなど、バットマンファンにはおなじみの登場人物たちもたくさん出てきます。●「レゴ」のテーマパーク「レゴランド」「レゴバットマン ザ・ムービー」の公開に合わせて、テーマパーク「レゴランド」が2017年4月1日、名古屋にオープンすることが決定しました。敷地面積は9.3万平方メートル、総事業費なんと320億円となる巨大な施設には、レゴブロックで作った高さ2mの名古屋城も登場します。アトラクション、ジェットコースターなども併設したLEGOのテーマパークは見逃せないですね。イベント情報名称:レゴバットマン ザ・ムービー公開:2017年4月1日(土)〜
2016年08月30日2014年、世界中でレゴ現象を巻き起こした『LEGO(R)ムービー』。この度、LEGOバットマンが主人公となる、新たなレゴ・アドベンチャー大作「The Lego Batman Movie」(原題)の邦題が『レゴバットマン ザ・ムービー』に決定。来年4月1日(土)より日本公開されることが分かった。ゴッサムでは大きな変化が起ころうとしていた。ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救いたければ、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか――!?2年前、アメリカでは4週連続1位の大ヒットを記録した『LEGO(R)ムービー』。また、世界興行収入は4億6916万692ドル(Box Office Mojo調べ)をたたき出し、文字通りレゴブームを巻き起こした。そして今回の映画は、そんな『LEGO(R)ムービー』でヒーロー軍団を率いていたLEGOバットマンが主人公。声優陣には、『LEGO(R)ムービー』でも演じたレゴバットマン、別名ブルース・ウェインの声を、ウィル・アーネットが再び担当。また、『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカー役、『JUNO/ジュノ 』のマイケル・セラが孤児ディック・グレイソン役、『シン・シティ』のロザリオ・ドーソンがバーバラ・ゴードン(バッドガール)役、『ハリー・ポッター』シリーズや『007』シリーズのレイフ・ファインズが執事のアルフレッド役を担当する。さらに監督には、引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが務め、LEGOシステムASの提携によりLEGOコンストラクション・トイズに基づいて、脚本に追加される構成要素については、『インターンシップ』のジャレッド・スターンとジョン・ウィッティントンが担当。クリスは、ライアン・ハリスとともに製作総指揮にも携わっている。バットマンについてマッケイ監督は、「前作の『LEGO(R)ムービー』でも主要登場人物のひとりでした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも“これは映画になるぞ”とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と語る。さらにウィルも「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている」とバットマンについて話し、本作について「これは監督と話していたことなのだけど、この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある。あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」とコメントを寄せている。また、本作ではオルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム(the Mime)、フランク・ミラーによるミュータント・リーダー(『バットマン: ダークナイト・リターンズ』)など、バットマンの世界の登場人物たちがもたくさん出てくる予定だという。さらに日本では、「レゴ」のテーマパーク「レゴランド」が、本作公開日に名古屋にオープンすることが決定! 敷地面積9.3万平方メートル、総事業費は320億円もかけて作られたテーマパークには、レゴブロックで作った高さ2mの名古屋城や、アトラクション、ジェットコースター、飲食店や物販店などを建設予定とのことだ。『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:LEGO(R) ムービー 2014年3月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc.
2016年08月26日アメリカで4週連続1位となり、世界興収は約5億7,000万ドルを記録した『LEGOムービー』(14)の第2弾となる『レゴバットマン ザ・ムービー』(原題『The Lego Batman Movie』)が、2017年4月1日に日本公開されることが24日、明らかになった。本作の主人公は、前作でヒーロー軍団を率いていたレゴバットマン。オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイムなど、『バットマン』シリーズの世界のキャラクターたちが多く登場し、新たなレゴ・アドベンチャー大作が描かれる。そんなレゴバットマンの声を担当するのは、前作でも同役を演じたほか『ミュータント・タートルズ』(14)のバーノン・フェンウィック役などで知られるウィル・アーネット。このほか、ジョーカーの声を『ハング・オーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスが、孤児ディック・グレイソンの声をマイケル・セラが、バーバラ・ゴードン(バッドガール)の声をロザリオ・ドーソンが、執事・アルフレッドの声をレイフ・ファインズが、それぞれ務める。メガホンを取るのは、前作に引き続き、エミー賞受賞のクリス・マッケイ監督。ライアン・ハリスと共に製作総指揮も携わるようになったクリス監督は、「バットマンは前作の『LEGOムービー』でも主要登場人物の1人でした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも"これは映画になるぞ"とバットマンが10回くらい言っている」と振り返り、「このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思った」と笑みを浮かべながら、本作の背景を明かす。またウィルは、自身が演じるバットマンを「孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている」と指摘。加えて、クリス監督と話した際に、「この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある」と気付いたようで、「あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」と分析して見せた。(C)The LEGO Group. TM & (C)DC Comics. (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2016年08月26日レゴブロックから生まれたオリジナルアニメ『LEGO(R)ムービー』に登場した“レゴバットマン”が主人公の新作映画『レゴバットマン ザ・ムービー』が来年4月1日(土)に公開されることが発表になった。『レゴバットマン ザ・ムービー』/その他の情報アメリカで4週連続1位の大ヒットを記録した『LEGO(R)ムービー』は、日本でも2014年に公開され注目を集めた。バットマンはこのとき、ワイルドガールのボーイフレンドとして登場しており、実写版とは異なるお茶目なキャラクターで人気を集めた。本作では、ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画からゴッサム・シティを守るために奮闘する。監督は『LEGO…』でアニメーション共同監督と編集に携わったクリス・マッケイ。バットマンの声は引き続きウィル・アーネットが演じる。マッケイ監督は「バットマンは『LEGO(R) ムービー』でも主要登場人物のひとりでした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、本編でも『これは映画になるぞ』とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と制作秘話を明かす。アーネットは「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている。これは監督と話していたことなのだけど、この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある。あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」とコメントを寄せている。新作には相棒のロビンや、予想もしないスーパーキャラクターも登場するといい、オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム、さらにフランク・ミラー原作のコミック『バットマン:ダークナイト・リターンズ』に登場するミュータント・リーダーなど、バットマンの世界の登場人物たちがこぞって出演する。『レゴバットマン ザ・ムービー』2017年4月1日(土)全国公開(C)The LEGO Group.TM&(C)DC Comics.(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2016年08月26日ミュウミュウ(MIU MIU)が新作アイウエアコレクション「セニューキュ(SCENIQUE)」のショートムービーを公開した。「セニューキュ」は、曲線的なラインとオーバーサイズなシルエットが特徴のアイウエアコレクション。3種類のサングラスと1種類のオプティカルフレームからなる4つのモデルで構成されており、16SSコレクションで登場した「SMU55R」と「SMU56R」は、メタル素材を使用した曲線を描くフレームと、オーバーサイズなレンズの組み合わせが特徴的。フロントの大胆なボリュームとは対照的に、スリムなフレームとテンプルに仕上げることにより、絶妙なコントラストを表現している。また、メタル素材のダブルブリッジがフロント上部のカーブを多用した輪郭を強調し、バタフライのようなキャットアイ調の個性的なシルエットを際立たせた。3つ目のアセテートモデル「SMU11R」は、ファッションショーに登場したモデルからインスピレーションを得て製作されたもの。コレクションのコンセプトでもある特徴的なオーバーサイズなデザインはそのままに、メタル素材のダブルブリッジとユニークな波のような輪郭が印象的なモデルとなっている。また、オプティカルコレクション「VMU01P」は、ソフトなキャットアイ調のフロント部分に煌めくマイクロクリスタルが手作業で施されたデザインが印象的なモデルに仕上げられた。今回公開されたショートムービーでは、ゴールドフレームに組み合わせられたバタフライのようなレンズとミュウミュウのアーカイブ作品を身にまとったカイア・ガーバーが、ミュウミュウガールのフレッシュでフェミニンな魅力を完璧に体現。時空を超越した不特定の場所の砂漠のオアシスを思わせる設定となっており、ムービーの中でカイア・ガーバーは、昨夜の残滓を感じさせるどこか不慣れな雰囲気の中、ひとり目を覚まし、日光がキラキラと水面に反射するプールに飛び込む。動画引用元: (MIU MIUオフィシャルyoutube:
2016年07月20日ディオール(Dior)が、6月に発売されたアーティストのリアーナとのコラボレーションによる新作サングラスコレクションのムービーを公開した。昨年ディオールが発表したキャンペーンフィルム「Secret Garden IV」でミューズを演じたリアーナ。今回のコラボレーションでは、洗練されたラインで未来的なアクセントを湛えたサングラス「リアーナ」を製作した。サングラスは「クラシックメタル バージョン」(9万8,000円)と、世界50点限定のグレーレンズを使用した「ゴールドプレートフレーム」(23万円)の2種類で展開される。また、フォトグラファーのJean-Baptiste Mondinoによって撮影されたGIFムービーも公開。様々なムーブメントを通し、「リアーナ」サングラスのフューチャリスティックな要素をシンプルに体現している。(c) Dior 動画引用元: (ディオールオフィシャルサイト:
2016年07月19日グッチ(GUCCI)が、2016-17年秋冬シーズンの新作広告ビジュアルとムービーを公開した。撮影はファッションフォトグラファーのグレン・ルッチフォードが担当。2016年春夏シーズンで、ドイツ・ベルリンの快楽主義的奔放さを極めたグッチが同秋冬シーズンの広告撮影の舞台に選んだのは、エキセントリックなサブカルチャーに満ちた東京だ。東京の混沌とした光と音の渦に身を任せつつ、あてもなくネオン街からパチンコ店へと気ままにさまようグッチを身に纏ったモデルたち。伝統とモダン、そして静けさとカオスが入り混じる東京の街が、アレッサンドロ・ミケーレのクリエイションと美しく共鳴した作品に仕上がっている。このムービーの60秒バージョンは東京・渋谷のスクランブル交差点の5つのビッグビジョンで同時放映。さらに7月1日(金)から8日(金)の1週間は、東京・横浜の7つのTOHO CINEMAS系映画館で、同様のスペシャル フィルムが映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』映画本編前にCMとして上映される。<映像上映について>■TOHO CINEMAS放映期間:2016年7月1日(金)〜8日(金)※映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』映画本編前にCMとして上映。【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年07月04日モンドセレクション金賞&世界第一位2016年度のモンドセレクション、ダイエット&ヘルス部門で、株式会社ファインの機能性ノンアルコール「ファインレスベラワイン」が世界一に輝いたことが、6月3日に報じられた。ファインレスベラワインはノンアルコールなので、アルコールを控えている人や苦手な人でも、甘みや渋み、酸味や苦みといった本物のワインの風味を楽しむことが出来る。大注目のレスベラトロールが30倍!レスベラトロールはポリフェノールの一種。最近のメディアでは、サーチュイン遺伝子を活性化させる健康素材成分として大きく報じられている。このレスベラトロールが、フランス産赤ワインの約30倍入っており、色々な種類のポリフェノールもフランス産赤ワインの約2倍入っているため美容と健康にも気を付けながら食事を楽しむことが出来る。受賞したのは「審査員賞」2016年度新設の賞第1号!そもそもこのファインレスベラワインは、過去3年間連続でモンドセレクション金賞を受賞。2016年度も金賞を受賞し、4年連続という記録を打ち立てながらも、今年度新設された審査員賞において、世界各国から419品目の申請があった中の受賞第1号となった。同社は、産学連携で大阪大学の中に研究所を保有しており、自社で製品の研究・開発・製造を行っている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社 ファイン※プレスリリース @プレス
2016年06月08日MTVの視聴者が投票するMTVムービー・アワードの“ムービー・オブ・ザ・イヤー”に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が選ばれた。同作品では、ほかに、デイジー・リドリーがブレイクスルー・パフォーマンス賞、アダム・ドライバーが悪役賞に輝いている。『スター・ウォーズ』その他のニュース&画像実話にもとづく映画に送られる“リアル・ストーリー”賞には、『ストレイト・アウタ・コンプトン』、ドキュメンタリー賞には『AMY エイミー』が選ばれた。男優賞は『レヴェナント:蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオ、女優賞は『マッドマックス怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロン。コメディ演技賞は『デッドプール』のライアン・レイノルズ、アクション演技賞は『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラット、ヒーロー賞は『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』のジェニファー・ローレンスが受賞した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』4月27日(水) デジタル配信開始5月4日(水) MovieNEX発売文:猿渡由紀
2016年04月11日ディオール(Dior)が、2016春夏コレクションにて披露されたバッグ「ディオールエヴァー(DIOREVER)」が誕生するまでの様子を収めたムービーを公開した。「ディオールエヴァー」は、デザインに9ヶ月間を要し、製作ではひとつの作品に9日間かけて丁寧に仕上げられる 。整った曲線、リバーシブルなフラップ、メタルのクラスプ、対照的な色使いなど、革細工の最も優れた技術を要する貴重なバッグとなている。動画引用元: (ディオールオフィシャルサイト:
2016年04月07日LGBTコミュニティを正しく扱う映画、ニュース、テレビなどを表彰するGLAAD賞が発表された。映画部門で受賞したのは『キャロル』。TVコメディシリーズは、アマゾンの『トランスペアレント』、ドラマシリーズはNetflixの『センス8』、テレビ用映画またはミニシリーズは、HBOの『Bessie』が受賞。リアリティ番組は、ケイトリン・ジェンナーの『I am Cait』とジャズ・ジェニングスの『I am Jazz』が同点受賞した。『キャロル』/その他の情報『センス8』は、最近、女性としてカミングアウトしたリリー・ウォシャウスキーがクリエートしたSFミステリー。ウォシャウスキーは、カミングアウト以来初めて公の場に姿を現し、受賞スピーチで「カミングアウトしたのには多くの理由がありますが、GLAADのすばらしい人たちも、そのひとつです」と語った。『I am Cait』と『I am Jazz』ではジェンナーとジェニングスが、『Bessie』では主演のクイーン・ラティファが舞台に上がって賞を受け取っている。『キャロル』公開中文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月04日グッチ(GUCCI)が16年プレフォールコレクションの広告ビジュアルとムービーを公開した。同ビジュアルでは、若さ、好奇心、自由といったことを表現しつつ、どこか異質でエキセントリックな魅力が追及された。舞台となったのは、ガラスドームで覆われたトロピカルなバードケージ。バードケージの中には植物が生い茂り、様々な模様のラグや積み上げられた古書の間をフラミンゴが自由に行き交っている。そのシュールな色づかいやテクスチャー、独特の動きが、新しいフローラや動物をモチーフにした数々のプリントを想起させる。
2016年03月31日NTTデータは3月28日、米DellとDell Service部門を譲り受けることで合意し、契約を締結したと発表した。Dell Service部門には、米国にあるDell Systems、アイルランドにあるDell Technology & Solutions、シンガポールにあるDell Servicesの3社とDellグループの北米を中心としたITサービル関連事業が含まれ、3社の発行済み株式はDellより100%取得する。Dell Service部門は、Dellが2009年に約39億ドルで買収したPerot Systemsを中核としていいる。Perot Systemsは、米国大統領選にも出馬したことがある実業家であるロス・ペロー氏が1988年に設立したITサービスベンダーで、医療系や公共系のビジネスを強みとしていた。Dell Service部門は現在、北米を中心に、クラウドサービスやアプリケーション関連サービス、BPOサービスを提供しており、ヘルスケア・製造・サービス業・金融機関・連邦政府に強固な基盤を持っているとしている。Dellは昨年にEMCを総額670億ドルで買収することを発表しており、その負担を軽減するため、Dell Service部門を買収する意向があるとの報道が以前からされており、今回、正式発表となった。NTTデータは、Dell Service部門の譲渡を通じ、主に北米地域の事業を拡大すると同時にクラウドサービスやBPOサービスの強化を目指す。今回の買収により、北米・インド地位を中心とした約2万8000人の従業員を迎え入れることになり、海外約7万人を含む10万人超の体制となる。
2016年03月29日Intelは25日、貴社説明会を開き、同社のIT部門における業務改革に向けての取り組みとその成果を紹介した。これは毎年開催されているもので、今回は「生産性」「デジタル化」「サイバーセキュリティ」というキーワードを元に施策を解説した。2016年のレポートタイトルは「FROM THE BACKROOM TO THE BOARDROOM~舞台裏から役員室へ~」となっている。これは、従来ならば裏方の作業であったIT部門が、いまでは大きなビジネス価値を提供するため、結果としてCIO(最高情報責任者:chief information officer)が役員室に呼ばれて報告や質問を受けることがあるということを意味している。説明会の冒頭で、邱氏はIntelにおける過去2年間と現在の状況を棒グラフで紹介。Intel全体で10.5万人の従業員を擁するが、そのうちIT部門のスタッフは6,300名程で200名程増員したという。また、ストレージ容量は2年前の2倍、稼働中のサーバー台数も2倍以上に増やしつつ、従業員一人あたりのIT支出額は微減の1.3万ドルだという。今回のレポートでは、IT投資の結果を「生産性」、「デジタル化」と「サイバーセキュリティ」に分けて説明する。○ワイヤレス会議室の導入やクラウドによる開発環境の提供で生産性を向上「生産性」に関しては、オフィス内で効果的な会議を行うために革新的なワイヤレス会議室を500室以上設置したという。日本では、まだトライアルで数室しか設置されていないそうだが、台湾では全会議室に導入したとのことで、具体的には会議室に小型PCを設置してIntel Uniteで接続が可能になっている。Intel Uniteでは、6ケタの数字を入力することでリモートでも接続可能なことから、利用者からも高い評価を得ており、ソフトウェアの導入もvPro PCを使うことで追加コストなしで行える点がメリットだ。このほか、オフィスにおける別の例として、ケーブル類のIT周辺機器を自販機(代金は部署に請求する)を活用したり、会議室にセンサーを入れる事で「予約されているのに使われていない会議室を使いたい人に開放」するシステムを紹介した。一方、開発現場での改革として、クラウドによる開発環境の提供を始めている。従来は製品開発チームごとにローカルの検証環境をホストしていたが、これをオンデマンドで利用できるクラウド共有リソースとして提供する。12万台のサーバー資源をプールして利用することによって、検証環境を数分で構築できるようになったという。さらに今後は外部パートナーと共同で利用できる環境を作るとしている。邱氏が実例として挙げた例として、ワイヤレス製品のバグを特定するためのテストプロセスについて、これまで手作業で60分程かかっていたものが、自動化することによって5分程度への短縮を実現した。これによって、技術者が費やす時間を減らし12.8万ドル相当の節約が可能となり、洗い出した問題点のうち重要度の高い課題を優先的に解決できたという。○データの活用でコストを大きく削減「デジタル化」に関しては8億ドル以上のビジネス価値を生み出したとし、IT予算の7割のリターンがこの部分だけで得られたという。(従来のデータウェアハウスが扱っている構造化データに加えて)非構造データも解析するインテリジェントアナリティックスハブを構築し、インサイトの待ち時間を短縮し、四半期だけで17万ドルの費用削減に役立ったとその効果をアピールする。製造データに関しては、50億ものデータポイントから生まれる膨大なデータを分析するが、モバイルアプリによってニーズに合ったフィルタリングを行い、必要なデータをクリックして短時間にレポートを得ることができるようになった。また、インメモリー技術を使うことによって在庫を最適化。データウェアハウスのクエリ処理時間を6割削減し、TOP10のトランザクション処理を2倍にすることができたという。環境構築の俊敏性とコスト効率を上げるためにSDI(Software Defined infrastructure)も利用し、セルフサービスプロビジョニング時間が短縮した。一方SDxを構築する要素のうちSDS(Software Defined Storage)はまだ成熟度が足らないことを課題として挙げた。○ターゲットを絞った攻撃にリソースを集中最後の「サイバーセキュリティ」に関してはターゲットを絞ったAPT攻撃に関しては高度なセキュリティ防御が必要であり、ここに対処リソースを集中。一方99%を占める従来型脅威に関しては信頼できるセキュリティアーキテクチャで防御する。また、単に保護するだけではなく、侵入された場合を考えた検知や修正もバランスよく考える事が重要だという。セキュリティ上、最も脆弱になりがちな人間に関しては、サイバーセキュリティの知識と対策を企業文化に組み込み、連携によってガバナンスを実現することが重要だという考えを示した。
2016年03月28日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、MTVムービー・アワード2016で最多11部門にノミネートされた。ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞では主要部門を獲得することができなかった同作品だが、今回同映画賞では作品賞などを含む11部門にノミネートされている。ちなみに作品賞選出作品には『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』『クリードチャンプを継ぐ男』『デッドプール』『ジュラシック・ワールド』『ストレイト・アウタ・コンプトン』などがその名を連ねている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からは最優秀女優賞候補にレイ役のデイジー・リドリー、最優秀アクション賞候補にフィン役のジョン・ボイエガ、最優秀悪役賞にカイロ・レン役のアダム・ドライバー、最優秀バーチャル演技賞にマズ・カナタ役のルピタ・ニョンゴが選出された。ジョンとデイジーはともにブレイクスルー演技賞にも選出されており、エイミー・シューマー、ブリー・ラーソン、ダコタ・ジョンソン、オシェア・ジャクソン・Jrらとその座を競うことになる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続き、『デッドプール』がライアン・レイノルズの最優秀男優賞を含む8部門でノミネートされた。今年で25周年となるMTVムービー・アワードはケヴィン・ハートとドウェイン・ジョンソンが司会を務めることになっており、その様子は4月10日にMTVでオンエアされる予定だ。(C)BANG Media International
2016年03月10日毎夏に公開されるポケモン映画の最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』の新ビジュアルが公開になった。その他の画像これまでに掲出されていたポスターには、幻のポケモン“ボルケニオン”の姿が描かれていたが、新ビジュアルには新たな幻のポケモン“マギアナ”が登場。マギアナは、500年前に人の手で生み出された人造ポケモンで、巨大は歯車が回り続ける超カラクリ都市・アゾット王国で発見される。突然出現し、サトシと不思議な絆で結ばれているボルケニオンと、未知なる力“ソウルハート”を宿しているマギアナ。映画は、2匹のポケモンを中心に、サトシ、ピカチュウたちの冒険とバトルが描かれる。『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』7月16日(土)ロードショー(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2016 ピカチュウプロジェクト
2016年03月03日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が16年プレフォール・コレクションのルックとムービーを公開した。アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールによるこれまでのコレクションの中で確立されてきた、“NEO-CLASSIC”、“ELEVATED SPORTSWEAR”、“THE DREAM ADVENTURE”の3つのテーマで構成される同コレクション。写真家のカリム・サドリ(KARIM SADLI)が撮影を手掛けたムービーでは、フェルナンダ・リー(Fernanda Ly)、リアン・ヴァン・ロンバエイ(Rianne van Rompaey)などのルイ・ヴィトンのショーでお馴染みのモデルたちが最新のコレクションを身に纏った。動画引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルYouTube:
2016年03月01日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2016春夏コレクションより、靴を題材にしたムービーを公開した。同ムービーでは、ディナーデートのテーブルの下にフォーカス。ローヒールシューズ達が織り成すユニークなストーリーが映し出された。ムービー内には、赤いパテントストラップが印象的な「Olydia」や甘辛MIXともいえるデザインの「MixFlat」の新色、人気スニーカー「PikBoat」、ネオンカラーの「MilaclouFlat」ショッキングピンクの「RivierinaFlat」などが登場している。なお、同ムービーはジャーナリスト兼アートディレクターのMathildeToulotと、フォトグラファーでありながらフランスのモード誌『PLEASE!』の発行人でもあるOliviaDaCostaによって制作された。動画引用元: (クリスチャン ルブタンオフィシャルYouTube:
2016年02月28日ディオール オム(DIOR HOMME)がサマーキャンペーンの広告ビジュアルとムービーを公開した。同キャンペーンはクリエイティブディレクターのクリス・ヴァン・アッシュとウィリー・ヴァンデルペールのコラボレーションによるもの。10シーズン目となる今回は、モデルにシンガー兼作詞家のオリヴァー・シム、俳優のアラン=ファビアン・ドロン、アーティストのリナス・ファンデ・ヴェルデ、モデルのヴィクター・ニランデルが起用された。なお、フィルムの名前「Stranger in a Room」は、音楽プロデューサーであるジェイミーXXの歌にちなんで名付けられたもの。ジェイミーが所属するバンド・The XXのメンバーであるオリヴァー・シムもフィーチャーされている。動画引用元: (ディオールオフィシャルサイト:
2016年02月13日アカデミー賞のノミネーションが発表された。作品部門の候補作は、5作品から10作品の間で変動するが、今年は8作品。その他の写真最多部門でノミネートされたのは『レヴェナント/蘇りし者』。次は『マッドマックス怒りのデス・ロード』だった。主な部門の候補は以下のとおり(作品部門)『マネー・ショート華麗なる大逆転』『ブリッジ・オブ・スパイ』『ブルックリン』『マッドマックス怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント/蘇りし者』『ルーム』『スポットライト世紀のスクープ』(主演男優部門)ブライアン・クランストン(『Trumbo』)マット・デイモン(『オデッセイ』)レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント』)マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブス』)エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)(主演女優部門)ケイト・ブランシェット(『キャロル』)ブリー・ラーソン(『ルーム』)ジェニファー・ローレンス(『Joy』)シャーロット・ランプリング(『さざなみ』)シアーシャ・ローナン(『ブルックリン』)(助演男優部門)クリスチャン・ベール(『マネー・ショート』トム・ハーディ(『レヴェナント』)マーク・ラファロ(『スポットライト』)マーク・ライランス(『ブリッジ・オブ・スパイ』)シルベスタ・スタローン(『クリード/チャンプを継ぐ男』)(助演女優部門)ジェニファー・ジェイソン・リー(『ヘイトフル・エイト』)ルーニー・マーラ(『キャロル』)レイチェル・マクアダムス(『スポットライト』)アリシア・ヴィキャンダル(『リリーのすべて』)ケイト・ウィンスレット(『スティーブ・ジョブス』)(監督部門)アダム・マッケイ(『マネー・ショート』)ジョージ・ミラー(『マッドマックス』)アレハンドロ・G・イニャリトゥ(『レヴェナント』)レニー・エイブラハムソン(『ルーム』)トム・マッカーシー(『スポットライト』)(脚本部門)『ブリッジ・オブ・スパイ』『インサイド・ヘッド』『Ex Machina』『スポットライト』『ストレイト・アウタ・コンプトン』(脚色部門)『マネー・ショート』『ブルックリン』『キャロル』『オデッセイ』『ルーム』
2016年01月15日ショーメ(CHAUMET)がジュエリーコレクション「リアン・ドゥ・ショーメ」の新作ムービーを制作した。1970年代に誕生した同コレクションは、17世紀、ベル・エポック時代やアール・デコ時代に流行した「ラック・ダムール(愛の結び目)」とリボンに由来するもの。1本のブリッジがあしらわれたシンプルなモチーフと2本が組み合わさったクロスモチーフで“絆”を表現している。実際に当時のデザイン画アーカイブを見ると、ティアラやブローチ、ネックレス等数々のジュエリーには、同コレクションを連想させるクロスモチーフが使用されてるという。恋人たちをつなぐ想い、家族をつなぐ想い、友情をつなぐ想い。大切な日や愛情に想いを込めたジュエリーだ。動画引用元: (ショーメオフィシャルYouTube:
2016年01月05日テレビは有害? それとも無害? の続きです。「テレビは情報を伝える媒体だが、同時にテレビを放送することで収益が出ないとテレビ局としては成立しない。そのため、都合がいい情報を流すという側面があり、テレビの内容を鵜呑みにせず、吟味する力も必要」ということを前回お話ししました。今回は、テレビの戦略の事例を見て、テレビに振り回されないようにするための知識をつけましょう。テレビの情報操作(戦略)の一例を見てみよう派手な富裕層を指して「セレブ」などともてはやすことがあります。テレビでもセレブの豪邸を紹介したり、派手な暮らしぶりを放送したりといったことがよく行われています。そして、そんなセレブになることこそが人生の一番の目的であるかのような情報を流したりします。テレビがこういった番組を作って情報を発信するのにはきちんとした狙いがあります。たとえば、そうした「『セレブ』が使っている商品を売りたいスポンサー」の意向を汲んだ番組構成をしている場合です。これは、テレビの特性を活かしてセレブへのあこがれをあおり、その人が使っている商品を買わせようとする試みです。単なる販売促進活動に過ぎず何ら違法性はありませんが、それでもテレビの番組がそういったことをある程度狙っているのではないかと意識しておくことは大切です。こういう場合、実際に最初から「セレブ」と言われている層があり、その事実をテレビなどが取材して情報発信しているというよりも、テレビがそうやってそこに焦点を当てて「セレブ」をリピートしたことによって「セレブ」という層が生まれてきた、というような側面もあります。そうしたカラクリに気づかずにテレビから発信される情報を鵜呑みにしてしまうと、現在そういった派手で裕福な暮らしをしていない自分や家族、あるいは両親が、みずからをいわゆる「負け組」なんだと思い込むことが起きてくるかもしれません。あるいは、自分もそうしたセレブたちに近づこうとして高価な品物を買い集めたり、裕福な暮らしをするためお金を儲けようとして借金までして株に手を出したりといったことをするようになるかもしれません。テレビをはじめとした情報媒体が出す情報を鵜呑みにし、それに基づいて行動してしまうと、見事に操られてしまうことになります。メディアから発信されている情報には、送り手の意図が必ず潜んでいます。ですからテレビの画面でなんらかの情報が紹介された時には、見たままを信じこむのではなく、実際とはどこか何かが違っているかもしれない、という意識を常に持っておくことが必要と言えるでしょう。こうした意識を持ってメディアに接するのは、大人でも案外難しいものです。これが子どもであれば、さらに難しくなります。華やかな芸能界などにあこがれを持ちやすい傾向のある子どもは、特に注意したほうがいいでしょう。最近では「庶民派」などと称して、さほど特別そうにも見えない若い女の子が芸能界でスポットライトを浴びたりする場合があります。そういう例を見せられれば、自分だって機会さえあれば、と子どもたちが思い込んでしまったとしても責められないのではないでしょうか。このようなかたちで、子どもたちを含め発信される情報に、必要以上に振り回されることがないよう、子どもを見守る親としては気をつける必要があるのです。ところで、そのようにテレビの情報を鵜呑みにせず、テレビと現実との違いを冷静に判断できる力を持つために大切なこととは、一体何なのでしょう。それについては、次回ご紹介します。(子育ての達人)
2015年12月29日