ディズニー・アニメーションのヒロインのイメージを変えた唯一無二の存在といえる“ムーラン”。その実写版が、2020年4月17日(金)全国公開される。この度、新しい日本版予告が公開された。主人公ムーランを演じるのは、大抜擢となったリウ・イーフェイ。透明感と強さを兼ね備えた容姿が印象的。脇を固めるのは、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンと世界で活躍し、アクションにも定評がある実力派俳優陣だ。そして、本作の監督を務めるのはニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロ。女性主人公のストーリーを女性監督がどのように完成させたのかに注目が集まる。公開された日本版予告編では、ムーランが住む村へ皇帝の遣いが出向き、“敵の侵略により全ての家から男子をひとりずつ兵士として徴収する“という重要なシーンから幕を開ける。ムーランの一家、ファ家には男子が一人もいないことから、病気の父親が自ら志願。歩くことすらままならない父親を前に、ムーランは「息子ファ・ジュン」と偽り、身代わりとなって戦地に赴くことを決意する。敵の側近である魔女シャンニャンは、実写版に登場するキャラクター。「本当の姿をみられたら、どんな罰が待っていることか」という意味深な警告をムーランに告げる。そして仲間へも知られてはならない大きな秘密を抱え、決意が現れた力強い眼差しを見せる一方で、本当の自分を隠し続けなければならないという辛さから、ひとり涙を滲ませるムーランの姿も映しだされている。『ムーラン』2020年4月17日(金)全国公開
2019年12月17日ディズニー史上最強ヒロインを描くファンタジーアドベンチャー『ムーラン』の実写版の日本公開日が、2020年4月17日(金)に決定。あわせて日本オリジナルポスターが公開された。ディズニー・アニメーションはこれまで『美女と野獣』のベルや『アラジン』のジャスミンなど、数多くのヒロインを誕生させてきたが、その中でもディズニーヒロインのイメージを変えた唯一無二の存在と言えるのが、本作の主人公“ムーラン”。彼女は、愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士として国の運命をかけた戦いに立ち向かっていく勇敢な女性だ。本作には、ファンタジー・アドベンチャー超大作に相応しい豪華キャスト陣が勢揃いしている。主人公ムーランを演じるのは、大抜擢となったアジアンビューティーのリウ・イーフェイ。透明感がありながらも強さを兼ね備えた容姿が印象的で、まさにムーランを体現しているかのような女優だ。そして脇を固めるのが、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンと、世界で活躍し、アクションにも定評がある実力派俳優たちだ。本作の監督を務めるのはニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロで、女性主人公のストーリーを女性監督がどのように完成させたのか、大いに注目が集まる。公開となった日本オリジナルポスタービジュアルでは、情熱的な赤い衣裳を身に纏い、芯の強さが感じられる一方で、強く握られた剣に映るのは“偽りの自分”という、嘘と真実との狭間で揺れ動く心の闘いも表現されている。果たして彼女を待ち受ける運命とは……?新たなヒロイン“ムーラン”が、2020年の日本を席巻する。『ムーラン』2020年4月17日(金)より全国公開
2019年11月21日ディズニー最新作実写映画『ムーラン』の日本公開日がこのほど2020年4月17日(金)に決定。日本オリジナルポスタービジュアルも到着した。これまで、たくさんのヒロインが登場してきたディズニー・アニメーション作品。中でもディズニーヒロインのイメージを変えたのが、本作の主人公ムーラン。ムーランは愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士として国の運命をかけた戦いに立ち向かっていく勇敢な女性であり、ディズニー史上最強ヒロインと言える。そんな主人公に大抜擢されたのが、10代からデビューしている中国人女優のリウ・イーフェイ。透明感がありながらも強さを兼ね備えた容姿は、まさにムーランのよう。そして、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンといった世界で活躍中のアクションにも定評のある俳優が出演している。ついに日本公開日が決定した今回。併せて到着した日本オリジナルポスタービジュアルには、リウ・イーフェイ演じるムーランの横顔が。情熱的な赤い衣装を身につけ、芯の強さが感じられる一方で、剣には“偽りの自分”が映し出され、嘘と真実との狭間で揺れ動く心の闘いが表現されている。『ムーラン』は2020年4月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月21日ディズニーの実写版『ムーラン』から初映像となるUSティザー予告とティザービジュアルが解禁となり、日本でもトレンド入りを果たすなど大きな反響を呼んでいる。1998年の大ヒットアニメーションを実写化する本作。映画『クジラの島の少女』『ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命』のニキ・カーロが監督に起用されている。実写版でムーラン役を演じるのは、幼い頃からダンス、歌を学び、10代からデビューしている中国人女優リウ・イーフェイ。今回の初映像は、馬を駆るムーランの姿から始まり、アニメを凌ぐほどの壮大な映像美と世界観の中で、彼女が華麗な武術アクションを披露するシーンも。その美しさやカリスマ性に早くもファンたちが興奮。「めちゃくちゃ楽しみ」「早く観たい」「このクオリティに期待しかない」「絶対見る!1番すき!」といった声が相次いでいる。本作には、中国の皇帝役にジェット・リー、ムーランの師にドニー・イェン、新キャラクターで敵役となる強力な魔女にコン・リーなど、ハリウッドでも活躍するアジアのトップスターたちが集結している。実写版『ムーラン』は2020年3月27日に全米公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年07月08日月曜日(現地時間)から実写版『ムーラン』の製作が始まり、ディズニーがリウ・イーフェイ演じる主人公ムーランのファーストルックを公開した。世界5大陸で1,000人の応募者に対しオーディションを行い、キャスティングに1年も要したアジア系のディズニープリンセス、ムーラン。赤い衣装に身を包み、剣を構えるリウ・イーフェイのムーランの姿に、ファンの反応はおおむね好評だ。しかし、だからこそ、実写版にはアニメ版の主題歌や曲がほぼ使われない、ムーランが恋心を抱くリー・シャン隊長やしゃべる赤竜のムーシューが出ないというアニメ版と実写版の違いを嘆くファンも。実写版ではムーランの恋の相手役として新しいキャラクター、チェン・ホンフイが登場。マカオ出身でニュージーランド育ちのヨソン・アンが演じる。脇を固めるのはジェット・リー、ドニー・イェン、コン・リーらアジアのスーパースターたち。撮影は中国とニュージーランドで行われるという。2020年3月27日公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年08月14日ディズニー実写化映画『ムーラン』が公開を延期。2020年9月4日(金)より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて、提供開始時は独占配信される。ディズニーの歴史を覆した“ヒロイン”ムーランが実写化中国の女将軍で歌や伝説として語り継がれている『花木蘭』。古代中国を舞台に、父に代わって“男性”に偽り戦いに挑んだ娘ムーランの活躍を描いた物語だ。それをベースに1998年にディズニーがアニメ化したのが『ムーラン』。ディスニー映画で初めて、アジア人女性を主人公にした作品でもある。『ムーラン』ストーリーある日、ムーランが住む村へ皇帝の遣いが訪れる。“敵の侵略により全ての家から男子を1人ずつ兵士として徴収する“という。ムーランの一家、ファ家には男子が一人もいないことから、病気の父親が志願。そんな父親を前に、ムーランは家族を守るため自信を息子のファ・ジュンと偽り、身代わりとなって戦地に赴くことを決意。敵の側近である魔女、シャンニャンは「本当の姿をみられたら、どんな罰が待っていることか」と意味深な警告を発する。誰にも知られてはならない大きな秘密を抱え、自身の信念を信じて戦いに挑むムーラン。力強い眼差しを見せる一方で、本当の自分を隠し続けなければならないという辛さから涙を滲ませる側面も。果たして彼女を待ち受ける運命とは…?キャスト主人公に、中国人女優リウ・イーフェイ主人公のムーラン役に抜擢されたのは、中国人女優のリウ・イーフェイ。彼女は、連続ドラマ『華の家族』でデビューを果たした後、ヒロイン役を射止めた映画『ドラゴン・キングダム』でハリウッドデビューを飾った人物だ。公開されたポスタービジュアルには、アニメ版同様、情熱的な真っ赤な衣装を纏った“リウ版”ムーランの姿が。芯の強さが感じられる一方で、強く握られた剣に映るのは、“偽りの自分”という、嘘と真実との狭間で揺れ動く心の闘いだ。アクション界の実力派俳優も勢ぞろいムーランを取り巻く登場人物にも目が離せない。ドニー・イェンやジェット・リーら、実力派俳優による高い演技力に期待が募る。シェンニャン(コン・リー)ムーランが戦いの中で出会う実写版オリジナルキャラクター。魔女であるがゆえに人々から疎んじられ、孤独を感じ、自分の居場所を求めて敵に加担している。自分と同じように、“居場所”を失ったムーランに共感を覚える彼女は、物語の鍵を握る重要なキャラクターだ。タン司令官(ドニー・イェン)ムーランが訓練場で出会う、武術の達人であり、歴戦の勇者として名高い司令官。ムーランの父と戦友であった彼は、彼女の持つ武人としての才能を見抜き、目をかけることとなる。タン司令官を演じるのは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演したドニー・イェン。皇帝(ジェット・リー)ムーランが住む国の統治者。かつては周囲からも恐れられるほどの戦士だった彼は、帝国と人民の安全を脅威にさらす敵ボーリー・カーンを破滅させることに闘志を燃やす。驚愕の身体能力を持つ世界的アクションスターのジェット・リーが演じる。ボーリー・カーン(ジェイソン・スコット・リー)ムーランの住む国へ攻め込む、北方侵略の指揮を握る戦士。獰猛なリーダーにして恐るべき敵のカーンは、皇帝、そしてムーランにとっての強敵となる。ホンフイ(ヨーソン・アン)ムーランの新兵仲間。軍の過酷な訓練を共にするうちに、部隊の誰よりも勇敢で誠実なムーランに対して尊敬と信頼を寄せ、一方ムーランも武人としての実力と落ちついた雰囲気を持つ彼を男性として意識し始める。日本版声優日本版声優には、主人公・ムーラン役に元宝塚歌劇団の男役として活躍していた明日海りおが抜擢。長年培ってきた宝塚での経験を活かし、“男”として生きるムーランの姿を力強く映し出す。また実写版オリジナルキャラクターとなる“魔女”シェンニャン役は、ディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子が声を当てる。その他、ムーランと共に戦う仲間にも、声優界の豪華な顔ぶれが集結。ムーランの大切な味方の一人となる新兵仲間のホンフイ役には、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の細谷佳正が抜擢。またムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間には「ジョジョと奇妙な冒険 黄金の風」の小野賢章や「ドラえもん」の木村昴、「ウルトラマンZ」の畠中祐、そしてグループのリーダー格であるポー役には「鬼灯の冷徹」の安元洋貴がそれぞれ起用されている。日本版主題歌に、城南海による「リフレクション」主題歌「リフレクション」の日本語版を務めるのは、奄美民謡「シマ唄」をルーツに持つシンガー 城南海。1998年公開のアニメーション版『ムーラン』に起用された壮大なバラードを自ら訳詩し、新たな世界観を築き上げる。“自分らしさ”も表現したというその歌詞には、城ならではのこだわりも。「月を見上げるのが好きなのですが、月は光と闇の狭間にあるので、表と裏、“本当の自分”と“偽りの自分”というものを月にも感じて、歌詞のはじまりは月から景色を描いていきました。」と、日本語版歌詞にまつわるヒントも明かしている。なお英語版では、アニメーション公開当時歌唱を務めたクリスティーナ・アギレラが、再び担当する。女性監督ニキ・カーロが描くヒロイン像とは?なおメガホンを握るニキ・カーロは、ニュージーランド出身の女性監督。女性の視点から描く新たなディズニーヒロイン像に期待が高まる。【詳細】映画『ムーラン』原題:Mulan公開日:2020年9月4日(金)よりディズニープラス会員、プレミアアクセスで独占配信※同映画の視聴には、プレミアムアクセス料金2980円の追加支払いが必要。詳しくは公式HP参照。※当初2020年5月22日(金)予定だったが、公開延期された。監督:ニキ・カーロ出演:リウ・イーフェイ、ジェット・リー、ドニー・イェン、ジェイソン・スコット・リー
2018年05月13日ディズニーの実写版『ムーラン』に錚々たるアジア人俳優たちが集結するようだ。昨年11月、タイトルのムーラン役に日本でも歌手活動の経験があるリウ・イーフェイが選ばれた。そして5か月経ったいま、残りのキャストが明らかに!「The Hollywood Reporter」によれば、中国の皇帝役にジェット・リー、ムーランの師にドニー・イェン、アニメ映画には登場しない新キャラクターで敵役の強力な魔女にコン・リーと、中国語圏のみならずハリウッドでも活躍するアジアのトップスターたちが名を連ねているという。ジェット・リーとドニー・イェンは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』や『HERO』などでたびたび共演し、アクションバトルを繰り広げた仲。また、アニメ映画には登場しないもう1つのキャラクターとして、ムーランの姉妹が登場することも明らかになった。ニュージーランド生まれで同国のテレビ界で活躍している中国系ベトナム人女優のザナ・タンが演じる。『クジラの島の少女』のニキ・カーロ監督がメガホンをとる実写版『ムーラン』は、アメリカで2020年3月27日に公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年04月13日実写版『ムーラン』の主演に中国人女優のリウ・イーフェイ(30)に決定した。「The Hollrwood Reporter」が伝えた。キャスティングは困難を極め、キャスティング・ディレクターたちが1年かけて5大陸を回り、1,000人に及ぶ女優たちのオーディションを行ったという。ムーラン役を演じる女優に求めたことは、マーシャル・アーツ、堪能な英語、スター性だったそうだ。そしてもちろん、オリジナル版アニメのムーランと同様、中国のルーツを持つことが大事だったという。イーフェイは中国生まれだが、アメリカに住んでいたこともあり英語が堪能。幼い頃からダンス、歌を学び、10代から女優業を始めた。すでに『ドラゴン・キングダム』でハリウッドデビューを果たし、ジャッキー・チェン、ジェット・リーと共演。2014年の『ザ・レジェンド』ではニコラス・ケイジ、ヘイデン・クリステンセンと共演した。歌手としても活動し、日本でも2006年に「イーウェイ」名義でシングル「真夜中のドア」でデビュー。ディズニーによれば、実写版『ムーラン』のほかのキャストもまもなく発表とのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月30日ソニー・ピクチャーズが『ムーラン』の実写映画化するようだ。病を患う父親の代わりに軍隊を率いる中国人の少女ファ・ムーランを描くこの作品に向けて、同スタジオは『ゲーム・オブ・スローンズ』『Homeland』『シェイムレス 俺たちに恥はない』など人気ドラマのエピソードで監督を務めたことがあるアレックス・グレイヴスを監督に抜てきした。ヒロインのムーラン役を演じる中国人女優はまだ決定していないが、ジェイソン・ケラーがすでに脚本を執筆中で、資金出資にも参加する2.0エンターテイメント社のダグ・ベルグラッドがプロデューサーに就任している。一方で、ディズニーも『ムーラン』の実写化を進めていることが先日明らかになっていた。ディズニーはミン・ナが主役ムーラン、エディ・マーフィーが赤竜のムーシューの声を務めた1998年のアニメ版を原作とした実写版を製作中で、2018年11月2日の公開に向けて急ピッチで進めているものの、ソニー作品同様、主役の中国人女優を探しているところだ。(C)BANG Media International
2016年10月19日ディズニーは、実写版『ムーラン』が2018年に公開されることを発表した。ヒロインのファ・ムーランをミン・ナが、赤竜のムーシューをエディ・マーフィがそれぞれ担当した1998年作が、より特別な意味合いを持った精巧なストーリーで生まれ変わるようだ。2018年11月2日の公開を視野に急ピッチで製作が進められており、ディズニーはムーランを演じる中国人女優を探しているところだという。『ムーラン』は、年老いた父親の代わりに少年の格好をして軍隊に入り、友達で守り神でもある竜のムーシューと共に戦争に参加する姿が描かれた作品。ディズニーは同作の版権を昨年に獲得しており、リック・ジャッファとアマンダ・シルヴァーのコンビが脚本を執筆する予定になっている。ディズニーはつい先日、1994年作『ライオン・キング』をジョンファヴロー監督のもとで実写化することを発表していたばかり。今年公開された『ジャングル・ブック』のメガホンを取ったファヴローは、その名作の実写化を楽しみにしていると発表していた。(C)BANG Media International
2016年10月06日