ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』の最新画像がこのほど公開され、ヴァンパイアの主人公バーバナス・コリンズに扮したデップの姿が披露された。その他の写真『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってバンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描くダークテイストのファンタジー。これまで海賊や、不思議な帽子屋、カメレオン、殺人狂の理髪師、伝説の犯罪者など数々の役柄に挑んできたデップだが、意外にもヴァンパイアを演じるのは初めて。さらに本役はデップが幼少期から愛してきたTVシリーズに登場する役柄だけに、これまで以上に熱のこもった演技が期待できそうだ。ちなみに主人公コリンズは、ヴァンパイアではあるがとても家族想いの男で、かつてはプレイボーイとしてならしたものの、200年眠った後に更正し、亡き父の“唯一の財産は家族”の言葉を胸に抱きながら、家族第一に暮らす男だという。デップ×バートン監督はこれまでも『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』などの作品で、“家族のあり方”を少し変わった設定で描いてきたが、本作ではこれまで以上に奇妙で斬新なヴァンパイア一家の物語が描かれるようだ。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年02月07日先日、フランスのラジオで私生活を追い回すマスコミに苦言を呈したヴァネッサ・パラディが今度はTV番組で、ジョニー・デップとの破局のうわさを「嘘よ」とはっきり否定した。ヴァネッサは24日、フランスのTV局カナル・プリュスの「Le Grand Journal」に出演、破局報道について「私の家族をとても傷つけてしまうもの」と訴え、先日のラジオ番組と同様に「クルーズ県(フランス中部)に家を買ったと誰かに話すと、フランスに52軒も家を持ってることにされるし、冬は破局、毎年夏になれば結婚すると言われる。私はいま12回目の妊娠をしてるらしいわ」とあきれ顔でいい加減な報道をチクリ。ゴシップ雑誌が話題に事欠くと、自分たちがネタにされることについては諦めにも似た感情があるようで、「そんなのは大したことじゃないわ」とも言う。「でも、私の子供たちを悲しませるようなものは、ちょっと…」。そして「うわさは間違い。もちろん嘘なのよ」と、先週の「People」誌の報道以来、初めてはっきりと破局説を否定した。(text:Yuki Tominaga)© Visual Press Agency/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタート
2012年01月26日ジョニー・デップとの破局がうわさされているヴァネッサ・パラディが23日、最新主演作のプロモーションでフランスのラジオに出演し、過熱気味の報道について語った。英米で先行する破局報道では、2人の間に言い争いが絶えないとか、英国に新しい家を購入したとか、何人もの弁護士にアドバイスを求めている等々、様々な情報が飛び交っている。ヴァネッサは25日からフランスで公開される最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のプロモーションでラジオ局「Europe 1」の番組に出演した。ヴァネッサは彼女の私生活を追い続けるマスコミの攻勢について「ちょっと食べてると“妊娠した”、どこかの街を訪ねれば“そこで家を買った”。冬になると“別れた”、夏になれば“結婚する”と、こんな調子よ。もう15年もの間、毎年“結婚する”と言われ続けてきたの」と、うんざりしている様子だ。「そんなうわさが出るたびに、いちいちコメントしなければならないなんて…」と、肝心の今回の騒動については明言を避けたが、23日に行われた『Cafe de Flore』のパリ・プレミアには、やはりというか、ジョニーは姿を見せず、ヴァネッサは1人でレッドカーペットを歩いた。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験
2012年01月25日先週、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが破局間近と報じたアメリカの芸能誌「People」が、その後の2人の動向を伝えている。いまや2人はアメリカとフランスに別れて暮らしているという。ジョニーは来月からニューメキシコ州でアーミー・ハマー共演の新作『The Lone Ranger』(原題)の撮影を控えてロサンゼルスに滞在中だが、ヴァネッサはパリのマレ地区やシャネル本店でショッピングする姿が目撃されている。彼女は最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のパリ・プレミア(22日/現地時間)開催に合わせて先週帰国しており、目撃情報も多数ある。CD&DVDショップの「FNAC」では、ビリー・ワイルダー監督の『七年目の浮気』を含むDVDボックスを購入していたとか。1998年にパリで出会った2人は結婚はしていないが、ずっと共に暮らし、2人の間には12歳の娘と9歳の息子がいる。子供たちが小さかった頃のインタビューでジョニーが「(家族と)離れているのは17日間が限度」と語る仲の良さだった。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジョニーの人気が爆発した後も家族と過ごす時間を大切にしていたが、昨年からジョニーとパブリシストの不倫や、『ダーク・シャドウズ』(原題)で共演したエヴァ・グリーンとの恋のうわさも流れ、「People」誌上で「彼らは2年前にはもう別れていたと思う」と語る関係者も現われた。子供たちの養育など諸問題の解決のために、ジョニーが敏腕弁護士を探しているとも報じられているが、ジョニーとヴァネッサの代理人は、2人の関係が現在どんな状態にあるか、ノーコメントを貫いている。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年01月23日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウズ(原題)』が来年5月に日本公開されることが決まり、このほど作品写真が公開された。『ダーク・シャドウズ(原題)』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で、英国から米国に移住するも魔女によってバンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家が主人公のゴシック・ホラーになるという。vデップは「僕はずっと『ダーク・シャドウズ』に魅了されてきた。家に走っては帰ってテレビにかじりついて見ていた。子供の頃からジョナサン・フリットが演じたバンパイア一家の家長バーバナスを演じたかったんだ」と語っており、“幼少期から夢”を実現させ、朋友バートン監督との黄金コンビで挑む本作は、デップの“新たな代表作”になることが期待される。他にも、バートン監督の私生活のパートナーでもあるヘレナ・ボナム=カーター、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、クロエ・モレッツ、ジャッキー・アール・ヘイリーらバートン監督らしい“濃いメンバー”が集結。こちらも監督の朋友であるダニー・エルフマンが音楽を手がけることも決定しており、“デップ×バートン映画”ファンにはたまらない作品になりそうだ。『ダーク・シャドウズ(原題)』2012年5月公開
2011年12月07日ジョニー・デップが、イギリスのロック・バンド「Babybird」と一緒にレコーディングした歌の内容をめぐって、キリスト教団体から抗議を受けている。ジョニーは友人のスティーヴン・ジョーンズ率いるバンド「Babybird」とはこれまで何度かレコーディングをしたり、彼らのPVの演出を手がけてきた。問題となったのは、ジョニーがギターで参加している「The Jesus Stag Night Club」という曲。イエス・キリストによく似た外見の男がストリップクラブで酔いつぶれるという歌詞の内容が宗教団体の逆鱗にふれたようだ。「私たちはデップ氏の態度に我慢がなりません。なぜこんな歌を録音する必要があったのでしょう?世界中のキリスト教信者に平手打ちをするような行為です」とある団体のスポークスパーソンは語っている。別団体のメンバーは「彼(ジョニー)はきっと自分のことを面白いと思っているのでしょうが、単純に恥ずべきことです。いつの日か、ジョニー・デップとその仲間たちは主の審判を受け、この汚らわしい行為によって地獄で焼かれるでしょう」とかなりのご立腹。スティーヴン・ジョーンズは「ユーモアのセンスがない人もいるんだね」と事を荒立てず、受け流しているという。(text:Yuki Tominaga)© KCS/AFLO■関連作品:The Rum Diary (原題)■関連記事:『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験
2011年12月05日オーガニックメイクアップ・スキンケアブランド、SINNから、初の化粧水とクリームのスキンケア、「マドンナリリーライン(白ユリ)」が11月1日より販売された。フランスの国花でもあるユリの中でもマドンナリリーは、紀元前1500 年ほど前から存在する“もっとも美しい花”とも言われ、初夏に甘い香りの白花を次々に咲かせる。日本のユリとはまた違った、小さな花と細い茎から涼やかで甘い香りを感じるようだ。(左図) SINN ローションヴィザージュ 200ml ¥3,675 / (右図)SINN D & S クリーム 50ml ¥4,725 オーガニックマドンナリリーをはじめ、さまざまな天然由来成分やオーガニック成分を配合した化粧水、クリームはともに、エコサート認定のコスメビオラベルを取得している。大人の女性の敏感肌やドライスキンの方も使用できる、トータルスキンケアラインだ。実際に店舗でお試ししてはいかが?お問い合わせ:スタイラ tel.0120-207-217 公式サイト
2011年11月16日最新作『The Rum Diary』(原題)のプロモーションであちこち飛び回る日々が続いたジョニー・デップが、飛行機で移動中に死の恐怖を味わった体験を明かした。ジョニーが『The Rum Diary』のブルース・ロビンソン監督とプライベート・ジェットでロサンゼルスに向かう途中、突然飛行機のエンジンが止まるトラブルに見舞われたのだ。「急に飛行機が制御不能になったんだ。エンジン音が止まって、静寂に包まれた。ブルースと互いに顔を見合わせたよ。僕は『これか?』と言った気がする。宙に浮いた後、落ちていくような不快感が長く続いたように思えた」とジョニーは「Live Magazine」誌に語った。乗り合わせた人々はみな、言葉を失っていたが、隣同士に座っていたジョニーとブルースだけは「『ヤバイ!これが死だ。こうやって落ちていくんだ』と叫んだ。それからヒステリックに笑い出したんだ。これが自分たちの死に方なのかと思ったらね」。幸いエンジンは復活し、飛行機は上昇、無事に目的地に到着した。ジョニーはこの出来事がきっかけでロビンソン監督と特別な絆が生まれたと語る。「ブルースと僕に大きな絆を結ぶ経験になったと言えるだろうね。あの瞬間、僕らは運命共同体になったわけだから」。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:The Rum Diary (原題)■関連記事:『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタート
2011年11月02日ジョニー・デップが25日、最新主演作『The Rum Diary』(原題)のニューヨーク・プレミアに出席したが、会場のニューヨーク近代美術館(MoMa)に到着した彼は足元がふらつき、ボディガードに抱えられたままレッドカーペットを歩いた。映画でジョニーはアルコール漬けで“ゴンゾー・ジャーナリスト”の異名で知られるハンター・S・トンプソンを演じている。いまは亡きトンプソンはジョニーの親友でもあったことから、ジョニーがトンプソンの物真似をしているかと思われていたが、そんな余裕もないほどふらふらの状態だったという。ボディガードの1人はジョニーが車から降りるのに手を貸し、詰めかけたファンたちの前まで抱えるようにして連れていった。現場にいたファンは「WENN.com」の取材に「ジョニーはすごく疲れている様子でした。ボディガードはずっと脇でジョニーを支えていました。車から降ろし、ファンたちの前に連れていくと、サインするためのペンを手渡していました」と話している。ファンサービスが一段落すると、今度は「待ち受けるカメラの放列の前にジョニーを立たせ、写真撮影が終わると、劇場に入るまでずっと彼を支えていました。「ジョニーはボディガードの介助なしに長い間立っていることはできそうにないようでした」と前述の目撃者は語った。だが、ジョニーは終始上機嫌で、ボディガードと歩くレッドカーペット上でも笑顔を絶やさなかった。体調不良の原因について、WENNはジョニーの代理人に問い合わせたが、回答はなかったという。テキサス州オースティンの映画祭出席やTVトーク番組出演など、多忙な日々が続いて疲れがたまっているのかも。どうぞお大事に。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO■関連作品:ランゴ 2011年10月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:『ランゴ』のマドンナ、アイラ・フィッシャーが語る「ジョニーは本物の紳士よ」ジョニー・デップ、オースティン国際映画祭で俳優賞を受賞ジョニーファンも9割以上が納得!ジャック・スパロウに通ずるランゴって?ジョニデ、大ピンチでトイレに逃げ隠れ!?『ランゴ』本編映像を先行解禁自分探しの旅へ!『ランゴ』サボテンコップ5名様プレゼント
2011年10月28日最新主演作『ランゴ』が日本公開初日を迎えた22日、ジョニー・デップはテキサス州・オースティンにいた。開催中のオースティン国際映画祭で、俳優としての映画への貢献を高く評価する賞「Extraordinary Contribution to Film- Acting Award」に輝いた。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを始め、大ヒット作に主演し、正真正銘のハリウッドのAリストのスターとなったジョニーだが、スピーチでは「僕のキャリアは20年間失敗の連続でしたから」と受賞の驚きと悦びを謙虚に語った。ジョニーは最優秀脚本賞のプレゼンターも務め、『シザーハンズ』(’90)、『ティム・バートンのコープスブライド』(’05)の脚本を手がけたキャロライン・トンプソンに授賞した。前日には最新主演作『The Rhum Diary』(原題)が上映され、ブルース・ロビンソン監督と共に登壇、観客とのQ&Aセッションを行った。ジョニーにとっては『ラスベガスをやっつけろ』(’98)に続いて、原作者であるハンター・S・トンプソンをモデルとしたキャラクターを演じるのは二度目。リラックスした調子でトンプソンとの思い出話を聴衆に語ったジョニーは「彼がいないことを毎日毎晩、寂しく思っているよ」と結んだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ランゴ 2011年10月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:『ランゴ』のマドンナ、アイラ・フィッシャーが語る「ジョニーは本物の紳士よ」ジョニーファンも9割以上が納得!ジャック・スパロウに通ずるランゴって?ジョニデ、大ピンチでトイレに逃げ隠れ!?『ランゴ』本編映像を先行解禁自分探しの旅へ!『ランゴ』サボテンコップ5名様プレゼントジョニー・デップファン集合!シネマカフェ独占『ランゴ』試写会に40組80名様をご招待
2011年10月25日「ぴあ」調査による22日公開の映画・満足度ランキングは、ジョニー・デップがカメレオンを演じた『ランゴ』がトップに輝いた。2位に金子ノブアキ、賀来賢人らが出演したサスペンス劇『シャッフル』が、3位にダニエル・クレイグとハリソン・フォードが共演したSFアクション大作『カウボーイ&エイリアン』が入った。その他の写真1位の『ランゴ』は、砂漠に迷い込んだカメレオンの“ランゴ”の冒険を描いたCGアニメーション。出口調査では「ランゴはキャラクターなのにジョニー・デップっぽくてユニーク。映像は本物かと思うくらいリアルだった」「話はシンプルだけれど、カメレオンの心情と成長過程がまとまっていて、特にラストがよかった」「斬新な西部劇で独特の世界観がある。真剣にひとつのことに立ち向かうランゴの姿からは学ぶものがあった」「アニメだが大人社会の縮図を観るかのようで楽しめた。自分の居場所について考えさせられるところもあった」など、10代から60代までの幅広い世代から支持された。2位の『シャッフル』は、映像作家・及川拓郎が自ら手がけた舞台を映像化した作品。思わぬ事態に巻き込まれていく銀行強盗一味として金子、賀来、鎌苅健太、ムロツヨシらが出演している。アンケート調査では「とにかく終始ハラハラドキドキした。笑っていたら本当に騙された!」「凄く頭を使う映画で、俳優陣がイケメンなのもいい」「話が二転三転して何度も予想をくつがえされた。人間関係と心理戦とが混ざっていて面白い」など、20代の女性を中心に好評だった。(本ランキングは、2011年10月22日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2011年10月24日◆サロン------------------------------------ MOGA・BROOK BEAUTY STUDIO > ◆ 季節------------------------------------- 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ◆ シーン------------------------------------ デイリー ・ オフィス ・ デート ・ パーティー ・ ウエディング ◆ デザイン---------------------------------- ワンカラー ・ フレンチ ・ 逆フレンチ ・ カラーグラデーション ・ ラメグラデーション ◆ デザイン2 -------------------------------- ドット ・ ストライプ・ボーダー ・ ピーコック ・ マーブル ・ レース チェック ・ フラワー ・ リボン ・ ハート ・ スター ・ 3D ・ ストーン ◆ カラー------------------------------------ ホワイト ・ レッド ・ ピンク ・ オレンジ ・ イエロー ・ グリーン ・ ブルー パープル ・ ベージュ ・ ブラウン ・ ゴールド ・ シルバー ・ カラフル ◆ ネイリストコメント---------------------------- 濃いカラーの単色塗りは、インパクト大。クールなカラーとキュートなローズアートをマッチさせた上級者ネイル。(価格:¥13,440~) ネイル一覧
2011年10月06日フランス鋳物ホーロー鍋の「ストウブ」から待望の新色、「ガーネットローズ」が発売された。この「ガーネットローズ」は、2011年の髙島屋創業180周年を記念した限定カラーとなっている。髙島屋だけに「ローズ」をイメージしたカラーだ。定番のココットの他にもソテーパン、ソースパン、アメリカングリルなど新モデルも同時に登場する。限定カラーの鮮やかな「ストウブ」、是非髙島屋の店頭でチェックして欲しい。お問い合わせ:ストウブ(ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン)TEL:0120-75-7155 取材/おうちスタイル編集部
2011年09月22日ジョニー・デップが主人公を演じたCGアニメーション映画『ランゴ』をイメージした映画公開記念ジェラートが全国の店舗で発売されている。その他の写真『ランゴ』は、人間に飼われていたカメレオンのランゴが、導かれるままに訪れた水不足に悩む街で、成り行きで保安官に就任するも、自身を見つめなおし、街の人のために活躍する“真のヒーロー”になるべく奔走する姿を描く。今回、新たに発売されるコラボ・ジェラートは、本作の主人公がカメレオンであることにちなんで“カメレオンのように味がかわる”3種類のオリジナル商品。ミルクジェラートと宝石のような氷の粒の食感が楽しめる“砂漠の中の氷の宝石”、ミントリキュールジェラートの中にチョコ・杏・パイン・アーモンド・スポンジケーキが入った“5つの素材の無敵のヒーロー”、濃厚なピスタチオと酸味の強いフランボアーズを組み合わせた“カメレオンピスタチオ”が開発された。“カメレオンピスタチオ”を開発したジェラートマエストロの堀紗緒里さん(バールジェラテリアアンティカ)は、「これまでは“ミントを使う”などあらかじめフレイバーが決まっている開発が多く、今回のように映画のイメージから新ジェラートを作るのは初めての経験でしたが、食べているあいだに“色が変わる、味が変わる”ことを目指しました。店頭でのデコレーションも、“ランゴの目”をイメージしてクッキーを置いて、表面が緑で掘っていくと色が変わるようにしました」と説明。ちなみに、堀さんも劇中のランゴのように“人のために活躍する真のヒーロー”のような職人で、「あまり表に出るのは好きではないですし、誰が商品を考えたかは重要じゃないと思っています。大事なのは、お客様が満足して帰ってくださるかどうか。接客が得意ではないのですが、工場ではなく対面販売の店舗にいるのも、食べた方の反応がすぐ見えるからなんです。今回、開発した“カメレオンピスタチオ”は、食べるたびに見た目も味もどんどん変化していくので、そこを味わってもらえたら」とメッセージをおくっている。『ランゴ』公開記念ジェラート3種は、日本ジェラート協会に所属している店舗で現在、発売中。協会のWEBサイトでは、WEB限定のプレゼントキャンペーンも実施されている。『ランゴ』10月22日(土) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー(C) 2010 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年09月12日おいしいだけではないんです。中野BC株式会社は9月13日からローズヒップとラズベリーの梅酒を発売する。ローズヒップはレモン20個分のビタミンCを含み、ラズベリーは美白効果、生理痛の緩和、皮下脂肪の減少などに効能があるとされる。普通市場に出回らないヨーロッパ産のラズベリーとローズヒップの果汁を使用。このラズベリーは糖度65度と甘さが絶大。そのしっかりした味のラズベリーとローズヒップに負けないベースの梅酒に仕上げるために、完熟度の高い紀州南高梅を使用した。見た目もかわいく、中身もおいしくラベルはワイン色で、ローズヒップとラズベリーの果実や房のデザインが女性に喜ばれそうな雰囲気をかもしだしている。味は、南高梅のフルーティーでしっかりした濃厚な甘みと酸味に加え、ローズヒップの甘酸っぱい香りがし、後味にラズベリーの渋みがかすかに残る、とてもバランスのとれた味に仕上がっている。発売は9月13日から、300ml、720ml、1800mlの3種類のサイズのボトルで販売される。価格は小さいほうから525円、1260円、2520円となっている。アルコール度数は10度。元の記事を読む
2011年09月09日ジョニー・デップは6日に行われたGQ Men of the Yearアワードで、シャーリーズ・セロンやエマ・ワトソンといったほかのゲストと交流せず、プライべート・ルームでゆったりTV中継を鑑賞することを選んだ。ジョニーは「高級レザーの椅子」と「高価なヴィンテージの赤ワイン」をリクエスト。ゆったりくつろぎながら、ロンドンのコヴェント・ガーデンにあるロイヤル・オペラ・ハウスで開催された授賞式のTV中継を楽しんだ。「ジョニーはプライバシーを大切にする人柄なので、誰にも邪魔されずに授賞式を見たかったんです。自宅でくつろいでいるときと同じにするため、いろいろリクエストをしたそうです」と関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。この日、ジョニーは友人であり、先ごろ「Life」(原題)というオーディオ・ブックを発表した「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズが受賞した「今年の作家賞」のプレゼンターとして登場した。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ダークシャドウズ (原題) 2012年夏、公開予定■関連記事:ジョニー・デップがディズニーと往年の特撮シリーズ映画化など2本の新作を企画ジョニー&バートン監督、8度目のコラボ作『ダークシャドウズ』が英国で撮影開始!
2011年09月09日ヨーロッパ産のローズヒップとラズベリーの果汁を、完熟した紀州南高梅の梅酒に加えたカクテル梅酒「ローズヒップとラズベリーの梅酒」を2011年9月13日(火)から販売する、中野BC(和歌山県海南市・梅酒約30種類を販売する酒造会社)。通常市場には出回らない糖度65度の、濃厚なローズヒップとラズベリーの果汁を使用。その果汁を、収穫期後半を中心に完熟度が高い南高梅を選別して仕込んだ梅酒に加えている。ラズベリーは1本(720ml)あたり80個分約170g、ローズヒップは3個分約50gとふんだんに使用しているため、果実の栄養素も多く、味わい・香りも十分に楽しめる。ベースとなる梅酒がローズヒップとラズベリーの濃厚な味わいに負けないよう、通常より完熟度合いが高く、桃のようなフルーティーな香りのする紀州南高梅で仕込まれている。南高梅のフルーティーでどっしりとした濃厚な甘みと酸味に加え、ローズヒップの果実味あふれる甘酸っぱい香りが口中に広がり、まさにアロア梅酒!デザインは梅酒が持つ「和」のイメージを払拭するワインを意識した瓶とラベルで、中央にローズヒップとラズベリーの果実や房をあしらい、見た目も味わいも「女子会」におすすめのお酒だ。ローズヒップとラズベリーの梅酒発売日:2011年9月13日(火)価格:1.8L:¥2,520/720ml:¥1,260/300ml:¥525アルコール度数:10度原材料:梅酒(梅・砂糖・醸造アルコール)、ラズベリー、ローズヒップ、野菜色素賞味期限:10カ月 ※おいしく召し上がりいただける目安期間販売場所:全国の業務用酒販店、飲食店ほか
2011年08月18日ジョニー・デップが主人公を演じたCGアニメーション映画『ランゴ』の特別映像がこのほど公開され、カメレオンのランゴを“演じた”デップの姿と、本作の製作過程が紹介されている。『ランゴ』特別映像『ランゴ』は、人間に飼われていたカメレオンのランゴが、導かれるままに訪れた水不足に悩む街で、成り行きで保安官に就任し、真のヒーローになるべく奔走する姿を描く。『パイレーツ・オブ・カリビアン』の初期三部作でデップとタッグを組んだゴア・ヴァービンスキー監督が長年アイデアをあたためていたという本作でデップは、アクシデントから街の人々に祭り上げられて保安官になってしまったカメレオンのランゴを演じている。しかし、本作にデップの姿は一度も出てこない。このほど公開された特別映像でも紹介されているが、スタッフたちは俳優陣の声だけをアフレコしたのではなく、人間の表情や動きをキャラクター表現に活かす技術“エモーション・キャプチャー”を採用。デップやビル・ナイら俳優たちが実際にカメラの前で役を演じ、その動きや表情を基にキャラクターたちの動きや表情が製作された。また、実際に撮影を行うことで、これまでのCGアニメではどこか不自然なことが多かったカメラの動きや画角を見事に表現。さらに『愛を読むひと』や『トゥルー・グリット』などを手がけた名撮影監督ロジャー・ディーキンスを“ビジュアル・コンサルタント”に招いてCG表現を追求したことで、全編がCGアニメでありながら“本当にカメラで撮影したかのような映像”を実現しており、『ランゴ』は一見、これまで観てきたような作品でありながら“まだ誰も観たことのないCGアニメ”に仕上がっている。『ランゴ』10月22日(土) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー
2011年08月17日ジョニー・デップと『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマーの共演で企画されていた西部劇『Lone Ranger』(原題)の製作が、予算の問題で中断されてしまった。1949年から57年に放映されたアメリカのTVドラマシリーズ「ローン・レンジャー」の映画化で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマー、同シリーズや10月22日(土)日本公開の『ランゴ』でもジョニーと組んでいるゴア・ヴァービンスキーが監督を務め、ジョニーも加わって最強のトリオの再集結のニュースが流れた当初から注目を集めていた作品だ。BBCの報道によると、当初予定されていた推定2億5,000万ドルの予算を5,000万ドル削減するかしないかで、ディズニー側とブラッカイマーらプロデューサーたちが対立し、10月にニュー・メキシコでクランクインを目指して進めていた撮影準備が中断された。西部で悪を倒すマスク姿のローン・レンジャーを『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマーが演じ、ジョニーがその相棒トントを演じる予定だったが、実は西部劇はこのところあまり興行的に成功していないジャンルでもあり、ディズニー側はそれを懸念しているともいわれている。エンターテイメント業界事情サイト「DeadlineHollywood.com」によると、ブラッカイマーらはディズニー以外のスタジオでの製作の検討か、ディズニーの希望通り予算を縮小して撮影時期を延期するかを検討中だという。(text:Yuki Tominaga)© KCS/AFLO■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ランゴ 2011年10月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:『カーズ2』全米初登場1位!初日興収はディズニー/ピクサー史上第2位!スペインにウォーク・オブ・フェイム誕生。ペネロペ&ハビエル夫妻らが出席【ハリウッドより愛をこめて】公開直前、期待と混乱?ゆれる『ハリポタ』ファンアカデミー協会が新会員候補に招待状を発送B・クーパー、『おくりびと』監督の名も【ハリウッドより愛をこめて】セレブ妊娠ブーム到来?最もセクシーな彼女の相手は…
2011年08月15日ジョニー・デップの製作会社「Infinitum Nihil」と『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのディズニーが共同で2本の映画製作に取り掛かった。1本は70年代に日本でも放映されたTVドラマ「事件記者コルチャック」の映画化、もう1本はアメリカ独立戦争前夜の英雄として知られるポール・リヴィアの伝記映画だという。「事件記者コルチャック」は超常現象やヴァンパイア、狼男などが関わる怪事件ばかり扱う新聞記者・コルチャックが主人公の特撮ホラー。90年代に人気を博したTVシリーズ「Xファイル」のクリエイター、クリス・カーターが影響を受けた番組としても知られている。タイトル未定のポール・リヴィアの伝記映画は、レキシントン・コンコードの戦いの前夜に伝令として活躍した「真夜中の騎行」について描くもので、ジョニーは両作とも主演すると見られている。現在ティム・バートン監督のもとで撮影中の『ダークシャドウズ』(原題)では、役作りで体重140ポンド(約63.5キロ)まで緑茶ダイエットで減量したというジョニー。同作も、次に撮影予定の『The Lone Ranger』(原題)も往年の人気シリーズの映画化。少年時代に見ていたお気に入りの番組を次々リメイクしたくなってきたということだろうか?(text:Yuki Tominaga)写真は今年のカンヌ国際映画祭でレッドカーペットを歩いたときのジョニー・デップ。© AFLO■関連作品:ダークシャドウズ (原題) 2012年夏、公開予定■関連記事:ジョニー&バートン監督、8度目のコラボ作『ダークシャドウズ』が英国で撮影開始!
2011年07月13日ジョニー・デップが大の帽子好きなのは周知の事実。集めた帽子は数百にも及ぶというが、パートナーのヴァネッサ・パラディはジョニーの収集癖にしびれを切らし、コレクションを整理するよう言い渡したという。アメリカの「National Enquire」誌によると、彼らが所有するパリのアパートの2部屋はジョニーの帽子で埋めつくされていて、ヴァネッサのクローゼットのスペースがほとんど取れない状態なのだが、ジョニーはなおも帽子を買い続けているという。ヴァネッサの怒りは、ジョニーがホームレスから買った帽子を被って帰宅したときに頂点に達し、「あなたが処分するか、あなたが出かけてる間に私が全部ごみ箱に捨てるか、どちらかよ」と宣言したという。同誌への情報提供者によると、ヴァネッサはジョニーにコレクションの整理の猶予期間を今年いっぱいとしているそう。「ジョニーは帽子をとっても大切にしているから、捨てられない。何軒か所有している家のどれかに置き場所を移すことになるだろうね」と情報提供者は語っている。(text:Yuki Tominaga)特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜© AFLO■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニーもペネロペも欲しがる…?「手に入れたい泉」の投票結果を大発表!海賊たちが可愛い人形に!『パイレーツ・オブ・カリビアン』フィギュアを2様プレゼントジョニーの横断幕はストで届かずも、日本人キャスト・松崎悠希、渾身のボケかます【カンヌレポート2】J・デップ、カンヌ来場に熱狂!役作りにあのアニメキャラが影響?『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?
2011年05月19日14日、カンヌ映画祭にジョニー・デップが久々に登場。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が招待上映され、公式会見が行われた。キャプテン・ジャック・スパロウの役作りには、『ミズーリ・ブレイク』のマーロン・ブランドを参考にしたのかとの質問に対し、ジョニーは、「僕は幸運にもマーロンと知り会えた。彼は映画の中でも外でも、僕に大きなインスピレーションを与えてくれた。でもキャプテン・ジャックに関してはマーロンに影響されたとは言えないね。僕はキャプテン・ジャックを18世紀のロック・スター、つまりキース・リチャーズと、スカンクのペペ・ル・ピュ(アニメのキャラクター)の間のような存在だとみなしているからね(笑)。つまり“スカンク(=信用できないやつ)”なんだよ。とてもロマンチックなスカンクというわけさ」と答えて、会場を湧かせた。また、女海賊を演じたペネロペ・クルスは、妹のモニカが彼女のボディ・ダブルを担当していることを吐露。「モニカは素晴らしいダンサーで、剣の扱いもうまいのよ」と、妹の協力を讃えた。監督のロブ・マーシャルによれば「ワイドショットでは、ときどきモニカが演じてるから、シルエットが違うんだよ(笑)」とのこと。じっくり画面を見ていれば、気づくかもしれない。(photo/text:Ayako Ishizu)特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜特集「カンヌ国際映画祭現地から最新ニュースお届け」■関連作品:第64回カンヌ国際映画祭 [映画祭]パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:【カンヌレポート4】オダジョー、芝居を通しチャン・ドンゴンと言葉の壁を乗り越える【カンヌレポート3】アンジー、カンヌで家族への愛を熱弁!「家族こそ愛がある場所」レオナルド・ディカプリオ、映画祭開催中のカンヌにジェイミー・フォックスと傷心旅行『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?浅野忠信、鮮烈ハリウッドデビュー!3日で6,600万ドルの大ヒットスタート
2011年05月16日ジョニー・デップは『パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉』で久々にペネロペ・クルスと共演したが、妊娠中ながら撮影に臨んだ彼女や夫のハビエル・バルデム、1月に誕生した彼らの愛息レオくんを見ているうちに、自分もまた子供がほしくなったという。英国の大衆紙「Daily Mirror」のインタビューでジョニーは「ペネロペたち3人は本当に素敵だよ。彼らを見ていると、とても子供がほしくなる」と語った。レオくん誕生後にペネロペ夫妻を訪問し、新しく親になった2人を見ていたら、自分が初めて父親になった日をなつかしく思い出したという。ペネロペとは『ブロウ』で、ハビエルとは『夜になるまえに』で共演しているジョニーは「僕らは互いの家を往き来しているんだ。彼らを見ていると『ああ、もう1人子供がほしいな』と思うよ。でも、どうかな。もう2人いるしね」と11歳になる娘リリー・ローズと8歳の息子ジャックの良きパパらしい結論に達したようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は先日開催された『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』USプレミアに参加したジョニー&ペネロペ。© Reuters/AFLO特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『パイレーツ』初披露でジョニーらに大歓声!キースが日本に向け「ONE LOVE」ジョニー・デップがロスで日本向け会見中田ヒデと共にメッセージを書きこむ生命の泉は東京に?『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が汐留をジャック世界最速試写『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャパンプレミアに6組12名様ご招待『パイレーツ』連続インタビュー禁断の恋に落ちる美しき人魚役・アストリッド登場
2011年05月10日大ヒットシリーズの第4弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』主演のジョニー・デップが5月4日(現地時間)、ロサンゼルスで日本のメディア向けの特別記者会見を行い、東日本大震災の被災者に向けたメッセージを発表。特別ゲストとして7日に開催されるUSプレミアにも招待されている元プロサッカー選手の中田英寿も来場し、ジョニーと共に用意された横断幕にメッセージを書き込んだ。ジョニーは、髪をバッサリ切ってさわやかな出で立ちで登場。そもそも、USプレミアを数日後に控え、一か国のメディアのために会見を行うこと自体が異例中の異例の出来事と言えるが、今回、残念ながら来日できなかったジョニーの日本のファンへの強い思いがうかがえる。集まった日本のメディアを前に、ジョニーは「日本のみなさんとお会いできて、光栄です。みなさんのご家族やご友人のご無事をお祈りしています。日本は大変なときですが、我々『パイレーツ』スタッフも出来る限りのことをして、日本の復興にお役に立てればと思います」と挨拶。そして「日本語で会見が出来なくてごめんね」とユーモアたっぷりに付け加え、緊張感が漂う会見場の空気を和ませる。シリーズの“顔”とも言えるジャック・スパロウとして、今回の新作に際しての工夫した点として「新しいストーリーの中でジャックが新しい経験をし、今後どのようになっていくのかというところを一番考えたよ。フレッシュな印象を与えたいと思ったんだ」と答えるジョニー。さらに「ジャック・スパロウというキャラクターは、僕の子供と一緒に育ってきたようなものなんだ。僕の上の娘が3歳、下の息子が6か月のとき、第1作目を撮影したんだけど、いまはもう12歳と9歳になったんだ。今回の新作の撮影中は、ハワイ、ロス、ロンドンと子供たちがずっと一緒だったんだ。2人ともジャックが大好きだから、今後も続けていきたいと思っているよ」と愛する子供たちの存在に言及し、さらなる意気込みを語った。劇中、永遠の命を手に入れることができる“生命の泉”をめぐって戦いが繰り広げられるが、ジョニーが実際に生命の泉にたどり着くことができたら?という質問には「千年も生きれば、さすがに飽きると思うよ。歳を重ねることで、経験を積んでユーモアのセンスが生まれたり、物事が分かってくるんだ。人生は限りがあるから素晴らしいんだよ」と答えた。そして、司会者の呼びかけで“世界で活躍する日本人”として中田さんが登場。ジョニーと握手を交わし「僕はこの映画の大ファンです。ジョニーさんには一度お会いしてみたいと思っていたので、今日は本当に嬉しいです」と挨拶した。さらに、中田さんの呼びかけで、会見場に用意された横断幕にそれぞれ日本のファンに向けたメッセージを記入。ジョニーは英語で「心からの敬意をこめて、みなさんを応援しています」と、中田さんは日本語で「さらなる発展をとげるその日まで!!」と書き込んだ。こちらの横断幕は、今後、開催されるイギリス、ロシアなどでのプレミアを経て、5月17日(火)に開催されるジャパン・プレミアの会場に届けられる。7日に米・アナハイムのディズニーランドで行われるUSプレミアにはジョニーと中田さんのほか、ペネロペ・クルス、キース・リチャーズらも出席する予定。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』は5月20日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:生命の泉は東京に?『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が汐留をジャック世界最速試写『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャパンプレミアに6組12名様ご招待『パイレーツ』連続インタビュー禁断の恋に落ちる美しき人魚役・アストリッド登場あなたならどんな泉を手にいれたい?投稿して『パイレーツ』グッズを10名様にプレゼント47にして惑いっぱなし?ジョニー・デップは未だピーター・パン気分が抜けず
2011年05月06日来月に待望のシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が全世界で公開になるジョニー・デップ。今年48歳を迎える年男だが、当たり役のジャック・スパロウ船長と同様、彼自身も未だに大人になりきれていない思いがあるという。長年のパートナーであるヴァネッサ・パラディとの間にもうけた2人の子供――娘のリリー・ローズは11歳、息子のジャックは9歳になった。子供の誕生以来、すっかり落ち着き、「ヴァネッサと子供たちの幸せが何よりも大切。家族が幸せならそれでいい」と語るジョニーには“よきパパ”のイメージが定着している。それでもジョニーは「以前ほど自分勝手ではなくなったし、いくつかの点は改めたつもりだけど、そんなに大人になったとは思っていない」と告白。「少なくとも、1日1回は自分の中のピーター・パンが幅を利かす瞬間があるんだ」と語っている。(text:Yuki Tominaga)写真はペネロペ・クルスがウォーク・オブ・フェイム入りを果たし、セレモニーに同席したときのジョニー・デップ。© Orken/ Starlitepics/Camera Press/AFLO特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:あなたならどんな泉を手にいれたい?投稿して『パイレーツ』グッズを10名様にプレゼントシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?逆境に強そうな俳優ランキング1位は水嶋ヒロ!結婚、独立…逆風でのパワーに共感『パイレーツ』連続インタビュー新鋭サム・クラフリン、シャイな素顔にドキッ!『パイレーツ』撮影現場より、ジョニーのコメントが到着!“父”キースへの思い語る
2011年04月26日先日、ジョニー・デップが公開にあわせて来日を果たした『ツーリスト』。共演のアンジェリーナ・ジョリーとの日本でのツーショットは実現しなかったが、そのアンジーがジョニーとの共演、さらに本作を鑑賞したパートナーのブラッド・ピットの感想などを明かしてくれた動画インタビューが到着した。アンジーが演じているのは、ある指令を胸に秘めて列車に乗る謎めいた美女・エリーズ。ヴェネチアに向かう列車の中で彼女が“選んだ”のがジョニー扮するアメリカ人旅行者のフランクだった。この出会いをきっかけに、国際警察やギャングをも巻き込んだ大事件が水の都を舞台に展開するが、物語の最後には衝撃的な結末が待っていた…。今回到着した動画インタビューで、アンジーはまず、自身のお気に入りのシーンについて言及。彼女はまさに汽車の中でエリーズとフランクが出会いを果たすシーンを挙げ「あれは奇妙なシーンなの。彼は居心地が悪い感じで、私たち(観客)は彼女が何をしているのか分からない」と独特の言い回しで思わせぶりに語る。そして話題はジョニーとの共演に。ジョニーは来日時の会見で、アンジーについて聞かれ「アンジェリーナはいろんな側面を持っている、才能豊かな女優。そして素晴らしい母親だ」と語っていたが、アンジーもジョニーを「親切でおかしくてクリエイティブ――彼は何でもできるのよ!」と大絶賛。ちなみに、撮影終了後にはブラッドとジョニー、そのパートナーであるヴァネッサ・パラディや子供たちを交えて会う機会もあったとか!アンジーは「ディナーを食べて、ビデオゲームで遊んで…普通の家族がするようなことよ」と語り、多くは明かさなかったが、一体どのような会話がなされたのか?ファンならずとも気になるところだ。さらにアンジーによると、ブラッドもすでに本作を鑑賞したそうで「(ブラッドは本作を)とてもスペシャルだと感じていた」、「彼はアートや建築が好きなの。(映画が)どのように撮影されたのか、全てのフレームがどれだけ細やかな注意が払って作られたか、とても感心していたわ」と本作の感想についても明かしている。『ツーリスト』は公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:C・シーンが日本の津波被災者救済に寄付。T・クルーズらも寄付を呼びかける姿が『ツーリスト』監督インタビュージョニーの素を引き出し、アンジーで着せ替え遊び?アンジー、UNHCR親善大使としてアフガニスタンを訪問、難民支援を訴えるジョニー・デップ、ヴェネチアで親父ギャグ!?「ボンジョルノ」を言い間違えて…ジョニー・デップ、アンジーとのラブシーンはヴァネッサに内緒?
2011年03月16日来日中のジョニー・デップが3月3日(木)、主演最新作『ツーリスト』のジャパンプレミアが開催された東京・六本木ヒルズアリーナにメガホンを握ったフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督とともに登場!会場周辺に集まった約1,000人が熱狂的に出迎える中、レッドカーペットでファンサービスに勤しんだ。本作は傷心旅行で“水の都”ヴェネチアを訪れたアメリカ人旅行者(ジョニー)が、電車で知り合った謎めいた美女・エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に惹かれたことから、警察やギャングが関わる国際的な大事件に巻き込まれていく紀行サスペンス。昨年3月に行われた『アリス・イン・ワンダーランド』のジャパンプレミア以来、約1年ぶりに来日、ファンの前に姿を現したジョニーは、「こんなに寒いのに、待っていてくれて本当にありがとう!やっぱり日本は最高の国だね」と上機嫌。初共演したアンジーについては、「会ってみると、本当に普通なんだよ。地に足がついているし、いいお母さんでもある。驚きを覚えると同時に嬉しくなるね」と率直な印象を語ったほか、「お気に入りのシーン?やっぱり列車の中で、彼女と初めて出会うシーンだね。さりげない会話だけど、その裏にはいろんな駆け引きがあるんだ」とアピールした。一方、ドナースマルク監督は「ミステリアスでロマンチック。いろんな要素を詰め込んだ楽しい映画になったと思う。ヴェネチアを旅した気分にもなれるはずだよ」とこちらも自信満々。さらに「イタリア語に“ボンジョルノ”って挨拶があるんだけど、ジョニーが“ボン・ジョヴィ”って言ってしまったことがあるんだ。あのときは力みすぎていたの?」とツッコミ。天下のジョニーが、水の都・ヴェネチアでまさかの親父ギャグ!?真相は謎のままだが、現場の雰囲気の良さが伝わるエピソードだ。ちなみに、今回来日できなかったアンジーは現在、慈善活動を行うために、アフガニスタンに滞在中。「実は今日、アンジーからメールが来て『日本に行けず、本当に残念。わたしも(プレミアに)参加したかった』と言っていたよ」とドナースマルク監督。確かにジョニー&アンジーの夢のツーショットが日本で実現しなかったのは残念だったが、それを補って余るほどのサービス精神を発揮したジョニーに、会場のファンも大満足だったはず。さらに本日3月3日(木)の“ひな祭り”にちなんで、超ラッキーな女性ファン4人にジョニー自ら“ひなあられ”をプレゼントする大盤ぶる舞いも!どこまでも心憎い男、ジョニー・デップであった。『ツーリスト』は3月5日(土)より日劇3ほか全国にて公開。■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:ジョニー・デップ、アンジーとのラブシーンはヴァネッサに内緒?独特ファッションは相変わらず!ジョニー・デップ“成田コレクション”に400人『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタートブラピの両親がブランジェリーナ家と同居のため、南仏に移住『ソーシャル・ネットワーク』ゴールデン・グローブ賞4冠N・ポートマン主演女優賞
2011年03月03日最新主演作『ツーリスト』を携え来日し、昨日、成田空港で熱烈な400名のファンの出迎えを受けたジョニー・デップが一夜明けた3月3日(木)、都内でフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督と共に記者会見に出席した。『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションでの来日以来、およそ1年ぶり、公式には8度目の来日となるジョニー。映画ではヴェネチアを訪れたアメリカ人旅行者を演じており、アンジェリーナ・ジョリー扮する謎めいた美女・エリーズとの出会いをきっかけに国際的なある事件に巻き込まれていく。おなじみのハットに薄い色のサングラス姿で登場したジョニー。今回、これまでに演じたウォンカ(『チャーリーとチョコレート工場』)やジャック・スパロウ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)、マッドハッタ―(『アリス・イン・ワンダーランド』)といった役柄とは全く異なる“ごく普通の男”を演じたが「マジメで人間的な男…“普通の男”を演じるチャンスだと思ったよ。でも、普通という意味が含む奇妙な部分も出せれば面白いな、と。監督と共に、“ハイパーノーマル”な人間というのは、もしかしたら狂気に近いのかもしれない、とか誰が普通ということを決めるのか?といったことをじっくり話し合ったんだ」と語った。アンジェリーナとの初共演に注目が集まるが、ジョニーは「アンジェリーナはいろんな側面を持っており、言うまでもなく才能豊かな女優だ。実際に会って、地に足の着いた頭の良い、そして面白い女性だってわかったよ。何より、彼女はショックなぐらい素晴らしい母親なんだ。多くの子供たちをブラッド(・ピット)と一緒に育てていて、いつもパパラッチに囲まれるという状況にいる。僕ならとっくに刑務所に入ってると思うよ」と、特に母としてのアンジーを大絶賛。劇中では彼女とのラブシーンもあるが「このシーンについて家族(パートナーのヴァネッサ・パラディ)に説明は?」と尋ねられると「僕はこの映画に出てないし、何も覚えてないって言ったよ。『アンジェリーナ…何だっけ?名前も覚えてないな…』ってね。だから僕は潔白だよ!まあいつか(家族が)観ることがあるかもしれないけど、僕はこの話題は避けたからね」と無実を主張し報道陣の笑いを誘った。昨日の成田空港到着時には、ファンからお菓子などのプレゼントを受け取っていたが、「僕はチョコレートが大好き。中毒なんだけど日本のチョコは本当においしいよ」とジョニー。すると監督は「チョコだけじゃなくおもちゃもね。この映画の撮影中に、ジョニーがプロモーションで日本に行って、ヴェネチアに帰ってきたことがあったけど、キディランドで山のようにおもちゃを買ってきて、僕の子供たちにくれたんだ。子供たちはまだ、この映画を理解できる年齢じゃないけど、ジョニーは彼らにとって永遠にヒーローなんだよ」と明かした。ジョニー曰く「キディランドは大好きで、いつも追い出されるまでいるんだ。チョコ?もう食べたしこれが終わったらまた食べるよ」。監督は今回のジョニーの演技を「芸術」と絶賛。「よく見ないと分からないような微妙な演技がたくさんあるんだ」と語り、ジョニーとガッチリと握手を交わした。この日はゲストとして女優の真矢みきが来場し、2人に花束を贈呈。映画を絶賛したが、それを聞いた監督は「この映画の続編を日本で撮るときは出演してもらいます!」と即ラブコールを送った。『ツーリスト』は3月5日(土)より日劇3ほか全国にて公開。■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:ジョニー・デップ、ヴェネチアで親父ギャグ!?「ボンジョルノ」を言い間違えて…独特ファッションは相変わらず!ジョニー・デップ“成田コレクション”に400人『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタートブラピの両親がブランジェリーナ家と同居のため、南仏に移住『ソーシャル・ネットワーク』ゴールデン・グローブ賞4冠N・ポートマン主演女優賞
2011年03月03日映画『ツーリスト』でアンジェリーナ・ジョリーとの初共演を果たしたジョニー・デップが、3月5日(土)の公開を前にプロモーションのために来日した。本日15時58分に成田空港に到着したが、来日を聞きつけたファン400名が出迎え、空港は一時騒然。ジョニーは求めに応じて握手や写真撮影などファンサービスを行った。旅行で“水の都”ヴェネチアを訪れた、ジョニー扮するアメリカ人旅行者の男が、電車で知り合った謎めいた美女・エリーズに惹かれたことから、警察やギャングが関わる国際的な大事件に巻き込まれていく姿を描いた本作。ここ数年、新作を発表するごとに忙しいスケジュールの合間を縫って、殺人的な強行日程で日本のファンのために来日してきたジョニーだが、今回も公開直前のタイミングでロサンゼルスから来日してくれた。『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーション以来、約1年ぶりだが、前回の来日時よりも口ひげを少しスッキリさせ、やや若返ったような印象も…?独特のファッションも健在だった。この日は、プライベートジェットでの到着ということもあり、到着の予定時間はもちろん、一切の情報を公にしていなかったにもかかわらず、どこから聞きつけたのかおよそ400人の熱心なファンが成田空港に集結した。通常、空港到着時には特にファンサービスの時間は設けず、ファンの前を素通りということも多いが、さすがハリウッドでも屈指のファンサービスに熱心な俳優として知られるジョニーとあって、自らファンとの交流の時間を持つことを希望。気さくにファンに話しかけ、写真撮影や握手に応じていた。アンジーとの揃っての来日は残念ながらならなかったが、メガホンを握ったフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督は一足先にドイツより来日。明日3月3日(木)には監督とジョニーがそろって出席して、記者会見とジャパン・プレミアイベントが開催され、4日(金)に帰国の途につく予定。『ツーリスト』は3月5日(土)より日劇3ほか全国にて公開。■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタートブラピの両親がブランジェリーナ家と同居のため、南仏に移住『ソーシャル・ネットワーク』ゴールデン・グローブ賞4冠N・ポートマン主演女優賞ブランジェリーナ、シャイロの誕生地・ナミビアの自然保護区に200万ドルを寄付新年早々ジョニー×アンジー共演『ツーリスト』本編映像が到着!元日より前売券も発売
2011年03月02日ジョニー・デップが声の出演と動きを担当しているアニメ『ランゴ』のロサンゼルス・プレミアが14日、リージェンシー・ヴィレッジ・シアターで行われ、ジョニーやほかのキャストたちも出席した。『ランゴ』は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで3作目まで監督を務めたゴア・ヴァービンスキーの新作。ペットのカメレオン、ランゴが西部劇の世界で自分探しの旅を繰り広げる物語で、モーションキャプチャ技術によってジョニーの演技がランゴの動きとしてアニメ化されている。映画の舞台である西部の街並みを再現した会場には、ジョニーのほかにヴァービンスキー監督、アイラ・フィッシャー、アビゲイル・ブレスリン、ハリー・ディーン・スタントンら主要キャストが勢ぞろいした。プレミアに先がけて行われた記者会見には、同じ建物内にいたアイドルのジャスティン・ビーバーが会場に駆けつけるというハプニングも。ジャスティンは「あなたの大ファンなので応援に来ました」と言って、驚いているジョニーと握手をして帰ったという。娘のリリー・ローズが大ファンで一緒にジャスティンのコンサートに行ったこともあるジョニーはレッド・カーペットでMTVニュースの取材に「娘がとても悔しがってたよ。でも、彼はポケットから自分のサングラスを出して『彼女にあげて下さい』とくれた。優しい子だよ。娘は感動していたよ」と語った。(text:Yuki Tominaga)写真は『ランゴ』ロサンゼルス・プレミアに出席したときのジョニー・デップ。© AFLO■関連作品:ランゴ 2011年6月、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2011年02月16日