真美は夫の和臣と娘の遥との3人暮らし。心配性で過保護で、束縛しがちな夫の意見に従って生活してきた真美でしたが、反抗期を迎えた娘に「うちは普通じゃない」と言われ…■家族でカレンダー共有は当たり前⁉夫が私のスマホをチェックするのが当たり前の日常になっていました。もしものときのためにと、カレンダーアプリも入れて、家族で共有しています。私は在宅で仕事をすることに。家からは出られないけれど、仕事復帰ができたし、娘も見守れるし、大きな不満はありませんでした。そんなある日。私は仕方なく、家の事情で歓迎会に行けないと伝えました。帰宅すると…■娘に「うちは普通じゃない」と言われ…約束通り、娘と外食へ。迎えに来た夫の車に乗ると…遥のためにも私がしっかりしなければ…でも自分に何ができるのか半信半疑でした。夫に話すと案の定、友達と行くのは危ないと反対されたので…そして…「お父さんなんか大嫌い!」といって遥は部屋を出ていってしまいました。そして「遥が反抗するようになったのは母親が家にいないからだ。仕事はもう辞めろ」と夫。遥の部屋にコンサートのことを謝りに行くと、遥はものすごい剣幕でドアを開け…さて、この先どんな展開に…⁉こちらは投稿者のエピソードを元に、2025年5月16日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者「私が我慢すれば…は最大の間違い」まずは束縛夫の和臣に対するコメントです。・娘のSNSとDMチェックしてんの⁉ 気持ち悪過ぎる。・心配性じゃなく束縛野郎。無理無理。こんなの旦那としても父親としても終わってる。・子どもにスマホの使い方を教えるのは大事だよ。でも例えばきちんと筋の通った説明をし、お互い納得した上で「そのルールが守れないならスマホは預かるよ」と言うならまだしも、いきなり取り上げは子どもも不貞腐れるよ。そしてその謎のスマホチェックは己の自己満だよね?・いやいや、旦那「子育ては、母親の仕事でしょ」だと? 正しくは「子育ては、夫婦の仕事」です。それに、娘ちゃんがせっかく「自分のやりたいこと」や「目指したいこと」を見つけたのに、応援せず「父さんは、美大に行くお金は出さない」とは。娘ちゃんに「嫌われる超大型地雷」踏んじゃいましたね。・過保護と違う。過干渉。相手を信用しないから監視したがんの。信用しないのは自分が嘘つくタイプだから。毒親と同じ思考回路。支配したいだけ。・過保護じゃなくて過干渉。もっといえば洗脳と支配だね。・へーっ。じゃあ、旦那、あんたの「送別会」や「飲み会等の宴会」もダメですよね。そーじゃないと、まさしく不公平ですよね。妻子が言ったら、旦那「それとこれとは、話しが違う」って開き直り&逆ギレしそう。一方、夫の言いなりの主人公に対しても批判的な意見が殺到。・こういうのって最初に「こいつやべー」って思わない奥さんがおかしくない? 我慢すればいいと思ってる奥さんは子どものことを無視してるよね。そんなに判断って狂うもんかな? ・遥ちゃんの態度は真っ当。真美さんがずれている。これは心配性とか真面目とかでなく、ただの独裁者だよ。・奥さんもう完全に麻痺しちゃってるな…。夫からは思うように支配されてるだけで決して理想的な生活ではないよ。むしろ束縛されてる。いつまでこんな生活に耐えるんだろ?・いつも夫の言うことは正しいって言っちゃってる時点で完全に奥さんは旦那に洗脳されてるよな。お付き合いしてる時には何も疑問点はなかったんだろうか? 娘の美大進学の件は旦那の考えも親としては理解できるけど…頭ごなしに否定するんじゃなくて娘の言い分も聞いてあげても良いんじゃないかな? とは思う。お金には困らないんだろうけど…旦那の言いなりになってることが果たして幸せなんだろうか?・ねえ、もっとしっかりしなよ。自分の事なのに、幸せなんだよね?とか、すぐごめんなさい、とかさ。なんで自分を出さないの? ハッキリ言えばいいんだよ。いちいち束縛すんなって。・奥さん、辛いけど、娘さんは、もっと辛い。思春期の難しい年頃なのに、父親中心だと、本当に辛くなりますよね。奥さん、娘さんの「母親」なら「夫中心の家庭」を形勢逆転する程の「勇気」と「知恵」を使って、クズ夫に「離婚届」を突きつけてあげな!・この現状に疑問を持たないことが不思議。これが普通の生活だと思っているなら、かなりおかしいでしょ。このままじゃ娘の性格が歪むぞ。・お母さん、強くなりましょ。私も同じだったからわかるけど、私が我慢すれば…は最大の間違い。子どもはちゃんと見てる。・自分で何にも考えないのは楽だよね。衝突したくないから我慢しようなんてのは下の下。・めんどくさいから言うことを聞くって、自分だけなら良いけど娘には関係ないよ、ちゃんと守ってあげないと。「とにかく娘の遥がかわいそう」というコメントも多数。・娘がひたすらかわいそう。子どものSOSに近い感情を誤魔化しながら見て見ぬふりする嫁に同情は無理。・「夫の希望で専業主婦になった」って、夫は妻子を支配したいだけ! 夫は過保護なんだって、良いように思いたいだけでしょ? 家事育児を丸投げされて、稼いでいないから意見も言えない。そして、娘の将来も否定され…母親は娘の味方もしない…娘が不憫ですね。・旦那に意見ができない主婦か…この時点でパワーバランス崩れてるし、影響を受ける子どもが可哀想。・娘さんだけでも早く逃げてほしい。自分の家が異常だって分かってるんだから、そのまともな感覚があるうちに逃げないとずっと父親に支配される。支配や束縛は愛じゃない。・この主人公も束縛する旦那に何も言わず、従っているだけ反論しようともしないでひたすら逃げてる。これじゃあ、娘が可哀想…・夫婦間で納得しているならもう勝手にすれば? だけど。娘が可哀想すぎる。・娘が追いつめられてるのにごまかすことしかしない母親…。そして、超束縛父…。娘ちゃんがかわいそうすぎる。ふたりがこのままなら、成人したら逃げて。普通の家庭ではないことにやっと気づいた妻ですが、果たして夫に立ち向かっていけるのでしょうか?▼漫画「家族を監視する夫」
2025年07月16日■これまでのあらすじ共通の友人だった詩乃と魁人が結婚。魁人は完璧な夫に見えたが、次第に詩乃は激やせし別人のように。違和感を覚えた麻希は、魁人が過去にも職場で人を支配していたと知る。麻希は友人たちの助けを得て詩乃を”完璧な妻”に仕立て上げようとする魁人から逃がし、弁護士をつけさせた。自分は妻を愛してきたと主張する魁人だが、実は詩乃を罰するつもりで…。佐藤さんたちはパワハラ被害を訴える期限ギリギリで損害賠償請求をされたようです。魁人は詩乃との離婚については徹底抗戦の構えでしたが、佐藤さんたちからの訴えによって社内が揺れることになり…。魁人も詩乃との話し合いにだけ専念できなくなり、なんとか離婚まで持ち込むことができました。スパダリに憧れ結婚した親友。完璧に見えた彼の裏の顔を見抜くことは本当に難しいと思います。もし親友も完全に孤立していたら…どうなっていたかわかりません。「一人じゃない…」、親友の言葉にあるように、自分を気にかけてくれる人が誰か一人でもいれば、救われる人もいるのだと信じたいです。※この漫画は実話を元に編集しています原案: ウーマンエキサイト編集部 、イラスト: ニタヨメ こちらもおすすめ!「母さんみたいに完璧にやれよ」妻を侮辱する夫家事も育児も両立していた実母と妻をいつも比べる信幸。家事や育児は夫婦で妻の役目と言い放ち、挙句の果てには母を見習えと言い出して…。さらに他の女性に癒しを求める夫だったが…妻と比べ心の癒しになっている女性。でも母親が入院するからと、金銭的な援助を求めてきて…。 「信幸の場合」1話目はこちら>>
2025年07月15日■これまでのあらすじ友人の結婚相手は、麻希がかつて紹介した元同期・魁人だった。完璧な夫だった魁人だが、彼の言動に違和感を抱き調べた麻希は、彼が人を追い込み支配する裏の顔を持つと知る。魁人に監視されないよう友人と接触を続けた結果、彼女も自分の異常な状況に気付き逃亡を決意する。魁人の元同僚たちの助けを借りて友人を連れ出すが、夫が現れた途端に怯え始めた。それでも彼女を車に乗せ走り去ると、残された魁人は怒りをにじませ「甘やかしすぎた」とつぶやいて…。詩乃は魁人から逃げてはきたものの自分がどうしてこうなってしまったのかは、まだよくわからないようでした。幸せな結婚生活だったはずが少しずつ何かがズレていく…。だけれども優しくて完璧な夫という思い込みによって、自分だけが悪くて、出来ない人間であると思わされてしまう…。詩乃はそんな状態だったのでしょう。詩乃を周りから孤立させるために私自身も敵であるかのように思い込まされていました。そんな状態にも関わらず詩乃が逃げられたのは奇跡だったのかもしれません。でも魁人との闘いはまだ続いていて…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月14日■これまでのあらすじ理想の夫のように見えた魁人は、妻を支配し自由を奪っていた。助け出すことを決意した麻希は共通の友だちの他に魁人の元同僚から協力を得て、友人の滞在先を確保。魁人に監視されないよう気をつけながら逃亡の準備を進めていた。決行日、荷物を持って現れた友だちの前に立ちふさがったのは、事態をかぎつけた魁人だった。魁人は詩乃を貶めながら追い詰めてきました。詩乃は足がすくんで動けなくなったところを葉子が連れて行ってくれて…。私も捕まる寸前で、もう一人協力を依頼していた元同僚の田中さんが救ってくれました。魁人の大きな声によって詩乃は恐怖で体をこわばらせ反射的に魁人の元に戻ろうとしました。だから私と葉子は魁人の声を遮断させ、すぐにその場から立ち去ったのです。そしてひとりその場に残った魁人は…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月13日■これまでのあらすじ完璧に見えた友人の夫は、甘い言葉で友人を支配し、理想の妻に仕立て上げるような人だった。友人は退職し人間関係を断ち切り、顔色も悪くなっていく。逃げ出すよう説得しても夫しか信じてくれない。麻希は夫に監視されているであろう現在のスマホではなく、古いスマホ経由で友だちとの接触を試みることに。同時に、彼女が逃げ込める家も準備した。共通の友人と協力し助け出す準備を始めてしばらくして、友人の様子に変化が。自分の状況の異常さに気付き始めたようだった。しかしその後もう麻希とは連絡できないというメッセージが届いて…。詩乃は完全に自分の夫がおかしいことを気づいた様子でした。でも詩乃が魁人に隠れて持っているスマホが、いつまでも魁人に見つからずにいられるかはわかりません。早く救い出さないと…!そこで以前、魁人と同じプロジェクトで苦しめられた経験を持つ佐藤さんにサポートを依頼。魁人が仕事で家に帰るのが遅い時を狙って詩乃を助け出すことにしたのです。ところが詩乃が家から出ていくまでに時間がかかり…。刻一刻と魁人が帰ってくる時間が近づいていました。詩乃が逃げ出す決断をするにはまだ時間が足りなかったのか…そう諦めかけた時に、詩乃が出てきました。しかし魁人に気づかれてしまい…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月12日■これまでのあらすじ友人の夫は仕事も家事もできる男だが、結婚してから友人は激やせし「完璧な妻」を目指すようになっていた。支配的な言動や同僚たちの証言から、彼が仕掛けた“支配の構造”を知った麻希は、友だちを孤立させないためメッセージを送り続ける。マンション前で待ち伏せして話すことに成功するが、夫から連絡が来ると彼女は怯えて「捨てられたくない」と取り乱すのだった。詩乃は私のことを信じたい気持ちと魁人に言われていることの間で葛藤しているようでした。だけど以前に会ったときに比べて、不安定になっているようで、それは今の生活を完全には信じられなくなってきている兆しにも思えました。そして私は詩乃を助け出す準備を進めることに…。詩乃は結婚すると同時に電話番号を変え、SNSのアカウントも閉じてしまいました。私はすぐにメッセージを送られる環境にいたので、結婚と同時にリセットする人もいるものかなと考えていましたが、よく考えればこの時からすでにおかしかったのです。そして何回か詩乃に会いに行ったりするうちに話すことは叶わなくても、詩乃があきらかに変化していっている様子をうかがうことはできました。それなのに詩乃から来たメッセージには「もう会えない」と書かれていて…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月11日■これまでのあらすじ仕事もできて妻に甘いスパダリと結婚した友人。しかし結婚してしばらく経つと友人は夫の言うことしか聞かなくなり、退職し激やせしていた。夫の裏の顔を知った麻希は、同じ状況に陥った紗那から話を聞くことに成功。彼女は同じように妻を支配する夫と一緒になった経験から、友だちが今の環境から抜け出すには、自分で今の状況の異常性に気付く必要があると警告する。紗那さんからいろいろな情報を聞き、詩乃への対応方法もアドバイスをもらいました。魁人が見ているかもしれないということを念頭に置きつつ、メッセージを送り続けたのです。そうしてようやく返信があったのですが…。その内容には違和感が…。詩乃のスマホは魁人にチェックされているという疑惑がさらに強まりました。それであれば…と、直接詩乃を待ち伏せすることにしたのです。平日に会社が休みな時や有休を使いながら、詩乃のマンションそばのカフェで待っていると、ようやく詩乃に出会うことが…!なんとか少しだけ話す時間をもらうことができましたが、詩乃はやはりやつれたままでした。いきなり魁人とのことを聞いても不信感を抱かれてしまうと思い、あたりさわりない会話をしながら探ろうとしたのですが…。詩乃には拒絶されてしまい…。そんな時に詩乃に魁人からメッセージが来て…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月10日■これまでのあらすじ友人の夫は優しさと完璧な家事能力で一見理想の夫だった。しかし結婚後しばらく経ってから、友人は突然退職。会ってみると痩せてまるで自分の意思がないかのようだった。彼女の夫の同僚たちから彼の裏の顔を知った麻希は、さらに友人を心配する彼女の元同僚とも会う。同じような男に支配された経験を語った彼女は、夫に操られれている最中は自分で囚われていることも気づかないと言う。いったいどうすれば友人を助けられるのか…。自分が苦しめられているなら、どうして逃げないの…?そんな立場になったことがない私は、すぐにそう思いました。でも紗那さんが話すには、その前段階で愛されていると思い込み、夫を信じ込み過ぎた結果、逃げるという感情がそもそも浮かばなくなっているというのです。詩乃があれほど痩せこけていたのに、自分自身ではそのことにまったく気づいていなかったことも、同じ状況なのかもしれません。そして私が救い出すということは、詩乃にとってはとても怖く感じる行為なのだと忠告されました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月09日■これまでのあらすじ友人が結婚したのは、料理も完璧で優しくつくす理想の夫。しかし結婚してしばらく経つと、友人は突然退職し連絡も取れなくなった。会いに行ったときのやつれた彼女の姿を見た麻希は彼女の夫の元同僚にも話を聞き、彼に裏の顔があることを確信した。そんな中、友人の元同僚は一見完璧な夫に束縛され操られた過去があると麻希に話す。彼女は友人に同じことが起きているのではと案じていた。元夫がかぶっていた”誰も知らない仮面”とは…?見た目は優しく、周囲からも評判が良い男性。そんな男性の中に、仮面をかぶっている人がいると詩乃の同僚である紗那さんから指摘されました。紗那さんの元旦那さんは、愛しているふりをしながら自分の希望通りの女性となっていくように心を支配していったといいます。元夫は、頭がよく、どうしたら自分の言うことを聞くようになるかまで把握されていたそう。もしかしたら詩乃も同じ状況にあるかもしれません。詩乃の夫である魁人に甘い言葉をささやかれ、愛されていると思いながら、魁人の術にハマっていっていく…。しかも自分から望んで…。どうやって親友を助ければいいの?次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月08日■これまでのあらすじ友人の夫は“スパダリ”ともいえるほど家事も完璧、優しく尽くす理想の夫だったが、言葉の端々に妻への強い執着をにじませていた。やがて友人が突然退職。会いに行くと痩せこけた姿で「完璧な奥さんになりたい」と語る。友だちの夫の過去を元同僚に聞くと、彼は締切が近づくと豹変し、人を追い詰めては辞めさせていたという。従わなければ周囲の人間を排除する彼は、友人を“理想の妻”にしようとしていた。私が詩乃の身を案じていることをあざ笑うかのように、魁人から送られてきた写真は幸せを演出したものばかりでした。これが親友の本当の生活だったのなら…何度もそう思ったけれど、彼女がやせ細って生気をなくしたような姿だったのは変わらない事実。どうにかして助けたい…でも自分が何をすればいいかわからないでいたら、詩乃の職場の先輩と会うことになりました。彼女に会ったことで、私は魁人の真実に少しずつ近づいていったのです…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月07日■これまでのあらすじ友人の夫はいわゆる“スパダリ”。家事も完璧、尽くしてくれる理想の夫だが、彼の言葉や態度に麻希は違和感を覚えていた。やがて友人が突然退職し連絡も取れなくなってしまう。訪ねてみるとそこには青白い顔の友人が。「完璧な奥さんになりたい」「愛されるには努力が必要」と語り、彼がいないときはお茶すら飲まない。帰宅した夫は「俺が守っている」と言い、麻希を追い出す。麻希は夫のあの冷たい目に、見覚えがあった…。元同僚だった魁人。ただ同じ業務やプロジェクトになったことはなく、外側からの彼の評価しか知りませんでした。まさかプロジェクト内でそんなひどい状態だったなんて…。しかもそのことが周囲に知られることなく済んでしまったところに、魁人の凄みと怖さが浮き彫りになった気がしました。そこまで人も会社までもコントロールできる魁人。そんな彼と一緒にいる親友はどうなってしまうの…?次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月06日■これまでのあらすじ友人の夫はいわゆる“スパダリ”。家事も料理も完璧にこなし、優しく尽くす理想の夫だったが、その言動の端々に麻希は違和感を覚えていた。やがて友人が突然退職し、連絡も取れなくなる。心配になって訪ねると顔色の悪い彼女の姿が。「完璧な奥さんになりたい」「愛されるには努力が必要」と語るようになっていた。夫の帰宅を前にお茶すら飲まず、「彼と一緒でないと意味がない」とまで言う彼女の変化に、麻希は原因が彼女の夫であることを確信する。帰宅した夫は、麻希の訪問を咎め、「こんなにも彼女を守っている」と言うが…。あまりにも変わってしまった詩乃。それなのに彼女はそのことに疑問すら持っておらず、私の声は届きませんでした。そして以前には私に対しても紳士的な態度だった親友の夫・魁人は、あきらかに敵対心をあらわにしたのです。いつも穏やかな魁人が私に向けた冷たい目。彼が詩乃に対して何か悪い影響を与えていることはたしか。この目を、私は以前見たことがあったのです…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月05日■これまでのあらすじ友人の夫はいわゆる完璧なスーパーダーリン。結婚後も「妻には俺だけの料理で満たされてほしい」などと語るのだが、彼の言葉になぜか麻希は違和感を覚えるのだった。やがて友人が突然退職したと知る。連絡しても返事はなく、彼女の退職を喜んでいるかのような彼女の夫の言葉がひっかかる。迷いながらも友人の元を訪ねると、そこで見たのはやつれた姿の彼女だった…!目は落ちくぼみ、顔も体もすっかりやせ細ってしまった親友。つい数ヶ月前までは、あれほど幸せに輝いていたのに…。しかも仕事に打ち込んでいた親友の言葉とは思えない数々や私の前でも水もお菓子も何も口にしない姿。こんな状態に親友を追いやったのは、どう考えても夫の魁人だけ…!なぜ親友の夫は、彼女をこんな目にあわせるの?次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月04日■これまでのあらすじ友人の婚約相手は、自分がかつて紹介した同期。穏やかで優しい彼は、結婚後も妻に甘く接すいわゆる完璧夫だった。しかし「理想の妻を手に入れた」と語る姿に麻希はわずかな違和感を覚えていた。やがて友人が突然仕事をやめたことを知る。心配して連絡しても返事はない。連絡がついた彼女の夫は、「彼女が家事に専念したいと言った」と語る。穏やかな口調ながら麻希がお払い箱だと伝える彼に強い不安を覚えるのだった。あれから何度もメッセージを送り、電話をかけても…親友からの連絡はありませんでした。さらに、頑張って打ち込んでいた仕事を中途半端な状態で終わらせてしまった親友。周りに迷惑をかけるようなことは絶対しない人だったのに…。親友の夫である魁人にもう一度連絡しようかと思いましたが、魁人自身が人を頼ることをせずに自力で解決をしようとする人。そんな人が「問題ない」というのであれば、私が手出ししない方がいい? そう思ったのですが…。やはり親友が心配で直接訪ねることに…。でも姿を現したのは、すっかり痩せて生気がなくなった親友の姿でした…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月03日■これまでのあらすじ友人の突然の婚約相手は、かつて紹介した同期だった。誰にでも優しく穏やかで、雰囲気も似ていてお似合いに見えたふたり。結婚式の後、新居に招かれると、友人の夫が完璧に準備した料理や、妻への甘々な態度に圧倒される。しかし「妻には俺だけの料理で満たされてほしい」という彼の言葉に、なぜか胸がざわつくのだった。魁人の言葉にどこか釈然としないものを感じながらも、目の前の親友はとても幸せそうで、気にするほどではないと思っていました。しかし…徐々に私の不安は大きくなりました。はじめに起こったのは、親友の退職騒動…。ビューティーコンサルタントとして働く親友は、とても楽しそうに将来の夢を語っていました。そんな彼女があっさり仕事を辞めるとはどうしても思えませんでした。しかも私に何の相談もなく…。でも結婚したら一番の相談相手はパートナーとなる。そのことを頭では理解しながらも、私は自分が何か見落としているような気がしてならなかったのです…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月02日■これまでのあらすじ突然紹介された友人の婚約相手は、自分が新卒で入社した会社の同期だった。半年前に友人と出かけた時に、彼と偶然再会し紹介したのがきっかけだったらしい。彼と友人は誰にでも優しく穏やかなところが似ていて、お似合いに見えた。しかし、その優しさの裏にある彼の本当の顔に、まだ誰も気づいていなかった―。 親友の結婚後、初めて新居に招待されました。どうやら新居に招待されたのは私が初めてらしく、ふたりともとてももてなしてくれました。結婚前に親友に聞いてはいましたが、親友の夫の完璧な姿に圧倒。料理ももてなし方もすべてパーフェクトでした。だけど言葉の端々に何か引っかかるような…。彼の言葉がとても愛が重いものだとは思いながらも、どこかゾッとしたのです。 次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年07月01日大学時代からの親友の詩乃。突然聞かされた結婚相手は、なんと私の元職場の同期である魁人でした。魁人とは私が転職後もSNSで情報交換したり、たまに会って近況を話す仲で、仕事熱心で見た目もカッコよいステキな男性。彼なら親友を任せて大丈夫と思えました。何より詩乃が彼にぞっこんな様子で、のろけ話から察するに、ふたりはとても仲が良くうまくいっている様子。きっと幸せな家庭を築いていくと思っていたのに…。 次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月30日■これまでのあらすじ夫に管理され続けていた妻は、娘に指摘されて初めて夫のモラハラを認識する。さらに夫の裏切りが発覚し離婚を決意。娘に離婚することを宣言し夫の女性関係に関する証拠を集めていく中で、妻は自分の意思を持つようになる。そしてついに証拠を突きつけられた夫が離婚届にサイン。娘にも見放された夫は、家族を失って孤独となり…。離婚して1年が経ちましたが…、元夫がどうしているのかは知りません。養育費と別に高校の学費も振り込まれたので、仕事は頑張っているのでしょう。中学生だった娘は自分の意志で美術系の高校に進学しました。私も新天地への引っ越しを機に転職し、仕事を増やしました。以前の生活より質素だけれど、自由を満喫しています。元夫から一括でもらった慰謝料は娘の大学費用としてそのまま貯金しています。これからも母として娘の美術教師になりたい夢を応援するつもりです。元夫の目を気にして自分の気持ちにフタをしていたあの頃の私はもういません。不安はあるけれど、これからも自分の気持ち、娘の気持ちをお互いに尊重しながら、助け合って暮らしていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案: ウーマンエキサイト編集部 、コミカライズ: 小出ちゃこ こちらもおすすめ人生のどん底から救ってくれた「優しい」夫未空の夫・尊は、不器用な妻に代わってすべての家事をやってくれる優しい人。掃除も料理もせずただ夫の帰りを待つだけの未空の結婚生活は、一見誰もが羨むものなのですが…なぜか未空は満たされないと感じるのです。私は何もしちゃいけないの…? 「籠の中の鳥」1話目はこちら>>
2025年06月04日■これまでのあらすじ夫に束縛されていた妻は、中学生の娘の指摘でやっと夫がモラハラだと知る。さらに女性関係で夫に裏切られていたことも明らかに。そこで証拠を集めて離婚を迫ると、夫は弱い妻が強い意思を持っていることに驚く。離婚に応じなければ相手女性にも慰謝料を請求すると言う妻。裁判にしたくない夫は自分の負けを認め、妻の言い分を受け入れるが…。【夫 Side Story】離婚の手続きは、弁護士立ち会いのもと淡々と進んでいきました。相場よりかなり高い慰謝料に納得いきません。しかし、俺が拒否すれば女性たちに請求されてしまう。トラブルを最小限に抑えるためにはサインするしかなく…。せめて娘の親権は取りたい…、俺は優しくしてきた娘に離婚後どちらと暮らしたいか尋ねたのですが…。俺の顔を見ず、「お母さんについていく」と娘は即答しました。妻を選べば苦労するし、美大へ行く夢が叶わないかもしれないのに…!?「お父さんの言う通りに生きるのはもう嫌」と娘に真顔で言われたのは堪えました。その目は、離婚を決めてからの妻とよく似ていて…。そして今日、すべてが終わりました。俺が作り上げた完璧な家族が、壊れてなくなってしまった…。次回に続く(全20話)毎日更新!※ただいま不具合のため、ウェブの「先読みの動画視聴」を停止しております。アプリのみ広告を視聴の上、先読みが可能です。※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月03日■これまでのあらすじ結婚してから夫に従順に生きて来た妻は、娘の反抗をきっかけに夫がモラハラだと気づく。さらに夫が複数の女性と関係を持っていたことが発覚。妻は離婚するため不貞の証拠を集め、夫に離婚を突きつける。一方、かつて周りに気を遣って意見を言えない彼女を守りたいと思って結婚した夫は、離婚を迫る目の前の妻に面食らっていて…!?【夫 Side Story】いきなり不貞とモラハラで訴えるだなんて言われても…、うろたえた俺は話し合いでなんとか妻の気持ちを落ち着かせようと考えました。しかし、妻は冷ややかな態度で俺に反論してきました。これまでの従順な妻ではなく、確固たる意思を持っているようで…。俺はずっと「妻は俺のそばを離れることができない」と見くびっていました。なのに、今後娘とふたりで生きて行くだなんて…本気で言ってるのか?弁護士をつけて証拠もここまで押さえられていたら、もう俺に勝ち目はありません。裁判だけはなんとか避けてもらうとしても、妻の言う通りに離婚するしかないとは…。俺の人生が崩れていく…。俺はどこで間違ったんだ…!?次回に続く(全20話)毎日更新!※ただいま不具合のため、ウェブの「先読みの動画視聴」を停止しております。アプリのみ広告を視聴の上、先読みが可能です。※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月02日■これまでのあらすじずっと夫に従ってきた妻は娘からの指摘で、長い間支配されていたのだと認識する。そこで離婚を決意し夫に告げるが拒否される。生活費を減らされ、嫌がらせをさせる毎日のなか、偶然夫の裏切りを目撃する。ショックを受けながらも離婚への勝算が見えた妻は、疎遠だった父親にお金を借りて探偵を雇い、不貞の証拠を揃えることに成功するが…。【夫 Side Story】いつも周囲を気遣い、自分の気持ちを出すことができない妻。彼女を守りたいと思った俺は、そのために彼女のすべてを把握する必要があるのと同時に、彼女の代わりに自分が何でも決めるべきだと思いました。これは妻への愛です。家族を守るため、俺はそうしたのです。とはいえ、妻が思い通りに動くようになると退屈になってきて…。そこで、俺は妻とは違うタイプの女性たちと会うことにしたのです。それなのに…目の前にいるのは誰だ?離婚だって? 彼女は弱くて、俺がいないと何もできない人間のはずなのに…。目の前にいる女は本当に、俺が守りたいと思った妻なのか…!?次回に続く(全20話)毎日更新!※ただいま不具合のため、ウェブの「先読みの動画視聴」を停止しております。アプリのみ広告を視聴の上、先読みが可能です。※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月01日■これまでのあらすじ夫がモラハラだと気づかずに、娘が中学生になるまで妻は言われた通りに生活してきた。しかし娘が夫に反発したことから、妻も家族が普通じゃないことに気づく。やがて妻は離婚を決意するも夫に突っぱねられてしまう。そんな中、夫が女性とホテルにいることを知った妻。離婚に有利な証拠を集めることに。そこで、ある人にお金を借りようとして…。私がダメ元でお願いしたのは、疎遠になっていた父でした。怖くてぶっきらぼうな父とはあまり話をすることがなく、母が亡くなってから夫の助言もあり、連絡することもなかったのですが…。離婚したいと伝えたところ、父はお金を貸してくれました。私はそのお金とモラハラの証拠を持って弁護士に離婚相談に行き、不貞の証拠についてはプロの探偵を雇うことに…。そんな中でも続く、夫の制裁や嫌がらせ。私の心はそのたびに傷つき、何度も逃げ出したくなりました。でも、まだ証拠は全部揃っていません。どんなに苦しくても静かに耐え、夫を泳がせ続けました。そうして感情を無にしてきた数ヶ月後、ついにその日が来たのです…!次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月31日■これまでのあらすじ心配性な夫を受け入れてきた妻はある日、中学生の娘から管理される生活は嫌だと思いをぶつけけられる。夫がモラハラだと確信し離婚を決意するが、夫は娘の学費を盾に妻に揺さぶりをかける。そんな中、娘のイヤホンをスマホで探す際に夫が女性とホテルにいることが発覚。ショックを受ける妻だったが、これで夫と離婚できるのではと思い直し…!?夫の帰宅後にもしかしたらと車内を見に行けば、後部座席に娘のイヤホンが落ちていました。それを私のイヤホンと交換して…、その追跡機能を利用して夫の動向を探ることにしたのです。夫が女性と会っていたその時間のアプリのスケジュールには「ビジネス交流会」と入っていました。そういえば最近頻繁にあったようだけれど…、ずっと私を騙して不貞を働いていたのでしょう。これで証拠は掴みやすくなったけれど、夫のぬかりない性格から考えても、生ぬるい裏付けでは戦いきれない。証拠集めで失敗は許されません。プロの力を借りるためにも私はある人に電話をして…お金を貸してほしいと伝えたのです。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月30日■これまでのあらすじ家族を監視下におかないと気が済まない夫に妻は何の疑問も持たず過ごしてきた。しかし娘が異常だと言い出して、初めて夫の行動がモラハラだと認識。娘を守るため離婚を決意し夫に切り出すが、娘の進学を盾に離婚を拒否されるのだった。ある日、娘が失くしたイヤホンをスマホで探すことに。すると、とんでもない場所にあることがわかり…!?まさかと思いましたが…、イヤホンの位置情報が示すホテルから、夫と見知らぬ女性が出てきて…。ありえない現実に絶句しました。どうしてこんなことになってしまったのか…。私はずっと自分の気持ちを後回しにして夫の望み通りにやってきました。なのにこんな形で裏切られていたなんて…。もう…自分の人生、何もかもどうでもよくなってしまいました。でもその時、娘から電話がかかってきたのです。そうだ、私には守るべき娘がいる。あの子の幸せのために、ここで落ち込んでなんていられない…!そう吹っ切れた時、夫と離婚するための「ある作戦」が頭に浮かんだのです。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月29日■これまでのあらすじ夫が言うことは正しいと信じ、ずっとコントロールされてきた妻。しかし中学生の娘が父親に管理される生活に反抗したことから、夫がモラハラだと気づき離婚を決意する。夫が勝手に自分の仕事先にメールしたことを知り、妻は離婚を突きつけるのだった。しかし夫は別れれば娘の学費を出さないことを匂わせ、離婚を止めようと妻を揺さぶるが…。離婚を切り出した日から、夫は態度を豹変させました。娘にはあからさまに優しくなって、ご機嫌取りをはじめました。一方で私には「仕事を辞めなかった罰」だと生活費を減額、家にペットカメラを置き圧力をかけてきたのです。貯金はすべて夫が管理していたため、お金がなくて別居も叶わず…。いつも見張られている毎日に私の心は疲弊していき、証拠の日記を書くたびに絶望感に襲われました。でもそんなある日、ハプニングは起こりました。娘が紛失してしまったイヤホンを探す際に、私はある想定外の事実を目の当たりにするのです…。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月28日■これまでのあらすじ結婚してから娘が中学生になるまで、真美は夫の言いなりになっていた。しかし娘からそんな夫の言動が異常だと言われ、「監視されている」と苦しむ娘の姿を見て、夫がモラハラであることにやっと気づく。このままではいけないと離婚を決意し、娘にも宣言するのだった。しかし夫は、真美に派遣の更新をさせないため、パソコンで勝手に真美を偽り派遣会社に連絡。それに気づいた真美はこれ以上は許さないと、夫に反旗を翻すが…。なぜ勝手に私だと偽ってメールしたのか問い詰めると、君のためだと悪びれず言ってきました。本当に私のためを思っているなら、こんなことはしない。夫の目的は、家族をコントロールすることなのです。この件でそれをまざまざと思い知らされた私は、我慢できず離婚を申し出ました。もちろん離婚するのは不安です。仕事もまだ始めたばかりですし、学生である娘をちゃんと養っていけるのか自信もありません。でも、もう限界なのです。私と娘はこの人と離れなければ、幸せな人生を歩んでいけない…。夫は見たことのない表情で私を睨んできました。そして娘の学費を切り札にして、私に離婚を諦めさせようと脅してきたのです。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月27日■これまでのあらすじ妻は過保護な夫からの「束縛」を当たり前に思って生活してきた。しかし思春期の娘に「うちは普通じゃない」と言われたことで夫の言動に疑問を持ち、家族関係の改善を考えるようになる。しかし反論すれば、夫が嫌がらせをしてくるように。調べるうちに夫がモラハラなのだとやっと気づき、娘のためにも自分のやるべきことを考えたのだが…。娘にも我慢させていたことを謝罪した私は、はっきりと離婚の意志を伝えたことで、「絶対に夫から離れる」とさらに決意を強くすることができました。もうこれ以上、娘に窮屈な思いをさせない。時間がかかるかもしれないけれど夫と戦って、何が何でも娘との約束を叶えるつもりです。しかし夫は夫で何かを感じているのか、私だと偽って勝手に派遣会社に契約を終わらせる旨をメールしていました。私の尊厳を無視してコントロールしようとする夫を、もう許すわけにはいきません。だから私はついに夫を問い詰めることにしたのですが…。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月26日■これまでのあらすじ夫に従うことが家庭内の平和につながると思い、真美は夫の意見を尊重する生活を送っていた。しかし、中学生の娘は父親に「管理される生活」は嫌だと訴える。さらに何も言わない母にも怒り「このままでいいの?」と問うのだった。一方夫は、娘が反抗的なのは母親が外で働いているからだと主張し、派遣の仕事は辞めるように言ってきて…。私が夫の言動をおかしく思うようになったのに気づいたのか、言い返すたびに夫に嫌がらせをされるようになりました。この状況について調べてみると、夫がモラハラであると理解し…。私も娘も、少しずつ夫の支配下に追いやられ、コントロールされるようになったのだと知りました。ただ気づくのが遅かった代償は、大きかった。何か対策をするのには遅く、このままだと娘が壊れてしまう…。だから娘を守るために、私はあの人から離れなければならないと…覚悟を決めました。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月25日■これまでのあらすじ夫の言いなりだった真美は、娘の言葉によって自分たちの家族関係に疑問を持つ。何でも夫の許可が必要な中、娘を推しのライブに行かせたいと夫と交渉。テストで80点以上ならOKと言われるが、結果は数学だけ80点以下…。娘の努力を認めたいと思う真美だが夫は許可を出さず。さらに娘が反抗するのは、母親が外で働いているからだと責められて…。夫の言うことを聞いていた私の姿に、娘は傷つき、苛立っていたようでした。私は正しい夫に従っていれば我が家の平和が保てると思って、そうしてきたのです。でも、娘からは「お母さんはお父さんに管理される生活をしている」と見えていた…。ショックでした。娘のスマホにも、私のスマホにもGPSアプリが入っています。何かあっても助けに行けるようにと夫が入れてくれたものですが、今となっては監視されているだけなのでしょう。「お母さんはこのままでいいの?」「ずっとお父さんの言う通りにして生きていくの?」私はこの時、ようやく長い悪夢から目覚めた気がしました。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月24日■これまでのあらすじ真美は中学生の娘に指摘されたことで、夫の行動が普通の家庭と違うことに気づく。この状況を何とかしなければと焦るが、ずっと夫の言う通りにしてきた手前、対応策がわからない。ある日、「推しのライブに行きたい」という娘の願いを、夫との話し合いで叶えられることに。家族でコミュニケーションが取れたことに安心するが…。中学生の娘は数学が苦手で、しかも今回のテストは平均点55点と難しかった中での71点。娘が頑張った結果だとわかるため、私はライブに行ってもいいと思いました。でも80点が合格ラインだと言っていた夫は「約束は約束だ」の一点張りで…。さすがに私も引き下がれず、夫に考え直すよう訴え続けたのですが…。「反抗期の娘を甘やかしたらつけあがるだけ」だと突っぱねたのです。そもそも娘が反抗するようになったのは母親が家にいないからで、「君が外で働きだしてから我が家はおかしくなった」と夫が説教をしてきて…。次回に続く(全20話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月23日