キヤノンは有効約5,060万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」と、ローパスフィルター効果キャンセルモデル「EOS 5Ds R」の発売日を6月18日に決定した。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップにおける価格は、EOS 5Dsが468,000円、EOS 5Ds Rが498,000円(ともに税別)。両機とも2月の発表時には6月の発売予定とされていた。「EOS 5Ds」は、約5,060万画素のフルサイズCMOSセンサーと画像処理エンジンDIGIC 6を2基搭載。最大8,712×5,813ドットの高解像度撮影を可能としている。「EOS 5Ds R」は、EOS 5Dsからローパスフィルターの効果を省き、より高い解像感を提供するモデルだ。発売記念キャンペーンとして、EOS 5DsもしくはEOS 5Ds Rを購入し、キヤノンイメージゲートウェイに機種登録したユーザー全員に「オリジナル冠布」をプレゼントする。キャンペーンの実施期間は8月31日まで。
2015年06月04日ジョウボーンは、前モデルと比べ45%の小型化を実現した活動量計「UP2」を6月中旬より発売する。希望小売価格は税別14,400円。「UP2」は、1日の歩数や、運動量、カロリー消費量、睡眠習慣などを記録できる活動量計。振動するモーターを搭載しており、睡眠サイクルのなかで起床に適切な時刻を知らせる設定や、一定時間座り続けていると、席を立って動くことを促す設定も可能となっている。また、就寝や運動、服薬の時間などを手首への振動で通知する「カスタムリマインダー」機能にも対応している。計測した活動量は、Bluetooth接続したスマートフォンから確認可能。専用アプリでは、ユーザーの習慣を分析し、睡眠、食事、活動を改善するために個人に合わせたアドバイスや分析結果を提供する「Smart Coach」機能を利用できる。デザイン面では、アルマイト製のフレームを採用したことで、2014年4月に発売された前モデル「UP24」と比べ45%小型化した。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、長さ約220mm×高さ約11.5mm×厚さ約3.0mmから8.5mm/約25g。バッテリー要領は38mAh。連続動作時間は最長7日間。Bluetooth 4.0に対応する。カラーバリエーションは、ブラックダイヤモンド、ライトグレイヘックスの2色。専用アプリは、App Store、Google Playよりダウンロード可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月03日新たに「Domani(ドマーニ)」の専属モデルも5月29日、モデルの蛯原友里(35)が日本初となる女性誌のダブル専属モデルを務めることが明らかになった。2009年から専属モデルを務める「AneCan」に加え、「Domani(ドマーニ)」の専属モデルに新たに就任する。「AneCan」7月号&「Domani」7月号から蛯原は、軽やかな黒のワンピース姿で表紙を飾った6月5日発売の「AneCan」7月号(20代後半向け)と白のパンツルックで落ち着いた表情で表紙を飾った6月1日発売の「Domani」7月号(30代向け)からダブル専属モデルを務める。蛯原は、ダブル専属モデルを務めることについて、「新しいチャレンジは不安もありますが、今はワクワクした気持ちでいっぱい。モデルとして幅を見せていきたい」(日刊スポーツより)と意気込みを語った。毎月「AneCan」&「Domani」から目が離せなくなること間違いない。エビちゃんの今後の活躍&飛躍に期待したい。なお、蛯原の今後のスケジュールや近況は蛯原友里公式ブログを要チェック!(画像はDomani公式HPより)【参考】・「AneCan」・「Domani」・蛯原友里公式ブログ
2015年06月03日ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)で描かれるすべてが可能になる理想の地"トゥモローランド"のモデルとなり、実際に撮影が行われたスペイン・バレンシアにある芸術科学都市の写真が、"トゥモローランド"の全体の写真とともに公開された。ブラッド・バード監督は、何十年も先を行っているような未来派建築を探していたところ、偶然、車のCMでバレンシアの芸術科学都市を見つけ、「動物の骨格をベースとした巨大な建造物の様相は、モダンでオーガニックだった」とその美しさにほれ込んだという。さらに、今までその都市が一度も映画で使われていなかったと知り、今作のロケ地に選出。「あの驚くべき空間で撮影できて本当によかった」と振り返る。主演のジョージ・クルーニーも、バレンシアの巨大建造物での撮影について「まるでアニメ『宇宙家族ジェットソン』のセットから降ってきたみたい」と表現。「”僕もあれを建てたい”と思ってしまうほど素晴らしかった」と、バード監督同様にその美しさを絶賛した。先日、クルーニーが妻とともに来日したことでも話題を集めている今作。しかし、いまだ”トゥモローランド”は、全てが可能になる世界であるということ以外は断片的な情報のみで、謎に包まれている。このたび、あわせて公開されたのは”トゥモローランド”の全体の様子がわかる写真。バレンシアの建造物は、この”トゥモローランド”の一部として描かれている。(C)2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月02日日本ヒューレット・パッカードは28日、ワークステーション向けの液晶ディスプレイとして、5K対応モデルなど3モデルを発売した。直販サイト「HP Directplus」での価格(税別)は58,800円から。○HP Z27q 5Kプロフェッショナル液晶モニター「HP Z27q 5Kプロフェッショナル液晶モニター」は、5,120×2,880ドット(5K)対応の27型ワイド液晶ディスプレイ。直販価格は128,000円(税別)。フルHD(1,920×1,080ドット)の7倍に相当する表示領域を持ち、最大10億色を表示可能。IPS方式の液晶パネルを採用する。色域として、Adobe RGB(99%)、sRGB(100%)、BT.709(100%)などがプリセットされており、色補正を行ったうえで出荷される。主な仕様は、画面サイズが27型ワイド、液晶パネルがIPS、解像度が5,120×2,880ドット(5K)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、映像入力インタフェースがDisplayPort×3。○HP Z27s 4K UHDプロフェッショナル液晶モニター「HP Z27s 4K UHDプロフェッショナル液晶モニター」は、3,840×2,160ドット(4K)対応の27型ワイド液晶ディスプレイ。直販価格は98,000円(税別)。フルHD(1,920×1,080ドット)の4倍に相当する表示領域を持つ。IPS方式の液晶パネルを採用し、sRGBカバー率は100%。また、ピクチャー・バイ・ピクチャー、ピクチャー・イン・ピクチャーなどの画面表示にも対応する。スタンドはチルト、スイーベル、ピボット、高さ調整が可能。USB 3.0ハブポートも装備。主な仕様は、画面サイズが27型ワイド、液晶パネルがIPS、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比5,000,000:1)、映像入力インタフェースがHDMI×2(内1基はMHL対応)、DisplayPort×2。○HP Z24n プロフェッショナル液晶モニター「HP Z24n プロフェッショナル液晶モニター」は、従来機種と比べてベゼル幅を60%ほどスリム化した、1,920×1,200ドット(WUXGA)対応の24型ワイド液晶ディスプレイ。直販価格は58,000円(税別)。アスペクト比は16:10で、IPS方式の液晶パネルを採用。sRGBカバー率は99%となっている。ピクチャー・バイ・ピクチャーやピクチャー・イン・ピクチャーなどの画面表示にも対応。主な仕様は、画面サイズが24型ワイド、液晶パネルがIPS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比5,000,000:1)、映像入力インタフェースがHDMI×1、DisplayPort×3。DisplayPortのデイジーチェーン接続によって最大4台のモニタ接続が可能で、柔軟にマルチディスプレイ環境を構築できる。
2015年05月28日NECマネジメントパートナーは5月27日、2016年1月に施行されるマイナンバー制度について学べる2種類のeトレーニングコースの提供開始を発表した。提供開始したeトレーニングコースは、全国どこからでも受講が可能で、「従業員向け」と「担当者向け」の2種類が用意されている。「従業員向け」は、マイナンバー制度の概要、主な利用場面について紹介し、全従業員を対象とした内容となっている。受講料は4320円(税込)で、標準学習時間は1時間。到達目標は、「マイナンバー制度の概要を説明できる」「マイナンバーの利用範囲、利用場面を説明できる」となっている。「取扱い担当者向け」は、マイナンバー制度の概要、マイナンバーの取り扱いにおける注意点、安全管理措置の対応について紹介し、企業で従業員等のマイナンバーを取り扱う方を対象とした内容となっている。受講料は6480円(税込)で、標準学習時間は2時間。到達目標は、「マイナンバー制度の概要を説明できる」「マイナンバーの取り扱いにおける注意点を説明できる」「対応すべき安全管理措置について説明できる」となっている。
2015年05月27日5月18日~5月24日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。先週は、富士通、東芝、VAIOから2015年PC夏モデルが発表された。富士通と東芝からはハイレゾ対応デスクトップPCが登場。VAIOは、かねてより告知のあったクリエイター向けモンスタータブレット「VAIO Z Canvas」を29日に発売する。また、日本マイクロソフトは、米国で2015年3月に発表した10.8型タブレット「Surface 3」の国内発売を発表した。4G LTE対応モデルのみ用意し、価格はメモリ2GB/ストレージ64GBのモデルが税別81,800円、メモリ4GB/ストレージ128GBのモデルが税別91,800円。発売日は6月19日となる。このほか、アップルもほぼ同タイミングで、5K Retinaディスプレイを搭載する「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」に、安価な下位モデルを追加した。プロセッサやストレージ容量を抑え、上位モデルから約2万円安い23万8,800円で提供している。
2015年05月26日ソニーは5月26日、世界最薄・最軽量をうたう10.1型Androidタブレット「Xperia Z4 Tablet」のWi-Fiモデルを国内発売すると発表した。発売は6月19日。価格はオープンで、推定市場価格は税別76,000円前後だ。Xperia Z4 Tabletは、スペイン・バルセロナで3月に開催されたモバイル機器関連の展示会「Mobile World Congress 2015」に合わせて発表されたAndroidタブレット。発表当初、発売は6月とされており、価格情報も明かされていなかった。本体の厚さは6.1mm。重量は約389gを実現した。液晶解像度は2,560×1,600ドット。OSにはAndroid 5.0(Lollipop)、プロセッサにはオクタコアの64bitプロセッサ「Snapdragon 810」を採用する。高音質なワイヤレス再生を可能にするBluetoothコーデック「LDAC」にも対応。SBCに比べて約3倍の情報量でワイヤレス音楽再生を行える。ハイレゾ音源の再生が可能で、CDやMP3の音源も最大96kHz/24bitまでアップスケーリングできる「DSEE HX」技術を搭載する。なお、ハイレゾ音源の再生には対応ヘッドホンなどが必要だ。フロントカメラには、広角レンズと510万画素のイメージセンサー「Exmor R for mobile」を搭載。新しく追加されたカメラアプリケーション「ARマスク」では、撮影した自分の顔に友達や動物などの顔を合成できる。このほかの主な仕様は、メモリが3GB、ストレージが最大32GB。microSDカードスロットも内蔵する(128GBまで対応)。バッテリー容量は6,000mAhで、駆動時間は動画再生時で最大17時間。IP65/IP68相当の防水防塵性能を持つ。本体サイズはW254×D6.1×H167mm。
2015年05月26日ESETは5月22日(現地時間)、「5 security questions to ask before clicking on a link」において、リンクをクリックする前に確認して欲しい5つのポイントを紹介した。メールに含まれるリンクやSNSなどに掲載されているリンクは、マルウェアへの感染や不正サイトへの誘導などを目的としたものがあり注意が必要。こうしたリンクをクリックするかどうかはユーザの判断にゆだねられるため、ユーザが知識を持ち自ら判断する必要がある。ESETが紹介している5つの確認事項は次のとおり。そのリンクを送ってきたユーザは信頼できる人物かどうかそのプラットフォームは信頼できるか(過去、TwitterやFacebookにはおびただしい量のスパムが投函されたことがあるなど注意が必要)そのリンクが示しているホストは信頼できるホストかどうかそのリンクは現実世界で起こっているイベントなどに関連したものになっていないか。サイバー犯罪者はこうしたイベントを利用してユーザの興味を引こうとする傾向があるため注意が必要そのリンクは短縮リンクではないか。短縮URLはTwitterやFacebook、Instagramの普及により身近で使われるようになってきたが、悪意あるURLの隠蔽にもつながるため注意が必要サイバー犯罪では技術的な工夫のみならず感情的な側面なども含めてユーザを不正なサイトへ誘導したり、マルウェアを感染させたりしようとする。セキュリティ・ソフトウェアを導入するとともに、どのような危険性があるのかを知識として持ち合わせ、それを常に意識しながらインターネットを利用していくことが推奨される。
2015年05月25日アップルは5月19日、5K Retinaディスプレイを搭載する「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」に安価な下位モデルを追加した。価格は23万8,800円。主なスペックは以下の通り。ディスプレイ:27インチ Retinaディスプレイ (5,120×2,880)プロセッサ:3.3GHzクアッドコアIntel Core i5 (Turbo Boost時最大3.7GHz)メモリ:8GBストレージ:1TBハードドライブグラフィックス:AMD Radeon R9 M290カメラ:FaceTime HDカメラインターフェイス:USB 3.0×4、Thunderbolt 2×2、SDXCカードスロット、ギガビットEthernet、ヘッドフォン/光デジタルオーディオ出力、Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0サイズ:65.0×20.3×51.6センチ、9.54キロ25万8,800円の上位モデルは、プロセッサが3.5GHzクアッドコアIntel Core i5、ストレージが1TB Fusion Drive、グラフィックスがAMD Radeon R9 M290Xとなっており、またApple Storeでのカスタマイズオーダーでプロセッサやストレージ、メモリ、グラフィックスをアップグレードできる。下位モデルはカスタマイズがメモリとストレージに限られ、プロセッサとグラフィックスはアップグレードできない。
2015年05月20日東芝は19日、2015年夏モデルのPC新製品として、ノートPC「dynabook T」シリーズ5機種12モデル、一体型デスクトップPC「dynabook D」シリーズ4機種7モデルの計9機種19モデルを発表した(カラーバリエーション含む)。5月22日から順次発売する。21.5型の液晶一体型デスクトップPC「dynabook D」シリーズでは、最上位の3波ダブルチューナー搭載モデルでハイレゾ音源の再生が可能となった。15.6型ノートPC「dynabook T」シリーズでは、新デザインを採用し、Enterなどのキーサイズを拡大するなど、使い勝手を向上。また、PCとして初めてコンテンツ保護技術「SeeQVault」に対応する。ほか、今夏提供予定のWindows 10アップデート支援として、データバックアップ用ソフト「バックアップナビ」、Windows 10の基本操作を学習できるソフト「動画で学ぶWindows10」が用意される。それでは、同社製PC「dynabook」の2015年夏モデルを紹介していこう。○ハイレゾ対応したTV機能付き21.5型デスクトップPCTV機能付き21.5型の液晶一体型デスクトップPCでは、「dynabook D81」「dynabook D71」「dynabook D51」の3モデルを用意。夏モデルでハイレゾ対応プレーヤーの搭載によりハイレゾ音源の再生が可能となった。また、基本性能も強化された。5月22日から発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別160,000円台半ばから。○Windows 10アップグレード対策ソフトを搭載したTV非搭載デスクトップPC「dynabook D」シリーズ中でTV機能非搭載の「dynabook D41/R」は、春モデルと基本性能は同等ながら、「バックアップナビ」と「動画で学ぶWindows10」を搭載する。5月22日から順次発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別150,000円前後。○キーボード周りを改良した最上位4KノートPC「dynabook T95/RG」は、3,840×2,160ドット解像度の15.6型ディスプレイを搭載した、「dynabook T」シリーズ最上位モデル。2015年夏モデルでは本体デザインを刷新。EnterキーやBackSpaceキーなど使用頻度の高いキーのサイズを拡大した。タッチパッドでは、手のひらが当たった場合の誤動作を防ぐ「パームリジェクション」機能を搭載。コンテンツ保護技術「SeeQVault」に対応するほか、本体性能も強化されている。発売は5月22日から順次。価格はオープンで、店頭予想価格は税別230,000円台半ば。○「SeeQVault」対応のスタンダードノートPC15.6型ノートPCのスタンダードシリーズ「dynabook T75/R」「dynabook T55/R」「dynabook T45/R」では、上位モデルの「dynabook T95/RG」と同じく、本体のキーボード周りを刷新し、「SeeQVault」にも対応。ハイレゾ対応プレーヤーも搭載し、ハイレゾ対応ヘッドホンなどでハイレゾ音楽を楽しめる(内蔵スピーカーはハイレゾ非対応)。発売は5月22日から順次。価格はオープンで、店頭予想価格は税別130,000円前後から。○「TruRecorder」搭載の11.6型ネットノート11.6型のタッチ対応ノートPC「dynabook N51/RG」は、新たにデュアルマイクを内蔵し、録音した音声から最大10人の話し手を識別できる同社製アプリ「TruRecorder」をプリインストールした。ハードウェアの主な仕様は、春モデルを引き継ぐ形となる。発売日は5月29日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別10,0000円前後。
2015年05月19日5月11日~5月17日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。先週は12日、NECパーソナルコンピュータが同社製PC「LAVIE」の2015年夏モデル、8シリーズ47機種を発表した。4K動画編集/再生ソフトに加え、音声操作アプリ「LAVIEボイス」やヤマハ製の音場補正技術「AudioEngine」の強化など、AV機能を中心にアップデートされている。また、ブランド名は小文字・大文字混じりの「LaVie」から、大文字のみの「LAVIE」に変更された。また、13日(米国時間)には、米Microsoftから「Windows 10」の製品エディションを発表。一般向けには、個人・ファミリー向けに「Windows 10 Home」、ビジネス/プロシューマー向けに「Windows 10 Pro」、スマートフォン/小型タブレット向けに「Windows 10 Mobile」の3種類が提供されることが判明した。このほか、ボリュームライセンス顧客向けに「Windows 10 Enterprise」「Windows 10 Education」「Windows 10 Mobile Enterprise」といったライセンスも用意される。
2015年05月18日ニコンは、天体撮影に特化したデジタル一眼レフカメラ「D810A」を5月28日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税込420,000円前後だ。2015年2月10日の製品発表時、5月下旬とされていた発売日が今回正式に決定した。D810Aは、有効3,635万画素のニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載した「D810」をベースに開発された製品だ。CMOSセンサー前面にある光学フィルターのHα(エッチアルファ)線透過率を、D810の4倍に高めたことによって、赤く発光する星雲をより鮮やかに撮影できる。天体撮影向けの機能として、長時間露光マニュアルモード「M*」を新搭載。最長900秒のシャッター速度設定を可能としたほか、設定秒時を実制御秒時として比較明合成写真を撮影しやすくした。
2015年05月15日NTTドコモは13日、2015夏モデル端末として2,100fpsのスーパースロー撮影が可能なAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-03G」(シャープ製)を5月下旬より発売すると発表した。価格は未定。「AQUOS ZETA SH-03G」は、5.5インチIGZOディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。世界最高(スマートフォンにおいて、2015年5月1日時点、シャープ調べ)となる2,100fpsのスーパースロー撮影や、長時間の動きを短くしたタイムラプス動画の撮影も可能となっている。そのほか、前モデルである「AQUOS ZETA SH-01G」に搭載されていた人工知能機能「エモパー」を引続き搭載。ユーザーの声への反応や、イヤホンを使うことで外でも話せるようになるなど性能が強化されている。また、本体を持つだけで画面をオンにしたり、着信確認や音量調整ができる「グリップマジック」機能も前モデル同様、搭載している。「AQUOS ZETA SH-01G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUはMSM8994(オクタコア、2.0GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、高さ約141mm×幅約76mm×厚さ約8.3mm/約150g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、LTE接続時が約370時間、3G接続時が約400時間、GSM接続時が約320時間。最大連続通話時間は、LTE接続時が約1,120分、3G接続時が約800分、GSM接続時が約650分。背面には1,310万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。通信面では、受信時最大225Mbps/送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイに対応している。カラーバリエーションはRed、White、Blackの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月13日NECパーソナルコンピュータは12日、同社製デスクトップPC「LAVIE Desk All-in-one」シリーズの2015年夏モデルを発表した。全5モデルを揃え、発売日はいずれも2015年5月14日。価格はオープンで、税別の店頭予想価格は154,800円前後から。○DA970/BAB4基の3波対応TVチューナーを備えた、最上位となる23.8型IPS液晶ディスプレイ一体型デスクトップPC。夏モデルではCPUを強化し、従来のIntel Core i7-5500Uから、新たにIntel Core i7-5557Uを搭載した。合わせて、グラフィックスはCPU内蔵のIris Graphics 6100に変更。搭載ソフトウェアも夏モデル仕様となり、4K動画編集ソフトウェア「CyberLink MediaShow BD with 4K」、同再生ソフトウェア「CyberLink PowerDVD BD with 4K」などを搭載。また、ヤマハの音場補正技術「AudioEngine」が強化され、ヘッドホンにも対応した。ディスプレイ部は、非表示エリアを含め約8mmという超狭額デザインのIPS液晶を採用し、PC全体で幅19mm、奥行き30mmと省スペース。ディスプレイ上部のWebカメラは本体背面に収納可能で、RealSence 3Dカメラも搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5557U(3.10GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが4TB HDD、グラフィックスがIntel Iris Graphics 6100(CPU内蔵)、ディスプレイが23.8型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブなど。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB 3.0×3、USB 2.0×2(1基はパワーオフ充電機能付き)、HDMI入力/出力×1、SD/SDHC/SDXC対応SDカードスロット、RealSence 3Dカメラ/約200万画素Webカメラなど。本体サイズはW544×D250×H435mm(最小傾斜、カメラ収納時)、重量は約10.9kg。タッチ操作が可能な「タッチパッドリモコン」も付属する。カラーはファインブラックのみ。店頭予想価格は税別239,800円前後。○DA770/BA「DA770/BA」の仕様は、最上位の「DA970/BAB」とほぼ同等だが、ストレージが3TB HDD、搭載TVチューナー数が2基となる。また、RealSence 3Dカメラが省かれ、約92万画素Webカメラを搭載する。本体サイズはW544×D250×H435mm(最小傾斜、カメラ収納時)と、上位モデルと同等で、重量は約10.8kg。カラーはファインブラック、クランベリーレッド、ファインホワイトの3色。店頭予想価格は税別219,800円前後。○DA570/BAB「DA570/BAB」は、フレーム型きょう体の21.5型デスクトップPC。春モデルから基本性能を引き継ぎつつ、「AudioEngine」のヘッドホン対応など、ソフトウェアが強化された。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチ機能付き)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(最大867Mbps・規格値)、Bluetooth 4.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB 3.0×2(1基はパワーオフ充電機能付き)、USB 2.0×4、SD/SDHC/SDXC対応カードスロット、約92万画素Webカメラなど。地上・BS・110度CS対応TVチューナー×1基も搭載。本体サイズはW527×D190×H432mm(最小傾斜時)、重量は約9.4kg。タッチパッドリモコンやワイヤレスキーボード/レーザーマウスが付属する。搭載OfficeはOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービス。カラーはファインブラックのみ。店頭予想価格は税別194,800円前後。○DA370/BA「DA370/BA」の主な仕様は、上位の「DA570/BAB」から、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイがタッチ非対応、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、無線LAN機能が最大433Mbps(規格値)に変更となる。上記以外のインタフェース、本体サイズは同等だが、重量は8.8kgとなる。搭載OfficeはOffice Personal Premium プラス Office 365 サービス。カラーはファインブラック、クランベリーレッド、ファインホワイトの3色。店頭予想価格は税別154,800円前後。○DA350/BAW下位モデルの「DA350/BAW」では、中位モデル「DA370/BA」からTVチューナーとタッチパッドリモコンが省かれる。本体サイズは同等で、重量は約8.5kg。カラーはファインホワイトのみ。店頭予想価格は税別144,800円前後。
2015年05月12日アメリカンカジュアルスタイルブランド「Gap」の「GapKids & babyGap」が主催するモデルコンテスト「2015 GapKids & babyGap」が、5月12日(火)13時から、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、日本の世界5か国で同時にローンチし、6月8日(月)まで特設のキャンペーンサイト上で一般応募を募る。本モデルコンテストは、子どもたち一人一人の個性の輝きを大切にしている「GapKids & babyGap」のブランドポリシーから生まれたプロジェクトで、昨年に続き、今年も開催することが決定した。コンテストでは各国で0~4歳までのベビー男女、5~12歳のキッズ男女の4部門でそれぞれ1名をファイナリストとして選出。ファイナリストになった受賞者は、それぞれの国で実施される撮影に参加し、Gap Japanのソーシャルメディアで発表され、雑誌やストアウィンドウ、ソーシャルメディア等で展開する2015年秋のキャンペーンにモデルとして登場する。今年は、応募方法がよりシンプルになり、写真1枚から応募可能。写真はInstagramやFacebookのアルバムから選ぶことができ、応募後に応募者全員がその写真を使ったアニメーション動画を作成することができる。また、動画は各ソーシャルメディアを通して友達や家族にもシェアすることも可能だ。さらに今年から、日本では初の試みとなる一般応募の審査も加わり、6月22日(月)からキャンペーンサイト上にてファイナリストの一般投票が受付けられ、得票数が競われる。Gap Inc.のグローバルマーケティングのバイスプレジデント、グレース・ウォン氏は、モデルコンテスト開催に寄せて次のようにコメントしている。「モデルコンテストは私たちGapの中だけでなく、世界中のお母さんやお父さんにとっても、お気に入りのイベントだと考えています。一人一人の個性や探求心に光を当てることで、子どもたちが自分自身に自信を持っていけるよう、希望を与えていければと思います。」毎年、応募が殺到するこのモデルコンテストだが、今年はファイナリストの一般投票などにより、受賞者決定までにユーザーを巻き込んで、さらに盛り上がりをみせそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年05月11日アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作『ターミネーター』が30年前の1985年5月25日に日本公開されたことを記念して、日本記念日協会が5月25日を“ターミネーターの日”に認定した。7月にはシュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』も公開になる。その他の画像『ターミネーター』は、人類の命運を左右するカギを握る女性サラ・コナーが未来からやってきた戦士カイル・リースの助けを借りて、未来からおくられてきた無敵の殺人マシーン“ターミネーター”の脅威に立ち向かうアクション映画。後に『タイタニック』や『アバター』を手がけたジェームズ・キャメロンが脚本と監督を手がけた作品で、ターミネーターを演じたシュワルツェネッガーも本作によって圧倒的な人気を得た。記念日登録証を手に記念撮影に応じたシュワルツェネッガーは「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった。素晴らしいサプライズだったね。30年も経ってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごく稀なことなんだ。とても光栄に感じたよ」とコメント。最新作の『…ジェニシス』では、現在のシュワルツェネッガーと、30年前の『ターミネーター』のシュワルツェネッガーが対決する場面も登場するという。ちなみに今年の5月25日の“ターミネーターの日”は、新宿で30周年記念イベントが開催され、約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターがお披露目される予定だ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月11日(土)全国ロードショー
2015年05月08日シリーズ第1作目『ターミネーター』が30年前の1985年5月25日に日本初公開されたことを記念し、5月25日が「ターミネーターの日」として日本記念日協会に正式に認定されたことがこのほど、わかった。『ターミネーター』は、シリーズ4作で全世界累計興行収入14億ドル(約1,680億円、1ドル=120円換算)以上、日本でも累計興行収入220億円を超える大ヒットを記録しているシリーズ。弱冠30歳だったジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、ボディビルダーから俳優に転向していたアーノルド・シュワルツェネッガーを殺人アンドロイドであるターミネーター役に起用したのが始まりだ。このたび、記念すべき第1作目の日本公開日にちなんで、5月25日が「ターミネーターの日」に認定された。このニュースを聞いたシュワルツェネッガーは「アーノルド・シュワルツェネッガー殿」と明記された額に入った記念日登録証を手にし、笑顔で記念撮影に対応。シリーズ5作目『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)で12年ぶりにシリーズ復帰を果たすことについて「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった」と語った。また、30年前に初めて演じたキャラクターを演じることに関し、「素晴らしいサプライズだったね。30年もたってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごくまれなことなんだ。とても光栄に感じたよ」と感激。最新作では、1作目の自分(=ターミネーター)と対峙し、対決する"シュワVSシュワ"シーンも見どころだが、「昔の自分を見るなんて夢みたいだ」と、シュワ本人も興奮を隠しきれないよう。なお、「ターミネーターの日」が登録されたのは、非公式ではあるが4(シュ)月8(ワ)日のシュワの日だ。5月25日の「ターミネーターの日」記念日当日は、新宿で特別ゲストを招いての30周年記念イベントを予定。約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターもお披露目される予定となっている。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年05月08日明日から5月!もうすぐGWですね♪連休の予定は決まっていますか?初夏になる前に、春メイクを楽しみましょう!来月のオススメ新作コスメをご紹介♪▽5月1日発売▽●RMKイレジスティブルグローリップス出典:@cosme●RMKイレジスティブルブライトリップス出典:@cosme●RMKイレジスティブルスケッチリップライナー出典:@cosme●ディオールワンエッセンシャルシティディフェンス50出典:@cosme●ディオールディオールスキンヌードタイダイブラッシュ出典:@cosme●ディオールトップコートタイダイ出典:@cosme●デュオールバックステージイルミネーティングアイパレット出典:@cosme●ディオールマスカラディオールショウアイコニックオーバーカールウォータープルーフ出典:@cosme●ディオールディオールアディクトリップスティック<タイダイエディション>出典:@cosme●アナスイドーリーガールアイライナーキット出典:@cosme●クラランススプレーソレイユラディアントプロテクションオイル出典:@cosme●クラランススティックソレイユ出典:@cosme●クラランスクレームソレイユプロテクション出典:@cosme●クラランスクレームソレイユヴィサージュ出典:@cosme●ドゥ・ラ・メールザ・リペラティブスキンティントSPF30出典:@cosme●ポール&ジョーボーテリップグロスM出典:@cosme●ポール&ジョーボーテアイカラーM出典:@cosme●KIEHL’SSINCE1851(キールズ)IRS エッセンスローション出典:@cosme●too cool for schoolダブルロングラッシュシェイパー出典:@cosme●レ・メルヴェイユーズラデュレミックスドプレストチークカラー出典:@cosme▽5月3日発売▽●スウィーツスウィーツネイルパティシエ~ベイクドマカロン~出典:@cosme▽5月4日発売▽●アルビオンエクストラクトローズジュレ出典:@cosme▽5月6日発売▽●ランコムジェニフィックアドバンストアイセラムライトパール出典:@cosme▽5月7日発売▽●AVEDAスムーズインフュージョンスムージングマスク出典:@cosme▽5月15日発売▽●ルナソルシアーシャインクレヨンリップス出典:@cosme●ルナソルシアーブリーズアイズ出典:@cosme●ルナソルコントロールベースEX03出典:@cosme●ルナソルスムースクリアプレストパウダー出典:@cosme次回もお楽しみに♪
2015年04月30日エムエスアイコンピュータジャパンは24日、11.6型コンバーチブルノート「S20」に、Amazon限定モデルを追加した。5月1日より発売する。店頭予想価格は税込49,800円。キーボード部分がスライドして収納できる11.6型コンパーチブルノートPC。2014年4月に発売されたブラックモデルをベースに、CPUをCeleron 2957Uに変更したAmazon限定モデルを提供する。主な仕様は、CPUが Celeron 2957U(1.1GHz)、チップセットがMobile Intel HM77 Express、メモリが4GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10点マルチタッチ対応11.6型ワイドフルIPS液晶、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)、OSはWindows 8.1 with Bing 64bit。インタフェースは、GigabitEthernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、HDMI×1、100万画素Webカメラ、SDカードスロット、マイク入力/ヘッドホン出力など。本体サイズはW300×D196.5×H19.8mm、重量は1.16kg。
2015年04月27日歌手・きゃりーぱみゅぱみゅが、NHKの8Kスーパーハイビジョンによるライブ撮影に臨んだ。NHK BSプレミアムで6月14日(23:00~23:50)に放送される。収録は4月4日、NHK放送センター101スタジオで、500人の観客を集めて行われた。パフやドレッサー、ドライヤーなどが巨大化されたパウダールームをデザインしたステージに、きゃりーが登場。きゃりーのデビュー時から衣装を手がけている飯嶋久美子氏が、今回初めてステージ演出も担当し、香水瓶やパフをイメージした衣装のダンサーたちが盛り立てる中、代表曲から最新作まで8曲を披露した。今回の撮影に使用した8Kカメラは、従来のハイビジョンカメラの16倍ものデータ量で撮影できるもの。これを4台使用し、スタジオ内を移動しながらの撮影や、クレーンカメラなどにより、躍動感ある映像が実現した。6月に放送する番組では、通常のハイビジョン画質での視聴となるが、今後、国内外で実施される放送機器展などのイベントや、2016年に始まる予定のスーパーハイビジョン試験放送では、8K画質で視聴可能。きゃりーは8Kの映像に「本当に目の前にいる感じがすごくする」と感想を語り「私たちのダンスもそうですけど、ドライヤーとか香水とかから出る風やミストを体感してもらいたいなと思います」と呼びかけた。番組では、ライブの模様に加えて、きゃりー独自の世界観を作り上げる演出スタッフの取り組みや、8Kスーパーハイビジョンでのスタジオライブ収録に挑む、技術スタッフが試行錯誤する模様などのメイキング映像も紹介する。
2015年04月24日オートデスクは4月23日、米イリノイ大学と共同でUAV(無人航空機)を用いて工事現場を撮影し、その画像から精度の高いBIM/CIMモデルを作成することで、現況の把握と施工の進捗管理を効率的に行うことができる手法を開発したと発表した。また、大成建設が同手法の実証実験を実際の建設現場で実施し、施工進捗管理業務の品質および生産の向上に成功したことも明かした。これまで、土木工事の進捗管理は専門の業者が3Dスキャナなどで地面を定期的に観測して、その変化を計算・記録して行ってきた。広範囲な工事現場を数日かけて測量する必要があるため、時間とコストがかかってしまう。これに対し、今回開発された手法では、UAVで取得した画像を選別してアップロードすると、数時間後に自動で点群データが作成される。その後、「Autodesk Civil 3D」で写り込んだ重機などのノイズを取り除いた後、サーフェスモデルを作成する。一連の作業は、点群データを作成する数時間を除けば、120分で済むという。大成建設が高知県安芸郡の和食ダムで行った実験では、作成したCIMモデルから盛り土/切り土量などを自動的に計算し、現況の形状や土量の変化から進捗を自動的に算出することで、以後の工事予定を確認した。その結果、これまでデータの取得に1週間かかっていたのが、最短で半日に短縮したほか、従来は複数人必要だったオペレーターも最小1名で対応可能となった。精度の面では、画像から得られた位置データの最大誤差は±10cmで、これはボリューム算出には十分な精度とのこと。進捗管理の品質という面では、現況の計測回数を増やし進捗把握の情報が増えたことで、工事計画の確認と変更の検討が行い易くなったほか、現況データや進捗管理データを「Autodesk Civil 3D」や「Autodesk InfraWorks」に取り込みビジュアルで工事計画の検討をしたことでコミュニケーションの質が向上するなどの効果を発揮した。同手法は工事現場以外にも、構造物の点検や、災害時の被災状況の把握などにも応用が可能と考えらている。今後は、UAVを大型化することで、カメラ以外の計測機器も搭載することや、安全面がクリアできれば自動操縦でUAVを飛行させることも検討していくという。
2015年04月24日ポラール・エレクトロ・ジャパンは2015年5月9日より、日々のトレーニングをサポートする腕時計型ウェアラブルデバイス「Polar A300」を発売する。店頭予想価格は心拍センサー「Polar H7」付きモデルが税別22,000円、心拍センサーなしのモデルが税別16,800円。Polar A300はフィットネス愛好家のモチベーションを高める目的で製作されたウェアラブルデバイス。一日に必要な運動量を表示する「アクティビティガイド」機能、一日の活動を記録し健康増進への効果を伝える「アクティビティ効果」機能、消費カロリー数を正確に算出する「スマートカロリー」機能を標準搭載。Polar H7心拍センサーと合わせて装着することで、トレーニングの進捗を把握する「フィットネステスト」機能、トレーニングの効果を視覚的に表示する「エナジーポインター」機能を利用できる。計測データは、スマートフォン向けアプリとPCにて利用可能な専用サービス「Polar Flow」で管理する。Polar Flowを利用すると、トレーニング直後にフィードバックの提供を受ける機能「トレーニング効果」が利用可能になるほか、他のユーザーとトレーニング状況を共有できる。アプリの対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 7.0以降。Webサービス「Polar Flow」の対応OSはWindows XP/7/8/8.1、Mac OS X 10.6以降。Polar A300とスマートフォンはBluetooth Smartで接続する。電源は68mAhリチウムポリマー電池。1回の充電24時間駆動し、トレーニングデータは本体に4週間分まで記録できる。本体メモリは4MB。画面には68×48ピクセルのFSTNディスプレイを採用する。30m防水性能を持ち、着用しながらの水泳も可能だ。本体部分の厚さは12.7mm、重量は48g。カラーはブラック、ホワイト、ピンク、グレー、ブルー、イエローの6色を展開し、交換用リストバンドは別途購入できる(税別各3,000円)。
2015年04月23日●EX-100は野鳥撮影にぴったり?カシオ計算機のデジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」のハイエンドモデル「EX-100」は、焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算。以下、本文内の焦点距離の表記はすべて35mmフィルム換算)の全域で開放F2.8を実現しているのが特徴だ。いわゆるサンニッパ(300mm F2.8)が手のひらに乗る。そんなEX-100の性能を活かして、4月24日に発売されるのが「EX-100×デジスコ コンプリートキット」(以下、EX-100デジスコセット)だ。これは、興和のスポッティングスコープ(地上望遠鏡)「PROMINAR TSN-884」もしくは「PROMINAR TSN-774」と専用の接眼レンズをEX-100に装着して、焦点距離 約900~4,200mmという驚異的な超望遠を実現するシステム。主に野鳥撮影での使用が想定されている。カシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」限定での販売で、コンプリートキットの価格は、TSN-884のセットが484,000円、TSN-774のセットが402,000円(ともに税別)。すでに持っている機材に合わせて必要なもののみを購入できるように、一部セットの組み合わせによる販売も行う。ところで「デジスコ」とは何だかご存知だろうか。デジタルカメラとスコープを組み合わせた語なのだが、スポッティングスコープにデジタルカメラをくっつけて、望遠撮影を手軽にできるようにしたシステムだと思ってもらえればいいだろう。スポッティングスコープで拡大した画像をデジタルカメラでそのまま写し取るため、クリアな画像を撮影できるのが特徴だ。何といっても、焦点距離が「デジタルカメラの焦点距離×スポッティングスコープの倍率」となるのが最大のウリ。先述したように、EX-100と興和のスポッティングスコープの組み合わせであれば4,000mm超の焦点距離を実現できる。EX-100デジスコセットにはそのほか、三脚や雲台、照準器、ケーブルレリーズ、バックパックなどが付属する。必要なものがすべてセットになっている手軽さがいい。カメラにスコープを取り付け、さらに三脚などに装着して「いざ撮影」という状態での総重量が約6kgほどと軽いのも、一眼レフ+超望遠の交換レンズには真似できないメリットだろう。●野鳥撮影のプロが語る、EX-100は「スーパーモンスター」○EX-100なら鳥が飛び立つ瞬間もばっちりこのEX-100デジスコセットの仕掛け人ともいえるのが、デジスコ専門サイト「デジスコドットコム」を運営する石丸喜晴氏だ。自身も野鳥撮影をライフワークとしている石丸氏に、EX-100を使って実演をしてもらいつつ、EX-100デジスコセットで野鳥を撮ってみた感想などを聞いてきた。―― EX-100を使ってみていかがでしたか?初めてEX-100を知った時は、コンデジにしては価格が高いと思いました。でも実際に撮影した写真を見てみると、適度なシャープネスでコントラストもはっきりしていて、高い解像感の写真が撮れたんですよ。レンズも贅沢なつくりだし、価格相応の性能を持っていると感じました。単体でももちろんいいカメラなんですが、EX-100デジスコセットにも適したカメラなんです。まずは1/1.7型というセンサーサイズが、実はデジスコシステム的にも大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいんですよ。像として見えているものを写すだけだから、望遠端の4,200mmでもキレイに写せます。最近よくある高倍率コンデジだと、三脚を使っても良い写真を撮りにくかったりしますが(※)、このシステムならその倍以上の焦点距離でもブレずに写せます。こんなに明るくキレイに撮影できて、EX-100は野鳥撮影に適したスーパーモンスターだと言ってもいいと思いますよ。(※編注)高倍率コンデジの多くは、望遠端で開放F値が大きくなる。よって、シャッタースピードが落ちてブレやすくなったり、ISO感度が上がってノイズが出やすくなったりする。―― EX-100で気に入っている機能や野鳥撮影にオススメな機能があれば教えてください。パスト連写機能のおかげで鳥が飛び立つ瞬間をしっかりと押さえられるのがいいですね。例えば、カワセミが枝から飛び立つ瞬間に「あ、飛び出したぞ、写せ!」だと、一眼レフでは遅いんです。でもEX-100のパスト連写機能を使うと、シャッターを押す前の写真も撮っているので、飛び立つ瞬間がラクに撮れてしまうんですよ。あと、最大1,000fpsの「ハイスピードムービー」機能を使うと、羽の動きをスローモーションで見ることができます。”HS30-240”や”HS30-120”を選んで、巣にいるところをノーマルスピードで、羽ばたいて飛んでいくところをハイスピードムービーに切り替えて撮るとおもしろい映像になりますよね。―― 一眼レフで野鳥撮影する時とEX-100デジスコセットで撮影する時で、ちがいは感じましたか?僕の作風としてはEX-100などを使用したデジスコの方が良く写るので、一眼レフシステムの出番は少なくなっていき、最近大きなレンズのシステムは売ってしまいました。一眼レフの交換レンズだとせいぜい800mm、テレコンを付けて1,000mmが限界ですよね。しかも大砲みたいなレンズを持ち歩くのは重いし疲れてしまいます。守備範囲の広いEX-100デジスコセットを持っていれば、もういいじゃないですか。約900~4,200mmという焦点距離を持っていれば、一眼レフみたいな画角でも撮影できるし、ドアップも撮れる。同じ場所から構図を変えて何枚も撮れる。画質にも十分満足しているので、重たい一眼レフはもう自分には必要ないと感じました。―― どんな人にこのEX-100デジスコセットを買ってほしいですか?いつも撮っている野鳥写真を「小さいなぁ~」と感じる人にはぜひ使ってほしいですね。わりと簡単に大きく、鮮明に写せちゃうので、いつのまにか野鳥のバストアップばかり撮るようになります。すっかりドアップにはまって「超望遠フリーク」のできあがりです。―― "超望遠フリーク"予備軍のみなさんに、一言お願いします!一眼レフでそれなりに機材を揃えると150万円~200万円くらいかかりますが、EX-100デジスコセットだと40万円~50万円と、超望遠システムとしては安く手に入ります。何を揃えればいいのかわからないという人でも、届いた日からすぐに撮影できるようにセットになっているのも導入しやすいと思います。石丸氏によれば、4月から6月は野鳥撮影に最高の季節。春の渡りで、色鮮やかな夏鳥がやってくるそうだ。EX-100デジスコセットを手に入れたのを機に、"超望遠フリーク"になってみるのも楽しいかもしれない。
2015年04月23日サンワサプライは14日、動物柄のマウスパッド5モデルを発売した。絵柄はヨークシャーテリア / ティーカッププードル / チワワ / アメリカンショートヘア / スコティッシュフォールドの5種類。価格は税込864円。かわいい動物の写真を絵柄に使ったマウスパッド。表面はドット加工を施し、ほぼすべてのマウスに対して正確な操作が行えるようになっている。裏面は滑り止め加工によりマウス操作中にマウスパッド自体が動きにくくなっている。厚さは0.6mmと薄く、素材には100%再生PET(ポリエチレンテレフタレート)を使用。本体サイズはW170×D150×H0.6mm。
2015年04月14日カゴヤ・ジャパンは4月7日、同社のレンタルサーバ・サービスの「データベースプラン」において、「SSDモデル」を追加した。料金は、標準ストレージ容量5GBの共用タイプの1カ月払いの場合で756円、同512GBの専用タイプの1カ月払いの場合で2万1,600円(いずれも税込)。データベースプランは、同社のDBサーバを単独で利用可能なサービス。SSDの採用により、従来のHDDモデルと比べて2倍以上の高速な環境を利用できるという。同社では、ストレージに負担が掛かるSNSやECサイトの利用に適するとしている。DBエンジンはMySQLかPostgreSQLを選択でき、DBの作成個数は無制限、不正侵入予防システム(IPS)を標準装備。申し込み後最短5分で利用可能。独立した専用のDBサーバを利用可能であり、現在利用中のサーバにシステムをインストールする必要は無い。外部DBサーバとして利用する場合、メインサーバのリソースを節約し、CMSなどの利用時における動作速度の改善を期待できるという。プランには共用タイプと専用タイプがあり、専用タイプの場合はメモリを16GBから32GBへ17万2,800円で拡張可能だ。
2015年04月07日ミランティス・ジャパンは4月7日、日本国内のクラウドシステム開発者や運用者向けに、OpenStackの実践的なトレーニング「OpenStack Bootcamp」を5月26日より提供開始すると発表した。OpenStack Bootcampは、OpenStackに関連する知識やスキル取得を目指すITプロフェッショナルのために設計された3日間のハンズオンを含むコースとなっている。コミュニティに関する基礎知識から始まり、アーキテクチャ、各コンポーネントの役割、全体の構成や相互作用を理解し、OpenStack管理者が必要とされる基礎知識の習得を目指す。トレーニングは最大15人までの小規模なクラスで行い、各受講者にデモ/テストのためのセキュアなOpenStack環境を提供。最初は使い慣れたGUIベース・ツールを使用し、次にsshやコマンド行でのインタラクションも行う。受講条件は、Linuxコマンドラインの使用経験、仮想化概念の理解、ネットワーキング概念の理解があること。受講料は22万円(税抜)となっている。また、上記の3日間のハンズオントレーニングに、OpenStack管理者認定試験を組み合わせたコースも提供される。トレーニング終了後の4日目に3時間のハンズオン試験を行い、OpenStackを使用してプライベートクラウドを作成、構成、管理する能力を確認する。試験合格者にはプロフェッショナル・レベル認定資格が提供される。受講料は27万円(税抜)。さらに、セールスエンジニアやプロジェクトマネージャ、事業開発者向けに、合計約8時間の講義とハンズオンによりOpenStack技術の概要を理解できる1日コースも用意されている。受講料は7万円(税抜)。
2015年04月07日女性誌「ViVi」(講談社)の専属モデルとして女子中高生を中心に、人気急上昇中のカリスマモデル・玉城ティナ。世界最大のアイスクリーム専門店「サーティワン アイスクリーム」の今年の新イメージキャラクターに決定し、3月上旬にCM撮影に挑んだが、その撮影現場にシネマカフェが潜入!撮影真っ只中の玉城さんにインタビューを敢行した。日本人とアメリカ人のハーフで沖縄出身、現在17歳の玉城さん。通称「たまぴよ」と呼ばれるファンも急増中で、女子中・高生たちの新たなファッションアイコンとして注目を集めているが、一体どんなキャラクターなのだろうか?この日、現場に現れた玉城さんは、おなじみとなった“黒髪ボブ×赤リップ”に加え、赤のワンピースに赤のカーディガン、さらに頭には赤のリボン付きカチューシャでという“赤尽くし”のファッションで登場。CM撮影ではよく見かける光景だが、より美しい映像を撮るためにたった数秒のシーンを何十テイクも重ねながら撮影は進んでいく。この日の玉城さんも監督の指示の下、何度も何度もアイスクリームをイメージした魔法のスティッキを振るポーズを求められた。何度撮り直しても笑顔を絶やさない玉城さん。さらに、1テイク重ねるごとにキュートさを増していき、終盤になると指示を出す監督を始め現場にいたスタッフが「あぁ~可愛い!」と思わず歓声をあげていたほど。その後も、撮影した映像をチェックするため時折、撮影は中断されるのだが、その合間にも自主練をしながら入念にポーズの確認をしていた玉城さん。見た目のキュートさからは想像もつかない、内側にあるストイックな一面を覗かせていた。玉城ティナーー果たして、どんなキャラクターなのだろうか?休憩中の玉城さんにCM撮影の感想を含めて、話を聞いてみた。ーーCMキャラクターに起用されたときの気持ちはどうでしたか?「子どもの時からよく食べていた商品のCMに出れると聞いて嬉しかったです」。ーー監督を始め、スタイリストやメイク、小道具に照明とたくさんのスタッフに囲まれての撮影でしたが緊張しましたか?「たくさんの方がこの作品に関わっていることに初日から驚きましたが、監督の津辻川さん始め皆さん優しかったので緊張しないで演技することが出来ました。トリプルに重なったアイスクリームを持って撮影した時はドキドキしましたけど」。ーーCGも織り交ぜたポップなCMとなりそうですが、撮影はグリーンバック(※CG演出を加えやすくするための緑一色で統一された背景セット)でしたが演じる上で苦労したところは?「とてもファンタジーな世界観で、スプーンが踊ったりとか、後ろもカラフルな背景だったりとか、実在しないグラフィックやCGが組み合わさっていくのを想像しながらの撮影でした。妄想するのがとても好きなので(笑)…一緒にキャラクターたちも踊ってるって想像するだけで楽しかったです。衣装も可愛いし、ダンスもあったりするので自分で見てもきっと楽しいなあって思えるものになっていると思います」。ーー今回のようなスイーツ系然りだが、グルメ系の“食べる”CMは何テイクも重ねていくと、それだけで大変な気もするのだが…たくさんアイスクリームを食べてみてどうでしたか?「こんなにいろんな種類のフレーバーを食べる機会はなかったので、今回初めて食べたフレーバーもあったので嬉しかったです。次はどれ食べようか、考えてました(笑)」。ーー最後に、好きになったフレーバーはありましたか?「この『ストロベリーチーズケーキ』大好きなフレーバーの一つです。チーズケーキが入っているものが好きです。ベリー系も好きだし(笑)。『ラブポーションサーティンワン』が一番好きです」。ゆったりと話ながら時折、思い出し笑いを口元に浮かべるーーカラフルなファッションに身を包み、アイスクリームを思い浮かべ、無邪気に笑う玉城さん。CGなど加えなくとも、彼女の周りにはふわふわとしてキュートでファンタジーな世界が自然と漂っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日グローバルナレッジネットワークは3月27日、2015年4月よりSoftLayerトレーニングの提供を開始すると発表した。SoftLayerは、IBMが提供するIaaSで、2014年12月に東京データセンターが開設されたことで日本での注目が高まっている。仮想マシンだけでなくベアメタルサーバーも時間課金で提供するなど、豊富なサービスメニューが特徴だ。今回、グローバルナレッジネットワークが提供するSoftLayerトレーニングでは、受講者のレベルに合わせて2つのコースが用意されている。SoftLayerの基本機能と実装方法を学習できる「SoftLayer Fundamentals」コースでは、SoftLayerのIaaS機能について、講義、デモンストレーション、演習が行われる。日数は2日間で、受講料は15万5,400 円(税抜)。ケーススタディをベースに効果的な設計を学習する「SoftLayer Solutions Design」コースでは、IaaS上で効果的なソリューションを設計するためのアーキテクチャの選択ができるようになることを目指す。日数は2日間で、受講料は23万3,400 円(税抜)。なお、上記コースはすべて、日本語のテキストを使って日本語で講義が行われる。トレーニングのラインナップは順次追加される。同社はSoftLayerトレーニングを提供することにより、SoftLayerを使ってIT基盤を構築・運用・サポートするクラウドエンジニアの育成を支援していくという。
2015年03月27日EIZOは16日、仮想デスクトップ環境に対応したワイド液晶ディスプレイ5モデルを発表した。3月26日より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「EIZO ダイレクト」での価格は37,800円から(税込、以下同)。○FlexScan EV2455-PX「FlexScan EV2455-PX」は、1,920×1,200ドットに対応した24.1型ワイド液晶ディスプレイ。価格は64,800円。IPS液晶パネルを採用する。仮想デスクトップ環境向けに最適化されたスタンドを採用しており、クライアント端末の取り付けが簡単に行える。クライアントの取り付けに関しては、チルト可動範囲などの転倒安全性の確認を実施。転倒安全性規格IEC60950-1とIEC60601-1に準拠している。長時間使用の際にも疲れ目を抑制する多様な機能を搭載。最適な輝度に自動調整を行う「Auto EcoView」機能や、ブルーライト削減する「Paperモード」、画面のちらつきを低減する「EyeCare調光」などを採用する。マルチモニタ環境での表示のばらつきを抑制する「Multi-Monitor Match」機能や、ユーザーの離着席を検知して自動で電源のオン / オフを行う人感センサー「EcoView Sence」機能も搭載。主な仕様は、液晶パネルが24.1型ワイドの非光沢(ノングレア)IPS方式、解像度が1,920×1,200ドット、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(中間階調域)。映像入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は上30度。2ポートのUSBハブを搭載し1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW530.8×D157×H391.3mm、重量は約6.7kg。○FlexScan EV2450-PX「FlexScan EV2450-PX」は、1,920×1,080ドットに対応した23.8型ワイド液晶ディスプレイ。価格は46,440円。IPS液晶パネルを採用する。基本仕様は「FlexScan EV2455-PX」とほぼ共通で、違いは輝度が250cd/平方メートルである点。本体サイズはW537.6×D157×H376.6mm、重量は約6.3kg。○FlexScan EV2416W-PX「FlexScan EV2416W-PX」は、1,920×1,200ドットに対応した24.1型ワイド液晶ディスプレイ。価格は50,760円。TN液晶パネルを採用する。主な仕様は、液晶パネルが24.1型ワイドの非光沢(ノングレア)TN方式、解像度が1,920×1,200ドット、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(黒-白-黒)。映像入力インタフェースは、DVI-D×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は上30度。2ポートのUSBハブを搭載し1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW552.5×D157×H402.1mm、重量は約6.5kg。○FlexScan EV2316W-PX「FlexScan EV2316W-PX」は、1,920×1,080ドットに対応した23.0型ワイド液晶ディスプレイ。価格は41,040円。TN液晶パネルを採用する。基本仕様は「FlexScan EV2416W-PX」とほぼ共通。本体サイズはW540×D157×H381.8mm、重量は約6.0kg。○FlexScan EV2116W-APX「FlexScan EV2116W-APX」は、1,920×1,080ドットに対応した21.5型ワイド液晶ディスプレイ。価格は37,800円。TN液晶パネルを採用する。基本仕様は「FlexScan EV2316W-PX」とほぼ共通だが、「EyeCare調光」には非対応で、スピーカーは0.5Wのモノラル。USBハブ機能も非搭載となる。本体サイズはW508×D157×H373.1mm、重量は約6.0kg。
2015年03月17日