結婚生活において、夫婦間の価値観のずれはよくある問題の一つです。今回は、夫婦関係においてストレスを感じやすい原因と、その改善策について見ていきます。感情の共有が難しい共に生活を送る中で、幸せや悲しみなどの感情を共有することは重要ですが、ときにはそれが難しい状況もあります。自分の感じたことを相手に理解してもらえないと感じるとき、それがストレスへと変わるでしょう。異なる生活リズム夫婦であっても、一人ひとりが異なる生活リズムを持っています。それが大きく異なる場合、ストレスの原因となることがあるでしょう。理解と尊重「元夫は、子どもの進学等で発生する入学金や教材費を『俺は出さない』と一点張りしていました。そのため、妻である私や私の母にその負担が重くのしかかっていたのですが…し子どもの前では大黒柱かのように振る舞っていて、ずっと違和感を覚えていました。」(30代女性)夫婦やパートナーとして長く良好な関係を保つためには、お互いの理想とする生活や価値観に対する理解と尊重が必要不可欠です。日々の小さな違いを乗り越えることが、互いにとっての成長につながり、より強い絆を築くことに繋がるでしょう。(Grapps編集部)
2024年07月23日結婚生活は幸せでいっぱいですが、ときには夫婦間で小さな不満が募ることもあるものです。結婚を考えている女性へ向けて、夫婦が直面しやすい問題とそれに対する解決策を紹介します。自分とパートナーの時間お互いの時間を大切にしている中で「自分の時間が足りない」と感じることは珍しくありません。休みの日に予定が入ってしまったり、相手との時間の認識が違ったりしたとき、不満が生じがちです。こうした場合は、互いにリラックスできる時間を尊重し合うことが大切でしょう。共同生活の金銭感覚2人で生活していくうえで、家計負担が偏っていることに不安を抱く場合があります。とくに生活費をどう分担するかは大事な問題です。この点については、収入状況を共有し、負担が公平になるように話し合う必要があるでしょう。[nextpage title="0n…"]食の好み例えば、妊娠が判明し、生ものが食べられなくなるなど、健康上の理由で食事に制限が出たときの話です。パートナーに伝えても、理解が得られずに気落ちすることもあるかもしれません。このようなシチュエーションでは、お互いにしっかりと意思疎通を図ることが重要です。祝福されない結婚「大学卒業が近づいていたある日、同期の彼氏からプロポーズされました。すると親は収入面や生活面から『早すぎるんじゃない?』と反対。しかし浮かれていた私は反対を押し切り結婚しました。結婚後、憧れの結婚生活とは程遠くて…後悔しています」(20代/女性)結婚生活では、お互いに対する理解と配慮が欠かせません。また、当人たちの問題だけではなく、周りの理解も必要となります。(愛カツ編集部)
2024年07月20日夫婦は、互いの価値観や生活スタイルの違いから、コミュニケーションに課題を感じることもあります。一見、些細なことから大きな問題へと発展してしまうことも。今回は、夫婦が直面しやすい問題を紹介します。食の好みの違い「夫は私よりもかなり年上で、日頃から健康に気を使っています。私は彼を支えたい一心で毎朝弁当を作っていますが、彼の好みに合わせるのが難しいこともあります…」(25歳/女性)価値観の違いは、日常的な食生活にも影響を及ぼします。健康や好みに配慮した上で、お互いが満足できる解決策を見つけることが大切です。趣味の違い「彼は若いので、活動的な行動が好きで、でも私はもう少し落ち着いた時間を楽しみたいと感じています。デートの計画を立てるたびに、このギャップに悩まされますね」(32歳/女性)趣味やレジャーにおける好みの違いも起こりやすい問題です。互いの趣味を尊重し合うことで、ギャップを乗り越えることができるかもしれません。意見の相違を乗り越えて「ある日、夫の弁当に冷凍食品のハンバーグを入れました。ハンバーグが大好きな夫は冷凍だったことが許せなかったようで、帰宅するなり私に激怒。イラっとして『なら自分で作りなよ?』と言い喧嘩になりました」(33歳/女性)夫婦が直面する問題の多くは、価値観やライフスタイルの相違からくることも。ですが、お互いに心を開いてコミュニケーションを取ることで、解決策を一緒に見つけ出すことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月20日愛し合って結婚しても、その後に関係が崩れていくこともあります。一緒に居るのすら嫌になる場合もあるかもしれません。では、どんなときにそう感じるのでしょう。“夫婦でいることに限界を感じた瞬間”について、経験のある男女に話を聞いてみました。誕生日を完全に忘れられた「私たち夫婦は、誕生日が1か月違い。結婚して8年目の夫の誕生日、会話も少なくなり関係は冷めていましたが、一応お祝いはしますよね。プレゼントも渡しました。そして1か月後の私の誕生日。夫から何もリアクションがありません。サプライズも僅かに期待しましたが、結局何もありませんでした。夫は完全に忘れている様子。翌日、私は家を出ました」マドカ(仮名)/35歳せめて誕生日くらいは憶えていて欲しいもの。しかも、1か月しか差がないのなら尚更です。洗濯物がすべて別にされた「結婚して5年ほど経ち、だいぶ夫婦関係も冷めてきていました。一緒にいても、妻がイライラしている様子を見せるように。そんなある日、下着類を収納しているチェストのなかが随分少なくなっているように感じました。妻に尋ねると、“知らない”と。そこで、洗濯機周辺を見てみたんです。すると、僕の洗濯物が洗われずにそのまま残されているのを見つけました。すべて別にされていたのです。あのとき、夫婦として終わっていると思いました」ツトム(仮名)/36歳妻としては、一緒に洗ってもらえると当然のように夫が思っていることに腹が立ったのでしょうか。いよいよ共同生活も成り立たなくなってしまいそうです。会話するときも一切目を合わせない「私が夫に話しかけても、夫はスマホを見るばかりで、全然こっちを見てくれないんです。なので、“話をするときはこっちを見てよ”と伝えました。すると夫が、“いちいちそっちを向くのは首が疲れる”と言ったのです。私のなかで何かがブチンと切れました。そこから、私も一切夫を見るのをやめました。もう3か月以上夫と目を合わせていません」アカネ(仮名)/30歳人と話をするときにスマホばかり見ているのは失礼ですし、首が疲れることを理由にされるのは納得がいかないでしょう。相手から同じことをされても仕方ないかもしれません。親族の悪口を言われた「今年のお正月、両親宅に親戚が集まったんです。そこで、久しぶりに姉の娘と再会。姪はまだ10代ですが仲が良く、とても可愛がっていました。そんな姪に対して、夫が“なんだあれ”と悪口を言ったのです。彼女がかなり派手目のファッションをしていたからでした。しかも夫は、“ちゃんと教育を受けているのか”とまで。夫はもともと少し口が悪いタイプでしたが、そのときは許せなかったですね。別れたいと思いました」ユリ(仮名)/32歳自分のことを言われるよりも、好きな人の悪口を言われるほうが腹も立ちます。夫の無神経な発言が引き金になり、怒りが噴出したようです。“夫婦でいることに限界を感じた瞬間”をご紹介しました。夫婦関係に限界を感じたとしても、まだ元に戻れる場合もあるはずです。悪い方向に考えすぎず、まずは関係の改善を目指し、話し合いの場を持つことが大事かもしれません。©metamorworks/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年07月19日積極的なコミュニケーションと問題解決の姿勢は、夫婦間の平和を保つために重要です。今回は、夫の言動に悩む女性に向けて、夫婦円満のヒントを紹介します。明るく前向きな姿勢を保つ家庭内の悩みに直面しても、ポジティブな態度を心がけることで、夫婦間の雰囲気も明るくなります。笑顔を絶やさないことで、夫に対するイライラも落ち着き、解決に向けた話し合いがしやすくなるかもしれません。深い共感と配慮を持つ夫の立場に立って物事を見ることで、適切なアプローチ方法が見えてくるでしょう。相手の事情や感覚に耳を傾けることが、解決策を見つける第一歩となります。情熱を共有する夫婦それぞれの趣味や楽しみを尊重し合いながら、共通の目標に向かって一緒にがんばる事も大切です。例えば、一緒に料理を楽しむことで家事分担のきっかけにしたり、共に運動することで健康を意識するきっかけにしたりすることができます。夫婦で協力する「息子二人が発熱。診察の待ち時間に2時間もかかってしまうことが分かり、順番待ちを夫に頼みました。私は子どもを連れて自宅に戻り、連絡を待っていましたが…夫から連絡を受け病院に向かうと順番はすでに過ぎていて。夫の頼りなさに、怒りが爆発しました」(30代/女性)問題に直面した際は、夫婦で協力することが一番の解決策です。しっかり問題を解決できるよう、自分の役割はしっかりこなす責任感を持ちましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月16日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、結婚を考えている彼氏が新興宗教の二世信者であることが発覚し戸惑っている27歳女性のお悩み。彼氏が新興宗教の2世信者でした…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚を考えている彼氏がいます。出会った時から初対面とは思えないほど話が弾み、一緒にいてとても安心できるかたです。しかし…休日の予定を話している中で、彼が新興宗教の2世信者であることがわかりました。奉仕作業に参加したり、彼の部屋にもお札や教本があって信仰心も熱い様子。以前に付き合っていた彼女とも、宗教の件で両親に反対されて別れたとのことでした。正直、彼とどのように向き合うべきか悩んでいます。現時点では勧誘を受けたりもしていませんが、やはり別れた方が良いのでしょうか。(27歳・会社員)信仰の自由を互いに尊重してご存知の通り、信仰の自由(特定の宗教を信じる自由/信じない自由)は日本国憲法で保障された基本的人権です。入信している宗教がどのようなものであったとしても、彼や彼の家族の信仰心を誰にも否定する権利はありません。しかし一方で、相談者さんにも「信仰しない自由」があります。今後もし結婚の話が進み、2世信者である彼の妻になったとしても、相談者さんの「信仰しない自由」はもちろん守られます。まずはこの原理原則を、彼および彼のご家族としっかり確認する場を設けてはどうでしょうか。「好き」だけで突っ走らないこと彼と彼のご家族および該当の宗教団体が相談者さんの考えを理解し、建前だけでなく現実的にも無理強いや干渉をしないと約束してくれるのなら、互いを尊重しながら結婚生活を送ることができそうです。一緒に生活をする中で、相談者さん自身が自らの意志で入信を希望する可能性もゼロではありませんしね。しかしながら、もし彼や彼のご家族が相談者さんの意見に耳を貸さない、あるいは信仰を強制するような発言・言動が少しでもある場合には「好き」だけで突っ走らないでください。パートナーの人権を尊重できない相手と結婚は無理です。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©ЮРИЙ ПОЗДНИКОВ/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年07月13日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、新婚なのに喧嘩ばかりで離婚危機に陥っている28歳女性のお悩み。新婚なのに喧嘩ばかりで離婚危機…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚して半年が経ちましたが、夫との言い争いが絶えません。月に1度は大げんかしていて早くも離婚危機に陥っています。言い合いの理由は些細なことなのですが、家事の役割分担や生活スタイルの違いで私がイライラして不満をぶつける「言い方がキツイ」と夫も怒るヒートアップする、という具合で、何度も繰り返すうちに夫は「合わないんじゃないか」と投げやりな発言をするようにもなりました。確かに私は感情が昂ると考える前に発言してしまうので「言い方がキツい」と言われても仕方がない部分もあります。この離婚危機をどのように乗り越えればいいかアドバイスが欲しいです。(28歳・会社員)夫婦はそもそも赤の他人で、衝突は当たり前まず最初にお伝えしたいのですが、衝突しない夫婦などいません。どれだけ気が合って結婚しても、夫婦はそもそも赤の他人同士。これまで異なるリズムや価値観で生きてきた二人が一緒に生活をはじめたら、電気のつけっぱなしからお風呂の長さまで、些細なことも気になってしまうものです。半年やそこらで阿吽の関係になれるわけがないので、我慢できないことがあるなら「やめてほしい」と伝える必要がありますよね。これは必要な衝突です。ただし夫婦円満に過ごしたいなら、言い方とタイミングは考えましょう。「何のために言うのか」を整理「覆水盆に返らず」――口に出した言葉は取り消せません。思ったことをすぐに口に出すのはやめて一呼吸置き、「何のために言うのか」を整理してから発言するよう意識することをお勧めします。感情のままに相手を責めても問題解決になりませんし、相談者さんとしても文句をぶつけたいわけじゃなくて現状のトラブルやストレスを改善したいのですよね。「何のために言うのか」目的をはっきりさせた上で、どう伝えれば彼が聞く耳を持つか、素直に受け入れてもらえるかを考えてから発言しましょう。できるだけ、で良いので!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Generative AI/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年07月06日夫婦だからといって、お互いのことを全て知っているというわけではないはず。知らない部分もあるでしょうが、驚くような事実が隠されていた場合には、大問題に発展してしまうこともあるでしょう。そこで今回は、夫婦が「結婚後に知った衝撃の事実」について紹介します。いろんな人から借金をしていた「別にお金持ちだとは思っていなかったけど、まさか借金があるとは思いもしませんでした。しかも、10人近くの人から合計で数百万円も借りていたと知って、本当に驚きました。今は夫のお金の管理は全て私が行うようにしています」(20代・女性・イベント制作)結婚生活を送っていく上では、経済面はかなり重要なポイントになってくるもの。収入や貯金だけではなく、借金の有無も大きな問題であるでしょう。そもそもすぐに借金を重ねたりする人と結婚をすると大変な目に遭う可能性が高いので、結婚前にチェックしておくべきですね。実は子どもが苦手だった「結婚して数年してから、妻が子どもが苦手だと知りました。結婚前にちゃんと子どもの話をしなかったのはよくなかったですが…。僕は子どもを持ちたいという思いがあるのですが、妻と話し合えるかどうか、かなり不安ではあります」(30代・男性・公務員)結婚をしたからといって、子どもを持つかどうかは人それぞれ。結婚相手がどう考えているのかはとても大事でしょう。事前にきちんと話し合っておかないと、こんなはずじゃなかったと後悔することになりかねません。「いずれは地元に帰る」と言われた「夫の父が小さな会社を経営しているのですが、いずれは地元に帰ってその会社を継ぐと夫が言い出して…。夫の兄が継ぐものだと思っていたし、私は東京を離れたくはないので、すごく困っています。話し合いをしてもなかなか納得してもらえないですし」(20代・女性・アパレル関係)結婚をすると、夫婦ふたりの問題だけではなく、お互いの親との問題も生じてきます。特に、同居をするかどうか、親の老後のことなどについては、かなりデリケートな部分になってくるはず。だからこそ、そういったことをひとりで勝手に決められてしまうと、大きな不満は出てくるでしょう。浮気が原因の離婚だった「お互いにバツイチ同士で再婚をしたのですが、妻の離婚理由は性格の不一致だと聞いていました。でも実は妻の浮気が原因だったと知って、さすがに引いてしまいました。僕の離婚理由が妻の浮気だったので、余計に嫌な気持ちになってしまい、その事実を知ってからずっと変な雰囲気のままです」(30代・男性・薬剤師)結婚相手が浮気をしたことがあると知った場合には、不安になってしまうはずです。しかも、それが若気の至りなどであったのならまだしも、離婚の原因となるようなものであったら、不安感はさらに大きくなるもの。なかなか自分からは言い出せないことでしょうが、相手に知られたときには大ごとになってしまう可能性もあります。なんでも全てを打ち明けなければいけないわけではないですが、明らかに言っておかなければいけないことはあるもの。そこを隠したままにしておくと、発覚した際に夫婦問題に亀裂が生じるケースもありますよ。©Monet/Adobe Stock ©ponta1414/Adobe Stock文・山田周平
2024年07月04日夫婦間でのささいな意見の食い違いは、ときに大きなケンカへと発展することがあります。今回は、夫婦ゲンカで心がけることを紹介します。以前解決した問題を持ち出さない一度話し合いで決着がついた過去の話題を再び話すのは、互いの不快感を増し、解決につながりません。未来志向で話し合いを進めることが、2人の関係を良好に保つ秘訣です。相手を尊重する姿勢を忘れずに相手を批判するような言葉選びは避け、お互いの立場を尊重したコミュニケーションを心がけましょう。イラッとしていても、尊重する姿勢を忘れてはいけません。感情をコントロールする熱くなりがちな議論でも、冷静さを保つことが重要です。怒りで相手を傷つけたり、関係をこじらせたりすることは避けましょう。ケンカをしてしまったら「つわりでイチゴしか食べられず、その日も食べようとすると落としてしまいました。すると夫は『イチゴは落ちるからもう買うのやめよう』と言ってきて…さらに『君が食べてて俺は食べられないしとにかくもう買うのやめよう!』と言われ、意味がわからないワガママに大ゲンカになりました」(20代/女性)完全にケンカを避けることはできないかもしれませんが、それをきっかけに夫婦の結びつきを強化できるとよいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月04日共に生活を送る上で、夫の些細な行動が原因でストレスを感じることもあるでしょう。今回は、夫婦間で生じがちな問題と、その対処法をいくつか探っていきます。夫婦間の関係に修復が困難なサイン夫の行動に対して、理解や共感が得られないとき、それは夫婦関係に深い亀裂が入りつつあります。共に生活する中で互いの支え合いがないと、関係は自然と壊れていくでしょう。夫の習慣が受け入れられないとき夫の日常的な習慣や行動が、受け入れがたい場合、それは夫婦関係の見直しが必要かもしれません。コミュニケーション不足夫との関係に悩む場合、夫婦間のコミュニケーション不足が原因であることが多いです。そのため、お互いの感じていることや思っていることを率直に話し合うことが解決への第一歩となります。配慮の無さ「感染症のワクチン接種後、副反応でダウン。ずっと寝込んでいたのですが…夫に起こされ『ゼリーだとミカンとぶどうどっちがいい?』という2択を聞かれました。買ってきてくれるのかなと有難く感じましたが…夜にリビングへ行くと、夫が食べたものと思われるゼリーだけで、冷蔵庫にゼリーはなくて。夫の行動が衝撃的すぎました…。」(30歳女性)このように“思いやりが足りないな”と感じてしまう場面もあります。そんなときには、事前に要望をきちんと伝えておいたほうがよいかもしれません。まずはお互いに対する理解を深め、健全な夫婦関係を築くための努力をしてみましょう。(Grapps編集部)
2024年06月29日夫婦喧嘩は避けられないものかもしれませんが、パートナーを傷つけたり、問題をこじらせたりするような言葉は控えたいもの。今回は、夫婦喧嘩を悪化させないために避けるべき言葉を紹介します。相手を否定する表現喧嘩の最中、相手の行動や性格の悪い面が強調されがちです。ですが、相手の人格や行動を否定する言葉はやめましょう。そのような表現よりも、自分の気持ちや期待した行動について伝える方がよいでしょう。相手の短所を指摘する表現喧嘩になると相手の短所が気になってしまうことも多いのですが、それを指摘するのはよくありません。問題の解決には、非難するのではなく、改善案を伝える方が効果的です。冷静になって、どのような改善を期待しているのかを相手に具体的に伝えてみましょう。過去を蒸し返さない「家を購入する話し合いの中で、夫から『お金の使い方が荒すぎる!』と言われてしまいました。でも私は、なんで今になってから言うの!?と怒りを感じました。前もって話してほしかったです」(30代/女性)長く過ごしていると、過去の問題が喧嘩の原因にあることもあります。ですが、過去の出来事を持ち出すのは避けた方がよいでしょう。収入でマウントをとる「私たちは夫婦共働きでとても忙しい日々を送っています。家事・育児全般は私がやっているのですが、夫は家でごろごろするだけ…。話し合おうとしても『俺はお前より稼いでるんだぞ!』と、まったく取り合ってくれませんでした。夫の言葉に離婚も頭によぎります」(30歳/女性)夫婦で少なからず収入の差は必ずあるもの。しかしそれをだしにして相手にマウントをとるような行為はなにも生み出しません。(愛カツ編集部)
2024年06月28日■これまでのあらすじずっと夫の和也から二人目を作りたいと言われている沙織里。しかし沙織里がつわりや出産、0歳児育児で苦しんでいる間も和也は助けてくれず、沙織里は和也が嫌いになりそうだった。そのため二人目を作ることに不安を感じている。義母からそろそろ二人目を考えないとと話を振られ、和也は自分は育児にも参加しているから大丈夫だと義母を後押しする。しかし沙織里は出産育児で苦しんだことと和也に理解されず絶望したため、どうしても二人目を作る気になれないと伝えた。 「まさかそんなふうに思ってたなんて…」と夫から謝られましたが、私は最初からずっと同じように自分の気持ちを夫に伝えていたつもりです。きっと義弟に図星をつかれて、やっと私の話を正面から聞いてくれるようになったのだと思います。複雑と言えば複雑ですが…本当にあの日から夫は、「二人目が欲しい」と一切言わなくなったので、義弟には本当に感謝しています。今はまだ、先はどうなるかわかりませんが…とりあえず「これからは本当に変わる!」「私がいなくても娘のことがなんでもできるように頑張る!」という夫の言葉を一旦信じてみようと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ: ふゆ こちらもおすすめ!生理痛を「管理不足」とのたまう夫…夫がこんな人だったなんて…。「無痛分娩なんて冗談でしょ!」夫の発言に妻は…!? 「女性は痛みに強いと決めつける夫」1話目はこちら>>
2024年05月23日■これまでのあらすじ壮絶なつわりと出産を経験したうえ、新生児育児の時に夫の協力を得られなかった沙織里は、子どもはもう作りたくないと考えている。しかし夫の和也はまた可愛い時期を経験したいからと二人目を欲しがる。義母からそろそろ二人目を考えないのかと聞かれた沙織里。すると義弟がタイミングを決めるのは沙織里たちだと言ってくれた。和也は二人目育児を沙織里だけに押し付けるつもりはないと言うのだが、沙織里はその言葉は信じられないと和也に告げる。 義母の前で「俺は娘の面倒をしっかり見てる!」とドヤっていた夫。私は、夫が娘の夜泣きで起きたこともないこと、週一で面倒を見てるがその日のごはんも私が作っていること、病院に連れて行ったこともないこと…全てを義母に告白しました。さらに私の気持ちを無視して「二人目が欲しい」と言い続けていることに対して絶望していることも正直に話したのです。すると、「ちょっと待ってよ…!」と夫が反論!? まさかこの期に及んで、「それでも二人目が欲しい」と言い出すつもり!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月22日■これまでのあらすじ二人目がほしい夫の和也と産みたくない妻の沙織里。つわりも出産も壮絶で、育児中も和也の助けを得られず夫を嫌いになりかけたため、沙織里は二人目は作りたくないと考えている。いっぽう和也は上の子が大きくなって寂しいからもう1人ほしいと意見を変えない。義母からそろそろ二人目を作らないと体が衰えていくと言われた沙織里。和也は「母さんからも言ってやって」と義母の援護射撃を期待している。すると義弟が話に加わってきて…義弟、ナイスアシスト!義弟がズバっと義母と夫に言ってくれたおかげで、この時の私は、夫に改めて自分の気持ちを伝えようと思うことができました。果たして私の気持ちは、夫に届くのでしょうか…? 本当にこれで私の気持ちをわかってくれなかったら、もう離婚するしかない…それぐらいの覚悟でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月21日■これまでのあらすじ直美の夫の翔は女性に気があるかのような言動をしがちなチャラ夫。部下の芽依は翔が自分を好きだと勘違いし、自分と翔の添い寝写真を送り付けるなど、直美に嫌がらせ行為を行ってきた。何も知らない翔が直美の出産に立ち会うため会社を出ると、芽依が追いすがってきて修羅場に。芽依を残し直美のもとへと行ったが、直美から写真を見せられ、落ち着いたら話し合おうと言われてしまう。また会社でも芽依との騒ぎが上司の耳に入っており、自重するよう厳しく言われる。【夫 Side Story】【妻 Side Story】夫は、今回の一件でようやく自分の何が悪かったかを自覚し、女性との距離感に気をつけて生活するようになりました。ただ、夫がしたことは消えるわけではありません。今まで容認していた私も悪いですが、ひとりの女性の運命を狂わせ、家族を危険に晒したのも事実。夫にはこれまで以上に気を引き締め、成長してもらいたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ 山口しずか こちらもおすすめ!夫のSNSにハート付きのコメントを発見!ある日、夫の蓮がSNSに投稿した写真に、ハートマーク付きのコメントがついていました。夫はたまにしか投稿しないので、珍しいなと思っていたのですが…。モヤモヤするけど…何もないよね?そのときはあまり気にしていなかったのですが、この後も、女性部下からのコメントを度々目にするようになるのです。 「匂わせ女からの挑戦状」1話目はこちら>>
2024年05月20日■これまでのあらすじ二人目について意見が食い違う和也と沙織里。一人目の時に壮絶な出産と寝不足に苦しみ、夫の助けも得られなかった沙織里は二人目は考えられないのだが、和也は娘が大きくなってきて寂しいから二人目が欲しいと言って譲らない。出産育児が大変だったことや、キャリアが中断されてしまうことを理解させようとする沙織里だったが、週1回育児を担当しているためイクメン気取りの和也は、二人目は自分が育てるなどと言うのだった。夫は私の気持ちを知っていながら、義母に「母さんからもなんとか言ってくれよ」と無神経発言を連発! あまりにもひどすぎませんか? 泣きそうになっている私を見て娘にも心配をかけてしまいました。「とにかくこの場をなんとかしないと…でも義母になんて話そう? なんて言えば私の気持ちをわかってもらえるんだろう…?」と思い悩んでいた矢先、突然口を開いたのは、夫の弟の優希くんで…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月20日■これまでのあらすじ女性に馴れ馴れしくしたり気軽に褒めたりしがちな夫の翔がいつか女性を勘違いさせるのではないかと直美は普段から心配していた。直美が心配した通り、翔の部下である芽依は翔の優しさを好意と勘違いし、仮眠室で眠る翔と自分のツーショットを直美に送って別れさせようとする。お産が始まったと聞いて翔は直美のもとに向かうのだが、芽依に引き留められる。翔は泣きわめく芽依を置いて直美のもとに向かったが、お産を終えた直美から写真のことを問われる。【夫 Side Story】 妻の立ち会い出産に向かう前、社員たちの目の前で、修羅場のような状況を見せてしまった俺たち。芽依ちゃんは翌日から会社に来られなくなってしまい、後日、部長に辞表を提出しました。他意がなかったとはいえ、彼女をそこまで追い込んでしまったのは、ほかの誰でもない俺自身…。自分がしてしまったことの重大さを自覚し、俺はLINEを開くのでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月19日■これまでのあらすじ一人目を産んだとき沙織里はつわりや乳腺炎に苦しんだが、夫の和也は寝不足の沙織里を気遣うこともなくマイペースに過ごしていた。和也は二人目を欲しがっているが、一人目育児の時に口だけ出す和也を嫌いになりそうだった沙織里は、もう子どもは産みたくないと思っている。週1回子どもの面倒を見るだけなのに自分を協力的でよい父親だと思い込んでいる和也は、沙織里の二人目を欲しくない理由を聞くと、二人目は自分がメインで育てるなどと言いだした。妊娠したら仕事を休まなきゃいけないのも私、体に負担がかかるのも私。それなのに夫は「ネガティブなことばかり言ってたら何もできないよ」「次は無痛分娩にすればいい」なんて…そんな簡単に言わないで!!一度は「考えてみる」と私の気持ちをわかってくれたようだったのですが、数日後にまた「二人目が欲しい」とメッセージが送られてきたのです。私は、もうこの人に自分の気持ちをわかってもらうことは無理なのかもしれないな…と、悲しみでいっぱいになってしまいました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月19日■これまでのあらすじ直美の夫・翔は優しいがチャラく女性に勘違いさせるような言動をしてしまう。翔に優しくされ自分を好きだと勘違いしてしまった部下の芽依は、直美がキツいため翔が別れられないのだと思い込み、仮眠室で眠る彼とツーショットを撮って直美に送り付けるなどした。陣痛を起こした直美のもとに駆け付けようとする翔を引き止め、芽依は「私のこと好きなのに、どうして奥さんのところに行こうとしてるんですか!?」と言う。翔が誤解を解いて謝ると、芽依は泣き崩れるのだった。【夫 Side Story】 第二子は無事に生まれて一安心…でしたが、直美からは衝撃的な写真を突きつけられます。俺と芽依ちゃんが添い寝している写真。まさか、会社の仮眠室で芽依ちゃんに撮られた…?やましいことはないと必死に伝えますが、妻が怒っているのは、日頃からの俺の態度。ここでようやく、自分がしてしまったことの大きさを自覚するのでした…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ娘の莉奈が大きくなって寂しいからという理由で二人目を欲しがる夫の和也。「パパ大好き」と言ってくれたかわいい頃をまた味わいたいと言う。しかし壮絶なつわりと出産を経験した沙織里は二人目をほしいという気になれない。和也は週に1回沙織里に自由な時間をくれるが、莉奈が産まれた時は乳腺炎で苦しみ寝不足の沙織里に家事も育児も丸投げだった。子どもに関心を持ったのも言葉を話し出してからだったのに、自分を良いパパだと思っているのが、沙織里は不満だった。二人目は俺がメインで育てる…!?妊娠中も産後も全く役に立たず、これまでまともに育児をしてこなかった人が、一体何を言ってるの!?そもそも二人目をメインで育てる気があるなら、まずは娘の子育てをきちんとやってほしいのですが…。夫の自分勝手で能天気な言動に、私のイライラとモヤモヤは募る一方です。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ直美の夫の翔は優しいが女性に対して思わせぶりな態度をとってしまうクセがあった。ある日直美に「旦那さんと今すぐ別れてください」という手紙が届く。さらにベッドの中にいる翔と翔の部下の芽依の写真も送られてきた。芽依は翔に優しくされ、自分を好きだと勘違いしていた。直美がキツくて別れられないのだと思い込み、別れさせてあげるための行動だった。直美の陣痛が始まり、駆け付けようとする翔に芽依が追いすがり、「私のことを好きなのに」と言うのだが…【芽依 Side Story】まさか、松坂さんと私が両思いじゃなかった…なんて…!じゃあどうしてあんなに優しい言葉をかけたり、スキンシップしたりしたのか、恋愛経験のない私には理解できませんでした。絶望した私は、職場内にもかかわらず大泣き。もう、ここにはいられない…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじどうしても二人目がほしいと言う夫の和也。しかしその理由は、娘の莉奈が「ママがいい」と言ったり、好きな男の子がいると言ったりして寂しいから。そんな理由で子どもを作れないと沙織里は思うのだった。和也は毎週火曜日は家事育児をやっていて充分育児をしていると言うのだが、たった週に1回やったくらいで良いパパ面をしないでほしいと沙織里は思ってしまう。実は、沙織里には二人目が欲しくない理由が他にもあって…。娘が2歳になり、「パパ〜」と懐くようになるまでは夫は決して育児に積極的ではありませんでした。私が妊娠中につわりで苦しんでいた時も、娘が産まれてから乳腺炎や夜泣きで辛かった時も、夫はひたすら能天気で全く私をいたわる様子もありませんでした。あの時の辛さを、今でも私は忘れられません。だからこそ、夫の「俺は良いパパだ」という主張にも納得できないし、どうしてももう一人を産みたいという気持ちにはなれないのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじ夫の翔がチャラく女性に思わせぶりな言動をしてしまうことを悩む直美。そんな直美のもとに、翔の部下の芽依から、翔は自分のものだから早く別れてという連絡がきた。しかし実は翔には身に覚えがなかった。密かに翔を慕っていた芽衣は、家を訪れた際に直美が翔に対してきつい態度をとっているのを見て、翔が妻に虐げられているから自分が助けないといけないと思うようになったのだった。【芽依 Side Story】松坂さんへの想いが止められなくなった私は、奥さんに手紙やメッセージを送りました。これは嫌がらせではなく、すべて松坂さんのため。そして、私と松坂さんの幸せな未来のため…。私は正しいことをしていると信じ、行動するのみでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ毎週火曜日はお迎えと寝かしつけを担当し、沙織里に自由な時間をくれる夫の和也。いい旦那なのだが、最近二人目を欲しがるのが沙織里にとって悩みの種だ。すでに2ヶ月も二人目についての話し合いを続けている和也と沙織里。和也の気持ちを尊重したいと思うのだが、彼がもう1人子どもを欲しがる理由は、最近5歳になる娘の莉奈が自分を必要としなくなってきて寂しく、可愛かった時期をもう一度味わいたいというもの。本当にそれが理由なのかと沙織里は再確認するのだった。夫は毎週火曜日に娘の面倒を見ているだけなのに、「そこらへんのパパより子育てしてるよね?」と自信満々に主張してきて…私は思わず「良いパパぶらないで!」と反論しました。しかし何を言っても夫は「なんでダメなんだよ?」と納得してくれず、結局話し合いは一向に終わらないままです。そして私がどうしても二人目に踏み切れないのは、この夫の身勝手な言い分だけではないのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ直美の夫の翔は優しく協力的だが、女性との距離感が近すぎるのが欠点だ。翔の部下・芽依は、翔と相思相愛だと思い込んでいるが、実は翔には身に覚えがなかった。なぜ芽依は勘違いしてしまったのか…。芽依は職場で優しく接してくれる翔に密かに思いを寄せていた。しかしある日翔の家に招かれたとき、直美の翔に対するきつい態度を見てしまう。これがきっかけとなり…【芽依 Side Story】優しい言葉だけでなく、甘いスキンシップをされて、私はますます松坂さんを好きになってしまいました。気になるのは、奥さんの存在。ホームパーティーで目の当たりにしたキツい態度に、松坂さんも疲弊しているようです…。私が奥さんから助けてあげないと! 松坂さんへの想いは、強くなる一方でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ夫と5歳になる娘と3人暮らしの沙織里。沙織里は毎週火曜日を楽しみにしている。その日は「パパの日」と決まっていて、在宅勤務の夫がお迎えも寝かしつけもやってくれるので、自由に過ごせるのだ。同僚からも自由な時間をくれるなんて「いい旦那さん」と褒められるのだが、家へと向かう沙織里の足取りはなぜか重たい。なぜなら、帰宅するなり夫が飛び出してきて「やっぱり2人目がほしい! お願い!」と頼んでくるのだ。沙織里は「またか」と気が重くなるのだった。「自分に懐いてくれていたあの頃が忘れられない」、「娘はいつかパパが必要なくなっちゃうから寂しい」そんな理由で「もう一人欲しい」だなんて…あまりにも夫は自分勝手ではないでしょうか!?到底納得できるものではありません。さらに、私が二人目に踏み切れない理由はこれだけではないのです…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ女性との距離感が近い夫の翔に悩む直美。ある日直美のSNSに、翔が部下の芽依とベッドにいる写真と「早く別れてください」というメッセージが送られてきた。やり取りの最中に陣痛が始まり、連絡を受けた翔は直美のもとへと急ぐ。しかし芽依が追いかけてきて引き留めた。芽依は翔に、「私のこと好きなんですよね?」と言うのだが、翔には身に覚えがない。すると大勢の人が見ている前で芽衣は「私のこと、もてあそんだんですか!?」と聞くのだった。【女性部下 Side Story】私は女子校育ちで、恋愛経験もゼロ。男性に優しくされたことがほぼない私は、妻子がいると分かっていながら、松坂さんの優しさにどんどん惹かれていきました。自分の中だけにとどめておこうと思っていましたが、ホームパーティーをきっかけに、気持ちが止められなくなってしまいます。だって、あんなに素敵で優しい旦那さんなのに、奥さんは怒ってばかり。かわいそう…私だったらそんな思いさせないのに…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月14日■これまでのあらすじある日、奈々子は夫・耕史から「弁護士になりたい!」と打ち明けられる。仕事を辞めて大学院へ行きたいと言い出す夫に、子育て中の奈々子は複雑な思いを抱くが、覚悟を決めて夫の夢を応援しようと腹をくくる。しかし、家事育児はもちろん、経済面でもほぼひとりで家庭を支えることになった奈々子とは裏腹に、大学院進学後の耕史は学生気分で「飲み会も弁護士になるために必要なこと」と自分勝手な言動が目立ち…。奈々子が「あなたは家庭もあって周りの学生たちとは違う」とお説教すると一度は反省した様子を見せるも、すぐにまた飲み会に行くというメッセージが!「もう夫を支えたくない…!」という気持ちになってしまった奈々子は耕史を家から追い出すが、パパが大好きな息子のことを追うとどうすることが正解なのかわからなかった。そんな奈々子が夫に対してくだした決断は…!?私の出した結論は、夫の夢を「あと4年だけ応援してあげる」というものでした。耕史が本来は家族思いなことを、私は知っています。だから、最後にもう一度だけチャンスをあげようと思ったのです。期間を区切ったことで、その後の耕史は言葉どおり心を入れ替えて勉強を頑張るようになりました。4年間、長かったような、あっという間だったような…。夫は試験には受かりませんでした。私はあと1年頑張ればどうにかなるのかな…という気持ちになりましたが、耕史は意外にもすっきりした顔で気持ちを切り替えていました。耕史が一番最初に「弁護士になりたい!」と言い出したときに、頭ごなしに反対しなくてよかったと今は思っています。やるだけやったからこそ、結果はどうであれ、今こうして前を向けるのでしょう。とはいえ、もうこんな綱渡りの生活は二度としたくないとも思うのでした。※この漫画は実話を元に編集しています脚本:高尾、イラスト: ユキミ こちらもおすすめ!夫の夢だった地方暮らしを実現したけれど…お互いの会社でテレワーク化が進んだこともあり、夫が地方に移住したいと言い始めて…。やっぱり東京に戻りたい!? 自分勝手な夫に妻の判断は…? 「移住を希望した夫が東京に帰りたい!?」1話目はこちら>>
2024年05月14日最近夫は、ことあるごとに私に「二人目が欲しい!」と言ってくるのです…。そのこともあり、最近は家に帰るのがちょっと気が重くなってしまっています。夫の気持ちを尊重したいとも思うのですが…そもそも夫に「なぜ二人目が欲しいのか」を聞くと、とんでもない理由が返ってきたのです…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月14日■これまでのあらすじ女性に勘違いさせるような言動をしがちな夫の翔のことで悩む直美。特に真面目そうな部下の芽依が勘違いしているのではないかと気になっている。ある時、郵便受けに「旦那さんと別れてください」という内容の手紙が入っていた。さらにその後ベッドの中にいる芽衣と夫の写真が送られてくる。そのやりとりの最中、直美に陣痛が来る。直美からの連絡を受けて病院へと向かう翔。しかし芽依が追いすがってきて「行かないでください!」と止めた。【夫 Side Story】俺は広告代理店勤務。大好きな妻と娘と一緒に暮らし、第二子の出産を控えながら、平凡な毎日を送っている…はずだった。確かに、最近中途入社した部下の芽依ちゃんのことは、よく気にかけていた。だけど「もてあそんだ」なんて言われるようなこと、俺は…していない…はず…!た、たぶん…。早く妻の出産立ち会いに行かなきゃいけないのに、この状況をどうすればいいんだ…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月13日