カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)によるクロエ(Chloé)に焦点を合わせた「クロエ バイ カール・ラガーフェルド」展が、東京のクロエ銀座店にて、2023年10月7日(土)から15日(日)まで開催される。カール・ラガーフェルドが手がけたアーカイブデザインを紹介1963年、創業者ギャビー・アギョンによってクリエイティブ・ディレクターに採用されたカール・ラガーフェルドは、数々の美しいドレスを作り上げ、クロエ独自のビジョンに磨きをかけた。1988年に一度退くも、1992年から1997年には再びクリエイティブ・ディレクターに復帰し、さらに伝説を築いていった。パリを皮切りに、世界各地で開催されてきた「クロエ バイ カール・ラガーフェルド」展では、メゾンの歴史における重要な一章とも言える、ラガーフェルドが指揮を執った期間を振り返る。特に1963年から1988年まで、カール・ラガーフェルドがクロエに在籍していた25年における代表的なアーカイブデザインを紹介する。その作品数は28点。チーフキュレーターのアンドリュー・ボルトンがクロエのアーカイブから厳選したスケッチとともに展示される。また、2023年5月にニューヨークで開催された、カール・ラガーフェルドをテーマとする「メットガラ」のために、クリエイティブディレクターのガブリエラ・ハーストが手がけたデザインなどにも光をあてる。詳細「クロエ バイ カール・ラガーフェルド」展期間:2023年10月7日(土)〜15日(日)場所:クロエ銀座店住所:東京都中央区銀座7-8-4入場料:無料【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL 03-4335-1750
2023年10月05日Disney+が、故カール・ラガーフェルドを主人公としたミニシリーズ「Kaiser Karl(原題)」のキャストを発表した。ラガーフェルドを演じるのは『ラッシュ/プライドと友情』『西部戦線異状なし』のダニエル・ブリュール。ライバルのイヴ・サンローランとピエール・ベルジェを『スザンヌ、16歳』のアルノー・ヴァロワと『ギイ』で2019年のセザール賞男優賞に輝いたアレックス・ルッツが演じる。また、ラガーフェルドの恋人ジャック・ドゥ・バシェールを『17歳の瞳に映る世界』のセオドア・ペレリン、クロエの創業者でありラガーフェルドの才能をいち早く見出したギャビー・アギョンを『みんな誰かの愛しい人』のアニエス・ジャウィに決定しているという。「Kaiser Karl」は、1970年代のパリにおけるハイファッションの世界でラガーフェルドが躍進する姿を描く。1972年、サンローランが業界のトップに君臨していた時代に、フランスで最も有名なファッションデザイナーになることを目指していた38歳のラガーフェルド。その後、「シャネル(CHANEL)」や「フェンディ(FENDI)」のヘッドデザイナーやクリエイティブ・ディレクターとして活躍しファッション界に欠かせない存在となった。2019年2月に85歳で死去。同ドラマではハイファッション界の一族の対立、意地の張り合い、ラガーフェルドの人生における華やかな世界、退廃、恋愛関係、友情も描かれるという。(賀来比呂美)
2023年03月10日クロエ(Chloé)の2020年春夏コレクションから、新作バッグ&シューズが2020年2月中旬より登場。“カール・ラガーフェルド”デザインのモノグラムを復刻「ダリア」アシンメトリーカットの新型バッグ「ダリア(DARIA)」は、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても活躍してくれる優れもの。2つのハンドルと、ショルダーストラップが付属しているので、シーンに合わせて様々な持ち方を楽しめる。かっちりとした構造でありながら、しなやかな柔らかさも持ち合わせたボディには、レザーを使用。ライニングにはクロエのモノグラムを施したコットンジャカードを採用している。アールデコにインスパイアされたこのモノグラムは、カール・ラガーフェルドがアーティスティックディレクターを務めていた80年代のアーカイブから復刻したものだ。ループディテールが目を惹くホーボーバッグ「ダリル」丸みのあるボディが印象的なホーボーバッグ「ダリル(DARRYL)」は、レザーのループをアウトラインに並べた、クラフトマンシップが光るデザイン。ループの間に挟んだゴールドのリングが、ラグジュアリーな煌めきでアクセントを加える。ストラップ付きプラットフォームサンダル「デイジー」シューズには、ストラップ式のプラットフォームサンダル「デイジー(DAISY)」がラインナップ。スタイルアップを叶える高さのあるソールでありながら、ラバーソールやシングルまたはダブルのストラップで、履き心地の良さも両立している。メンズシューズに着想したショートブーツ「ダイアン」メンズのショートブーツからインスピレーションを得たのは、ローヒールのアンクルブーツ「ダイアン(DIANE)」。細身のシェイプやマットな輝きを放つメタルディテールで、フェミニンなシューズへと昇華した。特別な加工を施すことによって表現したヴィンテージシューズのような質感が、クラシカルなムードも演出している。【詳細】クロエ 2020年春夏コレクション 新作バッグ&シューズ発売時期:2020年2月中旬より展開予定価格:・バッグ「ダリア」195,000~237,000円+税・バッグ「ダリル」153,000円+税・サンダル「デイジー」118,000円+税(参考価格)・ショートブーツ「ダイアン」128,000円+税(参考価格)【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL 03-4335-1750
2019年12月21日フェンディ(FENDI)の2019-20年秋冬ウィメンズコレクションから、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)に捧げる限定Tシャツが登場。フェンディの2019-20年秋冬ウィメンズコレクションは、1965年からフェンディのデザイナーとして活躍してきた故カール・ラガーフェルドによる最後のコレクション。ラストコレクションから登場する限定Tシャツの胸元には、カール・ラガーフェルドのデッサン画のようなモチーフを配している。真っ赤なハートは、スパンコールで飾られた「FF」ロゴを包むようにプリント。フェンディのアイコンである「FF」ロゴは、1965年にカール・ラガーフェルドが「Fun Fur」の頭文字を組み合わせて考案したものだ。そのハートの隣にはカール・ラガーフェルドのサインをあしらい、彼の54年にわたる功績にオマージュを捧げた。【詳細】フェンディ限定Tシャツ 87,000円発売中 ※2019年9月現在販売店舗:全国のフェンディ直営店、公式オンラインストア【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2019年09月20日ロレアル パリ(L’ORÉAL PARIS)とカール ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のコラボレーションによる「ロレアル パリ カール ラガーフェルド コレクション」が、2019年12月13日(金)よりバラエティストアほかで限定発売される。「ロレアル パリ×カール・ラガーフェルド」は、半世紀にわたってファション界を率いてきた偉大なデザイナーのひとりである、カール・ラガーフェルドの信念を受けつぐコレクションとして誕生。彼が追い求めた独特な色合いとルックへのこだわりと、ロレアル パリの研究開発や技術を融合させ、アイシャドウパレット、リップスティック、コフレの3アイテムを作り出した。16色のアイシャドウパレット「ロレアル パリカール ラガーフェルド アイシャドウパレット」は、16色のアイシャドウを詰め込んだパレット。デイリー使いしやすいヌードカラーをはじめ、ロックなブラックトーンやアクセントとなるブルー、モーヴなどをセットイン。組み合わせ次第で様々なアレンジが楽しめ、重ねて塗布すれば、深みのあるグラデーションアイも作り出せそうだ。上品なツヤリップ5色展開の「ロレアル パリカラーリリッシュ ルルージュ」は、上品なツヤを与えてくれるリップスティック。肌なじみのよい01 KULTUREDや深みカラーの03 IRONIKなど、ピンクベージュやレッドトーンのカラーを揃えている。メイクアップコフレまた、一度にアイシャドウパレット、リップスティックを楽しめる「ロレアル パリカール ラガーフェルド コレクション コフレ」は必見。スクエア型のボックスに、アイシャドウパレットと3色のリップスティックを詰め込んだ。モノトーンのパッケージいずれのアイテムもパッケージは、モノトーン。ブラック&ホワイトのブロック・ストライプでカール・ラガーフェルドのモードな世界観を表現。コラボレーションの証として、Karlのロゴもあしらわれている。【詳細】「ロレアル パリ カール ラガーフェルド コレクション」発売日:2019年12月13日(金)取扱店舗:バラエティストア・オンラインストア限定発売※PLAZA・MINiPLA、ロフト、楽天、@cosme、Amazon、LOHACO※2019年10月1日(火)オンラインストア先行予約開始・ロレアル パリカール ラガーフェルド コレクション コフレ 9,600円+税(編集部調べ)セット内容:アイシャドウパレット1色、リップ全3色・ロレアル パリカール ラガーフェルド アイシャドウパレット 3,000円+税(編集部調べ)・ロレアル パリカラーリリッシュ ルルージュ 全5色 各2,200円+税(編集部調べ)※05のみオンライン限定カラー。【問い合わせ先】ロレアル パリ お客様相談室TEL:03-6911-8483
2019年07月04日偉大なるデザイナー、カール・ラガーフェルドの追悼イベント「KARL FOR EVER」が、2020年春夏メンズファッションウィーク期間中の6月20日にパリで開催された。© CHANELシャネル(CHANEL)、フェンディ(FENDI)、カール ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)の3ブランドが共同で主催した盛大なイベントの会場となったのは、これまでシャネルが度々ショーを開催してきたグランパレ。カールが愛したブラック、ホワイトカラーに包まれた空間には、56枚もの巨大なカールのポートレートが飾られ、彼の功績を収めたフィルムが流された。© CHANELイベントの演出を手掛けたのは、奇才演出家として知られるロバート・カーセン(Robert Carsen)。会場には、シャネルのアンバサダーを務めるティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)やファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、女優のファニー・アルダン(Fanny Ardant)、ヘレン・ミレン(Helen Mirren)、モデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)、ストリートダンサーのリル・バック(Lil Buck)、ヴァイオリニストのチャーリー・シエム(Charlie Siem)、ピアニストのラン・ラン(Lang Lang)...カールと親交が深かった俳優やモデル、ミュージシャン、ダンサーといったアーティストたちが各国から訪れ、カール・ラガーフェルドへのオマージュとして、彼が愛した音楽や文学を表現した。 © CHANEL© CHANEL© CHANEL© CHANEL
2019年06月24日木曜日(現地時間)、パリのグラン・パレで2月に亡くなったカール・ラガーフェルド(享年85)のお別れ会「Karl For Ever」が行われた。「People」誌などによると、「シャネル(CHANEL)」、「フェンディ(FENDI)」、「カール・ラガーフェルド(KARLLAGERFELD)」が企画を行い、出席者は1000人を超えたという。モデル界からはジジ・ハディッドやクラウディア・シファーら、映画界からはティルダ・スウィントンやヘレン・ミレンら、ファッション界からはステラ・マッカートニー、ラルフ・ローレン、アナ・ウィンターら、音楽界からはファレル・ウィリアムスやピアニストのラン・ランなど、実に豪華な顔ぶれ。会場の装飾はオペラやミュージカルの演出家ロバート・カーセンが担当した。3月、ラガーフェルドにとって最後となったシャネルのショーに出演したカーラ・デルヴィーニュは、お別れ会にて彼の好きだったフランス人作家コレットの詩を朗読。コレットの詩には猫が登場し、それに合わせてカーラの後方のスクリーンにラガーフェルドの愛猫シュペットが映し出される演出も。90分間のイベントを通して、アニー・リーボヴィッツが撮影したラガーフェルドのポートレートも映し出された。カールは生前、亡くなった後は葬儀をせずに火葬し、亡き母、1989年に亡くなった元パートナーのジャック・ドゥ・バシェールの遺灰とともに散骨してほしいと希望。その通りに葬儀は行われず、火葬の際に家族やごく親しい友人が立ち会った。(Hiromi Kaku)
2019年06月21日シャネル(CHANEL)の2019-20年秋冬 プレタポルテ コレクションが、パリで発表された。© CHANEL今シーズンは、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が手がけた最後のコレクション。会場のグランパレは、のどかな山間の雪山へと変貌。はるか彼方に山々をのぞむ通り沿いには、雪に覆われた山小屋が並ぶ。カール・ラガーフェルドと、シャネルの新アーティスティック・ディレクターへ就任したヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が思い描いたのは、美しい冬の一日の物語。ホワイト、ベージュ、ブラック、ネイビーをベースに、パープル、フューシャピンク、ブリック、エメラルドグリーンなどの鮮やかな差し色をカラーパレットに、オーバーコートにワイドパンツ、マウンテンブーツやツイードのフェドーラを合わせたスタイルが象徴的なルック。© CHANEL© CHANELシャネルのアイコニックなツイードのジャケットに取り入れられた、フレアの衿やトロンプルイユのボレロは新鮮。雪の煌めきを表現したようなクリスタルや、山のモチーフ 、雪の結晶のモチーフも今シーズンの象徴である。© CHANEL粉雪の世界を闊歩したモデルたちの中には、シャネルのアンバサダーであるペネロペ・クルス、パク・スジュや、カーラ・デルヴィーニュの姿も。その他会場にはゲストとして、アンバサダーである小松菜奈、クリステン・スチュワート、エリー・バンバー、キャロリーヌ・ドゥ・メグレ、リウ・ウェン、モニカ・ベルッチ、シンガーソングライターで女優のジェネール・モネイ、モデルのナオミ・キャンベル、クラウディア・シファーなどが訪れた。
2019年03月06日フェンディ(FENDI)の2019-20年秋冬コレクションが、2019年2月21日(木)にイタリア・ミラノで発表された。カール・ラガーフェルドが手掛ける最後のコレクションとなる。故カール・ラガーフェルドが手掛けた最後のフェンディ2月19日(火)、フェンディやシャネル(CHANEL)のデザイナーを務めるなど、長きにわたってファッション業界に大きな影響を与え続けてきた偉大な人物の訃報に衝撃が走った。1965年よりフェンディのデザイナーとして活躍してきた彼によるラストコレクションの舞台には、いままでと変わることのない、ブランドを象徴する“スーパーロング”ランウェイが伸びている。コレクションノート添えられたシルヴィア・フェンディのメッセージによれば、ショーの数日前に電話をした時にもコレクションについて考えを巡らせていたといい、亡くなる直前までクリエーションに携わっていたことが窺える。ニュートラルカラーにビビッドな色彩を効かせてショーは、キャットウォークの入口に掲げられた"love Karl"の文字が光り輝くと同時にスタート。ファーストルックを飾ったのはブラウンカラーのクラシカルなジャケットだ。ニュートラルカラーを基調としたピースから顔を出すのは、グリーンやピンクといったビビッドな色彩。テラコッタのロングコートからは、イエローのプリーツスカートが覗いている。格子状のディテールやロゴモチーフを起用今シーズンひと際目を惹くのは、ダイヤモンド型の穴が織りなす格子状のディテール。ガウン風のコートやシャツワンピース、タイトスカートなど様々なピースに起用されている。また、軽やかなシースルーのシャツやプリーツスカート、ドレスなどに潜む、花びらのようなロゴモチーフも印象的に映った。マルチストラップ付きバゲットアイコンバッグは新しい表情へとアップデート。バゲットには機能的なマルチストラップを張り巡らせた新作が、ピーカブーには今シーズンの特徴的なディテールを反映させたダイヤモンド型の穴を無数に散りばめた新モデルが登場。折り曲げてクラッチとして使うこともできるメタルフレームの新作トートバッグは、アイコニックなペカンストライプに彩られていた。モデルたちがランウェイを去ると、カール・ラガーフェルドのラストコレクションを称賛する拍手が沸き、ショーも幕引きかと思われた時、会場が暗転。スクリーンにはデザイン画をスケッチする彼の姿が投影され、会場全体で故人を偲んだ。
2019年02月25日火曜日(現地時間)、パリにてカール・ラガーフェルドが死去したことが明らかになった。享年85。カールがクリエイティブ・ディレクターを務めていた「シャネル(CHANEL)」によれば、月曜夜に病院に搬送されたという。死因は明らかにされていないが、先月「シャネル」のショーを2回欠席していたことから体調を心配する声が上がっていた。長年に渡ってファッション界をけん引してきたカールに、多くのセレブたちがSNSで哀悼の意を表している。「スパイス・ガールズ」のメンバーからファッション・デザイナーへと華麗な転身を果たしたヴィクトリア・ベッカムは、「訃報を聞いてものすごく悲しい。カールは天才だった。個人的な付き合いでも仕事でも、私に対して親切で寛大だったわ。安らかに眠ってね」とのメッセージをカールのポートレートとともに掲載。モデルのアレクサ・チャンはカールにインタビューする機会があり、始まる前は「とても怯えていた」というが、実際に話してみると「びっくりするくらいウィットに富んでいてやさしい人」だったと綴っている。女優のダイアン・クルーガーは、「あなたは言葉で言い表せないくらい、私にとって大切な人。本当にさみしくなる」と悲痛の叫び。カールに娘を見せようと今週フランス入りしていたが、間に合わなかったという。「胸が張り裂けそう…遅すぎたわ」。キム・カーダシアンは初めてのファッション撮影を担当してくれたのがカールで「すごく緊張した」ことをふり返り、「本物のレジェンドを失った」と嘆いた。(Hiromi Kaku)
2019年02月20日カール・ラガーフェルドは、プーマと初めてコラボレーションし、ユニセックスのカプセルコレクションを発表。2018年10月19日(金)よりプーマストア原宿、大阪、京都、プーマ取り扱いの限定店舗で発売する。カール・ラガーフェルドとプーマのコラボレーションは、プーマのアイコニックなスニーカー「スウェード」の誕生50年を記念して行われる。カール・ラガーフェルドのDNAが注入されたコレクションでは、スウェードの50周年記念モデル2タイプと8ピースのアパレル、計10ピースを展開する。スウェードの50周年記念モデルでは、プーマのスポーティーでクラシックなストリートスタイルに、カール・ラガーフェルドのシックで現代的なファッションセンスが注入された。各シューズともニュートラルカラーで構成する。ホワイトベースのモデルにはカールがいつも身に着けているサングラスを、着脱可能なデザインとしてアッパーに配した。一方のモデルは、カール・ラガーフェルドを象徴するタキシードジャケット、ハイホワイトカラー、ネクタイなどをイメージしたアッパーで、かかと部分に“カールの顔”をあしらって遊び心を添えている。また、ウィメンズのアパレルではタキシードをイメージしたジャンプスーツやセットアップ、そしてコラボレーションロゴをアイキャッチにしたTシャツも用意。メンズのアパレルは、スウェットパンツとロゴTシャツが登場する。【詳細】カール・ラガーフェルド×プーマ コラボレーションコレクション発売日:2018年10月19日(金)取り扱い:プーマストア原宿、大阪、京都(シューズのみ)、プーマ取り扱いの限定店舗※10月18日(木)よりプーマ オンラインストアで先行販売。
2018年10月18日カール・ラガーフェルド×そごう・西武のコラボレーション「リミテッド エディション by カール・ラガーフェルド」第3弾が発表。2017年9月5日(火)より西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店など14店舗で発売される。ネコ型時計などが仲間入り!約90型を展開「リミテッド エディション by カール・ラガーフェルド」は、シャネル(CHANEL)・フェンディ(FENDI)を手掛けるカール・ラガーフェルドと、そごう・西武によるコラボレーションから生まれたプライベートブランド。2017年秋冬コレクションのテーマは「エレガントカクテルワールド」だ。オフィスからカクテルパーティーまで幅広く着られるアイテムにフォーカス。ジャケットやワンピースなどアパレルはもちろん、2017年春夏コレクションで登場したファーチャームやアクセサリーといった雑貨が加わり、約90型の充実したラインナップを展開する。今シーズンはベルベットやツイード、ファーなどの秋冬らしい素材も魅力のひとつ。スカートやジャケットなどに採用され、エレガンスを体現する。VANS、スワロフスキーなどとのコラボも発表スニーカーでは、VANS(ヴァンズ)とのコラボレーションによるモデル全4型を展開。スリッポンは、ブラックのキルティング加工と、カールの横顔がまるで千鳥格子のように描かれたデザインの2モデル。また、VANSの人気モデル「オールド スクール(OLD SKOOL)」は中央に「KARL」の文字を配し、「SK8-HI」はサイドに幾何学的なキルティングを施した。いずれもシューレースを取り払ったミニマルなプラットフォームタイプで登場する。また、アクセサリーはスワロフスキー(SWAROVSKI)とのコラボレーションにより、ラグジュアリーに昇華されている。愛猫シュペットをモチーフとしたピアスやネックレス、ブランドロゴのカメオをあしらったリング、パリをモチーフのブレスレットなどが並ぶ。なお、今季から仲間入りする時計はフォッシル(FOSSIL)とのコラボレーションによるもの。愛らしい猫のかたちをしたデザインで、秋冬のおしゃれを盛り上げてくれる。表参道に1日だけの限定ストア9月9日(土)、表参道のカフェ「モントーク」で1日限定の限定ストアがオープンする。ネオンをイメージした会場限定Tシャツの販売を行うほか、来場先着プレゼント、スペシャルフォトスポットなどを用意。この機会に特別なコレクションに触れてみてもよさそうだ。【詳細】「リミテッド エディション by カール・ラガーフェルド」第3弾 2017年秋冬コレクション販売開始:2017年9月5日(火)~※商品によって発売日は異なる。※フォッシルのコラボウォッチは9月5日(火)~、VANSスニーカーは9月7日(木)~、スワロフスキーのコラボアクセサリーは9月9日(土)~。販売店舗:西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店などそごう・西武14店舗展開型数:衣料品約50型、服飾雑貨約40型合計約90型 ※ライセンス商品含む価格帯:5,292~74,520円(税込)■限定ストア詳細9月9日(土)午後1時~午後10時場所:表参道 カフェ「モントーク」住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9限定アイテム:Tシャツ 2,000円(税込)来場プレゼント:先着5,000名にリミテッド エディション by カール・ラガーフェルドのデザインが施されたオリジナルネックストラップ&デザインボトルウォーター(200ml)をプレゼント。
2017年08月21日カール ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、スワロフスキー(SWAROVSKI)とタッグを組みブランド初となるレディースのファッションジュエリー・コレクションを発表。登場は2017年秋を予定している。シャネル(CHANEL)やフェンディ(FENDI)でも活躍する、カール・ラガーフェルド。自身のブランドであるカール ラガーフェルドでは、フェミニンなスタイルとパリっ子の美学の融合を大切にしている。初展開となる、レディースのファッションジュエリー・コレクションでは、エッジの効いたデザインをポイントに。スワロフスキー・クリスタルとクリスタルパールを合わせたネックレスやブレスレット、リング、イヤリングなどを提案する。コレクションは「Ikonic」「Klassic Karl」「Essentials」と3つのグループで構成。自身の名前の付いた「Klassic Karl」は愛猫シュペットがモチーフに。また「Ikonic」はロックなスピリットを、「Essentials」はエレンガントで洗練されたスタイルにフォーカスを当て制作した。カールのサイン入り刻印が付くのも見逃せない。カラーは、ゴールドとローズゴールドなどのバリエーションを揃え、ほとんどのモデルがサイズ調整可能。価格は、5,000~30,000円代で展開を予定している。【アイテム詳細】カール ラガーフェルドジュエリー・コレクション発売時期:2017年秋※予定価格帯:5,000~30,000円※予定【問い合わせ先】スワロフスキー・ジャパンTEL:03-3262-3012
2017年04月10日そごう・西武は、リミテッドエディション バイ カール・ラガーフェルド(LIMITED EDITION by KARL LAGERFELD)の2017年春夏コレクションを発表。2017年2月17日(金)より、西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店を含むそごう・西武14店舗にて発売する。リミテッドエディション バイ カール・ラガーフェルドは、シャネル(CHANEL)・フェンディ(FENDI)を手掛けるカール・ラガーフェルドを迎え、2016年秋冬コレクションよりスタートしたそごう・西武のプライベートブランド。大きな反響を得たファーストシーズンに続く2度目のコラボレーションでは、インスピレーション源である日本文化と伝統的なオリガミのアートワークを、ブランドのシグニチャーであるパリジャン・シックの美に掛け合わせて表現。華やかで洗練された洋服だけでなく、バッグ、シューズ、ポーチ、傘、キーチェーンなどの雑貨類を含む80点以上のラインナップで展開する。なお、ビジュアルには前回と同じく萬波ユカを起用。京都の寺や神社を背景に、和の要素が感じられるホワイトベースのセットアップ、シアーな素材をレイヤードさせたフェミニンなスカートなどを披露している。【詳細】リミテッドエディション バイ カール・ラガーフェルド 2017年春夏コレクション発売日:2017年2月17日(金)取り扱い店舗:西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店を含むそごう・西武14店舗価格帯:2,700円~37,800円
2017年02月19日世界的ファッションデザイナーであり、写真家としても活躍するカール・ラガーフェルドの写真展「VERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催される。1987年、シャネルの広告キャンペーンを制作するためにカメラのレンズを覗く側に自らが立つことを決意したラガーフェルド。直感と第一印象による被写体への愛情が込められた作品の数々は権威あるファッション誌に掲載され、世界中で披露された。今回の展覧会では、08年に開催された写真展「VERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」より選りすぐった作品を日本初公開。ヴェルサイユ宮殿の型破りで私的な光景を、映画のような世界観で表した作品の数々が展示される。羊皮紙を模した紙を用いてスクリーンプリントによって制作されており、鑑賞者が紙の質感や画像の細部まで堪能できるよう、ガラスやフレームなどで額装せずに直接壁に取り付けるというシンプルな方法で展示される。この展示方法により、ラガーフェルドが重きを置いたコントラストの表現を際立たせる。【展覧会情報】「VERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階会期:17年1月18日~2月26日時間:12:00~20:00入場無料会期中無休
2016年12月19日シャネル(CHANEL)銀座にある、シャネル・ネクサス・ホールにて、カール ラガーフェルド写真展「太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影(VERSAILLES A L’OMBRE DU SOLEIL)」が開催される。期間は、2017年1月18日(水)から2月26日(日)まで。写真家としても活躍する、カール ラガーフェルド現在、デザイナーとしてメゾンを支えているカール ラガーフェルドであるが、写真家としての一面も持っている。起点となったのは、1987年のシャネルの広告。初めてカメラのレンズを覗く側として制作に携わり、当時のニュールックを映し出した。その作品は多くのファッション誌に掲載され、瞬く間に世界中で話題となった。以後、多くのピースをこの世に送り出しているカールが、最も大切にしているのは、直感と第一印象による被写体への愛情。鋭い感性を武器に、上品な写真作品を仕上げている。想像性を高めてくれるヴェルサイユ宮殿17世紀後半、太陽王と謳われたルイ14世により建造されたヴェルサイユ宮。現在では、世界文化遺産に登録されている。このヴェルサイユ宮殿をカールは「具現化されたおとぎ話の世界であり、過去のものでありながら私たちの想像力に語りかけてくるところ」と表現する。本展では、ヴェルサイユ宮殿をテーマにドラマティックな物語を綴る。写真家としては型破りな方法で切り取り、私的な宮殿の光景を映画のような世界観で描き出している。モノトーンで映し出された光と影は美しく、遠近法やぼかしといった描写も幻想的にみせてくれる。日本初公開作品を額装はせず壁に貼り付け2008年にヴェルサイユ宮殿で開催された同展から選りすぐり、日本で初めて展示する。その展示法は斬新で、ガラスやフレーム等で額装はせずに、直接壁に取り付けるというシンプルなもの。そこには、鑑賞者が紙の質感や画像の細部まで堪能して欲しいと願いが込められている。プリントは羊皮紙を模した紙を用い、スクリーンプリントの古い技法によって制作した。「紙こそが、私が最も好む素材です。私にとっては、あらゆるクリエイティヴィティの出発点でもあります。そして写真の場合、それは最高潮に達した最終の成果なのです」と、カールは語っている。カール ラガーフェルド プロフィール1938年ドイツ、ハンブルク生まれ。3つの言語環境で教育を受け、1952年フランスの高校に進学。1954年末に国際羊毛事務局(現ザ・ウールマーク・カンパニー)主催のアマチュアファッションコンクールで優勝したのを機に退学し、55年にピエール バルマンのアシスタントとして働き始める。ファッションデザイナーとしての国際的なキャリアと並行して、87年にプロの写真家として活動を開始。受賞歴に93年ラッキーストライク デザイナー アワード、96年文化功労賞(ドイツ写真協会)、2007年特別功労賞(国際写真センター, ニューヨーク)がある。また、2000年にはパリに書店Librairie 7Lを開店し、2010年にはドイツ文学とノンフィクション専門の出版社、L.S.D.を設立。【イベント詳細】カール ラガーフェルド写真展「太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」開催期間:2017年1月18日(水)~2月26日(日)時間:12:00~20:00 ※無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場料:無料
2016年11月13日世界最古のドイツ鉛筆ブランド・ファーバーカステルとカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のコラボレーションアイテム『カールボックス(KARLBOX)』が、2016年9月9日(金)よりファーバーカステル 東京ミッドタウンをはじめ、そごう・西武一部店舗の「リミテッドエディション バイ カール・ラガーフェルド」にて先行販売される。その他の店舗では9月20日(火)から発売。1761年の創業以来、木軸鉛筆・色鉛筆を中心に最高品質の画材を多彩に揃えるファーバーカステル。フィンセント・ファン・ゴッホやパウル・クレーなどの名立たるアーティストから、デザイナー・建築家まで、様々な分野のプロフェッショナルに支持されてきた。登場した『カールボックス』は、シャネル(CHANEL)やフェンディ(FENDI)を手がけた世界的なデザイナー、カール・ラガーフェルドが愛用するファーバーカステルの画材を一堂に集めた漆黒のスペシャルボックス。赤・青・緑・黄・ブラックといった基本色一台一台にシリアルナンバーが付与され、ファーバーカステルとカール・ラガーフェルドの保証書が付属している。さらに、各種プロフェッショナル用画材やイレーサー、シャープナー、水彩筆やウォーターカップなどをあわせると、350品目ものアイテムが一つに。全世界2,500台限定生産のボックスなので、気になる人は早めのチェックを勧める。【商品情報】カールボックス(KARLBOX)価格:350,000 円+税発売日と発売場所:・2016年9月9日(金)ファーバーカステル東京ミッドタウン、そごう・西武一部店舗の「リミテッドエディションバイ カール・ラガーフェルド」・2016年9月20日(火)G.ITOYA、リビングモチーフ・2016年10月3日(月)代官山蔦屋書店内容物:アルブレヒト・デューラー水彩色鉛筆 120本ポリクロモス色鉛筆 60本ポリクロモス パステル 60本PITT アーティストペン 60本カステル 9000番鉛筆 12本など各種プロフェッショナル用画材やイレーサー、シャープナー、水彩筆やウォーターカップなど合計 350品目サイズ:横 29.5 ×縦 38 ×奥行 39 cm(収納時)/ 横 29.5×縦 70×奥行 43 cm (展開時重 量:16kg (商品単体)【問い合わせ先】DKSH ジャパン カスタマーサービスTEL:03-5441-4515
2016年09月08日そごう・西武が、プライベートブランド・リミテッドエディションのスペシャルゲストデザイナーにカール・ラガーフェルドを起用した。70年代より、他に先駆けてヨーロッパのファッションを日本に持ち込むなど日本のファッション業界に貢献してきた西武百貨店。今回は、価値や品質を重視した、他にはない独自性が特徴のアイテムを展開するリミテッドエディションのゲストデザイナーとして、モード界のレジェンドであるカール・ラガーフェルドを任命。ブランド名を「リミテッドエディション バイ カール・ラガーフェルド(LIMITED EDITION by KARL LAGERFELD)として、9月に新作コレクションを発売する。西武池袋本店、そごう横浜店などそごう・西武15店舗、ショッピングサイト「e.デパート」にて展開される。
2016年06月04日そごう・西武は、シャネル(CHANEL)・フェンディ(FENDI)を手掛けるカール・ラガーフェルドを迎え、プライベートブランド「リミテッドエディション バイ カール・ラガーフェルド(LIMITED EDITION by KARL LAGERFELD)」をスタートさせる。発売日は2016年9月9日(金)。一般的なプライベートブランドが価格を重視するのに対して、そごう・西武のプライベートブランド「リミテッドエディション」は、価値や品質を重視し、その独自性を大切にしている。そのブランドコンセプトにカール・ラガーフェルドが共鳴し、今回のコラボレーションが実現した。ターゲットは30~40代のキャリアウーマン。彼女たちの仕事服をインスピレーション源に「フォーマル」、「ワーク」、「ビジネストリップ」の3ラインで構成し、上品かつは華やかな婦人服50型、雑貨30型を提案する。「フォーマル」ではスーツ・セットアップを、「ワーク」ではワンピースや上下単品で組み合わせやすいアイテムを、そして「ビジネストリップ」では、機能性や着まわしやすさに優れたスタイルを揃える。【詳細】リミテッドエディション バイ カール・ラガーフェルド展開時期:2016年9月9日(金)取り扱い店舗:西武池袋本店、そごう横浜店などそごう・西武15店舗、ショッピングサイト「e.デパート」価格帯:・ジャケット 23,000円~33,000円・コート24,000円~69,000円・ボトムズ 9,900円~17,000円・ブラウス 9,900円~14,000円・ドレス 19,000円~27,000円・雑貨 3,000円~39,000円
2016年06月03日フェンディ(FENDI)が、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が撮影を手掛けた2015-16秋冬広告キャンペーンビジュアルを公開した。芸術家のゾフィー・トイバー=アルプ(Sophie Taeuber-Arp)にオマージュを捧げた今回のキャンペーンビジュアルは、その名も「アーティー・パペッツ」。1918年にゾフィー・トイバー=アルプが制作した彫刻やあやつり人形を実物大の3Dで再現したもので、2月に開催されたファッションショーの会場デザインにもインスピレーションを与えている。作品の基となったのは、イ18世紀のタリア人劇作家のカルロ・ゴッツィ(Carlo Gozzi)原作の悲喜劇『鹿の王』。カール・ラガーフェルドは、今回のビジュアルについて「フェンディの2015-16秋冬広告キャンペーンの制作にあたって、誰よりも僕をインスパイアしてくれたのは、あの非凡な才能のスイス人アーティスト、ゾフィー・トイバー=アルプだったんだ。彼女の作品は、すごくモダンでしかもグラフィック。それはまるで、2015-16秋冬コレクションのフェンディと同じだね。最上のラグジュアリーである一方、とてもコンテンポラリーなんだ」とコメントを寄せている。モデルには、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)、リリー・ドナルドソン(Lily Donaldson)を起用。3Dで再現したゾフィー・トイバー=アルプの作品と絡み合いながら、誘惑するかのような力強いポーズが収められている。
2015年08月26日カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とイラストレーターのティファニー・クーパー(Tiffany Cooper)によるコラボレーションとなるミニコレクションが今秋、そごう・西武限定で発売される。ティファニー・クーパーは、ファッションの世界をユーモラスに描写するアーティストとしても高く評価されているイラストレーター。これまでにも15SSシーズンでメインゲストを務めた他、9月に発刊されるカール・ラガーフェルドに関する本の製作、ブランドが展開する新聞 『The Karl Dairy』への参加などカール・ラガーフェルドとの関係を深い人物だ。今回のコラボレーションでは、ティファニー・クーパーがカール・ラガーフェルド本人と愛猫・シュペットをイラスト化。キュートでユーモア溢れるモチーフが、トップスやトートバッグ、ポーチ、スニーカーなどに散りばめるようにあしらわれた。また、カール・ラガーフェルドをモチーフにしたキーチェーンも登場する。同コレクションは4月にパリのセレクトショップ「コレット」で公開及び先行販売され、現在は世界各都市の限定ショップで展開中。日本では今秋、そごう・西武限定での発売となる。なお、価格は3,500円から2万8,000円を予定。取り扱いは、西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店、千葉店、大宮店、神戸店、広島店にて。
2015年06月12日カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とティファニー・クーパー(Tiffany Cooper)がコラボしたミニコレクションが4月4日、ヨーロッパ発のラグジュアリーショッピングサイト「STYLEBOP.com」に登場。作家としても活躍しているティファニー・クーパーは、少し風変りな画風が特徴のイラストレーター。カール・ラガーフェルドの15SSシーズンでメインゲストを務める他、新聞『The Karl Dairy』の次号にも参加。9月に発刊されるカール・ラガーフェルドに関する本の製作なども手掛けている。彼女は今回、定期的に自身をキャラクター化することで有名なカール・ラガーフェルドのイラストモチーフを製作。サングラスが印象的な白髪の男性とそのペットの愛猫は、見ているとどこか心温まるユーモラスな雰囲気を纏っている。このイラストを用い、今回のコレクションではTシャツやスウェット、アクセサリーなどが展開された。カールとのコラボについて、ティファニーは「私はカールの肖像を描くことを待ち望ん出来ました。そして1年前、ようやく実現することになったのです。猫のモチーフを使用することにより、ごく自然に、カールの誤解されがちな痛烈さを、ユーモアをもって引き立てることが出来ました」と語っている。
2015年04月06日「フェンディ(FENDI)」の14SS広告キャンペーンビジュアルを公開した。撮影はカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が担当。「ウォーターウォール(水の壁)」をコンセプトに、ローマを象徴する水を背景モチーフに使用。ラガーフェルドは「インスピレーション源は、命の要素、すなわち『水』。軽やかで透明感あふれるグラフィックコレクションともいうべき今シーズンにピッタリ。氷のような新鮮な感覚がフレッシュな色使いと完璧に調和している」と語る。モデルを務めるのは、デンマーク出身のナジャ・ベンダー(Nadja Bender)とプエルトリコ出身のジョアン・スモールズ(Joan Smalls)。情報科学の世界からインスピレーションを受けたガーメントに対し、ヘアメイクはナチュラルに仕上げられた。彼女達は「ピーカブー(PEEK A BOO)」や「ミニピーカブー(MINI PEEK A BOO)」「トゥージュール(2JOURS)」などフェンディのアイコンバッグに加え、新たな「プチ トゥージュール(PETITE 2JOURS)」と「トロワジュール(3JOURS)」も手に携える。本キャンペーンは、2月より世界各誌にて披露される。カールは、フェンディによるローマの噴水の保護を目的としたプロジェクト「フェンディ・フォー・ファウンテンズ(FENDI for FOUNTAINS)」の一環として、水を讃える写真集『ザ・グローリー・オブ・ウォーター(The Glory of Water)』を昨年秋に発表している。
2014年01月09日スウェーデン発の腕時計「ミュートウォッチ(MUTEWATCH)」が、日本での本格展開を開始した。主な機能は「時計」「アラーム」「タイマー」のみ。表面をタップするとディスプレイパネルが明るくなり、LEDの数字がグラフィカルに浮かび上がる。その表示をフリックするだけで、各機能を選択できる。アラームにはサイレントバイブレーションを採用しており、モーションセンサーが使用者の動きを感知し、動きに合わせて振動強度が自動調節される仕組み。このMUTEWATCHは、創設者のマイリー・ハマグレン(Mai-Li Hammargren)が、同じベッドで寝ている人を起こさずに自分だけが早起きするための時計がほしいと考えたのがきっかけで開発した。サイレントバイブレーションで時間を知らせるため、プレゼンテーション中など、アラーム音やバイブ音が禁じられている空間などでも安心して使用することができる。2011年に発売されて以来、「シャネル(CHANEL)」のデザイナーのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)やアップル社共同創立者のスティーブ・ヴォズニアック(Stephen Wozniak)らが愛用。2012年には、ドイツのレッドドットデザイン賞を受賞した。バッテリーは、USB接続での2時間程度の充電で3日から4日間持続。今後予定されている機能アップデートもUSB接続で行うことができる。水洗いも可能。カラーは、ピュアブラック、ポピーレッド、インディゴブルーなど全6色。価格は、各2万2,050円。日本では、MoMAデザインストアやリステア・デジタルなどで取り扱われている。
2013年09月19日カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)とブラジルのラバーシューズブランド「メリッサ(melissa)」とのコラボレーションシューズが今秋冬からデビューする。シューズは、メリッサの「インセンス(Incense)」モデルのバックスタイルにラメ入りアイスクリームをデザインしたコーンヒール(2万1,000円)を始め、ストラップ付きのトゥシューズ(1万5,750円)、「グラム(Glam)」モデルをベースにしたフラットシューズ(1万3,125円)、プラットフォーム・シューズ「ギンガ(Ginga)」をベースにブラジル国旗のカラーを用いたレインボーヒール(2万1,525円)の全4タイプを展開。8月7日から伊勢丹新宿店リ・スタイルプラスで先行販売される。メリッサは今までにもヴィヴィアン・ウェストウッド(Vivienne Westwood)やジェイソンウー(Jason Wu)、ザハ・ハディドなどとコラボレーションを実施。カールは今秋冬から4シーズンにわたりデザインを手掛けることが決定している。
2013年07月22日デザイナーのカール・ラガーフェルドが、ブラジルのシューズメーカー「メリッサ」とコラボを果たすことになった。カールは今回、ラバーシューズの有名ブランド「メリッサ」と提携して、全シーズン履くことができるシューズ・ラインを作る契約を結んだという。メリッサ・シューズCEOのパウロ・ピードは、「WWD」に「我が社が行ってきたコラボレーションの中で最もエキサイティングなものの一つです」と今回の提携に喜びの声を上げている。カールにとって初めてのカプセル・コレクションとなる新作ラインは来年3月に初披露され、2013年秋/冬コレクションとして来年の秋から販売が開始される予定だ。アン・ハサウェイやケイト・モス、ケイティ・ペリーなども愛用する「メリッサ」の靴は、100%リサイクル可能なプラスチック素材でできており、同ブランドはこれまでも「ヴィヴィアン・ウェストウッド」や「ジャン=ポール・ゴルチエ」、ガレス・ピュー、アレッサンドラ・アンブロシオなどともコラボを重ねてきた経験がある。
2012年12月05日