2012年に結婚、2014年に長女ジェームズちゃんが誕生し、ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライブリー夫婦は幸せの絶頂真っ只中。最近、ブレイクがライアンの膝に乗っかり、胸をわしづかみにされているという微笑ましい写真をインスタグラムに投稿したり、ライアンの主演映画『デッドプール』のファンイベントに2人揃って出席するなど仲睦まじい。そんな夫婦の馴れ初めをライアンが「People」誌に語っている。映画『グリーン・ランタン』で出会い共演した2人。撮影中は友達でその1年後、ライアンがある女子を連れ、ブレイクがある男子を連れてのダブルデートをしたそうだ。いままでただの親しい友達だったお互いが、異性を連れてきたことで突然意識してしまったのか、「花火みたいに燃え上ってしまい、お互いが連れてきた相手に対しとても気まずくなっちゃった」らしい。それから交際、結婚へと進んできた2人だが、長女ジェームズちゃんにメロメロなライアンは「家を小さな女の子たちでいっぱいにしたい。娘が9人欲しい!本気で」とさらに女の子が欲しいことをアピール。というのも、4人兄弟の末っ子のライアンは幼少の頃、家の中はいつでも騒々しく、壁は穴だらけ。そんな家には住みたくないから「女性ホルモン」で満たされた家に住みたいそう。とは言え、「男の子が生まれたらどんな感じだろう。ミニ・デッドプールになるね」と息子が生まれるのも楽しみにしている様子だ。(Hiromi Kaku)
2016年02月12日ライアン・ゴズリングとハリソン・フォードが出演する『ブレードランナー』続編の撮影が、今年7月からスタートするようだ。ハリソンが主役を務めた1982年公開のオリジナル作品は、2019年の暗黒郷と化したロサンゼルスが舞台。宇宙のコロニーで危険な仕事を強いられていたレプリカントと呼ばれる人造人間たちが戻ってきたため、ハリソン演じるリック・デッカードら警察特殊部隊がそれらを捕らえようとする姿を描いた。続編は、それから数十年後の世界に設定されており、ハリソンが引き続きリック役を務め、ライアンは新キャストとして加わることになったとプレスリリースで発表されている。ドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンを取る同作には、オリジナル作品の監督を務めたリドリー・スコットがエグセクティブ・プロデューサーとして参加するほか、脚本はオリジナル作品にも参加したハンプトン・ファンチャーと『グリーン・ランタン』のマイケル・グリーンが手掛ける。スコットは以前、あるインタビューの中で「脚本がとてもいいんだ。もちろんハリソンも出演するよ。今まで生き延びた生存者としてね。続編制作は決定だよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年01月27日先日発表になった第88回アカデミー賞ノミネーションで、「作品賞」「助演男優賞」(クリスチャン・ベイル)ほか5部門にノミネートされている『マネー・ショート 華麗なる大逆転』。本作から、クリスチャンにライアン・ゴズリング、スティーブ・カレル、そしてブラット・ピットという豪華キャスト4人による、どこかふてぶてしくも、精悍さを感じさせる本ポスタービジュアルが到着した。本作は、『マネーボール』や『しあわせの隠れ場所』の原作者マイケル・ルイスによる著書「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」に基づく、痛快な“マネー”エンターテイメント。2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダー、マイケルは、返済見込みの少ない住宅ローンなどの“サブプライム・ローン”は数年以内にデフォルト(債務不履行)に陥る可能性があることに気がつき、「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」という、ある補填的契約に目をつける。そんな彼の動きを知ったウォール街の若き野心家ジャレドはヘッジファンド・マネージャー、マークにその話を持ちかけ、また、成功を夢見る2人の若者は元・大物銀行家ベンに相談する。やがて2008年、住宅ローンの破綻から始まったいわゆる“リーマンショック”は世界経済にも波及し…。今回到着した本ビジュアルには、裸足で仕事をするのを好み、仕事中にへヴィメタルを爆音で聞きながらドラムを叩きまくる、孤独を好む金融トレーダー、マイケル・バーリを演じるクリスチャン、大手銀行のやり方への不信感から“頭が沸騰気味”のヘッジファンド・マネージャー、マーク・バウムを演じるスティーブ、野心と自信にあふれる口達者な若き銀行家ジャレド・ベネットを演じるライアン、さらに、オーガニック食品しか食べず、神経質で“世界はいまにでも崩壊する”と考える破滅論者の元銀行家ベン・リカートを演じるブラットという豪華な4人が集結!ブラットは『マネーボール』に続いて、本作でもプロデューサーを務めている。世界経済を襲ったリーマンショックの裏側で、いち早く経済破綻の危機を予見したアウトローたちの、それぞれのキャラクターが見て取れるかのような本ビジュアル。いま、まさにウォール街の巨大金融機関を敵に闘いを挑もうとする精悍な姿と、どこかふてぶてしい表情が印象的なものに仕上がっている。先日の第73回ゴールデン・グローブ賞では、いずれも受賞は叶わなかったものの、「脚本賞」「作品賞(ミュージカル・コメディ部門)」ほか「主演男優賞」にはベイルとカレルのWノミネートとなり、話題を呼んだ本作。アダム・マッケイ監督は「クリスチャンと一緒に撮影を半分ぐらいやったころ、私が『よし、いいシーンだった』と言うのにうんざりしていないかと彼に尋ねたよ(笑)」とも語っており、それぞれのキャストの役作りには絶賛の声を贈っている。ウォール街からも、投資家たちからも相手にされず、「訴えてやる!」「金返せ!」と言われ続けた彼らが見せる華麗なる大逆転劇が、ますます楽しみになってきた。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は3月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月17日クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピットという豪華キャストが集結し、リーマンショックの裏側でウォール街の権威や常識、すべてを敵に回した4人の男たちを演じる痛快エンターテイメント『マネー・ショート 華麗なる大逆転』。先日の第73回ゴールデン・グローブ賞ではベールとカレルが「主演男優賞」にWノミネートを果たすなど、賞レースを席巻する本作から待望の予告編映像が解禁となった。本作は、『マネーボール』の原作者であり、アメリカを代表するベストセラー作家マイケル・ルイスによる、世界経済を襲ったリーマンショックの裏側でいち早く経済破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜いた4人の男たちの真実の物語。ウォール街の巨大金融機関を敵に回す4人の“アウトロー”な金融マンには、ベール、カレル、ゴズリング、さらにプロデューサーも務めるピットと、人気・実力ともに兼ね備えたハリウッドを代表する豪華キャストが集まった。これだけのメンツがそろっているにもかかわらず、このたび解禁となった予告編映像には、華やかさは皆無!2005年、好景気に湧くアメリカで、住宅バブルに隠された危険な“時限爆弾”にいち早く気づいた4人が仕掛ける、最高にエキサイティングな闘いが軽快に描かれ、それぞれが個性豊かなアウトローになり切っている様子が映し出されている。本作のアダム・マッケイ監督は、普通にしていてもどうしても華やかに浮いてしまう彼らに、「君たちのルックスを捨ててくれ」と話したというほどだ。すでに第87回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では「アンサンブル演技賞」を受賞しており、ゴールデン・グローブ賞ではベールとカレルの「主演男優賞」「作品賞」(ミュージカル/コメディ部門)「脚本賞」にノミネート。今後もあらゆる賞レースに確実にからんでくること必至。さらに、12月11日(現地時間)より限定公開された本作は、公開3日間での1館あたりのスクリーン・アベレージが90,000ドルを突破。ゴールデン・グローブ賞「作品賞」ノミネートの計10作品の中では、断トツのアベレージ1位を獲得しており、23日からの拡大公開にも期待がかかっている。4人の極上演技の融合にゾクゾクせずにはいられない予告映像を、まずはこちらから確かめてみて。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は2016年3月よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日変幻自在な役作りで知られるアカデミー賞俳優クリスチャン・ベイルを主演に、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、そしてブラッド・ピットとかつてない豪華スター共演でリーマンショックの真実を描く『The Big Short』(原題)が、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』として2016年3月より全国公開されることが決まった。2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダー、マイケル(クリスチャン・ベイル)は、格付の高い不動産抵当証券の事例を何千も調べていく中で、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品“サブプライム・ローン”が、数年以内にデフォルト(債務不履行)に陥る可能性があることに気付く。だが、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からは全く相手にされず、マイケルはある金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜くことを画策する。同じころ、ウォール街の若き銀行家ジャレット(ライアン・ゴズリング)は、マイケルの戦略を察知、頭金なしで多くの低所得者に住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせているヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得する。また、この住宅バブルを好機と捉え、ウォール街で地位を築こうと野心に燃える若き投資家の2人から、勝負を賭ける相談を持ちかけられたのは、いまは一線を退いた伝説の銀行家ベン(ブラット・ピット)。そして、2008年。ついに住宅ローンの破綻に端を発する市場崩壊、いわゆるリーマンショックの兆候が現れ始め……。本作は、映画『マネーボール』の原作者で、アメリカを代表するベストセラー作家マイケル・ルイスのノンフィクションを基に、世界経済を襲ったリーマンショックの裏側でいち早く経済破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜いた4人のアウトローたちを痛快に、ユーモアたっぷりに描きだす。ブラッド・ピットが『マネーボール』に続いてプロデューサーを務め、『俺たちニュースキャスター』シリーズのアダム・マッケイ監督がメガホンをとる。ウォール街の巨大金融機関を敵に回す4人の型破りな金融マンには、ベイルを筆頭に、カレル、ゴズリング、そしてピット自身と人気・実力ともに兼ね備えたハリウッドを代表する豪華キャストが集結。全米では12月11日より限定公開、12月23日より拡大公開が予定されているが、それに先駆け、メディアからは「スターたちの極上の演技!」(ACCESS HOLLYWOOD)、「シュールでエネルギッシュで最高に笑えるドラマ!」(THE PLAYLIST)、「今年マストで観るべき映画!」(FOX TV)と絶賛の声が相次ぎ、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では12月1日現在で90%以上の高評価を獲得。12月10日(現地時間)にて発表される本年度ゴールデン・グローブ賞へのノミネートにも期待がかかっている。最高のキャスト&スタッフが、世紀の金融破綻の裏側を一級のエンターテインメントとして描き出す本作。ウォール街のパワーも権威も常識も、すべてを敵に回した男たちの痛快すぎるエキサイティングな“勝負”に期待していて。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は2016年3月、TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日ブレイク・ライブリーが“永遠の29歳”のまま100年生き続けるヒロインを演じる『アデライン、100年目の恋』。そして、その夫ライアン・レイノルズがカナダの名匠アトム・エゴヤンと組んだサスペンス・ミステリー『白い沈黙』。この誰もがうらやむセレブカップルのそれぞれの主演作が、10月の同週末に公開となり、片や、いつまでも男性を惹きつけてやまない美女、片や、失踪した娘を助け出そうと必死になるちょっぴり情けない父親、という対照的な役柄で“夫婦対決”を見せることが分かった。まず、ブレイクは、第1子となる娘を出産後、復帰第1作目となる『アデライン、100年目の恋』(10月17日公開)では、“永遠の29歳”を熱演。「GUCCI(グッチ)」を始めとする、さまざまな時代のハイブランドドレスを着こなし、変わらぬ美貌でハリソン・フォードやオランダのイケメン、ミキール・ハースマンを魅了する。芸能一家に生まれた彼女は、デビュー作『旅するジーンズと16歳の夏/トラベリングパンツ』のブリジット役を、ポートフォリオだけで射止めたのは有名な話。その名を世界中に知らしめた大ヒット海外ドラマ「ゴシップガール」で一躍ファッショニスタとなり、ベン・アフレックが監督・主演した『ザ・タウン』では乳飲み子を抱えた主人公の元恋人を好演。また、後に夫となるライアンとはSFアクション大作『グリーン・ランタン』で共演。2011年には、「TIME」誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。一方、ライアンが主演するのは、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、話題を呼んだアトム・エゴヤン監督最新作『白い沈黙』(10月16日公開)。一瞬目を離したすきに忽然と消えた娘を捜し続ける父親マシュー役となり、突然現れた娘の生存を示す手がかりを前に、苦悩しながらも空白の8年間をめぐる失踪事件の真実に迫っていく。ライアンといえば、『[リミット]』『デンジャラス・ラン』のようなサスペンス快作から、サンドラ・ブロックと共演した『あなたは私の婿になる』などのラブコメディまで多彩な役どころをこなし、『テッド』にもまさかのカメオ出演。2010年には「ピープル」誌の「最もセクシーな男」にも選出されている。現在、『ハッピーボイス・キラー』が公開中で、『黄金のアデーレ名画の帰還』も待機中だ。妻ブレイクとの間に長女をもうけ、これまでは「攻撃にあったら妻の盾となって守る!」と公言していたのが、「妻を盾にしてでも、娘を守る!」と変化したライアン。お互い大家族で育った2人は「何よりも家族がいちばん大切」という同じ価値観を持っており、彼は子煩悩パパとしても知られている。本作の主人公マシューも、ライアン同様にひとり娘を溺愛する父親。失踪した娘を探し出そうと8年にわたって奮闘する姿に、説得力ある演技を見せている。奇しくも日本では同じ週末に公開となる、そんな2人の主演作。私生活では愛する娘を巡って“強烈なライバル関係”(!?)にあるという彼らだが、主演映画対決の行方にも目が離せない。『白い沈黙』は10月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日ライアン・レイノルズ、ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリックほか豪華キャストが、ポップでファンタジック、でもコミカルなスリラーに挑戦する『ハッピーボイス・キラー』(原題:THE VOICES)が、9月19日(土)より日本公開されることが決定した。快活な青年ジェリー(ライアン・レイノルズ)は、バスタブ工場に勤務しながら単調な生活を送っていた。精神科医(ジャッキー・ウィーヴァー)の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(ジェマ・アータートン)に接近するが、その関係は彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう!慈悲深い犬と邪悪な猫という2匹のペットの“心の声”に板挟みになるジェリーは、正気を保つために努力するか、それとも邪悪な道に溺れていくか、究極の2択を迫られることに――。カンヌ「審査員賞」受賞のアニメ映画『ペルセポリス』や『チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~』で知られるイランの女流監督マルジャン・サトラピが新たに創り上げた本作は、ラブコメでも、サイコスリラーでもなく、もはやジャンルを超越したキュート(CUTE)でポップ(POP)な、“CP(キューピー)スリラー”!登場するのは、『デンジャラス・ラン』『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズと、『ビザンチウム』『ヘンゼル&グレーテル』のジェマ・アータートン、そして『世界にひとつのプレイブック』のジャッキー・ウィーヴァーら、個性豊かで豪華な面々。さらに、現在公開中の『ピッチ・パーフェクト』で人気上昇中のアナ・ケンドリックも、トンデモナイことになっているという。明るいテクニカラーのポップな世界観と、不穏な空気が混在する不思議でハイテンションな“CPスリラー”。どんな結末が待っているのか、期待しながら待っていて。『ハッピーボイス・キラー』は9月19日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日映画評論ユニットのお杉とB子。今回はライアン・ゴズリングの初監督作品を紹介してくれました。* **お杉:これ、ライアン・ゴズリングの監督デビュー作よ。去年のカンヌ映画祭で賛否両論だったの。B子:わかるわー!同じくカンヌで賛否が分かれたニコラス・ウィンディング・レフン監督の『オンリー・ゴッド』と同じ匂いがする。お杉:あの映画の主演だったライアンが、レフンに影響受けまくってるのがよくわかる。合掌。B子:経済破綻した街で屑鉄拾いをして暮らす青年ボーンズと母親の物語。社会の底辺の人々のサバイバルが描かれるの。お杉:でも、映像がとってもシャレオツ。デヴィッド・リンチっぽいよね。退廃的な映像美で映し出す社会の底辺ってシュールすぎ。B子:シュールといえばお金に困った母親が働きはじめる秘密クラブ。あれ、何?ステージで女が血まみれになったり、妖しい個室でお客と2人きりになったり。お杉:猟奇的なSMクラブかと思いきや、そうでもない。ある意味、謎が謎を呼んじゃいますっ!!B子:あの店を不健全と思わない私たちってイケナイ子?そこが気になって、本筋が頭に入らなかったわ。お杉:本筋はボーンズの成長でしょ。B子:…ああ、ライアンが自分を投影してるってことね。お杉:そうそう、よくある話よ。レフンの影響が大きすぎて収拾つかなくなってるけど。B子:監督第1作だからね。経験を重ねれば、きっといい監督になるわ。お杉:シアーシャ・ローナンとかエヴァ・メンデスといった人気女優を集められるのは立派。B子:撮影監督もギャスパー・ノエとのタッグで有名な人。知れば納得。お杉:好きな人にはたまらない世界ってことよね。B子:ライアンが「俺、アーティスト」って勘違いしないことを祈る♪◇製作・脚本・監督/ライアン・ゴズリング出演/イアン・デ・カーステッカー、シアーシャ・ローナンほか5月30日、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。※『anan』2015年6月3日より。(C)2013 BOLD FILMS PRODUCTIONS,LLC.
2015年06月02日ファッションデザイナーの宮下貴裕が手掛けるブランド「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)」が5月30日、同日より公開される俳優のライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)の監督デビュー作『ロスト・リバー』とのコラボレーショングッズを発売する。『ロスト・リバー』は、映画『ドライヴ』や『ブルーバレンタイン』などの主演で知られるライアン・ゴズリングの監督デビュー作。物語は、経済破綻によって住人たちがほとんど住めなくなった、とあるゴーストタウンから始まる。主人公・ボーンズはある日、近所に住むミステリアスな少女・ラットから街が衰退した原因は“あるもの”を湖底に沈めてしまったことによってかけられた呪いのせいだという噂話を聞く。ボーンズは噂の真相を確かめるために、湖底の街、“ロスト・リバー”に探索に出かけていく。今回発売されるのは、フロントに主要キャラクターの顔をプリントしたTシャツ(9,500円)。ラインアップは主人公をモチーフにした「BONES」や、ミステリアスな少女がモチーフとなった「RAT」を始め、「CAT」、「BULLY」、「BILLY」の5種。バックプリントは全型共通となる。取り扱いは公開劇場、及びセレクトストア「grocerystore.」の青山店、青森店、京都店。6月下旬より全国のブランド直営店で発売される。
2015年05月27日ハリウッド屈指のセクシーな俳優ライアン・ゴズリングが満を持して監督デビューした話題作『ロスト・リバー』。熱狂的な映画ファンでもあるライアンが『ドライヴ』のスタッフと共に作り上げた本作は、2014年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門でも正式出品され、多くの注目を集めたダーク・ファンタジー。住人たちがほとんどいなくなったあるゴーストタウンで、ボーンズはクズ鉄を集めながら、その日暮らしを強いられていた。2児のシングルマザーでもあるボーンズの母ビリーは、家を手放して街を去るかどうかの苦しい選択を迫られ、街の有力者に勧められるまま怪しげなショーを行う店で働くことを承諾してしまう。一方、近所に住む少女のラットと徐々に心を通わせるようになるボーンズ。ある日、ラットからこの街が衰退した原因は、貯水池を造るために水中に沈められた街と一緒に「あるもの」沈めたことで呪いがかけられているのだという噂話を聞かされる。湖底に消えた街“ロスト・リバー”に隠された秘密とは……。映画ファンのみならず、世界中の女性たちを虜にし続ける俳優のライアン・ゴズリングが、本作で長年の夢でもあった監督に挑戦。初監督作品ながらその完成度の高さと脳裏に焼き付くような印象的で素晴らしい映像の数々で観客を圧倒し、世界中で大きな話題となっています。また、イアン・デ・カーステッカーやシアーシャ・ローナンといった注目の若手俳優をはじめ、クリスティナ・ヘンドリックスやライアンの実生活でのパートナーであるエヴァ・メンデスも出演し、その美しい魅力は映画にさらに彩りを添えているのです。俳優としてだけでなく、監督としても脚本家としても、その才能を惜しみなく発揮しているライアン・ゴズリング。今後は監督としての動向からもますます目が離せなくなりそうです。まずは、その序章でもある本作をぜひお見逃しなく!イベントデータ:『ロスト・リバー』公開表記:5 月30 日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:トランスフォーマー© 2013 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC.
2015年05月23日『ドライヴ』『ブルーバレンタイン』などの印象的な役柄で人気の俳優ライアン・ゴズリングが、かねてからの夢であった監督デビューを果たした映画『ロスト・リバー』。このほど、幻想的な色彩の日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。経済破綻し、住人たちがほとんどいなくなった、とあるゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は廃墟だらけの街でクズ鉄集めをしながら日々を暮していた。家は差し押さえ寸前で、街を去るか否かの選択を迫られたボーンズの母、ビリー(クリスティナ・ヘンドリックス)は、金のため怪しげなショーを行う店で働くことに。一方、ボーンズは近所に住むミステリアスな少女、ラット(シアーシャ・ローナン)と心を通わせていくが、彼女から聞いた湖底の街“ロスト・リバー”にまつわる謎めいた噂話に興味を持ち始める。だが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目を付けられてしまい…。本作で、崩壊寸前の街で生き抜く人々と街に潜む謎を巡るダークファンタジーに挑んだ、ライアン“監督”。到着した予告編では、ライアンの独創的な世界観があますことなく表現されており、『スプリング・ブレイカーズ』や『ランナウェイズ』などで知られる撮影監督ブノワ・デビエが映し出す、妖しくも耽美な映像が印象的。また、ライアンの主演作『ドライヴ』でも楽曲を提供したジョニー・ジュエルの手掛ける繊細なエレクトロポップが、映像にさらなる深みをもたらしている。『ドライヴ』、そして『オンリー・ゴッド』でタッグを組み、ライアンの盟友ともいえるニコラス・ウィンディング・レフン監督は、自身の影響も色濃く映し出された本作に、「美しく、素晴らしい映画だ。いまも頭から離れない映像がたくさんある」と賛辞を送っている。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日交際中のライアン・ゴズリングとの間に昨年女の子が誕生したエヴァ・メンデスが、アメリカにおける離婚の1番の原因について「スエットパンツよ」と持論を展開した。TV番組「Extra」に出演したエヴァは、ハリウッドで最もホットな映画スターと円満な関係を続ける秘訣を聞かれると「スエットパンツはダメよ。女性のみなさん、アメリカの離婚現任No.1はスエットパンツなの。履いちゃダメ!」と語った。昨年9月に40歳で出産したエヴァは、産後に体型を戻すのに苦労したことも隠さない。健康誌「Women’s Health」では、「好きじゃないけど」と言いながらも、ランニングや軽めのウェイトリフティングやヨガを行なっていると明かした。筋肉がつきやすいので、ウェイトは重過ぎないものをチョイスし、トレイナーと一緒にハイキングすることもあるという。また食生活では、過去6年ほど肉を口にしていない。あくまでも自分自身のことだと前置きしつつ、肉食をやめた直後から肌の調子も良くなったと話している。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月20日『君に読む物語』『ドライヴ』『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』など、世界中の映画ファンの記憶に刻まれる演技を見せるライアン・ゴズリング。俳優としてハリウッドにしっかりと足跡を残しているライアンが、かねてから念願だった監督業に進出。第67回カンヌ国際映画祭映画「ある視点部門」で初上映された、その監督デビュー作『ロスト・リバー』が、日本で5月30日(土)より公開することが決定した。経済破綻をきっかけに、住民がほとんどいなくなったゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は、廃墟だらけの街でクズ鉄集めをして暮らしていた。だが、生活は厳しくなるばかりで、家も差し押さえ寸前。あるとき、幼なじみのラット(シアーシャ・ローナン)から、街が衰退した原因は、貯水池を造るために“あるもの”を根底に沈めたせいだと聞かされる。ボーンズは真偽を確かめようと湖底の街“ロスト・リバー”を探索しようとするが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目をつけられて――。ライアンといえば、“アツい思いを胸に秘め、言葉少なに、でも大胆に行動する男”がハマり役だが、実は現実生活でも“監督”という夢を胸に秘めていた。子役からショービズの世界で活躍するライアンは、熱狂的な映画ファン。自身の映画愛を注ぎ込み、満を持して描いたのが、湖に沈んだ街“ロスト・リバー”の謎をめぐって繰り広げられる、ミステリアスでファンタジックなこの物語だ。オマージュと創造性に満ちあふれた映像や、『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督や巨匠デビッド・リンチなどの影響を感じさせるユニークな設定で、デビュー作とは思えない完成された世界観を創り上げている。もちろん、脚本もライアンが執筆した。また、ライアンのもとに集結したキャストも個性あふれる面々ばかり。荒廃した街でたくましく暮らす少年ボーンズ役は、TVドラマ『エージェント・オブ・シールド』の天才役で人気急上昇中のイアン・デ・カーステッカー。ミステリアスな幼なじみの少女ラット役は、ハリウッド若手女優の中で実力派No.1のシアーシャ・ローナン。ほかにも、TVドラマ『ドクター・フー』の11代目ドクターとして知られるマット・スミスや、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演し、ライアンのパートナーでもあるエヴァ・メンデスも出演している。ライアン念願の監督デュー作。彼のアツい思いをスクリーンから感じ取ってみて。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日1月17日(現地時間)、ライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデスのカップルがデートしているところが久しぶりにキャッチされた。2人で一緒にいるところを目撃されるのは、去年の9月に娘エスメラルダちゃんを迎えて以来初めてだという。「HollywoodLife.com」によると、2人はコメディアンのドン・リックルズのショーを仲良く鑑賞していたのだという。ライアンは黒のスーツ、エヴァはヒョウ柄のドレスでデートのためにドレスアップしていた。ライアン&エヴァは2011年以来続いているお似合いカップルと言われていたが、一緒にいることが少なくなっていることから最近では不仲説が囁かれていた。実際に「OK!」誌は、ライアンが新作映画の撮影のために家に開けることに対しエヴァが腹を立て、2人は殆ど口もきいていない状態だと報じていた。娘のエスメラルダちゃんをジョージアに連れていくべきかで揉めていたとも言われる。しかし楽しそうにデートしている2人の様子を見ると、どうやら不仲説は単なるうわさに過ぎなかったようだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻に第1子が誕生していたことが分かった。詳しい日時は明らかにされていないが、ブレイクは新年を迎える少し前にニューヨーク州ベッドフォードの自宅近くで出産したという。「Us Weekly」誌では関係者が「予定日前の誕生でしたが、みんな元気でハッピーです」とコメントしている。27歳のブレイクは10月に自身が主宰するライフスタイル・サイト「Preserve」上で、腹部がふくらんだ写真(兄のエリックが撮影)を掲載して妊娠を発表、その後も大きなおなかで、ライアンと一緒にプレミア上映など公の場に姿を見せていた。6日現在、誕生した赤ちゃんの性別も名前も明らかにされていないが、2012年に結婚したブレイク&ライアン夫妻にとっては待望の第1子となる。また、グウィネス・パルトロウやジェシカ・アルバといった先輩女優に続いてライフスタイル・サイトを立ち上げたばかりのブレイクは、オムツやバス・グッズ、ボディケア・グッズ、ベビー服など高品質のベビー用品の商品化を予定している。数か月後には母子でモデルとしてサイトに登場する可能性も高そうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月07日昨年暮れに発表された“世界で最もハンサムな顔”ランキング。前回NO.1のマイケル・ファスベンダーを始め、トム・ハーディ、ライアン・ゴズリングなどの人気俳優、さらにジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら大御所、「SUPER JUNIOR」のシウォン、「2PM」のテギョンら演技者としても活躍するK-POPアイドルたちを抑え、1位を獲得したのは、2月13日、バレンタインデー公開される『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン。彼は、ソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』でキルスティン・ダンスト演じるアントワネットと“昼顔”関係になるフェルセン伯爵役に大抜擢され、モデルから華麗なる転身を遂げた美しき英国俳優。昨年、全世界にファンを持つベストセラー官能小説の映画化でも主演を勝ち取り、2015年の注目株のひとりといわれている。そんな彼を始めとする、期待のブレイク男子をピックアップしてみた。■「シンデレラ」「ピーター・パン」…話題の実写映画に抜擢された新鋭ディズニーが贈る実写版『シンデレラ』(2月14日公開)でシンデレラ役を射止めた新星リリー・ジェームズと共に、チャーミング王子役に抜擢されたのは、スコットランド出身の若手俳優リチャード・マッデン。人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロブ・スターク役で認知度を上げた彼は、優しい端正な顔立ちと青い瞳が魅力の生粋の王子様キャラ。2010年にはジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督がメガホンをとった英国映画『CHATROOM チャットルーム』にも出演。現在、パトリス・ルコント監督の最新作でアラン・リックマン、レベッカ・ホール共演の“昼顔モノ”『暮れ逢い』が日本公開中というタイムリーな英国男子だ。一方、ディズニー・アニメとして知られる「ピーター・パン」も今年、『Pan』(原題/7月24日全米公開)として実写化される。物語は「ピーター・パン」の前日譚となる模様で、ワーナー・ブラザースが製作。ヒュー・ジャックマンが海賊の“黒ひげ”として悪役を演じるほか、ルーニー・マーラが酋長の娘タイガー・リリーに、またアマンダ・セイフライドがウェンディの母親役を務めることが分かっている。同作で、ネバーランドにたどり着いた孤児のピーターを助けるフック船長を演じているのが、アメリカ・ミネソタ出身のギャレット・ヘドランドだ。ブラッド・ピット主演の『トロイ』でデビュー後、ディズニーのSF大作『トロン:レガシー」で初主演を務め、来日も果たしている。ジャック・ケルアック原作『オン・ザ・ロード』や、コーエン兄弟の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』では、ややクセの強い男を演じていたが、豪華キャストがずらりと並んだ『Pan』ではどんな魅力を放っているのか、ぜひチェックしておきたい。■『アベンジャーズ』『ジュラシック・ワールド』…超大作の続編でブレイク必至また、中田監督の『CHATROOM チャットルーム』で主演を務めていたのが、『キック・アス』シリーズで知られるアーロン・テイラー=ジョンソン(当時はアーロン・テイラー)。ハリウッド映画版『GODZILLAゴジラ』で主人公の若き兵士を演じていたことも記憶に新しいアーロンは、今夏の話題作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)で正真正銘のスーパーヒーローに仲間入り。『GODZILLA』でも共演したエリザベス・オルセンが演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチの双子の弟、ピエトロ・マキシモフ/クイック・シルバー役に扮しており、同作で一気にブレイクする可能性大。さらに、およそ20年ぶりに“開業”する『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)で主人公を務めるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット。先日公開された予告編では、久しぶりに目にする動く恐竜たちにウズウズしたファンも多いのでは?これまでのシリーズを手掛けてきたスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮というのも楽しみ。クリスは、賞レースでも注目されている『LEGO(R) ムービー』で主人公エメットの声を務めており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が2014年全米興収NO.1という大ヒットもあって、全米ではすでに人気者。今後も『荒野の七人』のリメイクなどオファーが相次いでいるという。■新章『スター・ウォーズ』で覚醒まちがいなし!?個性派の2人に注目続編といえば、いよいよ今年、満を持して登場するのが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日全世界同時公開)。J・J・エイブラムスが監督を務める新章では、ストーリーの詳細はまだ明らかにされていないものの、先日解禁された特報映像で早くも話題沸騰。オリジナルシリーズからは、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーらが続投する。新キャストとしては、映像に登場していたストーム・トルーパー姿の「フィン」役のジョン・ボイエガ、Xウイングに乗り込む「ポー・ダメロン」役のオスカー・アイザック、新ヒロインといわれる「レイ」役のデイジー・リドリーのみ、ようやく役名が発表されたところ。注目すべきは、ティラー・スウィフトもファンを公言する大人気のTVシリーズ「GIRLS/ガールズ」や等身大ヒロインを描いた映画『フランシス・ハ』に出演している、身長191cmの個性派イケメン、アダム・ドライバー。そして、ロングランヒットとなった『アバウト・タイム愛おしい時間について』や、ファスベンダー主演の『FRANKーフランクー』で注目を集めたアイルランド俳優ドーナル・グリーソンだろう。「セックス・アンド・ザ・シティ」「ゴシップガール」と同じくニューヨークを舞台にしながら、リアルなアラサー“こじらせ”女子を主人公にした「GIRLS/ガールズ」。アダムが演じているのは、製作総指揮・監督・脚本・主演の1人4役を務める女性クリエイター、レナ・ダナムの相手役となる、つかず離れずの“セフレ”。一方、『ハリー・ポッター』シリーズの“マッドアイ”ムーディことブレンダン・グリーソンを父に持つドーナルは、ロンの兄・ビル役としても知られており、相次いで日本公開された上記の2作でさらに“赤毛”ファンを増やしている。いずれも超大作や話題作に抜擢された若手実力派ばかり。いまから彼らの名前をチェックしておいて。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日ヴァネッサ・ハジェンズのストーカー男性に接近禁止令が出された。先日はライアン・ゴズリングへのストーカー行為を働いた女性に接近禁止令が出されたばかりだが、今度はヴァネッサのファンでアフリカからロサンゼルスまでやって来た男性に禁止令が発令された。この男性はヴァネッサにメールを送り続けていた。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、その中には「ハロー、君を愛している。結婚したい」と書かれたものや、局部を写した画像にわいせつなメッセージを添えたもの、「君と結婚したい。脚本を書いているんだ。映画スターになりたい」というとんでもない夢を語るものまであったという。男性はロサンゼルスまでの飛行機を予約したとメッセージを送った後、今月1日と4日(いずれも現地時間)にヴァネッサの自宅がある通りに現われた。裁判所は彼に対して、ヴァネッサと彼女の恋人のオースティン・バトラー、妹・ステラに100ヤード(約91メートル)以内に近づかないように命じている。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月26日ライアン・ゴズリングが、ストーカー女性の接近禁止令をかちとった。このストーカー女性は、自分がライアンの双子の姉妹だと主張しているという。ライアンは19日(現地時間)、過去3か月間にわたって奇妙な行動で彼を脅かしてきた女性に対する接近禁止令を得た。ゴシップサイト「TMZ.com」が入手した法的資料によると、この女性は自分について、ライアンの“ツイン・フレーム(ソウルメイトのようなもの)”だと主張していて、メールや小包を送り続けていた。そして先月28日、ニューヨークからロサンゼルスにあるライアンの自宅までやって来て、不審に思った警備員の問いかけに「ライアンの双子よ」と話し、ライアンに宛てて不気味な人形のカタログを託したという。彼女は以前にも、ライアンのパートナー、エヴァ・メンデスの写真が掲載された雑誌を引き裂いた状態で送りつけたり、ライアンの姉のマンディさんにも「あんたの弟の頭をキックしてやる」とメッセージを送ったことがある。裁判所は女性に対して、ライアンとエヴァ、彼らの娘とマンディさんに100ヤード(約91メートル)以上距離を置くよう接近禁止令を出した。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月25日ライアン・レイノルズが再びデッドプール役を演じる可能性が出てきた。「ComicBook.com」によると、デッドプールの生みの親であるロブ・リーフェルドがコミカゼ・エキスポ2014の席で、2009年作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でデットプール役を演じたライアンが新作『Deadpool』(原題)でもその役を再び演じるとほのめかしていたようだ。「ライアンはデッドプールだよ。見て。ライアン・レイノルズ、彼は同じ経歴を辿るんだ。びっくりするほど才能溢れる人だよ」「ライアンはデッドプールに対して大きな情熱も持っているからね。彼はスーパースターだし、デットプールを演じるなんて思ってなかったんだけど、『ライアン、君は何を演じたいんだい?』って質問にライアンは『デッドプールかな』って答えたんだよ」「これがライアンがデッドプールを演じることになったきっかけさ。彼がそう申し出なければ、みんなの間に安心感がなかっただろうね。彼の情熱のおかげさ。彼がチームを作ったんだ」。さらにロブは、『Deadpool』主役の映画に人気キャラクターであるケーブルは登場しないかもしれないが、ケーブルを主役とした映画を製作する可能性があると付け加えている。「ケーブルは最高さ。彼がスクリーンに現れるときって、俺達オタク製作陣がみんなが有頂天になるだろうね。彼らはケーブルを裏舞台に縛り付けておくわけにはいかないよ。彼はやってくるよ」。新作『Deadpool』は2016年2月7日(現地時間)公開予定となっている。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日先日、妊娠していることが判明したブレイク・ライブリー。夫のライアン・レイノルズが生まれてくる赤ちゃんにつける名前について語った。出身地カナダのトーク番組「etalk」に出演したライアンは、生まれてくる第1子について「ここに来るまでの飛行機の中で名前を考えていたんだ。気取った名前や、いかにもハリウッドっぽい名前はつけたくない」と語った。そのうえで「だから、こういう名前にしようかと思ってるんだ。エクスカリバー・アナコンダ・レイノルズ…女の子だったらね」とジョークを飛ばしたライアンは、もし男の子なら?と聞かれると、「ブルース・ジェンナー」と、キム・カーダシアンの義父(キムの母親・クリスと再婚)とオチをつけた。37歳のライアンと27歳のブレイクは『グリーン・ランタン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まり、翌12年9月に結婚。今月6日(現地時間)、ブレイクのウェブサイト「Preserve」上で第1子懐妊を発表している。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月21日ライアン・ゴズリング(33)とエヴァ・メンデス(40)の間に先月生まれた赤ちゃんの名前が、エスメラルダ・アマダ・ゴズリングであることがわかった。ミドルネームのアマダは、メンデスが『アンダーカヴァー』で演じたキャラクターの名前。だが、メンデスに近しい人によると、メンデスは家族や親類の名前を名付けたいと考えていたようだ。ゴズリングとメンデスは、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の共演で出会った。映画の中で、ゴズリングは、メンデスが産んだ息子の父親を演じている。また、メンデスは、今年のカンヌ映画祭で上映されたゴズリングの監督デビュー作『Lost River』にも出演している。ゴズリングの次回作は、タイトル未定のテレンス・マリック監督作。
2014年10月10日ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング主演で製作準備が進められている『The Nice Guys(原題)』に、『マジック・マイク』、TVドラマ『ホワイトカラー』のマット・ボマーが出演することが決まった。映画の舞台は1970年代のロサンゼルス。若手の探偵(ゴズリング)は、ギャング(クロウ)に雇われて、行方不明になった少女を探す。その過程で予測もしなかったことが浮上していき、ボマーが演じるキャラクターが重要な位置を占めることになるようだ。監督は、『アイアンマン3』『キスキス,バンバン』のシェーン・ブラック。ボマーをブレイクさせたTVドラマ『ホワイトカラー』は、11月に放映を開始する第6シーズンで完結する。文:猿渡由紀
2014年09月30日ロバート・ダウニーJr.と妻で映画プロデューサーのスーザン・レヴィンの間に第2子が、交際中のライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデスの間に第1子がもうすぐ誕生することが分かった。ロバートは9日(現地時間)、自身の公式Twitterアカウントで「Yo.スーザン。僕。ベビー。女の子。11月。さそり座?」とつぶやき、Facebookの公式ページに「この世が男のものかどうかは分からないけど、世を動かしているのは女性だと確信している。そんなわけで、スーザンと僕に赤ちゃんが生まれます。女の子。11月」と書き込んだ。2人は2005年に結婚し、2012年2月に第1子の息子・エクストンが誕生している。もう1組、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の共演をきっかけに2011年から交際しているライアンとエヴァの吉報は「Us Weekly」誌が報じたもの。同士によるとエヴァは現在妊娠7か月だという。33歳のライアン、40歳のエヴァにとっての第1子は、その性別もまだふせられたまま。エヴァは今年3月にイベントへ出席して以来、公の場に姿を見せていない。私生活を大っぴらに語らないカップルだけに、赤ちゃん誕生までは静かに過ごそうとしているのだろう。(text:Yuki Tominaga)
2014年07月11日エヴァ・メンデスが恋人のライアン・ゴズリングの飼い犬の世話を、元カレにさせていたという。エヴァは、彼女もライアンも仕事で自宅を離れなければならなかったときに、ライアンが飼っている雑種犬の世話を元カレのジョージ・オーガストに頼んでいた。エヴァとジョージは、エヴァが2011年からライアンと交際を始めるまで、10年以上も付き合っていた。ジョージは別れた後もエヴァのアシスタントとして働いていて、仕事の一環としてライアンのペットの世話を頼まれたのだ。ライアンのアシスタントから、ペットの扱いについて細かく書かれたリストを手渡されただけでも複雑な気分だったのに、さらにその犬が自分と同じ名前だと知って、ジョージは屈辱的な気分になったそうだ。事を荒立てたくなかったのと、エヴァとの仕事を失いたくなかったことから、ジョージはこの仕事を引き受けたが、もう二度とこの役目は御免だと改めてエヴァに伝えたという。(text:Yuki Tominaga)
2014年04月08日52歳の女優のメグ・ライアンが、映画『Ithaca』(原題)で映画監督デビューすることが明らかとなった。それだけでなく、『めぐり逢えたら』(’93)や『ユー・ガット・メール』(’98)の名コンビ、トム・ハンクスが製作総指揮を務めることになったと、米エンタメ情報サイト「The Hollywood Reporter」が伝えている。同映画は小説家のウィリアム・サローヤンの1943年の小説「ヒューマン・コメディ」を元に製作される予定で、第2次世界大戦中カリフォルニア州の田舎町を舞台に、14歳の少年が自転車のメッセンジャーとして街に電報を配達することで、街の人々に与える影響から、自身の人生が変わっていくというストーリーだ。米エンタメ情報サイト「eonline」は、メグは監督だけでなく出演もすると伝えており、サム・シェパードとメラニー・グリフィス、メグの息子のジャック・クエイドも出演するとのこと。メグは表明文で「この物語をスクリーンに持ってくることができてとても嬉しい」と語っている。TVミニシリーズの秀作「バンド・オブ・ブラザース」のエリック・ジェンドレセンが脚本を手がける。メグはもともとジャーナリスト志望だったが、そのキュートなルックスからニューヨーク大学在学中の1981年に『ベストフレンド』でデビュー。『トップガン』(’86)で注目を集め、『恋人たちの予感』(’89)の大ヒットで不動の人気を獲得した。その後、トム・ハンクスとのコンビ作品に主演し、「ロマンティックコメディの女王」と呼ばれるまでになった。最近はハリウッドから離れ、ニューヨークに居を移し、2011年から交際中のロック・シンガーのジョン・メレンキャンプと長年連れ添った夫婦のように仲むつまじくしている様子がたびたび目撃されていた。同作でメグの監督としての才能が輝くだろうか、に注目が集まりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)
2014年01月31日トム・クランシーの人気小説を映画化した“ジャック・ライアン”シリーズの“始まり”を描く『エージェント:ライアン』が2月15日(土)から全国公開される。これまで様々な俳優が演じてきたライアンは新作でどんな脅威に立ち向かうのか? シリーズ過去作も手がけたプロデューサー、メイス・ニューフェルドに国際電話で話を聞いた。その他の写真本シリーズはこれまで4作品が製作され、アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックがライアンを演じてきたが、最新作では『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のクリス・パインがライアンを演じ、ウォール街で働く若いアナリストのライアンがCIAのエージェントに抜擢され、情報分析能力を武器に巨大な陰謀に立ち向かう姿を描く。ライアンは毎作、世界の危機に立ち向かうが決して“スーパーマン”ではない。しかし、ニューフェルドはそれこそが彼の魅力だという。「ジャック・ライアンは隣に住んでいてほしいような人だと思います。良い友達の要素を持っていて、とっても知的な人物です。もし隣に彼が住んでいて、もし自分の家が火事になってしまい2階から子供を投げたとしたら、彼は絶対キャッチしてくれる。そうゆう頼もしい人物だと思います」。本作ではそんなライアンをクリス・パインが演じている。新生した『スター・トレック』シリーズでも主演を務めているが、彼のキャスティングは「あっさり決まった」そうだ。「とっても魅力のある、若い、そしてキレイな青い目の俳優だと思いました。同時にものすごく素晴らしい俳優だったので脚本が完成する前に彼にオファーをして、契約したのです」。さらに劇中ではケヴィン・コスナー演じるハーパーがライアンを導く。「20年前にケヴィン・コスナーに『レッド・オクトーバーを追え!』でジャック・ライアンの役をオファーしたことがあるんです。その時は西部劇をやっているのでと断って来ましたが、とても正しい選択だったと思います。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』で彼はアカデミー賞を取りましたからね。この映画のハーパーとライアンは先生と弟子の様な関係だと思います」。冷戦が続いていた時代に我々の前に姿を現したライアンはいくつかの作品に登場してきたが、本作では新世代のテロに立ち向かう。今度の敵は爆薬でも銃でもなく“情報”を使って世界に脅威を与えようとする。「情報の技術は飛躍的に進化していますから、本作で描かれる経済テロというものが全員理解でき、ライアンに共感できるんです。ここに描かれていることは、いろんな国で実際に起きている事態だと思います」。時代が変わり、政治情勢が変わり、演じる俳優が変わっても、繰り返しスクリーンに登場する“隣人でいてほしい男”ジャック・ライアン。本作はすでに世界13か国でNo.1ヒットを記録しており、改めてジャック・ライアンの人気の根強さが証明されている。『エージェント:ライアン』2月14日(金)先行公開・15日(土)全国公開
2014年01月28日20年前の映画『めぐり逢えたら』(’93)で“アメリカ人の心の恋人”として、ハリウッド映画の興行収入チャートを席巻していた、メグ・ライアン。キャメロン・ディアスやジュリア・ロバーツにも負けず劣らず、“ラブコメの女王”の名を欲しいままにした彼女の51歳の現在は、どうなっているのだろうか…?2009年の『メグ・ライアンの 男と女の取扱説明書』以来、映画界から忽然と姿を消したメグ。米エンタメ雑誌「People」によると、メグは今はほとんど映画に出演しないばかりか、人目を忍びながらプライベートを謳歌しているという。彼女を知る友人はこう語る。彼女の生活の中心は、仕事から8歳になる娘のデイジーとボーイフレンドのロック・アーティスト、ジョン・メレンキャンプとの時間にシフトしたのだと。『めぐり逢えたら』でアカデミー賞にノミネートされた監督・脚本家のノーラ・エフロンの妹で、自身も脚本家のデリラ・エフロンは、メグの生活をこう話している。「ニューヨークに生活の基盤を移したことが、すべてを変えたんです。ロサンゼルスはただの映画の街。ニューヨークにはそれ以上のものが沢山あります。それはメグにとってもそうだったんですよ」。2011年からスタートさせた61歳のジョンとの交際も順調のメグ。プレッシャーや競合女優たちが跳梁跋扈するショービズの世界から離れて、ホッとしているのかもしれない。(text:Mieko Nakaarai)
2013年10月03日「The New York Times」紙に“この世代で最も魅力的な役者の一人”と評されたライアン・ゴズリング。5月25日(土)に公開される最新作『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』から、思わずこちらまで顔がほころんでしまうライアンの“萌えキュン”写真と独占コメントが到着した!本作は、親の罪が子の世代まで引き継がれるという血の因果を巡り、3つの物語が連鎖しながら1つの結末へと向かう犯罪ドラマ。ライアンは本作で『ブルーバレンタイン』の監督デレク・シアンフランスと2度目のタッグを組んだが、この再タッグはすでに『ブルーバレンタイン』の撮影時に決まっていたとか。さらには“銀行強盗”はライアンの夢だったと言うが…?「もし逮捕されることもなく、刑務所も怖くなかったら、銀行強盗をしてみたいとデレクに話したんだよ。そうしたら彼が『そんな内容の脚本を書いたばかりだよ』って言ったんだ。だから僕は『その話、ノッた!』と即答したんだ。運命を感じたからね」。本作の主人公・ルークについて、「ルークはバイクショーのチームでスタントをしてる男だ。安い移動式遊園地と全国を旅してる。90年代初頭の話だよ。もうこれだけで彼が最悪な状況にあると分かるだろ。人生においての大事な選択を何度も誤り、自分で悲惨な結果を招いたんだ。つまりルークは、間違った判断を繰り返す。後先考えずに突っ走る性格なんだよ」と分析するライアン。ライアンは本作のテーマにも心酔。「この映画は、ふとした行動が招く結果に焦点を当てている点がユニークだと思う。特に興味深いのは、劇中ではたった2度しか銃を使っていない。だけど、それがその後の物語全体を通して、すべての登場人物に大きな影響を及ぼしていくんだ。彼ら全員がそれぞれに決断を下し、その結果に向き合う姿を描いているんだ」と話してくれた。そして、再タッグを組んだデレク・シアンフランス監督に絶大な信頼を置いているライアン。ほかの監督の作品とは少し違ったアプローチが、彼の俳優魂に火をつけるようだ。「デレクの作品では一般人のエキストラが多いから、俳優が少数派の立場になるんだ。この作品の銀行のシーンでは、僕以外は本物の銀行員やお客さんばかりなんだよ。実際に生活をしている人たちの日常に、僕たちが寄り添うことになる。そんな過程を経て出来上がった作品を観ると、僕ら俳優陣の演技が洗練されていることに気づくんだ」。シアンフランス監督といえば、リアリティを追求するために、ほとんどリハーサルもリテイクしないことでも有名なこだわり派。ライアンは危険なバイクシーンにも自ら挑戦したが、ほんの一部はスタントマンに頼んだようだ。「デレクは基本的にすべてをワンテイクで撮る。だからほかの作品より求められるレベルが高い。バイクのシーンは、高度なテクニックが必要なシーンだけスタントに任せた。僕の友人でもある最高のスタントマンでリック・ミラーという男だ。“バットマン”のスタントも務めたんだよ」。共演は『世界にひとつのプレイブック』でオスカー候補となったブラッドリー・クーパーや、プライベートでの恋人でもあるエヴァ・メンデス。ライアンは2人の演技についても「驚くほど素晴らしかった」と感嘆する。そして「子役の2人、レイ・リオッタとローズ・バーン。みんなが最高の演技をしていた。だから美しい作品に仕上がったんだ」と本作の完成度の高さにも自信を覗かせている。今回お披露目された写真では、かわいらしいベイビーに負けないほど愛くるしい笑顔を見せているライアン。劇中ではなかなか厳しい茨の道を歩むことになりそうだが、ライアン演じるルークの運命をぜひ劇場で見届けてほしい。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』は5月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年05月21日『ドライブ』、『L.A.ギャングストーリー』のライアン・ゴズリングが、『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督と再タッグを組んだ話題の最新作『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』。5月25日(土)に公開を控える本作の予告編が、ついにお披露目された。天才的なライダーのルーク(ライアン・ゴズリング)はバイクショーに出演しながら、その日暮らしの生活を送っていた。しかし、かつての恋人・ロミーナ(エヴァ・メンデス)が自分の子供を密かに生み育てていたことを知り、2人を養うために銀行強盗に手を染める。出世欲に燃える新米警官のエイヴリー(ブラッドリー・クーパー)は、ルークを執拗に追い詰めるが、いざ逮捕となったところで重大なミスを犯してしまう。15年後、偶然にも2人の息子は同級生に。父親たちの過去を知った彼らの選択とは――。豪華キャスト陣が集結したことでも注目を集める本作。主演のライアン・ゴズリングのほかに、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞初ノミネートを果たしたブラッドリーや、ライアンの実生活での恋人でもある『ホーリー・モーターズ』のエヴァ・メンデスが出演している。今回届いた映像でまず目を引くのは、ライアンの鍛え上げた肉体と、全身に施されたタトゥー。一見ワイルドでありながら、心の奥に悲しみを抱えたような表情もセクシーだ。天才的ライダーのルーク役を演じたライアンは、今回ほぼノースタントでバイク・アクションにも挑戦。銀行強盗のシーンでは、“銀行に向かい、銀行から去るまで”をすべて1カットで撮影しており、緊張感あふれる映像に仕上がっている。また、これまで孤独に生きてきたルークが、自分の子どもの存在に戸惑いながらも愛情が芽生えていくまでの変化も見どころだ。ファンはちょっと嫉妬してしまいそうな、ライアン、エヴァ、ベイビーの仲睦まじいスリーショットもあり、実生活での恋人である2人の未来写真のようだ。シアンフランス監督は、再タッグを組んだライアンを絶賛し、キャスティングの経緯をこう語っている。「数年前、『ブルーバレンタイン』の脚本について話し合っていたときに、ライアンが“バイクで銀行強盗をする”というアイデアをずっと温めていたことを知って驚いたよ。僕も『いまそんな映画の脚本を書いてる』と話した。僕らはまったく同じことを考えていたんだ!あの瞬間に、彼と一緒に映画を作るべきだと思ったね。ライアンはスクリーンですさまじい存在感とカリスマ性を見せるが、実生活でもそれは同じ。彼は控えめで映画好き。それでいて周囲の人の気分も良くしてしまう素晴らしい人物なんだ。」。まずはこちらの予告編から、ワイルド&クールなライアンの魅力に打ちのめされてみて。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』は5月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。(C) 2012 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)
2013年04月12日先日、ブレイク・ライブリーと結婚したライアン・レイノルズが、新作サイコロジカル・スリラー『The Voices』(原題)の出演交渉中のようだ。同作は『ペルセポリス』や『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』でお馴染みのイラン出身のマルジャン・ サトラピ監督が手がける最新作だ。マンダレイ・ビジョン社とバーティゴ・エンターテイメント社が製作を手がける本作は、バスタブの製造工場で働く変わり者の主人公ジェリー・ヒックファンが、工場で経理を務めている同僚に恋に落ちるものの、善良な犬と悪をそそのかす猫の意見の板ばさみとなり、殺人事件にまで展開してしまうというファンタジックなスリラー作品だ。『パラノーマル・アクティビティ2』の脚本を担当したマイケル・R・ペリーが執筆した同作の脚本は、ハリウッド業界人によって選ばれる“ブラックリスト”にもランクインしている。そんなライアンは幽霊刑事を演じるアメリカン・コミック「Rest in Peace Department」の映画化『R.I.P.D.』(原題)も来年7月(現地時間)に公開を控えている。■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年10月12日