ディズニーの名作アニメ『リトル・マーメイド』のブルーレイ化が9月18日(水)に発売される前に本作の音楽を手がけたアラン・メンケンの最新インタビューが到着した。『リトル・マーメイド』動画『リトル・マーメイド』は、アンデルセンの世界的な名作『人魚姫』を、ディズニーならではのストーリー展開で描き、幅広い層からの人気を誇る不朽の名作で、劇中で歌われる『アンダー・ザ・シー』や『パート・オブ・ユア・ワールド』は今も人気を集めている。メンケンは数多くの映画作品で音楽を手がけ、これまでに8個のオスカーを手にした音楽家だが、メンケンは「私自身、それまで映画のサウンドトラックを作曲したことがなかったのですが、ハワード・アシュマンが勧めてくれました。『絶対にやるべきだ。新たに身につけておくべき技術だ』と言ってくれたのです」と振り返る。アシュマンはアメリカを代表する名作詞家のひとりで、メンケンとタッグを組んだ『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』は世界中で大成功をおさめ、その後もふたりは『美女と野獣』や『アラジン』を送り出している。メンケンは「どの曲にも非常に愛着があります。特に『アンダー・ザ・シー』では、ぐるぐると繰り返されるリフを使いたくて、作詞を担当したハワード・アシュマンが苦労していたという思い出があります。それにこの曲は、制作の初期段階からこのプロジェクトを盛り上げた楽曲でしたよ」と言い「『リトル・マーメイド』の音楽の面白い点は、さまざまなスタイルの音楽の良いところを取り入れていること」と分析。美しい旋律、ワクワクするリズム、キャラクターの個性にマッチした楽曲たちは、単なる“映画の伴奏”を超えた存在として本作を盛り上げている。ちなみにメンケンはすでに本作のブルーレイ版を観賞したそうで「音楽も臨場感あふれる高音質で楽しむことができます。私がこの作品を試写会で見た時よりも質の高いものを、ご自宅にいながらお楽しみいただけるのです。これは、とても贅沢な経験だと思います。今回発売となる『リトル・マーメイド』のブルーレイで、美しい映像と、私がこの映画のために書いた楽曲を楽しんでもらえることを嬉しく思います。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。『リトル・マーメイド』ダイヤモンド・コレクション ブルーレイ+DVDセット 3990円(税込)3Dセットブルーレイ 4935円(税込)スペシャル・エディション DVD 2940円(税込)ブルーレイ・トリロジーセット 10290円(税込)DVD トリロジーセット 7140円(税込)9月18日(水)発売発売・販売:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2013年08月27日4月7日(日)に開幕する劇団四季の新作ミュージカル『リトルマーメイド』。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とヒット作品を次々と生み出している四季とディズニーのタッグによる第4弾作品として注目を集めるこの作品の稽古が3月14日、横浜の四季芸術センターで報道陣に公開された。劇団四季『リトルマーメイド』チケット情報ディズニーの同名アニメーションを元に、2008年にブロードウェイで初演された本作。人魚のアリエルが、地上に住む人間の王子エリックに恋をしたことから始まる愛と冒険の物語だが、この日披露されたのは、そのアリエルが地上への憧れを歌うナンバー『パート・オブ・ユア・ワールド』と、海中の生き物たちが海の中の生活の素晴らしさを歌い上げる『アンダー・ザ・シー』の2場面。『パート・オブ~』ではアリエルの心情を丁寧に確認をしながら稽古をしているさまが垣間見れ、また『アンダー・ザ・シー』では、カラフルなパペットを使っての華やかで心躍るシーンを、俳優たち自身が楽しみながら演じている様子が感じ取れる公開稽古だった。その後行われた合同インタビューでは、アリエル役候補の谷原志音が「もともと『パート・オブ~』の曲が大好きで、大学のミュージカルの授業で試験があるときには絶対にこの曲を選んでいました。これを今回、舞台上で歌えるようになるなんて、すごく嬉しい」、同じくアリエル役候補の秋夢子は「(海中の泳ぎを表現する)フライングがすごく大変。海中のシーンでは常に泳いでいる動きをしています。20分の稽古だけでも(腹筋が)パンパンになります。でも綺麗な曲に囲まれて、毎日楽しい」とそれぞれ話した。またヨーロッパ版のスタッフであり演出補のクリスチャン・ダーハム氏が「もともとエキサイティングなショーですが、今回日本版の上演にあたり、いろんな場面を拡大、調整をして新たなものになっています。パペットの数も、セットも増えていますし、振付が新しくなっている部分もあります」と今回の見どころをアピール。また振付のジョン・マッキネス氏は「四季の俳優さんは皆さん誇り高く、稽古のあとに何時間も自主稽古を重ねて、その日の修正点は翌日にはすべて直っているので、翌日にはワンステップ上のレベルに持っていける。稽古期間もたっぷりあるので、作品自体を(ヨーロッパ版より)もっと良くできる。素晴らしい経験をしています」とカンパニーに賞賛を贈っていた。公演は東京・大井町の四季劇場[夏]にて行われる。第1期公演(4月7日(日)~8月31日(土))分のチケットは発売中、第2期公演(9月1日(日)~12月31日(火))分は3月20日(水・祝)に一般発売を開始。
2013年03月15日劇団四季の待望の新作ミュージカル『リトルマーメイド』。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とヒット作品を次々と生み出している四季とディズニーの提携作第4弾にして、劇団創立60周年の記念作品でもあり、熱い視線が注がれているこの注目作の稽古場を取材した。劇団四季『リトルマーメイド』チケット情報物語は、海底に住む人魚のアリエルが主人公。地上に住む人間の王子エリックに恋をしたアリエルが、海の魔女アースラと契約し自分の声と引換えに人間の足を手に入れる……。アンデルセン童話を元にし、ディズニーの長編アニメーション作品としても根強い人気を誇る作品だ。舞台版ではアニメでも印象的だった楽曲などを織り込みつつ新曲10曲が追加され、さらに海底の世界を表現するフライング、ユニークなパペットで登場する魚たちなど、舞台技術を駆使した演出が見どころになっている。稽古は複数の稽古場を使い、同時進行で行われている。本日はアリエルとエリックの稽古の模様をレポートしよう。この新作の上演に向け、海外スタッフも来日。そのため、俳優たちはアルファベット表記で自分の名前をゼッケンのように付けている。ナンバーを中心とした稽古場では、演出補のクリスチャン・ダーハム、音楽監督のマイケル・コサリンが見ている。まずは気を失った状態でアリエルに助けられたエリックが浜辺で発見される、冒頭早々のシーン。マイケルがエリックの心情の細部に至るまで、丁寧に説明していく。ひと言も聞き漏らすまいという表情でその言葉を聞く、エリック役候補の上川一哉、竹内一樹。その後、耳にこびりつくアリエルの歌声を思って歌うナンバー『あの声』では、声量豊かに安定感ある歌声を響かせたふたりだが、ここでは「冒険好きというエリックのキャラクターを考えて、自由さを探求して」というようなリクエストも飛び出した。ふたりの台本とノートはあっという間にメモで真っ黒になっていく。一方、アリエル役候補の谷原志音。こちらもソロナンバーを中心に、キーの確認からひと言ひと言に込められた感情、ナンバーごとに成長していくアリエルの心、などが徹底的に見返されていく。製作発表会見で彼女が披露した『パート・オブ・ユア・ワールド』では、「ほら見て、すごい宝物でしょ、と言っているが彼女にはそんなものはどうでもいいんだ。だって彼女はそれを全部捨てても足が欲しい」「笑顔は海の上のことを話す時までとっておいて」という説明で、会見時とはまったく違うアリエルが生まれた。「今まで考えていたことと真逆だった部分もある。まだ整理できていないけれど、歌いながら、この先の稽古でどうやっていけばいいのかがだんだんわかってきた」と谷原。開幕まで約2か月。まだ随分先のようだが、稽古場は一瞬も惜しむかのような密度で動いている。公演は4月7日(日)に東京・大井町の積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にて開幕する。第1期公演(4月7日(日)~8月31日(土))分のチケットは、いよいよ今週末・2月10日(日)に一般発売開始。
2013年02月09日世界トップクラスのダンサーたちによるダンス・エンタテインメント『バーン・ザ・フロア Around the World Tour 2012』が12月5日、東京・東急シアターオーブで開幕。当日はスペシャル・ゲストダンサーとして参加する今井翼が、共演するダンサーとともに会見を行った。「バーン・ザ・フロア」公演情報同作はブロードウェイ、ロンドン・ウエストエンドをはじめ世界で人気を博しているステージ。日本でも過去6回の公演で約40万人の観客を動員しているヒット作だ。今回初めて日本人のゲストダンサーとして、今井翼が参加することでも注目を集めている。ジャニーズ事務所の中にあってもダンスに定評のある今井は「『バーン・ザ・フロア』は世界中を回ってますから、これまでシンガポール、韓国にわたって指導してしてもらいながら、日本でも自主練に励んでようやく今日開幕を迎えることができました」と感慨を語りながら、「これまでタッキー&翼としても、個人としてもいろいろなステージをご覧になっていただきましたが、この情熱的なダンスを通して新しい今井翼を感じ取っていただけたら」と舞台をアピールした。東京公演は12月9日(日)まで。その後、12日(水)から16日(日)まで大阪・オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)でも上演。
2012年12月06日「プリティ・リトル・ライアーズ」などで女優として活躍するルーシー・ヘイルが、来年の夏に歌手デビューすることになりそうだ。ルーシーは今回、来年の夏に“カントリー・ポップ”調の歌手デビュー・アルバムをリリースすると語っており、すでにレコーディングにも入っているという。「素晴らしいことね!もう先月からレコーディングしてるの…来年の夏には発売される予定よ。そこからのファースト・シングルは春には出るわ!」。さらにルーシーは、今回の歌手デビューをカントリー調の音楽としてリリースできることについても、「こんなに嬉しいことはない」と歓喜の声を上げている。「私はテネシー育ちだから、カントリー音楽はいつも私のハートと魂にあるの。歌うことは私の初恋だし、音楽は大好きなの」と話している。ルーシーは今年6月にハリウッド・レコード社と契約を結んでおり、その際にも音楽活動を始めることに「大きな情熱」を持っていると語っていた。ルーシーは、カントリーミュージックのデュエット・グループ「シュガーランド」のクリスチャン・ブッシュと同アルバムでコラボする予定だ。■関連作品:プリティ・リトル・ライアーズ [海外TVドラマ]© 2012 Warner Bros.Entertainment Inc.All rights reserved.
2012年11月28日劇団四季がディズニーミュージカル『リトルマーメイド』を2013年4月7日(日)より東京・四季劇場[夏]で上演することを発表した。このミュージカルは、1989年に製作された長編アニメーションを、2008年にブロードウェイでディズニーが自ら舞台化したもの。劇団四季はこれまでに『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』と、ディズニーミュージカルを3本上演しており、本作がディズニー×四季のタッグ第4作目となる。世界中で愛されている、陸上の王子さまに恋をした人魚姫の物語は、アニメ版でも絶大な人気を誇っているが、ミュージカル版のみどころは、なんといっても海中の人魚たちの姿を表現する最新のフライング技術。さらに水面の揺らぎや深海に届く太陽の光などが美しく表現され、ファンタジックな世界を作り出す。音楽は、アカデミー作曲賞も受賞した、アラン・メンケン(作曲)&故ハワード・アッシュマン(作詞)によるアニメーションでのオリジナル楽曲に加え、メンケン本人とグレン・スレーター(作詞)による10曲が追加。さらに奥行きを増した『リトルマーメイド』の世界が舞台上に広がっている。チケットは、2月10日(日)に、4月7日(日)から8月31日(土)の公演分を一般発売開始予定。
2012年11月01日『リトル・ダンサー』で映画デビューし、近年では『ジェーン・エア』や『崖っぷちの男』など話題作に出演している俳優のジェイミー・ベルが、官能作品『The Nymphomaniac』(原題)のキャストの仲間入りを果たした。ラース・フォン・トリアー監督の最新作となる同作は、シャルロット・ゲンズブール、ニコール・キッドマン、ウィレム・デフォー、シャイア・ラブーフ、ステラン・スカルスガルドら豪華共演陣だけではなく、ポルノスターの起用とビジュアル・エフェクトを駆使したリアルな濡れ場もあり、早くも話題となっている。同作では、シャルロット演じる自称・色情症の女・ジョーが打ちひしがれ道端に残されているところを、ステラン演じるひとりの男が見つけ、ジョーが自身のセックスに満ちた人生を紐解いていく、かなり濃厚な内容になるという。今回の新キャストには、ジェイミーだけではなく、ニコラス・ブロ、コニー・ニールセン、ジェンズ・アルビヌスらも名を連ねている。ジェイミーがどのような役柄を演じるのかは未定だが、本作は来年の公開を目指して28日(現地時間)からドイツで11週間の撮影を開始しており、ソフトコア版と性描写が激しいハードコア版の2バージョンで公開が予定されている。■関連作品:第九軍団のワシ 2012年3月24日より渋谷ユーロスペースにて公開© 2010 Focus Features LLC. All Rights Reserved.ジェーン・エア 2012年6月2日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.
2012年08月30日マーメイドベーカリーパートナーズは、全国に約350店舗展開するベーカリー「リトルマーメイド」にて、7月21日よりキッズに大人気の動物パン3種を発売する。発売するのは「くまさんのクリームパン」「ぶたさんのいちごパン」「かめさんのメロンパン」。子どもたちが喜んで楽しく食べられるように、生地に白・ピンク・緑色を使用し、華やかで可愛らしい顔に焼き上げた。動物パンは昔から子どもたちから大好評で、今年も動物のシルエット入りのカラフルなプライスカードで盛り上げる。夏休みの時期に、ぜひ家族で動物パンを楽しんでみては。価格は各180円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日「南アフリカへの旅」をイメージした時、最初に思い浮かぶのは何だろう。サファリと動物、親しみやすい味わいのワイン、アフリカンビートな音楽、英雄ネルソン・マンデラ氏、そして最近では2010年FIFAワールドカップ開催国…とさまざま。初めて訪れる地への出会いと発見の楽しみを胸に、目指す先は2010年W杯で、日本代表のキャンプ地にもなった「ジョージ」。そこが今回の旅のスタート地点。南アフリカの南端ケープタウンからポートエリザベスまで、インド洋に沿って走る海岸線「ガーデンルート」の中間地点にあたるジョージを北上する、現地の人々いわく「南アフリカのハート」とも言われる旅。今回は、5回に分けてご紹介。「南アフリカ航空」で成田から香港を経由し「オリバータンボ国際空港」へ。空港にてティーブレイクなどを楽しんだ後、「ワンタイム航空」に乗り換え、目的地「ジョージ空港」に到着。スタイリッシュなヘアスタイルが魅力的なフライトアテンダントたちの笑顔がココロなごむ「南アフリカ航空」機内にて。ジョージ空港に到着後、フレンドリーな「ワンタイム航空」のフライトアテンダントたちを撮影。南アフリカ「リトル・カルー」の早朝は、さまざまな動物たちの目ざめのとき。眠い目をこすりながら早起きをし、広大な大自然の中へと足をふみ入れてみよう。思いがけないトキメキの瞬間が待っているはず。おそらく日本人の多くが、TVCMを通じて親しみを抱いているかもしれないのがあの「ミーアキャット」。朝イチで大草原へと車を飛ばし、キラキラ輝く日の出と共に、次々と顔を出す愛らしいミーア・ファミリーの立ち姿に、思わず「カワイイ~」と連呼してしまうだろう。サファリのビッグファイブと呼ばれる1種「アフリカゾウ」は、世界最大と呼ばれるそう。「Malaika(=天使)」、「Jabari(=パワフル)」、「Bulelo(=ありがとう)」という名の3頭の幼いゾウたちと一緒に、朝の散歩にでかけてみるのも忘れられない思い出に。レンジャーと共にランドローバーに乗り、野生動物を探しながら滞在先の「ビュフェルズドリフト・ゲーム・ロッジ」公園内の朝のゲーム・ドライブに出かける。途中、見晴らしの良い高台でのコーヒー・ブレイクも心地よい。「リトル・カルー」こと、別名「クライン・カルー」(「クライン」はオランダ語で「小さい」、「カルー」はサン族の言葉で「乾いた土地」)と呼ばれるこの地を代表する、言うなればスター的存在といえば「オーストリッチ」。ドライブの途中、草原あたりを優雅に歩く姿を見かけることもしばしば。町の人々の「ココロあたたまるおもてなし」もまた、旅の魅力を左右するもの。ゲストハウスをはじめ小規模な滞在先では、あたかも遠い親戚の家を訪れたかのような“あったかな”キモチに触れるだろう。なだらかに連なる山頂のシックなゲストハウスにて、滞在先のパパやママたちの仲間が開いた星空バーベキューパーティに、とび入り参加なんていうことも。真っ暗な夜空に広がるキラメク星座。いつも目にする数倍も大きな星たちに、思わず願いごとをしてしまいそう。この先の南アフリカ「リトルカルー・マジックトリップ」に夢を託して。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影:吉澤健太取材 (&一部撮影):HIROKO USAMI
2012年07月12日映画『リトル・ダンサー』に2,000人の候補者の中から見事主演に抜擢され、弱冠14歳で英国アカデミー賞主演男優賞、英国インディペンデント映画新人俳優賞など各賞を総なめにし、世界的名声を得た俳優、ジェイミー・ベル。まだあどけなさの残る表情が印象的だったジェイミーだが、彼ももう26歳。今年に入り、女優エヴァン・レイチェル・ウッドとの婚約も報じられたばかりの彼は、やんちゃな表情が母性本能をくすぐるイケメン俳優へと変身を遂げた。『ジェーン・エア』や『第九軍団のワシ』など、今年の日本公開作だけでも様々な変貌を遂げている彼の次なる出演作『崖っぷちの男』が7月7日(土)より公開となる。ニューヨーク・マンハッタンの高層ホテルの窓の外に現れた男、ニック・キャシディ。“飛び降り自殺志願者”として注目を集める彼は自らの要求を伝えるため、女性刑事・リディアを唯一の“交渉人”に指名。なぜ自分が選ばれたのかも分からぬまま、ニックとの交渉を開始するリディアだが、実はニックはその背後である計画を進行させており――。本作でサム・ワーシントン扮する主人公・ニックの弟、ジョーイを演じているジェイミー。劇中ではジョーイと共にある“計画”を実行するガールフレンド、アンジー(ジェネシス・ロドリゲス)とのシーンが多いが、彼女との共演をジェイミーは「恋人のアンジーとは、サスペンス、ユーモア、アクションなど色々なシーンがあった。相性がいいんだ。撮影中によく監督はカメラを回し続けて、僕たちはアドリブでたくさんのセリフを言い合ったんだ。本当に楽しかったよ」とふり返る。そんなジョーイとアンジーのやり取りが本作の見どころの一つでもあるが、ジョーイが恋人との関係も家族、学校のことも全部二の次で尽くすのが、兄・ニック。そこには何か2人の“強い絆”のようなものを感じずにはいられない。「兄弟関係はとても重要なポイントだった。実際の撮影までに互いにどんなやりとりをするか、サムとよく話し合ってリハーサルしたよ」とジェイミーは明かす。その一方で、サムが「ジェイミーのことはしばらく知っているんだ。だからわりと簡単だったよ。演じているときは、この兄弟がいつも言い合っているところがリアルで気に入ったよ。そういうふうに脚本に書かれていたわけじゃない。やっているうちに、そういうふうになっていったんだよ」と証言するように、ジェイミーとサム、2人の関係性がそのままスクリーンにも映し出されたようだ。今回メガホンを握ったのはドキュメンタリー映画監督の出身で、本作が初の劇場用長編デビュー作となるアスガー・レス監督。ドキュメンタリーとフィクションでは多くのギャップもありそうなものだが、「ドキュメンタリーをやってると、『それは現実じゃない』とフィクションを敬遠しそうだよね。でも、家族とか愛とか名誉とか、深くてリアルなコンセプトを表現することで、映画はリアルになれるんだ。作品は素晴らしかったよ」と話すジェイミーには頼もしささえ感じてしまう。また、名優エド・ハリスとの競演を「彼の演技は真に迫るものがあるから、楽しかった」と言ってのけてしまうところにも、この数年間での彼の役者としてのさらなる進化を感じずにはいられない。『リトル・ダンサー』当時の面影も残る愛らしい表情に、“大人”の魅力も併せ持ったジェイミーは向かうところ敵なしといったところ。本作について「『えっ?そんなことは思いつかなかった』、『一本とられた』というリアクションが返ってくるように情報を的確に伝えることを心がけた」と語るジェイミーの好演が見られるノンストップアクション・サスペンス『崖っぷちの男』。一回りも二回りも大人の男に成長したジェイミーから、今後とも目が離せない!『崖っぷちの男』は7月7日(土)より全国にて公開。■関連作品:ジェーン・エア 2012年6月2日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011. 崖っぷちの男 2012年7月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月15日先日開催されたワールド・ツアー「Born This Way Ball」の日本公演も大盛況のうちに終わり、迫力のパフォーマンスと歌声でまたもや日本中の“リトルモンスターズ”ことファンたちを虜にしたレディー・ガガ。そんなガガ様が、自身のソーシャルネットワーキングサイトを立ち上げることが明らかとなった。既にツイッターで2,500万人近くのフォロワーを誇るガガだが、ファンのためにガガ専用のネットワークサイトを作ることを決めたようだ。自身のファンを“リトルモンスターズ”と呼ぶことから名付けられたソーシャルネットワークサイト「ザ・リトル・モンスターズ」は、ファン同士のコミュニケーション、写真、ビデオ、コンテンツなどの共有サイトとして利用することができる。メディアサイト「Mashable.com」によると、同サイトは現在、まだ正式公開前のベータ版テスト段階にあるそうで、ユーザーが自分の好きな場所やものを「ピン(留める)」できる「ピンタレスト社」の携帯アプリに似た機能や、ユーザーがお気に入りのコンテンツの評価や投票をしやすくするソーシャル・ニュースサイト「Reddit.com」と似た機能が盛り込まれているとのこと。同サイトは今年末に一般公開される予定。ガガとマネージャーのトロイ・カーター氏が部分出資する「新興テクノロジー企業ブラックプレイン社」が立ち上げる初めてのプロジェクトであるこのサイト。同社CEOのマット・ミケルセン氏はサイトの設立にあたり「弊社はコミュニティを一つにすることを目的とした会社であり、弊社の機能性を追求するために今回利用することになったのが、たまたま“ガガのコミュニティ”であったというだけです。このサイトで本当に世界を変えることができると信じています」とコメントを寄せている。いま最も世界で影響力のあるアーティストと言っても過言ではないガガは先日、アメリカの国民的アニメ「ザ・シンプソンズ」にもアニメキャラクターとなって出演。これまでも多くの有名セレブたちがゲスト出演を果たしている本作だが、このエピソードでは、ホーマーと娘のリサがガガのコンサートに訪問。そこでリサに会ったガガが彼女の浮かない様子に気づき、彼女のために特別に「リサ・シンプソン・スーパースター」という曲を歌いあげるという。世界中に“リトル・モンスターズ”を擁し、何よりも彼らとの交流を大切にしているガガ。本サイトの立ち上げにより、さらにガガと“リトル・モンスターズ”たちの結びつきが強くなりそうだ。© Rex Features/AFLO
2012年05月23日森永製菓と森永乳業は、2012年で13回目を迎える「森永リトルエンゼル探検隊無人島チャレンジ!!」の隊員募集を開始した。鹿児島県奄美大島沖「江仁屋離島(えにやはなれじま)」で子どもたちが5泊6日の無人島探検をするというもので、6月7日まで隊員を募集する。このプログラムは、鹿児島県の奄美大島沖の無人島「江仁屋離島(えにやはなれじま)」で、夏休みに小学校4~6年生の男女30名の子どもたちが家族と離れての探検生活をするというもの。1999年から社会貢献事業として実施してきたもので、今回で13回目を迎える。電気もガスも水道もない無人島「江仁屋離島」を舞台に、楽しいだけでなく、厳しい大自然の中で、仲間と協力しながら「生きるための力」や「やさしい心」「創造力」を身につけていくことを目的としているという。無人島チャレンジでは、テントの設置、火起こし・カマドづくり、星の観察、野外での調理、魚獲り、島にある物(流木、石など)を使って作るクラフト制作、浮き釣りなどに挑戦できる。日の出とともに起き、夜は星を見たりしながら自然を感じる生活になるという。応募資格は、小学校4~6年生の男女。募集人員は30名で、応募多数の場合は選考となる。応募は市販のハガキ、または森永製菓・森永乳業共同サイトから応募フォームを出力し、必要事項を記載の上応募。参加希望者本人が「無人島に行きたい理由」を手書きで記載することが必要になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』『愛を読む人』──これまでに撮った長編映画のすべてが、米アカデミー賞にノミネートされている名監督スティーブン・ダルドリー。4作目となる『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』もまた作品賞と助演男優賞(マックス・フォン・シドー)の2部門にノミネートされ、賞レースに欠かせない監督として脚光を浴びている。また、監督に見出され、本作をきっかけにハリウッド映画界に新しい風を吹き込んだトーマス・ホーンの存在も注目したいところ。現在、高校1年生。自由な時間はほとんど言語の本を読み学んで過ごすという勉強家の15歳の少年の目に、映画の世界はどんなふうに映ったのだろうか。原作は9.11文学の金字塔として世界的なベストセラーを記録したジョナサン・サフラン・フォアの同名小説。大好きな父親を失った少年が、最愛の人の死を乗り越え成長していく、喪失と再生の物語だ。この原作を読んで、主人公の主観的視点に衝撃を受けたという監督は、オスカー少年のキャスティングからスタートさせた。並外れた知能、純粋さと洞察の深さ、過敏さと大胆さ、理解不能な感覚と理解したいという欲求を自然に演じることのできる子役を探し出すことは、当然困難に思われたが、運命の女神は微笑んだ。ある日、プロデューサーの目に止まったのは、人気クイズ番組「Jeopardy!」のキッズ・ウィークに出場していたトーマス・ホーン。4か国語を話すだけでなくユーモアと集中力のあるトーマスは、まさにオスカーそのものだった。まさに運命の出会い。しかし、演技経験のないごく普通の13歳のトーマスにとって、オスカー役のオファーは「ひっくり返るほど驚いた出来事だった」と当時を思い返す。「トム・ハンクスさんとサンドラ・ブロックさんと一緒に仕事ができると聞いて、本当にびっくりしたんだ。最初に彼らに会ったときは、あんなに有名な人たちが僕の目の前に立っている!って、少し怖じ気づいちゃったからね。でも2人ともとても優しくて、5分もしないうちに気持ちが打ち解けたよ。その後、伝説の名優マックス・フォン・シドーさんに会ったときもやっぱり怖じ気づいちゃったけれど、彼も優しい人だった。3人とも数多くの映画に出て、様々なジャンルの演技ができる素晴らしい俳優。彼らとのシーンはどれも大切で、すべてが貴重な体験だったよ」。自分がどう思ったのかをしっかりと伝えるトーマスは確かに知的。監督が彼をオスカー役に選びたくなるのも納得だ。けれど、「僕はオスカーみたいに頭は良くないよ(笑)」と、はにかむ表情はごく普通の少年。あどけない笑顔で、最初はオスカーと自分自身の間に大きな溝(違い)があったと、初めての役作りについて語り出す。「最初に脚本を読んだときは、共感というよりもオスカーと自分との違いを感じることの方が大きかったんだ。この子はこんなにいろいろと考えていて、しかもあんなことこんなことを(平気で)言っちゃって、なんて悪い子なんだろう…って(笑)。そして思ったんだ。僕は『本当にこの役をやりたいのか?』ってね。というのは、僕の現在までの人生は幸せそのもの。オスカーみたいに深い悲しみを抱えているわけでもないし、家族の仲もいい。オスカーと自分の違いが気になってしまったんだ」。たしかに、オスカーはいわゆる“ごく普通”とは言えない少年。他者との関わり方、感じ方、行動に様々な影響を及ぼす障害、アスペルガー症候群の兆候がある。しかも父親との接点が世界のすべてだった少年にとって、9.11の同時多発テロで父親が死んでしまった事実は、想像を超える絶望感があったはずだ。そのオスカーの苦しみを「現実的な自動車の事故とか飛行機の事故とかは僕も怖いけれど、オスカーが抱いている恐怖はそういう恐怖だけではなく、日常のあらゆるものを怖いと感じてしまうものなんだよ…」と真剣な眼差しで代弁する。自分と違うからこそ「難しかった」というその心情を理解するため、トーマスは監督が用意した2か月間のリハーサルに挑み、そこで演技とはどういうものかを学んだ。「監督やスタッフの方たちに演技指導してもらったんだ。このシーンは何を伝えたいのか、このセリフは何を意図しているのか──僕が分かるようにオスカーの言動の理由を説明してくれた。お母さんに対して怒鳴ったり、何かを投げたり、オスカーの感情が激しく爆発するシーンがいくつかあるけれど、そういうシーンの前には、監督がセットの隅に用意してくれた僕専用の小さな部屋に入って、そこでキャラクターが自分の体に入るまでの20~30分を過ごしたんだ。最終的には、オスカーと友達になれるんじゃないかな、というところまで彼を理解することができたよ」。父と息子、母と息子のそれぞれのシーンでトーマスは驚きの演技を披露し、その素晴らしい才能を目の当たりにした父親役のトムは「優れた直感を持っていて、とても集中力がある」、母親役のサンドラは「いくら褒めても褒め足りないくらい、トーマスのプロ意識に感心させられた」と、アカデミー賞に輝くベテラン俳優たちを唸らせた。亡き父親のクローゼットから謎の鍵を見つけたオスカーは、その鍵は父親が自分に遺したメッセージだと思い込み、ニューヨーク中を駆け回り、鍵穴を探す冒険に出る。彼と同じようにトーマス・ホーンにとってこの映画は新しい旅路、俳優という新しい道への一歩となった。また、これまでは数か月に一度劇場に映画を観に行く、数週間に一度DVDで映画を観る程度だった映画への興味は、本作と出会ったことで大きく膨らんだ。「この映画と(賞レースを)競っている映画は気になるんだ。最近は『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』と『アーティスト』を観たよ。どちらも俳優たちの演技がとても素晴らしかった。あと『ダークナイト』シリーズは前の2作品を観ているから新作『ダークナイト ライジング』も楽しみにしているよ!」と瞳を輝かせる。もちろんその輝きの理由は、映画の奥深さ、演じる楽しさを知ったからこその輝きであり──「オスカーを演じたことでたくさんのことを学んだけれど、1つはっきり言えるのは、俳優は大変な仕事だということだね。でも、演じることはとても楽しいんだ!」。今後いくつもの映画のタイトルにその名を刻むであろう新星トーマス・ホーンの記念すべき一歩は、観客に切なくもあたたかな感動を届けてくれるはず。(text:Rie Shintani)■関連作品:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 2012年2月18日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:天才少年、トーマス・ホーンが初来日!オスカー俳優との共演語る『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』カップル限定試写会に30組60名様ご招待『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』レビュアー限定試写会に25組50名様ご招待オスカー名優を押しのけポスター全面に抜擢!涙と感動誘う、大人顔負けの天才子役被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返り
2012年02月17日劇団四季のミュージカル『コーラスライン』が10月7日(金)、東京・自由劇場にて開幕する。ダンサーたちの実話を元に作られた本作は“四季ミュージカルの原点”とも称されるもの。前日の10月6日の最終舞台稽古では、汗を飛び散らせ真摯に作品に向き合う俳優たちの姿があった。劇団四季「コーラスライン」チケット情報物語はとある劇場が舞台。そこでは新作ミュージカルのコーラスダンサーを選ぶオーディションが行われている。最終選考に残った17人に演出家・ザックが「君たちがどんな人間なのか知りたい」と問いかけた。風変わりなオーディションに戸惑うダンサーたちだったが、次第に自らの人生を語っていく。家庭的に恵まれなかった者、整形を告白する者、女装のショーで踊っていた者……。赤裸々な告白の中にも、彼らはダンスへの情熱を滲ませる。豪華なセットはなく1本の白いラインが引かれただけの舞台、ブロードウェイ作品ながら“ブロードウェイ・ミュージカル”という言葉から想起させる華やかさには遠い。だが「役を掴みたい」という思いや「いつまで踊れるのか」という不安など、ダンサーたちのリアルな心情や悩みを描く内容は、おそらく出演している俳優自身の思いとリンクするのだろう。物語を見ているのではなくリアルなオーディションを見ているのかと思う生々しさがある。物語が進むにつれ、汗がしみてくる出演者たちの衣裳が、さらに物語に真実味を増す。そして悩み葛藤しつつも、自ら選んだ道を「悔やまない」と言い切る姿に青春の輝きも感じさせる、心にしみるミュージカルだ。劇団四季でも30年以上コンスタントに上演され続けている作品だが、今回の東京公演で初めて本作に出演する俳優も多く、ひたむきさが伝わる印象的な舞台になった。一度はスターとして成功を経験したものの挫折し、再度コーラスダンサーからやり直そうとオーディションを受けるキャシー役には、劇団を代表するダンサーのひとり、坂田加奈子。坂田自身はキャシー役は長いが「初めて参加するメンバーも多く、一から台本を読み込み、丁寧に稽古を積み上げてきました。ステージにかける俳優たちの生き様を、リアルに真摯に演じたいと思います」とコメントした。公演は12月16日(金)まで。チケットは11月13日(日)公演分まで発売中。11月16日(水)から12月16日(金)公演分は10月15日(土)に一般発売開始。
2011年10月07日インディペンデント作品ながらも英国アカデミー賞へのノミネートをはじめ、世界中で高い評価を受け、日本でも10月に公開を迎える『リトル・ランボーズ』。主人公の少年とその親友を演じた2人の子役の演技が絶賛を集めているが、その主人公の兄役として、若い層に大人気のあの俳優が出演していることも話題に――。厳しい規律の下で育てられた少年・ウィルが学校きっての問題児・カーターと出会い、生まれて初めて観た映画『ランボー』に触発されて始めた映画製作の中で、友情を深めていく姿を描いた本作。カーターの兄・ローレンスを演じているのは、人気TVドラマ「ゴシップガール」のチャック役で大ブレイクを果たしたエド・ウェストウィックである。「ゴシップガール」でエドが演じているチャックは、億万長者のホテルオーナーを父に持つ典型的なお坊ちゃん。自己チュー&ナルシストという、いけ好かない2大要素を兼ね備えた“悪魔的”とまで形容される男である。今回の『リトル・ランボーズ』ではカーターの兄を演じているが、この役もかなり悪魔的!カーター&ウィルをしっかりといじめる役どころとなっており、監督はオーディションに現れたエドを見た瞬間、「かっこよくて傲慢なローレンスにピッタリ!」と思い、即決したとか。エド自身の俳優デビューは2006年で、「ゴシップガール」、『リトル・ランボーズ』に参加した当時、決して俳優経験が豊富とは言えない時期だったが、よほどこういう役が合っているのか…?ニューヨークのマンハッタンにある名門私立高校と80年代のイギリス、と全く舞台は違えど、いずれの作品でも“傲慢なかっこよさ”を存分に発揮してくれている。決して大作ではないが、脇役のキャスト陣にまで注目の『リトル・ランボーズ』。公開は10月下旬、谷シネクイントほか全国にて。■関連作品:リトル・ランボーズ 2010年10月下旬、渋谷シネクイントほか全国にて公開© Hammer&Tongs,Celluloid Dream,Arte France,Network Movie,Reason Picturesゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc■関連記事:プロアイスホッケー選手と挙式のヒラリー・ダフ、式の詳細が明らかにシネマカフェ的海外ドラマvol.144もうすぐ新学期!オススメ学園ドラマ第3回キュートでリッチでスキャンダラス!「ゴシップガール2」試写会に30組60名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.1302009年総括!胸きゅんカップルベスト3あなたのお気に入りのN.Y.映画は?最新N.Y.映画&ドラマグッズセットを5名様プレゼント
2010年09月15日