ランドセルカバーといえば、その昔、学校から支給されていた黄色のカバーを思い出す人も少なくないのでは。標識のような絵が描かれていたり、「文」という文字が書かれてあったりと、お世辞にもかわいいとは言えないデザインのランドセルカバーでした。しかし、黄色のランドセルカバーの目的はオシャレではなく、遠くからでもすぐに子どもがいることがわかるようにという交通安全上の配慮。そのため、いまでも小学1年生だけは黄色のカバーをつけているというエリアも多いようです。とはいえ、学年が上がって2年生以降になっても、安全面には配慮しておきたいところ。バリエーション豊かで華やかになっている、昨今のランドセルカバーをいくつかご紹介しましょう!1番人気はやっぱり透明タイプランドセルカバーで1番人気は、透明タイプのものです。最近のランドセルはカラーバリエーションが豊富で、自分のお気に入りのカラーのランドセルを背負っている、という子も少なくありません。それを隠さずにカバーできるので、透明のランドセルカバーが人気、というわけです。しかも、ただの透明のカバーではなく、ラメやイラスト、レースなどが施され、かわいさを際立たせてくれるタイプに、特に女子の注目が集まっているようです。 ラインストーン付キラデコランドセルカバー(リボン&ハート) 透明 クリアタイプかつ、イラストが反射素材で描かれていて、安全面に配慮したタイプのランドセルカバーもあります。反射加工されているランドセルカバーなら、いつもよりも帰りが遅くなった時や、日没の早い冬でも安心ですね。 クリアタイプ デコらん ランドセルカバー 透明 (Aタイプ) 雨の日にはレインタイプを透明のビニールタイプのランドセルカバーも良いけれど、雨の日だとランドセルの中に雨が入り込んでしまう可能性もあります。そんな時、雨の日でも安心なレインタイプのランドセルカバーを用意しておけば、ランドセルが雨に打たれても大丈夫! 男の子用のデザインもあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか? ゴーシュコラ かわいい レインカバー ランドセルカバー スター 400689805 ランドセルの大きさに合ったサイズのカバーかどうかをチェックこのほかにも、さまざまなランドセルカバーがあります。子どもと一緒に探して、お気に入りのデザインを見つけられるといいですね。ただし、ランドセルの大きさによっては、気に入ったランドセルカバーが合わないということもあります。ランドセルのサイズに合っているかどうかをチェックすることも忘れないようにしてください。最近はランドセルカバーのラインナップも豊富なので、きっと「これだ!」というランドセルカバーに出会えるはず。安全面にもデザイン性にも優れているランドセルカバーを用意できるといいですね。(ライター:RUREI)
2015年08月19日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは8月7日より、来春小学校への入学を控えるキッズを対象に、オリジナルデザインのランドセルの受注販売を期間限定で開始した。カラーは女の子向けに「プレミアムモデル」としてパールピンクを1色、そのほかピンク、ブラウン、ラベンダーの3色を、男の子向けにブラック1色を用意する。女の子向け「プレミアムモデル」はパールピンクにラベンダーカラーの縁巻きをはじめ、両サイドにはティアラをモチーフとした刺繍があるゴージャスなアイテムに。また、シンデレラ城の箔押しや、ハート形ファスナーチャームなど、繊細さと可愛らしさを兼ね備えた気品あふれるランドセルで、プリンスセスにあこがれる女の子らしい仕様になっている。また、女の子向けオリジナルランドセルは、ミニーマウスがモチーフ。両サイドのミニーマウスの刺繍、リボン形ファスナーチャーム、リボンデザイン箔押しなど、女の子らしいかわいらしいデザインが特徴。一方、男の子向けオリジナルランドセルは、スタンダードな形はそのままに、ミッキーマウス形の反射びょうやポケットの窓、ファスナーチャーム、ライン状リフレクターなど、さりげなくミッキーをデザインした飽きのこない作りに。なお、今年のデザインからは、全カラーで内ポケットがダブルファスナーのラウンドポケット仕様に変わった上に、本体サイズもA4クリアファイルサイズからA4バインダーサイズにチェンジ。デザインだけではなく機能性もアップした実用性高いアイテムになった。ランドセルは小学校6年間毎日使い続ける大切なアイテムなだけに、大好きな東京ディズニーリゾートを身近に感じる柄は、キッズはうれしいはず。受注は10月31(土)日まで。■商品概要■受注期間:2015年10月31日(土)まで ※状況に応じて受注期間中に終了する場合ありお届け日:2016年3月上旬お届けエリア:日本全国 配送形態:化粧箱を外箱(ダンボール)に入れて送付価格:プレミアムモデル/75,000円(送料・税込)オリジナルランドセル/58,000円(送料・税込)カラー展開:プレミアムモデル/パールピンク(1色)、オリジナルランドセル/ピンク、ブラウン、ラベンダー、ブラック(4色)販売店舗:東京ディズニーランド 「ハウス・オブ・グリーティング」東京ディズニーシー 「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」※お申し込み後のキャンセルは不可。また、商品が不良品の場合を除いて返品も不可です。※その他詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトでご確認ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日パルが展開する「CIAOPANIC TYPY(チャオパニック ティピー)」はこのほど、オリジナルランドセル3種の受注販売を全店舗および公式オンラインストアにて開始した。「CIAOPANIC TYPY」は、少しのこだわりとリラックス感をあわせ持ったスタイルを提案するファッションブランド。自然体で自分らしいライフスタイルを大切にする家族をターゲットにしている。今回は、同ブランド初となるオリジナルランドセル3種が登場。こだわりのカラーと、本体に合わせたプリントの裏地が特徴とのこと。また、前面の大きく開くファスナーポケットには、子供の成長への願いを込めたとする9種類のラッキーモチーフを刻印している。素材には、クラリーノ エフを採用。天然の革の風合いやしなやかさはそのままに、軽く丈夫な仕立てとのこと。柔らかい素材のため子供の体になじみやすく、雨にも強いという。肩ベルトの付け根にはスライド式のパーツを取り入れた。子供の体型に合わせてパーツが動くため、着脱しやすく背中にフィットするとしている。さらに、フタ部分には閉め忘れをなくし簡単に開閉できるワンタッチロックを採用した。価格は税別5万9,000円。受注受付期間は9月13日まで、受け取りは2016年3月下旬を予定している。
2015年07月28日三越伊勢丹が7月1日より、新作ランドセルの販売を開始した。販売開始から2週間で、販売個数が前年比200%ベースで好調に推移しているという。今年の動向について、担当バイヤーに話を聞いた。「例年、ランドセルの売上ピークは、家族3世代が揃って買い物ができる8月の盆シーズン頃だが、本年はそのピークが販売開始1週目で迎えた。7月29日からは、さらにランドセル売場の面積を拡大すると共に、ラインナップも広げていく」と、明らかに前年とは異なる顧客動向に、バイヤーは戸惑いと喜びを隠せない様子だ。今年の注目は、三越伊勢丹オリジナルの“パターン メイド ランドセル”(5万3,000から6万6,000円)。素材は牛革、クラリーノ(人工皮革)から選択でき、11色のカラーバリエーションを揃えるほか、内装のデザインもアーガイル、花柄、ハート柄ほか、伊勢丹タータンチェック柄の「マクミラン/イセタン」や「ブラックウォッチ/イセタンメンズ」柄にカスタマイズできる。ボタンデザインもエンブレムやアイビーボタンなど5種類から選択できる。このランドセルは、販売開始から2週間で前年の4倍ほどの売れ行きだという。この他、子供服ブランド「コキチカ(cokitica)」と昭和10年創業の老舗ランドセル&鞄メーカー「大峽製鞄(おおばせいほう)」が共同開発した三越伊勢丹オリジナルで男の子、女の子用が用意されている“ニュースタンダードランドセル”(7万円)を始め、三越伊勢丹と新鋭ファッションブランド「ヴェルニカ(Velnica)」がコラボレーションし、白鳥の刺繍や飾りベルトが印象的な“リトルクラシカルランドセル”(6万3,000円)も女の子用として販売され、すでに完売商品もあるという。この他、女の子向け用として展開する、三越伊勢丹オリジナルプライベートブランド「ロイスター(Loistar)」の“バレリーナランドセル”(7月29日より発売/6万8,000円)は、その名の通り、サイドや内装には、バレリーナシューズやダンサーのアイコンがデザインされ、かわいらしさをアピールしている。同じく、ロイスターから展開される“パールレースランドセル”(5万5,000円)は、かぶせやサイドに施されたレース仕立ての繊細なディテールが上品さをより一層醸し出している。男の子向けランドセルでは、至るところにシルバーのスタッズが散りばめられている“ロックスタイルスペシャルランドセル”(5万7,000円)、かぶせの穴からドット柄や格子柄の型押しが見え隠れする“アートフェイスランドセル”(6万3,000円)、スポーツブランド「プーマ(PUMA)」と三越伊勢丹がコラボレーションし、“天使のはね”機能が搭載されたポップな“プレミアムランドセル”(6万円)などが揃う。
2015年07月16日職人による手づくりのランドセルを始めとした皮製品を製造する、土屋鞄製造所が6月26日、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を長野県軽井沢町にオープン。職人が手仕事でランドセルを製作する様子を見学することも出来る。創業50年を迎える土屋鞄製造所は、始めは2人の職人によるランドセル工房としてスタートしたもの。西洋で培われた鞄の文化を受け継ぎつつ、日本の職人の技術や気遣い、おもてなしの精神を込めたランドセルづくりを行っている。軽井沢工房は、“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”という思いを込めて、家族でゆっくりと過ごせる“親子の思い出づくり工房”を目指してオープンした。“お客様に最高の体験を”という理念を掲げる同社の想いが体現できる最適な場として、古くから西洋と日本の文化が融合している軽井沢が選ばれた。建物にはレンガと木材がふんだんに使用され、革鞄のように時間とともに味わいの増す工房に仕上げられている。併設された店舗では、57種類の土屋鞄のランドセルをフルラインアップで展開。ノスタルジックなものからカラフルなものまで、牛革、コードバン、クラリーノ(R)・エフ、ヌメ革と多様な素材を取り揃える。さらに、同社に50年にわたり受け継がれてきた技術と想い、そこに軽井沢の美を加えた限定ランドセル「軽井澤」(税込14万円)も発売される。店内の大きな窓からは、広々とした芝生の庭に出ることができ、ガラス張りの工房を自由に見学することも可能。店内奥には工房見学スペースが設置され、職人たちが110個以上もの細かいパーツから、300を超える手仕事の工程を通してランドセルを作り上げていく様を見学することが出来る。
2015年06月25日ビューティフルピープル(beautiful people)の2015-16秋冬コレクションは、天然素材の可能性をとことん追求。植物や動物の力を借りて、自然ありのまま、エクストラヴァージンの美しさを引き出し、豊かで贅沢なコレクションを作り上げた。カラーパレットは、キャメル、ピンクベージュ、ネイビー、様々なトーンのグレー、ボルドーなど、優しいグラデーションで構成。これらは全て、ミンク、キャメル、羊、コヨーテ、カシミヤ、アンゴララビット、アルパカなど、天然の色の美しさをそのまま表したものだ。原料にも100%天然素材を使用し、柔らかく暖かい、ベーシックでトラディショナルなアイテムが展開される。野性味溢れるありのままの素材感で、洗練された人間の体を包むことで、独特なエレガントさとセクシーさが生まれた。ショーに登場したモデルの眉にあしらった、動物の毛のようなメイクも印象的。リラックス感の漂うそれぞれのアイテムには、メゾンの強みであるパターンメイキングによっても素材の重厚感や存在感が最大限に生かされている。一重仕立てのドロップショルダーコートは、素材の持つふくらみ感を重視した設計。また、縫製のほとんどはハンドメイドで行われるという。見た目のボリュームとは裏腹に、超軽量なのだ。ゆったりとした分量感のあるネルシャツは、縦、横にシルクの絹紡糸を使用し、贅沢にチェック柄を描いた。ふんわりと起毛した質感にも暖かみを感じる。ブランケットを裁断して作ったラップブルゾン、ラップ風スリットのスカートはユニークなシルエットを描く。シンプルなデザインのプルオーバーにさえも、原料へのこだわりが垣間見える。中国で1番細く、風合いの良いカシミヤを産生することで名を知られるアラシャン地域のカシミアを100%使用したリブジャージーや、1頭から僅か100gしか採取できない貴重なヤクの原料を、風合いそのままに仕上げたガーゼ調のニットを用いた。アクセサリーとして取り入れられた、それぞれのアイテムの素材表記を意味するアニマルモチーフのピンや、胸の刺繍もチャームポイント。メゾンのコンセプトである“大人のための子供服”から生まれた、アイコニックなトレンチコート、ライダース、デニムジャケット、Tシャツに加え、今シーズンは、老舗のランドセルメーカーと共作した「大人のためのランドセル」も登場した。
2015年04月01日電子書店パピレスが運営し、コミックから小説、実用書、雑誌、グラビアと幅広いジャンルの電子書籍を取りそろえている電子貸本サービス「Renta!」。特にコミックは、少年漫画、少女漫画、ティーンズラブ、レディース、青年漫画、4コマ、萌え、サブカル、ボーイズラブなど最も豊富なラインナップを誇っているが、今回は4コマ漫画の2月の月間ランキングの中から、注目作品をピックアップして紹介していこう。○義母と娘のブルース“義母と娘は父が亡くなる前に分かり合うことができるのか?”——そんなテーマが重くのしかかる桜沢鈴の「義母と娘のブルース」。ブルース=アメリカ黒人の間で歌われた哀歌であり、義母と娘の、哀愁を帯びた物悲しい物語……。母が病死し、いまだに立ち直れない宮本みゆきと、余命いくばくもない父・宮本良一、そしてそんな二人と再婚同居することになった岩木亜希子の家族愛を描いた本作、確かに物悲しい一面も多いが、キモは“バリバリのキャリアウーマン”であり、何から何まで“ビジネスライク”な亜希子の行動や言動だ。娘を思いじっくりと話そうと思ったら面接風に、子供とは取引先のような話しぶりと、とことごとく“ビジネス”。父亡き後、娘は成長、相変わらずビジネスライクなところが抜けない義母・亜希子との親子関係の行方は?体裁は4コマでありながら、流れるようにスト-リーが展開し、時に笑いながら、時に涙しながらグングンと読み進められる、重いテーマながら軽く読める、まさに“4コマ巨編”と言える。○ヤンデレ彼女世間にその名を知られた生粋のヤンキー娘・竜崎レイナと、真面目で普通の男子学生・田中学が互いにひとめぼれをし、その後付き合うことになる、ちょっと変わったラブストーリーを描くのが忍の「ヤンデレ彼女」。ヤンデレ=ヤンキー+デレの意である。恋愛に不慣れで、ヤンキー仲間には付き合っていることを隠したいレイナと、ある意味ぶっきらぼうでなりふり構わぬ田中、そしてやたらレイナになついてくる田中の妹でマゾの真夜美や、現役のころ“人間凶器”を恐れられていたレイナの母・蘭、レイナを慕うヤンキー・英子、美子、後にレイナの友人となる物語中唯一まともなクラスの体育委員・吉本聖、「文武両道・才色兼備」のナルシスト白鳥翼など、多彩で一癖も二癖もある主人公に勝るとも劣らない脇役たちの設定も魅力。4コマと言っておきながら、1コマや5コマ6コマのページもあり、4コマ特有の単調な展開は皆無。しかし各話でしっかりと着地できているのは著者の手腕と言えるだろう。一見くだらないレイナのこだわりにもなんとなく共感してしまう秀作だ。○リコーダーとランドセル“見た目は大人(アダルト)、中身は子供(ピュア)”小学5年生の宮川あつしと、高校2年ながらちびっこの姉・宮川あつみのコメディを描いた東屋めめの「リコーダーとランドセル」。32歳の隣人のお兄さんからの洋服を着こなしつつ、ランドセルを背負うあつし。映画館に入るのも大人料金、同級生の女子といたら不審者扱い、小学校では女性教諭をドキッとさせる、祭りに行くときには同級生の保護者代わりにされるなど、「ああ、もしイケメンで180cmの5年生がいたら、あるある」とクスッと笑ってしまう逸話ばかり。泣き虫で姉思いのあつしと、気高く弟思いのあつみが、さまざまな身長問題を解決していく(?)様が面白い。そして個人的にはいつも洋服をくれるが顔出しNGの謎の男、タケ兄の存在が気になるところ。あつしがこの後どんな出来事に巻き込まれていくのか、そしてあつみはどんなフォローをしなければいけないのか?と着地点はないものの、先が気になる、ほのぼの感がクセになる、そんな漫画である。1位はヨシノサツキの『はんだくん』、5位に遠藤ミドリの『繰繰れ!コックリさん』、8位は忍の『ヤンデレ彼女』などがランクインしている。なお2月の4コマ漫画ランキングは以下の通り。
2015年03月05日これからの時期、直近ではお年玉、進学を控えている子供がいる場合はランドセルや勉強机など、何かと入り用になる。そんな親たちの手助けをしてくれる存在が祖父母たちだろう。最近では“孫消費”や“イクジイ”といった言葉も生まれ、ますます孫の教育・育成に対する祖父母の存在感が高まっている。そんななか、ベネッセは「祖父母と孫の関わり調査」を行った(調査実施機関:インテージ)。対象は小学1年~6年の子供を持つ504人の親。調査によると、普段から祖父母が孫のために支出してくれると答えた人は68.3%にのぼった。7割近い親が祖父母からの援助を受けているかたちだ。また、援助してもらってうれしかったものとして「教育費(ランドセル・机・教材・習い事含む)」が76.2%とダントツで、続いて「外食」が50.8%、「衣料」が49.0%、「おもちゃ・ゲーム」が42.9%となっている。一方、援助してもらいたいものについての質問では「教育費(ランドセル・机・教材・習い事含む)」が80.8%、「外食」が42.1%、「衣料」が40.9%、「おもちゃ・ゲーム」が26,6%となる。援助してもらってうれしかったものと比べると、教育費がさらに高い割合になり、外食や衣料、おもちゃなどは数値を下げている。このことから、親がいかに教育費への援助を望んでいるのかがわかる。こうした中、にわかに注目を浴びているのが“勉強にもつながるタブレット”だ。タブレットに学習向けアプリをインストールするという例もあるが、学習機関が用意する専用端末にも注目が集まっている。たとえばベネッセが展開する「チャレンジタッチ」。これは2014年3月から開始された専用端末を使った小学生向け講座で、すでに40万人以上が受講しているという。チャレンジタッチは、タブレットで学習するだけでなく、国語の文章問題や記述問題など、紙による学習が効果的なものは紙で学習するよう設計されており、さらにベネッセが以前より取り組んでいた「赤ペン先生」による添削も行われる。同社の調査によれば「保護者の 68.4%が『学習習慣がついてきた』、お子さまの 85.4%は『やる気が続いている』」という。
2014年12月26日年長児の子どもを持つママは、小学校入学準備を進めているところでしょう。勉強机、文房具、ランドセルなど、小学校で必要なアイテムは全部揃いましたか?今回は、6年間愛用するランドセルの選び方のポイントについて紹介していきましょう。■カラー、デザインが豊富な、いまどきのランドセルママが子どもの頃は、「男の子は黒、女の子は赤のランドセルを使う」というのが一般的だったのではないでしょうか。まれにピンクや紺のランドセルを使用している友だちがいると、どこかうらやましく感じたり、めずらしいなあと思ったりしたこともあるはず。最近はそういった概念がなくなりつつあり、女子でも黒や紺、カーキといった色のランドセルを背負っている子を見かけます。黒、赤のランドセルを使用する子はいまでももちろん多いですが、赤や黒のほかにもたくさんのカラーのランドセルが続々登場しています。男の子だと紺、緑、茶色、青などが、女の子ならピンク、茶色、水色、ラベンダーなどが人気のようです。また、オーソドックスなカラーでも、ステッチの色にこだわりがあったり、ワンポイントの刺繍があったりとデザインも豊富なので、選ぶ楽しさがあります。■手縫いランドセルも最近の人気大手メーカーのランドセルだけでなく、手縫いのオーダーメイドランドセルも人気のようです。本体の色、ステッチの色、形などをすべて自分の好みに選べるので、世界に1つだけのオリジナルランドセルを作ることができます。祖父母から孫へプレゼントすることも多いのだそう。ウェブサイト上でデザインのシミュレーションが可能なところもあるので、子どもと一緒に考えてみるのもよいかもしれませんね。■ランドセル選びでポイントになるのは?ランドセル選びでポイントとなるのは、以下の4つです。1.収納力教科書やノート、文房具がたっぷり入るものがおすすめ! 大きい教科書もすっぽり入る、幅広タイプのランドセルのほうが、使い勝手が良いでしょう。2.軽さいくら幅広タイプでも、重たいランドセルでは、小さな子どもの体で持ち運ぶのが大変になってしまいます。最近は軽量のものも多いので、子どもの体格に合わせて使いやすい重さのものを選ぶことが大切です。3.耐久性ランドセルには、肩ベルトの部分が壊れやすいという特徴があります。できるだけ、つくりがしっかりしているものを選び、万が一破損した場合には保証がきくかなども併せてチェックしておきましょう。4.材質ランドセルのおもな材質は、人工皮革、コードバン、牛革。それぞれの特徴を把握して、耐水性や傷に強いか、価格は手頃かなどを比較してみてください。入学までまだ時間はあります。じっくりと6年間愛用するランドセルを選びましょう。
2014年12月02日三越伊勢丹では、7月よりランドセルの販売を開始した。今年から、ランドセル売場で展開するすべての商品をオリジナルで企画・販売している伊勢丹新宿店では、既に店頭にある10型に加え、8月6日から27型が追加となる。中でも昨年から力を入れているデザイナーズブランドとのコラボレーションは、今年も注目を集めている。子供服ブランド「コキチカ」と老舗鞄メーカー「大峡製鞄」は、職人技に現代感覚のデザインが融合した、ランドセルのニュースタンダードを提案。昨年人気だったブラック、グリーン、キャメル、レッド、ネイビーの5色に加え、新宿店とウェブ限定でバーガンディーとグレーが仲間入り。価格は7万5,600円。イタリアのバッグブランド「オロビアンコ(Orobianco)」とのコラボは、オリジナルの型押しを施したかぶせ、メタルプレート、ストライプの裏面プリントが施されており、創設者のジャコモ・ヴァレンティーニが“自分の子供に持たせたいランドセル”を想定してデザインされた。ブラック、ブルー、ピンク、イエローの4色展開で、価格は7万5,600円。三越伊勢丹オリジナルブランド「ヴェルニカ(velnica)」からは、サイドに白鳥の刺繍、ツヤなしゴールドの金具類、飾りベルトなど、女の子らしさ満点のランドセルが登場。カラーはキャメル×ピンクベージュ、ピンクベージュ×ピンク、ピンク×キャメル の3種類。価格は6万8,040円。(なお、こちらの商品は既に完売)その他、ランドセルデザイナー・森田陽子が手掛けた、ピンク・水色・キャメルを使ったバイカラーがキュートな「プロモスタイルランドセル」(5万9,400円)や、特殊な二重構造のかぶせでカットレースを表現した「カットレースランドセル」(6万9,120円)など女の子らしいデザインの他、シルバーのかぶせと“惑星の軌道”を表現した刺繍が個性的な「コスモガールランドセル」(6万8,040円)も人気という。男の子向けでは、かぶせやベルトにスタッズを使った「ロックスタイルスペシャルランドセル」(6万1,560円)や、サイドにブリティッシュなエンブレムのワッペンが付いた「ユナイテッドランドセル」(6万4,800円)、かぶせに並んだ穴から見えるドット柄の型押しと、かぶせ裏の格子柄がアーティスティックな「アートフェイスランドセル」などが注目を集めている。伊勢丹新宿店では昨年、3,000個のランドセルを売り上げた。今年は販売個数3,500個を目指すという。
2014年07月30日年々、販売ピークが前倒しになっているランドセル。今や8~9月がピークに。これは、手作りランドセルを売りにする工房の受注・生産体制から遅くとも9月までには注文しないと3月までに届かない、という事情があるからといわれています。■ランドセル選びのポイント1~職人手づくり派? デザイン派?~ランドセルを購入する場所は、2極化されています。一生に一度の贈り物だから! 職人さんがひとつひとつ手作りする工房で購入したい! というニーズが最近では高まっています。かつて皮革産業で発展した東京・足立区には、今も老舗ランドセル工房… 土屋鞄製造所 、 大峡製鞄 、 中村鞄製作所 、 ナース鞄工 が残っており、この時期から付近はランドセル渋滞が起こるほど。デザインはシンプルでも職人が丁寧に手縫いし、マチやステッチの種類や色を選ぶことができるなどのオーダーメイド感覚が評判です。素材も牛革やコートバン(馬のお尻)と種類があり、8~10万円と通常より高い値段のコートパンがよく売れるそうです。【ランドセル素材の種類:参考】●総牛革好奇心旺盛でわんぱくなお子さん向き/傷がつきにくい・耐久性に優れている●コートバーン(馬の尻革)輝きやスベスベのさわり心地が好きなお子さん向き/1頭馬から2枚分しか採れない、大変貴重で高価な素材キメが細かく染め上がりの美しさは牛革とは一味違うワンランク上の高級感●人工皮革(クラリーノ)学校が遠くてたくさん歩くお子さん向き/本物の革製品ではなく、化学合成した素材で。本革よりもすごく軽く、柔らかい素材一方、デザイン重視では、カラーバリエーションが豊富で刺繍入りなどどんどんデコラティブになっていたり、スポーツブランドのロゴ入りなどで支持されているCMでお馴染みの大手ランドセルメーカーやアパレルブランドのランドセルなどがあります。男の子は黒×ブルーや黒×シルバーのコンビネーション、女の子は赤・ピンク系の定番から茶色に加え、パープルも人気のようです。■ランドセル選びのポイント2~基本機能~小学校生活を想定して、外してはいけない基本の機能がいくつかあるのでご紹介します。(1)A4ファイルが入るかどうか?多くの小学校で連絡帳(A4)を連絡袋というファイルに入れて持ち帰りするのでそのまま入る大きさが望ましい(2)背負いやすいかどうか? 本人に合った重さ教科書やドリル、筆記具などとにかく持ち物が多い小学校。本人に負担のかからない重さを選ぶことが大切(3)耐久性ランドセルの横のフックに給食用ランチクロスやマスクなど巾着袋に入れてかける学校がほとんど。更に、給食袋などもこのフックにかけることもあるので耐久性も重要■ランドセル選びのポイント3~お子さんが気に入るか?~最終的には、「お子さんが気に入るか」が決め手。ランドセルを背負って通うのはお子さんなので当然ですが、なかなか気に入るものが見つからずいろんなところを回ったというケースも多くあります。しかし、あまりに奇抜すぎるデザインやカラー・装飾だと高学年になって後悔するケースもあるようです。その他、「男の子なのでランドセルをその辺に放り投げそうだから耐久性重視」、「髪の毛が長いから(髪を)巻き込まないデザイン」、「左利き対応の防犯ブザー位置があるなど」細かい点も決め手に繋がるようです。
2014年07月26日「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は7月2日、「ポーター(PORTER)」とコラボレーションしたランドセルの販売を伊勢丹新宿店6階リ・スタイルキッズで開始した。このランドセルは、同ブランドデザイナーの高橋盾が色や柄、素材をプロデュース。カラーはブラックをベースに、背あてのメッシュ部分と底にブルーを使用。かぶせ裏や内ポケットの裏地には、アンダーカバーのアイコンであるベアー柄がプリントされている。また、ネームホルダーにはアンダーカバーのロゴの箔押し、側面には両ブランドのダブルネームが入っている。メイン素材にポーターのナイロン生地を採用し、かぶせと底部分のみを撥水加工の牛革としたため重さが約1,100gと通常のランドセルに比べ200g前後軽量だという。大きさはA4クリアファイルが収まるサイズ。価格は7万1,280円で、30点のみの限定販売。このコラボレーションについて伊勢丹担当者は「もともとアンダーカバーはキッズラインのウエアにも力を入れていたが、最近はその展開が少ない傾向が続き、顧客から、もっとキッズアイテムが欲しいとの要望が多くあった。今年3月に伊勢丹でロンパースやスタイなどキッズアイテムを店頭で紹介した際も顧客の反応がよく、こちらからアンダーカバーに働きかけて今回のコラボレーションが実現した」とコメント。同会場では毎年販売している「リ・スタイルキッズ×ポーター」の通常タイプのランドセルは、8月に発売開始する予定。
2014年07月02日来年度に小学校入学を控えている子どものいるママやパパにとって、嬉しい反面悩ましいのが入学準備ですね。地域によってはそろそろ入学説明会が始まり、いよいよ本格的な“入学準備シーズン”に突入します。中でも頭を悩ませるのが、小学生の象徴「ランドセル」選び。今は種類が本当にたくさんありますが、その中からどのような基準で、どういったところに気をつけて選べばいいのでしょうか。実際に小学生の子育て中で、ランドセル選びを経験した先輩ママに聞いてみました。ランドセルを選ぶポイントはいろいろありますが、特に気をつけるべき点は3つだとか。それぞれのポイントを詳しく見ていきます。■耐久性何よりも一番重要視されるのが「耐久性」。育ち盛りのやんちゃな子どもが6年間きちんと使い続けられることが、ランドセルには求められるから当然のことですね。「耐久性」は、本体の素材や組み立て方の構造によって変わってくるようなので、そこをしっかりチェックする必要がありそうです。耐久性に欠けるものでは、途中で壊れたり、新たに買ったりすることも。実際に約3割の人は修理や買い換えを経験しているとも言われているので、6年保証や修理期間中のランドセルの貸し出しの有無をチェックしているママも。■軽さ&背負いやすさ一年生と言えばまだまだ体も小さく、体力もないもの。そういった子どもたちが毎日使うことを考え、「軽さ」や「背負いやすさ」もチェックしましょう。一時期より、教科書はだんだん厚くなっているので、それに対応してランドセルも大容量化が進んでいるそう。一方、さまざまな技術の工夫によりランドセルそのものは以前に比べ軽くなり、1kg程度のものもあるとか。そこに重い教科書が入ることを考慮して、選んであげたいものですね。また、肩ベルトの取り付け方やベルトの構造によっても、「背負いやすさ」は変わってくるので、実際に子どもにお店で背負わせてみて、その感想も聞いてみるといいかも。■価格小学校入学にあたり、ランドセルをはじめ学習机や制服など、いい値段のするものをたくさん揃えなければならず、何かにつけて出費がかさみます。高級路線のランドセルもありますが、何が子どもにとってベストかを考えて選ぶことが大切でしょう。賢いママ・パパなら品質重視で選び、なるべく安く購入したいものですね。この3つのポイント以外にも、子どもが気に入る「デザイン」や、「使いやすさ」「安全性」といった点をチェックしているママ・パパも。ママやパパはもちろんのこと、子どものこだわりも大切にしたいところです。これらのポイントを参考に各社のランドセルを見てみましょう。今年は高級路線を打ち出したり、デザインやカラーでさらに豊富なバリエーションを用意したりしているところもあります。また、キャラクターものや、少し変わったところではプロスポーツチームのモデルのものなども。あまりにたくさんの種類があると迷ってしまいそうですが、どういったポイントを最も重視するかを考えて選ぶのがよさそうです。その中でも意外だったのはニトリのランドセル。重視したいポイントをたくさん兼ね備えていて、とても興味をそそられました。「しょせん安いだけのランドセルだろう」とか、「家具の会社がランドセル作りってどうなの?」と思っていましたが、調べてみるとなかなか侮れないことが判明。たとえば、素材の耐久性は帝人と組むことで解決。共同開発した、軽くて丈夫な素材を本体に使用したり、通気性・透湿性が高い素材を背当て部に用いたりしているから、最も重視したいポイントである耐久性にすぐれているうえ、快適に使えそうです。つぶれにくい作りや丁寧な縫製など、家具やインテリア用品作りで培った「ものづくりへのこだわり」が見て取れるところも、これから6年間使うことに対し安心感を与えてくれます。また、子ども心をつかんだ豊富なデザインも魅力。そして何と言っても、購入の決め手となりそうなのがお手頃と言っていい価格。「お、ねだん以上。」のニトリだけに、ランドセルの価格も19,900~39,900円なのです。安いから、と候補に入れない方もいるでしょうが、きっちりとポイントを押さえた、これだけのクオリティで、この価格というのは驚きに値します。学習机などと一緒に入学準備品を見に行けるのもニトリのよさ。一度手にとって確かめてみると、きっと驚きが実感できると思いますよ。・ニトリ 公式サイト
2013年09月20日「より細く、より素敵に見せたい」と願うのは美を追い求める女性の永遠のテーマです。どのファッション誌にも常にダイエット記事は載っていますが、ひとまず細見えテクニックでスタイルアップしちゃいましょう!今回は体の部位別で、スタイルをより細く、より輝いて見せるモテコーデ術•5選をお伝えします。■1.フィット&フレアのワンピースで隠したい部分は隠す!「上半身は細いんだけど下半身のサイズが大きくて..」という方にオススメなのが、フィット&フレアのワンピース。くびれをしっかりと作りつつ、ボリュームのある部位、お尻と腿を隠してメリハリボディに☆フィット&フレアのワンピースはトレンドでもあるから言うことなし。丈は足の一番太い部分までを隠せる丈を選ぶのがベスト。丈の終わりから足の一番細い部分が始まるようにすれば気になっていた下半身もスッキリ見えてスレンダーボディに♪■2.定番の80デニールから40~60デニールに買い替えてセクシーレッグ!「足を細く見せたいからデニール数を上げまくってます。」という方はちょっと待った!デニール数を上げてただ濃くすれば細く見えるってものじゃない。あまりに濃くすると重た~い印象になって洗練された印象に欠けます。足のサイズ感によりますが、自分に合ったデニール数を選ぶことで絶妙~な陰影がつき、足細効果が!定番の80デニールから、勇気をだして透け感のある40~60デニールに買い替えて、細く、セクシーな御御足(おみあし)を手に入れましょう☆■3.足長効果はベージュの甲浅パンプスで決まり!「足首が太いのが悩みなんです..」という、足の太さが寸胴で変わらない、いわゆるサリーちゃん足の方には甲浅いパンプスがオススメ!シャープに見せるならとにかく黒!という方もいます。実際、黒は収縮色で身体を引き締める効果があるので、黒や濃紺の服で全体的に細く見せるのは効果抜群。それに合わせて足下も黒をチョイスしがちですが、「黒のブーティだと足の太さが気になる・・・」という方は意外と多いです。そんな方に特にオススメなのがベージュの甲浅パンプス。これなら足が長~く見えて、サリーちゃん足だって気になりません!■4.全ての「首」を出してスッキリ♪「手首や足首は細いんだけど他のパーツはボリュームが気になって..」という方は、とにかく全ての「首」を出すこと!首、手首、足首など、首という首は身体の他の部位より細くなっているので、全ての首を出すことで身体を細く見せる事が出来、スッキリした印象になるのです。例えば、首はタートルネックよりも深めのVネックやUネックで鎖骨をチラ見させてスッキリ♪シャツの手首はまくり上げたり、七部丈を着る事で細腕に、デニムはロールアップして足細効果が狙えます☆■5.大きな○○を持ってサイズダウン効果!ここまで、お悩みの部分ごとに細見えテクニックを伝授してきましたが、「正直、全体的にボリューム満点なんです..」という方はコチラ!ズバリ、大きな○○を持ちましょう!例えばサイズの大きいバッグを持つことで顔が小さく見えます。これは視覚的なトリックによって起きる現象で、小学校1年生の子が背負っているランドセルと、6年生の子が背負っているランドセル、同じサイズなのに大きさが全く違って見えますよね。同じようにサイズの大きな眼鏡やサングラスを掛けることで小顔効果を狙う事も出来ます。なんならモノだけじゃなく、ヒトだってOK♪自分よりサイズの大きな女友達や、自分よりボリュームのある男友達と歩いていることによってサイズダウン効果を狙えます。■おわりにダイエットはゆっくりやっていくとして、まずは視覚的効果で細く見せるためのモテコーデを実践してみてはいかがしょう?ちなみに女性が美を追求する姿は男性から見てとても可愛く映っています。それだけでも女子力めちゃくちゃ上がっていますからね☆輝く女性をいつも応援しています♪(中村康介/ハウコレ)<おすすめ記事>・彼氏が『素直でカワイイなあ』と心底気に入る女性の行動4選・デート中にさりげなく色気を感じさせるワザ・5選・官能小説家直伝!彼を虜にしちゃうエッチな囁き・5選
2013年09月17日創業48年、職人手作りの丈夫で作り手のぬくもりが感じられるランドセル作りをおこなっている株式会社土屋鞄製造所は2013年7月1日より2014年度の新一年生向けのランドセルの店舗、インターネット、電話での注文販売を開始することを発表。概要は以下の通り。■7月1日ランドセル注文販売スタート!こだわりのひとつが欲しいという親御様の想いと共に、ランドセルの購入は年々早まっており、土屋鞄でも昨年より1ヶ月早い注文販売スタートになる。創業以来、子ども達が6年間共にするのにふさわしい丈夫で美しくシンプルなランドセルを作ることを大切にしてきたという。 職人たちが100以上もの細かなパーツから、たくさんの丁寧な手仕事の工程を通して作り上げている。毎夏、お気に入りのひとつを探しにご家族が行列をつくり、各店は賑わっているそうだ。足立区西新井にある本店では工房が併設しており、平日はランドセルを作る職人の姿が見学できるとのこと。職人手作りのランドセル■親子でランドセル職人体験ランドセル選び、小学校への入学が子どもやご家族にとって、より一層、思い出に残るものになって欲しいとの思いから、特別企画「親子でランドセル職人体験」が実施される。 2013年7月1日(月)~8月19日(月)までの間に、土屋鞄の総牛革ランドセル(どのシリーズでも可。ヌメ革は除く)を購入し、応募した方の中から抽選で18組のご家族を「親子でランドセル職人体験」に無料招待というものだ。金槌やミシン、革包丁など工房にある鞄作りの道具をつかって、ご家族皆で職人に変身して、自身デザインのオリジナルの引き手やランドセルのパーツの制作を職人と一緒に行う。普段なかなか体験出来ないプロのものづくり、自分だけのランドセルづくりを家族皆で体験できるという内容だ。土屋鞄HPにてお申し込み頂ける。 総牛革ランドセル購入者特典「親子でランドセル職人体験」 ■2014年度新色ランドセル今年度は新色として、沢山の要望があったという水色のランドセル(総牛革プレミアム/61,000円)が発売される。デザイナーが色の研究を重ね、他にはない落ち着いたやさしい水色に仕上がっている。また「ずっと心に残る絵本のようなランドセルを」との思いから生まれたという4年目となるアトリエランドセル(軽量クラリーノF アトリエ/54,000円)の今年度モデルが店舗限定発売を予定されている。絵本作家のおなかさとし氏が、明快であたたかな奥深さのある作風で、子供達の想像力がいっぱいに膨らむような世界をデザインされたとのこと。爽やかなブルーの内装と象のイラストが印象的な男の子用「ミチ」と、柔らかなピンクの内装に沢山の可愛い窓がついた女の子用「マド」の2種類で展開されている。その他、ランドセルは全部で65種類、ベーシックなものからカラフルなものまで牛革、クラリーノ、コードバン、ヌメ革と取り揃えられている。価格は44,000円~88,000円。 「土屋鞄のランドセル」 ■中国地方初出店! 広島店OPEN!今年度はランドセルと子ども用品の専門店童具店の新店舗を5月に童具店・南大沢がオープンされ、2013年6月26日(水)に童具店・神戸、そして2013年8月1日(木)に中国地方初となる童具店・広島がオープンされます。童具店・広島は、緑の多い平和大通りに面した西区観音町にて開店。木材やレンガを使用した落ち着きのある店内でゆっくりとランドセルを選ぶことができる空間。童具店では、65種全種類のランドセルを直接触り、背負ってみることが可能。日本の木を大切にした学習机・家具の専門店キシルの机、椅子、木のおもちゃ、土屋鞄オリジナル絵本なども取り扱っている。また、店舗が遠い方が直接見ることができるようにと開催されている「ランドセル出張店舗」を7月~11月にかけて15都道府県(北海道、宮城、新潟、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京、静岡、愛知、大阪、岡山、福岡、大分、熊本)にて開催される。店舗と同じラインナップがあり、その場で注文可能とのこと。職人も同行し、質疑応答の機会も。 「ランドセル出張店舗」 童具店・広島広島県広島市西区観音町7-29 1F・アクセス:広島電鉄天満町駅より徒歩2分・営業時間/11:00~18:00・定休日/火曜、水曜※臨時休業、年末年始休み有り 記事引用元:PRTIME
2013年06月24日私たちが普段使っている言葉には、外国語が語源、または由来となったものが数多くあります。ロシア語がそのまま使われている「イクラ」や中国語が語源の「スイカ」。ほかにも、カステラやガラス、ボタンなどが、外国語が変化して日本語として使われるようになった言葉です。今回は、こうした外国語が語源となっている日本語を紹介します。●オクラネバネバが特徴の野菜・オクラは、海外でもそのまま「Okra」(オクラ)といいます。ガーナのトウィ語「nkrama」が語源なんだそうです。海外での読み方がそのまま使われているのを、知らない人が多いみたいですね。●カバン「カバン持ってー!」などと普段から使う日本語。諸説ありますが、オランダ語の「kabas」が元となったといわれています。現代ではあまり使われない古い単語で「旅行カバン」という意味なんだそうです。●アルバイトアルバイトはドイツ語の「Arbeit」が語源です。ドイツ語本来の意味は「仕事」「業績」というもの。日本では「本業のかたわらに仕事をする」という意味になっていますね。●チャルメラ屋台のラーメン屋の客寄せでおなじみのチャルメラは、ある木管楽器を指すポルトガル語の「charamela」が語源です。江戸時代にポルトガル人がこの楽器のことを「チャラメラ」と呼んでいたことがきっかけなんだとか。●ランドセル小学生のころお世話になったランドセルはオランダ語が語源となった言葉です。オランダ語で「背負いカバン」という意味の「ransel」(ランセル)が変化し、ランドセルになったといわれています。●パン英語ではパンは「bread」(ブレッド)なのは皆さんご存じだと思います。では日本のパンという呼び方はどこから来たのでしょうか?実はポルトガル語の「Pao」が由来といわれています。読み方はそのまま「パン」。もしイギリスから伝来したものだったなら、「ブレッド」になっていたかもしれませんね。●カンパ「カンパお願いしま~す!」のカンパはロシア語の「kampaniya」(カンパニア)が語源。ロシア語では「大衆に訴えてある目的を達成しようとする運動」という意味です。●チンゲンサイチンゲンサイは中国語の「青梗菜」(チンゴンツァイ)が語源です。チンゲンサイは中国の野菜ですが、原産地は地中海周辺だといわれているそうです。●マンション英語の「mansion」(マンション)がそのまま使われていますが、英語本来の意味は「豪邸」なので、日本での意味とは少し異なりますね。●ズボンズボンはフランス語の「jupon」(ジュポン)が語源といわれています。日本で使われるようになったのは幕末から明治にかけてから。当時からいろんな漢字が当てられていたそうです。●ワイシャツ日本では「Yシャツ」なんて表記もしますが、元となっているのは英語の「white shirt」です。ホワイトシャツが変化してワイシャツになったのだとか。本来は白いシャツという意味でしたが、日本ではシャツの形を指す意味になっていますね。普段使っている言葉の中には、こうした外国語が由来、または語源となっている語がたくさんあります。海外の文化をうまく取り入れてきた日本ならではといえるでしょうね。ほかにもさまざまな外国語がもとになった日本語があるので、興味がある人はぜひ調べてみてください!(貫井康徳@dcp)
2013年03月31日ランドセルといえば、牛革製で色は黒か赤、6年間使うとぺったんこでボロボロになるというイメージがあるのですが、最近のランドセルは私たちが使っていたころと比べると大きく進化しているそうです。今回は、現在のランドセルはどんなふうになっているのか、『ララちゃんランドセル』で有名な、株式会社羅羅屋の営業部・高橋悟さんにお話を伺ってきました。■最近のランドセルはサイズが大きくなっている――最近のランドセルは、昔と比べるとどんな点が違っているのでしょうか?形も変わっていたりするのでしょうか?高橋さん形は昔と大きく変わってはいないんですよ。上ふたをガバッと上に開ける形の『学習院型』のランドセルは、ある意味すでに完成された形なんです。これまでも上ふたの形状を変えたり試行錯誤はありましたが、結局はこの形が一番いいということに落ち着いています。――確かに、ランドセルといえばこの形しか思い浮かびませんよね。高橋さん形は変わっていませんが、実は大きさは以前に比べて大きくなっているんですよ。これは昔と比べて大きく変わった点の一つですね。――サイズ自体が変わっているんですか。それは知りませんでした。高橋さん私たちが子供の頃は、教科書にしても何にしても「B5サイズ」のものが主流でしたので、当時のランドセルは現在よりも一回りも二回りも小さかったんです。しかし時代の流れでA4サイズのものが主流になり、そこでまず一段階大きくなり、A4判副教材が収納できるようになりました。――そうだったんですね。高橋さん次に、今から3年ほど前に今度はA4よりも大きめの、例えばクリアファイルなどを収納できるような大きさになりました。今ではこれが主流になっています。さらに1年ほど前からバインダーを収納できるような、横幅の大きいサイズのランドセルも登場しています。――年々大きくなっている感じですね。高橋さんそうですね。時代の流れといいますか、ニーズに合わせてランドセルの大きさも変わっていっています。学校によって使う教科書のサイズが違ったりするので、それに合わせて選んでいただくという感じですね。■細かい部分が大きく進化――昔に比べてサイズが大きくなっているランドセルですが、重量の方はどうなのでしょうか?やはり大きくなった分、重くなっているのでしょうか?高橋さん重量ですが、大きくなっても実は昔のものと変わらない重さなんですよ。重さは1-1.2kgほどなんですが、昔のランドセルは牛革を使っていたので小さくてもとても重かったんです。現在のものは軽い人工皮革を使用していますし、素材自体も年々進化していますから、大きくなっても重くならないようにしています。――大きくても軽いのはすごいことですよね。高橋さん教科書などを入れるとかなりの重さになってしまいますし、毎日使うものですからできるだけ軽くしてあげたいと思います。――自分たちが子供のころは、教科書を詰めると本当に重かったですよね(笑)。高橋さんそうでしたね(笑)。――ほかに、昔とこんな部分が違う、というところはありますか?高橋さん細かい部分ですが、まずは「留め具のオートロック機能」の標準装備ですね。昔は留め具のつまみを自分でひねってロックしていましたが、現在のものは自動で金具が回り、ロックされるようになっています。――留め忘れて前屈し、教科書がザバーッと出てしまう悲劇は起こりにくくなったのですね(笑)。高橋さんそうですね(笑)。あとは防犯ブザーなどを取り付けることができるよう、肩ベルトの正面部分に「ダブルマルチフッカー」というフックが取り付けられています。――防犯ブザーですか。これも私たちが小学生のころはなかったものですし、時代のニーズに合わせた進化ですね。高橋さんフックだけでなく、肩ベルト自体も体に合わせた流線形のものになっています。肩ベルトの根元の金具も可動するようになっているので、背負いやすくなっています。――昔はストレートの肩ベルトでしたよね。高橋さん体操着などを掛けるサイド部分のフックも工夫がされていまして、フックにある程度の負荷が掛かると自然に外れるようになっています。――それはなぜですか?高橋さんフックに掛けられていた袋が自転車などに引っ掛かった場合、子供さんが引っ張られて転倒してしまうことがあります。そのため、引っ張られないようにフックが外れる仕掛けになっているんです。――私も自転車に体操着が引っ掛かってこけた記憶があります。外れるのはケガを防止するためなんですね。本当にいろいろな部分が進化しているのですね。高橋さん素材自体も、耐水・耐傷性の高い素材になっているので、ランドセルの耐久性自体も昔と比べて大きく向上しています。これも大きな進化といえますね。■オーダーメイドで好みのランドセルに――昔はランドセルといえば黒と赤、たまに青やピンクのランドセルの子がいましたが、現在はそういったカラーバリエーションというのはどうなっているのでしょうか?高橋さん現在は人工革を使用しているので、非常に多くのカラーバリエーションがあります。弊社でも赤や黒だけでなく、ライトグリーンやローズピンクなど、14種類の本体色を用意しています。オーダーメイドランドセルだと、本体色以外にもへりの部分や糸の色も別に選んでもらうので、全体的なカラーパターンは数え切れないほどあります。――オーダーメイドのランドセルもあるんですね!高橋さん弊社のオーダーメイドランドセルでは、先ほどの本体色などのほかにも内側の柄やサイド部分のデザインも選んでもらいます。ふた部分に羽や音符などの刺繍を入れることもできますよ。――そんなに選べるんですか……。子供よりも親が楽しんでしまいそうですね(笑)。高橋さん一緒に楽しみながら選んでもらえるとうれしいです。――本体色とへりの色だけでもかなりのバリエーションがありそうですけど、その中で人気なのは何色なんですか?高橋さん男の子はやはり黒ですね。本体色が黒でへりの色がシルバーという組み合わせが一番人気です。女の子は本体色がブラウンでへりの色がピンクという組み合わせが人気です。――男の子は分かりますけど、女の子のブラウンというのは意外です。今は派手なものよりもシックな方が人気なのですね。こうしたオーダーメイドのランドセルは増えているのですか?高橋さんオーダーメイドされるお客様は非常に増えています。もちろん、既製品を買われる方もいますが、弊社ではオーダーメイドの受注生産が中心になっていますね。――お子さんもオーダーメイドだと、より愛着もわきますし、大事にしようと思いますよね。高橋さん以前より丈夫になってはいますが、やっぱり大事に使ってもらえると私どももうれしいですね。今のランドセルは、大きさやフック、肩ベルトなど筆者たちが使っていたころよりも大きく進化しているようです。カラーバリエーションもいろいろ選べたりするのは、「男は黒、女は赤」とほぼ一択だった時代を考えると、とてもうらやましいですね。(貫井康徳@dcp)【羅羅屋HP】
2013年03月04日かばんの材料業、製造業、卸売業、小売業を営んでいる事業者を会員とし、かばん産業の振興、発展を目的に活動をしている日本かばん協会は11月23日、クイーンズスクエア横浜1階「クイーンズサークル」にて「かばんに感謝の日記念イベント」を開催する。入場は無料。同イベントは、信頼できる日本製のかばんであることを表す「信頼のマーク」の普及を目的に開催。会場では職人が作った紳士用かばん30点を見ることができる。また、大阪総合研究所代表でニュースキャスターの辛坊(しんぼう)治郎氏を迎えて、世界で一つだけのかばんを贈呈する「匠のかばん贈呈式」を開催。さらに、「ランドセル縫製(ほうせい)実演」では、ランドセル職人の鈴木新一氏が、会場内でミシンを使いランドセルの縫製を実演する。実演後、作られたランドセルがその場で手に入るじゃんけんイベントも実施されるという。そのほか、同協会会員企業が制作したランドセルをプレゼントする「じゃんけん大会」や、職人指導のもと、「ミニかばん作り体験」なども行われるとのこと。開催時間は11時から19時。なお、会場内で応募用紙に記入・申し込みをした人、または同協会ホームページ内キャンペーンページから応募した人の中から抽選で、同イベントで展示されるかばんをプレゼントするキャンペーンも実施する。応募の締め切りは来年1月25日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日「ワールド」は現在、同社のオンラインストアと全国52店舗で「カスタムオーダーランドセル」の注文を受付中。このランドセルは、同社オリジナル商品として発売する、アパレルならではのかわいさと仕様にこだわったランドセル。本体にはカーマインレッド、チェリーピンク、サックスブルーブラウン、ブラック、マリンブルーの6色を設定するとともに、複数の仕様から好みのパーツを選べる設定とした。注文時に色、マチ刺しゅう、スライダー・びょう、ふたのステッチ、ポケット仕様、内装の6カ所を指定の仕様から選択。また付属品として、防犯ブザー、ケース、雨カバーも付属する。女の子向けには、人気のハートやティアラの刺しゅうに加え、内装を花柄に。男の子向けには、ファション性の高い刺しゅうやステッチ、内装を用意した。ランドセル本体は、背中にすき間ができずにフィットし、肩へのくい込みを防ぐクッション機能で負担を軽減。成長や動きに合わせて背カンの幅が広がるため快適に使い続けられるという。また、ワンタッチロック機能や背ベルトに反射材を付けた安全機能、型くずれを防ぐ形状補正樹脂の内蔵や、撥水(はっすい)加工、抗菌防臭加工なども盛り込んだ。素材はクラリーノ・F。肩、背中、裏材は背牛革。4万7,250円。注文は11月末日まで受け付け、商品の到着は2013年3月上旬を予定している。販売は「フラクサス」「ハッシュアッシュ」など全国52店の取扱店のほか、同社オンラインストア「WOSランドセル特集ページ」でも受付中。オンラインストアでは、パーツの選択に合わせ仕上がり状態が画像で表示される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日時代の移り変わりの早い現代、数年世代が違うだけで、「自分のころと違う……」とびっくりすることがあるものです。今回は、「今の学生さんを見て驚くこと」を、マイナビニュース会員の皆さんにお聞きしました。調査期間:2012/8/7~2012/8/12アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■服装…341票「ファストファッションを上手に組み合わせていて関心」(28歳/女性/大阪府)「女子の体操服がブルマじゃない。学生服やセーラー服が廃れて、制服もおしゃれになっている」(39歳/男性/神奈川県)堂々の1位は、服装という結果になりました。私服も制服も、「おしゃれになった」という声が多数。しかし制服なんか、親せきのお葬式でもあったらどうするんだろう(アレで出るのか、わざわざ喪服を買うのか?)と思うんですが……そんな筆者もオバチャンなんでしょうねぇ。「ルーズソックスを見かけなくなった」(29歳/女性/奈良県)「アイメイクがすごすぎ。でも、スカートは以前より長くなったような?」(28歳/女性/沖縄県)独特の「制服ファッション」にもはやりがあるのですね。そのほか、高校生どころか小中学生もばっちりメイクなのに驚くという声も多数ありました。■持ち物…299票「ノートPCを使ってノートを取っている学生に驚いた」(27歳/男性/千葉県)「私たちのときは電子辞書禁止だったが、今は学校指定で準備するらしい」(37歳/男性/福岡県)「wifi とスマホで就活する学生さんを見たとき」(26歳/女性/埼玉県)やはりと言いますか、このあたりは最も大きく変わったことのひとつでしょう。「中学ではポケベルだったけど高校から携帯になったよね」なんて言うと、年齢がバレバレです。「ランドセルがカラフル」(30歳/女性/埼玉県)「スクールバッグの持ち方が違う。外側の持ち手だけで肩に掛けている子をたくさん見たが、自分のときは持ち手を両肩にかけて背負っていた」(23歳/女性/東京都)色とりどりのランドセルで個性を主張したかと思えば、みんな同じようなカバンの持ち方をしたり……いつの時代も大人には理解不能、それが若者なのでしょう。■礼儀・態度…251票「上下関係のある環境にいたことがないのか、あいさつをしなかったり、狭い通路で避けないなど、先輩に対する態度が雑」(32歳/女性/埼玉県)「昔の方が、大人を怖がっていたと思う」(33歳/男性/京都府)「お店での商品に対する扱いがひどい」(28歳/男性/神奈川県)「やたら空気を読んでいて、気を使った行動ができる子が多いように感じます」(26歳/女性/愛知県)こちらは、若い世代に対する不満が噴出する結果に。「自分たちのころのほうが厳しかった」という声が圧倒的でした。■考え方…228票「あまり覇気を感じない。あと、先輩に付き合うという概念はもはや崩壊しましたね」(37歳/男性/東京都)「まじめというか、遊び心が少ない」(30歳/女性/富山県)「バブル世代と比べると謙虚で好感が持てる」(35歳/男性/東京都)「私たちのころよりしっかりしている。不況で就職も厳しいからかな」(26歳/女性/神奈川県)考え方に関しては、高く評価する人とそうでない人が真っ二つ。「ダメな学生とデキる学生との差がますます開いているように思う」(24歳/女性/埼玉県)というお声の通り、二極化が進んでいるのかもしれません。■勉強の量やレベル…123票「知らない事柄が多い」(32歳/女性/奈良県)「自分の世代は受験の倍率が半端じゃなかった。今は子供も減って大学は増えて……選ばなきゃどこかに入れる」(39歳/男性/静岡県)「夏休みの自由研究。今は提出するかしないかも『自由』という学校があるようです。そういう『自由』ってアリなの?」(28歳/女性/埼玉県)「手書きが減ったからか、漢字の間違いが多い」(24歳/女性/沖縄県)このあたりは学生さん本人には責任のないことなのですが、ビックリしてしまいますよね。また、良い・悪いではないけど驚く、ということも。「昔は英検、最近はTOEICが主流みたい」(23歳/女性/京都府)「インターネットで何でも調べることができるだから、自分のときとは知識の量が変わっていると思う」(30歳/男性/茨城県)■そのほか、番外編「友人の姪は中学生ですが、部活動は気が向いたら出るらしい。今の子たちは楽なんだなぁと思った」(26歳/女性/埼玉県)「おこづかいの額が多い」(27歳/女性/埼玉県)「体形が変わった。背が高く、足も長い」(33歳/男性/東京都)「就職活動のやり方。SNSを活用したり……」(26歳/女性/愛知県)年配の方から見れば、今の20代や30代なども「自分たちのときと違う!」と思うのでしょう。誰しも、下の世代と自分のときと比較してしまうのかもしれません。そんな世代ギャップも楽しめればいいですね。皆さんは、今の学生さんを見てどう思いますか?(文/島田彩子)
2012年09月22日ニトリは、全国260店舗で販売するランドセル「わんぱく組」の、8月8日の発売開始から1カ月間の販売数量が、対前年比220%を記録したと発表した。「もっと丈夫で軽いランドセルを」というユーザーの声に応え、キズやこすれに強く軽い新素材「タフガードライト」を採用し、昨年の「タフガード」の丈夫さとスレへの強さを保ちながら、約10%の軽量化を実現した。また、型崩れしにくい独自の「ハコ型補強」は、構造材を見直し「丈夫さ」と「軽さ」を両立。A4フラットファイルに対応する「収納力」にも配慮し、大マチ開口部もゆとりのある、幅23.5cmに仕上げている。今年は、お盆の帰省時のプレゼント需要を想定し、前年より発売開始を3週間早めた。店頭でも特長をわかりやすくシンプルに表現することに努めた結果、発売開始1カ月間における19,900円モデルの販売数量は、対前年比で220%となった。また、表面の撥水(はっすい)加工やパール加工、刺しゅうや反射びょうなどを採用した高価格モデル「わんぱく組 キラ☆ピカ」(29,900円)も、全体の25%程度を占める人気商品となっているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日文具メーカーのプラスは、ランドセルに入る小さめA4サイズの「すっぽりホルダー」シリーズの第2弾として、「すっぽりホルダーA3 見ひらきタイプ」と「すっぽりファイル2穴タイプ」の2種類を10月1日から発売する。カラーはそれぞれピンク、ブルーの2色で、メーカー希望小売価格は各315円。「すっぽりホルダーA3 見開きタイプ」は、作文の原稿用紙や書道の半紙、大きめサイズのプリントなどをまとめるのに役立つクリアホルダー。A4用紙を左右のポケットで分けて整理することもできる。収容枚数は、コピー用紙(A3サイズ)約5枚。「すっぽりファイル2穴タイプ」は、背幅を8mm薄くした新サイズ(縦305・横215・背幅10mm)の、2穴タイプのファイル。毎日学校で配布されるプリントや、テスト用紙などの収納・保管に活躍する。表紙には耐久性の高いポリプロピレン(PP)を採用。背ラベルには、便利でかわいいイラスト入りの科目シールが付いており、オリジナルの背ラベルを作成可能。また、表紙ポケットには時間割表も入っている。全ての角に丸みを付けた、小学生のための安心設計が特徴だ。カラーによってデザインの異なる名前欄も付いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月15日三起商行はすでに販売商戦が始まっている小学生用の「ランドセル市場動向」を明らかにするため、「ランドセルに関する意識調査」を実施。調査は8月22日~8月23日にかけて、小学生の子どもをもつ20代~50代の男女計500人に対して行われた。現在、低価格から高価格、デザインにこだわったランドセルなど、様々な商品が販売されている。実際にランドセル選びで最も重要視する点について尋ねたところ、約半数の46.0%が「耐久性」と回答していたことが明らかとなった。次いで「価格(15.4%)」、「カラー(13.4%)」、「デザイン(9.8%)」という順番になっている。ランドセル選びで最も重要視する点に「耐久性」を選んだ230名にその理由を尋ねたところ、9割以上が「6年間使用するから」と回答。そこで、6年生の子どもを持つ親を対象に「小学校に通っている間にランドセルを買い換え・修理した経験はありますか?」と質問。「修理が必要だったが、そのまま使用している」を含めると、「買い換えや修理を経験している親」は27%も存在していることが分かった。続いて「あなたのご両親や配偶者のご両親はランドセルを購入してくれると言っていましたか?」と質問。すると、79.8%の親が「祖父母が購入してくれると言っていた」と回答した。しかし、「実際に購入した人は?」という設問では、「自分の親」「配偶者の親」を合わせると55%と約半数程度だった。一方、「自分自身で購入」と回答した人は40.2%。自分の子どもの一生に一度の大切なプレゼントは、自らが出してあげたいという親心が分かる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日武田産業はこのほど、ランドセル販売サイト「ランセル.net」で、2013年入学者向けにWeb限定の高機能ランドセル3種を発売した。価格は、各4万7,800円。数量限定で早期割引キャンペーンを実施している。昨年大きな反響を呼び、即完売となった男の子向けランドセル「ドラグーンランドセル」の2013年モデルは、機能性の向上とともに新たにボルドー色を追加。女の子向けランドセルは、機能性を向上させた「さくらんぼランドセル」と新作「エレガントガール」をリリース。A4フラットファイルを収納可能なe-QBU構造は、内寸235mmを実現しながら強度にも優れているという。各ランドセルの詳細、購入は「ランセル.net」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日チームラボが企画構築する、品質や機能にこだわったランドセルを扱うランドセル専門販売サイト「みんなのランドセルストア」は、おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」などを開始した。「みんなのランドセルストア」は、ママの声からできた人気のランドセル「コクヨ×あんふぁんランドセル」を中心に扱うランドセル専門の販売サイト。おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」や、ひと目で購入検討者の数がわかる機能を搭載し、2013年度に小学校へ進級する子を持つ親への販売訴求を狙う。「おねだり機能」は、欲しいと思ったランドセルの情報を、おねだりしたい相手に簡単に送り、買ってもらうことができる機能。買いたい商品urlにメッセージと成長した子どもの写真をつけてメールを送信できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日チームラボはこのほど、同社が企画・構築したランドセル専門販売サイト「みんなのランドセルストア」をオープンした。”おねだりしたい相手”にランドセル情報を送る「おねだり機能」などが利用できるという。同サイトは、人気商品「コクヨ×あんふぁんランドセル」を中心に取扱うランドセル専門の販売サイト。同商品は、コクヨS&Tと”園児とママの情報誌”「あんふぁん」を発行するサンケイリビング新聞社が共同開発したランドセルで、優れた収容力を備え、手荷物を極力少なくすることができる”手ぶらランドセル”として知られている。同サイトでは、この「あんふぁんランドセル」を主力商品とするほか、サイト別注モデルなども販売する。価格は3万5,910円~。サイトの特徴として、欲しいと思ったランドセルの情報を”おねだりしたい相手”に送る「おねだり機能」を搭載。例えば、離れて暮らす祖父や祖母に向けて、希望の商品URLにメッセージと子どもの写真を付けてメールで送信し、子どもへのプレゼントとしてランドセルを買ってくれるようおねだりすることができるという。このほか、購入検討者の数が一目で分かる機能を装備。トップページに飛ぶと、「現在○人がこのランドセルの購入を検討しています」というポップアップが現れるようになっている。チームラボは、東京大学発のベンチャー企業。プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会の様々なものづくりのスペシャリストから構成されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日帰省時期は、子どもや孫の新入学という新たな門出を祝う「ランドセル」を、祖父母を含む家族全員で選ぶ絶好の機会。イオンは、同社ブランド「トップバリュ」のランドセル「かるすぽ」を、全国のイオングループ店舗約450店舗で発売する。イオンは、新しい学習指導要領導入に伴う教科書のページ数増加などの環境変化に対応するため、2010年に「かるすぽ」ランドセルを“A4クリアファイル”対応サイズに改良した。2011年には、A4クリアファイルよりも約1cm横幅が大きい“A4フラットファイル”も入るサイズで、しかも重さも約980~1,050gと、大きめサイズとは思えない軽いランドセルとなった。また、ランドセルを背負う際の快適さをさらに追求し、教科書の量がまだ少ない低学年のときでも、ランドセルの中で教科書を揺れにくくする仕切りボード「しわけジョーズ」をすべての商品に付属した。また、全商品が6年間保証対応となっており、長く安心して使用することができる。今年は、 A4クリアファイルより1cmほど横幅が大きい“A4フラットファイル”にも対応したサイズ展開に加え、奥行きを広げて容量を増やしつつ「へり」の部分をなくすことで外寸をコンパクトにした「フラットキューブランドセル」など、最大66種類を展開。昨年に比べて18の新しい色柄が仲間入りした。また、最大5万通りのデザインから選べる「マイカラーランドセル」など、豊富なバリエーションを通して、子どもがお気に入りのランドセルとともに、笑顔で迎える新入学シーズンを応援する。今年、本格的に登場した「トップバリュセレクト フラットキューブランドセル」は、従来の大きさにくらべ、奥行きを約1cm広げることで容量を増やしつつ、ランドセルの「へり」の部分をなくすことで外寸を横幅約2cm、縦幅約1cmコンパクトにした。この「へり」部分をなくす特殊な縫製は、熟練の職人ならではの高い技術で、通常のランドセルの3倍以上の時間をかけて作られる。良質な素材・国内産・製法・機能でありながら、45,000円という価格を実現。トップバリュの高品質ブランドである「トップバリュ セレクト」からの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日帰省時期は、子どもや孫の新入学という新たな門出を祝う「ランドセル」を、祖父母を含む家族全員で選ぶ絶好の機会。イオンは、同社ブランド「トップバリュ」のランドセル「かるすぽ」を、全国のイオングループ店舗約450店舗で発売する。イオンは、新しい学習指導要領導入に伴う教科書のページ数増加などの環境変化に対応するため、2010年に「かるすぽ」ランドセルを“A4クリアファイル”対応サイズに改良した。2011年には、A4クリアファイルよりも約1cm横幅が大きい“A4フラットファイル”も入るサイズで、しかも重さも約980~1,050gと、大きめサイズとは思えない軽いランドセルとなった。また、ランドセルを背負う際の快適さをさらに追求し、教科書の量がまだ少ない低学年のときでも、ランドセルの中で教科書を揺れにくくする仕切りボード「しわけジョーズ」をすべての商品に付属した。また、全商品が6年間保証対応となっており、長く安心して使用することができる。今年は、 A4クリアファイルより1cmほど横幅が大きい“A4フラットファイル”にも対応したサイズ展開に加え、奥行きを広げて容量を増やしつつ「へり」の部分をなくすことで外寸をコンパクトにした「フラットキューブランドセル」など、最大66種類を展開。昨年に比べて18の新しい色柄が仲間入りした。また、最大5万通りのデザインから選べる「マイカラーランドセル」など、豊富なバリエーションを通して、子どもがお気に入りのランドセルとともに、笑顔で迎える新入学シーズンを応援する。今年、本格的に登場した「トップバリュセレクト フラットキューブランドセル」は、従来の大きさにくらべ、奥行きを約1cm広げることで容量を増やしつつ、ランドセルの「へり」の部分をなくすことで外寸を横幅約2cm、縦幅約1cmコンパクトにした。この「へり」部分をなくす特殊な縫製は、熟練の職人ならではの高い技術で、通常のランドセルの3倍以上の時間をかけて作られる。良質な素材・国内産・製法・機能でありながら、45,000円という価格を実現。トップバリュの高品質ブランドである「トップバリュ セレクト」からの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日ベネッセコーポレーションの生活事業ブランド「BenesseLifeSmile(ベネッセライフスマイル)」はセイバンとのコラボレーションにより、自社限定モデルのランドセル「天使のはねベネッセ限定モデル」を発売する。ベネッセの2011年調査によると、74%の家庭でランドセルの購入の際に子どもの意見を優先しているという。多くの学校ではランドセルの色は自由であることから、自分の個性を出して好きな色のランドセルを使いたいという子どもの希望が反映される傾向にある。これを受けて現在、市場のランドセルはカラーバリエーションが豊富となり、ランドセルを選ぶ際の自由度が拡大している。同商品は「天使のはね」モデルとして初のオーダーランドセル。「天使のはね」「3D肩ベルト」「A4サイズのクリアファイルが入る収納力」など、従来の「天使のはね」モデルで高い支持を受けている仕様はそのままに、「外装の色」「へり巻き(本体のふちの部分)の色」など本体色その他細部の仕様を、子どもの好みに合わせ最大5カ所を好みで指定することができる。「天使のはねオーダーランドセル ベネッセ限定モデル」は、限定6,500個の販売。ランドセル購入検討の早期化傾向を受けて、昨年より約1カ月早い7月4日よりベネッセライフスマイルで発売開始する。価格はプレミアムオーダータイプ5万9,800円、フルオーダータイプ4万9,800円、スタンダードタイプ3万9,800円(すべて税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日ランドセルメーカーのセイバンは、「ランドセルに最も似合うファッション」をテーマに、天使のはねランドセルファッションショー「SEIBANCOLLECTION2012」を、8月28日に渋谷ヒカリエで開催する。開催に伴い、2013年度新入学児童(2006年4月2日~2007年4月1日生まれ)と、その家族を対象に、ステージに登場してもらう親子モデル(10組程度)を募集している。選考通過者は、ファッションショーでステージを歩き、ファッションコンテストに参加。グランプリに選ばれると、賞金10万円とセイバンランドセルがもらえるほか、上位入賞者は同社のCMに出演する可能性もある。なお、ステージ上では、特技などを披露してもらうとのこと。参加希望者は、同社キャンペーンページの応募フォームか郵送にて応募できる。申し込み者(保護者)の住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレス、子どもの名前(要ふりがな)、性別、生年月日、子どもの特技やアピールポイントなどを明記のうえ、「ランドセルに合わせて子供に着せたいファッション」をテーマに、日常の通学時のファッションを自由に考え、家族(大人1名:父、母、祖父、祖母のいずれか)と子ども2人の写真2枚を同封し、申し込む。申し込みは、〒136-0071東京都江東区亀戸1-43-9901天使のはねイベント事務局係まで。応募の締め切りは8月6日(当日消印有効)。選考通過者には8月上旬頃までに事務局から連絡がいく。ファッションコンテスト出演については参加無料で、出演者には別途交通費が支払われるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日