※本コラムは『未恋〜かくれぼっちたち〜』第3話までのネタバレを含みます。■ゆずに学ぶ“メンヘラ彼女”にならない方法正直、ゆず(弓木奈於)はめちゃくちゃ面倒くさい彼女だと思います。すぐに不機嫌になるし、健斗(伊藤健太郎)を振り回すようなわがままを平気で言ったりする。でも、メンヘラっぽくは見えないんですよね。それは、ゆずがモヤモヤを溜めない性格だからだと思います。例えば、「第2の深田ゆず育成プロジェクト」と書かれた企画書を見つけてしまった時のこと。健斗が入浴中であるにも関わらず、ゆずは扉を開けて突撃!「第2の深田ゆずってどういうこと?」と怒りをぶつけていました。普通は、せめてお風呂を出てきたら話そう……となる(もしくは、聞けなかったりする)と思いますが、ゆずの行動力ってすごいですよね。多分、健斗から女の影を感じようものなら、証拠が出揃う前に「浮気してるでしょ!??許さないんだからねっ!」と問いただすと思う。ゆずみたいな女の子って、絶対に都合の良い女にはならないんだろうなぁ。あと、男性がいちばん「メンヘラかよっ!」と思うのって、「なにか怒ってる?」と聞いた時に、「なにも怒ってないけど?」と返されることらしいんですよ(友人談)。なので、ゆずみたいに「モヤモヤするじゃん。第1のゆずはお払い箱なのかって思うじゃん!」「最近、不安になる。賞味期限ギリギリまで、使い倒されるんだろうなって。そろそろ、賞味期限なのかなって」などと言語化してくれる女の子の方が、一緒にいてラクらしい(もちろん、限度はあると思いますが……)。ただ、健斗はゆずの気持ちをなかなか理解してくれないんですよね。こんな具体的に伝えているのに、「どうしても気になるようだったら、企画の名前を変えるよう言いますよ。第1の深田ゆずが不快感示してるって言って。名前が嫌なんでしょ?」とか言ってくる。「いやいや、そこじゃないんよ!」と思わずツッコミを入れたくなりました。ゆずは、「第2の深田ゆず育成プロジェクト」が進められようとしていることに、不安を感じているんですよね。だから、たとえ「大型新人育成プロジェクト」に名前が変わったとしても意味がない。だって、「第2の深田ゆず育成プロジェクト」であることに変わりはないわけじゃないですか。だから、健斗はゆずの不安な気持ちに寄り添ってあげてほしかった。「違いますよ。そんなことないですよ」とかだけではなく、「たしかに、こんなプロジェクト名だったら不安になっちゃいますよね」とか共感がほしかったなと思います。■“彼氏”でいてほしいゆずと“担当編集者”になってしまう健斗ゆずは、健斗に“彼氏”でいてほしいんですよ!だから、健斗が敬語を使い続けることにモヤモヤが募って、「いつまで敬語なの?いつまでも、作家と編集者みたいな関係じゃない?彼氏なんだよね?」と怒りをぶつけたんだと思います。健斗に「深田ゆずを守りたい」と言われた時も、ゆずは絶対にうれしかったはずなのに、「どうやって?」と聞いたら、「最近、コラボとか二次利用コンテンツが多すぎでしょ。そのせいで、ちりがみくんの漫画の方がおろそかになっている。だから、インタビューとか変なYouTuberとか、全部断ったよ。ちりがみくんに集中できる環境を作るめに」と“担当編集者”としての返事が返ってきたものだから、もう絶望しちゃったんだと思う。ただ、健斗も健斗で“担当編集者”としてはめちゃくちゃゆずのことを考えているんですよね。最近、評判が下がってきたゆずの漫画が、どうすれば元に戻れるのか?を考えた結果、「来年くらいに、ちりがみくんエピソード0みたいなのをやってみない?連載前のちりがみくんだよ。もう1回、ゆず先生はちりがみくんの世界に没頭するべきだと思うんだ」とゆずに提案をした。でも、ゆずは健斗が“担当編集者”としての意見を言ってくるたびに、どんどん自己肯定感が下がっていってしまうんですよね。「やっぱり、わたしは普通に愛されることはできないのか……」って。■“普通”に憧れる女と“普通”が怖い女「ゆず先生は、なにを望んでいる?」と健斗に聞かれた時、ゆずは「普通。普通の人みたいに、笑って暮らしたい」と答えていました。その一方で、かつてのみなみ(愛希れいか)はいちばん怖いものを聞かれて「普通」と答えていた。おそらく、ゆずは“普通”じゃないからこそ“普通”に憧れて、みなみは“普通”だからこそ“普通”じゃない人間になりたかったんだと思います。現段階では、みなみは健斗とゆずの恋路を邪魔する存在にはなっていません。ヤキモチ焼きのゆずが、一方的に嫉妬心を露わにしているだけ。しかも、ちりがみくんオタクのみなみは、ゆずのことが大好きなんですよね。みなみが、「顔ちっさい!」「かわいすぎる!」などと素直に褒めてくるところも、一枚上手って感じがして、ゆずをイラつかせるんだと思います。また、小説家を目指していた健斗に、編集者になるきっかけを与えたのがみなみだというのも、第3話で明かされた新事実。小説のアドバイスをみなみに求められた時、健斗は「自分のなかで何かが動いた」ように感じたらしいです。みなみも、当時の健斗との関係を「つながってた、とは思う。笑うポイントが同じ、くだらないニュースに怒るポイントも同じ。健斗の心とつながってた、とわたしは思う」と振り返っていました。みなみは、「人のために時間は使うんだけど、それは自分のためみたいな……」と健斗の性格を分析していましたが、それって今の仕事が“天職”ってことですよね。でも、やっぱり自分で何かを生み出したいと思った経験がある健斗は、どこかでモヤモヤを抱えながら仕事をしているのかもしれません。「健斗はどうしてそんなに働くの?(みなみ)」「会社員だから。暇が怖い。暇が怖いとしか、言いようがない(健斗)」「暇になると、自分と向き合っちゃう?小説書かなきゃって思っちゃう?向き合えばいいじゃない。好きなんでしょ?(みなみ)」というみなみとのやり取りが、もう一度もう一度“自分が本当にやりたいこと”と向き合うきっかけになるのでは?と思っています。(菜本かな)
2025年01月30日■これまでのあらすじ妻に依存され息苦しい日々を送っていた新米パパの大和。ある日妻のスマホのプレビュー表示を見て妻を疑うようになった大和は、探偵を雇った。探偵は家じゅうに仕込まれた盗撮用カメラと妻の不貞の証拠映像を発見、親権は大和が持つことになり離婚が成立した。しかし離婚後も大和は妻からの嫌がらせに悩まされる。そして娘を保育園に迎えに行くと、元妻が待ち伏せしていた。大和に拒絶され取り乱した元妻は持っていたバッグを振り上げると…? 絵美があんな風になってしまったのは、俺が原因なんじゃないか。もっと産後に寄り添っていたら。もっとしてあげられたことはなかったのか。そういった後悔が、ずっと消えませんでした。その気持ちは今でも消えてはいないけれど、如月さんがはっきりと「絵美の心の問題」と言ってくれたことで、少しだけ楽になりました。でもそれでも、俺はこの先も苦しみ、悔やみ続けるのだと思います。人生の正解はわからないけれど、俺は娘の笑顔を一番大事に、守っていきたいと思っています…。そして、彼女は…新シリーズ、始動します。お楽しみに!※この漫画は実話を元に編集していますこちらもおすすめ!隣人に苦しめられた恐怖の実話…義実家の近くに引っ越してきた春。早速お隣さんにご挨拶に行ったのだけれど、お隣さんはかなり変わった人のようで…。▼初対面でタメ口!?▼「お会計はよろしく」!?さらにおかしくなっていく距離感… 「お隣のママがモンスターだった話」1話目はこちら>>
2023年12月17日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の激しい依存と束縛に苦しんでいた。どこにいても妻に逐一連絡しなければならず、さらにGPSで監視される日々。反論すれば異性関係を疑われ、二度と子どもには会わせないと脅されるため、娘のために言いなりになるしかなかった。そうして諦めていたある日、妻のスマホに届いたメッセージから、大和は妻に疑問を抱き始める。探偵を雇い、自宅に仕込まれた盗撮用カメラと妻の不貞の証拠映像を発見して妻に突きつける。泣き叫んでいた妻だったが、証拠により離婚が成立し、親権は大和が持つことになった。しかし職場に大和が妻から娘を奪い連れ去ったという元妻からのDMが流れ、会社で浮いてしまう大和。さらに娘を保育園に迎えに行くと、元妻が待ち伏せしており…。なぜ絵美がここにいるのか、さっぱりわかりませんでした。実家の場所は知っているとはいえ、保育園が決まったのは数週間前。もちろん教えてなんていません。しかし、絵美はそこで当然のように笑っていました。まだ結婚しているかのように。笑ったかと思えば怒り、泣き叫ぶ絵美を、桜に見せないように俺は必死でした。桜は、もちろん絵美のことは覚えているでしょう。きっと恋しいでしょう。でもこんな姿は…見せちゃいけないと思ったのです。これまで俺がはっきりとした態度を取ってこなかったから、元妻は諦めがつかないのかもしれない。そう思った俺は、はっきりと今後関わりたくないことを告げました。すると絵美は…。次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月16日■これまでのあらすじ妻の依存による激しい束縛で、息苦しい日々を送っていた新米パパの大和。仕事中も妻に逐一連絡しなければならず、できなければ異性関係を疑われ、二度と子どもには会わせないと脅されていた。言いなりになるしかないと諦めていたある日、妻のスマホに届いたメッセージを見て、大和は妻の不貞を疑う。雇った探偵によって家に仕込まれた盗撮用カメラと、妻の不貞の証拠映像を発見。証拠を突き付けられた妻は大和に対する異常な執着心を露わにした。離婚が成立し、娘と実家で生活を始めた大和だったが、ある朝出社すると、職場の様子がおかしいことに気付く。それは離婚が成立してほんの数週間たったある日のことでした。周りの女性社員の視線がとても冷たいものに変わりました。元々職場は女性が多かったこともあり、あっという間に居心地は悪くなり…。元妻・絵美は、社員の個人SNSアカウントを特定し、俺と娘との写真をたくさん載せたSNSアカウントからDMを送っているようでした。「夫が娘を連れ去った」という内容のものを。離婚の詳細を語っていないこともあり、「本当だとしたら許せない」と元妻に同情する方が多くいるようでした。さらに、探偵への依頼などで頼りにしていたこともあり、谷口さんにも迷惑をかけてしまうことに…。それでも、わかってくれる人がわかってくれたらいい。とにかく桜との平穏な毎日を大事に―…そう思っていたのに。彼女は、にっこり笑って現れたのです。次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月15日■これまでのあらすじ妻に依存され息苦しい日々を送る新米パパの大和。仕事中も妻に逐一報告をしないと離婚すると脅されるが子どもの親権を取られるのを恐れて言いなりになるしかなかった。ある日妻のスマホのプレビュー表示を見て妻を疑うようになった大和は、探偵を雇った。探偵は家じゅうに仕込まれた盗撮用カメラと、妻の不貞の証拠映像を発見。証拠を突き付けられた妻は大和に対する異常な執着心を露わにし、大和とずっと一緒にいられず寂しいからほかの男と会っていたと言うのだった。まだ幼いとはいえ、娘に言い争う両親の姿を目の前で見せてしまったこと。そしてきっと…母親の狂気の瞬間を以前から見ていただろうこと…それに気付けなかったこと。俺は一生悔やむと思います。如月さんの正論に何も言えなかった絵美は、彼女が出て行ってからも逆上して叫び続けていました。追いかけようとする絵美を必死で止めながら、義両親に連絡し、経緯を説明しました。絵美は義両親との仲があまり良くなかったためこれまで連絡はしてきませんでしたが、今回は事情が違います。 証拠の写真と映像を見せながら離婚について話すと、「申し訳なかった」と謝ってくれました。彼女がどこかの男と使っていたベッドに眠る気にはならず、俺は桜を連れて実家に帰りました。離婚も成立し、もう絵美に会うこともなく平和な毎日になったと思っていたある日…事態は一変したのです。次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月14日■これまでのあらすじ妻に依存され、逃げ出したくなるほどツラい日々を送る新米パパの大和。妻には愛情よりも恐怖心のほうが勝っていたが、娘の親権を盾に取られている大和は言いなりになるしかなかった。仕事中も逐一妻に連絡し、GPSをつけられ束縛されていた夫だったが、ある日妻のスマホ通知に怪しいメッセージが…。娘の親権を得るため探偵を雇うと、探偵は家じゅうに仕込まれた盗撮用のカメラと、妻の不貞の証拠映像を発見。証拠を突き付けられた妻は「だって寂しかったんだもん」と泣き出して…。もう…何を言っているのかわかりませんでした。俺のせいで? 俺が寂しくさせたから?俺に束縛していたのも、自分の行為がバレないようにするためじゃなく、本気で俺の異性への行動も思考も制限したかったということ…?そして、自分は寂しいから異性と「そういうこと」をする…?たしかに、桜を産んでくれた絵美は特別な存在です。だからと言って…何でもしていいワケじゃない…。もう…わけがわからない…。全部、俺のせいなのでしょうか…?次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月13日■これまでのあらすじ妻に依存され息苦しい日々を送る新米パパの大和。仕事中も妻に逐一報告をしないと離婚すると脅されているが、子どもの親権を取られて会えなくなることを恐れ、言いなりになるしかなかった。妻が自分を束縛するのは愛情故かと思っていたが、ある日、妻のスマホのメッセージを見てからある疑念が生まれる。彼女の不貞の証拠をつかめば娘の親権を得られるかもしれないと考えた大和は探偵に調査を依頼するが、自宅を調べてもらっている最中に妻が戻ってきてしまい、案の定修羅場に。しかしそこで探偵が妻に突きつけたものは…。妻が仕掛けていたカメラは、植木鉢の裏やぬいぐるみの中など、簡単には気付かないようなところに隠してありました。そして撮られた映像は、まさかの俺の仕事用タブレットのアプリに…。俺は、絵美に求められたら対応するようにしていました。断ればまた「私のこと愛してないのね」と罵声を浴びせられ、怒り狂ってしまうから。もう好きかどうかもわからない妻との行為は、かなり精神的にキツイものがありました。なのに…それも撮られていたなんて…。俺と、もうひとりの男性と、それぞれ盗撮していた絵美。桜と一緒にいながらの行為もそうですが、いったい何のために?そっちの相手に本気で、俺と離婚したかったなら、俺とは不仲でいいはずです。わけのわからないまま問いただすと、絵美は子どものように泣き出しました。次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月12日■これまでのあらすじ妻に依存され息苦しい日々を送る新米パパの大和。仕事中も妻に四六時中報告をしないと離婚すると脅されていた。しかし、娘の親権を取られるのを恐れ妻の言いなりになるしかなかった夫に転機が訪れる。妻のスマホの通知に男からと思われる怪しいメッセージが届いたのだ。彼女の不貞の証拠をつかめば娘の親権を得られるかもしれないと考え、大和は上司の協力のもと、探偵に調査を依頼する。そして探偵は「あなたの家に行かせてほしい」と言ってきて…。探偵の如月さんは、家に入るとざっと家の中を見て回りました。基本的には自宅の捜索はしないそうで、ひとつ何かを触るたびに俺に確認を取ってくれていました。相手側から訴えられる可能性もあるのだとか…。ママ友と約束があると言って出ていった絵美は、探偵さんが来てそんなに時間も経たないうちに現れました。こんな風に女性とふたりでいるところなんて見たら、絵美はまた誤解し、逆上しておかしなことをしてしまう、しまった…と悔やんだ矢先、如月さんが絵美に突きつけたのは…言い逃れしようのない、証拠でした。次回に続く 「依存する妻から逃げ出したい」(全18話)は21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月11日■これまでのあらすじ妻の束縛に苦しむ新米パパの大和。仕事中も妻に頻繁に報告をしないと離婚すると言われ、子どもの親権を取られるのを恐れて言いなりになるしかなかった。妻が自分を束縛するのは愛情ゆえかと思っていたが、ある日妻のスマホのプレビュー表示を見てから妻に不信感を抱くようになる。彼女の不貞の証拠をつかめば娘の親権を得られるかもしれないと考え行動を起こした大和が最初に相談したのは、同僚の谷口だった。谷口さんに頼んだのは、探偵事務所との連絡役。俺の行動は常に絵美に監視されているため、探偵事務所への連絡手段がありませんでした。スマホは盗聴されているかもしれないし、自分で証拠を抑えようにも常にGPSで見られている。会社の固定電話で連絡するわけにもいかず…自分のスマホをデスクに置いて、谷口さんへ協力をお願いしました。そうしてやってきたのが如月さんでした。こちらの事情を察しているのか、まずスマホとカバンをチェックしてくださり…スマホは盗聴されてはいませんでしたが、GPSは有効…さらにカバンの底にもうひとつ、GPSがついていました。事前に依頼していた調査の経過を聞きつつ、如月さんからお願いされたのは―…。次回に続く(全18話)!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月10日■これまでのあらすじ子どもが産まれパパになったばかりの大和は、妻の過剰な束縛に困り果てていた。職場復帰は猛反対、会社の女性と話すと関係を疑われ、大きな声は「DV」と言われ…。さらに娘を盾にして脅してくる妻に、娘と離れたくない夫は言う事を聞くしかなくなっていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、ランチの写真でさえ勝手に妻に見られている。通院を勧めるも、発狂して話をするどころではなく…何をしでかすかわからない恐怖心から、大和は束縛を受け入れるしかなかった。そんなある日、絵美のスマホに映ったメッセージを見た大和は、絵美の裏切りを疑いはじめる…。夫の行動を制限し、束縛し続ける妻。もし裏切っているなら…夫は娘の親権を取ることもできるのだろうか。大和は動き始める…! 見たのは一通の通知メッセージだけ。でも、スマホのパスワードが変えられていたことで自分の中ではかなり確信が持てました。俺がスマホのパスワードを変更でもしたら、絵美は怒り狂うでしょう。「見せられないものがあるの?」「裏切ってるんだ!ひどい!」そう言われることは明らかです。だから俺のスマホは隅から隅まで絵美に見られていると思っています。それなのに、自分はロックをかけて男と会っている? メッセージの内容から察するに「そういうこと」をしている?これまで耐えてきた気持ちが一気に怒りに変わった瞬間でした。こんな人に娘を任せておけない。娘とともに妻から離れなければ…!次回に続く !※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月09日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲れ切っていた。職場復帰に猛反対し、会社の女性と話すことも疑われるようになり、反論すると今度は「DVだ」と泣き出してしまうのだ。意にそぐわないと娘を盾にして脅してくる妻に、娘と離れたくない夫は途方に暮れていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、ランチの写真でさえ勝手に妻のスマホに共有されている。反論も許されず、娘と離れたくなければ妻の言うことを聞くしかない現状。さらに、勝手に盗聴アプリを仕掛けて監視している絵美に、大和は通院を勧める。すると絵美は混乱し、ベランダへ駆け出してしまい―…!夫の行動を制限し、束縛し続ける妻。夫はいつまで耐えることができるのか。妻と娘と、また平穏な毎日を過ごすことはできるのだろうか…。 ベランダに出る絵美を止めたとき…彼女はとても嬉しそうでした。「生きていてほしいんだよね?」「私が大事ってことだよね?」と何度も確かめられて…。俺は妻がとても大事でした。愛していたし、感謝もしていた。家事や育児の負担を絵美だけに押し付けることもなかった…と思っています。だから、絵美のこの現状も、何とか治してあげたい、寄り添ってあげたいと思っていました。でも…。毎日何を言っても信じてもらえず、逐一報告させられ、友人にも気軽に連絡も取れない毎日に、頭がおかしくなりそうでした。それでも娘と離れるよりはと、耐え続けました。…だけどもう、絵美のことを大事に思う気持ちよりも、恐怖心のほうが大きくなってしまっていたのです。それでも、自分が耐えることが娘のためだと思って過ごしていたのですが…ある疑惑が出てきてしまうのです。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月08日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲れ切っていた。「会社に行ってほしくない」と職場復帰に反対したかと思えば、会社の女性と話すことも疑われるようになり…。反論すると今度は「DVだ」と泣き出し、娘を盾にして「出ていく。二度と娘には会わせない」と脅してくるため大和は途方に暮れていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、あらぬ誤解で声を荒げては夫を責めてくる妻。その行為について謝ることもない妻に、大和はどうしていいかわからなくなっていた。さらに、会社で女性上司と話していると、まるでそれを見ているかのように「その女と話さないで」とメッセージが届き…。夫の行動を制限し、人間関係をせばめて束縛し続ける妻。娘と離れたくない一心で耐えていた夫だが、いつまでこの生活は続くのか。妻は「安心させてくれないあなたが悪い」という主張。いったいどうしたら平穏な毎日に戻れるのだろうか。谷口さんには、ちょうど束縛のひどい彼氏がいる友人がいるそうで…同様に知らないアプリを入れられていたことから、今回のことに気がついたとのこと。たしかに谷口さんの言葉で気がついたけれど、こんなことまでする絵美は明らかにおかしい。俺の言葉は全く聞き入れてくれない妻に、カウンセリングや適切な治療が必要なのではないかと思いました。俺と一緒にいてそこまで不安になってしまうのなら、一度離れたほうがいい。娘にとってもよくないし、何をしでかすかわからない…。そう告げると…妻は叫びだし、そして…窓に向かって走り出したのです。次回に続く (全18話)!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月07日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲弊していた。職場復帰の日に「会社に行ってほしくない」と突然怒りだしたことを発端に、会社の女性と話すことも疑われるようになっていたのだった。あまりのひどさに苦言を呈すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまい…大和は途方に暮れていた。そして今度は大和のスマホを勝手にチェックし、検索履歴に残っていた「夜のお店」に行ったのだと決めつけて「汚らわしい」と罵り出して…。LINEや通話履歴もチェックしていた妻は、大和がそういう行為をしたと決めつけて譲らない。さらに「娘には二度と会わせない」と家を出ていこうとする。結局は絵美の誤解だったのだが、妻は謝ることはなく…。夫の女性関係、行動を制限し、違和感を責め立てる妻。娘と離れたくない一心で耐える夫だったが、その心は疲弊するばかり。逃げ出したいけど逃げ出せない、夫が取った行動は…。会社の人には迷惑をかけたくなくて、絵美のことは一切話していませんでした。しかし、あのメッセージを見られてしまったこともあり、俺は苦悩を打ち明けてしまいました。そして谷口さんが立てた仮説は…衝撃的なものでした。チラリと俺のスマホを見たときに、あるマークがついていたのを見て、谷口さんは「スマホが盗聴されている」可能性を思ったのだそうです。盗聴? まさか、そんなことまで?すべてを確認したあと、絵美に事実を突きつけると…絵美は笑顔で話し始めたのです。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月06日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲弊していた。職場復帰の日に「会社に行ってほしくない」と突然怒りだしたことを発端に、会社の女性と話すことも疑われるようになっていたのだった。あまりのひどさに苦言を呈すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまい…大和は途方に暮れていた。そして今度は大和のスマホを勝手にチェックし、検索履歴に残っていた「夜のお店」に行ったのだと決めつけて「汚らわしい」と罵り出して…。LINEや通話履歴もチェックしていた妻は、大和がそういう行為をしたと決めつけて譲らない。さらに「娘には二度と会わせない」と家を出ていこうとする。絵美の誤解を解くために大和が思いついたのは…?夫の女性関係、行動を制限し、違和感を責め立てる妻。娘と離れたくない一心で耐える夫だったが、その心は疲弊するばかり。逃げ出したいけど逃げ出せない、夫が取った行動は…。完全なる言いがかり。完全に絵美の誤解でした。でも、一言も謝ってはくれませんでした。むしろ、そんな紛らわしいことをした俺が悪いかのような言い方で…。その後からは普段の絵美に戻ったのですが、俺の心は晴れませんでした。これからも、ワケの分からない言い分で言い合いになるたびに、妻は娘を盾にして俺から謝罪を引き出そうとするのでしょうか。しかし、絵美の言い分を認めてしまえば、きっと俺はよその女性と関係を持った人間になってしまい、さらに絵美に責め立てられるはず。でも否定したところで、納得してはくれません。俺は娘と離れたくない。一体、どうすれば…。そうして悩む日々に届いたメッセージ…俺は背筋が凍りつきました。次回に続く !(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月05日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、職場復帰の日の妻の言葉に困惑していた。「会社に行ってほしくない」と突然怒りだしたのだ。それから妻は夫の1日の行動をすべて把握したがるようになり、嫉妬深さに拍車がかかっていく。職場の女性を話をしただけなのに「その人あなたのこと好きなんじゃない?」と言い出し、暴言を吐いて…注意すると今度は「DVだ」と泣き出すのだ。育児疲れなのかもしれないと、妻にひとりの時間をあげようとする大和に、妻は「汚らわしい」と罵り、大和のスマホの検索履歴に残る夜の店に行ったのだと決めつけてきて…。夫の女性関係、行動を制限し、ミスがあれば責め立てる妻。さらに娘を連れていくことを脅しのように使う妻に、娘と離れたくない夫は言う事を聞くしかない。過剰な束縛に疲弊した夫は…。検索履歴だけでなく通話履歴まで…。もうスマホの中身は隅から隅まで見られていると思ったほうが良いのでしょう。すべて見たのなら、そんなところに興味がないことぐらいわかるはずなのに…。どんなに説明しようとしても、絵美は全く話を聞いてくれませんでした。仕事の電話が個人のスマホにかかってくることもあるし、営業電話のこともある。いつ誰と話したかなんて気にも留めていなかった自分にとって、この言いがかりは本当に困ってしまいました。ただの誤解なのに…、娘を連れて出ていく?苛立って大きな声を出せばDVと言われ…もうどうしていいのかわかりませんでした…。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月04日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、職場復帰の日から変貌してしまった妻に困惑していた。「会社に行ってほしくない」と怒りだし、さらに大和の1日の行動をすべて把握したがるようになったのだ。しかしそれも一時のことで、すぐに穏やかな妻に戻ることもあった。ある日、何気なく職場の女性を話をした大和。すると妻は「その人あなたのこと好きなんじゃない?:と言い出し、突然暴言を吐き始める。耐えかねた大和が声を大きくして注意すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまう…。少しでも違和感があれば夫を責め立て、娘を連れて出ていくと離婚をちらつかせるようになった妻。娘と離れたくない夫は妻に従うしかなく、過剰な束縛に疲弊していく。夫はこのしがらみから抜け出すことは出来るのか…。このとき俺は豹変してしまった絵美を心配する気持ちの方が大きかったのです。そのため、産後の妻の心が不安定になる原因や、対処法などをたくさん検索していました。また昔のような幸せな家族に戻れるように。昔の妻に戻ってもらうために、自分ができることは何かと…。その流れでたまたま指が触れた広告が、まさかこんなことになるなんて…。絵美はひどい誤解をしているようでした。たまたま開いてしまった「そういう店」に、俺が行っていたと思っていたのです。娘に指一本触れさせてくれず、「不潔」「汚い」と罵声を浴びせられました。昨日は残業で遅くなってしまったこともあって、紐づいてしまったのかもしれませんが…なぜ、俺のスマホの履歴を知っているんだ…?次回に続く !(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月03日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の変貌ぶりに困惑していた。半年間の育休を取り、娘の成長を見守る幸せな時間を過ごしていた大和。しかし職場復帰の日に妻が「行ってほしくない」「私が嫌だって言ってるのに!」と怒り出して…。それから妻は大和の1日の行動を逐一把握したがるようになり、それに疑問があると離婚をちらつかせて大和を激しく責めたてるようになった。娘と離れ離れになりたくない夫は何も言えず、妻の言う事に従うばかり。妻の過剰な束縛から逃げ出したいけれど逃げ出せない夫。どう生きていけばいいのか…。帰宅したときには、絵美は朝とは別人のように穏やかに迎えてくれました。そして手の込んだ料理で俺の職場復帰を祝ってくれて、朝の態度を謝ってくれました。やはりどこか不安定なだけだったのだとその時は納得したのです。しかししばらくすると、朝出社するときには不機嫌になるようになり…。よく知りもしない人をひどく罵倒する妻に、俺は思わず声を荒らげてしまいました。不安にさせたなら申し訳ないけれど、俺とその上司の女性は仕事以外何の関係もありません。何より、そんなひどい言葉を吐く妻を見たくなかったのです。でも絵美はひどく怯えて泣き出して…。俺の話なんて何も聞いてくれませんでした。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月02日■これまでのあらすじ新米パパの大和には悩みがあった。半年間育休を取り、娘の成長を妻の絵美とともに見守り、幸せな時間を過ごしていた大和。しかし職場復帰するころに、妻が豹変してしまったのだ。妻は大和の1日の行動…ランチの内容に至るまで逐一行動を把握したがるようになり、そこに納得いく答えを返せないと、激しく責めたて「出ていく」と言ってきて…。娘と離れ離れになりたくない夫は何も言えない。妻の過剰な束縛に、逃げ出したいけれど逃げ出せない、夫の苦悩は続いていく…。育休中は、夫婦で家事も育児も分担して、娘の成長を毎日眺めて…本当に幸せそのものでした。絵美は元々少しヤキモチ焼きではあるものの、愛情深くて心の優しい女性でした。以前会社の人間関係がうまくいかずに退職してからは専業主婦として家を支えてくれていました。そうして毎日24時間一緒にいた反動でしょうか…。職場復帰に向けて会社の人とオンラインで話していても、そこに女性がいると絵美はヤキモチを焼いていたようでした。でも距離感が近いわけでもないし、もちろん何もありません。仕事だしわかってくれると思っていたのですが…。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月01日俺は妻の過剰すぎる束縛から逃げ出したい、でも逃げられないのです…。先日子どもが産まれたばかりの新米パパ・大和さん。半年間の育休を取り、妻の絵美さんと娘と幸せな時間を過ごしていました。そしてついに育休が明け、職場復帰となってから…妻の不安が爆発してしまいます。妻の不安を解消しようと必死に動く夫でしたが、妻の干渉は強くなるばかりで…。俺の行動は、思考は、全部妻に筒抜け。娘と離れたくない…でも妻と一緒にいるのはツラい。妻から夫は逃げ出せるのか…?育休が明けて、職場復帰してから1年…。絵美の干渉はひどくなるばかりでした。今日どこへ行ったのか、誰と話したのか、何を食べてどんなことを考えたのか。すべてを毎日報告しないといけませんでした。そして一度怒りのスイッチが入ると、妻の納得する答えを得るまでその怒りは収まりません。反論でもしたらモノを投げ、大声を出し、娘とともに出ていこうとしてしまうのです。俺は、もう限界でした。妻から逃げ出したい。でも、娘と離れたくないのです―…。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年11月30日コンセプトカフェの運営を行うFour Seasons株式会社(所在地:東京都千代田区)は大阪ミナミで人気のバー「BAR メンヘラの壁」を、東京・秋葉原にネオスナック『メンヘラの壁 秋葉原店』として2023年8月10日(木)オープンいたします。イメージ(1)『メンヘラの壁 秋葉原店』はスナックをコンセプトに、店内には店名を代表する様々な言葉が散りばめられた“壁”を中心に、どこかレトロな雰囲気と現代アートやネオンという様々な要素を絶妙なバランス感で非日常な世界を演出。さらに、秋葉原店ではオリジナルの制服や駄菓子食べ放題、ガチャなど色んな企画やイベントも盛り沢山!?大阪ミナミ本店同様『魔法企画』のアパレルやグッズの販売だけでなく、あの『アキバ感電デンキ』も取扱い決定!アキバ初が盛り沢山なメンヘラの壁から秋葉原に新しいカルチャーを発信していきます!イメージ(2)■メンヘラの壁とはTwitterを始めとするSNSで店名のインパクトが注目され、大阪心斎橋で人気のあるバー。オーナー自身がこだわったオシャレな内装が居心地良いと評判。店内には、店名の由来にもなっている時世を反映した言葉がたくさん描かれているメンヘラの壁が設置されており、SNS映えする撮影スポットのようにもなっています。店内に釣り下がっている釘バットは校長自身が作成したものです。イメージ(3)■魔法企画とは大阪ミナミのバー「BAR メンヘラの壁」オーナー・校長がプロデュースしたアパレルブランド「魔法企画」。全てのデザインを校長が考案。バーでも販売しているメンヘラの壁グッズも魔法企画が取り扱っています。平成初期の1990年代を連想させるどこか懐かしいモチーフをベースに、レトロネオンな艶やかな色合いの商品が多く、その時々の情勢や流行を風刺したものや、漢字のみを使用した“都会は病む”シリーズなどを展開。イメージ(4)■メンヘラの壁 秋葉原店 施設概要【オープン日】2023年8月10日(木)【セット料金】*1セット50分男性4,000円 女性2,500円※tax10% サービス料10%がかかりますのでご了承ください。【営業時間】18:00~25:00 年中無休【SNS】Twitter : Instagram: 【アクセス】所在地 :〒101-0021 東京都千代田区外神田1-3-4 第IIIナガシマビル2Fアクセス:JR秋葉原駅 電気街口より徒歩3分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日■前回のあらすじある日の早朝、別れたはずの健斗が「ホストで稼いだ初任給が出たから一緒に暮らそう。これでずっと一緒にいれるね」とインターホン越しに話す。依存心全開の恐怖発言を繰り返す健斗に怯える悠希。そして彼はとうとうドアの前までやってきて…。 >>1話目を見る 付き合いたての頃は甘えてくる年下彼氏の健斗が本当に可愛くて大好きだったのですが、まさかこんな結末を迎えるとは思ってもいませんでした…。どんなに相手のことが好きでも、自分の気持ちばかりを押し付けて相手に依存する関係はいつか崩壊する…今回の恋愛で学んだことです。今回のことを教訓にして、次にお付き合いする人とはお互いがお互いの気持ちを尊重できる、そんな心地良い関係を見つけていけたら良いなと思います。この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©spotmatikphoto - stock.adobe.com,©ayaka_photo - stock.adobe.com※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月14日■前回のあらすじ健斗が自分のために夢を諦め、お金を稼ぐためホストになることを決めたことで、自分は恋人に依存する関係を求めていなかったことに気づく悠希。健斗には自分のために夢を諦めて欲しくない…。そして健斗に別れを切り出し、2人の関係は終わったが、1ヶ月後に彼が訪ねてきて…。 >>1話目を見る やっとインターホンが鳴り止んだと思ったら、今度は玄関のドアがガチャガチャと音をたてはじめ…。あまりの恐怖に、私はベッドから動けずにいました。次回に続く(全12話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月13日■前回のあらすじ悠希の居ない間、勝手に友人を呼び、騒いでいた健斗。それに対し、今までの我慢していた気持ちもが爆発し、悠希はとうとうキレてしまう。しかし、しょんぼりと帰っていく健斗の姿に、言い過ぎたと後悔するが、数日後、健斗が笑顔でやってきて「ホストになることにした!」と言い出し…。 >>1話目を見る 私のためにモデルの夢を諦め、友だちもブロックしたと言う健斗。だけど私は、そんな彼の行動を嬉しいと感じることはできませんでした。このまま一緒にはいられないと思った私は、彼に別れを告げたのですが…別れて一ヶ月後、朝5時という非常識な時間帯に鳴り響くインターホン。これはもしかして…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月12日■前回のあらすじ彼氏が自分のいない間に家に友人を連れ込み騒いでいたことで、とうとう堪忍袋の尾が切れた悠希。「出ていけ!」と友人たちを追い出すが、健斗はどうして悠希が怒っているのかよく分かっていない様子で…。 >>1話目を見る いやいやちょっと待て…どうしてそうなった!?!? なんでホストになろうと思った!?健斗の突拍子もない行動に、私は理解が追いつきませんでした。次回に続く(全12話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月11日■前回のあらすじ健斗がずっと家にいることにイライラしていた悠希だったが、健斗を褒めて育てる大作戦を実施した甲斐あり、健斗はどんどん家事を覚えていく。しかしそんなある日、仕事から家に帰ると部屋の中が騒がしい。なんと健斗が自分の友人を呼んで宅飲みをしていたのだった…! >>1話目を見る 「なんで怒ってるの?」って…この状況でよくそんなこと言えるよね!せっかくうまくやっていけると思っていたのに…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月10日■前回のあらすじ家に居座り続ける健斗にイライラが募っていたある時、仕事でミスをした悠希。この時ばかりは家にいて励ましてくれる健斗の存在がありがたかった。二人で一緒に快適に過ごせるようにしよう!と決意するのだが…。 >>1話目を見る 家に帰ると知らない若者たちが…これは一体どういうこと…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月09日■前回のあらすじ次第に彼が家にいるのが当たり前のことになっていき、悠希のモヤモヤはどんどん積もっていく。しかし、「好きだから私が我慢しなきゃ」と、彼に合わせるようになるのだった。 >>1話目を見る 仕事のミスで落ち込んでいましたが、健斗が一緒にいてくれたおかげですごく救われました。「ツラいときに誰かがそばにいてくれるって、こんなにも救われるんだ」と、この日をきっかけに、私は健斗との生活を前向きに考えられるようになったのです。しかし…。次回に続く(全12話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©spotmatikphoto - stock.adobe.com,©ayaka_photo - stock.adobe.com※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月08日■前回のあらすじほぼ毎日家にやってきては家事も手伝わず、ご飯の要求をしてくる年下彼氏にモヤモヤ気味な悠希。「たまにはひとりの時間が欲しい」と告げるとものすごく悲しい顔をされ、罪悪感を持つのだった…。 >>1話目を見る 自分の家がどんどん彼氏に占領されていくようで、モヤモヤしてしまいました。でも、彼のことは好きだし私のほうが年上だし、私が合わせなきゃ、我慢しなきゃ…当時はそう思っていたのです。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月07日■前回のあらすじ甘えん坊で可愛い年下彼氏の健斗は、悠希と一緒にいたがり、毎日のように泊まっていく。付き合い当初はかわいいと思っていた悠希だが、だんだん一人の時間も欲しいと思うようになってきて…。 >>1話目を見る 彼のあまりの落ち込みぶりに、「悪いことしちゃったかな?」と申し訳ない気持ちになってしまいました。けど、どちらかが我慢を続ける関係は良くないし、お互いにとってちょうど良い距離感を見つけられたらいいな…そう思っていたのですが…。次回に続く(全12話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月06日■前回のあらすじ行きつけのカフェの推し店員と晴れて付き合うことになった悠希。モデルをしながらカフェでバイトをしている彼と付き合えることになり、幸せいっぱいのはずだったのだが…。 >>1話目を見る 彼氏のことは大好きだし可愛いと思っているのですが、「忘れ物しちゃったから」と、当たり前のように私の家に連泊するのにはびっくりしてしまいました。いやでも、さすがに明日は帰るよね…?次回に続く(全12話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©spotmatikphoto - stock.adobe.com,©ayaka_photo - stock.adobe.com※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・監修: インクルーズ
2023年04月05日