コンビのファンクショナルフーズ事業部はこのほど、メディアセミナー「『生きた乳酸菌』よりも免疫活性が高い『殺菌した乳酸菌』の最新研究」を開催した。乳酸菌関連の市場規模は、トクホ(特定保健用食品)も含めると約5,000億円とされている。そのうち、殺菌した乳酸菌の市場は10分の1にあたる500億円(推定)であり、主に免疫訴求サプリメントなどの商品を中心に増えてきているという。同社が開発した「殺菌乳酸菌EC-12(以下EC-12)」は、人の腸管より分離した「エンテロコッカス・フェカリス(乳酸菌)」を独自の培養・処理技術により加熱・殺菌処理し、高密度濃縮した乳酸菌素材とのこと。これまで「乳酸菌は生きて腸に届く」ことで知られていたが、病原体が生きていない不活化ワクチンでも免疫を獲得できるため、乳酸菌は必ずしも生きている必要はないことがわかったという。殺菌処理によるメリットは大きく2つあり、1つ目のメリットは免疫活性が上がることだという。EC-12は、エンテロコッカス・フェカリス(乳酸菌)を最適な条件で殺菌処理しているため、同じ菌株の生菌と比較しても高い免疫活性を発揮するとのこと。2つ目のメリットは、殺菌処理することによって多くの菌数が摂取できることにある。EC-12の20mgには、1,000億個の菌数(カップヨーグルト10個分相当)が含まれるという。同セミナーでは、日本獣医生命科学大学名誉教授・寺田厚氏が「殺菌した乳酸菌の摂取による有効性」について研究結果を発表した。まず、EC-12には腸内環境の改善効果があることを説明。EC-12を1週間被験者に摂取させる臨床実験を行った結果、「短鎖脂肪酸」(腸内細菌が水溶性食物繊維を発酵・分解してつくる代謝物)は増加し、腸内腐敗物は減少したという。また、善玉菌の代表格であるビフィズス菌は増加し、悪玉菌の一種であるウェルシュ菌は減少したとのこと。同時に便通や便性に関するデータも良好な傾向を示し、明らかな排便促進効果が見られたという。続いて、EC-12にはウイルス感染の治癒促進効果があることを説明した。臨床実験では、インフルエンザウイルスに感染したマウスに、感染7日前から7日後の合計14日間にわたりEC-12の経口投与を行った。実験の結果、EC-12を投与することで、インフルエンザ感染による体重の減少を抑えられることがわかった。また、感染初期ではウイルス量そのものが減少し、感染後期では中和抗体価(感染体の病原性を中和化する)が上昇した。これらのことは、自然免疫と獲得免疫の両方が活性化し、治癒を促進したことを示しているという。「EC-12は腸内環境とウイルス感染に対する有効性を示した。これらはプロバイオティクス(生菌)と同様の効果が確認され、サプリメントのみならず、一般食品の分野でも飛躍的に活用されている」と寺田氏。
2014年12月15日アロエヨーグルト、アロエジュース、アロエローション・・・・・・アロエの薬効、美容効果の歴史は長く、クレオパトラも美肌アイテムとして愛用していたとか。そんな古代エジプト時代から受け継がれているアロエは、外からの保湿はもちろん、内側からも弾力アップに大活躍!冬本番、乾燥が進む時期に、ぜひ取り入れて美肌を維持しましょう!■アロエの種類は約600!よく耳にする「アロエベラ」とは観葉植物としてなじみのあるアロエ。その種類は600以上あり、そのなかでも有名なのが「アロエベラ」。その特徴は葉肉が厚くジューシーで、ヨーグルトなどに入れて食用として親しまれています。またビタミンやミネラル、アミノ酸など美肌に役立つ成分も充実しているので、化粧品としても応用されています。肌の外側と内側のダブルで美容成分を届けると、肌のキメが整い、ふっくら潤いのある肌に。■コラーゲンに働きかける「アロエステロール」は超希少成分肌の奥の真皮層にはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、美しい肌の要となる成分が存在していますが、二十歳あたりからそれらの成分が減少することをご存知ですか?若いからと過信していると、ふと気付いた時、目尻やホウレイ線のシワ、毛穴の開きに驚かされることになります。そんな実年齢を上回る老け顔にならないために、今美容界で大注目されているのが「アロエステロール」。7.5t、つまり象1頭分のアロエベラの葉にわずか1gしか含まれない希少成分で、食べることで真皮にも成分が届くと考えられています。つまり、シワや毛穴の開きをくい止める効果期待大!!パンッとハリのある肌を目指すなら「アロエステロール」の入ったものを選ぶのが得策です。■ファンデーションのノリがよくなるアロエベラ、アロエステロールがヨーグルトに含まれているのは、乳酸菌による整腸作用との相乗効果を期待してのこと。3日後、一週間後、二週間後・・・・・・徐々に効果を発揮して肌が変わり、ファンデーションのノリの良さが一日続くことに感動を覚えるほど。夕方になるとファンデーションの崩れや、くすみが気になる方はぜひ試してみてください。毎日続けて摂取すること。継続が大事です!■ダイエットにも期待大なんと!アロエステロールは美肌のみならず、ダイエットにも効果があるそう。摂取すると体脂肪の蓄積を防いで減らすという、夢のような効果を秘めています。栄養が偏った食事による間違ったダイエットをすると、肌の艶が失われ、場合によってはリバウンドが起こることもあります。これからパーティーや忘年会で食べ過ぎが心配という人も、今からアロエステロールを摂って、脂肪を溜めにくい体質をつくり、潤いに満ちた美肌を叶えましょう。■さいごに何気なく食べていたアロエ。これからはアロエベラ、アロエステロールを積極的に摂取して、自分のスタイルと肌に自信を持ちましょう。(米村亜希子/ハウコレ)
2014年12月15日忙しい朝や慌ただしいランチタイム、帰宅後のちょっとした時間……。働く男女が一息つける時間は限られている。だからこそそんな時に口にするものはリッチなものがいい。しかも手軽に、たとえばコンビニで買えるようなものだとなおいい。そんな大人のわがままをかなえてくれる商品が、12月9日に発売された。おなじみのヨーグルトブランド「明治ブルガリアヨーグルト」の新商品「明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルト」だ。○「バニラ」は1品で本格デザート!12月9日に発売された同商品は、しっかりとした食感と濃厚な乳のおいしさにこだわったヨーグルトだ。フレーバーは「バニラ」と「プレーン」の2種類を用意しており、価格はともに120円(税別)となる。コンビニで手に入る気軽さも魅力だ。まずは「バニラ」からいただいてみた。ゴールドカラーでデザインされたパッケージは高級感がある。フタを開けるとふんわりとバニラの香りが漂い、ゆるゆる~と緊張がほぐれる。まず驚かされるのが、スプーンを押し返すようなぎっしりとした感触! ぎゅっと凝縮された食感ながら、口に入れると一気にほどけて、なめらかで濃厚な口当たりに。ぜいたくなバニラの香りと、甘すぎないほどよい甘味、ヨーグルトならではのさわやかな風味が調和して、濃厚な味わいなのに食べやすい。明治によると、原材料や製法にこだわって、乳成分が高濃度でありながら雑味がなく飽きのこない乳の濃密なおいしさを追求したという。今までになかった新感覚のヨーグルトだ。ヨーグルトなのに、 レアチーズケーキのような本格デザートの味わいを楽しめる「バニラ」フレーバー。ヘルシーなデザートとして、ランチタイムや仕事帰りなど、ちょっと甘いものがほしい気持ちをうまく満たしてくれる。○「プレーン」はアレンジを楽しんで続いては「プレーン」フレーバーを。すくいとって口にすると、こちらもヨーグルトのさわやかな酸味と乳のなめらかな舌ざわりを強く感じた。クリームチーズにも似た濃厚な味わいと食感でありながら、ほどよい酸味で食べやすい。「プレーン」はそのまま味わうだけでなく、自分なりのアレンジを楽しむのもおすすめだ。編集部では、バナナチップスを散らしたり、レーズン入りの全粒粉ビスケットを砕いてトッピングしてアレンジしてみた。どちらもコンビニでそろうアイテムである。バナナチップストッピングはスイーツとして楽しめ、全粒粉ビスケットトッピングは軽めの朝食メニューとして活用できそうだ。コンビニで手軽に手に入る「明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルト」は、働く大人のさまざまなシーンを支えてくれる万能デザートになるだろう。
2014年12月15日腸からキレイと健康を目指すクチコミサイト「腸内改善ラボ」はこのほど、腸内改善に関する調査結果を発表した。同調査は11月5日~17日、同サイトのユーザー157人を対象にインターネットでアンケートを実施したもの。ヨーグルトを食べるタイミングを聞いたところ、「朝食時」が最も多く60.5%だった。夕食替わりや、ヘルシーな夜食として"夜ヨーグルト"を楽しむ人も25.5%にのぼり、昼食時や間食として食べる人を上回った。また、ほとんどの人が、ヨーグルトをそのまま食べるだけでなく、さまざまなアレンジをしていることがわかった。「フルーツなどをちょい足し」(94.9%)はもちろん、3人に1人がヨーグルトを料理やお菓子作りに活用。濃厚で新しい食感が話題となった「水切りヨーグルト」や、レンジで軽く温める「ホットヨーグルト」も、4人に1人が試したことがあると回答した。ヨーグルトに"ちょい足し"として最も多くの人が実践しているのは、「バナナ」(82.8%)だった。2位以下は、「ジャム」(70.1%)「はちみつ」(68.8%)「シリアル・フレーク類」(66.2%)と続いた。食物繊維が豊富なドライフルーツやキウイも、約半数の人が試したことがあると回答した。これから試してみたい"ちょい足し"は、「オリーブオイル」(22.9%)「きな粉」(17.8%)、「ドライマンゴー」(17.8)が上位にあがった。「オリーブオイルはオレイン酸で便秘解消が期待でき、きな粉は食物繊維や大豆の栄養がたっぷり。ドライマンゴーは、ヨーグルトに入れて一晩おくとプルプルに戻ると話題の食べ方です」と同社。ヨーグルトを食べる頻度について聞いたところ、「毎日」(50.3%)と「1週間に数回」(33.8%)の人を合わせると、84.1%の人が定期的にヨーグルトを食べていることがわかった。便秘解消にとどまらないヨーグルトの効果も広く知られてきており、「腸内環境が整っていると、肌もきれいになる」ことを知っている人は94.9%(「よく知ってる/なんとなく知っている」人の合算)、「ダイエット効果が確認されているヨーグルトがある」ことを知っている人は42.1%(「よく知ってる/なんとなく知っている」人の合算)にのぼった。
2014年12月11日ライフスタイル総研はこのほど、「ママのインフルエンザ対策における乳酸菌への意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は、楽天リサーチが3歳~12歳の長子を持つ女性500名(長子の年代・性別により均等割り付け)を対象に、11月11日~28日にかけてインターネットを通じて実施したもの。「今シーズン、あなたのご家庭でインフルエンザ対策を行う予定はあるか」を聞いたところ、「ある」と答えた人は97%だった。「今シーズンに行う予定のインフルエンザ対策」を聞いたところ、あまりお金をかけずに行える「手洗い」(86%)「うがい」(82%)と、高い予防効果が期待される「予防接種」(57%)がTOP3に。さらに、こだわりのポイントを自由回答形式で尋ねると、「室内の湿度を60%以上に保つようにしている(兵庫県・41歳)」「ビタミンDを多く含むサケなどを食べるようにする(神奈川県・35歳)」などさまざまな回答が得られた。「乳酸菌によるインフルエンザ対策の注目度」を聞いたところ、「ここ数年間で上がっていると感じる」と回答した人は、73%にものぼった。このことから、「乳酸菌がインフルエンザ予防に期待できる」というのは、母親たちにとって共通の認識となりつつあることがうかがえるという。一言で乳酸菌といってもその種類は数百にも及ぶとのこと。インフルエンザ予防に有効とされているものはその一部だが、それでもいくつもの種類があるという。今回は、インフルエンザ対策として期待されている5つの乳酸菌(「プラズマ乳酸菌」「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」「フェカリス菌」「ラブレ菌」)をピックアップし、その注目度を比較するために、「Googleトレンド」によりそれぞれの検索ボリュームを比較した(2012年11月~2014年10月における検索ボリュームの推移を調査)。調査から、2013年冬のインフルエンザ流行時期に多くの人が検索したのは「プラズマ乳酸菌」であることがわかった。その前シーズンにおける「フェカリス菌」のピークと比較しても検索ボリュームは大きく、昨シーズンにおける「プラズマ乳酸菌」の注目度の高まりが明らかになった。また、この期間での検索ボリュームの積算値を比較したところ、「プラズマ乳酸菌」以下は、「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」と続いた。これを踏まえてアンケート調査では、各乳酸菌についても質問した。まず調査対象者には「プラズマ乳酸菌」に関する正しい情報を知ってもらうために、「プラズマ乳酸菌」を紹介するキリンの特設Webページを見てもらい、その上でいくつかの質問に回答してもらった。「インフルエンザ対策としてのプラズマ乳酸菌」について聞いたところ、「期待が持てると思う」と回答した人は77%にものぼった。さらに、このうち55%が「インフルエンザ対策としてプラズマ乳酸菌を活用したい」と回答。実際に自由回答形式で同調査の感想を尋ねたところ、「プラズマ乳酸菌のことは初めて知ったが、今度スーパーなどで探してみたい(香川県・35歳)」といった意見も見られた。その一方で、Googleトレンドで検索ボリュームが1位だった「プラズマ乳酸菌」は、同調査の実施前における母親たちの認知率は24%。7割以上の人が「乳酸菌によるインフルエンザ対策への注目度の高まりを感じている」中では、意外と低い認知率にとどまった。このことから、乳酸菌には「プラズマ乳酸菌」のほかにも「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」「フェカリス菌」「ラブレ菌」などさまざまなものがあり、一つ一つの乳酸菌の名前に注目する機会は少ないことがうかがえるという。調査結果を受け、「現在の認知度という課題を乗り越えた時、プラズマ乳酸菌は生活者の支持を飛躍的に伸ばす可能を秘めていると言えるでしょう」と同社。
2014年12月08日生薬オウレンの成分に抗肥満効果?2014年11月25日、ネイチャーコミュニケーションに、中国の研究グルーブによる生薬オウレンの成分、ベルベリンの抗肥満効果に関する文献が掲載された。肥満とカロリー消費カロリー摂取量がカロリー消費量を超えるときに肥満が発生する。褐色脂肪組織を増やし、その機能を促進することによって、カロリー消費が増加し、肥満の解消につながる。FDA(アメリカ食品医薬品局)は、レストランでのメニューや持ち帰り用の食品の目立つところにカロリーを表示することにより、カロリー摂取量が一目で分かり、カロリーの取り過ぎを抑える政策をとっている。研究内容中国で生薬として使われている黄連の原料であるオウレンキネシスの根茎にはベルベリンが含まれている。今回の研究では肥満モデルマウスを用いて、ベルベリンがカロリー消費を増加し、体重増加を制限し、低温に対する耐性を増加し、褐色脂肪組織の活性を上昇することを明らかにした。さらに、褐色細胞組織を活性化させる受容体や遺伝子学的な作用に関する知見も得ている。ベルベリンベルベリンは日本では塩化ベルベリンがブドウ球菌や赤痢菌の発育阻止作用があることから、下痢止めとして販売されているが医療用医薬品のため医師の処方がないと入手できない。ベルベリンの苦みには、胃の運動を促進し、唾液や胃液の分泌を亢進させる作用があるので、一般用医薬品の健胃剤や整腸剤の成分として使われている。海外ではサプリメントとして発売されている。(画像はイメージです)【参考】・NATURE COMMUNICATIONS:Berberine activates thermogenesis in white and brown adipose tissue.
2014年12月05日子どもの離乳食がスタートしてから、我が家の冷蔵庫にはヨーグルトが常備されるようになりました。ヨーグルトには、腸内に働きかける乳酸菌やカルシウムが多く含まれているほかに、最近では花粉症にも効果があるといわれています。大人にも子どもにもうれしい食材ですね。普段は、無糖のプレーンヨーグルトにフルーツやジャムを入れて食べるという人が多いかもしれませんが、ヨーグルトゼリーにすることで、子どもの朝食やおやつはもちろん、来客時のちょっとしたデザートにもなります。今回は我が家で大活躍のレシピをご紹介します。■朝食にもおやつにもデザートにも、簡単ヨーグルトゼリーのレシピ(対象年齢:離乳食中期~)<材料>(17cm×23cm×4cmの容器1つ分)・プレーンヨーグルト(無糖) 2カップ(または450g~500gのパック1つ分)・牛乳 1カップ・砂糖(てんさい糖) 大さじ3・粉ゼラチン 大さじ1(または、5g入りゼラチンパウダー2袋分)・水 大さじ2 <作り方>1.鍋に粉ゼラチンと同量の水を入れ、しばらくそのままの状態にして、粉ゼラチンをふやかす。2.1の鍋に牛乳を入れて弱火にかけ、ヘラでゆっくりとかき混ぜながら、粉ゼラチンがダマにならないように、少しずつゼラチンを溶かしていく(この時、牛乳が沸騰しないように気を付ける)。3.粉ゼラチンが完全に溶けたら火を止め、砂糖(てんさい糖。なければ普通の砂糖でも可)を入れて再びかき混ぜ、砂糖を溶かす。4.砂糖が溶けたらヨーグルトを加えて、全体がなめらかになるようにゆっくり混ぜ合わせる。5.すべてが完全に混ぜ合ったら容器に流し込み、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、冷やし固めてできあがり。今回使用した型は17cm×23cm×4cmの密閉容器です。食べる時はスプーンですくって盛り付けますが、1つ1つ型に入れて冷やすと、見た目が華やかになり、おもてなしのちょっとした一品になります。今回、砂糖には「てんさい糖」を使用しました。てんさい糖は、「てん菜」という大根に似た作物から取れる砂糖のことで、カリウムやカルシウムといったミネラルを多く含みます。いつもの料理も、調味料次第で栄養価の高い、素晴らしい一品になります。食材や調味料選びを気にかけることは、家族への愛情であると共に、忙しい毎日の食卓の中にも豊かさを与えてくれるでしょう。
2014年12月05日雪印メグミルクは12月16日、「ミルクのうるおいヨーグルト 柚子ジンジャーミックス」を全国で発売する。「ミルクのうるおいヨーグルト」シリーズは、ミルクから作られた同社独自の素材「ミルクセラミドMC-5」を配合したフルーツヨーグルト。「ミルクセラミドMC-5」は、皮膚の角質層にも存在するセラミドの前駆体(スフィンゴミエリン)を多く含有している。このほど、同シリーズ第2弾として「冬の美容サポート」をテーマにした新商品を発売する。ヨーグルトと柚子(ゆず)とジンジャーの組み合わせにより、柚子(ゆず)の香りとジンジャーのほのかな風味が楽しめる。また、食感も楽しめるように、柑橘(かんきつ)ピールも入れた。希望小売価格は120円(税別)。
2014年12月02日人気のギリシャ製法の濃厚ヨーグルト!販売エリア拡大!森永乳業株式会社は『濃密ギリシャヨーグルト PARTHENO(パルテノ)』を12月2日から、中国、四国、東北に拡大して販売を開始する。すでに関東~関西エリアでは発売中のこの製品は、【水切り製法】という伝統的なギリシャ製法が取り入れられた、日本で初めてのヨーグルトだという。パッケージは「ラズベリーソース付き」「ハチミツ付き」「プレーン」「レッドグレープソース付き」あわせて4種類あり、どれも美しい地中海とギリシャ島をイメージさせる鮮やかなブルー系カラーを基調として、使用されているフルーツのプリントが施されており、さわやかな印象のデザインに仕上げられている。製品の特色は?伝統的なギリシャ製法である【水切り製法】が取り入れられており、ヨーグルトの成分を“3倍”も濃縮したことで、スプーンを逆にしても落ちてこないほど濃密かつ、なめらかな味わいだ。また製品名はギリシャを象徴するパルテノン神殿をイメージしてネーミングされたという。さらに各製品の全体カロリーについて、「ハチミツ付き」「レッドグレープソース付き」「ラズベリーソース付き」の濃密ギリシャヨーグルト3種類は各79カロリーで、濃密ギリシャヨーグルト プレーンだけは110カロリーに設定されている。(各ソースのカロリーは別途)拡大されるエリアに住んでいる人や、製品が気になる人は購入してみては。(画像はPARTHENOより)【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース・PARTHENO
2014年11月26日森永乳業は12月2日、「森永アロエヨーグルト」発売20周年を記念したプレミアム商品「森永アロエヨーグルト シャンパンカクテルテイスト」を全国にて発売する。期間限定での提供となる。同社では、「森永アロエヨーグルト」の発売20周年を機に "食べてみたい「森永アロエヨーグルト」"のテーマ・味・デザインを募集していた。同商品は、それらファン約2万人の声を反映して商品化したものとなる。甘さが控えめながら濃厚感が感じられ、後味と香りが爽やかな、「一日の終わりのご褒美」にぴったりのシャンパンカクテルテイストに仕上げた。シャンパンの華やかな香りが、フルーティなヨーグルトの味わいを引き立たせている(アルコール分0.1%未満)。ヨーグルトの中のアロエも、「大きめであってほしい」というファンからの声に応え、ゴロゴロとした大粒からぷちっとした小粒までいろいろなサイズを入れた。商品パッケージにもファンの声を取り入れ、応募されたデザイン案の中から、ファン投票で選ばれた案を元に制作した。希望小売価格は130円(税別)。
2014年11月26日25日に発売のロッテの新商品「Fit’s<恋に効くピーチヨーグルト>」のCM動画がウェブ上で公開された。同製品は“甘酸っぱい恋"をイメージし、酸っぱいソフトなヨーグルトガムの層を、フルーティで甘いピーチガムの層で挟んだ3層構造のチューイングガム。マグネット式のフタを採用した新形態のパッケージとなっているのも特徴だ。「恋に効くFit’s新発売」篇と題したCM動画は、メインキャラクターの福士蒼汰さん、松井愛莉さんが出演。恋に効く謎の珍獣「フニャララブッサ」を発見した2人の証言をドキュメンタリータッチで描いた映像と、フニャララブッサの“キモカワ"な動きとのギャップがユニークな動画だ。また、新商品の発売に合わせてiOS、Android向けアプリ「Fit’s 恋に効くタロット恋愛占いアプリ」もリリース。フニャララブッサが「今日の恋愛運」「気になるあの子との相性」を占うほか、CM動画の最後にフニャララブッサが教えてくれるラッキーナンバーを入力すると、特別バージョンを楽しめる。
2014年11月25日毎年品薄!累計販売数110万個を突破豆乳化粧品(豆乳せっけん/自然生活シリーズ)の販売を手掛ける、株式会社豆腐の盛田屋は、「豆乳よーぐるとぱっく玉の輿」の累計の販売数が110万個に達した。「豆乳よーぐるとぱっく玉の輿」は、豆乳にヨーグルトや、ハチミツなど食品由来の成分を加えた、肌にも「おいしい」入浴中に5分パックするだけで“ぷるん”と弾むたまご肌に導く、洗い流すタイプの美容パックだ。商品名:豆乳よーぐるとぱっく玉の輿容量:150g価格:2,000円(税抜き)※無着色・無鉱物油・パラベン不使用・合成界面活性剤不使用(プレスリリースより引用)女性にうれしい成分を厳選して配合昔から、美容法として知られるヨーグルトに、盛田屋の大豆イソフラボンたっぷりの濃厚な豆乳を加え、ローヤルゼリーや、新たに「しゃくなげ花酵母エキス」を加え、肌の保湿力を高めた。<主な成分>豆乳発酵液(盛田屋の豆乳から抽出した独自原料)ヨーグルトローヤルゼリーエキスハチミツしゃくなげ花酵母エキス(盛田屋の独自原料)ダイズエキスシソ葉エキス(プレスリリースより引用)乾燥が気になるこれからの季節、1回でも実感できる、パック後のしっとり感ともっちり感、毎日使える手軽さと、コストパフォーマンスのよさがうれしい。使うたびに白くツルツルした、さわりたくなるもち肌へ導く。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社豆腐の盛田屋/PR TIMESプレスリリース・無添加化粧品豆腐の盛田屋
2014年11月24日明治、1073R-1のインフルエンザワクチン効果増強を発表2014年11月20日、明治は1073R-1乳酸菌で発酵したドリンクヨーグルトをインフルエンザワクチン接種3週間前から摂取すると、インフルエンザワクチンの抗体値(インフルエンザワクチンに対する防御力)の増え方が、未発酵の酸性乳飲料を飲用した場合に有意に多かったことを明らかにした。研究成果は日本食品免疫学会第10回学術大会(東京:10月16日~17日)において発表。インフルエンザワクチンインフルエンザワクチンは体の中の免疫を高めて、インフルエンザウイルスが体の中で増殖するのを抑え、肺炎などのインフルエンザの重症化を防ぐために用いられている。ワクチンの効果を強めるために用いられるのが、アジュバントという免疫活性化剤。今回の研究では、1073R-1で発酵したヨーグルトをインフルエンザワクチン摂取前に連用すると、抗体価が上がったことから、アジュバントと同じような効果があると想定される。アジュバントには水溶性と油性のものがあり、油性のものはアジュバントとしての効果が高いが、注射部位の副作用が出やすいことから、副作用が高くなる。副作用を増加させない、アジュバントが求められている。(画像はプレスリリースより)【参考】・明治プレスリリース
2014年11月23日ヨーグルトや牛乳などのパッケージで見かける「低脂肪(ローファット)」の表示。低脂肪のものとそうでないものをコンビニで見かけた場合、どちらの食品を手に取りますか?似たような商品なら、低脂肪のものを選ぶ人が多いのではないでしょうか。なんとなく低脂肪の方がカロリーが低そうに思えるけれど、実はそうとは言い切れません。牛乳と低脂肪乳を比較した米バージニア大学の研究では「低脂肪の牛乳を飲み続けた子どもは、牛乳を飲んでいた子どもに比べて肥満の傾向がみられた」という、衝撃の事実を発表しています。「低脂肪=低カロリー」は間違いだった!低脂肪の飲み物や食品は、ナチュラルなものと比べて味が劣ります。そこで美味しさを補うために、砂糖の量や口当たりをよくするための油分(トランス脂肪酸など)を増やして対応するメーカーも少なくありません。この結果、低脂肪でも普通のものと同等のカロリーになることも!要注意!「トランス脂肪酸」の罠って?バターや生乳などの乳製品や、肉などに含まれる飽和脂肪酸の摂り過ぎは、動脈硬化につながる恐れがあります。そこで脂肪分の代替として普及したのが「トランス脂肪酸」を使った食品です。バターの代わりにマーガリンを積極的に取り入れてきたのも、低脂肪ドリンクやお菓子類、ヨーグルトなどが普及したのも「健康によい」、「減量につながる」と思われていたためです。ところが、近年では「よい」とされてきた低脂肪食品に疑問が投げかけられています。アメリカではマーガリンを始めとしたトランス脂肪酸を含む食品の禁止に向けて動き出しています。国内ではトランス脂肪酸に対する規制がないため、マーガリンだけでなくカップ麺や菓子パンなどを購入する際にも注意が必要です。やっぱり手料理がダイエットへの近道!!効果的に痩せるためにはどうすればよいのでしょうか?答えは意外とシンプルで、できるだけ手料理を食べること。お料理をすることは、ダイエットだけでなく健康になるためにも大切です。自分で作れば、日頃からどんなものを口にしているのかが分かりますよね。また、なるべくコンビニやスーパーの加工食品などに頼りすぎないこと、食品の表示をよく見ることが、ダイエットを成功に導くための近道です(食品添加物の摂取を避ける方法についてはこちらの記事をご覧ください)。「ある食品を食べているだけで、簡単に痩せられる」なんていうことは残念ながらありません。バランスのよい食生活を心がけましょう!※参考: news.verginia.edu、bbcgoodfood.com、foodbeast.comPhoto by Pinterest
2014年11月23日最適な睡眠時間は、人によって差があり、それは遺伝と環境によって決まると言われます。では、遺伝と環境と、どちらの影響が強いのでしょうか?環境を変えることで、体質を変えていくことは可能なのでしょうか?最適な睡眠時間は何時間?皆さんの最適な睡眠時間とは何時間ですか?4時間の方もいれば、9時間寝ないときついという方もいるでしょう。人によって最適な睡眠時間はバラバラです。この睡眠時間の差が生まれる原因としては、体質や生活習慣、気力などが考えられますが、大きく2つに分類できます。遺伝的に決まってしまっている部分と、外部環境によって変えることができる部分です。外部環境に含まれますが、生活習慣は睡眠時間に大きく影響していると考えられます。運動したり、たくさん食べたりした後は眠くなるように、生活習慣によって睡眠時間が変動することを感じた経験は誰しもあると思います。生活環境も遺伝も無視できない一部の研究者は、睡眠時間は生活環境によって変わると主張しています。つまり、生活習慣を変えるだけで、睡眠時間をコントロールできるということです。睡眠時間が長い人も、運動を減らしたり、食事を制限することで、睡眠時間を短縮できるという考えです。しかし、実際のところそうは上手くいきません。実際に最近の研究によると、遺伝による個人の必要睡眠量というのが、適切な睡眠時間を決める上で重要だと考えられています。しかし、どっちが重要かを白黒つけるのは非常に難しく、言えるのは生活習慣も遺伝も無視できない重要な要素であるということです。慢性睡眠不足な日本人が増えている残業が多かったり、帰りが遅かったり、深夜もメールやネットに熱中してしまったりと、慢性的に睡眠不足な人が増えているようです。これは環境の変化の影響もあるでしょう。インターネットを使えば、いつでも誰かと繋がることができますし、ショッピングだってできてしまいます。また、24時間営業のショップや漫画喫茶なども増え、時間に縛られることなく生活できるようになりました。便利ながらもそういった背景があり、睡眠不足の人が増えていると考えられます。もはや、睡眠不足は現代病であるとも言えます。一人一人が最適な睡眠時間をしっかりと確保して生活すべきではないでしょうか。Photo by elizabeth pfaff
2014年11月21日健康ラボはこのほど、ナノ型乳酸菌とオリゴ糖、ビタミンDを配合した「BG(バイオジェニックス)乳酸菌」(30包入り/税込3,240円)を同社のオンラインショップにて発売した。今回の開発にあたり、同社では"免疫力"に注目。免疫は一般的に「病気から身を守る生体防御の仕組み」と定義されるが、その仕組みの一端を担う白血球(免疫細胞)の60%が小腸の内壁に集結しているという(腸管免疫)。そして、乳酸菌の大量摂取により腸管免疫を活性化させることで、生体防御にとどまらず、アンチエイジングや抗ストレスなど全身の健康につながると考えられているとのこと。ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、"生きて腸に届く"ことで知られるが、菌の成分(死骸の殻=細胞膜)が腸に届きさえすれば良いということが最新の研究でわかったという。100兆個・500種類ほど存在する腸内細菌の中から、生きた菌・死んだ菌に限らず、1日1兆個レベルの乳酸菌を摂取することで、腸内の免疫が刺激され、腸内環境の改善や体全体の健康に結びつくそう。「BG(バイオジェニックス)」という概念は、日本の乳酸菌研究の第一人者である光岡知足氏が提唱し、「腸内の免疫を刺激するなどして体全体に作用することで、生活習慣病や老化を防止する成分」を意味する。同商品は、「ナノ型乳酸菌 nEC」と「ナノ型植物性乳酸菌 YM2-2」を1包に2,500億個配合。これらはナノ型処理しているため、小腸での吸収率が通常の殺菌乳酸菌より4倍高く、通常の殺菌乳酸菌の1兆個相当(ヨーグルト10kg相当)の効果があるという。さらに、大腸のビフィズス菌増殖に効果的な「オリゴ糖」を加え、それぞれの特性を最大限に引き出しながら腸内環境を整える。また、これらが腸管免疫を刺激することで、アレルギー反応の抑制にも期待ができるとのこと。このほかに配合されるビタミンDは、免疫力を高め、老化による血管障害、生活習慣病や関節の痛みを起こす病気などの予防にも役立つという。
2014年11月20日プラズマ乳酸菌を配合した乳性飲料と日常水2014年11月11日、キリンビバレッジは、「キリンの健康プロジェクト」の一環として、「キリン まもるチカラのサプリ」「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」「キリン まもるチカラのみず」を、12月2日から発売することを発表した。キリンの健康プロジェクトキリンの健康プロジェクト「キリン プラス-アイ」は、顧客にいくつになってもおいしい食生活を楽しんでもらうために、キリングループの総力を結集したプロジェクト。「キリン プラス-アイ」ブランドで展開している。「健康・機能性飲料」という限定された商品や領域にとどまらず、健康に対してグループのあらゆる技術を持ち寄って、シナジーを作り出すことで、顧客が毎日、笑顔のある暮らしを送ることに貢献することが目標。プラズマ乳酸菌プラズマ乳酸菌の正式名称はラクトコッカス・ラクティス。キリンの研究所が、免疫細胞に指令を出すプラズマサイトイド樹状細胞の活性化をメルクマールとして発見した乳酸菌。キリングループの小岩井農場がチーズやヨーグルトの発酵のために用いていたもの。プラズマ乳酸菌の効果に関してキリン研究所で精力的に研究が進められている。製品の特徴「キリン まもるチカラのサプリ」と「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」はヨーグルトテイスト。「キリン まもるチカラのみず」は安全な磨かれた水に、余計な味わいは一切加えずにプラズマ乳酸菌プラスした新コンセプトの商品。価格は「キリン まもるチカラのサプリ」200mlペットボトルと「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」500mlペットボトルが143円、「キリン まもるチカラのみず」500mlペットボトルが120円。(画像はプレスリリースより)【参考】・キリンビバレッジプレスリリース・キリンのプラズマ乳酸菌紹介ページ
2014年11月16日太田胃散はこのほど、家庭でヨーグルトを簡単に手作りできる「太田胃散 王様のヨーグルト種菌」(3g×2包/税込1,080円)をオンラインショップ「太田胃散 健康食品館」にて発売した。同商品は、役割の違う3種の乳酸菌(「乳酸菌クレモリスBRF」2種、「サーモフィラス乳酸菌」)を混合。中でもクレモリス菌に含まれる「粘性多糖体」という成分が胃や腸で分解されにくいため、生きたまま腸まで届いておなかの調子をスムーズにしてくれるという。さらに一般的なヨーグルトの80倍の量の乳酸菌が含まれ、サイズが小さいため体へ吸収されやすいとのこと。専用の道具は必要なく、牛乳や豆乳に混ぜて常温で置くだけで完成。優しい酸味で素材の甘さを引き立てる味わいだという。なお出来上がったヨーグルトは、種菌として繰り返し6回程度使うことができる。
2014年11月14日雪印メグミルクは12月2日から、乳酸菌飲料「りんごカツゲン」(500ml)を、北海道にて地域限定発売する。同商品は、北海道のロングセラー乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」の期間限定新フレーバー。「カツゲン」は、昭和13年「活素(かつもと)」という名で発売した時代にさかのぼるとされている。 昭和31年に瓶入り「カツゲン」、昭和54年には紙パック入り「ソフトカツゲン」を発売し、現在も北海道民に親しまれている。「りんごカツゲン」は、甘味と酸味のバランスの取れた「りんご風味」のドリンク。カツゲンファンを飽きさせないよう、爽やかな味わいに仕立てた。価格は137円(税別)。
2014年11月13日カルピスは10日、「乳酸菌とバナナ&『カルピス』」を、全国のコンビニエンスストア限定で発売した。○本場の"ラッシーのレシピィ"を参考にした、新しいおいしさ同商品は、「カルピス」に同社独自の乳酸菌とバナナをブレンドした乳製品乳酸菌飲料(殺菌)。ヨーグルトをベースにフルーツやスパイスをブレンドして作るインドの伝統的な乳酸菌飲料"ラッシー"のレシピィを参考に、選び抜かれた乳酸菌から生まれた「カルピス」に乳酸菌とバナナをブレンド。さらに爽やかな風味が特徴のスパイス、"カルダモン"を隠し味として加えた。濃厚でまろやかな味わいをすっきりと楽しめる新しいおいしさで、乳酸菌も手軽に摂取できるという。470mlペットボトルで、希望小売価格は155円(税別)。
2014年11月11日(画像はニュースリリースより)カルシウムがタップリ含まれた、カルシウムヨーグルト登場!森永乳業株式会社は『森永おいしいカルシウムヨーグルト』を11月4日から沖縄以外の全国で発売する。また販売は病院の施設の給食や、おやつで食事をとる人など、チャネル限定になるという。森永乳業ならではの方法で調査したところ、病院などの施設の献立で出される、ヨーグルトの量の1位は「80g」で、さらに摂取するのが難しい栄養素のトップは【カルシウム】ということが判明した。この結果により、カルシウムを簡単に体内摂取できることを目的として、カルシウムが豊富に含まれたカルシウムヨーグルトが誕生したという。パッケージについて、「はっ酵乳」が異なる2タイプがあり「はっ酵乳80g」のヨーグルトパッケージは鮮やかなグリーン系とイエロー系が使われており、もう一方の「はっ酵乳100g」のヨーグルトパッケージには水色と黄色が用いられている。また両方のパッケージにも【カルシウム】の太い愛らしいロゴ文字があり、消費者に興味を抱かせるような親しみやすいデザインだ。商品の特徴は?牛乳の2倍の【ミルクカルシウム】が簡単に体内摂取できる。また香料は使われていない。さらにグリーン系(はっ酵乳80g)のカルシウムヨーグルトは「64kcal」で、水色系(はっ酵乳100g)のカルシウムヨーグルトは「80kcal」と低めに設定されている。商品はカルシウム不足を感じている人や、健康を気にする人に対して、健康維持の為に役立つだろう。【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース
2014年10月31日美肌は、いつでも女子の憧れ。いろいろなコスメを試したり、サプリを飲んでみたり、努力はしてみるものの、なかなか手応えを感じられず、また新たなコスメやサプリを探す日々。実は私、そんな日々に終わりが近づいてきた予感がしています。なぜなら、気になるヨーグルトドリンクが発売されたから。それは森永乳業の「アロエベネ」。アロエベラから発見した美容食品成分“アロエステロール”が配合されているのがポイントのヨーグルトドリンクです。9月30日に関東甲信越地区で新発売されてから、売り切れる店が続出。かく言う私も、なかなか見つけられず、コンビニをはしごしたこともあるほど。モデルさんや美容ジャーナリストなど美の達人たちがおすすめしていたこともあり、どうしても気になるこの「アロエベネ」。諦めきれず探し回った結果、なんとか入手することができました!まず飲んで思うのは、その飲みやすさ。すっきりした口あたりでありつつ酸っぱすぎないので、ヨーグルトがあまり得意でない人でもさらっと飲めるのではないかと思います。そして、100gというほどよい量のおかげで、朝食時でも、ちょっと小腹がすいた間食時でも、夜寝る前でもささっと飲めてしまいます。たった45kcalだから寝る前でも気にする必要なしですね。そして気になるその効果は如何に? さすがに1日、2日で何か大きな変化を感じることはありませんが、飲み続けるうちに徐々にお肌の手触りが変わってきたような。手にしっとりと吸いつく感じが増してきたように思うのは、乾燥がやわらいできたから?その実力を身をもって体感し、「いったい何が理由なんだろう?」と気になったので調べてみました。「アロエベネ」に含まれているアロエステロールには、「保湿効果」と「かさつき予防効果」があり、肌の潤いを保ってくれるのだとか。それは、アロエステロールが、コラーゲンとヒアルロン酸を産生する「線維芽細胞」の働きを高めると考えられているから。コラーゲンやヒアルロン酸と言えば、肌によい美容成分としてもうおなじみですよね。サプリとして飲んだり、コスメとして塗ったり、外側から取り入れることをこれまでは考えてきたはず。けれども、「アロエベネ」に含まれているアロエステロールは、コラーゲンやヒアルロン酸の産生能力を高める働きがあるので、加齢によってコラーゲンとヒアルロン酸を生み出す力が衰えるのをカラダの内側からカバーしてくれるのだとか。年齢が気になってきたお年頃の女性にぴったりです。このまま飲み続ければ、シワやたるみにも期待できそうな手応えを感じているので、やっと入手した「アロエベネ」がなくなったら、コンビニをはしごしてでもゲットして、飲み続けようと思います。続けるうちに、アロエステロールがごわつきやくすみにも力を発揮し始めたら、自信満々の美肌になるのもそう遠くない!?コラーゲンやヒアルロン酸を外側から取り入れるケアもいいですが、カラダの内側からのケアを試してみるのもぜひオススメします。「アロエベネ」なら、毎日飲むだけだから、簡単に続けられるはず。と言うより、効果が感じられたらやめられなくなりそう。※個人の感想です。・アロエベネ 公式サイト
2014年10月30日森永乳業は28日、「これでフルーツ10種類ヨーグルト 赤のリコピンフルーツミックス」を発売した。○"赤いフルーツ"に多く含まれる栄養素"リコピン"入りヨーグルト「これでフルーツ10種類ヨーグルト」シリーズは、より多くのフルーツを味わってもらいたい、より多くのフルーツを摂ることで健康につなげてもらいたいという思いから2012年の3月に発売、ヨーグルトに健康感を求めるユーザーから好評を得ているという。同商品は、シリーズのコンセプトはそのままに、新フレーバーとしていちご、スイカ、レッドグレープフルーツなどの"赤いフルーツ"をふんだんに使用。"赤いフルーツ"に多く含まれる栄養素"リコピン"入りのヨーグルトとなる。3種類の果肉(りんご、白桃、いちご)、7種類の果汁(スイカ、レッドグレープフルーツ、アセロラ、ラズベリー、ざくろ、チェリー、グァバ)の10種類のフルーツ入りで、さまざまなフルーツの味わい、食感を楽しめる。ヘルシーな無脂肪タイプのヨーグルトなので、カロリーや脂肪分を気にせずに食べられる。満足感ある220gのたっぷりサイズとなっている。商品名は、健康感を求めるユーザーに向け、"赤いフルーツ"に多く含まれ抗酸化作用をもつ栄養素、"リコピン"入りであることがわかりやすいネーミングとした。希望小売価格は150円(税別)。
2014年10月29日(画像はプレスリリースより)「グルメドクターイタリアン銀座」で12月19日(金)までカラダファクトリーなどを展開する株式会社ファクトリージャパングループ(本社東京都千代田区)が運営する「グルメドクターイタリアン銀座」で酵素の専門家とシェフのコラボ新メニュー「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」が提供されている。(画像はプレスリリースより)熟成肉と酵素を一緒に摂取し、腸内環境改善「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」は、鉄分をはじめ、良質なたんぱく質、ビタミンA・ビタミンB12、亜鉛などを含む体に良い熟成肉を使用。消化力を高める「酵素」をたくさん含んだソースと一緒に摂ることで消化力を高め腸内環境を整え、栄養素の吸収を高めるというメニューだ。「選べるソース付 和牛熟成肉のグリル」4000円(税込)【ソース】1 美肌・乾燥=ほうれん草+かぶのソース2 ダイエット(冬太り)=赤パプリカ+オレンジのソース3 二日酔い防止=春菊+アンチョビのソース(プレスリリースより)アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅B9出口」徒歩2分、又はJR線「有楽町駅 銀座口」より徒歩6分(プレスリリースより)みなさん、是非「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」で熟成肉と酵素の力を実感してみてはいかが?【参考】・「グルメドクターイタリアン銀座」
2014年10月29日(画像はBeauty & Co./時短女子のお気に入り!これがキレイの朝コラボ。のホームページより)忙しい毎日でもキレイを頑張る女性を応援!株式会社資生堂「専科」とグリコ乳業株式会社「朝食りんごヨーグルト」は、共同で「朝からキレイキャンペーン」を実施する。期間は11月1日~12月31日。株式会社資生堂が運営する美の応援サイト「Beauty & Co.」特設ページより会員登録を行うと、「贅沢な朝を満喫できる豪華プレゼント」に応募できる。「キレイを知る3泊5日間癒しのハワイ旅」「国内ウェスティン、シェラトンホテル全国6都市から選べるモーニングブッフェ招待券」「朝食りんごヨーグルト12個セット」「専科洗顔+化粧水セット」など、女性にうれしい賞品が揃っている。朝からしっかりキレイになれる「専科保湿クリームから作った化粧水」は、マイクロモイスチャー製法により極細化した保湿クリーム成分をたっぷりと配合。化粧水なのにクリームのようなしっとり感で、肌には“うるおいリング”が。これ一本でしっかり保湿できる時短アイテムだ。「朝食りんごヨーグルト」は、角切りりんごとすりおろしりんごたっぷりのコク深いヨーグルト。今秋より新たに開始した「りんご際立ち製法」により、不均一に混ぜたりんごとヨーグルトがよりおいしさを引き立てている。体の外から中からキレイになれる2商品。忙しい女性の朝にも簡単に採り入れることができるお勧めのセットだ。【参考】・株式会社資生堂プレスリリース/PR TIMES・Beauty & Co./時短女子のお気に入り!これがキレイの朝コラボ。
2014年10月29日整腸や免疫力を高める効果があるとされる植物性乳酸菌“ラブレ菌”。カゴメがこのほど行った調査で、ラブレ菌の摂取がインフルエンザに感染するリスクを低減する可能性があることが明らかになったと発表した。ラブレ菌は、免疫力と関係の深いインターフェロンの研究などで知られるルイ・パストゥール医学研究センターの岸田博士により、京漬物“すぐき”から発見された植物性乳酸菌の一種。同社の研究により、既に整腸や免疫賦活に効果があることが確認されており、細胞傷害活性やインターフェロン‐α産生能、抗体産生のようなウイルスやがんから身を守る力(免疫力)を高めることが日本食品免疫学会第9回学術大会で発表されている。また、同社では“ラブレ菌”が生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウィルス感染に対して防御効果を発揮することを昨年、動物実験で明らかにしている。今回行われた調査は、栃木県那須塩原市の小学生2,926人を対象に、1月14日から3月7日に実施。期間中約2カ月間にわたり、ラブレ菌約60億個を含む飲料80mlを休校日を除く毎日摂取した児童と、摂取しなかった児童とで、インフルエンザ罹患率を比較した。その結果、摂取した児童のインフルエンザ罹患率は15.7%。これに対して非摂取の児童は23.9%と、摂取児童の明らかな優位差が認められた。さらに、予防接種の有無による効果の違いを比較したところ、予防接種を受けなかった児童において、ラブレ菌を含む飲料を摂取した児童のインフルエンザ罹患率は16.3%と、非摂取の児童の28.7%に対して効果が顕著に表れたという。今回の研究成果は、10月16、17日に開催された日本食品免疫学会設立10周年記念大会でも発表され、論文は『Letters in Applied Microbiology』誌にも受理されている。カゴメによると、同一地域内で食品を摂取した者としなかった者とでインフルエンザ罹患率を比較した数千人規模での調査は、世界でも今回が初めてだという。なお、同社ではこのラブレ菌を含んだ乳酸菌飲料「ラブレ」を販売している。これから冬に向け、インフルエンザが流行っていく季節。小学生などの小さな子どもをかかえる家庭などでは是非、試してみてはいかがだろうか。
2014年10月27日女性に多いカラダの悩みに、便秘がありますよね。実際、悩んでいるという人もきっと多いはず。日本バナナ輸入組合が、20代~40代の便秘に悩む女性500人を対象に実施した、バナナとも縁が深い食生活と便秘の関係についてのアンケート調査の結果を見てみましょう。まず、自分の便秘がどういったことが原因で起きていると思うかを質問したところ、最多が「食生活」で34%、2番目には「運動不足」が30.8%、3番目が「ストレス」という結果に。便秘に悩んでいる人は、便秘以外では、どのようなことで悩みを抱えているのでしょうか。最も多かったのは「ストレス」で47.4%。続いて多かったのが、「肌が荒れている」で45.8%。「睡眠不足」が39.2%で続きました。便秘のみならず、心身両面でさまざまな方向で負担を強いられている人が多いようです。では、このような辛い症状を引き起こす便秘の対策として取り入れていることを質問したところ、最多は「食生活の改善」で44.4%という結果に。次の「便秘薬を飲む」よりも16%も多い結果となったことから、「便秘対策はまずは食事から」と考えている人が多いようですね。そこで、「普段便秘に効くと思い、一番多く食べているモノは次のうちどれですか?」という質問をしました。結果、最多は「ヨーグルト」で59.4%。続いて「ヨーグルト」とは大きく差が開いて「牛乳」が11%でした。けれどもそれらの食べ物を「毎日食べている」と回答した人はわずか18.6%。「週に5~6日食べている」と回答した人も10.8%しかおらず、「便秘に効く」と思っている食べ物が、毎日食べるのにはあまり適していない、と感じている人が多いという実態が明らかに。さらに、「便秘に効く」と思っている食べ物を実際に食べた上で、どのくらい効果を実感しているかを質問したところ、「あまり効果を感じなかった」で35%。「効果を感じなかった」が17.8%、「全く効果を感じなかった」が13.6%おり、合わせると7割近くの人が効果を実感できていないという残念な結果になりました。一方、便秘の症状としてお腹が少し膨らんで見えてしまう「ポッコリお腹」に悩んでいる人は非常に多く、54.6%と半数以上の人がとても気にしたことがあり、「少しある」「たまにある」を加えると、9割近くの人が「ポッコリお腹」を気にしているようです。体調やメンタルだけでなく、見た目にも影響を与えているのですね。こんな切実な便秘の悩みが明らかになったところで、腸のスペシャリストで、内科医の松生恒夫先生に、便秘に効果的な食材について聞いてみました。松生先生は、自分の患者さんにバナナを1日2本食べることをオススメしているそう。バナナは安価なうえ、低カロリー(1本で86kcal)で食物繊維、オリゴ糖に加えて、ビタミンB群、マグネシウムが豊富なので、腸内環境改善ができ、便秘に効果的な食べ物なのだとか。また、デスクワークが増えて体を動かすことが少なくなったことや、ストレスや緊張状態が続くことが腸内環境を悪化させ、便秘につながることも考えられると松生先生は言っています。さらに最近流行っている炭水化物を抜くダイエットも、オリゴ糖が摂取できないため腸に悪影響を与えるとのこと。その点、バナナにはオリゴ糖が含まれているうえ、日本人の必要栄養成分で不足していると言われているマグネシウムが含まれているので、これらを補足するといった意味でも、オススメの果物なのだとか。冬になると冷えのために腸の働きが鈍り、便秘がひどくなりがちなので、バナナと甘酒を一緒に食べることを松生先生はオススメしています。便秘にはヨーグルトといった思い込みのあった人は、ぜひ一度バナナを試してみてはいかがでしょうか? 安くて栄養豊富といいところがたくさんあるバナナ。ぜひ今日から食生活に取り入れたいですね。・日本バナナ輸入組合 公式サイト
2014年10月23日健康のために、ヨーグルトドリンクを飲んでいる人は多いかもしれません。そのヨーグルトドリンクに、さらに美容食品成分が入っていたら、もっと飲みたくなってしまいますね。そんな女性にうれしい商品が新発売され、いま話題を集めています。それは、森永乳業から発売された「ALOEBENE(アロエベネ)」。9月30日に関東甲信越地区で新発売されてから、twitterなどでは「コンビニを3軒はしごしてようやく見つけた」といった声が見られるほど。その秘密は、「アロエベネ」に配合されている、アロエベラから発見された美容食品成分“アロエステロール(R)”。“アロエステロール(R)”とは、森永乳業が 10 年以上にわたる長い研究の末に発見した、アロエベラ葉肉に含まれる美容食品成分。アロエベラの葉7.5tからわずか1gしか取れない非常に希少な成分で、肌状態の改善や体脂肪蓄積予防など、国内で 10 以上の用途特許を取得しているとか。“アロエステロール(R)”の働きの中でも女性にとって見逃せないのは、お肌への働き。美肌は多くの女性の憧れですが、実は美肌をつくるのに、肌を構成する3大要素である、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生成する繊維芽細胞の働きがとっても大切。“アロエステロール(R)”を摂取すると、体の内側から皮膚の真皮に到達し、真皮に存在している線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促すのだとか。つまり、“アロエステロール(R)”によって、化粧品による外側からの肌ケアだけでなく、内側から線維芽細胞に働きかける「新しい美容方法」が期待できるということなのです!実際、“アロエステロール(R)”を摂取することで、保湿やシワの改善効果、肌のごわつき・くすみの予防、たるみの改善など、さまざまな肌の悩みに対して幅広い効果が期待できることがわかっているのだとか。「アロエベネ」がこれだけ話題になるのも当然かも。年齢を重ねるにつれて、どうしてもハリが減少したり、たるみが気になったりするもの。また、これからの季節、ますますお肌は乾燥しがち。そんな美肌の大敵に負けないように、これから毎日「アロエベネ」を飲む習慣を取り入れてみては?「アロエベネ」は、すっきりとした口当たりの加糖プレーンタイプで、1本あたり45kcalとヘルシーだから毎日継続しやすく、朝食時や間食に、また寝る前でも、手軽に飲むことができます。高価な化粧品やサプリもいいですが、体内でコラーゲンやヒアルロン酸を生成する、「アロエベネ」という新しい美容法をぜひ試してみて。・アロエベネ 公式サイト
2014年10月21日(画像はニュースリリースより)「森永アロエヨーグルト」のシリーズから、アロエの粒をタップリと使った、新しいヨーグルトが登場!森永乳業株式会社は『森永アロエ&ヨーグルト 粒のごちそう』を10月14日から発売する。商品は人気のある「森永アロエヨーグルト」のシリーズで、健康に役立つといわれるアロエの粒が、普通の「森永アロエヨーグルト」と比べて、【1.5】倍も用いられている。またカロリーは116kcalで、一般の小売店および量販店などで販売されるという。パッケージは豊富に使用されたアロエの“ごちそう”がイメージされており、おもにアロエカラーのグリーンが使用されている。そして消費者に興味を抱かせる“1.5倍”と記された太いロゴ文字とともに、健康に良い印象を与えるデザインに仕上げられている。商品の特徴は?商品には、普通の「森永アロエヨーグルト」と比較して、同一の量あたり【1.5】倍のアロエ葉肉が採用されており、「森永アロエヨーグルト」の味わいは変わらず、食べ応えと潤いタップリのアロエの食感を楽しめる。また内容量も140gなので、手軽にバッグなどに入れて持ち運びができるので、どこでも食べたいときに味わうことができる。気になる方は、健康に役立つといわれるアロエの栄養を摂取できる、このヨーグルトを試してみては。【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース・森永乳業株式会社
2014年10月10日(画像はイメージです)肉食の腸内細菌叢に対する影響人の腸内には数百種類の細菌が存在しています。人への影響から善玉菌、悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌に分類されます。腸内細菌叢のバランスは健康な毎日を過ごすためには必須という報告がたくさんあります。悪玉菌とよく知られているのはビロフィラ菌です。この菌が優勢になることは炎症性大腸炎の引き金になるとの報告もあります。ハーバード大学とカリフォルニア大学の研究者は共同で肉食は1日でビロフィラ菌が増加することを報告しています。ビヒダスBB536摂取が肉食時の腸内環境劣化を予防2014年10月1日、森永乳業はビヒダスBB536を「肉食」と同時に摂取した場合と肉食後に摂取した場合に、「肉食」による腸内細菌叢の劣化にどのような影響を与えるかを検討しました。(画像はプレスリリースより)図1のような試験スケジュールで実験を行いました。肉食期間の前後と回復期間終了時の腸内細菌叢を調べました。(画像はプレスリリースより)この結果、肉食により善玉菌のビフィズス菌は減少しましたが、ビヒダスBB536を肉食と同時に摂取した群ではその変化は起こりませんでした。回復期間にビヒダスBB536を摂取しても、ビフィズス菌はあまり増加しませんでした。肉食により悪玉菌の増加はビヒダスBB536同時摂取で抑えられましたが、回復期にビヒダスBB536を摂取しても、ビロフィラ菌(悪玉菌)を早期に減らすなどの効果は見られませんでした。今回の結果では、肉食前のビロフィラ菌の変化が3つの群で差があるように見えます。ビロフィラ菌の腸内細菌叢に占める割合を示しているので、肉食開始前にすでに3群で悪玉菌の割合が異なることになります。変化は0.3%増に対して、投与前の差は0.05%前後ですので結果にはあまり影響を与えないと思われます。【参考】・森永乳業プレスリリース
2014年10月04日