ブラッドリー・クーパーが監督を務め、レディー・ガガと共に主演、第91回アカデミー賞(R)では2人がデュエットを披露、歌曲賞を受賞しさらに注目を集めた映画『アリー/ スター誕生』。この度、3月28日のガガの誕生日を記念して、もうすぐデジタル配信開始される本作からガガの独占インタビュー映像が到着した。今回到着した映像は、「Amazon.co.jp限定版」のみに収録される、ガガの独占インタビュー映像の一部。本作は、歌手の夢を諦めかけていたアリーが、有名ミュージシャン ジャクソンとの出会いをきっかけに、一気にスターダムを駆け上がっていく感動のエンターテインメント作品。アリーと同様に歌手として成功したガガは、「人生に立ちはだかる様々な困難を乗り越える力の中に自分の中のスターが宿っている。何回転ぶかではなく、何回起き上がり、何回前に突き進めるかが重要」と自身が思う“スター”についてコメントしている。また過去の自分を思い出して演じたと語り、自身との共通点もあるこのアリーだが、一方でガガは「私は心底自分のことを信じていた」と異なる部分を挙げ、「実は歌手になりたいと思う前から女優になりたいと思っていて。数々のアルバムの中で私は色々なキャラクターを作り上げてきた。それがある意味わたしの『演技』だった。それをしていると翼を得たかのような自由な気持ちになれた。まるでスーパーヒーローのマントを羽織っているかのような気分だった。そこがアリーとわたしの一番対照的なところ」と明かす。そして「映画の冒頭のアリーは不幸で、落ち込んでいて自分自身をあきらめていて。父の面倒を見ながら週1回ドラァグ・バーで歌うことに幸せを見出そうとしている。だから彼女を演じるのは難しかった。自分自身を信じてやまないレディー・ガガが『自分は美しくないし、上手じゃないし、人にインスピレーションを与えられるような人じゃないから無理』。そう思っている人物に変身しないといけなかったわけだから」と自分とは違った部分に苦労したとも語っている。さらに映像最後には、「日本のファンの皆さんに言いたいわ“自分自身に正直でいなさい”と」「一番大事なことは自分の内なる声に耳を傾けることだと思う。ありのままの自分を愛していいの。思いやりと愛情を大事にしてそれを周りにいるみんなに広めること。そうすれば必ず自分に返ってくる」とガガから日本のファンへ、力強いメッセージも寄せられている。『アリー/ スター誕生』デジタルセルは4月3日(水)より先行配信開始、Blu-ray&DVDは5月22日(水)よりリリース(レンタル・デジタルレンタル同時スタート)。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年03月28日先月、婚約者のクリスチャン・カリーノと別れ、『アリー/スター誕生』で共演したブラッドリー・クーパーとの恋のうわさがささやかれていたレディー・ガガ。ところが、新たな恋の相手はブラッドリーではなく、ほかにいるようだ。「Us Weekly」誌などが「最近、ガガはジェレミー・レナーと多くの時間を一緒に過ごしている」と報じた。オスカーで披露したデュオ・パフォーマンスがあまりにも「親密すぎる」として、「恋仲なのでは」と疑われていたガガ&ブラッドリー。ジミー・キンメルが司会を務めるトーク番組では、オスカーでのパフォーマンスについて「そうね、みんなが愛を感じてくれたでしょ?だってそれこそが、私たちが見てほしかったものなの。(「シャロウ」は)ラブソングだし、『アリー/スター誕生』はラブストーリーだもの」と語り、実際のブラッドリーとの関係はあくまでも友人関係だと主張した。ガガにはその後、妊娠説まで飛び出し、本人が「#LG6(新アルバム)を妊娠してるわ」とのジョークで否定したばかり。ジェレミーとの関係については、関係者によれば「現時点ではまだ“ロマンティックな関係”だとは言えないかもしれない」とのことだが、ガガはジェレミーと、ジェレミーの娘のアヴァちゃんとも頻繁に会っているという。(Hiromi Kaku)
2019年03月22日グッチ(GUCCI)の2019年春夏コレクションから新作レディースアイウェアが登場。2019年3月中旬より順次販売される。新作レディースアイウェアは、90年代にインスパイアされた、ユニークなシェイプが特徴。ファッションショーから着想を得たカラフルなレンズや異なる素材同士のコントラスト、アイコニックなブランドロゴも目を惹く。たとえば、放物線を描くレンズシェイプが特徴のサングラスは、ノーズブリッジと超軽量のゴールドメタルフレームが一体化したかのようなデザイン。オーバーサイズのサングラスは、滑らかなアセテート素材のフレームと、スリムなゴールドテンプルでコントラストを効かせた。いずれのサングラスも、テンプルエンドにはグッチのアイコンモチーフが。レタリングロゴやインターロッキングGロゴ、ダブルGモチーフなどがあしらわれており、スリムでミニマルなテンプルにアクセントを加えている。【詳細】グッチ 2019年春夏コレクション 新作レディースアイウェア展開時期:2019年3月中旬より順次展開店舗:全国のアイウェア専門店(取扱店舗は下記問い合わせ先に確認)【問い合わせ先】ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービスTEL:0800-555-1001
2019年03月21日アカデミー賞授賞式での「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」のデュエットがあまりにも情熱的だったため、「2人は本当に恋愛関係にあるのでは?」とささやかれているブラッドリー・クーパーとレディー・ガガ。ブラッドリーにはイリーナ・シェイク、ガガにも婚約者のクリスチャン・カリーノというパートナーがいたが、先月ガガがクリスチャンと破局していたことが発覚し、今度はガガが「妊娠している」といううわさの的に。クリスチャンの子なのか、はたまたブラッドリーの子なのか…と憶測が飛び交う中、ガガがある意味で妊娠を認めた。「私が妊娠しているっていううわさがあるんだって?そうね、私は#LG6を宿しているわ」とツイートしたのだ。LG6(レディー・ガガ6)とは、ガガにとって6枚目となる最新アルバムのこと。これを子どもにたとえたジョークにファンたちは大喜び。ガガの“出産”が待ちきれない様子で「早く産んで」、「予定日は?」、「#LG6のママになる準備はできているわ!」などの返信が殺到した。発売予定日は明らかになっていないが、2016年の「ジョアン」から新作を待ち続けていたファンにとってうれしいニュースだったようだ。(Hiromi Kaku)
2019年03月14日デヴィッド・ボウイやレディー・ガガ、キャサリン妃にまでも愛されたアレキサンダー・マックイーンの人生に迫るドキュメンタリー映画『マックイーン:モードの反逆児』から、彼が手掛けたコレクションの舞台裏を捉えたシーン写真をシネマカフェが独占入手した。1969年ロンドン生まれ、労働者階級出身の本名:リー・アレキサンダー・マックイーンは、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビュー。次々と開いたセンセーショナルなショーは、大絶賛とバッシングで真っ二つに分かれ、彼の名前が世に広まる。その後、1996年には弱冠27歳で「ジバンシィ(GIVENCHY)」のデザイナーに抜擢、2011年にはキャサリン妃が結婚式に選んだウエディングドレスとして話題をさらった。しかし、富と名声の絶頂期にいた40歳で突然、自ら命を断ってしまう。前衛的なデザインと独自の美学、ずば抜けた想像力から生み出される数々のショーで世界を魅了しながらも、その成功の影で悩み苦しんだ“天才にしてファッション界の反逆児”アレキサンダー・マックイーン。映画では、彼のドラマティックな人生を、友人や家族たちとの独占インタビュー、掘り起こされたファッションアーカイブ、そして友人でもあったマイケル・ナイマンによる極上の音楽を通して称賛を込めながら描き出す。今回到着したシーン写真は、「ジバンシイ」のデザイナーに大抜擢された後、1997年1月17日にエコール・ボザール・デ・パリにて初めて開いたオートクチュールのコレクションでのフィッティングの様子や、ガラスの箱の中に閉じ込められたモデルたちがランウェイを歩くという演出が評判になった「アレキサンダー・マックイーン」2001年 S/Sコレクションの舞台裏のモデルたちを収めたショットなどを含む計8点。自身のブランドのショーの過激さから、“モードの反逆児”と名付けられると同時に、デヴィッド・ボウイやレディー・ガガの衣装、ビョークのMVの監督、プーマやティム・バートンとのコラボなどラブコールは後を絶たず、34歳で大英帝国勲章を授与された輝かしいはずの彼の人生はなぜ終止符を打つことになってしまったのか?どんなドラマよりも劇的でエモーショナルなドキュメンタリー。ぜひ劇場で目撃してほしい。『マックイーン:モードの反逆児』は4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マックイーン:モードの反逆児 2019年4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Salon Galahad Ltd 2018
2019年03月10日誕生から今年45周年を迎えるサンリオの人気キャラクターのハローキティが、ハリウッドで映画化されることになった。レディー・ガガやケイティ・ペリーら有名セレブたちも夢中にさせたハローキティが、ついにハリウッドに本格進出を果たす。サンリオ、ニュー・ライン・シネマ、フリン・ピクチャーズの3社がパートナーシップを結び、映画製作を行う。日本ではこれまでに数本の映画が製作されたことがあるが、海外での映画化は初めて。音声は英語で、実写版、アニメ版、CG版、またはそれらを組み合わせたハイブリッド版のどの作品形式になるかは不明。サンリオはハローキティのみならず、同社の人気キャラクターのぐでたま、マイメロディ、リトルツインスターズ(キキララ)の映画化も許可しているとのこと。ニュー・ラインは映画化権を獲得するまでに「5年近くかかった」と明かしている。プロデューサーはフリン・ピクチャーの社長ボー・フリン、製作総指揮は『ランペイジ 巨獣大乱闘』や『スカイスクレイパー』でフリンと仕事をともにしたウェンディ・ジェイコブソンが務める。また本作の世界配給は米ワーナー・ブラザースが手掛けることが決まった。ボー・フリンは、「ハローキティは過去40年以上の間、世界中で最も愛されているキャラクターの1つです。この度、史上初となるこのキャラクターのストーリーを世界中の映画館に届けるという重大な責務に対し、サンリオの辻社長が私共を信用してくださったことを大変光栄に思っております」と語り、「ハローキティとサンリオはポジティブで家族向けの価値観を体現する存在であり、今こそハローキティのメッセージを世界に発信するには絶好のタイミングだと思います!」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2019年03月06日歌手レディー・ガガの初主演作で、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めた映画『アリー/スター誕生』が第91回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、歌曲賞を受賞した。授賞式では、同作の主題歌「Shallow」をレディー・ガガとブラッドリー・クーパーがデュエットで披露。圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせた。同作は4度目のリメイクとなり、オリジナル版『スタア誕生』は、1938年の第10回アカデミー賞で脚本賞を受賞している。『アリー/スター誕生』は、4月3日にデジタル先行配信、5月22日にDVD・Blue-rayが発売される予定となっている。授賞式のパフォーマンスに伴い、世界2億人以上のユーザーが利用する音楽ストリーミングサービス・Spotifyでは、楽曲の再生数が急上昇。148%上昇し、3億8,900万回の再生数を記録した。また、音響編集賞や録音賞など最多4冠を達成した『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックも多くのリスナーに聴かれ、映画公開から約3カ月で8億7,700万回以上の再生数を記録している。
2019年02月27日歌手のレディー・ガガが、映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘップバーンが着用したダイアモンドを身に着けて24日のアカデミー賞式典に出席した。『アリー/スター誕生』で主演女優賞にノミネートされ、また作品内で披露した『シャロウ ~「アリー/ スター誕生」愛のうた』で歌曲賞を受賞したガガは、胸元がセクシーなアレキサンダー・マックイーンの黒のドレスに、ヘップバーンが1961年公開の同作品のプロモーション撮影で着用した、大粒ダイアモンドが目を引くティファニーのネックレスという装いで同式典のレッドカーペットに登場した。141年前に発見された128.54カラットのイエローダイアモンドを使用したネックレスをガガが着用したことに関し、同社のアーティスティック・オフィサーのリード・クラコフ氏はこう話している。「レディー・ガガは究極のクリエイターでありイノベーター、そしてルールブレイカーでもあります。この伝説的ティファニーのダイアモンドが、141年前に発見されて以来初めてレッドカーペットで彼女によって着用されることに感激しています」一方、ガガのスタイリスト、サンドラ・アマドーとトム・エレブートはヴォーグ.com に、そのジュエリーを中心に今回のスタイルはコーディネートされたと明かしている。「オスカーのものは、私達が家族の一員と考える、以前から付き合いのあるデザイナー達に依頼しました」「このジュエリーを念頭に置いて創造のプロセスを開始したのです」「ダイアモンドは多大なるエネルギーを内に秘めています。真に魅惑的な夜に、非常に歴史あるものを着用できるとは格別です」そして、今回の装いに最大のインパクトを与えるため、ガガは式典シーズン開始以来黒を避けていたそうで、「(アレキサンダー・マックイーンのクリエイティブ・ディレクター)セーラ・バートンは、(ファッションに対する)クラシカルなアプローチと同ブランドのアバンギャルドな美学を融合させたドレスを製作するという素晴らしい仕事をしました」「サプライズの要素は非常に力強いです。全てを予想外にすることでレッドカーペットは面白くなるのです」と二人は続けた。また、今回ガガが着用した黒の長手袋も、同映画でヘップバーンが演じたキャラクター、ホリー・ゴライトリーと比較されているが、二人はその関係を否定し、「レディー・ガガ自身がストーリーなのです。彼女らしさを保ちながらも大胆に異なるスタイルを考えることは大変楽しかったですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2019年02月26日米国時間24日、第91回アカデミー賞授賞式が行われ、レディー・ガガが「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」で歌曲賞を受賞した。主演女優賞こそ逃したものの、ブラッドリー・クーパーと披露した劇中さながらのパフォーマンスは絶賛され、ガガのハリウッドでの存在感はさらに増したと言えよう。注目は彼女の胸元にも集まっていた。まばゆく輝く巨大なイエローダイヤのネックレスだ。PEOPLE誌によると、石の大きさはなんと128カラット。ティファニーの創業者チャールズ・ルイス・ティファニー自身が141年前に南アフリカで採掘したもので、その価格は3,000万ドル(約33億円)にも上る。このネックレスが貸し出されるのは、1961年に『ティファニーで朝食を』のプレスツアーでオードリー・ヘップバーンが着用して以来のことだという。ティファニーのチーフ・アーティスティック・オフィサーを務めるリード・クラッコフは、「レディー・ガガは突出したクリエイターであり、イノベイターであり、ルール・ブレイカーです。そんな彼女に、ティファニーの伝説的なダイヤモンドを、141年前に発掘されて以来初めてレッドカーペットで着けてもらえることに大変喜びを感じています」とPEOPLE誌にコメントを発表している。
2019年02月25日「第91回アカデミー賞」の授賞式が25日(現地時間24日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが『アリー/スター誕生』の「Shallow」をデュエットで熱唱した。『アリー/スター誕生』は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリー・クーパーが監督を務め、ジャクソン役も演じた。アカデミー賞のステージで、主題歌「Shallow」をデュエットで熱唱。グランドピアノで弾き歌うガガにブラッドリーが歩み寄り、映画のワンシーンが飛び出したような圧倒的かつ濃密なパフォーマンスに、さながらライブ会場のような熱気に包まれた。その後、歌曲賞の発表が行われ、同楽曲が受賞。ガガは涙を流して喜び、ブラッドリーをはじめとする仲間に感謝の言葉を伝えた。その他の歌曲賞ノミネーション曲の紹介では、 ジリアン・ウェルチ/デヴィッド・ローリングスが『バスターのバラード』より対象曲「When a Cowboy Trades His Spurs for Wings」を披露した。WOWOWプライムでは、2月25日21時から「第91回アカデミー賞」授賞式の字幕版を放送。(C)Getty Images
2019年02月25日4か月前にクリスチャン・カリーノと婚約したことを認めたレディー・ガガに、破局説が浮上した。「E!News」によると、ガガの関係者が「2人は先週破局した」と明かしており、「クリスチャンがガガとヨリを戻そうと必死になっている」という。ファンたちはすでに10日(現地時間)に行われたグラミー賞授賞式で2人の関係の異変に気が付いていたもよう。授賞式に出席したガガの左手の薬指にはいつもの婚約指輪はなく、クリスチャンの姿もなかったからだ。さらに、ガガは「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」で獲得した最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞の受賞スピーチで、クリスチャンの名前を呼ぶこともなかった。1月に行われたゴールデングローブ賞やSAG賞の授賞式ではともにレッドカーペットを歩き、キスまで見せつけていただけに、「別れたに違いない」と話題になっている。しかし、別の関係者によれば「ガガはパフォーマンスをすることになっていたから、指輪をつけていなかっただけ」とのことで、「いまはガガにとって忙しい時期のため、結婚式の計画は一時中断しているが、今年中に結婚する予定」と破局説を一蹴している。アメリカではバレンタインデー当日の今日、ガガはSNSで背骨に沿って一輪のバラのタトゥーをいれたことを報告。『アリー/スター誕生』の中で歌った「La Vie en Rose」にインスパイアされたようだ。(Hiromi Kaku)
2019年02月15日アリアナ・グランデが、10日(現地時間)に行われるグラミー賞授賞式を欠席することが明らかになった。原因は、授賞式の主催者側とパフォーマンスする曲について折り合いがつかなかったためだという。「Variety」誌などが報じた。アリアナはパフォーマンスで「7 Rings」を歌うつもりだったが、主催者側はこれを却下し、「メドレーの一部としてならアリ」と妥協案を提示した。さらに2曲目に歌う曲は主催者側が選択すると主張。アリアナは、「そんな制限はほかのアーティストたちには課されていないのに!」と侮辱されたと感じたという。その結果、アリアナは2部門でノミネートされていながらも授賞式に出ないことを決めたのだとか。こうした“事件”は昨年、ロードにも起きていた。ソロ・パフォーマンスを希望していたロードだが、オファーされたのは「故トム・ペティの追悼ステージで複数のアーティストと歌うこと」だったため、出演を取りやめたのだ。その一方で、主催者側は新たにレディー・ガガ、デュア・リパ、トラヴィス・スコットらがパフォーマンスすることを発表。ガガは、マーク・ロンソンと共演するもよう。すでにパフォーマンスの披露が決定しているアーティストはショーン・メンデス、マイリー・サイラス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズら。(Hiromi Kaku)
2019年02月07日1月13日(現地時間)、レディー・ガガが放送映画批評家協会賞授賞式で見事主演女優賞を獲得した。『アリー/ スター誕生』でアリーを演じたガガは、ゴールデングローブ賞でも主演女優賞にノミネートされていたが、惜しくも大ベテランのグレン・クローズ(『天才作家の妻 40年目の真実』)に敗れ、受賞を逃していた。今回の放送映画批評家協会賞では、そのグレンとともに主演女優賞を受賞し、喜びを分かち合った。ガガは受賞スピーチの初め、同じ舞台上でやさしく見守るグレンに対し、「うちのママがグレンと友達なの。だから今夜、あなたが受賞したことはとってもうれしいわ」と同時受賞となったグレンを祝福。その後、涙を流しながら婚約者のクリスチャン・カリーノや、『アリー/スター誕生』の共演者で監督のブラッドリー・クーパーらに感謝の気持ちを伝え、受賞したことを「光栄」と喜んだ。この日ガガは主題歌賞も受賞した。授賞式が終わるとグレンと一緒ににこやかに写真撮影に応じたガガだったが、その後はパーティーなどに参加せず、瀕死の状態にあった愛馬のもとへと駆け付けた。ガガのインスタグラムによれば、アラベラにお別れを言うことができたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年01月15日ブラッドリー・クーパーが監督を務め、レディー・ガガと共に主演した映画『アリー/ スター誕生』。現在、日本でも公開中の本作から、主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の誕生秘話が明かされる特別映像が到着した。全米で3週連続No.1、88か国でNo.1を獲得したサウンドトラックにも収録されており、見事第76回ゴールデ ン・グローブ賞の主題歌賞にも輝いた「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。到着した映像では、楽曲についてアリー役のガガと、監督兼ジャクソンを演じたブラッドリー、ウィリー・ネルソンの息子ルーカス・ネルソン、そしてマーク・ロンソンが話す、4ショットインタビューが収められている。今回映像では、ショッピングモールの駐車場でアリーがジャクソンに「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」を始めて披露するシーンも挿入。この楽曲は、本編の中でアリーが自ら作詞作曲した“うた”として登場し、この“うた”を通して2人の心が通い合うとても重要なシーンでもある。実際に作詞作曲を手掛けたガガは、「アリーの視点からシャロウを書いたの」と明かし、「自分はアリーだと思わないようにしたの。そんな経験初めてで…」と普段の楽曲制作とは異なると語っている。一方で、ブラッドリーもアリーの“うた”は「映画の撮影とともに進化していく」と、アリーの心の変遷と“うた”がシンクロしていると説明した。主題歌をはじめ、19曲の書き下ろし楽曲が登場する本作。映画ではそんな“うた”をリアルに伝えるため、ライブシーンへは強いこだわりがあったそう。監督も務めたブラッドリーは、“うた”は重要なキャラクターのひとりだと語っており、「ライブシーン撮影は全て実際に行われている。ガガは本当に歌っているんだよ。だから人の心に響くんだ」とコメント。また「この映画のライブシーンでは、ステージを離れないと決めたんだ。観客にステージからのスケール感をできるだけリアルに感じて欲しくてね。観客も一緒にステージにいる気分を味わってもらいたいんだ」と熱い思いも明かしている。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年01月12日歌手のレディー・ガガが6日、ゴールデン・グローブ賞の式典に、胸元セクシーなヴァレンティノのエッグシェルブルードレスで登場。推定500万ドル(約5億4000万円)とされるティファニー特注のダイヤモンドのネックレスを身に着け、300個の眩いダイヤと中央の梨の形をした宝石が人々の目を引いていた。ガガのスタイリスト、トム・エアーバウトとサンドラ・アマダー曰く、この特別なアクセサリーはガガにとってこれから始まる賞式典シーズンの幕開けに相応しいと考えたそうだ。「あのティファニーのアウロラネックレスはレディー・ガガと今日のグローブ賞のためだけに特別に制作されたもので、あのドレスの壮大な雰囲気に完璧に調和していました。ジュエリーとドレスがお互いを引き立てるようにしたかったのです」とトムは話し、サンドラは「曙の女神、そして星団から名づけられたこの見事な特注品を『アリー/ スター誕生』のレディー・ガガ以上に似合う人がいるでしょうか」と付け加えた。ちなみに、今回ネックレスの他にもガガは、11万5000ドル(約1200万円)するダイアモンドとプラチナのクラスターイヤリングとブレスレットで注目を浴びていた。一方、式典でのガガの姿に1954年の映画『スタア誕生』の主役ジュディ・ガーランドを重ねた人も多いようで、同作中のジュディの衣装の色やフルスカート、ベル型のスリーブなど類似点が数多く指摘されたが、ガガ自身は意図したものではないと否定した。『エンターテイメント・トゥナイト』のリポーターのナンシー・オデルが同作中のジュディの衣装を見せインタビューしたところ、ガガはこう返していた。「そんなこと話し合わなかった。本当に。でもびっくりするほど似ているわね」「彼女(ジュディ)はとてもきれい。これは私のためのヴァレンティノが制作したオートクチュールなの。特別なものよ、手袋があったらとも思うけどね。見せてくれてありがとう。思い出になったわ」(C)BANG Media International
2019年01月08日ゴールデン・グローブ賞5部門ノミネート、サウンドトラックはグラミー賞4部門ノミネートとなっているミュージカル・ドラマ『アリー/ スター誕生』。本日12月24日(月)のイブに、本作で主人公アリーを演じたレディー・ガガから日本のファンに向けてクリスマスコメントが到着、“ガガ史上最も泣けるバラード”として早くも話題を呼んでいるラストソング「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」のMV の一部が公開された。「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」を収録した本作のサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位という記録を打ち立て、世界88か国のiTunesでNo.1を獲得するなど、大ヒット中。この度、クリスマスイブの日に公開された映像の中でガガは、「日本の皆さん、メリー・クリスマス!皆さんが素晴らしい日を過ごせますように!!」と大の親日家らしいコメント。続いて流れるのは、主題歌「シャロウ」とならぶ本作の顔となる1曲「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」の一部を収めた映像。ガガ演じるアリーの圧巻の歌声が響く本楽曲もガガの書き下ろしで、アリーがブラッドリー・クーパー演じるジャクソンを愛するがゆえの傷ついた気持ちや深い悲しみを表現、“もう二度と誰も愛さない”“同じように誰かを愛することは二度とない”と歌うバラードに仕上がっている。公開前、4万人規模で行われた試写会では、一般の方々から“ガガ泣き”のクチコミが続々と広がっていたが、ブルーのドレスに身を包んだアリーが表現力豊かに歌い上げ、最後に涙を見せる感動のシーンとなっている。■「私はこの曲が大好きでたまらない」この曲についてガガは、「私は部屋に入り、皆に『それじゃ、映画『ボディガード』の『オールウェイズ・ラヴ・ユー』(ホイットニー・ヒューストン)を上回る曲を書かないとね』って言ったわけ。実際にはなかなか難しいことだけど、でもこの作品を締めくくる重要な場面の裏には、そういった構想があったの」という。「この曲に関してすごく興味深いと思うのは、この曲のタイトルである『アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン』、つまり“もう二度と愛さない”というのが、ある意味ネガティヴな曲名だってところなのよ。とは言っても、もちろんいずれ愛することはあるでしょう。人は皆、誰しもね。けれど悲しみがあまりに強烈すぎて、あまりに深く傷ついた場合、同じように誰かを愛することは二度とないということね。私はこの曲が大好きでたまらないのよ」と言葉を続け、自身にとっても特別な楽曲であることを明かしている。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中(IMAX同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月24日現代最高の歌姫レディー・ガガが映画初主演で挑んだ『アリー/ スター誕生』。この度、本作で初監督を務めながら、人気ロックスター、ジャクソンを演じたブラッドリー・クーパーによる壮絶な役作りの秘話が明かされた。飲んだくれの“パーティーピーポー”や、離婚から立ち直れない男、危ういFBI捜査官、そして特殊部隊の凄腕スナイパーと、様々な役を演じてきたブラッドリー。今回のジャクソンのような超売れっ子ロックスターという役柄は、彼にとって初めて。だが、驚くべきことに、劇中でジャクソンが歌う“うた”は全てブラッドリー本人が歌っている。しかも相手役は、世界的な歌姫レディー・ガガ。この役を演じることへのプレッシャーは半端ではなかったという。ブラッドリーは初めての監督業をこなす傍ら、ギターとピアノのレッスンに加え、ボイストレーニングも受けた。ブラッドリーは「歌うのは簡単じゃないですね(笑)」と認めつつ「大勢の人たちの前で歌うのはとくにね!最初は、Aメロを歌っただけで息切れしてしまって…。半年間、週に5日間を歌のレッスンに費やしました。もちろん僕自身ではなく、ジャックとしてね!」と語り、とてつもないトレーニングをしたことを語る。ブラッドリーに生歌を披露することを勧めたのはガガだったそうだが、これに関してブラッドリーは「彼女とは出会った初日から居心地が良かったんだよ。初対面であった日に一緒に歌うことになったのだけど、全く緊張をしなかったんだ」とふり返り、「彼女はその場に意識を集中させてくれるし、とても温かいんだよ」とガガの影響力の強さを明かした。そしてブラッドリーの背中を押すことになったガガは、「ブラッドリーは本当に素晴らしい“うた”を持っているの。初めて一緒に歌った時、私はあまりの感動にピアノを弾く手を止めたわ。彼は魂の底から歌うの。それは彼が演じるジャクソンというキャラクターを強く反映させている。ブラッドリーはスタジオでかなりの時間をミュージシャンらと一緒に過ごし、音楽や音楽業界の裏側を熱心に研究していたの。そういう彼の姿を見て、本当にすごいと思ったわ」と語り、ブラッドリーの隠れた才能を絶賛すると共に、役作りに没入する彼の姿に敬意を表した。ブラッドリーの血の滲むような努力の甲斐あって、本作は世界中の国際映画祭と名だたるメディアから称賛を贈られた。さらに公開された国々でも大ヒットし、世界興収は400億円を突破、批評面と興行面の両面において大成功を収めた稀に見る作品となった。世界的な歌姫であるガガをして、「素晴らしい!」とまで言わしめたブラッドリーの歌声。そんなブラッドリーの芸達者ぶりには、ただただ脱帽するしかない。ひょっとすると、アカデミー賞の前にグラミー賞受賞のニュースが世界を駆ける、かもしれない。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月22日◼︎リメイク映画の名作が誕生!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、1937年に米公開された『スタア誕生』の4度目のリメイクとなる『アリー/ スター誕生』です。監督・主演を務めたのは、『アメリカン・スナイパー』などで米アカデミー賞にノミネートされたブラッドリー・クーパー。相手役となるヒロイン・アリーを、映画初出演となる、歌姫レディー・ガガが鳥肌モノの演技で魅せきります!ショービジネスの華やかな世界を舞台に、ふたりの運命の恋と葛藤が描かれる本作は、クリスマスに大切な人と見たい、心を震わせる感動作です。◼︎『アリー/ スター誕生』のストーリー昼はウェイトレスとして働き、夜は小さなバーで歌いながら、いつか歌手になることを夢見ていたアリー(レディー・ガガ)。これまでに何度か「鼻が大きすぎる」と指摘され、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリーだったが、ある日彼女が歌うバーに、世界的シンガーのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)が現れたことから、人生が一変する。アリーの歌に惚れ込んだジャクソンに導かれ、彼のステージでデュエットすることになったアリーは、瞬く間にスターへの道を上がっていく。お互いになくてはならない存在となり、激しく恋に落ちるアリーとジャクソンだったが、幸せなふたりの時間は長くは続かず……。◼︎ブラッドリー・クーパーの名演技に注目本作で監督デビューを果たしたブラッドリー・クーパーは、同作の主演も務めました。クーパー演じるジャクソンは、人気ミュージシャンで、歳を重ねるごとに音楽の才能も増していますが、難聴を煩っていて、アルコールへの依存度も高まるばかり……という難しい役どころ。複雑な人生を送ってきたジャクソンの、アリーを導く大人の男性としてのセクシーさや、酒に溺れてアリーにつらくあたってしまう幼稚な部分ですら魅力たっぷりに演じます。◼︎レディー・ガガの演技と歌にノックアウト!そして何と言っても見逃せないのは、本作が映画初出演となったレディー・ガガ。初めてとは思えないほどの素晴らしい演技を見せてくれていますが、特に圧巻なのは、やはりステージでの歌唱シーンです。自ら曲を書き下ろし、その楽曲を素晴らしい歌声で聴かせてくれます。特にラストのステージは、涙なくしては見られないほどの感動と迫力にあふれています。アリーのドラマチックな人生は、かつてNYのクラブでダンサーとして活動し、のちにスターダムを駆け上がったガガの半生とも重なります。まるで自身の人生を投影したかのような、そのリアルでエモーショナルな演技は、ぜひスクリーンでチェックしてください!◼︎サントラも見逃せない本作のサウンドトラックは、全米で3週連続1位を記録し、世界83カ国のiTunesで1位を獲得しました。サントラには、全34曲が収録されていますが、そのうち歌唱曲は19曲(残りの15曲はセリフを収録)。19曲のうち、レディー・ガガが参加している楽曲は15曲にも登り、うち13曲の作詞・作曲にガガ自身が携わっています。歌手として、過去4作品が全米アルバム・チャートで1位を獲得しているガガですが、本作が5作目の1位となりました。ガガだけでなく、この映画のために18カ月もの長期間のボイス・トレーニングを行ったブラッドリー・クーパーの歌声も聞き逃せません!批評家たちからも絶賛され、2019年度アカデミー賞最有力の呼び声も高い『アリー/ スター誕生』は、本日12月21日(金)より全国で公開されています。スクリーンで鑑賞できるチャンスを、お見逃しなく!◼︎『アリー/ スター誕生』公開情報『アリー/ スター誕生』※PG-1212月21日(金)全国ロードショー監督・製作・出演:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ配給:ワーナー・ブラザース映画上映時間:136分公式サイト:(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月21日レディー・ガガ主演×ブラッドリー・クーパー監督&主演で贈るミュージカル・ドラマ『アリー/ スター誕生』。公開を間近に控え、ガガ演じる主人公アリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」に乗せ、舞台裏を凝縮させた特別メイキング映像が解禁。さらに本作を鑑賞した著名人たちから、“ガガ泣き”のコメントが到着した。本作のサウンドトラックが、全米アルバム・チャート3週連続1位、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックを越える快挙を達成している本作。世界的にも驚異的なセールスとなっており、グラミー賞では主要2部門を含む4部門にノミネートするなど、社会現象となっている。この度公開されたメイキング映像は、なんと約4分という長尺。アリー(レディー・ガガ)とジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の愛のドラマのみならず、ジャクソンに促されて初めて大観衆を前に歌声を披露したアリーが、やがてスターへと駆け上がっていくストーリーの裏側を丁寧に紡いだ映像となっている。ガガは、この「シャロウ~」を含めた数々のオリジナル楽曲に関して「私はアリーの目線で“うた”を作っていったの。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくわ。そしてこの作品の中に登場する“うた”は、どれも自然な形で生まれるようにしたかった」と語る。「だからアリーがジャクソンと恋におちるとき、彼女は彼の音楽や、彼のバンドにインスピレーションを受けているようにしたかったのよ。サウンドトラックに入っている、多くのうたは、ジャクソンの音楽から影響を受けているのよ」と語り、アリーがスターダムを駆け上がるにつれて、彼女の楽曲も変化していくことを示唆した。いま世界中が愛と成功を自らの力でつかみ取っていくアリーの物語に共感を寄せている中、ガガは日本のファンに向かってこう語る。「日本のファンの皆さんには『自分自身に正直でいなさい』と言いたいわ。自分が何者なのか?それは誰しもが自問し、それぞれに悶え苦しむものだと思うの。でも一番大事なことは、自分の内なる声に耳を傾けることよ。ありのままでいて良い。ありのままの自分を愛して良いのよ」。■著名人からも感動の声が続々到着!ローラは「とっても感動した!ローラ泣き!きっとこの映画をみたら、みんな泣いちゃうけど、自信を持つと人は輝くの、小さい悩みなんて飛んでっちゃうくらい勇気を貰えるよ!」と独特の言葉で語る。女優で歌手のすみれは「泣く時、声が出ないよう我慢するので必死でした」、声優の尾崎由香は「ラスト、ガガの演技に涙します」とコメント、「エンドロールが終わっても感動の涙が止まりませんでした」(関根麻里)、「終わった後に思い出し泣きする映画は初めて」(倖田來未)など、深い余韻にひたる声も到着している。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月20日素のレディー・ガガがスクリーンの中にいる。そう思った。ほとんどのシーンでほぼすっぴん。一心不乱に曲を書き、圧倒的なまでの熱量でそれを表現する。デビュー以前に「鼻が大きすぎる」と言われたこと、ドラァグクイーンのバーで歌っていたことも彼女自身と重なっていく。『アリー/ スター誕生』のアリーはまるで、“ありのまま”のガガのようだ。それは「イエスであり、ノーでもある」と彼女は言う。「最初、私は『ノー。私たちはまったく違うわ』と言いがちだったの。なぜなら、この映画の最初で、アリーは完全に(歌手になることを)諦めてしまった女性だから」。ブラッドリー・クーパー演じる世界的シンガー、ジャクソンと出会ったときのアリーはまさしくそうだった。ウェイトレスをしながらドラァグ・バーで週に1度歌う彼女は、口パクでパフォーマンスするドラァグクイーンたちの中で唯一、自分の声で歌うことのできるシンガー。しかも、一瞬でジャクソンを魅了してしまう素晴らしい才能を持っている。なのにアリーは「自分の歌を信じていない。自分が成功出来るだけ十分に美しいと思っていないの。彼女は、鼻が大きすぎるとずっと言われてきた。彼女には自信がないの。音楽業界にうんざりしている。そして、彼女は諦めてしまったのよ」。それは「私とアリーの最も大きな違い」とガガ。もともとは女優を目指していたという彼女は「ミュージシャン、ソングライター、シンガー、プロデューサーとしての道を進むと決めたとき、私は自分自身のことを信じていたわ。『私はこれをやる』って感じだったの。そして、行けるところすべてのところに行って、すべてのドアを叩いて、出来る仕事は何でもすべてやろうとしたの。人々のために歌えるようにね」とふり返り、「私には成功するために必要なものがあると、心の中で本当に信じていたのよ」と打ち明ける。ただ、「似ているのは、私が女優をやることを諦めたことね。アリーは歌手になることを諦めたの。だから、私はある意味、それを使うことが出来たわ」と続ける。「いつも真実だと思える瞬間を探し求めている」予告編でも観られるように、アリーに扮したガガがジャクソンと一緒に初めてスタジアムで歌うシーンでは、この何年もの間ステージ上に君臨してきたはずの彼女が、突然スポットライトの中にかり出され、困惑し切っているアリーの様子を見事に演じている。「私はこの映画をやる何か月も前から、髪を染めて、メイクをするのを止めて、アリーみたいな格好をしたの。そしてアクティングのワークショップをやったわ。だから、私は本当に彼女みたいに感じたの。ああいう傷つきやすさを感じた。あの自信のなさも感じた。でもまた、あのシーンの状況において、私自身のために出来たことは、『オーマイゴッド。私は、初めて映画の主役として、カメラの前で撮影されることになるんだわ。私はこういうことを一度もやったことがない。彼(ブラッドリー)は4つのアカデミー賞、オスカーにノミネートされた人よ。こんなことは以前一度も起きたことがない。全く新しいことだわ』と思えることだった」とふり返って語る。この未知の領域の体験は、ガガにとって大きな手助けになったようだ。「だから、私がステージに出て行ったとき、私がいつもステージ上でどういうふうかという、世界がレディー・ガガとして知っている私がやるすべてのことを消して、その代わりに、私が顔を隠しているところを、私が恐れているところを見ることになるの。それはリアルだったのよ」。さらにガガは、映画の中の「すべてのシーンは、感情的に私とリンクしていた」と明かす。「演技をしているとき、常に真実から引き出すことは重要だと思う。それがいつも探し求めているものなの。真実だと思えるリアルなモーメントを探しているのよ。だから、すべてのシーンにおいて私は感情的にリンクしていると言うでしょうね」。「特にこれはというシーンを選びたいとすれば」と前置きし、ジャクソンがアリーに初めてステージ上で彼女の歌「Always Remember Us This Way」を歌うように頼むシーンを挙げる。「あの歌を彼と一緒に歌い、観客が叫ぶのを聞いたとき、私は、自分の音楽を歌って、人々が拍手をして、部屋の中のみんなが興奮してくれているのを初めて感じたときのようなフィーリングを本当に感じたの。それで、私はセットで泣いてしまったわ。それはリアルだったのよ」。「ある意味、私がアクティング(演技)について話すのはとても難しい」と言葉を続ける。「なぜなら、もしそのキャラクターになりきれば、全くアクティングじゃなくなるからよ。ただ、その状況にいるだけなの」。でもその一方で、準備をしている段階では錬金術や魔術といった要素もある、という。「私はほとんど大釜を持った良い魔女みたいで、私が知っている自分の人生におけるすべてのことを呼び出し、私の魂の海に深く飛び込んで、真実を引き出そうとしているのよ」。「音楽が2人の愛から生まれてくるようにした」その追求が、アリーをまるでガガそのものであるかのように見せていくのだろうか。やがて、アリーはジャクソンと愛し合うようになり、絆を深めることで夢を叶えていく。ジャクソン役兼監督でもあるブラッドリーについて、ガガは「スタジオで、ブラッドリーを見るのはとても素晴らしかったって言わないといけないわ。彼は、完璧なミュージシャンだったし、今も完璧なミュージシャンよ」と絶賛を惜しまない。共同作業で行った曲作りについても「私たち全員が、音楽がその愛から、リアルなところから生まれてくるようにしたかった」と語る。脚本と楽曲との間には「自然な共生的関係が起きていた」そうで、「必ず音楽がストーリーに役立つようにしたかった」という。ジャクソンとともにステージに立つうちに周囲の目が変わり始め、アリーは大手レーベルの有名マネージャーから声をかけられる。するとアリーの音楽性が、ジャクソンからみればガラリと変わってしまうのだ。「音楽をまるで映画の中のキャラクターのようにしたの。その時点で何が起きているかというと、この(音楽という)キャラクターが彼らをくっつけているの。そして、ある時点で、それは彼らの間に軋轢を作り始めるの。なぜなら、彼女は変わっているからよ。そして、その変化は彼らの愛に影響を与えるの」とガガ。「音楽アーティストとして、彼女のもっとアーバンなポップ・コマーシャル・ミュージック(売れ筋路線の音楽)が、私の音楽と全く違うサウンドだというだけではなく、彼女がマネージャーに会う前、ジャクソンと一緒にいるときに作っていた音楽と違うサウンドだということは重要だった。その衝撃を感じられるようにね。その変化、チャレンジ、障害を感じられるように」。しかも、最後に歌われる1曲は「サウンドトラックにある他のどんな歌とも違うの。なぜなら、この女性が今、搾取されることがない何かを経験し、通過してきたからなの。彼女がそういうふうに愛することは2度とないでしょう。だから、それは『I’ll Never Love Again』というタイトルなのよ」。ブラッドリーの厚い信頼とトニー・ベネットからの教えかつてのガガにアドバイスをくれたのは、ジャズアルバムでもコラボした重鎮トニー・ベネットだという。トニーは20世紀最大の音楽家デューク・エリントンから。そのアドバイスというのは、「ルールNO.1は、諦めるな、と言うこと。そしてルールNO.2は、常にルールNO.1を聞くこと」。「私はそれをずっと守ってきたの」というガガは、左腕の内側に入れているタトゥーについて語り始めた。それはレイナー・マリア・リルケの「若き詩人からの手紙」からの引用文。「真夜中に、もし書くことができないなら、死んでしまうのかどうか、白状してごらんなさい。深いところに根ざした答えを求めて、心の中を掘り下げてみるのです」。「『自分は書かずにはいられないのか、と自分自身に問いかけるのです』と。そして、書かずにいられないのよ。私は音楽についてそういうふうに感じたの。(音楽を)やらずにはいられない。アクティングについてもそう感じたの。だから私は、長年にわたって私の音楽の中でキャラクターを作ってきたのよ。そうせずにはいられなかったの」とガガは力を込める。トニーと出会って「私は、私の人生とキャリアの新しいスペースに移って行くことが出来たんだと思う。なぜなら、私は諦めなかったからよ。そして、この映画をやることは、キャリアを前進させるためにやった仕事じゃなかった。私が大好きなことをやらないといけないから、この映画をやったの。やらずにはいられないの。さもなければ私は息が出来ない」。「そして、ブラッドリーは私を信じてくれた。誰かがあなたのことを信じてくれるとき、それは羽ばたく翼を与えてくれる。ちょうど映画の中みたいにね。彼はアリーを信じたの。彼らの愛が、彼女に羽ばたくための翼を与えてくれて、彼女はスターになるのよ」。この映画に出演したことは、ガガ自身のこれからにおいても大きな影響を与えることになるだろう。「このキャラクターを演じるために、とても深く自分自身に飛び込んだと思うの。私は、リアルな人生経験から物事を引き出した。また、これまでにやったことがないやり方で、私のイマジネーションからも引き出したわ」。改めてガガは、そうふり返る。「だから、次に何をしようとも、私はその知識を持って行くことになることがわかっている。ブラッドリーから学んだすべてを。(キャストの)サム・エリオットやアンドリュー・ダイス・クレイ、アンソニー・ラモスから学んだすべてを。デイブ・チャペルから学んだすべて。グリップから学んだすべて。マシュー・バティック、ケイタリング、みんなから学んだすべてのことを、私は持ち続けて行くわ。あのハードワークを。それはいつも私と共にあり続けることになる。そして、私を前進させることになるでしょう。それは、私の作品の中に入っていくわ」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月18日「第61回グラミー賞」のノミネーションが発表。歌姫レディー・ガガ主演映画『アリー/ スター誕生』のメイン楽曲「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主要部門である“年間最優秀楽曲”、“年間最優秀レコード”をはじめ4部門にノミネートされたことが分かった。ガガが初主演を務め、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めた本作は、数々の国際映画祭とあらゆるメディアから絶賛され、ロッテン・トマトでは驚異の90%フレッシュを記録、すでに全世界興行収入400億円突破した話題作。ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、主題歌賞の5部門にノミネートと、アカデミー賞の最優有力候補の筆頭としても注目を集めている。また劇中で披露される楽曲の数々を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、全英アルバム・チャート2週1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得し、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』を抜く驚異的セールスを樹立。そして今回、「第61回グラミー賞」にて映画のメイン楽曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主要部門含む4部門にノミネートされたほか、ガガソロ名義の最新アルバム「ジョアン」も“ベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス賞”にノミネートされ、ガガは合計5部門にノミネートとなった。今回のノミネートを受けてガガは「感激で、朝から涙が止まりません」と心境を明かし、「これを読んでくださっているあなたと、ファンの皆さん、愛しています。この光栄な出来事に、神に感謝します。また、私と共にノミネートされた、真のアーティストであり、ミュージシャンであるブラッドリー・クーパーに、喜びの言葉を送ります。彼の芸術力と彼と私の友情、そして、彼の隣に立てることをとても誇りに思います」とコメントを寄せている。なお、授賞式は現地時間2019年2月10日(日)に行われる。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月10日出会いの場って、何かとお酒がありますよね。もしくはいい感じの人とのデート2件目がおしゃれなバーであったりしませんか?お互いの警戒心も解けますし、お酒の力を借りて大胆な行動に出られる場合もありますが、思い出したくもないようなことをしでかしてしまうのもまたお酒の力です。今回は、男性が勧めてきたらすこし警戒すべきお酒をご紹介します。ブックマークしておいて、「今夜はバーに行きそうだな」「HABに出会い目的で行こうかな」そんな日に予習していただければ幸いです!■『レディキラーカクテル』って?名前から不穏な空気が漂っていますが、レディキラーカクテルとはその名の通り女性をつぶすための、“アルコール度数は強いのに、甘くて飲みやすい”カクテルのこと。「おいしーい♡」と勢いよく飲んでいるといつのまにか潰れてしまって・・・となりかねない危険なカクテルです。バーに慣れている男性やお酒好きな男性なら確実に知っているため、狙った女性に飲ませることも多いです。それも、親切心で注文したという顔でしれっと注文されてしまうかもしれません。また、女性自身が「店員さんに勧められたから」「名前の響きがかわいいから、」「写真がきれいだったから、」「材料的においしそうだったから」といった理由から頼んでしまうことも。ベロベロに酔っぱらって周りの男性がドン引き・・・なんてことにならないようお酒の知識はしっかりつけておくことに越したことはありません。■有名なレディキラーカクテル一覧まずは"レディキラーカクテルとして”有名なお酒を紹介します。あまりなじみのない名前ですが、くわしい人は知っているため要注意です。アルコール度数の低い順に並べています。♦シーブリーズ材料:ウォッカ+クランベリージュース+グレープフルーツジュース色:赤系アルコール度数:13度一見アルコール度数が低いように思いますが、ビールの度数が5度と知ったなら十分に度数の高いカクテルですよね。まるでジュースのようにサラサラと飲めてしまう上、さっぱりとしたフルーツテイストでカロリーの罪悪感も少なく感じ、飲みすぎてしまう女性が多発しています。♦アレキサンダー材料:ブランデー+クレーム・ド・カカオ+生クリーム+ナツメグ色:ブラウンアルコール度数:23度材料からわかるようにチョコレートの味が強いカクテル。チョコレートケーキのような甘い香りがするためお酒の弱い女性もついつい飲んでしまうのですが、カクテルの半分はブランデーなのでお気を付けください。♦ルシアン材料:ウォッカ+ジン+カカオリキュール色:ブラウンアルコール度数:32度こちらもアレキサンダー同様、ちょっとお酒のはいったチョコレートのような味わいでとてもまろやかなためついつい飲みすぎてしまう危険なカクテル。ですが、3分の2がウォッカとジンという強いお酒なため、強い度数には納得がいきますよね。ちなみに同じ作り方で、生クリームの入った「ルシアン・ベア」も要注意です。♦ビトウィーン・ザ・シーツ材料:ブランデー+ラム+lホワイトキュラソー+レモンジュース色:ゴールド系ブラウンアルコール度数:35度シーブリーズと似て、こちらもフルーツテイストのカクテルです。柑橘系なのでさっぱりと飲むことができます。ですが「ビトウィーン・ザ・シーツ」というドキっとする名前から連想できるように、こちらはナイトキャップ・カクテルと呼ばれ、いい眠りにつくための寝酒なんです。そのため口当たりの良さと睡眠欲をそそる度数の高さは想像できますよね。■意外なレディキラーカクテル一覧思わず「え、これも!?」と言いたくなるようなレディキラーカクテルを紹介します。居酒屋やHABに普通に置いてあるため警戒しにくいのですが、実は危ないお酒なので要チェックです。♦スクリュードライバー材料:ウォッカ+オレンジジュース色:オレンジアルコール度数:12度居酒屋でよく見かけるさっぱりとした味わいのカクテル。オレンジジュースが多いので気軽に飲めると思いきや、一緒に入っているウォッカが無味無臭なため量を調節してもバレにくいんだとか。行くお店次第で大きく度数が変わる要注意カクテルです。♦カルーアミルク材料:カルーア(コーヒーリキュール)+牛乳色:ホワイト×ブラウンアルコール度数:8度~15度お酒の飲めない女性や若い女性に大人気なカルーアミルク。「居酒屋でいつも飲んでるけどそんな強くないよ?」という女性もいるのではないでしょうか。実はバーで出されるカルーアミルクは、牛乳ではなく生クリームで作っているものが多く、度数も15度まで調節することができるのです。いつも飲んでるから!と気軽に飲んでしまうと痛い目を見るかもしれません。♦ロングアイランドアイスティー材料:ウォッカ+ジン+ラム+テキーラ+ホワイト・キュラソー+レモンジュース+コーラ色:ブラウン度数:20度名前からして騙されやすいランキング堂々の1位です。材料を見ていただければわかるかと思いますが、アイスティーという名前をしているのにもかかわらず、アイスティーは一滴も入っていないのです。ですが、味はしっかりアイスティーという不思議なカクテル。度数の強いお酒を合わせて出来上がった口当たり抜群なこのカクテルは、レディキラーカクテルとして有名にもかかわらず多くの女性が飲まされてしまう1杯。「これアイスティーの味がしてすごい美味しいよ」というアドバイスや、「アイスティーって書いてあるからこれなら飲めるかも!」という判断はあまりにも危険です。■とある女性のお酒失敗談今回は、「お酒を飲んでしてしまった失敗はありますか?」というアンケートを女性の方に答えていただき、その回答の中から一部を抜粋してご紹介します。彼女たちの二の舞にならないよう、読者様方はお気を付けくださいね。「いい感じの人とやっとのことでデートにこぎつけて、行った2件目。入ったこともないようなおしゃれな高級バーに連れていかれ舞い上がる気持ちのまま、居酒屋感覚でどんどん飲んでいたらグロッキー状態に・・・醜態晒しまくりました・・・」(25歳/女性/広告)「彼氏と別れて傷心状態のままバーへ。そこで話しかけてくれた素敵な男性が!言われるがままにお酒を注文し飲んでいたら、気づいたらホテルで朝を迎えてました。もちろん彼はいないしホテル代も無し。さらに心がえぐられた」(31歳/女性/金融)「自分探しと銘打って1人で海外旅行に行ったときのこと。たまたま知り合ったトルコ人の男性と大盛り上がり。そのまま2人で飲みに行ったのですが、メニューに書いてある言葉がわからなかったので完全に彼にお任せに。甘くておいしいカクテルだったので調子にのって飲んでいたら、いきなりキスをされました。そのままどこかに連れていかれそうになり慌てて走って逃げる羽目に・・・今思い出しても怖すぎます」(22歳/女性/フリーター)「当時付き合っていた彼はサークルの先輩で、とても優しくて大好きな人でした。すごいうまく言ったのに、突然年明け別れを告げられ・・・理由を聞くと、サークル忘年会のときに(記憶は一切ないのですが)酔っぱらいすぎて後輩の男の子に思いっきりキスしていたみたいで・・・。あまりのいたたまれなさにサークルも辞めちゃいました」(27歳/女性/自営業)「年齢=彼氏無しだった私は、とにかく彼氏ほしいの一心でクラブやHABに通いつめ、お酒の力を借りていろいろな男性と関係を持ちました。ですが現在、心から大好きな彼氏ができ、“もっと自分を大事にしておけばよかった”と心の中で激しく後悔。初体験もファーストキスももう戻ってきません・・・」(25歳/女性/飲食)■「次何飲む?」「おまかせで♡」は慎重にお酒の知識がないとついつい男性に甘えて「おまかせ」オーダーをしちゃいますが、本当に自分がどうなってもいいのかを考えて注文することが大事です。もちろん"あえて"飲んだり頼んだりして酔った勢いで・・・というの1つですが、あまりオススメはしません。かわいくかしこく酔って、"お酒の力を借りて"男性甘える女性が1番愛されますよ!(N a r u . /ライター)(ハウコレ編集部)
2018年12月07日映画初主演の“歌姫”レディー・ガガと『アメリカン・スナイパー』で主演・製作を務めた俳優ブラッドリー・クーパーが初監督を務める『アリー/ スター誕生』。この度、主人公アリーを演じたガガが、映画の成功の裏にはブラッドリーを中心とした強い信頼関係と絆、そしてブラッドリー監督とのビジョンの共有が欠かせなかったことを明かした。全米では公開10日で1億ドルを超え、2億ドルも目前、興行面でも成功を納め、早くもアカデミー有力候補と目されている本作。ブラッドリー監督のもと主演を務めたガガは、「私たちの間には強い信頼の絆があった」と明かす。「私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がるシーンで彼は、『俺のことを信頼してくれればいいから』と言うのだけど、本当に撮影裏もそんな感じだったのよ。私は『もう少し首を傾げるべきかしら?』とか『カメラはこっちから撮るのよね?』とか、考える必要がなかった。ブラッドリーはちゃんとビジョンを持っているから、私は彼がこの美しいストーリーを語るのをお手伝いするだけなの」と語り、撮影現場では監督ブラッドリーとそのビジョンを共有していたことを語る。さらに、ブラッドリーが演じた世界的ロックスター、ジャクソンの兄でありマネージャーのボビーを演じたサム・エリオットもこう語る。「彼がこの作品で監督デビューを果たすということを、僕は非常に興味深く感じた。彼はかなり早い段階で僕にオファーしてくれたんだ。彼と話して5分としないうちに、僕はこいつは信頼できる奴だと思ったよ。彼の頭の中に、ビジョンがはっきりあることが分かったからだ」という。「信頼は非常に大事だ。リアルなものを作ろうとすれば信頼がなければならない。この仕事を長いことやってきたから、僕にはそれが分かっている」。■「皆が僕のビジョンを信じてくれた」ブラッドリーは本作が初監督作品。彼にとっても、世界的な歌姫の初の主演映画でもあり、これまで幾度も製作され、アカデミー賞にノミネートされている物語を新たに撮影するというプレッシャーは計り知れないものだったろう。しかし『アリー』は世界中の名だたる映画祭で絶賛を受け、各メディアが彼の手腕に称賛を贈っている。これに対し、ブラッドリーは「この映画に関わったキャスト、スタッフ全員が一緒に頑張ってくれるなんて、こんなに嬉しい経験はありませんでした。皆が僕のビジョンを信じてくれたことですごく気持ちが高揚しましたし、そのおかげで毎日の腰が引けそうになるくらい責任の重い仕事を続けることができたのです」と謙虚に受けとめている。「この作品は完成まで3年かかりましたが、とても素晴らしい経験になりました。もし幸運にもまた監督をやらせてもらえるなら、もちろんやりますよ!」と、キャスト、スタッフとともに同じゴールを見据え、一丸となって挑んだ作品への手応えを語った。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月02日タレントのマツコ・デラックスが、歌手のレディー・ガガが初主演を務める映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のテレビCMに出演することが27日、わかった。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリー・クーパーが監督を務め、ジャクソン役も演じた。このたび、同作のテレビCMにマツコの出演が決定。デビュー当時からガガに注目していたからこそ実現した。18年ぶりにスクリーンで映画を見たマツコは「アカデミー賞最有力って言われてるけど、絶対ムリよっ!(笑)」「ガガは大スターだからよ! だから選ばれないと思うのよ」とマツコらしい毒舌が炸裂。その上で「メイン楽曲の『シャロウ』を聞いて、アリーとジャクソン、やだ、(出逢ってすぐなのに)ハモった! って思った!(笑)でもベタでイイわよ! 随分エンターテインメントだった。ベタを観に行け! 堂々と!!」「夢を見させてくれる、ミュージカル映画ね」と楽曲とエンタメ性を称賛した。また、「周りがドン引きする恋愛、周りが見えなくなる、それが恋なのよ!」と独自の恋愛論を展開し、「薄っぺらいハッピーエンドじゃなく、“強く生きる”ってことを描いた作品ね」と本作のストーリーの深さにも言及。さらに、「今この時代に、アリーを誰がやれるかって言ったら、そりゃガガだったのは必然」と言い、「アリーがある意味したたかで強い。最終的に道を切り開いていくのは自分だし、自分の行きたいように生きるしかないワケじゃない、人生って。その熱量がスゴイ伝わってきて。映画で人生なんて変わらないって思ってる人にぜひ、観てもらいたいわね」と締めくくった。マツコが出演するテレビCMは、12月8日より放送される。(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月28日レディー・ガガが歌手を夢見る主人公アリーを映画初主演で熱演する『アリー/ スター誕生』。この度、感動の涙がこみあげる圧巻の本予告と、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソンとの深いドラマを予感させる本ポスターがお披露目された。■歌って、恋して、傷ついて――“奇跡の歌声”を持つアリーはガガそのもの本予告には、自分の“うた”を信じ続け、人生を切り開いていこうとするアリー(レディー・ガガ)と、アリーの才能を見抜き、彼女を導こうとする世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の姿が映し出される。「君の歌は奇跡だ」と、超満員のステージでアリーに歌うようすすめるジャクソン。アリーは「無理よ!」と一瞬戸惑うが、ジャクソンの優しく温かい微笑みを受け、意を決したように勇気を振り絞ってマイクを握る。それまで自分が“うた”にかけてきた人生をふり返り、魂を込めて…。注目は主人公アリーのリアルなドラマ。容姿に自信がなく、歌手を目指すも、なかなか芽の出ないアリー。しかし、彼女は自分と自分のうたを信じることを諦めない。決して折れない彼女の前向きな心は、やがて大きな奇跡を呼ぶ。魂で歌うアリーのうたは、偶然バーでアリーの姿を目にした世界的なロックスターのジャクソンの心を捉えるのだ。コンプレックスを抱え、様々な挫折を経験しながらも、自分の夢に向かって邁進するアリーの姿は、ガガそのものにも重なっていく。「私は、私の持つすべてを注ぎ込みたかったの。最後の一滴まで、この映画に捧げようと思ったのよ。私の持つ恐れ、羞恥心、愛、優しさ、それら全てをこの映画の為に捧げたわ」と、ガガは素の自分をさらけ出したことを語る。■「音楽は、この映画の重要なキャラクター」とブラッドリーさらに注目は、予告の中でアリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。この歌は、劇中でアリー自らが作った楽曲で、彼女が自分の夢を掴むきっかけとなる重要な1曲。この“シャロウ~”をはじめ、この映画に登場する19曲もの圧巻の“うた”は、ガガをはじめ音楽界のスターたちによって書き下ろされたもの。アリーの物語をよりエモーショナルに彩る楽曲の数々は世界中で大ヒットで、本作のサウンドトラックは、全米3週連続1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得している。本作で初監督を務めたブラッドリーは「音楽は、この映画の重要なキャラクターなんだ。劇中の中で、“うた”がストーリー上重要な意味を持たないことはない。うたはいつも、歌っている人か、それを見ている人が感じていることを語っているんだよ」と、劇中歌の重要性を語っている。■アリーとジャクソンの対比を映し出す圧巻のビジュアル併せて公開されたポスターには、アリーとジャクソンの姿が描かれ、まさに“うた”を通した2人の深いドラマを想像させるビジュアルに。“私は生まれ変わる”のコピーと共に、これから夢をつかみ取っていくアリーの人生を表すかのような煌びやかさの一方、ジャクソンの大人の色気を感じさせながら、どこか切なさを感じさせる深いブルーが対照的で、見る者の心とらえて離さない。ヴェネチアやトロントなどの国際映画祭と名だたるメディアから絶賛を受け、10月5日より公開となった全米ではすでに200億円を突破、現在も数字を伸ばし続けている本作(11月13日時点 Box office MOJO調べ※1$=112円)。世界中を感涙させた圧巻の”うた”が、まもなく日本にも上陸する。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月16日レディー・ガガ映画初主演作『アリー/ スター誕生』が、現在開催中の第31回東京国際映画祭にて“日本初”お披露目され、拍手喝采に包まれた。そしてこの度、本作のメイン曲をガガがアカペラで披露する特別映像が公開された。10月25日に開幕し、11月3日まで開催中の第31回東京国際映画祭。歌姫レディー・ガガ初主演×監督・主演ブラッドリー・クーパーのタッグで贈る、アカデミー賞最有力の呼び声高い本作は、同映画祭のオープニング作品としてこの度日本初披露。エンドールでは、すすり泣いたり、涙ぐんだりする観客が多く、上映終了後は拍手喝采に包まれていた。そんな映画史上最高にエモーショナルな感動体験を実現させたのは、ガガ本人による書き下ろし楽曲の数々と、ガガの圧巻のパフォーマンス。映画のサウンドトラックは、全米2週連続1位、全英でも1位、そして世界81か国のiTunesで1位と、全世界で異例の大ヒットを記録している。そして今回、メイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」を、ガガが見事なアカペラで披露する特別映像が到着!映像では、ショッピングモールの駐車場に仲良く腰掛けるアリー(レディー・ガガ)が、「話を聞かせてよ。心の穴を必死に埋めてきたのね」と、隣に座るジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に向かって静かに歌い出す姿からスタート。そして立ちあがったアリーは、ジャクソンのためだけに見事なアカペラを披露。アリーの歌声に乗せて、アリーとジャクソンが“うた”を介して次第に心を通わせてゆくシーンが重なり合う、感動的な映像となっている。これまで開催されてきた海外の映画祭でも、劇中のアリーとジャクソンと同じように、お互いにとても深い信頼関係が築けたと明かしていたガガとブラッドリー。ガガは「私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がるシーンで、彼は『俺のことを信頼してくれればいいから』というシーンがあるのだけれど、実は撮影裏でも毎日そんな感じだったのよ」と撮影秘話を披露し、ブラッドリーも「僕ら2人の関係は、本当にジャックとアリーの関係みたいだったんだよ。彼女が僕に自信をくれたのさ。最初のミーティングの時に、10分も経つと、僕らは一緒にデュエットをしていた。どうしてそんなことになったのか分からないんだけどね(笑)」とお互いの相性の良さを語っている。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年10月26日レディー・ガガとブラッドリー・クーパーのタッグで贈る『アリー/スター誕生』。この度、本作で監督・主演を務めるブラッドリーが演じる世界的なロックスター、ジャクソンのドラマにフォーカスをあてた特別映像がシネマカフェに到着した。今回到着した映像には、アリーと並ぶ本作のもう一人の主人公ジャクソンのドラマが映し出される。まず、道端で横たわるジャクソンに「この前もここで寝てたな」と、男が手を差し伸べる。「いまやお前は世界的に登りつめたが、孤独だ」と男が語りかけると、ジャクソンは朦朧としながらもこくりと静かにうなずく。その横顔はどこか悲し気で、とても世界的なロックスターとは思えない。そして男はジャクソンに告げる、「彼女はお前の“救い”かもしれない…」と。ジャクソンは、何万人も収容できるスタジアムを、毎回満席にすることができる超売れっ子スター。ガガ演じるアリーの才能を最初に見出す人物でもある。人気絶頂の中にいながら、心にぽっかりとあいた穴を埋めるように毎晩酒を浴びるジャクソンは、アリーに純粋な音楽の可能性を見出す。そして彼女の音楽活動を献身的にサポートするうちに、次第にジャクソン自身もアリーを必要とするようになるのだ。ジャクソンを演じたブラッドリーは、自身の役作りにおいて、アリーを演じたガガの存在が大きいことを語る。「彼女は素晴らしいアイディアをいくつも提供してくれたんだ。最初にロングインタビューをして、彼女の経験やアイディアを脚本に取り入れさせてもらったんだ。実際に、彼女のおかげで僕はミュージシャンとしての自分のキャラクターに自信を持つことができたし、ジャクソンという歌手のスタイルを見つけることができたんだ。彼女は映画の経験がないのに、すべてを与えてくれたんだ」とブラッドリーは言う。彼はこれまで、大ヒットコメディ『ハングオーバー!』シリーズでは飲んだくれの“パーティー・ピーポー”を演じ、『アメリカン・スナイパー』では特殊部隊の凄腕スナイパーを演じるなど、幅広い役を演じてきた。さらには『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・ハッスル』、『アメリカン・スナイパー』と3年連続でアカデミー賞にノミネートされるなど、ハリウッド中堅どころの最注目俳優であり、本作では初監督にも挑んでいる。そんなブラッドリーの役作りに影響を与えたガガの非凡な才能にも驚くばかり。ジャクソンについてのドラマは、アリーがスターダムへと掛け上がってゆくドラマの裏にあるもう1つの物語。ぜひこちらにも注目していて。『アリー/ スター誕生』は12月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年10月25日年間80万人が自らの命を絶っているという事実を受け、レディー・ガガがWHOの事務局長テドロス・アダノム氏とメンタルヘルスの向上を訴える長文レターを、「The Guarian」紙のHPに寄稿した。「政府や企業が話し合うべき議題は、何よりもメンタルヘルスよ」と切り出したガガ。今年自殺したセレブのアンソニー・ボーディンやケイト・スペードの名前を挙げ、「彼らだって誰かの息子であり、娘であり、友達、同僚で、家族やコミュニティの大切なメンバーなの」と訴え、自殺は有名人だけでなく身近な人にも起こりうる問題であることを主張している。ガガとアダノム氏によれば、私たちの4人に1人が、人生でメンタルヘルスのコンディションと向かい合わねばならない時期があるという。メンタルヘルスに問題を抱える患者の半分は14歳までに発症しており、自殺は15歳から29歳までの死因の第2位にもなっていることから、2人は特に若者のメンタルヘルスを懸念している。メンタルヘルスの不調が国に及ぼす損害は巨額であるにもかかわらず、現時点ではその問題の取り組みに関してはどの国も「発展途上国だ」とガガたちは苦言を呈した。「メンタルの不調は、弱いからだとか、道徳心に欠けているからという間違った考えで烙印を押されがち。でも、もう黙っている場合じゃないの。国際的なアーティストじゃなくても、WHOの事務局長じゃなくても、あなたたちは大きな影響力をもたらすわ」と、人々に立ち上がり、困難に直面している大切な人たちのサポートを求めた。(Hiromi Kaku)
2018年10月10日レディー・ガガが映画初主演を務めることで話題の『アリー/ スター誕生』。早くもアカデミー最有力候補と目されている本作だが、中でも本作で監督デビューしガガと共に主演も務めたブラッドリー・クーパーが披露する“歌声”に注目が集まっているようだ。■歌が欠かせない! 世界的なロックスター役を熱演ブラッドリーが演じるのは、世界的なロックスターのジャクソン。何万人もを収容できる程のスタジアムを、毎回満席にすることができる超売れっ子だ。そんなジャクソンを演じる上で、“歌”は絶対に欠かせない。これまで、『ハング・オーバー』では飲んだくれのパーティー・ピーポーを演じ、『アメリカン・スナイパー』でシールズの凄腕スナイパーを演じたブラッドリーだが、本作では大人の色気たっぷりの歌声も披露している。■ブラッドリーに歌は期待しない…?本作のプロデューサーのひとり、ビル・ガーバーは、「ブラッドリーは『大学で少し歌っていた』というので、まあなんとか方策を見つけて、ジャクソン役をえんじてくれるだろう。くらいに思っていた程度だった」と最初はブラッドリーの歌にはあまり期待をしていなかったそう。■ガガとのデュエットは「緊張しなかった」本業が歌手ではないブラッドリーにしてみれば、いくら役の上であれ“歌姫”ガガの歌声に合わせるというのは至難の技だったはず。しかし、意外にもガガとのデュエットは居心地のいいものだったようで、「初対面で会った日に、最初の15分~20分で一緒に歌ってみたのだけど、実は緊張しなかったんだ。彼女はその場に意識を集中させてくれたし、とても暖かいんだ。とんでもない才能を持ったアーティストが同志として接してくれていると思うと勇気が湧いてきたんだよ。だから緊張どころか、いつも守られているような気分でいられたんだ」とふり返る。■ガガも「素晴らしい声」と絶賛一方、ジャクソンと出会い、自分の歌手としての才能を開花してゆくアリーを演じたガガはというと、「ブラッドリーは本当に素晴らしい歌い手よ!私の自宅のリビングルームのピアノを前に一緒に歌ったのだけど、彼が歌を歌い出したら、思わずピアノを弾く手を止めてしまった。『素晴らしい声だわ』と彼に言ったの」と、彼の歌声に世界的歌姫の彼女も驚いた様子。そして、「ブラッドリーは腹の底から、そして魂の底から歌うの。それが彼の演じるジャクソンというキャラクターに強く反映されているのよ」と大絶賛している。先日行われた映画祭やプレミアでは、「彼女はまさに僕にとってのベストパートナー」(ブラッドリー)、「心から信頼している」(ガガ)とお互いに絶大な信頼を寄せあっていると明かした2人。ガガの全身全霊で歌う圧巻の歌声はもちろん、本作ではガガも絶賛するブラッドリーの歌声にも注目しながら、変幻自在にあらゆる役を演じきる彼の新たな一面をぜひ、本作で体感してみて欲しい。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月29日9月24日に放送された『V6の愛なんだ 2018』(TBS系)に歌手のレディー・ガガ(32)が登場。番組内での行動が大きな話題を集めている。この番組はV6がMCを務めた人気番組『学校へ行こう!』(TBS系)のスタッフが再集結して制作された特番。ガガ登場のきっかけとなったのは、学生が屋上から思いの丈を叫ぶ人気企画「未成年の主張」内に登場した高校生・浅井健良くん。引っ込み思案な性格を変えるため、“英語を勉強してレディー・ガガに会ってインタビューをしたい”という夢を叫んだ浅井くん。その夢を叶えるために、番組が協力した様子を放送した。主演映画のワールドプレミアでベネチア映画祭を訪れているガガに会いに行く森田剛(39)と浅井くん。アポイントもないため、レッドカーペットを通るガガに直撃インタビューを敢行するも失敗。諦めた矢先に、映画会社スタッフの粘り強い交渉によってわずか3分ながらインタビューの機会をなんとか獲得したのだ。ついに憧れのレディー・ガガとの対面を果たした浅井くんはたどたどしい英語で《僕は自己主張が上手じゃありません。なぜ上手に自己表現ができるようになったんですか?》と質問。それに対してガガも真剣な眼差しで《私もこの映画の主人公・アリーのように自信がないところがある。でもね、あなたやファンの人たちの目を見ていると私は強くなれるわ。ありがとう》と浅井くんの思いを受け止めた。最後には「あなたは強い」と浅井くんへのエールを送り、ハグと握手した手にキスという神対応まで飛び出す感動のフィナーレ。そこには彼女の壮絶な過去が関係しているという。「強烈な個性を放つガガさんは、一部の心ない人からいじめられていた壮絶な過去がありました。代表曲『Born This Way』の通り“私は私”という思いが強く、LGBTの人々やいじめられている子供への支援に余念がない。そうした背景から自己表現をしたいという浅井君の主張にも共感し、今回のインタビューに繋がったのでしょう」(レコード会社関係者)こうしたレディー・ガガの行動にネット上では《ガガ様素敵すぎる!》《ガガもさることながら、浅井くんのアシスタントに徹した剛くんもかっこいい》と称賛の声が寄せられた。さらに「浅井くん」がツイッターのトレンドワード入りする盛り上がりを見せた。日本でも12月に主演映画が公開されるガガ。その際は来日してより多くの人々に勇気を与えてくれることを祈ろう。
2018年09月26日