ルーカスフィルムが、映画「スター・ウォーズ」の新シリーズ製作決定を発表。最新作は、人気テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターコンビ、デヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによって製作される。2017年に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を公開したことも記憶に新しい「スター・ウォーズ」シリーズ。今後も続々と新作公開が決まっており、2018年にはスピンオフ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、2019年には『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の公開を控えている。また、公開時期は未定だが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の監督・脚本を務めたライアン・ジョンソンによる新たな3部作の製作も2017年12月に決まったばかり。そこに続くのが、今回発表されたデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによる最新作だ。なお、制作決定にあたり、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は「2人は、現代における最高のストーリーテラーです。複雑なキャラクター、深い物語、神話の豊かさをもって『スター・ウォーズ』の新しい境地を開いてくれるでしょう。」と話している。
2018年02月11日2月9日(土)よりスタートした「D23 Expo Japan 2018」にて、マーベル映画作品の最新情報が明らかになった。講演「ルーカスフィルムとマーベル・スタジオ」では、数々のマーベル作品を大ヒットに導いてきたマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏が登場。大のディズニーファンでもあると述べるファイギ氏は、2018年に公開される3本のマーベル作品を紹介した。まずは2018年夏に公開の『アントマン・アンド・ワスプ』(原題)。前作のラストで衝撃的に登場したコスチュームをまとい、新たなヒーローが登場する作品だ。D23 Expo Japanでは映画のワンシーンが制作中であるというコメント付きで公開され、現在制作中であるとした。本作ではミシェル・ファイファーがジャネット・ヴァンダイン役で登場することも明らかになっている。そして3月1日に公開されるのは『ブラックパンサー』だ。『シビル・ウォー』にてデビューを飾ったヒーローについては、日本独自予告だけでなく新スーツや新ガジェットが生み出される研究所でのシーンや、予告でも派手に映し出されていたスタイリッシュなカーチェイスシーンを会場限定で公開した。ケンドリック・ラマーによる音楽も注目したい作品だ。最後に期待の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に関して、アイアンマン公開から10年の間に登場した、マーベルヒーローたちを演じるオールキャストが日本のファンに向けて特別なメッセージを公開。「日本はほかの国よりも早く見られるんだ!」というコメントも。『インフィニティ・ウォー』は予告が公開済みだが、それとは異なる最新映像を会場限定で公開した。その中には、ソーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちが初めて出会うシーンなども含まれ、プラチナチケットを手に入れた参加者が大きく沸いていた。マーベル・シネマティック・ユニバースは『アイアンマン』の公開から10周年を迎えたばかり。その集大成が4月27日に公開される『インフィニティ・ウォー』だ。ヴィランであるサノスについて「これまで小出しに登場させていたが、今回は彼を中央に据え、彼がいかに脅威かが分かる」とファイギ氏は述べ、これまでの伏線やヒントがこの作品で明らかになるとした。(text:cinemacafe.net)
2018年02月10日東京ディズニーリゾートにて2月9日(土)、「D23 Expo Japan 2018」がスタートした。講演「ルーカスフィルムとマーベル・スタジオ」では、6月29日公開の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』最新予告に加え、日本のファンに向けての特別なメッセージが公開された。講演では冒頭にスター・ウォーズのファンファーレとともにC-3POとR2-D2が登場、「残念ながら忙しくてBB-8は来られなかった」と述べつつ、壇上にはウォルト・ディズニー社マーケティングプレジデントのリッキー・ストラウス氏が登場した。『フォースの覚醒』『ローグ・ワン』『最後のジェダイ』の成功に触れ、「日本のファンの熱意に感謝する」と述べた。ストラウス氏は続いて、スカイウォーカー・サーガの“完結編”となるエピソード9(2019年12月公開予定)に関して、J.J.エイブラムス監督によるコメント動画を公開。「現在制作の準備中で、ファンに見てもらうことが待ち遠しい」というメッセージを日本のファンに送った。そのほか、6月29日に公開予定の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の予告とD23 Expo Japan 2018だけの特別映像を公開。監督のロン・ハワードからのメッセージも届けられ、本作で初めて語られるハン・ソロの成長、チューバッカとの名コンビ誕生の瞬間などの見どころを語るとともに、「(オリジナルトリロジーのように)日本の黒澤映画の影響もこの作品にはある、日本のファンの反応が楽しみだ。フォースとともにあれ」と述べた。(text:cinemacafe.net)
2018年02月10日ルーカスフィルムとマーベル・スタジオによるプレゼンテーションが10日、千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで開幕したディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2018」(10~12日)で行われ、『スター・ウォーズ』シリーズの人気ドロイド・C-3POとR2-D2が登場した。『スター・ウォーズ』シリーズのオープニング風に制作された映像で幕を開けた同プログラム。シリーズを代表してC-3POとR2-D2が登場し、C-3POは「こんにちは! ありがとう! R2-D2、ワクワクしますね。また東京に来られました」とあいさつし、「私たちは今日、とても大切なゲストを紹介するためにいます」と伝えた。R2-D2が"ピコピコ"と反応すると、C-3POは「いいえ、BB-8ではありません。あの子は来られません。最近とても忙しいのです」と笑いを誘い、「でも、あの子に負けないくらい魅力的で楽しい人を連れてきました」とウォルト・ディズニー・スタジオのマーケティング部のプレジデントであるリッキー・ストラウス氏をステージに招き入れた。そして、ストラウス氏によって、『スター・ウォーズ』シリーズに関連した特別映像が紹介されていき、エピソード9(2019年公開)の監督を務めるJ.J.エイブラムス氏のメッセージ映像も公開。エイブラムス氏は、日本のファンの応援に感謝するとともに、今夏に製作を開始することなどを伝えた。また、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)の監督を務めるロン・ハワードからのビデオレターとメイキング映像も紹介された。その後、マーベル・スタジオのプレジデント、ケヴィン・ファイギ氏にバトンタッチ。大きな歓声と拍手に迎えられたファイギ氏は「初めて日本を訪れたのは大学生の時で、初めて東京ディズニーリゾートにも遊びに行きました」などと日本での思い出を語り、また、今年マーベル・シネマティック・ユニバースが10周年のメモリアルイヤーであることなどを伝えた。ファイギ氏は『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』(2018年夏公開)や『ブラックパンサー』(3月1日公開)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の最新映像を紹介。大迫力の映像に、ファンから熱い視線が注がれた。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年02月10日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を前に、プロデューサーを務めるルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが来日し、インタビューに応じた。彼女が語る“現代の神話”「スター・ウォーズ」が今後歩む未来とは?■『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のテーマは「闘争」「光か、闇か」。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で文字通り、フォースの力に目覚めた主人公レイは、長年行方知れずだった伝説のジェダイ騎士、ルーク・スカイウォーカーと出会い、フォースとジェダイにまつわる衝撃の事実と向き合うことに…。一方、父親のハン・ソロを自らの手で殺したカイロ・レンにも新たな試練が訪れる。そんな本作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について、ケネディは「テーマは“struggle”」だと語る。日本語では「闘争」と訳せるが、単なる戦いではなく、苦しみやもがき、葛藤といった意味合いが強い言葉だけに、レイとルーク、そしてカイロ・レンの内面をより深く掘り下げる内容になっている…ということだろう。その意味では、1980年に公開された『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』に近い作風だと推測できる。「どちらの作品も、3部作の中間点なので、確かにそう言えるわね。前作でキャラクターや世界観を紹介し、いわばセットアップが完了したから、今回はより奥深いドラマ性を味わってもらえるはず。もちろん、エンターテインメントだから、ユーモアの要素も盛り込んでいるわ」。■「スター・ウォーズ」監督に求められる資質は?2017年はシリーズにとって、波乱の1年でもあった。来年公開される『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、2019年12月公開を目指す『スター・ウォーズ』エピソード9と、立て続けに監督の交代劇に見舞われたのだ。それだけに、責任者であるケネディが「スター・ウォーズ」監督に求める資質とは一体何なのか、気になるところ。教えてください!「力強いキャラクターと、物語を生み出せる力ね。それ無しに、映画と観客を結びつける“絆”は生まれないから。その上で『スター・ウォーズ』のように数百、数千というスタッフやキャストを同じビジョンに向かわせるリーダーシップが必要だと思うわ。今回、メガホンをとったライアン・ジョンソンは、まさにそんな人物。思慮深く知的で、準備にも抜かりがなかった」。■さらなる拡大を続ける「スター・ウォーズ」の未来とは…そのライアン監督に、エピソード9以降に製作される新3部作を託したことからも、ケネディがいかに全幅の信頼を寄せているかがわかるはず。公開時期は未定ながら、新3部作は「いままでの『スター・ウォーズ』で描かれなかった、銀河の一角から来た新しいキャラクターたちが登場する」といい、ファンの期待は高まるばかりだ。「具体的な内容はまったく未定。年が明けたら、意見を交わすブレインストーミングを始める予定よ。ファンの期待はよ~く分かっているつもり。だからこそ、工場で再生産するような作品ではなく、常に驚きと新鮮さ、何よりファンが『スター・ウォーズ』を愛し続ける要素を大切にしたいわ。私自身、チャレンジが大好きだし、進化したいと思っている。『スター・ウォーズ』シリーズがそうであるようにね」。(photo / text:Ryo Uchida)
2017年12月16日『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカス監督が、シリーズ最新作の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について「美しく仕上がっている」と賛辞を送ったという。ルーカス監督の代理人が「Heat Vision」に明かした。『最後のジェダイ』を手掛けたライアン・ジョンソン監督は、ルーカス監督が同作を見た後に「ちょっとだけ一緒に話した」といい、「やさしい言葉をかけてくれたよ。すごく親切な人だった」とルーカス監督との対面をふり返っている。ルーカス監督は1971年に設立した映画制作会社「ルーカスフィルム」を2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに売却。それと同時に『スター・ウォーズ』の全権利も手放した。その後、ルーカス監督はテレビ司会者のチャーリー・ローズとのインタビューで「自分には『スター・ウォーズ』の続編に関する構想があったものの、ディズニーは受け入れることなく独自の道へと進んだ」と恨み節を語ったことがあった。ディズニーは「レトロな雰囲気」、「ファン目線」の『スター・ウォーズ』を求めていたが、ルーカス監督は1本ごとに「新しいものを取り入れる」、「ファンの好みは関係ない」という真逆の意見を持ち、対立したそうだ。その結果、ルーカス監督はディズニーが作り上げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見て、「ファンがすごく喜びそうだね」と褒めていながら皮肉のきいた一言を放った。こういった経緯もあり、『最後のジェダイ』の感想もそのまま受け取っていいのか、真意は謎だ。(Hiromi Kaku)
2017年12月14日『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督が、『スター・ウォーズ エピソード9』(原題)から降板したことが明らかになった。ディズニーとルーカスフィルムが「StarWars.com」で正式に発表した。トレヴォロウ監督と「別々の道を行く」ことになったルーカスフィルムは、「企画段階を通して、コリンは素晴らしいコラボレーターでした。しかし、このプロジェクトに対し、私たちはお互いが異なるビジョンを持っているという結論に達したのです。コリンの幸運を祈ります。また、本作における情報を近々お届けします」とコメントしている。「Digital Spy」によると、トレヴォロウ監督がメガホンをとることが決定したのは2015年8月。当初から多くの『スター・ウォーズ』ファンはその人選を不安視していたという。さらに、今年6月にアメリカで公開されたトレヴォロウ監督の最新作『The Book of Henry』(原題)が酷評の嵐を受け、ファンはますます不安に。それでもトレヴォロウ監督は自分が『スター・ウォーズ』を監督するのにふさわしく、みんなに喜んでもらえる映画を作る必要があると意欲に燃えていたのだが…。『スター・ウォーズ エピソード9』は2019年5月24日(現地時間)に公開予定。(Hiromi Kaku)
2017年09月06日皆さんはルーカス・ティルをご存じでしょうか?この名前にピンときた人は熱心な『X-MEN』ファンかもしれません。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を皮切りとするシリーズ計3作に、ルーカスはミュータントのハボックことアレックス・サマーズ役で登場。ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトら共演者たちと共に、期待の若手俳優として注目を集めました。ただし、本編をご覧の方ならお分かりいただけるように、このシリーズには多数の若手がミュータント役で登場。その中でルーカスは目立っているような、そうでもないような…。しかも、出演3作目の『X-MEN:アポカリプス』でついに大活躍!?と思いきや、〇〇な展開に(本編でご確認を)。もう少しルーカスを堪能できる作品はないものか?と思ったのは私だけではないはずです。そんな願いが届いたのか、彼は昨年9月から米CBSで放送中の「MACGYVER/マクガイバー」に主演。80年代の人気ドラマ「冒険野郎マクガイバー」のリメイク版となる本作で、主人公のマックことアンガス・マクガイバーを演じています。秘密組織のエージェントであるマックが、仲間たちと共に危険なミッションに挑むのが「MACGYVER/マクガイバー」のあらすじ。今年9月からは、全米でシーズン2が放送されることも決定しています。名門マサチューセッツ工科大学に通っていた理系男子で、秘密組織のエージェントにもかかわらず大の銃嫌い。その代わりにスイスアーミーナイフを携帯し、任務を遂行していくマックですが、さすがは理系男子だけあり機転と豊富な科学知識が何よりの武器。とは言え、肥料を利用してお手製の爆弾を作ってしまう一方、体を張って危機に立ち向かうことも多く、文武両道のヒーローという表現が正しそうです。演じるルーカスも『X-MEN』シリーズのときは線の細さを感じさせる外見で、物語の舞台となる60年代や70年代といった時代の空気にマッチしていましたが、マック役では理知的な雰囲気に加えて程よいマッチョさも。さらには、女性の存在に振り回される繊細さがあったり、逆境にもめげないユーモアがあったり。物語を彩るモノローグもお茶目かつ人間味たっぷりで、一言で言えば、抜群にチャーミングです。そんなマックの活躍で、オリジナルを知る世代から知らない世代までを魅了するシリーズとなった「MACGYVER/マクガイバー」。作品カラーを決定づける第1話は『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワンが監督を務め、アクションあり、スリルあり、笑いあり、感動ありの世界を作り上げました。ただし、配信サービスの急成長と共にドラマの一気見が主流となり、連続性の高い作品に目が向けられがちな昨今。毎週放送&1話完結のオーソドックスなスタイルにはスタートダッシュだけでなく、視聴者を惹きつけ続ける魅力が必要です。その魅力を担っているのが、アンガス・マクガイバー=ルーカス・ティルであり、彼の紡いでいくストーリー。ですから、ここは1つ、『X-MEN:アポカリプス』のときに言おうと思って言いそびれたことを改めて言ってしまいましょう。いよいよ、ルーカス・ティルの時代がやって来ました!(text:Hikaru Watanabe)
2017年07月12日シャネル(CHANEL)の歴史やアイデンティティーを紐解くフィルムプロジェクト「インサイド シャネル(INSIDE CHANEL)」から、第十八章「ガブリエル 真の反逆者」が公開された。本作では、ココ・シャネルの愛称で知られたメゾンの創業者ガブリエルと、彼女を伝説にまで押し上げたクリエーションについて新しい洞察を提示。この章にスポットライトを当てることで、これまでに公開された過去17本の作品をさらに深く読み取ることができる。モノクロのフィルムには、「選択」「願望」「あるべき姿」という3つの信念のもと、直感で未来へと突き進むガブリエルの姿が描かれている。自由への渇望や反逆心を創作のインスピレーション源とし、アヴァンギャルドな魂を持ち続けることで独自のスタイルとルックを生み出したガブリエル。ファッションに革命をもたらしただけでなく、ジュエリーやフレグランスの伝統的なコードをも揺るがした彼女の生き方をつぶさに見ることができる。さらに、「誰もが知るブラックジャケットはどのようにして誕生したのか?」「マリリン・モンローと彼女が愛したシャネルN°5に隠された秘密とは?」など、時代を超えて愛されるメゾンの名品についても言及されている。シャネルは、2017年を通して創業者のファーストネーム・ガブリエルにフォカース。「反逆心」「自由」「情熱」「アリュール」という彼女を象徴する4つの価値観をテーマにしたショートフィルムを順次公開していく。また、ガブリエルの名を冠したバッグ「ガブリエル ドゥ シャネル」を2017年春夏プレタポルテコレクションで発表した他、秋には新しいフレグランス「ガブリエル シャネル」のローンチも予定されている。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2017年03月07日ミュウミュウ(MIU MIU)のショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES(女性たちの物語)」から、第13弾となる『Carmen』が公開された。2011年にスタートした本プロジェクトは、国際的に活躍する女性監督たちが撮影を手掛け、“21世紀の女性らしさ”を鋭い視点で捉えながら、オリジナリティー溢れる手法よってシネマチックな世界を描き出している。作品を通じてミュウミュウのコレクションが重要な役割を果たしており、ウエアやシューズ、バッグなどが、物語を牽引するファクターとなっている。最新作の『Carmen』では、女優や映画監督として活躍し、過去には同メゾンの広告キャンペーンでモデルを務めた経験を持つクロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)が監督・脚本を担当。主演はカルメン・リンチ(Carmen Lynch)が務めた。物語の主人公はスタンダップコメディアン。ステージ上で観客と向き合うことで、自身のルックスや夢、そして、現代社会に交わるという奇妙な“儀式”に向き合う姿が描かれている。行き交う街の背景になっているのは、ポートランドの路地裏やスーパーマーケット、明かりが消えかかるショーのネオンサイン。スクリプトは、自身もスタンダップコメディアンであるカルメン・リンチ本人がショーの脚本として書いたものをベースに、セヴィニーが直感の赴くままに構成。優しく感動的でメランコリックな人物像が、セヴィニーらしい独特の感性と映像美で描かれている。リンチは、「この映画は、私という人間をよく捉えています。ショーに出れば、独りであることが、もはや独りではないとさえ感じられます。私たちコメディアンの多くは、じっくり観察して耳を傾ける内気な人間なのです」と述べている。本作は、2月12日のニューヨーク公開を皮切りに、全世界に向けて配信がスタート。また、独占インタビューや撮影風景とともに、ミュウミュウのオフィシャルホームページ()、およびスマートフォン向け無料アプリで視聴することができる。動画引用元: (ミュウミュウオフィシャルYouTube:
2017年02月21日ディズニーの傘下であるルーカスフィルムが、今後『スター・ウォーズ』作品内でキャリー・フィッシャーのデジタルイメージを使う権利を求めているという噂を一掃した。先月60歳で亡くなったキャリーの遺産管理団体にディズニーがキャリーの肖像権を求めて交渉を行っていると噂されていたが、ここにきてディズニーは、キャリーが同シリーズに与えてくれた「全てを誇りに思っていく」ものの、今後キャリーのイメージを作品内で使うことはないと宣言した。StarWars.comに投稿された声明文には「ルーカスフィルムがキャリー・フィッシャーの演じたレイア姫、レイア・オーガナをデジタル化することはないということをファンの皆さんにお知らせします」「キャリー・フィッシャーはこれまでも、そしてこれからもルーカスフィルムの一員です。彼女は私たちのプリンセスであり、将軍であり、そして何よりも大切なことに、私たちの友人なのです。彼女を失った悲しみを私たちはまだ抱えています。彼女のレイア姫としての思い出と遺してくれたものを称え、これからも彼女が『スター・ウォーズ』に与えてくれた全てを誇りに思っていく次第です」とつづられている。『スター・ウォーズ』のスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に1994年に他界した俳優ピーター・カッシングがCGで登場していたことから、BBCの『ニュースナイト』が、ディズニーが今後『スター・ウォーズ』作品内で同様の技術を使用してレイア姫をよみがえらせようとしていると報じていた。キャリーは死の直前に『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影を完了させていたと言われているものの、同作品には続編が予定されている。ディズニーと3本の映画契約を結んでいたキャリーが昨年12月27日にこの世を去ったことで、その契約が果たすことができなくなり、保険会社よりディズニーに個人の生命保険金として史上最高額となる5,000万ドル(約59億円)が支払われることになると先日報じられていた。(C)BANG Media International
2017年01月17日インスタントフィルムカメラ「ロモインスタント ムラーノ エディション(Lomo’Instant Murano Edition)」を紹介する。カラフルな家々や美しいベネチアングラスが有名なイタリアの島・ムラーノをイメージした「ロモインスタント ムラーノ エディション」。美しい景色を眺めながらゴンドラに乗って旅をする気持ちを表現した、遊び心満載のフィルムカメラだ。赤、黄、緑、青やグレーを使ったカラフルでポップなデザインはもちろん、機能性も兼ね備える。オート、フラッシュ ON/OFF の3つの撮影モードや、長時間露光や多重露光など実験的な撮影を可能にする機能も搭載。レッド、ブルー、パープル、イエローのフラッシュ用カラーフィルターが付いており、より鮮やかにインスタント写真を楽しみたい人におすすめだ。レンズ付きパッケージには標準搭載のレンズの他に、魚眼レンズ、ポートレイトレンズ、クローズアップレンズの3種のレンズが付属されている。可能性が広がるインスタントカメラを是非手に取ってみてはいかがだろうか。【詳細】ロモインスタント ムラーノ エディション価格:カメラ単体パッケージ 13,600円、3種類のレンズ付きパッケージ 18,600円※価格は全て税込み。販売店舗:Lomography+直営店、オンラインストア住所:東京都千代田区外神田6丁目11-14 アーツ千代田 3331 1F-102営業時間:12:00〜19:00定休日:月曜、火曜、施設休館日
2017年01月15日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれる “もうひとつの物語”『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、ルーカスフィルムが日本のファンのために特別に捧げる<本予告~フォース編~>が世界初解禁。また、『スター・ウォーズ』は、黒澤明監督の『七人の侍』をはじめ、日本文化へのリスペクトから生まれたことをルーカスフィルム社長が語るメッセージ映像も到着。『ローグ・ワン』もまた、フォースとともに家族や仲間の絆が描かれるドラマであることが分かった。今回、日本のためにつくられたという2分超えの本予告は、迫力のバトルシーンや、その音楽、効果音、そして随所で語られる“フォース”の存在と、これまでになく“スター・ウォーズ感”にあふれた映像となっている。幼いころに両親と生き別れた主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)。映像では、母親から別れ際に、「フォースを信じて」という言葉と共に渡されたクリスタルのペンダントが登場!母の愛の籠ったペンダントに秘められた秘密とは何なのか、大いに気になるところだ。また、やがて成長した彼女は、帝国軍の究極兵器<デス・スター>建設に科学者である父親ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)が関わっているという事実を知らされる。「何があってもお前を守る」と語っていた父の真意を明らかにし、反乱軍を救い、未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと共に97.6%生還不可能とされるミッションに命懸けで挑んでいく。「フォースと共に…」と呟く盲目の戦士チアルート(ドニー・イェン)をはじめ、不可能なミッションに挑む反乱軍の戦士たちの熱き闘いには胸が熱くなる。本作の監督ギャレス・エドワーズは、「『スター・ウォーズ』では絆によって結ばれた家族の姿が描かれている」と語る。『スター・ウォーズ』シリーズ全作で描かれてきた“フォース”を信じる者たちの闘い、そして“家族の絆”が、シリーズの原点である『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く本作でもまた、作品の核となり、エモーショナルな物語となって展開することが伺える。もちろん、誰もが待ち望んできた「これぞ、スター・ウォーズ!」という迫力あるシーンも続々登場。「帝国のマーチ」で始まり、宇宙空間での壮絶な空中戦に、ストームトルーパーやAT-ACT とのチームワークによる地上戦、ダース・ベイダーの圧倒的存在感とついに発せられた「コォー…」の効果音、究極兵器デス・スターの破壊力を見せつけるシーンなども加わり、心躍らずにはいられないシーンが満載の本予告となっている。そして、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、メッセージ動画で「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています」と語っている。デス・スターの設計図を奪うため、反乱軍の寄せ集めチーム<ローグ・ワン>に加わったジン。強大な敵を相手に、個性もバラバラな仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず、闘い抜くことを誓うローグ・ワンメンバーの姿は、まさに日本のサムライ魂。黒澤監督の『七人の侍』のように、信念を貫く精神、犠牲や勇気、それによって強く繋がる人々の絆を描いており、日本文化へのリスペクトが込められた作品となっている。圧倒的に不利な状況下で“希望”を持ち続け、帝国軍に闘いを挑む、ジンをはじめとする<ローグ・ワン>のメンバーたち。心揺さぶる物語が、待ち受けることになりそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日12月に公開になる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本のためにつくられた新たな予告編と、ルーカスフィルム社長で本作の製作を務めるキャスリーン・ケネディのメッセージ映像が公開になった。本シリーズではこれまでに様々なドラマが語られてきたが、本作は未曾有の危機を前にローグ・ワンを名乗る者たちが“チーム”で戦う作品になりそうだ。『ローグ・ワン』新映像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語。動画でケネディは本作が「犠牲や勇気、友情、家族、チームの素晴らしさを描いています」と語る。中でも個性豊かなキャラクターが力を合わせて難局に挑むドラマについて彼女は「『七人の侍』のように、仲間が一緒に戦うことで信念を貫くための強さを手に入れるのです」と解説。サーガの生みの親ジョージ・ルーカスは『七人の侍』をはじめとする黒澤明作品を愛し、強い影響を受けたと繰り返しコメントしてきたが、本作もまた、黒澤作品や日本文化からの影響があるようだ。同タイミングで公開された新たな予告編も、チームや家族のドラマがしっかりと描かれている。冒頭では主人公ジンが幼い頃に家族とはなればなれになってしまう場面が描かれる。やがて時が流れ、帝国軍の究極兵器デス・スターの完成が迫る中、成長したジンは、兵器の開発者でもある“父の真実を明らかにする”ために極めて危険な作戦に身を投じる。しかし、危険に挑むのは彼女だけではない。このミッションは決してひとりでは達成できないため、ジンは仲間を集めチーム“ローグ・ワン”で行動。映像の後半は様々な出自をもつ仲間たちがチームになって戦う場面が描かれる。ちなみに映像によると、幼いジンは、愛する家族とはなればなれになる際、ペンダントと「フォースを信じて…」という言葉を受け取っている。これらが成長したジンのドラマにどう絡んでくるのかも気になるところだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月11日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)で、ルーカスフィルムがリスペクトする日本のために作った本予告が11日、公開された。本作は、女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘ミッションに挑む姿を描く物語。このたび公開された本予告は、"フォース"がテーマとなっている。映像では、幼い頃に両親と生き別れた主人公ジンが、別れ際に母親から「フォースを信じて」という言葉と共にクリスタルのペンダントを渡される場面が映されている。そして、成長した彼女に知らされたのは、帝国軍の究極兵器"デス・スター"建設に科学者である父親が関わっているという事実。生き抜くためにさまざまな罪を犯すこともいとわず一匹狼として暮らしてきたジンは、帝国軍の"デス・スター"計画を阻止するため反乱軍のメンバーに加わることに。そして、父の真意を明らかにするため、反乱軍を救い未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと命懸けでミッションに挑んでいく。また、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディから日本へのメッセージ動画も公開。「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています。新作『ローグ・ワン』もそのひとつです」と語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年11月11日マイケル・コース(MICHAEL KORS)は、富士フィルムとコラボレーションし、インスタント・フィルム・カメラ「instax mini 70」を発売。さらに、マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)からはカメラ・バッグ「スカウト(Scout)」が登場する。マイケル・コースの「instax mini 70」は、ケースボディにゴールド・メタリックカラーを採用。表面にはブランドロゴを刻み、裏面にはマイケル・コースのサインをスタンプした。ホリデーシーズンに合わせ、特別なフィルムとセットにして、マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店で展開中だ。また、マイケル マイケル・コースの「スカウト」は、ヴィンテージのカメラ・バッグにインスピレーションを得て誕生したもの。スムース・レザーを使用して、エクスクルーシブな仕上がりに。カラーもチェリー、ブラック、ウォルナッツ(茶)と沢山のバリエーションが揃う。別売りのスタッズ付きギター・ストラップを用いれば、よりアクティブな活躍が可能。更に、レザー製のフォトフレーム・キーチェン、カメラに直接つけることができるゴールドのチェーン、そしてスクラップ・ブックも用意される。【アイテム詳細】マイケル・コース「instax mini 70」マイケル マイケル・コース「スカウト(Scout)」発売日:2016年10月20日(木)取り扱い店舗:マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店・スカウト 63,000円+税・スカウト ギター・ストラップ 28,000円+税・「instax mini 70」フィルム付き 18,000円+税・チェーン・ストラップ 5,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2016年10月27日ディオール(Dior)がフレグランス「ジャドール」の新フィルムを10月12日に世界同時公開した。「ジャドール」は、「女性をより美しくするだけでなく、幸せにしたい」というクリスチャン・ディオールの想いが込められたフレグランス。女性に微笑みと輝きを添え、また女性らしさを讃える香りとして、発売以来多くの女性たちに愛されてきた。今回公開されたフィルムでは、これまで10年以上に渡り「ジャドール」のミューズを務めてきた女優のシャーリーズ・セロンを再びモデルとして起用。前作で煌びやかなヴェルサイユ宮殿を抜け出した彼女が今回導かれたのは、幻想的な水の砂漠や岩肌が続く大地。そこでは生命力溢れる自然が広がり、命を育み再生させる恵の雨が降りそそいでいる。フィルムでは、そんな自然の神秘の中でシャーリーズ・セロンが生まれ変わり、ありのままの自分を解き放つ姿が描かれた。彼女の姿を通し、自分にとって本当に必要なものが何であるかや、地球がいかに大切な存在であるかを知り、本質へ回帰することこそがラグジュアリーであるということが表現されている。なお、フィルムは10月21日よりTVCMでも放映される。動画引用元: (ディオール オフィシャルYouTube:
2016年10月14日世田谷の町並みや暮らしぶりが記録された8ミリフィルムを愉しむ「穴アーカイブ 8ミリフィルム鑑賞会 vol.2 穴からみえる、ひと、くらし、世田谷」が、10月30日の14時から15時30分まで東京・三軒茶屋の生活工房 4階にて開催される。「穴アーカイブ」は、記憶の“穴”にフォーカスしたアーカイブプロジェクト。実際の映像の他に、映像をきっかけに思い出した当時の記憶や思い浮かんだ出来事など、映像に記録されていない物語や出来事も集めている。今年度は4月から8月にかけて8ミリフィルムの提供を呼びかけ、世田谷区内を中心に16名から約150巻を集めることができた。今回はその一部をデジタル化し、鑑賞会を実施。昭和30年代の井の頭自然文化園や、昭和36年の向ヶ丘遊園のウォーターシュート、世田谷観音での節分など、当時の町並みや暮らしを記録した映像の数々が上映される。また、当日は企画制作・remoのスタッフが中心となってファシリテーターを務め、フィルム提供者や来場者に当時の記憶や想像した事柄を聞きながら鑑賞していく。誰かの記憶が他の誰かの記憶になる、そんな温かいひとときを愉しめるイベントとなっている。【イベント情報】「穴アーカイブ 8ミリフィルム鑑賞会 vol.2 穴からみえる、ひと、くらし、世田谷」会場:生活工房 4階住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー会期:10月30日時間:14:00~15:30入場無料
2016年10月06日アディダス ステラスポーツ(adidas StellaSport)が2016秋冬キャンペーンに向け、フォトグラファー兼フィルムメーカーのルーク ギルフォード(Luke Gilford)が撮影したショートフィルム「ライフ オブ チア」を公開した。同フィルムでは、ロード・アイランド大学の女子チアリーディング部のメンバーたちがキックやフリップ スパイラルなどのトレーニングをする場面を収録。トレーニングを通じてメンバーの中で培われる揺ぎない絆に焦点が当てられた。フィルムの中でチアリーダーたちは、ミックスプリントや遊び心溢れるレイヤー、大胆なグラフィックなど、アディダス ステラスポーツの2016秋冬コレクションを紹介している。同フィルムについてルーク ギルフォードは、「チアリーディングに対する典型的なステレオタイプを完全に払拭する彼女たちにはインスピレーションを受けました。失敗して落ちても起き上がり諦めることなく練習を繰り返します。そして、いつも音楽を聴いたり、スポーツへの情熱を自分独自のスタイルや美学に落とし込むなど、彼女たちは楽しみ方もよく知っています」と語っている。動画引用元: (adidas StellaSportオフィシャルyoutube: )
2016年09月20日「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)と環境未来都市にふさわしいまちづくりを進める横浜市は、横浜市を舞台にしたショートフィルム『一粒の麦』を製作することを発表した。「SSFF&ASIA」は、俳優の別所哲也が代表を務める米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、来年6月で19回目の開催を迎える。オフィシャルコンペティションをはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されている。別所さんは、2008年に日本初のショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターを横浜市に開設し、映画祭の開催やクリエイターの育成などに力を注ぎ、また2013年からは映画祭内に横浜の名を冠した「FutureCity Yokohama Award」を設立するなど、横浜市と連携した取組を進めながら新たな取組を協議してきた結果、今回共同でショートフィルムの製作に至ったのだそう。日本のパン発祥の地のひとつと言われる横浜。今回のショートフィルムは、この事実と横浜市内に小麦畑があるという驚きから生まれた作品で、横浜・元町に実在する横浜一古いベーカリーをモデルに製作。劇中に登場するパン屋4代目店主が、創業当時のパンの味を取り戻そうと奔走するこの物語は、大地の恵みを味わう喜び、そして多彩な背景を持つ人々の共生・絆を描き出す。メガホンをとるのはショートフィルム『胡同の一日』で、「SSFF&ASIA 2008」で日本人として映画祭史上初のグランプリを受賞した鈴木勉監督。この作品を通じて、緑豊かな自然環境や、地域における人と人とのつながり、歴史と伝統を尊重しながら多様性を受け入れ、新たな価値を生み出してきた横浜のまちの魅力を発信していく。林市長は「この作品を通じて、地域における人と人とのつながり、歴史と伝統を尊重しながら多様性を受け入れ、新たな価値を生み出してきた横浜のまちの魅力を発信したい。横浜は港町のイメージが強いが、郊外にある 緑豊かな横浜が映し出されることも期待しています」とコメントし、別所さんは「多様性にとんだ国際都市"横浜”の文化発展の一翼を担うことができたら幸い」と語り、そして鈴木監督は「みなとみらい、日本大通り、そして小麦畑など横浜の豊かなロケーションを活かした画が撮れることを楽しみにしています」とこれからの撮影に向けて意気込んだ。『一粒の麦』は 環境未来都市関連イベントや市民利用施設、特設サイトなどにて活用するほか、SSFF&ASIA 2017にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月14日ミュウミュウ(MIU MIU)がショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」の第12弾として『THAT ONE DAY』を発表した。2011年よりスタートしたミュウミュウのフィルムプロジェクト「女性たちの物語」。国際的に活躍する女性映画監督が撮影を手掛け、女性ならではの感性によって様々な世界が描き出されてきた。これまでに制作されたショートフィルムは11本。各作品に共通するのは、女性に関する“時代を超えたテーマ”についての問いかけだ。公開された『THAT ONE DAY』は、若い少女の世界を描いている。主人公・レイチェルは、男性優位主義による差別が日常茶飯事の生活に嫌気がさし、スケートボードに乗って自分探しの旅に出た。ある日、レイチェルが出会ったのはカリスマ的な魅力を放つ恐れ知らずの女性スケーターたち。彼女たちが見せてくれたのは、女性たちが友情で結ばれ、強く、自分らしく生きている世界だった。たった1日で、すべてが変わってしまうことがある。17歳の少女が旅の途中で出会ったのは、そのような人生が変わる瞬間。レイチェルは、「私は生まれて初めて、いつもの孤独感を感じなかった。」と劇中で打ち明ける。フィルムでは、ミュウミュウのコレクションが重要な役割を果たしている。監督のクリスタル・モーゼルは少女の思春期に焦点をあてた『THAT ONE DAY』を撮影する中で、ミュウミュウに関して次のように述べている。「私が思春期の真っただ中にあったとき、ミュウミュウは少女から大人へと成長して行く私のストーリーにおいて、とても大きな存在でした」と。ストーリーだけでなく、少女たちの着こなしにも注目したい。『THAT ONE DAY』は、2016年9月1日(木)にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門 Giornate degli Autoriにおいて初公開。第11弾『SEED』にて主演を務めた安藤サクラをはじめ、多くの女優たちが駆けつけた。安藤は、2016年秋冬より誕生したアイコン「ミュウレディ バッグ(MIUlady)」に、花柄ボリュームスカートとパープルのブラウスを合わせて天真爛漫なスタイルを披露していた。【概要】『THAT ONE DAY』シーズン:2016年秋冬コレクション公開:2016年9月1日(木)監督/脚本:クリスタル・モーゼル主演:レイチェル・ヴィンベルク©Brigitte Lacombe※本作またこれまでに発表された作品はいずれも、ミュウミュウ公式サイトにて公開。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年09月05日ミュウミュウ(MIU MIU)がショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES(女性たちの物語)」より、第12弾となる新作『THAT ONE DAY』をヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門「Giornate degli Autori」にて発表した。国際的に活躍する女性監督たちが21世紀の女性らしさを鋭い視点で称えた作品を展開する同シリーズ。第12弾となる今回は、7人の子供を自宅学習で育て上げた一家を描いたドキュメンタリー映画『The Wolfpack』でサンダンス映画祭の審査員大賞を受賞した、アメリカ人映画監督のクリスタル・モーゼルが監督を務めた。主人公となるのは、ニューヨーク郊外に住む17歳の少女・レイチェル。男性優位主義による差別に嫌気がさし、スケートボードに乗って自分探しの旅に出たレイチェルはある日、カリスマ的な魅力を放つ恐れ知らずの女性スケーターたちに出会う。女性であることを謳歌し、若い女性が直面する厳しい現実にも怯むことのない女性たちを見たレイチェルは、それまでの世界が一変。「私は生まれて初めて、いつもの孤独感を感じなかった」と想いを打ち明ける。クリスタル・モーゼル監督は、本編で表現される思春期に対して「女性の人生における思春期に、たまらなく惹かれます。少女でもなければ、女性にもなりきっていない、あの時期に。私が思春期の真っただ中にあったとき、ミュウミュウは少女から大人へと 成長して行く私のストーリーにおいて、とても大きな存在でした」と語っている。ヴェネツィア映画祭の夜には、ミウッチャ・プラダが新作発表を記念したディナーパーティーを開催した。ゲストには、本作品の監督であるクリスタル・モーゼルをはじめ、同時上映された日本人映画監督の河瀬直美が手掛けた第11弾『SEED』で主演を務めた安藤サクラの他、ナオミ・ワッツやダコタ・ファニングなどが招かれた。新作『THAT ONE DAY』は、同プロジェクトのアーカイブが閲覧可能なミュウミュウの公式ホームページにて()公開中。55555555
2016年09月02日アディダス スケートボーディング(adidas skateboarding)のルーカス・プイグのシグニチャーシューズ「ルーカス プレミア エーディーヴイ(Lucas Premiere ADV)」から新色が登場。2016年8月1日(月)よりアディダス スケートボーディング取扱い店にて販売される。プロスケーターであり、アディダスのチームライダーであるルーカス・プイグ(Lucas Puig)。本作は、彼の高い技術と敏捷性を賞賛するモデルである。登場した新色は、アッパーに耐久性の高いブラックのスウェードとスリーストライプスをデザイン。スポーティーながらも、モノトーン配色でシックな仕上がりとなっている。機能性は、オールホワイトの軽量ソールによって、ライディングの際のコントロール性を実現。またつま先部分は、 足の動きを考慮したスウェードと磨耗を防ぐ素材を施すことで、さらに長持ちする仕様となっている。■アディダス スケートボーディングとは1998年に創設され、スケートボーダーのためのフットウェア及びアパレルを展開。マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)、デニス・ブセニッツ(Dennis Busenitz)、ナケル・スミス(Na-Kel Smith)など世界各国のプロフェッショナル及びアマチュアスケートボーダーのアイコン、そしてトレンドセッターをサポートしている。【詳細】ルーカス プレミア エーディーヴイ(Lucas Premiere ADV)発売日:2016年8月1日(月)価格:9,990円+税販売店:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス オンラインショップ、arktyz、California Street、FATBROS、FTC TOKYO、INSTANT、IS OLLIES、ours skateboard & Co、Stormy、THE MINT【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033
2016年08月04日ルーカスフィルムとLEGOが共同製作した、3DCGアニメーションシリーズ『LEGO スター・ウォーズ』の最新作『Lego Star Wars :The Freemaker Adventures(原題)』のパネルディスカッションが “スター・ウォーズ・セレブレーション”で行われ、監督とプロデューサーが本シリーズの秘密に迫った。その他の写真本シリーズはコメディタッチのオリジナル・ストーリーがうけて、『スター・ウォーズ』ファンやLEGOファンだけでなく、幅広い層から人気を集めている。最新作の舞台となるのは、『…帝国の逆襲』と『…ジェダイの帰還』の間の時代。宇宙戦争で銀河に広がった宇宙ごみを探し回り、廃品回収業を行っている家族の冒険物語が描かれる。本作のアイディアは2014年のコミコンに行った時に生まれたそうで、Bob Rothプロデューサーは「LEGOは家族みんなで遊ぶものだから、本家がそうであったように、本作もまた“家族”がキーになってくる。古い宇宙船を壊して新しいものを作るという今回の物語がLEGOのコンセプトにも似ていると思った」と振り返った。既にあるキャラクターを翻案して3Dにする過程で、意識したことについて聞かれると、Michael Hegner監督は「ユーモアのセンスが大事! あとは技術。LEGOを使ってこの世界でしか出来ないこと、本物の世界では出来ないことをするという、ある意味“遊べる”要素があった」とコメント。「特にLEGOは角ばっていて、動きという意味ではものすごい制約がある。でも、制約があることが逆にLEGO版を魅力的にしているのだと思う」と語った。ちなみに、“スター・ウォーズ・セレブレーション”の会場にもLEGOブースがあり、子供連れの家族などで連日賑わっていて、LEGOの人気の高さを改めて認識。組み合わせ方次第でどんなものでも思いのままに形作ることが出来るLEGOは、見ているだけで想像力を掻き立てられる。本シリーズが様々な世代から支持されているその所以もそんなところにあるのかもしれない。なお本シリーズでは『…ドロイド・テイルズ』と『…ニュー・ヨーダ・クロニクル』のDVD(デジタルコピー付き)が8月10日(水)に発売に。『…ドロイド・テイルズ』は、アンソニー・ダニエルズ本人が声を演じるC-3POの案内で、エピソード1から6、そしてアニメシリーズ『…クローン・ウォーズ』や『…反乱者たち』を楽しくおさらいする全5話を収録。『…ニュー・ヨーダ・クロニクル』は ヨーダが語り部となって、ルークとダース・ベイダーが直接対決する全4話が収録されている。『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始
2016年08月03日ルーカス・フィルムとLEGOが共同製作する『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』のDVD発売を記念し8月2日、都内でPRイベントが行われ、子どもたちが全高約2メートル40センチ、約9万個のLEGOブロックを使用した巨大R2-D2を製作。“親子で楽しむスター・ウォーズ”にちなみ、アニマル浜口、京子親子が応援に駆けつけた。その他の写真アニマルは「気合いを入れて応援したら、みんなスピードアップしていたね。忍耐強く、よく頑張った」と目を細め、身長よりはるかに高いR2-D2と対面した京子は「すごい。みんなよく頑張ったね」と子どもたちをねぎらった。親子そろって「スター・ウォーズ」の大ファンだといい、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も家族で鑑賞し「好きなキャラクターは、主人公のレイ。困難にぶち当たっても、あきらめずに戦う姿に勇気をもらいました」(京子)、「レイちゃんは京子に似ているね。いろんな困難を乗り越えてきたから。僕はハン・ソロのファン。渋くてカッコいいし、大冒険も最高ですね」(アニマル)と魅力を語った。また、LEGOブロック版について、京子は「動きが可愛らしいし、セリフもクスッと笑えるものが多い。子どもの頃からLEGOでよく遊んでいましたし、引き込まれました」とアピール。アニマルは得意の“気合いだ”10連発に代わり、“フォースだ”10連発で気合いを注入し、イベントを盛り上げていた。C-3POとR2-D2が活躍する『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』は、アンソニー・ダニエルズ本人が声を演じるC-3POの案内で、過去の「スター・ウォーズ」シリーズをおさらいする冒険ストーリー。『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』はヨーダを語り部に、ルークとダース・ベイダーの対決などをコミカルに描いている。『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中取材・文・写真:内田 涼
2016年08月02日ルーカスフィルムのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであるダグ・チャンをはじめ製作スタッフたちが“スター・ウォーズ・セレブレーション”に集結。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の悪役カイロ・レンのキャラクター作りについて、これまで公にされてこなかった初期のアイディアスケッチなどとともに製作秘話を明かした。その他の写真『…フォースの覚醒』は『スター・ウォーズ』シリーズの7作目で、現在MovieNEXが発売中。J.J.エイブラムスがメガホンを執り、“エピソード6“から30年後を舞台に、新たな物語が紡がれる。カイロ・レンのキャラクターはもともと、ダース・ベイダーのように外見的に損傷があるイメージがあったそうだが、行き過ぎだという判断になり、さらにアイディアを練ることになったという。「カイロ・レンのアートワークについては、アーカイブにフォルダが12もあるんだ。中にはすごくいいアイディアもあるんだけど、なかなかこれというものが見つからず、試行錯誤した。J.J.はとにかく今まで見たことのない、他にはない新しいものを求めていた」と振り返る。その後、シンプルだけどインパクトのあるものを考えた結果、あるアイディアに到達し、それがJ.J.の琴線に触れたという。「J.J.は何度も言っていた。子供が立ち上がりそうな勢いで『ママ、あれ何?』って叫ぶようなものが欲しいって。それで、新しく作ったものをJ.J.に見せたら『これだ!』って。ただ、黄色については『どうかな?』という感じだったけれど、アイディアは気に入ってくれた。最初のシーンでは、火が多く使われるから、火をイメージした。黄色はその反射だということになって、僕のイメージが火の重要性を高めたんだ」。この過程について、レイン・ロバーツは「ストーリー部門とアートワーク部門はそれぞれ別のものを求めていて、結局デザインがストーリー作りに貢献したというわけだからとても興味深い」と分析。「ストーリーの必然性としてデザインの過程は始まるけれど、製作しているうちに独自のロジックが生まれ、アートワークとストーリーが同時に同じところに着地する。全てが繋がっているのね」と続けた。最後に会場にいたファンから「たくさんアイディアを出しても、90パーセント以上使われないのは寂しくないですか?」という質問が飛ぶと、「そうだね、頑張るしかないよね」とスタッフたちも苦笑い。「自分の仕事の過程というのは、答えを探すようなものだと思う。でも、その答えは何であるかは全くわからない。結局アイディアやイメージを形にする鍵が何なのかを探すことが僕たちの仕事なんだ」と語った。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年07月26日ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐった『スター・ウォーズ』のアート作品が集結する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が、7月16日から8月30日まで大阪のあべのハルカス16階にあるあべのハルカス美術館にて開催される。同展では、“ビジョン”というテーマでスター・ウォーズの魅力を紹介。世界初公開となるアート作品をはじめ、映画制作で実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約150点を展示する。アナキン(ダース・ベイダー)を中心に、ルーク、レイア、ハン・ソロ、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービなど、彼を取り巻く2世代に渡る様々な登場人物の肖像画や、フォースをテーマとしたアート作品、「フォースの覚醒」で新たに登場したカイロ=レンのマスクとライトセイバーのレプリカなども展示。主な戦いのダイジェスト映像とともに映画で使用されたブラスター銃なども出展される他、惑星に生息するユニークなクリーチャーが生き生きと描かれた作品や、映画で使用されたイウォークのコチュームも登場する。これまでに発表されたすべてのエピソードに唯一登場し続けているC-3POとR2-D2の名コンビが振り返る壮大なスター・ウォーズ・サーガの一端を映像で紹介。また、「フォースの覚醒」に登場した新ドロイドBB-8のレプリカも展示される予定だ。さらに、スター・ウォーズの関連商品が多数販売。展覧会限定グッズの他、大阪会場だけの記念メダルも用意される。【イベント情報】「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」会場:あべのハルカス美術館住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階会期:7月16日~8月30日時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,500円、高大生1,100円、小中学生500円、未就学児は無料休館日:7月25日
2016年07月16日RMK(アールエムケー)の2016年秋冬コレクションが2016年8月12日(金)より発売される。テーマは「シルバースクリーン」。ノスタルジックなフィルムからインスパイアされた、優美でカジュアル、そしてレトロで新しいメイクアップが提案される。注目は、手のひらに収まるメタリックな容器に入った、アイシャドウとチーク、グロスの3種類のアイテムだ。「RMK クラシック フィルム アイズ」は、まぶたにのせた瞬間さらさらのテクスチャーになるウォーターベースのアイシャドウ。セピアのようなブラウンカラーや、クラシックなピンクなどのカラーラインナップで、スクリーン女優のクラシカルな雰囲気を演出できる。「RMK クラシック フィルム チークス 」もウォーターベースで、内側からにじむような血色をかなえる。あえてパールを配合せずに、みずみずしさを活かしたクリアな発色となるところが魅力。ピンクやピーチのほか、上品なベリーカラーまで全5色が揃う。また、チークと合わせて使いたいのは「RMK クラシック フィルム グロス」。こちらは、唇の水分に反応してじわじわと染まっていくステインタイプ。うるおいにあふれた透け感によって、肌の透明感までも引き出すことができる。さらに、新発想の眉メイクアイテムとして、「RMK Wアイブロウカラーズ」が新たに登場。片方はアイブロウマスカラ、もう片方は平筆タイプのアイブロウライナーというWエンド仕様だ。自分の髪色やスタイルに合わせて4色から選べる。秋以降のメイクアップをいち早く手に入れて。【詳細】RMKシルバースクリーン発売日:2016年8月12日(金) ※8月3日(水)よりWEB先行発売・RMK クラシック フィルム アイズ 全7色 各3,000円+税<数量限定発売>・RMK クラシック フィルム チークス 全5色 各3,000円+税<数量限定発売>・RMK クラシック フィルム グロス 全4色 各2,500円+税<数量限定発売>・RMK ネイルカラー EX 新色5色 各1,500円+税<数量限定発売>・RMK Wアイブロウカラーズ 全4種 各3,800円+税<新製品>【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2016年07月10日AYABAMBIがレオナード・ウォン(LEONARD WONG)のファッションフィルムに登場。作品は2016-17秋冬シーズンのテーマ「ALCHEMY」をもとに、抑制の無い自然界の力がもたらす、永遠の命を象徴。冒頭から、白に統一された空間に立ち尽くす無表情な女性が映し出され、緊迫した雰囲気が醸し出される。まるでサイエンスフィクションのような迫真に迫った映像だ。フィルムでのコスチュームは全てレオナード・ウォンによるもの。彼女たちの独特なスタイルを持ったダンスやコスチュームが、近未来的なモノクロームの世界観を演出する。【作品情報】レオナード・ウォン ファッションフィルム・監督:BFV / INSIDE FLESH・ヴィジュアルディレクション:レオナード・ウォン・出演:Sylvia Lajbig、AYABAMBI【問い合わせ先】LEONARD WONG株式会社TEL:050-3389-0619
2016年06月30日サンコーは3月22日、8mmフィルムデジタルコンバーター「スーパーダビング8」を発売した。直販価格は税込49,800円。8mmフィルムに記録したデータをSDカード(最大32GB対応)にダビングするデジタルコンバーター。本体に8mmフィルムとSDカードをセットし、電源を入れてリールサイズを選択。スタートボタンを押すとSDカードへのダビングを開始する。フィルムを1コマずつ停止して撮影するフレーム・バイ・フレーム方式を採用。350万画素の内蔵センサーで、1秒間に2フレームずつ記録する。記録解像度は1,440×1,080ドット、保存形式はMP4(映像コーデックはH.264)、3分の動画の撮影にかかる時間は約35分。本体には2.4型のカラー液晶モニターを搭載している。サイズはW296×D114×H166mmで、重量は1,410g。フィルムの種類はシングル8、スーパー8、ダブル8(レギュラー8)に、リールの大きさは3号(直径7.5cm)、4号(直径10cm)、5号(直径12.5cm)に対応。付属の映像出力ケーブルをテレビなどにつなぎ、ダビングした動画を再生可能だ。このほか、巻き取りリール、リール穴アタッチメント×2、電源ケーブル、クリーニングクロス、SDカード(2GB)なども同梱する。
2016年03月22日