くらし情報『リコー、動画撮影に対応した全天球撮影カメラ「RICOH THETA」の新モデル』

2014年10月28日 17:00

リコー、動画撮影に対応した全天球撮影カメラ「RICOH THETA」の新モデル

リコー、動画撮影に対応した全天球撮影カメラ「RICOH THETA」の新モデル
リコーは10月28日、画像インプットデバイス「RICOH THETA(リコー・シータ)」の新モデル「RICOH THETA m15」を発表した。リコーイメージングより11月14日に発売される。価格はオープンで、推定市場価格は3万円台半ばだ(税別)。

RICOH THETAは、従来モデルが2013年9月にドイツで開催された「IFA 2013」で発表され、日本でも2013年11月に発売された全天球撮影カメラ。RICOH THETA m15では、そのコンパクトサイズやデザインはそのままに、新たに全天球動画撮影に対応したほか、また最大で従来比2倍となる通信速度の強化が図られた。

新規部品を採用したことや動画対応制御プログラムを開発したことで、最大3分間(合成後)の全天球動画を撮影できる。撮影した全天球動画は、画像変換処理を行うことでPC上で観賞することが可能だ。また、専用Webサイト「theta360.com」(https://theta360.com/ja/)に動画をアップして、SNSで共有することもできる。


Wi-Fiに対応しており、撮影した画像をスマートフォンなどにワイヤレス転送することも可能。

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