メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社のオープン2シーター「SLK」の発売1周年を記念し、特別仕様車「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition(ブルーエフィシェンシー・ファースト・アニバーサリー・エディション)」を発売した。昨年5月に発売した新型「SLK」は、同モデルの3代目として熟成が進められており、人気を博している。販売は極めて好調で、2011年の日本でのオープンカー販売台数ナンバー1を獲得した。今回発表された特別仕様車は、「SLK 200 BlueEFFICIENCY Sports」をベースに、トランクリッドスポイラーリップや、「SLK 350 BlueEFFICIENCY」に標準装着されている17インチ10スポークアルミホイールを装備し、よりスポーティなエクステリアに。装備面ではVICS3メディアを装備し、リアルタイムな道路状況に応じたルート案内ができるようになった。さらに、有償オプションとしてメタリックペイント(8万4,000円)、レザーパッケージ(28万円)が用意されている。レザーパッケージは本革シート、サンリフレクティングレザー、エアスカーフ、シートヒーター、アルミニウムロールバーなどのセットオプション。充実した装備を採用しながら、価格は498万円と魅力的な設定となっている。また、好評のメルセデス・ケア(3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポート)は同特別仕様車にも適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月22日メルセデス・ベンツ日本では現在、数々の商品が当たる「WANTEDキャンペーン」を開催中だ。メルセデスオーナーに限らず、すべてのオーナーに応募資格がある。用意されるギフトは「メルセデスを知るドイツの旅」など9品目。このキャンペーンはオーナーに限らず、「クルマを愛するすべての方」を対象としたもの。メルセデス・ベンツ日本では、「本キャンペーンを通じて、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店、指定サービス工場へ多くのお客様がご来店されることを期待しております」としている。ギフトの目玉は、抽選で5組10名に当たる「メルセデスを知るドイツの旅」。すべての人向けの商品はほかに、応募者全員に当たるオーナー専門誌「メルセデスマガジン」、新車購入検討者全員に当たる「新車購入サポートクーポン10万円」、抽選で5名に当たる「新型Bクラスのオーナー体験」、そして、購入者全員に当たる「メルセデス・ベンツ認定中古車(Aクラス / Bクラス)成約記念品」がある。さらにメルセデス・ベンツのオーナー向けの賞品として、「無料点検クーポン」「カーナビ用更新地図ソフト」「ウェルカムキャンペーン2012素敵なアイテム」「特定リフレッシュメニュー(部品交換)割引クーポン」もある。なお、ほとんどの賞品において、「My Mercedes会員(WEB会員)」に登録するなどの応募条件があるため、詳しくはキャンペーンの専用サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、ドライブを楽しくするためのオリジナルドライビングムービー作成iPhoneアプリ「DRIVING MEMORY」をリリースした。簡単な操作でドライブの映像を60秒のショートムービーに編集することができる。同アプリは新しいスタイルの動画編集アプリで、難しい操作をいっさい必要とせずに、ドライブの思い出を60秒のムービーにすることができる。キャッチフレーズは「ドライブの新たな楽しみを、世界にクルマを生み出した、メルセデスから」。車外の撮影ができる位置にiPhoneを固定し、アプリを起動して撮影を開始。このとき必要な設定は画面を横にするか縦にするかだけだ。15分ほど撮影するとボタンが表示されるので、それをタップすると撮影した映像が自動的に60秒に編集される。また、BGMとして5曲の音楽が内蔵されており、好みの応じて適用することができる。この音楽は新進気鋭のアーティスト「Curly Giraffe(カーリー・ジラフ)」氏によるオリジナル曲だ。完成した動画はiPhoneに保存されるが、UPLOADボタンをタップするだけでYouTubeやメルセデス・ベンツの特設サイト「WORLD DRIVING MEMORY」にアップロードできる。特設サイトは今月30日オープン予定。同アプリの対応機種はiPhone 4およびiPhone 4Sで、価格は無料となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、特別仕様車「SL 550BlueEFFICIENCY Edition1」を発売した。11年ぶりにフルモデルチェンジした新型SLの発売を記念し、全国70台が限定販売される。ベースとなる「SL550 BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)」は新開発の4.7リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。アイドリングストップを取り入れるなどスポーツ性と環境性能を両立している。本特別仕様車はボディカラーに特別色のマグネタイトブラックを設定。さらに”Mercedes-Benz”ロゴ付ブレーキキャリパー、ドリルドベンチレーテッドディスク、AMGスタイリングパッケージからなるAMGスポーツパッケージと組み合わせることでスポーティなイメージを演出している。インテリアも変更されており、最高品質のナッパレザーを使用したクラシックレッドの内装色やツートンカラーのステアリングを採用している。また、ノーマルのウッドトリムをウェーブアルミニウムインテリアトリムに変更。上質さとともに情熱を感じさせる内装としている。さらに、専用チタニウムグレーペイントの19インチAMG5スポークアルミホイール、ボタン一つでルーフトップの濃淡を切り替えられるマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフも装備する。左ハンドル仕様のみで価格は1,730万円。納車開始は6月以降の予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社のオープンモデルの最高峰であるSLクラスの最新モデルの発売を開始した。11年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった新型SLクラスは、シャーシ、パワートレインほかすべてを完全に刷新したブランニューモデルとなっている。モデルチェンジの最大の変更点はフルアルミニウムボディシェルを採用したこと。これによりボディシェル単体で110kgも軽くなり、車両全体ではじつに140kg(「SL350 BlueEFFICIENCY」の場合)もの軽量化を果たした。単にアルミ化しただけでなく、成形にチルド鋳造や真空ダイカスト法、接合にフローホールフォーミングねじ、摩擦攪拌接合(FSW)などの最新技術を駆使することで、剛性や快適性でもスチール製を上回ることをめざしたという。エンジンは「SL63AMG」の5.5リットルV8直噴ツインターボを筆頭に3種類あり、すべてが新開発の直噴エンジンとなっている。最高出力は「SL63AMG」パフォーマンスパッケージが564PS。ボトムグレードである「SL350 BlueEFFICIENCY」の3.5リットル直噴ノンターボでも306PSを発揮する。トランスミッションは7速AT「7G-TRONIC PLUS」と「AMGスピードシフトMCT」が採用される。いずれのパワートレインもアイドリングストップ機能をはじめとした低燃費技術を取り入れており、ハイパワーと環境性能を両立している。エクステリアデザインはSLの伝統ともいえる力強さを表現しながら、同時に先進性を感じさせるものとなっている。ロングノーズショートデッキのプロポーションは従来通りだが、スラントしたスマートな先代のフロントマスクから一転、グリルが直立し威圧感のあるデザインとなった。また、灯火類はポジショニングライトやウインカーにLEDを採用することでエモーショナルな造形となった。インテリアは空間の拡大と高級感の向上が図られた。肩部で35mm室内幅が拡大して快適性が向上。各部にウッドトリムが使用され気品を漂わせている。その一方でメーターには垂直ゼロ指針のホワイトメーターを採用するなど、スポーツ性を感じさせるものになっている。様々な装備も先進的で、ボディシェルさえも音質のために調整したオーディオシステム「FrontBass」、オープン時にも使用できるウインドウウォッシャー「マジックビジョンコントロール」、リアフォグ下に足を近づけるだけでトランクを開閉できるハンズフリーシステムなどが採用されている。価格は3.5リットルの「SL350」が1,190万円、4.7リットルツインターボの「SL550」が1,560万円、「SL63AMG」が1,980万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、冠スポンサーを務める「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2012-13 A/W」の概要を発表した。東京・六本木を中心に、3月18~24日の期間で開催される。同イベントは、メルセデス・ベンツブランドの情報発信拠点「メルセデス・ベンツコネクション」と東京ミッドタウンが公式会場となって開催される。さまざまな公式イベントをはじめ、「メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナー」に選出された中里唯馬氏のコレクションも公開。同時期に開催される「東京ランウェイ」や「六本木アートナイト2012」などにもメルセデス・ベンツ日本は協賛または賛同しており、ファッションとアートに沸く東京を盛り上げる。開催期間中はメルセデス・ベンツコネクションの内外装がファッション・ウィーク一色に衣替えされるほか、ファッション、アクセサリー、服飾雑貨などの合同展示会「HUB」も開催。この展示会は「e.m.」によるプロデュースで、20前後のブランドが参加し、メルセデス・ベンツコネクション1階のギャラリースペースにて3月23~27日に開催される。また、「Jenny Fax(ジェニーファックス)」など5つのファッションブランドが参加するコレクションも開催される。メルセデス・ベンツコレクションを会場に、完全招待制のイベントとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、スマートの特別仕様車「smart fortwo edition white coupe mhd(スマート・フォーツー・エディション・ホワイトクーペ)」を発売した。全国80台の限定発売となる。最小限のボディサイズながら高い安全性を発揮し、経済性にも優れるスマートに特別仕様車が登場した。日本でかつて大流行したスーパーホワイト仕様車をほうふつとさせる真っ白なエクステリアが最大の特徴だ。スマートはその安全性や上質な走りを支える骨格としてトリディオンセーフティセルを使用しているが、特別仕様車では日本初となるホワイトトリディオンセーフティセルを採用。ドアパネルやボンネットなどのボディカラーはもちろん、フロントグリル、ドアミラーカバーもホワイトとし、まぶしいほどに真っ白な外観とした。インテリアには対照的に鮮やかなレッドを採用。コントラストが映えるシンプルモダンなデザインテイストとしている。装備面では15インチ6スポークのアルミホイールとワイドタイヤの組合せで存在感を演出。インテリアには高級感のある本革巻ステアリング&シフトノブを採用する。そのほか、電動調整ヒーテッド・ドアミラー、ラゲッジルームカバー(ネット付)などの人気オプションを標準装着している。充実装備ながら価格はベースモデルから据置きの184万円。ほかのすべてのスマートと同様にエコカー補助金対象車となり、10万円の補助が受けられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日30度近い夏日だった10月16日、メルセデスベンツをスポンサーに迎え、東京ファッションウィークが華々しく開幕した。初日は、初の海外招待ブランド、ポール・スミスのコレクションが、東京ミッドタウンで開催された。ポール・スミスは「I LOVE JAPAN」をテーマに、東日本大震災で被災した日本へのメッセージを込めたという。ポール・スミスらしいお上品なブリティッシュトラッドが、カラフルに彩られたり、春夏らしい軽やかで爽やかなスタイリング。ヘアメイクもナチュラルでリアルテースト。穏やかで明るい時代の到来を感じさせたコレクション。フィナーレには、ポールとスタッフが色とりどりのビタミンカラーのシャツを着て登場。今回のテーマ「I LOVE JAPAN」のメッセージが、ファッションから伝わってくる、まさに日本に元気を与えてくれるような、素晴らしい演出だった。>>その他、ファッションウィーク情報は こちら
2011年10月18日チャーリー・シーンの愛車メルセデス・ベンツが盗難に遭い、彼の自宅のシャーマン・オークス付近の崖の下で発見された。彼の愛車が盗まれて崖の下で発見される事件は今年2月にも発生している。ロサンゼルス警察によると、15日早朝にマルホランド・ドライブの崖から車が落ちたという通報を受けて現場に向かったところ、新車のメルセデスを発見、ナンバープレートから車の所有者がチャーリー・シーンと確定されたという。チャーリーは警察から連絡を受けるまで盗難に気づいておらず、前日午後には自宅の私道に車はあったと話している。チャーリーによれば、キーは車内に置いたままだったが、彼が暮らすのはゲート付きでセキュリティがしっかりした高級住宅地であり、不審者の侵入は容易ではないはず。2月にチャーリーが盗難届を出したメルセデス・ベンツは今回の現場から2キロと離れていない場所で発見されていることから、警察は2つの事件の関連性を含めて捜査を進めている。(text:Yuki Tominaga)写真は今月初旬、愛車に自らガソリンを入れるチャーリー・シーン。© AFLO■関連作品:ウォール・ストリート 2011年正月第2弾、TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:【カンヌレポート 02】『ウォール・ストリート』シャイア&キャリー揃って登場マイケル・ダグラスの息子に禁固5年の実刑判決マイケル・ダグラス、N.Y.の判事に薬物所持で有罪となった息子の減刑を訴えるキャリー・マリガン『17歳の肖像』インタビューオスカー候補24歳の素顔と成長
2010年06月16日