現在、「1989」ツアーでヨーロッパ滞在中のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)。6月27日(現地時間)、ロンドン公演を行ったテイラーは忙しい合間を縫って、しっかり市内を観光。その様子をTwitterに投稿した。「あまり知られていない事実:カーリーは非公式の歴史家兼ロンドン・ツアーガイド」とキャプションのついた写真はテームズ河上のボートで撮られたもの。テイラーの親友でモデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)を真ん中に、右側に交際中のカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)にハグしているテイラー、左側にジジ・ハディッド(Gigi Hadid)と彼氏のジョー・ジョナス(Joe Jonas)、背景には美しいな夕焼けとタワー・ブリッジというショットだ。カーリーとジジは27日にハイド・パークで行われたライブで、テイラーが「Style」を歌っている時にカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)やケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)、マーサ・ハント(Martha Hunt)、テニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)と共にステージに上がり、会場を盛り上げたばかり。ステージには登場しなかったが、バックステージにはエマ・ワトソン(Emma Watson)の姿もあったという。
2015年07月06日クロス・ヘッドは6月24日、法人向けセキュリティソリューションを提供するソフォスとゴールドパートナーとして、販売契約を締結した。両社は、主にミッドレンジマーケットに向けて、マイナンバー導入時に包括的なICTセキュリティ対策強化を可能にする「マイナンバー時代のセキュリティ対策ソリューション」を提供する。今後ミッドレンジの顧客を中心に、オンプレミスシステムをパブリッククラウドへ移行するにあたってのセキュリティソリューションを包括的に提供する方針だ。クロス・ヘッドは、ソフォスと提携することで、セキュアなネットワークインフラ構築からエンドポイントセキュリティ対策、データ保護対策の導入、サポートまでをワンストップで提供していく。今回提供されるパッケージの例としては、「ソフォスゲートウェイパック」と、「ソフォスセキュリティスタートアップパック」の2種類が挙げられる。まず、「ソフォスゲートウェイパック」は、ソフォスのWi-Fi-AP付きUTMハードウェアアプライアンスである「SG105W」に対し、フル機能のライセンス、オンサイト設置作業、オンサイト機器交換サービス(平日9時-17時)をバンドルしたもの。外部からの攻撃を防止するファイアウォール機能やWEBプロテクション、Wi-Fiプロテクション、VPN終端機能により、外部からの攻撃を防止できる。価格は、24万8000円(税別)から。「ソフォスセキュリティスタートアップパック」は、「ソフォス ゲートウェイパック」に加え、エンドユーザープロテクションライセンスを20本、サーバープロテクションライセンスを2本セットにしたもの。サーバープロテクションは、フルファンクションのアンチウイルス機能に加え、 Lockdown機能を搭載する。これにより、利用可能なアプリを限定する事が可能となり、悪意のあるアプリケーションの起動を抑制する。また、エンドユーザープロテクションにはフルファンクションのアンチウイルス機能に加え、外出先からのVPN接続機能とスマートフォン等のモバイルデバイス管理(MDM)機能も利用可能となる。なお、同パッケージは、クラウドライセンスとなっているため、管理サーバーを用意する必要がなく、初期コストを削減できる点も特徴だ。価格は、45万円(税別)から。
2015年06月25日仏Criteoの日本法人となるCRITEOは6月2日、リブセンスの運営する転職サイト「ジョブセンスリンク」にクロスデバイスソリューションを導入したことを発表した。同広告ソリューションは、広告主から提供されるユニークな匿名識別子を用いることにより、ユーザーがCriteoネットワーク全体で複数のデバイスにまたがっていても正確に識別することが可能。これにより広告主は、自社で保有する豊富なデータを複数のデバイスにわたり活用し、広告のパーソナライゼーションとレコメンデーション精度を向上させることができる。○デバイスターゲティングに課題を抱えていたジョブセンスリンク今回導入に至ったジョブセンスリンクは、2008年にサービスを開始した正社員・契約社員の求人を専門とする成功報酬型転職サイト。2014年9月よりCriteoのパフォーマンスディスプレイ広告を採用しており、コンバージョン数の大幅な増加や、3倍から4倍となるCTR(クリック率)の向上など実現したほか、運用面においても、自動で配信をチューニングするCriteoの最適化エンジンを評価しているという。一方で、ラストクリックのデバイスを偏重するデバイスターゲティングに課題を抱えており、各ユーザーのネット上における一連の行動を包括し、デバイスに拠らない人に紐付いた広告配信を行うことで、コンバージョンの増加が期待できると考え、クロスデバイスソリューションを採用した。
2015年06月02日VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)が、世界最大級のショッピングイベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト)」を今年も開催する。日程は東京が9月12日、大阪が10月17日となる。今年で7回目を迎える同イベントは、『VOGUE(ヴォーグ)』が発行する国々におけるファッション業界の活性化を目指して開催されるもの。日本では東京の表参道、青山、原宿エリアと、大阪の阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪の2会場にて多数のブランドや地域団体と一体となって数々のイベントを実施。今年もスペシャルゲストの登場や、毎年恒例のチャリティなどが予定されている。
2015年05月22日ジャストシステムは21日、デジタルカメラで撮影した写真や動画を使って、オリジナルフォトムービーを手軽に制作できるソフト「感動かんたん!フォトムービー7」と「感動かんたん!ウエディング フォトムービー7」を発表した。6月19日より発売する。価格は税別6,300円から。○感動かんたん!フォトムービー7感動かんたん!フォトムービー7は、2ステップでオリジナルフォトムービーを作れるソフト。価格は通常版が7,800円、ダウンロード版が6,300円、書籍セットが8,800円、書籍+スキャナセットが16,800円、バージョンアップ版が3,150円(いずれも税別)。書籍セットには、フォトムービーの作成方法を解説したガイドブックが付属する。書籍+スキャナセットは、ガイドブックとフォトスキャナをセットにした製品。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1。デジタルカメラやビデオカメラで撮影した写真・動画を選び、スタイル(演出効果+音楽)を選ぶと、写真の明るさや動画の動きを分析し、イメージにあった音楽、映像効果を設定して、自動でフォトムービーを生成してくれる。パン・ズームの効果を追加したり、画像の調整と補整、セピアやモノクロなど色調の変更、字幕の挿入、ナレーションの追加などの細かな調整も可能。作成したフォトムービーは、HD / DVD / iPhone / iPod touch / iPad / YouTube / Facebook / Androidなどに合わせた形式で保存できる。新バージョンでは、BGMに合わせて、写真や動画の表示位置を0.01秒単位で設定できる「ぴったり位置合わせ」を搭載した。曲のサビや切り替えのタイミングで見せたい写真を表示させるなど、より細かな調整が行える。また、専用アプリ(Android / iOS)を使って、スマートフォンで撮影した写真、動画、音声をPCにワイヤレス転送できる「SMACom Wi-Fi写真転送」を提供している。○感動かんたん!ウエディング フォトムービー7感動かんたん!ウエディング フォトムービー7は、上記の感動かんたん! フォトムービー7にウエディング用のスタイルや写真素材などを追加した製品。価格は通常版が9,800円、ダウンロード版が8,300円、書籍セットが10,800円、書籍+スキャナセットが18,800円、フォトブックパックが12,900円、バージョンアップ版が4,150円、結婚式おまかせパックが16,900円(いずれも税別)。書籍セットには、フォトムービーの作成方法を解説したガイドブックが付属している。書籍+スキャナセットは、ガイドブックとフォトスキャナが付いたセット。フォトブックパックは、ガイドブックに加え、オリジナルのフォトブックが作成できるチケットが付いた製品。結婚式おまかせパックは、ガイドブックに加えて、ラベル作成ソフト「ラベルマイティ14 プレミアム」がセットになった製品。
2015年05月22日ソースネクストは14日、手軽にウェディング用のフォトムービーが作成できるWindows用ソフトウェア「心に響く Weddingフォトムービー2」の販売を開始した。価格は税別9,800円。同時に、ウェディングテンプレートが入っていない「心に響く フォトムービー2」も発売する。こちらの価格は税別で6,980円。どちらも映像クリエイターのプロが監修したテンプレートを100以上収録し、2ステップで初心者でも手軽にフォトムービーが作成できる。前バージョンのDVDやブルーレイディスクへの出力、写真の傾き補正などの機能に加えて、写真を装飾できるキラキラスタンプ/コロコロスタンプ/装飾ペン機能や、効果音を追加する機能などが搭載された。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年05月14日フェンディ(FENDI)の15SSコレクションより、新作サングラス「オルキデーア(Orchidea)」が登場。同アイテムを紹介するショートムービー「バッド・ドリーム」も公開された。イギリス出身の歌手クロエ・ハウル(Chloe Howl)が主演を務める同ムービー。タイトルには、クロエが5月にリリースするシングルの曲名が用いられている。フランクな歌詞とリズミカルなエレクトロビートが印象的な曲に合わせたムービーでは、白昼夢のような幻想的な世界が描写されている。タクシーの後部座席で窓の外の街へと目を向けていたクロエは、眠りに落ちたる…すると突然、彼女の周りに次々と瞑想的な光景が広がっていく。クロエが掛けた「オルキデーア」の表面には、夢の世界と現実世界の間のような景色が映し出される。このムービーについて、クロエは「曲にもスタイルについてのあたしの考えにも、すごく合っているの。撮影中もとても楽しかったわ! この曲は、17歳のときにジョエル・ポット(Joel Pott)と一緒に書いたものなの。私の家族の事業が暗礁に乗り上げた直後のことだったわ。両親にとってはつらい時期だったので、物語はきっとよくなるから、というメッセージを送るような曲が書きたかったの」と語っている。
2015年05月07日COACH(コーチ)がモデルの森星を起用し、このほど都会的な女性“東京ガール”の日常を描いた全4篇のムービーを公開した。“A DAY IN TOKYO”をテーマに掲げた同ムービーでは、フェス、カフェ、ドライブ、ショッピングといった4つのシーンで東京ガールを表現。そのひとつとなる「フェス」篇では海外フェスのように飾り立てられた自然の中、15SSコレクションから「トラバイル(Tribal)」柄のトップスやスカーフを身に着けた森さんが楽しげに身体を揺らす。一方、「カフェ」篇ではブランドの人気アイテムであるミニバッグに焦点が当てられた。森さんは花柄レースにクラシックなミニダッフル、レザースニーカーを合わせたカジュアルスタイルで登場。また、「ドライブ」篇ではシャツワンピースに赤いバングルを合わせた、夏のデートにピッタリなコーディネートを披露している。さらに、昨年10月にオープンしたコーチ新宿を舞台にした「ショッピング」篇では、店内に入った森さんが、財布やコートなどを手に取りながら気ままにショッピングを楽しむ姿も。最後には自前のバッグにオリジナルネームタグをあしらい、両手いっぱいにショッピングバッグをぶら下げて帰っていくーー。今回のムービー全4篇は、コーチの公式サイトやSNSなどで順次展開される。
2015年05月01日JINSは9日、2015年春夏キャンペーンの公式ムービー配信を開始した。ムービーはひとりの男性の幼少期・恋愛・結婚・出産から壮年にいたるまでの人生を描いている。「人生は見ることの繰り返しであり、見つめるものがその人の人生を作っている」ということをアイウエアのレンズに映った映像を用いて表現した。本ムービーの制作は、映像ディレクターカンパニーCAVIAR(キャビア)と、クリエイティブディレクターのBASE・西島知宏氏が担当。CG・合成を使用せず、メガネの中に映り込む映像を実写で捉えることで、「その人が見つめるものが、その人の人生そのものであること」をリアルに表現した。また撮影にはスウィングシフトレンズを使用。レンズをあえて傾けたり、上下左右に動かして撮影することで、感情の動きや夢の中のようなひとときを表現したという。JINSは昨年より、Progressive(プログレッシブ)・Inspiring(インスパイアリング)・Honest(オネスト)を標榜した新ブランドビジョン"Magnify Life"(マグニファイライフ)を軸足としたリブランディングを進めており、本ムービーはそのひとつと見られる。ウェブサイトによればMagnify(マグニファイ)には、「拡大する」という意味があり、"Magnify Life"には「アイウェアを通じて、見るものだけでなく、人々の人生をも拡大し、豊かにしたい」という願いが込められているという。米国子会社を設立するなどグローバルな展開が期待されるJINSだけに、今後の動向からはまさに「目が離せない」と言えそうだ。
2015年04月24日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日にアートの祭典「六本木アートナイト2015」を開催するが、同日実施される「街なかミーティング」プログラムの一環として、ライゾマティクス・真鍋大度氏によるシンポジウム「六本木ダークナイト」の実施が決定した。開催日時は4月25日23:00~4月26日2:00、会場はテレビ朝日umu、参加は無料。「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に毎年開催されている一夜限りのアートの饗宴。同イベントで行われる「街なかミーティング」の1つとして開催が決定した「六本木ダークナイト」は、ライゾマティクス 真鍋大度氏によるテクノロジー・アートのシンポジウムとなっており、日本のメディアアートの最前線で活躍するアーティスト、キュレーター、研究者らが、メディアアートの過去・現在・未来について忌憚ない意見を交わすという。登壇者は50音順で、ライゾマティクスの真鍋大度氏と石橋素氏、落合陽一氏、久保田晃弘氏(多摩美術大学)、クワクボリョウタ氏、齋藤あきこ氏、澤井妙治氏、徳井直生氏、畠中実氏(ICC)、八谷和彦氏、福原志保氏(BCL)、馬定延氏で、このほかゲストも予定。なお、本イベントでは、登壇者への質問や、日本のメディアアートの現状についての意見をTwitterにて募集する。ハッシュタグは「#6darknight」で、採用された投稿はイベントにて紹介されるとのこと。
2015年04月21日「備えあれば憂いなし」というのは、生きていく上で大切な教訓ですが、その大切さを改めて感じさせてくれる、笑って泣けるプロモーションムービーがあります。さて、何のための備えを訴えているのでしょう? じつは、このプロモーションムービーは、「お葬式」を早めに備えることの大切さを訴えています。「お葬式」を身近に感じることはまだないかもしれませんが、これから年を重ねていくにつれお葬式に参列することも増えていきます。そして、誰でもいつかはお葬式をおこなう立場になるときが必ず来ます。決して楽しい話題ではありませんが、このプロモーションムービーでは、母と娘の感動ストーリーを通して、早めの備えの大切さを訴えています。お葬式のことを具体的に考えたり検索したりすることは、「縁起でもない」と普段の生活であえて避けられているかもしれません。でも、このムービーを見れば、前向きにお葬式のことを考えるきっかけになりそうです。プロモーションムービーでも見られるように、その時になってから葬儀費用の高さに驚く人は少なくありません。ムービーで「お葬式」の備えとして紹介されているのが、株式会社ユニクエスト・オンラインの 「早割」 。ユニクエスト・オンラインは、インターネットで業界初の定額・定量金のお葬式「小さなお葬式」を運営しています。葬儀費用をコンパクトにわかりやすくまとめ、ランク別均一料金で提供しているから、安心してお願いすることができそう。「小さなお葬式」は、日本一選ばれている定額葬儀ブランドに成長しているそうです。「早割」は、ひとことで言うと「500円で入れる葬儀の保険」。万が一のことが起こった際に、家族の誰かが早割チケットを購入していれば、小さなお葬式のプランを通常よりもさらに低価格でおこなうことができるのです。しかも、小さなお葬式は全国で提供されていて日本全国どの地域でもチケットの利用が可能なので、家族と離れて暮らしていても安心です。具体的には、葬儀のみ早割価格(「小さな家族葬」プランの場合)は、「早割チケット」購入から31日~1年未満であれば15,000円割引、2年目は30,000円割引、3年目は50,000円割引となり、かなりお得です。有効期限は30日+3年で、3年目に継続購入をすれば、割引額は最大のまま継続されます。購入したのはいつだっけ? いつから割引になるの? 有効期限が長いから忘れてしまいそう、と毎日のことではないので心配になりますが、割引開始日、割引額変動時、継続購入可能日など、重要な期日はメールで知らせてくれるので、知らない間に期限が過ぎた…ということも防げそうです。ちょっぴりウルっとくるこのムービーを通して、いつか必ずくるその日を、家族のためにも自分のためにも「備えあれば憂いなし」で迎えられるようにしたいですね。・ユニクエスト・オンライン株式会社 公式サイト 「早割」紹介ページは こちら
2015年04月13日新しいクロスメディアプロジェクト『スナックワールド』レベルファイブは4月7日、「妖怪ウォッチ」に関する新展開や新作タイトルの発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINNING-」を開催した。本稿では「妖怪ウォッチ」以外の新作タイトルについて、発表会の模様をレポートしていこう。○「人狼」にヒントを得たテーブルトーク推理ゲーム『レイトン7』がスマホに登場発表会で最初に登場した新作タイトルは『レイトン7』。『レイトン教授』シリーズの世界観をベースにしつつ、「人狼」からヒントを得たゲーム性を持つテーブルトーク推理ゲームになるという。プラットフォームはiOSとAndroid、つまりスマホゲームだ。ゲームのルールは「人狼」と似通っている。プレイヤーは「村人」や「占い師」「騎士」といった役割を割り当てられ、7名のプレイヤーの中に潜んでいる「吸血鬼」が誰なのかを会話を通して推理していく。ただし、誰がどの役割を演じているかはわからないため、例えば「自分は占い師だ」と主張する者がいても、それが真実かどうかはわからない。もしかすると、「吸血鬼」がウソをついているだけかもしれないわけだ。このあたりは「人狼」と同じだが、本作ではそこに推理ゲームとして大ヒットしたレイトンの世界観を加えることで、ゲーム性により一層厚みを持たせている。ちなみに「人狼」は現実に会話を行うが、『レイトン7』ではアイコンをタッチするだけで発言を行うことができる。また、キャラクターは固有の「スキル」を持っており、これをどこで発動するかという戦略が新たに加わっているところも見逃せない。本作は2015年夏のリリースを予定しており、基本無料+アイテム課金というスタイルになる。「人狼」は対面で遊んでこそ面白いという意見もありそうだが、だからこそスマートフォンというプラットフォームでどこまでアナログの面白さを再現できるのかに注目したい。○ファンタジーライフの新作はスマートフォンへ続いて、広大な世界「ファンタジール」を舞台に自由気ままな生活を楽しめるRPG『ファンタジーライフ』シリーズの最新作が発表となった。『ファンタジーライフ2 ふたつの月とかみさまの村』は、プラットフォームをスマートフォンに移し、2015年の夏に配信が開始される。同シリーズのコンセプトは、「ライフ(職業)」を選び、自由にファンタジーの世界で生活すること。今回も12の多彩な職業から一つを選択することができる。前作にもあったアイテムや素材の収集、釣りや料理といった要素はそのままに、新要素となる「ビレッジ」が追加。いろいろな施設を建設して、仲間たちと暮らすための本拠地を作ることが可能になった。また、単なる町づくり要素だけではなく、実際に自分が作り上げた町を歩くこともできる。発表会では、フィールドバトルの模様も公開された。指一本でフィールドを移動し、タップで剣や弓、魔法を放って攻撃を行うアクション要素のあるフィールドバトルになるようだ。最大4名でのマルチプレイが可能だという。こちらも基本無料+アイテム課金となる。○クロスメディアプロジェクト「スナックワールド」制作決定レベルファイブのクロスメディア戦略のうまさは、何も『妖怪ウォッチ』に始まったことではない。『イナズマイレブン』や『ダンボール戦機』など、過去にも多くの作品をクロスメディア展開でヒットさせてきた。そんなレベルファイブが、まったく新しいクロスメディアプロジェクト『スナックワールド』の制作にとりかかることが発表となった。『スナックワールド』は王道のファンタジー世界を舞台にしながら、スマートフォンやコンビニといった現代の世界観をミックスしており、これを日野社長は「ハイパーカジュアルファンタジー」と呼んでいる。ニンテンドー3DSとiOS、Androidでゲームがリリースされるほか、さらにTVアニメや映画化、漫画化もすでに決定。そのプロジェクト規模は「妖怪ウォッチ級」(日野社長)だという。また、物語中に登場する「ジャラ」と呼ばれる装備アイテムは、実際にタカラトミーから玩具として商品化が決定。玩具にはNFCチップが搭載されており、これをゲームデバイスで読み込むことで、同じアイテムをゲーム中でもゲットできる地図がもらえたり、セールが始まったりするなどの特典がもらえるという。妖怪ウォッチよりもさらにもう一歩、現実とゲームの融合を進めた形だ。ちなみにこの「ジャラ」は欲しいものを買えるわけではなく、宝箱の形をしたパッケージを買って中身はランダムという、ガチャのような販売方法になるようだ。現実と同じくジャラでもファッションブランド展開があり、出現確率の低い高級ブランドも存在する。事実、パイロットフィルムでも、主人公がコンビニの「くじ」でジャラを購入するシーンがあった。「スナックワールド」はまだ開発段階であり、どこまでヒットするかは未知数。とはいえ、クロスメディア展開に関しては、これまでレベルファイブが培ってきたノウハウが惜しみなく注ぎ込まれているという印象だ。特にNFCでゲームとジャラを連動させるアイデアには感心させられた。キャラクターもレベルファイブらしく万人受けしそうなデザインだし、現実をほどよく取り込んだ、ハードすぎないファンタジーの世界観設定もうまい。一つひとつの要素が実に練られていると感じる。レベルファイブが仕掛ける次なる大型プロジェクト『スナックワールド』は、果たして『妖怪ウォッチ』同様、狙い通りのヒットとなるか。
2015年04月09日トッズ(TOD'S)が15SSコレクションを代表するアイテム「トッズ・ケープ・バッグ」をフィーチャーしたショートムービー「ザ・バーチュアス・エレベーター(The Virtuous Elevator)」を公開した。このムービーのタイトルにある“バーチュアス”とは、貞淑や道徳的を表す単語。モデルのエリザ・セドナウィを起用することで、自分のスタイルを持ち、自らの感情に正直なすべての女性達に向けた作品を完成させている。その内容は七つのエピソードから構成され、エリザ演じるエレガンスな女性が、日々の喜びとほんの少しのアイロニーに彩られたライフスタイルを表現した。買い物や食べることが大好きな彼女は、エレベーターの中で両手に持ちきれないほどのものを購入したり、周囲の目を盗んでこっそりとスイーツを食べたりもする。夜にはパーティーに出掛け、時には遅刻しては慌てて走る。そんな感情には正直に、自身のスタイルを大切にする姿勢が、彼女とバッグのフェミニンな魅力をより一層に引き立てる。「トッズ・ケープ・バッグ」は、忙しいジェットセッターのスタイルにエレガントやフェミニンさをまとわすアイテム。その曲線やシェイプは、乗馬用のサドルからインスピレーションを得たもの。自然とクローズするシンプルな折り返し部分が、バッグの開閉をスムーズなものにしている。素材にはクロームタンニングのハーフカーフやカーフスキンをはじめ、マイアミ・レザー、コットン、カーフスキン、パイソン、クロコダイルなどを採用。カラーバリエーションは夏らしい明るい色からパステル、クラシックなトーンまで幅広くそろう。
2015年04月07日大阪と言えば、人情に厚い街というイメージを持つ人が多いかもしれません。そんな大阪を舞台にした、家族の絆を感じられるショートムービーがあります。それは、大正銀行のホームページで見られるショートムービー【「おもう」ってたいせつ~父と、娘と。娘の進路編」】です。ストーリーでは、剣道部で活躍する高校三年生の娘・春子の進路を巡って、娘と父、お互いの想いが交錯します。春子は国立大学に進学できる優秀な成績でありながら、女性飛行パイロットに一刻も早くなりたいという夢をかなえるため専門学校への進学を希望しています。一方、口数は少なく子どもに対して厳しい父親・輝昭はそれに反対。父は、貧しい想いを家族には少しもさせず真面目に働いてきた、という強い自負があります。そんな親子が娘の進路を巡って激しく衝突してしまいます。進路を巡って、親と意見が合わないために衝突した経験を持つ人も多いのではないでしょうか。娘を想うあまり、反対する父。その気持ちはわかるけれど、自分の夢を叶えたい娘。娘世代も、親世代も共感できるストーリーです。このムービーのロケーションは、すべて大阪。銀行のシーンは大正銀行の伊丹市店です。さらに、挿入歌にも関西を中心に活躍するアーティスト・ルアの楽曲を取り入れるなど、大阪づくしに徹底しています。それは大正銀行が、“大阪を想い、大阪に住む人々とともにある銀行”を目指しているから。そして、このショートムービーで描かれているような「おもう」こころをたいせつに、地域社会に信頼される銀行を目指し、たくさんの人の夢を応援しているのです。さて、春子の決断は? すれ違う娘と父の「おもう」こころがどんな結論を迎えるのか、ぜひショートムービーで確かめてみてください。さらに第2弾も5月に公開予定というから、お見逃しなく。大阪らしい人情の厚さを、感じてみてくださいね。・大正銀行 公式サイト
2015年04月03日『エルメスの世界』15年春夏号を紹介するショートムービーが、「エルメス(HERMES)」の公式ページで公開された。エルメスが年2回発行している『エルメスの世界』。様々なアーティストが手がける美麗なビジュアルと、幅広いジャンルにわたる興味深い内容のテキストで構成され、一たびページをめくると、自由で無限なエルメスの世界が繰り広げられる。今号ではマルセイユのプールサイドで白昼夢に誘われ、リスボンの街中で小道に迷い込み、シシリアの陽光のもと解放感に浸る……というストーリーとともに、メゾンの15SSコレクションが紹介されている。今回公開された『エルメスの世界』のショートムービーでは、馬の紳士が登場したかと思えば、場面は宇宙や過去へと目まぐるしく転換。どのシーンでも『エルメスの世界』を手に取った人々が、自由気ままに読書を楽しんでいる。『エルメスの世界』最新号は、現在エルメスブティックにて見ることができる。
2015年04月03日夜に動き出す博物館の展示物たちと警備員ラリーの冒険を描き、大ヒットとなっているシリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。このほど、本作で中世の騎士を好演し、シリーズに仲間入りを果たした英国俳優ダン・スティーヴンスのインタビュー映像が到着。ベン・スティラーや故ロビン・ウィリアムズら“家族”のようなキャスト&スタッフとのかかわりや本作への想い、自身も幼少のころから足を運んでいたという大英博物館での撮影などについて、たっぷりと語っている。シリーズ第3弾にして最終章となる本作で、博物館の仲間たちを襲うのは史上最大の危機。展示物に魂を吹き込んでいたエジプト王の石板〈タブレット〉が魔法の力を失ったら、みんなが二度と動けなくなってしまう!夜間警備員のラリー(ベン・スティラー)と仲間たちは最悪の事態を回避すべく、石板の謎の鍵が眠るロンドン・大英博物館へと乗り出していく――。そこで、石板の力で動き出した大英博物館の展示物、中世の騎士ランスロットを演じるのが、ダン・スティーヴンスだ。ハリウッドでもファンの多い人気TVシリーズ「ダウントン・アビー」でブレイクを果たしたダンは、その後、映画界でも大躍進を遂げていることから“第2のベネディクト・カンバーバッチ”との呼び声も高い、いま最もホットな英国俳優のひとり。先日も、2017年に全米公開予定のディズニー実写版『美女と野獣』の野獣役に出演交渉中であると報道され、さらに注目を集めている。そんな彼が、シリーズに加わるきっかけとなったのは、なんと主人公ラリーを演じるベンが「ダウントン・アビー」のファンだったことがきっかけ。「ダンは、最高だ。ユーモアという点でも素晴らしい力になってくれた。それだけでなく、ランスロットのストーリーは、感動を呼ぶ形で僕たちのストーリーと結びつくが、初めに予想したものとは違う方向へ進むことになる」と、最終章となる本作で重要な役どころを演じたダンを絶賛する。到着したインタビュー映像でも、自身が演じたランスロットを「冒険好き」「手当たり次第に首を突っ込む」「向こう見ずに突っ走るタイプ」と分析しているが、どのように石板の謎を追うラリーたちのストーリーに結び付き、感動を呼ぶことになるのかは気になるところ。また、本シリーズの大ファンだというダンは「本作には、たくさんの新しい要素と、人々に人気の見慣れた部分も盛り込まれている。ものすごく笑えると同時に、とても感動を呼ぶ素敵な映画だと思う。実際に信じられないほど、感動した」と語る。映像中では、ベンやロビンとの共演や、撮影現場でのアドリブのやりとり、それらをまとめた監督のショーン・レヴィについても語っており、その想いのアツさには胸キュン必至。ダンも子どものころから通ったという大英博物館を舞台にした、躍動感にあふれるアクション・アドベンチャーと、父子の愛、出会いと別れのせつなさが同居する本作を、心から楽しんでいた様子だ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 2015年3月20日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2015年03月29日エルメス(HERMES)がヴェロニク・ニシャニアンによる15SSメンズプレタポルテコレクションのイメージムービーを公開した。シュールなマジックを用いた不可思議な映像でコレクションの魅力を表現した今回のムービーシリーズ。15年のエルメスの年間テーマ「フラヌール―いつでも、そぞろ歩き」に合わせ、2人の男性の気ままな散歩シーンが映し出された。各作品は「本当のフラヌールなら」から始まる1文が画面に映し出されるところから始まる。「ほかの人には見えないものが見える」と続くムービーでは、街を歩く男性が、セーヌ川沿いに並ぶ書店を横目にチラリ。すると、置かれた書物が一斉にペラペラとめくれ出し、男性の纏ったコートと同じデザインを浮かび上がらせる。一方、「まっすぐ進もうなんて思わない」では、柱の迷宮を進む男たちが、たどり着く先を気にすることなく、自分の思いのままに歩いて行く。その他、「どっちに回るかなんて気にしない」や「シャツを着替えるみたいに考えを変える」を含む全4タイトルを公開。エルメスの思い描く「フラヌール(遊歩者)」の姿がユーモラスに表現された。
2015年03月25日KDDIは3月16日、上京した若者と地元で見送る人の心を繋いだサプライズエール「SYNC YELL」のドキュメントムービーを公開した。KDDIは昨年12月にも「SYNC DINNER」を公開。東京と大阪でクリスマスイブに会いたくても会えない遠距離恋愛のカップルを繋ぐ"特別なレストラン"を用意して、サプライズを演出した。今回の"SYNC"では、東京に上京する若者たちの"出発時の別れ"から"東京に到着"するまでの一部始終を収めたドキュメントムービーが公開されている。この春に上京した3人の若者の旅立ちをオムニバス形式で描いており、東京の駅に若者が降りると、大型ディスプレイに故郷の家族や友人からのメッセージが映し出される。単純に大型ディスプレイを設置してあるわけではなく、上京した若者の判別にiBeaconを活用している。iBeaconで本人のスマートフォンを感知すると目の前の映像がビデオメールに変化。更に、スマートフォンをディスプレイにかざすことで、故郷からのエールムービーがお守りアプリの中に取り込まれるという仕掛けが用意されている。
2015年03月16日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日に開催される「六本木アートナイト2015」のメインビジュアルと主要プログラムを決定したと発表した。六本木の街を舞台とした"ひと晩限り"のアートの祭典「六本木アートナイト 2015」。今回発表されたメインビジュアルと主要プログラムは、アーティスティックディレクター・日比野克彦氏、および今年から新設されたメディアアートディレクターを務めるライゾマティクス・齋藤精一氏と協議して決定したものだという。開催テーマ「ハルはアケボノひかルつながルさんかすル」を象徴するメインプログラムとして、LEDをで光る大型トラックによる「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を齋藤氏主導で制作。各トラックは巨大なミラーボールと提灯アレイが搭載。さまざまなデータがビジュアライズされ、その周辺では音楽ライブや観客参加型のイベントが繰り広げられる。また、街なかの店舗や公園などに作品を点在させる「街なかインスタレーション」に関して、今年はメディアアートを取り入れた多様なインスタレーション作品を設置。ダムタイプ各所でパフォーマンスを行う「街なかパフォーマンス」も実施する。インスタレーションおよびパフォーマンスには、今回から設けられた公募枠「オープン・コール・プロジェクト」で採用したプログラムも含まれている。そのほか、各界の著名人と一般参加者が同じテーブルを囲む少人数クロストーク「第三回 六本木夜楽会」などの参加者が加わってはじめて成立するアートプログラム「街なかミーティング」に加え、各美術館(六本木ヒルズ、森ビル、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館)における企画展の夜間公開や関連トークイベントなど、非常に多数の催しが一挙に展開される予定だ。
2015年03月11日○ブラックボックスの分析結果は信用できない「私の経験からすると、現場でのデータ分析の9割はMicrosoft Excelなどで行えるシンプルなクロス分析だけで事足ります。ただし、残り1割については統計解析知識やマイニングツールなどを使わないといけないでしょう」──このような興味深い見解を述べるのは、通販専門のコンサルティング会社である千趣会マーケティングサポートの代表取締役、中山悦二郎氏だ。中山氏は、今年で創業60周年を迎える通信販売の老舗、千趣会に1979年に入社。以来、カタログ企画制作や仕入、マーケティング、営業企画、顧客管理、そしてシステム企画など通販ビジネスのほとんどのセクションを経験するという経歴を有する。特にマーケティングと情報システムに関しては、35年も前からマーケティングにITを活用したデータ分析を実践してきているのである。一方で、全従業員にSQL講習を受けさせ、さらにデータ分析の部内担当者をシスアドという人事制度にしたりした結果、業務におけるデータ活用の文化が定着してきたようだ。これもまた、中山氏が最初に手掛けたものなのだ。そんな同氏の言葉であるだけに、「クロス分析9割 : データマイニング1割」という数字には説得力がある。「難しい高度な分析をやろうと思えばいくらでもできるでしょう。だけど、自分たちのビジネスのために本当に役立てようとするのであれば、まず自分たちがその分析の仕組みや意味について理解していなければならないのです。ブラックボックスのまま分析を行ったのでは、その結果を鵜呑みにして判断することはなかなかできないものです」(中山氏)○勘と経験は正しい! それを裏付け、次に進むための手段がデータ自身の豊富な経験を踏まえて中山氏は、これから本格的にビジネスにおけるデータ活用を始めようとしている企業に対して次のようにアドバイスする。「これまで勘と経験だけでやってこれたけれども、この先はアナログだけでは不安だよね──そんな"緩い"感じで取り組み始めた方が結果としてうまくいくと思います。実際、データ分析を始めたところで最初のうちはやはり勘と経験の方が上回っているものです。だけどそこで止めてしまったのでは意味がありません。勘と経験は白黒は言えてもどのくらいという尺度でと説明することができない決定的な弱点があります。それに対してデータ分析の場合は数字で説明ができるというのが強み。地道に続けていくことで次第にそのメリットを身を持って感じられるようになることでしょう」(中山氏)3月20日(金)に開催されるマイナビニュース スペシャルセミナー『流通・小売 最先端企業のデータ活用』では、中山氏が最初の講演に登壇する。講演では、千趣会をはじめ、中山氏がコンサルティングを手がけてきた流通・小売業など各社におけるデータを活用したマーケティング事例が紹介される予定だ。これに加えて、具体的なビジネス・データの使い方についての数々のヒントも提示される。例えば、千趣会のデータ分析から判明した購買の地域特性として、婦人ファッションとインテリアでは実はまったく逆の傾向があるという。講演では、それぞれどのような特性があるのかを地図で示すとともに、そこから一体どんな消費者行動が読み取れるのかを説明される予定だ。中山氏は当日の来場者に向けて次のようなメッセージを送る。「これまでデータ分析セクションは、周りからはあまり理解されにくい部署でした。でもビジネスにはとても大事だということが、通販ビジネスに長年携わっていると強烈に実感できます。世間で騒がれているからといって別にビッグデータにこだわる必要はありません。既にあるスモールデータでも十分にビジネスに貢献できるのです。当日は、身近にあるデータをうまく使うためにはどのようなことを行わねばならないかを理解していただければと思っています」(中山氏)データ活用の歴史とともに常に最前線を歩いてきた中山氏の経験とノウハウを、セミナーに参加してぜひ受け取っていただきたい。
2015年03月11日ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』が3月7日、東京国際フォーラム ホールCで初日を迎え、Wキャストでヒロインのドロシー役をつとめる梅田彩佳、田野優花、魔法使いウィズ役の陣内孝則、、演出の宮本亜門が会見に登場した。ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』チケット情報AKB48グループ・メンバーより志望者108名の中から公開オーディションでヒロイン役を勝ち取ったふたり。梅田は「オーディションからこの日が来るまですごく早かった。今日から幕を開けるんだと思ってワクワクしています」。田野は「私は明日、初日を迎えますが、早くみなさんに見ていただきたいという気持ちでいっぱいです」と、それぞれ喜びを話した。また、田野は「ドロシーってソロ曲がものすごく多いんです。プレッシャーもありますが、そこをぜひ観ていただきたいです」と見どころについて話し、梅田は「愛を伝える楽しい舞台になっています。この作品を見た方がたくさんの愛に包まれたらうれしいなと思います。ぜひ見に来てください」と舞台をアピールした。東京公演は3月22日(日)まで。その後、大阪、愛知、福岡を巡演。チケットは発売中。
2015年03月09日カルティエ(CARTIER)がブランドの公式サイトで、新作ショートムービー「The proposal」を公開した。今回ムービーの製作を担当したのは、アカデミー賞でのノミネートの経験もあるイギリス人映画監督のショーン・エリス。愛し合う3組の男女によるラブストーリーがドラマチックに描かれた。ムービーではブランドのブライダルリングを手渡しながら、3人の男性がそれぞれ女性に愛を告白する。デートに遅れた彼氏がエレベーターに乗った彼女を追いかける。無情にも扉は何度も閉まってしまうが、ようやく追いついた彼は大勢の前で…。一方、美術館デートをしていた女性は、銅像に隠されていた指輪を見つけると、そこに姿を表した彼に愛を囁かれた。また、空港まで妻を見送りに来た夫は、隠したパスポートの代わりに指輪を取り出し、彼女に2度目のプロポーズをする。見ているだけで口元が緩んでしまいそうな、ちょっと意外な三つの愛の告白。指輪で伝える愛とロマンスを、ギュッと凝縮したような作品だ。
2015年02月25日メゾンの2015年テーマとして“フラヌール―いつでも、そぞろ歩き”を掲げたエルメス(HERMES)が、そのテーマを表現したユーモアあふれるショートムービーを公開した。エルメスのウインドーに展示されたシルクのカレや傘、男性の頭に被さった帽子などが、イタズラな風に吹かれて散歩に出かける。時には風に乗って、時には亀に運ばれながら、街を飛び回り、最後にはそれぞれが元あった場所へと帰りつく。BGMの軽やかな音楽に乗って気ままに飛んで行くアイテムたちで、年間テーマの“そぞろ歩き”を表現した。動画は公式サイトやYouTubeで公開中。ほのぼのとした春の陽気の下を、エルメスの装いで出かけたくなる。そんな長閑な1シーンを想像させるムービーだ。
2015年02月24日フィードフォースは2月19日、台湾に本社を設けるAppierと、クロスデバイスターゲティング広告・動的リターゲティング広告分野での協業を開始した。Appierは2014年10月に、クロスデバイス×動的リターゲティングのサービス提供を開始したが、今回、フィードフォースが日本でのデータフィード活用を支援することにより、日本でもいち早く同サービスの提供が可能となる。同社が提供する「Appier DSP」は、自動運転カーやロボット分野への応用に開発を進めてきた高性能なAIを搭載する。グローバルで月間1兆6000億インプレッションを誇る大量の広告在庫にリーチでき、日本でも2500億以上インプレッションの在庫にリーチが可能。サンプル配信またはリマーケティングのタグによるAI学習を経て、継続するほどにパフォーマンスが向上するという特徴を持つ。また、高度なAI技術を活用することで構築した「クロスデバイスDMP」を国ごとに所有することにより、クロスデバイスターゲティングを利用できる技術を世界でいち早く実装したという。同社によると、この技術では、広告主のログイン情報を活用した場合、80%-90%以上の精度まで引き上げたクロスデバイスターゲティングを実現する。なお、今回の協業では、フィードフォースが「Appier DSP」の販売代理店となり、2月19日より、企業が保有する商品データをさまざまな配信先に最適な形で変換・配信を行うサービス「DF PLUS」から、Appierが保有する「Appier DSP」への配信接続を完了した。
2015年02月20日“きゅん”なムービーが公開ライオン株式会社は、同社が展開する制汗剤「Ban」の「ブロックロールオン」シリーズから壁ドン体験ムービー「私が“きゅん”する5秒間シミュレーション」を2015年2月12日(木)よりYouTubeにて公開した。「ワキのケア不足で恋のチャンスを逃した」8割これから汗ジミや汗のニオイが気になる季節。もし、恋のチャンスが訪れた時、汗を気にしてチャンスを逃してしまうことがあるかもしれない。実際、同社が実施した調査によると、なんと8割以上の女性が「ケア不足で恋のチャンスを逃した経験がある」という。いろんなイケメンからの「壁ドン」が疑似体験できる今回公開されたムービーは、イケメンの男性から「壁ドン」をされるが、ワキの悩みでチャンスを逃してしまう、なんとも悲しい「恋ロス疑似体験」ができるムービーとなっている。2014年の流行語にも選ばれた「壁ドン」。今回のムービーでは“S系男子”の上司、“子犬系男子”の後輩、“王子系男子”の同僚と、様々なタイプの男性からの「壁ドン」が体験できる。こんな夢のようなシチュエーションが実際にあった時にチャンスを逃さないため、これからの季節は「ワキのケア」を欠かさずしたいところだ。【参考】・私が“きゅん”する5秒間シミュレーション・ライオン株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2015年02月18日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の特別映像が公開になった。主演のベン・スティラーやショーン・レヴィ監督の紹介で作品の基本的な情報や、新キャラクターの登場シーンが楽しめる内容だ。特別映像本作の舞台はニューヨーク自然博物館。ここには展示物を動かす不思議な石板があり、夜に見学者がいなくなると展示物たちは館内を自由に動き回っている。しかし、その石板に異変が発生。警備員のラリーは、異変の謎を解くべく、仲間や息子のニックと共にイギリスの大英博物館へと向かう。本シリーズの最大の魅力は、博物館に展示されている様々な展示物が動き回る楽しさと、彼らのコミカルなキャラクターだ。最新作では石板の秘密を握る古代エジプトの王マレンカレをはじめ、円卓の騎士ランスロットなど新キャラクターや、新たなトラブルが次々に登場。そのスケールは過去最大規模で、レヴィ監督は「前2作を足しても足元にも及ばない。とんでもない規模になった」と語っている。ちなみに本シリーズの成功は、勝手に動き回る展示物を世話する夜警のラリーを演じたスティラーの手腕によるところが大きい。このほど公開された映像でも、個性豊かなキャラクターたちが暴れまくる真横でラリーが絶妙な表情でリアクションをし、彼らを先導しているのがわかる。映像にはスティラーのインタビューも登場しており、シリーズを愛するファンは必見の内容になっている。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』3月20日(金) 全国ロードショー
2015年02月17日夜の博物館での大冒険を描き人気を博した「ナイト ミュージアム」シリーズの最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。愛すべきキャラが多数登場する本シリーズのアイドル的存在、ノドジロオマキザルのデクスターに関する映像が届き、驚きの一面が明らかとなった。「ナイト ミュージアム」シリーズファンからの人気も高いデクスターを演じているのは、ノドジロオマキザルのクリスタルちゃん。本シリーズでは主役のラリーをおちょくるイタズラ好きのオス猿として、小さな体で大きな混乱を引き起こしてきたが、実はエディ・マーフィ主演の『ドクター・ドリトル』シリーズやスティーブン・スピルバーグ監督の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を始め、20本以上の映画に出演している大ベテラン“女優”!その愛らしい外見とは裏腹に、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』では撮影をきっかけに煙草を覚え、その後の別の作品の撮影現場でもタバコを手放せなくなっていたとのウワサも出ているという。今回到着した映像で、そんなクリスタルちゃんの“ワル”っぷりを暴露したのは、円卓の騎士ランスロット役として本作から参加した「ダウントン・アビー」の英国美男ダン・スティーヴンスや、ロンドン大英博物館の警備員ティリー役を演じたアメリカで大人気のコメディエンヌ、レベル・ウィルソンを始めとするキャストたち。シリーズが終わるのを良いことに(?)クリスタルちゃんのやりたい放題な振る舞いを次々に証言、不満を爆発させている。映像はそれだけに留まらず、「ベンの方がセリフが多い」と主役のラリーを演じたベン・スティラーに対する不満をぶちまけ、台本を投げつけるクリスタルちゃんの姿も映し出されるなど、あの可愛くて憎めないデクスターからは想像もつかない様子に驚くばかりだ。そんな“本物のワル”クリスタルちゃんが演じるデクスターは、本作でどんないたずらを仕掛けてくるのか?博物館の仲間たちは、生命を吹き込む石板の力が失われるという史上最大の危機を、無事に乗り越えることができるのか!?アドベンチャー、アクション、ユーモア、ヒューマン・ドラマ…老若男女、あらゆる層が楽しめる「ナイト ミュージアム」シリーズ最終章となる本作をお見逃しなく。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日3月7(土)から22日(日)まで、東京・東京国際フォーラム ホールCで上演されるミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』の公開稽古と記者会見が2月9日に都内で行なわれ、翻訳・演出の宮本亜門、主役の梅田彩佳(NMB48)と田野優花(AKB48)らが出席した。【チケット情報はこちら】同作は2012年に初演。その時と同様、主人公ドロシー役はAKB48グループ・メンバーより、志望者108名の中から公開オーディションにて選考。見事主役の座を射止めた梅田彩佳(NMB48)と田野優花(AKB48)が、Wキャストでドロシーを演じる事で話題を集めている。同作について宮本は「この作品は東日本大震災があって、若い人が未来を信じにくいなと思っていたのがスタートのきっかけ。元々この「ウィズ」という作品は「オズの魔法使い」から、ブロードウェイを目指して黒人たちが“自分たちが時代を変えるんだ!”という想いで作ったもの。初演の時はその想いに負けないだけの作品にしようと思っていました。そこから時間が経過しても、日本にはまだまだ元気のない人が多いですが、この作品でお客さんと最高の時間を過ごせたら」と語った。また、ダブルキャストについては「最初は絶対ひとりに決めようと思っていたんですが(笑)。どうしてもふたりとも見せたくて」と説明。ドロシー役の梅田は「前回の公演を観に行った時、ドロシー役の(増田)有華が凄くキラキラしていて楽しそうで、後から本人に聞いても“楽しかった!”って言っていたので、絶対にこの役をやってみたいと思っていた。稽古も凄く楽しいし、その楽しい気分を舞台上で活かせたら」とコメント。また、同じくドロシー役の田野は「ドロシーは自分と似ている所があると思っているので、あえて役作りとかをせずに、稽古に臨んでいます」と話した。ドロシー役ふたりの印象について記者から聞かれると、宮本は「梅田さんは1回目のオーディションの時、主役に選んだ増田さんの次点だった。でも今回は歌を大分勉強したのが伝わってきて、この人のドロシーが見たい!って思ったんです。あと、田野さんはダンスがとにかく凄かったのと、1次、2次とどんどん成長していった柔軟性を買いました。ただ、オーディションの途中で、前回のオーディションの時、“疲れてるなら、やる気ない人は帰っても良いよ”って言ったら、一番最初に帰った子だって後で思い出して(笑)。もう稽古がスタートしたんで、今回は帰らないでね(笑)」と田野に語りかけ、会見場は笑いにつつまれた。ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』は3月7日(土)から22日(日)まで東京国際フォーラム ホールCで上演。その後、大阪、愛知、福岡を周る。チケットは発売中。
2015年02月10日ロンシャン(LONGCHAMP)が、15SS広告キャンペーンムービーを公開した。このムービーは昨年に公開された、同広告キャンペーンのビジュアルと共に撮影されたもの。キャンペーンモデルにアレクサ・チャンを起用し、南フランス・マルセイユのアートセンター「MAMO」の屋上で収録されている。撮影当日はこの日初めて解放されたアートセンターの屋上に、現代美術家ダニエル・ビュランの作品が並べられた。そのグラフィカルなカラーリングと共に、ブランドのオプティミスティックな世界観を演出したのがアイコンバッグ「ル・プリアージュ・エリタージュ」。アレクサがバッグを携えて、吹き抜ける風と青空の下を歩くという、解放感に溢れるムービーが完成している。BGMにはジャングルの「Busy earnin」を採用。配信は公式サイトとSNSで行われ、更に2月16日からの1週間は地下鉄表参道駅をロンシャンがジャックする。
2015年02月10日