NTTドコモは、ランニングやサイクリングなどのトレーニング時に計測したデータを記録・管理し、ユーザーのトレーニングに関する各種サポートをするサービス「Runtastic for docomo」を10日より提供する。利用料金は月額350円。「Runtastic for docomo」は、Runtasticとドコモが共同開発したサービス。ランニングやサイクリングなどのトレーニングを支援する6種類のアプリが利用できる。スマートフォンをはじめとする対応デバイスを身につけてトレーニングすると、GPS位置情報などをもとに、運動時間/距離/ペース/消費カロリー/移動経路などのトレーニングデータを計測。計測されたデータは専用アプリやWebページから確認できるほか、友人と共有することも可能となっている。また、「Runtastic for docomo」は、着用するだけで心拍数などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を活用したウェア型デバイス「C3fit IN-pulse」シリーズに対応。より正確にデータを計測できる。そのほか、「Runtastic for docomo」オリジナルの機能として、トレーニングの種類と量に応じたドコモポイントが付与される。今後は、「C3fit IN-pulse」シリーズ以外にも連携できるデバイスを追加していく。そのほか、「hitoe」を活用したアプリの拡充に向け、心拍数や加速度などの取得を可能とするAPIおよびSDKを開発し、2015年春頃に提供する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月09日前記事から1カ月余り。iMac Retina 5Kディスプレイモデル(以下iMac 5K)はなんとか仕事場の机の上に収まり、とても快適な日々を送っている。今思えば、前のiMac 21インチはやっぱりどこかおかしかったんだなというのがわかる。iMac 5Kがやってきてから、メモリの空き容量が少なくなって自分で再起動することはあってもエラーで止まったり、再起動したことは一度もなし。そう、これがMacだよなー。さて今回はそんなiMac 5Kの1カ月使用レビューをお届けしよう。○デカい でもそんなに重くない購入したiMac 5Kは、メモリをデフォルトの8GBから16GBにアップした他は何も変更しなかったので、1TBのFusion Drive、AMD Rareon R9 M290MX(2GBビデオメモリ搭載)機だ。プロセッサは4.0GHz、メモリは32GB、HDDは3TBまでのFusion Driveか1TBのフラッシュストレージ、グラフィックカードもM295Xの4GBビデオメモリのものにアップグレード可能。ただしこの構成(1TBフラッシュストレージ)だと消費税込みで40万円を超える。iMac 5Kが来ることが決まって最初に悩んだのは置き場所だった。これまで仕事机には21インチのiMacの横に24インチのサブディスプレイが載っていて、横幅いっぱいで使っていた。ここに新たに27インチなんて載るはずない、あんなにデカいのに……。しかし24インチのディスプレイを平行位置からかなり角度を付けて置き、iMac 5Kも少し角度を付けてさらにディスプレイの端ははみ出し気味に置くことでなんとか解決。無事iMac 5Kに火が入った。ちなみに重さはあまりMid 2011の21インチモデルが9.3キロに対して9.54キロとほとんど変わらない。大きさを考えると軽すぎるくらいだろう。画面は確かにデカく、これまでの21インチでも十分広いと思っていたデスクトップがさらに広く感じる。2,560×1,440ピクセル+1,920×1,080ピクセルというとにかく広いワークスペースで頻繁に起こるのはマウスカーソルを見失うこと。特に原稿を書いていて、マウスを動かしたときにどこにあるかわからないことが多く、現在はマウスポインターの周囲にアニメーションが表示できる「PinPoint」というソフトを使用中。マウスが止まっているときのみアニメーションを表示できるので、作業中に邪魔にならないのがいい感じだ。○やはり美しいディスプレイiMac 5Kを使ってやはり感じるのはディスプレイの美しさ。これまでMacBook Pro 15インチ、iPhone、iPadとそれぞれRetinaディスプレイで使ってきたが、今回はメインの仕事環境。やはり見ている時間が違う。そこで感じるのは、まずテキストの美しさだ。筆者の仕事はライターとFileMakerデータベースの作成がメイン。なので実は、iMac 5Kを買うときに躊躇した理由のひとつが「画面が綺麗になることはオーバースペックなんじゃない?」ということだった。テキストベースな作業が多いのに、5K ディスプレイは必要なのかという点だ。Mid 2011はハードウェア的におかしなところがある以外は処理能力に不満を感じたことはなかった。でも実際、このモデルにして良かったと今は感じる。とにかくテキストが美しく、最近老眼が進みつつある筆者の眼にも優しい。サブディスプレイ側は普段、MailとTwitterクライアント、iTunesなど、常駐させて使うものが開いたまま置かれているのだが、2つの画面を見比べて唖然とするほど違う。サブディスプレイでメールを確認しても返信を書くときは、わざわざiMac 5K側にウインドウを移動させるほど作業時の見え方が違う。これは実際、眼の疲れにも繋がるのではないかと思う。またこういうとき、27インチという広さはとても意味がある。MacBook Pro 15インチのRetinaディスプレイは表示域を最大にして使っているが、iMac 5Kでは「ディスプレイに最適」で使って十分に広い。ちなみに最大にすると3,200×1,800ピクセル。この大きさは必要ない感じだ。綺麗なディスプレイは、趣味の写真にも大きな恩恵をもたらしている。筆者は普段、写真の管理と加工をAdobe Lightroomを使っているが、この見え方が違う。以前加工した写真を見直して「あれ、色が違う」と感じて再修正をかけるくらいには違って見える。そんな環境で行う写真作業はとても楽しい。リアルな色が見え、加工することで思う色が出せる。画像の端々まで詳細が見える喜び。趣味で使っている筆者でさえこう思うのだから、プロカメラマンや映像を扱う人にとってはこの環境は天国のように感じるかもしれない。(もっともアマチュアカメラマンの筆者にとっては「ピンが来てない」「ゴミ残ってる」「腕が悪い」という現実を見せつけられて悲しむこともしばしばなわけだが……)。○十分な処理能力 メモリはやはり32GB欲しい処理能力に関しては大きな問題は感じない。最も、前述のように筆者がiMac 5Kで使うメインはFileMakerとテキストベースなのであまり参考にはならないかもしれないが、実際にはSafari、Chrome(Flashコンテンツが開かれて常駐)、Evernote、RSSリーダにBlogエディタなど同時に10以上のソフトが開かれており、そのときでも使用中のソフトに関して処理能力の低下は感じない。これはApp Napの力かもしれないし、処理能力の高さかもしれない。気になることがあるとすればメモリ使用量。初期に16GBでオーダーしたiMac 5Kは早々に32GBにアップグレードしたが、気がつくと半分以上が使われていることがある。LightroomやPhotoshopを使っているときなら納得だが、なぜかメモリ使用量の上の方にATOKが来てたりするのは謎。Yosemite最適化の問題だろうか。いずれにせよフルパワーで進みたいならメモリの32GB化はぜひ行いたいところだ。そしてもうひとつ、Yosemiteの機能、Handoffが当然のことながら使えるようになったのは嬉しい。iPhoneでメールを書いていてiMacに引き継ぐことがどれほどあるかは未知数だが、開いていたSafariのページがiPhoneで見えたり、かかってきた電話をiMacで受けたりできる。最新型のiMacにする意味はこの辺にもある。とにかく1カ月使ってきて感じるのは、「ああ、Macって快適だよなぁ」ということ。それは今までのMid 2011の調子が悪かった(筆者の歴代Macの中でもワースト3に入る)ことは事実だが、それにしてもMacってこんなにスムーズで止まらなくて快適なんだよなーと。広い画面、綺麗な文字、綺麗な写真、どれも快適だ。あとはそれぞれのソフトが早く対応して欲しいかなと。たまにiMac 5Kからサブディスプレイにとウインドウを移動させたときにマウスカーソルの位置がズレていたり、スクリーンショット系のソフトがダメだったりする。スペック的に考えて3年は使えるマシンと考えれば、十分に買う価値のある機種。特に写真を扱うプロ、アマチュアは、加工画像のレベルが一段上がるかもしれない。iMacを今買おうと思っている人は、その画質を一度はお店で確認してみることをお勧めしたい。
2014年12月05日サードウェーブデジノスは5日、クリエイター向けデスクトップPC「Raytrek」シリーズに、Thunderbolt 2搭載モデルを追加し、「ドスパラ」にて販売を開始した。価格は税別112,980円から。Thunderbolt 2は、USB 3.0の4倍となる「20Gb/s」の転送速度(理論値)を実現する。また、1つのポートに最大6台までのThunderbolt対応機器をデイジーチェーンで接続できる。○Raytrek-V JH-TBコンパクト筐体を採用した「Raytrek-V JH-TB」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790S (3.2GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit(Windows 7 Home Premium 64bitや、Windows 7 Professional 64bitもオプションで選択可能)。インタフェースは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、Thunderbolt 2×1、DVI×2、HDMI×1、D-sub×1、1000BASE-T対応有線LAN、SDカードリーダー、オーディオポートなど。本体サイズはW140×D317×H323mm、重量は約7kg。本構成での価格は税別112,980円から。○Raytrek-V XT-TBミドルタワーモデル「Raytrek-V XT-TB」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit(Windows 7 Home Premium 64bitや、Windows 7 Professional 64bitもオプションで選択可能)。インタフェースは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、Thunderbolt 2×1、DVI×2、HDMI×1、DisplayPort×1、1000BASE-T対応有線LAN、オーディオポートなど。本体サイズはW207×D520.7×H450.2mm、重量は約13.9kg。本構成での価格は税別154,980円から。
2014年12月05日死にゆく女性とその夫、そして幼い娘の実話に基づく映画『はなちゃんのみそ汁』の撮影を前に12月4日(木)、記者会見が行われ、主演の広末涼子に滝藤賢一、主題歌を手がける一青窈、阿久根知昭監督、そして本作のモデルとなった安武はなさんと父親の信吾さんが出席した。乳がんを患い余命いくばくもない母親が幼い娘に何を遺せるかを考えた末、みそ汁作りを通して愛情と生きていく強さを伝える。安武信吾さんと娘のはなちゃん、そして亡くなった千恵さんの共著という形で出版され、13万部を超えるベストセラーとなった原作が映画化される。広末さんは「脚本を読んでたくさん笑い泣きしました」と述懐。これまでにドキュメンタリー番組が作られ、ドラマ化もされているが、広末さんはドキュメンタリーを見ていたそうで、今回のオファーに「二つ返事で『出演したいです』と伝えました」と語る。試行錯誤の末に書かれた脚本については、改めて「声を出して笑いそうなのに、涙が止まらなくて…。飛行機で読んで、(涙目を落ち着かせるために)空港で保冷剤を買いました(笑)。でも『悲しい』『苦しい』『つらい』ではない涙だと感じました」と語った。母としてひとりの女性として、千恵さんの姿に共感する部分も多かったようで「食事を大事にし、笑いを大事にし、そして娘のはなちゃんを大事にするという三本柱があるから、地に足がついている」と語る。撮影はこれからであり、はなちゃん役のオーディションは現在も進行中だが「ドラマとも原作とも違う映画になる予感がしています。絶対にいい映画になります。泣かせるでも考えさせるでもなく、笑い泣きする温かい映画をみんなで作りたいです」と意気込みを口にした。はなちゃんは、現在もお母さんから教わったみそ汁を毎朝、作っているそうだが、この日は登壇陣と報道陣のためにわざわざみそ汁を作り振る舞ってくれた。みそも手作りで「かつおぶしと昆布でだしを取って、油揚げとワカメと豆腐を入れました」とやや緊張した表情で語ったが、広末さんや滝藤さんの「おいしい!」「すごい」という絶賛の声に嬉しそうな笑みを浮かべていた。亡くなった母の役を演じる広末さんと初めて対面し「お母さんは広末さんみたいに、そんなに美人じゃないけど…笑顔がとても似ていると思います」と少し照れくさそうに語る。広末さんは「勝手に抱きしめたくなっちゃいました!」と愛情あふれる眼差しではなちゃんを見つめていた。千恵さんが生前、大好きだったという「ハナミズキ」を歌う一青さんは本作のために新たに主題歌を手がける上、広末さんの姉の役で出演もする。「はなちゃんと一緒に話して(曲のイメージを)膨らませていきたい」と語る。また自身の母親の看病が満足に出来なかったという悔いが心の中にあるそうで「(映画の中で)千恵を目いっぱい看病したいです」と言葉に力を込めた。『はなちゃんのみそ汁』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月04日「リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)」は、最も代表的なモデルである『INSTA PUMP FURY OG』の初代モデル復刻を、2014年12月5日(金)から店舗限定で発売を開始する。『INSTA PUMP FURY OG』は圧縮炭酸ガスを注入するポンプチェンバーをアッパーに導入することで、シューレースがなくても足にフィットさせることができる"The Pumpテクノロジー"を搭載したランニングシューズとして、1994年に登場したモデル。発売当時から画期的なテクノロジーとその独創的なフォルムが世界中で注目を集めた。日本では、1990年代のハイテクスニーカーブームを牽引し、今なお絶大な人気を誇るアイテム。本モデルは、レッド/イエロー/ブラックのオリジナルカラーウェイで、アッパーやソールも1994年発売当時のスペックで完全復刻。今年2014年2月14日に"The Pumpテクノロジー"20周年記念として発売後、すぐにソールドアウトとなった本モデルを2014年12月5日(金)に再度リリースが決定。【概要】インスタポンプ フューリー OG(INSTA PUMP FURY OG)価格:19,244円(税込)カラー:レッドxイエローxブラックサイズ: 23.0cm~30.0cm販売店舗:・リーボック(Reebok)オンラインショップ・リーボック(Reebok)フィットハブ 六本木ヒルズ・ミタスニーカーズ(mita sneakers)・アトモス(atmos)原宿・アンディフィーテッド(UNDEFEATED) TOKYO、SHIZUOKA・キックスラボ(KICKS LAB)・アップタウンデラックス(UPTOWN Delux)・ビューティ&ユース(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)渋谷キャットストリートウィメンズストア・エクストララージ(XLARGE)原宿・エックスガールストア(X-girl store)・ヘッドポーター(HEAD PORTER)・ビームス(BEAMS)・ビームスボーイ(BEAMS BOY)元の記事を読む
2014年12月03日ソフトバンクモバイルは、米Beats Electronics社と提携し、全国500店舗以上のソフトバンクショップで同社のヘッドフォンやイヤフォンを12月5日以降順次取扱う。ソフトバンクショップで販売するBeatsの商品は分割払いでの購入が可能で、毎月の携帯電話利用料金と一緒に支払うこともできる。ソフトバンクモバイルは、Beat製品の取り扱いに伴い、限定モデルを販売するほか、Hello Kittyの40周年記念コラボ商品をApple Store以外で国内において唯一取扱う。限定モデルとして販売するのは、「Beats by Dr.Dre Studio Wirelessオーバーイヤーヘッドフォン」の新色グラファイト。同製品は軽量性、耐久性、快適性、そしてサウンドの精度が強化された、Beatsの代表的プロダクト「Beats Studio」のワイヤレスバージョンとなる。アダプティブノイズキャンセリング機能、20時間駆動のリチャージャブルバッテリ、音声リモートコントロールを備える。ソフトバンク直営店での価格は37,800円。Hello Kittyのコラボ商品として取扱うのは「Beats by Dr.Dre Solo2オンイヤーヘッドフォンハローキティスペシャルエディション」と、「Beats by Dr.Dre urBeatsインイヤーヘッドフォンハローキティスペシャルエディション」。前者はBeatsで最も人気があるという「Solo2」シリーズの特別モデルとなる。直営店での価格は26,400円。後者は、振動や不快な音を防止する構造を持ったイヤフォン。直営店での価格は14,800円。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月02日エムエスアイコンピュータージャパンは28日、NVIDIAのGeForce GTX 970Mを搭載したゲーミングノートPC「GS60 2QE」シリーズの4K液晶モデル「GS60 2QE-233JP」を発表した。発売日は5日。価格はオープンで、店頭予想価格は税込255,000円前後。3,840×2,160ドットの15.6型液晶を搭載したゲーミングノートPC。プロセッサにはCore i7-4720HQを採用。GTX 970Mの搭載に加え、3段階でCPUとGPUのクロックを調節し性能をコントロールする「SHIFT」機能、SteelSeries製のバックライト付ゲーミングキーボードの搭載なども特徴となる。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3-1600 16GB、ストレージが128GB SSD×2+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LANおよびIEEE802.11ac対応無線LAN(Killer DoubleShot Pro)、Bluetooth 4.0、Mini DisplayPort、HDMI、USB 3.0×3、SDカードリーダ、オーディオポートなど。本体サイズはW390×D266×H19.9mm、重量は約1.9kg。
2014年12月01日ロア・インターナショナルは、素材に高級牛革を採用したGAZEブランドのiPad Air 2用ケース5モデルを発表した。11月28日より販売を開始する。価格は9,709円より。現在、同社運営の公式オンラインショップで予約販売を行っている。今回発売となるのは、ヘビ柄の「GAZE Milk Snake Diary」と「GAZE Mods Snake Diary」、クロコダイル模様の「GAZE Hologram Croco Diary」と「GAZE Gold Croco Diary」、「GAZE Vivid Croco Diary」の5モデル。いずれも牛革を使用し、iPad Air 2を格納するホルダー部分はポリカーボネート素材を採用している。ケース内側には各種カード類を収納できるポケットを用意。また、スタンド機能を装備する。「GAZE Milk Snake Diary」は、ヘビ柄の型押しにエナメルコーティングを施し、全体をアイボリーでまとめたシンプルなモデル。牛革はフルグレインレザーを使用している。価格は9,709円。「GAZE Mods Snake Diary」は、白と黒のコントラストを際立たせ、リアルなヘビ柄に仕上げたモデル。牛革は、こちらもフルグレインレザーを使用している。価格は9,709円。「GAZE Hologram Croco Diary」は、光の当たり具合や角度によってさまざまな表情を覗かせるホログラムコーティングを施したクロコダイル模様のモデル。牛革は柔らかさのあるナチュラルカウハイドレザーを使用している。価格は11,880円。「GAZE Gold Croco Diary」は、表面に24金ゴールドホイルのコーティングを施したクロコダイル模様のモデル。牛革は柔らかさのあるナチュラルカウハイドレザーを使用している。価格は11,880円。「GAZE Vivid Croco Diary」は、ピンク、レッド、コーラルブルー、コバルトブルー、ブラックの5色を揃えたクロコダイル模様のモデル。牛革は、こちらも柔らかさのあるナチュラルカウハイドレザーを使用している。価格は11,340円。
2014年11月27日クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』のポスター画像が解禁になった。本作で主演を務めるブラッドリー・クーパーは撮影前に過酷なトレーニングを積み、18キロ増量して全身全霊で“米国の英雄”と称された男の苦悩と真の姿を演じている。その他の写真本作は、13週に渡ってニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位を獲得したクリス・カイルの自伝を映画化した作品で、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに所属するカイルがイラク戦争におもむき、仲間を守りながら、壮絶な戦いを繰り広げる様と、戦争で命をかけながら同時に故郷に想いをはせ、良き夫、良き父でありたいと葛藤する姿を描いている。クーパーは自ら自伝の映画化権を取得し、主演だけでなくプロデューサーも務めた。さらに彼は食事制限とトレーニングで体重を18キロも増量して役づくりに挑み、狙撃シーンに備えるため実弾を使った特訓も積んだという。さらにクーパーはカイル本人とも電話で話したそうで「彼と一度でも話すことができて、本当に良かった。あれはとても短い会話だった。でも僕は彼に、この映画をどれだけ真剣に作りたいと思っているかを伝えたんだ。そして、彼がハリウッドに対してどんな恐れを抱いていたとしても、それをひとまず忘れて、僕を信頼してほしい、このストーリーを全力で伝えるから」と語ったという。その後、カイルは自身と同じ心の病に悩む元兵士によって射殺され、この世を去ってしまったが、クーパーは「彼の遺族がこの映画を気に入ってくれるか、彼と同じような体験をした人々が共感できるか、一般の観客が人間性というものに胸を動かされるかどうか。僕にとって大事なのはそれだけだ」という想いを胸に撮影に臨んだそうだ。このほど公開されたポスターには、そんなクーパー演じる主人公カイルの苦悩に満ちた表情をとらえた画像に、“米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親”という衝撃的なコピーがデザインされている。『アメリカン・スナイパー』2015年2月21日(土) 全国公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., WV FILMS IV LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-U.S.. CANADA, BAHAMAS & BERMUDA.(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-ALL OTHER TERRITORIES.
2014年11月27日フォステクスは11月25日、iPhoneやデジタル一眼カメラでの動画撮影用に向けた小型・軽量マイクユニット「AR101L オーディオレトリバー」のレッドモデルを発表した。発売は12月上旬で、価格はオープン。市場想定価格は税別12,800円前後。今回発表したレッドモデルの製品名は「AR101(R)L オーディオレトリバー」。7月発表の「AR101L」と同じく、単一指向性コンデンサーマイクを2個搭載したマイクユニットに、専用バッテリーケースが付属したセットパッケージとなっている。マイクユニットはUSB端子と3.5mmステレオミニジャックを備え、iPhoneやiPad、デジタルカメラ、パソコンなどに接続して利用できる。iPhone 5/5S/6/6Plusや第4世代以降のiPadとは、専用バッテリーケースを介してLightningケーブルによる接続が可能だ。また、AR101をコントロールするための無料iOSアプリを用意している。専用バッテリーケースは、デジタルカメラのホットシューに装着可能。電源は単4形乾電池を2本使用する。ハンドグリップやスマートフォンホルダー、シューホルダーが付属する。
2014年11月26日富士フイルムは20日、「FUJIFILM X-T1」「FUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition」用のPC撮影専用ソフト「HS-V5 for Windows Ver.1.0」を発表した。2015年1月15日より発売する。価格はオープン。対応OSはWindows 7(SP1) / 8 / 8.1。「FUJIFILM X-T1」もしくは「FUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition」をUSBケーブルでPCに接続し、撮影した画像を直接PCに保存できるソフト。撮影操作をカメラで行う「カメラモード」と、PCから行う「PCモード」を搭載。カメラのファインダーイメージをPCで確認でき、離れた位置にあるカメラでの撮影が可能となっている。同梱の「Hyper-Utility3」を利用することで、PCに保存した撮影画像の閲覧が可能。また、ヒストグラムやハイライト警告、タグ情報の表示機能を使用した画像の「解析」、2つの画像を並べて比較できる2画面比較機能を使用した画像の「評価」、マーカー機能による画像の「分類・整理」なども行える。
2014年11月20日西日本鉄道と西鉄旅行は、間もなく引退を迎える西鉄貝塚線313形の貸切撮影会と電車の部品・備品のオークションをセットにしたツアーを発売する。「貸切撮影会&オークション大会」と銘打ったこのツアーは、12月20日に午前の部と午後の部の計2回実施。各回とも西鉄貝塚線貝塚駅に集合し、313形電車で貝塚~三苫間を往復貸切運転。走行中、車内や車窓からの景色の撮影を楽しむ。往復運転終了後、貝塚駅から徒歩で多々良工場へ移動し、313形・600形の特別撮影会を行う。続いてオークション会場のアクロス福岡(福岡県福岡市)へ移動。313形電車を含む西鉄電車の部品・備品のオークションのほか、オリジナル商品の販売も行う予定だ。午前の部・午後の部ともに定員50名で、参加費は1名1万円(小学生以上同額)。西鉄旅行専用ページのみで受け付け、定員に達し次第締め切る。参加特典として、313形ピンバッジ、ドア注意ステッカー、西鉄貝塚線路線図がもらえるとのこと。オークションのみの参加も別途受け付ける(定員80名、参加費2,000円)。1952(昭和27)年に製造された西鉄電車313形は、強度を損うことなく車体を軽量化する「モノコック構造」を採用した日本初の鉄道車両。2両1編成が西鉄に現存しているが、来年1月24日の運行をもって引退することが決まっている。
2014年11月20日リコーは10月28日、撮影者を取り囲む全天球イメージを1ショットで撮影できる画像インプットデバイス「RICOH THETA」の新モデル「RICOH THETA m15」をリコーイメージングから11月14日より販売を開始すると発表した。「RICOH THETA」は撮影者の周囲360℃を撮影できるカメラ。2013年9月に初代モデルを発表して以来のモデルチェンジとなった。新モデルの大きな変更点としては動画撮影が可能となったことが挙げられる。撮影後にPC上で画像変換処理を行うことで、最大3分間の撮影画像を全天球動画として楽しむことができる。また、Wi-Fiの通信速度が前モデルと比べて2倍になったことや、カラーバリエーションが4色(ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー)に増加したことなど、以前からユーザーの要望が多かったポイントに同社が応えた形となった。さらに専用のウェブサイト「theta360.com」でAPIおよびSDKを公開する。これにより、ユーザーが独自で専用アプリを開発することが可能になる。リコーイメージングの代表取締役社長 赤羽昇氏は同製品を普通のカメラとは異なる特徴を持つ「第三領域」の製品と表現し、「買っていただいた方が新しい目的と楽しみ方を広げて、『RICOH THETA』の世界が広がっていってほしい」と語った。コンパクトカメラ市場が縮小傾向にある中、「個性を強くしていなければならない」と語った赤羽社長。「Visual Revolution」というコンセプトを掲げる同社が今後どうのような製品を提供していくか、注目していきたい。
2014年10月28日リコーは10月28日、画像インプットデバイス「RICOH THETA(リコー・シータ)」の新モデル「RICOH THETA m15」を発表した。リコーイメージングより11月14日に発売される。価格はオープンで、推定市場価格は3万円台半ばだ(税別)。RICOH THETAは、従来モデルが2013年9月にドイツで開催された「IFA 2013」で発表され、日本でも2013年11月に発売された全天球撮影カメラ。RICOH THETA m15では、そのコンパクトサイズやデザインはそのままに、新たに全天球動画撮影に対応したほか、また最大で従来比2倍となる通信速度の強化が図られた。新規部品を採用したことや動画対応制御プログラムを開発したことで、最大3分間(合成後)の全天球動画を撮影できる。撮影した全天球動画は、画像変換処理を行うことでPC上で観賞することが可能だ。また、専用Webサイト「theta360.com」(に動画をアップして、SNSで共有することもできる。Wi-Fiに対応しており、撮影した画像をスマートフォンなどにワイヤレス転送することも可能。また、専用アプリを使用すれば、スマートフォンに転送した画像や動画を指先でサイズ、構図などを変化させて楽しむことができる。主な仕様は、撮影距離が約10cm~∞、シャッタースピードが静止画撮影時で1/8,000~1/7.5秒、動画撮影時で1/8,000~1/15秒、感度が静止画撮影時でISO100~1600、動画撮影時でISO100~ISO400、露出補正が-2.0~+2.0EV(1/3EVステップ)となっている。記録媒体は4GBの内蔵メモリを使用。ファイル形式は静止画がJPEG、動画がMOV(MPEG-4 AVC/H.264)、搭載する接続インタフェースはUSB 2.0対応のmicro USB×1基だ。電源は内蔵リチウムイオンバッテリーで、電池寿命は約200枚。サイズはW42×D22.8×H129mm、重量は約95g。
2014年10月28日ロジテックINAソリューションズは23日、USB 3.0接続の外付け型HDD「LHD-EG」シリーズのラインナップに、容量5TB/6TBの2モデルを追加した。10月23日より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジテックダイレクト」での価格は32,600円より。○LHD-EGTREU3Fシリーズ「LHD-EGTREU3F」シリーズは、USB 3.0とeSATAインタフェースを備える外付け型HDD。価格は、5TBモデル「LHD-EG50TREU3F」が36,200円、6TBモデル「LHD-EG60TREU3F」が44,700円。ウエスタンデジタル製HDD「WD Red」を内蔵し、製品内部の温度上昇によって必要な時だけ冷却ファンを回転させる「SMART CONTROL HDD」機能を搭載。縦置き/横置きの両対応で、吸気口が下側にくる「デュアル エア ベンチレーション システム」により、静音性と冷却効率を両立させている。接続したPCとの電源連動機能を搭載。インタフェースはUSB 3.0×1、eSATA×1。本体サイズはW120×D199×H35mm、重量は約1.0kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。○LHD-EGEU3Fシリーズ「LHD-EGEU3F」シリーズは、ウエスタンデジタル製HDD「WD Green」を内蔵するモデル。価格は、5TBモデル「LHD-EG50EU3F」が32,600円、6TBモデル「LHD-EG60EU3F」が38,980円。そのほかの仕様は「LHD-EGTREU3F」シリーズとほぼ共通。重量は約0.98kg。○LHD-EG50U3Fシリーズ「LHD-EG50U3F」シリーズは、インタフェースがUSB 3.0のみのモデル。価格は、5TBモデル「LHD-EG50U3F」が32,900円、6TBモデル「LHD-EG60U3F」が39,980円。内蔵するHDDはウエスタンデジタル製HDD「WD Green」。そのほかの仕様は「LHD-EGTREU3F」シリーズとほぼ共通。
2014年10月23日NTTドコモは2014-2015冬春モデルのAndroidスマートフォン「GALAXY Note Edge SC-01G」のチャコールブラックモデルを23日に発売する。価格は未定。フロストホワイトモデルは11月中旬発売予定。「GALAXY Note Edge SC-01G」は、5.6インチSuper AMOLEDディスプレイ搭載のAndroidスマートフォン。メインディスプレイの端部に160ピクセルの曲面型ディスプレイ「エッジスクリーン」を搭載していることが最大の特徴となっている。「エッジスクリーン」は、メイン画面とは別に独立して起動。着信通知や受信通知などを受け取ることが可能なほか、カメラ・メディアプレーヤーなどの操作ボタンが配置されるため、メイン画面をフルに活用できる。前面に内蔵されたインカメラは、広角撮影にも対応しており、大人数での自分撮りが楽しめる。また、専用のスタイラスペンが付属し写真にメッセージなどをかきこむことも可能となっている。「GALAXY Note Edge SC-01G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、クアッドコアのAPQ8084(2.7GHz)。サイズ/重量は、高さ約151mm×幅約82mm×厚さ約8.5mm/約177g。バッテリ容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、約430時間(LTE)、約470時間(3G)、約400時間(GSM)。最大連続通話時間は、約1,110分(LTE)、約1,020分(3G)、約700分(GSM)。背面には約1,600万画素、内面には約370万画素のCMOSカメラを内蔵する。カラーバリエーションは、「Chacoal Black」(10月下旬発売)、「Frost White」(11月中旬発売)の2色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグなどに対応する。録画はワンセグ/フルセグともに対応。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月20日10月17日、日本国内の報道関係者向けに行われたアップルのハンズオンイベントにて、同日より出荷開始となったiMac Retina 5Kディスプレイモデルが展示された。5,120 × 2,880ピクセルという広大なピクセルの海には、実際に見なくては分からない生々しさが溢れていた。○画面を見ている気がしない没入感27インチという画面サイズ自体が、目の前に座った時に視界を覆うのにはすでに十分だが、そこに詰め込まれたピクセル数は1,470万。もう液晶画面を見ている気が全くしない。紙ともポジフィルムとも違う、繊細で広大でぬるんとした何かだ。iPhone 4で初めてRetinaディスプレイが登場した時、その解像度が人間の網膜を上回るもの、つまり理論的には人の目にピクセルが見えないものと謳われていた。確かに、Retinaディスプレイ搭載のiPhoneやiPadを使っていて、ピクセルのある液晶画面のように感じることは全くない。しかし、このiMac Retina 5Kディスプレイモデルはその感覚を簡単に過去のものへと置き去りにする。網膜レベルでは画面と現実の区別がついていない視覚信号を、脳で補正してディスプレイ上の映像だと理解しているような感覚だ。iMac Retina 5Kディスプレイモデルでは、単体で1,470万ピクセルを駆動する独自設計のタイミングコントローラを搭載。ピクセル数を増やしながらも表示品質向上と消費電力低減を実現し、新しい光配向プロセスと補償フィルムによってどの視野角でも締まった黒と鮮やかな色を見ることができる。地デジ切り替えで液晶テレビ特需があった頃、液晶画面の隅々までムラなく鮮やかに表示させるにはいかに高い技術が必要なのかがよく宣伝されていたが、iMacはピクセル数でいえばその7倍の数を制御していることになる。○5KだからできることRetina 5Kディスプレイは、映像業界で需要が高まる4Kよりさらに大きいことになる。4から5なら従来の2割増しかと思うとそうではなく、4Kディスプレイよりもピクセル数は67%も多い。4Kではなく5K。その利点がもっともよく分かるのが、動画編集ソフトの編集画面だ。5Kの画面であれば、4Kの映像を原寸で表示させながらメニューやタイムラインを同時の同じ画面上で操作することができるのだ。しかもこの解像度の高さにより、タイムラインのサムネイルもメニューの文字も、隅々までくっきりと見える。サブディスプレイを用意する必要はない。3.5GHzクアッドコアIntel Core i5、AMD Radeon R9 M290Xグラフィックス、8GBメモリと1TB Fusion Drive標準搭載というスペックが、4K動画の編集も可能なパワーを支えている。しかしこのiMacの本当の進化の意味は、「普通に」写真やブラウザを見ている時に感じられるものなのかもしれない。実際に目の前で見て初めて感じた文字や写真の実在感は、今まで体験したことのなかったものだ。データを可視化して表示するためのツールだったディスプレイが、人間の感覚限界を超えて進化することで逆にその存在感を消し、データを自分の目で直接見ているような気にさせる。これを見ればWebであれ動画であれ、自ずと作るもののクオリティにこだわらざるを得ない。クリエイティビティが詰め込まれたという意味では、非常にMacらしい進化の形と言えるだろう。
2014年10月17日ソニーは10月16日、星明かりよりもさらに暗い、闇夜に相当する低照度0.005ルクス(lux)の環境においても高画質なカラー映像の撮影を可能とする、世界最高クラスの感度を実現した車載カメラ向けCMOSイメージセンサ「IMX224MQV」を発表した。同製品は、光を電子に変換する効率を高めたフォトダイオードを採用するとともに、電子から電圧への変換効率を高めた回路を搭載することで、従来比約2倍の世界最高感度2350mV(標準値 F5.6)を実現している。加えて、最大72dBまで電気信号の増幅が可能なプログラマブルゲインアンプの搭載により、最低被写体照度0.005ルクスを達成した。また、従来の複数回露光のWDR(ワイドダイナミックレンジ)方式と比較して、露光時間を拡張することができるWDR方式に対応している他、対応ISP(Image Signal Processor)との組み合わせにより、低照度領域の画質を改善することができる。さらに、目に見えない近赤外領域の光に対する感度を向上した画素構造を採用したことで、近赤外用LEDを照射しながら撮影するシステムで使用した場合に、被写体の認識精度を高めることが可能となっている。この他、自動車向け電子部品の信頼性試験基準「AEC-Q100」への対応を予定している。なお、サンプル価格は1500円(税抜き)。11月よりサンプル出荷を開始し、2015年12月より量産を開始する予定。ソニーでは、同製品を皮切りに、将来の自動運転車に向けて市場の拡大が見込まれる車載用途のCMOSイメージセンサの開発を積極的に進めていくとしている。
2014年10月16日アイ・オー・データ機器は15日、USB 3.0に対応した外付けHDD「HDCL-UTB」シリーズに、容量が5TBと6TBのモデルを追加した。10月末より発売し、価格(税別)は5TBが40,000円、6TBが50,100円。USB 3.0対応の外付けHDD。「NTFS for Mac」を無料でダウンロード提供し、NTFSフォーマットのHDDへMac環境(OS X)から書き込みが可能になる、そのほか、PCのデータを移行できる「XPかんたん移行ツール」や、ファイルのコピーやバックアップなどの便利アプリをダウンロード可能。本体はファンレス設計で、縦置きと横置きの両対応。PCとの電源連動機能も搭載する。本体サイズは約W39×D185×H120mm、重量は約1.1Kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.9。また、USB接続のHDDに対応した液晶TVでも利用可能。対応する液晶TVは、東芝製「レグザ」、シャープ製「アクオス」、ソニー製「ブラビア」、パナソニック製「ビエラ」など。PlayStation 3 / nasne / torne / Wii Uなどでも使用可能だ。
2014年10月15日スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが、シャネルの香水「N°5」新キャンペーンのミューズに抜擢された。新しい映像広告の解禁は10月15日。日本時間13時より、シャネルwebサイトやYouTube、Facebookにてフルバージョンの公開がスタートする。広告映像を演出したのは、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』などを手掛けたバズ・ラーマン監督。2001年の監督作『ムーラン・ルージュ』に主演したニコール・キッドマンが、2004年、「N°5」のモデルを務めた際に広告映像を手掛けたのも同監督だ。撮影が行われたのはニューヨーク州ハンプトン。シャネルは、ジゼルを起用した理由について「自然な美しさと現代的な女性らしさを併せ持っているため」とコメントしている。サーフシーンの撮影時に着用したのは、カール・ラガーフェルドによる特別な衣装。白と黒のネオプレーンビキニに同配色のウェットスーツを組み合わせたスタイルは、ジゼルの“ナチュラルかつ現代的な強さ・美しさ”をさらに際立たせている。また、小脇に抱えたシャネルのサーフボードもポイントだ。同映像広告は、11月28日から12月14日にかけてTVコマーシャルフィルムとしても放映される。
2014年10月14日CEATEC JAPAN 2014、NTTドコモのブースでは、東京オリンピック前に商用サービス開始を目標とした5Gの動向を大きく扱っていた。「5G」は、LTE Advance(4G)の次世代とされている移動通信システムの仮称だ。2014年はより具体的になったロードマップと、他社とともに取り組んでいる技術の一端を紹介していた。202x年では、移動通信に求められる速度が2010年の1,000倍と見積もられており、現在までの移動通信技術では達成できない。また、周波数の割り当て問題もあり、現在のような2GHz程度の周波数帯だけでは、これ以上の周波数割り当ては難しい。そこで5Gでは、高い周波数と低い周波数を組み合わせ、低い周波数で広いエリア(マクロセル)を確保する。一方、高い周波数を使うことによって、多数の端末が集中するエリアにおいても、個々の機器に広い通信帯域を割り当てる近距離専用のマイクロセルを組み合わせる。さらに、複数のアンテナを使用するMIMOを積極的に利用し、データ転送速度の向上を目指す。ステージ上では、ルーセント、富士通、NEC、エリクソン、サムソン、ノキアの6社と共同で実験を開始したことや、各社との役割分担について解説していた。2013年のCEATEC JAPANではコンセプト展示のみだったが、今年はより具体的に5Gの計画が動き出した様子が感じ取れた。
2014年10月11日レノボ・ジャパンは10日、YOGA Tabletシリーズの新機種「YOGA Tablet 2」全5モデルを発表した。Andorid 4.4搭載モデルに加え、Windows 8.1 with Bing搭載モデルも用意しラインナップの拡充図った。最新シリーズでは利用シーンに合わせて選べるモードに「ハングモード」も追加された。ハイエンドモデルにはプロジェクタも搭載されている。YOGA Tabletシリーズには、手に持って操作する「ホールド モード」、スタンドを立てて操作する「スタンド モード」、机の上で操作する「チルト モード」といった利用シーンに合わせて様々なモードが選べるのが特徴。シリーズ最新機種のYOGA Tablet 2では、この3つのモードに、壁などにかけて使用する「ハングモード」が加わる。内蔵のキックスタンドにあけられた穴を使ってフックにひっかけることができる。YOGA Tablet 2のラインナップは、Andorid 4.4搭載が3モデル、Windows 8.1 with Bing搭載が2モデル。Android搭載の3モデルは、8インチ、10インチ、13インチの3機種に別れ、このうち13インチがハイエンドモデルに相当する。ハイエンドモデルの名称アは「YOGA Tablet 2 Pro」、スタンダードモデルは「YOGA Tablet 2」。ハイエンドモデルは、ディスプレイ解像度が2560×1440ピクセルと高く、高精細な表示が可能。プロジェクタを内蔵し、サウンドもJBL 2.1チャネルサラウンド対応スピーカー(サブウーファー5W、ステレオスピーカー1.5W×2)など、他の4モデルにはない機構を備える。Android搭載の3モデルの主な仕様は以下の通り。Windows搭載モデルには、「Microsoft Office Home & Business 2013」が搭載される。Windows搭載の2モデルの主な仕様は以下のとおり。なお、今回の発表にあたり、同社ではSIMロックフリーの高速LTE通信に対応したYOGA Tablet 2シリーズを開発し、12月中旬以降に発売することも発表した。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月10日CFD販売は10日、GIGABYTE製小型ベアボーン「BRIX」の新モデルとして、CPUにIntel Core i5-4200Hを搭載した2.5インチストレージ対応モデル「GB-BXi5G-760」を発表した。出荷予定は10月上旬から中旬、店頭予想価格は107,784円(税別)。小型ベアボーンながら、CPUにIntel Core i5-4200H(2.8GHz)、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 760を搭載したハイパフォーマンスが特徴で、「GIGABYTE BRIX Gaming」に属する。別途、メモリとストレージ、OSを追加することで1台のPCとして完成。3画面の同時出力、およびネイティブ4K出力に対応している。電源にはACアダプタを使用。コンパクトな本体を生かし、VESAマウントを利用して液晶ディスプレイの背面などに取り付けられる。そのほか主な仕様は、チップセットがMobile Intel HM87 Express、対応メモリがDDR3L-1333/1600(2スロット、最大16GB)、ストレージインタフェースがmSATAスロット×1および2.5インチ×1。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、Mini HDMI×2、Mini DisplayPort、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポートなど。対応VESAマウントは75mmと100mmで、本体サイズはW115.4×D128×H59.6mm。
2014年10月10日ビー・エム・ダブリューはこのほど、4月に発表した4代目「MINI」の5ドアモデル「MINI 5ドア」を発売した。乗車定員は3ドアの4人から5人となり、リアシート、ラゲッジスペースともに拡大している。同モデルは3ドアと同様のエクステリアデザインを採用しながら、ホイールベースを70mm延長。それに合わせてテールゲート、リア・バンパーを新たにデザインし、「MINI」らしいプロポーションとした。3ドアとの比較で、全長は165mm長い4,000mm、全高は15mm高い1,445mmとなっている。全幅は1,725mm。「MINI」のバリエーションモデルとしては、5ドアの「MINI クロスオーバー」があるが、そのボディサイズは全長4,105mm、全高1,550mm、全幅1,790mm。「MINI 5ドア」は3ドアとクロスオーバーの中間のサイズとなる。エンジンは136PSを発揮する1.5リットルと、192PSの2.0リットルの2種類。1.5リットルの燃費は17.9km/リットルを実現し、エコカー減税対象モデルとなっている。2.0リットルの燃費は16.4km/リットル。インテリアも3ドアと共通の円形デザイン・エレメントを採用。品質感の高い現代的な仕上げにより、上質な空間を演出した。ドア・トリムの楕円形デザイン・エレメントは、前後席の一体感を持たせたデザインとなっている。「MINI クーパー S 5 DOOR」には、大型の8.8インチのセンターディスプレイを採用したナビゲーションシステムが標準装備される。価格は、「MINI クーパー 5ドア」が298万円。「MINI クーパー S 5ドア」が350万円(ともに税込)となっている。
2014年10月03日NTTドコモが冬春モデルとして発表した「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」(サムスン電子製)は、米国の軍事規格であるMIL規格に準拠した耐衝撃性能が最大の特長となっているAndroid端末。端末一括価格は93,312円(税込み)で、10月4日から発売を開始する。GALAXY S5 ACTIVE SC-02Gは、5.1インチSuper AMOLEDディスプレイ(1,080×1,920)液晶搭載のAndroidスマートフォン。米国国防総省の軍事規格、MIL規格に対応した耐衝撃性能を備えている。IPX5/7・IP6X相当の防水・防塵機能に対応。高い気密性で砂やホコリの侵入を防ぐほか、汚れがついた際は水道の水で洗い流すこともできるようになっている。ホームボタンを含めた3つの物理ボタンを搭載。これにより手袋をしていたり、手が濡れている場合でも楽に操作できる。側面に配置された「アクティビティキー」からは、コンパスや気圧計などアウトドアに便利な機能「アクティビティゾーン」を呼び出すことが可能。「アクティビティキー」には任意のアプリを設定できる。そのほか、ディスプレイ解像度やプロセッサ、約0.3秒の高速オートフォーカス、約9.2mmの厚さなど、現行機種の「GALAXY S5」と同等のスペック/機能を搭載する。主な仕様は以下の通り。OSはAndroid 4.4。CPUはクアッドコアMSM8974AC(2.5GHz)。内蔵メモリは2GB、ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)に対応。サイズ/重量は、約145(H)×約74(W)×約9.2(D)mm/約171g。バッテリー容量は2800mAh。背面には約1,600万画素、前面には約210万画素のCMOSカメラを内蔵する。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)に対応。FOMAハイスピード、VoLTEをサポートする。またLTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグなどに対応する。なお赤外線通信、フルセグには対応していない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日NTTドコモは30日、ランニングやサイクリングの計測したデータを記録・管理し、トレーニングをサポートするサービス「Runtastic for docomo」を発表した。同サービスは12月より提供開始。トレーニング支援アプリ6種が月額税別350円で利用できる。Runtastic for docomoは、フィットネスアプリベンダーのRuntastic社とドコモが共同開発したサービス。スマートフォンなどの対応デバイスを身につけてトレーニングをすると、GPSの位置情報などをもとに、運動時間、距離、ペース、消費カロリー、移動経路などのデータを計測する。計測データはクラウド上に蓄積され、専用アプリやウェブサイトから確認でき、詳しい分析やコーチン愚を受けたり、友人と活動記録を共有したりすることができる、トレーニングを継続するためのオリジナル機能として、練習量に応じたドコモポイントも進呈される。対応機種はAndroid 2.3以上、iOS 7.0以上。ドコモ以外のスマートフォンでも利用可能。また、同サービスは、ゴールドウインが販売するトレーニングデータ計測用ウェア「C3fit IN-pulse(インパルス)」シリーズに対応する。同シリーズは着用するだけで心拍数などの生態情報を取得する機能素材「hitoe」を活用したウェアで、専用のトランスミッター「hitoeトランスミッター 01」とスマートフォンを連携させることでアプリに情報を反映することができる。同社では今後、同シリーズ以外にも連携できるデバイス、計測可能なトレーニングデータの種類を追加・拡大していく。なお、「C3fit IN-pulse」は男性用が12月、女性用が来春を予定。ゴールドウイン直営7店舗で販売される。「hitoeトランスミッター 01」は12月発売予定、ゴールドウイン直営7店舗のほか、ドコモショップ、ドコモオンラインショップでも取扱う。
2014年09月30日今日のテーマは「ふわふわの猫! 明るく透明感のある猫写真を撮影するには」です。私が猫を撮影する際は、なるべく猫のふわふわな毛並みが伝わるよう、明るくふんわりと撮影しています。その方が、まるで目の前に猫がいるかのような感じがして好きだからです。このように、猫をふんわりと撮影するには、カメラの設定をどうすればいいのか、私個人の好きな設定内容をご紹介します。○絞り優先モードで絞りを開く1つ目のポイントは、「絞り優先モードで絞りを開く」ことです。絞り優先モードとは、文字通り絞りをコントロールできるモードのことです(CanonならAv、NikonならA)。レンズの中には、レンズに入ってくる光の量を調節する絞り羽根があります。絞りとは、レンズの中にある羽根のことを指します。F値(えふち)を小さくすればするほど、絞りを開くことになるため、光をたくさん取り込むことができます。また、絞りを開くと背景がボケるので、写真の印象が柔らかくなります。私は可能な限り絞りを開いた状態で猫を撮影するようにしてます。○ピクチャーコントロールをニュートラルにする次のポイントは、「ピクチャーコントロールをニュートラルにする」ことです。写真の仕上がりをコントロールする機能がカメラには必ずついています。その一つである「ピクチャーコントロール」を、ニュートラルに設定します。(Canonならばピクチャースタイル、オリンパスならば仕上がりという名前がついています)。実際にためしてみましょう。ニコンの場合、デフォルトが「スタンダード」になっています。これを、ニュートラルに変更します。これで、スタンダードからニュートラルに変更完了です。いかがでしょうか。スタンダードのものは、これはこれでシャープで美しく撮れましたが、ニュートラルで撮影したものは猫のふわふわな感じが強調されたかと思います。ちなみに、ニュートラルに設定した際に、ダイヤルを右に押すと、彩度や輪郭強調など、更に詳細に設定することもできます。この詳細設定で、コントラストを少し低くすると、ふわふわ感はもっとアップします。○自然光を使う次のポイントは、「撮影に自然光を使う」ことです。夜の猫もとっても魅力的です。黒目が大きくなってまた違った可愛さがありますし、元気いっぱい走り回る姿もとても可愛いです。ただ、やはり自然光に比べると、毛のふわふわ感は写真に出にくくなってしまいます。可能な限り、自然光の元で撮影する方が好きです。また、自然光での撮影の際、窓際に猫がいる場合は、レースのカーテンをひくと便利です。カーテンなしの場合、直射日光が直接猫にあたります。そうすると、猫の顔に強い影ができてしまい、顔半分が暗くなってしまいます。カーテンをひいて光をやわらげてあげると良いでしょう。カーテンをひけないという場合は、猫じゃらしなどを使って、窓から1~2メートル離れた場所に猫を誘導しましょう。柔和な光が当たる場所に移動できれば、猫の顔や体に強いコントラストが出にくくなります。○露出をプラスにする次のポイントは、「露出をプラスにする」ことです。写真屋さんで、きちんとした記念写真を撮影したことがある方はたくさんいらっしゃるでしょう。その際、カメラマンさんが「ちょっと明るさ見ますねー」と言っているのを聞いたことはありませんか?最初にテストで何枚か写真を撮影しているかと思いますが、あれは写真の露出をチェックしているのです。猫写真も当然ながら露出をしっかりと調整する必要があります。猫を撮影する際は、逆光で撮影したほうが毛のふわふわ感がでるといわれています。しかし、逆光で撮影すると、太陽の光を正面から受けたカメラが、「明るすぎるしちょっと暗くしておこう」と勝手に暗くしてしまうんですんね。露出とは、写真の明るさのことを意味し、それを調節することを「露出補正」といいます。0を基準として、プラス側に1、2、3、マイナス側に-1、-2、-3と補正することができます。プラス側になるほど写真は明るく(露出オーバー)、マイナス側になるほど写真は暗く(露出アンダー)なります。単位は、EV(exposure value)であらわされます。露出は、F値とシャッタースピードで決定されますが、それはまた別の回でご紹介します。試しに撮影をしてみましょう。土砂降りだったこの日、普通にシャッターを切って撮影すると……。かなり真っ暗。夕方でかなり日もくれていて、おまけに外は大雨。室内にほとんど光は入ってきませんでした。そこで、プラス側に露出補正し、写真を明るくしてみます。今度は明るすぎです。このように写真が明るすぎてしまうことを、「白とび」と言います。そこで、もう少しマイナス側に露出補正すると……。このような写真が完成です。写真が暗いな?と思った場合は、是非明るさを調節してみてください。○今日のまとめまとめです。「透明感のあるふわふわの猫写真を撮影するには」、下記の4つのポイントを押さえる必要があります。(1)絞り優先モードを使ってF値を小さく設定すること(2)ピクチャーコントロールをニュートラルにする(3)自然光を使う(4)露出をプラスにする透明感のあるふわふわな猫写真だと、本当に写真を見ているだけでうちの子が目の前にいるかのような感じがします。外出先で唐突にうちの猫を触りたくなった時など、すっごくすっごく便利!!オススメの設定でございます。○次回予告次回のテーマは、「暗い所で猫を撮影するには?」です。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年09月27日昔は、1歳を過ぎるとほとんどの子がオムツを外れてることも少なくありませんでした。これは、布オムツが主流であったし、兄弟も多かったのでお母様も必至だったと思います。特におじいちゃん・おばあちゃんたちには、その印象があるので「1歳過ぎた夏からオムツ外しをはじめて2歳までに完了させた方がよい」と思っていることが多く、2歳過ぎてもオムツを履いていると「オムツまだ外れないの?」「早く外れるように布オムツにしたら?」と言ってママたちを迷わせてしまっているようです。最近では、「トイレトレーニング」と呼び、2歳過ぎてからや3歳前後など幼稚園に入る前に! ということが珍しくありません。変に親が焦ってしまうと、失敗に対し寛大でいられなくなりイライラ。お子様もストレスになってかえって逆効果! 今は、進める課程も目的も変化していますのでぜひチェックしてみてください。■目的は、「オムツが外れること」ではなく「排泄を自分でできるようになる!」トイレトレーニングの目的は、単にオムツを外しパンツにするということではなく、「トイレに行く→パンツの上げ下ろしをする→おしっこする・トイレを流す・パンツを履く」ということです。ですから、実際1歳代に始めてもトイレトレーニング完了となるまでには1年以上かかる場合も多くあります。■トイレトレーニング開始時期の目安★おしっこの間隔が2~3時間空く膀胱にある程度おしっこを溜められるようになってから! この膀胱の成長速度には個人差があるのでトイレトレーニングの開始時期もお子さんにとって千差万別であるのは当然です。★ひとりで歩けるひとりで歩きできるということは、大脳皮質が発達してきていることにリンクしています。おしっこの感覚や言葉が理解できるようになったり、トイレやおまるにしばらく座っていることができるようになります。★言葉を理解するようになるおしっこやうんちを言える、または言葉で言えなくてもママの手を引っ張るなど教えてくれるサインが出せるようになるとよいでしょう。■一番大切なことは、親のゆったりとした気持ち「焦ったり」「比べたり」「叱ったり」は、子どもにとってトイレに対する恐怖心を仰ぐだけで逆効果。「いつかできるようになるね」といった、『ゆったりとした気持ち』で構えることが最も大切です。ママがそのような気持ちになるようにおじいちゃん・おばあちゃんがサポートしてあげられると素敵です。おじいちゃん・おばあちゃんに最近の事情などさりげなく伝えてみましょう。実際に早くはじめて最初はできていても何かのきっかけでできなくなると いうこともあったり、おしっこはトイレでできてもうんちはオムツにしないと出ない、というお子さんもいます。私自身も上の子は、早めにオムツが取れたのですが下の子の誕生を機に失敗が続いた時期もありました。どのようなスパンで、どのようは方法でトレーニングをするか? お子さんの軸で判断して進めていくことが成功の鍵といえるでしょう。
2014年07月23日F5ネットワークスジャパン(以下、F5)は7月15日、F5 Synthesisアーキテクチャモデルのアプリケーション・デリバリ・コントローラ「Viprionシリーズ」の新モデル「2スロット式小型シャーシC2200」を発表した。価格は128万円。VIPRIONはブレード搭載型シャーシを採用し、複数のパフォーマンス・ブレードで構成されており、アプリケーションを止めることなく、既存のインフラストラクチャに対しオンデマンドに性能を追加することが可能。 また、複数のブレードが搭載されたVIPRIONでは、1つのブレードを取り外した際、他のブレードに瞬時に処理が引き継がれる。2スロット式小型シャーシであるC2200は、ミッドレンジであるC2400、上位モデルのC4480、フラッグシップのC4800に加え、VIPRIONシリーズ最小の2RU(ラックユニット)という小型で省スペースで、価格をおさえた製品。また、Viprionシリーズ最小の2RU(ラックユニット)というサイズながら、対応するブレードは最新のミッドレンジブレードであるB2150/B2250となり、最大ブレード2枚を搭載可能としている。つまり最大40のvCMP仮想インスタンスを構築可能となる。対応ソフトウェア(TMOS)のバージョンは11.5.0以降。F5の仮想クラスタ・マルチプロセシング(vCMP)テクノロジを用いて、アプリケーションサービスと十分に活用されていないアプリケーション・デリバリ・コントローラ(ADC)を効率的に統合させ、最高密度のマルチテナントソリューションを提供する。
2014年07月16日バルミューダは5月22日、「GreenFan Japan(グリーンファン ジャパン)」の限定カラーモデルとして「ホワイト×シャンパンゴールド」を発売した。バルミューダオンラインストアのみでの限定販売となり、直販価格は37,000円(税別)。関連記事圧倒的に気持ちいい風! 革新的な二重構造羽根の扇風機「GreenFan」新モデル(2014年4月22日)【レポート】この扇風機は最終形だ - 業界に革命を起こしたあの扇風機の新モデル「GreenFan Japan」発表会(2014年4月22日)GreenFan Japanは2014年4月に発表された二重構造羽根の扇風機で、2010年に発表された「GreenFan」から初めてのフルモデルチェンジとなる製品。独自の二重構造の羽根が、自然界と同じそよ風のような風を再現する。DCモーターの採用による低消費電力技術が従来モデルより進化している点なども特徴だ。ホワイト×シャンパンゴールドモデルは、日本の家屋になじむ上品な仕上がりを意識したカラーリングとなっている。
2014年05月23日